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  • 三者連発で幕開け 1試合13本塁打のMLB新記録誕生!

    2019.6.11 14:50 Tuesday

    【ダイヤモンドバックス13-8フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     「(今日の試合で起こったことを)説明できないよ」というダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督の言葉が全てを物語っていたと言っても過言ではないだろう。1回表先頭からの三者連続アーチで幕を開けた一戦は、ダイヤモンドバックスが球団新記録となる1試合8本塁打、フィリーズも負けじと5本塁打を放ち、1試合13本塁打のメジャーリーグ新記録が誕生。両軍合計21得点のうち17得点が本塁打によって生み出される壮絶な空中戦を、13対8でダイヤモンドバックスが制した。

     1回表、ダイヤモンドバックスは先頭のジャロッド・ダイソンが4号ソロ、続くケテル・マーテイが16号ソロ、さらに次打者のデービッド・ペラルタが9号ソロを放ち、3点を先制。フィリーズは1回裏にジーン・セグーラの6号ソロ、2回裏にマイケル・フランコのショートゴロ、3回裏にリーズ・ホスキンスのタイムリーで1点ずつを返し、3対3の同点とした。しかし4回表、ダイヤモンドバックスはエドゥアルド・エスコバーの16号2ランとアレックス・アビラの4号2ランで勝ち越しに成功。4回裏にスコット・キンガリーの5号ソロで1点を返されたが、5回表にエスコバーの17号2ランとイルデマーロ・バルガスの3号ソロで3点、6回表にエスコバーのタイムリー二塁打で1点を追加し、リードを7点に広げた。フィリーズは8回裏にキンガリーの6号ソロとブライス・ハーパーのタイムリーで2点を返したが、ダイヤモンドバックスは9回表にバルガスが4号2ラン。9回裏、フィリーズはホスキンスの14号ソロとジェイ・ブルースの19号ソロで2点を返すも、ダイヤモンドバックスが13対8で逃げ切った。

     3回2/3を2安打無失点に抑えたダイヤモンドバックス2番手のザック・ゴッドリーが今季3勝目(4敗)をマーク。フィリーズ先発のジェラッド・アイコフは5本のアーチを浴び、4回途中7失点で今季4敗目(3勝)を喫した。また、ダイヤモンドバックスの平野佳寿に登板機会はなかった。

  • 「Play of the Week」は好捕→併殺のサンタンデール

    2019.6.11 12:40 Tuesday

     日本時間6月11日、メジャーリーグ機構は今季第11週の「Play of the Week」に本塁打キャッチから併殺を完成させたアンソニー・サンタンデール(オリオールズ)の好プレイを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。今季の大半をマイナーで過ごし、メジャーでは今季まだ4試合しかプレイしていないサンタンデールだが、「Play of the Week」の受賞者の1人として名前を残すことになった。

     日本時間6月9日に敵地ミニッツメイド・パークで行われたアストロズ戦、オリオールズは1点リードの6回裏に一死一・三塁のピンチを迎え、ユリ・グリエルの打球は右中間への大飛球となった。逆転3ランかと思われたが、右翼手のサンタンデールがこの打球をジャンピングキャッチで好捕し、一塁走者のマイケル・ブラントリーが飛び出していたのを見て、一塁へ素早く送球。この送球はファウルゾーン側へ少し逸れたものの、一塁手のトレイ・マンシーニが身体をフルに伸ばして一塁ベースから足を離さずにキャッチし、併殺が完成した。

     併殺が完成する前に三塁走者のデレク・フィッシャーがタッチアップでホームインしていたため、1対1の同点となったが、オリオールズとしては逆転3ランとなるはずの打球が同点止まり&イニング終了となり、その後勝ち越して4対1でアストロズに勝利。サンタンデールのこのプレイがチームを勝利に導く結果となった。なお、オリオールズの選手が「Play of the Week」を受賞するのは今回が初めて。延べ11人の受賞者のうち、サンタンデールを含む9人が外野手となっている(残り2人は内野手)。

  • ナショナルズが史上初の快挙 球団2度目の四者連続HR

    2019.6.10 16:00 Monday

    【ナショナルズ5-2パドレス】@ペトコ・パーク

     ナショナルズは、1対1の同点で迎えた8回表にパドレス4番手のクレイグ・スタメンからハウィー・ケンドリックの11号ソロ、トレイ・ターナーの4号ソロ、アダム・イートンの6号ソロ、アンソニー・レンドンの12号ソロと四者連続アーチが飛び出し、勝ち越しに成功。その後のパドレスの反撃を1点に抑え、5対2で勝利して敵地ペトコ・パークでのパドレス4連戦を2勝2敗で終えた。ナショナルズ先発のスティーブン・ストラスバーグは、1点リードの4回裏にイアン・キンズラーに同点タイムリーを浴びたものの、7回6安打1失点の好投で今季7勝目(3敗)をマーク。パドレスは、昨季被本塁打3本のスタメンがわずか7球の間に4本塁打を浴び、今季3敗目(4勝)を喫した。

     メジャーリーグ公式サイトによると、四者連続アーチは史上9度目の快挙だが、過去の8度はナショナルズを含む別々の8チームによって達成されており、ナショナルズは四者連続アーチを2度達成した初めてのチームとなった。メジャーリーグでの四者連続アーチは、1961年6月8日(現地時間)のレッズ戦でブレーブス(エディ・マシューズ、ハンク・アーロン、ジョー・アドコック、フランク・トーマス)が達成したのが初めてで、その後は1963年にインディアンス、1964年にツインズ、2006年にドジャース、2007年にレッドソックス、2008年にホワイトソックス、2010年にダイヤモンドバックスが達成。ナショナルズは2017年7月27日(現地時間)のブリュワーズ戦でブライアン・グッドウィン、ウィルマー・ディフォー、ブライス・ハーパー、ライアン・ジマーマンによる四者連続アーチを達成していた。

     ナショナルズのデーブ・マルティネス監督は「勝ち越しの一打になった最初の一発が大きかった。あとはワオ!ワオ!ワオ!って感じだったね」と自軍の快挙に大興奮。快挙を締めくくったレンドンは「打たれる側のチームじゃなくて良かったよ」と冗談ぽく話していた。

  • マリナーズ6本塁打の一発攻勢 大谷は3三振で4タコ

    2019.6.10 15:30 Monday

    【マリナーズ9-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     マリナーズは、トム・マーフィーとエドウィン・エンカーナシオンがそれぞれ2本塁打を放つなど、チーム合計6本塁打の一発攻勢でエンゼルスに9対3で勝利。敵地エンゼル・スタジアムでの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。オープナーに起用されたオースティン・アダムスのあとを受けて2番手で登板したウェイド・ルブランが6回6安打2失点の安定したピッチングで今季3勝目(2敗)をマーク。エンゼルスは先発のホゼ・スアレスが5回途中4安打2失点でメジャー初黒星を喫し、リリーフ陣も失点を重ねた。なお、エンゼルスの大谷翔平は「3番・指名打者」で先発出場。第1打席から3打席連続で空振り三振、8回裏の第4打席はセカンドゴロに倒れ、4打数ノーヒットに終わった(打率.248)。

     2回表にマーフィーの6号2ランで先制したマリナーズは、3回裏にトミー・ラステラの15号ソロで1点差とされるも、6回表にエンカーナシオンの19号ソロ、ダニエル・ボーグルバックの16号ソロと二者連続アーチが飛び出し、カイル・シーガーにもタイムリーが出て4点リード。7回表にはエンカーナシオンがこの試合2本目となる20号2ランを左中間の自軍ブルペンへ運んだ。7回裏にルイス・レンヒフォの犠牲フライで1点を返されたが、直後の8回表にはマーフィーがこの試合2本目となる7号ソロ。8回裏にはセザー・プエーロのタイムリーで再び5点差とされたものの、9回表にカイル・シーガーが4号ソロでとどめを刺した。エンカーナシオンは19号ソロで通算1200打点、20号2ランで通算400本塁打の大台に到達。マーフィーは直近の出場5試合で5本塁打となり、打率.304、OPS.950と予想外の活躍を続けている。

  • ムスターカスが20号決勝アーチ ブリュワーズ逆転勝利

    2019.6.10 15:00 Monday

    【パイレーツ2-5ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ブリュワーズは、2対2の同点で迎えた8回裏にマイク・ムスターカスがパイレーツ3番手のフランシスコ・リリアーノからセンター右への20号2ランを放ち、勝ち越しに成功。この一発が決勝点となり、5対2で勝利して本拠地ミラー・パークでのパイレーツ3連戦をスイープした。パイレーツのスティーブン・ブロールトが7回途中2失点、ブリュワーズのチェイス・アンダーソンが6回2失点と両先発とも好投し、8回表の1イニングを無失点に抑えたブリュワーズ3番手のジェレミー・ジェフレスが今季初勝利(0敗)をマーク。ムスターカスに決勝弾を浴びたリリアーノは今季初黒星(1勝)を喫した。

     2回表に姜正浩(カン・ジョンホ)の5号2ランで先制を許したブリュワーズは、6回裏にクリスチャン・イェリッチの24号ソロで反撃を開始。7回裏には一死一・二塁のチャンスを迎え、「代打の代打」として登場したベン・ギャメルがレフトへのタイムリーを放ち、2対2の同点に追い付いた。そして8回裏には、無死一塁からムスターカスがセンター右への20号勝ち越し2ランを放ち、さらに無死一・三塁としてオーランド・アルシアの犠牲フライでダメ押しの5点目。9回表はクローザーのジョシュ・ヘイダーが、先頭のケビン・ニューマンに四球を与えたあと、三者連続空振り三振で締めくくり、今季16セーブ目をマークした。

  • アストロズの有望株・アルバレス デビュー戦で初アーチ

    2019.6.10 13:00 Monday

    【オリオールズ0-4アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズは、今季マイナー最多の23本塁打を放っている有望株のヨルダン・アルバレスが「5番・DH」で満を持してメジャーデビュー。2回裏のメジャー初打席はレフトフライに倒れたものの、4回裏の第2打席でセンター左への1号先制2ランを放ち、自身の実力を証明するとともに、チームの勝利に貢献した。その後、アストロズは6回裏と8回裏に1点ずつを追加し、4対0で勝利。本拠地ミニッツメイド・パークでのオリオールズ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。6回6安打無失点の好投を見せたアストロズ先発のウェイド・マイリーは今季6勝目(3敗)をマーク。一方、アルバレスにメジャー初アーチを献上したオリオールズ先発のディラン・バンディは、6回4安打3失点(自責点2)と好投するも、今季7敗目(3勝)を喫した。

     ジョージ・スプリンガー、ホゼ・アルトゥーベ、カルロス・コレアといった主力選手を欠いた状態での戦いが続くなか、「マイナー本塁打王」はアストロズの救世主となるかもしれない。今季はAAA級で56試合に出場して打率.343、23本塁打、71打点、OPS1.184と圧倒的な数字を残し、日本時間6月10日にメジャー初昇格。デビュー戦で早速その長打力を見せつけた。アルバレスは「最初の打席は少しナーバスになっていた」と自身の初打席を振り返ったが、その後は「周りの先輩たちがアドバイスをくれて、快適に過ごせるようにしてくれたから、試合にしっかり集中できた」という。A.J.ヒンチ監督は「みんな彼にホームランを期待していたと思う。そのなかで本当にホームランを打っちゃうんだから、信じられないよね」と21歳の有望株の活躍を称賛した。

  • ツインズ12得点大勝 クルーズが4試合連続ホームラン

    2019.6.10 12:30 Monday

    【ツインズ12-2タイガース】@コメリカ・パーク

     ツインズは、初回に3点を先制すると、4回表に5点を追加するなど、その後も着実に加点し、終わってみれば4本塁打を含む17安打12得点の猛攻でタイガースを圧倒。12対2で大勝し、敵地コメリカ・パークでの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。ツインズ先発のジェイク・オドリッジは、1回裏に無死一・三塁のピンチを招き、ニコラス・カステヤーノスの併殺打の間に1点を失ったものの、6回5安打1失点の快投で今季9勝目(2敗)をマークするとともに、防御率1点台をキープ(1.92)。一方、タイガース先発のライアン・カーペンターは、4回途中10安打8失点と滅多打ちを食らい、今季3敗目(1勝)となった。

     ツインズは、タイガース先発のカーペンターの立ち上がりを攻め、初回にミッチ・ガーバーのタイムリー二塁打とネルソン・クルーズの11号2ランで3点を先制。クルーズはこれが4試合連続の一発となった。4回表にミゲル・サノーの6号ソロ、ホルヘ・ポランコの犠牲フライ、エディ・ロサリオのタイムリー、C.J.クロンの2点タイムリー二塁打で5点、5回表にクルーズのタイムリーで1点を追加し、6回表にはバイロン・バクストンに8号2ランが飛び出して2ケタ得点をクリア。7回表にはロサリオが19号ソロを放ち、12点目を叩き出した。その後、2番手のマイク・モリンが7回裏にジャコビー・ジョーンズのタイムリー二塁打で1点を失ったが、試合の行方に大きな影響はなし。ツインズが圧倒的な攻撃力を見せつけた一戦だった。

  • Dバックス3回表8得点で勝利 レイが好投で今季5勝目

    2019.6.10 12:00 Monday

    【ダイヤモンドバックス8-2ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ダイヤモンドバックスは、2点ビハインドの3回表に打者11人の猛攻で一挙8得点のビッグイニングを作り、逆転に成功。その後は追加点を奪えなかったものの、投手陣もブルージェイズに反撃を許さず、8対2で勝利して敵地ロジャース・センターでの3連戦をスイープした。ダイヤモンドバックス先発のロビー・レイは、初回にルルデス・グリエルJr.の5号ソロ、2回裏にダニー・ジャンセンのタイムリー二塁打で1点ずつを失ったが、7回途中まで107球を投げて被安打5、奪三振10、与四球1、失点2の好投で今季5勝目(3敗)をマーク。ブルージェイズは、先発のクレイトン・リチャードが3回途中7安打7失点と大誤算で、今季2敗目(0勝)を喫した。

     一挙8点を奪い、一気に試合を決めた3回表のダイヤモンドバックスの猛攻は見事だった。一死からケテル・マーテイの15号ソロで1点を返し、二死後にヒット、暴投、連続四球で満塁のチャンス。ここで新人のケビン・クロンが逆転の2点タイムリーを放ち、再び二死満塁として、今度はティム・ロカストロが走者一掃のタイムリー三塁打を放ち、リチャードをノックアウトした。さらに、2番手のトーマス・パノーンからカーソン・ケリーが7号2ランを放ち、一挙8得点のビッグイニングが完成。マーテイは早くも昨季の自己記録(14本塁打)を更新し、エドゥアルド・エスコバーは打点こそなかったものの、3安打2四球で全打席出塁の大活躍だった。

  • 大谷らの三者連発などで菊池を攻略 エンゼルス快勝

    2019.6.9 23:10 Sunday

    【マリナーズ3-12エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     花巻東高校の先輩・後輩の関係であるマリナーズの菊池雄星とエンゼルスの大谷翔平の直接対決がついに実現したが、両者の明暗がハッキリと分かれる結果となった。大谷はトミー・ラステラ、マイク・トラウトに続いて三者連続アーチの締めくくりとなる6号ソロを放つなど、菊池からの2安打を含む5打数3安打2打点3得点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献(打率.257)。一方の菊池は、初回に3点を失い、4回裏には三者連続アーチを浴びて4回途中9安打7失点(自責点6)で今季4敗目(3勝、防御率4.99)を喫した。試合は着実に加点したエンゼルスが12対3で快勝。エンゼルス2番手のディロン・ピータースが5回2/3を3失点にまとめ、今季初勝利(0敗)をマークした。

     初回にケバン・スミスとセザー・プエーロのタイムリーで3点、4回裏にはラステラ、トラウト、大谷の三社連続アーチで3点を失い、一死一・二塁のピンチを残して降板した菊池とは対照的に、大谷は初回の第1打席で二塁への内野安打、4回裏の第3打席で6号ソロ、5回裏無死一・二塁で迎えた第4打席では2番手のテイラー・スコットからタイムリー二塁打を放ち、3安打2打点の大活躍。サイクルヒット達成がかかった7回裏の第5打席では、3番手のジェシー・ビドルの前にファーストゴロに倒れたものの、菊池とのメジャー初対決は大谷の圧勝という結果となった。「きわめて率直に言うと、私が願っていたとおりの結果になったね」とエンゼルスのブラッド・オースマス監督は満足げ。大谷とともに三者連続アーチを成し遂げたトラウトは「今までの大谷のホームランのなかで一番興奮したよ。とても格好良かった」と同僚の活躍を称えていた。

  • フィリーズ・ピベッタが初完投 1失点の好投で4勝目

    2019.6.9 12:40 Sunday

    【レッズ1-4フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     フィリーズ先発のニック・ピベッタは、初回にいきなり無死一・三塁のピンチを迎え、エウヘニオ・スアレスの併殺打の間に1点を失ったものの、その後は安定感抜群のピッチングを展開。8回表と9回表はいずれも得点圏に走者を進めたが、後続をしっかり抑え、6安打1失点のメジャー初完投で今季4勝目(1敗)をマークした。一方、レッズ先発のタナー・ロアークは、味方が先制した直後の1回裏に2点を失って逆転を許すなど、5回4失点で今季5敗目(4勝)。打線も得点圏で7打数1安打、併殺打2本とチャンスを生かせなかった。

     開幕からの4先発で防御率8.35と打ち込まれ、およそ1ヶ月半にわたってAAA級でのプレイを強いられたピベッタだが、5月下旬の再昇格後は5回3安打3失点、6回3安打無失点、そして9回6安打1失点と好投。直近19イニングでは被安打10、奪三振20、与四球2、失点1と見事なパフォーマンスを続けている。AAA級でメンタル面を鍛え直し、「目の前の1球、目の前の1イニングのことに集中している」と積極的にストライクゾーンを攻めるようになったことが好投の要因。主砲のリーズ・ホスキンスは「彼が次の登板で何を見せてくれるか、今から楽しみだよ」とピベッタのピッチングについて語る。ピベッタと投げ合ったロアークは「彼のキャリア最高のピッチングだったね」とコメント。ピベッタの好投に脱帽の様子だった。

  • Dバックス完封リレーで完勝 平野も好投で勝利に貢献

    2019.6.9 12:00 Sunday

    【ダイヤモンドバックス6-0ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ダイヤモンドバックスは、エース右腕のザック・グレインキーが7回途中まで98球を投げ、被安打4、奪三振7、与四球2、無失点と安定したピッチングを展開。あとを継いだリリーフ陣もアンドリュー・チェイフィンが1/3回、平野佳寿が2/3回、マット・アンドリースとザック・ゴッドリーが各1回を無失点に抑え、完封リレーを完成させた。ダイヤモンドバックス打線は、スタメン9人のうち8人がヒットを放ち、先発全員出塁で10安打6得点。好投したグレインキーは今季7勝目(2敗)をマークした。

     ブルージェイズ先発のアーロン・サンチェスに対し、ダイヤモンドバックスは2回表二死二塁のチャンスでニック・アーメッドがレフトへのタイムリーを放って先制。3回表には無死一・三塁からケテル・マーテイのタイムリーとデービッド・ペラルタのタイムリー二塁打、さらに一死一・三塁となってアーメッドが犠牲フライを放ち、合計3点を追加した。6回表には二死走者なしの場面でアレックス・アビラがレフトへの3号ソロを放って5点目。9回表には2番手のサム・ガビーリオからケビン・クロンがダメ押しの2号ソロをレフトスタンドへ叩き込んだ。ダイヤモンドバックスの平野は5点リードの7回裏一死三塁のピンチで登板し、テオスカー・ヘルナンデスとブランドン・ドルーリーを連続三振に仕留める好投。今季の防御率は5.09となった。

  • ゴンザレスが自身の連敗止め6勝目 大谷はノーヒット

    2019.6.8 23:00 Saturday

    【マリナーズ6-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     マリナーズは、開幕5連勝のあと、5月に入ってから6連敗を喫していた先発左腕のマルコ・ゴンザレスが、大谷翔平と3度対戦してノーヒットに抑えるなど、6回途中2安打2失点の好投を披露。リリーフ陣もエンゼルスの反撃をシャットアウトし、6対2で勝利した。好投したゴンザレスは、自身の連敗を6で止め、日本時間4月26日のレンジャーズ戦以来となる今季6勝目(6敗)をマーク。エンゼルスは、先発のアンドリュー・ヒーニーが6回途中までに10個の三振を奪う力投を見せたものの、2本塁打を浴びるなど5失点で今季初黒星(0勝)を喫した。

     2回裏にコール・カルフーンの13号ソロでエンゼルスが先制した一戦は、マリナーズが4回表にマック・ウィリアムソンのタイムリーで同点とし、5回表にはドミンゴ・サンタナの12号ソロで勝ち越しに成功。6回表にはトム・マーフィーに5号3ランが飛び出してエンゼルスを突き放した。その後、6回裏に代打のトミー・ラステラにタイムリーを浴びて3点差とされたものの、7回表にサンタナがこの試合2本目となる13号ソロ。ゴンザレスのあとを継いだ4人のリリーバーは合計3回1/3を2安打無失点に抑え、エンゼルスの反撃を封じた。大谷はセカンドゴロ、ファーストゴロ、空振り三振、ファーストゴロで4打数ノーヒット(打率.240)。明日、日本時間6月9日には菊池雄星とのメジャー初対決が実現する可能性があり、注目の一戦となりそうだ。

  • コールが7回14Kの力投 アストロズ延長サヨナラ勝ち

    2019.6.8 22:30 Saturday

    【オリオールズ3-4xアストロズ(延長11回)】@ミニッツメイド・パーク

     3回までに3点を先行されたアストロズは、5回裏にジョシュ・レディックの7号ソロ、トニー・ケンプの4号2ランと2本の本塁打が飛び出して同点に。その後、両軍とも4点目を奪うことができないまま試合は延長戦に突入し、延長11回裏にロビンソン・チリーノスのタイムリー二塁打でアストロズがサヨナラ勝ちを収めた。アストロズ先発のゲリット・コールは7回113球を投げて被安打4、奪三振14、無四球、失点3(自責点1)の好投を披露。9回表からの3イニングを無失点に抑える好リリーフを見せた3番手のシオネル・ペレスが今季初登板で嬉しいメジャー初勝利をマークした。

     開幕からハイペースで奪三振を積み重ねているコールが、またしても奪三振ショーを展開した。4回まで毎回2つずつ三振を奪い、5回終了時点で9奪三振。6回表先頭からの二者連続三振で2ケタ奪三振を軽くクリアし、7回表にはオリオールズの下位打線を三者三振に仕留めた。今季14先発のうち2ケタ奪三振は7回目で、今季の奪三振は早くも130に到達。奪三振率は13.82という驚異的な水準を誇っており、過去2シーズンと同様に200イニングをクリアすれば、奪三振数は300を超えることになる。昨季自己最多の276奪三振をマークし、さらなる進化を続けるコールが、今後どこまで数字を伸ばすか楽しみだ。

  • ブルースが球団史上初の快挙 移籍後4試合で4本塁打

    2019.6.8 22:00 Saturday

    【レッズ2-4フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     通算300本塁打の実績を引っ提げてフィリーズに加入したジェイ・ブルースが球団史上初の快挙を成し遂げた。「6番・左翼」で先発出場したブルースは、1点ビハインドの5回裏無死一塁の場面でレッズ先発のタイラー・マーリーから左中間への18号逆転2ラン。この一発で3試合連続本塁打となっただけでなく、フィリーズ移籍後4試合で4本塁打という球団史上初の快挙を成し遂げた。フィリーズはブルースの球団史に残る活躍もあり、レッズに4対2で勝利。先発のザック・エフリンは7回途中4安打2失点(自責点1)の好投で今季6勝目(5敗)をマークした。

     レッズがマーリー、フィリーズがエフリンの先発で始まった一戦は、初回にレッズがジョーイ・ボットーの5号ソロで先制。しかし、フィリーズは好投を続けていたマーリーから、5回裏にブルースが18号逆転2ランを放ち、その後の二死一・三塁のチャンスでは捕手タッカー・バーンハートの牽制悪送球で3点目をゲットした。6回表にエフリンが一死一・二塁のピンチを背負い、ホゼ・イグレシアスのタイムリーで1点を返されたものの、8回裏には無死一・二塁のチャンスで併殺を狙った遊撃ホゼ・ペラザの送球がエラーとなり、二塁走者のセザー・ヘルナンデスが4点目のホームイン。エフリン降板後はホゼ・アルバレス、ビンス・ベラスケス、ヘクター・ネリスが無失点リレーを展開し、リードを守り抜いた。

  • ファイアーズ力投で今季5勝目 大谷は4打数1安打

    2019.6.7 15:20 Friday

    【アスレチックス7-4エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     前日の試合で7人の投手を起用した末に逆転負けを喫したアスレチックスは、先発投手の早期KOだけは避けたい状況だった。そんななか、先発のマイク・ファイアーズは99球で6イニングを投げ切り、被安打3、奪三振5、無四球、失点3と先発投手の役割を果たし、チームを勝利に導いた。ファイアーズは、味方が3点を先制した直後の4回裏に1点、3点を追加した直後の5回裏には2点を失ったものの、エンゼルスに主導権を渡すことはなく、今季5勝目(3敗)をマーク。エンゼルスは先発のタイラー・スキャッグスが5回途中5失点(自責点4)で今季6敗目(4勝)を喫した。

     3回まで両軍無得点で進んだ一戦は、4回表にアスレチックスがラモン・ラウレアーノとジュリクソン・プロファーの連続タイムリー、ジョシュ・フェグリーの犠牲フライで3点を先制。その裏、エンゼルスはブライアン・グッドウィンの犠牲フライで1点を返した。しかし5回表、アスレチックスはクリス・デービスのタイムリー、スティーブン・ピスコッティとラウレアーノの犠牲フライで3点を追加。エンゼルスは5回裏にマイク・トラウトが16号2ランを放って3点差に詰め寄ったが、アスレチックスは7回表にピスコッティが8号ソロを放ち、リードを4点に広げた。最終回にトミー・ラステラのショートゴロの間にエンゼルスが1点を返したものの、アスレチックスが7対4で勝利。エンゼルスの大谷翔平はサードフライ、ライトへのヒット、ピッチャーゴロ、ファーストゴロで4打数1安打だった(打率.250)。

  • ケプラーが1試合3本塁打 ツインズまたも3連敗を回避

    2019.6.7 14:10 Friday

    【ツインズ5-4インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     ツインズはリードオフマンのマックス・ケプラーが3本塁打を含む4打数4安打4打点1四球で全打席出塁の大暴れ。先発のホゼ・ベリオスは6回2安打1失点と好投し、インディアンスを5対4で破って今季初の3連敗を回避した。ケプラーは初回、3回表、7回表とインディアンス先発のトレバー・バウアーから3本のアーチを放ち、自身2度目となる1試合3本塁打を達成。21打数連続ノーヒットのスランプを最高の形で脱出した。好投したベリオスは今季8勝目(2敗)、8回からの2イニングを投げた4番手のテイラー・ロジャースが今季6セーブ目をマーク。ケプラーに3本塁打を浴びたバウアーは8回5失点で今季6敗目(4勝)を喫した。

     ケプラーの1試合3本塁打は、2016年8月1日(現地時間)以来2度目。このときもインディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで3本のアーチを放っており、インディアンスに対して複数回の1試合3本塁打を記録した選手は、レッドソックスが誇る殿堂入りの名打者、テッド・ウィリアムスに次いで史上2人目となった。1試合4本塁打が懸かった最終打席は二塁への内野安打に終わったが、ケプラーは「シングルヒットは大好きだよ」とコメント。「正確にはわからないけど、4試合か5試合くらいシングルヒットさえ打てなかったんだから、そういうときは特にシングルヒットが大好きさ」とメジャータイ記録を逃したことを悔しがるよりも、21打数連続ノーヒットのスランプを脱したことを喜んでいた。

  • エンゼルス・大谷2試合連発! チームはサヨナラ勝利

    2019.6.6 16:00 Thursday

    【アスレチックス9-10xエンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスがアスレチックスとの壮絶なシーソーゲームを制し、9回裏にダスティン・ガーノウのタイムリー二塁打で劇的なサヨナラ勝利を収めた。初回に1点を先制したあと、2回表と3回表に合計7点を失ったエンゼルスは、3回裏と4回裏に合計7点を奪って逆転に成功。8回表に2点を失い、アスレチックスに逆転を許したものの、8回裏に大谷翔平の押し出し四球で9対9の同点とし、9回裏にガーノウの一打でサヨナラ勝利となった。大谷は4回裏に2試合連発となる5号逆転3ランを放つなど、4打数2安打4打点の活躍でチームの勝利に貢献。今季の打率は.250、OPSは.739となった。

     エンゼルスは、初回にトミー・ラステラの13号先頭打者アーチで先制。2回表にジュリクソン・プロファー、マーカス・セミエン、マット・チャップマンのタイムリーで4点、3回表にロビー・グロスマン、プロファー、セミエンのタイムリーで3点を失ったが、3回裏にマイク・トラウトの15号2ラン、デービッド・フレッチャーのタイムリーなどで4点を奪って2点差とし、続く4回裏には大谷がセンターへの5号3ランを放って逆転に成功した。8回表にマット・オルソンのタイムリーと6番手ハンセル・ロブレスの暴投で再びアスレチックスに逆転を許したものの、8回裏に大谷が押し出し四球を選んで同点。そして、9回裏二死二塁からガーノウがエンタイトル二塁打を放って試合に決着をつけた。エンゼルスは6番手のロブレスが今季3勝目(0敗)をマーク。アスレチックスは7番手のルー・トリビーノが今季4敗目(2勝)を喫した。

  • カブス・ボーティが7号3ラン含む4安打7打点の大暴れ

    2019.6.6 15:30 Thursday

    【ロッキーズ8-9カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは「8番・二塁」で先発出場したデービッド・ボーティが7号3ランを含む4打数4安打7打点の大暴れ。チームの9得点のうち7点を一人で叩き出し、チームの勝利に大きく貢献した。3回裏の第1打席でライトへのヒットを放ったボーティは、5回裏に先制の7号3ランを放ち、6回裏二死満塁のチャンスでは走者一掃のタイムリー二塁打。8回裏には二死一・二塁からライトへのタイムリーで9点目を叩き出し、結果的にこの一打が勝敗を分ける結果となった。カブス先発のダルビッシュ有は5回まで無失点に抑えたものの、6回表にノーラン・アレナードのタイムリーで1点を失い、一死一・三塁となったところで降板。残した走者が生還したため、ダルビッシュには3失点(自責点2)が記録された(勝敗つかず)。

     ボーティの一発で先制した直後の6回表にアレナード、ライアン・マクマーンのタイムリーなどで3対3の同点に追い付かれたカブスは、その裏に無死一・二塁からアンソニー・リゾーのタイムリーで勝ち越しに成功。さらにウィルソン・コントレラスの押し出し死球とボーティの3点タイムリー二塁打でリードを5点に広げた。7回表にはトレバー・ストーリーのタイムリー、デービッド・ダールの2点タイムリー三塁打などで4点を失い、1点差に追い上げられたが、8回裏にボーティがリードを2点に広げるタイムリー。抑えのスティーブ・シーシェックが9回表にダールのタイムリーで1点を失うも、なんとか1点差で逃げ切った。ダルビッシュは6回途中まで95球を投げて被安打3、奪三振5、与四球3、失点3(自責点2)という内容。今季の防御率は4.88となった。

  • Rソックス・セール3安打完封 「完全イニング」も達成

    2019.6.6 15:00 Thursday

    【レッドソックス8-0ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     レッドソックスは、エース左腕のクリス・セールがロイヤルズ打線をわずか3安打に抑え、自身3年ぶり3度目となる完封勝利をマーク。8回裏には打者3人を9球で三者三振に抑える「完全イニング」を達成し、奪三振12&無四球と内容もほぼ完璧だった。8回裏にケルビン・グティエレス、ニッキー・ロペス、マーティン・マルドナードを三者連続3球三振に仕留めて「完全イニング」を達成したセールだが、日本時間5月9日のオリオールズ戦に続いて今季2度目の達成。同一シーズンで2度の達成は、1928年のレフティ・グローブに次いで史上2人目の快挙となった。5月末の時点で1勝7敗、防御率4.35と予想外の不振に陥っていたセールだが、直近7先発え6度の2ケタ奪三振をマークしており、完全復活と断言しても良さそうだ。

     レッドソックスはセールを援護すべく、ロイヤルズ先発のジェイコブ・ジュニスに対して初回にいきなり一死一・三塁のチャンスを作り、ラファエル・デバースのピッチャーゴロの間に先制。さらにブロック・ホルトにタイムリーが出て、2点を先行した。2回表二死一・三塁のチャンスは生かせなかったものの、5回表にはデバースのタイムリー二塁打と、二死満塁からのジャッキー・ブラッドリーJr.の3点タイムリー二塁打でジュニスをノックアウト。7回表には4番手のホルヘ・ロペスからデバースの9号ソロとマイケル・チャビスのタイムリーでダメ押しの2点を奪った。3安打12奪三振で無四球完封のセールは今季2勝目(7敗)をマーク。5回途中6失点(自責点5)でノックアウトされたジュニスは今季6敗目(4勝)を喫した。

  • ゲレーロJr.逆転弾 ブルージェイズがヤンキースを破る

    2019.6.6 14:30 Thursday

    【ヤンキース7-11ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ブルージェイズは、4~6回の3イニングで7点を失い、6回終了時点で4対7と3点のビハインドを背負ったものの、終盤に入って反撃を開始。7回裏に2点を奪って1点差に詰め寄ると、8回裏には一挙5点のビッグイニングを作り、11対7で逆転勝利を収めた。ブルージェイズ3番手のサム・ガビーリオが2回無失点の好リリーフを見せ、今季4勝目(1敗)をマーク。ヤンキースは1点リードを守るべく登板した5番手のザック・ブリットンが逆転弾を浴びて今季初黒星(2勝)を喫するなど、リリーフ陣がブルージェイズ打線の反撃を食い止めることができなかった。

     4対4の同点で迎えた6回表にDJレメイヒューの7号3ランでヤンキースに勝ち越しを許したブルージェイズだったが、7回裏にヤンキース4番手のジョナサン・ホルダーから二死一・二塁のチャンスを作り、テオスカー・ヘルナンデスのタイムリー二塁打で1点差。そして、続く8回裏には5番手のブリットンから一死一・二塁のチャンスを迎え、大型新人ブラディミール・ゲレーロJr.が低めのシンカーを捉えて左中間スタンドへ7号逆転3ランを叩き込んだ。さらに、6番手のルイス・セッサからランドール・グリチックが12号ソロ、ブランドン・ドルーリーが6号ソロと二者連続アーチが飛び出し、11対7と一気に形勢逆転。9回表はクローザーのケン・ジャイルズが無失点に抑え、鮮やかな逆転勝利を締めくくった。

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