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  • 好調・ベッツが先頭弾&逆転弾 Rソックス連敗ストップ

    2018.4.26 14:30 Thursday

    【レッドソックス4-3ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     17勝2敗というロケットスタートを切りながら、ショーン・マネイア(アスレチックス)にノーヒッターを喫したのをきっかけに3連敗中だったレッドソックス。しかし、日本時間4月26日のブルージェイズ戦では、今季絶好調のムーキー・ベッツが先頭打者アーチと逆転弾の2本塁打でチームを勝利に導き、レッドソックスの連敗は3でストップした。「新しい打撃コーチや(新加入の)J.D.マルティネスからたくさんのことを学んでいる」というベッツは、今季ここまで打率.350、8本塁打、OPS1.192と絶好調。MVP投票2位にランクインした一昨年を上回る自己最高のシーズンを過ごす可能性もありそうだ。

     ベッツは初回に自身が持つ球団記録を更新する通算14本目の先頭打者アーチを放ち、1点ビハインドの7回表には逆方向への8号逆転ツーラン。アレックス・コーラ監督は「2本とも良いスイングだった。特に逆方向への一発は素晴らしかったね」とベッツの活躍を絶賛したが、監督就任後初めての連敗が続いていただけに、「今夜の彼は素晴らしい活躍だった。彼がチームにいてくれて良かったよ」という言葉は本音だろう。ブルージェイズのジョン・ギボンズ監督も「彼は球界のトップにいる選手だよ。毎年のようにMVP候補になる選手だし、多くの選手とは違うレベルにいる」と敵軍のリードオフマンを手放しで称賛。なお、前日にサヨナラ本塁打を浴びたクレイグ・キンブレルは、1点リードの9回裏を三者凡退に抑え、今季6セーブ目をマークした。

  • 26歳・オースティンが攻守にキラリ ヤンキース5連勝

    2018.4.26 14:00 Thursday

    【ツインズ4-7ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     霧が立ち込めるヤンキー・スタジアムで行われたツインズ対ヤンキースの一戦は、ヤンキースがタイラー・オースティン、ディディ・グレゴリアスらの活躍により7対4で勝利を収め、5連勝を飾った。1点ビハインドの3回裏、ヤンキースはグレゴリアスの4試合連発となる9号ソロで同点に追い付き、さらにオースティンが5号勝ち越しスリーラン。オースティンは7回表の守備で視界不良のなか、ファウルフライを後ろ向きにスライディングキャッチする好プレイを見せ、一打同点のピンチからチームを救うなど、攻守にわたる活躍でチームを勝利に導いた。

     「とてもいい気分だよ」と語ったオースティンは、今やヤンキースに不可欠な戦力となっている。開幕前に一度はAAA級降格となったものの、故障者の発生により開幕ロースターに名を連ね、今季ここまで16試合に出場して打率.305、5本塁打、16打点、OPS1.040の大活躍。本塁打数はア・リーグの新人選手のトップを走っている。7回表に見せた好プレイについては「とても難しいプレイだった。(この試合で)初めてフライが飛んできたから、よく見えなかったよ」と振り返ったが、チームをピンチから救う大きなプレイとなった。なお、グレゴリアスは球団遊撃手史上初となる4試合連続本塁打を達成。打率.372、9本塁打、29打点、OPS1.303と驚異的な活躍を続けている。

  • 有望株・アクーニャJr.がデビュー ブレーブス逆転勝利

    2018.4.26 12:30 Thursday

    【ブレーブス5-4レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     大谷翔平(エンゼルス)と並ぶメジャー屈指の若手有望株として大きな注目を集めているロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)が、日本時間4月26日のレッズ戦に「6番・レフト」で先発出場し、メジャーデビューを果たした。最初の2打席は外野フライ、第3打席は見逃し三振に倒れたものの、8回表の第4打席でセンター前への記念すべきメジャー初安打。アクーニャJr.はその後、カート・スズキのタイムリーで同点のホームを踏んだ。ブレーブスは9回表にヨハン・カマルゴのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功し、5対4で逆転勝利。スーパースター候補生のアクーニャJr.はメジャーリーガーとしてのキャリアを勝利でスタートした。

     逆転勝利を収めたブレーブスは、アクーニャJr.のみならず、多くの若手選手が活躍した試合となった。21歳のオジー・アルビーズは5回表に7号ソロを放ってメジャー最多の長打数を17本に伸ばし、1998年のチッパー・ジョーンズらと並ぶ4月の球団最多タイ記録を樹立。24歳のカマルゴは9回表の勝ち越し打を含む2本のタイムリー二塁打を放ち、チームの勝利に大きく貢献した。先日マイナー契約で加入したベテランスラッガー、ホゼ・バティースタの近日中のメジャー昇格が噂されるなど、徐々に役者が揃ってきた感のあるブレーブス。今季ここまで13勝10敗と期待以上の健闘を見せているが、アクーニャJr.らの活躍次第ではさらにナ・リーグ東部地区の優勝争いを盛り上げてくれるかもしれない。

  • 今季最多の20安打でタイガースが壮絶な乱打戦を制す

    2018.4.26 12:00 Thursday

    【タイガース13-10パイレーツ】@PNCパーク

     前日の試合が雨天中止となり、ダブルヘッダーとなった日本時間4月26日のタイガース対パイレーツの第1戦は、両軍合わせて34安打6本塁打が飛び出す壮絶な乱打戦となった。3回終了時点で3点のビハインドを背負ったタイガースは、4回表にジェームス・マッキャンとニコラス・カステヤーノスの本塁打などで逆転に成功。その後はパイレーツの反撃に遭いながらも、最後までリードを譲らず、13対10で乱打戦を制した。

     タイガースの1番打者、レオニス・マーティンが自打球で悶絶した直後に放った先頭打者アーチが、乱打戦開始の合図となった。パイレーツが3回裏にフランシスコ・セルベリの3号スリーランなどで4点を奪えば、直後の4回表にはタイガースが5得点。試合終盤にも点を取り合い、最終的には13対10で決着した。タイガースは4番打者のカステヤーノスが2号ツーランを含む4安打4打点の活躍を見せ、2番打者のジャイマー・キャンデラリオは5得点をマーク。パイレーツは6番打者のセルベリが3号スリーランを含む3安打6打点の大活躍を見せたものの、投手陣が重ねた失点を挽回することはできなかった。

  • 4試合8得点→1試合15得点!ナショナルズ連敗ストップ

    2018.4.26 11:30 Thursday

    【ナショナルズ15-2ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     直近4試合で合計8得点しか挙げられず、4連敗中だったナショナルズの打線が突如として爆発した。「1番・遊撃」のトレイ・ターナーが6打数5安打2打点、「6番・レフト」のアンドリュー・スティーブンソンが5打数4安打4打点の活躍を見せたほか、「4番・一塁」で先発出場したマット・アダムスは3号スリーランを含む5打数3安打6打点の大暴れ。今季4度目の2ケタ奪三振(10奪三振)をマークした先発のマックス・シャーザーを18安打15得点の猛攻で援護し、15対2の大勝で連敗を4で止めた。

     ナショナルズは今季最多の15得点を叩き出し、うち14得点は二死から。「選手たちはよくバットが振れていたね。これをきっかけに打線は勢いを取り戻すんじゃないかな」とデーブ・マルティネス監督は語ったが、アンソニー・レンドン、ダニエル・マーフィー、アダム・イートンが故障者リスト入りし、ライアン・ジマーマンとハウィー・ケンドリックが休養でスタメンを外れるなか、主力選手の不在を全く感じさせないほどの猛攻を見せた。2ケタ得点は日本時間4月1日のレッズ戦(13得点)以来今季2度目。勝率5割復帰直後に4連敗と元気のなかったナショナルズだが、今日の大勝をきっかけに上昇気流に乗っていきそうな気配が漂っている。

  • グレイの快投でロッキーズが今季初のホーム勝ち越し

    2018.4.26 11:00 Thursday

    【パドレス2-5ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     今季5先発で1勝4敗、防御率7.09と精彩を欠くピッチングが続いていたジョン・グレイ(ロッキーズ)が、カード勝ち越しをかけた日本時間4月26日のパドレス戦でようやく本来のピッチングを取り戻した。三者連続三振と最高の立ち上がりとなったグレイは、3回表にも三者連続三振を記録するなど、パドレス打線を寄せ付けず、6回101球を投げて被安打3、奪三振11、無失点と圧巻のピッチング。「無駄なボールを減らしてもう少し効率のいいピッチングをしていれば7回か8回までは投げられたと思う」と納得のいくピッチングではなかったようだが、力強いピッチングでパドレス打線をねじ伏せ、今季2勝目をマークした。

     ロッキーズ打線は好投するグレイを序盤から援護し、2回裏にトニー・ウォルターズのタイムリーで先制。3回裏にはデービッド・ダールの2点タイムリー三塁打とトレバー・ストーリーの犠牲フライで3点を追加して試合を優位に進めていった。毎年のように本拠地クアーズ・フィールドでの強さが話題となるロッキーズだが、今季は本拠地での3カードをいずれも1勝2敗で負け越し。ロードでは9勝5敗と勝ち越しており、「異変」が生じていた。グレイの好投でようやく今季初のホームでのカード勝ち越しを手にしたロッキーズ。ホームでの強さを取り戻し、ロードでの戦いぶりがホンモノならば、球団史上初となる地区優勝も決して夢ではないだろう。

  • バーランダーの好投でアストロズが被スイープを回避

    2018.4.26 10:30 Thursday

    【エンゼルス2-5アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     エンゼルスとの首位攻防3連戦に防御率リーグ上位3人衆を送り込んだアストロズだったが、ゲリット・コールとチャーリー・モートンが先発した試合でまさかの連敗。しかし、やはりジャスティン・バーランダーは別格だった。エンゼルス打線を7回表二死までわずか1安打に封じ、7回9奪三振2失点の好投。チームを被スイープの危機から救う見事なピッチングで今季4勝目をマークし、レギュラーシーズンではアストロズ加入後無傷の9連勝となった。

     「スイープされるかもしれないカードの最終戦で登板するのは好きじゃないよ」と試合前に語っていたバーランダーだったが、「でも、連敗を止めるのが俺の仕事なんだ」と力強く宣言。その言葉通りの好投でチームを被スイープの危機から救った。7回表二死からアルバート・プーホルスに通算2994安打目となる5号ソロを浴び、無失点で今日の登板を終えることはできなかったものの、7回2失点の好投で今季の防御率は1.36に。アストロズ加入後のレギュラーシーズンでの成績は、11先発で9勝0敗、防御率1.33と驚異的な数字になっている。A.J.ヒンチ監督は「彼が投げるときはいつも言っているような気がするけど、今日も試合を支配する素晴らしいピッチングを見せてくれたね」とエースの好投を絶賛していた。

  • フリーランド好投&ストーリー満塁弾でロッキーズ快勝

    2018.4.25 17:30 Wednesday

    【パドレス0-8ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     開幕からの4先発で0勝3敗、防御率5.85と不本意なパフォーマンスが続いていたカイル・フリーランド(ロッキーズ)が、日本時間4月25日のパドレス戦で7回無失点の見事なピッチングを披露した。2回までに7点をリードした打線の援護に恵まれたとはいえ、ピンチらしいピンチは5回表の二死二、三塁だけ。このピンチもフランチー・コルデロを空振り三振に抑えて無失点で切り抜け、7回90球を投げて被安打3、奪三振8、与四球2、無失点という安定した内容で今季初勝利をマークした。なお、この試合でメジャー初登板初先発を飾ったパドレスのエリック・ラウアーは、序盤からロッキーズ打線につかまり、3回7失点(自責点6)のほろ苦デビューとなった。

     ロッキーズ打線は試合序盤の猛攻でフリーランドを猛烈に援護した。初回にエラー絡みで2点を先制し、2回裏二死二塁のチャンスではDJレメイヒューがタイムリーを放って3点目。さらに二死満塁とチャンスを広げ、トレバー・ストーリーが特大の6号グランドスラムをセンター左へ叩き込んだ。5回裏にはイアン・デズモンドがタイムリーを放ってリードを8点に広げ、投手陣はフリーランドからブライアン・ショウ、ブルックス・パウンダースとつないでパドレス打線をシャットアウト。8対0で完勝したロッキーズのバド・ブラック監督は「今日のピッチングは非常に良かったね。速球やスライダーを使って積極的に攻めることができていた」とフリーランドの好投を絶賛した。なお、パドレスの牧田和久は3番手として6回裏から登板し、2イニングを無失点に抑える好投を見せた。

  • 不振のブルースが10回に決勝弾 メッツが延長戦を制す

    2018.4.25 16:30 Wednesday

    【メッツ6-5カージナルス(延長10回)】@ブッシュ・スタジアム

     メッツは日本時間4月25日のカージナルス戦の開始前、不振に苦しむヨエニス・セスペデスとジェイ・ブルースがグラウンド上で打撃練習に励んでいた。ミッキー・キャラウェイ監督も自ら打撃投手を務め、打撃練習終了後には笑みを浮かべながら右肩の痛みを訴えていたが、どうやら監督自ら打撃投手を務めた価値はあったようだ。セスペデスは3点ビハインドの5回表に5号同点スリーランを放ち、5対5の同点で迎えた延長10回表にはブルースが2号勝ち越しソロ。メッツは不振に苦しんでいた2人のスラッガーがそれぞれ貴重な一発を放ち、延長戦をモノにした。

     試合後、キャラウェイは「彼らが活躍する日を我々は待っていたんだよ」と嬉しそうに語った。主砲・セスペデスは試合開始前の時点で打率.195、4本塁打の大スランプ。ブルースも打率.194、1本塁打と本来のバッティングを見失っていた。3割中盤の打率をマークしているアズドゥルバル・カブレラらの活躍により、開幕から白星を積み重ねることができていたものの、2人のスラッガーが復調の兆しを見せたことはチームにとってこの上なく明るい材料となったはずだ。一方のカージナルスは同点に追い付かれた直後の5回裏にポール・デヨングのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功したものの、リリーフ陣が踏ん張れず逆転負け。昨季に引き続き、今季も勝ちパターンの構築が課題となりそうだ。

  • ケインが古巣に恩返し弾 ブリュワーズ破竹の7連勝

    2018.4.25 15:30 Wednesday

    【ブリュワーズ5-2ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     6連勝中のブリュワーズは、今日から敵地でのロイヤルズ2連戦。ブリュワーズのロレンゾ・ケインにとっては昨季まで7シーズン在籍した古巣との今季初対戦となった。一方、ロイヤルズは故障者リスト入りしていたサルバドール・ペレスとアレックス・ゴードンが戦列復帰。今季初出場となるペレスは「4番・捕手」でスタメンに名を連ねた。試合はブリュワーズが3回表にトラビス・ショウの5号スリーランなどで3点を先制。ロイヤルズはペレスの1号ソロなどで2点を返したものの、ブリュワーズは7回表にケインが古巣への恩返しとなる3号ソロを放ち、5対2で勝利したブリュワーズが7連勝を飾った。

     2014年のリーグ優勝、2015年のワールドシリーズ制覇に大きく貢献したケインが、古巣・ロイヤルズの本拠地で昨季までのチームメイトを相手に見事な一発を放った。7回表先頭のケインが初球のフォーシームを振り抜くと、天高く舞い上がった打球は右中間スタンドへ。カウフマン・スタジアムに詰めかけたロイヤルズ・ファンは、自軍の黄金期を支えたスター外野手に暖かい歓声を送って活躍を称えた。「古巣相手にホームランを打つのは気持ちが良いね。あんな風に歓声を送ってもらえるほど嬉しいことはないよ」とケイン。ブリュワーズのクレイグ・カウンセル監督は「彼はあのような扱いを受けるべき選手だよ。今日は素晴らしい活躍だったね」とケインの活躍を称賛した。

  • エンゼルスがアストロズに逆転勝利も大谷は勝敗つかず

    2018.4.25 15:00 Wednesday

    【エンゼルス8-7アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     エンゼルスの大谷翔平は、日本時間4月25日に敵地ミニッツメイド・パークで行われたアストロズ戦に先発。2017年ア・リーグMVPのホゼ・アルトゥーベから2三振を奪うなど、昨季のワールドシリーズ王者を相手に力投を見せ、6回途中までに7三振を奪った。しかし、5四球を与えるなど球審のストライクゾーンに苦しみ、6回裏一死一塁となったところで球数が98球に達したため降板。直後に2番手のホゼ・アルバレスがブライアン・マッキャンに2号逆転ツーランを浴びたため、白星を手にすることはできなかった。今季4度目の先発登板は5回1/3を投げて被安打6、奪三振7、与四球5、失点4という内容だった。

     6回裏に逆転を許したエンゼルスは、直後の7回表に打線が奮起した。アストロズ3番手のジョー・スミスに対して、一死からイアン・キンズラーが四球を選んで出塁し、二死後にジャスティン・アップトンがヒットで繋いで一、二塁。ここでアルバート・プーホルスが通算2993安打目となるタイムリーを放って5対5の同点とした。さらに二死二、三塁のチャンスでアンドレルトン・シモンズがこの日2本目の本塁打となる3号勝ち越しスリーラン。7回裏に1点差に迫られたものの、リリーフ陣がなんとかリードを守り抜き、エンゼルスはアストロズに連勝して3連戦の勝ち越しを決めた。なお、2本塁打を放ったシモンズは3安打5打点の大活躍だった。

  • トリッグスが6回1失点の好投 アスレチックス4連勝

    2018.4.25 14:30 Wednesday

    【アスレチックス3-2レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     アスレチックスが苦しみながらも接戦を制し、今季最長タイの4連勝をマークした。先発のアンドリュー・トリッグスが6回1失点と好投し、打線は試合序盤の好機を何度も逃しながらも7回表にジェッド・ラウリーのタイムリー二塁打で勝ち越し。8回表にはマット・オルソンのタイムリー二塁打で貴重な1点を追加した。8回裏にはクローザーのブレイク・トライネンが秋信守(チュ・シンス)の痛烈な打球を右足に受けて負傷降板するアクシデントがあったものの、ルー・トレビーノとサンティアゴ・カシーヤの継投でなんとか逃げ切り。アスレチックスはこれで今季最長タイの4連勝となり、直近9試合で8勝1敗と快進撃を続けている。

     アスレチックスのボブ・メルビン監督は「我々が勝利を重ねているのは偶然ではないよ。先発投手が6イニング以上を投げて試合を作ってくれている」と先発投手陣の頑張りをチーム好調の要因に挙げる。今回の4連勝の始まりはショーン・マネイアのノーヒッター。翌日はダニエル・メンデンが7回途中1失点と好投し、レンジャーズ3連戦の初戦ではトレバー・ケーヒルが5回3失点と試合を作った。そして、今日の試合ではトリッグスが6回1失点の好投。味方が先制した直後の6回裏に四死球絡みでピンチを背負い、犠牲フライで同点に追い付かれてしまったのはいただけなかったが、7回表に味方がラウリーのタイムリー二塁打で勝ち越したため、今季2勝目が転がり込んだ。3年連続地区最下位からの脱出を目指すアスレチックスの快進撃がどこまで続くか注目だ。

  • アビラが先制弾含む3安打 好調・Dバックスが3連勝

    2018.4.25 14:00 Wednesday

    【ダイヤモンドバックス8-4フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     開幕から7カード連続勝ち越しと好調のダイヤモンドバックスは、今日から敵地シチズンズバンク・パークでフィリーズと対戦。ロビー・レイ(ダイヤモンドバックス)とビンス・ベラスケス(フィリーズ)の投げ合いで始まった3連戦の初戦は、ここまで打率.114と不振に苦しんでいたアレックス・アビラが先制弾を含む3安打2打点の活躍を見せたダイヤモンドバックスが8対4で勝利を収めた。5対4と1点リードの7回裏に4番手として登板したダイヤモンドバックスの平野佳寿は、一死からリーズ・ホスキンスに四球を与えたものの、次打者のアーロン・アルテールを併殺打に打ち取って無失点。1イニングを打者3人で抑え、今季5セーブ目をマークしている。

     2年825万ドルの契約で今季からダイヤモンドバックスに加入したアビラは、今季ここまでの不振について「期待に応えようとしすぎていた。打つべきボールを積極的に打つことができていなかったし、いろいろと考えすぎていたよ」と原因を分析。この試合では打つべきボールを逃さず捉え、3回表に2号先制ソロ、6回表にリードを2点に広げるタイムリーを放つなど、3安打2打点をマークした。好スタートを切りながらも、スティーブン・スーザJr.やジェイク・ラムの故障離脱により、チーム全体の打撃成績が伸び悩んでいるダイヤモンドバックス。下位打線で存在感を発揮するアビラの復調は、チームにとって明るい材料となりそうだ。

  • ジェネットのサヨナラ弾でレッズが今季初の2連勝

    2018.4.25 12:30 Wednesday

    【ブレーブス7-9xレッズ(延長12回)】@グレートアメリカン・ボールパーク

     先発のタイラー・マーリーが6回までノーヒット・ピッチングを展開するなど6回終了時点で5点をリードし、楽勝ペースかと思われたレッズだったが、7回表に3点、9回表に4点を奪われ、ブレーブスに7対7の同点に追い付かれてしまう。今季ここまで4勝18敗と大きく負けが先行する苦しい戦いを強いられるなか、「また勝てないのか…」と嫌な雰囲気も漂い始めたが、4番打者が一振りで嫌な雰囲気を一掃した。延長12回裏、レッズは今季初登板のマックス・フリードからジョーイ・ボットーが四球を選んで出塁し、続くスクーター・ジェネットがカーブを捉えてライトスタンドへ突き刺さる2号サヨナラツーラン。劇的な勝利により、レッズは今季初となる2連勝を飾った。

     3連敗→1勝→2連敗→1勝→8連敗→1勝→5連敗→1勝と開幕から大きくつまずいたレッズは、3勝15敗となったところでブライアン・プライス監督を解任。ベンチコーチのジム・リグルマンが監督代行を務め、カージナルス3連戦で被スイープを喫したあと、前日のブレーブス戦で今季4勝目を挙げたばかりだった。この日はマーリーの快投もあって試合を優位に進めていたものの、継投のタイミングを逸して7回表に3点を失い、9回表にはクローザーのライセル・イグレシアスが同点に追い付かれるという悪い流れに。それでも5番手のジャレッド・ヒューズが2回2/3を無失点に抑える好リリーフで勝利への望みをつなぎ、最後は4番打者のジェネットが一振りで試合を決めた。一方、ブレーブスの7番手としてマウンドに上がったフリードは、一死も取れずにサヨナラ弾を浴びるというほろ苦い今季初登板となってしまった。

  • グランダーソンが剛腕・キンブレルから劇的サヨナラ弾!

    2018.4.25 12:00 Wednesday

    【レッドソックス3-4xブルージェイズ(延長10回)】@ロジャース・センター

     今季ここまで13勝8敗と上々のスタートを切ったブルージェイズにとって、17勝4敗という快進撃を続ける地区首位のレッドソックスとの今季初対戦は、チームの実力を測るこの上ない機会となる。リック・ポーセロ(レッドソックス)とJ.A.ハップ(ブルージェイズ)の両先発で始まったこの一戦は、2回裏にブルージェイズがカーティス・グランダーソンのタイムリーなどで3点を先制して試合を優位に進めたが、9回表にレッドソックスが執念を見せ、クローザーのロベルト・オスーナから2点を奪って同点。試合は延長戦に突入した。延長10回裏、レッドソックスは守護神のクレイグ・キンブレルを投入。試合が延長11回に突入することを誰もが確信したに違いないが、この試合には劇的な結末が待っていた。

     メジャー屈指のクローザーであるキンブレルは、今季ここまで8試合に登板して5度のセーブ機会をいずれも成功させ、防御率0.00と完璧なパフォーマンス。延長10回裏に登板したこの試合でも先頭のデボン・トラビスを見逃し三振に抑え、打席にはグランダーソンを迎えた。内角を狙った初球と2球目がいずれもボールとなり、カウント2-0からの3球目。真ん中付近に甘く入った96.5マイル(約155.3キロ)の速球を、通算321本塁打のベテランスラッガーは逃さなかった。グランダーソンがバットを振り抜くと、打球は大歓声に包まれながらライトスタンドへ一直線。劇的なサヨナラ弾を放ち、本塁付近でチームメイトからの手荒い祝福を受けたグランダーソンの顔には、満面の笑みが浮かんでいた。

  • サバシアの力投を4本塁打で援護 ヤンキース4連勝

    2018.4.25 11:30 Wednesday

    【ツインズ3-8ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     3連勝中のヤンキースは通算236勝の実績を誇るベテラン左腕・CCサバシアが故障者リストから復帰後2度目の先発登板。立ち上がりにエラー絡みで先制を許したものの、2回以降はほとんど走者を出さない安定したピッチングでツインズの攻撃を封じ、6回1失点(自責点0)という見事なパフォーマンスで今季初勝利をマークした。サバシアはこの試合での4奪三振を加えて通算2857奪三振となり、ジム・バニング(通算2855奪三振)を抜いて歴代17位に浮上。打線は4本塁打などで序盤から効果的に得点し、ベテラン左腕の力投をしっかりサポートした。

     今季ここまで防御率1.63をマークしていたホゼ・ベリオスと対戦したヤンキース打線は、1点ビハインドの2回裏にゲーリー・サンチェスの4号ソロで同点に追い付き、3回裏にディディ・グレゴリアスが勝ち越しタイムリー。4回裏にはグレイバー・トーレスがメジャー初打点となるタイムリーを放ち、5回裏にはグレゴリアスの8号ソロでリードを4点に広げた。ベリオスを5回途中5失点でノックアウトしたヤンキース打線は、7回裏にアーロン・ジャッジの7号ソロとサンチェスのこの試合2本目となる5号ツーランでさらに3点を追加。リリーフ陣が2点を失ったものの、8対3で勝利を収め、4連勝を飾った。なお、ジャッジは通算204試合目で通算63本塁打のメジャー最速記録を樹立。サンチェスが通算196試合目で通算9度目の複数本塁打試合を記録したのは史上初の快挙となった。

  • 2016年WSの再戦はシュワーバーの2発などでカブス大勝

    2018.4.25 11:00 Wednesday

    【カブス10-3インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     カイル・シュワーバー(カブス)にとって、インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドは非常に相性の良い球場だ。2015年にメジャー初安打と初本塁打を放った球場であり、左膝前十字靭帯断裂の大怪我から復帰した2016年のワールドシリーズで打率.412の活躍を見せた球場でもある。その球場で行われた2016年ワールドシリーズの再戦となった一戦で、シュワーバーは2本塁打を放つ活躍を見せ、チームを牽引。カブスは先発のジョシュ・トムリンをはじめとするインディアンス投手陣に15安打の猛攻を浴びせ、10対3で大勝した。

     トムリンは被本塁打が多いことで知られる投手だが、カブス打線はトムリンに4本塁打を浴びせた。2回表にシュワーバーが5号先制ソロを放ち、3回表にはウィルソン・コントレラスが1号ソロ。さらに4回表にはシュワーバーの6号ソロとイアン・ハップの3号ソロが飛び出し、リードを4点に広げて試合の主導権を握った。7回表にアルバート・アルモーラJr.のタイムリーなどで3点を追加し、9回表にはアンソニー・リゾーのタイムリーなどでさらに2点を追加して2ケタ得点に到達。先発のタイラー・チャットウッドは制球がやや不安定だったものの、6回1失点と先発の役割を果たし、打線の援護にも恵まれてカブス移籍後初勝利をマークした。直近5試合で4勝と波に乗りつつあるカブス。引き続き敵地でインディアンスと対戦する明日の試合でも、シュワーバーの活躍に注目だ。

  • ゴンザレスが好投 マリナーズが1対0の接戦を制す

    2018.4.25 10:30 Wednesday

    【マリナーズ1-0ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     先発投手が役割を果たせない試合が目立つなか、マリナーズのスコット・サービス監督は「先発投手がもっとしっかり仕事をしてくれないと」と苦言を呈していた。そんななか、日本時間4月25日のホワイトソックス戦では先発のマルコ・ゴンザレスが6イニングを無失点に抑える好投。1回裏無死一、二塁のピンチを牽制刺と併殺打で切り抜けて波に乗り、6回裏二死一、三塁のピンチでもマット・デービッドソンを見逃し三振に抑えてホワイトソックス打線に得点を許さなかった。「積極的に攻めていこうと思っていた」と自身のピッチングを振り返ったゴンザレスの好投もあり、マリナーズは1対0で辛勝。連敗を2でストップさせた。

     ゴンザレスら5人の投手が無失点リレーを展開するなか、貴重なタイムリーで決勝点を叩き出したのはミッチ・ハニガーだ。前日まで4試合連続本塁打を記録し、4試合で9安打を放って打率を.259から.324へと急上昇させるなど好調を維持しているハニガーは、4回表二死二塁のチャンスでセンターへのヒットを放ち、二塁走者のカイル・シーガーを本塁へ迎え入れた。ハニガーは「とにかくボールを強く叩くことを心掛けている。打球がいいところに飛んでくれてラッキーだったね」と自身の一打を振り返ったが、チームがなかなかチャンスを作れないなか、ワンチャンスをモノにした勝負強さは見事だった。この打席以外は3三振に終わり、連続試合本塁打を伸ばすことはできなかったが、チームに勝利をもたらす貴重な一打だった。

  • ウィリアムソンが特大アーチでチームを勝利に導く

    2018.4.24 18:30 Tuesday

    【ナショナルズ2-4ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     ジオ・ゴンザレス(ナショナルズ)とクリス・ストラットン(ジャイアンツ)の両先発で始まった一戦は、ジャイアンツの6番打者、マック・ウィリアムソンが放った特大弾が勝敗を分けた。ジャイアンツが2対1と1点をリードして迎えた6回裏、ウィリアムソンは高めの速球を捉え、AT&Tパークの右中間最深部へ飛び込む464フィート(約141.4メートル)の2号特大ツーラン。本塁打が出にくい本拠地で、右打者がめったに打ち込むことのないエリアに特大の一発を放ち、自慢のパワーを大いにアピールした。結果的にこの一発が両軍の差となり、4対2でジャイアンツが勝利。なかなか調子が上がらないナショナルズは3連敗となった。

     「打」のヒーローがウィリアムソンなら、「投」のヒーローはストラットンだ。今季は先発5番手としてスタートしながらも開幕から安定したピッチングを続け、4先発で防御率2.22を記録。今日の試合でも、味方のエラーに足を引っ張られる場面がありながら大崩れせず、7回途中までを2失点で切り抜ける力投を見せた。ストラットンのあとはサム・ダイソン、トニー・ワトソンとつなぎ、最後はクローザーのハンター・ストリックランドが締めくくって試合終了。今季2勝目(1敗)をマークしたストラットンは、今やジャイアンツに必要不可欠な戦力となっている。

  • 初先発・ビューラーが5回無失点 ドジャースが接戦制す

    2018.4.24 17:30 Tuesday

    【マーリンズ1-2ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは今季初登板の有望株ウォーカー・ビューラーがメジャー初先発のマウンドに臨んだ。初回に二死満塁のピンチを切り抜けると、その後はマーリンズ打線に二塁を踏ませないピッチング。球数が多くなったため、5回89球で降板したものの、被安打4、奪三振5、無失点の堂々たるピッチングで先発投手としての役割をしっかり果たした。メジャー初先発のビューラーを援護したい打線は、4回裏にキケ・ヘルナンデスの3号ソロで先制。8回表にリリーフ陣が同点に追い付かれ、ビューラーの白星をフイにしてしまったが、8回裏にコディ・ベリンジャーの犠牲フライで勝ち越しに成功し、2対1で接戦をモノにした。

     先制弾を放ったヘルナンデスは「ウォーカー(・ビューラー)は衝撃的なピッチングを見せてくれたね」と有望株右腕のピッチングを振り返った。コリー・シーガーに代わって「2番・遊撃」で先発出場したヘルナンデスは、先制弾を放っただけでなく、再三にわたる好守でビューラーをサポート。「彼には素晴らしい才能がある。もっと多くのことを期待できるんじゃないかな。彼の活躍をこれから長く見ることができるといいね」と有望株右腕のさらなる活躍に期待を寄せた。デーブ・ロバーツ監督は「必要なときに必要なボールを投げることができていたね」とビューラーの落ち着いたピッチングを評価。ドジャースはビューラーの好投もあり、今季初めて白星が先行した(11勝10敗)。

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