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  • マーゴがチームを牽引 パドレス5カード連続勝ち越し

    2018.6.14 17:15 Thursday

    【パドレス4-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     先月末から4カード連続で勝ち越しを続けているパドレスは、5カード連続の勝ち越しをかけて敵地ブッシュ・スタジアムでカージナルスと対戦。初回にフレディ・ギャルビスのタイムリー二塁打で2点を先制すると、6回表にはマニュエル・マーゴのタイムリー三塁打とラフィー・ロペスのタイムリーでリードを4点に広げた。先発のエリック・ラウアーは得意の牽制で走者を刺してピンチを未然に防ぐなど、安定したピッチングで6回途中2失点。6回裏にマーセル・オズーナに8号2ランを浴びたものの、先発投手としての役割をしっかり果たした。ラウアー降板後は強力リリーフ陣がカージナルスの反撃を封じ、4対2で逃げ切り。パドレスは球団8年ぶりとなる5カード連続勝ち越しを成し遂げた。

     チームの快進撃とともに本来のパフォーマンスを取り戻しているのが正中堅手のマーゴだ。5月下旬まで打率1割台の大不振に喘いでいたものの、6月に入ってからは打率.387と絶好調で、打率は2割3分台(.235)まで上昇。打撃の復調とともに走塁面や守備面でも輝きを取り戻しており、今日の試合では8回裏にトミー・ファムの右中間への打球を好捕するファインプレイを見せた。パドレスのアンディ・グリーン監督は「マーゴのプレイを見るのはとても楽しいんだ。彼は我々のチームに必要な選手だし、調子を取り戻しているのは良いことだね」とマーゴの復調を歓迎。そのマーゴは「素晴らしい相手に勝ち越すことができた。僕たちは良いチームになりつつあるんだよ」と借金を4に減らし、勝率5割が見えてきたチームの快進撃への手応えを口にしていた。

  • マーリー好投 レッズが試合終盤の猛攻で完封勝利

    2018.6.14 16:50 Thursday

    【レッズ7-0ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     両軍無得点で試合終盤を迎えた一戦は、7回以降に打線が爆発したレッズが7対0で完封勝利を収めた。レッズ先発のタイラー・マーリーはわずか1奪三振ながら打たせて取るピッチングでアウトを積み重ね、7回途中まで88球を投げて被安打3、無失点の好投。一方、ロイヤルズ先発のジェイソン・ハメルも6回までレッズ打線を無得点に抑えたが、7回表にエラー絡みで2点の先制を許し、8回途中3失点(自責点2)でマウンドを降りた。8回表にホゼ・ペラザのタイムリーでリードを3点に広げたレッズは、9回表に無死満塁のチャンスを作り、アダム・デュバルの11号グランドスラムで勝負あり。マーリー降板後は4人のリリーバーを小刻みにつなぎ、完封リレーを完成させた。

     7回途中無失点の好投で5勝目をマークしたマーリーは「必要なときに必要なボールをしっかり投げることができた」と自身のピッチングを振り返った。相手先発のハメルも好投し、なかなか先制点を奪えない状況が続いたが、「打線がいつか点を取ってくれると思っていたし、それまではゼロに抑えようと思っていた。打線が点を取るまでマウンドにいることができて良かったよ。守備もいつものように僕を助けてくれた」と打線への信頼を口にし、バックの好守に感謝した。ジム・リグルマン監督代行は「タイラー(・マーリー)は素晴らしい仕事をしてくれたね。ブルペンも見事なピッチングだった」と投手陣の頑張りを絶賛。レッズはロイヤルズ打線を2試合合計でわずか1得点に抑え、敵地での2連戦をスイープした。

  • Wソックス・コビーが堂々たる投球でバウアーに投げ勝ち

    2018.6.14 16:25 Thursday

    【インディアンス2-3ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     トレバー・バウアー(インディアンス)とディラン・コビー(ホワイトソックス)の両先発で始まった一戦は、バウアーが球団史上3人目となる4試合連続2ケタ奪三振を記録するなど、8回途中まで118球を投げ、被安打4、奪三振12、与四球2、失点3の力投を披露。しかし、コビーは10安打を浴びながらも8回途中まで87球という省エネ投球でインディアンスを2得点に抑え、バウアーに投げ勝った。ホワイトソックス打線は5回裏にチャーリー・ティルソンのタイムリー三塁打などで2点を先制し、6回裏にはケバン・スミスのタイムリーで1点を追加。インディアンスは毎回のように走者を出し、ホワイトソックス(4安打)の3倍以上となる14安打を放ちながらも、得点圏で13打数2安打に終わるなど拙攻に次ぐ拙攻で、3点のビハインドを跳ね返すことができなかった。

     コビーは7回までインディアンス打線を無得点に抑えたものの、8回表に連打で無死一、二塁のピンチを背負ったところで降板。2番手のジェイス・フライがエドウィン・エンカーナシオンとヨンダー・アロンゾにタイムリーを浴び、自身には2失点が記録されたが、「彼は素晴らしいシーズンを過ごしている。タフな状況を彼に残してしまったけど、彼は出来る限りのピッチングでピンチを凌いでくれた」と連続三振で同点のピンチを切り抜けたフライへの感謝を口にした。自身のピッチングについては「自分の投球フォームやボールに関しては非常に満足している。変化球でストライクを取ることもできているし、今は全てが良い感じだよ」と述べ、自身の好調ぶりを実感しているようだ。今季は6先発で3勝1敗、防御率2.29の好成績をマーク。今やホワイトソックスの先発ローテーションに必要不可欠な存在となっている。

  • 3度追い付いたマーリンズ アンダーソンがサヨナラ犠飛

    2018.6.14 15:55 Thursday

    【ジャイアンツ4-5xマーリンズ】@マーリンズ・パーク

     日本時間6月14日に行われたジャイアンツ対マーリンズの一戦は、初回にアンドリュー・マカッチェンの7号2ランで先制したジャイアンツが3度にわたってリードを奪う展開となったものの、そのたびにマーリンズが同点に追い付き、1対1の同点で9回裏のマーリンズの攻撃を迎えた。マーリンズはジャイアンツ6番手のレイエス・モロンタからヒットと四球で無死一、二塁のチャンスを作り、急遽登板した7番手のハンター・ストリックランドの前にデレク・ディートリックは空振り三振に倒れたものの、J.B.シャックが一塁強襲の内野安打を放って一死満塁。ここでブライアン・アンダーソンがセンターへのフライを打ち上げ、これが犠牲フライとなってマーリンズがサヨナラ勝利を収めた。勝ったマーリンズは3連勝でジャイアンツ4連戦の勝ち越しが決定。一方、敗れたジャイアンツは投手陣がことごとくリードを守れなかった。

     「相手が点を取れば、僕たちも点を取る。そんな試合だったね」とアンダーソンは自身のサヨナラ犠飛で決着した試合を振り返った。打率.308、4本塁打、33打点、OPS.827と期待以上の活躍を見せる新人アンダーソンについて、ドン・マティングリー監督は「彼は成長を続けている。今日のサヨナラ打は彼のまだ短いキャリアにおいて素晴らしい瞬間となっただろう。同じような状況はマイナーでも経験してきたかもしれないけど、メジャーで経験するのとは大違いだからね」と述べ、順調な成長ぶりに満足げ。3度にわたってリードを奪われながらも最後まで諦めずに戦った選手たちの姿勢も指揮官を喜ばせたに違いない。先発して7回途中3失点と力投したケイレブ・スミスが「チームで勝ち取った素晴らしい勝利だよ」と語ったように、チーム一丸となってもぎ取った見事なサヨナラ勝利だった。

  • タイガースが逆転勝利 8回裏の集中打で一挙4得点

    2018.6.14 15:35 Thursday

    【ツインズ2-5タイガース】@コメリカ・パーク

     ツインズとタイガースによる同地区対決3連戦の第2戦は、8回裏にツインズのセットアッパー、アディソン・リードを攻略して4点を奪ったタイガースが5対2で逆転勝利を収めた。8回裏のタイガースは一死からの3連打で2対2の同点に追い付き、二死後にビクトル・レイエスとレオニス・マーティンの連続タイムリーで勝ち越しに成功。9回表はクローザーのシェーン・グリーンがツインズの攻撃を三者凡退に抑え、見事な逆転勝利を締めくくった。なお、この勝利によりタイガースのロン・ガーデンハイアー監督は通算1100勝に到達。ツインズは先発のホゼ・ベリオスが6回1失点と好投したものの、打線が2回以降沈黙し、援護できなかった。

     試合後、ガーデンハイアーは「記録のことは知らなかったよ。(インディアンス監督の)テリー・フランコーナが言っていたように、この記録は私が年を取って、長期にわたって監督をやっているということを意味するだけだからね」と語ったが、選手からの祝福には嬉しそうな表情を見せた。試合については「ミギー(=ミゲル・カブレラ)が離脱し、我々は大きな戦力を失った。でも選手たちがしっかり戦ってくれたね」とコメント。主砲不在のなかで逆転勝利を収めた選手たちの頑張りを称えた。また、正捕手のジェームス・マッキャンは指揮官の通算1100勝到達について次のように語っている。「偶然で監督通算1100勝なんてできないよ。選手の信頼を得たからこそ1100試合も勝つことができたんだ。一夜で成し遂げられることじゃない。選手の信頼を勝ち取った結果の素晴らしい記録だよ」。正捕手の言葉からは指揮官への厚い信頼が感じられた。

  • 19歳の有望株・ソトが2本塁打の活躍でヤンキース撃破

    2018.6.14 15:00 Thursday

    【ナショナルズ5-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ナショナルズとヤンキースによる2連戦の第2戦は、ナショナルズが誇る19歳の有望株フアン・ソトが歴史的な活躍でチームを勝利に導いた。「7番・レフト」で先発出場したソトは2点ビハインドの4回表二死一、三塁の場面でソニー・グレイの速球を捉え、天高く舞い上がる4号逆転3ランをレフトスタンドへ叩き込んだ。さらに、4対4の同点で迎えた7回表には左腕チェイセン・シュリーブの速球を完璧に捉え、右中間スタンドへ飛び込む5号勝ち越しソロ。ナショナルズは先発のエリック・フェッディが5回4失点で降板したものの、ジャスティン・ミラーからショーン・ドゥーリトルまで4人のリリーバーが計4イニングを無失点に抑えてこのリードを守り抜き、ヤンキースとの2連戦を1勝1敗で終えた。

     ソトは19歳231日で自身初の1試合2本塁打を記録したが、これは1996年8月22日(現地時間)に当時ブレーブスのアンドリュー・ジョーンズが2本塁打を放って以来の年少記録。また、ヤンキー・スタジアムで本塁打を放ったのは1989年5月30日(現地時間)に当時マリナーズのケン・グリフィーJr.が放って以来の年少記録となった(グリフィーもこの試合で2本塁打を放っている)。また、1試合2本塁打という記録だけを見ても、ジョーンズやグリフィーJr.に次いで歴代5番目の若さであり、歴史的な快挙であることは間違いない。さらに、この試合ではヤンキースの有望株グレイバー・トーレスも本塁打を放っているが、二人の合計年齢は41歳48日。対戦した2チームでそれぞれ本塁打を放った選手の合計年齢としては、1887年以来、実に131年ぶりの年少記録となった。

  • ロッキーズが4回に一挙5得点 好投アンダーソン4勝目

    2018.6.14 12:55 Thursday

    【ロッキーズ7-2フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     通算221本塁打を誇るスラッガーのバントヒットをきっかけにロッキーズ打線がつながり、1点リードの4回表に一挙5得点のビッグイニングを作った。ロッキーズはフィリーズ先発のニック・ピベッタからノーラン・アレナードが四球を選んで出塁し、カルロス・ゴンザレスがシフトの逆を突くセーフティバントを決めて無死一、二塁。ここでトレバー・ストーリーのタイムリー二塁打、ヘラルド・パーラの2点タイムリー、イアン・デズモンドの12号2ランが飛び出し、あっという間に5得点のビッグイニングが完成した。先発のタイラー・アンダーソンは7回104球を投げてフィリーズ打線をホルヘ・アルファーロの5号ソロによる1点のみに抑える好投。投打が噛み合ったロッキーズは7対2で快勝を収め、アンダーソンは今季4勝目をマークした。

     ロッキーズは今季最長の5連敗を喫し、直近11試合で2勝9敗という状況で今日の試合を迎えたが、チームの不振を感じさせないような見事な攻撃でフィリーズ先発のピベッタを攻略した。ビッグイニングとなった4回表は、アレナードが四球を選んだあと、ゴンザレスからトム・マーフィーまで怒涛の5連打。5点目を奪ったあとの一死二塁のチャンスは生かせなかったものの、アレナードからの打者5人で5点を奪う、極めて効率的な猛攻だった。アンダーソンは前回登板(7回2失点)に続く好投で、一時は5点台まで悪化した防御率が4点台前半(4.48)に回復。28歳の先発左腕はメジャー1年目(2016年)に19先発で防御率3.54をマークしたときの安定感を取り戻しつつあるようだ。

  • セールが4試合ぶりの勝利 Rソックス3連勝で貯金25

    2018.6.14 11:55 Thursday

    【レッドソックス5-1オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     レッドソックスは日本時間6月14日のオリオールズ戦に自身3連敗中のクリス・セールが先発。7回裏に二者連続四球を与え、ストライクゾーンについての不満を口にして退場となる一幕もあったが、6回までオリオールズ打線をわずか2安打に封じる好投で4試合ぶりの勝利となる今季6勝目をマークした。レッドソックスは3回表にムーキー・ベッツの18号ソロで先制し、5回表にはラファエル・ディバースのタイムリーなどで3点を追加。7回表にはJ.D.マルティネスに22号ソロが飛び出した。投打が噛み合った快勝によりレッドソックスはオリオールズ3連戦をスイープ。貯金は今季最多の25となった。

     「少し冷静さを欠いてしまった」と退場となったシーンを振り返ったセールだが、6回までのピッチングは見事だった。オリオールズ打線に許したヒットは2本だけで、走者を得点圏に進めたのも二死から二盗を決められた3回裏と、安打と四球で二死一、二塁となった4回裏の2度だけ。球威のある速球と切れ味鋭いスライダーで9三振を奪うなど、持ち味を存分に発揮した。前回登板では8回10奪三振1失点ながら敗戦投手となり、3先発連続で黒星と苦しい時期が続いていたが、「今は自分のリズムやテンポを取り戻すことができている気がする」と復調に手応えを感じている。快進撃を続けるレッドソックスに頼れるエースが戻ってきた。

  • ブリュワーズが完封リレーで首位攻防3連戦に勝ち越し!

    2018.6.14 11:30 Thursday

    【カブス0-1ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ナ・リーグ中部地区2位のカブスが首位・ブリュワーズに0.5ゲーム差まで詰め寄ったところでスタートした首位攻防3連戦は、ブリュワーズが2勝1敗で勝ち越した。ブリュワーズは両軍無得点で迎えた3回裏にロレンゾ・ケインの8号ソロで先制。その後、カブス投手陣から追加点を奪うことはできなかったものの、先発のヨーリス・チャシーンが6回7奪三振無失点と好投すると、ジェレミー・ジェフレス、ジョシュ・ヘイダー、コリー・クネーベルも各1イニングを無失点に抑え、虎の子の1点を守り抜いた。ブリュワーズのクレイグ・カウンセル監督は「このシリーズで何かが決まるわけではない」と状況を冷静に捉えつつも、「カブス相手に勝ち越すことができたのは大きいね」と喜びを口にした。

     なお、この試合では8回裏に珍しいシーンがあった。カブスのジョー・マドン監督はこの回からリリーフ右腕のスティーブ・シーシェックを投入。シーシェックがオーランド・アルシアに内野安打を許すと、代打で登場した左打者のエリック・テームズに対してリリーフ左腕のブライアン・ダンシングを起用し、シーシェックをレフトへ回した。さらに、ダンシングがテームズを空振り三振に抑えると、ダンシングとシーシェックのポジションを入れ替え。シーシェックは続くロレンゾ・ケインを二塁ゴロに抑え、ウィルソン・コントレラスとの交代でベンチへ退いた。最後はダンシングがクリスチャン・イェリッチをレフトフライに打ち取り、この回のカブスは無失点。このレフトフライを捕球したのは正捕手ながらレフトの守備に就いていたコントレラスだった。

  • 継投戦法のレイズがサヨナラ勝利で3連戦をスイープ

    2018.6.14 11:05 Thursday

    【ブルージェイズ0-1xレイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズは日本時間6月14日のブルージェイズ戦に移籍後2度目の先発登板となるウィルマー・フォントを起用し、前日に続いて試合の最初から複数の投手を小刻みにつなぐ継投戦法を採用した。初回に28球を要し、首脳陣を心配させたフォントだったが、終わってみれば66球を投げて3回1/3を無失点に抑える力投。2番手のマット・アンドリースは3回2/3を無失点、3番手のディエゴ・カスティーヨも2イニングを無失点に抑え、3人の投手で9回までブルージェイズ打線をシャットアウトした。すると、レイズ打線は9回裏一死からマレックス・スミスが二塁打を放って出塁し、二死三塁となったあと、マット・ダフィーが三遊間を破るタイムリーを放ってサヨナラ勝利。レイズは投手陣の頑張りによりブルージェイズ3連戦をスイープした。

     レイズがブルージェイズをスイープした今回の3連戦、4イニング以上を投げたレイズの投手は初戦で先発したライアン・ヤーブロー(6回4失点で勝利投手)だけだった。第2戦は6人のリリーバーでブルージェイズ打線をわずか1得点に封じ、第3戦は3人の投手による完封リレー。レイズの継投戦法が見事に機能した3連戦となった。ケビン・キャッシュ監督は「この2試合はブルペンのおかげで勝つことができた」と投手陣の頑張りを称賛。先発のフォントについては「初回は少し心配したけど、そのあとは本当に良いピッチングをしてくれた」と評価した。アンドリースは「僕たちのチームのブルペンがどんなに素晴らしいかを証明できたと思う」と誇らしげ。「いつマウンドに呼ばれても、自分の仕事をこなすだけだよ」という言葉からは、メジャーリーガーとしてのプライドが垣間見えた。

  • ハニガーが連日活躍 サヨナラ弾でマリナーズ4連勝

    2018.6.14 10:30 Thursday

    【エンゼルス6-8xマリナーズ】@セーフコ・フィールド

     現在3連勝中のマリナーズはスイープを目指しエンゼルス3連戦の3戦目を迎えた。今カードは打線が元気で本塁打で得点する場面が多く、今試合は豪快なサヨナラ弾で決着した。価値ある一打を打ったのは前日2ホーマーのミッチ・ハニガーで調子の良さをみせている。

     マリナーズ先発、マルコ・ゴンザレスの立ち上がりは走者は出すも後続を抑えて無失点スタート。その後、マイク・トラウトとデービット・フレッチャーにタイムリーを浴びて3失点も5回まで踏ん張り勝利投手の権利を得て降板した。一方のエンゼルス先発、ゲリット・リチャーズは初回こそよかったものの、2回にベン・ギャメルとマイク・ズニーノに連続タイムリーを打たれて2失点。マイク・ソーシア監督はこの回でリチャーズを降板させ、継投で試合をつくっていくことを決断した。

     その後のマリナーズはネルソン・クルーズの2ランなどで5回までに4対3とリード。この状態を保ちたかったが、ノラン・フォンタナやクリス・ヤングの一発で試合をひっくり返される。相手の猛攻を止めたいチームはジーン・セグーラのツーベースで1点差、そしてライオン・ヒーリーの一発で6対6の同点に追いついた。

     同点で迎えた最終回のマリナーズの攻撃。雨が降り始めた中で1死一塁からハニガーがエンゼルス6番手、オリバー・ドレイクのスプリットをレフトスタンドへと叩き込み、劇的なサヨナラ弾を記録した。ハニガーは2試合で3ホーマー5打点と活躍し、スイープの原動力となった。敗れたエンゼルスは同点に追いつくも踏ん張れず4連敗となった。

  • ギャティスが5打点の活躍 アストロズは2度目の6連勝

    2018.6.13 18:55 Wednesday

    【アストロズ6-3アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     ア・リーグ西部地区首位のマリナーズを0.5ゲーム差で追うアストロズは5連勝中と勢いに乗っている。日本時間6月13日に敵地オークランド・コロシアムで行われたアスレチックス戦でも投打がしっかりと噛み合って勝利を収め、今季2度目の6連勝をマークした。先発のランス・マカラーズJr.は立ち上がりがやや不安定で、初回に暴投により先制を許し、2回裏にはスティーブン・ピスコッティに犠牲フライを許したものの、その後は立ち直って7回5安打2失点の好投。打線は1点ビハインドの2回表にカルロス・コレアの11号ソロとエバン・ギャティスの11号3ランで逆転に成功し、2点リードの5回表にはギャティスの2点タイムリー二塁打でリードを4点に広げた。リリーフ陣が8回裏に1点を返されたものの、最後はクローザーのケン・ジャイルズが締めくくって試合終了。ギャティスは一人で5打点を叩き出す大活躍を見せ、好投したマカラーズJr.は自己新記録となる8勝目をマークした。

     5月上旬に打率が1割台に突入するなど、今季のギャティスはスタートダッシュに失敗。しかし、現在はすっかり不振から抜け出し、直近25試合では打率.287、10本塁打、29打点という好成績を残している。「先月からずっと調子が良いんだ」とギャティス。「ちょっと結果が出なかったときに自分の打撃を見失ってしまうことはよくあるけど、今は(数試合結果が出なくても)自分の打撃を維持できている」と自身の好調ぶりに手応えを感じているようだ。強力打線のなかで存在感を発揮するギャティスについて、コレアは「彼は打席において特別な存在だよ。打つべきボールを待って、それを逃すことがないんだ。最近の彼の活躍は本当に素晴らしいよね」と語る。ギャティスの活躍によりチームは6連勝。首位・マリナーズとの0.5ゲーム差をキープした。

  • Dバックスが初回いきなり6得点 乱打戦を制して5連勝

    2018.6.13 18:30 Wednesday

    【パイレーツ8-13ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     直近10試合で8勝2敗、4連勝中と好調のダイヤモンドバックスは、4連勝中の平均得点が9.5点と驚異的な得点能力を誇っている。そして、日本時間6月13日のパイレーツ戦でも、その強力打線が威力を発揮。初回に一挙6点を先制するなど、11安打に6四球と相手の3失策を絡め、13得点の猛攻で点の取り合いを制した。「1番・ライト」のジョン・ジェイは7回表にダメ押しの2号3ランを放つなど、3安打3打点3得点の大活躍。「7番・遊撃」のケテル・マーテイも初回に2点タイムリー三塁打を放つなど、2打数2安打3打点の活躍を見せた。パイレーツは先発のトレバー・ウィリアムスがバックの拙守に足を引っ張られ、3回8失点(自責点3)で降板。リリーフ陣も失点を重ね、12安打8得点の攻撃を勝利に繋げることはできなかった。

     「初回がああいう感じだったから、こういう大味な試合になるような気がしていたんだ」とダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督は荒れた試合を振り返った。初回に6点を先制したダイヤモンドバックスが3回までに8点を先行すると、パイレーツは4回表に一挙6得点。その後は両軍が点を取り合い、7回表終了時点で10対8とパイレーツが2点差まで追い上げたものの、7回裏に飛び出したジェイの2号3ランが試合の行方を決定付ける一発となった。「今は投手陣が打たれても、打線がなんとかしてくれる雰囲気がある」と語るロブロ。乱打戦を制した今日の勝利により今季最長の5連勝となったが、連勝中の平均得点はついに10点を超えた。なお、ダイヤモンドバックスの5番手として登板した平野佳寿は1回無失点の好投で13ホールド目を記録。これで17試合連続無失点となり、防御率は1.55となっている。

  • 9回に追い付いたレッズが10回一挙4得点で延長戦を制す

    2018.6.13 17:30 Wednesday

    【レッズ5-1ロイヤルズ(延長10回)】@グレートアメリカン・ボールパーク

     ロイヤルズは1点リードの9回表に防御率0点台のクローザー、ケルビン・ヘレーラを投入。この時点でレッズの敗戦はほぼ確実になったかと思われたが、ここからレッズの逆転劇がスタートした。9回表の先頭打者タッカー・バーンハートがカウント2-2からの6球目、真ん中付近に甘く入ったチェンジアップを逃さず捉え、ライトへの4号同点ソロ。そのあとの二死一、二塁のチャンスは生かせなかったものの、延長10回表にはビリー・ハミルトンの好走塁などで一死満塁のチャンスを作り、ジョーイ・ボットーの3点タイムリー三塁打とエウヘニオ・スアレスのタイムリーで一挙4点を勝ち越した。レッズ先発のサル・ロマノは打線の援護に恵まれなかったが、8回1失点の好投。今季最長の8イニングを投げてロイヤルズ打線を4安打に抑え、間違いなく今季のベストピッチングだった。

     8回1失点ながら勝利投手になれなかったロマノだが、「間違いなく良い一日だったよ。自分のパフォーマンスよりもチームが勝てたことが嬉しいね」と延長戦を制したチームの勝利を喜んだ。女房役のバーンハートは「今日のロマノは打者が誰であるかを気にすることなく、自分の速球を信じて投げていた」と好投の要因を分析。9回表に同点弾を放った正捕手は「勝利投手に値する素晴らしいピッチングをしてくれた。チームが勝つことができて良かったよ」とロマノの好投を称えた。ジム・リグルマン監督代行は「こんなに蒸し暑いなかで8イニングを投げ抜いてくれて本当にありがたかった。今日は少しフライの打球が多かったから、彼の次のステップはゴロの打球を増やすことだね」とロマノの力投を称えつつ、次回への課題を与えることも忘れなかった。

  • 4回に7得点と打線爆発 ドジャース16安打12得点快勝

    2018.6.13 17:20 Wednesday

    【レンジャーズ5-12ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     投手陣の故障者続出だったドジャースは調子を上げて地区2位まで浮上してきた。今回からレンジャーズ2連戦が始まり、初戦に臨んだチームは序盤から2点のリードを保ち、4回には打線が爆発して一挙7得点を挙げる猛攻を見せた。終わってみれば16安打12得点の快勝でまずは先勝した。

     この日のドジャースの先発、21歳のケイレブ・ファーガソンは3回にヒットと内野ゴロで2失点するも彼の失点は打線が見事にカバーしていた。序盤はジョグ・ピーダーソンの2ランなどで4得点を挙げて4対2とリード。そして4回にはドジャース打線の本来の力が発揮される。レンジャーズ先発、バートロ・コローンを攻め立てて無死一塁からヤシエル・プイーグが2ランを放つとクリス・テイラーやコディ・ベリンジャーらもタイムリーで続き、一挙7得点。コローンは通算2500奪三振を達成するも4回途中8失点と大炎上した。

     レンジャーズはエイドリアン・ベルトレイのタイムリーやチュ・シンスの一発などで得点するも4回の7失点が尾を引き、最終的に12失点で大敗した。勝利したドジャースはこれで2連勝、敗れたレンジャーズは5連敗と苦しい戦いが続いている。

  • シールズが7回1失点の好投で2勝目 Wソックス快勝

    2018.6.13 17:05 Wednesday

    【インディアンス1-5ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ヨアン・モンカダとヨルマー・サンチェスによる初回先頭からの二者連続本塁打などで3点を先制したホワイトソックスは、先発のジェームス・シールズが7回4安打1失点の好投。終始試合を優位に進めたホワイトソックスが地区首位のインディアンスを相手に5対1で快勝した。ホワイトソックスは1回裏にモンカダの9号先頭打者アーチ、サンチェスの4号ソロ、マット・デービッドソンのタイムリー二塁打で3点を先制し、5回裏にはデービッドソンとオマー・ナルバエスのタイムリー二塁打で2点を追加。シールズ降板後は8回をジェイス・フライが抑え、9回は3投手を起用する小刻みなリレーでインディアンスの反撃を断ち切った。好投しながらも打線の援護に恵まれない試合が目立っていたシールズは、日本時間3月30日の今季初登板以来となる2勝目をマークした。

     「僕は今季のほとんどの登板で良いピッチングをしていると感じていたんだ。でも、なかなか勝ち星がついてこなかった」とシールズは率直な気持ちを口にした。「僕に勝ち星がつかなくても勝った試合もあった。結局はチームが勝てばいいんだよ」とシールズは自分に言い聞かせるように話していたが、地区首位のインディアンスを相手に7回1失点と好投し、待望の今季2勝目をマークした。シールズは昨季から腕のアングルを下げ、全盛期とは異なる投球フォームで投げるようになっているが、インディアンスのテリー・フランコーナ監督は「腕のアングルが変わり、打者が戸惑っているみたいだね」とシールズの好投の要因を分析。「いい当たりを打たせず、我々をリズムに乗せてくれなかった」とベテラン右腕の好投に脱帽していた。

  • アンダーソン快投 ブリュワーズが40勝リーグ一番乗り

    2018.6.13 16:35 Wednesday

    【カブス0-4ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     首位攻防3連戦の初戦を落とし、地区2位に転落したブリュワーズ。しかし、日本時間6月13日に行われた3連戦の第2戦では、先発のチェイス・アンダーソンが7回無失点と好投し、チームを40勝リーグ一番乗りへと導いた。アンダーソンは立ち上がりの2イニングこそ安打や四球で走者を出したものの、3回からは5イニング連続で三者凡退。2回表一死から数えると、打者17人を連続で打ち取る見事なピッチングを見せた。打線は初回にトラビス・ショウの2点タイムリー二塁打で先制し、3回裏には再びショウが2点タイムリー二塁打。4番打者が一人でチームの全得点を叩き出す活躍を見せ、ブリュワーズは対カブスの連敗を7でストップするとともに、地区首位に再浮上した。

     「今季のカブスとの直接対決の成績が良くないということは知っていた」とアンダーソンは語ったが、苦手意識を全く感じさせない堂々たるピッチングでカブス打線をわずか1安打に封じ込めた。アンダーソンは「蒸し暑かったから、夏場のテキサスでプレイしているような気分だったよ」と話しつつも、「全体を通してしっかり腕を振ることができたと思う」と自画自賛のピッチング。クレイグ・カウンセル監督も「今日は速球がいつも以上に良かったね。打者がかなり苦戦していた」とアンダーソンのピッチングを称えた。また、4打点を叩き出す活躍を見せたショウは「先制点を取ることができて良かった」と自身の先制打を振り返り、「先制したあとは、アンダーソンが素晴らしいピッチングをしてくれたね。とても支配的だったよ」と指揮官同様に、アンダーソンの好投を絶賛していた。

  • 6回にアルビーズ満塁弾など一挙6得点 ブレーブス快勝

    2018.6.13 16:05 Wednesday

    【メッツ2-8ブレーブス】@サントラスト・パーク

     地区優勝の大本命と目されるナショナルズの猛追により、気の抜けない戦いが続いているブレーブス。日本時間6月13日から本拠地サントラスト・パークでのメッツ2連戦がスタートしたが、その初戦は1点ビハインドの6回裏に一挙6得点のビッグイニングを作り、8対2で快勝を収めた。5回73球無失点の快投を見せていたマイク・フォルティネビッチを故障の予防のために降板させ、6回から継投に入ったブレーブスだったが、2番手のジェシー・ビドルがジェイ・ブルースに逆転2点タイムリー二塁打を浴びてしまう。しかし、直後の6回裏、先頭打者のフレディ・フリーマンが初球を捉えてライトへの13号同点ソロを叩き込み、二死後にエンダー・インシアーテのタイムリーで勝ち越しに成功。さらに二死満塁とチャンスを広げ、オジー・アルビーズが16号グランドスラムを放って試合を決めた。メッツは5回まで1失点の好投を見せていた先発のザック・ウィーラーが6回裏に突然崩れ、打線もわずか3安打に終わった。

     直近19試合で打率.181、出塁率.227と調子を急激に落としていたアルビーズの一発が、ブレーブスの勝利と地区首位キープを決定付けた。同僚のタイラー・フラワーズが「アルビーズは不調のなかでも自信を失う様子が全くない」と語ったように、積極的な打撃に大きな変化が見られないアルビーズ。本人は「打撃の状態は良くなってきている」と話していたが、その言葉通り、カウント1-1からの3球目をライトスタンドへ持って行った。今季メジャーで複数の満塁本塁打を放っているのはアルビーズを含め4人だけ。ブレーブスの選手が1シーズンに複数の満塁本塁打を放つのは2012年のブライアン・マッキャン以来であり、ブレーブスの二塁手に限ると1973年のデービー・ジョンソン以来45年ぶりの快挙である。また、21歳以下の選手が1シーズンに複数の満塁本塁打を放つのは、2000年のエイドリアン・ベルトレイ以来18年ぶりのことだった。

  • 伏兵・アドリアンザが満塁ホームラン ツインズ逆転勝利

    2018.6.13 15:35 Wednesday

    【ツインズ6-4タイガース】@コメリカ・パーク

     ア・リーグ中部地区の2位・タイガースと3位・ツインズがタイガースの本拠地コメリカ・パークで激突した一戦は、試合開始前時点でメジャー通算7本塁打の伏兵エイレ・アドリアンザに逆転グランドスラムが飛び出し、ツインズが6対4で逆転勝利を収めた。ツインズは1点ビハインドの7回表、1安打と2四球で二死満塁のチャンスを作り、アドリアンザが甘く入った速球をひと振り。打球はライトスタンドへ突き刺さる3号逆転グランドスラムとなった。その後、スコアは6対4となったものの、8回裏をトレバー・ヒルデンバーガー、9回裏をフェルナンド・ロドニーが抑えて逃げ切り。2位・タイガースとの直接対決を制したツインズは、タイガースを抜いて地区2位に浮上した。

     殊勲の一打を放ったアドリアンザは「本当に良い気分だ。僕はホームランバッターではないからね。感動的だったよ」と大興奮。日本時間6月6日以降、20打数9安打(うち長打7本)と絶好調の8番打者が大きな仕事をやってのけた。一方、敗れたタイガースはかつての三冠王、ミゲル・カブレラが今季の残り試合を欠場することが確定。カブレラは3回裏の第2打席でスイングをした際に左腕を痛め、MRI検査の結果、左上腕二頭筋の腱が断裂していることが発覚した。2年前の2016年には打率.316、38本塁打、108打点、OPS.956という好成績を残していたカブレラだが、ここ2年間は故障が急増し、不本意なシーズンを送っている。今季はわずか38試合の出場にとどまり、打率.299、3本塁打、22打点、OPS.843という寂しい成績でシーズンを終えることになってしまった。

  • エース対決はノラに軍配 キンガリーが貴重な先制3ラン

    2018.6.13 15:00 Wednesday

    【ロッキーズ4-5フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     ジョン・グレイ(ロッキーズ)とアーロン・ノラ(フィリーズ)というエース同士の投げ合いとなった一戦は、最後までもつれたものの、ノラが7回途中10奪三振1失点と好投したフィリーズが1点差で勝利を収めた。フィリーズは初回にスコット・キンガリーの3号3ランで先制し、3回裏にはキンガリーが犠牲フライを放って1点を追加。ノラは7回表に二死一、三塁のピンチを背負ったところで降板となり、2番手のエドゥブレイ・ラモスがトム・マーフィーにタイムリーを浴びて1点を返されたが、7回途中1失点の好投で8勝目をマークした。ロッキーズは4点ビハインドの9回表に3点を返したものの、一歩及ばず。先発のグレイは6回10奪三振ながら4失点と踏ん張れず、7敗目を喫した。

     ノラの好投により2連勝となったフィリーズだが、5月後半から調子を落としていたフィリーズにとって、日本時間5月14日から17日にかけての3連勝以来、およそ1ヶ月ぶりの連勝となった。「長い時間だったよ」とこの1ヶ月間を振り返ったのは8勝目をマークしたノラ。「勝利の列車に戻ってくることができたのは良いことだね」とチームの連勝を喜んだ。また、先制弾を放ったキンガリーは、日本時間4月11日以来、およそ2ヶ月ぶりの一発。直近161打席で打率.189、OPS.498という大不振に苦しんでいたが、スランプ脱出のきっかけとなりそうな一発だった。フィリーズのゲーブ・キャプラー監督は「彼のスイングは良くなってきているし、ボールの見極めも向上している」とスランプ脱出に期待を寄せた。

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