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  • パドレスが14年ぶりのポストシーズン進出 平野は1回1失点

    2020.9.21 10:00 Monday

    【パドレス7-4マリナーズ】(延長11回タイブレーク)@ペトコ・パーク

     パドレスは延長11回までもつれたマリナーズとのタイブレークを制し、7対4で勝利。2006年以来14年ぶりとなるポストシーズン進出を決めた。地区首位のドジャースはロッキーズに敗れており、地区優勝へのマジックナンバーは「2」のまま。また、マリナーズが敗れたことにより、ヤンキースのポストシーズン進出が決定している。

     パドレスがディネルソン・ラメット、マリナーズがジャスティン・ダンの先発で始まった一戦は、4回まで両軍無得点という投手戦となり、5回裏にマリナーズがティム・ロープスのタイムリー二塁打で先制。しかし、パドレスは直後の6回表に二死二・三塁のチャンスを作り、ウィル・マイヤーズの14号3ランで逆転に成功した。

     ラメットが6回86球を投げて被安打2、奪三振10、与四球2、失点1という好投を見せたパドレスは、継投で逃げ切りを図ったものの、3番手のエミリオ・パガーンが8回裏一死一塁からディラン・ムーアに8号同点2ランを被弾。9回は両軍とも無得点に終わり、試合は3対3の同点でタイブレークに突入した。

     10回表のパドレスは一死一・三塁からフェルナンド・タティスJr.のタイムリーで勝ち越しに成功。10回裏はクローザーのトレバー・ローゼンタールを投入するも、一死三塁からムーアの犠飛で同点に追い付かれた。11回表はミッチ・モアランドのタイムリー二塁打などで3点を勝ち越し。11回裏をローゼンタールが三者凡退に抑え、14年ぶりのポストシーズン進出が決定した。

     ローゼンタールが今季初勝利(0敗)をマークし、マリナーズ7番手のケーシー・サドラーが今季初黒星(1勝)。なお、マリナーズの平野佳寿は10回表に6番手として登板し、1回18球を投げて被安打1、奪三振1、与四球1、失点1(自責点0)という投球内容だった(防御率2.45)。

  • レンジャーズが若手の活躍で快勝 大谷は3打数無安打1打点

    2020.9.21 09:30 Monday

    【レンジャーズ7-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     大逆転でのポストシーズン進出に向けて1試合も負けられないエンゼルスは、先発のフリオ・テーランが2本の本塁打を浴びて2回途中で降板する大誤算。リリーフ陣も失点を重ね、地区最下位のレンジャーズに痛恨の敗戦を喫した。残り6試合で2位アストロズとのゲーム差は4.5に広がり、ポストシーズン進出は絶望的な状況だ。

     7対2で快勝したレンジャーズは、アンダーソン・テヘーダ、サム・ハフ、カイル・コディといった若手選手の活躍が目立った。1回表にジョーイ・ギャロの10号2ランで先制すると、2回表にテヘーダが3号ソロを放って3点リード。2回裏にテイラー・ウォードのタイムリーで1点を返されたが、3回表にルーグネッド・オドーアのタイムリー二塁打で再びリードを3点に広げ、4回表にはハフにメジャー初本塁打となる1号ソロが飛び出した。

     メジャー4度目の先発となったコディは、5回61球を投げて被安打3、奪三振5、無四球、失点1という好投を披露し、メジャー初勝利(1敗)をマーク。メジャーデビューした今季は、ここまで先発で4試合、リリーフで3試合に登板して防御率1.53と安定したパフォーマンスを続けている。

     レンジャーズは6回裏一死満塁から大谷翔平のファーストゴロの間に1点を返されたものの、8回表にオドーアの8号ソロとデレク・ディートリックの4号ソロで2点を追加。5本塁打の一発攻勢でエンゼルスに快勝し、エンゼルス先発のテーランは開幕4連敗となった。

     「5番・指名打者」で先発出場した大谷は、見逃し三振、センターフライ、ファーストゴロ(1打点)、四球で3打数ノーヒット1打点1四球。今季の打率は.196、OPSは.663となっている。

  • ブルージェイズ・ウォーカーが好投で今季4勝目 山口は初ホールド

    2020.9.21 09:00 Monday

    【ブルージェイズ6-3フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     勝率5割に逆戻りとなったブルージェイズは、先発のタイワン・ウォーカーが今季チームで初めて100球の大台を突破(104球)し、6回4安打1失点の好投を披露。フィリーズを6対3で破り、連敗を6で止めた。3点リードの8回裏に3番手としてマウンドに上がった山口俊にメジャー初ホールドが記録されている。

     メジャー初登板初先発のアドニス・メディーナに対し、ブルージェイズは1回表に無死二・三塁のチャンスを作り、メディーナのボークとルルデス・グリエルJr.のタイムリーで2点を先制。ウォーカーは1回裏にディディ・グレゴリアスにタイムリー二塁打を浴びたが、その後はフィリーズに得点を許さず、104球で6イニングを投げ抜いた。

     チャーリー・モントーヨ監督は「今日はウォーカーがカギだった。素晴らしかったよ。彼が我々に勝つチャンスをくれた」とウォーカーの好投を絶賛。100球以上を投げさせたことについては「ブルペンの層が薄くなっていたから長いイニングを投げてもらうことが必要だった」と説明した。

     ブルージェイズは6回表にジョナサン・デービスのタイムリー二塁打で2点を追加し、7回表にはテオスカー・ヘルナンデスが16号2ラン。7回裏に2点を返されたものの、6対3で逃げ切った。ウォーカーが今季4勝目(3敗)をマークし、4番手のアンソニー・バースは今季6セーブ目。メディーナにはメジャー初黒星が記録された。

     山口は3点リードの8回裏に3番手として起用されたが、先頭のジーン・セグーラにいきなり四球。二者連続三振のあと、ロマン・クインにも四球を与え、一・二塁のピンチを招いてマウンドを降りた。バースが代打のジェイ・ブルースをファーストゴロに抑えてピンチを脱出。2/3回無失点の山口はメジャー初ホールドをマークした(防御率6.35)。

  • レッズが勝率5割復帰 秋山はチャンスで代打送られ途中交代

    2020.9.21 08:30 Monday

    【ホワイトソックス3-7レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     2013年以来7年ぶりのポストシーズン進出を目指すレッズは、4回裏に一挙5点を先制し、ホワイトソックスに7対3で勝利。本拠地での3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、勝率5割復帰を果たした。ナショナル・リーグの第8シード争いはレッズ、ブリュワーズ、ジャイアンツの3チームが勝率5割で並ぶ大混戦となっている。

     レッズは4回裏に3連続四球で無死満塁の大チャンスを迎え、タッカー・バーンハートのショートゴロの間に1点を先制。代打アリスティデス・アキーノのサードゴロの間に2点目を奪い、再び満塁となってエウヘニオ・スアレスの押し出し四球、マイク・ムスターカスのチーム初安打となる2点タイムリーが飛び出し、一挙5点を先制した。

     5回表にニック・マドリガルのタイムリーとホゼ・アブレイユのタイムリー二塁打で2点を返されたが、直後の5回裏にアキーノが2号2ラン。その後のホワイトソックスの反撃をエドウィン・エンカーナシオンの10号ソロによる1点のみに抑え、アメリカン・リーグ中部地区の首位を走るホワイトソックスを7対3で破った。

     レッズ2番手のルーカス・シムズが今季3勝目(0敗)をマークし、ホワイトソックス先発のディラン・シースは今季3敗目(5勝)。なお、レッズのジョーイ・ボットーは3つの四球を選んで通算1211四球となり、ピート・ローズ(1210四球)を抜いて球団史上1位に浮上した。

     レッズの秋山翔吾は「1番・レフト」で先発出場し、右腕シースに対して第1打席はファーストゴロに倒れたが、第2打席は四球で出塁。しかし、4回裏一死一・三塁のチャンスで迎えた第3打席は左腕ロス・デトワイラーとの対戦となったため、代打アキーノを送られてベンチへ退いた。1打数ノーヒットで今季の打率は.239、OPSは.650となっている。

  • オリオールズ・ミーンズが快投 筒香は4打数無安打3三振

    2020.9.21 08:00 Monday

    【レイズ1-2オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     地区優勝へのマジックナンバーを「4」としているレイズは、敵地でのオリオールズ戦に1対2で惜敗。2位ヤンキースがレッドソックスに敗れたため、マジックナンバーは1つ減って「3」となった。先発のライアン・ヤーブローが7回5安打2失点の好投を見せたものの、打線がわずか4安打に封じられ、援護することができなかった。

     オリオールズの勝利の立役者となったのが、先発のジョン・ミーンズだ。1回表一死から七者連続三振を記録するなど、6回途中まで97球を投げて被安打3、奪三振12、無四球という見事なピッチングを披露。失点は4回表二死からウィリー・アダメスに浴びた7号ソロによる1点のみだった。

     オリオールズのブランドン・ハイド監督は「今日のジョンは支配的なピッチングをしていた。見ているのがとても楽しかったよ。このチームで1年以上彼のことを見てきたけど、優れたパフォーマンスの1つだったと思う」とミーンズの快投を絶賛。無四球で12個以上の三振を奪うのは、オリオールズでは2007年のエリック・ベダード以来の快挙となった。

     初回にレナト・ヌニェスのタイムリーで2点を先制したオリオールズは、ミーンズからディロン・テイト、ハンター・ハービー、セザー・バルデスとつないで2対1で逃げ切り。ミーンズが今季2勝目(3敗)、バルデスが今季2セーブ目をマークし、ヤーブローには今季4敗目(1勝)が記録された。

     レイズの筒香嘉智は「3番・サード」で先発出場したものの、左腕ミーンズの前に3打席連続三振(見逃し三振、見逃し三振、空振り三振)。8回表の第4打席は右腕ハービーにサードゴロに打ち取られ、4打数ノーヒット3三振で今季の打率は.197、OPSは.734となった。

  • ツインズがカブスに快勝 2年連続のポストシーズン進出が決定

    2020.9.20 14:00 Sunday

    【ツインズ8-1カブス】@リグリー・フィールド

     アメリカン・リーグ中部地区2位のツインズは、ナショナル・リーグ中部地区の首位を走るカブスに8対1で快勝し、2年連続のポストシーズン進出が決定。ツインズが2年連続でポストシーズンに出場するのは2009~10年以来となった。ア・リーグのポストシーズン進出決定はホワイトソックス、レイズ、アスレチックスに続いて4チーム目である。

     ツインズがマイケル・ピネイダ、カブスがアレック・ミルズの先発で始まった一戦は、初回にエディ・ロサリオの12号ソロでツインズが先制。カブスは2回裏二死一・三塁からデービッド・ボーティのタイムリー二塁打で同点に追い付いた。

     試合はそのまま後半に突入し、ツインズは6回表二死二塁からロサリオのタイムリーで勝ち越しに成功。7回表にはミゲル・サノーの13号ソロ、ミッチ・ガーバーとバイロン・バクストンのタイムリーなどで一挙5点を奪い、リードを6点に広げた。サノーが放った一発はリグリー・フィールドの場外へ消える超特大アーチだった。

     9回表にはジョシュ・ドナルドソンが6号ソロを放ってダメ押し。5回4安打1失点の好投を見せたピネイダが今季2勝目(0敗)をマークし、前回登板のノーヒッターから一転、7回途中6安打4失点のミルズには今季4敗目(5勝)が記録された。

     首位ホワイトソックスは残り8試合、それを3ゲーム差で追う2位ツインズは残り6試合。ホワイトソックスがインディアンス戦を4試合、カブス戦を3試合残していることを考えると、逆転優勝のチャンスは十分にあるだけに、最後まで気の抜けない戦いが続きそうだ。

  • マリナーズが連敗ストップ 平野ピンチ招くも今季3セーブ目

    2020.9.20 13:30 Sunday

    【パドレス1-4マリナーズ】@ペトコ・パーク

     マリナーズは投打に若手選手が活躍し、パドレスに4対1で勝利。連敗を4でストップし、地区2位のアストロズとの3ゲーム差をキープした。マリナーズ先発のジャスタス・シェフィールドが今季4勝目(3敗)、4番手の平野佳寿が今季3セーブ目をマーク。パドレス2番手のダン・アルタビラは今季3敗目(1勝)を喫した。

     「投」のヒーローは24歳の左腕・シェフィールドだ。初回から毎回のようにピンチを背負い、1点リードの3回表にマニー・マチャドのタイムリーで同点に追い付かれたものの、粘り強いピッチングで6回99球を投げて被安打6、奪三振5、与四球2、失点1という内容。今日の試合を含め、直近7試合では4勝1敗、防御率2.74の好成績を残している。

     一方、「打」のほうではルイス・ロバート(ホワイトソックス)とアメリカン・リーグ新人王を争っているカイル・ルイスが活躍。2点リードで迎えた5回裏、先頭打者として打席に入ったルイスは甘く入ったチェンジアップを捉え、左中間へ11号ソロを叩き込んだ。

     ルイスは今月に入って15試合で打率.176、3本塁打、7打点、OPS.656と調子を落としているが、シーズン通算では打率.286、11本塁打、28打点、OPS.864と上々の数字をキープ。ライバルのロバートは今月に入って16試合で打率.103、1本塁打、6打点、OPS.340とルイス以上に失速し、シーズン通算成績を打率.235、11本塁打、30打点、OPS.758まで落としているため、新人王獲得のチャンスは十分にありそうだ。

     3点リードの9回表には4番手として平野が登板。3連打で無死満塁の大ピンチを招いたものの、ジェイク・クロネンワースを1-2-3の併殺打、ジュリクソン・プロファーをセカンドゴロに仕留め、無失点で試合を締めくくった。今季の防御率は2.70となっている。

  • アストロズ・バーランダーがトミー・ジョン手術へ 復帰は2022年

    2020.9.20 12:00 Sunday

     ポストシーズンで復帰する可能性が取り沙汰されていたジャスティン・バーランダー(アストロズ)は日本時間9月20日、自身のインスタグラムでトミー・ジョン手術を受ける決断をしたことを明らかにした。現在37歳のバーランダーは、今季は開幕戦の1試合のみしか登板しておらず、右前腕痛による故障者リスト入りが続いていた。サイ・ヤング賞2度の実績を誇るベテラン右腕は、複数の医者による診察を受けた結果、今回の決断に至ったという。

     バーランダーによると、2020年シーズン中に復帰できると考えていたものの、実戦形式の登板を行うなかで故障が悪化してしまったようだ。「とてもガッカリした。でも、だからといって情熱を失ったわけではない。過去を振り返らず、前向きにリハビリに取り組んでいきたい」とバーランダー。「適切なリハビリを行い、情熱を失わなければ、自分のキャリアを長くすることができると信じている」とすでに次なるステップを見据えている。

     復帰を期待していた絶対的エースを欠くのは、地区2位でのポストシーズン進出が濃厚なアストロズにとって大きな痛手となる。ジェームス・クリックGMは「ジャスティン・バーランダーの代わりを務められる選手なんていない。先発2番手が1番手になり、先発3番手が2番手になる。みんなでカバーしていかなくてはならない」と危機感を募らせる。その一方で「若い投手たちの頑張りが楽しみだよ」と若手投手への期待も口にした。

     アストロズは昨季途中に獲得したザック・グレインキーをエースとし、ランス・マカラーズJr.、ホゼ・ウルキディ、フランベル・バルデス、クリスチャン・ハビアーと若手の多い先発投手陣でポストシーズンに臨むことになる。バーランダー、ゲリット・コール(現ヤンキース)という絶対的な二本柱を擁していた昨季とは対照的な陣容だ。

     また、バーランダーは来季を全休する可能性が極めて高く、2022年が復帰のシーズンとなる。アストロズとの2年6600万ドルの契約は来季限りで終了するため、2022年シーズンをどのチームの一員としてどんな形で迎えるかという点にも注目が集まりそうだ。

  • タイガース・ガーデンハイアー監督 健康面の問題により引退へ

    2020.9.20 11:30 Sunday

     ツインズの監督としてチームを6度の地区優勝に導いたロン・ガーデンハイアー(現タイガース監督)は日本時間9月20日、健康面の問題を理由に引退することを発表した。現在62歳のガーデンハイアーは前立腺がんの経験があり、新型コロナウイルスの感染が拡大するなかで「ハイリスク」の1人であると考えられていた。ガーデンハイアー自身は、チーム内でコロナの感染が拡大した場合、オプトアウト(出場辞退)することを考えていたという。また、今月上旬には体調不良により2試合を欠場していた。

     ガーデンハイアーの引退は、本拠地コメリカ・パークでアル・アビラGMと話し合いを行ったあとに決定された。アビラは「ガーディのメジャーリーグの歴史における本当に素晴らしい監督としてのキャリアを祝福したい。デトロイトではそのリーダーシップとハードワークで我々のチームを目標に近付けてくれた」と語り、2018年から3シーズンにわたって監督を務めたガーデンハイアーをねぎらった。

     ガーデンハイアーによると、監督という仕事は身体に大きな負担のかかるものであり、自分の身体を守るために今回の決断に至ったという。「とてもタフな決断だった。でも、自分自身にとって正しいことをする必要がある」とガーデンハイアーは語っている。なお、今季の残り試合はベンチコーチのロイド・マクレンドンが指揮を執ることになった。

     ガーデンハイアーはツインズで13年間(2002~14年)、タイガースで3年間(2018~20年)監督を務め、通算1200勝1280敗(勝率.484)を記録。タイガースの監督としての最後の勝利で史上46人目の監督通算1200勝を達成し、通算2480試合は歴代35位、退場84回は歴代7位にランクインされている。ツインズ時代には6度の地区優勝を経験したが、リーグ優勝決定シリーズでエンゼルスに敗れた2002年以降、一度も地区シリーズを突破できなかった。

  • アスレチックス快勝 3年連続のポストシーズン進出が決定!

    2020.9.19 14:30 Saturday

    【ジャイアンツ0-6アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     アスレチックスはジャイアンツに6対0で快勝。3年連続のポストシーズン進出を決めた。これで直近9年間では6度目のポストシーズン進出。同期間でアスレチックスより多くポストシーズンに進出しているチームはドジャース(8度)だけである。また、地区優勝へのマジックナンバーは「2」となった。

     ジャイアンツ先発のローガン・ウェブに対し、アスレチックスは1回裏二死一・二塁からジェイク・ラムのタイムリーで先制。3回裏にマット・オルソンが14号3ランを放ち、4回裏には一死一・三塁からトミー・ラステラとマーカス・セミエンの連続タイムリーでウェブをノックアウトした。

     アスレチックス先発のクリス・バシットは6回までジャイアンツ打線をわずか2安打に抑える好投を披露。7回表に二死一・二塁のピンチを招いたところで救援陣にマウンドを譲り、2番手ユスメイロ・ペティート、3番手J・B・ウェンデルケン、4番手ジョーダン・ウィームスとつないで完封リレーを完成させた。

     好投したバシットは今季5勝目(2敗)をマーク。4回途中6失点ノックアウトのウェブは今季4敗目(2勝)を喫した。明日アスレチックスがジャイアンツに勝利し、アストロズがダイヤモンドバックスに敗れれば、今季両リーグ一番乗りで地区優勝が決定する。

  • マチャド2本塁打でパドレス快勝 菊池は6四球の乱調で4敗目

    2020.9.19 14:00 Saturday

    【パドレス6-1マリナーズ】@ペトコ・パーク

     ポストシーズン進出に向けて負けられない戦いが続くマリナーズは、先発の菊池雄星が大誤算。6つの四球を与えただけでなく、3つの暴投を記録する乱調ぶりで今季4敗目(2勝・防御率5.93)を喫した。パドレスはマニー・マチャドが菊池からの一発を含む2本塁打を放つ活躍。先発のクリス・パダックは6回1安打無失点の好投で今季4勝目(4敗)をマークした。

     フェルナンド・タティスJr.を4球で空振り三振に仕留めるなど、初回こそ三者凡退に抑えた菊池だったが、2回表先頭のミッチ・モアランドにヒットを許したところから投球が一変。暴投と四球で一死一・三塁とピンチを広げ、この回はなんとか無失点で切り抜けたものの、狂い始めた制球を修正できなかった。

     3回表は2つの四球で一死一・二塁のピンチを招き、ダブルスチールを決められて二・三塁。ここで暴投により先制点を献上した。4回表は先頭のトミー・ファムにヒットを許し、暴投で無死二塁。このあと、四球とヒットで無死満塁の大ピンチとなり、トレント・グリシャムのファーストゴロの間に2点を奪われ、さらに二死一・三塁からマチャドに15号3ランを浴びた。

     結局、菊池は4回89球を投げて被安打4、奪三振3、与四球6、暴投3、失点5という内容で降板。マリナーズは8回裏にエバン・ホワイトの6号ソロで1点を返したが、9回表にマチャドの16号ソロで再びリードを広げられ、1対6で完敗を喫した。

     地区2位のアストロズがダイヤモンドバックスに敗れたため、2位とのゲーム差は3で変わらなかったが、背後には0.5ゲーム差でエンゼルスが迫っている。ここにきて痛恨の4連敗を喫し、マリナーズの19年ぶりのポストシーズン進出は極めて難しい状況となった。

  • レイズ地区優勝へマジック5 1番・筒香は初の三塁打含むマルチ安打

    2020.9.19 13:30 Saturday

    【レイズ2-1オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     レイズは先発のタイラー・グラスナウが5イニングで10個の三振を奪うなど投手陣がオリオールズ打線をわずか5安打1得点に封じ、2対1で勝利。地区優勝へのマジックナンバーは1つ減って「5」となった。グラスナウが今季4勝目(1敗)、5番手のライアン・シェリフがメジャー初セーブを記録。オリオールズ先発のアレックス・カッブは6回4安打2失点の好投ながら今季5敗目(1勝)となった。

     レイズは1回表二死からヒットと四球で一・二塁のチャンスを迎え、ネイト・ロウのタイムリーで1点を先制。グラスナウが2回までに5三振を奪う力投を見せるなか、3回表には先頭の筒香嘉智がメジャー初の三塁打を放ってチャンスメイクし、一死後にブランドン・ラウのタイムリーで2点目を奪った。

     グラスナウは4回裏先頭のオースティン・ヘイズに2号ソロを浴び、1点を失ったものの、次打者リオ・ルイーズから圧巻の三者連続三振。5回裏先頭のセドリック・マリンズからも三振を奪い、今季2度目の2ケタ奪三振を達成した。

     レイズは7回表二死満塁のチャンスで追加点を奪えなかったものの、4人のリリーバーが各1イニングを無失点に抑えて2対1で逃げ切り。ホワイトソックスがレッズに敗れたため、アメリカン・リーグの最高勝率に浮上した。

     「1番・指名打者」で先発出場した筒香は、見逃し三振、ライトへの三塁打、サードゴロ、センターへのヒット、見逃し三振で5打数2安打。今季の打率は.200、OPSは.729となった。

  • バース&ドリスが崩れてブルージェイズ逆転負け 山口1/3回無失点

    2020.9.19 12:30 Saturday

    【ブルージェイズ7-8フィリーズ】(ダブルヘッダー第2試合・7イニング制)@シチズンズバンク・パーク

     ブルージェイズは2点リードで迎えた6回裏にアンソニー・バースとラファエル・ドリスが崩れ、3点を奪われて逆転負け。ドリスはメジャー復帰後初のセーブ失敗となり、今季2敗目(2勝)を喫した。逆転勝利のフィリーズは5番手の新人右腕コナー・ブログドンがメジャー初勝利をマーク。6番手のヘクター・ネリスに今季5セーブ目が記録された。

     ブルージェイズがロス・ストリップリング、フィリーズがデービッド・ヘイルの先発で始まった一戦は、1回裏にディディ・グレゴリアスがタイムリー、3回裏にアンドリュー・マカッチェンが8号ソロを放ち、フィリーズが2点をリード。しかし、ブルージェイズは4回表にテオスカー・ヘルナンデスの15号ソロと3本のタイムリーで5点を奪い、逆転に成功した。

     ところが、4回裏に2番手のA・J・コールが新人捕手ラファエル・マルシャンに1号3ランを浴び、5対5の同点。この試合がメジャー2試合目の出場となったマルシャンは、マイナー通算846打席で1本も本塁打を打っておらず、これがプロ入りしてから初めての本塁打となった。

     同点に追い付かれたブルージェイズは、5回表にフィリーズ救援陣を攻め、ランドール・グリチックの犠飛とダニー・ジャンセンの押し出し四球で2点を勝ち越し。5回裏二死から4番手バースを投入し、逃げ切りを図った。しかし、バースが6回裏に一死一・二塁のピンチを招いて降板すると、5番手のドリスは二死二・三塁からブライス・ハーパーに同点の2点タイムリー二塁打を浴びてセーブ失敗。さらに次打者アレック・ボームには勝ち越しタイムリーを浴びた。

     ドリスが右膝の違和感を訴えたため、山口俊が6番手として緊急登板。グレゴリアスに四球を与えたものの、ジェイ・ブルースをピッチャーゴロに打ち取り、1/3回無失点で今季の防御率は6.55となった。ブルージェイズは7回表二死から連続四球で一・二塁のチャンスを作ったが、キャバン・ビジオがセンターライナーに倒れて試合終了。5連敗となった。

  • レッズが一発攻勢で6連勝&5割復帰 秋山は3打数1安打1四球

    2020.9.19 11:30 Saturday

    【ホワイトソックス1-7レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは残り9試合をホワイトソックス、ブリュワーズ、ツインズと戦うため、対戦相手の勝率を基準にすると、ポストシーズン争いに加わっているチームのなかでは最も厳しいスケジュールとなっている。しかし、ホワイトソックス3連戦の初戦は3回までに4本塁打を放つ一発攻勢で快勝。今季最長の連勝を6に伸ばし、勝率5割復帰を果たした。

     ホワイトソックス先発の新人右腕ジョナサン・スティーバーに対し、レッズは初回にニック・カステヤーノスの13号ソロで先制。3回裏にはタッカー・バーンハートの5号ソロ、ジョーイ・ボットーの10号ソロ、ジェシー・ウィンカーの11号3ランと3本の本塁打が飛び出し、リードを6点に広げた。

     レッズ先発のタイラー・マーリーは、6回表に無死満塁のピンチを招き、エロイ・ヒメネスのサードゴロの間に1点を失ったものの、5回2/3を4安打1失点に抑える力投。2番手のテジェイ・アントーンも2回1/3を無安打無失点に抑える好投を見せ、7回裏にはボットーのタイムリー二塁打でダメ押しの7点目を奪った。

     6点リードの9回表を3番手のサル・ロマノが三者凡退に抑え、7対1で試合終了。マーリーが今季2勝目(2敗)をマークし、4本塁打を浴びたスティーバーにはメジャー初黒星(0勝)が記録された。

     レッズの秋山翔吾は「1番・レフト」で先発出場し、セカンドゴロ、ショートゴロ、内野安打(打球が二塁走者に直撃、記録は安打)、四球で3打数1安打1四球。4試合連続安打で今季の打率は.241、OPSは.650となった。

  • 2020年シーズン「期待はずれ」の5チーム エンゼルスなどが選出

    2020.9.19 11:00 Saturday

     メジャーリーグ公式サイトのウィル・レイッチは日本時間9月19日、2020年シーズンにおける「期待はずれ」の5チームを特集する記事を公開した。レイッチが選んだのはダイヤモンドバックス、レッドソックス、エンゼルス、メッツ、ナショナルズの5チーム。いずれも開幕前にはポストシーズン進出を期待されていたものの、現在は下位に低迷している。

     データサイト「FanGraphs」における開幕前と現在の「ポストシーズン進出の確率」を比較してみると、ダイヤモンドバックスは46.7%から0.0%、レッドソックスは64.7%から0.0%、エンゼルスが57.4%から0.7%、メッツは68.3%から20.2%、ナショナルズは76.7%から0.9%となっている。メッツ以外の4チームはポストシーズン進出が絶望的、メッツもかなり厳しい状況だ。

     ダイヤモンドバックスは昨季成長した選手たちが軒並み成績を落とし、新戦力のマディソン・バムガーナーも防御率8点台と大誤算。スターリング・マーテイをトレードで放出し、「白旗」を上げた。レッドソックスはチーム防御率が6点台で両リーグワースト。クリス・セールやエドゥアルド・ロドリゲスの離脱により厳しい状況になることはある程度予想されていたが、予想以上の惨状となってしまった。

     メッツは実績のある投手を6人揃えたはずの先発ローテーションが機能せず、救援右腕のセス・ルーゴや新人のデービッド・ピーターソンがローテに加わっている状況。これでは上位進出は難しいと言わざるを得ない。昨季王者のナショナルズはスティーブン・ストラスバーグを故障で欠き、マックス・シャーザーやパトリック・コービンも本来のパフォーマンスではない。MVP級の成績を残しているトレイ・ターナーとフアン・ソトを擁しているにもかからわず、地区最下位に低迷することになってしまった。

     そして、レイッチはエンゼルスの「誤算」として大谷翔平の名前を挙げている。二刀流での活躍が期待された大谷だが、投手としては2試合で1回2/3しか投げられず、打率も1割台に低迷。長打率は40歳のアルバート・プーホルスを下回っている。チームとして投打両面に課題を多く抱えており、レイッチは「すべてが大谷の責任というわけではない」としているが、大谷の二刀流での活躍を計算に入れたチーム構成である以上、低迷の責任の一端が大谷にあることは否定できないだろう。

  • マリナーズが「ホーム」のサンフランシスコで痛恨の連敗

    2020.9.18 13:00 Friday

    【ジャイアンツ6-4マリナーズ】@オラクル・パーク

     19年ぶりのポストシーズン進出に向けて地区2位のアストロズの背中を追っているマリナーズ。ジャイアンツ2連戦は本拠地T-モバイル・パークで行われる予定だったが、山火事による大気汚染の影響により敵地オラクル・パークでホームゲームを行うことになった。残り試合の対戦相手を考えると、ジャイアンツに連勝しておきたいところだったが、痛恨の連敗。アストロズとのゲーム差は3に広がってしまった。

     2回表にダリン・ラフの4号ソロで先制を許したマリナーズは、2回裏にティム・ロープス、フィリップ・アービン、J・P・クロフォードと3本のタイムリーで4点を奪い、逆転に成功。しかし、6回表にエバン・ロンゴリアのタイムリーとブランドン・クロフォードの犠飛で2点を返され、7回表にはウィルマー・フローレスに逆転の2点タイムリー三塁打を浴び、さらにアレックス・ディッカーソンのタイムリーでリードを2点に広げられた。

     7回裏に二死一・二塁、8回裏と9回裏はいずれも一死一・二塁のチャンスを作ったものの、チャンスを生かせず、そのまま試合終了。ジャイアンツは3番手のリコ・ガルシアにメジャー初勝利、6番手のサム・セルマンにメジャー初セーブが記録され、マリナーズ3番手のケンドール・グレイブマンが今季3敗目(0勝)を喫した。

     マリナーズは明日からのパドレス3連戦も敵地ペトコ・パークでホームゲームとして開催することになり、そのあとアストロズとの直接対決3連戦が控えている。アストロズとの絶望的な相性の悪さ(直近2シーズンで2勝24敗)を考えると、逆転でのポストシーズン進出はかなり厳しい状況だが、逆転の可能性が残っている限り、諦めずに戦い続けるしかない。

  • ヤンキースが1イニング5発&3試合連続6発以上 田中今季3勝目

    2020.9.18 12:30 Friday

    【ブルージェイズ7-10ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキース打線の勢いが止まらない。一昨日の6本塁打、昨日の7本塁打に続いて今日の試合でも6本塁打を放ち、3試合連続6本塁打以上というメジャー史上初の快挙を成し遂げた。しかもメジャー史上7度目の1イニング5本塁打というおまけ付き。本拠地でのブルージェイズ3連戦を見事にスイープし、連勝を8に伸ばした。

     ヤンキースはブルージェイズのオープナーを務めたジュリアン・メリーウェザーから1回裏に無死満塁のチャンスを作り、ジャンカルロ・スタントンのタイムリーなどで2点を先制。しかし、先発の田中将大が3回表にルルデス・グリエルJr.の9号ソロとボー・ビシェットのタイムリーで2点を失い、同点に追い付かれた。

     4回裏、ヤンキース打線がブルージェイズ2番手のチェイス・アンダーソンを相手に爆発し、ゲーリー・サンチェスのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功した直後、ブレット・ガードナーが5号2ラン、DJ・レメイヒューが10号ソロ、ルーク・ボイトが20号ソロを放ち、三者連続アーチ。アーロン・ヒックスが空振り三振に倒れたあと、スタントンの4号ソロ、グレイバー・トーレスの3号ソロと二者連続アーチが飛び出し、1イニング5本塁打のメジャータイ記録となった。

     打線の援護をもらった田中は、5回表にグリエルJr.の10号ソロで3点目を失ったものの、7回91球を投げて被安打7、奪三振5、無四球、失点3と安定したピッチングを披露。ヤンキースは7回裏にサンチェスの9号ソロで1点を追加し、リリーフ陣が9回表に4点を失ったが、10対7で逃げ切った。

     今季最長の7イニングを投げた田中は今季3勝目(2敗・防御率3.27)をマークし、4番手のアロルディス・チャップマンが今季3セーブ目を記録。5本塁打を浴びるなど7失点と炎上したアンダーソンは今季2敗目(0勝)を喫した。

  • レイズがWヘッダー連勝でポストシーズン進出決定 筒香は出場せず

    2020.9.18 12:00 Friday

    【オリオールズ6-10レイズ】(ダブルヘッダー第2試合・7イニング制)@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     レイズは6対6の同点で迎えた5回裏に2本のタイムリーと2本の犠飛で4点を勝ち越し。10対6でオリオールズを破り、ダブルヘッダーの2試合をスイープして2年連続のポストシーズン進出を決めた。レイズの2年連続ポストシーズン進出は2010~11年に続いて球団史上2度目。なお、レイズの筒香嘉智は出場しなかった。

     レイズがトレバー・リチャーズ、オリオールズがブルース・ジマーマン(メジャー初登板)の先発で始まった一戦は、初回にレイズがウィリー・アダメスの6号3ランで3点を先制。オリオールズは2回表にハンザー・アルベルトの3号ソロで1点を返し、3回表にはライアン・マウントキャッスルのタイムリーで1点差としたが、レイズは3回裏にハンター・レンフローの8号ソロでリードを2点に広げた。

     ところが、4回表にリチャーズがリオ・ルイーズの9号2ランで同点に追い付かれると、2番手のライアン・トンプソンは二死一・二塁のピンチを招き、DJ・スチュワートに勝ち越しの2点タイムリー二塁打を献上。しかし、レイズは4回裏にジョーイ・ウェンドルが3号2ランを放ち、すぐさま同点に追い付いた。

     そして5回裏、レイズは先頭のマイク・ブロソーが四球を選んで出塁すると、アダメス、ロウ、マニュエル・マーゴ、ケバン・スミスと4連打が飛び出し、2点を勝ち越し(ロウとスミスがタイムリー)。さらに無死満塁からウェンドルとランディ・アロサレーナの連続犠飛で2点を追加し、リードを4点に広げた。

     4番手のジョン・カーティスが6回表と7回表を無失点に抑え、10対6で逃げ切り。レイズ3番手のピート・フェアバンクスが今季5勝目(3敗)をマークし、オリオールズ3番手のコール・スルサーに今季5敗目(1勝)が記録された。アメリカン・リーグでのポストシーズン進出決定はホワイトソックスに続いて2チーム目となる。

  • エンゼルス・ウォルシュ 9試合連続打点&得点の新人記録を樹立

    2020.9.18 11:30 Friday

    【ダイヤモンドバックス3-7エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     逆転でのポストシーズン進出に向けて負けられない戦いが続くエンゼルスは、ダイヤモンドバックスを7対3で破り、3連戦の被スイープを回避。5回6安打2失点(自責点1)の力投を見せた先発のグリフィン・キャニングが今季初勝利(3敗)をマークした。一方、ダイヤモンドバックス先発のアレックス・ヤングは3回途中8安打6失点で今季4敗目(2勝)。エンゼルスの大谷翔平は出場しなかった。

     エンゼルスは初回にマイク・トラウトの犠飛とアンソニー・レンドンの9号2ランで3点を先制すると、2回裏にはジャレッド・ウォルシュの犠飛とトラウトのタイムリーで2点を追加。3回裏にはアンソニー・ベンブームの犠飛でリードを6点に広げた。

     4回表にニック・アーメッドのタイムリー二塁打、5回表にクリスチャン・ウォーカーのタイムリーでそれぞれ1点を返されたが、8回裏にアンドレルトン・シモンズがダメ押しのタイムリー。9回表にジョシュ・バンミーターのタイムリーで1点を失ったものの、7対3で勝利し、連敗を2でストップした。

     好調のウォルシュは「2番・一塁」で先発出場し、第1打席でレフトへのヒットを放ったあと、レンドンの9号2ランで生還して1得点を記録。2回裏一死満塁のチャンスで迎えた第2打席ではレフトへの犠飛を放ち、1打点を叩き出した。

     ウォルシュはこれで日本時間9月7日のアストロズ戦から9試合連続打点&得点となり、打点が公式記録となった1920年以降の新人メジャー新記録を樹立。アメリカン・リーグでは2002年のデービッド・オルティス(当時ツインズ)以来18年ぶりの快挙となった。

     ウォルシュを超える記録を持っているのはルディ・ヨーク(1940年タイガース・12試合)、テッド・ウィリアムス(1950年レッドソックス・11試合)、ルー・ゲーリッグ(1930年ヤンキース・10試合)、ボビー・アブレイユ(2005年フィリーズ・10試合)の4人だけ。9月に入って打率.417、7本塁打、18打点、OPS1.405と絶好調のウォルシュがどこまで記録を伸ばせるか注目だ。

  • Wソックスがポストシーズン進出 前田5回2失点も6勝目ならず

    2020.9.18 11:00 Friday

    【ツインズ3-4ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

     ホワイトソックスは4対3でツインズを破り、2008年以来12年ぶりとなるポストシーズン進出が決定。ティム・アンダーソンは「僕たちはより大きなゴールを目指している。ポストシーズン進出はその第一歩にすぎない」と早くも次なるステップを見据えていた。

     ツインズが前田健太、ホワイトソックスがレイナルド・ロペスの先発で始まった一戦は、両軍がソロ本塁打を打ち合う空中戦となり、2回表にバイロン・バクストンの11号ソロでツインズが先制すると、4回裏にホゼ・アブレイユの17号ソロで同点。5回表にバクストンの12号ソロでツインズが再びリードを奪ったものの、ホワイトソックスは5回裏にエドウィン・エンカーナシオンの9号ソロで同点に追い付いた。

     ツインズは6回表にジョシュ・ドナルドソンの5号ソロで勝ち越しに成功し、5回86球を投げて被安打5、奪三振8、無四球、失点2の好投を見せた前田は今季6勝目の権利を持って降板。6回裏に2番手のマット・ウィスラーが一死満塁のピンチを招いたが、3番手のトレバー・メイが無失点で切り抜けた。

     しかし、ホワイトソックスは7回裏に4番手のタイラー・クリッパードから二死一・三塁のチャンスを迎え、5番手のセルジオ・ロモからホゼ・アブレイユがタイムリー、エロイ・ヒメネスがタイムリー二塁打を放って逆転に成功。このリードをリリーフ陣が守り抜き、ポストシーズン進出決定となった。

     前田からの一発を含む2安打2打点の活躍を見せたアブレイユは両リーグ一番乗りで50打点に到達(今季51打点)。チームの開幕50試合で50打点に到達するのは2013年のミゲル・カブレラ(タイガース)以来の快挙である。ホワイトソックス3番手のコディ・ホイヤーが今季3勝目(0敗)、4番手のアレックス・コロメイが今季12セーブ目をマークし、クリッパードに今季初黒星(1勝)が記録された。

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