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  • タティスJr.がトップに並ぶ17号 ダルビッシュ今季6勝目

    2021.6.4 15:00 Friday

    【メッツ3-4パドレス】@ペトコ・パーク

     パドレスはメッツを4対3で破り、今季ワーストの4連敗をストップした。3回裏にフェルナンド・タティスJr.がメジャートップに並ぶ17号2ランを放って先制すると、4回裏と5回裏に1点ずつを追加。6回表にダルビッシュ有がジェームス・マッキャンに5号2ランを被弾し、8回表には4番手のエミリオ・パガーンが1点を失って1点差に詰め寄られたが、9回表は守護神マーク・マランソンがピンチを招きながらも無失点で切り抜け、1点のリードを守り抜いた。

     ダルビッシュは今日も多彩な球種を生かして相手打線を翻弄。5回表二死からメイソン・ウィリアムスとホゼ・ペラザに連打を許すまでノーヒット投球を展開した。5回表のピンチは相手先発のタイワン・ウォーカーをショートゴロに打ち取って無失点に抑えたが、6回表一死からフランシスコ・リンドーアにヒットを許し、マッキャンに5号2ランを被弾。次打者ドミニク・スミスに死球を与えたところでリリーフ陣にバトンを渡した。

     1点リードの9回表、マランソンはトマス・ニードにヒットを許し、ペラザに四球を与えて無死1・2塁のピンチを招いたが、トラビス・ブランケンホーンをサードゴロに打ち取って一死1・2塁。なおもピンチは続いたが、ケビン・ピラーをセカンドゴロ併殺打に仕留め、このピンチを切り抜けた。

     打者として2打数2安打の活躍を見せたダルビッシュは6回途中90球、被安打4、奪三振5、与四球1、失点2という内容で今季6勝目(1敗、防御率2.25)をマーク。マランソンは18セーブ目を記録し、5回7安打4失点(自責点3)のウォーカーが2敗目(4勝)を喫した。

  • マリナーズ5割復帰 明日先発の大谷4打数0安打3三振

    2021.6.4 14:20 Friday

    【マリナーズ6-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     マリナーズは1点ビハインドで迎えた4回表一死1・3塁のチャンスでジェイク・フレイリーにメジャー初本塁打となる1号3ランが飛び出し、逆転に成功。その後もカイル・シーガーの11号ソロなどで追加点を奪ってリードを広げ、エンゼルスを6対2で破って勝率5割復帰を果たした。一方、敗れたエンゼルスは2回裏に2本のソロ本塁打で2点を先制したが、奪った得点はこの2点だけ。先発のグリフィン・キャニングが4回途中6安打4失点と誤算だった。

     マリナーズは先発のジャスタス・シェフィールドが2回裏にジャスティン・アップトンの11号ソロ、ジャレッド・ウォルシュの13号ソロと2本のアーチを浴びて2点を失ったが、直後の3回表にミッチ・ハニガーがタイムリーを放って1点差。続く4回表にはフレイリーに1号逆転3ランが飛び出した。キャニング降板後はエンゼルス救援陣を攻め、6回表にJ・P・クロフォードのタイムリー二塁打、7回表にシーガーの11号ソロで1点ずつを追加。シェフィールド降板後は4人のリリーバーが合計3回1/3をパーフェクトに抑えた。

     エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場したが、通算8打席で7打数0安打3三振1死球と苦手にしていたシェフィールドの前に3打席連続で空振り三振。第4打席は右腕ポール・シーウォルドと対戦してセンターフライに倒れ、4打数0安打3三振に終わった。今季の打率は.258、OPSは.908に低下。明日は今季8度目の先発登板が予定されており、ジョー・マドン監督は投打同時出場させる方針を明らかにしている。

  • レッズ新人右腕がメジャー初勝利 秋山翔吾は代打で凡退

    2021.6.4 12:30 Friday

    【レッズ4-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     レッズは新人右腕ブラディミール・グティエレスが5回3安打2失点の好投を披露。前回のメジャーデビュー戦は5回2安打1失点と好投しながらも打線の援護がなく、敗戦投手となったが、記念すべきメジャー初勝利をマークした。レッズの秋山翔吾は6回表二死走者なしの場面でグティエレスの代打として登場。カージナルス先発のアダム・ウェインライトと対戦し、カウント0-1からの2球目を打ってレフトライナーに倒れた(打率.189)。

     レッズは1回表一死から連打で1・3塁のチャンスを作り、2者連続死球で押し出しとなって1点を先制。直後の1回裏にグティエレスがタイラー・オニールとヤディアー・モリーナにタイムリーを浴びて逆転を許したものの、2回表にジェシー・ウィンカーが14号逆転2ランを放ち、再びリードを奪った。その後、ウェインライトから追加点を奪うことはできなかったが、8回表にタッカー・バーンハートが2番手のダニエル・ポンセデレオンからタイムリー二塁打を放って4点目。9回裏に3番手のルーカス・シムズがピンチを招いたが、4対2で逃げ切った。

     カージナルスはこの日(現地時間6月3日)がモリーナのメジャーデビュー17周年という記念すべき日だったが、本拠地での一戦を勝利で飾ることはできず。1回裏に2点を奪ったあと、7回裏二死からトミー・エドマンがヒットを打つまで無安打に封じられ、9回裏無死1・2塁のチャンスもホゼ・ロンドンがバント失敗の併殺打に倒れて得点につなげることができなかった。ウェインライトは7回8安打3失点の粘投を見せたが、今季5敗目(3勝)を喫した。

  • ドジャース初回11得点で大勝 筒香1打数0安打1四球

    2021.6.3 13:30 Thursday

    【カージナルス3-14ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは1点を先制された直後の1回裏に打線が爆発。ロサンゼルス移転後ではレギュラーシーズン初となる「初回11得点」を記録し、一気に試合を決めた(ポストシーズンでは昨年のリーグ優勝決定シリーズ第3戦で記録している)。ドジャースは14対3で大勝し、本拠地でのカージナルス3連戦に2勝1敗で勝ち越し。一方、大敗を喫したカージナルスは先発のカルロス・マルティネスが2/3回を投げて被安打6、与四球4、失点10と大誤算だった。

     1点を追うドジャースは1回裏無死1・2塁からジャスティン・ターナーとコディ・ベリンジャーの連続タイムリーで3点を奪い、逆転に成功。このあともザック・マキンストリーとムーキー・ベッツのタイムリーやカージナルスの守備のミスで得点を重ね、最後は二死満塁からベリンジャーが1号グランドスラムを放ち、一挙11得点のビッグイニングを完成させた。前日の試合で戦列復帰後初安打を記録したベリンジャーは、このイニングだけでキャリアハイに並ぶ6打点。マキンストリーにも戦列復帰後初安打が飛び出し、ドジャースにとって明るい材料となった。

     大差の試合となったため、筒香嘉智は4回表の守備からターナーに代わって出場。左翼の守備に就いた。5回裏の第1打席は右腕セス・エレッジと対戦してサードフライ。7回裏の第2打席は右腕ジュニア・フェルナンデスと対戦して四球を選んだが、ヒットは生まれなかった。ドジャース移籍後は左翼しか守っていなかったが、8回表開始時の守備変更により左翼から一塁へ。1打数0安打1四球で今季の打率は.157、OPSは.448となっている。

  • バルデス好投でアストロズ4連勝 澤村は初連投で無失点

    2021.6.3 12:30 Thursday

    【レッドソックス1-2アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズは5月下旬に故障者リストから復帰して今季2度目の先発登板となったフランベル・バルデスが7回102球を投げて被安打5、奪三振10、与四球2、失点1という素晴らしいピッチングを披露。レッドソックス先発のニック・ピベッタとの投手戦を制し、2対1で勝利したアストロズは4連勝となった。バルデスは今季初勝利(0敗)をマーク。一方のピベッタは6回111球を投げて被安打3、奪三振9、与四球2、失点2と力投したが、今季初黒星(6勝)を喫した。

     ピベッタとバルデスによる投手戦となった一戦は、レッドソックスが1回表二死からヒット、四球、内野安打で満塁のチャンスを作り、ハンター・レンフローの押し出し四球で1点を先制。しかし、直後の1回裏にアストロズも一死満塁のチャンスを迎え、ユリ・グリエルの犠飛で同点に追い付いた。決勝点が生まれたのは4回裏。アストロズは先頭のカイル・タッカーが二塁打を放ち、暴投で三塁へ進んだあと、一死後にマイルズ・ストローのサードゴロの間に決勝のホームを踏んだ。

     レッドソックスの澤村拓一は1点ビハインドの8回裏に3番手として登板。2日連続の登板はメジャー移籍後初めてとなった(オフを挟んだ2試合連続登板は2度ある)。ホゼ・アルトゥーベをセカンドゴロ、カルロス・コレアをショートゴロに抑えたあと、アレックス・ブレグマンに二塁打を許したところで降板。4番手のジョシュ・テイラーが登板したあと、捕手クリスチャン・バスケスが二塁への牽制でブレグマンをアウトにし、澤村は2/3回無失点だった(防御率3.05)。

  • メッツ 初回4得点→直後5失点で逆転許すも接戦を制す

    2021.6.3 12:00 Thursday

    【メッツ7-6ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     日本時間6月3日、メジャーリーグでは「ルー・ゲーリッグ・デー」が開催された。メッツは1回表に4点を先制した直後、先発のデービッド・ピーターソンが一死しか取れず5失点でノックアウトされたものの、リリーフ陣が合計8回2/3を5安打1失点と踏ん張り、ダイヤモンドバックスに7対6で勝利。前日の試合でサヨナラ負けを喫して5連勝がストップしたが、接戦を制して2連敗を回避した。

     1回表のメッツはダイヤモンドバックス先発のマディソン・バムガーナーから6連打を放ち、ジェームス・マッキャンの4号3ランなどで一挙4点を先制。ところが、ピーターソンの制球が定まらず、ケテル・マーテイの4号2ラン、イルデマーロ・バルガスの2点タイムリー、バムガーナーのタイムリーで5点を奪われて早々に逆転を許した。しかし、2回表にマッキャンがタイムリーを放ち、すぐさま同点。5回表にはブランドン・ドルーリーのタイムリーで勝ち越しに成功した。

     故障者リストから戦列復帰して今季初登板となったセス・ルーゴが2イニング目に突入した6回裏にバルガスのタイムリーで同点に追い付かれたものの、4番手のミゲル・カストロは2回無失点の好リリーフ。9回表にダイヤモンドバックスのミス絡みで一死3塁のチャンスを迎えると、ピート・アロンゾが勝ち越しタイムリーを放ち、この一打が決勝点となった。メッツは27勝21敗で今季最多タイの貯金6。ナ・リーグ東部地区首位の座をしっかりとキープしている。

  • 好調・カブスがパドレスに快勝 3連戦を見事にスイープ

    2021.6.3 11:00 Thursday

    【パドレス1-6カブス】@リグリー・フィールド

     日本時間6月3日、メジャーリーグでは「ルー・ゲーリッグ・デー」が開催された。直近16試合で13勝3敗と好調のカブスは、1点を先制された直後の4回裏に一塁エリック・ホズマーのタイムリーエラーで同点に追い付き、5回裏にはアンソニー・リゾーの2点タイムリー二塁打で勝ち越しに成功。7回裏にも3点を追加し、パドレスに6対1で快勝した。ナ・リーグ西部地区で2位につけるパドレスとの3連戦だったが、この3連戦を見事にスイープ。ナ・リーグ中部地区首位の座をしっかりキープしている。

     カブス先発のアドバート・アルゾライは4回表にキム・ハソンのタイムリーで1点を失ったものの、5回83球を投げて被安打3、奪三振7、与四球1、失点1の好投。2点リードの6回表は2番手のレックス・ブラザーズ、7回表は3番手のブラッド・ウィークと4番手のトミー・ナンスが無失点に抑え、7回裏にハビアー・バイエズの14号2ランなどで3点を追加したあとの2イニングは、5番手のダン・ウィンクラーがパドレスの反撃を無得点に封じた。

     今季開幕前には「チーム状況次第ではシーズン途中でクリス・ブライアントら主力選手をトレードで放出する可能性もある」とみられていたカブスだが、ここまで32勝23敗の貯金9で地区首位の座をキープ。7月末までこの状況が続いていれば、今季終了後にFAとなるブライアント、バイエズ、リゾーらを放出せず、逆にトレード市場で買い手に回ることが予想される。カブスの今後2ヶ月の戦い、そしてジェッド・ホイヤー編成本部長の決断に注目したい。

  • カージナルスが王者に「守り勝ち」 筒香は代打で四球

    2021.6.2 16:00 Wednesday

    【カージナルス3-2ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     カージナルスは走者を出しながらも得点を許さないジョン・ガントのピッチングを二塁トミー・エドマンや中堅ディラン・カールソンが好守で支え、6回終了時点で2点をリード。2番手のジオバニー・ガイエゴスが7回裏に同点2ランを浴びたものの、9回表にエドムンド・ソーサのタイムリーで勝ち越しに成功し、最後は左翼タイラー・オニールのスーパーキャッチで試合を締めくくった。まさに「守り勝ち」と言える会心の勝利。名門対決の3連戦は2戦目を終えて1勝1敗となった。

     試合後、9回表に決勝打を放ったソーサは「僕たちは今日、ワールドシリーズ王者のような守備を見せた」と誇らしげに語ったが、その言葉通り、カージナルスが昨季王者ドジャースを相手に「守り勝った」試合だった。ガントは3回までに2本の併殺打を打たせるなど、普段通りの粘り強いピッチング。6回裏は無死1塁から二塁エドマンが痛烈なライナーをダイビングキャッチし、二死2・3塁のピンチでは中堅カールソンがセンター前の飛球を見事にスライディングキャッチした。

     セットアッパーのガイエゴスが7回裏にマット・ビーティに3号同点2ランを被弾したが、9回表先頭のオニールがヒットで出塁し、すかさず盗塁に成功。ソーサのレフト前ヒットで勝ち越しのホームを踏んだ。そして、9回裏はクローザーのアレックス・レイエスが二死から代打・筒香嘉智の四球、コディ・ベリンジャーのヒットで1・2塁のピンチ。ここでムーキー・ベッツの打球が左翼後方に飛び、場内は大歓声に包まれたが、左翼オニールがこれを好捕し、1点のリードを守り抜いた。

  • レンドン5打点でエンゼルスが快勝 大谷翔平は出番なし

    2021.6.2 15:00 Wednesday

    【エンゼルス8-1ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     エンゼルスは今季開幕から好調で5月中旬まで防御率1点台をキープしていたジャイアンツ先発アレックス・ウッドの攻略に成功。3回表にアンソニー・レンドンのタイムリーなどで3点を先制すると、続く4回表にも5点を追加し、ウッドを4回途中4安打7失点でノックアウトした。ウッドとは対照的に、エンゼルス先発のアンドリュー・ヒーニーは7回途中5安打1失点の好投。ヒーニー降板後は3人のリリーバーが無失点リレーを展開し、8対1で快勝した。

     最初の2イニングは無得点に抑えられたエンゼルス打線だったが、3回表一死からヒーニーのヒットと2つの四球で満塁のチャンスを作り、ウッドの暴投とレンドンの2点タイムリーで3点を先制。4回表には一死1塁からマックス・スタッシのタイムリー二塁打で4点目を奪い、二死満塁となったところでウッドは降板した。エンゼルスは2番手のマット・ウィスラーからキーン・ウォンが押し出し四球を選んで5点目。さらに、レンドンが走者一掃の3点タイムリー二塁打を放ち、一気に試合を決めた。

     エンゼルスの大谷翔平はDH制のないナ・リーグ主催の試合のため、前日に続いてベンチスタート。エンゼルスが大量リードを奪う展開となったため、ジョー・マドン監督は大谷を無理に起用せず、出番がないまま試合終了となった。大谷が欠場するのは日本時間5月21日のダブルヘッダー第1試合に続いて今季2度目。エンゼルスは明日は試合がなく、日本時間6月4日から本拠地でのマリナーズ4連戦がスタートする。

  • アストロズ・ガルシア好投 澤村はエラーから崩れ3失点

    2021.6.2 14:00 Wednesday

    【レッドソックス1-5アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     レッドソックスは2点ビハインドの5回表に一死1・3塁のチャンスを迎え、マーウィン・ゴンザレスの内野ゴロの間に1点を返したが、2番手の澤村拓一が登板した7回表に守備が乱れ、痛恨の3失点。8回以降は打者6人がパーフェクトに抑えられ、1対5でアストロズに敗れた。アストロズ先発のルイス・ガルシアは7回106球を投げて被安打5、奪三振6、与四球1、失点1の好投で今季4勝目(3敗)をマーク。新人王資格を持つ右腕が今季ここまで防御率2.72と見事な活躍を見せている。

     先発のギャレット・リチャーズが6回4安打2失点と好投したレッドソックスは、1点ビハインドの7回表から2番手の澤村を投入した。ところが、澤村はカイル・タッカーにライトへのヒットを許すと、チャス・マコーミックの打球を三塁ラファエル・デバースがエラーして無死1・2塁のピンチ。ここでマイルズ・ストローの打球はショートゴロとなったが、併殺を焦った二塁ゴンザレスが一塁へ悪送球し、二塁走者のタッカーが一気に生還した。

     澤村はマーティン・マルドナードに四球を与え、暴投で一死2・3塁のピンチ。この場面でホゼ・アルトゥーベを敬遠し、一死満塁となったところでマウンドを降りた。このあと、3番手のギャレット・ウィットロックがカルロス・コレアの押し出し四球とヨルダン・アルバレスのタイムリーで2点を失ったため、澤村には合計3失点(自責点は1)が記録。今季の防御率は3.15へ悪化した。

  • レッズが大敗でまたしても3連勝を逃す 秋山は出番なし

    2021.6.2 13:00 Wednesday

    【フィリーズ17-3レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは投手陣が7本塁打を含む18安打を浴び、フィリーズに3対17で大敗。開幕2戦目から6連勝したあと、1度も3連勝がないという状況だが、またしても3連勝を逃した。レッズのリリーフ陣が崩れて試合中盤から大量点差の展開となり、両軍とも主力選手の休養も含めて多くの野手を起用したが、そのなかでレッズの秋山翔吾は出場機会なし。両軍の野手のなかで唯一出番がなかった。

     タイラー・ネークインの11号2ランで2回裏にレッズが先制した一戦は、3回表にロナルド・トレイエスの1号ソロとオドゥベル・ヘレーラの3号ソロでフィリーズが同点に追い付き、4回表にはアレック・ボームのタイムリーで勝ち越しに成功。5回表にリーズ・ホスキンスのタイムリー二塁打でフィリーズがさらに1点を追加したが、レッズは5回裏にマイク・フリーマンのタイムリーで1点を返し、4対3とフィリーズが1点をリードした状態で試合は後半に突入した。

     フィリーズは6回表に猛攻を見せ、アンドリュー・マカッチェンの8号ソロ、トレイエスのタイムリー二塁打、ヘレーラの4号2ラン、ホスキンスの12号2ランで一挙6点を追加。8回表にはマカッチェンに9号3ランが飛び出し、リードを10点に広げた。試合を諦めたレッズは8回表途中から内野手のアレックス・ブランディーノをマウンドに送ったが、フィリーズは9回表にマット・ジョイスが2号グランドスラム。レッズはブランディーノも含め、2番手から5番手まで4人のリリーバーが合計13点を失って大敗を喫した。

  • オリオールズが勝利 2つの大型連敗をようやくストップ

    2021.6.2 12:00 Wednesday

    【ツインズ4-7オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     オリオールズが本拠地でのツインズ戦に7対4で勝利し、2つの大型連敗に終止符を打った。オリオールズが勝利するのは日本時間5月17日のヤンキース戦以来16日ぶり。ボルティモア移転後では球団ワースト2位タイとなる14連敗をようやくストップした。また、ツインズに対して2018年から16連敗を喫していたが、こちらもストップ。6回途中2失点と好投したブルース・ジマーマンが今季3勝目(3敗)をマークした。

     連敗ストップを目指すオリオールズは、初回先頭のセドリック・マリンズが三塁打を放ち、次打者トレイ・マンシーニのタイムリーであっさり先制。3回表にカイル・ガーリックの4号ソロで追い付かれたが、3回裏一死からマリンズがヒットと盗塁でチャンスを作り、マンシーニのタイムリーで勝ち越しに成功した。さらに、フレディ・ギャルビスのタイムリー、ライアン・マウントキャッスルのタイムリー二塁打などで3点を追加。ツインズ先発のマイケル・ピネイダは3回7安打5失点でマウンドを降りた。

     オリオールズは4回裏にペドロ・セベリーノの2号ソロが飛び出し、5点をリード。ジマーマンは6回表にアレックス・キリロフのタイムリー二塁打で2点目を失い、この回の途中で降板したが、6回裏にマイケル・フランコの6号ソロですぐさま1点を奪い返した。その後、7回表にキリロフのタイムリー、8回表にウィリアンス・アストゥディーヨの4号ソロで3点差に追い上げられたものの、9回表は5番手のコール・サルサーがピンチを招きながらも無失点。2つの大型連敗がついにストップした。

  • デグロム6回無失点&タイムリー 防御率は驚異の0.71

    2021.6.1 14:00 Tuesday

    【メッツ6-2ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     メッツの絶対的エース、ジェイコブ・デグロムが投打にわたる活躍でチームを勝利に導いた。今日のデグロムは立ち上がりから100マイルを連発。初回の初球から10球連続で球速は99.8マイル(約160.6キロ)を超え、11球目のスライダーでエドゥアルド・エスコバーから3つ目のアウトとなる空振り三振を奪った。6回70球を投げて被安打2、奪三振8、与四球0、失点0の快投を見せただけでなく、4回表にはライトへのタイムリー。文句なしの活躍で4勝目(2敗)をマークした。

     デグロムの投打にわたる活躍に対し、敵地チェイス・フィールドでの試合にもかかわらずメッツファンからは「MVP」コールが送られた。故障者リストからの復帰2戦目ということもあり、70球でマウンドを降りたものの、6イニングを投げ切って2安打無失点。防御率は0.71となり、規定投球回以上の投手が5月末の時点で記録した数字としては、1964年にクリス・ショート(フィリーズ)がマークした0.64以来の好成績である。

     それだけでなく、4回表の第2打席では自身のバットで貴重な追加点を叩き出し、今季の打率は.450(20打数9安打)となっている。投手として8試合に先発して51イニングを投げ、4勝2敗、防御率0.71、82奪三振、打者としては打率.450、OPS.950をマークしているデグロム。2019年には2本塁打を放った実績もあり、走塁時のスプリントスピードもメジャー平均を上回る。もはやこの男にできないことは存在しないのかもしれない。

  • エンゼルス・バンディ開幕6連敗 大谷翔平は代打で四球

    2021.6.1 12:00 Tuesday

    【エンゼルス1-6ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     エンゼルスは今季の開幕投手を務めたディラン・バンディがまたしても炎上。ジャイアンツ打線に3本のアーチを浴び、6回途中5安打4失点で開幕6連敗(防御率6.49)となった。打線は2回表に無死1・2塁のチャンスを迎えたものの、一死後にアンソニー・ベンブームのファーストゴロの間に1点を奪っただけ。3回以降は複数の走者を出したイニングが1度もなく、反撃の糸口すらつかめなかった。

     バンディは2回裏一死1・2塁のピンチを併殺打で切り抜けるなど、3回まで無失点に抑えていたが、課題の一発病を今日も克服できなかった。4回裏にエバン・ロンゴリアの9号2ランで逆転を許し、5回裏はラモンテ・ウェイドJr.に1号ソロ、6回裏にはマウリシオ・デュボンに4号ソロを被弾。昨季は65回2/3を投げて被本塁打を5本にとどめていたが、今季は51回1/3ですでに12本のアーチを浴び、これはリーグワースト3位タイの数字となっている。

     大谷翔平はDH制のないナ・リーグ主催の試合だったためベンチスタート。5点ビハインドの9回表二死走者なしの場面で投手の代打として登場し、四球を選んで出塁した。次打者ベンブームの打席で二塁、三塁へ進んだが、守備側が阻止する意思を示さなかったため、盗塁は記録されず。ベンブームが空振り三振に倒れ、試合終了となった。大谷の打率は.263で変わらず。出塁率は.330、OPSは.927に上昇した。

  • インディアンス・マッケンジー 球団記録の8者連続三振

    2021.6.1 11:00 Tuesday

    【ホワイトソックス8-6インディアンス】(ダブルヘッダー第1試合・延長8回タイブレーク)@プログレッシブ・フィールド

     セットアッパーのジェームス・カリンチャックが8回表に3点を失い、6対8でホワイトソックスに敗れたインディアンスだが、先発の若手右腕トリストン・マッケンジーが8者連続三振の球団記録を樹立した。2回表に4点を失って逆転を許したマッケンジーだが、3回表の最後のアウトから6回表の先頭打者まで8者連続三振。2014年にコリー・クルーバー(現ヤンキース)が樹立した7者連続三振の球団記録を塗り替えた。

     インディアンスは1回裏先頭のセザー・ヘルナンデスが7号ソロ、次打者のアメッド・ロサリオが3号ソロを放ち、2点を先制。ところが、2回表にマッケンジーが崩れ、ザック・コリンズのタイムリー二塁打などで4点を失って逆転を許した。マッケンジーが8者連続三振を続けているあいだ、インディアンスは3回裏にヘルナンデスが8号ソロ、4回裏に張育成(チャン・ユーチェン)がタイムリー二塁打を放って4対4の同点。6回表に守備のミスで勝ち越しを許したものの、直後の6回裏にブラッドリー・ジマーのタイムリーで追い付いた。

     タイブレークに突入した8回表、インディアンスはセットアッパーのカリンチャックを投入したが、ホゼ・アブレイユの犠飛とアダム・イートンの5号2ランで3失点。その裏、無死1・3塁からジョシュ・ネイラーの併殺打の間に1点を返すのが精一杯だった。なお、ダブルヘッダーの第2試合はインディアンスが3対1で勝利。ホワイトソックスの連勝は5でストップしている。

  • レッズ11得点大勝 8番・秋山は3打数0安打1打点

    2021.6.1 10:00 Tuesday

    【フィリーズ1-11レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは「5番・二塁」でスタメン出場したマックス・シュロックが1号2ランを含む4打数3安打3打点、「7番・遊撃」のカイル・ファーマーも4号2ランを含む4打数3安打5打点の大活躍を見せ、フィリーズに11対1で大勝。5月3度目の2連勝で5月の戦いを締めくくった。レッズ先発のウェイド・マイリーは6回6安打1失点の好投で今季5勝目(4敗)をマーク。フィリーズは先発のビンス・ベラスケスが3回5安打6失点と誤算だった。

     2回裏にシュロックの1号2ランとタイラー・ネークインのタイムリーで4点を先制したレッズは、3回表にマイリーが1点を失ったものの、3回裏にファーマーの4号2ランが出て5点をリード。5回裏にシュロックのタイムリー三塁打とファーマーのタイムリーでさらにリードを広げ、7回裏にはファーマーのタイムリー二塁打などで3点を追加してダメ押しした。好調のニック・カステヤーノスは4打数1安打で17試合連続安打。5月は打率.409、OPS1.143の大活躍だった。

     休養日のジェシー・ウィンカーに代わって「8番・左翼」でスタメン出場した秋山翔吾は、2回裏の第1打席で四球を選んで出塁し、ネークインのタイムリーで生還。3回裏の第2打席は見逃し三振、5回裏の第3打席はセカンドライナーに倒れ、7回裏の第4打席は一死2・3塁のチャンスでセカンドゴロに打ち取られたが、三塁走者が生還して1打点が記録された。今季6度目のスタメン出場は3打数0安打1打点。今季の打率は.194、OPSは.497となっている。

  • オリオールズ泥沼の14連敗 対ツインズ16連敗も継続中

    2021.6.1 09:00 Tuesday

    【ツインズ3-2オリオールズ】(延長10回タイブレーク)@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     オリオールズは延長戦の末に2対3でツインズに敗れ、今季メジャーワーストとなる14連敗を継続中のまま5月の戦いを終えた。5回裏に5号同点ソロを放ったライアン・マウントキャッスルは「直近の数週間はタフな状況が続いている」とコメント。「僕たちは(下を向かずに)顔を上げて一生懸命にプレーし続けている。接戦もたくさんあったし、ページをめくって次の戦いに臨みたいと思う」と前を向いた。

     オリオールズの14連敗は1954年のボルティモア移転以降では球団ワースト2位タイ。移転1年目の1954年に14連敗、1988年には開幕21連敗を喫している。直近6試合のうち4試合で投手陣が3失点以下に抑えているものの、この6試合は平均1.83得点。この日の10回裏に飛び出したDJ・スチュワートのタイムリー二塁打でチーム合計の得点圏29打数連続ノーヒットはストップしたが、得点圏の直近72打数でわずか5安打(打率.069)と得点力不足は深刻だ。

     過去15年間で15連敗以上を記録したのは2013年のアストロズ(15連敗)と2011年のマリナーズ(17連敗)の2チームだけ。直近24試合で22敗を喫し、5月の戦いを5勝23敗で終えた。また、オリオールズは2018年から対ツインズ16連敗を継続中。これは2019~20年に記録した対ヤンキース19連敗に次ぐ球団史上ワースト2位の数字である。ツインズ3連戦はあと2試合残っているが、2つの大型連敗に終止符を打つことはできるだろうか。

  • Dバックス快勝 球団史上ワーストタイの14連敗を回避

    2021.5.31 10:00 Monday

    【カージナルス2-9ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     日本時間5月16日のナショナルズ戦に11対4で快勝したのを最後に丸2週間、白星から遠ざかっていたダイヤモンドバックスだが、本拠地でのカージナルス4連戦の最終戦に9対2で勝利。泥沼の連敗を13でストップし、球団史上ワーストに並ぶ14連敗を回避した。ダイヤモンドバックスはカージナルスの守備のミス(3失策)にも助けられ、13安打9得点。得点圏では13打数6安打を記録し、これまでの鬱憤を晴らすかのようにチャンスをことごとく得点につなげていった。

     ダイヤモンドバックス先発の新人右腕マット・ピーコックは初回にディラン・カールソンの4号ソロで先制を許し、2回表にはアンドリュー・キズナーにタイムリー二塁打を浴びて2点目を失ったが、6回78球を投げて失点はこの2点だけ。打線は2回裏にティム・ロカストロのタイムリーで1点差に詰め寄ると、3回裏にケテル・マーテイの3号ソロで同点。4回裏にはマーテイの2点タイムリーで勝ち越しに成功し、6回裏に打者10人を送り込む猛攻で5点を追加して勝利を決定付けた。

     一方のカージナルスは、大型連敗中のダイヤモンドバックスを相手にスイープを目指したものの、ヤディアー・モリーナ、ノーラン・アレナードといった主力選手を休ませた最終戦を落としてスイープならず。ただし、0.5ゲーム差の2位につけるカブスが敗れたため、単独地区首位はキープした。現在は17連戦の真っ只中で、明日からドジャース3連戦がスタート。アルバート・プーホルスとの「再会」に大きな注目が集まりそうだ。

  • プーホルス670号実らずドジャース3連敗 筒香出番なし

    2021.5.31 09:30 Monday

    【ジャイアンツ5-4ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは5点ビハインドで迎えた終盤にマックス・マンシーの13号2ランとアルバート・プーホルスの8号2ランで1点差まで追い上げたものの、4対5で敗戦。ジャイアンツに3連敗を喫し、本拠地での同地区ライバルとの4連戦を1勝3敗で終えた。ジャイアンツ先発のケビン・ゴーズマンは6回2安打無失点で無傷の6勝目(防御率1.40)。一方、ドジャース先発のクレイトン・カーショウは6回7安打5失点で今季4敗目(7勝、防御率3.33)を喫した。

     カーショウが4回までに5点を失ったドジャースは、3点ビハインドの9回裏にプーホルスが通算670号となる一発を放ち、1点差に詰め寄ったが、反撃が遅すぎた。プーホルスはこの一打が通算1357本目の長打となり、ベーブ・ルースを抜いて歴代単独4位に浮上。3位のスタン・ミュージアルとは20本差となっている。ドジャース移籍後の12試合で打率.237ながら3本塁打、10打点、OPS.801をマーク。球史に残る名打者として存在感を発揮中だ。

     ドジャースの筒香嘉智はベンチスタートとなり、最後まで出場機会がなかった。コディ・ベリンジャーの離脱中に空いたセンターの穴を埋めていたクリス・テイラーがこの試合は左翼手としてスタメン出場。今後は左翼テイラー、中堅ベリンジャー、右翼ムーキー・ベッツの布陣がメインになるとみられる。同じ左打ちの外野手であるマット・ベイティ(この日は3番・ライトでスタメン出場)より序列が低いのは明白であり、筒香にとって、AJ・ポロックが戦列復帰するまでの1週間が重要な意味を持つことになるだろう。

  • ウォルシュ先制弾でエンゼルス2連勝 大谷4打数0安打

    2021.5.31 09:00 Monday

    【エンゼルス4-2アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     エンゼルスは2回表にジャレッド・ウォルシュの12号ソロなどで4点を先制。3回裏に2点を失った先発のホゼ・キンターナが肩の違和感で早期降板するアクシデントがあったものの、3回無失点の2番手ホゼ・スアレスを筆頭にリリーフ陣が好投し、4対2のまま逃げ切った。エンゼルスは今季初の完封勝利をマークした前日に続いて投手陣が奮闘し、2連勝。敵地オークランド・コロシアムでのアスレチックス4連戦を2勝2敗で終えた。

     昨年9月にレギュラー定着を果たしたウォルシュの打棒が今季も好調だ。今季は51試合に出場して打率.308、12本塁打、38打点、OPS.943の好成績をマーク。昨年9月4日(現地時間)以降に記録した21本塁打はメジャー最多タイ、64打点はホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス)に次ぐメジャー2位タイの数字である。この日の先制弾はアスレチックスの先発左腕コール・アービンから放ったもの。左腕から放つ本塁打は今季3本目となった。

     エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場。最初の3打席は左腕アービンと対戦し、ファーストゴロ失策、空振り三振、セカンドゴロでノーヒット。7回表の第4打席は右腕バーチ・スミスから四球を選んだが、9回表の第5打席は左腕ヘスス・ルザルドの前にサードライナーに倒れた。この日は4打数0安打1四球。2試合連続安打とはならず、今季の打率は.263、OPSは.924となっている。

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