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  • エンゼルスが11回表5得点で延長戦制す 大谷1安打

    2019.5.30 14:35 Thursday

    【エンゼルス12-7アスレチックス(延長11回)】@オークランド・コロシアム

     試合終盤に点を取り合う展開となった一戦は、7対7の同点で延長戦に突入し、エンゼルスが延長11回表に一挙5得点。12対7で延長戦を制し、敵地オークランド・コロシアムでの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。先発のグリフィン・キャニングが6回3安打1失点と好投したエンゼルスは、2イニングを無失点に抑えた6番手のノエ・ラミレスが今季2勝目(0敗)をマーク。アスレチックス7番手のルー・トリビーノは延長10回表こそ無失点に抑えたものの、延長11回表は一死も取れず降板し、1回5失点(自責点4)で今季初黒星(2勝)を喫した。

     8回裏にマット・オルソンの7号2ランで5対5の同点に追い付かれたエンゼルスは、9回表にルイス・レンヒフォのタイムリー二塁打とジャレッド・ウォルシュのタイムリーで勝ち越しに成功。しかし、抑えのハンセル・ロブレスが9回裏にマーク・キャナの9号ソロとジョシュ・フェグリーの犠牲フライで2点を失い、試合は延長戦に突入した。延長11回表、エンゼルスは2つの四死球で無死一・二塁のチャンスを迎え、レンヒフォの送りバントが相手のミスを誘って勝ち越しに成功。さらに捕手フェグリーの捕逸、トミー・ラステラのタイムリー、ジョナサン・ルクロイの2点タイムリーで得点を重ね、勝利を決定づけた。なお、大谷は定位置の「3番・指名打者」で先発出場。四球、三塁手のエラー、空振り三振、四球、ライトへのヒット、空振り三振、見逃し三振で5打数1安打、3三振、2四球という成績だった(打率.237)。

  • 戦列復帰のパクストンが無安打投球 ヤンキース完封勝利

    2019.5.30 14:20 Thursday

    【パドレス0-7ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは、左膝炎症による故障者リスト入りから復帰したジェームス・パクストンが球数制限の影響もあって4回66球で降板したものの、パドレス打線を無安打無得点に封じる快投を披露。その後、チャド・グリーン、アダム・オッタビーノ、ジョナサン・ホルダー、ネスター・コルテスJr.と繋ぎ、7対0でパドレスに快勝した。4番手として登板し、2イニングを無失点に抑えたホルダーが今季4勝目(2敗)をマーク。パドレスは先発のクリス・パダックが3本塁打を浴び、5回4失点で今季3敗目(4勝)を喫した。

     パドレスの新人右腕・パダックに対し、ヤンキースは初回先頭のDJレメイヒューに5号先頭打者アーチ、続くルーク・ボイトに14号ソロといきなり二者連続本塁打が飛び出して2点を先制。2回裏にはジオ・ウルシェラも3号ソロを放ち、早々に3点をリードした。5回裏にはグレイバー・トーレスのヒットなどで一死満塁のチャンスを作り、ブレット・ガードナーがレフトへの犠牲フライを放って4点目。投手がパダックから2番手のアダム・ウォーレンに代わった6回裏には、一死からキャメロン・メイビンがヒットで出塁し、二盗を決めたあと、三盗の際に捕手オースティン・ヘッジスの送球がエラーとなり、5点目のホームを踏んだ。さらに7回裏にはトーレスがウォーレンから14号2ランを放って7対0。ヤンキースは完封リレー&4本塁打の一発攻勢で投打にパドレスを圧倒し、戦力の違いを見せつけた一戦となった。

  • 大谷が決勝2点タイムリー エンゼルスが接戦を制す

    2019.5.29 17:25 Wednesday

    【エンゼルス6-4アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     日本時間5月20日以降の7試合で打率.125(24打数3安打)、長打なし、OPS.339と不振に苦しんでいた大谷翔平(エンゼルス)が、4対4の同点で迎えた9回表に決勝の2点タイムリーを放ち、チームを勝利に導いた。2回表に4点を奪ったエンゼルスが主導権を握る展開となった一戦は、アスレチックスが本塁打攻勢で同点に追い付き、4対4の同点のまま終盤に突入。大谷は9回表二死二・三塁のチャンスでアスレチックス4番手のホアキム・ソリアが投じた速球をライトへ弾き返し、これが二者を生還させる決勝打となった。大谷はセカンドゴロ、ファーストへの内野安打、セカンドゴロ、見逃し三振、2点タイムリーで5打数2安打2打点(打率.239)。なお、大谷に決勝打を浴びたソリアはイニング終了後に球審にストライク・ボールの判定について抗議し、退場処分を受けた。

     エンゼルスがオープナーのキャム・ベドロージアン、アスレチックスがフランキー・モンタスの先発で始まった一戦は、1回裏にアスレチックスがマーカス・セミエンの6号先頭打者アーチで先制。エンゼルスは直後の2回表にデービッド・フレッチャーの2点タイムリーとトミー・ラステラの2点タイムリー二塁打で4点を奪い、逆転に成功した。エンゼルスは2回から今季初登板のニック・トロピアーノを投入したものの、5回裏にラモン・ラウレアーノに6号ソロ、6回裏にはマット・オルソンに6号2ランを浴びて4対4の同点に。その後は両軍リリーフ陣の力投により膠着状態が続き、9回表に飛び出した大谷の2点タイムリーが決勝打となった。エンゼルス4番手のタイ・バットリーが今季3勝目(2敗)、5番手のハンセル・ロブレスが今季6セーブ目をマーク。ソリアは今季4敗目(1勝)を喫した。

  • レッズ・ディートリックが1試合3発で6安打連続HR

    2019.5.29 16:30 Wednesday

    【パイレーツ6-11レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     時には本塁打を放ったあとの態度で乱闘騒ぎのきっかけを作り、時には蜂の巣の駆除員に扮して球場を沸かせるなど、何かと話題になるデレク・ディートリック(レッズ)が、自身初となる1試合3本塁打の大活躍でチームを勝利に導いた。4回裏に15号2ランを放ったディートリックは、5回裏に16号2ラン、7回裏に17号2ランを放ち、3安打6打点の大暴れ。今季17本塁打は早くも自己記録(昨年の16本塁打)を更新し、自身が放った直近6安打は全て本塁打となった。ディートリックの活躍もあって7回終了時点で10点のリードを奪ったレッズは、終盤にパイレーツの反撃に遭ったものの、11対6で勝利。先発のルーカス・シムズは今季初登板初先発で今季初勝利をマークした。

     ディートリックが「打」の主役なら、「投」の主役はシムズだった。AAA級での9先発で3勝0敗、防御率4.06、奪三振率12.79をマークして今季初昇格を果たしたシムズは、90マイル台中盤の速球と80マイル台前半のカーブのコンビネーションでパイレーツ打線を翻弄。5回表先頭のジョシュ・ベルに二塁打を許すまでノーヒット投球を継続し、7回までパイレーツ打線を2安打無得点に封じた。10点リードの8回表に一死満塁のピンチを招き、ケビン・ニューマンに1号グランドスラムを浴びたところで降板となったものの、勝利投手の権利は揺るがず。「打たれる前に代えてあげれば良かったかな。でも、彼は自分が出来るだけのことをしてくれたよ」とデービッド・ベル監督はシムズの力投を称えていた。

  • パドレスが1点差で辛くも逃げ切り 田中5失点で4敗目

    2019.5.29 16:15 Wednesday

    【パドレス5-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     パドレスは、ヤンキース先発の田中将大の立ち上がりを攻め、無死一・二塁からマニー・マチャドのタイムリーとエリック・ホズマーの9号3ランで瞬く間に4点を先制。4点リードの7回裏にヤンキースの反撃に遭い、1点差まで追い上げられたものの、セットアッパーのクレイグ・スタメンとクローザーのカービー・イエーツが踏ん張り、なんとか1点差で逃げ切った。パドレス先発のエリック・ラウアーは6回途中4安打1失点の好投で今季4勝目(4敗)をマーク。田中は初回の4失点が大きく響き、6回5失点(自責点4)で今季4敗目(3勝)を喫した。

     自身が応援するアイドルグループ「ももいろクローバーZ」のメンバーが見守るなか、今季12度目の先発登板に臨んだ田中だったが、三塁DJレメイヒューのエラーにより先頭打者のグレッグ・ガルシアに出塁を許すと、フランミル・レイエスとマチャドの連打でいきなり失点。さらにホズマーには9号3ランを浴び、4失点の苦しい立ち上がりとなった。2回以降は走者を出しながらも無失点に抑える粘りのピッチングを展開したが、6回表にガルシアのタイムリーバント安打で5点目を献上。ちょうど100球で6イニングを投げ切ったところで降板となった。その後、ヤンキース打線はパドレスのリリーフ陣を攻め、1点差まで追い上げたが、パドレスの勝ちパターンの継投に反撃を封じられて試合終了。1点のリードを守り抜いたイエーツは今季21セーブ目をマークした。

  • 「Play of the Week」はナショナルズ・レンドンの好守

    2019.5.29 10:50 Wednesday

     日本時間5月29日、メジャーリーグ機構は今季第9週の「Play of the Week」にアンソニー・レンドン(ナショナルズ)の好プレイを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。レンドンは日本時間5月27日のマーリンズ戦で三塁線を襲った痛烈なゴロをダイビングキャッチ。すぐさま立ち上がって一塁へ矢のような送球を送り、ファインプレイを完成させた。

     本拠地ナショナルズ・パークで行われたマーリンズ4連戦の最終戦、ナショナルズが9対0と大量リードを奪った8回表にレンドンの好プレイは飛び出した。マーリンズのブライアン・アンダーソンが放った、三塁線を襲う痛烈な打球をダイビングキャッチし、片足がファウルゾーンに出ているところからの遠投で矢のようなスローイング。「これぞメジャーの三塁手!」というような見事なプレイで観客を沸かせ、投手を助けた。

     ナショナルズは8回表と9回表の2イニングで6点を失い、3点差まで追い上げられたため、レンドンのこの好守はチームを勝利へ導く大きなプレイとなった。打撃だけでなく守備でもハイレベルな実力を誇るレンドンの面目躍如と言えるだろう。なお、「Play of the Week」に内野手が選出されるのは、カルロス・コレア(アストロズ)とマニー・マチャド(パドレス)に次いでレンドンが3人目。その他の6週はすべて外野手が受賞している(うちブリュワーズのロレンゾ・ケインが2度)。

  • ドジャース・ベリンジャーが攻守に活躍 2補殺&19号

    2019.5.28 14:20 Tuesday

    【メッツ5-9ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ジェイコブ・デグロム(メッツ)とクレイトン・カーショウ(ドジャース)というメジャーを代表する好投手同士の投げ合いとなった一戦は、ドジャースのコディ・ベリンジャーが攻守に躍動し、チームを勝利に導いた。1回表に右翼からの好返球でメッツの2点目を阻止したベリンジャーは、3回裏にデグロムから一時は勝ち越しとなる19号ソロ。さらに、3点差に迫られた直後の8回表一死満塁のピンチでは、J.D.デービスのライトフライを捕球したあと、本塁でなく三塁への送球を選択して三塁走者の生還前に二塁走者カルロス・ゴメスをアウトにし、一気にイニングを終わらせる大ファインプレイを見せた。カーショウは6回10安打3失点の粘投で開幕5連勝。デグロムは5回7安打2失点で降板し、2番手のタイラー・バシュラーが1/3回3失点で今季2敗目(0勝)を喫した。

     初回にピート・アロンゾのタイムリーで先制を許したドジャースは、直後の1回裏にコリー・シーガーの併殺崩れの間に同点とし、3回裏にはベリンジャーの19号ソロで勝ち越しに成功した。ところが、5回表にカーショウがデービスに6号逆転2ランを被弾。しかし、ドジャースはデグロムが5回限りでマウンドを降りると、6回裏にクリス・テイラーの4号ソロ、エンリケ・ヘルナンデスの8号3ランなどで一挙6点を奪って試合をひっくり返した。8回表に3番手のジョー・ケリーがアデイニー・エチャバリアに3号2ランを浴び、3点差に詰め寄られたものの、一死満塁のピンチでクローザーのケンリー・ジャンセンを投入し、ベリンジャーの好返球でピンチを脱出。8回裏にテイラーのタイムリーで貴重な追加点をあげ、ジャンセンが5アウトセーブを完成させて今季15セーブ目をマークした。

  • 好調・アスレチックス 06年以来13年ぶりの10連勝

    2019.5.28 13:40 Tuesday

    【エンゼルス5-8アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     9連勝中と絶好調のアスレチックスは先発のクリス・バシットが6回途中5失点と不甲斐ないピッチングに終始したものの、打線が5回までに6点を奪ってバシットを援護。エンゼルスを8対5で破って本拠地オークランド・コロシアムでの3連戦の初戦を制すとともに、2006年以来13年ぶりとなる10連勝をマークした。6回終了時点で6対5と1点差に詰め寄られたアスレチックスだが、7回裏と8回裏に1点ずつを追加。7回表をルー・トリビーノ、8回表をホアキム・ソリア、9回表をクローザーのブレイク・トライネンが無失点に抑え、リードを守り抜いた。なお、エンゼルスの大谷翔平は「3番・指名打者」で先発出場。セカンドゴロ、ピッチャーゴロ、空振り三振、センターへのヒットで4打数1安打だった(打率.227)。

     2回表にバシットがコール・カルフーンに先制のタイムリー二塁打を浴びたアスレチックスは、3回裏にロビー・グロスマンが同点のタイムリー二塁打。直後の4回表にアルバート・プーホルスの9号ソロなどで2点を勝ち越されたものの、4回裏にジュリクソン・プロファーが8号2ランを放ち、すぐさま同点に追い付いた。さらに5回裏にはジョシュ・フェグリーの7号ソロとスティーブン・ピスコッティの2点タイムリーで勝ち越しに成功。6回表にデービッド・フレッチャーのタイムリー二塁打とブライアン・グッドウィンのタイムリーで1点差に詰め寄られたが、7回裏にマット・チャップマンが14号ソロを放ち、8回裏にもマーク・キャナのタイムリーで1点を追加して8対5で逃げ切った。6回途中5失点のバシットが今季3勝目(1敗)をマーク。エンゼルス先発のトレバー・ケーヒルは5回途中6失点で今季5敗目(2勝)を喫した。

  • ロッキーズが4日間で3度目のサヨナラ勝ち 平野2失点

    2019.5.28 13:20 Tuesday

    【ダイヤモンドバックス3-4xロッキーズ(延長11回)】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズは3対3の同点で迎えた延長11回裏にイアン・デズモンドのあわやサヨナラ本塁打かという二塁打でチャンスを作り、続くライメル・タピアのタイムリーでサヨナラ勝ち。本拠地クアーズ・フィールドでの同地区対決4連戦の初戦を制した。日本時間5月25日のオリオールズ戦をトレバー・ストーリーのサヨナラ弾、同27日の同カードをトニー・ウォルターズのサヨナラ犠飛で制しているロッキーズは、直近4日間で3度目のサヨナラ勝ち。なお、ダイヤモンドバックスの平野佳寿は2点リードの7回裏に2番手として登板したものの、二死一・三塁のピンチを招いて降板し、この走者が後続のタイムリーで生還したため、今季5ホールド目を記録した一方で2失点が記録され、今季の防御率は5.79となった。

     ダイヤモンドバックスがザック・グレインキー、ロッキーズがジョン・グレイの先発で始まった一戦は、4回表にダイヤモンドバックスがケテル・マーテイの犠牲フライで先制するも、直後の4回裏にデービッド・ダールが4号ソロを放ち、1対1の同点に。ダイヤモンドバックスはグレインキーが6回1失点と好投するなか、6回表にエドゥアルド・エスコバーのタイムリー、7回表にニック・アーメッドの4号ソロで1点ずつを奪い、2点をリードしたが、平野が登板した7回裏に4番手のアーチー・ブラッドリーがノーラン・アレナードに2点タイムリーを浴び、同点に追い付かれた。その後、試合は3対3の同点のまま延長11回に突入し、ロッキーズは延長11回裏一死二塁からタピアがセンターへのタイムリーを放ってチームを劇的なサヨナラ勝ちに導いた。

  • アストロズ・コールが「コール対決」制して今季5勝目

    2019.5.28 12:00 Tuesday

    【カブス5-6アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     カブスのコール・ハメルズとアストロズのゲリット・コールによる「コール対決」となった一戦は、ハメルズが1つも三振を奪えず4回6失点と崩れた一方、コールは12個の三振を奪って6回2失点。先発投手の出来の差が両軍の勝敗を分ける結果となり、アストロズが6対5で勝利して本拠地ミニッツメイド・パークでの3連戦の初戦を制した。初回にアンソニー・リゾーに先制の15号2ランを浴びたコールだが、その後は3回表と6回表に三者三振を奪うなど、圧巻の奪三振ショーを展開。3試合ぶりの12奪三振、今季6度目の2ケタ奪三振をマークし、今季112奪三振で両リーグトップに立った(奪三振率14.07)。コールは今季5勝目(5敗)。一方のハメルズは今季初黒星(4勝)を喫した。

     2点を追うアストロズは、2回裏無死二・三塁からタイラー・ホワイトの犠牲フライで1点差とし、3回裏には無死一・二塁からユリ・グリエルのタイムリー、ロビンソン・チリーノスのタイムリー二塁打、デレク・フィッシャーのタイムリーなどで一挙5点を奪って逆転に成功。7回表に2番手のヘクター・ロンドンがデービッド・ボーティにタイムリーを浴び、9回表にはクローザーのロベルト・オスーナがアルバート・アルモーラJr.に7号ソロ、アディソン・ラッセルに3号ソロを献上して1点差に詰め寄られたものの、なんとか逃げ切った。コールは「リゾーに打たれたボールは失投だ。威力のないボールを真ん中に投げてしまった」とリゾーに被弾した失投を反省。A.J.ヒンチ監督は「そこから立て直して支配的なピッチングを見せてくれた」とその後の好投を称えていた。

  • チリーノスが5回ノーヒッターの快投 レイズ快勝

    2019.5.28 11:30 Tuesday

    【ブルージェイズ3-8レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズは先発のヨニー・チリーノスが5回69球を投げてブルージェイズ打線を無安打無得点に封じる快投を見せるなど、投手陣がブルージェイズ打線をわずか4安打に抑え、8対3で快勝。本拠地トロピカーナ・フィールドでの同地区対決3連戦の初戦を制した。オープナーに続く2番手投手として起用されることも多いチリーノスだが、この日は純粋な先発投手として5回ノーヒッターの見事なピッチングを披露。中堅ケビン・キアマイアーの超美技に助けられる場面もあったが、走者を許したのは2つの四球を与えた2回表だけだった。好投したチリーノスは今季6勝目(1敗)をマーク。右手中指の爪剥離により3回64球1失点で早期降板となったブルージェイズ先発のアーロン・サンチェスは今季5敗目(3勝)を喫した。

     チリーノスが好投を続けるなか、レイズは2回裏二死二塁からオースティン・メドウズのタイムリーで先制し、4回裏にはトミー・ファムのタイムリー二塁打でリードを2点に広げたあと、タイムリーを放った崔志萬(チェ・ジマン)が捕手ルーク・メイリーの送球エラーの間に生還して4対0。7回表に4番手のハンター・ウッドがジョナサン・デービスにメジャー初アーチとなる1号2ランを浴びたものの、8回裏にダニエル・ロバートソンの2点タイムリー二塁打とメドウズの11号2ランで4点を追加して試合を決めた。その後、9回表に6番手のアダム・コラレックがフレディ・ギャルビスに8号ソロを浴びるも、8対3で試合終了。1番のメドウズは3安打3打点、8番のトラビス・ダーノウも3安打3得点の活躍でチームの勝利に貢献した。

  • 球界屈指の強力ブルペンが本領発揮 ヤンキース逃げ切り

    2019.5.28 11:10 Tuesday

    【パドレス2-5ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは質量ともに球界屈指のブルペンがしっかり実力を発揮してパドレスに主導権を渡さず、5対2で勝利して本拠地ヤンキー・スタジアムでの3連戦の初戦を制した。オープナーのチャド・グリーンが三者三振という最高のピッチングを見せたあと、2番手のデービッド・ヘイルは2回表に2点を失ったものの、4回3安打2失点とまずまずのピッチング。打線は2回裏に2本塁打で3点を奪って逆転し、そのリードをアダム・オッタビーノ、トミー・ケインリー、ザック・ブリットン、アロルディス・チャップマンと繋ぐ豪華リレーで守り抜いた。ヤンキースは今季グリーンをオープナーで起用した試合で3戦3勝。アーロン・ブーン監督は「今日はブルペンが素晴らしかった」とリリーフ陣の好投を称えた。

     2回表にヘイルが一死一・二塁のピンチを招き、ジョシュ・ネイラーとオースティン・ヘッジスのタイムリー二塁打で2点を失ったヤンキースは、直後の2回裏にパドレス先発のマット・ストラームからクリント・フレイジャーが10号ソロ、ブレット・ガードナーが8号2ランを放ち、逆転に成功。試合はヤンキースが1点をリードしたまま後半に突入し、6回表をオッタビーノ、7回表をケインリー、8回表をブリットンが無失点に抑えると、8回裏にゲーリー・サンチェスの16号ソロなどで貴重な2点を追加した。3点リードの最終回はチャップマンが無死二塁のピンチを招きながらも後続3人を抑えて試合終了。パドレス先発のストラームは6回10奪三振3失点と力投するも一発に泣いた。

  • アスレチックスがマリナーズ3連戦スイープで9連勝

    2019.5.27 15:05 Monday

    【マリナーズ1-7アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     8連勝中と勢いに乗るアスレチックスは、マリナーズ先発のマイク・リークから2回までに3点を先行して主導権を握り、7対1で快勝。本拠地オークランド・コロシアムでのマリナーズ3連戦をスイープし、連勝を9に伸ばした。アスレチックス先発のブレット・アンダーソンは、3点リードで迎えた7回表にジェイ・ブルースに13号ソロを浴びたものの、7回途中まで110球を投げてマリナーズをこの1点のみに抑え、今季6勝目(3敗)をマーク。マリナーズはリークが7回途中まで106球を投げる力投を見せたものの、2本塁打などで5点を失い、今季6敗目(3勝)を喫した。

     初回にマット・チャップマンの13号2ランで先制したアスレチックスは、続く2回裏にジョシュ・フェグリーの6号ソロで1点を追加。その後は4イニング連続で三者凡退に抑えられたものの、2点リードで迎えた7回裏に二死一・二塁のチャンスを作り、2番手のロエニス・エリアスからフェグリーがタイムリー二塁打を放って貴重な2点を追加した。さらに8回裏にはエリアスから無死一・三塁のチャンスを作り、マット・オルソンが空振り三振に倒れたあと、相手守備のミスなどで2点を追加してダメ押し。アンダーソン降板後は3人のリリーバーが合計2回2/3を1安打無失点に抑え、試合を締めくくった。先制弾を放ったチャップマンは2安打2打点2得点の活躍。9番打者のフェグリーも2安打3打点をマークし、アンダーソンの好投を引き出したリード面も含め、攻守両面でチームの勝利に貢献した。

  • 今季初登板のヒーニーが力投 エンゼルス逆転勝利

    2019.5.27 13:40 Monday

    【レンジャーズ6-7エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは左肘の炎症により開幕から故障者リスト入りしていたアンドリュー・ヒーニーが今季初登板初先発。5回85球を投げて8つの三振を奪った一方、レンジャーズ打線を秋信守(チュ・シンス)の9号ソロとハンター・ペンスの11号ソロの2安打2得点のみに抑える力投を見せ、チームの勝利に貢献した。エンゼルスは4点ビハインドの7回裏に打者10人を送り込む猛攻で6点を奪って逆転勝利。3番手のルイス・ガルシアが今季初勝利(1敗)、5番手のジャスティン・アンダーソンが今季初セーブをマークした。大谷翔平は定位置の「3番・指名打者」で先発出場。ピッチャーゴロ、センターライナー、ファーストゴロ、センターへの犠牲フライで3打数ノーヒット1打点だった(打率.226)。

     初回にマイク・トラウトの12号ソロで先制したエンゼルスは、4回表にヒーニーが2本塁打で2点を失い、6回表には2番手のテイラー・コールがペンスのタイムリー二塁打、ローガン・フォーサイスとルーグネッド・オドーアのタイムリーで3失点。しかし、7回裏に打線が繋がり、ルイス・レンヒフォの2点タイムリー、トラウトのタイムリー二塁打、大谷の犠牲フライで一気に同点とし、さらに相手のミスが重なって2点を勝ち越すことに成功した。9回表にアンダーソンが無死一塁から秋にタイムリー二塁打を浴び、1点差に詰め寄られたものの、一死三塁のピンチを凌いでなんとか逃げ切り。レンジャーズは先発のアリエル・ジュラードが7回途中2失点と好投したものの、2番手のジェフリー・スプリングスが一死も取れず4失点と大誤算で今季初黒星(2勝)を喫した。

  • Dバックスがジャイアンツ3連戦をスイープ 平野無失点

    2019.5.27 12:55 Monday

    【ダイヤモンドバックス6-2ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     ダイヤモンドバックスは先発のルーク・ウィーバーが右前腕部の張りを訴えて6回途中で降板するまで1失点の好投。打線も2回までに5点を奪うなど、ウィーバーをしっかり援護し、ジャイアンツに6対2で勝利して敵地オラクル・パークでの3連戦をスイープした。ダイヤモンドバックスの平野佳寿は、1点を返されて4点差となった直後の7回裏二死一塁の場面で登板。ジャイアンツの3番打者、バスター・ポージーを2球でショートゴロに仕留め、1/3回無失点で今季の防御率を5.00とした。早期降板となったウィーバーだが、6回途中1失点の好投で今季4勝目(3敗)をマーク。ジャイアンツ先発のショーン・アンダーソンは5回6失点(自責点4)でメジャー初黒星(0勝)を喫した。

     1回表のダイヤモンドバックスは、ケテル・マーテイの12号ソロとアダム・ジョーンズの犠牲フライで2点を先制。その裏、ウィーバーがジョー・パニックとポージーに二塁打を浴びて1点を返されたものの、2回表には一死一・三塁のチャンスを迎え、ウィーバーのスクイズ、ジャロッド・ダイソンのタイムリーなどで3点を追加した。4回表二死二・三塁のチャンスでは、エスコバーの打球がタイムリー内野安打となり、リードは5点に。ジャイアンツは7回裏に2番手のT.J.マクファーランドからパニックがタイムリー内野安打を放って1点を返したが、反撃はここまでだった。なお、この試合がデビュー2戦目となったジャイアンツの新人マイク・ヤストレムスキー(1967年ア・リーグ三冠王のカール・ヤストレムスキーの孫)はメジャー初安打を含む3安打1得点の活躍を見せた。

  • 快進撃続けるツインズ 5投手による完封リレーで6連勝

    2019.5.27 12:30 Monday

    【ホワイトソックス0-7ツインズ】@ターゲット・フィールド

     両リーグ最高勝率をマークしてア・リーグ中部地区の首位を快走しているツインズは、先発のジェイク・オドリッジが6回途中1安打無失点と好投。4人のリリーバーも合計3回2/3を4安打無失点に抑え、ホワイトソックスに7対0で快勝して6連勝となった。オドリッジが走者を許したのは、四球と単打で二死一・二塁のピンチを背負った3回表だけ。5回表先頭から降板まで四者連続三振を奪うなど、9奪三振の快投で今季7勝目(2敗)をマークした。ホワイトソックスは先発のディラン・コビーが6回4失点で今季4敗目(0勝)。2番手のジョシュ・オーシッチもダメ押しの一発を被弾し、3連戦をスイープされた。

     ツインズは3回裏、バイロン・バクストンがチーム初安打を放ったあと二盗と捕手セビー・ザバラの送球エラーで三塁へ進み、マックス・ケプラーのタイムリー二塁打で先制。その後、二死一・二塁となり、エディ・ロサリオがライトスタンドへ16号3ランを叩き込み、4点をリードした。4回以降は3イニング連続で三者凡退に封じられたものの、7回裏に2番手のオーシッチから二死一・二塁のチャンスを迎え、ケプラーがダメ押しの12号3ラン。オドリッジ以降は、マット・マギルとトレバー・メイがそれぞれ2/3回、テイラー・ロジャースが1/3回、タイラー・ダフィーが2回を無失点に抑え、合計16奪三振という見事な完封リレーを完成させた。

  • ドジャースが打ち合い制して3連戦スイープ 前田6勝目

    2019.5.27 11:55 Monday

    【ドジャース11-7パイレーツ】@PNCパーク

     ドジャースは6回表に一挙6点を奪うなど、打線が12安打11得点と機能し、パイレーツに11対7で勝利。点の取り合いとなった一戦を制し、敵地PNCパークでの3連戦をスイープした。ドジャース先発の前田健太は、2回裏にブライアン・レイノルズに5号逆転2ラン、5回裏にはアダム・フレイジャーに3号ソロを浴び、5回81球3失点で降板したものの、打線の援護に恵まれて今季6勝目(2敗)をマーク。パイレーツは先発のクリス・アーチャーが6つの四球を与えるなど不安定なピッチングに終始し、5回105球4失点で今季5敗目(1勝)を喫した。

     2回表にコリー・シーガーの5号ソロで先制したドジャースは、その裏に前田がレイノルズに逆転弾を浴びたものの、5回表にマット・ビーティの2点タイムリーなどで3点を奪って逆転。5回裏にフレイジャーの一発で1点差に詰め寄られたが、6回表にジョク・ピーダーソンの15号ソロや2つの押し出し死球、アレックス・ベルドゥーゴの犠牲フライなどで大量6点を追加してパイレーツを一気に突き放した。6回裏には2番手のケイレブ・ファーガソンが3本のタイムリーを浴び、4点差に追い上げられたものの、7回表にビーティがタイムリーを放って5点リード。その後、9回裏に5番手のロス・ストリップリングがグレゴリー・ポランコにタイムリー二塁打を許したが、11対7で逃げ切った。ビーティは2本のタイムリーなどで4打点を叩き出す活躍。ジャスティン・ターナーはチャンスメーカーとして機能し、5安打3得点をマークした。

  • ビジオが初アーチ含む3安打の活躍 ブルージェイズ大勝

    2019.5.27 11:45 Monday

    【パドレス1-10ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     殿堂入りの名二塁手クレイグ・ビジオを父に持つキャバン・ビジオ(ブルージェイズ)がメジャー初本塁打を含む3安打2打点の活躍を見せ、10対1でパドレスを破ったチームの勝利に貢献した。デビューからの2試合で合計6打数ノーヒットに終わっていたビジオは、2回裏の第1打席でパドレス先発のロビー・アーリンからメジャー初安打を放つと、4回裏の第2打席では2番手のマット・ウィスラーからルルデス・グリエルJr.に続いて二者連発となる1号ソロをライトスタンドへ叩き込んだ。5回裏の第3打席では3番手のルイス・ペルドモからタイムリーを放ち、3安打2打点の活躍。息子の活躍に、観戦に訪れた父クレイグも大喜びだった。

     2回裏にブランドン・ドルーリーのショートゴロの間に1点を先制したブルージェイズは、4回裏にグリエルJr.の3号ソロ、ビジオの1号ソロと二者連続アーチで2点を追加。先発のマーカス・ストローマンが5回表にウィル・マイヤーズの10号ソロで1点を失ったものの、その裏にはペルドモを攻め、ジャスティン・スモークの10号2ラン、グリエルJr.のタイムリー二塁打、ビジオのタイムリーで4点を追加した。さらに8回裏にはスモークが4番手のアダム・ウォーレンからこの試合2本目の一発となる11号3ランを放ってダメ押し。ビジオのほか、スモークが2安打5打点、グリエルJr.が4安打2打点の活躍を見せ、5回1失点のストローマンは今季3勝目(6敗)をマークした。

  • 逆転されるも再逆転 新人・ウォルシュがサヨナラ打

    2019.5.26 23:55 Sunday

    【レンジャーズ2-3xエンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     8回までレンジャーズ打線を零封し、1点をリードしていたエンゼルスは、9回表にクローザーのハンセル・ロブレスが2点を失ってレンジャーズに逆転を許したものの、その裏にレンジャーズのクローザー、ショーン・ケリーから2点を奪って逆転サヨナラ勝ち。代打で登場した新人ジャレッド・ウォルシュがメジャー初のサヨナラタイムリーで試合に終止符を打った。ロブレスは今季2勝目(0敗)をマークし、ケリーは今季初黒星(3勝)。エンゼルスの大谷翔平は「3番・指名打者」で先発出場し、三振(ファウルチップ)、一塁への内野安打、セカンドゴロ、ショートライナーで4打数1安打だった(打率.237)。

     レンジャーズがエース左腕のマイク・マイナー、エンゼルスがタイラー・スキャッグスの先発で始まった一戦は、3回裏にコール・カルフーンの10号ソロでエンゼルスが先制。その後、スキャッグスからタイ・バットリー、キャム・ベドロージアン、ロブレスと繋ぎ、1点のリードを守っていたエンゼルスだが、8回表から登板していたロブレスが9回表に捕まり、ロナルド・グスマンのタイムリー二塁打とルーグネッド・オドーアのタイムリーで2点を失って逆転を許した。しかし、9回裏一死からルイス・レンヒフォがヒットで出塁し、カルフーンのタイムリー二塁打で2対2の同点に。その後、二死二塁となり、9番のダスティン・ガーノーの代打として登場したウォルシュが遊撃エルビス・アンドルースと左翼ハンター・ペンスの間にポトリと落ちるサヨナラタイムリーを放って試合に決着をつけた。

  • ジョーコの今季1号は代打決勝弾 カージナルス逆転勝利

    2019.5.26 12:15 Sunday

    【ブレーブス3-6カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     不振に苦しんでいた男に待望の今季初アーチが最高のタイミングで飛び出した。1点ビハインドの8回裏、一死一・三塁からマット・カーペンターのタイムリーで同点に追い付いたカージナルスは、続く一死一・二塁のチャンスで代打にジェッド・ジョーコを起用。昨季まで内野の準レギュラーとして活躍しながらも今季は右ふくらはぎ痛で出遅れ、戦列復帰後も代打で起用が中心となって打率.167と不振に苦しんでいた男は、甘く入ったカッターを逃さず捉え、左中間へ今季初アーチとなる決勝3ランを叩き込んだ。カージナルスはこのリードをクローザーのジョーダン・ヒックスが守り抜き、6対3で勝利。3番手のアンドリュー・ミラーが今季2勝目(2敗)、ヒックスは今季10セーブ目をマークした。

     ブレーブスがマイク・ソローカ、カージナルスがダコタ・ハドソンという両新人右腕の先発で始まった一戦は、2回表にオースティン・ライリーのタイムリー二塁打でブレーブスが先制。しかし、カージナルスは4回裏にカーペンター、5回裏にはポール・ゴールドシュミットがタイムリーを放ち、逆転に成功した。ところが、7回表一死三塁の場面でハドソンをリリーフした2番手のカルロス・マルティネスがタイラー・フラワーズとオジー・アルビーズに連続タイムリー二塁打を浴び、1点ビハインドの展開に。しかし、カージナルスは8回裏にブレーブス3番手のダン・ウィンクラーを攻め、カーペンターの同点打、ジョーコの勝ち越し弾で4点を奪って逆転勝利を収めた。なお、6回2失点(自責点1)の好投を見せたソローカは1920年以降では史上3人目となる「開幕8先発連続自責点1以下」を達成し、今季の防御率を1.07としている。

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