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  • 田中9回途中無失点の快投で8勝目 ヤンキース接戦制す

    2019.8.12 19:15 Monday

    【ヤンキース1-0ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ヤンキースは、ここ最近打ち込まれる登板が目立っていた田中将大が、9回途中まで94球を投げて被安打3、奪三振4、無四球、無失点という素晴らしいピッチングを披露。9回裏無死一塁の場面で田中をリリーフした2番手のアロルディス・チャップマンがブルージェイズの反撃を封じ、1対0で接戦をモノにした。好投した田中は、日本時間7月21日のロッキーズ戦以来となる今季8勝目(6敗)をマーク。チャップマンには今季31セーブ目が記録された。一方、ブルージェイズは先発のトレント・ソーントンが6回3安打1失点の好投を見せるも今季8敗目(4勝)。打線は二塁を踏むことすらできなかった。

     田中が好投を続けるなか、ブルージェイズ先発のソーントンの前に4回まで無得点に封じられていたヤンキース打線だが、5回表先頭のジオ・ウルシェラがレフトへの二塁打で出塁すると、続くブレット・ガードナーがライトへのエンタイトル二塁打を放って1点を先制。その後、6回表一死満塁のチャンスでウルシェラが併殺打に倒れるなど、追加点を奪うことはできなかったものの、田中からチャップマンへ繋ぐリレーで1点のリードを守り抜いた。9回裏無死一塁の場面で登板したチャップマンは、ブラディミール・ゲレーロJr.と13球に及ぶ熱いバトルを展開。最後はフルカウントからの13球目、時速99.6マイルのフォーシームでショートへの併殺打に打ち取った。

  • エンゼルスが延長戦を制す 大谷は3安打2打点の活躍

    2019.8.12 18:35 Monday

    【エンゼルス5-4レッドソックス(延長10回)】@フェンウェイ・パーク

     エンゼルスは、4対4の同点で迎えた延長10回表に二死三塁のチャンスを迎え、この日メジャー昇格を果たして移籍後初出場となったアンソニー・ベンブームがタイムリーを放って勝ち越しに成功。9回裏から続投となった4番手のハンセル・ロブレスが延長10回裏を無失点に抑え、5対4でレッドソックスを破った。1回1/3を無失点に抑える好リリーフを見せたロブレスは今季4勝目(0敗)をマーク。一方、レッドソックスは5番手のマット・バーンズが8回表に同点弾を浴びて今季7度目のセーブ失敗を喫し、決勝打を浴びた7番手のライアン・ウェバーが今季2敗目(1勝)となった。

     初回にアルバート・プーホルスの併殺打の間に先制したエンゼルスは、2回表に大谷翔平のタイムリーで2点を追加。しかし、先発のパトリック・サンドバルがピリッとせず、2回裏にジャッキー・ブラッドリーJr.の押し出し四球で1点、4回裏にクリスチャン・バスケスの18号2ランで2点を失って同点に追い付かれると、5回裏には二死満塁のピンチを招いて降板し、その後マックス・スタッシの捕逸で勝ち越しを許した。ところが、8回表にコール・カルフーンの26号ソロで同点とし、延長10回表にはベンブームが決勝タイムリー。自身をドラフト指名したプロ入り時のチームで初出場を果たした29歳の捕手が、チームを勝利に導いた。

     なお、大谷はレフトへのヒット、センターへの2点タイムリー、空振り三振、レフトへのヒット、空振り三振で5打数3安打2打点の活躍。今季の打率を.290に上げた。

  • 9回にドラマ オリオールズが劇的な逆転サヨナラ勝利

    2019.8.12 17:50 Monday

    【アストロズ7-8xオリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     オリオールズは、1点リードで迎えた9回表にクローザーのマイケル・ギブンズが3点を失ってアストロズに逆転を許したものの、その裏にアストロズのクローザー、ロベルト・オスーナから一死一・三塁のチャンスを作ってクリス・デービスの犠牲フライとリオ・ルイーズの7号2ランで3得点。劇的な逆転サヨナラ勝利でアストロズを破った。オリオールズ6番手のリチャード・ブライアーが1回無失点の好リリーフで今季3勝目(0敗)をマーク。一方、オスーナは今季5度目のセーブ失敗で3敗目(3勝)を喫した。

     アストロズがジャスティン・バーランダー、オリオールズがアッシャー・ウォジャハウスキーの先発で始まった一戦は、初回にオリオールズがジェイス・ピーターソンのタイムリー二塁打で先制するも、2回表にアストロズがカルロス・コレアの17号3ランで逆転に成功。しかし、オリオールズは2回裏にトレイ・マンシーニのタイムリーで1点差に迫り、5回裏にはピーターソンのタイムリー三塁打とハンザー・アルベルトの犠牲フライで2点を奪って逆転に成功し、6回裏には再びマンシーニがタイムリーを放ち、試合の主導権を握った。その後、アストロズが1点を返し、オリオールズが1点をリードして最終回を迎えたが、ギブンズがリードを守れず3失点。ところが、オリオールズは最後まで勝利を諦めず、ルイーズが7号逆転サヨナラ2ランをライトスタンドへ叩き込んだ瞬間、本拠地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズは大歓声に包まれた。

  • 前田が7回無失点の快投で8勝目 ドジャース完封勝利

    2019.8.11 22:40 Sunday

    【ダイヤモンドバックス0-4ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは、日本時間6月1日のフィリーズ戦を最後に白星がなく、自身6連敗中だった前田健太が7回93球を投げて被安打3、奪三振6、無四球、無失点という素晴らしいピッチングを披露。打線は4回までに4点を先行し、リリーフ陣は3人のリリーバーが終盤2イニングを無失点に抑え、ダイヤモンドバックスを4対0で破った。好投した前田は自身の連敗を6で止め、2ヶ月以上ぶりとなる今季8勝目(8敗)をマーク。一方、ダイヤモンドバックス先発のアレックス・ヤングは、4回途中5安打4失点と崩れ、今季2敗目(4勝)を喫した。

     序盤3イニングをパーフェクトに抑える最高の立ち上がりとなった前田は、4回表に2安打を浴びるも、ジャロッド・ダイソンの盗塁死もあって無失点。5回からの3イニングは、クリスチャン・ウォーカーの単打のみに抑え、ピンチらしいピンチを背負ったのは4回表(二死三塁)だけだった。前田が快投を続けるなか、ドジャースは2回裏にマックス・マンシーの28号ソロで先制。3回裏にはクリストファー・ネグロンのタイムリーでリードを2点に広げ、4回裏にはラッセル・マーティンのタイムリーと前田のスクイズでさらに2点を追加した。前田降板後は、ケイレブ・ファーガソン、ジョー・ケリー、ケンリー・ジャンセンの3人が合計2イニングを無失点に抑えて試合終了。ナ・リーグ西部地区の首位を独走するドジャースは、今季78勝目をマークし、2位ダイヤモンドバックスとのゲーム差は18に広がった。

  • レッズ・アキーノが止まらない 1試合3発の大暴れ

    2019.8.11 22:05 Sunday

    【カブス1-10レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは、売り出し中の新人外野手、アリスティデス・アキーノが大暴れ。2回裏に5号ソロ、3回裏に6号ソロ、4回裏に7号ソロと3イニング連続で一発を放ち、カブスを10対1で破ったチームの勝利に大きく貢献した。打線が4回までに9点を先行する猛攻を見せるなか、レッズ先発のソニー・グレイは6回2安打無失点の好投で今季7勝目(6敗)。その後の3イニングを2番手のサル・ロマノが5安打1失点で乗り切り、今季2セーブ目をマークした。一方、カブス先発のカイル・ヘンドリックスは3回途中12安打7失点の大乱調で今季9敗目(8勝)。ナ・リーグ中部地区首位のカブスだが、2位ブリュワーズとのゲーム差は1.5に縮まった。

     昨季までメジャー通算1打席、1打数ノーヒット1三振だったアキーノの勢いが止まらない。日本時間8月2日にメジャー昇格を果たし、今季9試合目の出場となったこの試合、アキーノは3イニング連続となる3打席連続本塁打を放ち、「デビュー10試合で7本塁打」というメジャー記録(ロッキーズのトレバー・ストーリー)に並んだ。また、デビュー10試合以内に1試合3本塁打を記録したのは、1997年フィリーズのボビー・エスタレーヤ以来22年ぶり史上2人目の快挙。さらに、4試合連続本塁打を記録したレッズの新人は、1984年のエリック・デービスに次いでアキーノが2人目である。そして、この日はアストロズのヨルダン・アルバレスもオリオールズ戦で1試合3本塁打を記録しており、同日に2人の新人が1試合3本塁打を達成するのは史上初。今季9試合で打率.464、7本塁打、OPS1.750と驚異的な打棒を振るっているアキーノの勢いがどこまで続くか注目だ。

  • トラウト39号などでエンゼルス大勝 大谷2安打2打点

    2019.8.11 21:25 Sunday

    【エンゼルス12-4レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     8連敗中のエンゼルスは、ジャスティン・アップトンの7号3ランとマイク・トラウトの39号2ランで6回までに5点を奪い、7回表には打者11人を送り込む猛攻で一挙7点を追加。打線が11安打12得点と爆発し、ようやく連敗を止めた。先発のアンドリュー・ヒーニーのあとを継いで2番手として登板し、1回2/3を無失点に抑えたテイラー・コールが今季2勝目(3敗)をマーク。レッドソックス先発のリック・ポーセロは、2本塁打で5点を失い、6回途中5安打5失点で今季9敗目(10勝)を喫した。

     初回にアップトンの7号3ランで先制したエンゼルスは、3回裏にサム・トラビスの犠牲フライで1点を返されたものの、6回表にトラウトがフェンウェイ・パークで自身初の一発となる39号2ランを放ち、2点を追加。6回裏にムーキー・ベッツのタイムリー二塁打で1点を返されるも、7回表にはウィルフレッド・トバーのタイムリー、トラウトの押し出し死球、大谷翔平の2点タイムリー、アップトンの犠牲フライなどで大量7点を追加して一気に試合を決めた。その後、7回裏にトラビスの5号ソロなどで2点を失ったが、試合の行方に大きな影響はなし。大谷はセンターへの二塁打、レフトフライ、見逃し三振、センターへの2点タイムリー、見逃し三振で5打数2安打2打点の活躍を見せ、今季の打率を.285とした。

  • バウアー好投でレッズ勝利 ダルビッシュは今季6敗目

    2019.8.10 23:30 Saturday

    【カブス2-5レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは、移籍後本拠地初先発となったトレバー・バウアーが7回106球を投げて被安打3、奪三振11、与四球2、失点1という素晴らしいピッチングを披露。シーズン200奪三振に到達するとともに、5年連続の2ケタ勝利となる今季10勝目(8敗)をマークした。一方、カブス先発のダルビッシュ有は、アリスティデス・アキーノの4号2ラン、エウヘニオ・スアレスの31号ソロ、ジョーイ・ボットーの12号ソロと3本のアーチを浴び、6回4安打4失点で今季6敗目(4勝)。3点リードの最終回を締めくくったレッズ4番手のライセル・イグレシアスには今季23セーブ目が記録された。

     初回にニコラス・カステヤーノスの15号ソロでカブスに先制を許したレッズは、2回裏に絶好調のアキーノが右中間への4号2ランを放ち、逆転に成功。4回裏にスアレスが31号ソロ、6回裏にボットーが12号ソロをそれぞれダルビッシュから放ち、リードを3点に広げた。7回裏には2番手のスティーブ・シーシェックから二死二塁のチャンスを作り、ホゼ・ペラザのタイムリーで5点目。バウアー降板後、8回表に2番手のマイケル・ローレンゼンが無死満塁の大ピンチを招いて降板し、3番手のアミール・ギャレットがアンソニー・リゾーに押し出し死球を与えて1点を失ったものの、後続を抑えて最少失点で切り抜けた。9回表はイグレシアスが無失点に抑えて試合終了。カブスは得点圏で10打数1安打に終わり、再三のチャンスを生かせなかった。

  • 主砲の活躍でRソックスが大勝 大谷は4打数ノーヒット

    2019.8.10 23:15 Saturday

    【エンゼルス4-16レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは、主砲のJ.D.マルティネスが2本塁打を含む4安打4打点の大活躍を見せるなど、打線が14安打16得点と爆発。投手陣も5人の継投でエンゼルス打線を3安打4得点に抑え、16対4で大勝した。3回途中3失点で降板したブライアン・ジョンソンをリリーフし、2番手として2回1/3を無安打無得点に封じたマーカス・ウォルデンが今季7勝目(1敗)をマーク。エンゼルス先発のハイメ・バリアは、2本のアーチを浴びるなど5回6安打5失点で今季6敗目(4勝)を喫した。

     1回表にアルバート・プーホルスの18号3ランで先制を許したレッドソックスは、マルティネスが1回裏にタイムリー二塁打、4回裏に26号2ランを放ち、3対3の同点に追い付くと、5回裏にはムーキー・ベッツの20号2ランで勝ち越しに成功。6回裏はラファエル・デバースの2点タイムリーなどで5点を追加し、7回表にブライアン・グッドウィンの押し出し四球で1点を返されるも、7回裏にはマルティネスの27号ソロとミッチ・モアランドのタイムリー二塁打で2点、8回裏はデバースの24号ソロ、クリスチャン・バスケスのタイムリー、モアランドの14号2ランで4点を追加し、終わってみれば16対4の大勝となった。エンゼルスの大谷翔平は、レフトフライ、セカンドゴロ、ショートゴロ、空振り三振で4打数ノーヒット。今季の打率は.283に下がった。

  • 好調・ヤンキースが序盤の猛攻で快勝 破竹の9連勝

    2019.8.9 13:25 Friday

    【ヤンキース12-6ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     8連勝中と勢いに乗るヤンキースは、初回に2点を先制すると、3回表には一挙6点を追加。序盤の大量リードを生かして12対6でブルージェイズを破り、連勝を9に伸ばした。3番のジオ・ウルシェラは、前日に続いて1試合2本塁打をマークし、3安打4打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献。6番のマイク・トックマンも11号2ランなどで4打点を叩き出す活躍を見せた。ヤンキース先発のドミンゴ・ヘルマンが5回4失点(自責点3)で今季15勝目(2敗)、3番手のルイス・セッサが3回1失点で今季初セーブをマーク。一方、ブルージェイズ先発のトーマス・パノーンは3回途中7失点の大炎上で今季5敗目(2勝)を喫した。

     ヤンキースの勢いばかりが目立った一戦だったが、ブルージェイズの新人、ボー・ビシェットが球史に名を刻む活躍を見せた。「1番・遊撃」で先発出場したビシェットは、5回裏の第3打席で4号2ラン、6回裏の第4打席でタイムリー二塁打を放ち、5打数2安打3打点をマーク。これで長打は9試合連続となり、新人では1939年のテッド・ウィリアムス以来80年ぶりの快挙となった。また、この試合がデビュー11試合目のビシェットは、すでに13本の長打(二塁打9本と本塁打4本)を放っており、これはデビュー11試合での本数としてはメジャー新記録。さらに、デビューからの11試合連続安打は、すでに球団記録を更新し、21歳以下の新人としては、2003年のロッコ・バルデリ(13試合連続・現ツインズ監督)、1912年のエディ・マーフィーに次ぐ史上3番目の記録となっている。デビュー11試合で打率.408、4本塁打、OPS1.290と大活躍中のビシェット。今後の活躍も楽しみだ。

  • セールが8回13Kの快投 7年連続200奪三振を達成

    2019.8.9 12:30 Friday

    【エンゼルス0-3レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは、先発のクリス・セールが圧巻の奪三振ショーを展開。威力のある速球と切れ味鋭いスライダーを武器にエンゼルス打線を翻弄し、8回99球を投げて被安打2、奪三振13、無四球、無失点という快投でチームを勝利に導いた。2本塁打で3点を奪ったレッドソックスは、3対0でエンゼルスを破り、セールが今季6勝目(11敗)、2番手のブランドン・ワークマンが今季7セーブ目をマーク。一方、敗れたエンゼルスは、先発のディロン・ピータースが6回5安打3失点の力投を見せたものの、今季初黒星(2勝)となった。

     2回裏にサム・トラビスの4号2ランで先制したレッドソックスは、5回裏にセールの女房役、サンディ・レオンの5号ソロで1点を追加。今日のセールには3点あれば十分だった。7年連続のシーズン200奪三振はウォルター・ジョンソン、トム・シーバー、ロジャー・クレメンス、マックス・シャーザー(ナショナルズ)に次いで史上5人目の快挙であり、レッドソックスでシーズン200奪三振を3度以上マークしたのもクレメンスとペドロ・マルティネスに次いで球団史上3人目。エンゼルス相手の快投により、球史にも球団史にも名を刻んだ。なお、エンゼルスの大谷翔平は、初回の第1打席で三塁線への二塁打を放ったものの、その後はセンターフライと見逃し三振。3打数1安打で今季の打率は.287となった。

  • 菊池が5回4安打1失点の力投 マリナーズ接戦制す

    2019.8.8 11:25 Thursday

    【パドレス2-3マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     マリナーズは、先発の菊池雄星がメジャーワーストに並ぶ今季29本目の本塁打を浴びながらも5回94球を投げて被安打4(うち被本塁打1)、奪三振8、与四球3、失点1の力投を披露。2番手のブランドン・ブレナンが1点リードの6回表に同点弾を浴びたものの、3番手以降の3投手は各1イニングを無失点に抑える好リリーフを見せ、チームを1点差での勝利に導いた。4番手のマット・マギルが今季3勝目(0敗)、5番手のアンソニー・バースが今季2セーブ目をマーク。一方、パドレス先発のジョーイ・ルケーシーも6回途中5安打2失点の好投を見せたが、決勝点を献上した3番手のアンドレス・ムニョスがメジャー初黒星を喫した。

     初回に菊池がフェルナンド・タティスJr.に21号先頭打者アーチを浴びたマリナーズは、2回裏先頭のトム・マーフィーが三塁打を放ってチャンスを作り、カイル・シーガーのショートゴロの間に同点。4回裏にはシーガーがライトへの11号ソロを放ち、勝ち越しに成功した。菊池が5回1失点で降板したあと、2番手のブレナンが6回表にフランシスコ・メヒアの5号ソロで同点とされたものの、8回裏にマレックス・スミスの二塁打とJ.P.クロフォードの絶妙なバントで一死一・三塁のチャンスを迎え、ダニエル・ボーグルバックのボテボテの当たりが併殺崩れとなって1点を勝ち越し。9回表のパドレスの攻撃をバースが打者3人で無失点に抑え、1点差で逃げ切った。マリナーズは5連敗をストップ。菊池が1失点以下に抑えたのは、日本時間6月14日のツインズ戦以来のことだった。

  • グリエルが球団タイ8打点の大暴れ アストロズ大勝

    2019.8.8 11:10 Thursday

    【ロッキーズ3-14アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズは、7月以降絶好調のユリ・グリエルが球団タイ記録となる1試合8打点を叩き出す大活躍で打線を牽引。グリエルの活躍もあり、ロッキーズに14対3で大勝した。アストロズ先発のゲリット・コールは、今季13度目の2ケタ奪三振となる10個の三振を奪い、6回3安打2失点の好投で今季14勝目(5敗)をマーク。打線も7番アレドミス・ディアス以外が全員出塁し、12安打14得点の猛攻でコールを援護した。一方、敗れたロッキーズは、先発のピーター・ランバートが4回途中7安打9失点の炎上で今季3敗目(2勝)。2番手ヘスス・ティノーコ、3番手サム・ハワードも失点を重ね、14失点の大敗となった。

     「6番・一塁」で先発出場したグリエルは、初回の第1打席で勝ち越しの23号3ランを放つと、3回裏一死満塁で迎えた第2打席ではライトへの犠牲フライで4打点目。4回裏二死満塁の第3打席では、レフトへ走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、3打点を追加した。6回裏一死満塁で迎えた第4打席では、ショートへの痛烈な当たりが併殺崩れとなって8打点目を叩き出し、球団タイ記録を樹立。8回裏二死一・二塁の第5打席では、球団記録更新が期待されたものの、残念ながらセカンドフライに倒れた。

     1試合8打点は、本拠地ミニッツメイド・パークでの歴代最多記録となり、2007年のJ.R.タウルズに並ぶ球団タイ記録。また、1試合7打点以上を2試合で記録したのは、ジェフ・バグウェルに次いで球団史上2人目の快挙である。また、1試合8打点は1994年のホゼ・カンセコ、2015年のヤスマニ・グランダルと並ぶキューバ出身選手による歴代最多タイ記録となった。

  • Dバックスが逆転勝利 平野は今季12ホールド目を記録

    2019.8.7 15:35 Wednesday

    【フィリーズ4-8ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスは、7月末にマリナーズからトレードで加入したマイク・リークが移籍後初登板初先発。コリー・ディッカーソンの6号先頭打者アーチを含む11本のヒットを浴びながらも、2本の併殺打を打たせるなど持ち味を存分に発揮し、6回途中3失点(自責点2)の力投で先発投手としての役割をしっかり果たした。リークの力投に応えるべく、打線は1点ビハインドの6回裏に2点を奪って逆転し、その後も着実に加点。8対4でフィリーズを破り、逆転勝利を収めた。ダイヤモンドバックス2番手のアンドリュー・チェイフィンが今季初勝利(2敗)をマーク。フィリーズは、2番手のランヘル・スアレスが今季初黒星(3勝)を喫した。

     リークが初回にディッカーソンの6号先頭打者アーチ、4回表にアダム・ヘイズリーのタイムリーでそれぞれ1点を失ったダイヤモンドバックスは、4回裏に反撃を開始。エドゥアルド・エスコバーの25号2ランで同点に追い付くと、5回表にエラーで1点を勝ち越されたものの、6回裏一死満塁からアレックス・アビラの2点タイムリーで逆転に成功した。続く7回裏には、エスコバーのタイムリーとデービッド・ペラルタの10号2ランで3点を追加してリードを広げ、8回表にヘイズリーのタイムリー二塁打で3点差に迫られるも、8回裏にはアビラがダメ押しの8号ソロ。9回表を6番手のアーチー・ブラッドリーが無失点に抑え、8対4で勝利した。なお、ダイヤモンドバックスの平野佳寿は、3点リードの8回表二死二塁の場面で5番手として登板。リーズ・ホスキンスをサードゴロに抑え、1/3回無失点で今季12ホールド目をマークした(防御率4.29)。

  • レッズが5本塁打の一発攻勢で勝利 大谷は代打で四球

    2019.8.7 14:55 Wednesday

    【エンゼルス4-8レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは、3点ビハインドの1回裏に2本のアーチで同点に追い付くと、4回裏にはアリスティデス・アキーノの2号ソロなどで3点を勝ち越し。その後はタッカー・バーンハートの2本塁打で加点し、8対4でエンゼルスを破った。レッズ先発のアンソニー・ディスクラファーニは、2本塁打を浴びるなど6回途中4失点で降板したものの、打線の援護に恵まれて今季7勝目(6敗)をマーク。一方、エンゼルス先発のホゼ・スアレスは、3本のアーチを浴び、5回6失点で今季3敗目(2勝)を喫した。なお、エンゼルスの大谷翔平は、この日もベンチスタート。8回表二死一・二塁のチャンスに代打で登場し、四球を選んだ。

     1回表にジャスティン・アップトンの6号3ランでエンゼルスに先制を許したレッズは、直後の1回裏に反撃を開始。エウヘニオ・スアレスの30号ソロ、ホゼ・イグレシアスの8号ソロと2本のアーチが飛び出し、一気に同点とした。4回裏にはアキーノの2号ソロ、ディスクラファーニとニック・センゼルのタイムリーで3点を奪い、勝ち越しに成功。5回表にマイク・トラウトの38号ソロで1点を返されたが、バーンハートが6回裏に7号ソロ、8回裏に8号ソロと2打席連続の一発を放ち、エンゼルスを突き放した。4番のアキーノは2号ソロを含む3安打の活躍。イグレシアスとバーンハートも2安打2打点でチームの勝利に貢献した。

  • レッズ・カスティーヨが13Kの快投 大谷は代打で三振

    2019.8.6 18:20 Tuesday

    【エンゼルス4-7レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは、先発のルイス・カスティーヨが自己最多となる13個の三振を奪う快投を披露。7回119球を投げて被安打3、与四球1、失点2(いずれもソロ本塁打)という安定感抜群のピッチングで今季11勝目(4敗)をマークした。決め球のチェンジアップを武器にエンゼルス打線を翻弄し、女房役のタッカー・バーンハートは「彼と一緒にテレビゲームをしているような感覚だった」とエース右腕の快投を称賛。一方のエンゼルスは、オープナーを務めたテイラー・コールが1回5失点の大炎上で今季3敗目(1勝)を喫し、この試合がデビュー戦となった2番手のパトリック・サンドバルの5回3安打2失点の力投も実らなかった。

     初回にアリスティデス・アキーノのタイムリー、ホゼ・イグレシアスのタイムリー二塁打、ニック・センゼルの2点タイムリー、ホゼ・ペラザのタイムリー二塁打で一挙5点を先制したレッズは、2回裏にもサンドバルの暴投により1点を追加。先発のカスティーヨが3回表にルイス・レンヒフォの4号ソロ、6回表にマイク・トラウトの37号ソロでそれぞれ1点を失ったものの、7回裏には3番手のルイス・ガルシアの暴投により1点を追加し、リードを5点に広げた。最終回にエンゼルスの反撃に遭い、4番手のデービッド・ヘルナンデスがブライアン・グッドウィンに10号2ランを浴びて3点差に詰め寄られたが、最後は二死一塁の場面で登板した5番手のライセル・イグレシアスが代打の大谷翔平を空振り三振に仕留めて試合終了。イグレシアスには今季22セーブ目が記録された。

  • ヤンキースが敵地本塁打の新記録樹立 田中は5失点

    2019.8.6 17:50 Tuesday

    【ヤンキース9-6オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ヤンキースは、6回までに3本のアーチを放ち、6回表終了時点で6対1と5点をリードしたものの、先発の田中将大と2番手のトミー・ケインリーが踏ん張れず、6回裏に大量5失点。しかし、8回表に2本のアーチで3点を勝ち越すことに成功し、オリオールズを9対6で破った。田中は5回まで1失点に抑えていたものの、突如6回裏に崩れ、4連打のあと、クリス・デービスに犠牲フライを浴びて4点目を失ったところで降板。2番手のケインリーが同点弾を浴び、田中には5失点が記録された(防御率4.93)。ヤンキース3番手のアダム・オッタビーノが今季5勝目(3敗)、5番手のアロルディス・チャップマンが今季30セーブ目をマーク。オリオールズ4番手のポール・フライが今季4敗目(1勝)となった。

     2回表にオースティン・ロマインの5号ソロで先制したヤンキースは、3点リードの6回表にブレット・ガードナーの16号ソロとマイク・トックマンの8号ソロでリードを広げ、6対6の同点で迎えた8回表にはマイク・フォードの2号ソロとトックマンの9号2ランで3点を勝ち越し。5本塁打の一発攻勢でオリオールズに勝利した。トックマンが放ったこの試合1本目のアーチは、ヤンキースが今季オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズで放った30本目のアーチとなり、ビジターチームが同一球場で放った本塁打数のシーズン歴代記録を更新。試合終了時点でヤンキースはこの記録を32本まで伸ばし、今季まだ2試合を残している。明日からの2試合で、ヤンキースの連勝(現在6連勝中)とともに、この記録がどこまで伸びるか注目したい。

  • 「Play of the Week」はメッツ・ストローマンの好守

    2019.8.6 12:55 Tuesday

     日本時間8月6日、メジャーリーグ機構は今季第19週の「Play of the Week」にマーカス・ストローマン(メッツ)が見せた好フィールディングを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。ストローマンはメッツ移籍後初登板となった日本時間8月4日のパイレーツ戦で初回にピンチを背負ったものの、自身の好守もあり、なんとか2失点で切り抜けた。

     パイレーツ戦の初回、ストローマンは先頭からの3連打でパイレーツに先制を許し、さらに一死満塁からの押し出し四球で2失点目。ここでケビン・ニューマンの打球はピッチャー左へのボテボテの当たりとなったが、ストローマンが抜群の身体能力を生かしてベアハンドキャッチからのジャンピングスローで本塁封殺。投手とは思えない見事な身のこなしでアウトを取り、次打者ジェイコブ・ストーリングスをファーストフライに打ち取って初回を終えた。

     最終的に5イニングを投げ切ることができず、4回1/3を投げて3失点で降板したストローマンだが、メッツは終盤3イニングで6点を奪い、7対5で逆転勝利。ミッキー・キャラウェイ監督は「私が今までに見てきたなかで、投手による最高のプレイだよ。あのプレイのあとは落ち着きを取り戻して良いピッチングをしてくれた」とストローマンの好守と力投を称えた。なお、投手が「Play of the Week」を受賞するのは、ストローマンが初めてである。

  • ヤンキース先行逃げ切り Rソックス4連戦をスイープ

    2019.8.5 18:50 Monday

    【レッドソックス4-7ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは、初回に1点を先制したあと、3回裏に一挙6点を追加し、3回終了時点で大量7点をリード。試合中盤にレッドソックスに4点を返されたものの、7対4で逃げ切り、本拠地ヤンキー・スタジアムでのレッドソックス4連戦をスイープして連勝を5に伸ばした。ヤンキース先発のJ.A.ハップは、2本塁打を浴びるなど6回途中4失点ながら打線の援護に恵まれて今季9勝目(6敗)。2番手のルイス・セッサは2回1/3を無失点に抑える好リリーフを見せ、3番手のチャド・グリーンが今季2セーブ目をマークした。一方、レッドソックス先発のデービッド・プライスは3回途中7失点の大炎上で今季5敗目(7勝)。レッドソックスは泥沼の8連敗となった。

     初回にアーロン・ジャッジの12号ソロで先制したヤンキースは、3回裏に打線が繋がり、ジオ・ウルシェラの12号2ラン、キャメロン・メイビンのタイムリー二塁打、マイク・フォードのタイムリー、マイク・トックマンの2点タイムリーで一挙6得点。打者11人を送り込むビッグイニングで一気にレッドソックスを突き放した。その後、先発のハップが5回表にクリスチャン・バスケスの17号ソロとマイケル・チャビスの18号ソロで2点、6回表にもアンドリュー・ベニンテンディのタイムリーで2点を失ったものの、セッサとグリーンが合計3回1/3を無失点に抑えて試合終了。昨季ワールドシリーズを制したレッドソックスは、地区首位ヤンキースとのゲーム差が14.5に広がっただけでなく、ワイルドカード圏内からも6.5ゲーム差の位置に後退し、ポストシーズン進出に黄信号が灯り始めている。

  • 前田が3回持たず5失点KOもドジャース逆転サヨナラ勝ち

    2019.8.5 18:20 Monday

    【パドレス10-11xドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは、先発の前田健太が3回表にエリック・ホズマーの16号グランドスラムなどで一挙5点を失ってノックアウトされるなど、劣勢の展開を強いられたものの、3点ビハインドで迎えた8回裏に2点を奪って1点差。9回裏には相手のミスもあって一死一・二塁のチャンスを迎え、最後はパドレスの守護神カービー・イエーツからマックス・マンシーがライトへの2点タイムリー二塁打を放ち、劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。ドジャース7番手のペドロ・バイエズが今季6勝目(2敗)をマークし、イエーツは今季3敗目(0勝)。前田は3回途中まで61球を投げて被安打5(うち被本塁打1)、奪三振4、与四球1、失点5という内容だった。

     2回裏にマンシーの27号ソロとラッセル・マーティンの4号2ランで3点を先制したドジャースは、3回表に前田がクリス・パダックのタイムリーとホズマーの16号グランドスラムで5失点。4回表にマニュエル・マーゴの8号ソロでリードを広げられたあと、4回裏にマット・ビーティのタイムリー二塁打とクリストファー・ネグロンの2点タイムリーで6対6の同点とし、6回裏にはA.J.ポロックの8号ソロで勝ち越しに成功したが、7回表にマニー・マチャドのタイムリーとホズマーの犠牲フライで逆転を許した。8回表にもフェルナンド・タティスJr.のタイムリーとグレッグ・ガルシアの犠牲フライで2点を失い、敗色濃厚と思われたが、8回裏にポロックのタイムリー二塁打などで2点を奪って1点差。そして最後は、9回裏一死一・二塁のチャンスでマンシーがライトへの逆転タイムリー二塁打を放ち、熱戦に終止符を打った。

  • Dバックスが勝率5割復帰 平野1失点も今季4勝目

    2019.8.5 17:00 Monday

    【ナショナルズ5-7ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスは、6回表、7回表と2度にわたってリリーフ陣がリードを守れなかったものの、5対5の同点で迎えた7回裏にアダム・ジョーンズのタイムリーで2点を勝ち越し。終盤2イニングを5番手のアーチー・ブラッドリーが無失点に抑え、7対5でナショナルズを破って勝率5割復帰を果たした。ダイヤモンドバックス4番手の平野佳寿は、1点リードの7回表にアンソニー・レンドンに同点タイムリーを浴びて1回1失点だったが、今季4勝目(5敗)をマーク。ブラッドリーには今季2セーブ目が記録された。一方、敗れたナショナルズは、先発のパトリック・コービンが6回途中5失点と今一つ。3番手のワンダー・スエロが今季6敗目(3勝)を喫した。

     2回表にヘラルド・パーラの6号2ランで先制を許したダイヤモンドバックスは、2回裏にジョーンズとニック・アーメッドのタイムリー二塁打で3点を奪い、逆転に成功。3回裏にはケテル・マーテイが24号ランニング本塁打を放ち、リードを2点に広げた。4回表にブライアン・ドージャーの16号ソロで1点差とされ、6回表にはカーソン・ケリーの捕逸により4対4の同点に追い付かれたが、6回裏にジョーンズのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。7回表に平野が同点打を浴びるも、その裏に再びジョーンズが勝ち越し打を放ち、これが決勝点となった。ジョーンズは3本のタイムリーを放ち、4打点を叩き出す活躍。ダイヤモンドバックスは、ワイルドカード圏内まで2.5ゲーム差に迫っている。

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