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  • ヤンキース80勝到達 ヘルマン両リーグ最多16勝目

    2019.8.14 16:55 Wednesday

    【オリオールズ3-8ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは、先発のドミンゴ・ヘルマンが7回93球を投げてオリオールズ打線をソロ本塁打2本による2点のみに抑える好投を披露。8対3でオリオールズを破り、ヤンキースはリーグ一番乗りで80勝に到達し、ヘルマンは両リーグ単独トップとなる今季16勝目(2敗)をマークした。一方のオリオールズは、先発のジョン・ミーンズが4回途中8安打6失点でノックアウトされ、今季8敗目(8勝)。打線も得点圏で6打数ノーヒットと繋がらず、ソロ本塁打3本による3得点のみに終わった。

     初回にDJレメイヒューの19号先頭打者アーチで先制したヤンキースは、2回裏にキャメロン・メイビンのタイムリーで2点を追加。4回表にアンソニー・サンタンデールの11号ソロで1点を返されるも、4回裏にはアーロン・ジャッジの2点タイムリー二塁打、ジオ・ウルシェラのタイムリー、ゲーリー・サンチェスのタイムリー二塁打で4点を追加してリードを広げた。5回表にスティービー・ウィルカーソンの10号ソロで1点を返されると、直後の5回裏にマイク・トックマンのタイムリー二塁打で1点を奪い返し、再び6点リード。ヘルマン降板後は、この試合がメジャーデビュー戦となった2番手のアドニス・ローサがオリオールズの反撃をレナト・ヌニェスの26号ソロによる1点のみに抑え、試合を締めくくった。ヤンキースは4連勝で今季80勝に到達。ドジャースと並び、メジャー最高勝率(.661)の座をキープしている。

  • パイレーツ・ケラーがメジャー初勝利 大谷は1安打

    2019.8.13 15:20 Tuesday

    【パイレーツ10-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     パイレーツは、メジャー再昇格を果たした有望株右腕、ミッチ・ケラーがメジャー4度目の先発登板。過去3度の登板では0勝1敗、防御率10.50に終わったケラーだが、この日はエンゼルス打線を相手に5回94球を投げて5安打2失点(自責点1)の好投を見せ、記念すべきメジャー初勝利をマークした。一方、エンゼルス先発のホゼ・スアレスは3回途中6失点(自責点4)で今季4敗目(2勝)。「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平は、ケラーの前に3打数ノーヒットに終わるなど、5打数1安打で今季の打率は.289となった。

     初回にジョシュ・ベルのタイムリーなどで3点を先制したパイレーツは、2回表にケビン・ニューマンが7号ソロ、3回表にジェイコブ・ストーリングスが2点タイムリー二塁打を放ち、6点を先行。4回裏にマックス・スタッシの犠牲フライで1点を返されるも、5回表にストーリングスの4号ソロで再びリードを6点に広げた。5回裏には三塁パブロ・レイエスのタイムリーエラーで2点目を失ったが、直後の6回表にブライアン・レイノルズの12号ソロとベルの30号ソロで2点を追加。9回表にはホゼ・オスーナがダメ押しのタイムリー二塁打を放ち、2ケタ得点に到達した。ケラーの女房役を務めたストーリングスは、4号ソロを含む2安打3打点の活躍。ベルはチームでは2013年のペドロ・アルバレス(36本塁打)以来となるシーズン30本塁打達成となった。

  • 「Play of the Week」はトックマンの本塁打キャッチ

    2019.8.13 12:10 Tuesday

     日本時間8月13日、メジャーリーグ機構は今季第20週の「Play of the Week」にマイク・トックマン(ヤンキース)の本塁打キャッチを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。トックマンは日本時間8月7日に敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズで行われたオリオールズ戦で、ペドロ・セベリーノが放った本塁打性の大飛球を好捕し、チームの失点を防いだ。

     日本時間8月7日のオリオールズ戦、ヤンキースが5対2と3点をリードして迎えた4回裏にオリオールズの捕手、セベリーノが放った打球はレフトスタンドへ一直線。スタンドインするかと思われた打球だったが、左翼トックマンがフェンス際まで駆け寄り、ジャンプ一番、見事にキャッチしてセベリーノの本塁打を阻止した。また、第20週のトックマンは、打撃面でも7試合で打率.417、5本塁打、10打点、出塁率.517、長打率1.125の大活躍を見せた。

     攻守両面で見事な活躍を見せているトックマンだが、もともとは故障者続出を受けて穴埋め役としてロースター入りした選手であり、それほど大きな期待を掛けられていたわけではなかった。現在28歳のトックマンは、日本時間3月24日にフィリップ・ディールとのトレードでロッキーズからヤンキースに加入。その後、3度のマイナー降格を経験しながらも、外野の3ポジションをこなし、打率.294、12本塁打、OPS.941と期待以上の働きでチームに不可欠な戦力となっている。

  • ドジャース・柳が好投で12勝目 防御率は驚異の1.45

    2019.8.12 22:50 Monday

    【ダイヤモンドバックス3-9ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは、故障者リストから復帰して初めての登板となった柳賢振(リュ・ヒョンジン)が安定感抜群のピッチングを展開。7回91球を投げて被安打5、奪三振4、与四球1、無失点という見事なピッチングで今季12勝目(2敗)をマークし、防御率は1.53から1.45まで向上した(もちろん両リーグベスト。2位はブレーブスのマイク・ソローカの2.32)。一方、ダイヤモンドバックス先発のマイク・リークは、移籍後2度目の先発登板となったものの、4本塁打を浴びるなど5回10安打8失点で今季9敗目(9勝)。ダイヤモンドバックスは勝率5割に逆戻りとなった。

     初回にジャスティン・ターナー(18号2ラン)とコディ・ベリンジャー(38号ソロ)の二者連続アーチで3点を先制したドジャースは、2回裏にジョク・ピーダーソンのタイムリーで1点、3回裏にウィル・スミスの7号2ランで2点、5回裏にターナーの19号ソロとスミスの犠牲フライで2点を追加し、8点をリード。柳が7回無失点で降板したあと、2番手のイミー・ガルシアが8回表にエドゥアルド・エスコバーの26号ソロで1点を失ったものの、8回裏には敗戦処理として登板した捕手のアレックス・アビラから無死満塁のチャンスを作り、ガルシアの併殺打の間に1点を追加した。9回表には3番手のJTシャーゴワがニック・アーメッドに12号2ランを浴びるも、後続3人を打ち取って試合終了。ターナーとスミスはそれぞれ2安打3打点をマークし、チームの勝利に貢献した。

  • 新人・トーマスが5打点の活躍 カージナルス逆転勝利

    2019.8.12 21:15 Monday

    【パイレーツ9-11カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは、先発のマイルズ・マイコラスが5回6失点(自責点5)で降板するなど、6回終了時点で4対8と4点のビハインドを背負ったものの、7回裏にレーン・トーマスの3号グランドスラムなどで5点を奪って逆転に成功。その後、2点を追加する一方でパイレーツの反撃を1点にとどめ、11対9で逆転勝利を収めた。4番手として登板し、7回表の1イニングを無失点に抑えたジョン・ガントが今季8勝目(0敗)、3点リードの最終回を1失点で凌いだ6番手のアンドリュー・ミラーが今季4セーブ目をマーク。パイレーツは、逆転弾を浴びた3番手のカイル・クリックが今季7敗目(3勝)を喫した。

     日本時間8月1日に今季4度目のメジャー昇格を果たした新人外野手・トーマスが、逆転満塁弾を含む2安打5打点の活躍でチームを勝利に導いた。4回裏に一時同点となるタイムリー三塁打を放ったトーマスは、7回裏にアンドリュー・キズナーの押し出し死球で3点差に迫った直後、レフトスタンドに飛び込む3号グランドスラム。新人が1試合で三塁打と満塁弾を放ち、5打点を叩き出すのは球団史上初の快挙となった。同僚のデクスター・ファウラーは「彼はいろんなことに耳を傾けることのできる人間なんだ。常に学びたがっているし、たくさんの質問をしてくる。その姿勢は素晴らしいと思うよ」とトーマスの野球に対する姿勢を称賛。「今度は彼からホームランの打ち方を学ばないといけないね」と冗談ぽく話していた。

  • サンタナ決勝満塁弾 インディアンスが同率首位浮上!

    2019.8.12 19:40 Monday

    【インディアンス7-3ツインズ(延長10回)】@ターゲット・フィールド

     開幕前、ア・リーグ中部地区において地区優勝の筆頭候補に挙げられながらもツインズに独走を許していたインディアンスが、ついにツインズを捕らえた。2点リードの9回裏にクローザーのブラッド・ハンドが2点を失い、延長戦に持ち込まれてしまったものの、延長10回表にカルロス・サンタナが決勝の25号グランドスラム。首位攻防の直接対決を制し、ツインズと並ぶ同率首位に浮上した。2失点でセーブに失敗したハンドは、サンタナの決勝アーチに救われて今季5勝目(3敗)をマーク。一方、サンタナに決勝アーチを浴びたツインズ5番手のテイラー・ロジャースは今季3敗目(2勝)を喫した。

     初回にグレッグ・アレンの3号ソロとヤシエル・プイーグのタイムリー二塁打で2点を先制したインディアンスは、2回裏にルイス・アラエスの犠牲フライで1点を返されたものの、3回表にサンタナのタイムリーで1点を追加し、試合を優位に進めた。先発のアーロン・シバーレが6回4安打1失点と好投し、ニック・グッディ、オリバー・ペレス、アダム・シンバーの救援陣も無失点リレーでクローザーのハンドにバトンタッチ。ハンドがアラエスのタイムリーとマーウィン・ゴンザレスのタイムリー二塁打で2点を失い、今季3度目のセーブ失敗を喫する誤算こそあったものの、延長10回表にサンタナが25号グランドスラムを放ち、試合に決着をつけた。ついにツインズを捕らえたインディアンス。地区4連覇が実現する可能性は十分にありそうだ。

  • 田中9回途中無失点の快投で8勝目 ヤンキース接戦制す

    2019.8.12 19:15 Monday

    【ヤンキース1-0ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ヤンキースは、ここ最近打ち込まれる登板が目立っていた田中将大が、9回途中まで94球を投げて被安打3、奪三振4、無四球、無失点という素晴らしいピッチングを披露。9回裏無死一塁の場面で田中をリリーフした2番手のアロルディス・チャップマンがブルージェイズの反撃を封じ、1対0で接戦をモノにした。好投した田中は、日本時間7月21日のロッキーズ戦以来となる今季8勝目(6敗)をマーク。チャップマンには今季31セーブ目が記録された。一方、ブルージェイズは先発のトレント・ソーントンが6回3安打1失点の好投を見せるも今季8敗目(4勝)。打線は二塁を踏むことすらできなかった。

     田中が好投を続けるなか、ブルージェイズ先発のソーントンの前に4回まで無得点に封じられていたヤンキース打線だが、5回表先頭のジオ・ウルシェラがレフトへの二塁打で出塁すると、続くブレット・ガードナーがライトへのエンタイトル二塁打を放って1点を先制。その後、6回表一死満塁のチャンスでウルシェラが併殺打に倒れるなど、追加点を奪うことはできなかったものの、田中からチャップマンへ繋ぐリレーで1点のリードを守り抜いた。9回裏無死一塁の場面で登板したチャップマンは、ブラディミール・ゲレーロJr.と13球に及ぶ熱いバトルを展開。最後はフルカウントからの13球目、時速99.6マイルのフォーシームでショートへの併殺打に打ち取った。

  • エンゼルスが延長戦を制す 大谷は3安打2打点の活躍

    2019.8.12 18:35 Monday

    【エンゼルス5-4レッドソックス(延長10回)】@フェンウェイ・パーク

     エンゼルスは、4対4の同点で迎えた延長10回表に二死三塁のチャンスを迎え、この日メジャー昇格を果たして移籍後初出場となったアンソニー・ベンブームがタイムリーを放って勝ち越しに成功。9回裏から続投となった4番手のハンセル・ロブレスが延長10回裏を無失点に抑え、5対4でレッドソックスを破った。1回1/3を無失点に抑える好リリーフを見せたロブレスは今季4勝目(0敗)をマーク。一方、レッドソックスは5番手のマット・バーンズが8回表に同点弾を浴びて今季7度目のセーブ失敗を喫し、決勝打を浴びた7番手のライアン・ウェバーが今季2敗目(1勝)となった。

     初回にアルバート・プーホルスの併殺打の間に先制したエンゼルスは、2回表に大谷翔平のタイムリーで2点を追加。しかし、先発のパトリック・サンドバルがピリッとせず、2回裏にジャッキー・ブラッドリーJr.の押し出し四球で1点、4回裏にクリスチャン・バスケスの18号2ランで2点を失って同点に追い付かれると、5回裏には二死満塁のピンチを招いて降板し、その後マックス・スタッシの捕逸で勝ち越しを許した。ところが、8回表にコール・カルフーンの26号ソロで同点とし、延長10回表にはベンブームが決勝タイムリー。自身をドラフト指名したプロ入り時のチームで初出場を果たした29歳の捕手が、チームを勝利に導いた。

     なお、大谷はレフトへのヒット、センターへの2点タイムリー、空振り三振、レフトへのヒット、空振り三振で5打数3安打2打点の活躍。今季の打率を.290に上げた。

  • 9回にドラマ オリオールズが劇的な逆転サヨナラ勝利

    2019.8.12 17:50 Monday

    【アストロズ7-8xオリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     オリオールズは、1点リードで迎えた9回表にクローザーのマイケル・ギブンズが3点を失ってアストロズに逆転を許したものの、その裏にアストロズのクローザー、ロベルト・オスーナから一死一・三塁のチャンスを作ってクリス・デービスの犠牲フライとリオ・ルイーズの7号2ランで3得点。劇的な逆転サヨナラ勝利でアストロズを破った。オリオールズ6番手のリチャード・ブライアーが1回無失点の好リリーフで今季3勝目(0敗)をマーク。一方、オスーナは今季5度目のセーブ失敗で3敗目(3勝)を喫した。

     アストロズがジャスティン・バーランダー、オリオールズがアッシャー・ウォジャハウスキーの先発で始まった一戦は、初回にオリオールズがジェイス・ピーターソンのタイムリー二塁打で先制するも、2回表にアストロズがカルロス・コレアの17号3ランで逆転に成功。しかし、オリオールズは2回裏にトレイ・マンシーニのタイムリーで1点差に迫り、5回裏にはピーターソンのタイムリー三塁打とハンザー・アルベルトの犠牲フライで2点を奪って逆転に成功し、6回裏には再びマンシーニがタイムリーを放ち、試合の主導権を握った。その後、アストロズが1点を返し、オリオールズが1点をリードして最終回を迎えたが、ギブンズがリードを守れず3失点。ところが、オリオールズは最後まで勝利を諦めず、ルイーズが7号逆転サヨナラ2ランをライトスタンドへ叩き込んだ瞬間、本拠地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズは大歓声に包まれた。

  • 前田が7回無失点の快投で8勝目 ドジャース完封勝利

    2019.8.11 22:40 Sunday

    【ダイヤモンドバックス0-4ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは、日本時間6月1日のフィリーズ戦を最後に白星がなく、自身6連敗中だった前田健太が7回93球を投げて被安打3、奪三振6、無四球、無失点という素晴らしいピッチングを披露。打線は4回までに4点を先行し、リリーフ陣は3人のリリーバーが終盤2イニングを無失点に抑え、ダイヤモンドバックスを4対0で破った。好投した前田は自身の連敗を6で止め、2ヶ月以上ぶりとなる今季8勝目(8敗)をマーク。一方、ダイヤモンドバックス先発のアレックス・ヤングは、4回途中5安打4失点と崩れ、今季2敗目(4勝)を喫した。

     序盤3イニングをパーフェクトに抑える最高の立ち上がりとなった前田は、4回表に2安打を浴びるも、ジャロッド・ダイソンの盗塁死もあって無失点。5回からの3イニングは、クリスチャン・ウォーカーの単打のみに抑え、ピンチらしいピンチを背負ったのは4回表(二死三塁)だけだった。前田が快投を続けるなか、ドジャースは2回裏にマックス・マンシーの28号ソロで先制。3回裏にはクリストファー・ネグロンのタイムリーでリードを2点に広げ、4回裏にはラッセル・マーティンのタイムリーと前田のスクイズでさらに2点を追加した。前田降板後は、ケイレブ・ファーガソン、ジョー・ケリー、ケンリー・ジャンセンの3人が合計2イニングを無失点に抑えて試合終了。ナ・リーグ西部地区の首位を独走するドジャースは、今季78勝目をマークし、2位ダイヤモンドバックスとのゲーム差は18に広がった。

  • レッズ・アキーノが止まらない 1試合3発の大暴れ

    2019.8.11 22:05 Sunday

    【カブス1-10レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは、売り出し中の新人外野手、アリスティデス・アキーノが大暴れ。2回裏に5号ソロ、3回裏に6号ソロ、4回裏に7号ソロと3イニング連続で一発を放ち、カブスを10対1で破ったチームの勝利に大きく貢献した。打線が4回までに9点を先行する猛攻を見せるなか、レッズ先発のソニー・グレイは6回2安打無失点の好投で今季7勝目(6敗)。その後の3イニングを2番手のサル・ロマノが5安打1失点で乗り切り、今季2セーブ目をマークした。一方、カブス先発のカイル・ヘンドリックスは3回途中12安打7失点の大乱調で今季9敗目(8勝)。ナ・リーグ中部地区首位のカブスだが、2位ブリュワーズとのゲーム差は1.5に縮まった。

     昨季までメジャー通算1打席、1打数ノーヒット1三振だったアキーノの勢いが止まらない。日本時間8月2日にメジャー昇格を果たし、今季9試合目の出場となったこの試合、アキーノは3イニング連続となる3打席連続本塁打を放ち、「デビュー10試合で7本塁打」というメジャー記録(ロッキーズのトレバー・ストーリー)に並んだ。また、デビュー10試合以内に1試合3本塁打を記録したのは、1997年フィリーズのボビー・エスタレーヤ以来22年ぶり史上2人目の快挙。さらに、4試合連続本塁打を記録したレッズの新人は、1984年のエリック・デービスに次いでアキーノが2人目である。そして、この日はアストロズのヨルダン・アルバレスもオリオールズ戦で1試合3本塁打を記録しており、同日に2人の新人が1試合3本塁打を達成するのは史上初。今季9試合で打率.464、7本塁打、OPS1.750と驚異的な打棒を振るっているアキーノの勢いがどこまで続くか注目だ。

  • トラウト39号などでエンゼルス大勝 大谷2安打2打点

    2019.8.11 21:25 Sunday

    【エンゼルス12-4レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     8連敗中のエンゼルスは、ジャスティン・アップトンの7号3ランとマイク・トラウトの39号2ランで6回までに5点を奪い、7回表には打者11人を送り込む猛攻で一挙7点を追加。打線が11安打12得点と爆発し、ようやく連敗を止めた。先発のアンドリュー・ヒーニーのあとを継いで2番手として登板し、1回2/3を無失点に抑えたテイラー・コールが今季2勝目(3敗)をマーク。レッドソックス先発のリック・ポーセロは、2本塁打で5点を失い、6回途中5安打5失点で今季9敗目(10勝)を喫した。

     初回にアップトンの7号3ランで先制したエンゼルスは、3回裏にサム・トラビスの犠牲フライで1点を返されたものの、6回表にトラウトがフェンウェイ・パークで自身初の一発となる39号2ランを放ち、2点を追加。6回裏にムーキー・ベッツのタイムリー二塁打で1点を返されるも、7回表にはウィルフレッド・トバーのタイムリー、トラウトの押し出し死球、大谷翔平の2点タイムリー、アップトンの犠牲フライなどで大量7点を追加して一気に試合を決めた。その後、7回裏にトラビスの5号ソロなどで2点を失ったが、試合の行方に大きな影響はなし。大谷はセンターへの二塁打、レフトフライ、見逃し三振、センターへの2点タイムリー、見逃し三振で5打数2安打2打点の活躍を見せ、今季の打率を.285とした。

  • バウアー好投でレッズ勝利 ダルビッシュは今季6敗目

    2019.8.10 23:30 Saturday

    【カブス2-5レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは、移籍後本拠地初先発となったトレバー・バウアーが7回106球を投げて被安打3、奪三振11、与四球2、失点1という素晴らしいピッチングを披露。シーズン200奪三振に到達するとともに、5年連続の2ケタ勝利となる今季10勝目(8敗)をマークした。一方、カブス先発のダルビッシュ有は、アリスティデス・アキーノの4号2ラン、エウヘニオ・スアレスの31号ソロ、ジョーイ・ボットーの12号ソロと3本のアーチを浴び、6回4安打4失点で今季6敗目(4勝)。3点リードの最終回を締めくくったレッズ4番手のライセル・イグレシアスには今季23セーブ目が記録された。

     初回にニコラス・カステヤーノスの15号ソロでカブスに先制を許したレッズは、2回裏に絶好調のアキーノが右中間への4号2ランを放ち、逆転に成功。4回裏にスアレスが31号ソロ、6回裏にボットーが12号ソロをそれぞれダルビッシュから放ち、リードを3点に広げた。7回裏には2番手のスティーブ・シーシェックから二死二塁のチャンスを作り、ホゼ・ペラザのタイムリーで5点目。バウアー降板後、8回表に2番手のマイケル・ローレンゼンが無死満塁の大ピンチを招いて降板し、3番手のアミール・ギャレットがアンソニー・リゾーに押し出し死球を与えて1点を失ったものの、後続を抑えて最少失点で切り抜けた。9回表はイグレシアスが無失点に抑えて試合終了。カブスは得点圏で10打数1安打に終わり、再三のチャンスを生かせなかった。

  • 主砲の活躍でRソックスが大勝 大谷は4打数ノーヒット

    2019.8.10 23:15 Saturday

    【エンゼルス4-16レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは、主砲のJ.D.マルティネスが2本塁打を含む4安打4打点の大活躍を見せるなど、打線が14安打16得点と爆発。投手陣も5人の継投でエンゼルス打線を3安打4得点に抑え、16対4で大勝した。3回途中3失点で降板したブライアン・ジョンソンをリリーフし、2番手として2回1/3を無安打無得点に封じたマーカス・ウォルデンが今季7勝目(1敗)をマーク。エンゼルス先発のハイメ・バリアは、2本のアーチを浴びるなど5回6安打5失点で今季6敗目(4勝)を喫した。

     1回表にアルバート・プーホルスの18号3ランで先制を許したレッドソックスは、マルティネスが1回裏にタイムリー二塁打、4回裏に26号2ランを放ち、3対3の同点に追い付くと、5回裏にはムーキー・ベッツの20号2ランで勝ち越しに成功。6回裏はラファエル・デバースの2点タイムリーなどで5点を追加し、7回表にブライアン・グッドウィンの押し出し四球で1点を返されるも、7回裏にはマルティネスの27号ソロとミッチ・モアランドのタイムリー二塁打で2点、8回裏はデバースの24号ソロ、クリスチャン・バスケスのタイムリー、モアランドの14号2ランで4点を追加し、終わってみれば16対4の大勝となった。エンゼルスの大谷翔平は、レフトフライ、セカンドゴロ、ショートゴロ、空振り三振で4打数ノーヒット。今季の打率は.283に下がった。

  • 好調・ヤンキースが序盤の猛攻で快勝 破竹の9連勝

    2019.8.9 13:25 Friday

    【ヤンキース12-6ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     8連勝中と勢いに乗るヤンキースは、初回に2点を先制すると、3回表には一挙6点を追加。序盤の大量リードを生かして12対6でブルージェイズを破り、連勝を9に伸ばした。3番のジオ・ウルシェラは、前日に続いて1試合2本塁打をマークし、3安打4打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献。6番のマイク・トックマンも11号2ランなどで4打点を叩き出す活躍を見せた。ヤンキース先発のドミンゴ・ヘルマンが5回4失点(自責点3)で今季15勝目(2敗)、3番手のルイス・セッサが3回1失点で今季初セーブをマーク。一方、ブルージェイズ先発のトーマス・パノーンは3回途中7失点の大炎上で今季5敗目(2勝)を喫した。

     ヤンキースの勢いばかりが目立った一戦だったが、ブルージェイズの新人、ボー・ビシェットが球史に名を刻む活躍を見せた。「1番・遊撃」で先発出場したビシェットは、5回裏の第3打席で4号2ラン、6回裏の第4打席でタイムリー二塁打を放ち、5打数2安打3打点をマーク。これで長打は9試合連続となり、新人では1939年のテッド・ウィリアムス以来80年ぶりの快挙となった。また、この試合がデビュー11試合目のビシェットは、すでに13本の長打(二塁打9本と本塁打4本)を放っており、これはデビュー11試合での本数としてはメジャー新記録。さらに、デビューからの11試合連続安打は、すでに球団記録を更新し、21歳以下の新人としては、2003年のロッコ・バルデリ(13試合連続・現ツインズ監督)、1912年のエディ・マーフィーに次ぐ史上3番目の記録となっている。デビュー11試合で打率.408、4本塁打、OPS1.290と大活躍中のビシェット。今後の活躍も楽しみだ。

  • セールが8回13Kの快投 7年連続200奪三振を達成

    2019.8.9 12:30 Friday

    【エンゼルス0-3レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは、先発のクリス・セールが圧巻の奪三振ショーを展開。威力のある速球と切れ味鋭いスライダーを武器にエンゼルス打線を翻弄し、8回99球を投げて被安打2、奪三振13、無四球、無失点という快投でチームを勝利に導いた。2本塁打で3点を奪ったレッドソックスは、3対0でエンゼルスを破り、セールが今季6勝目(11敗)、2番手のブランドン・ワークマンが今季7セーブ目をマーク。一方、敗れたエンゼルスは、先発のディロン・ピータースが6回5安打3失点の力投を見せたものの、今季初黒星(2勝)となった。

     2回裏にサム・トラビスの4号2ランで先制したレッドソックスは、5回裏にセールの女房役、サンディ・レオンの5号ソロで1点を追加。今日のセールには3点あれば十分だった。7年連続のシーズン200奪三振はウォルター・ジョンソン、トム・シーバー、ロジャー・クレメンス、マックス・シャーザー(ナショナルズ)に次いで史上5人目の快挙であり、レッドソックスでシーズン200奪三振を3度以上マークしたのもクレメンスとペドロ・マルティネスに次いで球団史上3人目。エンゼルス相手の快投により、球史にも球団史にも名を刻んだ。なお、エンゼルスの大谷翔平は、初回の第1打席で三塁線への二塁打を放ったものの、その後はセンターフライと見逃し三振。3打数1安打で今季の打率は.287となった。

  • 菊池が5回4安打1失点の力投 マリナーズ接戦制す

    2019.8.8 11:25 Thursday

    【パドレス2-3マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     マリナーズは、先発の菊池雄星がメジャーワーストに並ぶ今季29本目の本塁打を浴びながらも5回94球を投げて被安打4(うち被本塁打1)、奪三振8、与四球3、失点1の力投を披露。2番手のブランドン・ブレナンが1点リードの6回表に同点弾を浴びたものの、3番手以降の3投手は各1イニングを無失点に抑える好リリーフを見せ、チームを1点差での勝利に導いた。4番手のマット・マギルが今季3勝目(0敗)、5番手のアンソニー・バースが今季2セーブ目をマーク。一方、パドレス先発のジョーイ・ルケーシーも6回途中5安打2失点の好投を見せたが、決勝点を献上した3番手のアンドレス・ムニョスがメジャー初黒星を喫した。

     初回に菊池がフェルナンド・タティスJr.に21号先頭打者アーチを浴びたマリナーズは、2回裏先頭のトム・マーフィーが三塁打を放ってチャンスを作り、カイル・シーガーのショートゴロの間に同点。4回裏にはシーガーがライトへの11号ソロを放ち、勝ち越しに成功した。菊池が5回1失点で降板したあと、2番手のブレナンが6回表にフランシスコ・メヒアの5号ソロで同点とされたものの、8回裏にマレックス・スミスの二塁打とJ.P.クロフォードの絶妙なバントで一死一・三塁のチャンスを迎え、ダニエル・ボーグルバックのボテボテの当たりが併殺崩れとなって1点を勝ち越し。9回表のパドレスの攻撃をバースが打者3人で無失点に抑え、1点差で逃げ切った。マリナーズは5連敗をストップ。菊池が1失点以下に抑えたのは、日本時間6月14日のツインズ戦以来のことだった。

  • グリエルが球団タイ8打点の大暴れ アストロズ大勝

    2019.8.8 11:10 Thursday

    【ロッキーズ3-14アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズは、7月以降絶好調のユリ・グリエルが球団タイ記録となる1試合8打点を叩き出す大活躍で打線を牽引。グリエルの活躍もあり、ロッキーズに14対3で大勝した。アストロズ先発のゲリット・コールは、今季13度目の2ケタ奪三振となる10個の三振を奪い、6回3安打2失点の好投で今季14勝目(5敗)をマーク。打線も7番アレドミス・ディアス以外が全員出塁し、12安打14得点の猛攻でコールを援護した。一方、敗れたロッキーズは、先発のピーター・ランバートが4回途中7安打9失点の炎上で今季3敗目(2勝)。2番手ヘスス・ティノーコ、3番手サム・ハワードも失点を重ね、14失点の大敗となった。

     「6番・一塁」で先発出場したグリエルは、初回の第1打席で勝ち越しの23号3ランを放つと、3回裏一死満塁で迎えた第2打席ではライトへの犠牲フライで4打点目。4回裏二死満塁の第3打席では、レフトへ走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、3打点を追加した。6回裏一死満塁で迎えた第4打席では、ショートへの痛烈な当たりが併殺崩れとなって8打点目を叩き出し、球団タイ記録を樹立。8回裏二死一・二塁の第5打席では、球団記録更新が期待されたものの、残念ながらセカンドフライに倒れた。

     1試合8打点は、本拠地ミニッツメイド・パークでの歴代最多記録となり、2007年のJ.R.タウルズに並ぶ球団タイ記録。また、1試合7打点以上を2試合で記録したのは、ジェフ・バグウェルに次いで球団史上2人目の快挙である。また、1試合8打点は1994年のホゼ・カンセコ、2015年のヤスマニ・グランダルと並ぶキューバ出身選手による歴代最多タイ記録となった。

  • Dバックスが逆転勝利 平野は今季12ホールド目を記録

    2019.8.7 15:35 Wednesday

    【フィリーズ4-8ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスは、7月末にマリナーズからトレードで加入したマイク・リークが移籍後初登板初先発。コリー・ディッカーソンの6号先頭打者アーチを含む11本のヒットを浴びながらも、2本の併殺打を打たせるなど持ち味を存分に発揮し、6回途中3失点(自責点2)の力投で先発投手としての役割をしっかり果たした。リークの力投に応えるべく、打線は1点ビハインドの6回裏に2点を奪って逆転し、その後も着実に加点。8対4でフィリーズを破り、逆転勝利を収めた。ダイヤモンドバックス2番手のアンドリュー・チェイフィンが今季初勝利(2敗)をマーク。フィリーズは、2番手のランヘル・スアレスが今季初黒星(3勝)を喫した。

     リークが初回にディッカーソンの6号先頭打者アーチ、4回表にアダム・ヘイズリーのタイムリーでそれぞれ1点を失ったダイヤモンドバックスは、4回裏に反撃を開始。エドゥアルド・エスコバーの25号2ランで同点に追い付くと、5回表にエラーで1点を勝ち越されたものの、6回裏一死満塁からアレックス・アビラの2点タイムリーで逆転に成功した。続く7回裏には、エスコバーのタイムリーとデービッド・ペラルタの10号2ランで3点を追加してリードを広げ、8回表にヘイズリーのタイムリー二塁打で3点差に迫られるも、8回裏にはアビラがダメ押しの8号ソロ。9回表を6番手のアーチー・ブラッドリーが無失点に抑え、8対4で勝利した。なお、ダイヤモンドバックスの平野佳寿は、3点リードの8回表二死二塁の場面で5番手として登板。リーズ・ホスキンスをサードゴロに抑え、1/3回無失点で今季12ホールド目をマークした(防御率4.29)。

  • レッズが5本塁打の一発攻勢で勝利 大谷は代打で四球

    2019.8.7 14:55 Wednesday

    【エンゼルス4-8レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは、3点ビハインドの1回裏に2本のアーチで同点に追い付くと、4回裏にはアリスティデス・アキーノの2号ソロなどで3点を勝ち越し。その後はタッカー・バーンハートの2本塁打で加点し、8対4でエンゼルスを破った。レッズ先発のアンソニー・ディスクラファーニは、2本塁打を浴びるなど6回途中4失点で降板したものの、打線の援護に恵まれて今季7勝目(6敗)をマーク。一方、エンゼルス先発のホゼ・スアレスは、3本のアーチを浴び、5回6失点で今季3敗目(2勝)を喫した。なお、エンゼルスの大谷翔平は、この日もベンチスタート。8回表二死一・二塁のチャンスに代打で登場し、四球を選んだ。

     1回表にジャスティン・アップトンの6号3ランでエンゼルスに先制を許したレッズは、直後の1回裏に反撃を開始。エウヘニオ・スアレスの30号ソロ、ホゼ・イグレシアスの8号ソロと2本のアーチが飛び出し、一気に同点とした。4回裏にはアキーノの2号ソロ、ディスクラファーニとニック・センゼルのタイムリーで3点を奪い、勝ち越しに成功。5回表にマイク・トラウトの38号ソロで1点を返されたが、バーンハートが6回裏に7号ソロ、8回裏に8号ソロと2打席連続の一発を放ち、エンゼルスを突き放した。4番のアキーノは2号ソロを含む3安打の活躍。イグレシアスとバーンハートも2安打2打点でチームの勝利に貢献した。

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