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  • ヤンキース一挙9得点で逆転 ロンドン2連戦スイープ

    2019.7.1 12:45 Monday

    【ヤンキース12-8レッドソックス】@ロンドン・スタジアム

     イギリスのロンドン・スタジアムで行われた「伝統の一戦」2連戦の2試合目は、2点ビハインドで迎えた7回表にヤンキースが一挙9得点のビッグイニングを作り、逆転に成功。12対8でレッドソックスを破り、2連戦をスイープした。オープナーのスティーブン・タープリーが初回に3本塁打を浴びて4点を失ったヤンキースだが、2番手のルイス・セッサが4回無失点の好投で試合を立て直し、6回裏の1イニングを無失点に抑えた3番手のアダム・オッタビーノが今季3勝目(2敗)をマーク。一方、レッドソックスは先発のエドゥアルド・ロドリゲスが6回途中2失点と好投するもリリーフ陣が崩壊し、3番手のマーカス・ウォルデンが今季初黒星(6勝)を喫した。

     1回裏にザンダー・ボガーツの16号2ラン、J.D.マルティネスの18号ソロ、クリスチャン・バスケスの11号ソロで4点を失ったヤンキースは、2回表に無死満塁のチャンスを作り、ジオ・ウルシェラのショートゴロとブレット・ガードナーのタイムリーで2得点。7回表は無死一・二塁からアーロン・ヒックスのタイムリー二塁打とゲーリー・サンチェスの2点タイムリー、一死満塁からウルシェラの2点タイムリー、またも一死満塁からDJレメイヒューの2点タイムリー二塁打、さらに一死満塁からアーロン・ヒックスの犠牲フライ、一塁マイケル・チャビスのタイムリーエラーと打線が繋がり、一挙9得点で試合をひっくり返した。8回表にはディディ・グレゴリアスに3号ソロが飛び出し、その後のレッドソックスの反撃を4点にとどめて12対8で逃げ切り。なお、「伝統の一戦」の2試合で両軍合計50得点は、従来の記録(46得点)を上回る新記録となった。

  • アスレチックスが完封リレー 大谷は4打数ノーヒット

    2019.6.30 14:15 Sunday

    【アスレチックス4-0エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     アスレチックスのブレット・アンダーソンが安定感抜群の見事なピッチングでチームを勝利に導いた。前回登板のレイズ戦で3回7失点ノックアウトを喫したアンダーソンだったが、この日は4回まで無安打ピッチングを継続。5回裏に初安打を許すも併殺で凌ぎ、8回裏二死からルイス・レンヒフォに二塁打を浴びたところで降板するまで、100球を投げて被安打2、奪三振3、与四球2、無失点という好投で今季8勝目(5敗)をマークした。8回裏二死二塁の場面で登板したリアム・ヘンドリックスは、試合終了までの1回1/3を無失点に抑え、完封リレーが完成。エンゼルスは先発のタイラー・スキャッグスが5回途中2失点で今季7敗目(7勝)を喫した。

     4回まで無得点に抑えられていたアスレチックスは、5回表一死三塁のチャンスでマーカス・セミエンがタイムリー二塁打を放ち、1点を先制。ここでエンゼルスはスキャッグスから2番手のトレバー・ケーヒルにスイッチしたが、マット・チャップマンが右中間への20号2ランを放ち、リードを3点に広げた。さらに7回表には、先頭のジュリクソン・プロファーが二塁打でチャンスメイクし、ジョシュ・フェグリーのタイムリーで4点目。その後のチャンスは生かせなかったが、投手陣がエンゼルス打線をシャットアウトした。「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平は、ショートゴロ、空振り三振、サードフライ、空振り三振で4打数ノーヒット。前日3割台に乗った打率は.294となった。

  • グリエルが2試合連続サヨナラ打 菊池は5回5失点

    2019.6.30 13:15 Sunday

    【マリナーズ5-6xアストロズ(延長10回)】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズは、前日の試合でサヨナラ本塁打を放ったユリ・グリエルが2試合連続でヒーローとなった。5対5の同点で迎えた延長10回裏、アストロズは先頭のマイケル・ブラントリーがヒットで出塁し、マリナーズ4番手のロエニス・エリアスの暴投により二塁へ。ここでグリエルが右中間への大飛球を放ち、中堅マレックス・スミスが懸命に追うも届かず、サヨナラのタイムリー二塁打となった。延長10回表の1イニングを無失点に抑えたアストロズ7番手のクリス・デベンスキーが今季2勝目(0敗)をマーク。9回裏からマウンドに上がったエリアスは2イニング目に崩れ、今季初黒星(2勝)を喫した。

     マリナーズの菊池雄星とアストロズのジャスティン・バーランダーによる投げ合いとなった一戦は、2回表にティム・ベッカムの12号2ランでマリナーズが先制。しかし、菊池は2回裏に二塁ディー・ゴードンのタイムリーエラー、ジェイク・マリズニックの2点タイムリー二塁打、ジョージ・スプリンガーのタイムリー、ホゼ・アルトゥーベの犠牲フライで一挙5点を失い、アストロズに逆転を許した。

     その後、マリナーズは3回表にドミンゴ・サンタナのサードゴロの間に1点を返し、5回表にはサンタナが18号ソロ。7回表には4番手のライアン・プレスリーからダニエル・ボーグルバックが20号ソロを放ち、5対5の同点に追い付いた。ところが、その後はチャンスを作ることすらできず、2試合連続のサヨナラ負け。菊池は5回94球を投げて被安打6、奪三振5、与四球3、失点5(自責点3)という内容で、今季の防御率は5.12となった。

  • ロンドンでの「伝統の一戦」は合計30得点の大乱戦に

    2019.6.30 12:00 Sunday

    【ヤンキース17-13レッドソックス】@ロンドン・スタジアム

     イギリスのロンドン・スタジアムで行われたヤンキースとレッドソックスによる「伝統の一戦」は、初回から両軍が6点を取り合うなど、予想外の大乱戦が展開された。ヤンキース先発の田中将大とレッドソックス先発のリック・ポーセロは、ともに初回を投げ終えることすらできず、初回を終えてスコアは6対6。その後、ヤンキースが3~5回の3イニングで11点を奪って17対6とリードを広げ、レッドソックスは6回裏に1点、7回裏に6点を返し、両軍合計30得点の大乱戦をヤンキースが17対13で制した。ヨーロッパでの初の公式戦となったこの一戦で、記念すべき初安打を放ったのはヤンキースのDJレメイヒュー。初打点はヤンキースのルーク・ボイト、初本塁打はヤンキースのアーロン・ヒックス、初奪三振はレッドソックス2番手のコルテン・ブリュワー、初勝利はヤンキース2番手のチャド・グリーンが記録した。

     初回のヤンキースは、ポーセロの立ち上がりを攻め、ボイト、ディディ・グレゴリアス、エドウィン・エンカーナシオンの3連続タイムリー二塁打とヒックスの6号2ランで一挙6点を先制。しかしその裏、田中はラファエル・デバースのタイムリー二塁打、クリスチャン・バスケスの犠牲フライ、ブロック・ホルトのタイムリー、マイケル・チャビスの13号3ランで6点を失い、1イニングを投げ切れずに降板となった。

     3回表にブレット・ガードナーの12号2ランで勝ち越したヤンキースは、4回表にガードナーの押し出し四球、レメイヒューの3点タイムリー二塁打、アーロン・ジャッジの7号2ランで6得点。5回表にもグレゴリアスとレメイヒューのタイムリーで3点を追加した。

     その後、6回裏にジャッキー・ブラッドリーJr.の9号ソロで1点、7回裏にチャビスの14号3ラン、マルコ・ヘルナンデスのタイムリー、ザンダー・ボガーツの押し出し四球、J.D.マルティネスのタイムリー二塁打で6点を返されたものの、自慢の強力リリーフ陣を投入して4点差で逃げ切り。6万人近い大観衆を集めた4時間42分にわたる大乱戦を制し、連勝を4に伸ばした。

  • 大谷3安打で打率.301 エンゼルスは3被弾で完敗

    2019.6.29 15:45 Saturday

    【アスレチックス7-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは、オープナーとして先発したノエ・ラミレスが1回表にマット・オルソンに15号先制2ランを被弾。2回表からマウンドに上がった2番手のフェリペ・ペーニャは、3回表にオルソンに2打席連発となる16号3ランを浴び、5回2安打3失点で降板した。アルバート・プーホルスのタイムリーで1点を返した直後の7回表には、3番手のルーク・バードがマーク・キャナに11号2ランを浴び、6点のビハインド。9回裏にジョナサン・ルクロイの犠牲フライで1点を返したものの、2対7で完敗となった。ラミレスは1回1安打2失点で今季初黒星(3勝)。アスレチックス先発のマイク・ファイアーズは7回途中6安打1失点の好投で今季8勝目(3敗)をマークした。

     定位置の「3番・指名打者」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平は、4打数3安打の活躍で打率をついに3割台に乗せた(.301)。初回の第1打席はレフトへのライナーに倒れたものの、4回裏の先頭打者として迎えた第2打席ではライトへのヒット。6回裏の第3打席ではサードへの内野安打を放ち、8回裏の第4打席では左腕のライアン・バクターからライトへの二塁打を放って打率を3割台に乗せた。直近7試合では打率.529、直近15試合では打率.408、直近30試合では打率.336と長期にわたって好調を維持しており、6月は打率.349、7本塁打、OPS1.076の大活躍。まもなく6月の戦いを終え、レギュラーシーズンも後半戦に突入するが、今後どこまで成績を伸ばすか楽しみだ。

  • 役者揃ったエンゼルスが快勝 大谷2年連続2ケタHR

    2019.6.28 23:30 Friday

    【アスレチックス3-8エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは、左足首痛で戦列を離れていた正遊撃手のアンドレルトン・シモンズがおよそ1ヶ月ぶりに戦列復帰。先日のジャスティン・アップトンに続く主力選手の復帰でフルメンバーがようやく揃い、先発全員安打となる12安打8得点でアスレチックスに快勝した。先発のグリフィン・キャニングは、6回91球を投げてアスレチックス打線をラモン・ラウレアーノの13号ソロとマット・オルソンの14号ソロによる2点のみに抑え、今季3勝目(4敗)をマーク。一方、アスレチックスは先発のタナー・アンダーソンが3回途中7失点と大誤算で、今季3敗目(0勝)を喫した。

     2回表にラウレアーノの一発で先制を許したエンゼルスは、2回裏にコール・カルフーンの17号2ランで逆転し、3回裏には大谷翔平の10号2ラン、アルバート・プーホルスとルイス・レンヒフォのタイムリーで一挙5点を追加。4回表にオルソンの一発でリードが5点に縮まったが、6回裏にマイク・トラウトのタイムリーで再び6点差とし、リリーフ陣はアスレチックスの反撃を8回表のマーカス・セミエンのタイムリーによる1点のみに抑えた。「3番・指名打者」で先発出場した大谷は、1回裏の第1打席で見逃し三振に倒れたものの、3回裏一死一塁で迎えた第2打席で10号2ランを放ち、メジャーデビューから2年連続の2ケタ本塁打を達成。4回裏の第3打席は空振り三振、6回裏の第4打席は見逃し三振に終わり、4打数1安打2打点だった(打率.290)。

  • Dバックス・ヤングがデビュー戦で初勝利 平野無失点

    2019.6.28 23:00 Friday

    【ダイヤモンドバックス5-1ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     ダイヤモンドバックスは、25歳の左腕アレックス・ヤングがメジャー初登板初先発で6回途中まで3安打1失点の好投を見せ、記念すべきメジャー初勝利をマークした。この日AAA級リノから昇格したヤングは、3回までジャイアンツ打線をノーヒットに封じ、4回裏先頭のブランドン・ベルトに同点の10号ソロを被弾したものの、失点はこの1点のみ。6回裏無死一・二塁のピンチを招いて降板したが、このピンチを2番手の平野佳寿がしっかり抑えた。7回裏一死まで打者4人をパーフェクトに封じる好リリーフを見せた平野は、今季6個目のホールドを記録。ジャイアンツ先発のタイラー・ビーディは、6回途中4安打2失点ながら今季3敗目(1勝)を喫した。

     4回裏に一死二・三塁のチャンスを作り、クリスチャン・ウォーカーのセカンドゴロの間に先制したダイヤモンドバックスは、直後の4回裏にベルトの一発で同点に追い付かれたものの、5回表にニック・アーメッドの7号ソロで勝ち越しに成功。7回表には3番手のトレバー・ゴットからカーソン・ケリーが9号2ランを放ってリードを広げ、9回表には5番手のデレック・ロドリゲスからエドゥアルド・エスコバーがダメ押しのタイムリーを放った。ヤング降板後、平野、アンドリュー・チェイフィン、ヨアン・ロペス、グレッグ・ホランドと繋いだダイヤモンドバックス救援陣は、合計4イニングをノーヒットに抑える好投。打線と救援陣が初登板初先発のヤングをしっかりサポートした結果の勝利だった。

  • カブスが5点差逆転勝利 キンブレル初登板で初セーブ

    2019.6.28 11:05 Friday

    【ブレーブス7-9カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは、4回表終了時点での5点のビハインドを跳ね返し、9対7で逆転勝利を収めた。2点リードで迎えた9回表には、マイナーでの調整登板を終え、この日チームに合流したばかりのクレイグ・キンブレルが今季初登板。メジャーデビューからの5シーズンを過ごした古巣ブレーブスとの対戦となり、最初の2打者を打ち取ったあと、ロナルド・アクーニャJr.の二塁打とダンズビー・スワンソンの四球で一・二塁のピンチを招いたものの、フレディ・フリーマンをファーストゴロに打ち取って今季初セーブをマークした。カブス先発のタイラー・チャットウッドが5回6失点ながら今季4勝目(1敗)。ブレーブスは2番手のジョシュ・トムリンが今季初黒星(1勝)を喫した。

     初回にカイル・シュワーバーの17号ソロで先制したカブスは、2回表にオジー・アルビーズのタイムリーで同点とされ、3回表はスワンソンのタイムリー二塁打とフリーマンの22号2ランで3失点。4回表にもスワンソンのタイムリーで2点を失い、5点のビハインドを背負った。しかし、4回裏にジェイソン・ヘイワードの2点タイムリーなどで3点を返すと、5回裏にはアンソニー・リゾーのタイムリー二塁打、ヘイワードのタイムリー三塁打、ビクトル・カラティーニの2号2ランで一挙4点を奪い、逆転に成功。6回表にアルビーズの13号ソロで1点差とされたが、その裏にタイラー・フラワーズの捕逸で貴重な追加点を手に入れた。チャットウッド降板後は、スティーブ・シーシェック、ブランドン・キンツラー、ペドロ・ストロップ、キンブレルを1イニングずつ繋いで逃げ切り。本拠地リグリー・フィールドでのブレーブス4連戦を2勝2敗で終えた。

  • 大谷3安打&全打席出塁 エンゼルスが2連戦をスイープ

    2019.6.27 17:25 Thursday

    【レッズ1-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは、先発のハイメ・バリアが5回表にヤシエル・プイーグの17号ソロで先制を許したものの、5回3安打1失点の好投。打線は直後の5回裏にジャスティン・ボーアの7号ソロで同点とし、8回裏には一挙4点を勝ち越して5対1でレッズを破った。3番手として8回表の1イニングを無失点に抑えたキャム・ベドロージアンが今季3勝目(3敗)をマーク。レッズは、先発のタナー・ロアークが6回途中4安打1失点と好投したものの、3番手のライセル・イグレシアスが1回4失点と炎上して今季7敗目(1勝)を喫し、敵地エンゼル・スタジアムでの2連戦で被スイープを食らった。

     5回裏に同点の7号ソロ、デービッド・フレッチャーのタイムリー内野安打で勝ち越した8回裏にダメ押しの8号3ランを放ったボーアの活躍が光った一戦だったが、定位置の「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平の活躍も見事だった。初回の第1打席でレフトへのヒット、4回裏の第2打席で右中間への二塁打を放つと、6回裏の第3打席では四球を選んで出塁し、次打者の初球にすかさず走って今季4個目の盗塁に成功。8回裏の第4打席では勝ち越し点に繋がるレフトへのヒットを放ってチャンスを広げ、3打数3安打1四球で全打席出塁の大活躍だった。この日の活躍により、打率は.291、OPSは.860へ上昇。6月は23試合に出場して打率.333、6本塁打、OPS1.033と見事な活躍を続けている。

  • ダルビッシュ2本塁打浴び5回5失点 勝敗なしストップ

    2019.6.27 16:50 Thursday

    【ブレーブス5-3カブス】@リグリー・フィールド

     カブス先発のダルビッシュ有は、1回表一死三塁から暴投により先制点を献上すると、2回表にブライアン・マッキャンの8号ソロ、3回表にニック・マーケイキスの7号ソロを浴びて序盤3イニングで5失点。悪天候による48分間の中断を挟み、4回表と5回表はいずれも三者凡退に抑えたものの、5回5失点で日本時間4月21日のダイヤモンドバックス戦以来となる今季4敗目(2勝)を喫した。ダルビッシュは5月以降、10試合連続で勝敗なしの先発登板となり、オープナーを除くメジャー記録に並んでいたが、その記録はストップ。日本時間4月28日のダイヤモンドバックス戦を最後に白星から遠ざかっている。

     今季2度目の先発登板となったブレーブス先発のダラス・カイケルは、3イニング連続で併殺打を打たせるなど、3回まで無失点に抑えていたものの、雨天中断を挟んだあと、4回裏にウィルソン・コントレラスの17号ソロ、5回裏にクリス・ブライアントの16号ソロで失点。6回裏は一死からコントレラスに三塁打を浴びてジェイソン・ヘイワードのショートゴロの間に3点目を失い、アディソン・ラッセルにヒットを許したところで降板となった。3本の併殺打を打たせるなど、随所に持ち味を発揮したものの、6回途中8安打3失点とやや不満の残るピッチング。それでもリリーフ陣が2点のリードを最後まで守り抜き、カイケルにはブレーブス移籍後初勝利が記録された。

  • ヤンキース29試合連続本塁打 トーレスがサヨナラ打

    2019.6.27 16:35 Thursday

    【ブルージェイズ7-8xヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     2回表までに5点を先行されたヤンキースは、2回裏から反撃を開始して5回終了時点で6対6の同点とし、6回裏には勝ち越しに成功。9回表に抑え役のザック・ブリットンがキャバン・ビジオにタイムリーを浴び、7対7の同点に追い付かれたものの、9回裏一死一・二塁のチャンスでグレイバー・トーレスがライトへのタイムリーを放ち、サヨナラ勝ちを収めた。なお、ヤンキースは2回裏にディディ・グレゴリアスが放った2号ソロにより、29試合連続本塁打のメジャー新記録を樹立。前日の試合で自軍が打ち立てたメジャー記録をさらに更新した。

     ブルージェイズがトレント・ソーントン、ヤンキースがジェームス・パクストンの先発で始まった一戦は、1回表にルルデス・グリエルJr.が11号3ラン、2回表にダニー・ジャンセンが3号2ランを放ち、ブルージェイズが5点を先行。ヤンキースは2回裏にグレゴリアスの2号ソロとアーロン・ジャッジの2点タイムリーで3点を返し、4回裏にはDJレメイヒューの12号2ランで同点としたが、5回表にグリエルJr.の12号ソロで1点を勝ち越された。しかし、5回裏にアーロン・ヒックスの犠牲フライで同点とし、6回裏にはルーク・ボイトが勝ち越しタイムリー。9回表はブリットンがリードを守れなかったものの、その裏、トーレスがサヨナラタイムリーで試合を決めた。ブリットンは1回1失点ながら今季3勝目(1敗)をマーク。ブルージェイズは6番手のニック・キングハムが今季2敗目(3勝)を喫した。

  • アブレイユが起死回生の逆転弾 Wソックス逆転勝利

    2019.6.27 15:15 Thursday

    【ホワイトソックス8-7レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ホワイトソックスは、2点リードの8回裏にリリーフ陣が3点を失い、レッドソックスに逆転を許したものの、試合終了まであと2アウトに追い込まれた9回表一死一塁の場面で、ホゼ・アブレイユが起死回生の19号逆転2ラン。8回裏に逆転タイムリーを浴びた5番手のアレックス・コロメイが9回裏を無失点に抑え、8対7で逆転勝利を収めた。コロメイには今季初のセーブ失敗が記録されたが、今季3勝目(1敗)をマーク。レッドソックスは先発のクリス・セールが6回5失点で降板したあと、逆転に成功したものの、抑え役のマット・バーンズが踏ん張れず、今季3敗目(3勝)を喫した。

     1回表にアブレイユのタイムリー二塁打、ジェームス・マッキャンとジョン・ジェイのタイムリーで3点を先制したホワイトソックスは、1回裏に先発のレイナルド・ロペスがJ.D.マルティネスに17号2ランを浴びて2失点。3回表にマッキャンの8号ソロとライアン・コーデルのタイムリーで2点を追加したが、3回裏にロペスの暴投で1点を失い、2点リードで終盤を迎えた。7回表にアブレイユのタイムリーでリードを3点に広げたあと、2番手のアーロン・バマーが7回裏にマルティネスのタイムリー二塁打で1点を返されると、8回裏には4番手のエバン・マーシャルが一死二・三塁のピンチを招き、急遽登板したコロメイがザンダー・ボガーツの2点タイムリーなどで3失点。しかし、9回表に主砲の一発で再度試合をひっくり返した。決勝弾のアブレイユは3安打4打点の大活躍。バーンズは「唯一の失投を捉えられてしまった」と痛恨の1球を悔やんでいた。

  • エンゼルス・ラステラが初回先頭打者ランニング本塁打!

    2019.6.26 17:10 Wednesday

    【レッズ1-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは、先発のアンドリュー・ヒーニーが1回表にジョーイ・ボットーの8号ソロで先制を許したものの、その裏、リードオフマンのトミー・ラステラがセンターへの16号ランニング本塁打。2回裏にはルイス・レンヒフォの3号3ランで勝ち越しに成功し、7回裏には一死二塁から大谷翔平がレフトフライに倒れるも、左翼ホゼ・ペラザの緩慢な守備の隙をついた二塁走者ウィルフレッド・トバーが一気に生還し、貴重な1点を追加した(記録は犠牲フライ)。ヒーニーは6回途中までレッズ打線を5安打1得点に抑え、今季6先発目にしてようやく初勝利(1敗)。レッズ先発のタイラー・マーリーは2本塁打を浴び、5回4失点で今季8敗目(2勝)を喫した。

     エンゼルスの選手によるランニング本塁打は、2012年4月11日(現地時間)にツインズの本拠地ターゲット・フィールドでピーター・ボアジャスが放って以来7年ぶり。本拠地エンゼル・スタジアムに限定すると、2006年9月29日(現地時間)のレンジャーズ戦でショーン・フィギンスが放って以来13年ぶりのことだった。また、エンゼルスの選手による初回先頭打者ランニング本塁打は、ホゼ・カルデナル(1967年8月13日のレッドソックス戦)、サンディ・アロマー(1969年6月23日のツインズ戦)、ルイス・ポローニア(1991年8月9日のアスレチックス戦)に次いで4人目の快挙。なお、「3番・指名打者」で先発出場した大谷は、サードゴロ、レフトライナー、レフトへのヒット、レフトへの犠牲フライで3打数1安打1打点だった(打率.277)。

  • 救援陣好投のドジャースが勝利 前田は代打で登場も三振

    2019.6.26 16:30 Wednesday

    【ドジャース3-2ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ドジャースは、先発のロス・ストリップリングが3回1失点で降板したあと、4人のリリーバーが合計6イニングを2安打無失点に抑える好投を披露。2番手のジョー・ケリーが1イニング、3番手のフリオ・ウリアスが3イニング、4番手のペドロ・バイエズと5番手のケンリー・ジャンセンが各1イニングを無失点に抑えてチームの逆転勝利を呼び込み、ウリアスが今季4勝目(2敗)をマークした。ダイヤモンドバックス先発のロビー・レイは、5回までドジャース打線を1点に抑えたものの、6回表に2点を奪われて逆転を許し、今季5敗目(5勝)。ドジャースの前田健太は5回表にケリーの代打として登場して空振り三振に倒れ、ダイヤモンドバックスの平野佳寿には登板機会がなかった。

     1回表にエンリケ・ヘルナンデスの12号先頭打者アーチで先制したドジャースは、その裏にストリップリングがデービッド・ペラルタに同点のタイムリー二塁打を浴び、3回裏にもペラルタのタイムリーで失点。1点を追う展開となった。ヘルナンデスの先頭打者アーチ以降、18人連続で無安打に封じられていたが、6回表一死からジャスティン・ターナーの8号ソロで2対2の同点とし、さらにアレックス・ベルドゥーゴとクリス・テイラーの二者連続二塁打で勝ち越しに成功。その後はチャンスを生かせず、追加点を奪うことはできなかったものの、リリーフ陣の好投により1点のリードを守り抜いた。

  • スプリンガー戦列復帰のアストロズ 今季50勝に到達

    2019.6.26 15:50 Wednesday

    【パイレーツ1-5アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     左ハムストリング痛により約1ヶ月にわたって戦列を離れていたアストロズのリードオフマン、ジョージ・スプリンガーが復帰。正二塁手ホゼ・アルトゥーベに続いて主力選手が戦列復帰を果たし、「完全体」に近付きつつあるアストロズは、2本塁打で主導権を握り、5対1でパイレーツを破って今季50勝に到達した。古巣・パイレーツを相手に先発登板したゲリット・コールは、三振を3つしか奪えなかったものの、6回7安打1失点の好投を見せ、今季7勝目(5敗)をマーク。パイレーツ先発のトレバー・ウィリアムスは2本塁打を浴び、7回途中8安打4失点で今季2敗目(2勝)を喫した。

     両軍無得点で迎えた4回裏、アストロズは先頭のアレックス・ブレグマンが二塁打を放ってチャンスを作り、二死後にユリ・グリエルの7号2ランで先制。6回表にメルキー・カブレラのタイムリーで1点を返されたが、6回裏にブレグマンが22号ソロを放ち、再び2点リードとした。7回裏には一死三塁からロビンソン・チリーノスが犠牲フライを放って3点目。8回裏にも一死三塁のチャンスを迎え、売り出し中の新人スラッガー、ヨルダン・アルバレスのタイムリー二塁打でダメ押しの5点目を手に入れた。アルトゥーベとスプリンガーが復帰し、アルバレスも期待以上の活躍を見せているアストロズ。肋骨骨折で離脱中の正遊撃手カルロス・コレアが復帰すれば、いよいよ強力打線は「完全体」となる。

  • アクーニャJr.とアルビーズの一発でブレーブス接戦制す

    2019.6.26 15:10 Wednesday

    【ブレーブス3-2カブス】@リグリー・フィールド

     ブレーブスは、カブス投手陣の前にわずか3安打に封じられたものの、うち2本がホームラン。オールスター・ゲームのファン投票で最終ラウンドへ進出しているロナルド・アクーニャJr.とオジー・アルビーズの一発で3点を奪い、3対2でカブスを破った。ブレーブス先発のマックス・フリードは与四球5と制球面に課題を残したが、6回2安打2失点の好投で今季9勝目(3敗)。1点リードの最終回を三者凡退に抑え、二者連続三振で締めくくった4番手のルーク・ジャクソンが今季12セーブ目をマークした。カブスは打線が散発4安打に終わり、5回途中1安打1失点の力投を見せた新人アドベルト・アルゾレイを援護できず。2番手のマイク・モンゴメリーが今季2敗目(1勝)を喫した。

     初回にアクーニャJr.の19号初球先頭打者アーチで先制したブレーブスは、4回裏にウィルソン・コントレラスの2点タイムリー二塁打でカブスに逆転を許したものの、7回表にアルビーズが逆転の12号2ラン。1点のリードを先発のフリードからショーン・ニューカム、アンソニー・スウォーザック、ジャクソンと繋ぐ必勝リレーで守り抜いた。なお、2年目のアクーニャJr.は、まだ1番打者として通算109試合しか先発出場していないにもかかわらず、これが通算12本目の先頭打者アーチ。ラファエル・ファーカルと並んで球団史上2位タイの数字となっており、球団最多の17本を誇るフェリペ・アルーの記録まであと5本に迫っている。

  • 昨季王者・Rソックス 貯金7でシーズン折り返し

    2019.6.26 14:50 Wednesday

    【ホワイトソックス3-6レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     昨季のワールドシリーズ王者・レッドソックスがレギュラーシーズンの折り返し地点、今季81試合目を迎えた。3対3の同点で迎えた5回裏に、ザンダー・ボガーツがグリーンモンスターを越える左中間への15号勝ち越し2ランを放ち、6回裏にはエドゥアルド・ヌニェスの犠牲フライで1点を追加。この3点のリードを先発のデービッド・プライスからマット・バーンズ、ライアン・ブレイシア、ブランドン・ワークマンと繋ぐリレーで守り抜いた。プライスは6回3失点(自責点2)で今季5勝目(2敗)、ワークマンは今季3セーブ目をマーク。2番に入ったラファエル・デバースは3本の二塁打を放つなど、4打数4安打1打点2得点の大活躍を見せた。

     初回にデバースのタイムリー二塁打で先制したレッドソックスは、先発のプライスが2回表にジョン・ジェイに同点タイムリーを浴び、3回表にはジェームス・マッキャンのタイムリー二塁打とイロイ・ヒメネスのタイムリーで2失点。しかし、3回裏に一死満塁のチャンスを作り、ジャッキー・ブラッドリーJr.はセンターフライに倒れたものの、クリスチャン・バスケスがレフトへの2点タイムリーを放って3対3の同点に追い付いた。5回裏には先頭のデバースが二塁打を放って一打勝ち越しのチャンスを作り、続くボガーツが15号勝ち越し2ラン。6回裏には無死一・三塁からヌニェスの犠牲フライで貴重な追加点を手に入れた。

     勝利したレッドソックスは今季44勝37敗となり、貯金7でレギュラーシーズンを折り返し(ア・リーグ東部地区3位)。首位ヤンキースとは8ゲーム差がついているものの、2位レイズまで2ゲームの位置につけており、4年連続のポストシーズン進出は十分に射程圏内だ。

  • ロイヤルズ・ドージャー 9回表に逆転グランドスラム

    2019.6.26 13:10 Wednesday

    【ロイヤルズ8-6インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     3点ビハインドで迎えた9回表、インディアンスのマウンドには今季セーブ成功率100%(22/22)のブラッド・ハンドが立っており、ロイヤルズの逆転勝利は絶望的に思われた。しかし、ロイヤルズは3連打で1点を返すと、さらに無死満塁のチャンスを作り、オールスター・ゲームのファン投票(三塁手部門)で最終ラウンドに進出しているハンター・ドージャーが左中間への13号逆転グランドスラム。難攻不落の守護神・ハンドから5点を奪い、まさかの逆転に成功した。「本当に最高だよ。彼はとても素晴らしい投手だからね。でも、僕は自分の前を打つチームメイトを信じていたし、彼らがチャンスを作ってくれたおかげさ」とドージャーは喜びを爆発させるとともにチームメイトへの感謝を口にした。

     ロイヤルズがグレン・スパークマン、インディアンスがシェーン・ビーバーの先発で始まった一戦は、初回にインディアンスがオスカー・メルカドのタイムリーで先制。5回表にロイヤルズがウィット・メリフィールドの2点タイムリー二塁打で逆転すると、その裏、インディアンスはロベルト・ペレスが14号同点ソロ、マイク・フリーマンが2号勝ち越しソロを放ち、すぐさま試合をひっくり返した。6回表にロイヤルズはルーカス・デューダのタイムリー二塁打で同点としたが、インディアンスは6回裏にタイラー・ネークインが5号勝ち越し2ラン、7回裏にカルロス・サンタナが18号ソロを放ち、3点をリード。しかし、ロイヤルズが9回表にハンドから5点を奪い、8対6で逆転勝利を収めた。ロイヤルズ3番手のケビン・マッカーシーが今季2勝目(1敗)、4番手のイアン・ケネディが今季10セーブ目をマーク。ハンドは一死も取れず5失点の大誤算で今季3敗目(4勝)を喫した。

  • 8番フランコが11号逆転2ラン フィリーズ逆転勝利

    2019.6.26 12:55 Wednesday

    【メッツ5-7フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     フィリーズは、3点ビハインドで迎えた6回裏にセザー・ヘルナンデスのタイムリーなどで1点差とし、8番のマイケル・フランコが右中間への11号2ランを放って逆転に成功。代打のブラッド・ミラーも2号ソロで続いて一挙5得点のビッグイニングを作り、7対5でメッツを破った。4月27日(現地時間)時点で7本塁打、OPS.902をマークし、下位打線で脅威の存在となっていたフランコだが、その後はOPS.445と絶不調。スコット・キンガリーの台頭もあって出場機会を失っていたが、この日はゲーブ・キャプラー監督の期待に応え、殊勲の一発でチームの勝利に貢献した。

     先発のジェイク・アリエタが1回表に2点を失い、序盤から追う展開を強いられたフィリーズは、1回裏にキンガリーが10号先頭打者アーチ。しかし、アリエタが2回表にアメッド・ロサリオに9号ソロ、3回表にドミニク・スミスに6号ソロを浴び、リードを3点に広げられた。4回裏にリーズ・ホスキンスの18号ソロで2点差に迫ったが、アリエタが踏ん張れず、6回表にジェフ・マクニールにタイムリーを浴びて再び3点差。しかし、6回裏に打線が繋がり、一死二・三塁からジェイ・ブルースのショートゴロとヘルナンデスのタイムリーで1点差とし、フランコとミラーの二者連続アーチで試合をひっくり返した。アリエタは6回5失点ながら打線に助けられて今季7勝目(6敗)。メッツは逆転弾を浴びた2番手のウィルマー・フォントが今季2敗目(1勝)を喫した。

  • ヤンキースがメジャー新記録樹立 28試合連続本塁打

    2019.6.26 11:50 Wednesday

    【ブルージェイズ3-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースがあっさりメジャー新記録を樹立した。前日の試合で2002年にレンジャーズがマークした27試合連続本塁打のメジャー記録に並んでいたヤンキースは、1回裏先頭のDJレメイヒューが11号先頭打者アーチを放ってメジャー新記録を樹立。次打者アーロン・ジャッジも6号ソロを放ち、その後も2回裏にグレイバー・トーレスに19号ソロ、8回裏にエドウィン・エンカーナシオンに24号ソロが飛び出して4対3でブルージェイズを破った。打線が本塁打を量産しているヤンキースは、直近11試合で10勝1敗と絶好調。貯金は今季最多の23となった。

     ヤンキースは、28試合連続本塁打の期間中に14選手が合計50本塁打を放っている。ゲーリー・サンチェスが期間中最多の8本塁打を放ち、次いでレメイヒューが7本塁打、トーレスが6本塁打。ちなみに、従来の球団記録はジョー・ディマジオが打線を牽引していた1941年にマークした25試合連続本塁打だった。オープナーのチャド・グリーンが1イニングを無失点に抑えたあと、4回1/3を投げて4安打2失点の力投を見せた2番手のネスター・コルテスJr.が今季3勝目(0敗)をマーク。グリーンがオープナーとして登板した試合はこれで7戦全勝となった。

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