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  • ツインズが3者連発で勝利 ゲレーロJr.は単独トップ46号

    2021.9.18 12:30 Saturday

    【ツインズ7-3ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ツインズは1点ビハインドで迎えた3回表にバイロン・バクストンのタイムリー二塁打で同点に追いつくと、ホルヘ・ポランコの31号2ラン、ジョシュ・ドナルドソンの23号ソロ、ミゲル・サノーの29号ソロと三者連続アーチが飛び出し、4点を勝ち越し。このリードを生かし、7対3でブルージェイズを破った。ワイルドカード争いに加わっているブルージェイズは、低迷するツインズを相手に手痛い敗戦。レッドソックスとヤンキースに抜かれて地区4位、ワイルドカード争いでも3番手に後退した。

     ツインズがマイケル・ピネイダ、ブルージェイズが柳賢振(リュ・ヒョンジン)の先発で始まった一戦は、2回表にツインズがブレント・ルーカーのタイムリー二塁打で1点を先制。2回表に守備のミスなどで逆転を許したが、3回表に三者連続アーチを含む5点を奪い、一気に主導権を握った。ツインズの三者連続アーチは2019年4月26日(現地時間)のオリオールズ戦でネルソン・クルーズ(現レイズ)、エディ・ロサリオ(現ブレーブス)、C・J・クロン(現ロッキーズ)が記録して以来2年ぶりとなった。

     大谷翔平(エンゼルス)とのMVP争いで注目されるブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.は3回裏の第2打席でレフトへの46号ソロ。サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)に1本差、大谷に2本差をつけて再び単独トップとなった。今日は3打数1安打1打点1四球で打率は.318、OPSは1.022に上昇。三冠王に向けて打率と本塁打はトップをキープし、打点は1位のペレスとの差を8に縮めている。

  • レッドソックス快勝 セール4連勝、澤村拓一1回無失点

    2021.9.18 12:00 Saturday

    【オリオールズ1-7レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ブルージェイズをゲーム差なしで追っているレッドソックスは、投打がしっかりと噛み合い、オリオールズに7対1で快勝。ブルージェイズが敗れたため、単独地区2位に浮上した(ブルージェイズはヤンキースにも敗れて地区4位に転落)。レッドソックス先発のクリス・セールは5イニングを1失点に抑え、トミー・ジョン手術から復帰後無傷の4連勝。オリオールズ先発のキーガン・エイキンは5回途中4失点で今季10敗目(2勝)を喫した。

     レッドソックスは新型コロナウイルス陽性で戦列を離れていたセールが復帰。奪三振は1つだけだったが、安定した制球力を武器に打たせて取るピッチングを展開し、5回まで1失点に抑えた。レッドソックス打線はオースティン・ヘイズの21号ソロで先制された直後の2回裏にホゼ・イグレシアスのタイムリー二塁打とエンリケ・ヘルナンデスの犠飛で逆転。4回裏にボビー・ダルベックの23号ソロ、5回裏にJ・D・マルティネスのタイムリー二塁打で1点ずつを追加し、6回裏一死満塁のチャンスでハンター・レンフローが3点タイムリー二塁打を放って勝利を決定づけた。

     レッドソックスの澤村拓一は6点リードの7回表に3番手として登板。二者連続外野フライのあと、ラモン・ウリアスに内野安打を許したが、ペドロ・セベリーノをスプリッターで空振り三振に仕留め、1イニングを無失点に抑えた。今季は52試合に登板して4勝1敗、10ホールド、防御率3.00、奪三振率10.50を記録。与四球率5.44に課題を残すものの、ポストシーズン進出を目指すチームのなかで存在感を示している。

  • パイレーツが接戦を制す 筒香5打数1安打、二塁打放つ

    2021.9.18 11:30 Saturday

    【パイレーツ2-1マーリンズ】@ローンデポ・パーク

     パイレーツは1対1の同点で迎えた6回表にコール・タッカーの犠飛で勝ち越しに成功。この1点を4人のリリーバーが無失点リレーで守り抜き、2対1でマーリンズ3連戦の初戦を制した。パイレーツ先発のウィル・クロウは5回3安打1失点の好投で今季4勝目(7敗)、5番手クリス・ストラットンが今季6セーブ目を記録。マーリンズ先発のエリエセル・ヘルナンデスは6回途中4安打2失点(自責点0)の力投を見せたものの、打線の援護がなく、今季2敗目(1勝)を喫した。

     初回二死から連続四球でチャンスを作ったパイレーツは、ジェイコブ・ストーリングスの打球を二塁ジャズ・チザムJr.が後逸する間に1点を先制。2回裏二死1・2塁からエディ・アルバレスのタイムリーで同点に追いつかれたが、6回表に連続四球と捕逸で無死2・3塁のチャンスを迎え、タッカーの犠飛で勝ち越しに成功した。その後は4人のリリーバーがマーリンズ打線を2安打に抑え、2対1で逃げ切り。マーリンズは守備のミスがいずれも失点につながり、接戦を落とした。

     パイレーツの筒香嘉智は「2番・ライト」でスタメン出場し、最初の4打席は空振り三振、レフトフライ、ショートフライ、空振り三振でいずれも凡退したものの、9回表二死走者なしで迎えた第5打席でレフトへの二塁打。5打数1安打で今季の打率は.212、OPSは.707となった。パイレーツ移籍後に限れば28試合で打率.289、7本塁打、19打点、OPS1.053を記録。依然としてOPSは1.000の大台を超えている。

  • カスティーヨの快投でレッズ2連勝 秋山翔吾は出番なし

    2021.9.18 11:00 Saturday

    【ドジャース1-3レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     ワイルドカード2枠目の争いでカージナルスとパドレスを追っているレッズは、先発のルイス・カスティーヨが7回途中まで111球を投げて被安打5、奪三振10、与四球2、失点0の快投を披露。リリーフ陣もドジャース打線の反撃を1点にとどめ、3対1で3連戦の初戦を制した。好投したカスティーヨは今季8勝目(15敗)、3番手マイケル・ロレンゼンが今季4セーブ目を記録。ドジャース先発のウォーカー・ビューラーは6回6安打3失点で今季4敗目(14勝)を喫した。

     カスティーヨが立ち上がりから奪三振ショーを展開するなか、レッズは5回裏にタッカー・バーンハートのタイムリーで1点を先制。6回裏には二死1・2塁のチャンスでカイル・ファーマーが2点タイムリー二塁打を放ち、リードを3点に広げた。先発カスティーヨと2番手ルイス・セッサが8回までドジャース打線を無得点に抑えたあと、9回表に3番手ロレンゼンがマット・ベイティのタイムリーで1点を失ったものの、3対1で逃げ切り。熾烈なワイルドカード争いが続くなかで強豪ドジャースを相手に貴重な1勝を手に入れた。

     レッズはこの日、正左翼手ジェシー・ウィンカーが戦列復帰を果たした一方で、正中堅手タイラー・ネークインが故障者リスト入り。デービッド・ベル監督はウィンカーをセンターに置き、レフトにマックス・シュロックを起用する布陣を選択した。控え外野手のアリスティデス・アキーノやデライノ・デシールズは代走や守備交代で途中出場したが、秋山翔吾には最後まで出場機会がなかった。

  • ロイヤルズ敗れるもペレスが捕手記録に並ぶ45号を放つ

    2021.9.17 07:00 Friday

    【アスレチックス7-2ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     ロイヤルズは初回にサルバドール・ペレスの45号2ランで先制したものの、その後は追加点を奪えず、投手陣が崩れて2対7で逆転負け。アスレチックスとの3連戦を1勝2敗の負け越しで終えた。アスレチックス先発のポール・ブラックバーンが5回6安打2失点で今季初勝利(2敗)、ロイヤルズ先発のダニエル・リンチは3回途中2安打3失点(自責点1)で今季5敗目(4勝)。2連勝のアスレチックスは、この試合が終了した時点でワイルドカード圏内とのゲーム差を3に縮めた。

     試合には敗れたロイヤルズだが、ペレスがリーグトップのブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)に並ぶ45号2ランを放ち、3試合連続アーチで大谷翔平(エンゼルス)を一気に抜き去った。シーズン45本塁打は捕手として75%以上の試合に出場した選手としては1970年のジョニー・ベンチ(レッズ)に並ぶメジャー最多タイ記録。また、この一発が通算197本目のアーチとなり、マイク・スウィーニーと並ぶ球団史上2位タイに浮上した。

     今日の2打点を加えて今季112打点となり、これはホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス)に3打点差、ゲレーロJr.ら3選手に9打点差をつけてメジャー最多の数字。ゲレーロJr.が三冠王を目指している一方で、ペレスの二冠王も見えてきた。ロイヤルズの球団記録であるシーズン48本塁打(2019年のホルヘ・ソレアー)まであと3本。ア・リーグのMVP争いは大谷とゲレーロJr.の一騎打ちとなっているが、ペレスが歴史的な活躍を見せていることも忘れるべきではないだろう。

  • エンゼルス快勝 戦列復帰のカッブが好投、大谷は2安打

    2021.9.17 06:30 Friday

    【エンゼルス9-3ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

     エンゼルスは1ヶ月半ぶりに戦列復帰を果たしたアレックス・カッブが5回66球を投げて2安打無失点の好投を披露。打線はホワイトソックス投手陣を攻略して5回までに9点を奪い、9対3で快勝した。勝利したエンゼルスはア・リーグ中部地区の首位を独走するホワイトソックスとの3連戦に2勝1敗で勝ち越し。カッブが今季8勝目(3敗)をマークし、ホワイトソックス先発のレイナルド・ロペスは4回7安打7失点(自責点6)で今季3敗目(3勝)を喫した。

     2回表にルイス・レンヒーフォの5号2ランで先制したエンゼルスは、4回表にエラー絡みで無死満塁のチャンスを迎え、ジャック・メイフィールドの3点タイムリー二塁打とホゼ・ロハスの5号2ランで一挙5点を追加。5回表には2番手ジェイス・フライからジャレッド・ウォルシュのタイムリーなどで2点を奪い、大量9点をリードした。2番手ジュニア・ゲラが3点を失ったものの、9対3でホワイトソックスに快勝。今季の残り16試合はすべて同地区球団との対戦となる。

     明日の登板回避が発表されたエンゼルスの大谷翔平は、日本時間5月17日のレッドソックス戦以来今季2度目となる「3番・DH」でスタメン出場。セカンドへの内野安打、空振り三振、セカンドへの内野安打、空振り三振、死球で4打数2安打1死球を記録し、今季の打率は.256、OPSは.957となった。第5打席は故意の報復死球と判定され、ホワイトソックス6番手マイク・ライトJr.とトニー・ラルーサ監督が退場になる一幕もあった。

  • レッズ4連敗ストップ 秋山翔吾が決勝点につながる犠打

    2021.9.17 06:00 Friday

    【レッズ1-0パイレーツ】@PNCパーク

     レッズは7回表に代打アズドゥルバル・カブレラの犠飛で奪った1点を守り抜き、パイレーツに1対0で完封勝利。連敗を4でストップし、ワイルドカード争いで2位のカージナルスとのゲーム差を1に縮めた。レッズ先発のタイラー・マーリーは6回5安打無失点の好投で今季12勝目(5敗)、4番手マイケル・ギブンズは今季8セーブ目をマーク。パイレーツ投手陣はレッズ打線を5安打に抑えたが、3番手コディ・ポンセに今季4敗目(0勝)が記録された。

     両軍とも何度かチャンスを作りながらも得点を奪えなかった一戦をレッズが制し、敵地でのパイレーツ3連戦の被スイープを回避。7回表無死1・2塁の場面で打席に入った秋山翔吾が一塁方向への送りバントを決めてチャンスを広げ、好投したマーリーの代打として登場したカブレラの犠飛で1点をもぎ取った。先制したあとはルーカス・シムズ、マイケル・ロレンゼン、ギブンズの3投手が1点のリードを死守。7カード連続負け越しのなか、明日からはドジャースとの3連戦を迎える。

     貴重な送りバントを決めた秋山は、前日に続いて「8番・センター」でスタメン出場。センターへの二塁打、見逃し三振、送りバントで2打数1安打を記録し、今季の打率は.204、OPSは.535となった(7回裏開始時に交代)。一方、パイレーツの筒香嘉智は「2番・ライト」でスタメン出場し、空振り三振、四球、センターフライ、ライトライナーで3打数0安打1四球。今季(3球団合計)の打率は.213、OPSは.710となっている。

  • アスレチックス辛くも逃げ切り ペレスが44号ソロ放つ

    2021.9.16 13:30 Thursday

    【アスレチックス12-10ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     ワイルドカード争いに加わっているアスレチックスは7回表に4点を追加し、12対5とリードを広げたものの、安定感を欠くリリーフ陣が5点を失って2点差。最後は一打同点、一発が出れば逆転サヨナラというピンチを迎えたが、辛くも12対10で逃げ切った。この結果、アスレチックスは3連敗をストップし、レッドソックスに敗れたマリナーズを抜いて地区2位に浮上。ワイルドカード争いでは上位3チームに3.5ゲーム差の4位となっている。

     初回に1点を先制されたアスレチックスは、エルビス・アンドルースとマーク・キャナのタイムリー、マット・オルソンの35号2ランで5点を奪い、逆転に成功。1点差に迫られた直後の5回表にはトニー・ケンプとジョシュ・ハリソンのタイムリーで3点を追加した。5回裏にサルバドール・ペレスの44号ソロで1点を返されたが、7回表に3本のタイムリーで4点を追加し、7点リードの展開に。ここから5点を失い、2点差まで追い上げられたが、12対10で辛勝した。

     打点王争いのトップを走るロイヤルズのペレスは5回裏に44号ソロを放ち、本塁打王争いで大谷翔平(エンゼルス)に並んで2位タイに浮上。トップのブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)に1本差に迫った。シーズン44本塁打は主に捕手を務めた選手としては、1970年のジョニー・ベンチ(レッズ/45本塁打)に次ぐ史上2位の記録。ペレスは今日の試合で捕手としてのスタメン出場が通算1000試合に到達したが、その節目の一戦を自らのアーチで祝福した。

  • エンゼルス・マーシュが決勝弾 大谷翔平は5打数0安打

    2021.9.16 12:40 Thursday

    【エンゼルス3-2ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

     エンゼルスは2対2の同点で迎えた8回表にブランドン・マーシュの2号ソロで勝ち越しに成功。この1点を5番手スティーブ・シーシェックと6番手ライセル・イグレシアスが守り抜き、3対2でホワイトソックスを破った。エンゼルス4番手マイク・マイヤーズが今季5勝目(5敗)、イグレシアスは今季32セーブ目を記録。ホワイトソックスは2番手マイケル・コペックが痛恨の一発を浴び、今季3敗目(4勝)を喫した。

     3回表にフィル・ゴスリンのタイムリー内野安打で先制したエンゼルスは、先発のジャンソン・ジャンクが4回裏にヨアン・モンカダに12号同点ソロを浴びたものの、5回途中まで3安打1失点に抑える力投。6回表にルイス・レンヒーフォの犠飛で勝ち越しに成功したが、6回裏に3番手ジミー・ハーゲットがヤスマニ・グランダルにタイムリーを浴び、同点に追いつかれた。しかし、8回表にマーシュが値千金の2号勝ち越しソロ。シーシェックとイグレシアスはともにピンチを招いたが、なんとか1点のリードを守り抜いた。

     エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場したものの、バットから快音は聞かれず、空振り三振、ファーストゴロ、セカンドゴロ、ショートゴロ、空振り三振で5打数0安打2三振。今季の打率は.254、OPSは.956に下がってしまった。これで9月は打率.158(38打数6安打)と大不振。このまま打率やOPSが下がり続けるようであれば、一時は確実とみられたア・リーグMVPの行方もわからなくなってくるだろう。

  • アストロズ快勝 有原航平は5回途中6失点で今季4敗目

    2021.9.16 12:20 Thursday

    【アストロズ7-2レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

     アストロズはレンジャーズ先発の有原航平を攻略し、5回終了時点で6対1と5点をリード。8回表にはカイル・タッカーがダメ押しの26号ソロを放ち、最終的には7対2で快勝した。アストロズ先発のホゼ・ウルキディは6回2安打1失点の好投で今季7勝目(3敗)をマーク。戦列復帰後3度目の登板となった有原は5回途中まで73球を投げて被安打8、奪三振1、与四球0、失点6と打ち込まれ、今季4敗目(2勝、防御率6.64)を喫した。

     2回表にジェイク・マイヤーズの5号2ラン、マーウィン・ゴンザレスの4号ソロと二者連続アーチで3点を先制したアストロズは、3回裏に内野ゴロの間に1点を返されたものの、4回表にチャス・マコーミックのタイムリーで2点を追加。5回表にはヨーダン・アルバレスがタイムリー二塁打を放ち、有原をノックアウトした。8回表にタッカーの26号ソロが飛び出し、9回裏に1点を返されたが、7対2で快勝。地区優勝にまた一歩前進した。

     有原は初回を三者凡退に抑えたものの、2回表一死からタッカーに内野安打を許し、マイヤーズとゴンザレスの二者連続アーチで3失点。3回表は再び三者凡退に抑えたが、4回表は2本のヒットと死球で一死満塁のピンチを招き、マコーミックに2点タイムリーを浴びた。5回表も続投したが、ヒットと死球で無死1・2塁のピンチとなり、アルバレスにタイムリー二塁打を浴びたところで降板。またしても戦列復帰後の初勝利を挙げることはできなかった。

  • ロベルト・クレメンテ・デーにパイレーツがサヨナラ勝ち

    2021.9.16 11:30 Thursday

    【レッズ4-5xパイレーツ】@PNCパーク

     日本時間9月16日、メジャーリーグでは「ロベルト・クレメンテ・デー」が開催された。クレメンテが現役時代に在籍したパイレーツは全選手・監督・コーチが背番号21のユニフォームを着用してプレー。偉大なOBの功績をたたえる記念すべき一戦で、パイレーツは劇的なサヨナラ勝ちを収め、2連勝となった。一方、敗れたレッズは地区最下位のパイレーツを相手に痛恨の連敗を喫し、これで4連敗。熾烈なワイルドカード争いが続くなかで苦しい状況となっている。

     初回にマイク・ムスターカスのタイムリーなどで2点を先制されたパイレーツだったが、3回裏に筒香嘉智のタイムリー二塁打などで3点を奪い、逆転に成功。4回裏には筒香が2打席連続となるタイムリーを放った。その後、カイル・ファーマーの14号ソロなどで4対4の同点に追いつかれたものの、9回裏一死から1・2塁のチャンスを作り、コリン・モランのファーストゴロの間に二塁走者ウィルマー・ディフォーが一気に生還。好走塁でチームを劇的なサヨナラ勝ちに導いた。

     パイレーツの筒香は「2番・ライト」でスタメン出場し、四球、レフトへのタイムリー二塁打、センターへのタイムリー、サードへのファウルフライで3打数2安打2打点1四球の活躍(7回表開始時に途中交代)。今季の打率は.216、OPSは.718となった。レッズの秋山翔吾は「8番・センター」でスタメン出場し、ライトライナー、セカンドゴロ、ライトへのヒット、空振り三振で4打数1安打。連続打数無安打が18でストップし、今季の打率は.200、OPSは.523となった。

  • Rソックスが延長戦を制す マリナーズ3連戦に勝ち越し

    2021.9.16 09:30 Thursday

    【レッドソックス9-4マリナーズ】(延長10回タイブレーク)@T-モバイル・パーク

     レッドソックスは3対3の同点で迎えた10回表に3本のタイムリーなどで一挙6点を勝ち越し。10回裏のマリナーズの反撃を1点のみに抑え、9対4で勝利した。この結果、ワイルドカードを争うチーム同士の3連戦は、レッドソックスが2勝1敗で勝ち越し。マリナーズは残り16試合でワイルドカード圏内とのゲーム差が4に広がり、20年ぶりのポストシーズン進出は厳しい状況となりつつある。

     初回にハンター・レンフローの28号ソロで先制したレッドソックスは、2回表にホゼ・イグレシアスのタイムリー二塁打などで2点を追加し、3点をリード。3回裏にカイル・シーガーの2点タイムリー二塁打などで3点を奪われ、同点に追いつかれたが、先発のタナー・ハウクが5回途中4安打3失点で降板したあと、4人のリリーバーが合計4回2/3を2安打無失点に抑え、マリナーズに勝ち越しを許さなかった。

     10回表は相手捕手のパスボールで勝ち越しに成功すると、J・D・マルティネスとカイル・シュワーバーの連続タイムリー、さらにクリスチャン・バスケスのタイムリー二塁打で一挙6得点のビッグイニングに。その裏、一死3塁からJ・P・クロフォードの内野ゴロの間に1点を返されたが、9対4で3連戦の最終戦を制した。レッドソックス5番手アダム・オッタビーノが今季7勝目(3敗)をマークし、マリナーズ5番手エリック・スワンソンが今季3敗目(0勝)。なお、レッドソックスの澤村拓一は登板機会がなかった。

  • 左腕・レイが好投 ブルージェイズ6カード連続勝ち越し

    2021.9.16 09:00 Thursday

    【レイズ3-6ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ブルージェイズは先発のロビー・レイが7回101球を投げて被安打4、奪三振13、与四球0、失点1という素晴らしいピッチングを披露。地区首位のレイズを6対3で破り、これで6カード連続の勝ち越しとなった。好投したレイは今季12勝目(5敗)、9回表を無失点に抑えた3番手ジョーダン・ロマノが今季18セーブ目を記録。レイズは先発のマイケル・ワカが6回7安打6失点と打ち込まれ、今季5敗目(3勝)を喫した。

     ア・リーグのサイ・ヤング賞候補に挙げられているレイは、5回表にマイク・ズニーノに30号ソロを浴びたものの、7イニングを投げて失点はこの1点だけ。2回表無死2塁のピンチを三者連続三振で切り抜けるなど、序盤から奪三振ショーを展開し、レイズ打線から13個の三振を奪った。2ケタ奪三振は今季10度目となったが、これは1997年と1998年のロジャー・クレメンスに次ぐ球団史上2人目の快挙。防御率(2.64)、奪三振(233)、投球イニング(177回1/3)、クオリティ・スタート(22)はいずれもリーグ1位の数字となっている。

     ブルージェイズ打線ではボー・ビシェットが3打数2安打5打点の大活躍。初回に先制の25号3ラン、3回裏に犠飛、5回裏にタイムリー内野安打を放ち、レイを援護した。三冠王への挑戦が注目されるブラディミール・ゲレーロJr.は、二塁打2本を放って3打数2安打1四球。打率を.317に上げ、2得点を加えてメジャー1位の得点数を116に伸ばした。

  • カージナルスが熱戦を制す Wカード争い単独2位に浮上

    2021.9.15 15:30 Wednesday

    【カージナルス7-6メッツ】(延長11回タイブレーク)@シティ・フィールド

     カージナルスが延長11回までもつれたメッツとの熱戦を制して4連勝。レッズがパイレーツ、パドレスがジャイアンツにそれぞれ敗れたため、ナ・リーグのワイルドカード争いで単独2位に浮上した。一時は地区4位まで転落したカージナルスがレッズを抜いてナ・リーグ中部地区の2位に浮上するのは日本時間6月4日以来3か月半ぶり。一方のメッツは借金2となり、カージナルスとのゲーム差が4に広がった。

     初回に2点を先制されたカージナルスは、4回表にタイラー・オニールのタイムリーとディラン・カールソンの犠飛で同点に追いついたものの、5回裏に2番手ダニエル・ポンセデレオンが制球難で一死満塁のピンチを招き、3番手コディ・ウィットリーがマイケル・コンフォートに犠飛を許して勝ち越し点を献上。8回表にオニールの26号2ランで逆転に成功したものの、抑えのジオバニー・ガイエゴスがリードを守れず、9回裏にハビアー・バイエズの31号ソロで同点に追いつかれた。

     10回表は一死1・2塁のチャンスでヤディアー・モリーナが併殺打に倒れ、10回裏は一死1・3塁のピンチ。しかし、この場面をフランシスコ・リンドーアを併殺打に仕留めて無失点で切り抜けると、11回表に打線がつながり、エドムンド・ソーサとアンドリュー・キズナーのタイムリーで3点を勝ち越した。11回裏に8番手の金廣鉉(キム・グァンヒョン)が2点を失ったが、7対6で辛くも逃げ切り。マイク・シルト監督は2位浮上に浮かれることなく「毎日しっかり戦っていくだけだ」と気を引き締めた。

  • Rソックス連敗ストップ 復帰登板の澤村は1/3回2失点

    2021.9.15 15:15 Wednesday

    【レッドソックス8-4マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     ワイルドカード獲得を目指すレッドソックスとマリナーズの3連戦の第2戦は、レッドソックスが2対2の同点で迎えた8回表に一挙5点を勝ち越し。8対4でマリナーズを破り、連敗を2でストップした。この結果、レッドソックス(82勝65敗)は81勝64敗でワイルドカード争いのトップに並ぶヤンキース、ブルージェイズとゲーム差なしに。一方のマリナーズ(78勝67敗)はこの東部地区3チームから3ゲーム差の位置に後退した。

     4回表にJ・D・マルティネスの26号ソロで先制したレッドソックスは、1点ビハインドで迎えた6回表にボビー・ダルベックが22号同点ソロ。8回表には一死満塁のチャンスでカイル・シュワーバーが走者一掃の3点タイムリー二塁打を放ち、アレックス・ベルドゥーゴには13号2ランが飛び出した。さらに、9回表にはマルティネスのタイムリーで8点目。9回裏のマリナーズの反撃を2点に抑え、8対4で勝利した。

     前日に新型コロナウイルスの故障者リストから復帰したレッドソックスの澤村拓一は、6点リードの9回裏に復帰後初登板。先頭のジャレッド・ケルニックを空振り三振に仕留めたあと、次打者は一塁トラビス・ショウのエラーで出塁を許し、さらに2連打を浴びて一死満塁のピンチを迎えたところでマウンドを降りた。1/3回2安打2失点(自責点0)というピッチングで今季の防御率は3.06となっている。

  • ドジャースのPS進出が決定 Wシリーズ2連覇への第一歩

    2021.9.15 14:30 Wednesday

    【ダイヤモンドバックス4-8ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ワールドシリーズ2連覇を目指すドジャースのポストシーズン進出が決定した。ワイルドカードの2枠目を争うレッズ、パドレス、カージナルスの3チームのうち2チームが敗れ、ドジャースが勝てばポストシーズン進出が決まるという状況で今日の試合を迎えたドジャースは、ダイヤモンドバックスに8対4で勝利。レッズとパドレスが敗れたため、ジャイアンツに次いで今季2チーム目となるポストシーズン進出が決まった。

     先発のトニー・ゴンソリンが5回2安打無失点と好投するなか、ドジャースは初回にトレイ・ターナーのタイムリー二塁打で1点を先制し、3回裏にはマックス・マンシーの33号2ランなどで3点を追加。5回裏には先制打を放ったターナーに22号ソロが飛び出し、リードを5点に広げた。ケテル・マーテイの12号3ランなどで4点を返されたものの、ウィル・スミスの24号ソロなどで追加点を奪い、最終的には8対4で勝利。ゴンソリンが今季3勝目(1敗)をマークし、ダイヤモンドバックス先発のルーク・ウィーバーは4回5安打4失点(自責点3)で今季5敗目(3勝)を喫した。

     ポストシーズン進出が決まったとはいえ、ドジャースにはまだ地区優勝争いが残っている。連勝を5に伸ばしたドジャースだが、首位ジャイアンツは9連勝の快進撃を見せており、依然としてゲーム差は2.5のまま。直接対決は残っておらず、白星を積み重ねつつ、ジャイアンツの負けを祈るしかない状況だ。地区9連覇を成し遂げ、一発勝負のワイルドカード・ゲームを回避できるか注目したい。

  • ペレスが捕手史上2位タイの43号 打点はトップに浮上

    2021.9.15 13:30 Wednesday

    【アスレチックス7-10ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     ロイヤルズは3回表までに6点を先行される苦しい展開となったが、徐々に点差を詰め、6回裏にサルバドール・ペレスの43号3ランで逆転に成功。7回裏にはカイル・イズベルにダメ押しの1号2ランが飛び出し、10対7でアスレチックスを破った。ロイヤルズ4番手ジェイク・ブレンツが今季5勝目(2敗)、7番手スコット・バーロウが今季13セーブ目を記録。アスレチックス3番手ユスメイロ・ペティートは今季2敗目(8勝)を喫した。

     逆転でのワイルドカード獲得を目指すアスレチックスは、初回に2点を先制し、2回表にはエルビス・アンドルースとジョシュ・ハリソンのタイムリーで3点を追加。3回表が終了した時点で6点をリードした。ところが、ここからロイヤルズが反撃を開始し、3回裏にウィット・メリフィールドとペレスのタイムリーなどで3点を返すと、4回裏にはハンター・ドージャーが12号ソロ。3点ビハインドの6回裏にニッキー・ロペスのタイムリーとペレスの43号3ランで逆転し、7回裏にはイズベルのメジャー初アーチでダメ押しした。

     逆転弾を放ったペレスは5打数2安打4打点の活躍で今季通算109打点となり、ホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス)を抜いて打点王争いのトップに浮上。三冠王を目指すブラディミール・ゲレーロJr.には6打点の差をつけた。また、シーズン43本塁打は主に捕手を務めた選手としては2003年のハビー・ロペス(ブレーブス)に並ぶ史上2位タイの大記録。1970年ジョニー・ベンチ(レッズ)の捕手記録(45本塁打)の更新が見えてきた。

  • エンゼルスがWソックスに完敗 大谷4打数0安打3三振

    2021.9.15 13:00 Wednesday

    【エンゼルス3-9ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

     エンゼルスは若手投手陣がことごとくホワイトソックス打線に打ち込まれ、3対9で完敗。3度の満塁のチャンスでいずれも無得点に終わり、フィル・ゴスリンとジャレッド・ウォルシュのアーチで3点を奪っただけだった。ホワイトソックス4番手アーロン・バマーが今季3勝目(5敗)をマーク。エンゼルス先発のパッキー・ノートンは3回途中6安打4失点で降板し、今季2敗目(0勝)を喫した。

     初回にゴスリンの6号ソロで先制したエンゼルスだったが、2回裏にルイス・ロバートの8号ソロとギャビン・シーツのタイムリーで2失点。3回裏にはレウリー・ガルシアのタイムリーとシーツの9号3ランで4点を追加された。4回表にウォルシュの27号2ランで3点差に追い上げたが、その後も失点を重ね、最終的には3対9で完敗。5回表二死満塁のチャンスではルイス・レンヒーフォが空振り三振に倒れ、6回表と8回表の一死満塁のチャンスはいずれも併殺打で潰した。

     本塁打王争いの行方が注目されるエンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場したものの、空振り三振、見逃し三振、四球、サードゴロ、空振り三振で4打数0安打1四球。今月3本目となるアーチは生まれず、今季の打率は.257、OPSは.965となった。打率.202、5本塁打に終わった8月に続き、今月も打率.182、2本塁打と低空飛行が続いている。

  • パイレーツが逃げ切り 筒香2安打2打点、秋山出番なし

    2021.9.15 11:00 Wednesday

    【レッズ5-6パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは筒香嘉智の2本のタイムリーなどで5回までに6点を先行。6回表に2番手ニック・ミアーズが4点を失い、9回表には4番手クリス・ストラットンがソロ本塁打を浴びて1点差に迫られたが、6対5で逃げ切った。パイレーツ先発ディロン・ピータースは5回5安打無失点で今季初勝利(2敗)、ストラットンは今季5セーブ目をマーク。レッズ先発のウェイド・マイリーは5回途中10安打6失点(自責点5)と打ち込まれ、今季6敗目(12勝)を喫した。

     パイレーツは初回に筒香、ジェイコブ・ストーリングス、ベン・ギャメルと3本のタイムリーで3点を先制。5回裏に筒香とストーリングスのタイムリーなどで再び3点を奪い、マイリーをノックアウトした。レッズは6回表に一死満塁のチャンスを作り、タッカー・バーンハートとカイル・ファーマーのタイムリーなどで一挙4得点。9回表にはニック・カステヤーノスの29号ソロで1点差に迫ったが、熾烈なワイルドカード争いが続くなか、地区最下位のパイレーツを相手に痛い敗戦となった。

     パイレーツの筒香は「4番・一塁」でスタメン出場し、ライトへのタイムリー、ライトフライ、レフトへのタイムリー、センターライナーで4打数2安打2打点の活躍。今季の通算成績(3球団合計)は打率.208、OPS.699となった。一方、レッズの秋山翔吾はベンチスタートとなり、最後まで出場機会がなかった。

  • レイズが3安打完封勝利 ゲレーロJr.は4打数ノーヒット

    2021.9.15 10:30 Wednesday

    【レイズ2-0ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     レイズは5投手の継投で絶好調のブルージェイズ打線をわずか3安打に抑え、2対0で完封勝利。リーグ一番乗りで今季90勝に到達した。レイズ先発のドリュー・ラスムッセンが5回2安打無失点の好投で今季3勝目(1敗)、5番手アンドリュー・キットレッジが今季7セーブ目をマーク。ブルージェイズ先発のホゼ・ベリオスは7回4安打1失点の好投を見せたものの、打線の援護に恵まれず、今季8敗目(11勝)を喫した。

     2回表に崔志萬(チェ・ジマン)の10号ソロで先制したレイズは、先発のラスムッセンが5イニングを2安打無失点に抑える好投を披露。6回裏を2番手ピート・フェアバンクス、7回裏を3番手JT・シャギワが無失点に抑えると、8回表にブランドン・ラウの34号ソロで貴重な追加点を奪った。8回裏は4番手デービッド・ロバートソン、9回裏は5番手キットレッジが無失点に抑え、2対0で完封勝利。地区優勝へのマジックナンバーは9となった。

     三冠王を目指すブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.は「3番・一塁」でスタメン出場し、ショートゴロ併殺打、センターライナー、ショートへのファウルフライ、サードゴロで4打数ノーヒット。本塁打と打点の両部門で数字を伸ばすことはできず、打率は.315に下がった。ブルージェイズが得点圏に走者を進めたのは無死1・2塁のチャンスを作った4回裏だけ。このチャンスで中軸3人が凡退し、連勝は4でストップした。

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