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  • オドリッジが好投で今季7勝目 ツインズ先攻逃げ切り

    2018.9.19 12:15 Wednesday

    【ツインズ5-3タイガース】@コメリカ・パーク

     ツインズ先発のジェイク・オドリッジとタイガース先発のダニエル・ノリスが好投し、5回まで両軍無得点で進行した一戦は、6回表にツインズが一死1・3塁のチャンスを作り、タイラー・オースティンとジェイク・ケイブの連続タイムリーで2点を先制。7回表にはクリス・ギメネスの2号ソロとオースティンの2点タイムリー二塁打でリードを5点に広げた。オドリッジは5点リードの7回裏に一死1・2塁からマイキー・マートゥックに2点タイムリー三塁打を浴びてマウンドを降りたものの、7回途中2失点の好投で今季7勝目(10敗)をマーク。ツインズは9回裏にもマートゥックにタイムリーを浴びて2点差に迫られたが、後続を抑えて逃げ切った。

     オドリッジが8回途中までノーヒットピッチングを続けた前回登板に続く好投でチームを勝利に導いた。最初の6イニングでオドリッジがタイガース打線に許したヒットは、1回裏一死走者なしの場面でクリスティン・スチュワートに打たれたポテンヒット1本だけ。疲れが見え始めた7回裏に3本のヒットを浴びて2点を失ったものの、先発投手としての役割を十分に果たし、ブルペンにバトンを渡した。ツインズはその後、2番手のマット・マギルが連続三振で一死3塁のピンチを切り抜け、マギルは8回裏も三者凡退に抑えて1回2/3をパーフェクトに封じる好リリーフ。最終回はクローザーのトレバー・ヒルデンバーガーが二死2塁からマートゥックにタイムリーを浴びたものの、リードを守り、今季7セーブ目をマークした。

  • ウォーカー逆転弾 ヤンキースが宿敵の地区優勝を阻止

    2018.9.19 11:55 Wednesday

    【レッドソックス2-3ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     レッドソックスが勝てば地区優勝決定というライバル対決は、3回表にレッドソックスがJ.D.マルティネスの犠牲フライで1点を先制。レッドソックス先発のネイサン・イバルディ(6回2安打無失点)とヤンキース先発のJ.A.ハップ(6回4安打1失点)の好投によりロースコアの接戦となった。7回裏、ヤンキースはレッドソックス2番手のブランドン・ワークマンから一死1・2塁のチャンスを作り、ここでマウンドに上がった3番手のライアン・ブレイシアからニール・ウォーカーが10号逆転3ラン。最終回に守備のミスから1点差に迫られたものの、ヤンキースがリードを守り抜き、宿敵・レッドソックスの地区優勝を阻止した。

     なお、この試合ではヤンキースのアーロン・ジャッジが日本時間7月27日以来となるスタメン復帰。4打数ノーヒットに終わったものの、第1打席で初速112.1マイル(約180.4キロ)のライトライナーを放つなど、近い将来の完全復活を予感させた。また、ヤンキースはウォーカーが今季10号本塁打を放ったことにより、2ケタ本塁打到達者が11人に(スタントン34、グレゴリアス26、ジャッジ26、アンドゥハー24、ヒックス24、トーレス23、サンチェス16、ガードナー12、バード11、ロマイン10、ウォーカー10)。これは2004年のタイガース、2015年のアストロズ、2016年のツインズ、そして昨年のアストロズと並ぶメジャータイ記録となった。

  • グリエルJr.決勝打 ブルージェイズが4点差から逆転勝利

    2018.9.19 11:25 Wednesday

    【ブルージェイズ6-4オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     4回までに4点を先行されたブルージェイズは、5回表に反撃を開始し、ドワイト・スミスJr.のタイムリー二塁打で3点差。続く6回表にはジャスティン・スモークの内野ゴロの間に1点を返し、さらに7回表には相手のエラーで4対4の同点に追い付き、ルルデス・グリエルJr.の2点タイムリーで勝ち越しに成功した。先発のアーロン・サンチェスが4回4失点(自責点2)で降板したあと、ブルージェイズ救援陣は計5イニングを2安打無失点に抑える好リリーフを披露。2イニングを無失点に抑えたジェイク・ペトリッカが今季3勝目(1敗)、最後を締めくくったケン・ジャイルズは今季23セーブ目をマークした。

     一方、4点リードを守れず逆転負けを喫したオリオールズは今季108敗目。これはボルティモア移転後では開幕21連敗からスタートした1988年の107敗を上回るワースト記録となり、レギュラーシーズンがまだ11試合残っていることを考えるとセントルイス・ブラウンズ時代の1939年に記録した111敗の球団ワースト記録を更新することもほぼ確実。文字通り歴史的な負けっぷりとなっている。この試合ではプロスポーツチームとしては史上初となる点字のユニフォームでプレイし、セドリック・マリンズの4号先頭打者アーチで幸先よく先制したものの、勝利にはつながらず。守備のミスもあって4点のリードを守れなかった先発のディラン・バンディは、7回途中5失点(自責点2)で今季15敗目(8勝)を喫した。

  • インディアンス・クルーバー8回3失点で自己最多19勝目

    2018.9.19 11:05 Wednesday

    【ホワイトソックス3-5インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     3年連続の地区優勝をすでに決めているインディアンスは、エースのコリー・クルーバーが2本塁打を浴びながらも8回11奪三振3失点の好投を披露。2014年、2016年、2017年にマークした自己記録の18勝を上回る今季19勝目(7敗)をマークした。最初の5イニングを無失点に抑えたクルーバーは、5点リードの6回表にダニエル・パルカとオマー・ナルバエスに本塁打を浴び、7回表にはヨルマー・サンチェスにタイムリー二塁打を許して2点差に追い上げられたものの、8回表二死1・2塁の場面ではライアン・ラマーをショートゴロに打ち取ってピンチを脱出。107球の力投で8イニングを投げ抜いた。クルーバーはこの試合で5年連続となる200投球回と200奪三振に到達。これは球団史上初の快挙となった。

     インディアンスはすでにポストシーズンの戦いを見据えて先発ローテーションの調整に入っており、地区シリーズ第1戦での先発が見込まれるクルーバーは今季初めて中7日で登板。これは本人の希望によるものであると伝えられているが、登板間のルーティーンを大切にするクルーバーにとって異例のことでもある。それだけ今回のポストシーズンにかける思いが強いということなのだろう。そんなクルーバーを打線もしっかり援護し、2回裏にメルキー・カブレラとヤン・ゴームスのタイムリーで2点を先制。5回裏にはジェイソン・キプニスの16号ソロとヤンディ・ディアスのタイムリーで3点を追加し、リードを5点に広げた。両リーグ一番乗りで地区優勝を決めたインディアンスは、着実にポストシーズンへの準備を進めている。

  • クロフォード&ロンゴリアが一発 ジャイアンツ逆転勝利

    2018.9.18 18:10 Tuesday

    【ジャイアンツ4-2パドレス】@ペトコ・パーク

     ジャイアンツは1点ビハインドの4回表にブランドン・クロフォードの13号ソロで同点に追い付き、さらに二死3塁からアラミス・ガルシアがレフトへのタイムリーを放って勝ち越しに成功。続く5回表には一死3塁からエバン・ロンゴリアに16号2ランが飛び出し、リードを3点に広げた。ジャイアンツ先発のアンドリュー・スアレスは2回裏にオースティン・ヘッジスに14号先制ソロを浴びたものの、8回途中まで87球を投げてパドレス打線を2得点に抑える力投を披露。その後はリリーフ陣が2点のリードを守り抜き、スアレスには今季7勝目(11敗)が記録された。

     ジャイアンツはクロフォードとロンゴリアの一発などで4点を奪い、日本時間9月4日のロッキーズ戦以来となる1試合4得点以上を記録。3得点以下は11試合連続でストップした。9月前半の11連敗により完全にポストシーズン争いから脱落してしまったジャイアンツだが、実は6月以降のチーム防御率は両リーグトップ。得点数両リーグワースト2位の打線に平均レベルの得点力があれば、現在もポストシーズン争いを続けていたに違いない。得点力不足という課題を今季も解決できなかったジャイアンツだが、新人捕手のガルシアが打率.348と結果を残し、同じく新人のクリス・ショウが二塁打2本を含む3打数3安打の活躍を見せるなど、明るい話題がないわけではない。ロンゴリアは若手選手の活躍について「若い選手が良いプレイをしているのを見るのは楽しいね」と話していた。

  • ピーダーソン2発含む3安打3打点 ドジャース首位浮上

    2018.9.18 17:45 Tuesday

    【ロッキーズ2-8ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ナ・リーグ西部地区首位のロッキーズと、それを0.5ゲーム差で追う2位ドジャースによる直接対決3連戦の初戦は、ドジャースが初回にジョク・ピーダーソンの22号先頭打者アーチなどで幸先よく2点を先制し、3回裏にはマニー・マチャドのタイムリーとマックス・マンシーの33号3ランで4点を追加。続く4回裏にはピーダーソンに23号2ランが飛び出し、大量8点をリードした。投げては先発の柳賢振(リュ・ヒョンジン)が7回4安打無失点の快投を見せ、今季5勝目(3敗)をマーク。快勝したドジャースはロッキーズと入れ替わり、地区首位に浮上した。

     大事な3連戦の初戦を制したドジャースは、ナ・リーグ西部地区の首位に浮上するとともに、ワイルドカード争いではカージナルスと並んで2位タイをキープ。3位ダイヤモンドバックスがズルズルと地区優勝争いから後退している今、この3連戦を制したチームが地区優勝に向けて大きく前進することになるはずだ。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「ジョク(・ピーダーソン)は左中間方向と右中間方向へ見事なバッティングをしてくれた」と2本塁打を放って勝利の立役者となったピーダーソンの活躍を絶賛。左腕に対してほとんど出番がなく、4回裏にハリソン・マスグローブから放った23号2ランが今季初の左腕からの一発となったピーダーソンは「僕は毎日打撃ケージのなかで左腕と対戦する準備をしていたんだよ」と胸を張った。

  • ヘンドリックス好投でカブス快勝 バイエズ32号2ラン

    2018.9.18 17:00 Tuesday

    【カブス5-1ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     3年連続の地区優勝に向けて着実に歩みを進めるカブスは、先発のカイル・ヘンドリックスがダイヤモンドバックス打線を相手に見事なピッチングを披露。9回裏先頭のA.J.ポロックに18号ソロを浴びて完封を逃し、9回裏二死からポール・ゴールドシュミットにヒットを打たれたところで降板となったものの、8回2/3を投げて被安打3、奪三振8、与四球1、失点1の好投で今季12勝目(11敗)をマークした。好投するヘンドリックスを打線もしっかり援護し、6回表にハビアー・バイエズの32号2ランなどで3点を先制。8回表にはクリス・ブライアントが12号2ランを放ち、チームの勝利を決定付けた。

     打率.294、32本塁打、105打点、21盗塁の好成績でMVPレースに名を連ねるバイエズは「彼が打線にいることで相手チームは僕たちへの攻め方を変えなければならないと思うんだ」と肩の故障で戦列を離れていたブライアントが打線に戻ってきた効果を語る。「全員との勝負を避けるわけにはいかないから、相手はブライアント、(アンソニー・)リゾー、僕、(ベン・)ゾブリスト、あるいはその他の誰かとの勝負を選ばなければならない。僕たちがチームとしてしっかり戦うことができれば、僕たちを倒せるチームはないんだよ」とバイエズは胸を張る。ブライアントはこの試合でようやく戦列復帰後初本塁打を放ったものの、打撃不振だったわけではなく、9月は打率.320をマーク。ブライアントに待望の一発が飛び出したことにより、カブスはさらに加速していきそうだ。

  • マリナーズ・ボーグルバックが代打逆転グランドスラム

    2018.9.18 16:40 Tuesday

    【マリナーズ4-1アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     マリナーズは先発のウェイド・ルブランが4回裏二死2塁の場面でマーウィン・ゴンザレスに先制のタイムリー二塁打を浴びたものの、6回途中3安打1失点の好投を披露。しかし、打線はアストロズの4投手の前に7回までわずか4安打に封じられ、反撃の糸口を掴めずにいた。ところが8回表、アストロズ5番手のヘクター・ロンドンから2安打と1四球で二死満塁のチャンスを作ると、ここでギジェルモ・エレディアの代打として登場したダニエル・ボーグルバックがカウント1-1からの3球目を捉え、右中間への4号逆転グランドスラム。3点リードの最終回は守護神のエドウィン・ディアスが三者凡退に抑えて今季56セーブ目をマークし、マリナーズは鮮やかな逆転勝利を収めた。

     マリナーズはこの試合に敗れれば地区優勝の可能性が完全に消滅するところだったが、ボーグルバックの代打逆転グランドスラムにより望みをつないだ形となった。マリナーズの球団史上、代打でグランドスラムを放ったのは2007年のベン・ブルサードと2015年のフランクリン・グティエレスに次いで3人目の快挙。「僕は何度も失敗して代打のコツを学んでいる。とにかく辛抱強く、先発出場したときと同じように取り組むことを心掛けているんだ。良いスイングができたよ」とボーグルバックは胸を張った。また、ディアスは今季56セーブ目をマークし、歴代単独3位に浮上。レギュラーシーズン残り12試合で越えるべき壁は57セーブのボビー・シグペン(1990年:ホワイトソックス)、そして62セーブのフランシスコ・ロドリゲス(2008年:エンゼルス)だけとなった。

  • グラスナウが6回無失点で移籍後初勝利 レイズ完封勝利

    2018.9.18 16:25 Tuesday

    【レイズ3-0レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     レイズは先発のタイラー・グラスナウが6回86球を投げてレンジャーズ打線を2安打無得点に抑える好投を披露。7回以降はアダム・コラレック、ホゼ・アルバラード、セルジオ・ロモの3人が各1イニングを無失点に抑え、グラスナウはレイズ移籍後初勝利となる今季2勝目(6敗)をマークした。初回に先制タイムリーを放った崔志萬(チェ・ジマン)は6回表に10号ソロを放ち、2安打2打点の活躍でグラスナウを援護。2点リードの7回表にはジェイク・バウアーズがレフトへの犠牲フライを放ち、リードを3点に広げた。レンジャーズは先発のエイドリアン・サンプソンが6回途中2失点と粘投したものの、打線が沈黙。レイズ投手陣のまえにわずか2安打に封じられ、完封負けを喫した。

     7月末にクリス・アーチャーとのトレードの交換要員の1人としてレイズに加入したグラスナウが、移籍後初の無失点ピッチングで新天地での初勝利をマーク。ケビン・キャッシュ監督は「彼は素晴らしかったね。私は全てを気に入ったよ」と語り、グラスナウのピッチングを絶賛した。「初回はリズムに乗れていなかったような気がしたけど、落ち着いて(二死2・3塁の)ピンチを乗り切ってくれた。速球には勢いがあったし、変化球も良かったし、何球かチェンジアップも投げていたね」とキャッシュ。「彼は登板した試合のほとんどでチームに勝つチャンスを与えてくれている」と若手右腕への信頼も口にしていた。

  • ブリュワーズ・イェリッチが今季2度目のサイクル達成

    2018.9.18 15:50 Tuesday

    【レッズ0-8ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     後半戦に入って急激に調子を上げ、首位打者レースのみならずMVPレースにも参戦しているクリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)が今季2度目のサイクル安打を達成。ブリュワーズはイェリッチの4安打4打点の活躍もあり、レッズに8対0で完勝した。初回の第1打席でセンターへのヒットを放ったイェリッチは、3回裏の第2打席で一塁線を破る二塁打、5回裏の第3打席でライトへの31号2ランを放ち、サイクル達成に王手。6回裏の第4打席で右中間を破る三塁打を放ち、見事サイクル達成となった。ブリュワーズ先発のウェイド・マイリーは5回無失点の好投で今季5勝目(2敗)。3番手のブランドン・ウッドラフは7回からの3イニングを無失点に抑え、マイナーも含めてプロ初セーブをマークした。

     同一シーズンに2度のサイクル安打を達成したのは、1883年のロング・ジョン・ライリー(シンシナティ・レッドストッキングス)、1887年のチップ・オニール(セントルイス・ブラウンズ)、1931年のベーブ・ハーマン(ブルックリン・ドジャース)、2012年のアーロン・ヒル(ダイヤモンドバックス)に次いでイェリッチが5人目。同一シーズンに同一球団を相手に2度のサイクル達成は史上初の快挙となった。また、4打数4安打の活躍で打率を.3178に上げ、.3182でリーグトップのスクーター・ジェネット(レッズ)に肉薄。31本塁打はリーグ10位タイ、93打点はリーグ7位タイ、OPS.955はリーグトップとなっており、MVP最有力候補に躍り出たと言っても過言ではなさそうだ。

  • 4本塁打で勝利のカージナルス ワイルドカード2位維持

    2018.9.18 15:30 Tuesday

    【カージナルス11-6ブレーブス】@サントラスト・パーク

     初回に3点を先制したカージナルスは中盤以降の一発攻勢でブレーブスを突き放し、ワイルドカード2位の座をキープした。カージナルスは1点差に迫られた直後の4回表にコルテン・ウォンの9号ソロでリードを広げると、続く5回表にはポール・デヨングが18号2ラン。再び1点差となった直後の8回表には途中出場のハリソン・ベイダーに11号3ランが飛び出し、9回表にもヤディアー・モリーナの18号2ランで2点を追加した。投げては先発のマイルズ・マイコラスが5回97球2失点の粘投を見せ、今季16勝目(4敗)をマーク。敗れたブレーブスはマジック対象チームのフィリーズがメッツに敗れたため、地区優勝へのマジックナンバーが1つ減って「7」となった。

     カージナルスのマイク・シルト監督は「今日はいいところで一発が出てチームに勢いをもたらしてくれたね」と試合を振り返った。3対0から3対2、6対2から6対5と2度にわたってブレーブスに1点差まで追い上げられたものの、そのたびに一発で突き放し、終わってみれば今季12度目の2ケタ得点。「今日は打線がいい働きをしてくれた」と指揮官は打線の頑張りを勝因に挙げた。また、9対6と3点リードで迎えた8回裏二死満塁の場面では、4番手のカルロス・マルティネスがフレディ・フリーマンを空振り三振に仕留めてピンチを脱出。シルトは「あれは試合が決まった瞬間だったね」とリリーフに回っている元エースが敵軍の主砲を抑えたシーンについてコメントした。

  • 若手選手が躍動 マーリンズ4点ビハインドから逆転勝利

    2018.9.18 15:10 Tuesday

    【ナショナルズ5-8マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     マーリンズは先発のトレバー・リチャーズが2本塁打を浴びるなど、3回までに4点を先行される苦しい展開となったものの、5回裏に反撃を開始。スターリン・カストロの2点タイムリー二塁打で2点差に迫ると、続く6回裏にはマグネウリス・シエラの2点タイムリーで同点とし、相手投手のボークにより勝ち越しに成功した。5対5の同点に追い付かれた直後の7回裏にはルイス・ブリンソンのタイムリーとミゲル・ロハスの犠牲フライで再びリードを奪い、8回裏にはカストロが12号ソロを放ってダメ押し。24歳のブリンソンは決勝打を含む2安打1打点、22歳のシエラは1安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

     マーリンズのドン・マティングリー監督は「彼らは自分たちがチームの将来を担う選手であることを自らのプレイで証明してくれたね」とチームを勝利に導いた若手選手たちの活躍を称えた。「たくさん練習しているし、そのなかで成長することができていると思う」と語ったのは決勝打を放ったブリンソン。「良い形でシーズンを終えたいし、残り試合でできるだけ多く勝てるようにチームを手助けしたいんだ」と言葉に力をこめた。一方のシエラも「アグレッシブにプレイすることを心掛けている」とコメント。一時は勝ち越し点となった5点目は、シエラの俊足を警戒した相手投手のボークによってもたらされたものだった。

  • 継投戦法が見事に的中 4回一挙4得点のツインズが快勝

    2018.9.18 13:05 Tuesday

    【ツインズ6-1タイガース】@コメリカ・パーク

     ツインズは先発にリリーフ左腕のガブリエル・モヤを「オープナー」として起用する継投戦法を採用。モヤが初回を無失点に抑えると、2番手のコール・スチュワートも6回3安打1失点(自責点0)という素晴らしいピッチングを見せ、継投戦法は見事に的中した。打線は初回にエディ・ロサリオの24号ソロで先制し、4回表にはジェイク・ケイブ、エイレ・アドリアンザ、ジョー・マウアーのタイムリーなどで4点を追加。9回表にはホルヘ・ポランコに6号ソロが飛び出し、4投手のリレーでタイガース打線を1得点に封じた投手陣を援護した。好投したスチュワートは今季2勝目(1敗)をマーク。タイガースは先発のジョーダン・ジマーマンが4回途中5失点と誤算だった。

     8月のメジャーデビュー以降、4試合連続で先発していたスチュワートが「オープナー」に次ぐ2番手投手としてマウンドに上がるのは3登板連続3度目。スチュワートはその3登板で計14回1/3を投げて2勝0敗、防御率1.88、被打率.174という好成績を残しており、制球面に課題を残してはいるものの、自分に適した役割に定着しつつある。2013年のドラフトでツインズから全体4位指名を受けてプロ入りし、2016年にはA+級とAA級の2階級合計で12勝8敗、防御率2.88の好成績をマークしたが、その後は制球難もあって伸び悩み。今季もマイナーではAA級とAAA級の2階級合計で防御率4.47と思うような結果は残せていないものの、チームの低迷もあってメジャー昇格を果たし、与えられたチャンスのなかでアピールを続けている。

  • 新人左腕・ボルッキが快投 ブルージェイズ完封勝利

    2018.9.18 12:40 Tuesday

    【ブルージェイズ5-0オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ライアン・ボルッキとダニー・ジャンセンの新人バッテリーで試合に臨んだブルージェイズは、2回表に同じく新人のラウディ・テレズのタイムリーで先制し、続くジャンセンが2号2ラン。7回表にケビン・ピラーの14号ソロ、9回表にはアレドミス・ディアスの18号ソロが飛び出し、投げてはボルッキが8回3安打無失点という見事なピッチングを披露してオリオールズに完勝した。敗れたオリオールズは打線が3安打、10三振とほぼ完璧に封じられ、今季15度目の完封負け。シーズン107敗は1988年と並んでボルティモア移転後の球団ワースト記録となった(移転前も含めるとセントルイス・ブラウンズ時代の1939年に喫した111敗がワースト)。

     8回無失点の快投で今季4勝目(4敗)をマークしたボルッキは「とにかくストライクを投げることだけを心掛けた」と自身の投球を振り返った。「速球とチェンジアップのコンビネーションが上手く機能したね。スライダーも決め球として有効だったから、相手打線は3つの球種を気にしなければならなかった。ボールを低めに集めてゴロを打たせることができたし、野手も素晴らしい守備で助けてくれた。ゴロが多いのは速球がよく沈んでいる証なんだ」とボルッキ。6月下旬にメジャーデビューを果たしたにも関わらず、15度の先発登板で記録した10度のクオリティ・スタートはマルコ・エストラーダと並んでチーム最多タイの数字であり、今やチームに欠かせない戦力となっている。

  • メッツ・コンフォート6打点の活躍 ウィーラー12勝目

    2018.9.18 12:20 Tuesday

    【メッツ9-4フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     メッツは2回表にオースティン・ジャクソンのタイムリー二塁打で先制すると、5回表にはアメッド・ロサリオの犠牲フライとマイケル・コンフォートの2点タイムリーで3点を追加して4点をリード。直後の5回裏に先発のザック・ウィーラーが4点を失い、同点に追い付かれてしまったものの、7回表にコンフォートのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功し、9回表にはジェフ・マクニールのタイムリーとコンフォートの26号3ランで4点を追加して試合を決めた。コンフォートは自己最多の6打点を叩き出す大活躍でチームの勝利に大きく貢献。ウィーラーは4失点ながら7回96球を投げてフィリーズ打線をわずか3安打に抑え、今季12勝目(7敗)をマークした。

     防御率4.44に終わった前半戦から一転、後半戦に入って同僚のジェイコブ・デグロムに勝るとも劣らない好投を続けているウィーラーは、5回裏に4本のヒットと2つの四球、さらに犠牲フライも加わって一挙4点を失ったものの、7イニングを投げ切る力投を披露。打線の援護にも恵まれて今季12勝目をマークし、後半戦の成績は9勝1敗、防御率1.68となった。一方、地区優勝が極めて難しい状況となり、ワイルドカード獲得にわずかな望みをつないでいたフィリーズは、先発のジェイク・アリエタが5回4失点とピリッとせず痛恨の敗戦。試合終了時点でワイルドカード圏内とのゲーム差は5.5に広がり、レギュラーシーズン13試合を残して終戦ムードが漂いつつある。

  • 試合終盤に粘りを見せたパイレーツが劇的サヨナラ勝利

    2018.9.18 12:00 Tuesday

    【ロイヤルズ6-7xパイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは1対1の同点で迎えた4回裏に二死1・3塁のチャンスを作り、アダム・フレイジャーがライトオーバーの2点タイムリー二塁打を放って勝ち越しに成功。直後の5回表に先発のジョー・マスグローブが崩れ、4点を奪われてロイヤルズに逆転を許したものの、2点ビハインドの8回裏にパブロ・レイエスのタイムリーとスターリング・マーテイのタイムリー三塁打で同点とし、最後は9回裏にジェイコブ・ストーリングスがレフトへのタイムリーを放って劇的なサヨナラ勝ちを収めた。パイレーツ4番手のエドガー・サンタナが今季3勝目(3敗)。ロイヤルズは一時逆転に成功したものの、終盤3イニングで4失点と投手陣が踏ん張り切れなかった。

     ストーリングスの一打でパイレーツがサヨナラ勝ちを収めたこの試合で輝きを放ったのが、パイレーツの1番打者・フレイジャーだ。初回の第1打席で四球を選び、3回裏の第2打席ではチームの先制点につながるヒットを放っていたフレイジャーは、4回裏の第3打席で勝ち越しの2点タイムリー二塁打。直前には右膝に自打球を当てて苦悶の表情を浮かべ、勝ち越し打を放った直後に代走を送られたものの、2安打2打点1四球(全打席出塁)の大活躍でチームの勝利に大きく貢献した。ニール・ハンティントンGMの話によると、パイレーツは着実に成長を遂げるフレイジャーを来季の正二塁手に据えることを前向きに検討しているようだ。

  • 第25週の週間MVPにバーランダーとプイーグが選出

    2018.9.18 11:35 Tuesday

     日本時間9月18日、2018年レギュラーシーズン第25週(現地時間9月10日~9月16日が対象)の週間MVPが発表され、アメリカン・リーグはジャスティン・バーランダー(アストロズ)、ナショナル・リーグはヤシエル・プイーグ(ドジャース)が選出された。

     バーランダーは2試合に先発して14イニングを投げ、2勝0敗、防御率1.93、21奪三振の好成績をマーク。開幕第3週に続いて今季2度目、通算では7度目の週間MVP受賞となった。日本時間9月11日にアストロズ移籍後初めて古巣タイガースの本拠地コメリカ・パークのマウンドに上がったバーランダーは、7回10奪三振2失点の快投で今季15勝目をマーク。同17日のダイヤモンドバックス戦でも7回11奪三振1失点の好投で2試合連続の2ケタ奪三振を記録し、今季16勝目を挙げた。9月に入ってからは3勝0敗、防御率1.71と絶好調で、サイ・ヤング賞候補の1人にも挙げられている。

     一方のプイーグは打率.429(21打数9安打)、5本塁打、9打点、OPS1.690と打ちまくり、2014年5月以来4年ぶり3度目の週間MVPに選出された。日本時間9月13日のレッズ戦で3安打を放ったプイーグは、続くカージナルスとの4連戦で大爆発。ワイルドカード争いのライバルであるカージナルスを相手に、第2戦で2本塁打を含む3安打2打点、第3戦で3本塁打を含む3安打7打点の大活躍を見せ、カード勝ち越しの立役者となった。プイーグは「打席では良い感じだよ」と好調を自覚しており、2試合連続の複数本塁打は球団史上9人目の快挙だった。

  • 第25週の最優秀ブルペンはブリュワーズ 今季2度目

    2018.9.18 11:20 Tuesday

     日本時間9月17日、MLB公式サイトではレギュラーシーズン第25週(対象期間は現地時間9月10日~9月16日)の最優秀ブルペンにブリュワーズを選出した。第25週のブリュワーズ救援陣は24回1/3を投げて32奪三振、防御率1.48という素晴らしい成績をマーク。地区首位のカブスに食らいつくチームの戦いを強力ブルペンが支え、開幕第4週以来今季2度目の選出となった。

     最優秀ブルペンを選出する際のポイントの計算方法は至ってシンプル。以下のルールに従ってポイントを加減していくだけである(合計100ポイントで優秀だと考えられている)。

    ・1アウト=+1.5ポイント
    ・1奪三振=+1.5ポイント
    ・1セーブ=+5ポイント
    ・1被安打=-2ポイント
    ・1自責点=-4ポイント
    ・1非自責点=-2ポイント
    ・1与四球=-1ポイント
    ・1セーブ失敗=-5ポイント

     第25週のブリュワーズ救援陣は111.5ポイントを獲得。103ポイントの2位エンゼルス、92ポイントで3位タイのオリオールズとカブスを上回った。なかでも特筆すべきパフォーマンスを見せたのがジョシュ・ヘイダーで、2度の登板機会で3イニングを投げ、被安打1、無四球だったのに対して9奪三振を記録。ヘイダーは今季対戦した275人の打者の47%に相当する130人を三振に仕留めている。また、コリー・クネーベルは3度の登板機会で3回2/3を無失点に抑え、クローザーを務めているジェレミー・ジェフレスも3度の登板機会を無安打に封じて2セーブをマーク。ブルペンの主力投手が確実に自身の役割を果たし、チームの勝利に貢献した1週間だった。

  • メヒアが大仕事 パドレスサヨナラ満塁弾で劇的勝利

    2018.9.17 12:30 Monday

    【レンジャーズ3-7xパドレス】@ペトコ・パーク

     期待の有望株が大仕事をやり遂げた。日本時間9月17日に行われたパドレスとレンジャーズの試合でフランシスコ・メヒアが9回、同点の場面から劇的なサヨナラ満塁弾を放ち瞬く間に試合を決めた。チームとしては地区最下位だが、こうした次世代を担う選手の活躍は今後の希望となっていくことだろう。

     今試合ではパドレスが初回に先制するも後に逆転を許し試合は2-3と劣勢状態のまま最終回を迎えた。まずは追いつきたいパドレスは1死からフランミル・レイエスが安打で出塁すると続くフレディ・ガルビスの適時二塁打で追いついた。その後は2死となるが満塁のチャンスをつくり打席を迎えたメヒアがジェフリー・スプリングスの初級をレフトスタンドへと叩き込みチームを劇的勝利に導いた。

     対するレンジャーズはウィリー・カルフーンやジュリクソン・プロファーの一発などで攻め、最終回を迎える時点では1点リードしていたが、最後までこの点差を守り切ることができなかった。それでも先発のマイク・マイナーが7回途中2失点の好投をみせて奮闘。打線はダメ押し点を取れず、パドレスの有望株による一振りで試合を決められてしまった。

  • クロンとアダメス一発攻勢 レイズ追撃かわし勝利

    2018.9.17 11:40 Monday

    【アスレチックス4-5レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     ワイルドカード争いをしているレイズとアスレチックス。現状ではアスレチックスが第2ワイルドカード圏内におり、レイズも試合前まで8ゲーム差とまだ進出の可能性が残っている。両軍ともに落とせない大事な試合はレイズがC.J.クロンの一発などでもぎ取った5点をなんとか守りきって10月の野球に向けてゲーム差を減らした。

     2-0とリードした4回、レイズはウィリー・アダメスにも一発が飛び出してさらに追加点。7回にはさらに2点加点し、これがダメ押し点になるかと思われた。この日はブルペンデーのレイズは細かな継投でアスレチックス打線をかわしていき、8回まで投手陣は無失点に抑えるもしかし、6番手のジェイク・ファリアが3者連続与四球で満塁のピンチを迎えた。

     反撃したいアスレチックスだったが、8回までわずか3安打と手も足も出なかったが、本塁打王争い中のクリス・デービスが1死満塁の場面でグランドスラムを放ち、たちまち1点差に迫った。今季43号弾こそ言葉通りの反撃ののろしとなるはずも後続が続かず。先発のマイク・ファイアーズも4回3失点と精彩を欠いたこともあり惜しくも敗れてしまった。

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