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  • パイレーツのオープナー戦法を粉砕 ドジャース大勝

    2019.5.25 12:25 Saturday

    【ドジャース10-2パイレーツ】@PNCパーク

     リリーバーのマイケル・フェリースをオープナーに起用したパイレーツに対し、ドジャースはマックス・マンシーのタイムリー二塁打とデービッド・フリースの4号グランドスラムで一挙5点を先制。パイレーツのオープナー戦法を見事に粉砕して主導権を握り、10対2で大勝した。ドジャース先発のウォーカー・ビューラーは6回99球1失点の好投で今季5勝目(1敗)をマーク。パイレーツはオープナーのフェリースが一死しか取れず5失点でノックアウトされて今季初黒星(2勝)を喫し、リリーフ陣も失点を重ねて大敗となった。

     初回のドジャースはマット・ビーティのヒット、マンシーのタイムリー二塁打、ジャスティン・ターナーのヒット、コリー・シーガーの四球、フリースの満塁弾であっという間に5点を先制。2回裏無死二・三塁からエリアス・ディアスのショートゴロの間に1点を返されたものの、3回表にオースティン・バーンズが2点タイムリー二塁打を放ち、7回表にはコディ・ベリンジャーの18号2ランが飛び出してリードを8点に広げた。7回裏に2番手のロス・ストリップリングがケビン・ニューマンとアダム・フレイジャーに連続二塁打を浴びて1点を失ったが、8回表には二死二塁からジョク・ピーダーソンがタイムリー三塁打を放って2ケタ得点に到達。8回裏をスコット・アレクサンダー、9回裏をイミー・ガルシアがそれぞれ三者凡退に抑え、大勝の試合を締めくくった。

  • 9回表スアレス逆転2ラン レッズがカブスを破る

    2019.5.25 11:10 Saturday

    【レッズ6-5カブス】@リグリー・フィールド

     レッズは8回裏に5番手のデービッド・ヘルナンデスがウィルソン・コントレラスに勝ち越しタイムリーを許し、敗色濃厚となっていたものの、9回表無死一塁から3番のエウヘニオ・スアレスが起死回生の14号逆転2ラン。1点リードをクローザーのライセル・イグレシアスが守り抜き、敵地でのカブス3連戦の初戦を制した。勝ち越し打を浴びたヘルナンデスが今季初勝利(2敗)、イグレシアスは今季11セーブ目をマーク。カブスは先発のカイル・ヘンドリックスが6回3失点と試合を作ったものの、リリーフ陣が崩れ、逆転打を浴びた4番手のスティーブ・シーシェックは今季2敗目(1勝)を喫した。

     試合序盤はカブスが主導権を握り、レッズ先発のアンソニー・ディスクラファーニから初回にカイル・シュワーバーが8号ソロ、3回裏にクリス・ブライアントが12号2ラン、アンソニー・リゾーが二者連発となる14号ソロを放って4点を先行。レッズはヤシエル・プイーグが4回表にタイムリー、6回表に8号2ランを放ち、7回表には2番手のブラッド・ブラックからジェシー・ウィンカーがタイムリー二塁打を放って4対4の同点に追い付いた。8回裏のカブスはレッズ4番手のアミール・ギャレットから二死一・二塁のチャンスを作り、コントレラスが5番手のヘルナンデスからセンターへのタイムリーを放って勝ち越しに成功。しかし、レッズは9回表にスアレスがセンター左への逆転弾を放ち、その裏をクローザーのイグレシアスが三者凡退に抑えて鮮やかな逆転勝利を収めた。

  • Wソックス・ジオリト 強力打線相手にメジャー初完封

    2019.5.24 15:10 Friday

    【ホワイトソックス4-0アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズの強力打線を相手に、ホワイトソックスのルーカス・ジオリトがメジャー初完封をマークした。マイケル・ブラントリーを併殺打に仕留めて初回を3人で抑えたジオリトは、アストロズ打線に連打を許さない安定したピッチングを展開。課題の制球難も顔を覗かせず、被安打4、奪三振9、与四球1、与死球1という内容で107球の完封勝利(今季6勝目)をマークした。前回登板でメジャー初完投を記録したジオリトだが、この試合は雨天コールドゲームとなり、ジオリトが投げたのは5イニングだけ。この日はアストロズの強力打線を相手に107球で9イニングを投げ抜き、正真正銘の完投&完封となった。

     ジオリトが好投を続けるなか、ホワイトソックスはアストロズ先発のコービン・マーティンに対し、3回表にヨルマー・サンチェスの二塁打などで無死一・二塁のチャンスを作り、ヨアン・モンカダのタイムリー二塁打とティム・アンダーソンのタイムリー、マーティンの牽制悪送球で3点を先制。4回表には、前日の試合で2本塁打を放ったイロイ・ヒメネスに2試合連発となる6号ソロが飛び出した。その後はフランベル・バルデス、ジョシュ・ジェームス、クリス・デベンスキーというアストロズ救援陣の前に無得点に封じられたものの、ジオリトがアストロズ打線をシャットアウト。ア・リーグ西部地区の首位を独走するアストロズとの4連戦を2勝2敗で終えた。

  • ツインズ打線8本塁打の大爆発 17安打16得点で大勝

    2019.5.24 15:00 Friday

    【ツインズ16-7エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     ツインズはジョナサン・スコープとミゲル・サノーがそれぞれ2本のアーチを放つなど、1試合でのチーム最多タイ記録となる8本塁打をエンゼルス投手陣に浴びせ、16対7で大勝した。2回表に大量6点を先制したツインズは、7点リードの7回表に5点を追加。14点リードの9回裏に5点を奪われたものの、大勢に影響はなかった。ツインズ先発のマーティン・ペレスは5回2失点と先発の役割を果たし、今季7勝目(1敗)をマーク。エンゼルスは先発のマット・ハービーが4本塁打を浴びるなど3回途中8失点の大乱調で今季4敗目(2勝)を喫し、リリーフ陣もツインズ打線の勢いを止められなかった。なお、左腕ペレスが先発だったこともあり、エンゼルスの大谷翔平はベンチスタート。ワンサイドゲームとなったため、代打での出場もなかった。

     2回表のツインズは、ルイス・アラエスが先制の犠牲フライを放ったあと、スコープに9号3ラン、ホルヘ・ポランコに9号2ランが飛び出し、大量6点を先制。3回表にはC.J.クロンが13号ソロ、サノーが3号ソロを放ち、早々にハービーをノックアウトした。3回裏にデービッド・フレッチャーの4号ソロなどで2点を返されたものの、6回表にポランコがタイムリー二塁打を放ち、7回表にはサノーの4号2ラン、スコープの10号ソロ、マックス・ケプラーの10号2ランで5点を追加。8回表にはエディ・ロサリオにも14号ソロが飛び出し、1試合8本塁打のチーム記録に並んだ。9回表にはロサリオのタイムリーでリードを14点に広げ、9回裏は4番手のオースティン・アダムスがブライアン・グッドウィンに5号ソロ、トミー・ラステラに12号グランドスラムを浴びたものの、16対7で試合終了。5安打のクロンを筆頭に、6人がマルチ安打をマークしてエンゼルスを圧倒した。

  • 新人・ライリーが同点弾&決勝打 ブレーブス延長戦制す

    2019.5.24 14:10 Friday

    【ブレーブス5-4ジャイアンツ(延長13回)】@オラクル・パーク

     ブレーブスが有望株オースティン・ライリーの活躍もあり、延長13回に及ぶジャイアンツとの接戦を制した。2対4と2点ビハインドで迎えた8回表、二死一塁の場面で打席に入ったライリーは、ジャイアンツ3番手のトニー・ワトソンからセンター左への5号同点2ラン。さらに、4対4の同点で迎えた延長13回表には、二死二塁のチャンスで7番手のレイエス・モロンタからライトへのタイムリーを放ち、試合を決める1点を叩き出した。ブレーブスは6番手のルーク・ジャクソンが2回無失点の好リリーフで今季3勝目(1敗)をマーク。ライリーに決勝打を浴びたモロンタは今季4敗目(1勝)を喫した。

     ブレーブスがケビン・ゴースマン、ジャイアンツがマディソン・バムガーナーの先発で始まった一戦は、2回裏にジャイアンツがゴースマンの暴投とドノバン・ソラーノの犠牲フライで2点を先制。ブレーブスは4回表にオジー・アルビーズのタイムリー、5回表にタイラー・フラワーズの5号ソロで1点ずつを奪って同点に追い付いたが、ジャイアンツは直後の5回裏にスティーブン・ダガーが勝ち越しタイムリーを放ち、7回裏にはタイラー・オースティンの4号ソロでリードを2点に広げた。しかし試合終盤、ライリーが勝負強さを発揮し、8回表に同点弾、延長13回表に決勝打を放つ大活躍。日本時間5月16日にメジャー昇格を果たしたばかりの22歳の有望株は、9試合に出場して打率.389、5本塁打、12打点、OPS1.254と素晴らしい活躍を続けている。

  • クーパーが起死回生の逆転満塁弾 マーリンズ6連勝

    2019.5.24 13:30 Friday

    【マーリンズ5-2タイガース】@コメリカ・パーク

     今季最長の5連勝と勢いに乗るマーリンズが土壇場で試合をひっくり返し、連勝を6に伸ばした。2点ビハインドの9回表、マーリンズはタイガースのクローザー、シェーン・グリーンからエラー絡みでチャンスを作ってニール・ウォーカーのタイムリーで1点を返し、さらに二死満塁のチャンス。ここで打席に入ったギャレット・クーパーが内角のボール気味のスライダーを上手く捉え、レフトスタンドに突き刺さる1号逆転グランドスラムで試合をひっくり返した。開幕から15セーブ機会すべてを成功させていたグリーンにとっては、これが今季初のセーブ失敗。敵軍クローザーを攻略したマーリンズは劇的な逆転勝利で6連勝となった。

     マーリンズがトレバー・リチャーズ、タイガースがマシュー・ボイドの先発で始まった一戦は、6回裏にタイガースがロニー・ロドリゲスの犠牲フライで1点を先制。リチャーズが6回途中1失点、ボイドが6回無失点と好投し、ロースコアの接戦となった。8回裏、タイガースはマーリンズ3番手のタイラー・キンリーに3連打を浴びせ、ミゲル・カブレラのタイムリーで1点を追加。9回表は今季セーブ成功率100%のグリーンが登場し、試合は決まったかに思われた。しかし、グリーンは先頭のハロルド・ラミレスを三塁ダウェル・ルーゴのエラーで出塁させたところからリズムを崩し、一死二塁からウォーカーのタイムリーで1点差。二死二・三塁となったあと、カーティス・グランダーソンを歩かせて満塁策をとったものの、クーパーが逆転満塁弾をレフトスタンドへ叩き込んだ。キンリーは今季初勝利(0敗)をマーク。グリーンは今季初のセーブ失敗で、今季2敗目(0勝)を喫した。

  • ヒックスの押し出しが決勝点に 田中6回1失点の好投

    2019.5.24 12:40 Friday

    【ヤンキース6-5オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ヤンキースは今季11度目の先発登板に臨んだ田中将大が6回95球を投げ、被安打5、奪三振5、与四球1、失点1という安定したピッチングを披露。2回裏に打球が胸部を直撃するアクシデントがあり、そこから無死満塁のピンチを背負って内野ゴロの間に1点を失ったものの、その後は立ち直って好投を続けた。8回表終了時点で5対1と4点をリードしていたヤンキースは8回裏にリリーフ陣が4点を失って同点とされ、田中の白星を消してしまったが、9回表二死から満塁のチャンスを作り、アーロン・ヒックスの押し出し四球で勝ち越しに成功。これが決勝点となり、敵地でのオリオールズ4連戦をスイープして5連勝となった。

     1点を追うヤンキースは5回表にクリント・フレイジャーの9号ソロで同点とし、6回表には二死満塁のチャンスで今季売り出し中のジオ・ウルシェラがレフトへの2点タイムリーを放って勝ち越しに成功。7回表にはオースティン・ロマインのタイムリー、8回表にはルーク・ボイトの12号ソロで1点ずつを追加し、リードを4点に広げた。しかし8回裏、前の回から続投した2番手のジョナサン・ホルダーがトレイ・マンシーニにタイムリーを浴び、さらに3番手のトミー・ケインリーがレナト・ヌニェスに10号同点3ランを被弾。田中の今季4勝目の権利はこの時点で消滅した。その後、9回表に二死満塁からヒックスが押し出し四球を選び、その裏を4番手のザック・ブリットンが無失点に抑えて1点差で辛勝。ケインリーが今季2勝目(0敗)、ブリットンは今季2セーブ目をマークした。

  • パイレーツが打線爆発で大勝 4HR含む15安打14得点

    2019.5.24 12:25 Friday

    【ロッキーズ6-14パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは4本塁打を含む15安打14得点と打線が爆発。4回までに8点を先行し、先発のジョーダン・ライルズが6回表に捕まって6点を返されたものの、7回裏に6点を追加し、14対6でロッキーズに大勝した。ライルズは6回途中6失点と不甲斐ない結果に終わったものの、打線の援護に助けられて今季5勝目(1敗)をマーク。4人のリリーバーは合計3回1/3を4安打無失点に抑えた。一方、ロッキーズ先発のアントニオ・センザテラは4回途中8失点でノックアウトされて今季4敗目(3勝)。4番手のカルロス・エステベスは3本塁打を浴びる大乱調だった。

     初回にグレゴリー・ポランコの5号2ラン、メルキー・カブレラのタイムリー二塁打、コリン・モランのタイムリーで4点を先制したパイレーツは、3回裏にモランとライルズの2点タイムリーで3点を追加。4回裏にはジョシュ・ベルにもタイムリーが出て8点をリードした。6回表にライルズが捕まり、デービッド・ダールとライメル・タピアのタイムリー、ブレンダン・ロジャースとダニエル・マーフィーの2点タイムリーで一挙6点のビッグイニングを作られたものの、そのお返しと言わんばかりに、7回裏にベルの16号ソロ、ブライアン・レイノルズの4号3ラン、スターリング・マーテイの5号2ランで一挙6得点。リードを再び8点とし、勝利を決定づけた。

  • 三重殺からのグランドスラム Wソックスが逆転勝利

    2019.5.23 18:30 Thursday

    【ホワイトソックス9-4アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     ホワイトソックスは1点リードの3回裏に今季メジャー初となるトリプルプレー(三重殺)を完成させた。無死一・二塁のピンチでジェイク・マリズニックの打球は三塁ベース上へのゴロとなり、三塁ヨアン・モンカダから二塁ヨルマー・サンチェス、一塁ホゼ・アブレイユとボールが渡ってトリプルプレーが完成。その後、4回裏に3点を奪われて逆転を許したものの、6回表にチャーリー・ティルソンのメジャー初本塁打となる1号グランドスラムなどで6点を奪って再逆転し、9対4でアストロズを破った。トリプルプレーと味方打線の援護に助けられたホワイトソックス先発のイバン・ノバは7回10安打3失点の粘投で今季3勝目(4敗)。アストロズは先発のゲリット・コールが6回途中6失点と崩れ、今季5敗目(4勝)を喫した。

     2回表にイロイ・ヒメネスが4号ソロ、4回表にアブレイユが12号ソロを放って2点を先行したホワイトソックスは、先発のノバが4回裏に捕まり、アレックス・ブレグマンの15号ソロ、カルロス・コレアのタイムリー二塁打、アレドミス・ディアスの犠牲フライで3失点。しかし、6回表にモンカダのタイムリーで同点とし、さらにジェームス・マッキャンのタイムリー二塁打とティルソンの1号グランドスラムが飛び出して5点のリードを奪った。8回表にはヒメネスがこの試合2本目となる5号ソロを放ち、9対3。9回裏はメジャー昇格を果たしたばかりのチアゴ・ビエイラが一死満塁のピンチを招き、緊急登板したクローザーのアレックス・コロメイがジョシュ・レディックに犠牲フライを許して1点を返されたものの、ブレグマンをファーストフライに打ち取って試合を締めくくった。

  • カブス・アルモーラJr. 自身初のグランドスラム

    2019.5.23 17:35 Thursday

    【フィリーズ4-8カブス】@リグリー・フィールド

     フィリーズ先発のコール・アービンとカブス先発のコール・ハメルズによる史上初の「コール対決」となった一戦は、3回裏にアンソニー・リゾーの特大12号3ランで追い付き、5回裏にアルバート・アルモーラJr.の自身初の満塁弾となる5号グランドスラムで勝ち越したカブスが8対4で勝利した。ハメルズが4回9安打3失点で降板したあと、4回3安打1失点の好リリーフを見せた2番手のタイラー・チャットウッドが今季3勝目(0敗)をマーク。アービンは走者をためた状態で2本のアーチを浴び、5回途中7失点でメジャー初黒星を喫した。

     初回にJ.T.リアルミュートのタイムリー二塁打で1点を先制したフィリーズは、3回表に無死一・三塁のチャンスを作り、リーズ・ホスキンスとセザー・ヘルナンデスのタイムリーで2点を追加した。しかし、直後の3回裏、カブスはカイル・シュワーバーとクリス・ブライアントの連打で無死一・二塁のチャンスを迎え、リゾーが右翼オーロラビジョンの上にあるバドワイザーのサインに直撃する特大の12号同点3ラン。5回裏にはブライアントの二塁打をきっかけに二死満塁とし、アルモーラJr.が初球をセンターへ叩き込んで5号グランドスラムで4点を勝ち越した。さらに7回裏にはハビアー・バイエズにも12号ソロが飛び出し、5点をリード。リリーフ陣がその後の反撃をアンドリュー・マカッチェンの7号ソロによる1点のみに抑え、8対4でフィリーズを破った。

  • 「I-70シリーズ」ダブルヘッダーは1勝1敗で終了

    2019.5.23 16:30 Thursday

    第1試合【ロイヤルズ8-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム
    第2試合【ロイヤルズ3-10カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     ミズーリ州に本拠地を置くロイヤルズとカージナルスの対戦は、両軍の本拠地がミズーリ州の州道70号沿いにあることから「I-70シリーズ」と呼ばれている。前日の試合が雨天中止となったためダブルヘッダーで開催された「I-70シリーズ」は、ロイヤルズが第1試合、カージナルスが第2試合に勝利し、1勝1敗で終了した。第1試合はロイヤルズが3回表に一挙6点を奪い、8対2で快勝。ロイヤルズ先発のブラッド・ケラーが7回2失点の好投で今季3勝目(5敗)をマークした。一方の第2試合はカージナルス打線が4本塁打を放ち、10対3で大勝。ベテラン右腕のアダム・ウェインライトが5回3失点で今季4勝目(4敗)をマークした。

     先発のマイケル・ワカが5回途中7失点(自責点6)でノックアウトされ、第1試合を落としたカージナルスは、ベストメンバーで臨んだ第2試合で打線が爆発。初回にマーセル・オズーナの14号3ラン、2回裏にマット・カーペンターの6号2ランが出て5点を先行すると、2点リードで迎えた6回裏にはデクスター・ファウラーの4号ソロ、7回裏にはヤディアー・モリーナのタイムリーとコルテン・ウォンの6号3ランが飛び出し、2ケタ得点に到達した。ウェインライトの降板後は、2番手のジョン・ガント、3番手のアンドリュー・ミラー、4番手のカルロス・マルティネス、5番手のジョン・ブレビアが各1イニングを無失点に抑え、ロイヤルズの反撃をシャットアウト。オズーナは今季の打点を45とし、ジョシュ・ベル(パイレーツ)と並ぶ両リーグ最多タイとなっている。

  • レイズの名手・キアマイアー 100.6マイルの好返球

    2019.5.23 16:15 Thursday

    【ドジャース1-8レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズは1対1の同点で迎えた7回裏に打線が爆発。ドジャースの2番手ディラン・フローロ、3番手ケイレブ・ファーガソンを相手にブランドン・ロウのタイムリー、アビサイル・ガルシアの8号3ラン、ケビン・キアマイアーの4号3ランで大量7点を奪い、一気に試合を決めた。レイズ先発のライン・スタネックは1回2/3を無失点に抑えてオープナーの役割を果たし、2番手のヨニー・チリーノスも3回2/3を1失点に抑える好投。4番手のエミリオ・パガーンが1回1/3を無失点に抑え、今季初勝利(0敗)をマークした。一方、ドジャースは先発のリッチ・ヒルが6回5安打1失点の好投を見せたものの、リリーフ陣が崩壊。打線も5安打1得点と振るわなかった。

     レイズが1点リードの6回表にドジャースがマックス・マンシーの10号ソロで同点とし、さらに二死一・二塁のチャンス。レイズは防御率0点台のパガーンを投入したが、試合の流れを変えたのはゴールドグラブ賞2度の実績を誇る名手・キアマイアーだった。一打勝ち越しのチャンスでラッセル・マーティンが放った打球は中堅キアマイアーへのヒットとなり、二塁走者のコディ・ベリンジャーは当然のように本塁突入。しかし、キアマイアーはワンバウンドのストライク送球でベリンジャーを見事にアウトにした。Statcastの計測によると、キアマイアーの送球は100.6マイルを記録。これは外野手の補殺では今季メジャー最速となる数字だった。

  • メッツが8回裏に逆転 ラガレス3点打&デービス3ラン

    2019.5.23 15:35 Thursday

    【ナショナルズ1-6メッツ】@シティ・フィールド

     メッツは防御率1点台を誇るナショナルズのクローザー、ショーン・ドゥーリトルを攻略し、逆転勝利を収めた。ナショナルズ先発のマックス・シャーザーの前に6回まで無得点に封じられ、1点ビハインドで8回裏の攻撃を迎えたメッツは、4番手のカイル・ベアクローから二死一・二塁のチャンスを作り、カルロス・ゴメスが5番手のドゥーリトルから死球を受けて二死満塁。ここでフアン・ラガレスが左中間を破る3点タイムリー二塁打を放って試合をひっくり返し、さらに二死一・二塁から今季初打席となった代打のラジェイ・デービスがレフトへの1号3ランを放って試合の行方を決定づけた。メッツ3番手のドリュー・ギャグノンが今季3勝目(0敗)をマーク。ナショナルズは勝ちパターンの継投が崩れ、ベアクローに今季初黒星(0勝)が記録された。

     初回にナショナルズがアダム・イートンの4号ソロで先制した一戦は、シャーザーが6回4安打無失点、メッツ先発のジェイコブ・デグロムも6回2安打1失点と好投し、緊迫したロースコアの展開となった。2番手のジョー・ロスと3番手のマット・グレイスが7回裏を無失点に抑えたナショナルズだったが、8回裏にベアクローがピンチを招き、頼みのドゥーリトルが大炎上。ドゥーリトルは打者4人と対戦して死球、二塁打、敬遠四球、本塁打で一死も取れずマウンドを降りた。メッツは難敵のドゥーリトルを攻略して鮮やかな逆転勝利。ひと振りで試合をひっくり返したラガレス、そして今季初打席で代打3ランを放ったデービスの集中力は見事だった。

  • チャビス決勝弾 Rソックスが延長13回の熱戦を制す

    2019.5.23 15:15 Thursday

    【レッドソックス6-5ブルージェイズ(延長13回)】@ロジャース・センター

     レッドソックスは9回裏、延長12回裏と2度にわたりブルージェイズに追い付いかれたものの、5対5の同点で迎えた延長13回表に新人マイケル・チャビスの10号ソロで勝ち越しに成功。この1点を、延長12回裏にラウディ・テレズに9号同点ソロを浴びた6番手のヒース・ヘンブリーが守り抜き、延長13回の熱戦を制した。レッドソックスのリック・ポーセロは6回3安打1失点の好投を見せるも勝利投手にはなれず、ヘンブリーが今季初勝利(0敗)をマーク。ブルージェイズは先発のアーロン・サンチェスが6回4安打2失点と好投したものの、リリーフ陣が失点を重ね、接戦をモノにすることができなかった。

     3回表にミッチ・モアランドとザンダー・ボガーツのタイムリーで2点を先制したレッドソックスは、4回裏にブラディミール・ゲレーロJr.の5号ソロで1点差とされたものの、7回表にモアランドのセカンドゴロの間に1点を追加。7回裏にはルーク・メイリーの押し出し四球で再び1点差とされたが、8回表にラファエル・デバースの6号ソロでリードを2点に広げた。しかし、8回裏に3番手のマット・バーンズがジャスティン・スモークに7号ソロを浴び、9回裏には4番手のマーカス・ウォルデンがダニー・ジャンセンにタイムリーを浴びて4対4の同点に。延長12回表にはムーキー・ベッツの8号ソロで勝ち越したものの、その裏にヘンブリーがテレズに同点アーチを被弾した。しかし、不可欠な戦力となりつつある新人・チャビスが延長13回表に勝ち越し弾を放ち、これが決勝点に。ブルージェイズ6番手のジミー・コルデロが今季初黒星(0勝)を喫した。

  • オリオールズ・キラーのトーレスが2発 ヤンキース勝利

    2019.5.23 14:35 Thursday

    【ヤンキース7-5オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ヤンキースは5番のグレイバー・トーレスが2本塁打を放つなど、打線が合計5本塁打の一発攻勢で全7得点を叩き出し、オリオールズに7対5で勝利。ヤンキースは敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでは6試合連続で3本塁打以上を放っているが、「特定の球団が特定のビジター球場で6試合連続3本塁打以上」を記録するのはメジャーリーグ史上初の快挙となった。ヤンキース先発のCCサバシアはリッチー・マーティンの1号ソロ(メジャー初本塁打)、レナト・ヌニェスの9号2ランなどで5点(自責点4)を失ったものの、なんとか5イニングを投げ抜いて今季3勝目(1敗)をマーク。オリオールズ先発のダン・ストレイリーは4本塁打を浴び、今季4敗目(1勝)を喫した。

     DJレメイヒューが4号2ラン、サイロ・エストラーダが3号2ラン、ゲーリー・サンチェスが15号ソロを放つなか、最も輝いたのは3回表に11号ソロ、5回表に12号ソロを連発したトーレスだ。今季、打率.302、12本塁打、OPS.906と「2年目のジンクス」を感じさせない見事な活躍を見せているトーレスだが、12本塁打のうち実に10本がオリオールズ戦で放ったもの。シーズン最初の12本塁打のうち10本を同一チームから記録するのは、メジャーリーグ史上初の快挙だった。また、トーレスはすでにオリオールズ戦で4度のマルチ本塁打を達成しており、これは1951年のガス・ザーニアル(アスレチックス)以来2人目の快挙。なお、サバシアはこの試合での勝利が通算249勝目となり、通算250勝の大台にあと1とした。

  • パドレスがDバックス3連戦をスイープ 平野1回無失点

    2019.5.23 14:20 Thursday

    【ダイヤモンドバックス2-5パドレス】@ペトコ・パーク

     パドレスは先発のエリック・ラウアーがダイヤモンドバックス打線を相手に7回100球を投げて被安打4、奪三振7、無四球、失点1という安定感抜群のピッチングを展開。5対1と4点リードで迎えた9回表に3番手のアダム・ウォーレンが連打で1点を失ったものの、クローザーのカービー・イエーツが後続をしっかり抑え、試合を締めくくった。好投したラウアーは今季3勝目(4敗)、イエーツは早くも今季20セーブ目をマーク。ダイヤモンドバックスは先発のメリル・ケリーが与四球4と制球を乱し、2回途中4失点で今季5敗目(4勝)。平野佳寿は4点ビハインドの7回裏に4番手として登板し、1回無失点だった。

     初回に一死二・三塁のチャンスを迎えたパドレスは、エリック・ホズマーの2点タイムリーとタイ・フランスのタイムリー二塁打で幸先よく3点を先制。2回裏にはマニー・マチャドの犠牲フライ、3回裏にはグレッグ・ガルシアのタイムリーで1点ずつを追加し、3回終了時点で5点をリードした。その後、6回表にラウアーがエドゥアルド・エスコバーにタイムリー二塁打を浴び、9回表にはウォーレンもエスコバーにタイムリーを許したものの、5対2で逃げ切って本拠地ペトコ・パークでのダイヤモンドバックス3連戦をスイープ。平野はウィル・マイヤーズをサードゴロに打ち取ったあと、フランスに死球を与えたが、マニュエル・マーゴを三振ゲッツーに仕留め、1イニングを打者3人で無失点に抑えた(防御率5.09)。

  • オープナー起用ズバリ レンジャーズが3連戦スイープ

    2019.5.23 12:00 Thursday

    【マリナーズ1-2レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     レンジャーズはオープナーとして先発に起用したジェシー・チャベスが1回2/3を1安打無失点に抑える好投を披露。そのあとを継いだ2番手のエイドリアン・サンプソンも5回1/3を4安打1失点に抑え、3番手のアリエル・ジュラード、4番手のショーン・ケリーが各1イニングを無失点に抑えて2対1でマリナーズとの接戦を制した。厳密にはサンプソンはローテーション投手だが、クリス・ウッドワード監督はサンプソンの前にオープナーのチャベスを起用することでサンプソンの好投を引き出し、本拠地グローブライフ・パーク・イン・アーリントンでのマリナーズ3連戦を見事にスイープ。サンプソンは今季2勝目(3敗)、ケリーは今季4セーブ目をマークした。

     マリナーズのエース左腕、マルコ・ゴンザレスと対戦したレンジャーズ打線は、1回裏二死からハンター・ペンスが一塁エドウィン・エンカーナシオンのエラーで出塁し、次打者ノマー・マザーラのタイムリー二塁打で1点を先制。その後は毎回走者を出しながらも併殺など効率の悪い攻撃が続き、追加点を奪えなかったものの、6回裏にペンスが左中間への10号ソロを放ち、リードを2点に広げた。7回表にサンプソンが一死二塁からJ.P.クロフォードにタイムリーを浴び、1点差に詰め寄られたものの、次打者ディラン・ムーアを併殺打に打ち取ってリードを死守。8回以降はジュラードとケリーが1点のリードを守り抜いた。ゴンザレスは7回2失点(自責点1)の好投を見せたものの、打線の援護に恵まれず。好投むなしく今季4敗目(5勝)となった。

  • 奇妙な併殺でピンチ脱出 ブリュワーズが乱打戦制す

    2019.5.23 11:30 Thursday

    【レッズ9-11ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     2回表に5点を先行されたブリュワーズが徐々に追い上げ、6回裏の5得点で逆転に成功した一戦は、7回表の奇妙な併殺がカギとなり、ブリュワーズが11対9で逃げ切った。3点を追うレッズは、ブリュワーズのリリーフ陣を攻めて一死満塁のチャンスを作り、カート・カサリの押し出し死球で2点差。次打者フィリップ・アービンは低めのスプリッターの前に空振り三振に倒れ、このボールを捕手ヤスマニ・グランダルが後逸したのを見て飛び出した一塁走者のカサリが一二塁間に挟まれてタッチアウト。変則的な形での「三振ゲッツー」でブリュワーズはピンチを脱出した。3番手として1回1/3を無失点に抑えたジュニア・ゲラが今季2勝目(0敗)、8回途中から1回2/3を無失点に抑えた6番手のジョシュ・ヘイダーが今季12セーブ目をマーク。レッズ4番手のワンディ・ペラルタは4失点の乱調で今季初黒星(0勝)を喫した。

     レッズがルイス・カスティーヨ、ブリュワーズがザック・デービーズの先発で始まった一戦は、両軍合計24安打・5本塁打・20得点という打ち合いとなった。レッズは2回表にタッカー・バーンハートの4号3ランなどで5点を先制し、ブリュワーズはその裏にケストン・ヒウラが2号ソロ。3回表にレッズがデレク・ディートリックの12号ソロで再びリードを5点とすると、3回裏にブリュワーズはマイク・ムスターカスの12号ソロなどで3点を返した。4回裏にはエリック・テームズの2点タイムリーで6対6の同点とし、5回表にレッズがホゼ・イグレシアスの2点タイムリーで勝ち越したものの、ブリュワーズは6回裏にグランダルの9号2ランなどで5点を奪って逆転に成功。その後、変則的な併殺にも助けられてレッズの反撃を1点に抑え、11対9で乱打戦を制した。

  • モンタス6回無失点の快投 アスレチックス6連勝

    2019.5.23 11:10 Thursday

    【アスレチックス7-2インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     アスレチックスの若き先発右腕、フランキー・モンタスが101球を投げて6回までインディアンスを5安打無得点に抑える好投を見せ、今季6勝目(2敗)をマークした。1回裏一死二・三塁のピンチを無失点で切り抜けたモンタスは、2回裏にも二死二・三塁のピンチを背負ったものの無失点。5回裏にも一死一・二塁のピンチを招いたが、連続三振で切り抜け、最後は6回裏一死一塁からオスカー・メルカドを併殺打に仕留めて6イニングを投げ抜いた。アスレチックス打線は4回までに5点を先行してモンタスを援護。7点リードの8回裏に3番手のフェルナンド・ロドニーがジェイク・バウアーズに5号2ランを浴びたものの、7対2で勝利を収め、6連勝となった。

     インディアンス先発のジェフリー・ロドリゲスに対し、アスレチックスは初回に3つの四球で一死満塁のチャンスを迎え、ロビー・グロスマンの犠牲フライなどで2点を先制。2回表にニック・ハンドリーの2号ソロ、3回表にグロスマンのタイムリー、4回表にマーク・キャナのタイムリー二塁打で1点ずつを追加し、4回終了時点で5点をリードした。さらに、6回表にキャナの7号ソロ、7回表にハンドリーのタイムリー二塁打が飛び出し、大量7点をリード。3番手のロドニーが打者4人と対戦して一死も取れず降板する誤算はあったものの、4番手のルー・トリビーノと5番手のホアキム・ソリアが後続を抑え、7対2で快勝した試合を締めくくった。9番のハンドリーは2号ソロを含む3安打2打点の活躍。5番のキャナも7号ソロを含む2安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

  • ツインズ逆転勝利で貯金16 大谷は4打数1安打

    2019.5.22 18:35 Wednesday

    【ツインズ8-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     前日の試合で右手に投球を受けたエンゼルスの大谷翔平は、大事に至らず、定位置の「3番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席はショートゴロ、3回裏の第2打席はセンターライナーに終わり、6回裏に第3打席でライトへのヒットを放ったが、8回裏の第4打席はセカンドゴロに倒れ、4打数1安打だった。試合はエンゼルスがツインズ先発のマイケル・ピネイダから2回までに3点を先行したものの、ツインズは試合後半に反撃を開始。6回からの3イニングで8点を奪って試合をひっくり返し、8対3で逆転勝利を収めた。ピネイダは6回3失点で今季4勝目(3敗)。エンゼルス3番手のルーク・バードが1回4失点で今季2敗目(1勝)を喫した。

     初回にマイク・トラウトの11号ソロで幸先よく先制したエンゼルスは、2回裏二死から一・二塁のチャンスを作り、デービッド・フレッチャーのタイムリーとピネイダの暴投で2点を追加。先発のトレバー・ケーヒルは6回表先頭のマックス・ケプラーに二塁打を浴びたところで降板となったが、5回までツインズ打線を無得点に抑える好投を見せた。しかし、2番手のジャスティン・アンダーソンがホルヘ・ポランコにタイムリー二塁打、マーウィン・ゴンザレスに5号2ランを浴びて2球で同点に追い付かれると、7回表には3番手のバードがポランコ、ゴンザレス、エディ・ロサリオに3連続タイムリーを浴びて4失点。8回表には4番手のノエ・ラミレスがルイス・アラエスにメジャー初アーチとなる1号ソロを献上した。ツインズは試合後半に打線が奮起して鮮やかな逆転勝利。3番のゴンザレスが2安打3打点、2番のポランコと4番のロサリオも2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

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