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  • ヤンキースがカブス3連戦をスイープ カーペンター7打点の大暴れ

    2022.6.13 07:45 Monday

    【カブス4-18ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは「5番・三塁」でスタメン出場したマット・カーペンターが2本塁打を含む4打数3安打7打点の大活躍を見せるなど、打線が17安打18得点と爆発。カブス3連戦をスイープして連勝を4に伸ばし、貯金は今季最多の28となった。ヤンキース先発のジェイムソン・タイオンは5回7安打3失点で7勝目(1敗)をマーク。カブス先発のキーガン・トンプソンはわずか二死しか取れず3安打5失点(自責点3)で降板し、2敗目(6勝)を喫した。

     1回表にイアン・ハップの7号ソロで先制を許したヤンキースだったが、直後の1回裏にカーペンターの押し出し四球、アイザイア・カイナーファレファとジョーイ・ギャロのタイムリー二塁打で5点を奪い、逆転に成功。2回裏にカーペンターが5号3ラン、3回裏にはカイル・ヒガシオカが1号ソロ、ジャンカルロ・スタントンがタイムリー二塁打を放ち、早くも2ケタ得点に到達した。

     10対3で迎えた6回裏にはカーペンターがこの試合2本目のアーチとなる6号2ランを放ち、再び9点をリード。P・J・ヒギンスのタイムリー二塁打で1点を返された直後の7回裏には打線がつながり、カーペンターの二塁打など4本のタイムリーで一挙5点を追加した。そして、8回裏には敗戦処理で野手登板したフランク・シュウィンデルからヒガシオカがこの試合2本目のアーチとなる2号ソロを放ってダメ押し。ヤンキースは開幕60試合で早くも10度目の2ケタ得点となった。

  • ブレーブスがパイレーツ4連戦をスイープ 今季最長タイの11連勝!

    2022.6.13 07:28 Monday

    【パイレーツ3-5ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     10連勝中のブレーブスはアダム・デュバルが2本塁打を放つなど、チーム合計4本塁打の一発攻勢で5得点。先発のカイル・ライトが6回5安打3失点と試合を作り、5対3でパイレーツを破って4連戦をスイープし、連勝を今季メジャー最長タイの11に伸ばした。ライトは7勝目(3敗)、2点差の最終回を締めくくった4番手のケンリー・ジャンセンは18セーブ目をマーク。パイレーツ先発のホセ・キンタナに4敗目(1勝)が記録された。

     ブレーブスは2回裏二死走者なしからウィリアム・コントレラスの9号ソロ、デュバルの5号ソロと二者連続アーチが飛び出し、2点を先制。3回表にブライアン・レイノルズの犠飛で1点を返されたが、4回裏にデュバルがこの試合2本目のアーチとなる6号2ランを放ち、リードを3点に広げた。5回表にレイノルズの10号2ランで再び1点差とされたものの、8回裏にマット・オルソンが貴重な追加点となる8号ソロ。2点リードの最終回はクローザーのジャンセンが無失点に抑え、11連勝となった。

     ブレーブスの11連勝は2013年7月26日から8月9日まで14連勝を記録したとき以来9年ぶり。連勝開始前は23勝27敗の借金4で地区首位のメッツに10.5ゲーム差をつけられていたが、この試合が終了した時点で34勝27敗の貯金7となり、メッツとのゲーム差は5まで縮まった。11連勝の内訳はダイヤモンドバックス1試合、ロッキーズ4試合、アスレチックス2試合、パイレーツ4試合。下位チームとの対戦が続き、相手に恵まれた感は否めないが、全く取りこぼしがないのも強いチームの証と言えるだろう。

  • トラウト復帰即大活躍でエンゼルス勝利 大谷13号など3安打3打点

    2022.6.12 14:30 Sunday

    【メッツ6-11エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスはスタメン復帰したマイク・トラウトがいきなり2本塁打を含む3安打3打点の活躍を見せるなど、打線が活発に機能。先発のマイケル・ロレンゼンもメッツ打線を7回途中まで6安打1得点に抑える力投を見せ、11対6で勝利した。チームの勝ち頭であるロレンゼンは6勝目(3敗)をマーク。メッツ先発のカルロス・カラスコは5月から6連勝中だったが、5回途中9安打5失点と打ち込まれ、2敗目(7勝)を喫した。

     初回に大谷翔平とアンソニー・レンドンのタイムリー二塁打で2点を先制したエンゼルスは、3回裏にトラウトが15号ソロ、5回裏に大谷が13号2ランを放ち、5点をリード。6回裏にはアンドリュー・ベラスケスの4号ソロとトラウトの16号2ランが飛び出し、さらにリードを広げた。その後、7回表にマーク・キャナのタイムリーで1点を返されたが、7回裏にジャレッド・ウォルシュが11号ソロ。8回表にはピート・アロンソに17号ソロを浴びたものの、8回裏にウォルシュのタイムリー三塁打で2点を追加し、9回表に4点を失ったが、11対6でメッツを破った。

     大谷は「3番・DH」でスタメン出場し、最初の3打席でタイムリー二塁打、レフトへのヒット、13号2ランを放ってサイクル安打に王手。しかし、第4打席は空振り三振に倒れ、第5打席は四球で歩かされたため、快挙達成はならなかった。4打数3安打3打点1四球の活躍で今季の打率は.255、OPSは.809となっている。なお、大谷の同僚ウォルシュは8回裏に放った2点タイムリー三塁打でサイクル安打を達成。2019年の大谷以来、球団史上9度目(8人目)の快挙となった。

  • ヤンキース快勝 スタントンが192.8キロ弾、ジャッジは23号&24号

    2022.6.12 12:19 Sunday

    【カブス0-8ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースはカブス先発の新人右腕マット・スウォーマーに6本のソロ本塁打を浴びせ、5回までに6点をリード。6回裏にも2点を追加し、8対0でカブスに快勝した。ヤンキース先発のジョーダン・モンゴメリーは7回96球を投げて被安打5、奪三振5、無四球、無失点という安定感抜群のピッチングで2勝目(1敗)をマーク。スウォーマーは1試合に6本のソロ本塁打を浴びたメジャー史上2人目の投手となり、メジャー初黒星(1勝)を喫した。

     初回にアーロン・ジャッジの23号ソロで先制したヤンキースは、4回裏にジャンカルロ・スタントンの13号ソロ、グレイバー・トーレスの12号ソロと二者連続アーチが飛び出し、2点を追加。5回裏にはホセ・トレビーノの5号ソロ、ジャッジの24号ソロ、アンソニー・リゾの15号ソロと3本のソロアーチでさらに3点を追加した。6回裏は無死1・2塁からアイザイア・カイナーファレファがタイムリーを放って7点目。その後、一死満塁とチャンスが広がり、ジャッジの犠飛で8点目を奪った。

     スタントンの一発はスタットキャストで初速119.8マイル(約192.8キロ)を計測。スタットキャストが導入された2015年以降では史上4位という強烈な一発となった。ちなみに、1位と2位はいずれもスタントンの記録(121.7マイルと121.3マイル)。3位にはジャッジ(121.1マイル)がランクインしており、この2人以外で歴代トップ10にランクインしているのは、5位のマニー・マチャド(119.6マイル)と10位タイのフランチー・コルデロ(118.6マイル)だけである。

  • ブレーブス逆転勝利で10連勝 7回裏に一挙8得点のビッグイニング

    2022.6.12 10:04 Sunday

    【パイレーツ4-10ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     9連勝中のブレーブスは6回終了時点で2対4と2点のビハインドを背負っていたが、7回裏に打線が爆発。マイケル・ハリス2世とダンズビー・スワンソンのタイムリー、オジー・オルビーズの8号グランドスラムで一挙8得点のビッグイニングを作り、10対4で逆転勝利を収めて連勝を10に伸ばした。ブレーブス2番手のジェシー・チャベスが今季初勝利(1敗)をマーク。パイレーツ2番手のデュアン・アンダーウッドJr.に2敗目(0勝)が記録された。

     ブレーブスの勢いを象徴するような逆転劇だった。1回表にブライアン・レイノルズの9号ソロとダニエル・ボーグルバックの7号ソロで2点を先制されたブレーブスは、直後の1回裏にロナルド・アクーニャJr.が6号先頭打者アーチ、オースティン・ライリーが16号ソロを放ち、2対2の同点。ところが、先発のチャーリー・モートンが踏ん張れず、5回表二死2塁からレイノルズとキブライアン・ヘイズの連続タイムリー二塁打で2点を勝ち越された。

     しかし、7回裏一死1・3塁からハリス2世のタイムリーで1点差に詰め寄ると、一死満塁となってスワンソンのタイムリーで一気に走者3人が生還し、6対4と逆転に成功。そこから再び一死満塁のチャンスを作り、オルビーズが8号グランドスラムを放って勝利を決定づけた。対戦相手に恵まれているとはいえ、取りこぼすことなく破竹の10連勝で貯金は今季最多の6。勢いに乗る昨季王者は、首位を独走中のメッツにとって怖い存在となっているに違いない。

  • オリオールズ勝利 エンゼルス・ネビン暫定監督の息子が逆転3ラン

    2022.6.12 09:40 Sunday

    【オリオールズ6-4ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     オリオールズは4回までに3点を先行されたものの、5回表に1点を返し、6回表にタイラー・ネビンの2号3ランで逆転に成功。7回表と8回表にも1点ずつを追加し、8回裏に1点を返されたが、6対4でロイヤルズを破った。オリオールズ先発のタイラー・ウェルズが6回5安打3失点で3勝目(4敗)をマーク。5番手のホルヘ・ロペスが8セーブ目を挙げ、ロイヤルズ先発のダニエル・リンチは6回途中8安打4失点で6敗目(2勝)を喫した。

     試合の主導権を握ったのはロイヤルズで、1回裏にサルバドール・ペレスのタイムリー二塁打で1点を先制。4回裏にはカイル・イズベルがタイムリー三塁打、エマニュエル・リベラがタイムリーを放ち、リードを3点に広げた。しかし、オリオールズは5回表にセドリック・マリンズのタイムリーで1点を返すと、6回表一死1・2塁のチャンスでネビンが2号逆転3ランを放ち、ロイヤルズ先発のリンチをノックアウト。7回表にオースティン・ヘイズのタイムリーで1点、8回表にも1点を追加し、6対4で逆転勝利を収めた。

     6回表に2号逆転3ランを放ったネビンは、先日エンゼルスの暫定監督に就任したフィル・ネビンの息子である。2015年のドラフト全体38位指名でロッキーズに入団し、昨季オリオールズでメジャーデビュー。メジャー2年目の今季はここまで24試合に出場して打率.237、2本塁打、10打点、OPS.651を記録している。メジャーリーグの監督に就任した父について「彼は長年このために一生懸命働いてきた。彼のことを本当に誇りに思う」と話していたネビンがチームを勝利に導く大仕事をやってのけた。

  • フィリーズ9連勝で貯金1 ジラルディ前監督解任後は無傷の8連勝

    2022.6.12 09:23 Sunday

    【ダイヤモンドバックス0-4フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     8連勝中のフィリーズは有望株ブライソン・ストットの4号2ランなどで2回までに3点を先制。先発のザック・ウィーラーは6回98球を投げて被安打2、奪三振8、無四球、無失点の快投を見せ、ダイヤモンドバックスを4対0で破った。これでロブ・トムソン暫定監督の就任から無傷の8連勝となり、監督交代前を含めると9連勝。貯金生活に突入した。ウィーラーは5勝目(3敗)をマーク。ダイヤモンドバックス先発のマディソン・バムガーナーに6敗目(2勝)が記録された。

     フィリーズはバムガーナーの立ち上がりを攻め、1回裏二死3塁からニック・カステヤノスのタイムリーで1点を先制。2回裏には有望株ストットが4号2ランを放ち、リードを3点に広げた。5月の月間最優秀投手に選ばれたウィーラーは初回を三者凡退に抑えたあと、2回表と3回表に1安打ずつを許したものの、4回以降は打者9人をパーフェクト。リリーフ陣もダイヤモンドバックス打線に得点を与えず、8回裏にカステヤノスのタイムリー二塁打でダメ押しの1点を奪い、4対0で勝利した。

     大金を投じて豪華な戦力を揃えながらも開幕からなかなか波に乗れず、51試合消化時点で22勝29敗となったところでジョー・ジラルディ前監督の解任を決断したフィリーズ。チームはそこから勢いに乗り、トムソン暫定監督は就任から8連勝となった。監督就任からの8連勝は、フィリーズでは1915年のパット・モラン監督以来、実に107年ぶりという快挙。レギュラーシーズンはまだ100試合以上残っており、独走中の首位メッツとのゲーム差をどこまで詰められるか注目だ。

  • 14連敗ストップのエンゼルスは連勝ならず 大谷翔平は4打数1安打

    2022.6.11 14:29 Saturday

    【メッツ7-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     前日の試合で球団史上ワーストの14連敗を止めたエンゼルスだったが、メッツ3連戦の初戦は力の差を見せつけられ、3対7で敗戦。大型連敗後に連勝することはできなかった。メッツ2番手のデービッド・ピーターソンが3勝目(0敗)をマーク。エンゼルス先発のジョナサン・ディアスは2回途中5安打3失点で降板し、メジャー初黒星(今季1勝1敗)を喫した。なお、エンゼルスはアンソニー・レンドンが戦列復帰。マイク・トラウトは今日も出場しなかった。

     メッツは2回表にトマス・ニードのタイムリーとマーク・キャナの2点タイムリーで3点を先制。2回裏にブランドン・マーシュの5号2ランで1点差とされたが、4回表にブランドン・ニモの4号ソロで1点、6回表にはニモの2点タイムリー二塁打とキャナのタイムリーで3点を追加し、リードを広げた。6回裏にマーシュがこの試合2本目のアーチとなる6号ソロを放って意地を見せたが、反撃はここまで。ナ・リーグ東部地区の首位を走るメッツが7対3でエンゼルスを破った。

     エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場。レフトフライ、ファーストゴロ、ライトへのヒット、セカンドゴロで4打数1安打を記録したが、チームの得点に絡む活躍はできなかった。連続試合安打を7に伸ばし、今季の打撃成績は打率.247、出塁率.324、長打率.454、OPS.778となっている。

  • ヤンキースが“貧打戦”を制す トレビーノが延長13回裏にサヨナラ打

    2022.6.11 13:06 Saturday

    【カブス1-2xヤンキース】延長13回タイブレーク@ヤンキー・スタジアム

     両軍合わせて得点圏36打数連続ノーヒットという“貧打戦”に決着をつけたのは、延長13回裏に代打で登場したヤンキースのホセ・トレビーノだった。二死1・3塁の場面でレフト前へのサヨナラタイムリー。開幕から快進撃を続けるヤンキースは今季最多の貯金26となった。ヤンキース7番手のロン・マリナチオがメジャー初勝利(0敗)をマーク。カブス9番手のアレック・ミルズはサヨナラ打を浴び、今季初黒星(0勝)を喫した。

     ヤンキースは4回裏にグレイバー・トーレスの11号ソロで先制。先発のルイス・セベリーノは5回表にジェイソン・ヘイワードの1号ソロで同点とされたものの、6回103球を投げて被安打7、奪三振10、与四球1、失点1という好投を見せた。8回裏には一死からジャンカルロ・スタントンの四球とジョシュ・ドナルドソンのヒットで1・2塁のチャンスを作ったが、トーレスとアーロン・ヒックスが連続三振に倒れて無得点。9回裏は三者凡退に終わり、延長戦に突入した。

     無死2塁から始まるタイブレークとなった10回以降も両軍は拙攻を重ね、得点圏で凡打の山。ヤンキースは10回裏無死1・2塁、11回裏無死1・2塁、12回裏一死1・2塁のチャンスをいずれも生かせなかった。そして13回裏二死1・2塁の場面でトレビーノが代打に起用され、レフト前へのサヨナラタイムリー。カブスは得点圏で18打数0安打に終わり、勝利したヤンキースも19打数1安打、得点圏でのヒットはトレビーノの一打のみだった。

  • カージナルス地区首位浮上! 新人右腕・パランテが6回途中無失点

    2022.6.11 12:36 Saturday

    【レッズ0-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     敵地トロピカーナ・フィールドでのレイズ3連戦をスイープされたカージナルスだったが、本拠地ブッシュ・スタジアムに戻ってレッズ3連戦の初戦に2対0で完封勝利。7連敗中のブリュワーズを抜いてナ・リーグ中部地区の首位に浮上した。メジャー2度目の先発登板となったカージナルスの新人右腕アンドレ・パランテは6回途中4安打無失点の好投で2勝目(0敗)をマーク。4番手のライアン・ヘルスリーが4セーブ目を挙げ、レッズ先発のルイス・カスティーヨに4敗目(2勝)が記録された。

     パランテは1回表一死1塁から連続四球で満塁のピンチを招いたが、マット・レイノルズをライトライナーに打ち取ってピンチを脱出。すると、カージナルス打線は1回裏にレッズの悪送球2つに助けられて2点を先制した。パランテは走者を出しながらも2回表と3回表を無失点に抑え、4回表と5回表は三者凡退。6回表先頭のトミー・ファムをショートゴロに打ち取り、左打者のジョーイ・ボットーを迎えたところでリリーフ陣に後を託した。

     パランテ降板後、2番手のヘネシス・カブレラが1回2/3、3番手のジオバニー・ガイエゴスと4番手のヘルスリーがそれぞれ1イニングを無失点に抑え、4投手による完封リレーが完成。レッズ3連戦の初戦を制し、連敗を3でストップした。ナ・リーグ中部地区はブリュワーズが7連敗、パイレーツとカブスが4連敗、レッズが3連敗と各球団が苦戦中。そのなかでカージナルスがいち早く白星を手にして首位浮上を果たした。

  • 昨季王者・ブレーブスが9連勝! 新人右腕・ストライダーが2勝目

    2022.6.11 12:07 Saturday

    【パイレーツ2-4ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     8連勝中のブレーブスは5回までに4点を先行し、先発のスペンサー・ストライダーが6回途中4安打無失点の好投。8回表に2点を返されたものの、4対2でパイレーツを破り、連勝を9に伸ばして貯金を今季最多の5とした。好投したストライダーは2勝目(2敗)、6番手のケンリー・ジャンセンは17セーブ目をマーク。パイレーツ先発のロアンシー・コントレラスは5回途中8安打4失点(自責点3)でメジャー初黒星(1勝)を喫した。

     ブレーブスは3回裏にダンズビー・スワンソンの7号2ランで先制。4回裏にオジー・オルビーズがタイムリー二塁打、5回裏にマット・オルソンがタイムリーを放ち、リードを4点に広げた。ストライダーは6回表に2本のヒットを浴び、二死1・3塁のピンチを招いたところで降板したが、パイレーツ打線を4安打無得点に抑える好投。リリーフ陣が8回表にマイケル・チェイビスのタイムリー二塁打とカル・ミッチェルの犠飛で2点を返されたものの、最後はクローザーのジャンセンが締めくくった。

     日本時間6月1日の時点で今季ワーストタイの借金4を抱えていた昨季王者のブレーブスだが、そこから9連勝の快進撃。ダイヤモンドバックス、ロッキーズ、アスレチックス、そしてパイレーツと対戦相手に恵まれている感は否めないが、下位球団から取りこぼさないことは長いシーズンを戦ううえで非常に大切なことだ。メッツが独走態勢を築いていたナ・リーグ東部地区だが、ブレーブスとフィリーズの復調で面白くなってきた。

  • フィリーズが8連勝で勝率5割復帰! ジラルディ解任から7戦全勝

    2022.6.11 11:47 Saturday

    【ダイヤモンドバックス5-7フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     フィリーズは7連勝中の勢いそのままに最初の2イニングで6点を先制。一時は1点差まで追い上げられたものの、7対5でダイヤモンドバックスを破った。これでジョー・ジラルディ前監督の解任後7戦全勝となり、トータル8連勝で勝率5割復帰。フィリーズ先発のカイル・ギブソンが4勝目(2敗)、5番手のコリー・クネーベルが11セーブ目をマークし、ダイヤモンドバックス先発のザック・ギャレンは2敗目(4勝)を喫した。

     初回にリース・ホスキンスの10号ソロで先制したフィリーズは、2回裏にカイル・シュワーバーの16号3ラン、ディディ・グレゴリアスのタイムリー二塁打などで大量5点を追加した。先発のギブソンは6回表にドールトン・バーショの9号ソロで1点を失い、7回表無死1・2塁のピンチを招いたところで降板。2番手のブラッド・ハンドが踏ん張れず、バーショとジョシュ・ロハスの連続タイムリー二塁打で1点差に迫られたが、続くピンチを3番手のセランソニー・ドミンゲスが切り抜けた。

     すると、7回裏先頭のホスキンスにこの試合2本目のアーチとなる11号ソロが飛び出し、7対5と2点をリード。このリードを4番手のコナー・ブログドンと5番手のクネーベルが守り、8連勝で勝率5割復帰となった。ジラルディ解任に伴って暫定監督に就任したロブ・トムソンはこれで7戦全勝。この勢いのまま貯金生活に突入できるか注目だ。

  • アスレチックス10連敗で借金20 ガーディアンズ9回裏逆転サヨナラ

    2022.6.11 11:17 Saturday

    【アスレチックス2-3xガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド

     ガーディアンズは2点ビハインドの9回裏に反撃を開始。先頭のホセ・ラミレスの16号ソロで1点差に迫ると、無死満塁からオーウェン・ミラーの犠飛で同点とし、再び満塁としてルーク・メイリーの犠飛でサヨナラ勝ちを収めた。ガーディアンズは3連勝で今季最多タイの貯金2となり、4番手のアンソニー・ゴースが2勝目(0敗)をマーク。アスレチックスは泥沼の10連敗で借金が20の大台に達し、2番手のダニー・ヒメネスが4敗目(2勝)を喫した。

     試合は連敗脱出を目指すアスレチックスが主導権を握った。1回表にセス・ブラウンの6号ソロで先制すると、2回表にはショーン・マーフィーにも6号ソロが飛び出し、2点をリード。その後、追加点を奪うことはできなかったものの、先発のポール・ブラックバーンが8回101球を投げて被安打4、奪三振3、与四球1、無失点という快投を見せ、9回のマウンドをブルペンに託した。ところが、2番手のヒメネスが大誤算。急遽登板した3番手のサム・モールも踏ん張れず、逆転サヨナラ負けとなった。

     ガーディアンズは先発のトリストン・マッケンジーが2本塁打を浴びながらも6回5安打2失点と試合を作り、3人のリリーフ投手は無失点リレーを展開。打線はブラックバーンを打ちあぐねていたが、9回裏先頭のラミレスが16号ソロで反撃の狼煙をあげ、その後は打線がつながって2本の犠飛で逆転サヨナラ勝ちを収めた。直近10試合で8勝2敗と勢いに乗っており、この試合が終了した時点でレッドソックスを勝率の差で上回り、ワイルドカード圏内に浮上している。

  • 大谷の二刀流の活躍でエンゼルス14連敗ストップ 澤村は3ラン被弾

    2022.6.10 13:48 Friday

    【レッドソックス2-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは「2番・投手兼DH」でスタメン出場した大谷翔平が投げては7回4安打1失点、打っては5回裏の12号逆転2ランを含む4打数2安打2打点と投打にわたる見事な活躍を披露。7連勝中のレッドソックスを5対2で破り、4連戦の被スイープを回避するとともに、ついに球団史上ワーストの14連敗をストップさせた。大谷は4勝目(4敗)、抑えのライセル・イグレシアスが12セーブ目をマーク。レッドソックス先発のニック・ピベッタに5敗目(5勝)が記録された。

     ピベッタと大谷による投手戦となった一戦が動いたのは5回表だった。レッドソックスは四球、ヒット、捕逸で無死1・3塁のチャンスを迎え、ボビー・ダルベックの犠飛で1点を先制。しかし、大谷はそれ以上の失点を防ぎ、直後の5回裏に自ら12号逆転2ランをセンターへ叩き込んだ。ピベッタは6回裏無死1・2塁のピンチを招いたところで降板し、レッドソックスは2番手の澤村拓一を投入。二死後、伏兵アンドリュー・ベラスケスが右中間への3号3ランを放ち、エンゼルスが勝利を大きく手繰り寄せた。

     大谷は7回100球を投げて被安打4、奪三振6、与四球2、失点1で降板。2番手のライアン・テペラが8回表に1点を失ったものの、3点リードの9回表は3番手として守護神イグレシアスが登板し、久々の勝利を締めくくった。大谷の今季の成績は打率.247、OPS.782、防御率3.64となり、投手として放った本塁打は今季初。澤村は1回1安打1失点で今季の防御率は3.10へ悪化した。なお、エンゼルスのフィル・ネビン暫定監督は初勝利となった。

  • 初回先頭から3連発など5本塁打のツインズ ヤンキースに逆転負け

    2022.6.10 12:31 Friday

    【ヤンキース10-7ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズは初回先頭からの三者連続アーチなど、ヤンキース先発のゲリット・コールに5本のアーチを浴びせて試合の主導権を握ったが、リリーフ陣が崩れて7対10で逆転負け。本拠地ターゲット・フィールドでのヤンキース3連戦を1勝2敗の負け越しで終えた。ヤンキース3番手のミゲル・カストロが3勝目(0敗)、6番手のクレイ・ホームズが9セーブ目をマーク。ツインズ4番手のヨアン・デュランに2敗目(0勝)が記録された。

     1回表にジョシュ・ドナルドソンの犠飛で先制を許したツインズは、1回裏にルイス・アライズの2号ソロ、バイロン・バクストンの14号ソロ、カルロス・コレアの4号ソロと初回先頭からの三者連続アーチが飛び出し、逆転に成功。2回表にジョーイ・ギャロの7号2ランで同点に追いつかれたものの、2回裏にバクストンが15号勝ち越し3ラン、3回裏にトレバー・ラーナックが5号ソロを放ち、コールを3回途中8安打7失点でノックアウトした。初回先頭からの三者連続アーチは球団史上初。メジャー全体では1900年以降7度目の快挙となった。

     ところが、ブルペンがこのリードを守れなかった。5回表にギャロの8号ソロとDJ・ラメイヒューの5号ソロで2点差に迫られると、6回表にはアーロン・ヒックスに2号同点2ランを被弾。7回表にアンソニー・リゾとヒックスのタイムリーで2点を勝ち越され、8回表にはバッテリーミスで10点目を献上した。

     一方のヤンキースはコールが早々にノックアウトされながらも鮮やかな逆転勝利。貯金は今季最多タイの25となった。

  • ナショナルズ・ストラスバーグ 373日ぶりの復帰登板も敗戦投手に

    2022.6.10 11:15 Friday

    【ナショナルズ4-7マーリンズ】@ローンデポ・パーク

     ナショナルズは長期離脱していたスティーブン・ストラスバーグは373日ぶりの復帰登板となったが、精彩を欠くピッチングで5回途中8安打7失点と打ち込まれて降板。7回表に2点を返したものの、4対7でマーリンズに敗れた。マーリンズ先発のトレバー・ロジャースが5回6安打2失点で3勝目(5敗)、5番手のタナー・スコットが3セーブ目をマーク。ストラスバーグは今季初黒星(0勝)を喫した。

     ストラスバーグは立ち上がりから打ち込まれた。初回先頭のジャズ・チザムJr.にヒットと盗塁を許していきなりピンチを迎え、二死1・3塁から連続タイムリーで3失点。2回裏は三者三振、3回裏と4回裏は走者を出しながらも無失点に抑えたが、フアン・ソトの2点タイムリーで1点差となった直後の5回裏はギャレット・クーパーのタイムリー二塁打、ヘスス・アギラーのタイムリー、ヘスス・サンチェスの8号2ランなど5連打を浴びてマウンドを降りた。

     反撃したいナショナルズは7回表無死1・2塁からレーン・トーマスのタイムリー二塁打などで2点を返したものの、8回表は走者を出しながらも無得点、9回表は三者凡退に終わり、4対7で試合終了。ストラスバーグの復帰戦を白星で飾ることはできなかった。直前のレッズ4連戦に3勝1敗と勝ち越したナショナルズだが、マーリンズ3連戦は3連敗で終了。地区4位のマーリンズと地区5位のナショナルズのゲーム差は6に広がった。

  • ホワイトソックス逆転負け カウント1-2からの申告敬遠が裏目に

    2022.6.10 08:32 Friday

    【ドジャース11-9ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

     ホワイトソックスは4回までに4点を先行したが、5回表に一挙6点、6回表にも4点を失って9対11で逆転負け。本拠地ギャランティードレイト・フィールドでのドジャース3連戦を1勝2敗の負け越しで終えた。ドジャース2番手のブルスダー・グラテロルが2勝目(2敗)をマーク。ホワイトソックス先発のディラン・シースは5回途中6安打6失点(自責点0)で3敗目(4勝)を喫した。

     4点を先行したホワイトソックスは、5回表一死1・2塁から三塁ジェイク・バーガーのエラーで一死満塁とピンチを広げ、二死後にフレディ・フリーマン、トレイ・ターナー、マックス・マンシーと3連続タイムリーで5点を失って逆転を許した。続く6回表には二死1塁から暴投で二死2塁となったところでカウント1-2だったにもかかわらずターナーを申告敬遠で歩かせ、次打者マンシーに4号3ランを被弾。終盤に反撃を見せたが、9対11で敗れた。

     最終的に2点差で敗れたことを考えると、やはり6回表の申告敬遠直後に浴びた3ランが痛かった。2ストライクに追い込んでからの申告敬遠は今季メジャー初。昨季もわずか2度しかなかった。ホワイトソックスのトニー・ラルーサ監督は3割打者のターナーとの勝負を避け、今季大不振かつ左対左の対戦となるマンシーとの勝負を選択した形だが、完全に裏目に出た。

     試合後、ターナーは「困惑した。一塁へ行くべきかどうかわからなかった」とコメント。マンシーは「僕は今季ここまで絶不調だったし、トレイは好調だったからね」と理解を示しつつも「でも、2ストライクから誰かを歩かせることが正しい行動であるとは思わない」と語った。

  • フィリーズがブリュワーズ3連戦をスイープ 監督交代から6戦全勝

    2022.6.10 07:59 Friday

    【フィリーズ8-3ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド

     フィリーズは1対1の同点で迎えた5回表に2点を勝ち越すと、終盤3イニングで5得点。8対3でブリュワーズを破り、敵地アメリカンファミリー・フィールドでの3連戦をスイープして連勝を7に伸ばした。フィリーズ4番手のセランソニー・ドミンゲスが3勝目(1敗)をマーク。ブリュワーズは今季ワーストの6連敗となり、先発のコービン・バーンズが5回途中3安打3失点(自責点1)で4敗目(3勝)を喫した。

     ジョー・ジラルディ監督を解任したフィリーズの勢いが止まらない。エンゼルス3連戦に続いてブリュワーズ3連戦もスイープし、これでロブ・トムソン暫定監督の就任から6戦全勝となった。初回にウィリー・アダメスの10号ソロで先制されたものの、直後の2回表に無死満塁のチャンスを迎え、一死後にブライソン・ストットのショートゴロの間に同点。5回表は一死満塁からJ・T・リアルミュートの犠飛とディディ・グレゴリアスのタイムリー二塁打で2点を勝ち越した。

     6回裏にハンター・レンフローの10号ソロで1点差とされたが、7回表にブライス・ハーパーが15号ソロ、8回表にカイル・シュワーバーが15号2ラン、9回表にオドゥベル・ヘレーラが5号2ランを放ち、試合終盤の一発攻勢で8対2と6点をリード。9回裏にアンドリュー・マカッチェンのタイムリーで1点を返されたものの、大勢に影響はなく8対3で勝利した。監督交代時点で7つあった借金も1まで減り、借金完済は目前だ。

  • レイズがカージナルス3連戦をスイープ 1時間54分の“爆速試合”に

    2022.6.10 07:41 Friday

    【カージナルス1-2レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズがカージナルスを2対1で破り、本拠地トロピカーナ・フィールドでの3連戦をスイープした。レイズ先発のシェーン・マクラナハンは8回94球を投げて被安打2、奪三振9、与四球1、失点1(自責点0)の快投で7勝目(2敗)をマークし、2番手のジェイソン・アダムが2セーブ目、カージナルス先発のマイルズ・マイコラスが8回2失点完投ながら4敗目(4勝)。なお、両先発投手の好投により、試合はわずか1時間54分で終了した。

     3回までに両先発投手が許した走者は2回表先頭のアルバート・プホルスの二塁打だけ。緊迫した投手戦になった一戦は、4回裏一死1塁から崔志萬(チェ・ジマン)の5号2ランでレイズが先制した。反撃したいカージナルスは6回表二死から四球とヒットで1・2塁のチャンスを作り、プホルスの打球がマクラナハンの送球ミスを誘って二塁走者が生還。しかし、続く二死2・3塁の場面ではタイラー・オニールがセンターライナーに倒れ、9回表一死1塁からオニールが今度はセカンドゴロ併殺打に打ち取られて試合終了となった。

     各部門で好成績を残し、サイ・ヤング賞の有力候補にも挙げられているマクラナハンだが、「気にしていない。僕はただ勝ちたいだけさ。10月に投げたいし、チームが目標を達成するのを手助けしたいんだ」と個人成績については無関心を貫いている。決勝弾を放った崔志萬はそんな若きエース左腕のことを「チームで最高のピッチャーだ。30球団のなかでも彼が最高のピッチャーだと思う」と絶賛した。

  • Rソックス7連勝、エンゼルスは球団新の14連敗 大谷4打数1安打

    2022.6.9 13:55 Thursday

    【レッドソックス1-0エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     レッドソックスは先発のネイサン・イバルディが5回までエンゼルス打線を無得点に抑え、6回表にボビー・ダルベックのタイムリー二塁打で1点を先制。このリードをリリーフ陣が守り抜き、連勝を7に伸ばした。一方のエンゼルスは球団史上ワーストとなる14連敗。レッドソックス先発のイバルディが4勝目(2敗)、5番手のマット・ストラームが3セーブ目を挙げ、エンゼルス3番手のジミー・ハーゲットに今季初黒星(1勝)が記録された。

     5イニングを無失点に抑えたイバルディに対し、エンゼルス先発のリード・デトマーズも5回途中まで無失点ピッチングを展開。試合は1点を争うロースコアの投手戦となった。レッドソックスは6回表二死からアレックス・バードゥーゴが四球を選んで出塁し、次打者ダルベックのタイムリー二塁打で一塁から一気に生還。結局、エンゼルスは最後まで得点を奪えず、この1点が決勝点となった。

     故障者リスト入りしているアンソニー・レンドンとテイラー・ウォードに加え、前日の試合で股関節を痛めたマイク・トラウトが欠場したエンゼルス打線において、大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席は空振り三振、3回裏の第2打席はサードゴロに倒れたが、5回裏の第3打席でライトへのヒットを放ち、5試合連続安打となった。しかし、一発が出れば同点という7回裏の第4打席は空振り三振。5打席目は回ってこず、4打数1安打2三振で今季の打率は.242、OPSは.765となっている。

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