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  • トラウト先制打もエンゼルス逆転負けで借金20 大谷は代打で二塁打

    2022.9.23 06:21 Friday

    【エンゼルス3-5レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

     エンゼルスは3回表に3点を先制したが、2点リードの6回裏無死1・2塁の場面で登板した2番手のアーロン・ループが連続タイムリーで同点に追いつかれ、8回裏には4番手のホセ・キハダが勝ち越し2ランを被弾。逆転負けを喫して2連敗となり、借金は再び20の大台に乗った(65勝85敗)。レンジャーズ3番手のマット・ムーアが5勝目(2敗)、4番手のホセ・レクラークが7セーブ目をマーク。キハダは5敗目(0勝)を喫した。

     エンゼルスは3回表にマイケル・ステファニックとルイス・レンヒーフォのヒットで二死1・3塁のチャンスを作り、マイク・トラウトのタイムリー二塁打で2点を先制。続くテイラー・ウォードにもタイムリーが出て3点をリードした。エンゼルス先発のマイケル・ロレンゼンは3回裏にマーカス・セミエンのタイムリー二塁打で1点を返されたものの、4回までに7つの三振を奪う好投。5回裏は三者凡退に抑え、勝利投手の権利を手にした。

     しかし、ロレンゼンは6回裏に四球とヒットで無死1・2塁のピンチを招いて降板。ここでリリーフした2番手のループが一死後にナサニエル・ロウとアドリス・ガルシアの連続タイムリーで2点を失い、3対3の同点に追いつかれた。8回裏には4番手のキハダが先頭のセミエンに四球を与え、続くコリー・シーガーに32号勝ち越し2ランを被弾。明日の登板に備えた休養でスタメンを外れていた大谷翔平が9回表に代打で登場し、ライトへの二塁打を放ってチャンスを作ったものの、レンヒーフォとトラウトが連続三振に倒れ、3対5で敗れた(大谷は1打数1安打で打率.271、OPS.895)。

  • プホルスがノーヒッター阻止の安打もカージナルス3戦連続完封負け

    2022.9.22 14:00 Thursday

    【カージナルス0-1パドレス】@ペトコ・パーク

     カージナルスは2回裏にミス絡みで先制されると、パドレス先発のブレイク・スネルの前に7回表二死までノーヒット。アルバート・プホルスがノーヒッターを阻止するヒットを放ったが、0対1でパドレスに敗れ、3試合連続の完封負けとなってしまった。7回2安打13奪三振無失点のスネルが8勝目(9敗)、パドレス3番手のジョシュ・ヘイダーが34セーブ目をマーク。カージナルス先発のマイルズ・マイコラスは6回3安打1失点(自責点0)で13敗目(11勝)を喫した。

     カージナルス先発のマイコラスは2回裏一死から名手トミー・エドマンのエラーをきっかけに二死1・2塁のピンチを背負い、オースティン・ノラに先制タイムリーを献上。その後は緩急を生かしたピッチングで追加点を与えなかったが、打線の援護に恵まれなかった。7回表二死からプホルスのチーム初安打をきっかけに1・2塁としたカージナルスだが、ポール・デヨングが空振り三振に倒れて無得点。8回表と9回表はあっさり三者凡退に終わり、0対1で敗れた。

     これでカージナルスは日本時間9月19日のレッズ戦(0対3)、同21日のパドレス戦(0対5)、今日のパドレス戦(0対1)と3試合連続の完封負け。同18日のダブルヘッダー第2試合はレッズのミスで延長11回サヨナラ勝ちを収めており、打点は同日のダブルヘッダー第1試合の3回裏のヤディアー・モリーナの5号2ラン、タイムリーは同試合の同イニングのブレンダン・ドノバンの一打まで遡らなければならない。地区優勝へのマジックナンバーを「6」としているカージナルスだが、一刻も早く打線の勢いを取り戻したいところだ。

  • 下位球団相手の取りこぼしが続くマリナーズ 直近6試合で1勝5敗

    2022.9.22 13:44 Thursday

    【マリナーズ1-2アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     21年ぶりのポストシーズン進出に向けて好位置につけているマリナーズだが、アスレチックス投手陣の前にわずか4安打1得点と打線が沈黙。明日の最終戦を残して敵地でのアスレチックス3連戦の負け越しが決まってしまった。アスレチックス先発のジェームス・キャプリリアンは7回2安打無失点の好投で4勝目(9敗)をマーク。3番手のドミンゴ・アセベドが4セーブ目を挙げ、マリナーズ2番手のエリック・スワンソンが今季初黒星(2勝)を喫した。

     マリナーズは先発のロビー・レイが6回3安打無失点の好投を披露。しかし、アスレチックス先発のキャプリリアンの前に7回まで2安打無得点に封じられ、7回裏に左翼ジェシー・ウィンカーのタイムリーエラー(ビマエル・マシーンの二塁打をファンブル)とトニー・ケンプのタイムリーで2点を先制された。8回表に代打ルイス・トレンズの2号ソロで1点を返したものの、反撃はこの1点どまり。1対2でアスレチックスに敗れた。

     マリナーズはブレーブス3連戦に2勝1敗で勝ち越したあと、パドレスとの2連戦は1勝1敗。それ以降はシーズン終了まで勝率5割未満の下位チームとの対戦が続くため、順調に白星を重ねていくと思われた。ところが、エンゼルス4連戦に1勝3敗で負け越してしまい、今回のアスレチックス3連戦も最初の2試合に連敗。直近6試合で1勝5敗と下位チーム相手の取りこぼしが目立っている。ワイルドカード争い4位のオリオールズとは4ゲーム差だが、決して安心できない状況だ。

  • ウォード先制アーチもエンゼルス逆転負け 大谷翔平は4打数2安打

    2022.9.22 11:50 Thursday

    【エンゼルス2-7レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

     エンゼルスは初回にテイラー・ウォードの19号2ランで先制したものの、先発のタッカー・デービッドソンが序盤の3イニングで3点を失い、リリーフ陣も終盤の2イニングで4失点。レンジャーズに2対7で逆転負けを喫した。レンジャーズ先発のデーン・ダニングは5回3安打2失点で4勝目(8敗)をマーク。デービッドソンは5回5安打3失点で7敗目(2勝)を喫した。

     ウォードの19号2ランで幸先よく先制したエンゼルスだったが、その後が続かなかった。1回裏にアドリス・ガルシアの犠飛で1点を返されると、2回裏にはジョシュ・H・スミスの内野ゴロ(記録は野選)の間に三塁走者が生還して2対2の同点。3回裏にはガルシアのタイムリー二塁打でリードを許した。7回裏にスミスの2号ソロで1点を追加されると、8回裏にはレオディ・タベラスのタイムリーに守備のミスが絡んで3失点。打線は2回以降1点も奪えなかった。

     エンゼルスの大谷翔平は「3番・DH」でスタメン出場。1回表二死走者なしの第1打席はライトへのヒット、4回表先頭の第2打席はショートゴロ、7回表先頭の第3打席はファーストへの内野安打、9回表無死1塁の第4打席は見逃し三振で4打数2安打1三振だった。連続試合安打を7に伸ばし、今季の打撃成績は打率.270、出塁率.358、長打率.534、OPS.892となっている。

  • ヤンキースが大勝 ジャッジはノーアーチも二塁打2本で打率アップ

    2022.9.22 11:07 Thursday

    【パイレーツ2-14ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは初回にオスワルド・カブレラの3号グランドスラムで先制。6対2と4点リードで迎えた8回裏にはグレイバー・トーレスの1イニング2本塁打などで大量8点を追加し、パイレーツに14対2で大勝した。ヤンキース先発のルイス・セベリーノは5回2安打1失点の好投で6勝目(3敗)をマーク。パイレーツ先発のロアンシー・コントレラスは10個の三振を奪ったが、5回途中6安打6失点で5敗目(5勝)を喫した。

     前日にジャンカルロ・スタントンの逆転サヨナラグランドスラムで劇的な勝利を収めたヤンキースは、初回にカブレラの3号グランドスラムで先制。4回表にキブライアン・ヘイズの犠飛で1点を返されたが、5回裏にトーレスのタイムリーとジョシュ・ドナルドソンのタイムリー二塁打でリードを広げた。6回表にヘイズのタイムリーで再び1点を返されたものの、8回裏にトーレスの22号ソロ、カブレラ、ハリソン・ベイダー、ホセ・トレビーノのタイムリー二塁打、打順が1巡してトーレスの23号3ランで大量8得点。ヤンキースの選手による1イニング2本塁打は5人目(6度目)の快挙となった。

     前日の試合で60号アーチを放ったヤンキースのアーロン・ジャッジは「1番・ライト」でスタメン出場。初回にレフトへの二塁打を放ったあと、2回裏の第2打席は空振り三振に倒れたが、5回裏の第3打席でレフト線へのエンタイトル二塁打を放ち、マルチ安打を記録した。7回裏の第4打席はファーストゴロ、8回裏の第5打席はストレートの四球で代走と交代。4打数2安打1四球で61号アーチは生まれなかったが、打率を.317に上昇させ、打撃3部門のトップをキープしている。

  • パドレス快勝で4連勝 5連敗のフィリーズとのゲーム差が1.5に拡大

    2022.9.21 13:53 Wednesday

    【カージナルス0-5パドレス】@ペトコ・パーク

     パドレスは初回に2点を先制すると、その後も小刻みに加点。投手陣は4人の継投でカージナルス打線を5安打に封じ、5対0で快勝して連勝を4に伸ばした。パドレス先発のマイク・クレビンジャーは6回途中まで92球を投げて被安打3、奪三振3、与四球2、無失点で6勝目(7敗)をマーク。カージナルス先発のアダム・ウェインライトは6回6安打4失点で10敗目(11勝)を喫した。

     パドレスは初回に無死1・2塁のチャンスを作り、二死2・3塁となったあとにジェイク・クロネンワースのタイムリーで2点を先制。4回裏に金河成(キム・ハソン)の10号ソロ、5回裏にマニー・マチャドのタイムリーで1点ずつを追加し、7回裏にはフアン・ソトのタイムリーでダメ押しの5点目を奪った。投手陣は先発のクレビンジャーからニック・マルティネス、ティム・ヒル、ルイス・ガルシアとつないでカージナルス打線をシャットアウト。この結果、ワイルドカード争い2位のパドレスと3位のフィリーズとのゲーム差は1.5に広がった。

     史上4人目の通算700本塁打達成が期待されるカージナルスのアルバート・プホルスは「6番・DH」でスタメン出場して3打数2安打1四球。通算699号アーチは生まれず、マイルストーン到達のためには残り13試合で2本塁打が必要だ。なお、プホルス自身は「700本塁打を目指しているわけではない。私が唯一目指しているのはもう1度ワールドチャンピオンになることだ」と話している。

  • 昨季王者・ブレーブスが接戦制す 5年連続ポストシーズン進出決定

    2022.9.21 12:54 Wednesday

    【ナショナルズ2-3ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     ブレーブスは1点リードで迎えた8回裏にダンズビー・スワンソンが貴重な追加点となる21号ソロ。9回表にエラー絡みでピンチを招き、ルイス・ガルシアのタイムリーで1点を返されたが、3対2でナショナルズとの接戦を制し、5年連続のポストシーズン進出が決定した。ブレーブス先発のチャーリー・モートンは9勝目(6敗)、4番手のケンリー・ジャンセンは36セーブ目をマーク。ナショナルズ2番手のエラスモ・ラミレスに2敗目(4勝)が記録された。

     ブレーブスは4回裏にトラビス・ダーノウの18号2ランで先制。6回表に先発のモートンが一死1・3塁のピンチを招いて降板し、2番手のコリン・マクヒューが二塁ボーン・グリッソムの悪送球の間に1点を返されたものの、8回裏にスワンソンの21号ソロで再び2点リードとした。9回表に登板したクローザーのジャンセンはエラー絡みで無死1・2塁のピンチを招き、二者連続三振のあとにガルシアのタイムリーで1失点。さらに二死満塁とピンチが広がったが、ルーク・ボイトをセンターフライに打ち取り、3対2で逃げ切った。

     この結果、昨季王者のブレーブスは5年連続となるポストシーズン進出が決定。地区4連覇中だが、現時点で首位メッツに1ゲーム差の2位となっており、今後は逆転での地区5連覇を目指すことになる。なお、ワールドシリーズを連覇したチームは、1998~2000年に3連覇したヤンキースが最後。21世紀に入ってからワールドシリーズ連覇を成し遂げたチームは1つもなく、ブレーブスには連覇の期待もかかる。

  • エンゼルスがトリプルプレー喫するも勝利 大谷翔平は4打数1安打

    2022.9.21 12:18 Wednesday

    【エンゼルス5-2レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

     エンゼルスは2対2の同点で迎えた6回表に3本のタイムリーで3点を勝ち越し。直後にマックス・スタッシがトリプルプレーに倒れ、さらなる追加点を奪うことはできなかったが、5対2でレンジャーズを破った。エンゼルス先発のパトリック・サンドバルは5回3安打2失点で6勝目(9敗)をマーク。4番手のジミー・ハーゲットが6セーブ目を挙げ、レンジャーズ2番手のデニス・サンタナに8敗目(3勝)が記録された。

     初回にコリー・シーガーのタイムリー二塁打で先制されたエンゼルスは、直後の2回表にマット・ダフィーの2号2ランで逆転。ところが、5回裏にマーカス・セミエンのタイムリー二塁打で追いつかれた。しかし、6回表に5連打が飛び出し、テイラー・ウォードのタイムリー二塁打、マイク・フォードとジョー・アデルのタイムリーで3点を勝ち越し。このあと、無死1・2塁からスタッシが「5-4-3」のトリプルプレーに倒れたものの、3点のリードを継投で守り抜いた。

     エンゼルスの大谷翔平は「3番・DH」でスタメン出場。1回表二死走者なしの第1打席はセンターライナー、3回表二死走者なしの第2打席は空振り三振、6回表先頭の第3打席はライトへのヒット、8回表先頭の第4打席はサードゴロで4打数1安打1三振だった。連続試合安打を6に伸ばし、今季の打率は.268、OPSは.891となっている。

  • ヤンキース劇的逆転サヨナラ勝ち ジャッジ60号&打率トップに浮上

    2022.9.21 12:03 Wednesday

    【パイレーツ8-9xヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは4点ビハインドで迎えた9回裏にアーロン・ジャッジの60号ソロで1点を返すと、さらに無死満塁とチャンスが広がり、ジャンカルロ・スタントンの27号グランドスラムで劇的な逆転サヨナラ勝ち。パイレーツを9対8で破った。ヤンキース6番手のアロルディス・チャップマンは3勝目(3敗)をマーク。パイレーツ5番手のウィル・クロウは一死も取れず4安打5失点と大炎上し、10敗目(5勝)を喫した。

     大記録のあとに劇的なエンディングが待っていた。ハリソン・ベイダーの2安打3打点の活躍などで6回終了時点で4対3とリードしていたヤンキースだったが、7回表にブライアン・レイノルズの24号ソロで追いつかれ、8回表にはロドルフォ・カストロの11号3ランなどで4失点。8回裏は無得点に終わり、敗色濃厚となった。ところが、9回裏先頭のジャッジが60号ソロを放ち、アメリカン・リーグ史上3人目のシーズン60本塁打を達成。そして、スタントンが27号逆転サヨナラグランドスラムで劇的勝利を締めくくった。

     ジャッジはア・リーグではベーブ・ルース、ロジャー・マリスに次いで史上3人目となるシーズン60本塁打の大記録を達成。チームの147試合目までに60本塁打を放つのはア・リーグ初、メジャー全体でもマーク・マグワイアとバリー・ボンズに次ぐ3人目の快挙となった。ツインズのルイス・アライズがロイヤルズ戦の8回終了時点で4打数ノーヒット、レッドソックスのザンダー・ボガーツがレッズ戦で2打数ノーヒットに終わったため、ジャッジは現時点でこの2選手を抜いて打率トップに浮上。史上初となる60本塁打以上での三冠王が見えてきた。

  • カーショウが6回10Kの好投で9勝目 ドジャースは102勝目で貯金58

    2022.9.20 14:13 Tuesday

    【ダイヤモンドバックス2-5ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは先発のクレイトン・カーショウが10個の三振を奪うなど6回6安打1失点と先発の役割を果たし、6番ジョーイ・ギャロが18号ソロを含む2安打2打点、7番ギャビン・ラックスが3安打、8番クリス・テイラーが10号3ランと下位打線の頑張りでカーショウを援護。5対2でダイヤモンドバックスを破り、貯金を今季最多の58とした。カーショウは9勝目(3敗)をマーク。ダイヤモンドバックス先発のメリル・ケリーは7敗目(12勝)を喫した。

     2回裏にギャロの豪快な18号ソロで先制したドジャースは、4回裏一死からマックス・マンシーの二塁打でチャンスを作り、ギャロのタイムリーで2点目。さらに一死2・3塁からテイラーに10号3ランが飛び出し、リードを5点に広げた。カーショウは5回表一死1・3塁から併殺崩れの間に1点を失ったものの、6回6安打10奪三振1失点と安定したピッチング。9回表に4番手のクレイグ・キンブレルが無死満塁のピンチを招き、併殺打の間に1点を返されたが、5対2で逃げ切った。

     ドジャースはこれで146試合目を終えて102勝44敗となり、貯金は今季最多の58。勝率.699は162試合に換算するとシーズン113勝ペースとなる。球団記録は106勝(2019年と2021年)であり、更新は確実。残り16試合を14勝2敗で終えるとシーズン116勝のメジャー記録に並ぶことになるが、どこまでこの記録に迫ることができるだろうか。

  • メッツがPS進出決定 シャーザー6回パーフェクトで通算200勝達成

    2022.9.20 11:36 Tuesday

    【メッツ7-2ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド

     メッツは故障者リストから戦列復帰したマックス・シャーザーがわずか68球で6イニングをパーフェクトに抑える快投を披露。7対2でブリュワーズを破り、ブレーブスと1ゲーム差の地区首位をキープするとともに、2016年以来6年ぶりとなるポストシーズン進出が決定した。素晴らしいピッチングを見せたシャーザーは10勝目(4敗)をマークして通算200勝を達成。ブリュワーズ先発のコービン・バーンズは8敗目(10勝)を喫した。

     シャーザー対バーンズという好投手の投げ合いとなった一戦は、両軍無得点で迎えた4回表にメッツがピート・アロンソの36号3ランで先制。6回表にはフランシスコ・リンドーアのタイムリー三塁打とダニエル・ボーグルバックのタイムリー二塁打で2点を追加し、バーンズをノックアウトした。シャーザー降板後、7回裏にラウディ・テレズの32号2ランで3点差に迫られたが、直後の8回表に2点を追加してダメ押し。7対2で勝利し、連勝を5に伸ばした。

     故障者リストから戦列復帰したシャーザーは、初回先頭から二者連続三振を奪うなど、立ち上がりからブリュワーズ打線を寄せ付けない支配的なピッチングを披露。9つの三振を奪うなど、打者18人をパーフェクトに抑え、わずか68球で6イニングを投げ抜いた。シャーザーはこれでジャスティン・バーランダー(アストロズ)、ザック・グレインキー(ロイヤルズ)に次いで現役3人目となる通算200勝を達成。ジェイコブ・デグロムとシャーザーの「最強二本柱」はポストシーズンでも他球団の脅威となりそうだ。

  • リーグ最高勝率のアストロズが完封勝利 2年連続の地区優勝が決定

    2022.9.20 10:27 Tuesday

    【アストロズ4-0レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     地区優勝へのマジックナンバーを「1」としていたアストロズは、初回にホセ・アルトゥーベの25号先頭打者アーチで先制し、6回表に3点を追加。4対0でレイズを破り、2年連続・直近6年間で5度目となる地区優勝が決定した。アストロズ先発のルイス・ガルシアは5回2安打無失点で13勝目(8敗)をマーク。レイズ先発のドリュー・ラスムッセンは6回6安打4失点で6敗目(10勝)を喫した。

     初回にアルトゥーベの25号先頭打者アーチで先制したアストロズは、先発のガルシアが毎回のように走者を出しながらも5イニングを無失点。すると、6回表に無死1・2塁のチャンスを迎え、ヨーダン・アルバレスのタイムリーで2点目を奪った。さらに次打者アレックス・ブレグマンがタイムリー二塁打を放ち、2点を追加。2番手のハンター・ブラウンが3回2安打無失点の好リリーフを見せ、最後は3番手のヘクター・ネリスが締めくくった。

     アストロズは今季97勝51敗でヤンキースに8ゲーム差をつけてアメリカン・リーグの全体トップを快走。ナショナル・リーグ最高勝率のドジャースには及ばないものの、ア・リーグの第1シードでポストシーズンに進むことが確実となっている。なお、アストロズが残り14試合に全敗、マリナーズが残り16試合に全勝した場合、この2チームが97勝51敗で並ぶものの、アストロズがマリナーズに直接対決で12勝7敗と勝ち越しているため、今日の時点でアストロズの地区優勝が決まった。

  • マリナーズがエンゼルス4連戦の被スイープ回避 大谷4打数2安打

    2022.9.20 08:19 Tuesday

    【マリナーズ9-1エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     前日の敗戦で今季のエンゼルス戦のカード負け越しが決まってしまったマリナーズは、3番タイ・フランスが4打数2安打4打点、4番カルロス・サンタナが5打数2安打5打点の活躍。2人でチームの全打点を稼いで9対1の大勝へ導き、エンゼルス4連戦の被スイープを回避した。マリナーズ先発のローガン・ギルバートは6回4安打11奪三振1失点の好投で13勝目(6敗)をマーク。エンゼルス先発のホセ・スアレスに8敗目(6勝)が記録された。

     初回にフランスのタイムリー二塁打で先制したマリナーズは、5回表にサンタナが18号グランドスラムを放ち、5点をリード。6回裏にテイラー・ウォードの犠飛で1点を返されたものの、7回表にフランスが20号3ランを放ち、エンゼルスを突き放した。9回表にはサンタナがこの試合2本目のアーチとなる19号ソロを放ってダメ押し。先発のギルバートをはじめとする投手陣は4人のリレーでエンゼルス打線を1得点に封じた。

     エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場。1回裏一死走者なしの第1打席は空振り三振、4回裏先頭の第2打席も空振り三振に倒れたが、6回裏一死走者なしの第3打席でレフトへの二塁打、8回裏一死1塁の第4打席でセンターへのヒットを放ち、4打数2安打2三振だった。連続試合安打を5に伸ばし、今季の打率は.268、OPSは.894となっている。

     なお、エンゼルスは今日の敗戦によってポストシーズン進出の可能性が完全に消滅した。

  • ドジャースがジャイアンツ3連戦をスイープ 今季101勝目、貯金57

    2022.9.19 13:01 Monday

    【ドジャース4-3ジャイアンツ】延長10回タイブレーク@オラクル・パーク

     ドジャースは1点リードの8回裏にJ・D・デービスのタイムリー二塁打で同点に追いつかれたものの、10回表に2点を勝ち越し。10回裏のジャイアンツの反撃を1点に抑え、4対3で延長戦を制して敵地での3連戦をスイープした。ドジャース6番手のクレイグ・キンブレルが5勝目(6敗)、8番手のジャスティン・ブルールがメジャー初セーブをマーク。ジャイアンツ5番手のジョン・ブレビアに2敗目(6勝)が記録された。

     前日の試合でシーズン100勝に到達したドジャースは、4回表にジャスティン・ターナーのタイムリー二塁打で先制。5回裏に遊撃トレイ・ターナーのタイムリーエラー(悪送球)で同点とされたが、直後の6回表にフレディ・フリーマンのタイムリーで勝ち越しに成功した。リリーフ陣がリードを守れず、8回裏に2対2の同点に追いつかれたが、10回表にムーキー・ベッツのタイムリー二塁打などで2点を勝ち越し。その裏のジャイアンツの攻撃をウィルマー・フローレスのタイムリーによる1点のみにとどめ、4対3で逃げ切った。

     ドジャースはこれで今季101勝目をマーク。貯金は57に増え、球団記録のシーズン106勝(2019年と2021年)まであと5勝に迫った。ライバルのジャイアンツには15勝4敗と大きく勝ち越し。ジャイアンツ戦の勝率.789は1899年に.833(10勝2敗)を記録したとき以来の好成績だという。また、145試合目を終えた時点の得失点差+329はメジャー史上4番目(1900年以降)という大記録となっている。

  • マチャド&ソトのアベック弾でパドレス快勝 ダルビッシュは15勝目

    2022.9.19 08:23 Monday

    【パドレス6-1ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     パドレスは初回にマニー・マチャドの29号2ランで先制すると、3点リードの5回表にはフアン・ソトが25号ソロ。両スター選手のアベックアーチで試合を優位に進め、6対1で快勝して敵地でのダイヤモンドバックス4連戦を3勝1敗の勝ち越しで終えた。パドレス先発のダルビッシュ有は6回1安打無失点と安定感抜群のピッチングで15勝目(7敗、防御率3.05)をマーク。ダイヤモンドバックス先発のライン・ネルソンはメジャー初黒星(1勝)を喫した。

     初回にマチャドの29号2ランで先制したパドレスは、3回表にブランドン・ドルーリーの犠飛で1点を追加し、5回表にはソトが25号ソロ。前回対戦時に7イニングを無得点に封じられたダイヤモンドバックス先発の新人右腕ネルソンから4点を奪った。8回表にジェイク・クロネンワースの犠飛で1点を追加すると、9回表にはソトがダメ押しのタイムリー二塁打。3番手のエイドリアン・モレホンが9回裏にケテル・マルテの犠飛で1点を失ったが、6対1で快勝した。

     ダルビッシュは1回裏から2回裏にかけて四者連続三振を奪うなど、5回裏一死までパーフェクト投球を継続。5回裏は四球や自身のエラーもあって二死満塁のピンチを招いたが、ヘラルド・ペルドモを見逃し三振に仕留めて無失点に抑えた。6回裏は三者凡退に抑え、リリーフ陣にバトンタッチ。6回94球を投げて被安打1、奪三振8、与四球1、無失点という安定したピッチングでキャリアハイ(2012年の16勝)に迫る15勝目を手にした。

  • エンゼルスが今季のマリナーズ戦勝ち越し 大谷3打数1安打1四球

    2022.9.19 07:51 Monday

    【マリナーズ1-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスはルイス・レンヒーフォが初回に先制アーチ、3回裏に勝ち越しアーチを放つ活躍を披露。5対1でマリナーズを破り、明日の最終戦を残して4連戦の勝ち越しを決めるとともに、今季の対マリナーズ勝ち越しが決定した(1試合を残して10勝8敗)。エンゼルス先発のリード・デトマーズは6回4安打1失点で6勝目(5敗)をマーク。マリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスに14敗目(10勝)が記録された。

     初回にレンヒーフォの14号ソロで先制したエンゼルスは、先発のデトマーズが2回表にアダム・フレイジャーにタイムリーを許し、1対1の同点に追いつかれたものの、3回裏にレンヒーフォが2打席連発となる15号勝ち越し2ラン。レンヒーフォは4連戦の初戦でも2本塁打を放っており、直近3試合で4本塁打を量産している。デトマーズが6回4安打1失点と先発の役割を果たし、7回裏にはリバン・ソトのメジャー初アーチで2点を追加。5対1で勝利し、4連敗のあとに3連勝となった。

     前日の試合で投打にわたる見事な活躍を見せたエンゼルスの大谷翔平は「3番・DH」でスタメン出場。1回裏一死走者なしの第1打席は四球、3回裏一死走者なしの第2打席は内野安打で出塁したが、6回裏先頭の第3打席は空振り三振、7回裏二死1塁の第4打席はショートゴロに倒れ、3打数1安打1四球だった。今季の打率は.266、OPSは.891となっている。

  • ヤンキース・ジャッジ 2本塁打を含む5打数4安打4打点の大暴れ

    2022.9.19 07:11 Monday

    【ヤンキース12-8ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド

     ヤンキースは先発のゲリット・コールが2本塁打を浴びるなど5回4安打4失点とピリッとしなかったが、打線が5本塁打を含む16安打12得点と爆発。終盤にブリュワーズの反撃に遭ったものの、12対8で打撃戦を制し、ブリュワーズ3連戦の被スイープを回避した。コールは不本意なピッチングながらも12勝目(7敗)をマーク。ブリュワーズ2番手のホビー・ミルナーに3敗目(3勝)が記録された。

     初回にコルテン・ウォンの12号3ランで先制されたヤンキースは、2回表にオスワルド・カブレラの2号ソロで反撃を開始。2回裏にタイロン・テイラーの17号ソロで再び3点ビハインドとなったが、3回表にアーロン・ジャッジの58号ソロ、アンソニー・リゾの31号ソロと二者連続アーチで1点差に迫り、5回表に4点を奪って逆転に成功した。7回表にアーロン・ヒックスの7号ソロ、ジャッジの59号ソロなどで3点を追加すると、8回裏にラウディ・テレズの31号2ランで2点を返されたが、9回表にジャッジがダメ押しの2点タイムリー二塁打。9回裏にも2点を返されたものの、12対8で勝利した。

     シーズン61本塁打のリーグ記録&球団記録への挑戦が注目されているジャッジは、2本塁打を含む5打数4安打4打点の大爆発。今季59本塁打となり、リーグ記録&球団記録まであと2本に迫った。また、リーグ3位の打率は.316に上昇し、首位打者(打率.317)のルイス・アライズ(ツインズ)に急接近。本塁打記録だけでなく、三冠王も現実味を帯び始めてきた。

  • アストロズ・バルデス 25試合連続QSのシーズンMLB新記録を樹立

    2022.9.19 06:34 Monday

    【アスレチックス2-11アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズは3回裏に一挙5点を先制するなど、打線が15安打11得点と爆発。シーズンMLB新記録となる25試合連続クオリティ・スタートを達成したフランバー・バルデスを援護し、アスレチックスに11対2で大勝した。6回4安打2失点のバルデスは16勝目(5敗)をマーク。アスレチックス先発のケン・ウォルディチャックは3回途中5安打5失点でノックアウトされ、2敗目(0勝)を喫した。

     アストロズは3回裏にヨーダン・アルバレスの満塁走者一掃の3点タイムリー二塁打、アレックス・ブレグマンのタイムリー二塁打、ユリ・グリエルのタイムリーで一挙5点を先制。4回裏にはマーティン・マルドナードとジェレミー・ペーニャのタイムリーでリードを7点に広げた。6回表にデルミス・ガルシアのタイムリー二塁打で2点を返されたが、6回裏にアルバレスのタイムリーで8点目。7回裏にはマルドナードがダメ押しの13号3ランを放ち、9番打者のマルドナードは4打数4安打4打点4得点の大活躍だった。

     先発のバルデスは6回87球を投げて被安打4、奪三振7、与四球1、失点2と普段通りの安定したピッチングを展開。これで25試合連続クオリティ・スタートとなり、シーズンMLB記録を更新した。シーズンを跨いだ記録では、1967~68年のボブ・ギブソン(カージナルス)と2018~19年のジェイコブ・デグロム(メッツ)が26試合連続クオリティ・スタートを達成。バルデスは次の試合でこの記録にも並ぶ可能性がある。どこまで記録が伸びるか注目したい。

  • ドジャース今季144試合目で100勝到達 ウリアス6回2失点で17勝目

    2022.9.18 13:42 Sunday

    【ドジャース7-2ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     ドジャースは2回表にトレイス・トンプソンの11号2ランで逆転に成功すると、3回表に4点を追加。7対2でジャイアンツを破り、開幕144試合目にして今季両リーグ一番乗りでシーズン100勝に到達した。昨季の最多勝投手、フリオ・ウリアスは6回5安打2失点(自責点1)で17勝目(7敗)をマーク。ジャイアンツ2番手のショーン・ジェリーは1回8安打6失点と大炎上し、2敗目(0勝)を喫した。

     初回にエラー絡みで一死1・3塁のピンチを招き、J・D・デービスのショートゴロの間に1点を先制されたドジャースだったが、直後の2回表にトンプソンの11号2ランですぐさま逆転。3回表にはフレディ・フリーマン、マックス・マンシー、ジャスティン・ターナーがタイムリーを放つなど、一挙4点を奪ってジャイアンツを突き放した。3回裏にウィルマー・フローレスの19号ソロで1点を返されたが、4回表にターナーのタイムリーで7点目。そのまま7対2でジャイアンツを破った。

     メジャーリーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、初めてワールドシリーズが開催された1903年以降、開幕145試合以内で100勝を挙げたのは今年のドジャースが12チーム目だという。前回は2001年のマリナーズであり、それ以来21年ぶりの快挙。100勝44敗で貯金56、勝率.694という驚異的なペースで勝利を重ねており、球団記録の106勝(2019年と2021年)を上回るのは間違いなさそうだ(ドジャースは残り18試合)。

  • 大谷7回3安打無失点&先制打で13勝目 規定投球回到達まであと14

    2022.9.18 13:00 Sunday

    【マリナーズ1-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは中6日で先発した大谷翔平が初回に先制のタイムリー二塁打を放ち、7回107球を投げて被安打3、奪三振8、与四球1、無失点の好投を披露。リリーフ陣が1点を返されたものの、2対1でマリナーズを破った。大谷は1918年のベーブ・ルースに並ぶ13勝目(8敗、防御率2.43)をマーク。3番手のアーロン・ループが今季初セーブを挙げ、マリナーズ先発のジョージ・カービーは4敗目(7勝)を喫した。

     エンゼルスは1回裏に大谷のタイムリー二塁打で先制。左翼フェンスの最上部に当たり、あと少しでスタンドインという強烈な打球だった。4回裏は大谷の四球から無死2・3塁とチャンスを広げ、一死後にマット・ダフィーのショートゴロの間に1点を追加。大谷は自身初の規定投球回到達に向けて107球で7イニングを投げ抜いた。8回表に2番手のハイメ・バリアがテイラー・トラメルに4号ソロを被弾し、1点差に詰め寄られたが、9回表は3番手のループが三者凡退。2対1で逃げ切った。

     大谷はこれで「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」を達成した1918年のルースに並ぶ13勝目をマーク。ルースは11本塁打で本塁打王となったが、大谷は34本塁打でリーグ4位につけている。また、7イニングを加えて今季の投球回数が148イニングとなり、自身初の規定投球回到達に向けて前進。また、8奪三振を加えて今季196奪三振となり、自身初のシーズン200奪三振も目前に迫っている。

     打者・大谷は「3番・DH」でスタメン出場。タイムリー二塁打、四球、ショートゴロの2打数1安打1打点1四球で今季の打率は.266、OPSは.892となっている。

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