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  • エンゼルス辛くも逃げ切り トラウト40号 大谷2安打

    2019.8.16 16:45 Friday

    【ホワイトソックス7-8エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは、3回裏にマイク・トラウトが40号ソロ、6回裏にジャスティン・アップトンが8号3ランを放つなど、6回終了時点で6点をリード。その後、7回表に1点、9回表に4点を失い、1点差まで追い上げられたものの、クローザーのハンセル・ロブレスがなんとか踏ん張り、8対7でホワイトソックスを破った。7回4安打3失点の好投を見せたエンゼルス先発のアンドリュー・ヒーニーが今季2勝目(3敗)、ロブレスが今季17セーブ目をマーク。ホワイトソックス先発のレイナルド・ロペスは6回途中9安打5失点で今季10敗目(7勝)を喫した。

     過去4試合で合計11打数ノーヒットの「スランプ」に陥っていたトラウトだが、過剰な心配は無用だったようだ。初回の第1打席で二塁への内野安打を放ったトラウトは、3回裏の第2打席で40号ソロ、5回裏の第3打席でセンターへのヒット、6回裏の第4打席でレフトへのヒットを放ち、8回裏の第5打席は四球。全5打席で出塁し、4打数4安打1打点4得点の大活躍でチームを勝利に導いた。また、定位置の「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平は、第1打席でレフトへの二塁打、第2打席でライトへのヒットを放ち、3試合連続となるマルチヒットを記録。その後の3打席は空振り三振、二塁手のエラー、ライトフライに終わったが、5打数2安打で今季の打率は.296となった。

  • メッツ・アロンゾ NL新人タイ記録の39号アーチ

    2019.8.16 16:20 Friday

    【メッツ10-8ブレーブス】@サントラスト・パーク

     メッツは、ピート・アロンゾがナ・リーグ新人タイ記録となる39号先制3ランを含む5打数5安打6打点の大活躍を見せるなど、打線が23安打10得点と爆発。ブレーブスとの点の取り合いを制し、10対8で勝利を収めた。メッツ先発のマーカス・ストローマンは、6回途中まで4安打3失点(自責点2)と試合を作り、今季7勝目(11敗)。2点差に迫られた9回裏二死の場面で緊急登板した5番手のエドウィン・ディアスが今季25セーブ目をマークした。一方、敗れたブレーブスは、先発のフリオ・テーランが2回途中8安打6失点と炎上して今季8敗目(7勝)。2番手のジョシュ・トムリンも5回10安打4失点と打ち込まれ、試合の流れを変えることができなかった。

     レギュラーシーズン41試合を残し、今年のホームラン・ダービーの覇者・アロンゾがナ・リーグの歴史に名を刻んだ。1回表無死一・二塁のチャンスで迎えた第1打席、アロンゾはセンターへ先制の39号3ラン。この一発により、コディ・ベリンジャー(ドジャース)が2017年にマークした39本塁打のナ・リーグ新人最多本塁打記録に並んだ。また、メッツのシーズン本塁打記録はトッド・ハンドリーとカルロス・ベルトランによる41本塁打であり、こちらも記録更新はほぼ確実。さらに、アロンゾはマイク・ピアッツァとデービッド・ライトによるメッツのシーズン打点記録(124打点)を更新する可能性もある。現時点でシーズン121打点ペースとなっており、5打数5安打6打点の大活躍を見せた今日のような活躍が増えれば、本塁打と打点の2部門で球団史に新たな1ページを刻むことになりそうだ。

  • ダルビッシュ好投実らず ハーパー逆転サヨナラ満塁弾

    2019.8.16 15:35 Friday

    【カブス5-7xフィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     フィリーズは、カブス先発のダルビッシュ有の前に7回まで4安打無得点に封じられたものの、5点ビハインドの8回裏に1点を返すと、9回裏には一死一・二塁からブラッド・ミラーとロマン・クインの連続タイムリーで2点差。さらに一死満塁とチャンスを広げ、最後はブライス・ハーパーが右翼2階席へ25号グランドスラムを叩き込み、劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。2回無失点の好リリーフを見せた3番手のランヘル・スアレスが今季4勝目(1敗)をマーク。一方、敗れたカブスはダルビッシュが7回92球を投げて被安打4、奪三振10、無四球、無失点という好投を見せたが、リリーフ陣が崩れ、4番手のペドロ・ストロップが今季5敗目(2勝)を喫した。

     まるで漫画のような逆転サヨナラ劇だった。9回裏のフィリーズは、カブス3番手のローワン・ウィックの前に先頭のジーン・セグーラがレフトフライに倒れたものの、セザー・ヘルナンデスが遊撃デービッド・ボーティのエラー、続くスコット・キンガリーがセンターへのヒットで出塁して一死一・二塁。ここでスアレスの代打として登場したミラーのタイムリーで1点を返すと、4番手のストロップからクインもタイムリーを放ち、2点差に詰め寄った。さらにリーズ・ホスキンスが死球を受けて一死満塁となり、カブスは左打者のハーパーに対して左腕のデレク・ホランドを投入。しかし、ハーパーは内角高めの速球を捉え、右翼2階席へ逆転サヨナラ満塁弾を叩き込んだ。本拠地シチズンズバンク・パークに集ったファンは、スーパースターの劇的な一発に大興奮。ハーパーは興奮のあまり、本塁打とは思えないスピードでベースを一周した。

  • カージナルス地区首位タイ浮上 無安打阻止から6連打

    2019.8.15 17:45 Thursday

    【カージナルス6-0ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     カージナルスは、6回までロイヤルズ先発のブラッド・ケラーの前に無安打に封じられていたものの、7回表先頭の4番マーセル・オズーナのヒットをきっかけに打線が目覚め、6連打などで一挙5点を先制。8回表にはポール・デヨングの20号ソロで1点を追加し、6対0でロイヤルズを破って連日の完封勝利をマークするとともに、「I-70シリーズ」2連戦をスイープした。ケラーに負けじと6回5安打無失点の好投を見せたカージナルス先発のダコタ・ハドソンは今季11勝目(6敗)をマーク。ケラーは今季13敗目(7勝)となった。勝利したカージナルスは、連勝を5に伸ばしてナ・リーグ中部地区首位タイに浮上。なお、デヨングは遊撃手としては球団史上初となる「複数回のシーズン20本塁打」を達成した。

     7回表のカージナルスは、オズーナとデヨングの連打で無死一・二塁のチャンスを迎え、マット・カーペンターのタイムリーで先制。ここでケラーから2番手のケビン・マカーシーに投手が交代するも、ヤディアー・モリーナのレフト前タイムリーで2点目を奪った。コルテン・ウォンがバント安打で繋ぎ、無死満塁から新人ランディ・アロザレーナのメジャー初安打となるタイムリー内野安打で6連打となり3点目。このあと、デクスター・ファウラーの犠牲フライとトミー・エドマンのショートゴロで2点を追加し、一挙5点のビッグイニングとなった。好投したハドソンは「ゼロに抑えていれば打線が援護してくれると信じていた」とコメント。投手からの信頼に打線が応えた、見事な勝利だった。

  • プーホルスが「ベルトレイ超え」を達成 大谷2安打

    2019.8.15 17:10 Thursday

    【パイレーツ4-7エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは、2点ビハインドで迎えた4回裏に一挙4点を奪って逆転に成功。1点リードの8回裏には2本のタイムリーで3点を追加し、試合の行方を決定づけた。エンゼルス先発のディロン・ピータースは、6回4安打2失点の好投で今季3勝目(1敗)をマーク。パイレーツ先発のクリス・アーチャーは、10個の三振を奪ったものの、5回5安打4失点(自責点3)で今季9敗目(3勝)となった。なお、エンゼルスの大谷翔平は、この日も定位置の「3番・指名打者」で先発出場。ライトへのヒット、空振り三振、四球、センターへのヒットの3打数2安打で2試合連続マルチヒットを記録し、今季の打率は.294となった。

     チームが逆転勝利を収めるなか、エンゼルスの5番打者、アルバート・プーホルスが金字塔を打ち立てた。前日の試合でエイドリアン・ベルトレイ(元レンジャーズなど)が持つ通算3166安打の米国外出身選手最多安打記録に並んでいたプーホルスは、4回裏二死二塁の第2打席で反撃開始の狼煙となるタイムリーを放ち、米国外出身選手による最多安打記録を更新。8回裏無死二・三塁のチャンスで迎えた第4打席でもセンターへの2点タイムリーを放ち、4打数2安打3打点の活躍でチームを勝利に導くとともに、米国外出身選手の最多安打記録を3168本まで伸ばした。プーホルスは「記録にプレイしているわけではない」と前置きしつつも、「(記録更新は)特別なことだよ。たくさんの人に助けられながら、ここまで来ることができた」とコメント。記録更新を喜ぶとともに、周囲への感謝を忘れなかった。

  • 1イニング10得点 ナショナルズが17安打17得点で大勝

    2019.8.15 16:35 Thursday

    【レッズ7-17ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ナショナルズは、1対1の同点で迎えた5回裏に打者13人を送り込む猛攻で一挙10得点。続く6回裏にも打者10人を送り込んで6点を追加し、17対7でレッズに大勝した。ナショナルズ先発のスティーブン・ストラスバーグは、6回途中7安打4失点と決して本調子ではなかったものの、打線の大量援護に助けられて今季15勝目(5敗)。7回から3番手として登板したハビー・ゲラが3回3失点ながら今季2セーブ目をマークした。一方、レッズは先発のトレバー・バウアーが5回途中8安打9失点と炎上して今季9敗目(10勝)。2番手のサル・ロマノも2/3回を投げて6安打8失点と大炎上し、ナショナルズ打線の勢いを止めることはできなかった。

     5回裏のナショナルズは、一死二・三塁からストラスバーグとトレイ・ターナーの連続タイムリー、アダム・イートン(8号3ラン)とアンソニー・レンドン(26号ソロ)の連続アーチであっという間に6得点。再び一死二・三塁とし、アズドゥルバル・カブレラのタイムリー二塁打とカート・スズキの13号3ランで一挙10得点のビッグイニングが完成した。さらに、6回裏には無死二・三塁からレンドンとフアン・ソトの連続タイムリーで2点を追加し、無死満塁からカブレラ、スズキ、ビクトル・ロブレスの3連打で一挙6得点のビッグイニングに。わずか2イニングで16点を奪い、一気に試合を決めた。なお、レッズの新鋭アリスティデス・アキーノは、7回表にゲラから9号ソロ。デビュー14試合目で9本塁打を放ったのは、メジャーリーグ史上最速記録となった。

  • 主砲のサヨナラ弾でロッキーズ勝利 平野1回3失点

    2019.8.15 16:00 Thursday

    【ダイヤモンドバックス6-7xロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズは、5対5の同点で迎えた9回表に4番手のスコット・オバーグがケテル・マーテイにタイムリーを浴びてダイヤモンドバックスに勝ち越しを許したものの、その裏にノーラン・アレナードが無死一塁からレフトへの27号逆転サヨナラ2ラン。主砲の劇的な一発により、7対6でダイヤモンドバックスを破った。オバーグは1回1失点ながらアレナードの一発に救われて今季6勝目(1敗)をマーク。一方、1点リードの9回裏に5番手として登板したダイヤモンドバックスのクローザー、アーチー・ブラッドリーは痛恨の一発を浴び、今季5敗目(3勝)を喫した。

     初回にマーテイのタイムリー二塁打とウィルマー・フローレスのタイムリーで2点を先制されたロッキーズは、2回裏と3回裏に1点ずつを奪って同点に追い付いたものの、先発のカイル・フリーランドが6回表にエドゥアルド・エスコバーの27号2ランとフローレスの3号ソロで3失点。しかし、直後の6回裏に、ダイヤモンドバックス3番手の平野佳寿から一死二・三塁のチャンスを作り、代打ライアン・マクマーンの14号3ランで一気に同点とした。その後は両軍とも勝ち越し点を奪えない状況が続いたが、9回表にダイヤモンドバックスが1点を勝ち越すと、ロッキーズはその裏にアレナードが逆転サヨナラ弾。アレナードがサヨナラ弾を放つのは、サイクル安打を達成した2017年の父の日以来だった。なお、平野は1回5安打3失点と苦しいピッチング。3点リードを追い付かれて今季5度目のセーブ失敗が記録され、今季の防御率は4.60となった。

  • マッキャン決勝満塁弾 Wソックスが乱打戦を制す

    2019.8.15 15:00 Thursday

    【アストロズ9-13ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ホワイトソックスは、5回終了時点で7対4と3点をリードしていたものの、自軍が追加点を奪う一方でリリーフ陣も次々に失点し、8回表終了時点で9対9の同点に。しかし、8回裏にアストロズ5番手のライアン・プレスリーから二死満塁のチャンスを作ると、ジェームス・マッキャンが右中間への13号勝ち越しグランドスラムを放ち、これが決勝点となって13対9でアストロズを破った。ホワイトソックス6番手のアレックス・コロメイが1回2/3を無失点に抑える好リリーフで今季4勝目(2敗)をマーク。決勝弾を浴びたプレスリーは今季3敗目(2勝)となった。

     1回表にアレックス・ブレグマンのタイムリー二塁打、2回表にユリ・グリエルの24号ソロでそれぞれ1点を失い、2点を追う展開となったホワイトソックスは、2回裏にウェリントン・カスティーヨのタイムリー二塁打、ティム・アンダーソンのタイムリーなどで4点を奪い、逆転に成功。4対4の同点に追い付かれた直後の3回裏には、カスティーヨのタイムリーなどで2点を奪い、4回裏にもホゼ・アブレイユの犠牲フライで1点を追加した。しかし、グリエルの25号ソロ、ブレグマンのタイムリーなどでジワジワと点差を詰められると、9対7と2点リードで迎えた8回表には、4番手のエバン・マーシャルがホゼ・アルトゥーベに22号2ランを浴び、ついに同点。しかし、直後の8回裏にマッキャンがプレスリーから13号グランドスラムを放ち、両軍合計30安打22得点の乱打戦に決着をつけた。

  • ヤンキース1点差逃げ切り 対オリオールズ16連勝

    2019.8.15 14:20 Thursday

    【オリオールズ5-6ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは、1点ビハインドの1回裏にゲーリー・サンチェスの26号3ランなどで4点を奪って逆転に成功し、2点リードで迎えた6回裏には2点を追加。その後、7回表に3点を失い、1点差に詰め寄られたものの、8回表を4番手のザック・ブリットン、9回表を5番手のアロルディス・チャップマンが無失点に抑え、1点差で逃げ切った。ヤンキース先発のJ.A.ハップは5回2失点で今季10勝目(7敗)。チャップマンには今季33セーブ目が記録された。一方、オリオールズ先発のディラン・バンディは6回途中6失点で今季13敗目(5勝)。オリオールズは対ヤンキース16連敗となった。

     ジョナサン・ビヤーのタイムリーでオリオールズに先制を許したヤンキースは、直後の1回裏にディディ・グレゴリアスのタイムリーで同点とし、サンチェスの26号3ランで勝ち越しに成功。サンチェスはこの一発が今季オリオールズ戦10本目のアーチとなり、グレイバー・トーレス(今季オリオールズ戦13本塁打)とともに、史上2組目となる「チームメイトが同一カードで10本塁打以上」という快挙を成し遂げた。3回表にペドロ・セベリーノのタイムリーで1点を返されるも、6回裏には二死満塁からマイク・フォードのタイムリーで2点を追加。7回表にレナト・ヌニェスとビヤーのタイムリー二塁打で3点を失い、1点差まで追い上げられたが、ブリットンからチャップマンへ繋ぐリレーでなんとか逃げ切った。サンチェスは3打数3安打3打点の活躍。オリオールズのヌニェスも5打数5安打2打点の大活躍を見せたが、チームの勝利には繋がらなかった。

  • パイレーツ17安打の猛攻で逆転勝利 大谷2安打2打点

    2019.8.14 18:45 Wednesday

    【パイレーツ10-7エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     パイレーツは、先発のトレバー・ウィリアムスがピリッとせず、2回終了時点で4点を先行される苦しい展開となったものの、1番から6番までの6人がいずれもマルチヒットを記録するなど、打線が17安打10得点と爆発。エンゼルスを10対7で破り、逆転勝利を収めた。打線の援護に助けられたウィリアムスは、5回7安打5失点という不安定な投球ながら今季5勝目(5敗)。3点差まで追い上げられた9回裏一死一塁の場面で登板した5番手のフェリペ・バスケスは、1球でコール・カルフーンを併殺打に仕留め、今季22セーブ目をマークした。一方、敗れたエンゼルスは、2番手のテイラー・コールが4失点で今季4敗目(2勝)。3回までに5点を奪った打線の頑張りを勝利に繋げることはできなかった。

     4点ビハインドの3回表にコリン・モランのタイムリー二塁打などで3点を返したパイレーツは、2点ビハインドで迎えた5回表にジョシュ・ベルの31号2ラン、ホゼ・オスーナのタイムリー二塁打、パブロ・レイエスのタイムリーで4点を奪い、逆転に成功。その後もオスーナの犠牲フライ、アダム・フレイジャーのタイムリー二塁打、ブライアン・レイノルズの13号ソロで追加点を奪い、最後は守護神バスケスを投入して10対7で逃げ切った。なお、エンゼルスの大谷翔平は、この日も定位置の「3番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席でタイムリー二塁打、2回裏の第2打席でタイムリー三塁打を放ったが、その後はセカンドゴロ、空振り三振、セカンドゴロ(併殺崩れで一塁に残り、今季10個目の盗塁に成功)に終わり、5打数2安打2打点だった(打率.291)。

  • 好調・フラハティがまたも快投 カージナルス完封勝利

    2019.8.14 18:10 Wednesday

    【カージナルス2-0ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     カージナルスは、7月以降安定したパフォーマンスを続けているジャック・フラハティがまたしても快投。7回1安打無失点のカブス戦(日本時間8月2日)、7回4安打無失点のドジャース戦(日本時間8月8日)に続き、7回110球を投げて被安打3、奪三振7、与四球1、無失点の好投を見せ、チームを完封勝利に導いた。2対0でロイヤルズを破ったカージナルスは、フラハティが今季6勝目(6敗)、3番手のカルロス・マルティネスが今季13セーブ目をマーク。一方、敗れたロイヤルズは、先発のグレン・スパークマンが6回4安打2失点(自責点1)と好投したものの、打線の援護がなく、今季8敗目(3勝)を喫した。

     初回先頭のデクスター・ファウラーが三塁チェスラー・カスバートのエラーにより出塁したカージナルスは、ボークと内野ゴロで一死三塁のチャンスを迎え、3番ポール・ゴールドシュミットの犠牲フライで1点を先制。3回表には二死二塁の場面でトミー・エドマンがライトへのタイムリーを放ち、貴重な追加点となる2点目を奪った。1回裏二死一・二塁のピンチを凌いだフラハティは、そこから4イニング連続で三者凡退に抑え、6回裏無死一・二塁のピンチも併殺打と三振で脱出。7回裏は先頭のホルヘ・ソレアーに死球を与えたものの、後続3人をしっかり抑えた。日本時間7月3日時点で防御率4.90と不振に陥っていたフラハティだが、その後の7先発では防御率0.79と安定感抜群。頼れるエースへと脱皮しつつある右腕とともに、カージナルスは4年ぶりのポストシーズン進出を目指す。

  • ドジャースが6本塁打の一発攻勢で大勝 80勝到達

    2019.8.14 17:50 Wednesday

    【ドジャース15-1マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     ドジャースは、打線が6本塁打を含む15安打15得点と爆発し、マーリンズに15対1で大勝。ア・リーグのヤンキースと並び、両リーグ最速タイで今季80勝に到達した。先発した新人右腕のダスティン・メイは、打線の援護に守られながら6回途中3安打1失点の好投を見せ、記念すべきメジャー初勝利(1敗)をマーク。最終回は捕手のラッセル・マーティンが5番手として登板し、打者3人で無失点に抑えて大勝を締めくくった。一方、敗れたマーリンズは、先発のジョーダン・ヤマモトが5回4安打4失点で今季4敗目(4勝)。2番手として登板した陳偉殷(チェン・ウェイン:元中日)は3本塁打を浴びるなど、2回6安打6失点と炎上し、役割を果たせなかった。

     2回表にヤマモトの暴投により1点を先制したドジャースは、4回表にコリー・シーガーの10号2ランとウィル・スミスの8号ソロで3点を追加。その後も、6回表にスミスが9号2ラン、7回表にジャスティン・ターナーが20号2ラン、コディ・ベリンジャーが39号ソロ、8回表にマット・ビーティが6号ソロを放ち、9回表にも4点を追加して、終わってみれば15対1の大勝となった。なかでも、「7番・捕手」で先発出場したスミスは、自身初のマルチ本塁打をマークし、2安打3打点の活躍。今季ここまで23試合に出場して打率.324、9本塁打、26打点、OPS1.192と期待以上の働きを見せ、チームに不可欠な戦力となっている。

  • マリナーズ・シーガーが球団史上13度目の1試合3本塁打

    2019.8.14 17:35 Wednesday

    【マリナーズ11-6タイガース】@コメリカ・パーク

     マリナーズは、先発の菊池雄星が2本塁打を浴びるなど4回途中9安打5失点で降板し、劣勢の展開を強いられたものの、打線が6回表に一挙6点を奪い、逆転に成功。カイル・シーガーの1試合3本塁打の活躍もあり、11対6でタイガースに勝利した。マリナーズ2番手のザック・グロッツはメジャー3登板目にして記念すべき初勝利をマーク。菊池降板後、合計5回2/3を4安打1失点に抑えたリリーフ陣の踏ん張りがチームの逆転勝利を呼び込んだ。一方、タイガース先発のマシュー・ボイドは6回途中7安打7失点(自責点6)で今季9敗目(6勝)。マリナーズとは対照的に、リリーフ陣もマリナーズ打線の勢いを止められなかった。

     4回表に勝ち越しの12号ソロ、6回表に同点の13号3ランを放ったシーガーは、9回表の第5打席で左中間への大飛球を放った。一度は中堅ニコ・グッドラムが落下地点に入ったように見えたものの、左翼ブランドン・ディクソンと交錯する形となり、ボールはグッドラムのグラブから飛び出してフェンスの向こう側へ。シーガーにとっては、この試合3本目の本塁打となった。マリナーズの選手による1試合3本塁打は2010年9月のホゼ・ロペス(現DeNA)以来9年ぶり。ジェフ・バローズ、ゴーマン・トーマス、ジム・プレスリー、ミッキー・ブラントリー、ダン・ウィルソン、ケン・グリフィーJr.(2度)、エドガー・マルティネス(2度)、アレックス・ロドリゲス、マイク・キャメロン(4本塁打)、ロペスに次いで球団史上11人目かつ13度目の快挙となった。

  • デバースが史上初の4二塁打含む6安打 セール2000K

    2019.8.14 17:10 Wednesday

    【レッドソックス7-6インディアンス(延長10回)】@プログレッシブ・フィールド

     レッドソックスは、今季ブレイク中のラファエル・デバースが4本の二塁打を放つなど6打数6安打3打点の大暴れ。6対6の同点で迎えた延長10回表にジャッキー・ブラッドリーJr.が14号ソロを放ち、これが決勝点となってインディアンスを破った。「良いバッティングをすることだけを考えていた」というデバースは、1試合6安打以上かつ二塁打4本以上というメジャー史上初の快挙を達成。5番手のブランドン・ワークマンが今季9勝目(1敗)、6番手のアンドリュー・キャッシュナーがメジャー10年目にしてキャリア初セーブをマークした。一方、インディアンスは決勝弾を浴びた5番手のニック・ウィットグレンが今季初黒星(4勝)。ア・リーグ中部地区2位に後退した。

     初回にデバースのタイムリー二塁打で先制したレッドソックスは、6回終了時点で6対3と3点をリードしていたものの、7回裏と9回裏にそれぞれフランシスコ・リンドーアにタイムリー二塁打を浴び、6対6の同点に。しかし、延長10回表一死走者なしの場面でブラッドリーJr.がライトへの14号ソロを放ち、延長戦を制した。レッドソックス先発のクリス・セールは、7回途中まで108球を投げて5安打5失点(自責点3)と不本意な投球となったが、12個の三振を奪い、通算2000奪三振をクリア。通算1626イニングでの達成は、レッドソックスの先輩でもある殿堂入り投手、ペドロ・マルティネスの1711回1/3を大幅に更新する歴代最速記録となった。

  • ヤンキース80勝到達 ヘルマン両リーグ最多16勝目

    2019.8.14 16:55 Wednesday

    【オリオールズ3-8ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは、先発のドミンゴ・ヘルマンが7回93球を投げてオリオールズ打線をソロ本塁打2本による2点のみに抑える好投を披露。8対3でオリオールズを破り、ヤンキースはリーグ一番乗りで80勝に到達し、ヘルマンは両リーグ単独トップとなる今季16勝目(2敗)をマークした。一方のオリオールズは、先発のジョン・ミーンズが4回途中8安打6失点でノックアウトされ、今季8敗目(8勝)。打線も得点圏で6打数ノーヒットと繋がらず、ソロ本塁打3本による3得点のみに終わった。

     初回にDJレメイヒューの19号先頭打者アーチで先制したヤンキースは、2回裏にキャメロン・メイビンのタイムリーで2点を追加。4回表にアンソニー・サンタンデールの11号ソロで1点を返されるも、4回裏にはアーロン・ジャッジの2点タイムリー二塁打、ジオ・ウルシェラのタイムリー、ゲーリー・サンチェスのタイムリー二塁打で4点を追加してリードを広げた。5回表にスティービー・ウィルカーソンの10号ソロで1点を返されると、直後の5回裏にマイク・トックマンのタイムリー二塁打で1点を奪い返し、再び6点リード。ヘルマン降板後は、この試合がメジャーデビュー戦となった2番手のアドニス・ローサがオリオールズの反撃をレナト・ヌニェスの26号ソロによる1点のみに抑え、試合を締めくくった。ヤンキースは4連勝で今季80勝に到達。ドジャースと並び、メジャー最高勝率(.661)の座をキープしている。

  • パイレーツ・ケラーがメジャー初勝利 大谷は1安打

    2019.8.13 15:20 Tuesday

    【パイレーツ10-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     パイレーツは、メジャー再昇格を果たした有望株右腕、ミッチ・ケラーがメジャー4度目の先発登板。過去3度の登板では0勝1敗、防御率10.50に終わったケラーだが、この日はエンゼルス打線を相手に5回94球を投げて5安打2失点(自責点1)の好投を見せ、記念すべきメジャー初勝利をマークした。一方、エンゼルス先発のホゼ・スアレスは3回途中6失点(自責点4)で今季4敗目(2勝)。「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平は、ケラーの前に3打数ノーヒットに終わるなど、5打数1安打で今季の打率は.289となった。

     初回にジョシュ・ベルのタイムリーなどで3点を先制したパイレーツは、2回表にケビン・ニューマンが7号ソロ、3回表にジェイコブ・ストーリングスが2点タイムリー二塁打を放ち、6点を先行。4回裏にマックス・スタッシの犠牲フライで1点を返されるも、5回表にストーリングスの4号ソロで再びリードを6点に広げた。5回裏には三塁パブロ・レイエスのタイムリーエラーで2点目を失ったが、直後の6回表にブライアン・レイノルズの12号ソロとベルの30号ソロで2点を追加。9回表にはホゼ・オスーナがダメ押しのタイムリー二塁打を放ち、2ケタ得点に到達した。ケラーの女房役を務めたストーリングスは、4号ソロを含む2安打3打点の活躍。ベルはチームでは2013年のペドロ・アルバレス(36本塁打)以来となるシーズン30本塁打達成となった。

  • 「Play of the Week」はトックマンの本塁打キャッチ

    2019.8.13 12:10 Tuesday

     日本時間8月13日、メジャーリーグ機構は今季第20週の「Play of the Week」にマイク・トックマン(ヤンキース)の本塁打キャッチを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。トックマンは日本時間8月7日に敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズで行われたオリオールズ戦で、ペドロ・セベリーノが放った本塁打性の大飛球を好捕し、チームの失点を防いだ。

     日本時間8月7日のオリオールズ戦、ヤンキースが5対2と3点をリードして迎えた4回裏にオリオールズの捕手、セベリーノが放った打球はレフトスタンドへ一直線。スタンドインするかと思われた打球だったが、左翼トックマンがフェンス際まで駆け寄り、ジャンプ一番、見事にキャッチしてセベリーノの本塁打を阻止した。また、第20週のトックマンは、打撃面でも7試合で打率.417、5本塁打、10打点、出塁率.517、長打率1.125の大活躍を見せた。

     攻守両面で見事な活躍を見せているトックマンだが、もともとは故障者続出を受けて穴埋め役としてロースター入りした選手であり、それほど大きな期待を掛けられていたわけではなかった。現在28歳のトックマンは、日本時間3月24日にフィリップ・ディールとのトレードでロッキーズからヤンキースに加入。その後、3度のマイナー降格を経験しながらも、外野の3ポジションをこなし、打率.294、12本塁打、OPS.941と期待以上の働きでチームに不可欠な戦力となっている。

  • ドジャース・柳が好投で12勝目 防御率は驚異の1.45

    2019.8.12 22:50 Monday

    【ダイヤモンドバックス3-9ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは、故障者リストから復帰して初めての登板となった柳賢振(リュ・ヒョンジン)が安定感抜群のピッチングを展開。7回91球を投げて被安打5、奪三振4、与四球1、無失点という見事なピッチングで今季12勝目(2敗)をマークし、防御率は1.53から1.45まで向上した(もちろん両リーグベスト。2位はブレーブスのマイク・ソローカの2.32)。一方、ダイヤモンドバックス先発のマイク・リークは、移籍後2度目の先発登板となったものの、4本塁打を浴びるなど5回10安打8失点で今季9敗目(9勝)。ダイヤモンドバックスは勝率5割に逆戻りとなった。

     初回にジャスティン・ターナー(18号2ラン)とコディ・ベリンジャー(38号ソロ)の二者連続アーチで3点を先制したドジャースは、2回裏にジョク・ピーダーソンのタイムリーで1点、3回裏にウィル・スミスの7号2ランで2点、5回裏にターナーの19号ソロとスミスの犠牲フライで2点を追加し、8点をリード。柳が7回無失点で降板したあと、2番手のイミー・ガルシアが8回表にエドゥアルド・エスコバーの26号ソロで1点を失ったものの、8回裏には敗戦処理として登板した捕手のアレックス・アビラから無死満塁のチャンスを作り、ガルシアの併殺打の間に1点を追加した。9回表には3番手のJTシャーゴワがニック・アーメッドに12号2ランを浴びるも、後続3人を打ち取って試合終了。ターナーとスミスはそれぞれ2安打3打点をマークし、チームの勝利に貢献した。

  • 新人・トーマスが5打点の活躍 カージナルス逆転勝利

    2019.8.12 21:15 Monday

    【パイレーツ9-11カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは、先発のマイルズ・マイコラスが5回6失点(自責点5)で降板するなど、6回終了時点で4対8と4点のビハインドを背負ったものの、7回裏にレーン・トーマスの3号グランドスラムなどで5点を奪って逆転に成功。その後、2点を追加する一方でパイレーツの反撃を1点にとどめ、11対9で逆転勝利を収めた。4番手として登板し、7回表の1イニングを無失点に抑えたジョン・ガントが今季8勝目(0敗)、3点リードの最終回を1失点で凌いだ6番手のアンドリュー・ミラーが今季4セーブ目をマーク。パイレーツは、逆転弾を浴びた3番手のカイル・クリックが今季7敗目(3勝)を喫した。

     日本時間8月1日に今季4度目のメジャー昇格を果たした新人外野手・トーマスが、逆転満塁弾を含む2安打5打点の活躍でチームを勝利に導いた。4回裏に一時同点となるタイムリー三塁打を放ったトーマスは、7回裏にアンドリュー・キズナーの押し出し死球で3点差に迫った直後、レフトスタンドに飛び込む3号グランドスラム。新人が1試合で三塁打と満塁弾を放ち、5打点を叩き出すのは球団史上初の快挙となった。同僚のデクスター・ファウラーは「彼はいろんなことに耳を傾けることのできる人間なんだ。常に学びたがっているし、たくさんの質問をしてくる。その姿勢は素晴らしいと思うよ」とトーマスの野球に対する姿勢を称賛。「今度は彼からホームランの打ち方を学ばないといけないね」と冗談ぽく話していた。

  • サンタナ決勝満塁弾 インディアンスが同率首位浮上!

    2019.8.12 19:40 Monday

    【インディアンス7-3ツインズ(延長10回)】@ターゲット・フィールド

     開幕前、ア・リーグ中部地区において地区優勝の筆頭候補に挙げられながらもツインズに独走を許していたインディアンスが、ついにツインズを捕らえた。2点リードの9回裏にクローザーのブラッド・ハンドが2点を失い、延長戦に持ち込まれてしまったものの、延長10回表にカルロス・サンタナが決勝の25号グランドスラム。首位攻防の直接対決を制し、ツインズと並ぶ同率首位に浮上した。2失点でセーブに失敗したハンドは、サンタナの決勝アーチに救われて今季5勝目(3敗)をマーク。一方、サンタナに決勝アーチを浴びたツインズ5番手のテイラー・ロジャースは今季3敗目(2勝)を喫した。

     初回にグレッグ・アレンの3号ソロとヤシエル・プイーグのタイムリー二塁打で2点を先制したインディアンスは、2回裏にルイス・アラエスの犠牲フライで1点を返されたものの、3回表にサンタナのタイムリーで1点を追加し、試合を優位に進めた。先発のアーロン・シバーレが6回4安打1失点と好投し、ニック・グッディ、オリバー・ペレス、アダム・シンバーの救援陣も無失点リレーでクローザーのハンドにバトンタッチ。ハンドがアラエスのタイムリーとマーウィン・ゴンザレスのタイムリー二塁打で2点を失い、今季3度目のセーブ失敗を喫する誤算こそあったものの、延長10回表にサンタナが25号グランドスラムを放ち、試合に決着をつけた。ついにツインズを捕らえたインディアンス。地区4連覇が実現する可能性は十分にありそうだ。

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