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  • マリナーズの開幕投手はヘルナンデスら3投手による争いか

    2018.2.20 15:30 Tuesday

     現役投手では最長となる9年連続で開幕投手を務めているフェリックス・ヘルナンデスを擁するマリナーズだが、今季は「即決」というわけにはいかないようだ。スコット・サービス監督はオープン戦での各投手のピッチングを見たうえで開幕投手を決定する方針を明らかにした。

     直近11シーズンで開幕投手を10度務めているヘルナンデスだが、昨季は2度の故障者リスト入りがあり、16先発で6勝5敗、防御率4.36という不本意な成績に終わった。その一方で、ジェームス・パクストンは24先発で12勝5敗、防御率2.98と充実のシーズンを過ごし、昨年8月末にカージナルスから加入したマイク・リークも移籍後の5先発で3勝1敗、防御率2.53と好投。サービスはこの3投手のなかから開幕投手を選ぶ方針だ。

     「春季キャンプ、オープン戦でどのように物事が進むか見てみよう。もちろん、ある時点で決断をしてローテーションの順番を決めないといけないけどね。開幕投手に相応しい投手は何人かいると思っているよ」とサービス。「パクストンは昨季飛躍を遂げ、ローテーションを牽引してくれた。フェリックスがこれまでのキャリアで成し遂げてきたことは誰もが知っている。リークも新天地で見事なデビューを飾ってくれた。開幕投手を任せられる投手はたくさんいるんだよ」と、この3投手が開幕投手の候補であることを認めた。

     マリナーズは日本時間2月21日に野手陣が合流してチーム全体の練習がスタートし、日本時間2月24日には計32試合のオープン戦がスタートする。ヘルナンデス、パクストン、リークは最大で6試合に先発することが可能であり、サービスはオープン戦で各投手の状況を見極めたうえで、最終的な決断を下すことになる。ヘルナンデスが現役最長の記録を10年連続に伸ばすのか、勢いのあるパクストンが初の開幕投手を務めるのか、あるいはリークがメジャー9年目にして初の開幕投手を勝ち取るのか。マリナーズでは久しぶりとなる開幕投手争いの行方に注目だ。


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  • ドナルドソンの契約延長交渉は終了 シーズンに集中する意向

    2018.2.20 14:30 Tuesday

     2015年ア・リーグMVPのジョシュ・ドナルドソン(ブルージェイズ)が今季終了後にフリーエージェント市場へ打って出ることがほぼ確実となった。ドナルドソンはブルージェイズとの長期契約について、本格的な交渉に発展しなかったことを明らかにした。

     昨季終了時、ドナルドソンはブルージェイズと長期の契約延長を結び、ブルージェイズの中心選手として長くプレイしたい意向を示していた。日本時間2月16日に球団のマイナー施設でロス・アトキンスGMと面会するなど、オフシーズン中に契約延長について話し合う機会が設けられたようだが、球団側が具体的な条件をオファーするには至らず、本格的な交渉に発展しないまま両者の交渉は打ち切りとなった。

     「(契約条件の)おおまかな枠組みについては話に出ていたけど、具体的な条件は出てこなかった」と契約延長交渉を振り返ったドナルドソン。自身と球団側には契約延長について温度差があり、球団側が契約延長をあまり真剣に考えていないような印象を受けたという。「球団は僕を必要としていると思う。でなければ、この時期にこのような交渉の場を設けたりはしないだろうからね」とドナルドソンは語ったが、自分のため、そしてチームのために野球に集中することを決断し、少なくとも今季開幕までに契約延長に応じる可能性はほぼなくなった。

     昨季は4月中旬から1ヶ月強にわたって戦列を離れた影響で113試合の出場にとどまったものの、後半戦に24本塁打、OPS.992と爆発し、シーズントータルでは33本塁打、OPS.944とまずまずの働きぶり。打率.297、41本塁打、123打点、OPS.939の大活躍でア・リーグMVPに輝いた2015年から徐々に成績を落としてはいるものの、現在も球界を代表する三塁手であることに変わりはない。ひょっとすると、ブルージェイズが契約延長にあまり乗り気でなかったのは、現在32歳という年齢も影響しているのかもしれない。

     やや不本意なシーズンとなった昨季からの巻き返しを図る今季は、フリーエージェント直前の契約最終年となり、モチベーションを高めて大活躍するだけの条件は揃っている。ア・リーグMVPに輝いた2015年を上回るパフォーマンスが見られる可能性もありそうだ。


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  • メジャー復帰を目指すリンスカムにメジャー契約のオファーが届く

    2018.2.20 12:30 Tuesday

     SBネーションのグラント・ブリスビーによると、2016年以来2年ぶりのメジャー復帰を目指すティム・リンスカムのもとにメジャー契約のオファーが届いているようだ。リンスカムは日本時間2月16日にショーケース(公開練習)を開催し、視察に訪れたスカウトから高評価を得ていた。

     サイ・ヤング賞2度、オールスター・ゲーム選出4度、奪三振王3度など輝かしい実績を誇るリンスカムは、メジャー復帰に向けてシアトル郊外のトレーニング施設でショーケースを開催。およそ15球団、総勢20人前後のスカウトの前で最速93マイルの速球を投じるなど、全盛期に近いパフォーマンスを披露して高評価を得ていた。関係者の一人は「近いうちにオファーが届くと思う」とリンスカムのメジャー復帰が実現することを予想していたが、その通りの状況になりつつあるようだ。

     リンスカムは初のフルシーズンとなったメジャー2年目の2008年に18勝5敗、防御率2.62、265奪三振の好成績をマークしてサイ・ヤング賞を受賞。翌2009年も15勝7敗、防御率2.48、261奪三振で同賞を受賞し、フルシーズン1年目から2年連続でサイ・ヤング賞を受賞した史上初の投手となった。また、2008年から3年連続で奪三振王のタイトルを獲得し、2008年から7年連続2ケタ勝利をマークしてジャイアンツの3度のワールドシリーズ制覇(2010年、2012年、2014年)にも貢献している。しかし、股関節の故障などによって徐々に成績が悪化し、エンゼルスでプレイした2016年は9先発で2勝6敗、防御率9.16、被打率.395とボロボロ。全盛期に90マイル台中盤に達した速球の平均球速は88マイル台まで低下し、昨季はメジャーでプレイする機会を得られなかった。

     リンスカムについては「マイナー契約ならチャンスがあるかも」「リリーバーとして獲得する球団がありそう」など、様々な意見や推測が飛び交っており、現時点では具体的なオファーの内容は明らかになっていない。しかし少なくとも、今季リンスカムがメジャーのマウンドで投げる姿を見ることができる可能性が高いことだけは間違いなさそうだ。


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  • オリオールズが4人目のスターターを確保 ティルマンと再契約

    2018.2.20 12:00 Tuesday

     先日、アンドリュー・キャッシュナーを獲得して先発ローテーションの3枠目を埋めたばかりのオリオールズが、4人目のスターターの確保に成功した。日本時間2月20日、オリオールズはフリーエージェントとなったクリス・ティルマンと1年300万ドルで再契約を結ぶことで合意に至った。

     ティルマンのほか、ウェイド・マイリー(ブリュワーズとマイナー契約)、ウバルド・ヒメネス、ジェレミー・ヘリクソンがシーズン終了後にフリーエージェントとなり、先発ローテーションがケビン・ゴーズマンとディラン・バンディの2枠しか埋まっていない状態でスタートしたオリオールズのオフシーズン。マニー・マチャドとのトレードで複数の先発投手を獲得することを狙ったものの上手くいかず、今月に入るまで補強が実現しない状況が続いていた。しかし、日本時間2月16日にキャッシュナーと2年契約を結んだのに続き、2013年から4年連続で11勝以上を挙げたティルマンと再契約。ようやく今季の先発ローテーションの形が見えてきた。

     開幕投手候補のゴーズマンは「彼が戻ってきてくれて本当に嬉しいよ。そして、何よりも彼のリーダーシップは僕たちの大きな武器になると思う」とティルマンとの再契約を歓迎。ベテランリリーバーのダレン・オデイも「僕たちはティルマンが何をできるかを知っている。(ティルマンとの再契約は)素晴らしい動きだと思うよ」と喜びを口にした。

     昨季は24試合(うち19先発)に登板して1勝7敗、防御率7.84という自己最悪のシーズンを過ごしたティルマンだが、2012年からの5シーズンで65勝33敗、防御率3.81をマークしていることを考えると、今季は「バウンスバック(立ち直り・巻き返し)」の有力候補である。少なくとも、昨季のようなシーズンを繰り返すことは考えにくく、2ケタ勝利を期待できるはずだ。

     キャッシュナーの獲得、ティルマンとの再契約により、先発4番手までが確定したオリオールズだが、ダン・デュケット野球部門副社長は外部からのさらなる補強を示唆。一時は悲惨な状態となっていたオリオールズの先発ローテーションだが、開幕時には同地区の他球団に劣らない強固な先発ローテーションが形成されている可能性もありそうだ。


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  • ベテラン救援右腕・ベノワが1年100万ドルでナショナルズへ

    2018.2.20 11:30 Tuesday

     日本時間2月20日、ナショナルズはホアキン・ベノワと年俸100万ドルの1年契約を結ぶことで合意に至った。コーダ・グローバーが右肩痛を抱えていることが発覚したナショナルズは、実績豊富なベテラン右腕をブルペンに加え、デプスの強化に成功した。

     現時点では球団からの正式な発表はないものの、メジャー17年目のシーズンに臨む40歳のベテラン右腕がキャリア9球団目となるナショナルズに加入することになった。ナショナルズのキャンプ地にはすでにベノワのロッカーが用意されており、身体検査を経て正式に契約が発表される見込みだ。

     昨季のベノワはフィリーズで44試合に登板して防御率4.07をマークしたあと、7月末のトレードでパイレーツへ移籍。しかし、移籍後は左膝の炎症の影響もあって8試合にしか登板できず、防御率7.56と期待を大きく裏切った。シーズントータルでは52試合に登板し、8年連続の50登板以上はクリアしたものの、防御率4.65は右肩の故障からの復活を遂げた2010年以降では自己ワーストの数字。奪三振率が低下し、被本塁打率が悪化するなど、40歳を迎えて球威の衰えを隠せなくなりつつある。

     とはいえ、直近8シーズンで防御率3.00未満を6度もマークするなど、大崩れしない安定感は魅力的であり、ナショナルズは不本意なシーズンに終わった昨季からの巻き返しを期待しているようだ。また、ベノワの獲得はグローバーの状態に関するナショナルズの懸念の表れと言ってもいいだろう。

     グローバーは右肩の炎症により昨季を終えており、現在も同箇所の痛みに悩まされている。本人のコメントによると大事には至っていないようだが、開幕を万全の状態で迎えられるかどうかは不透明だ。幸いにもブランドン・キンツラーとの再契約、ベノワの獲得などによってブルペンの頭数は揃っており、ナショナルズは将来のクローザー候補であるグローバーを慎重に扱うことができる。経験豊富なベノワは、グローバーら若手投手のサポート役としても、大きな役割を果たすことになりそうだ。


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  • 鉄腕・モイランの古巣復帰が正式決定 ブレーブスと1年契約

    2018.2.20 11:00 Tuesday

     昨季メジャー最多の79試合に登板した鉄腕リリーバーが、3年ぶりにブレーブスに戻ってくることが正式に決定した。日本時間2月20日、ブレーブスは39歳のベテラン右腕、ピーター・モイランと年俸57万5000ドルの1年契約を結んだことを発表した。

     昨季のモイランはロイヤルズで79試合に登板し、勝ち星とセーブは1つもなかったものの、リーグ7位となる24ホールドを記録。サイドハンドの特性を生かして、ほとんど右打者専門で起用され、右打者を打率.161に封じ込めるなど自身の役割をしっかりと果たしたシーズンだった。80試合以上に登板したシーズンが3度(2007年、2009年、2010年)もあるモイランだが、意外なことにリーグ最多登板を記録したのは昨季が初めて。40歳の大台が近付きつつある現在も、鉄腕ぶりは健在である。

     オーストラリア出身のモイランは、2006年の第1回ワールド・ベースボール・クラシックでの活躍が認められて、大会後にブレーブスと契約。2006~2012年と2015年のシーズンをブレーブスでプレイしており、今回が3度目のブレーブス所属となる。2008年と2014年にトミー・ジョン手術、2011年に背中の手術を受けるなど、故障とともにキャリアを歩んできたモイランだが、通算460試合に登板して防御率3.00、被打率.237という成績は立派の一言。ロイヤルズでプレイした直近2シーズンはいずれも50試合以上に登板して3点台の防御率をマークしており、ブルペンの戦力として確実に計算できる存在である。

     なお、ブレーブスはモイランの加入に伴い、ドミニカ共和国出身の24歳右腕、マウリシオ・カブレラをDFAとした。2016年にメジャーデビューを果たし、41試合で5勝1敗6セーブ、防御率2.82の好成績をマークしてアロルディス・チャップマン(ヤンキース)に次ぐスピードボーラーとして注目を集めたカブレラだったが、昨季は右肘痛に苦しみ、メジャーでの登板機会はゼロ。AAA級では24試合で26回1/3を投げ、与四球25、防御率7.86とピッチングが完全に崩壊しており、戦力にならないと判断されたようだ。


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  • J.D.マルティネスを逃したDバックスが「もう一人のJD」を獲得

    2018.2.20 10:30 Tuesday

     レッドソックスとJ.D.マルティネスが契約合意に至ったとの報道が出た直後、マルティネスとの再契約を目指していたダイヤモンドバックスは「もう一人のJD」ことジャロッド・ダイソン(Jarrod Dyson:イニシャルがJD)と2年750万ドルで契約合意に達した。

     タイミングが偶然にも一致したため、「マルティネスを逃したダイヤモンドバックスがダイソンの獲得に動いた」との見方も出ているが、ダイヤモンドバックスはマルティネスと契約できる・できないに関わらず、ダイソンの獲得を検討していたようだ。MLB.comのマーク・フェインサンドによると、出場試合数と打席数による出来高が設定されているという。

     現在33歳のダイソンは、昨年1月にネイト・カーンズとの1対1のトレードで7シーズンを過ごしたロイヤルズからマリナーズへ移籍し、昨季は111試合に出場して打率.251、5本塁打(自己最多)、30打点(自己最多)、28盗塁、OPS.674を記録。センターを96試合(うち先発87試合)、レフトを12試合(すべて先発)守り、2ポジション合計で守備防御点+15をマークした。6年連続で26盗塁以上、4年連続で守備防御点+11以上(外野3ポジション合計)を記録しているように、打撃成績のわりにチームへの貢献度が高いのが特徴。自慢のスピードと好守は、ダイヤモンドバックスでも大きな武器となるはずだ。

     今季のダイヤモンドバックスはレフトにヤズマニー・トマス、センターにA.J.ポロック、ライトにデービッド・ペラルタが入る布陣が予定されているが、俊足好守のポロック、堅守のペラルタはともかく、トマスの守備には大きな不安が残る。ダイソンは主に守備固め要員としてトマスと交代で出場するケースが多くなることが予想されるが、右打者のトマスと左打者のダイソンでプラトーンを形成することも考えられる。なお、トマス、ポロック、ペラルタ、ダイソン以外に40人枠に登録されている外野手はソクラテス・ブリトーとジェレミー・ヘーゼルベイカーしかおらず、デプス強化のためにさらなる補強へ動く可能性もありそうだ。


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  • J.D.マルティネスがレッドソックスと5年1億1000万ドルの大型契約

    2018.2.20 10:00 Tuesday

     今オフのフリーエージェント市場において最高の打者と評価されていたスラッガーの新天地がようやく決まった。MLB.comのジョン・ポール・モロシによると、昨季45本塁打のJ.D.マルティネスはレッドソックスと総額1億1000万ドルの5年契約を結ぶことで合意に至ったようだ。

     今オフの早い段階から相思相愛と目され、「周りが早くくっつけと思っているのになかなかくっつかない男女」のような状況に陥っていたマルティネスとレッドソックスだが、日本時間2月20日、無事に契約合意に至ったとの報道が出た。1億1000万ドルの内訳は明らかになっていないが、最初の2年で5000万ドル、最初の3年で7200万ドル(要するに3年目の年俸は2200万ドル)であることが報じられており、2年目終了後と3年目終了後にオプトアウト(=契約破棄)が可能だという。

     昨季のレッドソックスはリーグ6位の785得点を記録したものの、本塁打はリーグ最少の168本。デービッド・オルティスの現役引退による長打力の低下が顕著に数字に表れる結果となった。同地区ライバルのヤンキースがジャンカルロ・スタントンを獲得して打線を強化する一方で、レッドソックスはミッチ・モアランド、エドゥアルド・ヌニェスと再契約を結んだだけと、今オフは地味な動きに終始していたが、打率.303、45本塁打、104打点、OPS1.066という自己ベストのシーズンを過ごしたスラッガーの獲得により、ライバルと対等かそれ以上の打線が完成。上位から下位まで、ほとんど隙のない打線となった。

     レッドソックスはアンドリュー・ベニンテンディ、ジャッキー・ブラッドリーJr.、ムーキー・ベッツの3人で外野が固まっているため、マルティネスは主に指名打者を務めることになると見られる。それに伴い、指名打者のレギュラーに予定されていたハンリー・ラミレスは一塁でモアランドと併用されることになるだろう。デービッド・プライス、リック・ポーセロといった昨季期待を裏切った先発投手が復調すれば、念願のスラッガーを手に入れたレッドソックスがア・リーグ東部地区の本命であることは間違いなさそうだ。


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  • MLBネットワークが「Top 100 Right Now」を発表 100位は大谷

    2018.2.19 18:00 Monday

     MLBネットワークでは5週間にわたって各ポジションのトップ10選手を発表し、先週末には3日間にわたって「Top 100 Right Now」と題してメジャーリーグ全体のトップ100選手を発表した。日本人選手ではダルビッシュ有(カブス)が67位、大谷翔平(エンゼルス)が100位に名を連ねている。

    Top 100 Right Now
    (所属チームの後ろはポジション別ランキングでの順位)
    1. マイク・トラウト(エンゼルス:中堅手1位)
    2. ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ:二塁手1位)
    3. ブライス・ハーパー(ナショナルズ:右翼手4位)
    4. ジョーイ・ボットー(レッズ:一塁手1位)
    5. ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース:右翼手2位)
    6. クレイトン・カーショウ(ドジャース:先発投手1位)
    7. ノーラン・アレナード(ロッキーズ:三塁手2位)
    8. クリス・ブライアント(カブス:三塁手1位)
    9. ジョシュ・ドナルドソン(ブルージェイズ:三塁手3位)
    10. カルロス・コレア(アストロズ:遊撃手1位)
    11. マックス・シャーザー(ナショナルズ:先発投手4位)
    12. コリー・クルーバー(インディアンス:先発投手2位)
    13. ポール・ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス:一塁手3位)
    14. フレディ・フリーマン(ブレーブス:一塁手2位)
    15. アーロン・ジャッジ(ヤンキース:右翼手1位)
    16. チャーリー・ブラックモン(ロッキーズ:中堅手3位)
    17. フランシスコ・リンドーア(インディアンス:遊撃手3位)
    18. コリー・シーガー(ドジャース:遊撃手2位)
    19. ムーキー・ベッツ(レッドソックス:右翼手3位)
    20. マニー・マチャド(オリオールズ:三塁手8位)
    21. クリス・セール(レッドソックス:先発投手3位)
    22. ホゼ・ラミレス(インディアンス:三塁手7位)
    23. アンソニー・リゾー(カブス:一塁手4位)
    24. ジョージ・スプリンガー(アストロズ:中堅手4位)
    25. J.D.マルティネス(フリーエージェント:右翼手5位)
    26. ゲーリー・サンチェス(ヤンキース:捕手2位)
    27. バスター・ポージー(ジャイアンツ:捕手1位)
    28. スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ:先発投手5位)
    29. ジャスティン・バーランダー(アストロズ:先発投手9位)
    30. コディ・ベリンジャー(ドジャース:一塁手5位)
    31. ジャスティン・ターナー(ドジャース:三塁手4位)
    32. マーセル・オズーナ(カージナルス:左翼手1位)
    33. ジャスティン・アップトン(エンゼルス:左翼手3位)
    34. ダニエル・マーフィー(ナショナルズ:二塁手4位)
    35. アンソニー・レンドン(ナショナルズ:三塁手5位)
    36. ブライアン・ドージャー(ツインズ:二塁手3位)
    37. ロビンソン・カノー(マリナーズ:二塁手2位)
    38. ホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス:一塁手6位)
    39. ケンリー・ジャンセン(ドジャース:救援投手1位)
    40. マディソン・バムガーナー(ジャイアンツ:先発投手6位)
    41. エドウィン・エンカーナシオン(インディアンス:一塁手7位)
    42. アンドリュー・ミラー(インディアンス:救援投手2位)
    43. ルイス・セベリーノ(ヤンキース)
    44. クレイグ・キンブレル(レッドソックス:救援投手3位)
    45. ヨエニス・セスペデス(メッツ:左翼手2位)
    46. クリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ:中堅手6位)
    47. トレイ・ターナー(ナショナルズ:遊撃手4位)
    48. ネルソン・クルーズ(マリナーズ)
    49. ノア・シンダーガード(メッツ:先発投手7位)
    50. カルロス・カラスコ(インディアンス:先発投手8位)
    51. ザック・グレインキー(ダイヤモンドバックス)
    52. ジェイコブ・デグロム(メッツ)
    53. ジョナサン・スコープ(オリオールズ:二塁手6位)
    54. エリック・ホズマー(パドレス)
    55. エイドリアン・ベルトレイ(レンジャーズ:三塁手6位)
    56. アンドレルトン・シモンズ(エンゼルス:遊撃手5位)
    57. アレックス・ブレグマン(アストロズ:三塁手9位)
    58. ウィルソン・コントレラス(カブス:捕手3位)
    59. トミー・ファム(カージナルス:中堅手2位)
    60. カルロス・サンタナ(フィリーズ:一塁手10位)
    61. ロレンゾ・ケイン(ブリュワーズ:中堅手5位)
    62. マット・カーペンター(カージナルス:一塁手9位)
    63. アンドリュー・マカッチェン(ジャイアンツ)
    64. ダラス・カイケル(アストロズ)
    65. アロルディス・チャップマン(ヤンキース:救援投手8位)
    66. カイル・ヘンドリックス(カブス:先発投手10位)
    67. ダルビッシュ有(カブス)
    68. バイロン・バクストン(ツインズ)
    69. クリス・デービス(アスレチックス:左翼手6位)
    70. ジョシュ・レディック(アストロズ:右翼手6位)
    71. ミゲル・カブレラ(タイガース)
    72. ジェイク・アリエタ(フリーエージェント)
    73. カルロス・マルティネス(カージナルス)
    74. ディディ・グレゴリウス(ヤンキース)
    75. ライアン・ジマーマン(ナショナルズ)
    76. マーウィン・ゴンザレス(アストロズ:左翼手9位)
    77. ライアン・ブラウン(ブリュワーズ:左翼手4位)
    78. アンドリュー・ベニンテンディ(レッドソックス:左翼手8位)
    79. マイケル・コンフォート(メッツ:中堅手9位)
    80. アダム・イートン(ナショナルズ:左翼手7位)
    81. DJレメイヒュー(ロッキーズ:二塁手5位)
    82. J.T.リアルミュート(マーリンズ:捕手5位)
    83. コリー・クネーベル(ブリュワーズ:救援投手7位)
    84. ウェイド・デービス(ロッキーズ)
    85. エルビス・アンドルース(レンジャーズ:遊撃手8位)
    86. クリス・テイラー(ドジャース:中堅手8位)
    87. カイル・シーガー(マリナーズ:三塁手10位)
    88. ジーン・セグーラ(マリナーズ:遊撃手6位)
    89. ザック・コザート(エンゼルス)
    90. アビサイル・ガルシア(ホワイトソックス:右翼手7位)
    91. ジェイ・ブルース(メッツ)
    92. ジャスティン・スモーク(ブルージェイズ)
    93. ブレット・ガードナー(ヤンキース:左翼手10位)
    94. ヤシエル・プイーグ(ドジャース)
    95. カイル・シュワーバー(カブス)
    96. マーカス・ストローマン(ブルージェイズ)
    97. ジェームス・パクストン(マリナーズ)
    98. ロビー・レイ(ダイヤモンドバックス)
    99. チャド・グリーン(ヤンキース:救援投手4位)
    100. 大谷翔平(エンゼルス)


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  • 勝利を求めるハリソン 優勝を目指さないならトレード希望

    2018.2.19 16:30 Monday

     日本時間2月19日にチームのキャンプ地に到着したジョシュ・ハリソン(パイレーツ)は、新たなシーズンに向けて準備を着々を進めている。しかし、「チームが今季または来季に優勝を目指さないのであればトレードでの移籍を希望する」との考えは変わっていないようだ。

     今オフのパイレーツはゲリット・コール(アストロズ)、アンドリュー・マカッチェン(ジャイアンツ)という投打の主力選手をそれぞれトレードで放出。チームの「立て直し」を目指す方針を明確にした。ニール・ハンティントンGMは主力選手を軒並み放出するような大規模な再建を行うことは否定しているが、同地区の上位チーム(カブス、ブリュワーズ、カージナルス)が優勝に向けて積極的に戦力補強を行うなかで、パイレーツが苦しいポジションにいることは間違いない。マカッチェンの退団によりチーム最古参となったハリソンだが、パイレーツで優勝するチャンスがないのであれば勝てるチームへ移籍したいとの希望を持っている。

     「チームもきっと理解してくれていると思うけど、僕は勝ちたいんだ。トレードするかしないかというのは僕がコントロールできることではないけどね」とハリソン。昨季は自己最多の16本塁打を放ち、3年ぶりにオールスター・ゲームに選出されるなど、野球選手としてのピークを迎えている。30歳という年齢を考慮すると、今後のキャリアは徐々に下り坂となっていく可能性が高く、残り少ない野球選手としてのピーク期間を勝てるチームで過ごしたいというのは、野球選手として当然の願望だろう。

     ハンティントンは「我々はみんな勝ちたいと思っている。選手たちと同じように、我々もワールドシリーズを制したいんだよ。だから我々はここにいるし、ワールドシリーズで勝つために、我々はトレードをしたり、フリーエージェントの選手と契約したりしているんだ」と表面上は優勝を目指すことを公言しているが、今オフの動きを見る限り、少なくとも今季の優勝を目指しているとは思えないのも事実である。

     ハリソンとともに、数年以内の再浮上を目指すのか。それとも、勝てるチームでプレイしたいというハリソンの希望を叶えてあげるのか。ハンティントンは難しい選択を迫られることになりそうだ。


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  • チームに柔軟性をもたらすカーペンターのユーティリティ性

    2018.2.19 15:30 Monday

     昨季はキャリアで初めて一塁が主戦場となったマット・カーペンター(カージナルス)だが、今季も引き続き主に一塁手として起用されることが予想されている。二塁と三塁を守ることもできるカーペンターのユーティリティ性は、柔軟な選手起用を可能にしている。

     カーペンターは2013年のレギュラー定着以降、二塁→三塁→一塁とチーム事情に合わせてポジションを変えてきた。昨季はキャリアで初めて一塁手としての出場が100試合を超え、一塁手としての出場は120試合、一塁手としての先発出場は110試合を数えた。一塁での失策を7つに抑え、守備率.993、守備防御点+1と及第点以上の数字を残したカーペンターは、今季も昨季同様に一塁が主戦場となる見込みだが、「1つのポジションに固定されたシーズンはほとんどないからね。あらゆるポジションで出場できるように準備はしておくよ」と今季もそのユーティリティ性を生かしてチームに貢献するつもりだ。

     今季のカージナルスは一塁にカーペンター、二塁にコルテン・ウォン、三塁にジェッド・ジョーコ、遊撃にポール・デヨングを据える布陣がメインとなる見込みだ。しかし、この4人以外にもホゼ・マルティネス、ルーク・ボイト、グレッグ・ガルシアらが出場機会をうかがっており、特に昨季ブレイクを遂げて打率.309、14本塁打、OPS.897をマークしたマルティネスは、外野のレギュラー3人がガッチリ固定されたこともあり、今季は一塁手としての起用が増加することが予想されている。ジョーコは遊撃や二塁を守ることもできるため、マルティネスが先発出場するときにカーペンターが三塁に入ってジョーコが遊撃や二塁に回ったり、ウォンやジョーコの休養時にマルティネスが一塁に入ってカーペンターが二塁や三塁に回るケースも出てくるだろう。

     メジャーリーグにユーティリティ・プレイヤーは少なくないが、チームの中心打者が複数のポジションを守り、チームに貢献するというのは比較的珍しいケースである。長打力と選球眼に注目が集まりがちなカーペンターだが、彼のユーティリティ性はチームにとって大きな武器となっていることは間違いないだろう。なお、どのポジションを守るのが一番好きかを問われたカーペンターは「一塁かな。多くのプレイに関わることができるからね」と答えたそうだ。


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  • センターのレギュラーポジション奪還に意欲を見せるエルズベリー

    2018.2.19 14:30 Monday

     昨季のポストシーズンではアーロン・ヒックスが全13試合でセンターのスタメンを務めたヤンキース。メジャー12年目、ヤンキース5年目のシーズンを迎えるジャコビー・エルズベリー(ヤンキース)は、控えに甘んじるつもりはなく、レギュラーポジション奪還を目指している。

     今季のヤンキースにはジャンカルロ・スタントンの加入により、レフトのブレット・ガードナー、センターのヒックス、ライト&指名打者のアーロン・ジャッジ&スタントンと、エルズベリーより序列の高い外野手が4人も存在する。エルズベリーは2008年のメジャー定着後初めて控え選手として開幕を迎える見込みだが、当然のことながら、レギュラー奪還を諦めるつもりはない。

     昨季のエルズベリーは脳震盪により5月下旬に戦列を離れ、およそ1ヶ月後に戦列復帰を果たしたものの、視界がぼやける後遺症に苦しんだ。その間にヒックスがレギュラーに定着し、エルズベリーが「4番手外野手」という扱いに。9月に打率.337と復調したものの、ポストシーズンでセンターのスタメンを務めることは1度もなかった。「あれは去年のことだよ。僕は今季を楽しみにしている。身体の調子も良いからね」とエルズベリー。「毎年競争なんだ。メジャーで10年以上プレイしているけど、スタメンが確約されていたことなんて1度もなかった。(スプリング・トレーニングで)みんなが一生懸命に練習して競争するんだ。スタメンはまだ決まっていない」とレギュラー奪還に強い意欲を見せる。

     先日、エルズベリーはアーロン・ブーン新監督と昼食をともにし、様々な会話を交わしたという。もちろん、そのなかには今季の起用法についての話も含まれていると見られるが、「起用法がどうであれ、シーズンに向けての準備は変わらない」というのがエルズベリーの考えだ。

     ヤンキースはオフシーズンを通してエルズベリーのトレードを試みたものの、まだ3年6800万ドルの契約が残っており、引き取り手は見つからなかった。ヤンキースでレギュラーポジションを失い、他球団からも不要と見なされた男の意地に期待したい。


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  • クローザー争いに名乗りを上げるDバックス・平野佳寿

    2018.2.19 12:30 Monday

     入団記者会見での第一声で「Call me Yoshi.(ヨシと呼んでください)」と挨拶した平野佳寿(ダイヤモンドバックス)は、スプリング・トレーニング序盤ですでに存在感を発揮している。かつてヤクルトでプレイしたトーリ・ロブロ監督はクローザー候補の一人として期待を寄せる。

     日本時間2月18日に平野とともにファンとの質疑応答に取り組んだアーチー・ブラッドリーは「彼はもう馴染んでいるように見えるね」とクローザー争いのライバルについて語る。「彼はいくつかの質問に英語で答えていた。彼と一緒にいるのは楽しかったよ。まだ彼のことをよく知らないけど、もっと彼と話をするのが楽しみだね」とブラッドリーは平野に好印象を持ったようだ。

     オリックスで12シーズンにわたって活躍し、通算476試合に登板して156セーブ、防御率2.30をマークした平野は、2年600万ドルのメジャー契約でダイヤモンドバックスに入団。ブラッドリー、元セーブ王のブラッド・ボックスバーガーとクローザー争いを繰り広げることが予想されている。メジャーリーグという新たなステージに挑戦する平野だが、今のところ全く気負いは見られない。

     ロブロは平野の自信や落ち着いた様子に好印象を持ったようだ。先週、平野の投球練習を見るまで、映像でしか平野の投球を見たことがなかったロブロだが、「彼は(速球に)満足してスプリッターを投げ始めるまで、たくさんの速球を投げていたけど、コマンド(=狙ったところへ投げる能力)がとても良かったね。打者相手に投げるまで正確な評価はできないけど、スプリッターも良かった。2ストライクの場面では大きな武器になるんじゃないかな」と高い評価を与えている。

     平野は「僕の特徴は速球とスプリッターのコンビネーションですが、最も大切なのはこれらの球種を狙ったところへ正確に投げることだと思っています。日本ではそれができていたと思うので、メジャーリーグでも同じようにできればいいなと思います」と新たなステージの活躍に意欲を見せる。スプリング・トレーニングで結果を残し、日本で慣れ親しんだクローザーの座を手にすることができるのか。平野の挑戦に注目だ。


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  • ホズマー引き留めに失敗 一塁手のオプションを模索するロイヤルズ

    2018.2.19 12:00 Monday

     パドレスとの争いに敗れ、正一塁手にしてチームリーダーだったエリック・ホズマーの引き留めに失敗したロイヤルズは、新たな正一塁手の発掘を強いられている。ネッド・ヨスト監督は「戦略を立てるにはまだ十分な時間がある」と焦らずに最適なオプションを見つける方針だ。

     ヨストが「10年2億ドルくらいの競争になると思っていた」と語るホズマー争奪戦は、ヨストの予想通りの展開とはならず、ロイヤルズとパドレスによる一騎打ちとなった。ロイヤルズは総額1億4000万ドルを超える7年契約をオファーしていたと報じられているが、ホズマーは8年1億4400万ドルでパドレスと契約合意。ロイヤルズは攻守両面で高い実力を誇るチームリーダーを失うことになってしまった。

     「ホズマーに残ってほしかったかって?もちろんだよ。彼はカンザスシティで愛されていたしね」とヨストは語ったが、ホズマーが流出し、ブランドン・モスをすでにトレードで放出してしまっている以上、ロイヤルズは新たな正一塁手を探し始めなければならない。40人枠に登録されている純粋な一塁手は、昨季AA級で17本塁打を放った21歳のサミア・デュエニェスしかいないという状況なのだ。

     球団内のオプションとしてはハンター・ドージャーないしチェスラー・カスバートの一塁コンバートが有力である。しかし、一塁手としてのプレイ経験は、ドージャーがマイナーでの12試合(うち11先発)だけ、カスバートはメジャーで7試合(うち2先発)、マイナーで67試合(うち66先発)だけ。両者がフルタイムの一塁手としてどこまでやれるかは全くの未知数である。

     40人枠外にはライアン・オハーン(昨季AAA級で18本塁打)やフランク・シュウィンデル(昨季AAA級で17本塁打)もいるが、「ホズマー資金」が浮いている状況を考えると、球団外部から補強する可能性も否めない。カンザスシティ郊外出身でロイヤルズでのプレイを希望しているローガン・モリソンのほか、アダム・リンド、マイク・ナポリ、ルーカス・デューダ、マーク・レイノルズらが候補となるだろう。

     しかし、オハーンや2017年ドラフト1巡目指名のニック・プラットが控えている状況を考えると、球団外部からフリーエージェント選手を獲得する場合は短期の契約になるだろう。ホズマーが流出した今、ロイヤルズの一塁手事情は若手選手の成長にかかっていると言えそうだ。


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  • アルダーソンGM「ティーボウはメジャーでプレイするだろう」

    2018.2.19 11:30 Monday

     2007年にカレッジ・フットボールで最も活躍した選手に贈られる「ハイズマン賞」を受賞し、NFLでもプレイしたティム・ティーボウ(メッツ)は2016年8月に野球転向を表明し、今年のスプリング・トレーニングに招待選手として参加予定である。サンディ・アルダーソンGMはティーボウにメジャー昇格の可能性があると考えているようだ。

     ティーボウが野球転向を表明してメッツと契約したとき、ティーボウが将来、メジャーへ昇格すると予想した人はほとんどいなかっただろう。あくまでも「記念」、悪い言い方をすれば「お遊び」で野球に転向したと考えた人が多かったはずである。しかし、アルダーソンは「私の推測だが」と前置きしたうえで「ティーボウはメジャーでプレイすると思うよ」とティーボウのメジャー昇格を予感し始めている。

     昨季のティーボウはA級で開幕し、6月下旬にA+級へ昇格。2階級合計で126試合に出場して打率.226、8本塁打、52打点、OPS.656をマークした。486打席で126三振を喫しているようにまだ課題は山積しているが、昇格後に成績を向上させており、野球の世界に少しずつ適応し始めていることは間違いない。球団がティーボウに可能性を感じているからこそ、スプリング・トレーニングへの招待状が届いたのだろう。

     メッツはスプリング・トレーニングでティーボウをヨエニス・セスペデスやジェイ・ブルースといったその他の外野手と同様に扱う方針だ。つまり、ティーボウのパフォーマンス次第では、AA級とAAA級を飛び越えて開幕ロースターに名を連ねる可能性もゼロではないのだ。もちろん、開幕ロースター入りが実現する可能性は限りなくゼロに近い。しかし、昨季をA+級で終えたティーボウは今季の開幕をAA級で迎える可能性がある。メジャーまであと2階級というところまで来ているのである。

     「一人のアスリートとして、僕はベストの選手でありたい、最も高いレベルでプレイしたい、チャンピオンになりたい、と常に思っている。僕は自分を信じているから、その目標に向かって努力できるんだ。でも、もしメジャーに昇格できなくても後悔はしないだろう。野球をすでに楽しんでいるからね」とティーボウ。今オフ、スイングの改造に取り組んだティーボウは、ひょっとすると、今季終盤にはメジャーのフィールドに立っているかもしれない。


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  • 鉄腕リリーバー・モイラン 古巣・ブレーブスと契約交渉中

    2018.2.19 11:00 Monday

     80試合以上に登板したシーズンが3度もあり、昨季はメジャー最多の79試合に登板した鉄腕リリーバー、ピーター・モイランが古巣・ブレーブスへの復帰に近付いているようだ。ブレーブスは現在、モイランとの契約完了に向けて交渉を続けている。

     昨季のモイランはロイヤルズで79試合に登板して24ホールド、防御率3.49、被打率.189をマーク。右のサイドハンドからの投球で右打者を得意とする傾向は昨季も変わらず、左打者には打率.316と打ち込まれたものの、右打者を打率.161に封じ込め、自身の役割をしっかり果たしたシーズンとなった。

     ロイヤルズがモイランとの再契約に向けて契約交渉を行っていることが報じられているが、MLB公式サイトでブレーブスの番記者を務めるマーク・ボウマンによると、ブレーブスが一歩リードしている模様。ブレーブスとの契約完了は目前に迫っているようだが、現時点ではメジャー契約なのかマイナー契約なのかといった具体的な契約条件については明らかになっていない。

     モイランはオーストラリア代表の一員として出場した2006年の第1回ワールド・ベースボール・クラシックでブレーブスのスカウトの目に留まり、大会後にブレーブスと契約。2007年に80試合で防御率1.80、2009年に87試合で防御率2.84、2010年に85試合で防御率2.97をマークするなどブルペンの中心的存在としてチームに貢献したが、2008年にトミー・ジョン手術、2011年に背中の手術、2014年には2度目のトミー・ジョン手術を受けているように故障と戦うキャリアを送っている。全休した2014年を経て、2015年はブレーブスでプレイしたが、登板は22試合どまり(防御率3.48)。今回、ブレーブスとの契約が正式に決まれば、3度目のブレーブス所属となる。

     ブレーブスの投手陣は先発・リリーフを問わず若手選手が非常に多く、モイランは対右打者用のスペシャリストとしてだけでなく、豊富な経験を有する若手選手のサポート役として貴重な存在となるはずだ。


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  • 大谷所属のエンゼルス 控え外野手&元本塁打王を獲得

    2018.2.19 10:30 Monday

     日本時間2月19日、エンゼルスは控え外野手として通算185本塁打のクリス・ヤングと1年200万ドルで契約を結び、C.J.クロンの放出により層が薄くなった一塁のデプスとして2016年ナ・リーグ本塁打王のクリス・カーターとマイナー契約を結んだことを発表した。

     ジャスティン・アップトンと契約を延長し、ザック・コザートやイアン・キンズラーを獲得するなど積極的な補強を進めているエンゼルスが、戦力に厚みを持たせるべく、さらなる補強に動いた。レフトにアップトン、センターにマイク・トラウト、ライトにコール・カルフーンとレギュラー3人がガッチリと固定されている外野に、外野3ポジションを守れる控え選手として34歳のベテラン・ヤングを獲得。余剰戦力のクロンを放出した一塁には、万が一の場合に備えて通算158本塁打の長距離砲・カーターをマイナー契約で加えた。

     ヤングはダイヤモンドバックス時代に3度の「20-20(20本塁打&20盗塁)」を達成しているオールラウンドな外野手。2013年以降は外野の準レギュラーとして4球団を渡り歩いており、アスレチックス、メッツ、ヤンキースを経て2016年から2シーズン、レッドソックスでプレイした。昨季は90試合に出場して打率.235、7本塁打、25打点、OPS.709を記録。自己ベストのOPS.850をマークした前年から各部門で数字を落とし、やや不本意なシーズンとなった。レッドソックスではアンドリュー・ベニンテンディ、ジャッキー・ブラッドリーJr.、ムーキー・ベッツの3人で固定された外野陣の控えを務めており、エンゼルスでも昨季同様の役割を担うことになる。

     カーターは2013年から4年連続で24本塁打以上&151三振以上を記録した大味なスラッガー。ブリュワーズでプレイした2016年にノーラン・アレナード(ロッキーズ)と並ぶ41本塁打を放ち、ナ・リーグ本塁打王に輝いたものの、年俸の高騰を懸念されてブリュワーズからノンテンダーFAとなり、昨年2月にヤンキースと契約した。しかし、ヤンキースでは62試合で打率.201、8本塁打、26打点、OPS.653と活躍できず、7月上旬に解雇。その後、古巣・アスレチックスとマイナー契約を結び、AAA級で36試合に出場して打率.252、9本塁打、22打点、OPS.869をマークした。エンゼルスの一塁にはレギュラー格のルイス・バルブエナ、指名打者兼任のアルバート・プーホルスのほか、2016年に15本塁打を放った26歳のジェフリー・マーテイも控えており、カーターは4番手という扱いになるが、本塁打王に輝いたのはわずか2年前のことであり、自慢の長打力をアピールできればロースター入りのチャンスはゼロではないはずだ。


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  • ジャイアンツがリリーフ左腕・ワトソンを獲得

    2018.2.18 18:00 Sunday

     今オフのジャイアンツはエバン・ロンゴリアやアンドリュー・マカッチェンなどを獲得し昨年地区最下位からのリベンジを誓う。そのための補強は惜しまず、今回はドジャースからFAとなっていたトニー・ワトソンと契約を結んだ。

     32歳のワトソンは昨年、パイレーツで開幕を迎えてリリーフ左腕としてブルペン陣を支えた。その後、7月のトレード期限最終日にドジャースへと移籍し24試合で防御率2.70と安定感をみせチームの地区優勝やワールドシリーズ進出に貢献した。1年通じての成績は71試合に登板して7勝4敗 防御率3.38だった。シーズン後はFAとなり新たな移籍先を探していた。

     今回の契約は2年900万ドルで3年目は選手オプションが付いているという。出来高を含めると最大で2年1400万ドル、3年目は2100万ドルになる。昨年のジャイアンツはスティーブン・オカートとジョシュ・オシッチがリリーフ左腕として登板していたが、オカートは44試合で防御率5.67、一方のオシッチは54試合で防御率6.23と安定感を欠いた。そこでメジャー7年間で通算防御率2.68のワトソンに白羽の矢が立った。

     今回の入団はワトソンとパイレーツ時代にチームメイトだったマーク・マランソンの存在が大きかったという。マランソンはワトソンにジャイアンツ入団を勧めており「ワトソンはこれまで出会った選手の中でプロの中のプロと言ってもいい選手だ。彼について否定することはまったくないよ」と話している。約4年間共に戦った同僚と再びチームメイトになることを喜んでいるようだ。


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  • レイズがトレードでクロン獲得 ディッカーソンをDFAに

    2018.2.18 17:00 Sunday

     メジャーリーグのキャンプが始まってはや数日が経ち、選手の去就や移籍が次々と決まっている。特にレイズは忙しくツインズとのトレードでジェイク・オドリッジを放出。そしてエンゼルスとのトレードでは新たにC.J.クロンを獲得した。

     28歳のクロンは2011年のドラフト会議でエンゼルスから1巡目指名(全体17番目)で入団し、3年後の2014年にメジャーに昇格。1年目は79試合に出場し打率.256 11本塁打 37打点と結果を残した。その後も3年連続で16本塁打を記録するなど安定して成績を残しており、アルバード・プーホルスやルイス・バルブエナと共にエンゼルスの一塁を守ってきた。昨年は100試合で打率.248 16本塁打 56打点だった。

     エンゼルスでは二刀流の大谷翔平が指名打者での出場が見込まれることがあってプーホルスが一塁守備に取り組むなど選手起用法が変わりつつある。そのためクロンは昨年よりも出場機会が減る可能性が高く、今回のトレードに至ったと見られている。ビリー・エプラーGMは「クロンはプロとして卓越した選手だった。チームメイトも彼のことを惜しんでいるし、みんなはクロンの野球人生が上手くいくことを願っているよ」とコメントした。

     同時にレイズは今回のクロン獲得のためにコリー・ディッカーソンをDFAとしたことを発表。チームの40人枠にはディッカーソンを含めたとしても左打ちの外野手が6人おり、この決定について「様々な要因があった」と球団関係者は話す。右打ちの内野手でパワーのあるクロンの獲得によってこれまでのような成績を残せばチームにとってプラスとなるだろう。ちなみにクロンの交換相手は後日、改めて発表される。


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  • ツインズがレイズとのトレードでオドリッジを獲得

    2018.2.18 16:00 Sunday

     キャンプが始まり、この数日で選手の去就が次々と決まっていく。FAと同時にトレード市場も動きをみせた。そんな中、ツインズがレイズとのトレードを敢行し先発右腕のジェイク・オドリッジの獲得を発表した。

     27歳のオドリッジは2014年からレイズの先発ローテーションに定着しており、昨年は2度の故障で戦線離脱するも2桁10勝を達成し投手陣を支えた。1年通じての成績は28試合に登板して10勝8敗 防御率4.14だった。オフはトレード候補に挙げられており、今回のツインズのほかにオリオールズやヤンキース、ブリュワーズなど複数球団が興味を示していた。

     ツインズは前日に通算90勝右腕のアニバル・サンチェスと契約を結んだばかりだが、同時にオドリッジ獲得に向けての交渉を行っていた。チームはアービン・サンタナが右手中指の手術により開幕に間に合わないこともあってダルビッシュ有の獲得を目指していたが、カブス入団が決まったことで他の選手の獲得が急務となっていた。オドリッジはこれまで190イニング以上を投げたことはないが直近3年間で500回1/3を投げて443奪三振、防御率3.71と成績を残している。約4年間、ローテーションを守ってきた実績は魅力的だ。

     ちなみにツインズが放出したのは21歳の遊撃手・ジャーメイン・パラシオスで主に1Aでプレーした若手選手だ。パワーが魅力で昨年は124試合に出場した打率.296 13本塁打 67打点とキャリアハイの成績を残した。まだメジャー経験はないが、新天地でさらに上のレベルを目指す。今回のトレードが双方にとってよい出来事になることを願うばかりだ。


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