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  • ロイヤルズ・ソレアー シーズン39本塁打の球団新記録

    2019.9.4 16:15 Wednesday

    【タイガース5-6xロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     ロイヤルズに球団新記録が誕生した。カブスからロイヤルズへ移籍して今季が3年目となるホルヘ・ソレアーは、今季すでに38本塁打を放ち、2017年にマイク・ムスターカス(現ブリュワーズ)がマークしたシーズン38本塁打の球団記録に並んでいた。そして、本拠地カウフマン・スタジアムで行われたタイガース戦、1点ビハインドで迎えた二死一・三塁のチャンスで左中間への39号逆転3ランを放ち、球団新記録を樹立。また、この一発で自身初のシーズン100打点にも到達した。終盤にもつれた一戦は、ソレアーの3安打3打点の活躍もあり、ロイヤルズが6対5でサヨナラ勝ち。ソレアーは「チェンジアップ2球のあと、速球が来て、次がスライダーだった。速球が来ると思っていたから準備はできていたよ」と狙い通りの一打を満足げに振り返った。

     3回裏にソレアーの一発で逆転に成功したロイヤルズは、7回終了時点で3対2と1点をリード。8回表に3番手のケビン・マカーシーがクリスティン・スチュワートのタイムリーとブランドン・ディクソンの犠牲フライで2点を失い、タイガースに逆転を許したが、その裏にアレックス・ゴードンのタイムリー内野安打とタイガース4番手のグレゴリー・ソトの暴投で2点を奪い、再び1点をリードした。ところが、クローザーのイアン・ケネディが9回表に二死二・三塁のピンチを招き、ロニー・ロドリゲスのタイムリーで5対5の同点に。しかし、9回裏一死からライアン・オハーンが左中間への11号ソロを放ち、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。ロイヤルズ4番手のケネディが今季2勝目(2敗)をマーク。サヨナラ弾を浴びたタイガース6番手のザック・ライニンガーは今季初黒星(0勝)を喫した。

  • これぞエースの投球 フラハティが8回1安打無失点

    2019.9.4 15:35 Wednesday

    【ジャイアンツ0-1カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     8月の月間最優秀投手に選出されるなど、オールスター以降は安定感抜群のピッチングでカージナルスの快進撃の原動力となっているジャック・フラハティが、またしても見事なピッチングを披露し、今季9勝目(7敗)をマークした。6回表二死までジャイアンツ打線を無安打に封じたフラハティは、マイク・ヤストレムスキーに初安打を許したあとも気落ちすることなく快投を続け、8回1安打無失点。1点リードの最終回を2番手のカルロス・マルティネスが無失点に抑え、カージナルスは1対0でジャイアンツを破った。マルティネスは今季18セーブ目をマーク。ジャイアンツ先発のデレック・ロドリゲスは7回5安打1失点の快投を見せるも、打線の援護がなく、今季8敗目(5勝)を喫した。

     初回二死満塁でヤディアー・モリーナがライトフライに倒れるなど、ジャイアンツ先発のロドリゲスからなかなか得点を奪えなかったカージナルスは、6回裏二死からマーセル・オズーナがレフトスタンドへ特大の25号ソロを放ち、1点を先制。このリードをフラハティからマルティネスへ繋ぐリレーで守り抜き、直近25試合での20勝目をマークして2位カブスとの3ゲーム差をキープした。フラハティが6イニング以上を投げて相手打線を4安打以下に抑えるのは、この試合が今季15度目であり、これはジャスティン・バーランダー(アストロズ:18度)とゲリット・コール(アストロズ:16度)に次いでメジャー3位(リーグ最多)の数字。後半戦はメジャーベストの防御率0.85をマークしており、先発ローテーションの柱としてナ・リーグ中部地区の首位を走るチームの快進撃を支えている。

  • ブリュワーズ・ライルズ 自身初の2ケタ勝利を達成

    2019.9.4 15:25 Wednesday

    【アストロズ2-4ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ナ・リーグ中部地区3位につけ、逆転でのポストシーズン進出を目指すブリュワーズは、今季すでに自己最多の9勝をマークしているジョーダン・ライルズが先発。ライルズは、アストロズの強力打線を相手に7回途中まで6安打2失点の好投を見せ、メジャー9年目にして自身初の2ケタ勝利となる今季10勝目(8敗)をマークした。ライルズ降板後は、2番手のドリュー・ポメランツが1回2/3、3番手のジョシュ・ヘイダーが1イニングをパーフェクトに抑え、ヘイダーは今季28セーブ目をマーク。一方、アストロズ先発のザック・グレインキーは、3回裏に一挙4点を失い、6回4失点でアストロズ移籍後初黒星を喫した。

     2回表一死からライルズがエイブラハム・トロに三塁打を浴び、続くジョシュ・レディックのタイムリーで1点を先制されたブリュワーズは、3回裏に反撃を開始。一死からトレント・グリシャムとヤスマニ・グランダルの連打で一・二塁のチャンスを作ると、二死一・三塁となってライアン・ブラウンのタイムリーで同点とし、さらに続くエリック・テームズに20号3ランが飛び出して一気に主導権を握った。その後、ライルズは6回表にアレックス・ブレグマンの33号ソロで1点を返されたものの、ライルズからポメランツ、ヘイダーと繋ぐリレーで2点のリードを守り抜いて試合終了。首位カージナルスと2位カブスがともに勝利したため、上位とのゲーム差は縮まらなかったが、強豪・アストロズの難敵・グレインキーを相手に大きな1勝を手に入れた。

  • ブレーブス・フォルティネビッチ 5回無失点で5勝目

    2019.9.4 14:55 Wednesday

    【ブルージェイズ2-7ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ナ・リーグ東部地区連覇に向けて勝利を追求しつつも、ポストシーズンに向けて戦力の整理も進めているブレーブスは、昨季リーグ6位の防御率2.85をマークしながらも今季大不振のマイク・フォルティネビッチが先発。3つの四球を与えた一方で三振を2つしか奪えなかったが、5回2安打無失点の好投を見せ、今季5勝目(5敗)をマークした。6連勝となったブレーブスは、劇的なサヨナラ勝ちを収めた2位ナショナルズとの6.5ゲーム差をキープ。敗れたブルージェイズは、オープナーのウィルマー・フォントが初回先頭から4連打を浴び、1回2失点で今季4敗目(3勝)を喫した。

     初回にロナルド・アクーニャJr.の三塁打、オジー・アルビーズのタイムリー、フレディ・フリーマンの二塁打、ジョシュ・ドナルドソンのタイムリーと4連打で2点を先制したブレーブスは、5回裏にドナルドソンのタイムリー二塁打で2点を追加。2番手のブライス・ウィルソンが7回表にラウディ・テレズの17号ソロとテオスカー・ヘルナンデスのタイムリー二塁打で2点を失ったものの、8回裏には三者連続四球で無死満塁のチャンスを迎え、タイラー・フラワーズが走者一掃のタイムリー二塁打を放って試合を決めた。ドナルドソンとフラワーズはともに3打点を叩き出す活躍でチームの勝利に貢献。なお、史上5人目の「40-40」達成が期待されるアクーニャJr.(現在36本塁打・33盗塁)は、本塁打なし・盗塁なしに終わった。

  • ツインズ逃げ切り クルーズが6年連続35本塁打を達成

    2019.9.4 14:25 Wednesday

    【ツインズ6-5レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ツインズは、初回にミゲル・サノーのタイムリーで先制し、3回表にはジェイク・ケイブのタイムリー三塁打で2点を追加。さらに5回表にはネルソン・クルーズに35号ソロ、サノーに27号2ランが飛び出し、6点をリードした。その後、レッドソックスの反撃に遭い、ラファエル・デバースの29号3ラン、アンドリュー・ベニンテンディの13号ソロなどで1点差まで追い上げられたものの、なんとか逃げ切り。2位インディアンスが3位ホワイトソックスに敗れたため、2位とのゲーム差を6.5に広げることに成功した。3回1/3を投げた2番手のルイス・ソープが今季2勝目(1敗)、6番手のテイラー・ロジャースが今季23セーブ目をマーク。一方、レッドソックス先発のリック・ポーセロは、5回途中8安打6失点で今季11敗目(12勝)を喫した。

     5回表にセンターへのソロアーチを放ったクルーズは、これが今季35本目の一発。オリオールズ時代の2014年から昨季まで、40、44、43、39、37と5年連続で37本以上の本塁打を放っており、これで35本塁打以上のシーズンは6年連続となった。33歳以降に6度のシーズン35本塁打以上を記録した選手は、ラファエル・パルメイロ(1998~2003年)とバリー・ボンズ(1998年、2000~2004年)に次いでクルーズが史上3人目。また、年齢にかかわらず6年連続35本塁打以上を記録したのは、ベーブ・ルース(1926~1932年:7年連続)、ジミー・フォックス(1932~1940年:9年連続)、ラルフ・カイナー(1947~1953年:7年連続)、ウィリー・メイズ(1961~1966年:6年連続)、パルメイロ(1995~2003年:9年連続)、サミー・ソーサ(1995~2004年:10年連続)、アレックス・ロドリゲス(1998~2008年:11年連続)、アダム・ダン(2004~2010年:7年連続)に次いで史上9人目の快挙となった。

  • ナショナルズが9回裏に一挙7得点 大逆転サヨナラ勝ち

    2019.9.4 13:00 Wednesday

    【メッツ10-11xナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ナ・リーグ東部地区2位のナショナルズと同4位のメッツによる、ワイルドカード獲得を狙うチームの同地区対決となった一戦は、ナショナルズが6点ビハインドで迎えた9回裏に一挙7点を奪い、奇跡的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。ジェイコブ・デグロム(メッツ)とマックス・シャーザー(ナショナルズ)という好投手同士の投げ合いでスタートした一戦は、両軍リリーフ陣の崩壊により予想外の結末を迎え、ナショナルズ5番手のハビー・ゲラが打者1人を打ち取って今季3勝目(1敗)をマーク。一方のメッツは、4点差に迫られ一死満塁となったところでクローザーのエドウィン・ディアスを投入したが、ディアスは2点タイムリー二塁打と3ラン本塁打で逆転を許し、今季7敗目(1勝)を喫した。

     8回裏にフアン・ソトの32号2ランで1点差に迫ったナショナルズだったが、リリーフ陣が9回表にブランドン・ニモの4号ソロ、ジェフ・マクニールの2点タイムリー、ピート・アロンゾの44号2ランで大量5失点。リードを6点に広げられ、万事休すかと思われた。しかし、メッツ3番手のポール・シーウォルドから先頭のビクトル・ロブレスが内野安打で出塁すると、一死後にトレイ・ターナーがタイムリー二塁打。一死一・三塁となってアンソニー・レンドンのタイムリーで4点差とし、メッツは4番手のルイス・アビランを投入したが、ソトがヒットで繋ぎ、一死満塁となった。ここでメッツはディアスを投入するも、ライアン・ジマーマンがライトへの2点タイムリー二塁打を放って2点差。そして、カート・スズキが100マイルの速球をレフトスタンドに叩き込み、劇的な逆転サヨナラ勝ちが完結した。

  • パクストンが7回1安打12K無失点の快投 ヤンキース大勝

    2019.9.4 12:45 Wednesday

    【レンジャーズ1-10ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     前日の試合で今季初の完封負けを喫したヤンキースは、エドウィン・エンカーナシオンが戦列復帰を果たした打線が5本塁打を含む11安打10得点と爆発。前日完封負けの鬱憤を晴らすかのような一発攻勢で、レンジャーズに10対1で大勝した。ヤンキース先発のジェームス・パクストンは、7回95球を投げて被安打1、奪三振12、与四球1、無失点という快投を披露し、キャリアハイ(2017年)に並ぶ今季12勝目(6敗)をマーク。一方、敗れたレンジャーズは、登板した5人の投手のうち4人が被弾するなど投手陣が失点を重ね、ゲーリー・サンチェスに先制弾を浴びた先発のエディンソン・ボルケスが1回2失点で今季初黒星(0勝)を喫した。

     初回にサンチェスの33号2ランで先制したヤンキースは、6回裏にディディ・グレゴリアスの14号3ラン、サンチェスの34号ソロ、ブレット・ガードナーの20号2ランと3本のアーチが飛び出して6点を追加。7回裏にはエンカーナシオンが31号2ランを放ち、2ケタ得点に到達した。9回表に2番手のジョナサン・ロアイシガがスコット・ハイネマンにメジャー初アーチとなる1号ソロを浴びて1点を返されたが、10対1で試合終了。なお、今季34本塁打となったサンチェスは2017年に自身が作った33本塁打のシーズン球団捕手記録を更新し、また、エンカーナシオンが今季ヤンキースでの10本目のアーチを放ち、2ケタ本塁打13人は昨季のヤンキースを上回るメジャー新記録となった。

  • 「Play of the Week」はデシールズの本塁打キャッチ

    2019.9.4 11:25 Wednesday

     日本時間9月4日、メジャーリーグ機構は今季第23週の「Play of the Week」にデライノ・デシールズ(レンジャーズ)の本塁打キャッチを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。デシールズは、日本時間8月29日に行われたエンゼルス戦でブライアン・グッドウィンが放った先制本塁打かと思われた打球を好捕し、チームの完封勝利に貢献した。

     日本時間8月29日に敵地エンゼル・スタジアムで行われたエンゼルス戦、デシールズは両軍無得点で迎えた3回裏にグッドウィンが放った本塁打性の打球を、完璧なタイミングでフェンスによじ登り、フェンスの向こう側へグラブを差し出して見事にキャッチ。初速98.1マイル、発射角度26度、推定飛距離393フィートという会心の当たりをアウトに変え、先発のアリエル・ジュラードを救った。テレビ解説者のトム・グリーブは「打った瞬間に打球の行方が正確にわかっていたようなプレイだった」とデシールズの好捕を称賛。なお、デシールズの好プレイでエンゼルスの先制点を阻止したレンジャーズは、3対0で勝利を収めた。

     5月には2度のAAA級降格も経験したデシールズだが、俊足と好守を武器に出場機会を勝ち取り、今季ここまで100試合に出場して打率.247、4本塁打、29打点、20盗塁、OPS.684をマーク。Statcastの計測による走塁スピードや守備指標などでメジャー上位に名を連ねており、自身の持ち味を生かしたプレイで貴重な戦力となっている。

  • ドジャースが7本塁打の一発攻勢 ベリンジャー44号

    2019.9.3 17:55 Tuesday

    【ロッキーズ9-16ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは、ロッキーズ投手陣に7本のアーチを浴びせ、16対9で大勝。リーグ一番乗りで今季90勝に到達した。両軍とも初回先頭打者アーチという派手な幕開けとなった一戦は、合計11本のアーチが飛び出す乱打戦となり、先発全員となる17安打16得点の猛攻を見せたドジャースが勝利。先発のウォーカー・ビューラーが5回6失点で今季12勝目(3敗)、リリーフに配置転換された前田健太は2番手として4イニングを投げて3失点ながら今季初セーブをマークした。一方、ロッキーズ先発のピーター・ランバートは2回途中6失点で今季6敗目(2勝)。リリーフ陣も失点を重ね、打線の頑張りを勝利に繋げることはできなかった。

     1回表にトレバー・ストーリーの30号先頭打者アーチなどで2点を先制されたドジャースは、1回裏にジョク・ピーダーソンの29号先頭打者アーチなどで2点を奪ってすぐさま同点。2回裏には3本のタイムリーなどで4点を勝ち越し、3回表にノーラン・アレナードの36号2ランで2点差に迫られたあと、ピーダーソンの30号3ランとクリス・テイラーの10号ソロでリードを広げた。その後もマット・ビーティの8号ソロやコリー・シーガーの13号3ランで着実に加点し、7回裏にはコディ・ベリンジャーが両リーグ単独トップとなる44号ソロ。さらにテイラーにも11号ソロが出て、16得点の猛攻が完結した。

     前田はライアン・マクマーンの20号ソロ、イアン・デズモンドの16号ソロなどで3点を失ったが、試合の最後まで投げ切って今季初セーブ。なお、この試合がメジャーデビュー戦となったドジャースの有望株ギャビン・ラックスは、溌剌としたプレイで球場を沸かせ、5打数2安打3得点の活躍でチームの勝利に貢献した。

  • インディアンスが快勝 ワイルドカード圏内をキープ

    2019.9.3 17:10 Tuesday

    【ホワイトソックス3-11インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     インディアンスは、初回にフランミル・レイエスの走者一掃となるタイムリー二塁打で3点を先制するなど、試合序盤から打線が活発に機能。最終的には11安打で11得点を奪い、ホワイトソックスに11対3で快勝してワイルドカード2位の座をキープした。打線の援護に恵まれた先発のアーロン・シバーレは、5回7安打3失点(自責点1)で今季3勝目(3敗)をマークし、メジャー7先発を終えて防御率1点台(1.94)をキープ。シバーレ降板後は、5人のリリーバーが合計4イニングを3安打無失点に抑えた。一方、敗れたホワイトソックスは、先発のロス・デトワイラーが3回途中4安打4失点で今季5敗目(2勝)。リリーフ陣もインディアンス打線を止められず、失点を重ねた。

     3回終了時点で4対1と3点をリードしたインディアンスは、4回表にヨルマー・サンチェスのタイムリー二塁打で1点を返されるも、4回裏に代打で登場したジェイク・バウアーズがレフトへの12号2ラン。5回表にヨアン・モンカダの犠牲フライで1点を返されたあと、6回裏にはカルロス・サンタナにも32号ソロが飛び出した。7回裏には一死二・三塁からフランシスコ・リンドーアのタイムリー、オスカー・メルカドの犠牲フライ、サンタナのタイムリーでリードを広げ、8回裏にも1点を追加。先制、中押し、ダメ押しと効果的に得点を奪い、快勝を収めた。なお、1回裏に先頭打者として四球で出塁したリンドーアは、直後に今季20個目の盗塁に成功。今季すでに26本塁打を放っており、2年連続の「20-20」達成となった。

  • コールがまたも奪三振ショー アストロズ延長戦を制す

    2019.9.3 16:25 Tuesday

    【アストロズ3-2ブリュワーズ(延長10回)】@ミラー・パーク

     前日の試合でジャスティン・バーランダーがノーヒッターを達成したアストロズは、バーランダーと熾烈な奪三振王争いを繰り広げるゲリット・コールが、またしても見事な奪三振ショーを展開。6回105球を投げて被安打3、奪三振14、与四球2、失点1という好投を見せ、チームの勝利に貢献した。1点リードの9回裏にクローザーのロベルト・オスーナがクリスチャン・イェリッチに43号同点ソロを浴びたアストロズだが、延長10回表にジョージ・スプリンガーが30号ソロを放ち、これが決勝点に。4番手のオスーナが今季4勝目(3敗)、5番手のジョシュ・ジェームスがメジャー初セーブをマークし、ブリュワーズ6番手のジュニア・ゲラが今季5敗目(8勝)を喫した。

     延長戦を制したアストロズは、ヤンキースに次いで今季2チーム目となる90勝に到達した(ナイトゲームでドジャースも到達)。コールは、前日のバーランダーに続いて14個の三振を奪ったが、1893年にマウンドからホームベースまでの距離が変更されて以降、2試合連続で14奪三振を記録する投手が現れたチームはメジャーリーグ史上初である。また、コールはこれで17先発連続無敗となり、今季の奪三振数を266として、バーランダーを抜いてメジャートップに再浮上した。さらに、3試合連続12奪三振以上は2017年のコリー・クルーバー(インディアンス)以来の快挙であり、同一シーズンに3度の14奪三振以上をマークしたのは球団史上初。今日のピッチングを見る限り、コールの奪三振ショーはまだまだ続きそうだ。

  • Dバックス打線が18安打14得点の猛攻 パドレスを撃破

    2019.9.3 15:40 Tuesday

    【パドレス7-14ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスは、2回裏に一挙6点のビッグイニングを作るなど、打線が18安打14得点と爆発。パドレス投手陣に猛攻を浴びせ、14対7で勝利した。ダイヤモンドバックス先発のマイク・リークは、6回表に4点を失ったものの、7回途中8安打4失点と試合を作り、今季11勝目(10敗)をマーク。一方のパドレスは、先発のカル・クアントリルが5回10安打8失点と打ち込まれて今季6敗目(6勝)を喫し、2番手のハビー・ゲラが4失点、3番手のニック・マーガビシャスが2失点とリリーフ陣も失点を重ね、14失点での大敗となった。

     2回裏のダイヤモンドバックスは、先頭からの連打で無死一・二塁のチャンスを作り、ニック・アーメッドのタイムリー、リークのセカンドゴロ、クアントリルの暴投、ジョシュ・ロハスのタイムリー二塁打、ケテル・マーテイの29号2ランで一挙6点を先制。5回裏にはアレックス・アビラの2点タイムリー二塁打でリードを広げ、6回表にジョシュ・ネイラーのタイムリーとタイ・フランスの5号3ランで4点を返されたものの、その裏にロハスの2号ソロ、エドゥアルド・エスコバーの33号ソロ、クリスチャン・ウォーカーの25号ソロ、アーメッドのタイムリーで4点を追加し、再びリードを8点とした。さらに、7回裏にはマーテイが2点タイムリー二塁打を放ち、リードは10点に。その後、8回表に4番手のジョン・デュプランティアーが3点を失ったものの、大勢に影響はなく、ダイヤモンドバックスが14対7でパドレスを破った。

  • 7回裏に一挙5得点 カブスが打線の奮起で逆転勝利

    2019.9.3 15:00 Tuesday

    【マリナーズ1-5カブス】@リグリー・フィールド

     日本時間9月1日のブリュワーズ戦から2試合連続完封負けを喫していたカブスは、マリナーズを本拠地リグリー・フィールドに迎えたこの日も6回まで無得点で、24イニング連続無得点となった。しかし、1点ビハインドで迎えた7回裏にチャンスを作り、アンソニー・リゾーとカイル・シュワーバーのタイムリーなどで一挙5点を奪って逆転に成功。5対1でマリナーズを破り、首位カージナルスとの3ゲーム差をキープした。カブス先発のカイル・ヘンドリックスは6回3安打1失点の好投を見せ、2番手のデービッド・フェルプスが今季2勝目(0敗)をマーク。一方、マリナーズ先発のジャスタス・シェフィールドも5回5安打無失点と好投したが、2番手のマット・ウィスラーが今季3敗目(3勝)となった。

     5回表にディー・ゴードンのタイムリー二塁打でマリナーズに先制を許したカブスは、7回裏に反撃を開始。ジェイソン・ヘイワードとクリス・ブライアントの四球で一死一・二塁のチャンスを迎え、リゾーのタイムリーで1対1の同点に追い付いた。さらに代打のアルバート・アルモーラJr.が歩かされて一死満塁となり、シュワーバーが走者一掃の3点タイムリー三塁打。続くアディソン・ラッセルのショートゴロがフィルダース・チョイスとなり、一挙5得点のビッグイニングが完成した。逆転したあとの8回表は3番手のデュエイン・アンダーウッドJr.、9回表は4番手のブラッド・ウィークがそれぞれ無失点に抑え、5対1で逃げ切り。マリナーズはリリーフ陣が崩れ、新人シェフィールドの好投を勝利に繋げることができなかった。

  • 38歳・ウェインライト 2年ぶり10度目の2ケタ勝利

    2019.9.3 14:45 Tuesday

    【ジャイアンツ1-3カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは、38歳のベテラン右腕、アダム・ウェインライトが全盛期を彷彿とさせる安定感抜群のピッチングを披露。7回96球を投げて三振は1つしか奪えなかったものの、被安打4、無四球、無失点という好投でチームを勝利に導き、2年ぶり10度目の2ケタ勝利となる今季10勝目(9敗)をマークした。過去の自身のピッチングの映像を見て「打者を攻める気持ちを思い出した」というウェインライトは、その言葉通りの快投。ウェインライトのあとはジオバニー・ガジェゴス、アンドリュー・ミラー、カルロス・マルティネスと繋ぎ、最後を締めくくったマルティネスには今季17セーブ目が記録された。

     1回裏無死一塁からコルテン・ウォンのタイムリー三塁打とポール・ゴールドシュミットのショートゴロで2点を先制したカージナルスは、3回裏にポール・デヨングがタイムリーを放って3点をリード。ウェインライトが連打を許さないピッチングで7回までを無失点に抑え、8回表にガジェゴスがマウリシオ・デュボンに1号ソロを浴びて1点を返されたものの、ミラーからマルティネスへ繋ぐ必勝リレーでリードを守り抜いた。貯金は今季最多タイの17となり、2位カブスとの3ゲーム差をキープ。一方、敗れたジャイアンツは、カージナルスの4投手の前に打線がわずか5安打1得点に封じられ、先発のタイラー・ビーディが4回5安打3失点で今季9敗目(3勝)を喫した。

  • ホスキンス2本塁打3打点 フィリーズが一発攻勢で快勝

    2019.9.3 13:25 Tuesday

    【フィリーズ7-1レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     フィリーズは、レッズ先発のアンソニー・ディスクラファーニに2本のアーチを浴びせるなど、4本塁打の一発攻勢で7得点。投手陣は4人のリレーでレッズ打線を1得点に抑え、7対1で快勝した。フィリーズ先発のドリュー・スマイリーは、6回途中まで94球を投げてレッズ打線を2回裏に浴びたアリスティデス・アキーノの15号ソロによる1点のみに抑え、今季3勝目(6敗)をマーク。一方、レッズ先発のディスクラファーニは、7回104球を投げてフィリーズ打線を3安打に抑えたものの、2本の2ランで4点を失い、今季8敗目(9勝)を喫した。なお、レッズのアキーノは通算122打席目で通算15本目のアーチ。これはリーズ・ホスキンス(フィリーズ)の135打席を上回るメジャー歴代最速記録となった。

     2回表にスコット・キンガリーの16号2ランで先制したフィリーズは、その裏にアキーノの一発で1点差に詰め寄られたものの、アキーノにスピード記録を更新されたホスキンスが3回表に26号2ランを放ち、3点をリード。その後はなかなか追加点を奪うことができなかったが、8回表に2番手のワンディ・ペラルタからブライス・ハーパーが30号2ラン、ホスキンスがこの試合2本目となる27号ソロを放ち、勝利を決定付けた。スマイリー降板後は、2番手のジャレッド・ヒューズが1回2/3、3番手のランヘル・スアレスと4番手のニック・ビンセントが各1イニングを無失点に抑え、レッズの反撃をシャットアウト。逆転でのワイルドカード獲得を目指すなか、ワイルドカード圏内との2.5ゲーム差をキープした。

  • ブレーブス救援陣が快投 4回パーフェクトで逃げ切り

    2019.9.3 12:50 Tuesday

    【ブルージェイズ3-6ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ブレーブスは、3回までに4点を先行しながらも先発のマイク・ソローカが4回表と5回表に合計3点を失い、1点差に迫られたが、6回以降は3人のリリーバーが合計4イニングをパーフェクトに抑える快投を披露。ブルージェイズの反撃を完璧にシャットアウトし、8回裏に2点を追加して6対3で逃げ切った。リリーフ陣の快投に助けられたソローカは、5回3失点で今季11勝目(3敗)をマーク。一方、ブルージェイズ先発のジェイコブ・ワゲスパックは、与四球5と制球を乱したほか、守備のミスにも足を引っ張られ、被安打1ながら4回4失点(自責点2)で今季3敗目(4勝)を喫した。

     初回にジョシュ・ドナルドソンの34号2ランで先制したブレーブスは、3回裏に3つの四球で二死満塁のチャンスを迎え、ダンズビー・スワンソンの打球が三塁ブランドン・ドルーリーのエラーを誘って2点を追加。ところが、ソローカが4回表にランドール・グリチックの24号ソロで1点、5回表にラウディ・テレズの16号ソロとグリチックの犠牲フライで2点を失い、1点差に迫られた。しかし、2番手のジョシュ・トムリンが2イニングをパーフェクトに抑える好リリーフを見せると、3番手のシェーン・グリーンも8回表を三者凡退に抑え、その裏、ブレーブスは代打ヨハン・カマルゴの6号2ランで貴重な追加点。3点リードの最終回は、4番手のマーク・マランソンがテオスカー・ヘルナンデス、ビリー・マッキニー、ドルーリーを三者連続三振に仕留めて試合を締めくくり、今季9セーブ目をマークした。

  • ファムがサヨナラ打 レイズがワイルドカード首位キープ

    2019.9.3 12:05 Tuesday

    【オリオールズ4-5xレイズ(延長10回)】@トロピカーナ・フィールド

     ワイルドカード争いで2位インディアンスに0.5ゲーム差をつけて首位に立っているレイズは、4対4の同点で迎えた延長10回裏二死二塁の場面で、トミー・ファムがレフトへのタイムリーを放ってサヨナラ勝ち。延長戦の末にオリオールズを破り、ワイルドカード首位の座をキープした。先発のライアン・ヤーブローが6回4失点で降板したあと、4人のリリーバーが各1イニングを無失点に抑えたレイズは、5番手のコリン・ポーシュが今季4勝目(4敗)をマーク。一方のオリオールズも、先発のアッシャー・ウォジャハウスキーが7回4失点で降板後、リリーフ陣が踏ん張っていたが、5番手のディロン・テイトがサヨナラ打を浴び、メジャー初黒星を喫した。

     3回裏一死一塁からオースティン・メドウズの25号2ランで先制したレイズは、5回裏二死一・二塁のチャンスでファムがレフトへのタイムリー二塁打を放ち、2点を追加。しかし、5回までオリオールズ打線を無得点に抑えていたヤーブローが、6回表にハンザー・アルベルトの11号ソロ、マーク・トランボの2点タイムリー二塁打、ペドロ・セベリーノのタイムリーで4点を失い、一気に同点に追い付かれた。その後は両軍ともなかなかヒットが出ない展開となり、試合は延長戦へ。レイズは延長10回表をポーシュが無失点に抑え、その裏にファムのタイムリーで劇的なサヨナラ勝ちを収めた。ファムは3安打3打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献。なお、故障により開幕から欠場が続いていた2016年の本塁打王・トランボがこの試合で昨年8月以来の戦列復帰を果たした。

  • ツインズが8回表ケプラーの2点タイムリーで逆転勝利

    2019.9.3 11:40 Tuesday

    【ツインズ4-3タイガース】@コメリカ・パーク

     ツインズは、1点ビハインドで迎えた8回表にマックス・ケプラーがレフトへの2点タイムリーを放って逆転に成功。タイガースの9安打を上回る14安打を放ちながらもなかなか打線が繋がらなかったものの、終盤に試合をひっくり返し、4対3で接戦を制した。先発のジェイク・オドリッジが5回3失点で降板後、4人のリリーバーが各1イニングを無失点に抑えたツインズは、3番手のザック・リテルが今季3勝目(0敗)、5番手のテイラー・ロジャースが今季22セーブ目をマーク。一方、敗れたタイガースは、先発のジョーダン・ジマーマンが6回2失点の力投を見せたが、リリーフ陣がリードを守れず、3番手のバック・ファーマーが今季6敗目(5勝)を喫した。

     初回にオドリッジがミゲル・カブレラに10号ソロを浴び、タイガースに先制を許したツインズは、直後の2回表に先頭のルイス・アラエスが二塁打でチャンスを作り、二死後にエイレ・アドリアンザの5号2ランで逆転に成功。5回裏にオドリッジがトラビス・デメリットのタイムリーとビクトル・レイエスの犠牲フライで2点を失い、再びタイガースにリードを許したものの、8回表にファーマーから二死満塁のチャンスを作り、4番手のマット・ホールからケプラーが逆転の2点タイムリーを放った。8回裏は4番手のセルジオ・ロモ、9回裏は5番手のロジャースがそれぞれ三者凡退に抑えて試合終了。ア・リーグ中部地区の首位に立つツインズは、暫定的に2位インディアンスとのゲーム差を6に広げた(インディアンスはナイターで試合中)。

  • 田中6回2失点も8敗目 ヤンキースは今季初の完封負け

    2019.9.3 11:20 Tuesday

    【レンジャーズ7-0ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     レンジャーズは、自身初のオールスター・ゲーム選出を果たしながらも後半戦に入って調子を落としていたマイク・マイナーが安定感抜群のピッチングを披露。強打のヤンキース打線を相手に8回途中まで111球を投げ、被安打5、奪三振5、与四球1、無失点の好投で今季12勝目(8敗)をマークした。マイナー降板後は、2番手のショーン・ケリーが2/3イニング、3番手のエマニュエル・クラーセが1イニングを無失点に抑え、3投手による完封リレーが完成。ヤンキースは今季1度も完封負けがなく、昨年7月1日(現地時間)以降220試合連続完封負けなしを継続していたため、レンジャーズは今季初めてヤンキースを完封したチームとなった。

     マイナーとの投げ合いとなったヤンキース先発の田中将大は、初回一死から連打で一・三塁のピンチを背負い、ノマー・マザーラの犠牲フライで失点。5回表には先頭のホゼ・トレビーノに2号ソロを許し、6回表にようやく初めて三者凡退のイニングを作ったものの、6回7安打2失点でマウンドを降りた。2番手のネスター・コルテスJr.は、8回表にロナルド・グスマンのタイムリーとデライノ・デシールズの4号3ランで4点を失い、9回表には3番手のタイラー・ライオンズが秋信守(チュ・シンス)に21号ソロを被弾。ヤンキースは1点も奪えないままリリーフ陣が失点を重ねる苦しい展開となり、0対7でレンジャーズに敗れ、田中は今季8敗目(10勝)を喫した。

  • メッツ・シンダーガード 10奪三振の快投で10勝目

    2019.9.3 10:55 Tuesday

    【メッツ7-3ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ナ・リーグ東部地区4位ながらワイルドカード圏内から4ゲーム差の位置につけるメッツは、同地区ライバル・ナショナルズとの直接対決で先発のノア・シンダーガードが素晴らしいピッチングを披露。アンソニー・レンドン、フアン・ソトといった好打者を擁するナショナルズ打線を相手に7回90球を投げて3安打しか許さず、奪三振10、無四球、無失点という見事なピッチングで今季10勝目(7敗)をマークした。この勝利により、メッツは今季70勝に到達してワイルドカード圏内との4ゲーム差をキープ。一方、敗れたナショナルズは、先発のジョー・ロスが4回途中8安打7失点で今季4敗目(3勝)を喫した。

     2回表にJ.D.デービスのヒットとブランドン・ニモの四球で無死一・二塁のチャンスを迎えたメッツは、アメッド・ロサリオこそライトライナーに倒れたものの、ジョー・パニックのタイムリー二塁打とレネイ・リベラのタイムリーで2点を先制。シンダーガードが快投を続けるなか、4回表には二死一塁から5連打が飛び出し、ジェフ・マクニールの17号2ラン、デービスの2点タイムリー二塁打、ニモのタイムリー二塁打で一挙5点を追加した。8回からシンダーガードをリリーフした2番手のタイラー・バシュラーが、9回裏にアズドゥルバル・カブレラの15号3ランで3点を失ったものの、最後は3番手のエドウィン・ディアスがマット・アダムスを空振り三振に仕留めて試合終了。投打が噛み合ったメッツが同地区ライバルのナショナルズを破り、3年ぶりのポストシーズン進出に望みをつなぐ1勝を手にした。

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