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  • Rソックス快勝で4連敗ストップ WC2位の座をキープ

    2021.9.30 12:00 Thursday

    【レッドソックス6-0オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ヤンキース3連戦で被スイープを喫し、オリオールズ3連戦の初戦も落として4連敗となったレッドソックスだが、今日は先発のネイサン・イバルディが6回4安打無失点の好投を披露。打線もJ・D・マルティネスが28号ソロを含む3安打3打点の活躍を見せるなど13安打6得点で援護し、6対0で快勝して連敗をストップした。この結果、レッドソックスはヤンキースから1ゲーム差のワイルドカード争い2位をキープ。なお、澤村拓一に登板機会はなかった。

     レッドソックスは2回表にマルティネスの28号ソロで先制。その後はチャンスを作りながらもなかなか追加点を奪えなかったが、6回表にオリオールズのミスで無死2・3塁のチャンスを迎え、マルティネスの2点タイムリー二塁打でリードを3点に広げた。8回表二死満塁のチャンスではアレックス・ベルドゥーゴがタイムリーを放ち、2点を追加。9回表にはハンター・レンフローにダメ押しの30号ソロが飛び出し、4投手のリレーでオリオールズ打線をわずか4安打に封じた。

     ヤンキースに3連敗を喫したことによりワイルドカード争いで2位に後退したレッドソックスだが、ヤンキースがブルージェイズに敗れたため、1ゲーム差に接近。残り試合の対戦相手はレッドソックスのほうが有利(レッドソックスはオリオールズ1試合とナショナルズ3試合、ヤンキースはブルージェイズ1試合とレイズ3試合)であり、逆転の可能性も残されている。まずは明日の試合に勝利し、オリオールズ3連戦を勝ち越しで終えたいところだ。

  • ブルージェイズ・セミエン 二塁手新記録の44号アーチ

    2021.9.30 11:45 Thursday

    【ヤンキース5-6ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ブルージェイズは3回までに奪った4点のリードを守れず、7回終了時点で5対5の同点に追いつかれたものの、8回裏にボー・ビシェットの28号ソロで勝ち越しに成功。ヤンキースを6対5で破り、ワイルドカード獲得に望みをつなぐ1勝を手に入れた。ワイルドカード争い2位のレッドソックスが勝利したため、ワイルドカード圏内との1ゲーム差は変わらなかったものの、ヤンキースとのゲーム差は3から2に。決着が「163試合目」に持ち込まれる可能性もありそうだ。

     ヤンキースのエース、ゲリット・コールとの対戦となったブルージェイズだが、初回にマーカス・セミエンの44号2ランで先制。2回裏にジョージ・スプリンガーのタイムリーで1点、3回裏にもビシェットの27号ソロで1点を追加し、4点のリードを奪った。5回表に2点を返されたが、直後の5回裏にブラディミール・ゲレーロJr.がタイムリー二塁打を放ち、コールから5点目。その後、5対5の同点に追いつかれたものの、8回裏に飛び出したビシェットのこの試合2本目のアーチが決勝打となった。

     1973年にデービー・ジョンソン(ブレーブス)がマークしたシーズン43本塁打の二塁手記録に並んでいたセミエンは、初回にコールから先制2ランを放ち、メジャー新記録を樹立。また、ビシェットは3回裏に放った27号ソロで球団のシーズン遊撃手記録を塗り替えた。セミエンとビシェットがシーズン100打点をクリアし、テオスカー・ヘルナンデス、ゲレーロJr.と合わせて100打点が4人。これは球団史上初の快挙となった。

  • カブスが逆転勝利 パイレーツ・筒香嘉智は4打数1安打

    2021.9.30 11:30 Thursday

    【カブス3-2パイレーツ】@PNCパーク

     7連敗中のカブスはブライアン・レイノルズのタイムリー三塁打などで2点を奪われて逆転を許した直後の7回表に二死2・3塁のチャンスを作り、ウィルソン・コントレラスの2点タイムリー二塁打で逆転に成功。1点のリードをリリーフ陣が守り抜き、連敗を7でストップさせた。カブス2番手アダム・モーガンが今季2勝目(1敗)、5番手コディ・ホイヤーは今季2セーブ目をマーク。パイレーツ4番手チェイセン・シュリーブに今季3敗目(3勝)が記録された。

     カブスは5回表一死1・3塁からコントレラスの犠飛で1点を先制。5回まで無失点に抑えていた先発のカイル・ヘンドリックスが6回裏無死1塁からレイノルズにタイムリー三塁打を許してマウンドを降り、2番手モーガンが一死満塁とピンチを広げたあとにケビン・ニューマンの犠飛で勝ち越しを許した。しかし、直後の7回表にトレイス・トンプソンの二塁打から二死2・3塁とチャンスを広げ、コントレラスが逆転の2点タイムリー二塁打。7回裏を3番手スコット・エフロス、8回裏を4番手ローワン・ウィック、9回裏を5番手ホイヤーが無失点に抑え、リードを守り抜いた。

     パイレーツの筒香嘉智は「2番・ライト」でスタメン出場し、サードゴロ、レフトフライ、センターへのヒット、ショートゴロで4打数1安打。第3打席のヒットはレイノルズのタイムリー三塁打につながった。今季の通算成績(3球団合計)は打率.223、OPS.704。パイレーツ移籍後に限れば39試合で打率.286、8本塁打、24打点、OPS.938となっている。

  • ジャイアンツ サンフランシスコ移転後最多タイの103勝

    2021.9.29 15:00 Wednesday

    【ダイヤモンドバックス4-6ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     ジャイアンツは1対1の同点で迎えた6回裏に一挙4点を勝ち越し。このリードを生かし、6対4でダイヤモンドバックスを破った。この結果、4連勝のジャイアンツは2位ドジャースとの2ゲーム差をキープし、地区優勝へのマジックナンバーを1つ減らして4に。シーズン103勝はサンフランシスコ移転以降では1962年に並ぶ球団最多タイ記録となった。球団記録は1904年にマークした106勝。残り5試合で更新する可能性は十分にありそうだ。

     1回裏にマイク・ヤストレムスキーの押し出し四球で先制したジャイアンツは、先発のローガン・ウェブが3回表にジョシュ・ロハスの犠飛で同点に追いつかれたものの、5回98球を投げて4安打1失点(自責点0)と上々のピッチング。6回裏にはダイヤモンドバックスのミスから一死満塁のチャンスを作り、ウィルマー・フローレスとブランドン・クロフォードのタイムリーなどで一挙4点を勝ち越した。

     その後、リリーフ陣が崩れて2点差まで追い上げられたが、9回表を新人右腕カミロ・ドーバルが無失点に抑え、6対4で逃げ切り。ジャイアンツ2番手ホゼ・アルバレスが今季5勝目、5番手ドーバルがメジャー初セーブをマークし、ダイヤモンドバックス3番手ショーン・ポッペンに今季初黒星(1勝)が記録された。ジャイアンツは残り5試合でマジック4。9年ぶりの地区優勝までもうひと踏ん張りだ。

  • マリナーズが3連勝 WC圏内まで0.5ゲーム差に急接近

    2021.9.29 14:45 Wednesday

    【アスレチックス2-4マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     20年ぶりのポストシーズン進出を目指してワイルドカード争いに加わっているマリナーズは、アスレチックスを4対2で破って3連勝。対アスレチックスの連勝を11に伸ばし、ワイルドカード争い2位のレッドソックスまで0.5ゲーム差に急接近した。マリナーズ2番手アンソニー・ミセビッチが今季5勝目(5敗)、6番手ドリュー・ステッケンライダーが今季12セーブ目をマーク。アスレチックス2番手ユスメイロ・ペティートに今季3敗目(8勝)が記録された。

     マリナーズは不振が続く菊池雄星を先発ローテーションから外し、中2日でタイラー・アンダーソンが先発。4回表にアンダーソンがチャド・ピンダーに5号ソロを浴び、先制を許したものの、4回裏にジェイク・フレイリーの2点タイムリー二塁打ですぐさまリードを奪った。6回裏にトム・マーフィーのタイムリーで1点を追加すると、7回表にトニー・ケンプのタイムリーで1点を返されたが、7回裏にミッチ・ハニガーが38号ソロを放ち、再び2点をリード。ハニガーはこの一発で通算100本塁打を達成した。

     8回表は5番手ポール・シーウォルド、9回表は6番手ステッケンライダーが走者を出しながらも無失点に抑え、4対2で逃げ切り。レッドソックスとのゲーム差を0.5に縮め、20年ぶりのポストシーズン進出に向けて一歩前進した。今季は残り4試合(アスレチックス1・エンゼルス3)。ワイルドカード獲得の可能性を残した状態でレギュラーシーズン最終戦を迎え、10勝目を狙う大谷翔平(エンゼルス)と対戦することになるかもしれない。

  • ドジャース接戦制す ダルビッシュ4回2失点で11敗目

    2021.9.29 14:30 Wednesday

    【パドレス1-2ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ナ・リーグ西部地区首位のジャイアンツを2ゲーム差で追っているドジャースは、3回までにパドレス先発のダルビッシュ有から2点を奪い、2対1で逃げ切り。パドレス3連戦の初戦を制し、今季101勝目をマークした。ドジャース先発のウォーカー・ビューラーは7回3安打無失点の好投で今季15勝目(4敗)、3番手ブレイク・トライネンは今季7セーブ目。ダルビッシュは4回85球を投げて被安打5、奪三振6、与四球4、失点2で降板し、今季11敗目(8勝、防御率4.22)を喫した。

     ドジャースは初回先頭のムーキー・ベッツが二塁打を放ってチャンスを作り、一死後にトレイ・ターナーのタイムリー二塁打で先制。2回裏は二死満塁でコリー・シーガーが凡退して無得点に終わったが、3回裏二死1・2塁からダルビッシュの暴投で1・3塁とし、AJ・ポロックのタイムリーで1点を追加した。4回以降は走者を出しながらも追加点を奪えず、9回表にトライネンがジェイク・クロネンワースに21号ソロを浴びて1点差に詰め寄られたが、2対1で逃げ切り。ダイヤモンドバックスを破ったジャイアンツとの2ゲーム差をキープした。

     一方、接戦を落としたパドレスは今季78勝79敗となり、黒星が先行。オフにダルビッシュやブレイク・スネル、ジョー・マスグローブなど大型補強を展開し、シーズン途中にもアダム・フレイジャーを獲得したが、まさかの急失速ですでにポストシーズン逸が確定。大きく期待を裏切るシーズンを過ごしている。貯金を作ってシーズンを終えるためには残り5試合(ドジャース2・ジャイアンツ3)で4勝以上が必要だ。

  • ヤンキース7連勝 スタントンがダメ押しの35号3ラン

    2021.9.29 12:20 Wednesday

    【ヤンキース7-2ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     宿敵レッドソックスをスイープして6連勝と勢いに乗るヤンキースは、今日からワイルドカード争いのライバルであるブルージェイズとの3連戦がスタートした。その初戦はアーロン・ジャッジが同点アーチ、ジャンカルロ・スタントンがダメ押しアーチを放つなど、自慢の重量打線がブルージェイズ投手陣を攻略し、7対2で勝利。連勝を7に伸ばし、トップに立つワイルドカード争いではオリオールズに敗れたレッドソックスとのゲーム差が2に広がった。

     ヤンキースは1回裏にボー・ビシェットのタイムリーで先制されたものの、3回表にジャッジの37号ソロで同点。4回裏にコリー・ディッカーソンのタイムリー二塁打で勝ち越されたが、5回表一死1・2塁からアンソニー・リゾーが同点タイムリーを放ち、ブルージェイズ先発の柳賢振(リュ・ヒョンジン)を降板に追い込んだ。ここで2番手アダム・シンバーからジャッジが犠飛を放ち、勝ち越しに成功。7回表はスタントンに35号3ラン、9回表にはジオ・ウルシェラにも14号ソロが飛び出し、7対2で快勝した。

     7回表にダメ押しの35号3ランを放ったスタントンはこれで4試合連続アーチとなり、直近4試合で打率.529(17打数9安打)、13打点の大暴れ。ワイルドカード獲得に向けてラストスパートが必要な状況のなかで、チームの快進撃の原動力となっている。ヤンキースは7連勝となり、ワイルドカード2位のレッドソックスとのゲーム差は2に拡大。この勢いのまま一気にワイルドカード獲得を決めてしまいそうな気配も漂い始めている。

  • カージナルス逆転勝利で17連勝 第2WC獲得が決定!

    2021.9.29 12:00 Wednesday

    【ブリュワーズ2-6カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     第2ワイルドカード決定へのマジックナンバーを1としていたカージナルスは、ブリュワーズに2点を先制されたものの、6対2で逆転勝利。球団記録をさらに更新する17連勝を達成し、3年連続のポストシーズン進出を決めた。カージナルス先発のアダム・ウェインライトは丁寧なピッチングで6イニングを2ラン本塁打による2点のみに抑え、今季17勝目(7敗)をマーク。ブリュワーズ2番手ヤンデル・グスターブに今季初黒星(1勝)が記録された。

     カージナルスは9月7日(現地時間)の時点でポストシーズン進出の可能性が2.8%しか残っていなかった。9月10日(現地時間)にレッズ3連戦の初戦を落とし、ワイルドカード圏内とのゲーム差は3に拡大。9月はコンテンダーとの対戦が続く非常にタフなスケジュールであり、ワイルドカード獲得は難しいと思われたが、そこからの17試合をまさかの全勝で駆け抜け、一気に第2ワイルドカード獲得を決めた。

     ルイス・ウリアスの22号ソロで先制された直後の4回裏、ディラン・カールソンの16号ソロとウェインライトのスクイズで同点。5回裏はタイラー・オニールのヒットを右翼アビサイル・ガルシアが後逸して勝ち越しに成功し、ノーラン・アレナードの犠飛でリードを2点に広げた。6回裏は代打ホゼ・ロンドンの3号ソロ、7回裏はアレナードの34号ソロで1点ずつを追加。ウェインライト降板後、T・J・マクファーランド、ルイス・ガルシア、ジオバニー・ガイエゴスの無失点リレーで試合を締めくくった。

  • ブレーブスが首位攻防3連戦に先勝 4連覇へマジック3

    2021.9.29 11:40 Wednesday

    【フィリーズ1-2ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     ブレーブスとフィリーズによる熾烈な優勝争いが続いているナ・リーグ東部地区では、今日から首位攻防の直接対決3連戦がスタート。その初戦はブレーブス先発のチャーリー・モートンが7回101球を投げて被安打3、奪三振10、与四球2、失点0という素晴らしいピッチングでザック・ウィーラーとの投げ合いを制し、チームを勝利に導いた。この結果、首位ブレーブスと2位フィリーズのゲーム差は3.5に拡大。ブレーブスは地区4連覇に向けてマジック3となった。

     3回裏一死2・3塁からホルヘ・ソレアーのタイムリーで2点を先制したブレーブスは、先発のモートンが1回表無死1・2塁に続いて4回表二死1・2塁のピンチも脱出。5回以降は1人しか走者を出さず、7イニングを3安打無失点に抑える快投を見せた。一方、フィリーズ先発のウィーラーも3回裏に2点を失ったとはいえ、サイ・ヤング賞候補に相応しい見事なピッチング。6回裏無死1・2塁のピンチを無失点に抑え、モートン同様に7イニングを投げ抜いた。

     試合はブレーブスが2点をリードしたまま最終回を迎え、ブレーブスはクローザーのウィル・スミスを投入。フィリーズはエラー絡みで一死満塁のチャンスを作り、ディディ・グレゴリアスの犠飛で1点を返したが、最後はスミスがフレディ・ギャルビスを空振り三振に仕留め、1点のリードを死守した。モートンは今季14勝目(6敗)、スミスは今季36セーブ目をマーク。ウィーラーには今季10敗目(14勝)が記録された。

  • パイレーツ逆転勝利 筒香は代打でレフトフライに倒れる

    2021.9.29 11:20 Wednesday

    【カブス6-8パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは3点ビハインドの6回裏に打線がつながり、一挙4点を奪って逆転に成功。7回裏にはコリン・モランのタイムリーでリードを2点に広げ、8対6でカブスを破った。パイレーツ3番手エニエル・デロスサントスが今季2勝目(1敗)、6番手クリス・ストラットンが今季7セーブ目をマーク。カブス2番手アダム・モーガンに今季初黒星(1勝)が記録された。パイレーツの筒香嘉智は8回裏に代打で登場してレフトフライ。1打数0安打で今季の打率は.223、OPSは.708となった。

     初回にモランの10号3ランで先制したパイレーツだったが、先発のミッチ・ケラーがピリッとせず、3回表にフランク・シュウィンデル、マット・ダフィー、ニック・マルティーニと3本のタイムリーを浴びて3失点。5回表には無死1・3塁のピンチを招いてイアン・ハップとダフィーの連続タイムリーで2点を勝ち越され、さらに2番手アンソニー・バンダがマルティーニに犠飛を許してリードを3点に広げられた。

     しかし、6回裏に無死満塁のチャンスを迎えると、ベン・ギャメルの犠飛とパク・ヒョジュンの2点タイムリー三塁打で同点。さらに二死3塁からマイケル・チェイビスにタイムリーが飛び出し、勝ち越しに成功した。7回裏には中堅ラファエル・オルテガのエラーで一死2塁のチャンスとなり、モランが貴重な追加点となるタイムリー。この2点のリードを5番手デービッド・ベッドナーと6番手ストラットンが守り抜いた。

  • WC2位のRソックス 最下位オリオールズに痛恨の敗戦

    2021.9.29 11:00 Wednesday

    【レッドソックス2-4オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     宿敵ヤンキースとの3連戦で被スイープを喫し、ワイルドカード争いで2位に後退したレッドソックス。残り6試合は下位チームとの対戦が続くため、スケジュール面で有利とみられていたが、ダイヤモンドバックスと並んでメジャー最低勝率のオリオールズを相手に痛恨の1敗を喫した。2本のソロアーチで2点を先行したものの、6回裏に3失点。7回以降は得点を奪えず、8回裏に1点を追加されて2対4で敗れた。

     レッドソックスは2回表にカイル・シュワーバーの32号ソロで先制。先発のクリス・セールが5回まで無失点に抑え、6回表にはハンター・レンフローの29号ソロでリードを2点に広げた。ところが、セールが6回裏一死1塁からライアン・マウントキャッスルに32号同点2ランを被弾。続くオースティン・ヘイズにヒットを許したところでマウンドを降り、2番手ハンセル・ロブレスが一死1・2塁とピンチを広げ、ペドロ・セベリーノに勝ち越しタイムリーを浴びた。

     打線は2本のソロアーチを放ったものの、わずか3安打に封じられ、逆転を許したあとの3イニングはいずれも三者凡退。8回裏二死1・2塁からライアン・マッケナのタイムリーで4点目を奪われ、4連敗となった。もしマリナーズが今日もアスレチックスに勝利すれば、レッドソックスとマリナーズのゲーム差は0.5となり、マリナーズの20年ぶりのポストシーズン進出が現実味を帯びてくる。なお、レッドソックスの澤村拓一に登板機会はなかった。

  • マリナーズが大勝 ハニガー2発など今季最多の13得点

    2021.9.28 14:30 Tuesday

    【アスレチックス4-13マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     20年ぶりのポストシーズン進出に向けてワイルドカード争いに加わっているマリナーズは、初回に3点を先制されたものの、ミッチ・ハニガーが2本の3ラン本塁打を放つなど打線が今季最多の13得点と爆発。13対4で大勝し、対アスレチックスの連勝を10に伸ばした(今季13勝4敗)。この結果、マリナーズはワイルドカード圏内まで1.5ゲーム差に接近。逆にアスレチックスは残り5試合でワイルドカード圏内まで3.5ゲーム差となり、ポストシーズン進出が厳しくなった。

     マリナーズは先発のクリス・フレクセンが初回にセス・ブラウンの17号3ランで先制を許したものの、3回裏にタイ・フランスのタイムリー二塁打などで3点を奪って同点。4回表にクリス・デービスに勝ち越しタイムリーを浴びたが、直後の4回裏にJ・P・クロフォードとフランスの連続タイムリーで逆転し、ハニガーの36号3ランで一気にリードを広げた。6回裏にはハニガーに2打席連発の37号3ランが飛び出し、大量7点をリード。7回裏にはフランスが2点タイムリーを放ち、今季最多の1試合13得点となった。

     明日からワイルドカード首位のヤンキースと3番手ブルージェイズが直接対決で潰し合うため、その結果次第ではマリナーズがワイルドカード圏内に浮上する展開も十分にあり得る。ただし、そのためにはアスレチックスとの残り2試合、エンゼルスとの最終3試合を取りこぼすことなく、できるだけ多くの白星を重ねていくことが必要となる。2001年以来のポストシーズン進出を成し遂げることができるか注目だ。

  • レッズが「奇跡」目指して大勝 筒香4打数1安打3三振

    2021.9.28 10:30 Tuesday

    【パイレーツ1-13レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     わずかにワイルドカード獲得の可能性を残すレッズは、ジョーイ・ボットーが2本のアーチを放つなど、チーム合計5本塁打の猛攻を見せ、パイレーツに13対1で大勝。ボットーは「まだ敗退したわけではない。奇跡を起こすことを目指している」と力強く宣言した。レッズ先発のライベル・サンマーティンはメジャー初登板初先発で6回途中1失点と好投し、メジャー初勝利をマーク。パイレーツ先発のコナー・オーバートンは1回4失点で降板し、メジャー初黒星を喫した。

     ナ・リーグのワイルドカード争いはカージナルスが16連勝という快進撃を見せ、マジックを1としている。レッズが残り試合に全勝したとしても、カージナルスが残り6試合で1勝すればレッズは「終戦」を迎えるわけだが、レッズの選手たちは「奇跡」を信じている。初回にボットーの34号2ランなどで4点を先制すると、4回裏にもボットーの35号2ラン、エウヘニオ・スアレスの29号ソロなどで4点を追加。6回裏にニック・カステヤーノスが33号3ラン、7回裏にはジョナサン・インディアが21号2ランを放ち、13対1で大勝した。

     パイレーツの筒香嘉智は「2番・ライト」でスタメン出場し、6回表の第3打席でセンターへのヒットを放ったものの、その他の3打席はいずれも空振り三振。パイレーツ移籍後2度目となる1試合3三振(他に1試合4三振が1度)を喫し、4打数1安打で今季の打率は.224、OPSは.711(パイレーツ移籍後は打率.290、OPS.962)となった。

  • ヤンキースがRソックス3連戦をスイープ WC単独首位

    2021.9.27 12:00 Monday

    【ヤンキース6-3レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ヤンキースは1点リードの7回裏に2点を奪われ、逆転を許したものの、8回表にアーロン・ジャッジの2点タイムリー二塁打とジャンカルロ・スタントンの34号2ランで一挙4得点。6対3で逆転勝利を収め、敵地でのレッドソックス3連戦をスイープした。この結果、ヤンキースはレッドソックスに1ゲーム差をつけてワイルドカード争い単独首位に浮上。レッドソックスを1ゲーム差でブルージェイズ、2ゲーム差でマリナーズ、3ゲーム差でアスレチックスが追う展開となっている。

     4回裏にJ・D・マルティネスの犠飛で先制を許したヤンキースは、5回表にDJ・レメイヒューのタイムリーなどで2点を奪って逆転に成功。7回裏に三塁レメイヒューと左翼ジョーイ・ギャロがそれぞれフライを落球するミスがあり、レッドソックスに2点を奪われたものの、直後の8回表にジャッジとスタントンの両大砲の活躍により再びリードを奪った。ヤンキース4番手チャド・グリーンが今季10勝目(7敗)、5番手アロルディス・チャップマンが今季30セーブ目をマーク。レッドソックスは3番手ギャレット・リチャーズが今季8敗目(7勝)を喫し、澤村拓一には登板機会がなかった。

     8回表にリードを3点に広げる34号2ランを放ったスタントンは、これで3試合連続アーチ。宿敵レッドソックスとの3連戦で10打点を叩き出した。敵地フェンウェイ・パークでの3連戦で合計10打点はジョー・ディマジオと松井秀喜の9打点を上回る球団新記録。34本塁打、OPS.879という数字に物足りなさは残るものの、重要な3連戦で見事な活躍を見せ、自身4度目となるシーズン100打点も見えてきた(現在93打点)。

  • 大谷7回1失点の好投も援護なし 2ケタ勝利達成ならず

    2021.9.27 08:30 Monday

    【マリナーズ5-1エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは先発の大谷翔平が7回112球を投げて被安打5、奪三振10、与四球0、失点1という好投を見せたものの、打線がわずか3安打(うち1本は大谷)に封じられ、1対5で敗戦。今季82敗目を喫し、6年連続のシーズン負け越しが決定した。マリナーズは6回まで無得点に抑えられたが、7回表に有望株ジャレッド・ケルニックが14号同点ソロ。8回表にはエンゼルスのリリーフ陣から一挙4点を奪い、20年ぶりのポストシーズン進出に望みをつなぐ1勝を手に入れた。

     大谷が序盤から安定したピッチングを見せるなか、エンゼルスは2回裏にカート・スズキの6号ソロで1点を先制。大谷は5回表一死1・2塁、6回表一死1・2塁のピンチをいずれも無失点で切り抜け、6回終了時点で今季10勝目の権利を保持していたが、続投した7回表に高めに浮いたスライダーを捉えられ、ケルニックに痛恨の14号同点ソロを被弾した。前日に今季最多タイの14得点と爆発したエンゼルス打線だが、今日はわずか3安打と沈黙。大谷の好投を勝利につなげることはできなかった。

     大谷は7回5安打1失点の好投で今季の防御率は3.28から3.18に向上。今季最多タイの10三振(4度目)を奪い、シーズン150奪三振をクリアした(156奪三振)。2ケタ勝利を目指して中6日でレギュラーシーズン最終戦に登板することが可能だが、ジョー・マドン監督の判断が注目される。また、打席ではファーストゴロ、センターフライ、センターへのヒットで3打数1安打。今季の打率は.258、OPSは.966となっている。

  • ブリュワーズがメッツ3連戦スイープ 3年ぶり地区優勝

    2021.9.27 07:30 Monday

    【メッツ4-8ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド

     ナ・リーグ中部地区の首位を独走していたブリュワーズは、2位カージナルスの快進撃により地区優勝へのマジックナンバーがなかなか減らない状況が続いていたが、メッツ3連戦の最終戦に8対4で勝利し、3連戦をスイープ。自力でマジックを減らし、2018年以来3年ぶりとなる地区優勝が決定した。ブリュワーズの地区優勝は1998年のナ・リーグ中部地区移転後では3度目。4年連続ポストシーズン進出は球団記録となっている。

     ブリュワーズは1回表にフランシスコ・リンドーアの18号ソロで先制を許したものの、1回裏にウィリー・アダメスが24号2ランを放ち、すぐさま逆転に成功。2回裏にはエドゥアルド・エスコバーのタイムリーなどで3点を追加し、リードを広げた。4回表にハビアー・バイエズのタイムリー二塁打で2点、6回表にケビン・ピラーのタイムリーで1点を返され、1点差に詰め寄られたが、6回裏にメッツの守備のミスにより3点を追加。7回以降はアーロン・アシュビー、デビン・ウィリアムス、ジョシュ・ヘイダーのリレーでメッツの反撃を封じた。

     今季のブリュワーズはブランドン・ウッドラフ、コービン・バーンズ、フレディ・ペラルタの先発三本柱、ウィリアムスからヘイダーにつなぐ勝利の方程式など、メジャー3位のチーム防御率を誇る投手陣が最大の強み。打線はOPSが.900を超えるような強打者こそいないものの、29本塁打のアビサイル・ガルシアやシーズン途中に加入したアダメスを軸に穴の少ないラインナップを形成し、強力投手陣に十分な援護点を与え続けた。

  • カージナルス連日の逆転勝利で16連勝 WC獲得へM1

    2021.9.27 07:00 Monday

    【カージナルス4-2カブス】@リグリー・フィールド

     前日の試合で球団新記録となる15連勝を達成したカージナルスは、8回表二死からハリソン・ベイダーの15号ソロで同点に追いつき、9回表に2点を勝ち越し。9回裏のピンチをしのぎ、カブス4連戦をスイープして連勝を16に伸ばした。カージナルスはこの試合が2021年レギュラーシーズンのビジター最終戦。ビジター11連勝のままシーズンを終えるのは1887年フィラデルフィア・クエーカーズ(現フィリーズ)以来134年ぶり史上2チーム目の快挙となった。

     カージナルスは3回表にポール・ゴールドシュミットの31号ソロで先制したが、先発のジェイク・ウッドフォードが4回裏に先頭の四球からピンチを招き、セルジオ・アルカンタラのタイムリー二塁打とデービッド・ボーティの犠飛で2失点。しかし、敗戦まであと4アウトに追い詰められた8回表二死からベイダーが15号ソロを放って2対2の同点に追いつき、9回表には一死2・3塁のチャンスを作って暴投と内野ゴロで2点を勝ち越した。

     9回裏はクローザーのジオバニー・ガイエゴスが登板したが、連続四球で一死1・2塁のピンチを招いた。ここでフランク・シュウィンデルの平凡なフライを三塁ノーラン・アレナードが足を滑らせて捕球できず、打球はフェアゾーンにポトリ。インフィールドフライで打者はアウトとなり、オーバーランした一塁走者にタッチして試合終了かと思われたが、審判団は二死2・3塁から試合再開という判断を下した。これにマイク・シルト監督が猛抗議して退場となったものの、ガイエゴスはイアン・ハップを空振り三振に仕留めてリードを守り抜き、ワイルドカード決定へのマジックナンバーを1とした。

  • 逆転V狙うフィリーズが痛い1敗 筒香は2点タイムリー

    2021.9.27 05:45 Monday

    【パイレーツ6-0フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     地区首位のブレーブスを1.5ゲーム差で追うフィリーズは、パイレーツ4連戦をスイープして日本時間9月29日から始まるブレーブスとの直接対決3連戦に向けて勢いをつけたいところだったが、打線が機能せず0対6で完封負け。連勝は5でストップした。パイレーツ先発のマックス・クラニックは5イニングを4安打無失点に抑えて今季2勝目(3敗)をマーク。フィリーズ先発のハンス・クラウスは3回2安打1失点で降板し、今季初黒星(0勝)を喫した。

     パイレーツはメジャーデビュー戦となったクラウスの初球をコール・タッカーが捉え、1号先頭打者アーチで1点を先制。その後は両軍とも走者を出しながらも得点を奪えない状況が続いたが、パイレーツは7回表に3つの四球で一死満塁のチャンスを迎え、キブライアン・ヘイズのタイムリー二塁打で2点を追加した。8回表無死満塁のチャンスでは筒香嘉智がライトへの2点タイムリーを放ち、5点をリード。9回表には一死3塁からボークでダメ押しの6点目を奪った。

     パイレーツの筒香は「2番・ライト」でスタメン出場し、最初の4打席はサードフライ、レフトフライ、セカンドゴロ、サードゴロでヒットが出なかったものの、8回表無死満塁の場面で迎えた第5打席で貴重な追加点となる2点タイムリーを放ち、チームの勝利に貢献。5打数1安打2打点で今季の通算成績(3球団合計)は打率.223、OPS.715となっている。

  • エンゼルス大勝 ディアスが快投、大谷は2三塁打の活躍

    2021.9.26 14:00 Sunday

    【マリナーズ1-14エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは試合序盤から打線がつながり、マリナーズ先発のタイラー・アンダーソンを3回途中9安打9失点でノックアウトするなど、3回までに大量11得点。5回裏には制球難のジャスタス・シェフィールドから3点を奪い、14対1でマリナーズに大勝した。先発のハイメ・バリアが腕の疲労により2イニングで降板したものの、2番手ジョナサン・ディアスが7回3安打1失点の好リリーフでメジャー初勝利(0敗)をマーク。アンダーソンは今季10敗目(7勝)を喫した。

     前日までの3試合で合計11四球と勝負を避けられ、2016年のブライス・ハーパー(当時ナショナルズ・現フィリーズ)に並ぶメジャータイ記録(3試合11四球)を樹立した大谷翔平(エンゼルス)だが、自らのバットで「大谷との勝負を避けるのは悪くないアイディアである」ということを証明することになった。1回裏無死1塁の第1打席でライトへの先制タイムリー三塁打を放つと、3回裏無死1塁の第2打席でもまるでリプレイを見ているかのようなタイムリー三塁打。今季通算7三塁打はアキル・バドゥー(タイガース)と並んでリーグ1位タイとなった。

     第3打席以降は押し出し四球、四球、空振り三振で、今日は3打数2安打3打点2四球。4試合13四球は1930年のベーブ・ルース(ヤンキース)、2016年のハーパー、2021年のヤスマニ・グランダル(ホワイトソックス)に並ぶメジャータイ記録である。また、2打席連続で三塁打を放つのは、エンゼルスでは2011年4月26日のピーター・ボアジャス以来の快挙だった。今日の3打点を加えて今季98打点となり、自身初の100打点にも大きく前進。明日は自身初の2ケタ勝利をかけてマウンドに上がる。

     一方のマリナーズは、20年ぶりのポストシーズン進出に向けて痛い1敗となった。レッドソックスとの3ゲーム差は変わっていないものの、ヤンキースとのゲーム差は3、ブルージェイズとのゲーム差は1に拡大。ワイルドカード獲得のためには残り7試合でレッドソックス、ヤンキースとの3ゲーム差を追いつかなければならない。ワイルドカード獲得への望みをつなぐためにも、明日は大谷を攻略して勝利を手にしたいところだ。

  • セミエンが43号アーチ 二塁手シーズン最多記録に並ぶ

    2021.9.26 12:30 Sunday

    【ブルージェイズ6-1ツインズ】@ターゲット・フィールド

     3連敗でワイルドカード圏内から2ゲーム差に後退してしまったブルージェイズは、3本塁打を含む11安打でツインズ投手陣から6点を奪い、6対1で快勝。ワイルドカード争いで1位タイに並ぶレッドソックス、ヤンキースから2ゲーム差の位置をキープした。ブルージェイズ先発のロビー・レイは4つの四球を与えたものの、6イニングを3安打1失点に抑え、今季13勝目(6敗)をマーク。ツインズ先発のジョン・ガントは3回3安打2失点(自責点1)で今季10敗目(5勝)を喫した。

     ブルージェイズは初回にミッチ・ガーバーの犠飛で先制を許したが、2回表にテオスカー・ヘルナンデスが31号同点ソロを放ち、ランドール・グリチックの二塁打に相手のエラーが重なって勝ち越しに成功。6回表にはマーカス・セミエンが43号ソロを放ち、リードを2点に広げた。7回表にはジョージ・スプリンガーの18号ソロが飛び出し、8回表にダニー・ジャンセンのタイムリーでダメ押し。レイ降板後は3人のリリーバーが各1イニングを無失点に抑えた。

     6回表に43号ソロを放ったセミエンは、1973年にブレーブスのデービー・ジョンソン(元巨人)がマークしたシーズン43本塁打に並び、二塁手メジャータイ記録を樹立。残り7試合で1本でもホームランを打てば、メジャー新記録が誕生する。セミエンは今季、年俸1800万ドルの1年契約でブルージェイズに加入しているため、今季終了後に再びFAとなる。二塁手もしくは遊撃手の補強を目指すチームによる争奪戦が繰り広げられることになりそうだ。

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