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  • ロペス1安打投球 ロイヤルズ偉業ならずも快勝

    2018.9.9 18:30 Sunday

    【ロイヤルズ4-1ツインズ】@ターゲット・フィールド

     偉業達成…とはならなかった。ロイヤルズ先発、ホルヘ・ロペスは敵地でのツインズ戦で9回無死までノーヒッターだったが、惜しくも安打を許してしまった。それでも1安打1失点で今季2勝目を挙げ、チームの勝利に貢献した。

     ロペスは今季4月に初登板果たすもメジャーとマイナーを行ったり来たりの状態だった。彼が今季初勝利を挙げたのは前回登板となったオリオールズ戦で14試合目での登板だった。そして迎えた今試合ではツーシームとカーブを中心に相手打線に的を絞らせず無安打に抑えていく。8回を迎えるまでは完全試合の状態だった。

     ロペスを援護したいチームは6回、アダルベルト・モンデシーが2つの盗塁で2死三塁のチャンスとするとハンター・ドージャーの適時打で先制。次の回ではウィット・メリーフィールドやアレックス・ゴードンらも適時打を放ち、一挙3得点するなど着実に加点していった。迎えた9回、ロペスは四球を与え完全試合がなくなった後、ロビー・グロスマンにセンターへの安打を許した。

     2番手のウィリー・ペラルタが犠牲フライを打たれて失点も後続を抑え試合終了。敗れたツインズは先発のホゼ・ベリオスが6回1失点も打線が1安打のみで手も足も出なかった。

  • デービスとオルソン活躍 アスレチックス今季86勝目

    2018.9.9 17:15 Sunday

    【レンジャーズ6-8アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     ワイルドカードでのポストシーズン進出を狙うアスレチックスにとってまさに勝負の9月。勝利することで夢に向けて一歩前進することになる。本拠地で迎えたレンジャーズ戦では初回から球界単独トップを走る41号2ランで先制し幸先のよいスタートを切る。一時は逆転を許したものの、中盤5回から4イニング連続得点と打線が機能し同地区対決を制した。

     2-4と2点ビハインドの5回、アスレチックスは2死二・三塁のチャンスをつくるとジェド・ローリーがレフトへの適時二塁打を放ち、同点に追いつく。その後はチャド・ピンダーが勝ち越し弾、スティーブン・ピスコッティの二塁打などで着実に加点していき、中盤にかけて試合の流れを引き寄せた。しかし、8回にフェルナンド・ロドニーが打たれて再び同点に追いつかれるもその直後の攻撃で先頭のマット・オルソンが左中間スタンドへと飛び込む一発で試合を決めた。

     敗れたレンジャーズは先制を許すも序盤はジュリクソン・プロファーの一発などでリードしたものの、投手陣が打たれて形成逆転されてしまう。それでも後半はエイドリアン・ベルトレイの一発などで再び同点としたが、日本球界でも活躍したクリス・マーティンが踏ん張れず痛い敗戦となった。

  • 大谷が日本人ルーキー最多弾 エンゼルスが連勝

    2018.9.8 18:00 Saturday

    【エンゼルス5-2ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     投手はできなくとも驚異的な活躍だ。ホワイトソックス戦で「5番・DH」としてスタメン出場した大谷翔平が4打数1安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献した。今回放った19号目は歴代日本人メジャーリーガーの中で新人最多記録と価値あるものとなった。さらに二刀流・大谷は球史に新たな1ページを刻んだ。

     1点リードを許したエンゼルスは3回、ジャスティン・アップトンの犠牲フライで追いつくと1死一・二塁の場面で大谷が打席へ。ホワイトソックス先発、カルロス・ロドンの3球目の直球をスタンドへと叩き込みこれが勝ち越し3ランとなった。この日の安打はこの一発のみに終わったものの、2006年の城島健司氏を超える日本人新人最多本塁打となったこの3ランが決勝点となった。チームはさらにアンドレルトン・シモンズにも本塁打が出て5-2とさらにリードを広げた。

     敗れたホワイトソックスはロドンが5回途中4失点。打線はアビサイル・ガルシアに一発、オマー・ナルバエスに適時打が飛び出して2点を取るも追いつくことができず、本拠地で痛い敗戦を喫した。

  • 田中8回無失点で11勝目 ヤンキース2本塁打で強力援護

    2018.9.8 16:40 Saturday

    【ヤンキース4-0マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     勝負の9月にとても心強い投球だ。敵地でのマリナーズ戦に先発した田中将大が8回3安打無失点の活躍で今季11勝目を挙げた。立ち上がりに走者を背負うも後続を断った後は相手打線を4イニング連続無安打に抑えるなど調子を上げて試合をつくった。勝利した田中はこれで今月は2戦2勝、防御率0.60と驚異的な成績となった。

     田中を援護したい打線は2回、グレイバー・トーレスの2ランで先制。続く3回には無死一塁からアンドリュー・マカッチェンがヤンキース移籍後初の一発を放って序盤から4得点とリードを広げた。この日の田中にとってこの4点はとても心強く、安定した投球でイニングを消化していく。迎えた6回には2死一・三塁のピンチを迎えるがロビンソン・カノーを空振り三振に抑えた。

     敗れたマリナーズは先発のジェームズ・パクストンが6回4失点、打線は6回、田中からマイク・ズニーノが二塁打、ジーン・セグーラも安打で続きチャンスをつくるも田中の前に10個の三振を喫し、わずか3安打に抑えられて手も足も出なかった。

  • ブレーブス延長戦制す Dバックス・平野の暴投が決勝点

    2018.9.7 15:25 Friday

    【ブレーブス7-6ダイヤモンドバックス(延長10回)】@チェイス・フィールド

     前日レッドソックスに大逆転負けを喫したブレーブスは、初回にニック・マーケイキスのタイムリーなどで2点を先制し、4回表にはカート・スズキに11号2ランが飛び出して4対0と4点をリード。その後、4回裏にニック・アーメッドのタイムリー二塁打で3点を失うなどダイヤモンドバックスの反撃に遭ったものの、6対4と2点をリードして9回裏を迎えた。ところが、7番手のジェシー・ビドルがA.J.ポロックの犠牲フライとポール・ゴールドシュミットの32号ソロで2点を失い、試合は延長戦に突入。ブレーブスは10回表に二死満塁のチャンスを作り、ここでマウンドに上がった平野佳寿の暴投で勝ち越しに成功した。その裏を8番手のブラッド・ブラックが無失点に抑え、7対6で逃げ切り。ブレーブスは試合がなかった2位フィリーズとのゲーム差を3.5に広げた。

     今季のブレーブスは敗戦のダメージを引きずらないことが安定した戦いを支えている。日本時間4月15日のカブス戦で8回裏に9点を奪われて逆転負けを喫した直後に同地区ライバルのフィリーズとの3連戦を2勝1敗で制し、8月中旬にロッキーズ4連戦で被スイープを喫したあとは8試合で6勝して地区首位の座を死守。今回も危なっかしい戦いだったとはいえ、大逆転負けの嫌な流れをすぐに断ち切った。なお、10回表二死満塁の場面でピンチ脱出を託された平野は、エンダー・インシアーテに対する3球目のスプリッターが痛恨の暴投に。ブレーブスに決勝点を献上し、ダイヤモンドバックスは地区優勝争いとワイルドカード争いから一歩後退してしまった。

  • ボーティが決勝二塁打 カブス延長戦を制し今季83勝目

    2018.9.7 15:10 Friday

    【カブス6-4ナショナルズ (延長10回)】@ナショナルズ・パーク

     最後の最後で粘り勝ちだ。カブスは敵地に乗り込んでのナショナルズ4連戦初戦を迎えた。試合はアンソニー・リゾーの適時打などで先制するもすぐさまナショナルズに追いつかれ一時、逆転を許してしまう。それでも同点に追いついたカブスは延長戦に持ち込み迎えた10回、デービッド・ボーティの適時二塁打で勝ち越し。そのまま逃げ切り価値ある勝利を挙げた。

     カブス先発、カイル・ヘンドリックスは相手打線を3回まで無得点に抑えていたが、4回にマーク・レイノルズの一発を浴びるなど3失点を喫し逆転を許す。次の回にも1点を失うも5回4失点(1自責点)と降板し、リリーフ陣に後を託した。チームは3-4で迎えた8回、無死二・三塁からウィルソン・コントレラスのフィルダースチョイスの間に同点に追いつき、そのまま試合は延長戦となった。

     延長10回のカブスの攻撃、1死から二塁打を放ったアルバート・アルモーラJr.を二塁に置き、ボーティがジミー・コルデロからライトへの適時二塁打を放って5-4と勝ち越し。さらにテイラー・デービスも適時打で続き2点差とし、最後はジェシー・チャベスが締めて逃げ切った。優勝を確実なものにしたいチームにとってこの初戦をモノにしたのは大きいことだろう。

  • リンドーア大活躍 インディアンス地区優勝へマジック7

    2018.9.7 12:20 Friday

    【インディアンス9-4ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ア・リーグ中部地区の首位を独走するインディアンスは、フランシスコ・リンドーアが32号先頭打者アーチを含む2打席連続本塁打を放つなど4安打4打点の大活躍。2点リードの4回裏に先発のシェーン・ビーバーが4点を失って逆転を許したものの、直後の5回表にブランドン・ガイアーのタイムリー二塁打で1点差とし、リンドーアが逆転の2点タイムリーを放った。7回途中4失点(自責点3)のビーバーは今季9勝目(3敗)をマークしてメジャー1年目での2ケタ勝利に王手。インディアンスは地区優勝へのマジックナンバーを7とした。

     敗れたブルージェイズでは、ジョン・ギボンズ監督の今季限りでの退任が報じられるなか、前日にメジャーデビューを果たしたばかりのラウディ・テレズがメジャー史上初となる快挙を成し遂げた。前日は代打で登場してメジャー初安打となる二塁打を放ったテレズ。この試合では「6番・一塁」で自身初の先発出場を飾り、第1打席から2打席連続で二塁打を放つなど3安打1打点の活躍を見せた(3安打はいずれも二塁打)。メジャーでの最初の3打席でいずれも長打を放ったのは1920年からのライブボール時代以降ではメジャー史上初の快挙。2016年にAA級で23本塁打を放った実績のある若き左のスラッガーが、最高の形でメジャーリーガーとしてのキャリアをスタートした。

  • 有望株・メヒア1試合2発 一発攻勢でパドレスが快勝

    2018.9.7 12:15 Friday

    【パドレス6-2レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズとの4連戦初戦を迎えたパドレス。敵地での対戦もチーム期待の有望株、フランシスコ・メヒアがキャリア初本塁打を含む2本塁打の活躍をみせてチームは大事な連戦の初戦を獲った。先発のエリック・ラウアーは4回2安打無失点、8奪三振を記録する好投。勝利投手こそならずも勢いをもたらした。

     両軍無得点で迎えた3回、先頭打者のメヒアがレッズ先発、ルイス・カスティーヨから左中間スタンドへと飛び込む一発を放って先制すると続く4回、ハンター・レンフローにも本塁打が飛び出して2-0とさらに追加点を挙げた。そして2死二塁の場面で再びメヒアが打席に立つと今度は初球をライトスタンドへ叩き込み、この日2本目の一発となった。2人の一打でさらに4点を追加したパドレスは7回まで6-0と試合の主導権を握った。

     反撃したいレッズはパドレスの細かい投手継投の前に6回まで無得点に抑えられていたが、7回にスコット・シェブラー、メイソン・ウィリアムスのそれぞれ一発が出て2点を返すもこの日の得点は2点のみ。4回に訪れた無死満塁のチャンスをモノにできなかったことが尾を引いた。

  • クルーズとスパンが2者連続アーチ マリナーズ逆転勝利

    2018.9.6 18:20 Thursday

    【オリオールズ2-5マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     マリナーズは1点リードの5回表に守備の乱れから2点を奪われ、オリオールズに逆転を許したものの、直後の5回裏にネルソン・クルーズとディナード・スパンの2者連続本塁打で再逆転に成功。7回裏にはスパンのタイムリーとギジェルモ・エレディアのスクイズで2点を追加してオリオールズを突き放し、3連戦を2勝1敗で終えた。先発のマイク・リークは6回2失点(自責点0)の好投で今季9勝目(9敗)をマークし、2年連続6度目となる2ケタ勝利に王手。3点リードの最終回は守護神のエドウィン・ディアスがオリオールズ打線を完璧に封じ、今季53セーブ目をマークした。

     5回表にまさかの1イニング3失策で逆転を許したマリナーズだったが、打線が奮起して逆転勝利。アスレチックスとの5.5ゲーム差を死守し、レギュラーシーズン残り22試合という状況でワイルドカード争いになんとか踏みとどまった。クルーズの同点弾に続いて勝ち越し弾を放ったスパンは「まだ1点差だったけど、3~4点のビハインドを背負っているような感覚だった。僕たちはいくつもミスを犯してしまったからね」と5回表の守備についてコメント。「でも、ネルソン(・クルーズ)がホームランを打ってくれたおかげで雰囲気が良くなり、僕たちは勢いに乗ることができたんだ」とクルーズの一発をターニングポイントに挙げた。また、守護神・ディアスは歴代5位タイとなる53セーブ目をマーク。残り22試合で10セーブを積み上げれば、メジャー新記録の誕生となる。

  • アスレチックス快勝 ワイルドカード首位攻防勝ち越し

    2018.9.6 16:50 Thursday

    【ヤンキース2-8アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     ワイルドカード争い首位のヤンキースと2位アスレチックスによる直接対決3連戦の最終戦は、1回表にヤンキースが二死満塁のチャンスで無得点に終わったのと対照的に、アスレチックスは1回裏に4安打とヤンキースバッテリーの4つのミス(2暴投と2捕逸)で4点を先制。その後も3回裏のスティーブン・ピスコッティの2点タイムリー、6回裏のマット・チャップマンのタイムリー二塁打などで追加点を奪い、6回終了時点で大量8点をリードした。アスレチックス先発のマイク・ファイアーズは7回表無死一塁からゲーリー・サンチェスに15号2ランを浴びたところで降板となったものの、7回途中2失点の好投で今季11勝目(6敗)をマーク。アスレチックスはワイルドカード首位攻防3連戦を2勝1敗で制し、ヤンキースとのゲーム差を3.5に縮めた。

     アスレチックスはヤンキース先発のルイス・セベリーノの乱調にも助けられ、8対2で快勝。直近23カードで負け越しはわずか2度だけという快進撃を続けており、日本時間6月17日以降の50勝21敗は両リーグベストの成績である。ヤンキースとの直接対決に勝ち越し、レギュラーシーズン21試合を残して3.5ゲーム差。ワイルドカード・ゲームの本拠地開催に望みをつないだ形となった。また、アスレチックスは地区首位のアストロズとも3.5ゲーム差となっており、地区優勝の可能性も消えていない。アスレチックスのボブ・メルビン監督は「毎試合を同じペースで戦うように選手たちには伝えている」と平常心で戦うことの重要性を強調。4年ぶりのポストシーズン進出、そして5年ぶりの地区優勝に向けて、大事な戦いは続いていく。

  • ストーリーが3本塁打の大暴れ 505フィートの特大弾も

    2018.9.6 16:30 Thursday

    【ジャイアンツ3-5ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ナ・リーグ西部地区の首位に立つロッキーズは、トレバー・ストーリーが4回裏の30号同点ソロ、6回裏の31号勝ち越しソロを含む3本塁打を放つ大活躍を見せ、5対3でジャイアンツに勝利。本拠地でのジャイアンツ3連戦をスイープして連勝を5に伸ばし、メッツに敗れた2位ドジャースとのゲーム差を1.5に広げた。ロッキーズは先発のアントニオ・センザテラが苦しみながらも5回3失点と試合を作り、1回1/3を無失点に抑えた2番手のハリソン・マスグローブが今季2勝目(3敗)をマーク。ジャイアンツは先発のアンドリュー・スアレスがストーリーに3本塁打を浴び、6回5失点で今季10敗目(6勝)を喫した。

     ストーリーがロッキーズの遊撃手としては史上初、また、ロッキーズの選手としては史上2番目の若さで1試合3本塁打の快挙を成し遂げた。1回裏に飛び出した29号勝ち越しソロは打ったあとにバランスを崩し、グラウンドに倒れこみながらの一発。この試合2本目となる30号同点ソロは、Statcastの導入以降最長飛距離となる505フィート(約153.9メートル)の特大弾となった(従来の記録はジャンカルロ・スタントンによる504フィート)。3対3で迎えた6回裏には31号勝ち越しソロを放ち、この一打が決勝点に。ロッキーズの遊撃手がシーズン30本塁打をクリアするのは2009年に32本塁打、2011年に30本塁打を放ったトロイ・トゥロウィツキーに続いて史上2人目であり、遊撃手によるシーズン本塁打記録の更新も目前となっている。

  • ブレグマン5打点の大暴れ アストロズが3連戦スイープ

    2018.9.6 15:55 Thursday

    【ツインズ1-9アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     ア・リーグ西部地区の首位を走るアストロズは、アレックス・ブレグマンが29号2ランを含む2安打5打点の活躍を見せるなど、試合の早い段階から主導権を握り、9対1で快勝。本拠地でのツインズ3連戦に3連勝して連勝を4に伸ばし、これでスイープは今季12度目となった。3回裏にブレグマンの29号2ランで先制したアストロズは、4回裏にもエバン・ギャティスの25号2ランで2点を追加。5回表にウィリアンス・アストゥディーヨの2号ソロで1点を返されたものの、5回裏と6回裏に各1点、8回裏に3点を追加してツインズを突き放した。アストロズ先発のフランベル・バスケスは6回途中1失点の好投で今季3勝目(1敗)。ツインズは先発のジェイク・オドリッジが5回途中5失点と打ち込まれた。

     「今日は良い日だったよ」とブレグマンは大活躍の一戦を振り返った。「打つべきボールに対して良いスイングができた。僕たちのチームはみんなが素晴らしい仕事をしていたし、ギャティスの一発も大きかったね」とブレグマン。この試合での一発で自身初となるシーズン30本塁打に王手をかけ、連続試合出塁はチームでは2004年にランス・バークマンが37試合連続出塁を記録して以来となる33まで伸びた。ブレグマンは「僕は正しい方向にステップを踏んでいると思う」と自身の成長に手応えを感じている様子。「まだまだ成長の余地はあると思う。野球は失敗のスポーツだし、だからこそ素晴らしいんだ」と語るブレグマンは、着実にスーパースターへの道のりを歩んでいる。

  • タイガースが4HR含む16安打10得点の猛攻 先発全員H

    2018.9.6 15:35 Thursday

    【タイガース10-2ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     タイガースはジャイマー・キャンデラリオの17号先頭打者アーチで先制すると、4回表にはマイキー・マートゥックの7号ソロ、ロニー・ロドリゲスの4号2ラン、ジャコビー・ジョーンズの10号ソロなどで大量6点を追加。6回表にはビクトル・マルティネスとジェームス・マッキャンのタイムリーでリードを10点に広げ、ホワイトソックスの反撃を2点に抑えて10対2で快勝した。タイガース先発のジョーダン・ジマーマンは5回67球無失点で今季7勝目(6敗)をマーク。ホワイトソックスは先発のマイケル・コペックが4本塁打を浴び、4回途中7失点でノックアウトされた。

     快勝したタイガースは1番のキャンデラリオ、2番のジム・アドゥシ、3番のニコラス・カステヤーノスがそれぞれ3安打を放つなど、先発全員安打となる16安打10得点の猛攻。ホワイトソックスの剛腕プロスペクト・コペックに4本塁打を浴びせ、3連戦の勝ち越しを決めた。打線爆発での快勝劇にロン・ガーデンハイアー監督は「我々はフィールド全体に打球を飛ばしていたね。多くの選手が大きなヒットを打ってくれた」とご機嫌。「雨が降って嫌な天気だったけど、ヒットを積み重ねることができたね」と2度にわたって遅延した試合を振り返った。好投していたジマーマンは雨天中断の影響もあり、67球を投げただけで降板。「今日は良いピッチングができたと思う」と自身の投球に手応えを感じた様子だった。

  • 首位カブスが被スイープを回避 2位と再び4ゲーム差に

    2018.9.6 15:10 Thursday

    【カブス6-4ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ナ・リーグ中部地区首位のカブスは4回表にダニエル・マーフィーの10号ソロなどで4点を先制し、5回表と6回表にも各1点を追加。カーティス・グランダーソンの12号2ランなどでブリュワーズに2点差まで追い上げられたものの、細かな継投でリードを守り抜き、首位攻防3連戦の被スイープを回避した。打線では先制弾を放ったマーフィーが3安打1打点の活躍を見せたほか、ベン・ゾブリストも2本のタイムリーを放って3安打2打点と4番の働き。先発のホゼ・キンターナは7回途中2失点の好投を見せ、自己最多にあと1と迫る今季12勝目(9敗)をマークした。

     敗れたブリュワーズのロレンゾ・ケインは「彼らをスイープできれば良かったけど、スイープはいつだって難しいものさ。特に相手が強いチームのときにはね」と首位攻防3連戦を振り返った。5ゲーム差でスタートした3連戦は、ブリュワーズが2勝1敗で勝ち越し。しかし、直接対決が残り3試合であることを考えると、カブスが被スイープを回避して4ゲーム差をキープしたのは上出来と言えるだろう。カブスのジョー・マドン監督は「私は全ての試合を平等に扱うようにしている。たとえ今日の試合に負けたとしても、それは1敗を意味するだけで、世界が終わるわけじゃないんだから」と自然体を強調。指揮官のそうした姿勢がカブスの安定した強さに繋がっているのかもしれない。

  • エンゼルス・大谷 2本塁打を含む4安打3打点の大暴れ

    2018.9.6 14:50 Thursday

    【エンゼルス9-3レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     「右肘に新たなダメージ発覚!トミー・ジョン手術か?」との情報が流れたまさにその日に、大谷翔平(エンゼルス)が2本塁打を含む4安打3打点という見事な活躍を見せた。初回の第1打席で四球を選んだ大谷は、3回表の第2打席で投手強襲の内野安打を放ってアンドレルトン・シモンズの10号2ランを呼び込み、5回表の第3打席ではライトへの17号ソロ。7回表の第4打席はセンターへのヒットを放ったあと今季7個目の盗塁を決め、8回表の第5打席でこの試合2本目となる18号2ランを右中間へ叩き込んだ。右肘へのダメージも大谷の打棒には全く関係なし。エンゼルスは大谷の活躍もあり、9対3でレンジャーズに勝利した。

     大谷はこの試合で2本塁打を放ち、今季の本塁打数が18に。これは2006年の城島健司(マリナーズ)と並び、メジャー1年目の日本人選手による最多本塁打記録となった。また、大谷が1試合で2本塁打&1盗塁をマークしたのは日本時間8月4日のインディアンス戦に続いて今季2度目であり、今季のメジャーで2本塁打&1盗塁を複数回記録しているのは大谷ただ一人。さらに、今季のエンゼルスで4安打&2本塁打をマークしたのも大谷だけである(大谷は今季2度。同僚のマイク・トラウトはキャリアを通じて1度だけ)。投げられなくとも打者として貢献できる。大谷が自身の価値を強烈にアピールした一戦となった。

  • フィリップス逆転2ラン Rソックス乱打戦制し3連勝

    2018.9.6 13:30 Thursday

    【レッドソックス9-8ブレーブス】@サントラスト・パーク

     両軍合わせ21安打の乱打戦を制したのはレッドソックスだった。中盤まで最大6点のリードを許していたが、終盤8回に打線が爆発し一挙6得点を挙げると試合の行方を決めたのは今季6月にマイナー契約を結んで這い上がってきた37歳のベテラン、ブランドン・フィリップスだった。7-8と1点差の場面で逆転2ランを放ち、チームの今カードスイープに貢献した。

     試合は初回から動いた。ブレーブスはロナルド・アクーニャJr.の先頭打者弾やニック・マーケイキスの適時打で先制し、5回にはオジー・アルビーズやタイラー・フラワーズらの活躍もありチームは一挙5得点で7-1と大量リードしたことで勝利は確実と思われた。

     レッドソックスは8回、無死満塁のチャンスをつくるとブレイク・スワイハートが2点適時二塁打を放つとアンドリュー・ベニンテンディやスティーブ・ピアースも続き7安打を集めて6得点。そして1点差で迎えた最終回、2死一塁からフィリップがA.J.ミンターから今季初本塁打となる逆転2ランを放って9-8とするとそのまま逃げ切った。これでチームは今カード勝ち越し、シーズン97勝目を挙げた。

  • ブルペン崩壊のカージナルス 1点差で辛くも逃げ切り

    2018.9.6 13:05 Thursday

    【カージナルス7-6ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     一時は6点のリードを奪いながらも1点差まで追い上げられたカージナルスがなんとか逃げ切り、敵地でのナショナルズ3連戦に勝ち越した。カージナルスはマット・アダムスの2本塁打などで5回表までに6点を先行し、6回表にはジャイロ・ムニョスに8号ソロが飛び出して7対1と6点をリード。しかし、先発のマイルズ・マイコラスが6回裏にウィルマー・ディフォーにタイムリー二塁打を浴び、7回裏には二死二、三塁のピンチを背負ったところで降板。すると2番手のダコタ・ハドソンが4点を失い、7対6と1点差に追い上げられた。8回からは元エースのカルロス・マルティネスがマウンドに上がり、2イニングを無失点。マルティネスが4年ぶりのセーブを記録し、チームに大きな1勝をもたらした。

     登板過多のためバド・ノリスとジョーダン・ヒックスが使えないという状況のなか、マイク・シルト監督は最後の2イニングを昨季まで3年連続2ケタ勝利の元エースに任せることを選択。マルティネスはその期待に応え、2イニング連続で走者を背負いながらも無失点に抑えて1点リードを守り抜いた。7月下旬から8月にかけての好調期を支えていたブルペンがここにきて疲れを見せ始め、チームのアキレス腱となりつつあるカージナルス。故障者リストからの復帰後にブルペンに回ったマルティネスは7度のリリーフ登板で防御率1.08、被打率.154と好投し、ブルペンの救世主的存在となっている。今後は後半戦に入って防御率1.74と好調のヒックスとともに、重要な場面を担うケースがさらに増えていきそうだ。

  • ロサリオが打線を牽引 メッツがドジャースに勝ち越し

    2018.9.6 12:45 Thursday

    【メッツ7-3ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     両軍とも1勝1敗で迎えた3連戦の最終戦は、メッツが4回表にウィルマー・フローレスとオースティン・ジャクソンのタイムリーなどで3点を先制。直後の4回裏にドジャースはマックス・マンシーの32号2ランで1点差に迫ったものの、メッツは5回表にアメッド・ロサリオとフローレスのタイムリーでドジャースを突き放した。メッツは7回表にも2点を追加し、ドジャースの反撃はコディ・ベリンジャーの22号ソロによる1点どまり。メッツは敵地でのドジャース3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、後半戦に入って絶好調のザック・ウィーラーは7回9奪三振3失点の力投で4年ぶり2度目の2ケタ勝利に到達した。

     メッツは「1番・遊撃」で先発出場したロサリオが3安打1打点の活躍。リードオフマンとして文字通り打線を牽引した。初回の第1打席こそチャレンジの末、三塁ゴロに倒れたロサリオだが、4回表の第2打席はセンターへのヒットで出塁してフローレスのタイムリーで先制のホームを踏み、5回表には一死一、三塁のチャンスでリードを2点に広げる貴重なタイムリー。7回表の先頭打者として迎えた第4打席でもヒットを放ち、二死後にマイケル・コンフォートのタイムリーで生還した。8月上旬の時点で2割3分台だった打率も、その後の活躍により.259まで上昇。特に9月に入ってからは22打数10安打(打率.455)と素晴らしい活躍を見せている。

  • パイレーツが3連戦をスイープ タイオン好投で12勝目

    2018.9.6 12:25 Thursday

    【レッズ2-3パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは先発のジェイムソン・タイオンが毎回のようにピンチを背負いながらもレッズ打線をホゼ・ペラザの10号ソロによる1点のみに抑え、5回1失点の力投。打線は2回裏にコリン・モランのタイムリー二塁打で同点とし、続く3回裏にはグレゴリー・ポランコとフランシスコ・セルベリの連続タイムリーで2点を勝ち越した。2点リードの最終回に登板したフェリペ・バスケスはディルソン・ヘレーラのタイムリー二塁打で1点を失い、さらに二死満塁のピンチを背負ったものの、なんとかリードを守り抜き今季30セーブ目をマーク。レッズはパイレーツ(6安打)を大きく上回る11安打を放ったが、得点圏で8打数ノーヒットに終わるなどチャンスを生かせなかった。

     パイレーツ先発のタイオンが再三のピンチを凌ぎ、自己記録をさらに更新する今季12勝目(9敗)をマークした。初回にペラザに先制弾を許したタイオンだが、2回表一死一、二塁ではホーマー・ベイリーを送りバント失敗の一塁ゴロ、ビリー・ハミルトンを空振り三振に抑えてピンチを脱出。4回表二死一、三塁のピンチもベイリーを見逃し三振に抑えて無失点で凌ぎ、5回表二死満塁でもスコット・シェブラーを空振り三振に仕留めた。今季は得点圏で被打率.191、被本塁打わずか2本と勝負強さを発揮。ピンチになっても自分のピッチングを見失わず、落ち着いて打者を抑えていることが、今季の好成績に繋がっていると言えそうだ。

  • アルカンタラが7回無失点の快投 マーリンズ接戦制す

    2018.9.6 12:00 Thursday

    【フィリーズ1-2マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     マーリンズは2回裏一死一、三塁の場面でオースティン・ディーンの内野ゴロの間に先制し、4回裏にはディーンがセンターへのタイムリーを放って2点目。今季2度目の先発登板となったサンディ・アルカンタラは90マイル台後半の速球とスライダーのコンビネーションを軸とした力強いピッチングでフィリーズ打線を圧倒し、7回3安打無失点の快投で今季2勝目(0敗)をマークした。フィリーズは投手陣がマーリンズ打線をわずか4安打に封じる好投を見せたものの、打線が毎回のように走者を出しながらもチャンスを生かせず。8回表二死二塁からアズドゥルバル・カブレラのタイムリーで1点を返すのが精一杯だった。

     ブレーブスと地区優勝争いを繰り広げるフィリーズを相手に、マーリンズは投打のルーキーが活躍し、2対1で勝利。本拠地でのフィリーズ3連戦を2勝1敗で勝ち越した。「打」のヒーローが2打点を叩き出したディーンなら、「投」のヒーローはもちろんアルカンタラ。昨年12月にマーセル・オズーナとの交換要員の一人としてカージナルスからマーリンズに加入し、今季初登板初先発となった日本時間6月30日のメッツ戦で初勝利(5回1失点)。9月に入って再昇格を果たし、今季2度目の登板となったこの試合でも7回無失点という見事なピッチングを見せた。今季マイナーでは22先発で6勝3敗、防御率3.90と目立った成績は残していないものの、素質は間違いなくエース級。メジャーでの2先発で2勝0敗、防御率0.75という数字が何よりの証である。

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