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  • ブルース先制弾 マリナーズ開幕13試合連続アーチ

    2019.4.10 14:35 Wednesday

    【マリナーズ6-3ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     マリナーズは初回にロイヤルズ先発のジェイコブ・ジュニスからジェイ・ブルースが7号ソロを放って先制。これで開幕から13試合連続本塁打となった。メッツからトレードで加入したブルースは、今季ここまで打率.188にとどまっているものの、7本塁打はコディ・ベリンジャー(ドジャース)と並んでメジャー最多タイ。マリナーズは開幕13試合で33本塁打となり、2000年のカージナルスがマークしたメジャー記録に並んだ。ブルースの一発で先制したマリナーズは、中盤以降にロイヤルズを突き放し、6対3で勝利。1908年以降、開幕13試合のうち11試合で6得点以上をマークしたのは、1908年以降、1932年のヤンキースに次いで今季のマリナーズが史上2チーム目となった。

     記録づくめの開幕ダッシュを切ったマリナーズにおいて、先発のマルコ・ゴンザレスは球団史上2人目となる開幕4先発連続勝利を達成。この試合では、6回97球を投げてロイヤルズ打線を6安打2得点に抑える好投を見せた。マリナーズは2対2の同点で迎えた4回表に、ディー・ゴードンの2点タイムリーで勝ち越しに成功。7回表にもライオン・ヒーリーの犠牲フライとディラン・ムーアのタイムリーで2点を追加した。なお、ロイヤルズの1番打者、ウィット・メリフィールドは2安打を放ち、昨季から継続中の連続試合安打が30試合に到達。殿堂入りの名三塁手、ジョージ・ブレットが1980年にマークした球団記録に肩を並べた。

  • ツインズ打線がデグロム粉砕 14得点で打ち合い制す

    2019.4.10 14:20 Wednesday

    【ツインズ14-8メッツ】@シティ・フィールド

     ツインズ打線が17安打14得点の大爆発。26イニング連続無失点かつ26先発連続クオリティ・スタートを継続中だったメッツ先発のジェイコブ・デグロムに3本塁打を浴びせるなど、メッツ投手陣から6本塁打を放ち、14対8で打ち合いを制した。なかでも「5番・捕手」で先発出場したミッチ・ガーバーが、デグロムから2本塁打を放つなど、5打数4安打2打点の大活躍。デグロムは4回97球を投げて3本塁打を含む8安打を浴び、奪三振3、与四球1、失点6という内容で今季初黒星を喫した。

     ツインズは2回表にガーバーの1号ソロで先制。その裏にアメッド・ロサリオのタイムリー二塁打で同点とされたものの、3回表にデグロムの暴投、エディ・ロサリオの2号2ラン、ガーバーの2号ソロで4点を勝ち越した。3回裏にはブランドン・ニモの1号ソロとマイケル・コンフォートの3号ソロで2点差とされたが、4回表にマックス・ケプラーのタイムリー、6回表にジョナサン・スコープの1号ソロで4点差。7回裏にピート・アロンゾの4号ソロで3点差となるも、8回表にアロンゾのタイムリーエラー、ホルヘ・ポランコの2号2ランで10対4と突き放した。9回表にはジェイソン・カストロのタイムリーとスコープの2号3ランでさらに4点を追加。その裏にアロンゾの5号2ランなどで4点を失ったが、大勢に影響はなく、メッツ2連戦の初戦を制した。

  • トラウトが本塁打キャッチの好守 エンゼルス勝利

    2019.4.9 17:15 Tuesday

    【ブリュワーズ2-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     スター選手の好プレイにエンゼル・スタジアムが何度も沸いた。2回裏無死一・二塁のチャンスでエンゼルスのジョナサン・ルクロイが右中間への大飛球を放つと、右翼クリスチャン・イェリッチがランニングキャッチで好捕してダブルプレイに。直後の3回表、イェリッチがセンター後方へ本塁打性の大飛球を放つと、中堅マイク・トラウトがフェンス際でジャンプ一番、同点弾かというこの打球を好捕した。試合は4回裏にアンドレルトン・シモンズがブリュワーズ先発のヨーリス・チャシーンから1号ソロを放ち、エンゼルスが勝ち越しに成功。8回裏にはジャスティン・ボーアが2番手のチェイス・アンダーソンから1号2ランを放ってダメ押しした。

     本塁打性の打球を好捕したトラウトに対し、イェリッチがヘルメットを掲げて敬意を表したシーンが、この試合のハイライトと言えるだろう。「打った瞬間はセンターフライかと思ったけど、意外と伸びていった。でも、彼が打球を追っている様子を見て、ダメかもしれない、と思ったんだ」とそのシーンを振り返ったイェリッチ。「素晴らしいプレイだった。脱帽だよ。このカードの残りの試合で、僕も彼の本塁打をキャッチできるように頑張るよ」とトラウトの好守を称えた。一方のトラウトは「すべてはタイミング次第なんだ。打撃練習のとき、いつも(ジャンプのタイミングを)練習している。今日は良いタイミングでジャンプできたね」と満足げ。トラウトは本拠地エンゼル・スタジアムで毎年のように本塁打キャッチを披露しており、もはやお馴染みの光景となりつつある。

  • パドレスが一発攻勢で5点ビハインドから逆転勝利

    2019.4.9 16:40 Tuesday

    【パドレス6-5ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     パドレスが試合中盤以降の一発攻勢で、鮮やかな逆転勝利を収めた。先発のエリック・ラウアーが4回裏に一挙5点を失ったパドレスは、ジャイアンツ先発のマディソン・バムガーナーから5回表にフェルナンド・タティスJr.が3号2ラン、6回表にウィル・マイヤーズが3号ソロを放って2点差。7回表にはバムガーナーから無死二・三塁のチャンスを作り、2番手のレイエス・モロンタからマニュエル・マーゴの遊撃ゴロと、代打で登場したフランミル・レイエスの1号2ランで3点を奪い、逆転に成功した。4回裏に5点を失いながらも6イニングを投げ抜いたラウアーが今季2勝目。最後を締めくくったカービー・イエーツは今季6セーブ目をマークした。

     5点差をひっくり返したパドレスは、今季7勝のうち、この試合を含む4勝が逆転勝利。5点ビハインドからの逆転勝利は、2017年9月9日(現地時間)のダイヤモンドバックス戦で6点差を逆転して以来のことだった。3本塁打を放った打線の働きは見事だったが、ケビン・ピラーの1号グランドスラムなどで5点を失ったあと、ジャイアンツ打線に追加点を許さなかった先発のラウアーや、各1イニングを無失点に抑えた3人のリリーバーの貢献も見逃せない。まだ再建途上ながら、開幕11試合で7勝4敗の好成績をマーク。数年後の明るい未来に向けて、チーム力が着実に向上していることを感じさせるシーズン序盤となっている。

  • アクーニャJr.が先制2ラン ブレーブス先行逃げ切り

    2019.4.9 16:30 Tuesday

    【ブレーブス8-6ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     昨季のナ・リーグ新人王、ロナルド・アクーニャJr.の3号2ランなどで5回表までに7点を先行したブレーブスが、5回裏にロッキーズの猛反撃に遭いながらも、リードを守って逃げ切った。初回にアクーニャJr.の2ランで先制したブレーブスは、3回表にニック・マーケイキスのタイムリーで2点、5回表にダンズビー・スワンソンのタイムリー三塁打などで3点を追加。5回裏に先発のフリオ・テーランがマーク・レイノルズの1号2ラン、トレバー・ストーリーの4号3ランなどで6点を失ったものの、7回表にスワンソンの犠牲フライでリードを2点に広げ、4人のリリーバーが試合後半の4イニングを無失点リレーでつないで8対6で勝利を収めた。

     試合開始前の時点で打率.129(31打数4安打)という不振に喘いでいたアクーニャJr.だが、Statcastが計測した打球の発射角度と初速度から算出される期待打率は.291であり、ツキに恵まれない部分も多かった。しかし、この試合では初回に先制2ランを放ち、その後もヒット、四球、死球で3度出塁するなど、3打数2安打、2打点、2得点の大活躍。チームの勝利の立役者となった。ブレーブスは3番のフレディ・フリーマンが打率.389、5番のマーケイキスが打率.324と好調を維持しているため、4番を打つアクーニャJr.が「不運」を脱して調子を上げれば、打線のつながりは格段に向上するはず。この試合は、アクーニャJr.が好調に転じるきっかけとなるかもしれない。

  • マリナーズ大勝 エンカーナシオンが1イニング2発

    2019.4.9 15:45 Tuesday

    【マリナーズ13-5ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     マリナーズの勢いが止まらない。5回表に4対4の同点に追い付いたマリナーズは、6回表に打者12人を送り込む猛攻で大量8点を勝ち越し、最終的に13対5で大勝した。8得点のビッグイニングとなった6回表に、エドウィン・エンカーナシオンは1イニング2本塁打を記録。マリナーズはこの試合でエンカーナシオンの2本を含む5本塁打を放ち、2000年にカージナルスが記録した31本塁打を上回って開幕12試合で32本塁打のメジャー新記録を樹立した。マリナーズ3番手のロエニス・エリアスが3回無失点の好リリーフで今季初勝利をマーク。今季2度目の先発登板となったロイヤルズのホーマー・ベイリーは、3本塁打を浴びるなど6回途中7失点で今季初黒星を喫した。

     エンカーナシオンは左中間への3号ソロでビッグイニングの口火を切り、レフトスタンドへ4号3ランを叩き込んで8得点のビッグイニングを締めくくった。1イニング2本塁打は、メジャーリーグでは2016年4月15日(現地時間)のマーク・トランボ(オリオールズ)以来3年ぶりであり、マリナーズでは2002年5月2日(現地時間)にマイク・キャメロンとブレット・ブーンが記録して以来17年ぶり。また、エンカーナシオンはブルージェイズ時代の2013年7月26日(現地時間)にも1イニング2本塁打を記録しており、1イニング2本塁打を複数回記録したのは、アレックス・ロドリゲス、ジェフ・キング、アンドレ・ドーソン、ウィリー・マッコビーに次いで史上5人目の快挙となった。なお、マリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデスはコンディション不良により、1イニングを投げただけで降板している。

  • カージナルスが逆転勝利 マイコラス今季初白星

    2019.4.9 15:30 Tuesday

    【ドジャース3-4カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスのマイルズ・マイコラスが投じた最後の1球、6回表一死二・三塁からラッセル・マーティンが放った打球が中堅ハリソン・ベイダーの好守によりダブルプレイとなったことが、試合の流れを変えた。直後の6回裏、カージナルスはドジャース3番手のスコット・アレクサンダーから先頭のマット・カーペンターがヒットを放ち、4番手のジョー・ケリーからポール・ゴールドシュミットが四球を選んで無死一・二塁。ここでホゼ・マルティネスが同点タイムリーを放ち、さらに二死三塁からケリーの暴投で勝ち越しに成功した。その後はジョン・ガントが2イニング、ジョーダン・ヒックスが1イニングを無失点に抑え、1点差で逃げ切り。マイコラスは6回3失点で今季初勝利をマークした。

     ドジャースが柳賢振(リュ・ヒョンジン)、カージナルスがマイコラスの両先発で始まった一戦は、ドジャースが1回表に2点を先制し、その裏にカージナルスはマーセル・オズーナが2号2ランを放ってすぐさま同点に追い付いた。柳が股関節を痛めて2回途中で降板するアクシデントがあったドジャースは、5回表にコリー・シーガーのタイムリーで勝ち越しに成功し、2番手のディラン・フローロが2回1/3を無失点に抑える好リリーフ。しかし、6回表のダブルプレイが試合の流れを変え、カージナルスが逆転勝利を収めた。敗戦投手となったケリーは、今季5試合目の登板で早くも3度目のセーブ失敗。防御率13.50、WHIP2.33と期待を裏切るピッチングが続いている。

  • アストロズが逆転勝利 田中好投も今季2勝目ならず

    2019.4.9 13:50 Tuesday

    【ヤンキース3-4アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     今季のワールドシリーズ王者有力候補に挙げられるヤンキースとアストロズの初対戦は、ヤンキースの強力リリーフ陣を攻略したアストロズが逆転勝利を収めた。ヤンキース先発の田中将大に6回まで1得点に封じられたアストロズ打線は、7回裏に2番手のザック・ブリットンから二死一・二塁のチャンスを作り、ロビンソン・チリーノスの2点タイムリー二塁打で同点に。8回裏には3番手のアダム・オッタビーノから一死一・三塁のチャンスを作り、カルロス・コレアがバットを折りながらも執念のタイムリー内野安打を放ち、勝ち越しに成功した。アストロズ3番手のライアン・プレスリーが今季初勝利、4番手のロベルト・オスーナが今季3セーブ目をマーク。ヤンキースはリリーフ陣が誤算で、田中の好投をフイにしてしまった。

     アストロズの強力打線と対峙した田中は、打たせて取るピッチングを展開。最初の3イニングを奪三振は2つだけながら無失点に抑えると、4回裏先頭のホゼ・アルトゥーベに2号同点ソロを被弾したものの、直後にマイケル・ブラントリーを併殺打に打ち取るなど、動じることなく、安定感のあるピッチングを続けた。打線が5回表にアーロン・ジャッジの3号ソロで勝ち越し、6回表にもクリント・フレイジャーのタイムリーで1点を追加したため、降板時点で勝利投手の権利を手にしていたが、リリーフ陣が逆転を許し、今季2勝目はならず。とはいえ、6回78球を投げて被安打3、奪三振3、与四球2、失点1という安定したピッチングで、今季の防御率は1.47と先発ローテーションの軸に相応しいパフォーマンスを続けている。

  • ホスキンスが貴重な2本塁打 フィリーズ接戦制す

    2019.4.9 13:20 Tuesday

    【ナショナルズ3-4フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     フィリーズの4番打者、リーズ・ホスキンスが2本塁打を放つ活躍でチームを勝利に導いた。2対2の同点で迎えた6回裏、ホスキンスはナショナルズ先発のアニバル・サンチェスからレフトスタンドへの4号勝ち越しソロ。8回裏にはナショナルズ5番手のジャスティン・ミラーからリードを2点に広げる5号ソロを放った。9回表に5番手のパット・ニーシェックが1点を失ったため、結果的にはホスキンスの2本目の一発が勝敗を分ける一打に。フィリーズは主砲の活躍により、同地区ライバル・ナショナルズとの3連戦の初戦を制した。

     ナショナルズがサンチェス、フィリーズがビンス・ベラスケスの両右腕の先発で始まったこの試合は、2回表にナショナルズがカート・スズキの1号2ランで先制。フィリーズは4回裏にオドゥベル・ヘレーラが右中間への1号2ランを放ち、同点に追い付いた。その後、フィリーズはホスキンスの2本塁打で2点をリードし、ベラスケスが5回2失点で降板したあと、2番手のセランソニー・ドミンゲス、3番手のアダム・モーガン、4番手のデービッド・ロバートソンが各1イニングを無失点。9回表にニーシェックがブライアン・ドージャーに1号ソロを浴びたものの、1点差でなんとか逃げ切り、ドミンゲスに今季初勝利、ニーシェックに今季初セーブが記録された。

  • オリオールズ12得点 デービスは不名誉な新記録

    2019.4.9 12:50 Tuesday

    【アスレチックス4-12オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     オリオールズが15安打12得点の猛攻を見せ、12対4でアスレチックスを破った。初回にトレイ・マンシーニの5号ソロで先制すると、2回裏にはセドリック・マリンズの2点タイムリー三塁打にエラーが絡んで3点を追加。その後もジョナサン・ビヤーの3号2ランなどで着実に加点し、アスレチックスに主導権を渡さなかった。先発のアンドリュー・キャッシュナーは2本塁打を浴びたものの、6回途中4失点(自責点3)の粘投で今季2勝目をマーク。アスレチックスは先発のマルコ・エストラーダが4回6失点と誤算で、リリーフ陣も失点を重ねた。

     オリオールズが快勝したこの試合で、オリオールズのクリス・デービスが不名誉な新記録を樹立した。「6番・一塁」で先発出場して2三振を含む5打数ノーヒットに終わったデービスは、昨季から49打数連続ノーヒットとなり、エウヘニオ・ベレスが2010~2011年に記録した46打数連続ノーヒットのメジャー記録を更新。打席数で見ると、デービスは現在56打席連続ノーヒットを継続しており、トニー・バナザードが1974年に樹立したメジャー記録まであと1に迫っている。2013年に53本塁打、2015年に47本塁打を放ち、2度の本塁打王に輝いているデービスだが、今季はいまだノーヒット。7年1億6100万ドルの大型契約は今季を含め、あと4年も残っている。

  • カブスが本拠地開幕戦を10対0の完勝で制す

    2019.4.9 12:35 Tuesday

    【パイレーツ0-10カブス】@リグリー・フィールド

     カブスが開幕4カード目にして迎えた本拠地開幕戦を10対0の完勝で制した。先発のジョン・レスターが左ハムストリングの張りにより3回途中で早期降板するアクシデントがあったものの、レスターのあとを継いだ4人のリリーフ投手が無失点ピッチングを展開し、レスターを含む5投手による完封リレーが完成。打線は試合序盤からパイレーツ投手陣に襲い掛かり、4回までに大量10点を先行した。なお、カブスはこの試合が今季5度目の2ケタ得点となったが、開幕10試合で2ケタ得点を5度記録したのは、1900年以降では史上4チーム目の快挙となった。

     パイレーツ先発のジェイムソン・タイオンに対し、カブス打線は2回裏に打者11人を送り込む猛攻。二死走者なしからエラーと敬遠で一・二塁のチャンスを作ると、レスター、ベン・ゾブリスト、アンソニー・リゾー、ハビアー・バイエズと4本のタイムリーが飛び出し、守備のミスも絡んで大量6点を先制した。3回裏にはパイレーツ2番手のスティーブン・ブロールトから無死満塁のチャンスを作り、ゾブリストの併殺打の間に1点を追加して、さらにクリス・ブライアントがタイムリー二塁打を放って8点目。4回裏にはブロールトからカイル・シュワーバーが3号2ランを放ち、2ケタ得点に到達した。パイレーツは先発のタイオンが誤算で、2回6失点で降板したものの、自責点はゼロ。4失策という守備の乱れが大敗を招いた。

  • スネルが6回11Kの快投で2勝目 レイズ快勝

    2019.4.9 12:20 Tuesday

    【レイズ5-1ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     前回登板で今季初勝利をマークした昨季のサイ・ヤング賞受賞者、ブレイク・スネル(レイズ)が、2試合連続2ケタ奪三振の快投で今季2勝目をマークした。初回先頭から二者連続三振、三者凡退の見事な立ち上がりを見せると、2回裏は三者連続三振。5回裏にホゼ・ロンドンに1号ソロを浴びて1点こそ失ったものの、6回裏無死一・三塁のピンチを三者連続三振で切り抜け、6回100球を投げて失点はソロ本塁打による1点のみだった。被安打6、奪三振11、無四球、失点1という安定したピッチングで、防御率は2.84まで向上。スネルの好投もあり、レイズは5対1でホワイトソックス3連戦の初戦を制した。

     レイズ打線はホワイトソックス先発のカルロス・ロドンに対し、1回表一死満塁からギレルモ・エレディアの押し出し四球と崔志萬(チェ・ジマン)の犠牲フライで2点を先制。2回表にも一死一・二塁のチャンスを作り、ダニエル・ロバートソンとアビサイル・ガルシアの連続タイムリーでリードを4点に広げた。8回表には2番手のカーソン・フルマーから二死満塁のチャンスを作り、オースティン・メドウズが押し出し四球を選んでダメ押しの5点目。スネル降板後は2番手のハンター・ウッドが3イニングを無失点に抑える好リリーフを見せ、メジャー初セーブをマークした。

  • 「Play of the Week」にアストロズ・コレアの好守が選出

    2019.4.9 11:45 Tuesday

     日本時間4月9日、メジャーリーグ機構は今季第2週の「Play of the Week」にカルロス・コレア(アストロズ)の好プレイを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。2代目受賞者となったコレアは、日本時間4月3日のレンジャーズ戦で、ノマー・マザーラの同点タイムリーを阻止する見事なプレイを見せた。

     日本時間4月3日のレンジャーズ戦、1回表に1点を先制したアストロズはその裏、エースのジャスティン・バーランダーが二死三塁の場面で、マザーラにセンター前へ抜けようかというヒット性の当たりを打たれた。しかし、予め二塁ベース寄りに守っていたコレアが素早く反応し、全身を伸ばしたダイビングでこれをキャッチ。その後、すぐに立ち上がって一塁へ送球し、マザーラをアウトにした。コレアの好プレイによってバーランダーは同点のピンチを脱出。ただし、試合はアストロズが4対6で敗れている。

     昨季は故障によって110試合のみの出場に終わったコレアだが、今季はコンディションも良く、攻守両面で力強いプレイを見せている。打撃面では、今季第2週を終えた時点で長打率.481をマーク。コレアがオールスター級のパフォーマンスを取り戻し、攻守両面でチームを牽引できるようであれば、メジャー有数の強豪であるアストロズはさらに戦力アップし、他球団にとって大きな脅威となるはずだ。

  • トラウトが自身2度目の4試合連発 エンゼルス快勝

    2019.4.8 14:55 Monday

    【レンジャーズ2-7エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスが世界に誇るスーパースター、マイク・トラウトの勢いが止まらない。レンジャーズ4連戦の最終戦、トラウトは4対2と2点をリードして迎えた6回裏に、レンジャーズ3番手のカイル・バードから左中間への5号2ラン。2017年5月以来、自身2度目の4試合連続本塁打となったが、4試合で5本塁打を放つのはトラウトにとって初めてのことだった。トラウトの活躍もあり、エンゼルスはレンジャーズに7対2で快勝。4連戦を3勝1敗で終え、今季初の同一カード勝ち越しとなった。

     エンゼルスは2回表に先発のクリス・ストラットンがジョーイ・ギャロに4号2ランを浴びて先制を許したものの、直後の2回裏にジョナサン・ルクロイとデービッド・フレッチャーのタイムリーなどで4点を奪って逆転に成功。6回裏にはトラウトが、1977年にボビー・ボンズが記録した5試合連発の球団記録にあと1試合と迫る4試合連発の5号2ランを放ち、7回裏にはブライアン・グッドウィンの1号ソロでダメ押しした。なお、この試合に「5番・指名打者」で先発出場したアルバート・プーホルスは、3回裏の第2打席でライトへのヒットを放ち、3打数1安打。通算3090安打となり、イチロー(元マリナーズなど・通算3089安打)を抜いて歴代22位に浮上した。

  • アルトゥーベがサヨナラ押し出し アストロズ乱戦制す

    2019.4.8 14:15 Monday

    【アスレチックス8-9xアストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズがアスレチックスのクローザー、ブレイク・トライネンの乱調にも助けられて劇的なサヨナラ勝ちを収めた。2点を追う8回裏、アストロズはアスレチックスのセットアッパー、ルー・トリビーノからトニー・ケンプが1号ソロを放って1点差。さらに一死二塁とチャンスを迎え、アスレチックスはトライネンを投入したが、ホゼ・アルトゥーベがヒットで一死一・三塁とチャンスを広げ、アレックス・ブレグマンの犠牲フライで同点とした。さらに9回裏には1安打と2四球で二死満塁のチャンスを作り、アルトゥーベが四球を選んでサヨナラ勝ち。アスレチックスはトライネンが与四球4と制球を乱し、リードを守り抜くことができなかった。

     マイク・ファイアーズ(アスレチックス)とブラッド・ピーコック(アストロズ)の両先発で始まった一戦は、序盤から点の取り合いとなり、ファイアーズは2回途中6失点でノックアウト。ピーコックは5イニングを投げ切ったものの、5点を失った。アスレチックスは2点ビハインドの4回表にロビー・グロスマンのタイムリーで1点差とし、6回表にはジョシュ・フェグリーの1号2ランで逆転。さらに8回表にはチャド・ピンダーの2号ソロでリードを2点に広げたものの、トリビーノからトライネンへつなぐ必勝リレーが機能せず、グラウンドにはサヨナラ勝ちを喜ぶアストロズ・ナインによる歓喜の輪が広がった。

  • マリナーズ快勝 7番ボーグルバックが3安打6打点

    2019.4.8 13:50 Monday

    【マリナーズ12-5ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     開幕10試合で8勝2敗と好調のマリナーズが、12安打12得点の猛攻でホワイトソックスに快勝。エドウィン・エンカーナシオンの2号2ラン、ダニエル・ボーグルバックの3号2ランと4号ソロと合計3本の本塁打が飛び出して開幕からの連続本塁打は11試合に伸び(球団記録更新中)、チーム全体での27本塁打は今季メジャー最多の数字となっている。「7番・指名打者」で先発出場したボーグルバックは2本塁打を含む3安打6打点の大活躍。打線の大量援護を受けた先発のウェイド・ルブランは、6回102球を投げて被安打6、奪三振6、与四球1、失点2と試合を作り、今季2勝目をマークした。

     マリナーズは、初回にエンカーナシオンの遊撃ゴロの間に1点を先制。1対1の同点で迎えた3回表には、ドミンゴ・サンタナ、エンカーナシオン、オマー・ナルバエス、ボーグルバックと4本のタイムリーを集中して一挙6点を勝ち越した。5点リードの4回表にはエンカーナシオンが2号2ランを放ち、5回表にはボーグルバックの3号2ランで2ケタ得点に到達。11対5と6点リードで迎えた9回表には、ボーグルバックが4号2ランを放ってダメ押しした。ホワイトソックスは1番のティム・アンダーソンが4安打を放ち、打率を.560に上げたものの、その出塁をなかなか生かせず。先発のイバン・ノバは3回途中7失点で早々にノックアウトされた。

  • レッズ対パイレーツで大乱闘 パイレーツ4連勝

    2019.4.8 13:25 Monday

    【レッズ5-7パイレーツ】@PNCパーク

     レッズ対パイレーツの一戦で、両軍ベンチ総出の大乱闘となる一幕があった。2回表に2号逆転2ランを放ったレッズのデレク・ディートリックが打球の方向をゆっくりと見つめる行為をしたことに対し、クリス・アーチャー&フランシスコ・セルベリのパイレーツ・バッテリーは不服な様子。4回表のディートリックの打席で、アーチャーの投球がディートリックの背中を通過し、レッズのデービッド・ベル監督が故意の危険投球だと抗議したことをきっかけに、乱闘となった。この騒ぎにより、ベルのほか、レッズから3人、パイレーツから1人が退場処分に。試合は7対5でパイレーツが勝利し、レッズ4連戦をスイープした。

     初回にアダム・フレイジャーの先頭打者アーチで先制を許したレッズは、2回表にディートリックが2号逆転2ラン。直後の2回裏にエリック・ゴンザレスのタイムリー二塁打で同点とされるも、3回表にスコット・シェブラーが1号勝ち越しソロを放ち、試合序盤は主導権を握った。しかし、乱闘騒ぎがあった直後の4回裏にパイレーツはジョシュ・ベルの2号ソロとジェイソン・マーティンのタイムリーで逆転し、5回裏にはベルのタイムリー二塁打とメルキー・カブレラの2点タイムリーでさらに3点を追加。レッズは8回表にディートリックがこの試合2本目となる3号2ランを放って意地を見せたものの、パイレーツは3投手の継投で逃げ切った。

  • ナショナルズ・シャーザーが投打に活躍して今季初勝利

    2019.4.8 13:10 Monday

    【ナショナルズ12-9メッツ】@シティ・フィールド

     開幕から2試合連続で好投しながらも勝ち星に恵まれていなかったマックス・シャーザー(ナショナルズ)が、今季3先発目にしてようやく今季初勝利をマークした。シャーザーは2回表一死満塁の先制機で打席に立ち、一挙5得点のビッグイニングの口火を切る先制タイムリー。本業のピッチングでは、疲れが見えた7回裏につかまったものの、6回までメッツ打線を1得点に抑える好投を見せた。ナショナルズは試合終盤に失点を重ねたが、12対9でメッツに勝利。メッツは先発のザック・ウィーラーが5回途中7失点と誤算だった。

     ナショナルズは2回表にシャーザー、ビクトル・ロブレス、アダム・イートンの3連続タイムリーとハウィー・ケンドリックの犠牲フライで一挙5点を先制。5回表は押し出し四球と暴投、6回表は押し出し四球とカート・スズキのタイムリーでそれぞれ2点を追加し、7回表にはアンソニー・レンドンの4号3ランでリードを11点に広げた。その後、7回裏にシャーザーがブランドン・ニモにタイムリー二塁打を浴びて降板し、2番手のマット・グレイスがジェフ・マクニールにタイムリー、ピート・アロンゾに3号3ランを浴びて6点差。9回裏には5番手のジョー・ロスがマイケル・コンフォートに2号3ランを浴びて3点差に迫られたものの、最後はクローザーのショーン・ドゥーリトルを投入してなんとか逃げ切った。

  • サンチェス自身初の1試合3本塁打 ヤンキース大勝

    2019.4.8 12:50 Monday

    【ヤンキース15-3オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ヤンキース打線が7本塁打を含む15安打15得点の大爆発でオリオールズ投手陣を粉砕。先発のドミンゴ・ヘルマンも6回2安打2失点と試合を作り、ヤンキースは15対3で大勝した。2回表にグレイバー・トーレスの3号ソロとクリント・フレイジャーの2号ソロで2点を先制したヤンキースは、3回表にゲーリー・サンチェスが4号2ラン。6回表にフレイジャーのタイムリーでリードを5点に広げると、7回表にはサンチェスの5号2ラン、DJレメイヒューのタイムリー二塁打、ジオ・ウルシェラのタイムリーでさらに4点を追加。試合終盤にもサンチェス、フレイジャー、オースティン・ロマインに一発が飛び出し、故障者続出を感じさせない大勝劇となった。

     「4番・指名打者」で先発出場したサンチェスが、自身初となる1試合3本塁打の大暴れでチームを大勝に導いた。3回表にレフトへの4号2ラン、7回表に左中間への5号2ランを放ったサンチェスは、8回表にもレフトへの6号2ラン。3安打6打点の大活躍だった。ヤンキースが1試合で7本以上の本塁打を放つのは、2007年7月31日(現地時間)のホワイトソックス戦で8本塁打を放って以来、球団史上5度目であり、サンチェスはコディ・ベリンジャー(ドジャース)と並んで本塁打数メジャー最多タイに浮上。開幕9試合で6本塁打を放ったのは、1974年のグレイグ・ネトルズ、2007年のアレックス・ロドリゲスに次いで球団史上3人目の快挙である。先発のヘルマンは6回2失点で今季2勝目をマーク。オリオールズは登板した全4投手が被弾するなど、ヤンキース打線の勢いを止められなかった。

  • Dバックス・ケリーがサヨナラ打 平野はまた失点

    2019.4.8 01:30 Monday

    【レッドソックス4-5xダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     4対4の同点で迎えた9回裏、ダイヤモンドバックスは8番のカーソン・ケリーがレフトへのタイムリー二塁打を放ち、サヨナラ勝ちを収めた。9回裏のダイヤモンドバックスは、一死からエドゥアルド・エスコバーのヒットと相手のパスボールで一死二塁のチャンスを迎えたものの、次打者ニック・アーメッドのライトへのヒットで本塁に突入したエスコバーは、右翼ムーキー・ベッツの好返球で本塁憤死。サヨナラ機を逸したかに思われたが、続くケリーがレフトへ二塁打を放ち、二塁走者のアーメッドがサヨナラのホームを踏んだ。

     サヨナラで決着した一戦は、2回表にレッドソックスが3点を先制した直後にダイヤモンドバックスが4点を奪って逆転し、ダイヤモンドバックスが1点をリードしたまま終盤に突入。7回表、ダイヤモンドバックスは1点リードを守るべく、平野佳寿を投入した。しかし、平野は先頭のジャッキー・ブラッドリーJr.に四球を与え、続くクリスチャン・バスケスこそ空振り三振に抑えたものの、代打のJ.D.マルティネスにヒットを許し、一死一・三塁のピンチを招いたところで降板となった。その後、ベッツの犠牲フライで三塁走者のブラッドリーJr.が生還したため、平野には1失点が記録。これで今季の4登板のうち3試合で失点したことになり、防御率9.00、WHIP3.33という苦しいシーズン序盤となっている。

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