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  • ブレーブス・モートン快投 澤村は無失点で防御率2.79

    2021.5.26 15:30 Wednesday

    【ブレーブス3-1レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ブレーブスは先発のベテラン右腕、チャーリー・モートンが7回103球を投げて被安打3、奪三振9、与四球2、失点1(自責点0)という素晴らしいピッチングを披露。打線は3回表にマーセル・オズーナのタイムリー二塁打などで2点を奪って逆転し、6回表にはロナルド・アクーニャJr.のタイムリー二塁打で貴重な3点目を奪った。ブレーブスは借金4からの4連勝で16日ぶりの勝率5割復帰。明日の試合で今季初の貯金を狙う。

     勝率5割復帰を果たしたブレーブスだが、心配なのは昨季の二冠王・オズーナの状態だ。3回表に同点のタイムリー二塁打を放った直後、オジー・オルビーズのセカンドゴロで三塁を狙った際に左手を負傷。地面についた左手があらぬ方向へと曲がり、三塁手のラファエル・デバースは思わず目を覆った。検査の結果、オズーナは左手の中指と薬指を脱臼していることが判明。アトランタに戻り、専門家の診察を受ける予定となっている。

     レッドソックスの澤村拓一は6回表二死1・2塁のピンチで先発のギャレット・リチャーズをリリーフ。アクーニャJr.にスプリッターを弾き返され、痛恨の3点目となるタイムリー二塁打を浴びた(失点はリチャーズに記録)。フレディ・フリーマンを敬遠したあと、エイレ・アドリアンザを見逃し三振に仕留めて6回表は終了。7回表は三者凡退に抑えた。1.1回26球、被安打1、奪三振1、与四球1、失点0という内容で今季の防御率は2.79となっている。

  • デグロム復帰登板は5回9K1失点 ニードが決勝アーチ

    2021.5.26 15:00 Wednesday

    【ロッキーズ1-3メッツ】@シティ・フィールド

     メッツの絶対的エース、ジェイコブ・デグロムが日本時間5月10日のダイヤモンドバックス戦以来となる復帰登板。マイナーA級でのリハビリ登板では3イニングを投げて打者10人から8個の三振を奪い、大きな話題となったが、メジャーリーガー相手でもその快投ぶりは変わらなかった。2回表一死からライアン・マクマーンに13号同点ソロを浴びたものの、5回63球を投げて被安打3、奪三振9、与四球0、失点1の好投。チームの勝利に貢献した。

     デグロム降板後の6回裏に決勝の3号2ランを放った女房役のトマス・ニードは「信じられないよ。まるでテレビゲームみたいだ」とデグロムのピッチングを表現した。復帰初球から球速は100マイルを超え、フォーシームは平均99マイル、最速101マイルと圧巻の数字。全投球の71%をフォーシームが占めたが、速球だけでメジャーリーガーを圧倒できるのがデグロムの凄さでもある。

     また、ピッチングだけでなくバッティングでも復帰初戦から実力を発揮。2回裏の第1打席は空振り三振に倒れたが、4回裏の第2打席で一塁手の頭上を越えるライトへのヒットを放ち、積極的な走塁で二塁を陥れた(ベースから一瞬足が離れたため、チャレンジで判定が覆ってアウトに)。今日の5イニングを加えて再び規定投球回をクリアし、防御率0.80はメジャーベストの数字。それに加えて打率.471、OPS1.000と驚異的な打撃成績をキープしている。

  • ゲレーロJr.がメジャー最多の16号 ブルージェイズ快勝

    2021.5.26 14:30 Wednesday

    【ブルージェイズ6-2ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ブルージェイズはブラディミール・ゲレーロJr.がメジャー単独トップとなる16号先制2ランを放つなど、ヤンキースに6対2で快勝。連敗を6でストップし、再び貯金を1とした。ブルージェイズ先発のスティーブン・マッツは7回途中まで112球を投げて被安打6、奪三振10、与四球0、失点1の好投で今季6勝目(2敗)をマーク。ヤンキースは先発のコリー・クルーバーが右肩の疲労感により3イニングでマウンドを降りたのが誤算だった。

     3回表にゲレーロJr.の16号2ランで先制したブルージェイズは、4回表にルルデス・グリエルJr.が4号ソロを放って3点をリード。5回表、6回表と2イニング連続でチャンスを生かせなかったが、7回表一死から3連打で満塁とし、遊撃グレイバー・トーレスのタイムリーエラーで2点を追加した。7回裏にカイル・ヒガシオカのタイムリーで1点を返されたものの、9回表にランドール・グリチックの9号ソロで6点目。9回裏のヤンキースの反撃を1点にとどめ、6対2で勝利した。

     チャーリー・モントーヨ監督は右中間のブルペンに飛び込んだゲレーロJr.の一発を振り返り、「彼がライト方向へボールを打ったとき、みんな『ワオ!』って感じだったよ。簡単なことではないからね。彼はライト方向に強い打球を飛ばした。素晴らしいよ。球界で最高の打者の1人だ」とコメント。「あんなに若いのに素晴らしい活躍を見せているのだから、私は見ているのが楽しい。彼が成し遂げていることは簡単ではないよ」と賛辞は止まらなかった。

  • マーリーがシャーザーとの投げ合いを制す 秋山出番なし

    2021.5.26 14:00 Wednesday

    【レッズ2-1ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     レッズはナショナルズ先発のマックス・シャーザーから2本のソロアーチで2点を奪い、2対1で勝利。先発のタイラー・マーリーが6回途中3安打無失点の好投でシャーザーとの投げ合いを制した。シャーザーは7回107球を投げて被安打5、奪三振9、与四球1、失点2の好投を見せたものの、打線がレッズ投手陣にわずか4安打に封じられ、今季3敗目(4勝、防御率2.27)。レッズの秋山翔吾に出場機会はなかった。

     最初の2イニングは打者6人で4三振を喫し、パーフェクトに抑えられていたレッズだが、3回表先頭のカイル・ファーマーが初球のフォーシームを捉えてレフトへの3号先制ソロ。マーリーが好投を続けるなか、今度は6回表先頭のエウヘニオ・スアレスがライトへの10号ソロを放ち、リードを2点に広げた。シャーザーは「今日はソロ本塁打1本すら許すべきではなかったが2本も打たれてしまった。投げ負けたよ」と2本の被弾を悔やみつつ、マーリーの好投を称えた。

     ナショナルズはその後もチャンスを作れず、9回裏にジョシュ・ベルがレッズ3番手のアミーア・ギャレットから6号ソロを放って1点を返すのが精一杯。レッズは9回裏二死から4番手のルーカス・シムズを投入し、1点のリードを守り抜いた。マーリーは94球を投げて空振りを4つしか奪えなかったが、打たせて取るピッチングで今季3勝目(2敗)。「相手がスイングをして弱い打球が内野に飛べば、内野手がしっかり守ってくれる」と自身のピッチングを振り返った。

  • 菊池5連続QSで今季2勝目 マリナーズ6連敗ストップ

    2021.5.25 14:00 Tuesday

    【マリナーズ4-2アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     6連敗中のマリナーズは先発の菊池雄星が6回までアスレチックス打線を3安打1得点に抑える好投を披露。7回裏先頭のジェッド・ラウリーに内野安打を許したあと、背中あたりを気にする仕草を見せてマウンドを降りたが、リリーフ陣がアスレチックスの反撃を1点にとどめ、今季2勝目(3敗、防御率4.02)をマークした。これで菊池は5先発連続でクオリティ・スタートを記録。試合後、スコット・サービス監督は菊池について「腰のけいれん。問題はないと思う」と明らかにした。

     マリナーズは初回先頭のジャレッド・ケルニックが四球を選んで出塁すると、暴投で二塁へ進み、ミッチ・ハニガーのタイムリー二塁打であっという間に先制。3回表にはカイル・ルイスに4号2ランが飛び出し、リードを3点に広げた。3回裏にマーク・キャナの10号ソロで1点を返されたが、5回表にケルニックの2号ソロで再び3点リード。7回裏途中から登板した2番手のラファエル・モンテロが8回裏にセス・ブラウンのタイムリー二塁打で1点を失ったものの、4対2で逃げ切って連敗を6で止めた。

     1点を返された直後の8回裏無死2塁の場面で登板した3番手のエリック・スワンソンは、キャナに四球を与えたものの、そこから圧巻の3者連続空振り三振でピンチを脱出。2点リードの9回裏は4番手のキーナン・ミドルトンがマウンドに上がり、ラウリーをサードへのファウルフライ、マット・チャップマンとショーン・マーフィーを2者連続空振り三振に仕留めて試合を締めくくった。

  • ブルージェイズ・ゲレーロが14号&15号もレイズ11連勝

    2021.5.25 10:00 Tuesday

    【レイズ14-8ブルージェイズ】(延長11回タイブレーク)@TDボールパーク

     ブルージェイズはブラディミール・ゲレーロJr.が2本のアーチを放つ活躍。今季15本塁打となり、大谷翔平(エンゼルス)とアドリス・ガルシア(レンジャーズ)を抜いてリーグ単独トップに浮上した。ゲレーロJr.の2本を含む4本のアーチで5点のビハインドを追い付いたブルージェイズだったが、7対7の同点で迎えた11回表に大量7失点を喫し、8対14で敗戦。勝利したレイズは連勝を11に伸ばした。

     ブルージェイズはオープナーに起用したトレント・ソーントンが大誤算。1回表二死2塁から三塁サンティアゴ・エスピナルのエラーで1・3塁とピンチを広げると、2者連続四球で押し出し。さらにジョーイ・ウェンドルに6号グランドスラムを浴び、大量5点を失った。しかし、2番手のロス・ストリップリングが7回2安打無失点の快投。ブルージェイズはその間にルルデス・グリエルJr.の3号ソロ、ゲレーロJr.の14号ソロ、テオスカー・ヘルナンデスの7号ソロで2点差に追い上げ、8回裏にゲレーロJr.が15号2ランを放って同点に追い付いた。

     10回表に2点を勝ち越されたものの、10回裏にマーカス・セミエンが12号同点2ラン。ところが、5番手のジョエル・パヤンプスと6番手のティム・メイザが11回表に大量7失点を喫し、5本塁打の一発攻勢を勝利につなげることはできなかった。勝利したレイズはこれで11連勝。リーグ1番乗りで30勝に到達し、レッドソックスに0.5ゲーム差を付けて単独首位に浮上した。2004年6月に記録した球団記録の12連勝まであと1に迫っている。

  • タティスJr.満塁弾でパドレス9連勝 ダルビッシュ5勝目

    2021.5.24 10:00 Monday

    【マリナーズ2-9パドレス】@ペトコ・パーク

     8連勝中と好調のパドレスは、1対1の同点で迎えた6回裏にフェルナンド・タティスJr.のタイムリーなどで3点を奪って勝ち越しに成功。7回裏にはタティスJr.に13号グランドスラムが飛び出し、勝利を決定付けた。パドレスは日本時間5月15日からホームでの9試合に全勝。今季メジャー最速で30勝に到達し、地区2位のドジャース(7連勝)との1ゲーム差をキープしている。一方、敗れたマリナーズは6連敗となった。

     チームを9連勝に導いた立役者は若きスター遊撃手のタティスJr.だ。2回裏に12号先制ソロを放ったタティスJr.は、6回裏に勝ち越しタイムリー、7回裏に13号グランドスラムを放ち、3打数3安打6打点の大暴れ。今季の打率は.309、OPSは1.111まで上昇した。2回裏の先制アーチで通算200安打に到達したが、173試合での到達は球団史上最速。また、今季11号アーチですでに通算50本塁打を達成しているが、遊撃手が通算200安打より先に通算50本塁打を達成するのはメジャー史上初の快挙となっている。

     パドレス先発のダルビッシュ有は7回93球を投げて7安打を浴びながらも、マリナーズに許した得点は5回表二死3塁からジャスティン・ダンに打たれたタイムリー二塁打による1点のみ。6回表と7回表に2イニング連続で併殺打を打たせるなど要所を締め、7回93球、被安打7、奪三振5、与四球0、失点1というピッチングで今季5勝目(1敗、防御率1.75)をマークした。

  • エンゼルス4点差逆転勝利 大谷は代打で犠飛→右翼守備

    2021.5.24 09:30 Monday

    【アスレチックス5-6エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは先発のディラン・バンディが2本塁打を浴びるなど、3回途中5安打4失点で降板する苦しい展開となったが、ジャレッド・ウォルシュの10号ソロなどで2点差とし、7回裏に3点を奪って逆転。8回表に5対5の同点に追い付かれたものの、8回裏にジャスティン・アップトンの犠飛で勝ち越しに成功し、6対5で勝利した。エンゼルスは4点ビハインドをはね返した勝利で3連敗をストップ。一方のアスレチックスは3連戦のスイープを逃した。

     2点ビハインドで迎えた7回裏、エンゼルス打線がアスレチックス3番手のセルジオ・ロモに襲いかかった。一死から四球とヒットで1・2塁のチャンスを作ると、ホゼ・ロハスのタイムリーで1点を返し、アンソニー・レンドンの四球で一死満塁の大チャンス。ジョー・マドン監督はここでベンチスタートとなっていた大谷翔平を代打に送り、アスレチックスはロモに代えてサウスポーのレイミン・グドゥアンを4番手としてマウンドに送った。

     大谷はカウント2-1からの4球目を弾き返し、ライトへの痛烈なライナー。これが犠飛となってエンゼルスは同点に追い付き、次打者ホゼ・イグレシアスのタイムリーで一気に試合をひっくり返した。その後、リリーフ陣がリードを守れず同点に追い付かれたが、8回裏にアップトンが放った犠飛が決勝点に。8回表途中から登板したライセル・イグレシアスは9回表を三者凡退に抑え、試合を締めくくった。大谷は代打で登場したあと、8回表から右翼の守備に入り、0打数0安打1打点。今季の打率は.268、OPSは.938となった。

  • ドジャース7連勝 筒香は2回表に先制タイムリーを放つ

    2021.5.24 09:00 Monday

    【ドジャース11-5ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     ドジャースは2回表に3点、3回表に7点を奪ってジャイアンツ先発のアンソニー・ディスクラファーニをノックアウト。最終的には11対5で快勝し、ライバル・ジャイアンツとの3連戦をスイープして連勝を7に伸ばした。7連勝は現在継続中の連勝としては、レイズの10連勝、パドレスの9連勝に次ぐ3番目の数字。地区首位のパドレスが9連勝するなか、負けじと7連勝で1ゲーム差をキープしている。

     2回表に一死1・3塁のチャンスを迎えたドジャースは、筒香嘉智のタイムリーで1点を先制。二死後、先発のフリオ・ウリアスにライトへの2点タイムリー二塁打が飛び出し、リードを3点に広げた。3回表にはマット・ベイティ、クリス・テイラー、ウリアスと3本のタイムリーに加えてギャビン・ラックスに3号グランドスラムが飛び出し、一挙7得点のビッグイニングでディスクラファーニをノックアウト。4回表にマックス・マンシーが10号ソロを放って大量11点のリードを奪い、ジャイアンツの反撃を5点にとどめた。

     筒香は「7番・レフト」でスタメン出場し、2回表の第1打席で94.6マイル(約152.2キロ)のフォーシームをライト前に弾き返す先制タイムリー。3回表の第2打席はチャンスでセカンドゴロ、5回表の第3打席は見逃し三振、7回表の第4打席も見逃し三振に倒れ、今日は4打数1安打1打点2三振という成績だった。今季の打率は.163、OPSは.452となっている。

  • 秋山が今季初長打放つもレッズ敗れる ブリュワーズ快勝

    2021.5.24 08:30 Monday

    【ブリュワーズ9-4レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは今季すでに6敗(1勝)を喫しているルイス・カスティーヨが今日もピリッとせず、5回5安打5失点で降板。リリーフ陣も4点を追加され、4対9で敗れて今季ワーストの借金5となった。ブリュワーズは1番コルテン・ウォンが3安打2打点の活躍。3番クリスチャン・イェリッチと4番アビサイル・ガルシアはそれぞれ本塁打を含む2安打2打点をマークし、チームの勝利に貢献した。

     ブリュワーズは主砲イェリッチに待望の今季初アーチが飛び出した。開幕から9試合に出場して打率.333をマークしながらも腰痛で故障者リスト入りしたイェリッチは、日本時間5月4日に戦列復帰したものの、1試合に出場しただけで再び戦線離脱。同19日に復帰したあとは4試合連続ノーヒットと苦しんでいたが、6回表の第4打席でセンターへのタイムリーを放ってチームの8点目を叩き出すと、9回表の第5打席ではカウント3-0からの速球を捉えてダメ押しの1号ソロを放った。

     チームの外野陣が打撃好調のためベンチスタートが続いているレッズの秋山翔吾は、5回裏先頭のカスティーヨの代打として登場。ブリュワーズ先発のフレディ・ペラルタと対戦し、ファウル2球で簡単に追い込まれたものの、ボールを2球見逃したあと、高めの速球を弾き返し、左翼フェンス下部に直撃する二塁打を放った。秋山の長打は今季初めて。1打数1安打で今季の打率は.241、OPSは.566となっている。

  • フィリーズ4連敗ストップ 澤村好投もRソックス敗れる

    2021.5.24 08:00 Monday

    【レッドソックス2-6フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     今季初の4連敗で今季ワーストの借金2となったフィリーズは、先発のザック・ウィーラーが8回途中まで98球を投げて被安打3、奪三振12、与四球1、失点1という素晴らしいピッチングを披露。打線は初回に4点を先制してウィーラーを援護し、投打が噛み合って連敗を4でストップした。一方のレッドソックスは、先発のエドゥアルド・ロドリゲスが5回途中5安打4失点と精彩を欠き、打線もわずか4安打。4連勝がストップした。

     フィリーズは初回にリーズ・ホスキンスのタイムリーとブラッド・ミラーの4号3ランで4点を先制。今日のウィーラーには十分すぎる援護点となった。2回から5回まで4イニング連続で三者凡退に抑え、6回表二死1・2塁のピンチはラファエル・デバースを空振り三振に仕留めて無失点。8回表先頭のフランチー・コルデロに1号ソロを浴びて1点を失ったが、自己最多タイとなる12個の三振を奪う快投だった。

     レッドソックスの澤村拓一は、4点ビハインドの5回裏無死1・2塁の場面で2番手として登板。先制打を放ったホスキンスにスライダーを連投して3球で空振り三振に仕留めると、続くアレック・ボームはスライダーでセンターフライ、初回に3ランを放ったミラーはスプリッターの連投で空振り三振に抑え、ピンチを無失点で切り抜けた。わずか9球で打者3人を抑える好リリーフで今季の防御率は3.00となっている。

  • 大谷が2長打放つ活躍もエンゼルス今季ワーストの借金8

    2021.5.23 15:00 Sunday

    【アスレチックス6-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは大谷翔平が2本の長打(二塁打と三塁打)を放つ活躍を見せたものの、6点ビハインドから2点を返すのが精一杯で地区首位のアスレチックスに完敗。連敗は3に伸び、今季ワーストの借金8となった。アスレチックスは先発のクリス・バシットが8回途中まで95球を投げて被安打5、奪三振8、与四球1、失点2の好投で今季4勝目(2敗)をマーク。エンゼルス先発のパトリック・サンドバルは5回4安打2失点で今季初黒星(0勝)を喫した。

     アスレチックスは初回にマット・チャップマンの犠飛で先制すると、3回表にはマット・オルソンの併殺打の間に2点目。6回表には2番手のアレックス・クラウディオからオルソンが11号ソロを放ち、リードを3点に広げた。その後も7回表にアラミス・ガルシアが2号ソロ、8回表にセス・ブラウンが7号2ランを放って6点をリード。バシットが疲れの見え始めた8回裏に3本のヒットを浴びて2点を失ったが、継投で4点のリードを守り抜いた。

     大谷は定位置の「2番・DH」でスタメン出場し、最初の2打席はいずれも空振り三振に倒れたが、6回裏の第3打席はバットを折りながらも二遊間を抜けた打球を快足を飛ばして二塁打に。8回裏二死1塁で回ってきた第4打席では中堅ラモン・ローレアーノの頭上を破るタイムリー三塁打を放った。4打数2安打1打点の活躍で打率は.268、OPSは.940に上昇。3三塁打はリーグ1位タイ、34打点はリーグ7位タイ、そして長打28本はメジャー単独トップの数字となっている。

  • マイコラス早期降板もカージナルス勝利 モリーナ決勝弾

    2021.5.23 13:00 Sunday

    【カブス1-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは2019年リーグ優勝決定シリーズ(対ナショナルズ)以来の復帰登板となったマイルズ・マイコラスが5回表開始前の投球練習中に右前腕の張りを訴えて降板するアクシデントがあったものの、5回裏にレーン・トーマスのタイムリーで同点とし、7回裏にはヤディアー・モリーナの7号ソロで勝ち越しに成功。8回表を4番手のジオバニー・ガイエゴス、9回表をクローザーのアレックス・レイエスが無失点に抑え、2対1でライバルのカブスを破った。

     2年ぶりの復帰登板となったマイコラスは初回こそ制球が甘くなり、二死1・3塁からハビアー・バイエズに先制タイムリーを許したものの、2回表と3回表は三者凡退。4回表は二死1・2塁のピンチを招いたが、無失点で切り抜けた。ところが、5回表開始前の投球練習中にアクシデントが発生して早期降板。しかし、カージナルスは2番手のダニエル・ポンセデレオンが1回2/3、3番手のヘネシス・カブレラが1回1/3を無失点に抑え、カブスに2点目を与えなかった。

     3回までカブス先発のアドバート・アルゾライの前にパーフェクトに抑えられていたカージナルス打線は、4回裏一死からポール・ゴールドシュミットがチーム初安打となる二塁打。5回裏には二死からエドムンド・ソーサが激走の三塁打を放ち、次打者トーマスのタイムリーで1対1の同点に追い付いた。そして、試合を決めたのは大黒柱のモリーナ。7回裏にアルゾライが投じた内角のスライダーを上手く振り抜いてレフトスタンドに決勝の7号ソロを叩き込み、セントルイスのファンの大歓声にカーテンコールで応えた。

  • ドジャース6連勝 筒香は代打で登場するもライトフライ

    2021.5.23 12:30 Sunday

    【ドジャース6-3ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     ドジャースはパドレスと並んでナ・リーグ西部地区の首位に立つジャイアンツを6対3で破り、これで6連勝。ナ・リーグ西部地区はマリナーズを破ったパドレスが8連勝で単独首位に立ち、2位に並んだドジャースとジャイアンツが1ゲーム差でそれを追うという構図になった。ドジャースの筒香嘉智は3点リードの9回表に投手の代打として登場。2球目を打ってライトフライに倒れ、1打数0安打で今季の打率は.159、OPSは.449となっている。

     ジャイアンツの先発は2016年以来5年ぶりのメジャー復帰となる37歳のスコット・カズミアーだったが、ドジャースは1回表二死からマックス・マンシーの9号ソロで先制。カズミアーが4回55球2安打1失点で降板したあとの5回表にはオースティン・バーンズの1号ソロでリードを広げ、7回表にマット・ベイティのタイムリー二塁打とDJ・ピータースのタイムリーでさらに2点を追加した。

     ドジャース先発のウォーカー・ビューラーは7回裏にアレックス・ディッカーソンのタイムリーで1点を失ったものの、7回6安打1失点の好投。ドジャースは8回表にアルバート・プーホルスのタイムリーとバーンズのスクイズで2点を追加し、8回裏に2番手のアレックス・ベシアがバスター・ポージーに9号2ランを浴びたものの、3点リードの最終回はクローザーのケンリー・ジャンセンが三者凡退に抑えて6対3で逃げ切った。

  • 前田5回3失点で3勝目ならず ツインズはサヨナラ負け

    2021.5.23 12:00 Sunday

    【ツインズ3-5xインディアンス】(延長10回タイブレーク)@プログレッシブ・フィールド

     ツインズ先発の前田健太は初回にフランミル・レイエスの11号2ランで先制を許し、2回裏にもオースティン・ヘッジスのタイムリーで1点を失ったが、3回以降はノーヒット投球。ところが、股関節の張りを訴えて5回73球3失点で降板し、今季3勝目を手にすることはできなかった。ツインズは3点ビハインドから3対3の同点に追い付いたものの、10回裏に6番手のアレックス・コロメイがセザー・ヘルナンデスに5号2ランを浴びてサヨナラ負け。今季の延長戦は8戦全敗となった。

     前田によると、前回登板のアスレチックス戦から股関節には張りがあったという。「まだ100%じゃないなかでの登板だった。少しずつ球数を投げていくうちに張りを感じてきた」と前田。2回までに3点を失ったあと、3回以降は打者10人に対して与四球1つだけのノーヒット投球を続けていたが、5回73球でマウンドを降りることになった。

     ツインズは3点ビハインドの3回表にジョシュ・ドナルドソンの犠飛で反撃を開始。4回表にミゲル・サノーの8号ソロで1点差に迫り、6回表にはアレックス・キリロフのタイムリーで同点に追い付いたが、勝ち越した直後のチャンスを生かせず、7回以降はノーヒット。インディアンス先発のシェーン・ビーバーに8安打を浴びせ、6回途中でマウンドから引きずり降ろしたものの、それを勝利につなげることはできなかった。

  • エンゼルス逆転直後に逆転され借金7 大谷3打数0安打

    2021.5.22 14:00 Saturday

    【アスレチックス8-4エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは2点を勝ち越された直後の6回裏にジャレッド・ウォルシュの9号ソロとフアン・ラガレスの2点タイムリー三塁打で3点を奪って逆転したが、2番手のマイク・マイヤーズが7回表にチャド・ピンダーに2号逆転3ランを被弾。9回表には4番手のライセル・イグレシアスが2本のソロアーチを浴びてリードを広げられ、4対8で敗れた。アスレチックスは2番手のユスメイロ・ペティートがリーグトップに並ぶ6勝目(0敗)をマーク。2連敗のエンゼルスは借金が今季ワーストの7となった。

     アスレチックスの勝利を決定付けたのは7回裏二死1塁から飛び出した中堅ラモン・ローレアーノのスーパープレーだろう。アスレチックス3番手のジェイク・ディークマンが大谷翔平を歩かせ、次打者アンソニー・レンドンの打球は中堅後方への大飛球に。同点2ランかと思われたが、ローレアーノがフェンス際でこの打球をジャンピングキャッチし、同点アーチを阻止した。ローレアーノは9回表にダメ押しの11号ソロ。この一発を含む4打数4安打の活躍でチームの勝利に大きく貢献した。

     エンゼルスの大谷は定位置の「2番・DH」でスタメン出場したが、センターフライ、サードフライ、空振り三振、四球で3打数ノーヒット。第1打席のセンターフライはフェンス際まで飛んでいったが、スタンドには届かなかった。3打席3三振に終わった前日に続いてノーヒットに終わり、今季の打率は.262、OPSは.920となっている。

  • カブレラが2本塁打 通算491号は逆転グランドスラム

    2021.5.22 13:30 Saturday

    【タイガース7-5ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     タイガースのミゲル・カブレラが2本塁打を含む5打数3安打5打点の活躍でチームを逆転勝利に導いた。2回表に通算490号となる3号先制ソロを放ったカブレラは、2点ビハインドで迎えた7回表二死満塁のチャンスでロイヤルズ3番手のグレッグ・ホランドから左中間への4号グランドスラム。この一打が通算491本目のアーチとなり、史上28人目の通算500本塁打達成まで残り9本とカウントダウンに突入した。

     カブレラのこの試合2本目のアーチは逆転満塁弾となり、カウフマン・スタジアムに集まったロイヤルズファンを静まり返らせた。グランドスラムは通算6本目であり、1試合3安打は今季初。試合前の時点で通算2884安打はザック・ウィートと並ぶ歴代41位タイの数字だったが、この試合の3安打を加えて通算2887安打で歴代単独41位に浮上した。打率は.204とようやく2割台、OPSは.617とこちらもようやく6割台に乗り、あと2本塁打で歴代28位タイのルー・ゲーリッグとフレッド・マグリフ(通算493本塁打)に並ぶ。

     一方、敗れたロイヤルズは3回裏にカルロス・サンタナの2点タイムリーで逆転に成功し、1点ビハインドで迎えた6回裏にライアン・オハーンの同点タイムリーとマイケル・A・テイラーの5号勝ち越し2ランで再びリードを奪っていたものの、ホランドがカブレラに痛恨の被弾。逆転を許したあとはタイガース救援陣の前に無安打に終わり、チャンスすら作ることができなかった。

  • ブレーブスが20得点で大勝 2満塁含む7本塁打は史上初

    2021.5.22 12:30 Saturday

    【パイレーツ1-20ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     ブレーブスはパイレーツ投手陣に猛打を浴びせ、今季メジャー最多となる20得点で大勝した。ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.は大谷翔平(エンゼルス)と並んでメジャー1位タイとなる14号グランドスラムを放つなど、5打数2安打5打点の活躍。ブレーブス打線は6人の打者が合計7本のアーチを放ったが、1試合で2本以上の満塁弾を含む7本以上の本塁打を放つのはメジャー史上初の快挙となった。

     初回にオジー・オルビーズのタイムリー二塁打で先制したブレーブスは、2回裏にアクーニャJr.が14号グランドスラムを放って5点リード。4回裏にアクーニャJr.の犠飛で1点を追加し、5回裏にオルビーズの7号2ラン、オースティン・ライリーの6号ソロ(2者連発)、6回裏にマーセル・オズーナの7号ソロが飛び出して2ケタ得点に到達した。7回裏にはライリーが7号ソロ、ダンズビー・スワンソンも7号ソロと再び2者連続アーチ。12対0と大量リードを奪った。

     8回裏、試合を諦めたパイレーツは内野手のウィルマー・ディフォーが登板。ブレーブス打線はディフォーに対して容赦なく猛打を浴びせ、ライリーの犠飛、ケバン・スミスのタイムリー、ギジェルモ・エレディアの2点タイムリーで4点を追加した。さらに、一死満塁からエイレ・アドリアンザに3号グランドスラムが飛び出し、オズーナのタイムリー二塁打で20得点の大台に到達。ブレーブス先発のイアン・アンダーソンは6回6安打無失点で4勝目(1敗)をマークし、パイレーツ先発のタイラー・アンダーソンは5回10安打9失点で4敗目(3勝)を喫した。

  • レッズ・ウィンカーが1試合3本塁打 秋山出場機会なし

    2021.5.22 12:00 Saturday

    【ブリュワーズ4-9レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズはリードオフマンのジェシー・ウィンカーが3本のソロアーチを含む4打数4安打3打点1四球4得点の大暴れ。自慢の強打を発揮してチームの勝利に大きく貢献した。レッズ先発のジェフ・ホフマンは制球に苦しみながらも5回2安打1失点で今季3勝目(3敗)をマーク。打線は先制、中押し、ダメ押しと効果的に追加点を奪った。敗れたブリュワーズは先発のエイドリアン・ハウザーが5回途中5安打6失点と誤算。なお、レッズの秋山翔吾に出場機会はなかった。

     ウィンカーは直近6試合で21打数4安打とやや調子を落としていたが、今日は自身初の1試合3本塁打を記録する大暴れ。初回の第1打席はヒットで出塁してタイラー・ネークインの10号3ランで先制のホームを踏み、3回裏の第2打席で9号ソロ、5回裏の第3打席で10号ソロ、6回裏の第4打席の四球を挟み、8回裏の第5打席で11号ソロを放った。これで打率は試合前の.338から.356へ急上昇。同僚のニック・カステヤーノス(.342)を抜いてリーグ1位に再浮上した。

     レッズは左翼のウィンカー、右翼のカステヤーノスがリーグの打率ランキング1・2位を独占する活躍を見せているだけでなく、中堅のネークインも10本塁打、OPS.866と期待以上の成績をマーク。外野トリオは球界有数の攻撃力を誇っている。1年契約(マイナー契約)で加入したネークインだが、レッズは2022年まで保有可能。2022年までの3年契約を結んでいる秋山が出場機会を確保するうえで、ネークインが大きな壁として立ちはだかっている。

  • ヤンキース トリプルプレーでピンチ脱してサヨナラ勝ち

    2021.5.22 11:30 Saturday

    【ホワイトソックス1-2xヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは1対1の同点で迎えた9回表に守護神アロルディス・チャップマンが無死1・2塁のピンチを招いたものの、アンドリュー・ボーンを5-4-3のトリプルプレーに仕留めてピンチを脱出。9回裏に連打で無死1・2塁のチャンスを作り、グレイバー・トーレスがレフトへのタイムリーを放ってサヨナラ勝ちを収めた。ヤンキースがトリプルプレーを完成させるのは2014年4月以来7年ぶりのことである。

     今季ここまで17試合に登板して17イニングを投げ、防御率0.00、奪三振36と驚異的な活躍を続けているチャップマン。ところが、今日は先頭のイェルミン・メルセデスに四球を与え、レウリー・ガルシアの送りバントの処理を誤って無死1・2塁のピンチを招いてしまった。しかし、ボーンが放ったゴロは三塁ジオ・ウルシェラの正面に飛び、三塁ベースを踏んだあと、二塁ルーグネッド・オドーア、一塁ルーク・ボイトと転送されてトリプルプレーが完成。一気にピンチを脱出した。

     ヤンキースの前回のトリプルプレーは2014年4月17日(現地時間)のレイズ戦。このときは三塁ヤンハービス・ソラーテ、二塁ブライアン・ロバーツ、一塁スコット・サイズモアの3人がプレーに関与した。ピンチを脱したヤンキースは、7回裏に2号先制ソロを放ったトーレスのタイムリーでサヨナラ勝ち。なお、ホワイトソックス先発のカルロス・ロドンが6回13奪三振、ヤンキース先発のジョーダン・モンゴメリーが7回11奪三振と好投したが、両軍先発が2ケタ奪三振かつ無四球無失点を記録するのは1900年以降メジャー初のことだった。

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