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  • ラウレアーノが決勝満塁弾 アスレチックス貯金1

    2019.6.13 11:35 Thursday

    【アスレチックス6-2レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     アスレチックスは、2対2の同点に追い付かれた直後の8回表にラモン・ラウレアーノが勝ち越しの9号グランドスラムを放ち、レイズに6対2で勝利。敵地トロピカーナ・フィールドでのレイズ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。7回裏一死一・二塁のピンチで先発のブレット・アンダーソンをリリーフし、2本のタイムリーを浴びて同点に追い付かれた2番手のリアム・ヘンドリックスが今季3勝目(0敗)をマーク。レイズは先発のヨニー・チリーノスが6回2失点の好投を見せたものの、8回表にリリーフ陣が崩れ、3番手のアダム・コラレックが今季2敗目(2勝)を喫した。

     4回表にラウレアーノのタイムリー内野安打で先制したアスレチックスは、6回表にマット・オルソンが右中間への11号ソロを放ち、2点をリード。しかし、7回裏に2番手のヘンドリックスがヤンディ・ディアスにタイムリー二塁打、アビサイル・ガルシアにタイムリー内野安打を許し、同点に追い付かれた。ところが、直後の8回表にオルソンのヒット、スティーブン・ピスコッティの四球、レイズ4番手のチャズ・ローの暴投で一死二・三塁のチャンスを迎え、ロビー・グロスマンが敬遠されて一死満塁。ここでレイズは5番手のコリン・ポーシュを投入するも、ラウレアーノが内角の速球を捉え、左中間に9号勝ち越しグランドスラムを叩き込んだ。ラウレアーノは先制タイムリーと合わせ、2安打5打点の活躍。アスレチックスは5日ぶりの貯金1(35勝34敗)となった。

  • 大谷が前田から一発 エンゼルスがLA対決2連戦スイープ

    2019.6.12 18:30 Wednesday

    【ドジャース3-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     ドジャースとエンゼルスによる「フリーウェイ・シリーズ」2連戦の第2戦は、初回にドジャース先発の前田健太を攻略して一挙5点を先制したエンゼルスが5対3で逃げ切り、2連戦をスイープした。初回のエンゼルスは、二死から大谷翔平の7号ソロで先制し、二死一・二塁からブライアン・グッドウィンがタイムリーを放って2点目。さらにAAA級からメジャー再昇格を果たしたばかりのジャスティン・ボーアが5号3ランを放ち、一挙5得点のビッグイニングとなった。3回2/3を投げてソロ2本による2点のみに抑えたエンゼルス2番手のフェリックス・ペーニャが今季4勝目(1敗)。前田は5回途中5失点で今季3敗目(7勝)を喫した。

     エンゼルスの大谷が、先日の菊池雄星(マリナーズ)に続いて日本人投手を攻略。ドジャース先発の前田から先制アーチを放ち、チームの勝利に貢献した。その後の2打席は連続三振に倒れたものの、7回裏の第4打席で技ありのライト前ヒットを放ち、今季初盗塁もマーク。4打数2安打1打点1盗塁の活躍で、今季の打率は.256となった。

     エンゼルスは3回表にマックス・マンシーの14号ソロ、5回表にマンシーの15号ソロ、8回表にデービッド・フリースの7号ソロと3本のアーチを浴び、2点差まで追い上げられたが、8回表一死一塁の場面で登板したクローザーのハンセル・ロブレスがジャスティン・ターナーをセンターフライ、コディ・ベリンジャーを空振り三振に仕留め、9回表無死一・三塁の大ピンチも、クリス・テイラーとエンリケ・ヘルナンデスを連続で見逃し三振、ラッセル・マーティンをショートゴロに抑えて試合終了。気迫十分の「5アウト・セーブ」で今季9セーブ目をマークした。

  • アストロズ・アルバレス 球団初のデビュー2試合連発

    2019.6.12 18:00 Wednesday

    【ブリュワーズ8-10アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     前日の試合でメジャーデビューを果たし、メジャー初アーチを放ったアストロズの21歳の有望株、ヨルダン・アルバレスが「メジャーデビューから2試合連続アーチ」という球団史上初の快挙を成し遂げた。マイケル・ブラントリーのタイムリー三塁打とユリ・グリエルのタイムリーでリードを5点に広げた直後、5回裏無死一塁の場面で打席に入ったアルバレスは、低めのチェンジアップを上手くバットに乗せ、弾丸ライナーでライトスタンドに突き刺さる2号2ラン。アストロズはこの一発を含む4本塁打をブリュワーズ投手陣に浴びせ、10対8で打撃戦を制した。

     ブリュワーズがフレディ・ペラルタ、アストロズがブラッド・ピーコックの先発で始まった一戦は、ブリュワーズが初回にヤスマニ・グランダルのタイムリーで先制。2回裏にアストロズがタイラー・ホワイトの2号2ランで逆転すると、ブリュワーズは3回表にクリスチャン・イェリッチの25号ソロで同点とし、アストロズは3回裏にグリエルの5号2ランで勝ち越しに成功した。ブリュワーズは5回表にベン・ギャメルのタイムリー二塁打で1点を返したが、アストロズは5回裏にブラントリーのタイムリー三塁打、グリエルのタイムリー、アルバレスの2号2ランで4点を追加。ブリュワーズが7回表にトラビス・ショウの5号ソロで1点を返すと、アストロズは7回裏にロビンソン・チリーノスの11号2ランで突き放した。

     その後、ブリュワーズは8回表にショウの押し出し四球で1点、9回表にグランダルの14号3ランで3点を返し、2点差まで追い上げたものの、アストロズがなんとか逃げ切り。ピーコックは7回途中4失点で今季6勝目(3敗)をマークし、一方のペラルタは5回途中6失点で今季3敗目(3勝)を喫した。

  • ブレーブスが一発攻勢 1イニング2度の二者連続アーチ

    2019.6.12 17:00 Wednesday

    【パイレーツ5-7ブレーブス(8回雨天コールド)】@サントラスト・パーク

     ブレーブスは、2点ビハインドの2回裏に4本のソロアーチで逆転するなど、1試合5本塁打の一発攻勢。試合は8回終了後に1時間48分の雨天中断を挟み、雨天コールドゲームが宣告されてブレーブスが7対5で逆転勝利を収めた。先発のマイク・フォルティネビッチが5回4失点と不安定なピッチングに終始したブレーブスだが、2番手のトゥキ・トゥサントが1回2/3を2安打無失点に抑え、今季4勝目(0敗)をマーク。パイレーツは、初回にジョシュ・ベルの2点タイムリーで幸先よく先制したものの、先発のクリス・アーチャーが5本のアーチを浴びるなど6回7失点で今季6敗目(3勝)を喫した。

     2回裏のブレーブスは、ジョシュ・ドナルドソンの9号ソロ、ニック・マーケイキスの6号ソロと二者連続アーチでスタートし、オースティン・ライリーの見逃し三振を挟んでブライアン・マッキャンが4号ソロ、オジー・アルビーズが10号ソロとまたしても二者連続アーチ。ブレーブスの1イニング4本塁打は、2003年5月28日(現地時間)のレッズ戦の初回にラファエル・ファーカル、マーク・デローサ、ゲーリー・シェフィールド、ハビー・ロペスの4人が本塁打を放って以来、実に16年ぶりのことだった。また、1イニングに2組の二者連続アーチが飛び出すのは、ブレーブスでは1965年6月8日(現地時間)のカブス戦の延長10回にジョー・トーレとフェリペ・アルー、ハンク・アーロンとジーン・オリバーが記録して以来54年ぶり。なお、マッキャンは6回裏に5号決勝3ランを放ち、自身3年ぶりとなるマルチ本塁打をマークした。

  • 新人・ハドソンが好投で今季5勝目 カージナルス快勝

    2019.6.12 16:30 Wednesday

    【カージナルス7-1マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     カージナルスは5先発連続クオリティ・スタートを継続中の新人右腕、ダコタ・ハドソンが、今季ベストと言っても過言ではない安定感抜群のピッチングを披露。93球で今季最長の7イニングを投げ抜き、被安打4、奪三振6、与四球2、失点1という好投で、今季5勝目(3敗)をマークした。カージナルス打線は、2回表に1点を先制したあと、マーリンズ先発のエリーサー・ヘルナンデスを打ちあぐねていたものの、6回表に2点を勝ち越し。試合終盤の8回表に3点、9回表に1点を追加し、終わってみれば7対1の快勝となった。

     2回表二死一塁からハリソン・ベイダーのタイムリー三塁打で先制したカージナルスは、ハドソンが4回裏にミゲル・ロハスのタイムリーで同点に追い付かれたものの、6回表に一死一・三塁のチャンスを迎え、遊撃ロハスの送球エラーで勝ち越しに成功。続く二死満塁のチャンスでは、ベイダーが押し出しの四球を選び、リードを2点に広げた。8回表には先頭のヤディアー・モリーナの二塁打から無死一・三塁のチャンスを作り、デクスター・ファウラーのタイムリーと代打ホゼ・マルティネスの2点タイムリーで3点を追加。9回表にはマーセル・オズーナにダメ押しの18号ソロが飛び出した。ハドソンはこの試合を含む直近5先発で防御率1.50の好成績をマーク。大先輩アダム・ウェインライトからの「勝ちたいなら7イニング投げるべきだよ」とのアドバイスを、見事に実行してみせた。

  • ヤンキースが3本塁打で大勝 田中5失点も今季4勝目

    2019.6.12 10:55 Wednesday

    【メッツ5-12ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     前日の試合が雨天順延となり、ダブルヘッダーとして行われた「サブウェイ・シリーズ」の第1戦は、打線が3本塁打を含む15安打12得点と爆発したヤンキースが、12対5でメッツを破った。ヤンキースは2点ビハインドの4回裏に一挙5得点で逆転に成功し、その後も着実に加点。7~9番の3人が合計12打数8安打6打点の猛打を見せるなど、上位から下位までしっかり打線が繋がった結果の大勝だった。ヤンキース先発の田中将大は、3回表にジェフ・マクニールに3号3ランを浴びるなど4点を失い、6回表にはアメッド・ロサリオにタイムリーを許して5失点目。しかし、打線の援護に恵まれ、7回途中まで101球を投げて被安打7、奪三振7、無四球、失点5(自責点4)という内容で今季4勝目(5敗)を手にした。

     2回裏にケンドリズ・モラレスのタイムリーで先制したヤンキースは、3回表に田中が4点を失い、メッツに逆転を許したものの、直後の3回裏にゲーリー・サンチェスがタイムリーを放って2点差。4回裏にはジオ・ウルシェラに5号同点2ラン、ルーク・ボイトに16号勝ち越し3ランが飛び出し、試合の主導権を握った。5回裏にはウルシェラのタイムリーとブレット・ガードナーのタイムリー三塁打でさらにリードを広げ、6回表に1点を返されるも、7回裏にはウルシェラのタイムリー二塁打で2ケタ得点に到達。8回裏にはサンチェスが20号2ランを放ち、とどめを刺した。メッツは先発のザック・ウィーラーが5回途中10安打9失点(自責点5)と打ち込まれ、今季4敗目(5勝)。リリーフ陣もヤンキース打線の勢いを止められなかった。

  • エンゼルス逆転勝利 代打の大谷が決勝のホームイン

    2019.6.11 17:20 Tuesday

    【ドジャース3-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは、先発のグリフィン・キャニングが2回表に3点を失ったものの、直後の2回裏にコール・カルフーンの14号ソロで1点を返し、7回裏にはマイク・トラウトが18号同点2ラン。そして8回裏に2点を勝ち越し、5対3でドジャースを破った。8回表の1イニングを無失点に抑えた3番手のタイ・バットリーが今季4勝目(2敗)、4番手のハンセル・ロブレスが同じく1回無失点で今季8セーブ目をマーク。ドジャースは先発の柳賢振(リュ・ヒョンジン)が6回1失点と好投したものの、リリーフ陣がことごとく失点し、逆転負けを喫した。

     ベンチスタートとなったエンゼルスの大谷翔平は、3対3の同点で迎えた8回裏に「4番・指名打者」で先発出場したケバン・スミスの代打として登場。ドジャース4番手のジョー・ケリーから四球を選んで出塁した。一死後、ケリーの牽制悪送球で二塁へ進み、ブライアン・グッドウィンが敬遠されて一・二塁。ここでケリーの暴投により二・三塁とチャンスが広がり、ジョナサン・ルクロイが四球を選んで満塁となった。そして、ウィルフレッド・トバーの打球は三塁マックス・マンシーへのゴロとなったが、マンシーの本塁への送球が少し浮き、捕手ラッセル・マーティンの足がベースから離れたところへ三塁走者の大谷が生還。左手でベースに触り、これが決勝点となった。

     エンゼルスのブラッド・オースマス監督は「翔平は走れる選手なんだ。あまり知られてないけど、彼は素晴らしいランナーなんだよ」と大谷の走塁を称賛。大谷の「快足」がチームに逆転勝利をもたらした。

  • ロッキーズが1点差の接戦制す ダルビッシュ6回4失点

    2019.6.11 16:40 Tuesday

    【カブス5-6ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズは、先発のヘルマン・マルケスが3回表にデービッド・ボーティの8号ソロ、カイル・シュワーバーの13号ソロ、アンソニー・リゾーの17号2ランと3本のアーチを浴び、4点のビハインドを背負ったものの、直後の3回裏に一挙4得点。7回裏にはイアン・デズモンドが今季メジャー最長となる486フィートの超特大7号ソロを放ち、勝ち越しに成功した。その後、8回表に5対5の同点に追い付かれたが、8回裏二死三塁のチャンスでライアン・マクマーンがライトへの決勝タイムリー。3番手のスコット・オバーグが1回1失点で今季4勝目(0敗)、4番手のウェイド・デービスが1回無失点で今季8セーブ目をマークした。

     カブス先発のダルビッシュ有は、日本時間4月28日のダイヤモンドバックス戦以来となる今季3勝目を目指して今季14度目の先発登板に臨んだが、4点の援護をもらった直後の3回裏にチャーリー・ブラックモンの11号2ランとノーラン・アレナードの17号2ランで一挙4失点。あっという間にリードを吐き出してしまった。その後の3イニングは無失点に抑え、6回83球、被安打6、奪三振3、無四球、失点4という内容でマウンドを降りたが、今季3勝目はならず。これで8先発連続で「勝敗つかず」という結果になった(今季の防御率は4.98に)。奪三振は今季2番目に少ない3つだけだったが、今季3度目の無四球登板を記録するなど、課題の制球難には改善の兆しが見え始めており、次回登板では1ヶ月半ぶりの白星を期待したい。

  • 三者連発で幕開け 1試合13本塁打のMLB新記録誕生!

    2019.6.11 14:50 Tuesday

    【ダイヤモンドバックス13-8フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     「(今日の試合で起こったことを)説明できないよ」というダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督の言葉が全てを物語っていたと言っても過言ではないだろう。1回表先頭からの三者連続アーチで幕を開けた一戦は、ダイヤモンドバックスが球団新記録となる1試合8本塁打、フィリーズも負けじと5本塁打を放ち、1試合13本塁打のメジャーリーグ新記録が誕生。両軍合計21得点のうち17得点が本塁打によって生み出される壮絶な空中戦を、13対8でダイヤモンドバックスが制した。

     1回表、ダイヤモンドバックスは先頭のジャロッド・ダイソンが4号ソロ、続くケテル・マーテイが16号ソロ、さらに次打者のデービッド・ペラルタが9号ソロを放ち、3点を先制。フィリーズは1回裏にジーン・セグーラの6号ソロ、2回裏にマイケル・フランコのショートゴロ、3回裏にリーズ・ホスキンスのタイムリーで1点ずつを返し、3対3の同点とした。しかし4回表、ダイヤモンドバックスはエドゥアルド・エスコバーの16号2ランとアレックス・アビラの4号2ランで勝ち越しに成功。4回裏にスコット・キンガリーの5号ソロで1点を返されたが、5回表にエスコバーの17号2ランとイルデマーロ・バルガスの3号ソロで3点、6回表にエスコバーのタイムリー二塁打で1点を追加し、リードを7点に広げた。フィリーズは8回裏にキンガリーの6号ソロとブライス・ハーパーのタイムリーで2点を返したが、ダイヤモンドバックスは9回表にバルガスが4号2ラン。9回裏、フィリーズはホスキンスの14号ソロとジェイ・ブルースの19号ソロで2点を返すも、ダイヤモンドバックスが13対8で逃げ切った。

     3回2/3を2安打無失点に抑えたダイヤモンドバックス2番手のザック・ゴッドリーが今季3勝目(4敗)をマーク。フィリーズ先発のジェラッド・アイコフは5本のアーチを浴び、4回途中7失点で今季4敗目(3勝)を喫した。また、ダイヤモンドバックスの平野佳寿に登板機会はなかった。

  • 「Play of the Week」は好捕→併殺のサンタンデール

    2019.6.11 12:40 Tuesday

     日本時間6月11日、メジャーリーグ機構は今季第11週の「Play of the Week」に本塁打キャッチから併殺を完成させたアンソニー・サンタンデール(オリオールズ)の好プレイを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。今季の大半をマイナーで過ごし、メジャーでは今季まだ4試合しかプレイしていないサンタンデールだが、「Play of the Week」の受賞者の1人として名前を残すことになった。

     日本時間6月9日に敵地ミニッツメイド・パークで行われたアストロズ戦、オリオールズは1点リードの6回裏に一死一・三塁のピンチを迎え、ユリ・グリエルの打球は右中間への大飛球となった。逆転3ランかと思われたが、右翼手のサンタンデールがこの打球をジャンピングキャッチで好捕し、一塁走者のマイケル・ブラントリーが飛び出していたのを見て、一塁へ素早く送球。この送球はファウルゾーン側へ少し逸れたものの、一塁手のトレイ・マンシーニが身体をフルに伸ばして一塁ベースから足を離さずにキャッチし、併殺が完成した。

     併殺が完成する前に三塁走者のデレク・フィッシャーがタッチアップでホームインしていたため、1対1の同点となったが、オリオールズとしては逆転3ランとなるはずの打球が同点止まり&イニング終了となり、その後勝ち越して4対1でアストロズに勝利。サンタンデールのこのプレイがチームを勝利に導く結果となった。なお、オリオールズの選手が「Play of the Week」を受賞するのは今回が初めて。延べ11人の受賞者のうち、サンタンデールを含む9人が外野手となっている(残り2人は内野手)。

  • ナショナルズが史上初の快挙 球団2度目の四者連続HR

    2019.6.10 16:00 Monday

    【ナショナルズ5-2パドレス】@ペトコ・パーク

     ナショナルズは、1対1の同点で迎えた8回表にパドレス4番手のクレイグ・スタメンからハウィー・ケンドリックの11号ソロ、トレイ・ターナーの4号ソロ、アダム・イートンの6号ソロ、アンソニー・レンドンの12号ソロと四者連続アーチが飛び出し、勝ち越しに成功。その後のパドレスの反撃を1点に抑え、5対2で勝利して敵地ペトコ・パークでのパドレス4連戦を2勝2敗で終えた。ナショナルズ先発のスティーブン・ストラスバーグは、1点リードの4回裏にイアン・キンズラーに同点タイムリーを浴びたものの、7回6安打1失点の好投で今季7勝目(3敗)をマーク。パドレスは、昨季被本塁打3本のスタメンがわずか7球の間に4本塁打を浴び、今季3敗目(4勝)を喫した。

     メジャーリーグ公式サイトによると、四者連続アーチは史上9度目の快挙だが、過去の8度はナショナルズを含む別々の8チームによって達成されており、ナショナルズは四者連続アーチを2度達成した初めてのチームとなった。メジャーリーグでの四者連続アーチは、1961年6月8日(現地時間)のレッズ戦でブレーブス(エディ・マシューズ、ハンク・アーロン、ジョー・アドコック、フランク・トーマス)が達成したのが初めてで、その後は1963年にインディアンス、1964年にツインズ、2006年にドジャース、2007年にレッドソックス、2008年にホワイトソックス、2010年にダイヤモンドバックスが達成。ナショナルズは2017年7月27日(現地時間)のブリュワーズ戦でブライアン・グッドウィン、ウィルマー・ディフォー、ブライス・ハーパー、ライアン・ジマーマンによる四者連続アーチを達成していた。

     ナショナルズのデーブ・マルティネス監督は「勝ち越しの一打になった最初の一発が大きかった。あとはワオ!ワオ!ワオ!って感じだったね」と自軍の快挙に大興奮。快挙を締めくくったレンドンは「打たれる側のチームじゃなくて良かったよ」と冗談ぽく話していた。

  • マリナーズ6本塁打の一発攻勢 大谷は3三振で4タコ

    2019.6.10 15:30 Monday

    【マリナーズ9-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     マリナーズは、トム・マーフィーとエドウィン・エンカーナシオンがそれぞれ2本塁打を放つなど、チーム合計6本塁打の一発攻勢でエンゼルスに9対3で勝利。敵地エンゼル・スタジアムでの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。オープナーに起用されたオースティン・アダムスのあとを受けて2番手で登板したウェイド・ルブランが6回6安打2失点の安定したピッチングで今季3勝目(2敗)をマーク。エンゼルスは先発のホゼ・スアレスが5回途中4安打2失点でメジャー初黒星を喫し、リリーフ陣も失点を重ねた。なお、エンゼルスの大谷翔平は「3番・指名打者」で先発出場。第1打席から3打席連続で空振り三振、8回裏の第4打席はセカンドゴロに倒れ、4打数ノーヒットに終わった(打率.248)。

     2回表にマーフィーの6号2ランで先制したマリナーズは、3回裏にトミー・ラステラの15号ソロで1点差とされるも、6回表にエンカーナシオンの19号ソロ、ダニエル・ボーグルバックの16号ソロと二者連続アーチが飛び出し、カイル・シーガーにもタイムリーが出て4点リード。7回表にはエンカーナシオンがこの試合2本目となる20号2ランを左中間の自軍ブルペンへ運んだ。7回裏にルイス・レンヒフォの犠牲フライで1点を返されたが、直後の8回表にはマーフィーがこの試合2本目となる7号ソロ。8回裏にはセザー・プエーロのタイムリーで再び5点差とされたものの、9回表にカイル・シーガーが4号ソロでとどめを刺した。エンカーナシオンは19号ソロで通算1200打点、20号2ランで通算400本塁打の大台に到達。マーフィーは直近の出場5試合で5本塁打となり、打率.304、OPS.950と予想外の活躍を続けている。

  • ムスターカスが20号決勝アーチ ブリュワーズ逆転勝利

    2019.6.10 15:00 Monday

    【パイレーツ2-5ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ブリュワーズは、2対2の同点で迎えた8回裏にマイク・ムスターカスがパイレーツ3番手のフランシスコ・リリアーノからセンター右への20号2ランを放ち、勝ち越しに成功。この一発が決勝点となり、5対2で勝利して本拠地ミラー・パークでのパイレーツ3連戦をスイープした。パイレーツのスティーブン・ブロールトが7回途中2失点、ブリュワーズのチェイス・アンダーソンが6回2失点と両先発とも好投し、8回表の1イニングを無失点に抑えたブリュワーズ3番手のジェレミー・ジェフレスが今季初勝利(0敗)をマーク。ムスターカスに決勝弾を浴びたリリアーノは今季初黒星(1勝)を喫した。

     2回表に姜正浩(カン・ジョンホ)の5号2ランで先制を許したブリュワーズは、6回裏にクリスチャン・イェリッチの24号ソロで反撃を開始。7回裏には一死一・二塁のチャンスを迎え、「代打の代打」として登場したベン・ギャメルがレフトへのタイムリーを放ち、2対2の同点に追い付いた。そして8回裏には、無死一塁からムスターカスがセンター右への20号勝ち越し2ランを放ち、さらに無死一・三塁としてオーランド・アルシアの犠牲フライでダメ押しの5点目。9回表はクローザーのジョシュ・ヘイダーが、先頭のケビン・ニューマンに四球を与えたあと、三者連続空振り三振で締めくくり、今季16セーブ目をマークした。

  • アストロズの有望株・アルバレス デビュー戦で初アーチ

    2019.6.10 13:00 Monday

    【オリオールズ0-4アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズは、今季マイナー最多の23本塁打を放っている有望株のヨルダン・アルバレスが「5番・DH」で満を持してメジャーデビュー。2回裏のメジャー初打席はレフトフライに倒れたものの、4回裏の第2打席でセンター左への1号先制2ランを放ち、自身の実力を証明するとともに、チームの勝利に貢献した。その後、アストロズは6回裏と8回裏に1点ずつを追加し、4対0で勝利。本拠地ミニッツメイド・パークでのオリオールズ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。6回6安打無失点の好投を見せたアストロズ先発のウェイド・マイリーは今季6勝目(3敗)をマーク。一方、アルバレスにメジャー初アーチを献上したオリオールズ先発のディラン・バンディは、6回4安打3失点(自責点2)と好投するも、今季7敗目(3勝)を喫した。

     ジョージ・スプリンガー、ホゼ・アルトゥーベ、カルロス・コレアといった主力選手を欠いた状態での戦いが続くなか、「マイナー本塁打王」はアストロズの救世主となるかもしれない。今季はAAA級で56試合に出場して打率.343、23本塁打、71打点、OPS1.184と圧倒的な数字を残し、日本時間6月10日にメジャー初昇格。デビュー戦で早速その長打力を見せつけた。アルバレスは「最初の打席は少しナーバスになっていた」と自身の初打席を振り返ったが、その後は「周りの先輩たちがアドバイスをくれて、快適に過ごせるようにしてくれたから、試合にしっかり集中できた」という。A.J.ヒンチ監督は「みんな彼にホームランを期待していたと思う。そのなかで本当にホームランを打っちゃうんだから、信じられないよね」と21歳の有望株の活躍を称賛した。

  • ツインズ12得点大勝 クルーズが4試合連続ホームラン

    2019.6.10 12:30 Monday

    【ツインズ12-2タイガース】@コメリカ・パーク

     ツインズは、初回に3点を先制すると、4回表に5点を追加するなど、その後も着実に加点し、終わってみれば4本塁打を含む17安打12得点の猛攻でタイガースを圧倒。12対2で大勝し、敵地コメリカ・パークでの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。ツインズ先発のジェイク・オドリッジは、1回裏に無死一・三塁のピンチを招き、ニコラス・カステヤーノスの併殺打の間に1点を失ったものの、6回5安打1失点の快投で今季9勝目(2敗)をマークするとともに、防御率1点台をキープ(1.92)。一方、タイガース先発のライアン・カーペンターは、4回途中10安打8失点と滅多打ちを食らい、今季3敗目(1勝)となった。

     ツインズは、タイガース先発のカーペンターの立ち上がりを攻め、初回にミッチ・ガーバーのタイムリー二塁打とネルソン・クルーズの11号2ランで3点を先制。クルーズはこれが4試合連続の一発となった。4回表にミゲル・サノーの6号ソロ、ホルヘ・ポランコの犠牲フライ、エディ・ロサリオのタイムリー、C.J.クロンの2点タイムリー二塁打で5点、5回表にクルーズのタイムリーで1点を追加し、6回表にはバイロン・バクストンに8号2ランが飛び出して2ケタ得点をクリア。7回表にはロサリオが19号ソロを放ち、12点目を叩き出した。その後、2番手のマイク・モリンが7回裏にジャコビー・ジョーンズのタイムリー二塁打で1点を失ったが、試合の行方に大きな影響はなし。ツインズが圧倒的な攻撃力を見せつけた一戦だった。

  • Dバックス3回表8得点で勝利 レイが好投で今季5勝目

    2019.6.10 12:00 Monday

    【ダイヤモンドバックス8-2ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ダイヤモンドバックスは、2点ビハインドの3回表に打者11人の猛攻で一挙8得点のビッグイニングを作り、逆転に成功。その後は追加点を奪えなかったものの、投手陣もブルージェイズに反撃を許さず、8対2で勝利して敵地ロジャース・センターでの3連戦をスイープした。ダイヤモンドバックス先発のロビー・レイは、初回にルルデス・グリエルJr.の5号ソロ、2回裏にダニー・ジャンセンのタイムリー二塁打で1点ずつを失ったが、7回途中まで107球を投げて被安打5、奪三振10、与四球1、失点2の好投で今季5勝目(3敗)をマーク。ブルージェイズは、先発のクレイトン・リチャードが3回途中7安打7失点と大誤算で、今季2敗目(0勝)を喫した。

     一挙8点を奪い、一気に試合を決めた3回表のダイヤモンドバックスの猛攻は見事だった。一死からケテル・マーテイの15号ソロで1点を返し、二死後にヒット、暴投、連続四球で満塁のチャンス。ここで新人のケビン・クロンが逆転の2点タイムリーを放ち、再び二死満塁として、今度はティム・ロカストロが走者一掃のタイムリー三塁打を放ち、リチャードをノックアウトした。さらに、2番手のトーマス・パノーンからカーソン・ケリーが7号2ランを放ち、一挙8得点のビッグイニングが完成。マーテイは早くも昨季の自己記録(14本塁打)を更新し、エドゥアルド・エスコバーは打点こそなかったものの、3安打2四球で全打席出塁の大活躍だった。

  • 大谷らの三者連発などで菊池を攻略 エンゼルス快勝

    2019.6.9 23:10 Sunday

    【マリナーズ3-12エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     花巻東高校の先輩・後輩の関係であるマリナーズの菊池雄星とエンゼルスの大谷翔平の直接対決がついに実現したが、両者の明暗がハッキリと分かれる結果となった。大谷はトミー・ラステラ、マイク・トラウトに続いて三者連続アーチの締めくくりとなる6号ソロを放つなど、菊池からの2安打を含む5打数3安打2打点3得点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献(打率.257)。一方の菊池は、初回に3点を失い、4回裏には三者連続アーチを浴びて4回途中9安打7失点(自責点6)で今季4敗目(3勝、防御率4.99)を喫した。試合は着実に加点したエンゼルスが12対3で快勝。エンゼルス2番手のディロン・ピータースが5回2/3を3失点にまとめ、今季初勝利(0敗)をマークした。

     初回にケバン・スミスとセザー・プエーロのタイムリーで3点、4回裏にはラステラ、トラウト、大谷の三社連続アーチで3点を失い、一死一・二塁のピンチを残して降板した菊池とは対照的に、大谷は初回の第1打席で二塁への内野安打、4回裏の第3打席で6号ソロ、5回裏無死一・二塁で迎えた第4打席では2番手のテイラー・スコットからタイムリー二塁打を放ち、3安打2打点の大活躍。サイクルヒット達成がかかった7回裏の第5打席では、3番手のジェシー・ビドルの前にファーストゴロに倒れたものの、菊池とのメジャー初対決は大谷の圧勝という結果となった。「きわめて率直に言うと、私が願っていたとおりの結果になったね」とエンゼルスのブラッド・オースマス監督は満足げ。大谷とともに三者連続アーチを成し遂げたトラウトは「今までの大谷のホームランのなかで一番興奮したよ。とても格好良かった」と同僚の活躍を称えていた。

  • フィリーズ・ピベッタが初完投 1失点の好投で4勝目

    2019.6.9 12:40 Sunday

    【レッズ1-4フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     フィリーズ先発のニック・ピベッタは、初回にいきなり無死一・三塁のピンチを迎え、エウヘニオ・スアレスの併殺打の間に1点を失ったものの、その後は安定感抜群のピッチングを展開。8回表と9回表はいずれも得点圏に走者を進めたが、後続をしっかり抑え、6安打1失点のメジャー初完投で今季4勝目(1敗)をマークした。一方、レッズ先発のタナー・ロアークは、味方が先制した直後の1回裏に2点を失って逆転を許すなど、5回4失点で今季5敗目(4勝)。打線も得点圏で7打数1安打、併殺打2本とチャンスを生かせなかった。

     開幕からの4先発で防御率8.35と打ち込まれ、およそ1ヶ月半にわたってAAA級でのプレイを強いられたピベッタだが、5月下旬の再昇格後は5回3安打3失点、6回3安打無失点、そして9回6安打1失点と好投。直近19イニングでは被安打10、奪三振20、与四球2、失点1と見事なパフォーマンスを続けている。AAA級でメンタル面を鍛え直し、「目の前の1球、目の前の1イニングのことに集中している」と積極的にストライクゾーンを攻めるようになったことが好投の要因。主砲のリーズ・ホスキンスは「彼が次の登板で何を見せてくれるか、今から楽しみだよ」とピベッタのピッチングについて語る。ピベッタと投げ合ったロアークは「彼のキャリア最高のピッチングだったね」とコメント。ピベッタの好投に脱帽の様子だった。

  • Dバックス完封リレーで完勝 平野も好投で勝利に貢献

    2019.6.9 12:00 Sunday

    【ダイヤモンドバックス6-0ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ダイヤモンドバックスは、エース右腕のザック・グレインキーが7回途中まで98球を投げ、被安打4、奪三振7、与四球2、無失点と安定したピッチングを展開。あとを継いだリリーフ陣もアンドリュー・チェイフィンが1/3回、平野佳寿が2/3回、マット・アンドリースとザック・ゴッドリーが各1回を無失点に抑え、完封リレーを完成させた。ダイヤモンドバックス打線は、スタメン9人のうち8人がヒットを放ち、先発全員出塁で10安打6得点。好投したグレインキーは今季7勝目(2敗)をマークした。

     ブルージェイズ先発のアーロン・サンチェスに対し、ダイヤモンドバックスは2回表二死二塁のチャンスでニック・アーメッドがレフトへのタイムリーを放って先制。3回表には無死一・三塁からケテル・マーテイのタイムリーとデービッド・ペラルタのタイムリー二塁打、さらに一死一・三塁となってアーメッドが犠牲フライを放ち、合計3点を追加した。6回表には二死走者なしの場面でアレックス・アビラがレフトへの3号ソロを放って5点目。9回表には2番手のサム・ガビーリオからケビン・クロンがダメ押しの2号ソロをレフトスタンドへ叩き込んだ。ダイヤモンドバックスの平野は5点リードの7回裏一死三塁のピンチで登板し、テオスカー・ヘルナンデスとブランドン・ドルーリーを連続三振に仕留める好投。今季の防御率は5.09となった。

  • ゴンザレスが自身の連敗止め6勝目 大谷はノーヒット

    2019.6.8 23:00 Saturday

    【マリナーズ6-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     マリナーズは、開幕5連勝のあと、5月に入ってから6連敗を喫していた先発左腕のマルコ・ゴンザレスが、大谷翔平と3度対戦してノーヒットに抑えるなど、6回途中2安打2失点の好投を披露。リリーフ陣もエンゼルスの反撃をシャットアウトし、6対2で勝利した。好投したゴンザレスは、自身の連敗を6で止め、日本時間4月26日のレンジャーズ戦以来となる今季6勝目(6敗)をマーク。エンゼルスは、先発のアンドリュー・ヒーニーが6回途中までに10個の三振を奪う力投を見せたものの、2本塁打を浴びるなど5失点で今季初黒星(0勝)を喫した。

     2回裏にコール・カルフーンの13号ソロでエンゼルスが先制した一戦は、マリナーズが4回表にマック・ウィリアムソンのタイムリーで同点とし、5回表にはドミンゴ・サンタナの12号ソロで勝ち越しに成功。6回表にはトム・マーフィーに5号3ランが飛び出してエンゼルスを突き放した。その後、6回裏に代打のトミー・ラステラにタイムリーを浴びて3点差とされたものの、7回表にサンタナがこの試合2本目となる13号ソロ。ゴンザレスのあとを継いだ4人のリリーバーは合計3回1/3を2安打無失点に抑え、エンゼルスの反撃を封じた。大谷はセカンドゴロ、ファーストゴロ、空振り三振、ファーストゴロで4打数ノーヒット(打率.240)。明日、日本時間6月9日には菊池雄星とのメジャー初対決が実現する可能性があり、注目の一戦となりそうだ。

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