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  • バウアーが1安打完封で3勝目 秋山3打数無安打1四球

    2020.8.20 11:35 Thursday

    【レッズ5-0ロイヤルズ】(ダブルヘッダー第2試合・7イニング制)@カウフマン・スタジアム

     レッズは先発のトレバー・バウアーがロイヤルズ打線に1安打しか許さず、7イニングを無失点に抑える見事なピッチングを披露。今季2度目の完封勝利(いずれも7イニング制)をマークし、チームを勝利に導いた。バウアーは開幕から無傷の3勝目を挙げ、防御率は0.93から0.68へ向上。レッズはロイヤルズとのダブルヘッダーを1勝1敗で終えた。

     バウアーが安定したピッチングを続けるなか、レッズはロイヤルズ先発のマット・ハービーに対して3回表にジェシー・ウィンカーとエウヘニオ・スアレスの2者連続アーチで3点を先制。5回表にはニック・カステヤーノスに9号ソロが飛び出し、6回表にはカート・カサリの3号ソロでさらにリードを広げた。

     バウアーは5回裏二死からアダルベルト・モンデシーにヒットを許し、快挙達成はならなかったが、ロイヤルズ打線に許したヒットはこの1本だけ。それ以外の走者は与四球による3人だけに抑え、7回97球を投げて被安打1、奪三振9、与四球3という内容で今季2度目の完封勝利をマークした。

     レッズの秋山翔吾は「6番・レフト」で先発出場。右腕ハービーに対して第1打席はセンターライナー、第2打席はレフトライナーに倒れたが、第3打席はロイヤルズ4番手の左腕ゲーブ・スパイアーから四球を選んだ。第4打席はロイヤルズ6番手の右腕ジェイク・ニューベリーの前にショートゴロに打ち取られ、3打数ノーヒット1四球。今季の打率は.224、OPSは.611となった。

  • ケラー好投で防御率0.00を維持 秋山は3打数1安打

    2020.8.20 10:40 Thursday

    【レッズ0-4ロイヤルズ】(ダブルヘッダー第1試合・7イニング制)@カウフマン・スタジアム

     秋山翔吾が所属するレッズは選手1名の新型コロナウイルス陽性が判明したことによりシーズンが中断されていたが、ロイヤルズとのダブルヘッダーでシーズン再開。その第1試合はブラッド・ケラーの好投によりロイヤルズが4対0で完封勝利を収めた。

     ロイヤルズ先発のケラーは7回表二死からマイク・ムスターカスと秋山に連打を浴び、クローザーのトレバー・ローゼンタールのリリーフを仰いだものの、自身初の完封まであと1アウトに迫る快投を見せ、今季3勝目(0敗)をマーク。開幕から17回2/3連続無失点となり、防御率0.00を維持した。

     ロイヤルズはレッズ先発のルイス・カスティーヨに対し、1回裏にホルヘ・ソレアーのタイムリー二塁打とライアン・オハーンの2点タイムリーで3点を先制。4回裏にはウィット・メリフィールドが2番手のテジェイ・アントーンからタイムリーを放ち、リードを4点に広げた。

     7回表二死一・二塁のピンチでケラーをリリーフしたローゼンタールは、ジョシュ・バンミーターを空振り三振に仕留めて今季6セーブ目をマーク。4回途中4失点(自責点3)のカスティーヨは開幕3連敗となった。

     秋山は「6番・センター」で先発出場し、最初の2打席はケラーの前にレフトフライと空振り三振に倒れたものの、第3打席は完封目前のケラーからライトへのヒット。3打数1安打で今季の打率は.236、OPSは.632となった。なお、現在行われている第2試合にも「6番・レフト」で先発出場している。

  • 前田ノーヒッター逃すも快投 球団新の8者連続三振!

    2020.8.19 14:00 Wednesday

    【ブリュワーズ3-4xツインズ】(延長12回タイブレーク)@ターゲット・フィールド

     ツインズ先発の前田健太は3回表途中から5回表にかけて球団新記録の8者連続三振を記録するなど、8イニングをノーヒットに抑える見事なピッチングを披露。9回表先頭のエリック・ソガードに初安打を許したところで降板となり、クローザーのテイラー・ロジャースが同点に追い付かれたため白星すら手にすることができなかったが、チームはタイブレークの末、ブリュワーズに4対3でサヨナラ勝ちを収めた。

     前田は1回表一死からクリスチャン・イェリッチに四球を与えたが、その後は8回表にオマー・ナルバエスに四球を与えるまで21人連続凡退という安定感抜群のピッチングを展開。速球、チェンジアップ、スライダーのコンビネーションが冴えわたり、8者連続三振の球団新記録も樹立した。

     3点リードで迎えた9回表、ノーヒッターまであと3人に迫ったところでソガードの打球が内野の頭を越え、残念ながら快挙達成はならず。ロジャースの乱調でソガードが生還して自責点1が記録され、今季4勝目すら消えてしまったが、「5回あたりから(ノーヒッターに)気付いていた」という前田は「チームが勝てて良かった」と安堵の表情を見せた。

     ツインズは12回裏に一死一・三塁のチャンスを迎え、ホルヘ・ポランコの打球がセカンドへの緩いゴロとなって三塁走者のバイロン・バクストンが快足を飛ばして生還。前田を勝ち投手にすることはできなかったものの、劇的なサヨナラ勝ちを収めた(記録はポランコのタイムリー内野安打)。

     ツインズ4番手のホルヘ・アルカラがメジャー初勝利(0敗)をマーク。ブリュワーズ8番手のデービッド・フェルプスは今季2敗目(2勝)を喫した。なお、前田は9回途中まで115球を投げ、被安打1、奪三振12、与四球2、失点1という快投で今季の防御率は2.27となっている。

  • ダルビッシュ6回1失点で4勝目 再三のピンチをしのぐ

    2020.8.19 13:35 Wednesday

    【カージナルス3-6カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは先発のダルビッシュ有が8本のヒットを浴びながらも6回1失点という粘りのピッチングを見せ、同地区ライバルのカージナルスに6対3で勝利。ダルビッシュには今季4勝目(1敗)が記録された。カージナルスは先発のダニエル・ポンセデレオンが4回途中2失点で今季2敗目(0勝)。リリーフで登板した4人の投手がいずれも新人という苦しい継投になり、カブスの追加点を阻止できなかった。

     カブスは3回裏にイアン・ハップの5号ソロで先制。2対1と1点リードで迎えた5回裏にはカイル・シュワーバーが4号2ランを放ち、7回裏にもビクトル・カラティーニのタイムリー二塁打とジェイソン・キプニスの犠飛で2点を追加した。その後、8回表に2点を返されたが、4番手のローワン・ウィックが1回1/3を無失点に抑える好リリーフ。ウィックには今季4セーブ目が記録された。

     ダルビッシュは2回表一死一・二塁のピンチでマット・ウィータースをショートへの併殺打に打ち取り、3回表一死一塁の場面でもトミー・エドマンをサードへの併殺打に仕留めた。1点を先制してもらった直後の4回表には無死満塁の大ピンチを招いたが、ディラン・カールソンをピッチャーゴロ、デクスター・ファウラーを空振り三振、ウィータースをライトライナーに抑えて無失点。5回表にポール・ゴールドシュミットのタイムリーで1点を失ったが、98球で6イニングを投げ抜いた。

     ダルビッシュは6回98球を投げて被安打8、奪三振7、与四球1、失点1という投球内容で、今季の防御率は1.80となっている。

  • ブルージェイズがタイブレーク制す 山口1回2/3を1失点

    2020.8.19 12:55 Wednesday

    【ブルージェイズ8-7オリオールズ】(延長10回タイブレーク)@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ブルージェイズはオリオールズに4点差を追い付かれたものの、10回表一死三塁からルルデス・グリエルJr.のファーストゴロの間に三塁走者が生還(記録は野選+エラー)して勝ち越しに成功。オリオールズ側の走塁死もあってこの1点を守り抜き、タイブレークの末にオリオールズを8対7で破った。

     ブルージェイズが有望株ネイト・ピアソン、オリオールズがウェイド・ルブラン(元西武)の先発で始まった一戦は、オリオールズがアンソニー・サンタンデールの8号2ランで先制したものの、3回表にブルージェイズのランドール・グリチックが4号同点2ラン。オリオールズは3回裏にサンタンデールの9号ソロで勝ち越したが、ブルージェイズは5回表にグリチックの2点タイムリー二塁打とトラビス・ショウの3号3ランで5点を奪い、試合をひっくり返した。

     4点のビハインドを背負ったオリオールズは、5回裏にチャンス・シスコの3号2ランとレナト・ヌニェスの犠飛で3点を返し、7回裏には二死満塁から代打のハンザー・アルベルトがタイムリー内野安打を放って同点。しかし、タイブレークに突入した10回表にブルージェイズが勝ち越しに成功し、その1点が決勝点となった。

     ブルージェイズは6番手のアンソニー・バース(元日本ハム)が2イニングを無失点に抑え、今季初勝利(0敗)をマーク。オリオールズ6番手のコール・スルサーに今季2敗目(1勝)が記録された。

     ブルージェイズの山口俊は、ピアソンがシスコに3号2ランを浴びた直後、5回裏無死走者なしの場面で2番手として登板。リオ・ルイーズの二塁打と味方のエラーで一死三塁のピンチを背負い、ヌニェスの犠飛で1点を失ったが、イニングを跨いだ6回裏にはセドリック・マリンズとアンドリュー・ベラスケスから2者連続三振を奪った。1回2/3を投げて被安打3、奪三振2、無四球、失点1という内容。今季の防御率は7.50となった。

  • 田中6失点で初黒星 レイズの好調・ロウが8号3ラン

    2020.8.19 11:50 Wednesday

    【レイズ6-3ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     開幕4週目の週間MVPを受賞したブランドン・ロウ(レイズ)は「地区優勝に向けて今回の3連戦が重要になる」と話していた。重要な3連戦の初戦、ロウは3回表の第2打席でヤンキース先発の田中将大からリードを4点に広げる8号3ラン。試合の流れを引き寄せる貴重な一発を放ち、チームを勝利に導いた。

     3回表一死三塁からマイケル・ペレスのタイムリーで先制したレイズは、さらに一死一・二塁のチャンスを作り、ロウが8号3ランを放って4点をリード。その後もオースティン・メドウズの3号ソロなどで追加点を奪い、ヤンキースの得点をゲーリー・サンチェスの5号ソロとルーク・ボイトの8号2ランによる2点のみに抑えて6対3で勝利した。

     ヤンキース先発の田中は初回を三者凡退、2回表も打者3人で無失点に抑えたが、3回表にロウの一発などで4失点。4回表はサンチェスの捕逸の間に1点を失い、5回表先頭のメドウズに一発を浴びたところでマウンドを降りた。5回途中まで71球を投げ、被安打8、奪三振2、無四球、失点6(自責点5)という内容。今季4先発目で初黒星(0勝)を喫した。

     レイズの筒香嘉智は「7番・三塁」で先発出場し、田中と対戦した第1打席はショートゴロ、第2打席はライトフライ。田中降板後はショートゴロとレフトフライに倒れ、4打数ノーヒットで今季の打率は.194、OPSは.672となった。

     レイズ先発のブレイク・スネルは2本塁打を浴びて5回3失点ながら今季2勝目(0敗)をマーク。5番手のチャズ・ローに今季初セーブが記録された。

  • ジャイアンツが連敗ストップ 大谷4打数無安打1打点

    2020.8.19 09:50 Wednesday

    【ジャイアンツ8-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     ジャイアンツは今季2度目の先発となったトレバー・ケーヒルが4回1失点と力投し、エンゼルスに8対2で快勝。連敗を5で止めた。ケーヒルはエンゼルスに対して通算で6勝3敗、防御率2.31の好成績を残しており、この試合でも安定したピッチング。エンゼルス打線に的を絞らせず、強い打球をほとんど打たれなかった。

     ジャイアンツ打線は試合序盤からケーヒルを援護し、今季好調のディラン・バンディに対してマイク・ヤストレムスキーの6号先頭打者アーチで先制。1回裏にケーヒルがトミー・ラステラに3号ソロを浴びて同点に追い付かれたものの、2回表にはパブロ・サンドバルが1号2ランを放ち、すぐさまリードを奪った。

     5回表にブランドン・クロフォードの2点タイムリー二塁打でリードを5点に広げると、9回表にはエバン・ロンゴリアとサンドバルにもタイムリー二塁打が飛び出して8対1と大量7点をリード。9回裏に7番手のショーン・アンダーソンが1点を失ったが、8対2で快勝した。

     ジャイアンツ5番手のジャーリン・ガルシアが8回裏の1イニングを三者凡退に抑えて今季初勝利(1敗)をマーク。12イニング連続無失点を続けていたバンディは4回4失点で今季2敗目(3勝)を喫した。

     エンゼルスの大谷翔平は「5番・指名打者」で先発出場。右腕ケーヒルと対戦した2打席は空振り三振とキャッチャーへのファウルフライに倒れ、ジャイアンツ4番手の左腕ワンディ・ペラルタとの対戦となった第3打席は相手のエラーで出塁した。9回裏無死二・三塁のチャンスで回ってきた第4打席は左腕アンダーソンの前にショートゴロに倒れたが、1打点を記録。4打数ノーヒット1打点で今季の打率は.191、OPSは.683となった。

  • ドジャース逆転で6連勝 シーガー兄弟がアーチ共演

    2020.8.18 15:20 Tuesday

    【マリナーズ9-11ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     シーガー兄弟の初めての直接対決が注目されたマリナーズ対ドジャースの一戦は、7回裏に一挙5点を奪ったドジャースが11対9で逆転勝利。連勝を6に伸ばし、貯金を今季最多の10とした。シーガー兄弟の兄、マリナーズのカイル・シーガーは3回表に4号ソロを放つなど4打数3安打2打点の活躍。一方、シーガー兄弟の弟、ドジャースのコリー・シーガーも6号3ランを含む4打数2安打3打点の活躍を見せ、初の直接対決でアーチ共演となった。

     試合はマリナーズがジャスティン・ダン、ドジャースがロス・ストリップリングの先発でスタートし、初回にマリナーズがオースティン・ノラのタイムリーなどで2点を先制。ドジャースは1回裏にムーキー・ベッツの9号先頭打者アーチで1点を返し、2回裏にはC・シーガーの6号3ランなどで5点を奪って逆転に成功した。

     しかし、マリナーズは3回表にカイル・ルイスの5号2ラン、K・シーガーの4号ソロ、エバン・ホワイトの3号3ランと3本のアーチで5点を奪って試合をひっくり返し、4回表にはK・シーガーのタイムリーでさらに1点を追加して2点をリード。試合はそのまま終盤に突入した。

     ドジャースは2点ビハインドの7回裏、マリナーズ5番手のマット・マギルから無死満塁のチャンスを作り、AJ・ポロックのタイムリー、エンリケ・ヘルナンデスの2号2ランなどで5点を奪って逆転に成功。8回裏にホワイトの4号ソロで1点を返されたが、最後は守護神のケンリー・ジャンセンが2点のリードを守り抜いた。

     ドジャース4番手のケイレブ・ファーガソンが今季初勝利(0敗)、6番手のジャンセンが今季7セーブ目をマーク。マギルには今季初黒星(0勝)が記録された。なお、兄弟が同じ試合で本塁打を放つのは、2001年6月7日にセザー・クレスポ(パドレス)とフェリペ・クレスポ(ジャイアンツ・元巨人)が本塁打を放って以来19年ぶりの快挙となった。

  • ドジャース・ルイーズ初打席本塁打 大谷は4打数1安打

    2020.8.17 09:55 Monday

    【ドジャース8-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     ドジャースは打線が4本の本塁打を放ち、エンゼルスに8対3で勝利。「フリーウェイ・シリーズ」3連戦をスイープして連勝を5に伸ばし、貯金を今季最多の9とした。ドジャースの新人ケイベルト・ルイーズは「9番・捕手」でメジャー初出場。3回表の第1打席で1号同点ソロを放ち、球団史上7人目となるメジャー初打席本塁打を達成した。

     22歳のルイーズは故障者リスト入りしたウィル・スミスの穴埋め役としてメジャー昇格。前日の試合では出場機会がなかったが、この日は9番打者としてメジャーデビューを果たし、「夢が叶ったよ」と喜びを口にした。マイナー5シーズンで放った本塁打は29本に過ぎないが、記念すべきメジャー初打席でメジャー初アーチ。ドジャースでは1994年のギャリー・イングラム以来26年ぶり7人目の快挙となった。

     3回表にルイーズの一発で同点に追い付いたドジャースは、マックス・マンシーにも5号2ランが飛び出して勝ち越しに成功。4回表にムーキー・ベッツのタイムリーとコリー・シーガーの5号3ランでさらにリードを広げ、6回表にはマット・ビーティも2号ソロを放った。

     先発のダスティン・メイは打線の援護がありながらも5回を投げ切れなかった(5回途中7安打2失点)が、リリーフ陣がエンゼルスの反撃を1点にとどめて8対3で勝利。3番手のスコット・アレクサンダーが今季初勝利(0敗)をマークし、エンゼルス先発のフリオ・テーランに今季2敗目(0勝)が記録された。

     エンゼルスの大谷翔平は「5番・指名打者」で先発出場。2回裏の第1打席でライトへのヒットを放ったが、その後の3打席はサードゴロ、セカンドゴロ、サードゴロに終わり、4打数1安打で今季の打率は.203、OPSは.725となった。

  • レイズがタイブレーク制す 筒香は一時逆転の3号3ラン

    2020.8.17 09:25 Monday

    【レイズ7-5ブルージェイズ】(延長8回タイブレーク)@サーレン・フィールド

     前日の試合が雨天サスペンデッドとなったため、ダブルヘッダーの第2試合扱いとなったこの試合は7イニング制で行われた。3連戦の負け越しまであと1アウトに追い込まれたレイズだったが、相手のミスによって5対5の同点とし、タイブレークに突入した8回表にウィリー・アダメスが勝ち越しの2号2ラン。これが決勝打となり、ブルージェイズ3連戦を2勝1敗で終えた。

     レイズがヨニー・チリーノス、ブルージェイズがマット・シューメイカーの先発で始まった一戦は、ブルージェイズが初回にランドール・グリチックの2号2ランで先制。レイズは4回表に筒香嘉智が左中間への3号3ランを放ち、逆転に成功した。

     直後の4回裏、ブルージェイズはブラディミール・ゲレーロJr.の3号同点ソロとアンソニー・アルフォードの1号勝ち越し2ランでリードを奪い、1点リードの状態で勝利まであと1アウト。しかし、7回表二死一塁からヤンディ・ディアスが放ったヒットをライトのテオスカー・ヘルナンデスがファンブルし、レイズはその間に一塁走者のオースティン・メドウズが生還して5対5の同点に追い付いた。

     タイブレークに突入した8回表、レイズは一死三塁からアダメスが2号2ランを放ち、勝ち越しに成功。このリードを守り、7対5で勝利した。レイズ5番手のアーロン・ループが1日2勝となる今季3勝目(0敗)、6番手のアーロン・スレジャースが今季初セーブを記録。ブルージェイズ5番手のウィルマー・フォントは今季2敗目(1勝)を喫した。

     第1試合を欠場した筒香は「5番・レフト」で先発出場。第1打席はショートフライに倒れたが、4回表二死一・二塁のチャンスで迎えた第2打席でシューメイカーの87マイルのスプリッターを捉え、逆方向へ3号逆転3ランを叩き込んだ。6回表の第3打席ではレフトへの二塁打を放ち、代走を送られて途中交代。3打数2安打3打点の活躍で今季の打率は.207、OPSは.715となった。

  • レイズ・ロウが4試合連続本塁打 山口は1/3回無失点

    2020.8.17 08:20 Monday

    【レイズ3-2ブルージェイズ】@サーレン・フィールド

     前日の試合が雨天サスペンデッドとなり、4回裏から再開された一戦は、9回表にブランドン・ロウが4試合連発となる7号ソロを放ち、レイズが勝ち越しに成功。このリードを守り、3対2でブルージェイズを破った。

     レイズのケビン・キャッシュ監督が「彼は違うレベルの選手になりつつある」と語るようにロウは好調を維持しており、この試合では決勝弾を含む5打数3安打1打点の活躍。打率は.338、OPSは1.153へ上昇した。レイズの選手による4試合連続本塁打は2016年のエバン・ロンゴリア(現ジャイアンツ)以来4年ぶりの快挙である。

     試合はレイズが1点をリードした状態で再開され、4回裏にブルージェイズのラウディ・テレズが同点タイムリー。直後の5回表にレイズが相手のミスの間に1点を勝ち越したが、ブルージェイズは5回裏にテオスカー・ヘルナンデスのタイムリー二塁打ですぐさま同点に追い付いた。そして、9回表に飛び出したロウの一発が決勝点となった。

     レイズ5番手のアーロン・ループが今季2勝目(0敗)、6番手のニック・アンダーソンが今季3セーブ目を記録。ブルージェイズ6番手のジョーダン・ロマノはロウに決勝弾を浴び、今季初黒星(1勝)を喫した。

     なお、ブルージェイズの山口俊は、9回表にロマノが二死一・二塁のピンチを招いたところで7番手として登板。ケビン・キアマイアーをカウント2-2と追い込んだあと、チェンジアップでレフトフライに打ち取り、1/3回を無失点に抑えた(防御率8.31)。

  • ドジャースがタイブレーク制し4連勝 大谷4打数無安打

    2020.8.16 15:15 Sunday

    【ドジャース6-5エンゼルス】(延長10回タイブレーク)@エンゼル・スタジアム

     ドジャースとエンゼルスによる「フリーウェイ・シリーズ」3連戦の第2戦は、ドジャースがタイブレークを制して6対5で勝利。連勝を4に伸ばし、貯金を今季最多の8とした。7回表にムーキー・ベッツの8号ソロで追い付いたドジャースは、10回表無死三塁からマックス・マンシーがライトへの犠牲フライ。この1点が決勝点となった。

     ドジャースが勝利した一戦は、エンゼルスが初回にマイク・トラウトの9号2ランで先制。トラウトとベッツが同じ試合で本塁打を放つのは今回が初めてだった。5対5の同点で迎えた10回表は、ドジャースの二塁走者クリス・テイラーが三盗を決め、マンシーの犠牲フライで勝ち越しに成功。イニングの先頭打者が犠牲フライを放つのは、メジャーリーグ史上初めての出来事となった。

     ドジャース先発のウォーカー・ビューラーは、5回途中6安打5失点(自責点4)と今回も本来の力を発揮できず、エンゼルス先発のアンドリュー・ヒーニーも6回途中5安打4失点で降板。ドジャース救援陣が無失点リレーを展開した一方、エンゼルスは3番手のフェリックス・ペーニャがベッツに同点弾を献上し、6番手のキーナン・ミドルトンがマンシーに決勝の犠牲フライを浴びた。

     ドジャース4番手のジェイク・マギーが打者5人をパーフェクトに抑える好リリーフを見せ、今季2勝目(0敗)をマーク。10回裏を三者凡退に抑えた5番手のケンリー・ジャンセンに今季6セーブ目が記録され、決勝点を与えたミドルトンは今季初黒星(0勝)を喫した。

     エンゼルスの大谷翔平は「5番・指名打者」で先発出場し、右腕ビューラーと対戦した2打席はピッチャーゴロとセカンドゴロ。第3打席は2番手の左腕ケイレブ・ファーガソンの前に見逃し三振に倒れ、第4打席は左腕マギーと対戦してレフトフライに打ち取られた。4打数ノーヒットで今季の打率は.200、OPSは.739となっている。

  • 投打スターの活躍でドジャース勝利 大谷は4打数1安打

    2020.8.15 14:30 Saturday

    【ドジャース7-4エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     今季初のロサンゼルス対決、通称「フリーウェイ・シリーズ」はクレイトン・カーショウ、コディ・ベリンジャーというドジャースの投打のスター選手が見事な活躍を見せ、ドジャースが7対4で勝利。貯金6で並んでいたロッキーズがレンジャーズに敗れたため、ナショナル・リーグ西部地区の単独首位に躍り出た。

     前回登板のジャイアンツ戦で3本塁打を浴び、今季初黒星を喫したカーショウは、試合序盤から安定感抜群のピッチングを展開。最初の4イニングを無安打に抑え、5回裏先頭のアンソニー・レンドンに5号ソロを浴びたものの、7回91球を投げて被安打、失点ともレンドンのこの本塁打のみだった。

     打率1割台、本塁打も2本だけと不振が続いていた昨季MVPのベリンジャーは、6回表の第3打席でエンゼルス先発のパトリック・サンドバルから貴重な追加点となる3号2ランを放つと、8回表の第4打席でも3番手のライアン・バクターから4号2ラン。今季初の1試合複数アーチで4打点を叩き出し、チームの勝利に大きく貢献した。

     カーショウとベリンジャー以外のMVP経験者では、アルバート・プーホルス(エンゼルス)が4打数1安打を記録。ムーキー・ベッツ(ドジャース)とマイク・トラウト(エンゼルス)はともに4打数ノーヒットに終わった。

     エンゼルスの大谷翔平は「5番・指名打者」で先発出場し、カーショウに対してセカンドゴロ併殺打、セカンドゴロ、セカンドゴロで3打席連続凡退。9回裏の第4打席でドジャース4番手のブレイク・トライネンからレフトへの二塁打を放ち、4打数1安打だった(今季打率.214)。

     好投したカーショウが今季2勝目(1敗)、最後を締めくくったドジャース5番手のケンリー・ジャンセンが今季5セーブ目を記録。サンドバルは今季2敗目(0勝)を喫し、昨年のメジャーデビューから6連敗となった。

  • レッズ・ウィンカーが絶好調 秋山1安打で勝利に貢献

    2020.8.15 12:40 Saturday

    【パイレーツ1-8レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     60試合制という異例の短期シーズンとなっている今季は、不調に苦しむ選手の復調を悠長に待っていられないという側面がある。レッズのジェシー・ウィンカーも日本時間8月4日時点で打率.087と不調に苦しむ選手の1人だった。しかし、デービッド・ベル監督はウィンカーを根気強く起用し続け、今やウィンカーはレッズ打線に必要不可欠な戦力となっている。

     ウィンカーはパイレーツ先発のチャド・クールから2回裏の第1打席で4号先制ソロ、4回裏の第2打席で勝ち越しの5号2ランと2打席連続アーチを放ち、チームを勝利に導いた。出場した直近10試合のうち9試合で安打を放ち、同期間は打率.586(29打数17安打)と絶好調だ。さらに、直近5試合に限定すると、打率.688(16打数11安打)、5本塁打とその活躍ぶりは驚異的な水準に達している。その結果、0割台だったシーズン通算打率は.365へ上昇した。

     レッズはウィンカーの活躍に加え、先発のソニー・グレイが7回途中まで被安打5、奪三振10、与四球1、失点1という素晴らしいピッチングを見せ、パイレーツに8対1で快勝。グレイは今季4勝目(1敗)をマークし、パイレーツ先発のクールには今季初黒星(0勝)が記録された。

     レッズの秋山翔吾は「1番・レフト」で先発出場し、ショートゴロ、空振り三振、センターフライ、センターへのヒットで4打数1安打(今季打率.231)。ヒットで出塁したあとはニック・カステヤーノスの8号3ランで7点目のホームを踏み、チームの勝利に貢献した。

  • ブルージェイズが一発攻勢で大勝 筒香は2打席2四球

    2020.8.15 11:40 Saturday

    【レイズ4-12ブルージェイズ】@サーレン・フィールド

     ブルージェイズはボー・ビシェットが4試合連発となる5号3ランを放つなど、6本塁打の一発攻勢でレイズに大勝。好調・レイズの連勝を6でストップさせた。ブルージェイズは日本時間8月13日のマーリンズ戦でも7本塁打(6イニング連続)を放っており、サーレン・フィールドでの3試合で14本塁打を量産。打線の好調ぶりが目立っている。

     22歳のビシェットは4試合連続本塁打を記録するなど、2安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献。7試合連続で長打を放ち、なおかつ打点を記録するのは、打点が公式記録となった1920年以降、遊撃手としては史上初の快挙となった。メジャーデビューを果たした昨年は9試合連続二塁打、デビューからの11試合で長打13本というメジャー記録を作ったが、今季もその打棒は健在だ。

     ブルージェイズはこのほか、ラウディ・テレズが3号2ラン、キャバン・ビジオが5号ソロ、ランドール・グリチックが1号ソロ、テオスカー・ヘルナンデスが6号ソロと7号3ランを放ち、10安打12得点でレイズの投手陣を粉砕。2試合連続で6本塁打以上を放つのは、1996年ドジャース、2003年エンゼルス、2012年ナショナルズに次ぐメジャー史上4度目の快挙となった。

     レイズの筒香嘉智は「6番・指名打者」で先発出場し、最初の2打席でいずれも四球を選んだが、左腕との対戦となった第3打席で代打を送られて途中交代。ブルージェイズ3番手のウィルマー・フォントが今季初勝利(1敗)をマークし、レイズ2番手のライアン・トンプソンに今季初黒星(1勝)が記録された。

  • ダルビッシュ ノーヒッター逃すも快投で今季3勝目

    2020.8.14 11:45 Friday

    【ブリュワーズ2-4カブス】@リグリー・フィールド

     開幕から絶好調のカブスは、先発のダルビッシュ有が7回途中までノーヒッターを継続する見事なピッチングを披露。4対2でブリュワーズを破り、直近10試合で9勝1敗、開幕16試合で13勝3敗となった。カブスが開幕16試合で13勝を挙げるのは1907年以来113年ぶりのことである。

     1回表と2回表に四死球で走者を1人ずつ出したダルビッシュは、5回表にもオーランド・アルシアにストレートの四球を与えたが、6回まで毎回の9奪三振を記録し、ノーヒット投球を継続。快挙達成への期待を抱かせた。

     7回表は先頭のアビサイル・ガルシアを空振り三振に仕留め、今季初の2ケタ奪三振を達成。しかし、続くジャスティン・スモークに2号ソロを浴び、快挙達成はならなかった。その後、オマー・ナルバエスを空振り三振、ベン・ギャメルをレフトフライに打ち取り、7イニングを投げ抜いたところで降板。104球を投げて被安打1、奪三振11、与四球2、失点1という見事なピッチングを披露した。

     カブスはカイル・シュワーバーの3号ソロなどで6回までに4点を先行し、4対2で逃げ切り。ダルビッシュは今季3勝目(1敗)をマークし、今季の防御率は1.88となった。カブス3番手のローワン・ウィックが今季3セーブ目を記録。ブリュワーズ先発のブレット・アンダーソンが今季2敗目(0勝)を喫した。

  • パイレーツ今季4勝目 秋山は好守見せるも途中交代

    2020.8.14 10:50 Friday

    【パイレーツ9-6レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     本拠地PNCパークのタイガース3連戦でスイープを喫するなど開幕16試合で3勝しかできず、早くも借金10を抱えているパイレーツは、レッズ先発のアンソニー・ディスクラファーニに猛攻を浴びせ、2回までに9得点。序盤のリードを生かして9対6でレッズ4連戦の初戦を制し、今季4勝目をマークした。

     主砲のジョシュ・ベルはチームの打撃不振について「状況は変わっていく。このシリーズから始めていきたい」と語っていたが、まさにその言葉通りの展開となった。初回にアダム・フレイジャーの3号先頭打者アーチとコリン・モランの6号ソロで2点を先制すると、2回表には打者12人を送り込む猛攻で一挙7得点。開幕から11イニング連続無失点だったディスクラファーニをノックアウトし、早々に試合を決めた。

     打率0割台のグレゴリー・ポランコに2号ソロが飛び出し、不振のベルも2点タイムリーを放って勝利に貢献。ヒットが出なかったのは5番のブライアン・レイノルズだけで、レイノルズも四球を選んで出塁したため、先発全員出塁となった。パイレーツ先発のトレバー・ウィリアムスが今季初勝利(3敗)をマーク。ディスクラファーニには今季初黒星(1勝)が記録された。

     レッズの秋山翔吾は「1番・レフト」で先発出場。5回表にフレイジャーが放ったフェンス際への打球をジャンピングキャッチし、7回表にもレイノルズの打球を好捕するなど、守備面で良い動きを見せた。ただし、打撃面ではセカンドゴロ、ショートゴロ、レフトフライで3打数ノーヒット。第4打席で代打を送られ、今季の打率は.229、OPSは.640となった。

  • レイズが17得点で大勝 8番・筒香も2安打2打点

    2020.8.14 10:20 Friday

    【レイズ17-8レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レイズは打線が4本塁打を含む19安打17得点と爆発し、レッドソックスに大勝。4試合で42得点(4試合連続8得点以上)を奪い、4連戦をスイープした。敵地フェンウェイ・パークでのレッドソックス4連戦をスイープするのは2014年のエンゼルス以来。同一カード42得点は球団新記録となった。

     メジャー初登板初先発のカイル・ハートに対し、レイズは1回表にヤンディ・ディアスとウィリー・アダメスのタイムリーで2点を先制。先発のタイラー・グラスノーが1回裏に3点を失ったが、3回表にハンター・レンフローの3号2ラン、ブランドン・ロウの5号ソロ、筒香嘉智のタイムリーなどで5点を奪い、逆転に成功した。

     その後もレンフローの4号ソロやマイク・ズニーノの2号3ランなどで着実に得点を積み重ね、今季最多の17得点で大勝。レイズ2番手のジャレン・ビークスが2回無失点で今季初勝利(1敗)、3番手のアンソニー・バンダが3回3失点でメジャー初セーブをマークし、レッドソックス先発のハートは3回途中7失点でメジャー初黒星を喫した。

     筒香は「8番・レフト」で先発出場し、2回表の第1打席は空振り三振に倒れたものの、3回表の第2打席でライトへのタイムリー、4回表の第3打席でライトへの犠飛、6回表の第4打席でセンターへのヒットを放ち、自身2度目のマルチ安打を記録。7回表の第5打席は空振り三振に終わり、9回表の第6打席はライトフライに終わり、5打数2安打2打点で今季の打率は.182、OPSは.590となった。

  • マーリンズが乱打戦を制す 山口2回1/3パーフェクト

    2020.8.13 13:15 Thursday

    【マーリンズ14-11ブルージェイズ】(延長10回タイブレーク)@サーレン・フィールド

     マーリンズは最大8点をリードしながらも投手陣がブルージェイズ打線に6イニング連続で本塁打を献上し、試合はタイブレークに突入。10回表にマグネウリス・シエラの2点タイムリーなどで3点を勝ち越し、14対11でブルージェイズとの乱打戦を制した。マーリンズ8番手のブランドン・キンツラーが今季初勝利(0敗)、9番手のジョシュ・A・スミスが今季初セーブを記録。ブルージェイズ6番手のラファエル・ドリス(元阪神)が今季初黒星(0勝)を喫した。

     マーリンズはブルージェイズ先発の新人右腕ネイト・ピアソンを攻略し、ブライアン・アンダーソンが4号3ランを放つなど、3回表終了時点で大量8点をリード。ところが、3回裏にテオスカー・ヘルナンデスの5号2ラン、4回裏にラウディ・テレズの2号2ラン、5回裏にトラビス・ショウの1号2ラン、6回裏にダニー・ジャンセンの2号2ラン、7回裏にブラディミール・ゲレーロJr.の2号ソロ、8回裏にボー・ビシェットの4号ソロ、ショウの2号ソロと6イニング連続で本塁打を浴び、11対11の同点に追い付かれた。ちなみに同一球団が6イニング以上連続で本塁打を放つのはメジャー史上5度目のことである。

     タイブレークに突入した10回表、マーリンズはブルージェイズ6番手のドリスから無死二・三塁のチャンスを作り、シエラがライトへの2点タイムリーを放って勝ち越しに成功。一死三塁となったあと、ヘスス・アギラーにもタイムリーが飛び出してリードを3点に広げ、この3点を9番手のスミスが守り抜いた。

     ブルージェイズの山口俊は、7点ビハインドの5回表二死三塁の場面で今季4度目の登板。3番のコリー・ディッカーソンをレフトフライに抑えてこのピンチを切り抜けると、続く2イニングはいずれも2つの三振を奪い、三者凡退に抑える好投を見せた。打者7人から4つの三振を奪うパーフェクト・リリーフで試合の流れを引き寄せたものの、残念ながらチームの勝利にはつながらず。2回1/3無失点の好投で今季の防御率は9.00となった。

  • レメイヒュー4安打で打率.431 田中は4回2失点

    2020.8.13 12:40 Thursday

    【ブレーブス3-6ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     チャーリー・ブラックモン(ロッキーズ)の打率4割への挑戦が話題となっているが、DJ・レメイヒュー(ヤンキース)も負けていない。試合開始前の時点で打率.400を記録していたレメイヒューは、5回裏にタイムリーを放つなど5打数4安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献。打率を.431へと大幅に上昇させた。

     ロッキーズ時代の2016年に.348の高打率をマークして首位打者に輝いたレメイヒューは、今季も65打数28安打、打率.431、OPS1.048と絶好調。もしアメリカン・リーグで首位打者になれば、エド・デラハンティ(1899年にナショナル・リーグ、1902年にア・リーグで首位打者)に次ぐメジャー史上2人目、近代野球の1900年以降では史上初の快挙となる。

     また、ジャンカルロ・スタントンの故障者リスト入りに伴い昇格したクリント・フレイジャーは4打数3安打1打点の活躍。第1打席で本塁打、第2打席で単打、第3打席で二塁打を放ち、三塁打が出ればサイクル安打達成となるところだった。故障者が出ても代役がすぐに穴を埋める層の厚さは今季も健在だ。

     ヤンキース先発の田中将大は、2回表にヨハン・カマルゴに先制の3号2ランを献上したが、3回表二死満塁のピンチを無失点で切り抜け、4回66球を投げて被安打5、奪三振3、与四球2、失点2という内容。5回以降は6人のリリーバーを細かくつなぎ、リードを守り抜いた。

     ヤンキース2番手のジョナサン・ロアイシガが今季2勝目(0敗)、7番手のザック・ブリットンが今季7セーブ目をマーク。ブレーブス2番手のタイラー・マツェックに今季初黒星(2勝)が記録された。

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