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  • マカラーズJr.が7回11奪三振1失点の好投で今季2勝目

    2018.4.18 18:30 Wednesday

    【アストロズ4-1マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     3連敗中のアストロズは先発のランス・マカラーズJr.が初回にロビンソン・カノーに1号先制ソロを浴びたものの、その後はマリナーズ打線を寄せ付けず、7回102球を投げて被安打1、奪三振11、与四球1、失点1という安定感抜群のピッチングを披露した。打線は先制された直後の2回表にジョシュ・レディックの内野ゴロの間に追い付き、6回表にブライアン・マッキャンの1号ツーランで勝ち越しに成功。8回表にはジョージ・スプリンガーの犠牲フライでリードを3点に広げ、ウィル・ハリス、クリス・デベンスキーのリレーでこのリードを守り抜いて連敗を3でストップさせた。

     前回登板では4回途中8失点でノックアウトされたマカラーズJr.だが、この日は本来のパフォーマンスを取り戻し、マリナーズ打線を圧倒した。マカラーズJr.によると、この試合に向けて女房役のマッキャンと入念に打ち合わせをしたそうで、マッキャンは「彼が変化球をしっかりコントロールできているとき、彼は簡単に打たれないんだよ。今夜は変化球を上手く使うことができたね」とプラン通りの好投を引き出せたことに満足そうな表情を浮かべていた。A.J.ヒンチ監督も「今夜のマカラーズJr.は様々な方法でアウトを取り、見事なピッチングをしてくれた。彼がこういうピッチングをできるということは知っていたけどね」とマカラーズJr.の好投を絶賛。なお、この日の勝利によりアストロズはマリナーズを抜いて再び地区2位に浮上し、首位・エンゼルスとの差を2.5ゲームに縮めている。

  • アスレチックスが移転50周年の記念試合に完勝

    2018.4.18 18:00 Wednesday

    【ホワイトソックス2-10アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     1968年にカンザスシティからオークランドへ本拠地を移転したアスレチックスは、今年でオークランド移転50周年を迎えた。この日はオークランドで初めての試合が行われてから丸50年の記念日ということもあり、すべてのファンを無料で招待。めったに満員になることのないオークランド・コロシアムには4万6000人を超える大観衆が集まった。大観衆が見守るなか、今季初登板初先発となったトレバー・ケーヒルは7回無失点の見事なピッチング。打線はホワイトソックス投手陣に13安打10得点の猛攻を浴びせ、アスレチックスが10対2で完勝した。

     「とても大きな声援だったね」というボブ・メルビン監督の言葉は、おそらく率直な感想だろう。アスレチックスは球場の老朽化やチームの不振により観客動員が伸び悩むシーズンが続いており、4万6000人もの観客が集まることは極めて異例。大観衆の前で選手たちもハッスルしたのか、アスレチックスは投打ともにホワイトソックスを圧倒し、完勝を収めた。「投」のヒーローはもちろんケーヒル。3月中旬に契約後、マイナーで調整を続けていたが、今季初登板で7回無失点という見事なピッチングを見せた。「打」のヒーローはマーク・キャナ、スティーブン・ピスコッティ、ジョナサン・ルクロイの下位打線トリオだろう。なんと3人で8安打8打点の大暴れ。観客が少ないなかでも今日のような戦いを続けられるのであれば上位進出も夢ではないのだが、それは流石に欲張りすぎだろうか。

  • コービンが8回二死までノーヒッター 初の完封勝利

    2018.4.18 17:00 Wednesday

    【ジャイアンツ0-1ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     開幕から安定したピッチングを続けているパトリック・コービン(ダイヤモンドバックス)が、日本時間4月18日のジャイアンツ戦でノーヒッター達成まであと4アウトに迫る好投を披露。止めたバットに当たった打球が内野安打になるという不運があり、残念ながら快挙達成とはならなかったものの、そこで気落ちすることなく最後まで自分のピッチングを貫き、メジャー6シーズン目にして初の完封勝利をマークした。8回表にノーヒッターの夢が潰えた際には、地元ファンから大きなスタンディング・オベーションが贈られた。

     コービンは「ノーヒッターを達成していたとしても同じ気持ちだったと思うけど、とにかく勝つことができて良かったよ」と試合を振り返った。2013年に14勝とブレイクを遂げたものの、その後は故障もあって低迷。昨季ようやく自身2度目の2ケタ勝利をマークして完全復活への道を歩み始め、今季は開幕からの4先発で3勝0敗、防御率1.65と素晴らしいパフォーマンスを続けている。この日はバックの好守に助けられた場面もあり、「試合に集中できた。(女房役のアレックス・アビラが)良い仕事をしてくれたよ」と完封勝利をマークしながらもチームメイトを称えるところに人柄の良さが感じられる。コービンの活躍もあり、ダイヤモンドバックスは12勝4敗でナ・リーグ西部地区の首位を快走中。コービンがこのまま自己最高のシーズンを過ごせば、7年ぶりの地区優勝の可能性はグッと高まるはずだ。

  • ベッツが1試合3本塁打の大暴れでチームは5連勝

    2018.4.18 17:00 Wednesday

    【レッドソックス 10-1 エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     大谷翔平登板の効果もあり試合前から注目されていたレッドソックスとエンゼルスの一戦は初回から恐怖の1番打者、ムーキー・ベッツが大谷先制パンチ。この試合では自慢の打撃がチームを勝利に導き、開幕から好調を維持し続けている。

     初回に大谷の直球を左中間スタンドへと運んだベッツ。彼の打撃に刺激を受けたのか打線はブロック・ホルトのタイムリーとアンドリュー・ベニンテンディの犠牲フライで大谷をKOした。その後もベッツはエンゼルス投手陣に襲い掛かり、2番手のルーク・バード、5番手、キャム・ベドロージアンからも一発を放ち3打数3安打3打点、打点はすべて本塁打で記録することになった。これで打率.389に上昇し、首位打者を守り続けている。チームの連勝は「5」に伸びた。

  • カーペンターが3打点 今季初のライバル対決を制す

    2018.4.18 16:30 Wednesday

    【カージナルス5-3カブス】@リグリー・フィールド

     今季初のライバル対決となったカージナルス対カブスの一戦は、カージナルスの3番打者マット・カーペンターが2本のタイムリーで3打点を叩き出す活躍を見せ、カージナルスが5対3で勝利を収めた。試合が低温と強風のなかで行われたため、両軍合わせて与四球が16個、三振が25個と投打ともに本来のパフォーマンスを発揮できない選手が多いなか、2安打3打点の活躍を見せたカーペンターの存在が勝敗を分ける形となった。

     この日の試合前まで打率.160に低迷していたカーペンターは、3回表の先制タイムリー二塁打と8回表の2点タイムリーで計3打点を叩き出し、チームを勝利に導いた。試合後、カーペンターは「間違いなく、今日の試合は正しい方向へ向かうステップになったと思う」とコメント。自身の復調を実感している様子をうかがわせた。先発のアダム・ウェインライトは5回93球を投げて1失点(自責点0)の力投を見せ、最後はバド・ノリスが自身初の5アウト・セーブを記録して試合終了。マイク・マシーニー監督は「バド(・ノリス)は素晴らしい仕事をしてくれた」とノリスの働きぶりを絶賛していた。

  • ブリュワーズが4投手による完封リレーで連敗ストップ

    2018.4.18 16:00 Wednesday

    【レッズ0-2ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ブリュワーズは今季2度目の先発登板となったジュニア・ゲラが6回途中までレッズ打線をわずか1安打に封じる好投。2番手のダン・ジェニングスと3番手のジェレミー・ジェフレスも自身の役割をしっかりこなし、最後は絶賛売り出し中のジョシュ・ヘイダーが2イニングを無失点に抑えて今季チーム初の完封リレーを完成させた。打線はレッズ先発のサル・ロマノを打ちあぐねていたものの、6回裏にエリック・テームズが6号先制ツーラン。この2点を最後まで守り抜き、連敗を2でストップさせた。

     昨季ブレイクを遂げ、球界有数のクローザーとなったコリー・クネーベルを故障で欠いても、ブリュワーズにはヘイダーがいる。昨季メジャーデビューを果たしたヘイダーは35試合に登板して47回2/3を投げ、防御率2.08、被打率.156、68奪三振を記録。奪三振率は12.84という高水準だった。今季は試合終盤の複数イニングを任されるケースが多く、この試合を含めた今季の7登板で4アウト以上を記録した登板が6度。そのなかで被打率.079、奪三振率19.29という驚異的な数字をマークしている。この試合でも2点リードの8回からマウンドに上がり、最後の2イニングをシャットアウト。ヘイダーは「マウンドに上がってアウトを取るだけだよ」と話しているが、「あれほど威力のある速球を投げる投手はほとんどいない」とテームズが語るように、今やチームにとって不可欠な戦力となっている。今後もこの剛球左腕の活躍に注目だ。

  • フィリーズが延長戦を制す ホスキンス決勝タイムリー

    2018.4.18 15:30 Wednesday

    【フィリーズ5-1ブレーブス(延長10回)】@サントラスト・パーク

     フィリーズは1対1の同点で迎えた延長10回表に二死二、三塁のチャンスを作り、リーズ・ホスキンスがライトオーバーの2点タイムリー二塁打を放って勝ち越しに成功。さらに二死一、二塁としてマイケル・フランコが左中間の深いところに落ちる2点タイムリー二塁打を放ち、一挙4点のビッグイニングを作った。先発のニック・ピベッタは5回98球を投げて1失点の力投。その後は6人のリリーバーが無失点リレーを展開し、チームの勝利を引き寄せた。

     1対1の同点で迎えた延長10回表、第4打席まで3三振&併殺打と全くいいところがなかったホスキンスに名誉挽回のチャンスが巡ってきた。「5打席目が回ってきてほしいと思っていたんだ」と試合後に語ったホスキンスは、カウント2-2からの5球目、外角高めのフォーシームを逆方向へ弾き返し、ライトフェンスに直撃する2点タイムリー二塁打。ホスキンスが戦犯からヒーローへと成り上がった瞬間だった。決勝点となるホームを踏んだスコット・キンガリーは「これが野球の良いところなんだ。(何度凡退しても)一度の打席でヒーローになれるんだからね」とコメント。ゲーブ・キャプラー監督は「彼は強いハートを持った男だね」とホスキンスの一打を称えていた。

  • カイナーファレファが4安打の活躍 レンジャーズ快勝

    2018.4.18 14:30 Wednesday

    【レンジャーズ7-2レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     正遊撃手のエルビス・アンドルースが右肘の骨折で戦列を離れ、代役の第一候補となるはずのジュリクソン・プロファーが脳震盪の影響で離脱しているなか、「2番・ショート」で先発出場した新人のイサイアー・カイナーファレファが自身初のマルチヒットとなる4安打の活躍でチームの勝利の大きく貢献した。カイナーファレファは4安打を放っただけでなく、遊撃の守備では3つの併殺に関与し、先発のマット・ムーアを攻守にわたってサポート。試合後には「メジャーの試合に馴染めるようになってきたし、活躍できたことは自信になるよ」と嬉しそうに話していた。

     開幕から不安定なピッチングが続いていたムーアは、レイズ時代に慣れ親しんだトロピカーナ・フィールドのマウンドで本来のピッチングを取り戻し、7回1失点(自責点0)の好投で今季初勝利をマーク。打線はメジャーデビューから14回1/3にわたって無失点を継続していたレイズ先発のヨニー・チリーノスから3本の犠牲フライや秋信守(チュ・シンス)の4号ソロなどで6点を奪い、好投を続けるムーアを援護した。ジェフ・バニスター監督は4安打の活躍を見せたカイナーファレファについて「良い仕事をしてくれたね。彼は野球を楽しんでいるように見えるよ。彼には才能があるし、恐れを知らない選手であるということもスプリング・トレーニングのときにわかっていた。強いハートを持った選手だね」とコメント。レギュラーの二遊間コンビが戦列を離れるなか、カイナーファレファの活躍は指揮官の目に頼もしく映ったに違いない。

  • プエルトリコでクルーバー好投 打線は4発で援護

    2018.4.18 14:00 Wednesday

    【インディアンス6-1ツインズ】@ヒラム・ビソーン・スタジアム

     プエルトリコ・サンフアンにあるヒラム・ビソーン・スタジアムで2連戦が予定されているインディアンス対ツインズは、日本時間4月18日に初戦を迎えた。コリー・クルーバー(インディアンス)とジェイク・オドリッジ(ツインズ)による開幕投手同士の投げ合いとなった一戦は、インディアンス打線が本塁打攻勢でオドリッジをノックアウト。5回表にプエルトリコ出身のフランシスコ・リンドーアが2号先制ツーランを放った際には、球場全体が大歓声に包まれた。投げてはクルーバーが7回途中まで1失点の好投。インディアンスが6対1で快勝し、プエルトリコ2連戦の初戦を制した。

     テリー・フランコーナ監督は「クルーバーのピッチングは凄かったね」とエースの好投を振り返った。失点は7回裏にマックス・ケプラーとブライアン・ドージャーに二塁打を浴びて奪われた1点だけ。慣れない球場の慣れないマウンドでもエースとしてしっかり試合を作り、チームを勝利へ導いたのは流石の一言だった。打線は5回表にリンドーアのツーランで先制し、6回表にはホゼ・ラミレスとマイケル・ブラントリーが2者連発。7回表にブラントリーのタイムリーでリードを5点に広げ、8回表にはヨンダー・アロンゾにダメ押しの一発が飛び出した。観客の大歓声にカーテンコールで応えたリンドーアは試合後、「勝つことができたということが一番大切だ。勝利に貢献したのは僕だけじゃない。たくさんの選手がチームに貢献した。出場したほとんどすべての選手が勝利に貢献したんじゃないかな」とチーム一丸となってもぎ取った勝利の喜びを噛み締めていた。

  • メイリーのサヨナラ打でブルージェイズが延長戦を制す

    2018.4.18 12:00 Wednesday

    【ロイヤルズ4-5xブルージェイズ(延長10回)】@ロジャース・センター

     ブルージェイズの本拠地ロジャース・センターで行われたロイヤルズ対ブルージェイズのダブルヘッダー第2戦は、3点を先行されたブルージェイズが7回裏に3本のタイムリーで4点をあげて逆転に成功したものの、直後の8回表にセットアッパーのライアン・テペラがアルシデス・エスコバーに1号同点ソロを浴び、延長戦に突入した。10回裏、ブルージェイズは一死からヒット、暴投、敬遠、死球で満塁のチャンスを作り、打席には8番打者のルーク・メイリー。ここでメイリーは低めのツーシームをライト前へ弾き返し、劇的なサヨナラタイムリーで試合に決着をつけた。

     開幕から打撃好調の2番手捕手が、チームをダブルヘッダー連勝に導いた。昨季までメジャー3シーズンで打率.183、OPS.496に終わっていたメイリーだが、ラッセル・マーティンに次ぐ2番手捕手として開幕ロースター入り。マーティンの休養日にマスクを被り、今季ここまで4試合に出場して全試合でヒットを放つなど、打率.400、OPS1.071の好成績をマークしていた。この試合でも7回裏無死満塁のチャンスで反撃の狼煙となる2点タイムリーを放ち、デボン・トラビスとスティーブ・ピアースも続いて逆転に成功。10回裏一死満塁のチャンスでも臆することなく積極的に打ちに行き、2球目をライト前へ弾き返して試合を決めた。2安打3打点の活躍で今季成績は打率.421、OPS1.079へ上昇。頼れる2番手捕手が11勝5敗と好調なチームの戦いを支えている。

  • ガルシアが快挙達成 田中は4試合連続被弾で2敗目

    2018.4.18 11:00 Wednesday

    【マーリンズ9-1ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     前回登板のメッツ戦がメジャー初先発となり、6イニングを無安打に抑える好投を見せたジャーリン・ガルシア(マーリンズ)が日本時間4月18日のヤンキース戦で自身2度目の先発登板に臨んだ。初回に3つの四球を与えるなど、やや不安定な立ち上がりとなったガルシアだが、5回裏一死からミゲル・アンドゥハーにレフトオーバーの二塁打を浴びるまで無安打投球を継続。ヤンキース打線を相手に5回92球を投げ、1安打無失点の好投で今季初勝利をマークした。一方、ヤンキース先発の田中将大は開幕から4試合連続被弾となる一発を戦列復帰初戦のJ.T.リアルミュートに浴びるなど、5回7失点(自責点6)でノックアウト。今季2敗目(2勝)を喫している。

     昨季68試合にリリーフ登板し、今季も開幕から2試合にリリーフで起用されていたガルシアが、先発に回ってから2度目の登板となるこの試合でも簡単にヒットを許さない好投を見せた。5回裏一死からアンドゥハーに二塁打を浴び、初先発からの無安打記録はストップしてしまったものの、初先発から10イニング連続で無安打に抑えたのは近代メジャーリーグでは1953年のボボ・ホロマン(ブラウンズ)と並ぶMLB記録。5四球を与えるなど、決して褒められた投球内容ではなかったが、MLBの歴史に名を刻んだ。打線もリアルミュートの1号スリーランなどで田中から5回までに7点を奪ってガルシアを援護。前日の大敗の借りを返す大勝となった。

  • ソラーテ&グリチックの活躍でダブルヘッダー初戦を制す

    2018.4.18 10:30 Wednesday

    【ロイヤルズ3-11ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     球場に隣接するCNタワーから落下した氷塊により屋根が破損した影響で前日の試合が中止となり、ダブルヘッダーとなった日本時間4月18日のロイヤルズ対ブルージェイズ。その第1戦はロイヤルズがエリック・スコグランド、ブルージェイズがハイメ・ガルシアの先発で始まったが、ブルージェイズは「4番・三塁」のヤンハービス・ソラーテが3号ツーランを含む2安打4打点、「8番・ライト」のランドール・グリチックが2号スリーランを含む2安打3打点の活躍を見せ、11対3で大勝した。

     初回にソラーテの特大ツーランで先制したブルージェイズは、3回表にガルシアがマイク・ムスターカスとルーカス・デューダに2者連続本塁打を浴びて逆転を許したものの、5回裏にタイムリー3本で再逆転。6回裏にはグリチックのスリーラン、ソラーテの犠牲フライ、ケビン・ピラーの2点タイムリー二塁打で大量6点を追加し、一気に試合を決めた。前日まで42打数3安打でメジャー最低打率(.071)に沈んでいたグリチックだが、この日はそれぞれ今季2本目となる二塁打と本塁打を放ち、2安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献。ジョン・ギボンズ監督は「彼にはこのような活躍が必要だった。今後は少しリラックスしてプレイできるんじゃないかな」と新戦力の復調を喜んでいた。

  • メンデンが完封逃すも9回途中1失点の快投で今季2勝目

    2018.4.17 16:30 Tuesday

    【ホワイトソックス1-8アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     特徴的なヒゲが印象的なダニエル・メンデン(アスレチックス)が完封まであと3アウトに迫る好投で、チームに今季初の連勝をもたらした。この日が今季4度目の先発登板となったメンデンは、序盤こそやや不安定なピッチングが続いたものの、味方の好守に助けられながらピンチを凌ぎ、その後は安定感抜群のピッチング。様々な球種、様々なコースを上手く使い分け、ホワイトソックス打線を翻弄した。9回表先頭のホゼ・アブレイユに4号ソロを浴びたところで降板となったが、地元・オークランドのファンからは快投を称える拍手と歓声が送られた。

     「寒かったね」とメンデンは試合を振り返った。「8回が終わったときに監督が9回もマウンドへ行きたいかどうかを尋ねてきたんだ。僕は迷わず行きたいと答えたよ」との言葉通り、メンデンは9回表のマウンドに上がったが、「たった1球の失投だったね」とアブレイユに被弾したことについては悔しそうな表情を浮かべた。それでも、ショーン・マネイア以外に6イニングを投げ切った投手がいないという崩壊状態だったアスレチックス先発陣にとって、メンデンの好投はこの上ない朗報。「僕たちはいつも7イニング、8イニング、9イニングを投げたいと思っている。良いピッチングをして長いイニングを投げられることもあるけど、そうじゃないときもある。でも、5イニングだろうと8イニングだろうと、チームのためにできることをやろうという気持ちは変わらないよ」と語るメンデンがマネイアに次ぐ先発投手として定着すれば、アスレチックスの戦いはもう少し楽になるはずだ。

  • レッズ打線爆発!14安打10得点の猛攻で連敗ストップ

    2018.4.17 16:00 Tuesday

    【レッズ10-4ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     開幕15試合で2勝13敗という歴代ワーストクラスのスタートを切り、泥沼の8連敗中だったレッズだが、「打線がついに爆発したね。良かったよ」とアダム・デュバルが振り返ったように、この日のブリュワーズ戦では打線が爆発。1番のビリー・ハミルトンから9番のルイス・カスティーヨまで先発全員安打を記録し、7人が打点をマークする隙のない攻撃でブリュワーズの3投手から10得点を奪った。投げては6回表に自らタイムリーを放ったカスティーヨが7回裏に捕まったとはいえ、6回までを無失点に抑える好投。昨日までの8連敗が嘘のように投打が噛み合い、ようやく連敗をストップさせた。

     試合後に「シーズンのどの時期であっても、試合に勝つと安心するんだ。試合に勝つことでみんな良い気分になれる。ずいぶん長い時間が掛かったけど、勝つのは気持ちが良いね」と語ったブライアン・プライス監督は、8連敗をストップさせ、安堵の表情を見せた。2回表にタッカー・バーンハートのタイムリーなどで3点を先制し、6回表には5本のタイムリーを集中させて6点を追加。8連敗中のチームとは思えない戦いぶりで試合の主導権を握り、日本時間4月8日以来となる白星を手にした。1番打者として2安打3打点の活躍を見せたハミルトンは「上手くいっていないとき、人は自分ができること以上のことをやろうとしてしまうんだ。それは良くない。リラックスして取り組むことが大切だ。今日の勝利は僕たちにとって大きいよ。ここから調子を上げていきたいね」とこれまでの戦いを反省するとともに、今後の戦いに向けての意気込みを口にしていた。

  • テーランvsノラの開幕投手対決はテーランに軍配

    2018.4.17 15:00 Tuesday

    【フィリーズ1-2ブレーブス】@サントラスト・パーク

     フリオ・テーラン(ブレーブス)とアーロン・ノラ(フィリーズ)による開幕投手対決となった一戦は、両投手の好投によりロースコアの投手戦が展開された。ノラは6イニングを投げてブレーブス打線をタイムリーなし、併殺打の間の1点と犠牲フライによる1点の合計2点に封じたものの、テーランはフィリーズ打線を初回にオドゥベル・ヘレーラに許した1号ソロによる1点だけに抑え、開幕投手対決はテーランに軍配。接戦を制したブレーブスはフィリーズの連勝を6で止め、フィリーズと並んで地区2位タイに浮上した。

     開幕からの3先発で防御率7.07と苦しいピッチングが続いていたテーランだが、この日はエースらしい見事なピッチングを見せた。三者凡退は1度だけと決して完璧なピッチングではなかったが、要所を締めて6回1失点。過去19先発で防御率6.20と苦手にしていた本拠地サントラスト・パークで好投し、9奪三振は2016年10月2日にターナー・フィールド最終戦で12奪三振を記録して以来の数字だった。4回裏に犠牲フライで決勝点を叩き出した女房役のカート・スズキは「投球のパターンを変えて、相手打者の打撃を崩すことを考えていたんだ。相手の狙い通りのボールを投げることはほとんどなかったよ」とコメント。テーランから狙い通りのピッチングを引き出せたことに充実感を滲ませていた。

  • メッツ自慢の救援陣が崩壊 ナショナルズ逆転勝利

    2018.4.17 14:30 Tuesday

    【ナショナルズ8-6メッツ】@シティ・フィールド

     開幕16試合で7勝9敗と出遅れ、地区首位のメッツから6ゲーム差の地区4位に沈んでいるナショナルズは、今月の山場となりそうな敵地シティ・フィールドでのメッツ3連戦を迎えた。初回にブライス・ハーパーがバットを折りながらも右中間へ8号ソロを叩き込み、幸先よく先制したナショナルズだったが、その後は好調・メッツの反撃に遭い、7回終了時点で1対6と5点のビハインド。しかし、8回表に疲れの見え始めたジェイコブ・デグロムからチャンスを作ってマウンドから引きずり下ろし、デグロム降板後はメッツの快進撃を支えてきた救援陣を攻略して見事な逆転勝利を収めた。

     ナショナルズのデーブ・マルティネス監督は「我々にとって大きな勝利だよ」と興奮気味に試合を振り返った。5点ビハインドの8回表、デグロムから一死一、二塁のチャンスを作り、2番手のセス・ルーゴからハウィー・ケンドリックが四球を選んで満塁。ここでハーパーが3番手のジェリー・ブレビンスからライト前への2点タイムリーを放って3点差に迫ると、4番手のAJラモスから二死満塁のチャンスを作り、マット・レイノルズが押し出しの四球を選んで2点差に。ここでメッツはクローザーのジューリス・ファミリアを投入したが、ウィルマー・ディフォーの2点タイムリーで同点となり、再び満塁となったあと、クリス・A・テイラーが押し出しの四球を選んでナショナルズが7対6と逆転に成功した。さらに、9回表にはケンドリックが6番手のハンセル・ロブレスから2号ソロ。ナショナルズはメッツ救援陣の自滅に助けられながらも終盤2イニングで7点を奪い、あっという間に試合をひっくり返した。ハーパーは「たとえ1対6で負けていたとしても、俺たちは最後まで戦い続けるチームなんだ」と誇らしげに話していた。

  • スネル好投を序盤の猛攻で援護 レイズが連敗ストップ

    2018.4.17 12:30 Tuesday

    【レンジャーズ4-8レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     名手ケビン・キアマイアーが右手親指靱帯断裂により手術を受けることになり、3ヶ月にわたる戦線離脱が確実となったレイズ。この試合では「1番・三塁」で先発出場したマット・ダフィーが右ハムストリングの張りを訴えて途中交代するなど、開幕からなかなか明るい話題に恵まれない状況が続いているが、キアマイアーに代わってセンターに入ったマレックス・スミス、ダフィーの途中交代に伴って二塁から三塁に回ったダニエル・ロバートソン、そして先発のブレイク・スネルの活躍によりレンジャーズに8対4で快勝。ようやく今季4勝目(12敗)をマークし、連敗を4でストップさせた。

     「9番・センター」で先発出場したスミスは4打数4安打の活躍を見せ、打率は.409へ上昇。得点には1度しか絡まなかったものの、チャンスメーカーとして見事な働きを見せた。ロバートソンは4回裏にリードを7点に広げる1号ソロを放ったほか、三塁の守備では再三の好プレイを披露。ケビン・キャッシュ監督は「ロバートソンは守備面で素晴らしい働きを見せてくれた」とその活躍を絶賛した。投げては4回までに大量8点の援護をもらったスネルが、レンジャーズ打線の反撃をジョーイ・ギャロの6号ソロによる1点にとどめ、7回途中まで1失点の好投。「僕は自分自身の価値を確立するためにここにいるんじゃない。チームが勝つのを手助けするためにここにいるんだよ」というスミスの言葉通り、チーム一丸となってもぎ取った勝利だった。

  • 極寒のPNCパークでロッキーズ快勝 マルケス今季初勝利

    2018.4.17 12:00 Tuesday

    【ロッキーズ6-2パイレーツ】@PNCパーク

     気温2度という寒さのなかで行われたロッキーズ対パイレーツの一戦は、試合途中で雪が舞うシーンも見られたものの、ロッキーズ先発のヘルマン・マルケスは寒さの影響で本来のピッチングができなかった過去の登板の反省を生かして6回2失点の好投。打線はクリス・アイアネッタの先制タイムリー二塁打、トレバー・ストーリーの4号スリーラン、チャーリー・ブラックモンの7号ソロなどで効果的に得点を挙げてマルケスを援護し、ロッキーズが6対2で快勝した。

     マルケスは氷点下2度という極寒のなかで行われた日本時間4月7日のブレーブス戦で「感触が好きでない」という理由で長袖のアンダーシャツの着用を拒否。いつも通り半袖のアンダーシャツで試合に臨んだものの、寒さにより指先が感覚を失うなど、寒さの影響をもろに受け、5回途中7失点でノックアウトされていた。その反省を生かし、この試合では長袖のアンダーシャツを着用。寒さ対策を怠らず、パイレーツ打線を6回まで2点に封じてみせた。マルケスの頑張りを打線もしっかり援護し、初回にアイアネッタのタイムリー二塁打などで2点を先制。4回表にストーリーの4号スリーランでリードを5点に広げ、3点差で迎えた8回表にはブラックモンの7号ソロで突き放した。好投したマルケスは今季初勝利をマーク。ロッキーズは直近6試合で5勝と上昇気流に乗りつつある。

  • 投打がガッチリ噛み合ったヤンキースが12得点で大勝

    2018.4.17 11:30 Tuesday

    【マーリンズ1-12ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     マーリンズの球団フロントに加わったデレク・ジーターは、かつて自身が活躍したヤンキー・スタジアムへの遠征に同行することを選択しなかったが、どうやらその選択は正しかったようだ。ヤンキースは先発のルイス・セベリーノが6イニングを投げて被安打1、奪三振8、無失点とマーリンズ打線を圧倒し、打線ではアーロン・ジャッジ、ディディ・グレゴリアス、ゲーリー・サンチェスといった主力打者がその実力を遺憾なく発揮。投打がガッチリ噛み合い、マーリンズ2連戦の初戦に12対1で大勝した。

     ヤンキースは初回にサンチェスのタイムリーなどで2点を先制し、2回裏にはジャッジが4号ソロ。ジャッジはこれがメジャー通算60号本塁打となり、通算197試合目での60号到達はMLB史上最速記録となった。5対0で迎えた4回裏にグレゴリアスの4号ツーランでさらにリードを広げ、5回裏にはジャッジのタイムリー、サンチェスの2点タイムリーなどで4点を追加。7回裏にはグレゴリアスがこの日2本目となる5号ソロを放ち、トドメを刺した。投げては大量援護を受けたセベリーノが6回1安打無失点の快投を披露し、失点は8回表にチェイセン・シュリーブがエラー絡みで奪われた1点だけ。ヤンキースがマーリンズに投打両面で戦力差を見せつけた、見事な圧勝劇だった。

  • 第3週の週間MVPにバーランダーとシャーザーが選出

    2018.4.17 11:00 Tuesday

     日本時間4月17日、2018年レギュラーシーズン第3週(現地時間4月9日~4月15日が対象)の週間MVPが発表され、アメリカン・リーグはジャスティン・バーランダー(アストロズ)、ナショナル・リーグはマックス・シャーザー(ナショナルズ)が選出された。

     バーランダーは日本時間4月10日のツインズ戦で7回4安打9奪三振無失点の好投を披露し、今季2勝目をマーク。同16日のレンジャーズ戦では7回終了時までパーフェクト・ピッチングを続けたバートロ・コローンとの投げ合いとなり、勝利投手にはなれなかったものの、相手打線をソロ本塁打による1点のみに抑え、8回1安打11奪三振1失点という見事なピッチングを見せた。なお、11奪三振以上、被安打1以下、無四球を同時に達成したのは球団史上初めてのことだった。

     一方のシャーザーは同10日のブレーブス戦で3年ぶりの完封勝利(被安打2、奪三振10、無四球)をマークし、同15日のロッキーズ戦では7回1安打11奪三振2失点の好投で今季3勝目をマーク。チームの開幕15試合目までに2ケタ奪三振を3度記録したのはMLB史上13人目の快挙だった。また、前述のブレーブス戦ではメジャー初盗塁も記録。完封、2ケタ奪三振、盗塁を同一試合で記録したのは1984年5月16日のノーラン・ライアン(当時アストロズ)以来34年ぶりのことだった。

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