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  • ブレグマン自己新32号 大谷は1安打放つも3三振

    2019.8.25 23:40 Sunday

    【エンゼルス2-5アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズは、マイケル・ブラントリーの19号2ラン、アレックス・ブレグマンの32号3ランと2本のアーチで5点を奪い、エンゼルスに5対2で勝利。連勝を3に伸ばし、ヤンキースと並んでア・リーグ最高勝率に浮上した。5回96球を投げて5安打1失点と安定したピッチングを見せたアストロズ先発のウェイド・マイリーが今季13勝目(4敗)、3点リードの最終回を締めくくったアストロズ6番手のウィル・ハリスは今季初セーブをマーク。一方、エンゼルス先発のディロン・ピータースは、2本のアーチに沈み、5回途中6安打5失点で今季2敗目(3勝)を喫した。

     初回のアストロズは、一死からホゼ・アルトゥーベがライトへの三塁打を放ってチャンスを作り、続くブラントリーの19号2ランで2点を先制。3回裏には、無死一・二塁のチャンスでブレグマンが自己新記録となる32号3ランをレフトスタンドへ叩き込み、リードを5点に広げた。先発のマイリーは、5回表にルイス・レンヒフォの6号ソロで1点を失ったものの、5回96球を投げてエンゼルス打線を5安打1得点に抑える好投。リリーフ陣は、エンゼルスの反撃を7回表のマイク・トラウトのタイムリーによる1点のみに抑え、5対2で逃げ切った。「3番・指名打者」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平は、4回表の第2打席でセンターへのヒットを放ち、二塁を狙ったものの走塁死。その他の4打席は空振り三振、空振り三振、見逃し三振、セカンドゴロに終わり、5打数1安打(今季打率.300)で試合の最後の打者となった。

  • 「プレイヤーズ・ウィークエンド」初日 大谷ノーヒット

    2019.8.24 21:00 Saturday

    【エンゼルス4-5アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     日本時間8月24日、メジャーリーグでは毎年の恒例行事となりつつある「プレイヤーズ・ウィークエンド」が開幕。大谷翔平が所属するエンゼルスは、敵地ミニッツメイド・パークでアストロズと対戦した。2回表に2点を先制したエンゼルスだったが、その後アストロズに逆転を許し、4対5で逆転負け。「3番・指名打者」で先発出場した大谷は、4打数ノーヒットに終わった(打率.302)。アストロズ先発のザック・グレインキーは、三振を1つしか奪えなかったものの、打たせて取るピッチングで6回2/3を10安打3失点(自責点2)にまとめ、今季14勝目(4敗)。1点リードの最終回を締めくくったロベルト・オスーナが今季31セーブをマークした。

     2回表にアルバート・プーホルスのタイムリーなどでエンゼルスに2点を先制されたアストロズは、3回裏にホゼ・アルトゥーベのタイムリーで1点を返し、4回裏にはジェイク・マリズニックが同点タイムリー。5回裏には二死からアレックス・ブレグマンが二塁打でチャンスメイクし、続くユリ・グリエルの26号2ランで勝ち越しに成功した。1点リードで迎えた7回裏にはブレグマンのタイムリーでリードを広げ、8回表に3番手のヘクター・ロンドンがコール・カルフーンに28号ソロを浴びたものの、1点差で逃げ切り。エンゼルス先発のホゼ・スアレスは、5回途中7安打3失点で今季5敗目(2勝)となった。

  • マーリンズが7点差逆転 19得点でフィリーズを破る

    2019.8.24 20:30 Saturday

    【フィリーズ11-19マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     マーリンズは、7点ビハインドの3回裏に一挙7得点のビッグイニングを作って試合を振り出しに戻すと、2点ビハインドで迎えた5回裏には5点を奪い、逆転に成功。その後、6回裏に3点、8回裏にも4点を追加し、終わってみれば19対11でフィリーズを撃破した。途中出場のスターリン・カストロは、2本のアーチを放ち、チーム最多の5打点を叩き出す活躍。3番手のタイラー・キンリーが1回1/3を無失点に抑え、今季2勝目(1敗)をマークした。一方のフィリーズは、まさかの逆転負け。3番手のニック・ピベッタが今季6敗目(4勝)を喫した。

     7点ビハインドからの逆転勝利を成し遂げたマーリンズは、4本塁打を含む19安打の猛攻で19得点をマーク。これは、本拠地マーリンズ・パークでの球団新記録となった。7点ビハインドの3回裏にギャレット・クーパーとハロルド・ラミレスのタイムリー、イサン・ディアスの2号3ランなどで一挙7点を奪い、5回裏にはニール・ウォーカーのタイムリー二塁打、カーティス・グランダーソンのタイムリーなどで5得点。6回裏はルイス・ブリンソンのタイムリーとカストロの12号2ランで3点を奪ってリードを広げ、8回裏にもブリンソンのタイムリー、カストロの13号2ラン、ジョン・バーティの5号ソロで4点を追加した。敗れたフィリーズは、打線が11安打11得点と奮起したものの、投手陣が大誤算。ワイルドカード獲得を目指すなか、痛恨の逆転負けとなった。

  • 前田6回2失点 ドジャース9回裏3得点で逆転サヨナラ

    2019.8.23 19:00 Friday

    【ブルージェイズ2-3xドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは、先発の前田健太が6回4安打2失点の好投を見せたものの、ブルージェイズ先発のジェイコブ・ワゲスパックに7回まで1安打無得点に封じられるなど、打線が沈黙。しかし、2点ビハインドで迎えた9回裏に3点を奪い、劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。9回表の1イニングを無失点に抑えた4番手のケーシー・サドラーが今季3勝目(0敗)をマーク。一方、ブルージェイズは、ワゲスパックの快投を勝利に繋げることができず、8回裏二死一塁の場面で登板した3番手のデレク・ローが3点を失い、今季2敗目(0勝)を喫した。

     ドジャース・前田は、2回表に一死二・三塁のピンチを招き、デレク・フィッシャーのセカンドゴロの間に先制点を献上。6回表にはブラディミール・ゲレーロJr.に15号ソロを浴び、2点目を失った。ドジャースは、ヒットを1本しか打てないまま最終回の攻撃を迎えたが、先頭のマックス・マンシーが四球で出塁すると、一死後にコディ・ベリンジャーがライトへの二塁打を放ち、一死二・三塁のチャンス。ここでコリー・シーガーがライトへのタイムリー二塁打を放ち、2対2の同点に追い付いた。さらに、次打者エンリケ・ヘルナンデスがセンターへのヒットを放ち、二塁走者のシーガーが一気に生還。自身のボブルヘッド配布イベントが開催された試合で、ヘルナンデスが勝負強さを発揮し、チームを勝利に導いた。

  • アスレチックス3連勝 田中6回5失点で今季7敗目

    2019.8.23 18:20 Friday

    【ヤンキース3-5アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     アスレチックスは、先発のタナー・ロアークが7回途中までヤンキース打線を2得点に封じる好投を披露。5対3で勝利して本拠地オークランド・コロシアムでのヤンキース3連戦をスイープし、ワイルドカード圏内をキープした。好投したロアークが今季8勝目(8敗)、4番手のホアキム・ソリアは今季初セーブをマーク。一方、今季10勝目を目指して先発したヤンキースの田中将大は、初回に3点、3回裏に2点を失う苦しいピッチングとなり、6回109球を投げて被安打8、奪三振5、与四球2、失点5という内容で今季7敗目(9勝)を喫した。

     アスレチックスはヤンキース・田中の立ち上がりを攻め、マーカス・セミエンの二塁打と2つの四球で無死満塁の大チャンスを迎えると、マット・オルソンのショートゴロの間に1点を先制。さらに一死二・三塁となり、マーク・キャナがレフトへのタイムリーを放ってリードを3点に広げた。3回裏は先頭のロビー・グロスマンが三塁打でチャンスメイクし、続くマット・チャップマンのタイムリーで4点目。そして、一死一・三塁からスティーブン・ピスコッティのショートゴロの間に三塁走者のチャップマンが5点目のホームを踏んだ。先発のロアークは、5回表にマイク・トックマンのタイムリー、7回表にグレイバー・トーレスの30号ソロでそれぞれ1点を失ったものの、7回途中2失点の好投。最終回にソリアがトーレスに31号ソロを浴び、2点差に詰め寄られたが、5対3で逃げ切り、スイープを完成させた。

  • アクーニャJr.がサヨナラタイムリー ブレーブス5連勝

    2019.8.23 17:05 Friday

    【マーリンズ2-3xブレーブス】@サントラスト・パーク

     ナ・リーグ東部地区の首位を走るブレーブスは、1点リードの7回表に2点を奪われ、マーリンズに逆転を許したものの、8回裏に同点とし、9回裏にはロナルド・アクーニャJr.のタイムリーでサヨナラ勝ち。マーリンズとの接戦を制し、連勝を5に伸ばした。先発のマイク・ソローカが7回2失点の好投を見せたブレーブスは、3番手のマーク・マランソンが今季5勝目(2敗)をマーク。一方、マーリンズは先発のサンディ・アルカンタラが7回1失点(自責点0)と素晴らしいピッチングを見せたが、2番手のライン・スタネックがリードを守れず、今季3敗目(0勝)を喫した。

     両先発投手の好投により、ロースコアの接戦となった一戦は、2回裏無死一・二塁のチャンスでアデイニー・エチャバリアがレフトへのタイムリーを放ち、ブレーブスが1点を先制。しかし、6回までマーリンズ打線を零封していたソローカが7回表に捕まり、無死一・二塁からスターリン・カストロに2点タイムリー二塁打を浴びて逆転を許した。マーリンズがアルカンタラからスタネックにスイッチした8回裏、ブレーブスは一死からフレディ・フリーマンが左中間への34号ソロを放って同点。9回裏は先頭のエチャバリアが二塁打で出塁してチャンスを作り、二死一・三塁となったあと、アクーニャJr.が左中間へのタイムリーを放ち、試合に終止符を打った。今季ここまで36本塁打、29盗塁をマークしているアクーニャJr.。史上5人目の「40-40」達成なるか注目される。

  • カブス乱打戦制す ダルビッシュ4被弾で6回途中7失点

    2019.8.22 16:45 Thursday

    【ジャイアンツ11-12カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは、両軍合計27安打23得点というジャイアンツとの壮絶な乱打戦を制し、カージナルスを抜いてナ・リーグ中部地区の首位に浮上した。3回終了時点で6対2と4点をリードしながらも、先発のダルビッシュ有が4本のアーチを浴びて6回途中7失点で降板するなど、7回終了時点で10対11と1点ビハインド。しかし、8回裏にクリス・ブライアントが逆転の26号2ランを放ち、これが決勝点となった。カブス5番手のブランドン・キンツラーが今季3勝目(2敗)、6番手のクレイグ・キンブレルが今季11セーブ目をマーク。逆転弾を浴びたジャイアンツ6番手のレイエス・モロンタが今季7敗目(3勝)を喫した。

     1回表にエバン・ロンゴリアの16号2ランでジャイアンツに先制を許したカブスは、直後の1回裏にニコラス・カステヤーノスの19号2ランで同点とし、2回裏にダルビッシュとカステヤーノスのタイムリーで2点を勝ち越し。3回裏にはカイル・シュワーバーに29号2ランが飛び出し、4点をリードした。5回表にマイク・ヤストレムスキーの17号2ランで2点差とされ、5回裏にビクトル・カラティーニのタイムリーでリードを3点に広げたが、6回表にスティーブン・ボートとケビン・ピラーの連続アーチで7対7の同点に追い付かれたところでダルビッシュは降板。さらにオースティン・スレイターにも2点タイムリー二塁打が出て、ジャイアンツにリードを奪われた。その後、6回裏に3点を奪って逆転に成功するも、7回表に2失点。しかし、8回裏にブライアントがひと振りで試合をひっくり返した。ダルビッシュは6回途中まで89球を投げて被安打7(うち被本塁打4)、奪三振8、無四球、失点7(自責点6)という内容。今季の防御率は4.43となった。

  • メッツが延長10回サヨナラ勝ち デービスがサヨナラ打

    2019.8.22 15:55 Thursday

    【インディアンス3-4xメッツ(延長10回)】@シティ・フィールド

     ナ・リーグのワイルドカード争いでフィリーズと並んで3位タイにつけているメッツは、2対2の同点で迎えた延長10回表にカルロス・サンタナの30号ソロでインディアンスに勝ち越しを許したものの、その裏に2点を奪って逆転サヨナラ勝ち。連勝を4に伸ばし、ワイルドカード争いで3位タイの座をキープした。メッツ6番手のルイス・アビランは、延長10回表に痛恨の一発を浴びたものの、打線に助けられて今季4勝目(0敗)をマーク。一方、インディアンスのクローザー、ブラッド・ハンドは、記録に残らない守備のミスにも足を引っ張られ、2失点を喫して今季4敗目(6勝)となった。

     延長10回裏のメッツは、先頭のアメッド・ロサリオがセンターへの二塁打を放ってチャンスメイクし、続くジョー・パニックが送りバントを決めて一死三塁。ここでピート・アロンゾが敬遠され、一死一・三塁となった。そして、マイケル・コンフォートの打球がファーストゴロとなり、併殺で試合終了かと思われたものの、一塁のベースカバーがおらず、三塁走者のロサリオが生還して3対3の同点に。さらに、二死一塁からウィルソン・ラモスが内野安打でつなぎ、J.D.デービスがレフトオーバーのタイムリーを放って試合を決めた。2球で追い込まれながらもフルカウントに持ち込み、ファウルで3球粘ったあとにサヨナラ打を放ったデービス。「追い込まれたあとはアプローチを変えて、厳しい球をカットした。最後は少し甘い球をしっかり捉えることができたよ」と自画自賛の一打だった。

  • レンジャーズがまたもサヨナラ勝ち 大谷は代打で凡退

    2019.8.22 15:20 Thursday

    【エンゼルス7-8xレンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     レンジャーズが、6回終了時点での3点ビハインドをひっくり返し、3日連続となるサヨナラ勝ちを収めた。3点ビハインドの7回裏にハンター・ペンスの2点タイムリーで1点差に詰め寄ったレンジャーズは、8回裏に秋信守(チュ・シンス)がライトへのタイムリーを放って7対7の同点。そして、9回裏はエルビス・アンドルースのヒットと2つの暴投で無死満塁のチャンスを迎え、再びペンスがタイムリーを放って、劇的なサヨナラ勝ちとなった。レンジャーズ3番手のジョナサン・ヘルナンデスが、メジャーデビュー戦で2回1/3を無失点に抑える好リリーフを見せ、メジャー初勝利をマーク。エンゼルスは、7番手のトレバー・ケーヒルが今季8敗目(3勝)を喫した。

     レンジャーズは、本拠地グローブライフ・パーク・イン・アーリントンでのエンゼルス4連戦(2日目はダブルヘッダー)を3勝1敗の勝ち越しで終えたが、白星はいずれもサヨナラ勝ちによるものだった。クリス・ウッドワード監督は「クラブハウスにはたくさんのエネルギーが溢れている」と語り、チームの状態が良いことを明言。その勢いのままに、3日連続のサヨナラ勝ちを収めた。なお、前日のダブルヘッダーで合計20イニングにわたって守備に就いたマイク・トラウトが指名打者に入ったため、エンゼルスの大谷翔平はベンチスタートに。7対7の同点で迎えた9回表一死一塁の場面で、ウィルフレッド・トバーの代打として登場したが、新人ヘルナンデスの前にセンターフライに倒れ、連続試合安打は11でストップした(打率.306)。

  • コービン8回無失点&打線爆発 ナショナルズが大勝

    2019.8.22 13:40 Thursday

    【ナショナルズ11-1パイレーツ】@PNCパーク

     ナショナルズは、先発のパトリック・コービンがパイレーツ打線を8回まで3安打無得点に封じる見事なピッチングを披露。打線も3回表に大量6点を先制するなど、12安打11得点の猛攻でコービンを援護し、11対1でパイレーツに大勝した。9回表に代打を送られるまで、8回93球を投げて被安打3、奪三振4、与四球2、無失点と好投し、打席でもタイムリー二塁打を放つ活躍を見せたコービンは、3年連続の2ケタ勝利となる今季10勝目(5敗)をマーク。一方、大敗を喫したパイレーツは、先発のジョー・マスグローブが5回7安打6失点(自責点5)で今季12敗目(8勝)となった。

     3回表に一死一・二塁のチャンスを迎えたナショナルズは、アダム・イートンとアンソニー・レンドンの連打で3点を先制。再び一死一・二塁となり、アズドゥルバル・カブレラがセンターへの14号3ランを放って、一挙6得点のビッグイニングとなった。その後、しばらく追加点を奪えなかったものの、8回表に一死一・二塁からヤン・ゴームスとコービンの連続二塁打で3点を追加。9回表にも二死一・二塁からエイドリアン・サンチェスとトレイ・ターナーの連打で2点を追加し、リードを11点に広げた。9回裏に2番手のタナー・レイニーがジョシュ・ベルのタイムリー二塁打で1点を失ったものの、後続をしっかり抑えて11対1で試合終了。ナショナルズは貯金を今季最多タイの12とし、ワイルドカード争いで首位の座をキープしている。

  • オリオールズ・アルベルト 驚異の対左腕打率4割超え

    2019.8.22 13:10 Thursday

    【ロイヤルズ1-8オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     オリオールズは、2回裏にジョナサン・ビヤーの17号2ランなどで3点を先制すると、その後もアンソニー・サンタンデールが12号ソロ、レナト・ヌニェスが28号ソロ、ハンザー・アルベルトが9号3ランを放ち、合計4本塁打の一発攻勢。8対1でロイヤルズに快勝した。オリオールズ先発のアーロン・ブルックスは、3回表にウィット・メリフィールドの15号ソロで1点を失ったものの、5回7安打1失点の力投で今季3勝目(7敗)をマーク。一方、ロイヤルズ先発のマイク・モンゴメリーは、3本のアーチを浴びるなど、5回8安打5失点で今季6敗目(3勝)を喫した。

     オリオールズの1番打者・アルベルトが歴史的な活躍を続けている。昨季までメジャー歴3年、通算89試合出場という平凡な選手に過ぎなかったアルベルトだが、今季はこの試合での9号アーチを含め、ここまで108試合に出場して打率.317の好成績をマーク。特に際立っているのが左腕に対する驚異的な強さであり、この試合でも左腕のティム・ヒルから一発。今季の対左腕成績は171打数69安打、打率.404、OPS.964という素晴らしい数字となっている。2001年以降、レギュラークラスの選手が左腕に対して4割以上の打率をマークした例は、2004年のイチロー(.404)、2006年のブラディミール・ゲレーロ(.401)、2008年のアルバート・プーホルス(.411)、2012年のバスター・ポージー(.433)と4例しかない。アルベルトが最後まで対左腕打率4割をキープできるか注目したい。

  • Wソックス・ジオリト 12奪三振完封で今季14勝目

    2019.8.22 12:35 Thursday

    【ホワイトソックス4-0ツインズ】@ターゲット・フィールド

     飛躍のシーズンを迎えているホワイトソックスの先発右腕、ルーカス・ジオリトがツインズの強力打線を相手に見事なピッチングを披露し、今季2度目の完封勝利をマークした。4回までに7つの三振を奪ったジオリトは、ツインズ打線に連打を許さず、打たれたヒットは3本だけ。115球を投げて被安打3、奪三振12、無四球、無失点という素晴らしいピッチングで今季14勝目(6敗)をマークした。一方、ツインズ先発のジェイク・オドリッジは、5回104球を投げて8安打4失点(自責点3)で今季6敗目(13勝)。打線も3安打12三振と振るわなかった。

     オドリッジの立ち上がりを攻め、初回に無死一・二塁のチャンスを迎えたホワイトソックスは、ホゼ・アブレイユとマット・スコールのタイムリーで2点を先制。3回表は無死一・三塁からアブレイユのタイムリーで3点目を奪い、5回表には二死一・三塁からオドリッジの暴投でさらに1点を追加した。ジオリトは、1回裏一死からホルヘ・ポランコにバント安打を許したものの、ネルソン・クルーズとエディ・ロサリオを連続三振に仕留め、そこから奪三振ショーを展開。8回裏には一死からジョナサン・スコープに二塁打を許し、初めて得点圏に走者を進めたが、ジェイソン・カストロとジェイク・ケイブから連続三振を奪い、ピンチを切り抜けた。ホワイトソックスの投手による「12奪三振以上での無四球完封」は、1963年のゲーリー・ピータース以来56年ぶり。今季3完投と2完封はともにシェーン・ビーバー(インディアンス)と並んで両リーグ最多タイとなった。

  • レイズ 9回表に逆転許すも9回裏2得点で逆転サヨナラ

    2019.8.22 12:10 Thursday

    【マリナーズ6-7xレイズ】@トロピカーナ・フィールド

     アスレチックスと並んでワイルドカード争いの2位タイにつけているレイズは、2点リードで迎えた9回表にクローザーのエミリオ・パガーンがまさかの3失点。しかし、その裏にケビン・キアマイアーの13号ソロとマリナーズ5番手のマット・マギルの暴投で2点を奪い、劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。今季7度目のセーブ失敗を喫しながらも打線に救われたパガーンは今季3勝目(2敗)をマーク。一方、先日からクローザーに抜擢され、2度のセーブ機会を連続で成功させていたマギルは、今季初のセーブ失敗で今季初黒星(3勝)となった。

     ギジェルモ・エレディアの4号ソロなどで3回までに2点を先行したレイズは、先発のチャーリー・モートンが4回表に3失点。しかし、直後の4回裏にキアマイアーの2点タイムリーで逆転し、6回裏にもキアマイアーが内野ゴロで1打点を叩き出して、5対3と2点をリードして最終回を迎えた。ところが、今季ここまで防御率1.88と安定感抜群のピッチングを見せていたパガーンが、先頭のダニエル・ボーグルバックに28号ソロを浴び、さらに一死二・三塁からマレックス・スミスに2点タイムリー三塁打を許して、1点のビハインドを背負うまさかの展開に。9回裏、レイズは先頭のキアマイアーが13号ソロを放って6対6の同点に追い付くと、ウィリー・アダメスとマイケル・ブルソーの連打、崔志萬(チェ・ジマン)の敬遠四球で無死満塁の大チャンスを迎え、パガーンの暴投で三塁走者のアダメスがサヨナラのホームイン。レイズにとって、ワイルドカード獲得に向けて大きな1勝になったと言えそうだ。

  • NL中部地区の熾烈な優勝争い カージナルス首位キープ

    2019.8.21 15:15 Wednesday

    【ブリュワーズ4-9カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     ナ・リーグ中部地区では、首位のカージナルスを0.5ゲーム差で2位カブス、3ゲーム差で3位ブリュワーズが追う熾烈な優勝争いが続いている。首位カージナルスと3位ブリュワーズの直接対決3連戦の第2戦、カージナルスは逆転を許した直後の6回裏に4点を奪って再逆転に成功し、続く7回裏にも4点を追加。その後のブリュワーズの反撃を2点にとどめ、9対4で勝利して地区首位の座をキープした。カージナルス4番手のタイラー・ウェブがメジャー3年目にして嬉しいメジャー初勝利をマーク。一方、ブリュワーズは6回裏に無死満塁のピンチを招いて降板した2番手のジェレミー・ジェフレスが今季4敗目(3勝)を喫した。

     カージナルスは、開幕時に主力として期待されながらも期待を裏切った2選手が、投打両面でチームの勝利に貢献した。先発ローテーションの一角として開幕を迎えながらも不振で一時ブルペンに回ったマイケル・ワカは、4回73球を投げて3安打無失点。4回裏二死満塁の場面で代打を送られたため、早期降板となったものの、先発投手としてしっかり試合を作った。また、正中堅手として期待されながらも打撃不振でマイナー降格となったハリソン・ベイダーは、メジャー再昇格初戦で4出塁(三塁打と3四球)の大活躍。チャンスメーカーとして見事な働きを見せた。決勝打を放ったのは、1番のデクスター・ファウラー。2対2の同点に追い付いた直後、6回裏二死満塁の場面で打席に入ると、フラフラと打ち上げた打球が野手の間に落ち、決勝の3点タイムリー二塁打となった。

  • 大谷3安打1打点も実らず レンジャーズ連日のサヨナラ

    2019.8.21 14:50 Wednesday

    【エンゼルス2-3xレンジャーズ(延長11回)】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     本拠地グローブライフ・パーク・イン・アーリントンで行われたエンゼルスとのダブルヘッダー第2戦、レンジャーズは2対2の同点で迎えた延長11回裏に、一塁アルバート・プーホルスのタイムリーエラーにより2日連続となるサヨナラ勝ちを収めた。メジャー初登板初先発のブロック・バークが6回無失点と好投し、この日の第1戦でメジャーデビューを飾ったニック・ソラックが先制弾を放つなど、新人選手の活躍が目立ったレンジャーズは、同じく新人のエマニュエル・クラーセが5番手として2イニングを無失点に抑え、メジャー初勝利(2敗)をマーク。エンゼルスは、6番手のタイ・バットリーが今季6敗目(6勝)を喫した。

     レンジャーズは、両軍無得点で迎えた5回裏にソラックの1号ソロとダニー・サンタナのタイムリーで2点を先制。7回以降は継投に入り、逃げ切りを図ったものの、8回表に3番手のショーン・ケリーが大谷翔平のタイムリー二塁打、9回表に4番手のホゼ・レクラークがブライアン・グッドウィンの12号ソロでそれぞれ1点を失い、2対2の同点に追い付かれた。しかし、延長11回裏に二死一・二塁のチャンスを迎え、ソラックの打球が一塁プーホルスのミスを誘って二塁走者のデライノ・デシールズがホームイン。前日に続く2日連続のサヨナラ勝ちとなった。なお、「3番・指名打者」で先発出場した大谷は、ショートゴロ、サードへの内野安打、センター前ヒット、ライトへのタイムリー二塁打、レフトライナーで5打数3安打1打点。今季の打率は.307に上昇した。

  • ヒーニーが14奪三振の快投 トラウトは自己新42号

    2019.8.21 14:25 Wednesday

    【エンゼルス5-1レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     敵地グローブライフ・パーク・イン・アーリントンで行われたレンジャーズとのダブルヘッダー第1戦、エンゼルスは先発のアンドリュー・ヒーニーが8回108球を投げて被安打4、奪三振14、無四球、失点1という素晴らしいピッチングを見せ、5対1でレンジャーズを破った。ヒーニーは1回裏一死一・二塁のピンチを無失点で切り抜けると、初回から8回まで毎回奪三振を記録し、自己最多の14奪三振。レンジャーズ打線を圧倒し、今季3勝目(3敗)をマークした。一方、レンジャーズ先発のジョー・パランボは、初回にマイク・トラウトの42号2ランなどで3点を失い、2回途中3安打3失点で降板。今季2敗目(0勝)となった。

     トラウトの自己最多となる42号2ランなどで初回に3点を先制したエンゼルスは、ヒーニーが奪三振ショーを展開するなか、5回表にルイス・レンヒフォの5号2ランで2点を追加し、5点をリード。6回裏にヒーニーがウィリー・カルフーンに12号ソロを浴び、1点を返されたものの、試合の行方に大きな影響はなかった。エンゼルスの投手が無四球で14奪三振を記録するのは、1975年のフランク・タナナと2012年のダン・ヘイレンに続いて球団史上3人目の快挙。メジャー全体では今季7人目となった。なお、エンゼルスの大谷翔平は、ダブルヘッダーであることを考慮してベンチスタート。チームが終始優勢で試合を進めたこともあり、代打での出場機会は巡ってこなかった。

  • レンジャーズが6点差逆転勝利 大谷2安打で打率.302

    2019.8.20 18:55 Tuesday

    【エンゼルス7-8xレンジャーズ(延長11回)】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     レンジャーズは、先発のコルビー・アラードが崩れ、2回終了時点で6点のビハインドを背負ったものの、そこからエンゼルスに追加点を許さず、8回終了時点で7対7の同点に。そして、延長11回裏にイサイアー・カイナーファレファのタイムリーでサヨナラ勝ちを収めた。2回無失点の好リリーフを見せた6番手のラファエル・モンテロが今季2勝目(0敗)をマークし、エンゼルス8番手のノエ・ラミレスが今季2敗目(4勝)。「3番・指名打者」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平は、打撃妨害、タイムリー三塁打、セカンドゴロ、内野安打(今季11個目の盗塁に成功)、四球、セカンドライナー(併殺)の4打数2安打1打点で、およそ1ヶ月ぶりに打率を3割に乗せた(打率.302)。

     1回表に先発のアラードがジャスティン・アップトンのタイムリー二塁打、コール・カルフーンのタイムリー、アルバート・プーホルスの19号3ランで5点を失ったレンジャーズは、その裏に二塁ルイス・レンヒフォのタイムリーエラーで1点を返したものの、2回表に大谷のタイムリー三塁打とアップトンのタイムリーで2点を追加され、6点のビハインド。しかし、4回裏にホゼ・トレビーノの1号ソロで1点を返すと、5回裏にスコット・ハイネマンの2点タイムリー二塁打などで3点、8回裏にハンター・ペンスとルーグネッド・オドーアのタイムリーで2点を奪い、7対7の同点に追い付いた。その後、両軍ともチャンスを生かせない展開が続いたが、延長11回裏に二死から二・三塁のチャンスを迎え、カイナーファレファの高く弾んだ打球が内野安打となってサヨナラ勝ち。8回裏に同点打を放ったオドーアは「俺たちは諦めなかった。全てのイニング、全ての打席、全ての投球で戦い続けたんだ」と会心の逆転勝利を喜んだ。

  • カージナルスが1安打完封リレー 単独地区首位に浮上

    2019.8.20 17:45 Tuesday

    【ブリュワーズ0-3カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは、先発の新人右腕、ダコタ・ハドソンが7回途中までブリュワーズ打線を無安打無得点に封じる快投を披露。球数が111球に達したため、ノーヒッターを継続したまま降板となったが、2番手のジオバニー・ガジェゴスと3番手のアンドリュー・ミラーも無失点ピッチングを展開し、ガジェゴスが8回表二死からヤスマニ・グランダルに許した二塁打のみの1安打完封リレーを完成させた。ハドソンは今季12勝目(6敗)、ミラーは今季5セーブ目をマーク。一方、敗れたブリュワーズは、打線がわずか1安打に封じられ、5回3安打2失点の力投を見せた先発のザック・デービースが今季6敗目(8勝)を喫した。

     カージナルス先発のハドソンは、初回と4回表に1つずつ四球を与えたものの、ブリュワーズ打線を相手に5回表まで無安打投球を継続。すると、打線は5回裏に無死一・三塁のチャンスを迎え、コルテン・ウォンの併殺崩れのセカンドゴロとデクスター・ファウラーのタイムリーで2点を先制した。ハドソンはその後も四球で走者を出しながらもノーヒッターを継続し、カージナルスは6回裏にポール・デヨングの22号ソロで3点目。ハドソンが7回表二死からこの試合4つ目の四球を与えたところで降板すると、2番手のガジェゴスが8回表二死までノーヒッターを継続したが、グランダルにエンタイトル二塁打を浴び、継投ノーヒッター達成の夢は潰えた。しかし、3番手のミラーが1回1/3をしっかり抑えて試合終了。1安打完封リレーでブリュワーズを破り、試合がなかったカブスに0.5ゲーム差をつけて単独地区首位に浮上した。

  • ナショナルズ13得点完勝 直近5試合で合計62得点

    2019.8.20 17:15 Tuesday

    【ナショナルズ13-0パイレーツ】@PNCパーク

     エースのマックス・シャーザーとクローザーのショーン・ドゥーリトルを故障で欠くなかでの戦いを強いられているナショナルズだが、投手陣の不安を打線が見事にカバーしている。日本時間8月20日に敵地PNCパークで行われたパイレーツ戦では、2回までに8点を先行するなど、13対0で完勝。直近5試合での合計62得点は、従来の記録である58得点を上回り、前身のエクスポズ時代を含む球団新記録となった。先発のジョー・ロスをリリーフし、3回2/3をパーフェクトに抑える快投を見せた2番手のハビー・ゲラが今季2勝目(1敗)をマーク。パイレーツ先発のトレバー・ウィリアムスは、2回6安打8失点(自責点6)の大炎上で今季6敗目(5勝)を喫した。

     ウィリアムスの立ち上がりを攻め、初回にアダム・イートンの11号ソロ、アズドゥルバル・カブレラの犠牲フライ、マット・アダムスの20号2ランで4点を先制したナショナルズは、2回表にもトレイ・ターナーの13号3ランとアダムスのタイムリー二塁打で4点を追加。4回表にはカブレラとアダムスのタイムリー二塁打で3点を追加して早くも2ケタ得点をクリアし、9回表にはカブレラがダメ押しの13号2ランを放った。先発のロスがピッチャー強襲の打球を受けて降板するアクシデントこそあったものの、投手陣は4人の継投でパイレーツ打線を4安打に封じ、完封リレーを完成。投打が見事に噛み合った完勝劇となった。1番ターナーは2安打3打点、5番カブレラは2安打5打点、6番アダムスは3安打4打点の活躍。4番のフアン・ソトも4安打1四球で5度も出塁し、4得点でチームの勝利に貢献した。

  • 「Play of the Week」はブレーブス・アクーニャJr.の好捕

    2019.8.20 15:55 Tuesday

     日本時間8月20日、メジャーリーグ機構は今季第21週の「Play of the Week」にロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)の好捕を選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。アクーニャJr.は、日本時間8月16日のメッツ戦でJ.D.デービスが放った本塁打性の大飛球を、フェンス際で見事にジャンピングキャッチしてみせた。

     2対9とメッツに大量リードを許していたブレーブスは、6回表にデービスが放った大飛球を、左翼アクーニャJr.がフェンス際でジャンピングキャッチ。残念ながらブレーブスは試合に敗れたものの、最終的には8対10と2点差まで詰め寄っており、アクーニャJr.の好捕が試合の流れを変える要因の1つとなったことは間違いない。類稀なる身体能力を生かした好プレイで、本拠地サントラスト・パークに集ったファンを大いに沸かせた。

     現在21歳のアクーニャJr.は、「2年目のジンクス」に悩まされることなく、自慢のパワーとスピードを生かし、史上2番目の若さでの「30-30」達成をほぼ確実なものにしている。それに加えて守備面でも見事なプレイを見せ、自身が正真正銘の「5ツール・プレイヤー」であることを改めて証明してみせた。アクーニャJr.の活躍もあって、ブレーブスはナ・リーグ東部地区の首位に立っており、第21週終了時点で2位ナショナルズとは5.5ゲーム差。まだメジャー2年目のアクーニャJr.だが、2年連続の地区優勝を目指すチームにおいて、攻守両面で必要不可欠な戦力となっている。

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