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  • パイレーツ今季4勝目 秋山は好守見せるも途中交代

    2020.8.14 10:50 Friday

    【パイレーツ9-6レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     本拠地PNCパークのタイガース3連戦でスイープを喫するなど開幕16試合で3勝しかできず、早くも借金10を抱えているパイレーツは、レッズ先発のアンソニー・ディスクラファーニに猛攻を浴びせ、2回までに9得点。序盤のリードを生かして9対6でレッズ4連戦の初戦を制し、今季4勝目をマークした。

     主砲のジョシュ・ベルはチームの打撃不振について「状況は変わっていく。このシリーズから始めていきたい」と語っていたが、まさにその言葉通りの展開となった。初回にアダム・フレイジャーの3号先頭打者アーチとコリン・モランの6号ソロで2点を先制すると、2回表には打者12人を送り込む猛攻で一挙7得点。開幕から11イニング連続無失点だったディスクラファーニをノックアウトし、早々に試合を決めた。

     打率0割台のグレゴリー・ポランコに2号ソロが飛び出し、不振のベルも2点タイムリーを放って勝利に貢献。ヒットが出なかったのは5番のブライアン・レイノルズだけで、レイノルズも四球を選んで出塁したため、先発全員出塁となった。パイレーツ先発のトレバー・ウィリアムスが今季初勝利(3敗)をマーク。ディスクラファーニには今季初黒星(1勝)が記録された。

     レッズの秋山翔吾は「1番・レフト」で先発出場。5回表にフレイジャーが放ったフェンス際への打球をジャンピングキャッチし、7回表にもレイノルズの打球を好捕するなど、守備面で良い動きを見せた。ただし、打撃面ではセカンドゴロ、ショートゴロ、レフトフライで3打数ノーヒット。第4打席で代打を送られ、今季の打率は.229、OPSは.640となった。

  • レイズが17得点で大勝 8番・筒香も2安打2打点

    2020.8.14 10:20 Friday

    【レイズ17-8レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レイズは打線が4本塁打を含む19安打17得点と爆発し、レッドソックスに大勝。4試合で42得点(4試合連続8得点以上)を奪い、4連戦をスイープした。敵地フェンウェイ・パークでのレッドソックス4連戦をスイープするのは2014年のエンゼルス以来。同一カード42得点は球団新記録となった。

     メジャー初登板初先発のカイル・ハートに対し、レイズは1回表にヤンディ・ディアスとウィリー・アダメスのタイムリーで2点を先制。先発のタイラー・グラスノーが1回裏に3点を失ったが、3回表にハンター・レンフローの3号2ラン、ブランドン・ロウの5号ソロ、筒香嘉智のタイムリーなどで5点を奪い、逆転に成功した。

     その後もレンフローの4号ソロやマイク・ズニーノの2号3ランなどで着実に得点を積み重ね、今季最多の17得点で大勝。レイズ2番手のジャレン・ビークスが2回無失点で今季初勝利(1敗)、3番手のアンソニー・バンダが3回3失点でメジャー初セーブをマークし、レッドソックス先発のハートは3回途中7失点でメジャー初黒星を喫した。

     筒香は「8番・レフト」で先発出場し、2回表の第1打席は空振り三振に倒れたものの、3回表の第2打席でライトへのタイムリー、4回表の第3打席でライトへの犠飛、6回表の第4打席でセンターへのヒットを放ち、自身2度目のマルチ安打を記録。7回表の第5打席は空振り三振に終わり、9回表の第6打席はライトフライに終わり、5打数2安打2打点で今季の打率は.182、OPSは.590となった。

  • マーリンズが乱打戦を制す 山口2回1/3パーフェクト

    2020.8.13 13:15 Thursday

    【マーリンズ14-11ブルージェイズ】(延長10回タイブレーク)@サーレン・フィールド

     マーリンズは最大8点をリードしながらも投手陣がブルージェイズ打線に6イニング連続で本塁打を献上し、試合はタイブレークに突入。10回表にマグネウリス・シエラの2点タイムリーなどで3点を勝ち越し、14対11でブルージェイズとの乱打戦を制した。マーリンズ8番手のブランドン・キンツラーが今季初勝利(0敗)、9番手のジョシュ・A・スミスが今季初セーブを記録。ブルージェイズ6番手のラファエル・ドリス(元阪神)が今季初黒星(0勝)を喫した。

     マーリンズはブルージェイズ先発の新人右腕ネイト・ピアソンを攻略し、ブライアン・アンダーソンが4号3ランを放つなど、3回表終了時点で大量8点をリード。ところが、3回裏にテオスカー・ヘルナンデスの5号2ラン、4回裏にラウディ・テレズの2号2ラン、5回裏にトラビス・ショウの1号2ラン、6回裏にダニー・ジャンセンの2号2ラン、7回裏にブラディミール・ゲレーロJr.の2号ソロ、8回裏にボー・ビシェットの4号ソロ、ショウの2号ソロと6イニング連続で本塁打を浴び、11対11の同点に追い付かれた。ちなみに同一球団が6イニング以上連続で本塁打を放つのはメジャー史上5度目のことである。

     タイブレークに突入した10回表、マーリンズはブルージェイズ6番手のドリスから無死二・三塁のチャンスを作り、シエラがライトへの2点タイムリーを放って勝ち越しに成功。一死三塁となったあと、ヘスス・アギラーにもタイムリーが飛び出してリードを3点に広げ、この3点を9番手のスミスが守り抜いた。

     ブルージェイズの山口俊は、7点ビハインドの5回表二死三塁の場面で今季4度目の登板。3番のコリー・ディッカーソンをレフトフライに抑えてこのピンチを切り抜けると、続く2イニングはいずれも2つの三振を奪い、三者凡退に抑える好投を見せた。打者7人から4つの三振を奪うパーフェクト・リリーフで試合の流れを引き寄せたものの、残念ながらチームの勝利にはつながらず。2回1/3無失点の好投で今季の防御率は9.00となった。

  • レメイヒュー4安打で打率.431 田中は4回2失点

    2020.8.13 12:40 Thursday

    【ブレーブス3-6ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     チャーリー・ブラックモン(ロッキーズ)の打率4割への挑戦が話題となっているが、DJ・レメイヒュー(ヤンキース)も負けていない。試合開始前の時点で打率.400を記録していたレメイヒューは、5回裏にタイムリーを放つなど5打数4安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献。打率を.431へと大幅に上昇させた。

     ロッキーズ時代の2016年に.348の高打率をマークして首位打者に輝いたレメイヒューは、今季も65打数28安打、打率.431、OPS1.048と絶好調。もしアメリカン・リーグで首位打者になれば、エド・デラハンティ(1899年にナショナル・リーグ、1902年にア・リーグで首位打者)に次ぐメジャー史上2人目、近代野球の1900年以降では史上初の快挙となる。

     また、ジャンカルロ・スタントンの故障者リスト入りに伴い昇格したクリント・フレイジャーは4打数3安打1打点の活躍。第1打席で本塁打、第2打席で単打、第3打席で二塁打を放ち、三塁打が出ればサイクル安打達成となるところだった。故障者が出ても代役がすぐに穴を埋める層の厚さは今季も健在だ。

     ヤンキース先発の田中将大は、2回表にヨハン・カマルゴに先制の3号2ランを献上したが、3回表二死満塁のピンチを無失点で切り抜け、4回66球を投げて被安打5、奪三振3、与四球2、失点2という内容。5回以降は6人のリリーバーを細かくつなぎ、リードを守り抜いた。

     ヤンキース2番手のジョナサン・ロアイシガが今季2勝目(0敗)、7番手のザック・ブリットンが今季7セーブ目をマーク。ブレーブス2番手のタイラー・マツェックに今季初黒星(2勝)が記録された。

  • レッズ追い上げ及ばず惜敗 秋山は1安打2四球で3出塁

    2020.8.13 12:20 Thursday

    【ロイヤルズ5-4レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     ロイヤルズは先発のブラッド・ケラーが6回2安打無失点の好投を披露。7回裏にリリーフ陣が3本の本塁打を浴びて4点を失い、9回裏にはクローザーのトレバー・ローゼンタールが一死満塁のピンチを招いたが、なんとか1点差で逃げ切った。好投したケラーは今季2勝目(0敗)をマーク。レッズ先発のウェイド・マイリーに今季2敗目(0勝)が記録された。

     ロイヤルズは3回表にサルバドール・ペレスが4号ソロを放つなど、6回までに5点を先行。一方のレッズは、7回裏にジェシー・ウィンカーの3号ソロ、フレディ・ギャルビスの3号2ラン、ジョシュ・バンミーターの1号ソロと3本の本塁打が飛び出し、一気に1点差に詰め寄った。

     8回裏一死二・三塁のチャンスを生かせなかったレッズだが、9回裏はバンミーター、秋山翔吾、ニック・カステヤーノスがローゼンタールから四球を選び、一死満塁の大チャンス。しかし、途中出場のクリスチャン・コローンがサードへの併殺打に倒れ、あと一歩及ばなかった。

     レッズの秋山は「1番・レフト」で先発出場。ファウルが球審の右手を直撃するアクシデントがあった第1打席でセンターへのヒットを放ち、第2打席は四球を選んだ。第3打席はショートへの併殺打、第4打席はショートフライに倒れたが、9回裏の第5打席はチャンスを広げる四球。チームの勝利にはつながらなかったものの、3度出塁してリードオフマンとしての役割を果たし、3打数1安打で今季の打率は.244、OPSは.680となった。

     なお、秋山の打球を受けた球審のクリス・コンロイは右手薬指の骨折が判明。治療を受けたあと、三塁塁審として試合に復帰した。

  • レイズ・スネルが今季初勝利 筒香は開幕戦以来の2号

    2020.8.13 12:00 Thursday

    【レイズ9-5レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     チャーリー・モートンとヨニー・チリーノスが故障者リスト入りするなか、ブレイク・スネル(レイズ)が今季初勝利(0敗)をマークした。開幕から短いイニングでの登板が続いていたスネルは、今季最長の5イニングを投げて被安打4、奪三振6、無四球、無失点の好投。打線の援護にも恵まれ、今季4度目の登板でようやく白星を手にした。一方、レッドソックス先発のザック・ゴッドリーは4回途中10安打8失点と打ち込まれ、今季2敗目(0勝)を喫した。

     レイズはこの試合、スネルに75球の球数制限を課していたが、スネルは70球で5イニングを投げ抜いた。フォーシームは平均96マイルに達し、70球のうちストライクが48球と制球も安定。昨季は故障に悩まされたが、徐々にサイ・ヤング賞を受賞した2018年の姿を取り戻しつつあるようだ。

     好投を続けるスネルをレイズ打線はしっかり援護し、ウィリー・アダメスの1号ソロ、ブランドン・ロウの4号2ラン、筒香嘉智の2号2ランなどで4回までに8点を先行。2番手のアーロン・スレジャースが8回裏にJ・D・マルティネスの2号グランドスラムなどで5点を失ったが、9回表にオースティン・メドウズが1号ソロを放ち、とどめを刺した。

     「6番・レフト」で先発出場した筒香は、初回の第1打席でセンターフライに倒れたものの、3回表の第2打席で開幕戦以来となる2号2ランをライトスタンドへ叩き込んだ。その後は見逃し三振、セカンドへの併殺打に終わり、4打数1安打2打点。今季の打率は.160、OPSは.576となった。

     なお、筒香は今季放ったヒットがすべて92.2マイル(約148.4キロ)以下のボールを打ったものというデータが出ており、この試合で放った2号2ランも88.3マイル(約142.1キロ)のカッターを捉えたものだった。今後さらに打率を上げていくためには、150キロを超えるスピードボールへの対応が課題となりそうだ。

  • ツインズ打線爆発! 前田7回途中2失点で開幕3連勝

    2020.8.13 11:35 Thursday

    【ツインズ12-2ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ツインズは2回表に一挙5点を先制するなど、試合序盤から打線が爆発。2回から6回まで5イニング連続得点で合計12点を奪い、ブリュワーズに12対2で大勝した。8番のバイロン・バクストンが2本塁打を含む3安打2打点の活躍。不振が続いていた6番のミゲル・サノーも3回表に4号ソロを放ち、チームの勝利に貢献した。

     ブリュワーズ先発のエリック・ラウアーに対し、ツインズ打線の速攻は見事だった。2回表一死一塁からジェイク・ケイブのタイムリー二塁打で先制し、ルイス・アラエス、ホルヘ・ポランコ、ネルソン・クルーズにもタイムリーが飛び出して一挙5得点のビッグイニング。その後もバクストンやサノーの本塁打で追加点を奪い、6回表までに大量12点をリードした。

     ツインズ先発の前田健太は、4回裏二死からクリスチャン・イェリッチにヒットを打たれるまで打者11人をパーフェクトに抑え、5回裏も三者凡退。6回裏二死から3連打を許し、ルイス・ウリアスのタイムリーで2点を失ったものの、開幕から続く安定感抜群のピッチングはこの試合でも健在だった。

     打線の大量援護のなかで好投した前田は開幕から無傷の3勝目をマーク(防御率2.66)。一方、ラウアーは4回途中7失点と打ち込まれ、今季2敗目(0勝)を喫した。

  • ラウレアーノが同点弾を阻止! 大谷は3打数無安打

    2020.8.13 08:55 Thursday

    【アスレチックス8-4エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     6試合の出場停止処分に対して異議申し立てを行い、試合出場を続けているラモン・ラウレアーノ(アスレチックス)が見事なプレーでチームを救った。ラウレアーノは1点リードで迎えた7回裏、ブライアン・グッドウィンが放った本塁打性の打球を好捕。エンゼルスの同点を阻止し、チームを勝利へ導いた。

     アスレチックスのボブ・メルビン監督は、ラウレアーノが出場不可となった場合に備えて予備のメンバー表を用意していたという。しかし、処分が確定していないラウレアーノの出場は認められ、グッドウィンの同点弾をもぎ取っただけでなく、直後の8回表にはダメ押しの2点タイムリー。攻守両面でチームの勝利に大きく貢献した。

     エンゼルスはアスレチックスが試合を優位に進めるなか、マイク・トラウトの8号ソロやアンソニー・レンドンの4号ソロで食い下がったものの、先発のグリフィン・キャニングが3本の本塁打を浴びて4回4失点で降板するなど、投手陣が踏ん張れず。1点ビハインドの8回表にダメ押しの3点を追加され、万事休すとなった。

     エンゼルスの大谷翔平は「5番・指名打者」で先発出場したが、センターフライ、空振り三振、四球、レフトフライで3打数ノーヒット。連続試合安打と連続マルチ安打は3試合でストップし、今季の打率は.212、OPSは.793となった。

     アスレチックス先発のクリス・バシットが6回途中5安打4失点ながら今季2勝目(0敗)をマーク。キャニングに今季3敗目(0勝)が記録された。

  • バンディ好投でエンゼルス快勝 大谷は3試合連続マルチ

    2020.8.12 14:25 Wednesday

    【アスレチックス0-6エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは前回登板で1失点完投勝利をマークしたディラン・バンディがまたしても素晴らしいピッチングを披露。7イニングを投げて10個の三振を奪った一方、アスレチックス打線を4安打無得点に封じ、チームを今季初の連勝と完封勝利に導いた。エンゼルス打線は4本塁打でバンディを援護。6対0でアスレチックスに快勝した。

     バンディは速球を減らしてスライダーを増やした新たなピッチングスタイルで開幕から好投を続けており、2試合連続の2ケタ奪三振は自身2度目。この試合の7イニングを加えて今季の投球イニング数(28回2/3)は両リーグ最多となり、防御率1.57、35奪三振など素晴らしい成績を残している。

     エンゼルス打線はアスレチックス先発のマイク・ファイアーズに対し、4回裏にアンソニー・レンドンの3号ソロ、ジェイソン・カストロの2号3ラン、ブライアン・グッドウィンの3号ソロと3本の本塁打で一挙5点を先制。6回裏には2番手のダニエル・メンデンからデービッド・フレッチャーが3号ソロを放ち、リードを6点に広げた。

     大谷翔平は「5番・指名打者」で先発出場し、第1打席で四球を選んだあと、第2打席と第3打席でヒットを放ち、3試合連続のマルチ安打を記録。第3打席のヒットの直後には今季2個目の盗塁も決めた。第4打席はレフトフライ、第5打席は空振り三振に倒れ、4打数2安打1四球1盗塁。今季の打率は.224、OPSは.827となった。

     好投したバンディは今季3勝目(1敗)をマーク。3本塁打を浴びて4回途中5失点でノックアウトされたファイアーズは今季初黒星(1勝)を喫した。

  • レイズが7人の継投で快勝 代打・筒香は2打数無安打

    2020.8.12 13:20 Wednesday

    【レイズ8-2レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レイズはオープナーを務めたアンドリュー・キットレッジが打者2人に投げただけで右肘の痛みを訴えて降板するアクシデントがあったものの、6人のリリーバーを細かくつないでレッドソックス打線を2得点に抑え、8対2で快勝。先発投手陣が十分な仕事を果たせない状況が続くなか、ブルペンの層の厚さを見せつけた。

     直近5日間で6試合を戦っているレイズだが、チャーリー・モートンとヨニー・チリーノスが故障で戦列を離れ、ブレイク・スネルとタイラー・グラスノーがいずれも3イニング以下で降板するなど、先発投手陣には誤算が相次いでいる。そんななかでも救援投手陣がしっかり踏ん張り、この6試合を5勝1敗で乗り切った。

     マイク・ブロソーの3号先頭打者アーチで先制したレイズは、1点リードで迎えた7回表にマニュエル・マーゴ、ブランドン・ロウ、ヤンディ・ディアス、ハンター・レンフローと4本のタイムリーが飛び出し、一挙6点を追加。その後のレッドソックスの反撃を1点に抑え、8対2で快勝した。レイズ2番手のジョン・カーティスが今季初勝利(0敗)をマーク。レッドソックス先発のマーティン・ペレスは6回途中2失点の力投を見せたが、今季2敗目(2勝)を喫した。

     レッドソックスの先発が左腕のペレスだったためベンチスタートとなったレイズの筒香嘉智は、7回表一死満塁の絶好機で代打として登場したもののサードへのファウルフライに倒れ、9回表の先頭打者として迎えた第2打席ではショートゴロ。2打数ノーヒットに終わり、今季の打率は.152となった。

  • レッズが今季初の延長戦 ボットーの二塁打でサヨナラ

    2020.8.12 12:55 Wednesday

    【ロイヤルズ5-6xレッズ】(延長10回タイブレーク)@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは今季17試合目にして初の延長戦となり、無死二塁から始まるタイブレークを初めて経験した。10回裏先頭のニック・カステヤーノスが四球を選び、続くジョーイ・ボットーがセンターの頭上を越えるフェンス直撃の二塁打を放ってサヨナラ勝ち。6対5でロイヤルズを破った。

     レッズは3回裏にマット・デービッドソンの2号2ラン、ジェシー・ウィンカーの2号ソロと2者連続本塁打が飛び出すなど、3回終了時点で4点をリード。ところが、ロイヤルズにジワジワと点差を詰められ、8回表に3番手のアミール・ギャレットがライアン・マクブルームに3号2ランを浴びて5対5の同点に追い付かれた。

     試合はそのまま延長戦に突入し、10回表を5番手のルーカス・シムズが無失点に抑えると、その裏にボットーのタイムリー二塁打でサヨナラ勝ち。チームトップクラスの俊足を誇るニック・センゼルを二塁に置き、カステヤーノス、ボットーという好打者が並ぶ打順から10回裏の攻撃をスタートできたのが大きかった。

     シムズが今季初勝利(0敗)をマークし、ロイヤルズ6番手のジョシュ・ストーモントは今季初黒星(0勝)。なお、ロイヤルズの先発が左腕のクリス・ブービッチだったため、レッズの秋山翔吾はスタメンを外れ、最後まで出場機会は巡ってこなかった。

  • バッファロー初戦 ブルージェイズがタイブレークを制す

    2020.8.12 12:25 Wednesday

    【マーリンズ4-5xブルージェイズ】(延長10回タイブレーク)@サーレン・フィールド

     ブルージェイズは長期にわたる遠征を終え、今季の本拠地となるサーレン・フィールド(ニューヨーク州バッファロー)での初戦を迎えた。9回表に3点差を追い付かれたが、10回裏にトラビス・ショウがタイムリーを放ち、タイブレークを制してサヨナラ勝ち。好調のマーリンズを5対4で破り、サーレン・フィールドでの初戦を白星で飾った。

     マーリンズがエリーサー・ヘルナンデス、ブルージェイズが柳賢振(リュ・ヒョンジン)の先発で始まった一戦は、マーリンズが2回表にブライアン・アンダーソンの3号ソロで先制。ブルージェイズは5回まで無得点に抑えられていたが、6回裏にボー・ビシェットの3号3ランで試合をひっくり返した。

     ブルージェイズは柳が6回2安打1失点で降板したあと、7回表を2番手のラファエル・ドリス(元阪神)が三者凡退に抑え、7回裏にキャバン・ビジオのタイムリーで1点を追加。3点リードで迎えた9回表は4番手のアンソニー・バース(元日本ハム)を投入して逃げ切りを図ったが、フランシスコ・セルベリに痛恨の3号同点3ランを被弾した。

     しかし、タイブレークに突入した10回裏に一死満塁のチャンスを作り、ショウがライトへのタイムリーを放ってサヨナラ勝ち。ブルージェイズ5番手のA・J・コールが今季初勝利(0敗)をマークし、マーリンズ6番手のスティーブン・タープリーに今季初黒星(2勝)が記録された。

  • 大谷同点弾&トラウト決勝弾 エンゼルスが乱打戦制す

    2020.8.11 14:50 Tuesday

    【アスレチックス9-10エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスはマイク・トラウト、アンソニー・レンドン、大谷翔平がいずれも本塁打を放つなど、自慢の強力打線が本領を発揮。3点を先制しながらも一時は5点をリードされたが、アスレチックス投手陣を攻略し、アスレチックスの連勝を9で止めた。4回裏に6号2ランを放ったトラウトは、9対9の同点で迎えた8回裏にこの試合2本目の一発となる7号ソロ。この一打が決勝点となった。

     21打数連続ノーヒットのスランプに陥っていたレンドンは、初回の第1打席で2号2ランを放つと、その後も2つの四球とセンターへのヒットで4打席連続出塁。8回裏の第5打席こそレフトライナーに倒れたものの、3打数2安打2打点の活躍を見せ、通算1000安打も達成した。

     前日の試合で今季初のマルチ安打を記録した大谷は、2点ビハインドで迎えた6回裏にアスレチックス4番手のルー・トリビーノと対戦し、初球のツーシームを捉えて同点の4号2ラン。4回裏にはライトへの二塁打を放っており、2試合連続のマルチ安打となった。その他の3打席は四球、ショートゴロ、ファーストゴロで4打数2安打2打点1四球。今季の打率は.200となった。

     エンゼルスは先発のフリオ・テーランと2番手のマット・アンドリースが4回までに9点を失ったものの、3番手以降の4人のリリーバーは無失点。5番手のフェリックス・ペーニャが今季初勝利(0敗)、6番手のタイ・バットリーが今季2セーブ目をマークした。一方、アスレチックスはマット・チャップマンが2本塁打を含む3安打6打点の大活躍を見せたが、投手陣が大誤算。トラウトに決勝弾を浴びた5番手のユスメイロ・ペティートに今季初黒星(1勝)が記録された。

  • レイズが4時間半の熱戦を制す 筒香は8月初安打を記録

    2020.8.11 14:25 Tuesday

    【レイズ8-7レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レイズはマニュエル・マーゴの4打数4安打の活躍もあり、4時間24分に及ぶレッドソックスとの熱戦を制した。今年2月にトレードで加入したマーゴは、開幕から33打数3安打と絶不調だったが、この試合では8回表にダメ押しのタイムリー二塁打を放つなど、2二塁打を含む4安打1打点1四球1盗塁の大活躍。全5打席で出塁し、チームの勝利に大きく貢献した。

     マーゴ以外では、マーゴと右中間コンビを形成したケビン・キアマイアーが2安打3打点の活躍。3点を先制された直後の2回表に反撃開始の狼煙となるタイムリーを放ち、5対5の同点で迎えた7回表無死一・二塁のチャンスでは左中間を破る勝ち越しの2点タイムリー二塁打を放った。また、2回裏にはジョナサン・アラウズのセンター後方への飛球を好捕。自慢の好守でも投手陣を助けた。

     レイズの筒香嘉智は「6番・サード」で先発出場。8月に入ってからノーヒットが続いていたが、7回表の先頭打者として迎えた第4打席でライトへのヒットを放ち、キアマイアーの決勝打につなげた。その他の3打席はショートゴロ、二塁手のエラー、空振り三振に終わり、4打数1安打2得点。今季の打率は.159となった。

     レイズ3番手のアーロン・ループが今季初勝利(0敗)、6番手のアンドリュー・キットレッジがメジャー初セーブを記録。レッドソックス4番手のジェフリー・スプリングスが今季初黒星(0勝)を喫した。なお、試合を締めくくったキットレッジは、オープナーとして明日の試合に先発予定となっている。

  • エンゼルスがスイープ喫す 大谷は今季初のマルチ安打

    2020.8.10 07:25 Monday

    【エンゼルス3-7レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

     エンゼルスは先発のアンドリュー・ヒーニーが4回途中8安打5失点と大誤算。打線もレンジャーズ投手陣に6安打3得点に封じられ、3対7で敗れて3連戦スイープを喫した。レンジャーズ先発のランス・リンは5回までに109球を投げたものの、4安打2失点と試合を作り、今季2勝目(0敗)をマークして通算100勝を達成。大誤算のヒーニーは今季初黒星(1勝)となった。

     3回裏にイサイアー・カイナーファレファのタイムリー二塁打で先制したレンジャーズは、4回裏に3本のタイムリーで4点を追加してヒーニーをノックアウト。5回表にトミー・ラステラの1号2ランで3点差となったが、直後の5回裏にはニック・ソラックのライトへの飛球がジョー・アデルのグラブに当たってスタンドイン(記録はアデルのエラー)する珍プレーで1点を追加した。その後は両軍が1点ずつを取り合い、レンジャーズが7対3で勝利。3番手のジョエリー・ロドリゲス(元中日)は1回無失点で今季2ホールド目をマークした。

     エンゼルスの大谷翔平は「4番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席でセンターへのヒットを放つと、4回表の第2打席は空振り三振に倒れたものの、6回表の第3打席でレフトへ技ありの二塁打を放ち、今季初のマルチ安打を記録した。8回表の第4打席では四球を選び、3打数2安打1四球1三振。今季の打率は.171、OPSは.666となった。

  • ブリュワーズ逆転勝利 レッズ・秋山は1安打も3三振

    2020.8.10 06:40 Monday

    【レッズ3-9ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ブリュワーズは1点ビハインドの6回裏に3本のタイムリーと2つの押し出し四球で一挙6点を奪い、逆転に成功。7回裏にはケストン・ヒウラとクリスチャン・イェリッチの連続本塁打でさらに2点を追加し、9対3でレッズを破った。ブリュワーズ2番手のブレント・スーターが今季2勝目(0敗)をマーク。レッズ先発のソニー・グレイに今季初黒星(3勝)が記録された。

     3回裏にイェリッチのタイムリー三塁打で1対1の同点に追い付いたブリュワーズは、先発のブランドン・ウッドラフが4回表にジェシー・ウィンカーに1号勝ち越しソロを浴びたものの、6回裏に打者12人を送り込む猛攻で一挙6得点。7回裏にはヒウラが3号ソロ、イェリッチが4号ソロを放ち、レッズの反撃を1点にとどめて逆転勝利を収めた。イェリッチが2安打3打点、ヒウラとジャスティン・スモークは3安打2打点の活躍。レッズは2番手のマイケル・ロレンゼンが打者4人に対して被安打1、与四球3と大誤算だった。

     レッズの秋山翔吾は「1番・レフト」で先発出場。5回表の第3打席で左腕スーターからライトへのヒットを放ち、連続試合安打を4に伸ばした。9回表の第5打席は死球で出塁するも、その他の3打席はいずれも三振に終わり、4打数1安打3三振で今季の打率は.238となった。

  • レイズ・ペレスがサヨナラタイムリー 筒香は出場せず

    2020.8.10 05:35 Monday

    【ヤンキース3-4xレイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズはヤンキース先発のジェームス・パクストンの前に11三振を喫するなど、苦しい試合展開となったが、7回裏の2本塁打で3点差を追い付き、9回裏には途中出場のマイケル・ペレスがサヨナラタイムリー。終盤に粘りを見せ、逆転勝利をもぎ取った。レイズ4番手のライアン・トンプソンがメジャー初勝利(0敗)をマーク。ヤンキース3番手のザック・ブリットンに今季初黒星(0勝)が記録された。

     レイズは先発のチャーリー・モートンが1回表に押し出し死球で先制を許し、右肩の炎症により2回を投げただけで降板するアクシデントが発生。5回表にはマニュエル・マーゴのタイムリーエラーでリードを3点に広げられた。しかし、6回までに11個の三振を喫していたパクストンに対し、7回裏にマイク・ブロソーが2号2ラン、ブランドン・ロウが3号ソロと2者連続本塁打が飛び出して同点。9回裏にはブリットンから二死2・3塁のチャンスを作り、9回表の守備から途中出場していたペレスがライトへタイムリーを放って劇的なサヨナラ勝ちとなった。

     レイズの筒香嘉智は、ヤンキースの先発が左腕パクストンだったことも影響したのかベンチスタート。そのまま最後まで出番がなく、4試合ぶりの欠場となった。

  • アスレチックス8連勝! 両リーグ最多の今季11勝目

    2020.8.9 12:45 Sunday

    【アストロズ1-3アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     アスレチックスは先発のフランキー・モンタスが7回2安打無失点の好投を見せ、アストロズに3対1で勝利。連勝を8に伸ばし、両リーグ最多の今季11勝目をマークした。好投したモンタスが今季2勝目(1敗)、3番手のリアム・ヘンドリックスが今季5セーブ目を記録。アストロズ先発のフランベル・バルデスは7回7安打2失点(自責点1)と力投したが、打線の援護がなく、今季2敗目(0勝)を喫した。

     7連勝中と勢いに乗るアスレチックスは、1回裏にマーカス・セミエンの今季1号となる先頭打者アーチで先制。6回裏にはエラー絡みで一死三塁のチャンスを迎え、マット・チャップマンのサードゴロの間に1点を追加した。8回裏には2番手のニバルド・ロドリゲスからチャップマンが3号ソロを放ち、リードは3点に。9回表にクローザーのヘンドリックスがアレックス・ブレグマンのタイムリーで1点を失ったが、3対1で逃げ切り、8連勝となった。

     地区優勝争いのライバルと目されたアストロズは、エースのジャスティン・バーランダーやクローザーのロベルト・オスーナが故障離脱するなど苦しい状況。4連敗で借金2となり、地区2位ながらアスレチックスのゲーム差は4.5に広がった。ハイレベルな投手力と守備力を武器に安定した戦いを続けるアスレチックスが独走態勢を築きそうな気配が漂い始めている。

  • 先発右腕好投でレッズ勝利 代打・秋山タイムリー三塁打

    2020.8.9 12:15 Sunday

    【レッズ4-1ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     レッズは先発のアンソニー・ディスクラファーニが6回2安打無失点の好投を見せ、主砲のエウヘニオ・スアレスが初回に2号先制3ラン。7回表には代打の秋山翔吾にタイムリー三塁打が飛び出し、4対1でブリュワーズを破った。好投したディスクラファーニは今季初勝利(0敗)、4番手のライセル・イグレシアスは今季2セーブ目を記録。ブリュワーズ先発のブレット・アンダーソンは今季初黒星(0勝)を喫した。

     開幕から不振を囲っていたスアレスの一発で先制したレッズは、ディスクラファーニが2回裏に3者三振を奪うなど、安定感抜群のピッチングを展開。得点圏に走者を進めたのは初回だけで、ブリュワーズ打線に連打を許さず、2回以降は二塁すら踏ませなかった。7回裏は2番手のアミール・ギャレットが三者凡退に抑え、8回裏に3番手のマイケル・ロレンゼンがブロック・ホルトの犠飛で1点を失ったものの、3点リードの9回裏はクローザーのイグレシアスが登板し、三者凡退に抑えて試合終了。ディスクラファーニは今季11イニングを投げて無失点と好投が続いている。

     ブリュワーズの先発が左腕アンダーソンだったため、2試合連続でスタメンを外れた秋山は、7回表無死一塁の場面で代打で登場。右腕コービン・バーンズの速球をライトへ弾き返し、タイムリー三塁打でチームに貴重な追加点をもたらした。メジャーで放った初の三塁打となり、3試合連続安打も自身初。そのままレフトの守備に就き、9回表の第2打席では四球を選び、1打数1安打1打点1四球で今季の打率は.237となった。

  • レンジャーズ・ギャロが決勝弾 大谷無安打で打率.132

    2020.8.9 11:55 Sunday

    【エンゼルス0-2レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

     レンジャーズは6回裏にジョーイ・ギャロがエンゼルス先発のパトリック・サンドバルから4号2ランを放ち、2点を先制。この2点を6人の投手による継投で守り抜き、2対0で完封勝利を収めた。レンジャーズ2番手のエディンソン・ボルケスが今季初勝利(1敗)、6番手のラファエル・モンテロが今季2セーブ目を記録。サンドバルは6回4安打2失点と好投したが、今季初黒星(0勝)を喫した。

     エンゼルスがサンドバル、レンジャーズがコルビー・アラードという若手左腕同士の投げ合いとなった一戦は、両投手の好投により5回まで両軍とも無得点。レンジャーズが6回裏にギャロの4号2ランで均衡を破ったが、この一発がそのまま決勝点となった。8回表にはレンジャーズの4番手としてジョエリー・ロドリゲス(元中日)が登板し、一死からデービッド・フレッチャーに四球を与えたものの、続くマイク・トラウトを見逃し三振に仕留め、2/3回無失点。メジャー復帰後初のホールドを記録した。

     エンゼルスの大谷翔平は「4番・指名打者」で先発出場。1回表二死二塁の先制機で空振り三振に倒れると、4回表の第2打席も空振り三振、6回表の第3打席はファーストゴロ、9回表の第4打席はライトフライに終わり、4打数ノーヒット2三振で今季の打率は.132となった。今季の5安打のうち4安打はマリナーズ戦で放っており、3本塁打はいずれもマリナーズ戦。それ以外の試合では、開幕戦(対アスレチックス)の第1打席でヒットを放ったあと、20打数連続ノーヒットが続いている。

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