English Español 韓国語
  • シーガーが2本塁打5打点 ドジャース7年連続地区優勝

    2019.9.11 11:05 Wednesday

    【ドジャース7-3オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     前日の時点で地区優勝へのマジックナンバーを「1」としていたドジャースは、敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズで行われたオリオールズ戦に7対3で勝利。7年連続の地区優勝が決定し、ポストシーズン進出を両リーグ一番乗りで決めた。先発のウォーカー・ビューラーは、7回91球を投げて被安打4、奪三振11、無四球、無失点という素晴らしいピッチングを見せ、今季13勝目(3敗)をマーク。一方、敗れたオリオールズは、先発のタイ・ブラックが3回途中9安打6失点と打ち込まれ、今季3敗目(1勝)を喫した。

     ドジャースは、初回一死からヒットと四球で一・二塁のチャンスを迎え、コディ・ベリンジャーのタイムリーで先制。二死後、コリー・シーガーに15号3ランが飛び出し、いきなり4点のリードを奪った。3回表にはシーガーが2打席連発となる16号2ランを放ち、5回表には有望株のギャビン・ラックスにメジャー初アーチとなる1号ソロが出て7点リード。8回裏に2番手のケーシー・サドラーがオリオールズ打線に捕まり、DJスチュワートの1号ソロ、レナト・ヌニェスのタイムリーなどで3点を返されたが、4点リードの最終回を3番手のケイレブ・ファーガソンが三者凡退に抑え、地区優勝が決定した。2本塁打を放ったシーガーは、5打点を叩き出す大暴れでチームの勝利に大きく貢献。新人ラックスも3安打1打点の活躍を見せた。

  • インディアンス・ビーバーが「地元」で快投して14勝目

    2019.9.10 16:25 Tuesday

    【インディアンス6-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     インディアンス先発のシェーン・ビーバーは、敵地エンゼル・スタジアムでの登板ではあったものの、「ホーム」のような感覚でマウンドに上がっていたという。カリフォルニア州出身のビーバーにとって、エンゼル・スタジアムは子供時代に何度も訪れた場所。家族や友人など、150人近い応援団の歓声を浴びて、エンゼルスを相手に7回5安打1失点の快投を見せ、今季14勝目(7敗)をマークした。ア・リーグ中部地区首位のツインズは試合がなく、2位インディアンスが勝利したため、両チームの間のゲーム差は5に縮小。一方、敗れたエンゼルスは、先発のパトリック・サンドバルが4回途中5安打3失点で今季3敗目(0勝)を喫した。

     初回にヤシエル・プイーグのタイムリーで先制したインディアンスは、2回表にジェイソン・キプニスが17号2ランを放ち、3点をリード。2回裏にアルバート・プーホルスの22号ソロで1点を返されたが、6回表には張育成(チャン・ユーチェン)がメジャー初アーチとなる1号3ランを放ち、リードを5点に広げた。その後、2番手のカルロス・カラスコが8回裏に代打ジャレッド・ウォルシュのメジャー初アーチとなる1号ソロで1点を失ったものの、6対2で逃げ切り。ワイルドカード争い2位のアスレチックスがアストロズに大敗を喫したため、インディアンスはワイルドカード圏内まで0.5ゲーム差に迫った。

     ビーバーは直近10先発すべてで最低6イニング以上を投げ、防御率2.27と好投を続けており、ポストシーズン進出を果たした場合には、マイク・クレビンジャーと形成する二本柱がインディアンスの強力な武器となりそうだ。

     なお、エンゼルスの大谷翔平は「3番・指名打者」で先発出場したが、サードへのファウルフライ、空振り三振、空振り三振、センターフライで4打数ノーヒットに終わり、今季の打率は.289となった。

  • アストロズ打線が連日の大爆発 17安打15得点で大勝

    2019.9.10 15:35 Tuesday

    【アスレチックス0-15アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     マリナーズから21得点を奪った前日に続き、アストロズ打線が猛威を振るった。地区2位アスレチックスとの首位攻防4連戦の初戦、アストロズは球団タイ記録となる1試合7本塁打をマークするなど、打線が17安打15打点と大爆発。投手陣は3人のリレーでアスレチックス打線をわずか3安打に封じ、15対0で大勝を収めた。先発のザック・グレインキーは、6回2安打無失点の快投で今季15勝目(5敗)をマーク。アストロズは連勝を5に伸ばしてアスレチックスとのゲーム差を10.5に広げ、地区優勝へのマジックナンバーを「8」とした。一方、21先発連続黒星なしを継続していたアスレチックス先発のマイク・ファイアーズは、2回途中9安打9失点の大乱調。日本時間5月2日以来となる今季4敗目(14勝)を喫した。

     初回にアレックス・ブレグマン(35号3ラン)とヨルダン・アルバレス(23号ソロ)の連続アーチとロビンソン・チリーノスの16号2ランで大量6点を先制したアストロズは、2回裏にもホゼ・アルトゥーベ(26号2ラン)とマイケル・ブラントリー(21号ソロ)の連続アーチ、アルバレスの24号ソロと3本のアーチが飛び出し、チリーノスもタイムリーを放って大量11点をリード。6回裏に暴投で12点目を奪い、7回裏にはチリーノスが17号3ランを放って球団タイ記録の1試合7本塁打となった。2本塁打を放ったアルバレスは、今季24本塁打となり、2015年にカルロス・コレアがマークした22本塁打の球団新人シーズン記録を更新。また、2試合のスパンで得失点差+35以上をマークしたのは、1900年以降では史上4チーム目の快挙となった。

  • アロンゾが46号&47号 デグロム好投でメッツ勝利

    2019.9.10 14:10 Tuesday

    【ダイヤモンドバックス1-3メッツ】@シティ・フィールド

     ワイルドカード獲得に望みをつなぐメッツは、エース右腕のジェイコブ・デグロムが7回108球を投げて被安打3、奪三振11、与四球1、失点1という見事なピッチングを披露。2点リードの終盤2イニングを2番手のセス・ルーゴがパーフェクトに抑え、3対1でダイヤモンドバックスとの接戦を制した。デグロムは今季9勝目(8敗)、ルーゴは今季5セーブ目をマーク。一方、メッツ同様に逆転でのワイルドカード獲得を目指しているダイヤモンドバックスは、デグロムとルーゴの前に打線がわずか3安打に封じられ、先発のメリル・ケリーが6回7安打3失点で今季14敗目(10勝)を喫した。

     初回にピート・アロンゾの46号ソロで先制したメッツは、4回裏にウィルソン・ラモスの二塁打をきっかけに二死一・二塁のチャンスを迎え、アメッド・ロサリオのタイムリーで2点目。5回表にデグロムが元同僚のウィルマー・フローレスに8号ソロを浴びて1点を返されたが、直後の5回裏にアロンゾがこの試合2本目の一発となる47号ソロを放ち、すぐさまフィリーズを突き放した。その後は毎回走者を出しながらも追加点を奪えなかったが、デグロムからルーゴへ繋ぐリレーでリードを守り抜いて逃げ切り。なお、2本塁打を放ったアロンゾは、本塁打王争いで両リーグ単独トップに立ち、2017年にアーロン・ジャッジ(ヤンキース)がマークしたシーズン52本塁打のメジャー新人記録更新を射程圏内に捉えている。

  • ヤンキース完勝 Rソックスは地区優勝の可能性が消滅

    2019.9.10 13:45 Tuesday

    【ヤンキース5-0レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ヤンキースは、先発のジェームス・パクストンが7回途中4安打無失点の好投を見せ、宿敵・レッドソックスに5対0で完勝。今季最後の直接対決4連戦を3勝1敗の勝ち越しで終え、レッドソックスの地区優勝の可能性を完全に消滅させた。パクストンが7回裏二死まで無失点に抑えたあと、ザック・ブリットンが1/3イニング、コリー・ギアリンとタイラー・ライオンズが各1イニングを無失点に抑え、4投手による完封リレーが完成。パクストンは今季13勝目(6敗)をマークした。一方、敗れたレッドソックスは、先発のエドゥアルド・ロドリゲスが6回5安打1失点の好投を見せるも今季6敗目(17勝)。得点圏で7打数ノーヒットに終わるなど、打線が繋がらなかった。

     両先発の好投により4回まで両軍無得点となった一戦は、5回表にオースティン・ロマインの7号ソロでヤンキースが先制。7回表にはレッドソックス救援陣からジオ・ウルシェラの19号ソロ、DJレメイヒューのタイムリー、グレイバー・トーレスの犠牲フライで3点を追加してリードを広げ、9回表にはルーク・ボイトがダメ押しのタイムリーを放った。今季のヤンキースは、宿敵・レッドソックスに対して14勝5敗と大きく勝ち越し。1960年に15勝7敗をマークして以来、宿敵相手の最多勝利となった。なお、デーブ・ドンブロウスキー野球部門社長が解任されたレッドソックスは、痛恨の3連敗で地区4連覇の可能性が完全に消滅。ワイルドカード争いでも2位アスレチックスに8ゲーム差の4位となっており、ポストシーズン進出は絶望的な状況だ。

  • ブレーブスがフィリーズを撃破 今季90勝に到達

    2019.9.10 13:25 Tuesday

    【ブレーブス7-2フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     ナ・リーグ東部地区の首位に立つブレーブスは、今日から敵地シチズンズバンク・パークでフィリーズとの4連戦。フィリーズもワイルドカード獲得に向けて負けられない戦いが続くが、先発のマイク・フォルティネビッチが7回3安打1失点と好投し、打線がエース右腕のアーロン・ノラから4点を奪ったブレーブスが、7対2でフィリーズを破り、今季90勝に到達した。好投したフォルティネビッチは今季6勝目(5敗)をマークし、ポストシーズンでの先発ローテーション入りに向けて猛烈にアピール。一方のノラは4つの四球を与えるなど制球に精度を欠き、6回6安打4失点で今季5敗目(12勝)を喫した。

     初回にロナルド・アクーニャJr.の38号先頭打者アーチなどで2点を先制したブレーブスは、2回表にオジー・アルビーズとフレディ・フリーマンのタイムリーで2点を追加して4点をリード。5回裏にフォルティネビッチがコリー・ディッカーソンに10号ソロを浴びて1点を返されたが、7回表にジョシュ・ドナルドソンが37号3ランを放ち、リードを6点に広げて勝利を決定付けた。8回裏は2番手のショーン・ニューカムが三者凡退に抑え、9回裏に3番手のジョシュ・トムリンがセザー・ヘルナンデスの10号ソロで1点を失ったものの、7対2で試合終了。なお、史上5人目の「40-40」達成を目指すアクーニャJr.は、先頭打者アーチを放って今季38本塁打&34盗塁となり、快挙達成に一歩前進した。

  • 「Play of the Week」はインディアンス・メルカドの好捕

    2019.9.10 12:10 Tuesday

     日本時間9月10日、メジャーリーグ機構は今季第24週の「Play of the Week」にオスカー・メルカド(インディアンス)の好プレイを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。メルカドは、日本時間9月5日のホワイトソックス戦の9回表にチームを救う見事なキャッチを見せ、チームの勝利に大きく貢献した。

     日本時間9月5日のインディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われたホワイトソックス戦、インディアンスは8対6と2点をリードした9回表に一死満塁の大ピンチを迎えた。ここでホワイトソックスのイロイ・ヒメネスが放った打球は初速110.8マイルの痛烈なライナーとなり、中堅メルカドの後方へ。抜ければ走者一掃で一気に逆転という打球だったが、背走したメルカドが最大限に身体を伸ばしてこの打球を好捕。抜けると確信していた三塁走者のホゼ・アブレイユはタッチアップできず、ホワイトソックスは得点を奪うことができなかった。

     二死満塁となり、ニック・ウィットグレンが次打者のライアン・ゴインズを空振り三振に仕留めて試合終了。ア・リーグ中部地区で首位ツインズを追う2位につけ、熾烈なワイルドカード争いにも参戦中のインディアンスは、メルカドの好捕により大きな1勝を手に入れたのだった。第24週が終了した時点で、地区首位のツインズまで5.5ゲーム差、ワイルドカード圏内まで1.5ゲーム差の位置につけているインディアンス。メルカドの好捕がポストシーズン進出につながるかどうかは、レギュラーシーズン残り18試合の戦いにかかっている。

  • ヤンキースが268本塁打の球団新記録 田中は4回4失点

    2019.9.9 18:10 Monday

    【ヤンキース10-5レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ヤンキースは、打線がレッドソックス投手陣に3本塁打を含む13安打10得点の猛攻を浴びせ、10対5で勝利。今季の成績を94勝50敗とし、アストロズと並ぶメジャー最高勝率の座をキープした。ヤンキース先発の田中将大は、4回までに6点の援護をもらいながらも4回8安打4失点で降板。3イニングをパーフェクトに抑え、5つの三振を奪う好リリーフを見せた2番手のチャド・グリーンが今季3勝目(4敗)をマークした。一方、敗れたレッドソックスは、先発のリック・ポーセロが4回7安打6失点と打ち込まれて今季12敗目(12勝)。ワイルドカード圏内とのゲーム差は8に広がり、試合後にはデーブ・ドンブロウスキー野球部門社長の解任が発表される事態となった。

     昨季、メジャーリーグ史上最多となる267本塁打を記録したヤンキースは、前日の時点で265本のアーチを架け、球団記録更新を目前としていた(メジャー記録はすでにツインズが更新)。2回表にグレイバー・トーレスが今季チーム266本目となる35号先制2ランを放つと、2点リードで迎えた4回表にはマイク・トックマンが球団記録のシーズン267本塁打に並ぶ13号2ラン。再び2点リードとなって迎えた5回表には、アーロン・ジャッジが左中間への21号ソロを放ち、今季のチーム本塁打数を268として球団記録を塗り替えた。今春のスプリング・トレーニング序盤、ジャッジは「僕たちは(昨季の記録を)破るつもりだよ」と話していたが、宣言通りの球団新記録樹立となった。

  • ドジャース快勝でマジック2 好投の前田が9勝目

    2019.9.9 17:15 Monday

    【ジャイアンツ0-5ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ナ・リーグ西部地区の首位を独走しているドジャースは、先発のフリオ・ウリアスら6投手によるリレーでジャイアンツ打線を4安打に封じ、5対0で完封勝利。地区優勝へのマジックナンバーを「2」とし、最短で日本時間9月11日に地区優勝が決まる可能性が出てきた。ドジャース2番手の前田健太は、4回49球を投げて被安打1、奪三振6、無四球、無失点という見事なピッチングを披露し、今季9勝目(8敗)をマーク。一方、ジャイアンツ先発のデレック・ロドリゲスは、守備のミスにも足を引っ張られ、5回途中3安打5失点(自責点2)で今季9敗目(5勝)を喫した。

     3回までロドリゲスの前にノーヒットに封じられていたドジャースは、4回裏二死一塁からマット・ビーティの9号2ランで2点を先制。5回裏には一死からラッセル・マーティンのヒットと前田の送りバント、二塁マウリシオ・デュボンのエラーで一・三塁のチャンスを迎え、コリー・シーガーの14号3ランでリードを5点に広げた。ウリアスが2イニング、前田が4イニングを無失点に抑えたあとは、ケーシー・サドラー、イミー・ガルシア、アダム・コラレック、ジョシュ・スボーツと4人のリリーバーを細かく繋ぎ、6投手による完封リレーが完成。デーブ・ロバーツ監督は「今日はケンタに尽きるよ。登板後の初球から積極的なピッチングをしていた」と語り、前田の好投を勝因に挙げた。

  • アスレチックス・マネイア 今季本拠地初登板で初勝利

    2019.9.9 16:40 Monday

    【タイガース1-3アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     アスレチックスは、日本時間9月2日に敵地でのヤンキース戦で今季初登板を果たしたショーン・マネイアが、本拠地オークランド・コロシアムで今季初登板。肩の手術を乗り越えて復活を遂げた左腕は、7回96球を投げて被安打2、奪三振10、与四球2、失点1という見事なピッチングを披露し、今季初勝利(0敗)をマークした。マネイアの好投によりロースコアの接戦を制したアスレチックスは、ア・リーグのワイルドカード争いで2位の座をキープ。一方、敗れたタイガースは、先発のダニエル・ノリスが3回1安打1失点ながら今季12敗目(3勝)を喫し、今季両リーグ最速で100敗に到達した。

     初回にマーク・キャナのサードゴロの間に先制したアスレチックスは、4回裏にクリス・デービスのタイムリー二塁打で2点を追加。5回表にマネイアがクリスティン・スチュワートに9号ソロを浴びて1点を返されたものの、マネイアからユスメイロ・ペティート、リアム・ヘンドリックスと繋ぐリレーでリードを守り抜き、ヘンドリックスには今季19セーブ目が記録された。自己最多タイとなる10奪三振を記録したマネイアだが、前回10奪三振をマークしたのは、ノーヒッターを達成した昨年4月のレッドソックス戦。また、前日の試合では、先発のクリス・バシットが11個の三振を奪ったが、アスレチックスの投手による2戦連続2ケタ奪三振は1971年6月(バイダ・ブルーとキャットフィッシュ・ハンター)以来48年ぶりの快挙となった。

  • ブリュワーズ逆転勝利 重要なカブス4連戦に勝ち越し

    2019.9.9 16:10 Monday

    【カブス5-8ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ブリュワーズのクレイグ・カウンセル監督は、カブスとの対戦を7試合残していた先週末の時点で「我々はこの7試合を勝ち越さなければならない」と語っていた。敵地リグリー・フィールドでの3連戦を2勝1敗で終え、本拠地ミラー・パークでの4連戦は、最終戦を8対5で制して3勝1敗。カブスとの最終7試合を5勝2敗と大きく勝ち越し、ポストシーズン進出に望みをつないだ。2回無失点の好リリーフを見せたブレント・スーターが今季初勝利(0敗)、7番手のジョシュ・ヘイダーは今季29セーブ目をマーク。一方、敗れたカブスは、先発のジョン・レスターが6回途中7安打8失点と打ち込まれ、今季10敗目(12勝)を喫した。

     初回にライアン・ブラウンの併殺打の間に1点を先制したブリュワーズは、先発のエイドリアン・ハウザーが3回表に3本のタイムリーを浴びて3失点。2点のビハインドを背負う展開となった。しかし、4回裏にブラウンのタイムリー二塁打とエルナン・ペレスのタイムリーで同点とし、さらにハウザーの代打として登場したタイラー・オースティンが9号勝ち越し2ラン。6回裏にはエリック・テームズの21号ソロなどで2点を追加し、カブスの反撃をジェイソン・ヘイワードの19号2ランによる2点のみに抑えて8対5で逃げ切った。ナ・リーグ中部地区3位のブリュワーズは、2位カブスまで2ゲーム差に接近。ワイルドカード争いでも3位ダイヤモンドバックスに0.5ゲーム差、2位カブスに2ゲーム差の4位につけており、2年連続のポストシーズン進出を目指して残り20試合の戦いに臨む。

  • 大谷先制打も勝利には繋がらず Wソックス逆転勝利

    2019.9.9 15:10 Monday

    【エンゼルス1-5ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ホワイトソックスは、先発のディラン・シーズが2回途中までに5つの四球を与える大荒れの立ち上がりとなったものの、そこから立ち直って4回途中88球1失点。2番手以降の3投手は合計5回2/3を1安打無失点に抑える好投を見せ、チームを逆転勝利に導いた。4回表一死一塁の場面でシーズをリリーフし、2回2/3を無失点に抑える好リリーフを見せた2番手のジョシュ・オーシッチが今季2勝目(0敗)をマーク。一方、敗れたエンゼルスは、オープナーのノエ・ラミレスのあとを受けて登板した2番手のハイメ・バリアが2本のアーチを浴びてホワイトソックスに勝ち越しを許し、4回1/3を4安打2失点に抑えたものの、今季8敗目(4勝)となった。

     シーズは、初回に四球と暴投で一死二塁のピンチを招き、大谷翔平のタイムリーで失点。その後も四球を連発し、初回は二死満塁、2回表も一死満塁のピンチを背負ったが、4回途中までを最少失点で切り抜けた。1回裏にジェームス・マッキャンのタイムリーで追い付いたホワイトソックスは、3回裏にホゼ・アブレイユの31号ソロで勝ち越しに成功。5回裏には日本時間9月4日にメジャーデビューを果たしたばかりのダニー・メンディックがメジャー初アーチとなる1号ソロを放ち、6回裏にヨルマー・サンチェスのタイムリー、7回裏にライアン・コーデルの犠牲フライで1点ずつを追加してジワジワとリードを広げた。定位置の「3番・指名打者」に戻った大谷は、先制タイムリーを放ったものの、その後は3打席連続三振。4打数1安打1打点で今季の打率は.292となった。

  • クレビンジャー力投で11勝目 首位攻防3連戦勝ち越し

    2019.9.9 14:50 Monday

    【インディアンス5-2ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ア・リーグ中部地区首位のツインズと2位インディアンスによる直接対決3連戦の最終戦は、先発のマイク・クレビンジャーの力投もあり、インディアンスが5対2で勝利。敵地ターゲット・フィールドでの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、首位ツインズとのゲーム差を5.5に縮めた。8月の月間最優秀投手に選出されたクレビンジャーは、9月に入っても好調を維持しており、7回途中4安打2失点の力投で今季11勝目(2敗)。3点リードの最終回を無失点に抑えた4番手のブラッド・ハンドが今季34セーブ目をマークした。一方のツインズは、若手投手の継投で首位攻防の一戦に臨んだものの、思うように機能せず。先発のランディ・ドブナックが2回3安打2失点でメジャー初黒星(0勝)を喫した。

     2回表に無死二・三塁のチャンスを作り、フランミル・レイエスのタイムリーで2点を先制したインディアンスは、3回表にカルロス・サンタナが33号ソロを放って3点をリード。4回裏にクレビンジャーがミッチ・ガーバーに29号ソロを献上すると、直後の5回表にフランシスコ・リンドーアが29号ソロを放ち、7回表にはオスカー・メルカドの犠牲フライでリードを4点に広げた。7回裏にクレビンジャーが一死二・三塁のピンチを招いて降板し、2番手のニック・ウィットグレンがラモンテ・ウェイドにタイムリーを浴びて1点を失ったものの、その後の一死満塁のピンチは連続三振で脱出。8回裏を3番手のオリバー・ペレス、9回裏を4番手のハンドが無失点に抑え、5対2で首位ツインズとの大事な一戦を制した。

  • アストロズ打線が大爆発 22安打21得点の猛攻で完勝

    2019.9.9 13:40 Monday

    【マリナーズ1-21アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズは、3回までに13点を先行するなど、打線が22安打21得点と大爆発。本拠地ミニッツメイド・パークでのマリナーズ4連戦をスイープして直近20試合での16勝目をマークし、地区3連覇に向けてのマジックナンバーを「10」に減らした。アストロズ先発のゲリット・コールは、8回96球を投げて15個の三振を奪った一方、マリナーズ打線をシェッド・ロングの2号ソロのみの1安打1得点に封じ、今季16勝目(5敗)をマーク。3試合連続14奪三振以上は、1999年のペドロ・マルティネス(当時レッドソックス)に次いで史上2人目の快挙となった。一方、敗れたマリナーズは、元サイ・ヤング賞右腕のフェリックス・ヘルナンデスが3回途中7安打11失点(自責点7)の大乱調で今季6敗目(1勝)。打線は1人しか走者を出せず、文字通りの完敗となった。

     2回裏にジェイク・マリズニックの10号2ランなどで4点を先制したアストロズは、3回裏にヨルダン・アルバレスの2本のタイムリー二塁打、ジョージ・スプリンガーの31号3ランなどで大量9点を追加。この時点で13点リードとなり、早々に勝利を決定付けた。1試合11二塁打は球団記録となり、6打数4安打6打点の大暴れを見せたアルバレスは、1984年以降では球団初となる1イニング2二塁打の快挙を達成。また、1試合20得点以上は今季2度目であり、同一シーズンに複数回の20得点以上をマークしたのは、1939年のヤンキース(3度)以来80年ぶりの快挙となった。さらに、アストロズはマリナーズに対して11連勝。今季の対戦成績は16勝1敗となり、同一カードでのシーズン最多勝利の球団記録を塗り替えた(従来の記録は1985年、対ジャイアンツの15勝)。

  • カージナルス・フラハティが快投 後半戦防御率0.76

    2019.9.9 13:20 Monday

    【カージナルス2-0パイレーツ】@PNCパーク

     防御率4.64に終わった前半戦から一転、後半戦に入って素晴らしいパフォーマンスを続けているカージナルスのジャック・フラハティが、8回1安打無失点の快投を見せた前回登板に続いてまたしても素晴らしいピッチングを披露。8回112球を投げて被安打5、奪三振10、与四球1、無失点という好投を見せ、自身初の2ケタ勝利となる今季10勝目(7敗)をマークした。2対0でパイレーツを破ったカージナルスは、敵地PNCパークでの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、2位カブスとのゲーム差は今季最大の4.5に拡大。一方、パイレーツはメジャー初登板初先発のジェームス・マーベルが5回4安打2失点の好投を見せたものの、打線の援護がなく、メジャー初黒星を喫した。

     両軍無得点で迎えた5回表に一死二塁のチャンスを迎え、ハリソン・ベイダーのタイムリーで先制したカージナルスは、6回表無死一塁からポール・ゴールドシュミットのタイムリー二塁打で1点を追加。フラハティにはこの2点で十分だった。8月の6先発で4勝1敗、防御率0.71の好成績をマークし、月間最優秀投手に選出されたフラハティは、9月に入って2先発で合計16イニング無失点。後半戦の防御率は0.76という驚異的な数字となっており、前半戦終了時点で4.64だった防御率は、ついに2点台(2.99)に突入した。なお、カージナルスは今季12度の完封勝利をマークしているが、このうち7試合を正捕手ヤディアー・モリーナが戦列復帰を果たした日本時間8月14日以降に記録。マイク・シルト監督は「ヤディは捕手として素晴らしい仕事をしてくれているよ」とベテラン捕手への全幅の信頼を口にした。

  • ナショナルズが被スイープ回避 シャーザー10勝目

    2019.9.9 12:55 Monday

    【ナショナルズ9-4ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ナ・リーグ東部地区2位ながら首位ブレーブスに3連敗を喫してゲーム差を10に広げられたナショナルズは、先発のマックス・シャーザーが6回98球を投げて被安打2、奪三振9、与四球2、失点1という好投を見せ、敵地サントラスト・パークでの4連戦の最終戦に9対4で勝利。エースの力投で被スイープを回避し、首位とのゲーム差を9に縮めた。故障者リストからの復帰後最多となる98球を投げたシャーザーは、10年連続2ケタ勝利となる今季10勝目(5敗)をマーク。一方、ブレーブス先発のマイク・ソローカは、3本のアーチを浴びるなど、6回7安打4失点で今季4敗目(11勝)を喫した。

     逆転での地区優勝は絶望的な状況となったが、意地を見せたいナショナルズは、初回にアダム・イートンの13号2ランで先制。2回表にヤン・ゴームスの8号ソロでリードを3点に広げたあと、2回裏にマット・ジョイスの7号ソロで1点を返されたが、3回表にフアン・ソトが33号ソロを放ち、7回表にはゴームスの9号ソロ、イートンのタイムリー二塁打、アズドゥルバル・カブレラの2点タイムリー二塁打で4点を追加し、一気にブレーブスを突き放した。9回表にはカブレラがダメ押しのタイムリーを放ち、9回裏にチャーリー・カルバーソンの5号ソロなどで3点を返されたものの、9対4で逃げ切り。ブレーブスとの直接対決は残り3試合となり、逆転優勝は難しい状況だが、ワイルドカード争いでは2位に3ゲーム差、3位に4.5ゲーム差をつけており、2年ぶりのポストシーズン進出に向けて視界は良好だ。

  • フィリーズが打ち合いを制す メッツ3連戦に勝ち越し

    2019.9.9 12:30 Monday

    【フィリーズ10-7メッツ】@シティ・フィールド

     フィリーズは、先発のノア・シンダーガードをはじめとするメッツ投手陣に13安打10得点の猛攻を浴びせ、10対7で勝利。打ち合いを制し、敵地シティ・フィールドでの3連戦を2勝1敗で勝ち越した。先発のビンス・ベラスケスが5回途中6安打4失点で降板したものの、その後は7人のリリーバーを小刻みに繋いでメッツの反撃を凌ぎ、3番手のランヘル・スアレスが今季5勝目(1敗)、8番手のヘクター・ネリスが今季24セーブ目をマーク。一方のメッツは、シンダーガードが5回6安打4失点とピリッとせず、2番手のポール・シーウォルドが今季初黒星(0勝)を喫した。

     初回にウィルソン・ラモスの14号2ランとロビンソン・カノーの12号ソロで3点を失ったメッツは、3回表にジーン・セグーラの犠牲フライ、4回表にアダム・ヘイズリーの4号ソロでそれぞれ1点を返し、5回表にコリー・ディッカーソンの2点タイムリーで逆転に成功。直後の5回裏にブランドン・ニモのタイムリーで同点に追い付かれたが、6回表にフィル・ゴスリンのタイムリーとマイケル・フランコの16号2ランで勝ち越しに成功し、最終的には10対7で逃げ切った。今季のフランコは、メッツに対して打率.339(59打数20安打)、7本塁打、18打点の大活躍。メッツキラーの活躍について、ゲーブ・キャプラー監督は「彼はシティ・フィールドでは気持ちよく打席に立てるんだろうね。今日は素晴らしい仕事をしてくれたよ」と語り、その活躍を称えていた。

  • ローレンゼンが代打サヨナラタイムリー レッズ接戦制す

    2019.9.9 12:10 Monday

    【ダイヤモンドバックス3-4xレッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは、1点ビハインドの8回裏にエウヘニオ・スアレスのこの試合2本目の一発となる44号ソロで同点に追い付くと、9回裏一死一・二塁のチャンスで代打のマイケル・ローレンゼンが左翼線へのタイムリー二塁打を放ち、劇的なサヨナラ勝ち。本拠地グレートアメリカン・ボールパークでの3連戦の被スイープを回避した。先発のアンソニー・ディスクラファーニが6回3安打3失点の力投を見せたあと、3人のリリーバーが終盤3イニングを無安打無失点に抑え、4番手のライセル・イグレシアスが今季3勝目(11敗)をマーク。一方のダイヤモンドバックスは、先発のマイク・リークが7回途中7安打2失点と好投するも、リリーフ陣がリードを守れず、6番手のヨアン・ロペスが今季6敗目(2勝)を喫した。

     先日の試合で「本塁打を放つ&野手として守備に就く&勝利投手になる」というベーブ・ルース以来98年ぶりの快挙を成し遂げたローレンゼンが、得意の打撃で試合に終止符を打った。今季は本職のピッチングで67試合に登板して防御率3.13をマークしているほか、打撃では打率.333(21打数7安打)、1本塁打、OPS.988と打者顔負けの好成績。外野3ポジションの守備にも就き、チームに不可欠な戦力となっている。また、2本塁打を放って今季の本塁打数を44としたスアレスは、両リーグトップに1本差と迫り、本塁打王のタイトルを射程圏内に捉えた。なお、右肘の炎症で戦列を離れていたダイヤモンドバックスの平野佳寿が戦列復帰を果たしたものの、この試合での登板機会はなかった。

  • レンジャーズ先発全員の20安打 マイナーが13勝目

    2019.9.9 11:50 Monday

    【レンジャーズ10-4オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     レンジャーズは、4選手が3安打、7選手がマルチ安打をマークするなど、オリオールズ投手陣に先発全員安打となる20安打10得点の猛攻を浴びせ、10対4で快勝。敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでの4連戦を見事にスイープした。レンジャーズ先発のマイク・マイナーは、8回6安打2失点の好投で自己最多に並ぶ今季13勝目(8敗)をマーク。一方、敗れたオリオールズは、投入した投手が次々に打ち込まれ、先発のアッシャー・ウォジャハウスキーが2回6安打4失点で今季8敗目(2勝)を喫した。

     初回にニック・ソラックのタイムリーで先制したレンジャーズは、2回表に秋信守(チュ・シンス)とソラックのタイムリーで3点を追加。2回裏にレナト・ヌニェスの29号ソロで1点を返されたものの、3回表にロナルド・グスマンが9号ソロ、4回表にルーグネッド・オドーアが24号ソロを放ってリードを広げ、4点リードで迎えた6回表にはデライノ・デシールズのタイムリー、ホゼ・トレビーノの犠牲フライ、秋のタイムリー内野安打でさらに3点を追加した。そして、7回表にはソラックの3本目のタイムリーで2ケタ得点に到達。日本時間8月21日にデビューしたばかりの新人ながら4番を任されているソラックは、3安打4打点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献した。

  • イェリッチがサヨナラ打 史上10人目の「40-30」達成

    2019.9.8 23:00 Sunday

    【カブス2-3xブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ナ・リーグ中部地区2位カブスと3位ブリュワーズの直接対決4連戦の第3戦は、2対2の同点で迎えた9回裏にクリスチャン・イェリッチがレフトへのタイムリー二塁打を放ち、ブリュワーズが劇的なサヨナラ勝ちを収めた。8回からの2イニングを無失点に抑えた5番手のジョシュ・ヘイダーが今季3勝目(5敗)をマークし、ブリュワーズはカブスまで3ゲーム差に接近。一方、敗れたカブスは、先発のダルビッシュ有が5回3安打無失点の好投を見せ、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りたものの、リリーフ陣がリードを守れず、7番手のブランドン・キンツラーが今季3敗目(3勝)を喫した。

     サヨナラ打を放ったイェリッチは、5打席で2打数2安打1打点、3四球、3盗塁の大活躍を見せ、チームの勝利に大きく貢献。3つの二盗を決めたことにより今季の盗塁数が30に到達し、すでに44本塁打を放っているため、史上12度目(10人目)となる「40-30」を達成した。この快挙を最初に達成したのは1963年のハンク・アーロンで、その後、ホゼ・カンセコ、エリス・バークス、バリー・ボンズ(2度)、ラリー・ウォーカー、ジェフ・バグウェル(2度)、アレックス・ロドリゲス、アルフォンゾ・ソリアーノ、ライアン・ブラウンが達成。イェリッチは2012年のブラウン以来7年ぶりの快挙達成となった(1988年のカンセコ、1996年のボンズ、1998年のロドリゲス、2006年のソリアーノは「40-40」を達成)。「50-30」は過去に1度も達成されていないため、イェリッチがレギュラーシーズン残り21試合で6本のアーチを架けることができるかどうか注目だ。

« Previous PageNext Page »