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  • ジャイアンツが9回裏3得点 劇的な逆転サヨナラ勝ち

    2019.5.22 17:55 Wednesday

    【ブレーブス3-4xジャイアンツ】@オラクル・パーク

     ジャイアンツは2点ビハインドで迎えた9回裏、ブレーブス5番手のルーク・ジャクソンに4安打を浴びせて3点を奪い、劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。ブレーブス先発のフリオ・テーランが6回途中3安打1失点、ジャイアンツ先発のショーン・アンダーソンが6回途中2失点と試合を作り、ロースコアの接戦となった一戦は、7回表にブレーブスがフレディ・フリーマンのタイムリーで1点を追加し、ブレーブスの勝利が濃厚と思われたものの、9回裏にジャイアンツが猛反撃。それまでの8イニングで5安打に封じられていたが、1イニングに4安打を集中し、最後の最後で試合をひっくり返した。ジャイアンツ5番手のトレバー・ゴットが今季2勝目(0敗)をマーク。逆転サヨナラを許したジャクソンは今季初黒星(2勝)となった。

     1回表にニック・マーケイキスのタイムリー二塁打で先制したブレーブスは、その裏にエバン・ロンゴリアのタイムリー二塁打で同点とされたものの、6回表にブライアン・マッキャンの犠牲フライで2対1と勝ち越し。7回表にはフリーマンのタイムリーでリードを2点に広げ、勝ちパターンの継投に入った。しかし、ジャイアンツは9回裏一死からブランドン・クロフォードがヒットで出塁し、二死二塁となったあと、ケビン・ピラーのタイムリーで1点差。さらにピラーの盗塁、代打パブロ・サンドバルのヒット、代走マック・ウィリアムソンの盗塁で二死二塁となり、ジョー・パニックのライト前ヒットで二者が生還して逆転サヨナラとなった。ヒーローとなったパニックは2安打2四球で4出塁の大活躍。ブレーブスはジャイアンツ(9安打)を上回る11安打を放ちながらも、チャンスであと一本が出なかったことが最後に響いた。

  • カブス逆転サヨナラ勝ち 代打・バイエズがサヨナラ打

    2019.5.22 17:05 Wednesday

    【フィリーズ2-3xカブス】@リグリー・フィールド

     カブスは1点ビハインドの9回裏にフィリーズ4番手のフアン・ニカシオを攻略し、2点を奪って逆転サヨナラ勝ち。本拠地リグリー・フィールドは歓喜に包まれた。カブス先発のホゼ・キンターナは6回2安打無失点の快投を見せたものの、リリーフ陣が一時逆転を許したため、勝利投手にはなれず。9回表一死二塁の場面で登板して打者2人を抑えた5番手のカイル・ライアンに今季初勝利(0敗)が記録された。フィリーズは先発のザック・エフリンが6回1失点と好投し、7回表に逆転する理想的な展開となっていたものの、ニカシオがリードを守り切れず。僅差の試合が続くなか、登板過多の主力リリーバーを使えなかったことが大きく響いた形となった。

     エフリンとキンターナの両先発が好投した一戦は、1回裏にカブスが一死一・二塁のチャンスを迎え、ウィルソン・コントレラスのショートゴロの間に二塁走者のクリス・ブライアントが生還する好走塁を見せて1点を先制。フィリーズは7回表にカブス2番手のカール・エドワーズJr.から二死二・三塁の逆転機を迎え、3番手のブランドン・キンツラーからアンドリュー・マカッチェンがセンターへの2点タイムリーを放ち、逆転に成功した。2番手のエドガー・ガルシア、3番手のホゼ・アルバレスが1点のリードを死守したフィリーズだが、4番手のニカシオが大誤算。カブスはブライアントの四球、アンソニー・リゾーの二塁打で無死二・三塁の大チャンスを作り、一死満塁となったあと、アルバート・アルモーラJr.の打球がフィルダース・チョイスとなって同点の追い付き、最後は代打で登場したハビアー・バイエズが右翼線へのサヨナラタイムリーを放って試合に終止符を打った。

  • アストロズ・バーランダー 8回1安打12Kの快投で8勝目

    2019.5.22 16:35 Wednesday

    【ホワイトソックス1-5アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズの大黒柱、ジャスティン・バーランダーが見事なピッチングで今季8勝目をマークした。2三振を含む三者凡退の立ち上がりとなったバーランダーは、2回表二死からヨンダー・アロンゾに四球を与えたものの、3回表に三者三振を奪うなど、6回までノーヒット投球を継続。7回表一死からホゼ・アブレイユに11号ソロを浴び、ノーヒッターの夢は潰えたが、8イニングを投げて12三振を奪った一方で、ホワイトソックス打線を1安打1得点に封じ、チームを勝利に導いた。一方、ホワイトソックス先発のディラン・コビーはユリ・グリエルに4号ソロを浴びるなど、5回途中4失点で今季3敗目(0勝)。打線もヨアン・モンカダが4打数4三振、イロイ・ヒメネスが3打数3三振に終わるなど、バーランダーの前に沈黙した。

     バーランダーが快投を続けるなか、3回までホワイトソックス先発のコビーに無得点に抑えられていたアストロズ打線だが、4回裏二死からグリエルの4号ソロで先制。5回裏はトニー・ケンプとジェイク・マリズニックが連続四球を選んでコビーを降板に追い込み、2番手のアーロン・バマーからジョシュ・レディックが四球を選んで無死満塁となったあと、バマーの暴投、マイケル・ブラントリーの2点タイムリー二塁打、カルロス・コレアのタイムリーで4点を追加してリードを5点に広げた。その後は追加点を奪えず、7回表にはバーランダーがアブレイユに11号ソロを被弾したものの、勝敗の行方に大きな影響はなし。9回表は2番手のヘクター・ロンドンが無失点に抑え、試合を締めくくった。

  • Dバックス・グレインキー 通算2500奪三振達成も2敗目

    2019.5.22 16:20 Wednesday

    【ダイヤモンドバックス2-3パドレス】@ペトコ・パーク

     ダイヤモンドバックスのエース右腕、ザック・グレインキーが敵地ペトコ・パークで行われたパドレス戦の4回裏にフランミル・レイエスから空振り三振を奪い、史上37人目となる通算2500奪三振を達成した。現役ではCCサバシア(3013)、ジャスティン・バーランダー(2795)、マックス・シャーザー(2536)、フェリックス・ヘルナンデス(2501)に次ぐ5人目の快挙となり、降板時点での2502奪三振はヘルナンデスを上回り、クリスティ・マシューソンと並んで歴代35位タイの数字。7回4安打3失点と先発の役割を果たしたグレインキーだったが、打線の援護に恵まれず、今季2敗目(6勝)を喫した。

     パドレスは先発のマット・ストラームが4回表にエドゥアルド・エスコバーに11号ソロ、5回表にはジョン・ライアン・マーフィーに4号ソロを浴びたものの、6回69球を投げて被安打4、奪三振2、無四球、失点2という安定したピッチングを披露。打線は5回まで無失点に抑えられていたが、6回裏にグレインキーを捉え、二死二塁からマニー・マチャドのタイムリーとエリック・ホズマーの7号2ランで逆転に成功した。このリードを2番手のフィル・メイトン、3番手のクレイグ・スタメンが無失点リレーで守り、最後はクローザーのカービー・イエーツが圧巻の三者連続三振で試合終了。好投したストラームは今季2勝目(3敗)、イエーツは早くも今季19セーブ目をマークした。

  • メッツ・ロサリオ 快足生かしてサヨナラ内野安打

    2019.5.22 15:50 Wednesday

    【ナショナルズ5-6xメッツ】@シティ・フィールド

     1点リードの8回表にセットアッパーのジューリス・ファミリアが捕まり、逆転を許したメッツは、8回裏にピート・アロンゾが16号ソロを放って5対5の同点に追い付くと、9回表をクローザーのエドウィン・ディアスが無失点に抑え、9回裏を迎えた。一死からアデイニー・エチャバリアとJ.D.デービスが連続四球を選んでチャンスを作り、ジェフ・マクニールのセカンドゴロで二死一・三塁。ここで打席に入ったアメッド・ロサリオの打球は、遊撃トレイ・ターナーへの平凡なゴロとなったものの、ロサリオの快足がターナーの送球を上回り、タイムリー内野安打でメッツが劇的なサヨナラ勝利を収めた。

     ナショナルズがエリック・フェッディ、メッツがザック・ウィーラーの先発で始まった一戦は、2回表にフアン・ソトの7号ソロでナショナルズが先制するも、5回裏にマクニールのタイムリーで1対1の同点に。7回表にブライアン・ドージャーの7号2ランでナショナルズが勝ち越したが、メッツはその裏にデービスの5号3ランで逆転に成功した。8回表のナショナルズは、メッツのセットアッパー・ファミリアを攻め、ターナーとソトのタイムリー二塁打で再度逆転に成功。しかし、メッツは8回裏にアロンゾの16号ソロで追い付き、最後は全力疾走のロサリオがサヨナラタイムリー内野安打で試合に決着をつけた。メッツ5番手のディアスが今季初勝利(2敗)をマーク。レッズは5番手のタナー・レイニーが2失点で今季初黒星(0勝)を喫した。

  • ドジャース・カーショウ 7回途中2失点で開幕4連勝

    2019.5.22 12:30 Wednesday

    【ドジャース7-3レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     ドジャースは4回表までに3点を先行し、先発のクレイトン・カーショウの好投もあって7回表終了時点で6点をリード。6回まで無失点ピッチングを続けていたカーショウは、7回裏一死から連打で二・三塁のピンチで背負ったところで降板となったものの、7回途中まで97球を投げて被安打6、奪三振8、与四球1、失点2という安定したピッチングで開幕4連勝となった。レイズはオープナーのハンター・ウッドが2回1失点(自責点0)で今季初黒星(1勝)。2番手のジャレン・ビークスが4回2/3を投げて5失点と粘れず、打線も10安打を放ちながらも繋がりに欠けた。

     ドジャースは1回表一死一塁からジャスティン・ターナーのヒットを右翼アビサイル・ガルシアが後逸する間に1点を先制。3回表にはターナーの犠牲フライ、4回表にはオースティン・バーンズのタイムリーでそれぞれ1点を追加した。7回表は打線が繋がり、二死一・三塁からエンリケ・ヘルナンデス、コリー・シーガー、ジョク・ピーダーソンの3連続タイムリーで3点を追加。その裏、ウィリー・アダメス、オースティン・メドウズ、トミー・ファムの3連続タイムリーで3点差に追い上げられたものの、9回表にピーダーソンのタイムリー二塁打でリードを4点に広げ、9回裏はクローザーのケンリー・ジャンセンが三者凡退に抑えて試合を締めくくった。

  • テレズが2本塁打5打点 ブルージェイズ10得点で快勝

    2019.5.22 12:10 Wednesday

    【レッドソックス3-10ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ブルージェイズは「4番・指名打者」で先発出場した24歳のラウディ・テレズが4回裏に先制の7号2ラン、5回裏に8号3ランを放ち、5打点を叩き出す大活躍。先発のマーカス・ストローマンは与四球6と制球に苦しんだものの、7回途中まで105球を投げてレッドソックス打線をミッチ・モアランドの13号ソロによる1点のみに抑え、日本時間4月20日のアスレチックス戦以来となる今季2勝目(6敗)をマークした。一方、レッドソックスは先発のエドゥアルド・ロドリゲスが3本塁打を浴びるなど、5回95球6失点で今季3敗目(4勝)。2番手のタイラー・ソーンバーグと3番手のコルテン・ブリュワーも各2点を失い、2ケタ失点での大敗となった。

     4回裏のブルージェイズは、先頭のブラディミール・ゲレーロJr.がライトへのヒットで出塁し、一死後にテレズ(7号2ラン)とランドール・グリチック(8号ソロ)の二者連続アーチで3点を先制。5回裏には二死から一・二塁のチャンスを作り、ロドリゲスの暴投で二・三塁となったあと、テレズが2打席連発となる8号3ランを右中間スタンドへ叩き込んだ。その後、6回表にストローマンがモアランドに一発を浴び、1点を返されたものの、6回裏にダニー・ジャンセンとブランドン・ドルーリーのタイムリーで2点、7回裏にもドルーリーのタイムリー二塁打で2点を追加。8回表にリリーフ陣がラファエル・デバースに5号ソロ、ジャッキー・ブラッドリーJr.に2号ソロを浴びたが、大勢に影響はなく、10対3で快勝した。

  • マルケスが8回無失点の快投 ロッキーズ完封勝利

    2019.5.22 11:50 Wednesday

    【ロッキーズ5-0パイレーツ】@PNCパーク

     ロッキーズは先発のヘルマン・マルケスが8回104球を投げて被安打3、奪三振7、与四球1、無失点という見事なピッチングを披露。パイレーツ打線に連打を許さない好投でチームを勝利に導き、今季5勝目(2敗)をマークした。一方、パイレーツは先発のクリス・アーチャーが3回表にトレバー・ストーリーに通算99号となる11号ソロを浴びるなど、5回92球4失点(自責点3)で今季4敗目(1勝)。打線もマルケスからカルロス・エステベスへ繋ぐリレーの前に、わずか3安打に封じられ、0対5で完封負けを喫した。

     ロッキーズは2回表一死三塁のチャンスでトニー・ウォルターズのファーストゴロが相手のミスを誘って1点を先制。3回表にはストーリーの11号ソロで1点を追加し、4回表には2四球で一死一・二塁のチャンスを迎えたあと、マルケスが送りバントを決めてチャンスを広げ、チャーリー・ブラックモンの2点タイムリー三塁打でリードを4点に広げた。さらに8回表には二死一・三塁のチャンスで打席に入ったマルケスが自らタイムリーを放って5点目。マルケスが8回までを無失点に抑えたあと、9回裏は2番手のエステベスが一死一・二塁のピンチを迎えながらもメルキー・カブレラをピッチャーゴロ、コリン・モランを空振り三振に抑え、完封勝利を締めくくった。

  • ヤンキース快勝 フレイジャーが2本塁打5打点の活躍

    2019.5.22 11:30 Wednesday

    【ヤンキース11-4オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ヤンキースは、スランプに陥っていたクリント・フレイジャーが2本塁打で5打点を叩き出す活躍を見せるなど、打線が12安打11得点と爆発。11対4でオリオールズに快勝し、敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでは10連勝となった。ヤンキース先発のドミンゴ・ヘルマンは、球数が多く5回93球3失点(自責点2)で降板となったものの、打線の援護に恵まれて今季9勝目(1敗)。メジャー昇格を果たしたばかりのデービッド・ヘイルは4回1失点の好リリーフでメジャー初セーブをマークした。オリオールズは先発のデービッド・ヘスが3本塁打を浴びて5回9失点の大乱調。今季6敗目(1勝)となった。

     ヤンキースは1回表無死一・二塁のチャンスでゲーリー・サンチェスが左中間への14号3ランを放って先制。3回表には二死一塁からジオ・ウルシェラのタイムリー二塁打とフレイジャーの7号2ランでリードを6点に広げた。さらに5回表にはフレイジャーが2打席連発となる8号3ランをセンターへ叩き込み、大量9点をリード。5回裏にスティービー・ウィルカーソンの5号3ランで6点差とされたものの、6回表にグレイバー・トーレスのタイムリーなどで2点を追加し、その後のオリオールズの反撃をヘイルが1点に抑えて11対4で快勝した。フレイジャーは故障者リストからの戦列復帰後、打率.150(40打数6安打)というスランプに陥っていたが、ヘスから2本塁打を放って5打点の大暴れ。4打点を叩き出したサンチェスの活躍も見事だった。

  • サノー決勝弾でツインズ勝利 大谷は右手に投球受ける

    2019.5.21 14:55 Tuesday

    【ツインズ3-1エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     2回表にルイス・アラエスとジェイソン・カストロの連打で一死一・三塁のチャンスを作ったツインズは、エイレ・アドリアンザのファーストゴロが併殺崩れとなる間に1点を先制。先発のジェイク・オドリッジは5回90球無失点の好投を見せ、1点をリードして試合終盤を迎えた。7回裏にリリーフ陣が二死一・三塁のピンチを招き、トミー・ラステラに同点タイムリーを許したものの、直後の8回表にエンゼルス4番手のタイ・バットリーからミゲル・サノーが勝ち越しの2号2ラン。このリードをリリーフ陣が守り抜き、ツインズが接戦を制した。なお、エンゼルスの大谷翔平は定位置の「3番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で四球を選んだものの、その後は3打席連続空振り三振で3打数ノーヒットに終わっている。

     エンゼルスにとっては「悪夢の8回」となった。今季防御率0.76と抜群の安定感を誇っていたバットリーがサノーに勝ち越し弾を献上すると、8回裏の先頭打者として打席に入った大谷は、内角のボールを打ちに行った際に右手に投球を受け、苦悶の表情を浮かべた(スイングを取られ、記録は空振り三振)。さらに次打者のアンドレルトン・シモンズはボテボテのファーストゴロで一塁へ全力疾走した際に左足を痛め、途中交代となった。球界を代表するスーパースターであるマイク・トラウトとともに打線の中軸を担っていた両者であるだけに、戦線離脱となれば、そのダメージの大きさは計り知れない。両者の怪我の状況次第では、エンゼルスは早くも「終戦」を迎え、主力選手の放出に向かうことになるかもしれない。

  • アリエタ好投のフィリーズがカブスとの延長戦を制す

    2019.5.21 13:45 Tuesday

    【フィリーズ5-4カブス(延長10回)】@リグリー・フィールド

     2015年にサイ・ヤング賞を受賞するなど、カブスのエースとして活躍したジェイク・アリエタ(フィリーズ)が、カブスの本拠地リグリー・フィールドで凱旋登板。自身の穴を埋める存在としてカブスに加入したダルビッシュ有との投げ合いとなった一戦で、6回8安打1失点の好投を見せ、チームの勝利に貢献した。3回表に打席に入った際には、リグリー・フィールドの観衆から大歓声が浴びせられ、ヘルメットを取って歓声に応える場面も。2番手のセランソニー・ドミンゲスが8回裏に逆転を許したため、アリエタに白星は記録されなかったものの、フィリーズは9回表にジーン・セグーラのタイムリーで4対4の同点とし、延長10回表にはJ.T.リアルミュートが勝ち越しの6号ソロを放って延長戦を制した。

     アリエタとの投げ合いとなったダルビッシュは、三者凡退の好スタートとなり、2回表は二死からセザー・ヘルナンデスにヒットを許したものの無失点。3回表はアリエタを空振り三振に仕留めるなど、再び三者凡退に抑えた。4回表は二死からリーズ・ホスキンスを歩かせながらも無失点、5回表は先頭のヘルナンデスにヒットを浴びながらも後続を三者連続三振に斬って取り、5回まで無失点の好投を続けたが、6回表は2つの四球などで二死一・二塁のピンチを招き、リアルミュートのタイムリーとヘルナンデスの2点タイムリー三塁打で3失点。フィリーズに逆転を許し、この回限りでマウンドを降りた。6回95球を投げて被安打4、奪三振7、与四球3、失点3と決して悪いピッチングではなかったものの、今季3勝目はならず。防御率は5.06となった。

  • 「Play of the Week」はレッズ・プイーグの好捕

    2019.5.21 10:15 Tuesday

     日本時間5月21日、メジャーリーグ機構は今季第8週の「Play of the Week」にヤシエル・プイーグ(レッズ)の好捕を選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。プイーグは日本時間5月20日の古巣・ドジャースとの試合で、柳賢振(リュ・ヒョンジン)が打ち上げたファウルフライを好捕し、チームを満塁のピンチから救った。

     レッズの本拠地グレートアメリカン・ボールパークで行われたドジャース対レッズによる3連戦の最終戦。レッズは2点ビハインドの6回表に3つの四球で二死満塁のピンチを招いたものの、ここでドジャース先発の柳がフラフラと打ち上げた右翼へのファウルフライを、プイーグがフェンスの向こう側へグラブを差し出すようにして見事にキャッチ。フェンス上部に左腕をぶつけたプイーグは痛みで顔をしかめたが、大事には至らなかったようだ。

     プイーグのファウルフライを好捕された元同僚の柳は「彼は常に優れた外野手だったから、あのようなプレイが飛び出しても特別驚くことはないよ」とコメント。プイーグ自身は「もうメジャーリーグで何年もプレイしているから、たとえ打てなくてもチームに貢献する方法はたくさんあると知っているんだ。打撃の調子があまり良くないから、チームに貢献するために出来る限りのことをやろうと思っている。あのキャッチはその結果だよ」と語り、今季ここまで打率.206、7本塁打、OPS.610となかなか打撃の調子が上がらないなかで、チームに貢献できたことを喜んでいた。

  • マリナーズがスイープ回避 菊池6回3失点で3勝目

    2019.5.20 16:30 Monday

    【ツインズ4-7マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     前日に「サイクル本塁打」を含む6本塁打を浴びて18失点で大敗したマリナーズは、ツインズ投手陣にミッチ・ハニガーの12号2ラン、ダニエル・ボーグルバックの13号ソロ、エドウィン・エンカーナシオンの13号3ランと3本の本塁打を浴びせ、11安打で7得点。先発の菊池雄星は自身の送球エラーもあって1点リードの5回表に3点を失い、ツインズに逆転を許したものの、6回93球を投げて被安打5(被本塁打なし)、奪三振6、与四球2、失点3(自責点1)の力投で今季3勝目(1敗)をマークした。ツインズは1番のホルヘ・ポランコが4安打1打点と孤軍奮闘したが、菊池を完全攻略するには至らず。先発のカイル・ギブソンは6イニングを投げて2本塁打などで4点を失い、今季2敗目(4勝)を喫した。

     4回裏一死からエンカーナシオンとドミンゴ・サンタナの連続二塁打で先制したマリナーズは、直後の5回表に菊池が連続四球で無死一・二塁のピンチを招き、ポランコの送りバントを菊池が一塁へ悪送球(記録はバント安打と菊池のエラー)する間に同点とされ、ジョナサン・スコープのピッチャーゴロの間に勝ち越しを許した。さらにエディ・ロサリオの打球を遊撃J.P.クロフォードがファンブルし、3点目を奪われたものの、その裏にハニガーとボーグルバックの二者連続アーチで逆転に成功。7回裏には2番手のトレバー・メイから二死一・二塁のチャンスを迎え、エンカーナシオンが試合の行方を決定づける13号3ランを左中間スタンドへ叩き込んだ。9回表に3番手のロエニス・エリアスがポランコにタイムリーを許し、1点を返されたものの、大勢に影響はなし。7対4で勝利したマリナーズは、連敗を3でストップし、本拠地T-モバイル・パークでのツインズ4連戦を1勝3敗で終えた。

  • ジャイアンツ・サンドバルが決勝アーチ 平野痛恨の被弾

    2019.5.20 15:00 Monday

    【ジャイアンツ3-2ダイヤモンドバックス(延長10回)】@チェイス・フィールド

     ジャイアンツは遊撃ブランドン・クロフォードと代打パブロ・サンドバルの活躍でダイヤモンドバックスとの延長戦を制した。9回裏に5番手のサム・ダイソンが二死三塁のピンチを背負い、アダム・ジョーンズの痛烈な打球が三遊間へ。この打球をクロフォードが横っ飛びでグラブに収めて素早く一塁へ送球し、ワンバウンドを一塁ブランドン・ベルトが上手くすくい上げてダイヤモンドバックスのサヨナラ勝ちを阻止した。そして、直後の10回表には、ダイヤモンドバックス6番手の平野佳寿から代打のサンドバルがレフトスタンドへの7号勝ち越しソロ。この一発が決勝点となってジャイアンツが延長戦を制し、クロフォードの好守に救われたダイソンが1回無失点で今季2勝目(0敗)をマークした。

     延長10回表に登板した平野は、先頭打者のサンドバルを2球で簡単に追い込んだものの、ファウル2球で粘られ、5球目のスプリッターが外角低めに外れたあと、6球目の速球をレフトスタンドへ運ばれた。その後はジョー・パニックをレフトフライ、クロフォードを空振り三振に仕留め、ベルトにバント安打を許したあと、エバン・ロンゴリアをサードゴロに打ち取ったものの、一発だけは許されない場面での痛恨の被弾。1回18球を投げ、被安打2、奪三振1、無四球、失点1という内容で今季2敗目(1勝)を喫した(防御率5.40)。平野とは対照的に、延長10回裏に6番手として登板したジャイアンツのクローザー、ウィル・スミスは三者連続空振り三振の快投。今季は12度のセーブ機会を全て成功させており、苦しい戦いが続くチームを支えている。

  • ロイヤルズ・ダフィー好投でスイープ回避 大谷3タコ

    2019.5.20 14:30 Monday

    【ロイヤルズ5-1エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     前カードから4連敗中だったロイヤルズは、先発のダニー・ダフィーが毎回のように走者を出しながらも6回106球1失点の力投。打線はエンゼルス先発のタイラー・スキャッグスから4点を奪うなど、力投を続けるダフィーを援護し、5対1でエンゼルスを破って敵地エンゼル・スタジアムでの3連戦の被スイープを回避した。ダフィーは3点リードの4回裏に、一死一塁からケバン・スミスにタイムリー二塁打を浴びたものの、エンゼルス打線をこの1点のみに抑えて今季3勝目(1敗)をマーク。エンゼルスは先発のスキャッグスがピンチで踏ん張れず6回途中4失点(自責点3)で今季4敗目(4勝)を喫し、「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平は四球、空振り三振、セカンドゴロ、空振り三振で3打数ノーヒットに終わった。

     初回一死一・二塁のチャンスを逸したロイヤルズは、3回表にウィット・メリフィールドの四球とニッキー・ロペスのヒットで一死一・二塁のチャンスを作り、アダルベルト・モンデシーのヒットを右翼コール・カルフーンがファンブルする間に1点を先制。二死後、ハンター・ドージャーに2点タイムリー二塁打が飛び出し、3点を先行した。2点リードで迎えた6回表には、二死二塁からクリス・オーウィングスがタイムリーを放ち、スキャッグスをノックアウト。9回表には4番手のノエ・ラミレスから二死満塁のチャンスを迎え、アレックス・ゴードンの押し出し死球でダメ押しの5点目を手に入れた。打線爆発とはいかなかったものの、チャンスを確実に得点に結びつけ、9安打5得点でダフィーを援護。3人のリリーバーも合計3イニングをわずか1安打に抑える好投で、チームの勝利に貢献した。

  • インディアンス・ビーバー 15K無四球完封の快投!

    2019.5.20 14:00 Monday

    【オリオールズ0-10インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     インディアンス先発のシェーン・ビーバーが球史に残る快投で今季3勝目(2敗)をマークした。先頭からの二者連続三振を含む三者凡退の好スタートとなったビーバーは、3回表に3本のヒットを浴びるもハンザー・アルベルトを併殺打に打ち取るなど無失点ピッチングを継続。6回表一死からの二者連続三振で早くも2ケタ奪三振に到達した。8回までに13個の三振を奪い、無失点に抑えていた時点で球数は98球に達していたが、当然のように9回も続投。クリス・デービスからこの試合15個目の三振を奪い、107球の熱投で5安打無四球完封勝利を成し遂げた。インディアンスの投手による9イニングの完封勝利は、昨年8月のコリー・クルーバー以来。また、23歳323日での「15奪三振以上での無四球完封」はドワイト・グッデン、ケリー・ウッド、ビンス・ベラスケスに次ぐ史上4番目の若さとなった。

     ビーバーが快投を続けるなか、オリオールズ先発のイェフリー・ラミレスと対峙したインディアンス打線は、初回にカルロス・サンタナのタイムリーとカルロス・ゴンザレスの犠牲フライで2点を先制。2回裏には捕手オースティン・ウィンズのパスボールで1点を追加し、3回裏にはサンタナの7号ソロなどで2点を奪い、リードを5点に広げた。その後はオリオールズのリリーフ陣を攻め、6回裏は一死二塁からオスカー・メルカドのタイムリー二塁打、ホゼ・ラミレスの押し出し四球などで3得点。7回裏には二死二・三塁のチャンスでマイク・フリーマンが2点タイムリー二塁打を放ち、2ケタ得点に到達した。3番のサンタナは2安打2打点の活躍で打線を牽引。ラミレスは4回途中5失点(自責点4)でノックアウトされ、今季2敗目(0勝)を喫した。

  • ドジャース・柳がまたも快投 31イニング連続無失点

    2019.5.20 13:00 Monday

    【ドジャース8-3レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     昨季は15先発で防御率1.97、今季も開幕からの8先発で防御率1.72と素晴らしいピッチングを続けているドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン)がまたも好投し、チームを勝利に導いた。1回裏一死一・二塁のピンチをヤシエル・プイーグの併殺打で乗り切った柳は、5回まで毎回走者を出しながらも落ち着いたピッチングで後続を打ち取り、無失点を継続。6回裏と7回裏は三者凡退に抑え、7回88球無失点でリリーフ陣にバトンを託した。柳は過去2先発も9回4安打無失点と8回1安打無失点に抑えており、無失点登板はこれで3試合連続。日本時間5月2日のジャイアンツ戦の初回に失点して以降、31イニング連続無失点となった。ドジャースは9回裏に3番手のイミー・ガルシアが2本塁打を浴びたものの、8対3で勝利。柳は今季6勝目(1敗)をマークした。

     快投を続ける柳を援護したいドジャース打線は、レッズ先発のタナー・ロアークに対し、2回表一死からコリー・シーガーが四球を選び、次打者アレックス・ベルドゥーゴのタイムリー二塁打で先制。3回表には一死一・三塁のチャンスを迎え、ジャスティン・ターナーの痛烈なゴロを二塁ホゼ・ペラザがファンブルする間に1点を追加した。7回表には4番手のワンディ・ペラルタからコディ・ベリンジャーが17号2ランを放ってリードを4点に広げ、8回表にはラッセル・マーティンにも2号ソロが飛び出して5点目。9回表は5番手のロバート・スティーブンソンを攻め、スティーブンソンの暴投とベルドゥーゴの2点タイムリー二塁打で3点を追加して勝利を確実なものとした。ロアークは5回2失点で今季3敗目(3勝)。レッズは9回裏にペラザが4号2ラン、代打のデレク・ディートリックが11号ソロを放つも、反撃が遅すぎた。

  • マーリンズ・アルカンタラ 89球で2安打完封の快投!

    2019.5.20 12:35 Monday

    【メッツ0-3マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     マーリンズ先発のサンディ・アルカンタラは、メッツを相手にわずか89球で2安打完封をマークし、チームを3連戦スイープに導いた。4回表一死までパーフェクト投球を展開したアルカンタラは、J.D.デービスにヒットを許すもロビンソン・カノーを併殺打に打ち取って無失点。5回表と6回表を三者凡退に抑えたあと、7回表は一死から再びデービスにヒットを浴びたものの、カノーを併殺打に打ち取った。8回表は自身のエラーなどで一死一・二塁のピンチを招くもドミニク・スミスを併殺打に仕留めてピンチを脱し、9回表は三者凡退で試合終了。速球を高め、スライダーとチェンジアップを低めに集めるピッチングでメッツ打線を翻弄し、自身初の完投&完封で今季2勝目(4敗)をマークした。

     メッツが擁する好投手、ノア・シンダーガードと対峙したマーリンズ打線は、4回裏までパーフェクトに封じられ、5回裏先頭のニール・ウォーカーがヒットを放って出塁するも、続くスターリン・カストロが併殺打。しかし、6回裏にロセル・ヘレーラの二塁打とアルカンタラのバント安打で無死一・三塁のチャンスを迎え、カーティス・グランダーソンのセカンドゴロが併殺打となる間にヘレーラが生還して1点を先制した。続く7回裏には、ウォーカーの二塁打をきっかけに一死三塁のチャンスを作り、ミゲル・ロハスの犠牲フライで追加点。8回裏には2番手のセス・ルーゴからグランダーソンが5号ソロを放ち、貴重な追加点となる3点目を叩き出した。数少ないチャンスを確実に得点に繋げてアルカンタラを援護したマーリンズ。シンダーガードは7回2失点と好投するも、今季4敗目(3勝)を喫した。

  • ツインズが6本塁打含む19安打18得点 今季30勝到達

    2019.5.19 23:40 Sunday

    【ツインズ18-4マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     ツインズは2回表と3回表にそれぞれ5得点のビッグイニングを作り、3回終了時点で大量10点をリードするなど打線が爆発。最終的には6本塁打を含む19安打18得点の猛攻で、マリナーズに18対4で大勝した。2回表にC.J.クロンの11号ソロとバイロン・バクストンの4号グランドスラムが飛び出したツインズは、3回表にジョナサン・スコープが7号3ランを放ち、チーム全体での「サイクル本塁打」に早くも王手。そして、6回表にスコープが8号2ランを放ち、見事「サイクル本塁打」を達成した。ツインズ2番手のタイラー・ダフィーは1回1/3を1安打無失点に抑え、今季初勝利(0敗)をマーク。マリナーズは先発のウェイド・ルブランが3回途中7失点と大誤算で、リリーフ陣も次々に失点を重ね、大敗を喫した。

     2回表にクロンの11号ソロとバクストンの4号グランドスラムで5点を先制したツインズは、3回表にもクロンの12号ソロ、ミゲル・サノーの1号ソロ、スコープの7号3ランで5得点。4回表にはジェイソン・カストロのタイムリー二塁打とバクストンのタイムリーで2点を追加し、5回表にはクロンの2点タイムリー二塁打とサノーの犠牲フライでリードを15点に広げた。5回裏にJ.P.クロフォード、ダニエル・ボーグルバック、エドウィン・エンカーナシオンのタイムリーなどで4点を返されたものの、6回表にスコープがチーム全体での「サイクル本塁打」達成となる8号3ランを放って17対4。8回表にはエディ・ロサリオにもタイムリーが出て、18得点の猛攻を締めくくった。2番のスコープは2本塁打を含む3安打5打点、5番のクロンも2本塁打を含む3安打4打点の大活躍。9番のバクストンも満塁弾を含む2安打5打点の活躍を見せ、先発全員安打&先発全員得点での大勝となった。

  • トラウト通算250号&大谷今季2号 エンゼルスが勝利

    2019.5.19 23:20 Sunday

    【ロイヤルズ3-6エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     初回にマイク・トラウトの通算250号となる10号ソロで先制したエンゼルスは、2点リードで迎えた6回裏に大谷翔平の2号2ランなどで3点を追加。先発の新人右腕、グリフィン・キャニングは7回3安打無失点という快投を見せ、エンゼルスは6対3でロイヤルズを破った。大谷は「3番・指名打者」で先発出場し、空振り三振、センターフライ、ライトへの2号2ラン、空振り三振で4打数1安打2打点。好投したキャニングは今季2勝目(1敗)をマークした。ロイヤルズは先発のジェイコブ・ジュニスが2本塁打を浴びるなど、7回6安打5失点(自責点4)で今季5敗目(3勝)。打線は8回表に2番手のテイラー・コールを攻め、3点を返すのが精一杯だった。

     大谷が今季2本目の本塁打を放った一戦だが、主役はやはりトラウトだった。初回に放った先制弾は、Statcastによると飛距離473フィートを計測し、これはノマー・マザーラ(レンジャーズ:482フィート)、ジョシュ・ベル(パイレーツ:474フィート)に次いで今季メジャー全体で3番目の数字。トラウト個人の記録では、2015年7月に記録した477フィートに次ぐ2番目の数字となった(Statcastが導入された2015年以降に限る)。また、28歳になる前に通算250本塁打に到達したのは、ア・リーグではアレックス・ロドリゲス、ジミー・フォックス、ケン・グリフィーJr.、ミッキー・マントル、フアン・ゴンザレスに続いて6人目。メジャー全体で見ても、27歳のシーズンまでに250本の本塁打を放ったのは史上13人目の快挙となった。

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