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  • いよいよ開幕! 開幕戦15試合のマッチアップ・ランキング

    2021.4.1 19:00 Thursday

     メジャーリーグの2021年シーズンがいよいよ開幕する。日本時間4月2日、午前2時5分プレーボールのブルージェイズ対ヤンキース(ヤンキー・スタジアム)を皮切りに、全30球団が一斉に開幕を迎える。メジャーリーグ公式サイトのウィル・レイッチは、開幕戦15試合のマッチアップを1位から15位までランク付け。1位にはサイ・ヤング賞2度のジェイコブ・デグロムと同3度のマックス・シャーザーが激突するメッツ対ナショナルズが選出された。

     メッツ対ナショナルズの試合は、サイ・ヤング賞合計5度という好投手対決であるだけでなく、10年3億4100万ドルの契約延長に合意したフランシスコ・リンドーアのメッツ・デビュー戦でもある。また、2019年にワールドシリーズを制したナショナルズが球団史上初のワールドシリーズ制覇後、初めて本拠地ナショナルズ・パークのファンの前でプレーする試合でもある。1位に選ばれたのも納得だ。

     2位はホワイトソックス対エンゼルス。レイッチは注目ポイントとして10年ぶりの現場復帰を果たしたホワイトソックスのトニー・ラルーサ監督の采配を挙げている。ラルーサが最後にカージナルスで指揮を執った2011年にエンゼルスが誇るスーパースター、マイク・トラウトがデビュー。また、2011年にワールドシリーズを制したカージナルスの主砲は、今季がエンゼルスとの契約最終年となるアルバート・プーホルスだった。

     3位にはブルージェイズ対ヤンキースがランクイン。今オフ、ジョージ・スプリンガーやマーカス・セミエンを獲得して戦力を大きくアップさせたブルージェイズがヤンキースとの同地区対決に臨む。ただし、スプリンガーは脇腹を痛めており、故障者リストに登録される予定となっている。

     前田健太が先発するツインズ対ブリュワーズの試合は5位。昨季の大不振からの復活を目指すクリスチャン・イェリッチを前田が封じ込めることができるか注目だ。また、ダルビッシュ有が先発するダイヤモンドバックス対パドレスの試合は8位。新天地デビュー戦となるダルビッシュはかつての好左腕、マディソン・バムガーナーとの投げ合いに臨む。

     1位から15位までのランキングと各球団の開幕投手は以下の通り(対戦カードの後者がホーム)。

    1位
    メッツ(ジェイコブ・デグロム)
    対ナショナルズ(マックス・シャーザー)

    2位
    ホワイトソックス(ルーカス・ジオリト)
    対エンゼルス(ディラン・バンディ)

    3位
    ブルージェイズ(柳賢振)
    対ヤンキース(ゲリット・コール)

    4位
    アストロズ(ザック・グレインキー)
    対アスレチックス(クリス・バシット)

    5位
    ツインズ(前田健太)
    対ブリュワーズ(ブランドン・ウッドラフ)

    6位
    ブレーブス(マックス・フリード)
    対フィリーズ(アーロン・ノラ)

    7位
    ドジャース(クレイトン・カーショウ)
    対ロッキーズ(ヘルマン・マルケス)

    8位
    ダイヤモンドバックス(マディソン・バムガーナー)
    対パドレス(ダルビッシュ有)

    9位
    カージナルス(ジャック・フラハティ)
    対レッズ(ルイス・カスティーヨ)

    10位
    オリオールズ(ジョン・ミーンズ)
    対レッドソックス(ネイサン・イバルディ)

    11位
    パイレーツ(チャド・クール)
    対カブス(カイル・ヘンドリックス)

    12位
    レイズ(タイラー・グラスナウ)
    対マーリンズ(サンディ・アルカンタラ)

    13位
    インディアンス(シェーン・ビーバー)
    対タイガース(マシュー・ボイド)

    14位
    ジャイアンツ(ケビン・ゴーズマン)
    対マリナーズ(マルコ・ゴンザレス)

    15位
    レンジャーズ(カイル・ギブソン)
    対ロイヤルズ(ブラッド・ケラー)

  • 注目の新人がズラリ 開幕直前のルーキー・パワーランキング

    2021.4.1 17:00 Thursday

     メジャーリーグ公式サイトではジョナサン・マヨが2021年シーズン開幕直前のルーキー・パワーランキングを公開している。通常のプロスペクト・ランキングとは異なり、来年以降の成長などは考慮せず、予想される今季の活躍だけが選考材料となる。1位はケブライアン・ヘイズ(パイレーツ)、2位はランディ・アロザレーナ(レイズ)と各リーグの新人王最有力候補がランクイン。なお、このランキングはシーズン中にも随時アップデートされる予定となっている。

    1位 ケブライアン・ヘイズ(パイレーツ)
    昨年9月にメジャーデビューし、24試合に出場して打率.376、5本塁打、11打点、OPS1.124の好成績をマークした三塁手。9月の月間最優秀新人に選出され、新人王投票で6位にランクインしたが、今季も新人王資格を残している。オープン戦でも17試合で打率.431、2本塁打、9打点、OPS1.208と絶好調。高い評価を与えられている三塁の守備にも注目だ。

    2位 ランディ・アロザレーナ(レイズ)
    昨年のポストシーズンで10本塁打を放つ大暴れを見せ、リーグ優勝決定シリーズではMVPに選出された強打の外野手。ポストシーズンでの歴史的な活躍ばかりが注目されるが、レギュラーシーズンでも23試合で7本塁打を放ち、OPS1.022の好成績を残した。オープン戦は15試合に出場して打率.237、0本塁打、1打点、OPS.546と低調だった。

    3位 アンドリュー・ボーン(ホワイトソックス)
    開幕からのレギュラー起用が濃厚なスラッガー候補生。2019年ドラフト1巡目(全体3位)指名で入団し、マイナー経験は55試合(245打席)だけだが、DHのレギュラーとして起用される見込み。本職は一塁だが、エロイ・ヒメネスの離脱により左翼を守る可能性もある。オープン戦で出塁率.375を記録するなど、打撃の完成度は非常に高い。

    4位 イアン・アンダーソン(ブレーブス)
    昨年8月にメジャーデビューし、6先発で3勝2敗、防御率1.95という好投を見せた右腕。ポストシーズンでも4先発で2勝0敗、防御率0.96と見事な活躍を見せ、新人王投票で7位タイにランクインしたが、新人王資格は残っている。オープン戦では5先発で防御率6.38と打ち込まれたが、先発ローテーションの一角として活躍が期待される。

    5位 ディラン・カールソン(カージナルス)
    カージナルスが年俸の大部分を負担してデクスター・ファウラー(エンゼルス)を放出したことにより正右翼手の座を与えられた外野手。「20-20」(20本塁打・20盗塁)をクリアできるポテンシャルを秘め、昨年はシーズン最終戦とポストシーズンで4番を任された。ハリソン・ベイダーが故障から復帰するまでのあいだは正中堅手を務める。

    6位 シクスト・サンチェス(マーリンズ)
    昨年の新人王投票でアンダーソンらと並んで7位タイにランクインしたエースポテンシャルの右腕。ヘイズやアンダーソンと同様に、今季も新人王資格を残している。オープン戦では3先発で8イニングを投げ、2勝0敗、防御率1.13と安定したピッチングを披露。調整が少し遅れているため、マイナーで開幕を迎える予定となっている。

    7位 ボビー・ダルベック(レッドソックス)
    「恐怖の9番打者」として活躍が期待される若き長距離砲。昨年8月末にメジャーデビューすると、23試合で8本塁打を量産し、オープン戦でも19試合で打率.298、7本塁打、16打点、OPS1.165と自慢のパワーが爆発した。マイナー時代から対戦相手のレベルが上がったときの適応能力の高さに定評があり、新人王有力候補の1人となっている。

    8位 ライアン・マウントキャッスル(オリオールズ)
    昨年8月にメジャーデビューし、35試合で打率.333、5本塁打、23打点、OPS.878の好成績をマークした若き好打者。新人王投票では1ポイントを獲得して8位タイにランクインした。オープン戦では17試合で4本塁打を放ったものの、打率.235、出塁率.245と物足りない成績。昨季の活躍がフロックでなかったことを証明できるか注目だ。

    9位 ニック・マドリガル(ホワイトソックス)
    抜群のコンタクト能力を誇る巧打の二塁手。2019年にマイナーで120試合に出場して打率.311、4本塁打、55打点、35盗塁をマークし、532打席でわずか16三振という驚異的な数字を残した。昨年7月末にメジャーデビューすると、29試合で打率.340を記録。オープン戦でも10試合で打率.357をマークしており、首位打者争いに加わる可能性も。

    10位 クリスチャン・パチェ(ブレーブス)
    ゴールドグラブ級の守備力に高い評価が与えられている外野手。オープン戦では17試合で打率.184、0本塁打、3打点、OPS.578に終わったが、ハイレベルな守備力を武器に正中堅手の座を勝ち取った。下位打線で気楽に打席に入るなかで経験を積み、打撃力が向上していけば、新人王を受賞するチャンスも出てくるかもしれない。

  • ポジション別開幕戦連続先発出場記録 モリーナは今季で17年連続

    2021.4.1 15:00 Thursday

     メジャーリーグ公式サイトではポジション別の開幕戦連続先発出場記録を紹介している(データはすべて1901年以降)。カージナルスが誇る名捕手ヤディアー・モリーナはメジャー2年目の2005年から毎年捕手として開幕戦に先発出場。今季で17年連続となる。捕手の最長記録はイバン・ロドリゲスによる20年連続(1992~2011年)だが、「同一チームで」という条件を付ければ、モリーナはすでに捕手史上最長記録を更新している。

     各ポジションの現在継続中の記録とメジャー史上最長記録は以下の通り。なお、現在継続中の記録は今季の開幕戦も含めた数字となっている。

    捕手
    【継続中】ヤディアー・モリーナ(カージナルス)17年連続
    【メジャー記録】イバン・ロドリゲス 20年連続(1992~2011年)

    一塁手
    【継続中】ジョーイ・ボットー(レッズ)13年連続
    【メジャー記録】ジョー・ジャッジ 19年連続(1916~34年)
    ※新型コロナウイルス陽性で調整が遅れているボットーが開幕戦のスタメンから外れた場合、フレディ・フリーマン(ブレーブス)の11年連続が最長となる。

    二塁手
    【継続中】ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ)10年連続
    【メジャー記録】ジョー・モーガン 20年連続(1965~84年)
    ※ロビンソン・カノー(メッツ)は昨季まで15年連続で二塁手として開幕戦に先発出場していたが、薬物規定違反により今季は全試合出場停止。

    三塁手
    【継続中】ジョシュ・ドナルドソン(ツインズ)9年連続
    【メジャー記録】ブルックス・ロビンソン 20年連続(1957~76年)

    遊撃手
    【継続中】エルビス・アンドルース(アスレチックス)13年連続
    【メジャー記録】ルイス・アパリシオ 18年連続(1956~73年)

    左翼手
    【継続中】エディ・ロサリオ(インディアンス)6年連続
    【メジャー記録】バリー・ボンズ(1988~2004年)とルイス・ゴンザレス(1991~2007年)が17年連続

    中堅手
    【継続中】ロレンゾ・ケイン(ブリュワーズ)10年連続
    【メジャー記録】ウィリー・メイズ 20年連続(1954~73年)

    右翼手
    【継続中】ブライス・ハーパー(フィリーズ)7年連続
    【メジャー記録】ロベルト・クレメンテ 15年連続(1958~72年)

    先発投手
    【継続中】マックス・シャーザー(ナショナルズ)とアーロン・ノラ(フィリーズ)が4年連続
    【メジャー記録】ジャック・モリス 14年連続(1980~93年)

  • 順当? サプライズ? 開幕ロースター入りを果たした注目の11人

    2021.4.1 14:00 Thursday

     2021年シーズンの開幕が日本時間4月2日に迫っている。各球団の開幕ロースターの決定にあたっては、マイナーオプションやサービスタイムの兼ね合いもあり、オープン戦で好成績を残した選手がチーム事情によってマイナー降格を強いられるケースも少なくない。その一方で、オープン戦での活躍を認められ、必要な戦力として開幕ロースターに抜擢される選手もいる。メジャーリーグ公式サイトでは予想外の開幕ロースター入りを果たした11人を紹介している。

    アンドリュー・ボーン(ホワイトソックス)
    2019年ドラフト1巡目(全体3位)指名で入団したスラッガー候補生。プロ入り後の実戦経験はマイナーの55試合(245打席)だけだが、完成度の高い打撃を評価され、DHのレギュラー候補として開幕ロースター入りを果たした。本職は一塁だが、正左翼手のエロイ・ヒメネスが左胸筋腱断裂で長期離脱となったため、左翼手としての出場も多くなりそうだ。

    マット・ハービー(オリオールズ)
    かつてのメッツのエースがマイナー契約から先発2番手の座を勝ち取り、開幕ロースター入り。オープン戦では常時90~94マイル、時には95マイルを計測するなど、復活をアピールした。同じくマイナー契約の招待選手という立場だったフェリックス・ヘルナンデスが右肘の違和感でアピールできなかったこともハービーにとっては追い風となった。

    ジョン・ノゴウスキー(カージナルス)
    昨季メジャーで1試合だけプレーした28歳の新人一塁手がオープン戦の猛アピールで開幕ロースター入りを勝ち取った。オープン戦は22試合に出場して打率.333、2本塁打、12打点、OPS.992をマーク。3三振に対して9四球を選び、出塁率.477という数字が光る。6年間のマイナー生活でも通算の四球数(229)が三振数(218)を上回っている。

    カイル・ガーリック(ツインズ)
    昨年12月にツインズがエディ・ロサリオ(インディアンス)をノンテンダーFAとした際、左翼のレギュラー候補にはアレックス・キリロフ、ブレント・ルーカーという2人の有望株が挙げられていた。しかし、ガーリックがオープン戦18試合で5本塁打、OPS.987を記録し、開幕ロースター入り。キリロフとルーカーはマイナー降格となった。

    ジョナサン・インディア(レッズ)
    2018年ドラフト1巡目(全体5位)指名で入団したプロスペクト内野手がオープン戦22試合で打率.313、3本塁打、7打点、OPS1.045の好成績をマーク。レッズは正三塁手のエウヘニオ・スアレスをレギュラー不在の遊撃、正二塁手のマイク・ムスターカスを空いた三塁へ移し、二塁のレギュラーポジションをインディアに与えることを決めた。

    パブロ・サンドバル(ブレーブス)
    昨季終了後にFAとなり、マイナー契約で残留した人気者の三塁手が開幕ロースター入り。キャンプ開始時点では同じマイナー契約のジェイソン・キプニスのロースター入りが有力視されていたが、サンドバルが40打数16安打(打率.400)、OPS.910の猛打を見せ、3本塁打を放ちながらも打率.237、OPS.744に終わったキプニスを上回った。

    ギャレット・ウィットロック(レッドソックス)
    昨年12月のルール5ドラフトでヤンキースから加入した右腕。90マイル台中盤の速球とチェンジアップのコンビネーションを武器に、オープン戦は4試合に登板して9イニングを投げ、12奪三振、無四球、防御率1.00、WHIP0.89と安定したピッチングを披露した。マイナーでは先発を務めていたが、澤村拓一らとともにブルペンの一角を担う。

    アキル・バドゥー(タイガース)
    再建中のタイガースが昨年12月のルール5ドラフトでツインズから獲得した外野手。2019年はマイナーのA+級でプレーしていたが、オープン戦21試合で打率.325、5本塁打、11打点、OPS1.210の大活躍を見せ、開幕ロースター入りが決定した。選球眼の良さに定評があり、オープン戦は50打席で10四球を選び、出塁率.460をマークした。

    ローガン・ウェブ(ジャイアンツ)
    アレックス・ウッド、アンソニー・ディスクラファーニ、アーロン・サンチェスの加入で先発ローテーションから弾き出されたが、オープン戦5先発で防御率0.53という安定感抜群のピッチングを披露。ウッドが故障で出遅れるため、ケビン・ゴーズマンとジョニー・クエイトに次ぐ先発3番手としてシーズン開幕を迎えることになった。

    デービッド・ベッドナー(パイレーツ)
    ブレイク・スネルの交換要員の1人としてパドレスから移籍してきた救援右腕。オープン戦は10試合に登板して被安打3、奪三振18、与四球1、失点0というほぼ完璧なピッチングを見せ、開幕ロースター入りを決めた。再建期のパイレーツにおいて、抑えのリチャード・ロドリゲスにつなぐセットアッパーを務める可能性もありそうだ。

    テイラー・トラメル(マリナーズ)
    ジャレッド・ケレニックとフリオ・ロドリゲスの両プロスペクト外野手が大きな注目を集めるなか、オープン戦の活躍で正左翼手の座をゲットした有望株。オープン戦は19試合に出場して打率.311、3本塁打、9打点、OPS1.037を記録。昨季新人王のカイル・ルイスが出遅れるため、ルイス不在のあいだはセンターを守ると予想されている。

  • 今季達成されそうな記録 カブレラは3000安打・500本塁打に挑む

    2021.4.1 13:00 Thursday

     メジャーリーグ公式サイトでは今季中に達成されそうなマイルストーンを紹介している。昨季はアルバート・プーホルス(エンゼルス)が通算本塁打数でウィリー・メイズを抜き、歴代5位に浮上。マイク・トラウト(エンゼルス)は通算300本塁打を達成し、球団記録を更新した。今季もミゲル・カブレラ(タイガース)の通算3000安打と500本塁打を筆頭に、数々のマイルストーンの達成が予想されている。

     カブレラは昨季までに通算2866安打と487本塁打を記録。マイルストーンの達成まで残り134安打と13本塁打に迫っている。通算500本塁打を達成している27人のうち、カブレラの通算打率(.313)を上回っているのはテッド・ウィリアムス、ベーブ・ルース、ジミー・フォックスの3人だけ。カブレラはこの3人に続く4位、あるいはマニー・ラミレス(.312)を下回って5位にランクインする可能性がある。また、通算3000安打と500安打の両方を達成したのは過去にハンク・アーロン、アレックス・ロドリゲス、プーホルス、メイズ、ラファエル・パルメイロ、エディ・マレーの6人だけである。

     プーホルスは昨季までに通算3236安打を記録。今季84安打を積み上げれば、ポール・モリター(3319安打)を抜いて歴代9位に浮上する。また、通算塁打と通算長打では歴代3位に浮上する可能性がある。

     マックス・シャーザー(ナショナルズ)は昨季までに通算2784奪三振を記録。あと216で史上19人目の通算3000奪三振を達成する。一方、クレイトン・カーショウ(ドジャース)は昨季までに2526奪三振を記録。3000の大台までにはもう少し時間が掛かりそうだが、今季中にドン・サットン(2696奪三振)の球団記録を更新する可能性が高い。

     ヤディアー・モリーナ(カージナルス)は昨季までに捕手として1989試合に出場。これは歴代6位の大記録である。あと37試合で歴代5位、あと68試合で歴代4位に浮上。現役引退までにどこまで数字を伸ばすだろうか。また、ジョーイ・ボットー(レッズ)は通算300本塁打と1000打点の達成まで残り5本塁打と34打点に迫っており、今季中の達成はほぼ確実だ。

     アロルディス・チャップマン(ヤンキース)は昨季までに通算276セーブを記録。これはクレイグ・キンブレル(カブス・348セーブ)とケンリー・ジャンセン(ドジャース・312セーブ)に次ぐ現役3位の数字であり、今季中に300の大台に到達するだろう。そして、ジョン・レスター(ナショナルズ)は通算200勝の大台まで残り7勝に迫っている。2008年から2019年まで12年連続で9勝以上(2ケタ勝利11度)を挙げており、大台到達は確実と言えそうだ。

  • メッツ・リンドーアの契約延長が合意 10年3億4100万ドル

    2021.4.1 12:15 Thursday

     メジャーリーグ公式サイトでメッツの番記者を務めるアンソニー・ディコーモが関係者から得た情報によると、メッツはフランシスコ・リンドーアと10年3億4100万ドルで契約延長に合意したようだ。両者の契約延長交渉は希望条件に6000万ドルもの開きがあり、膠着状態となっていることが報じられていたが、交渉期限まで24時間を切り、急転直下で合意に達した。デービッド・ライトの8年1億3800万ドルを大きく上回る球団史上最高額の契約となる。

     現在27歳のリンドーアは、今年1月にアンドレス・ギメネス、アメッド・ロサリオ、イサイアー・グリーン、ジョシュ・ウルフとのトレードでカルロス・カラスコとともにインディアンスからメッツへ移籍。メッツはリンドーアを獲得した当初から長期契約を希望していた。リンドーアはレギュラーシーズン開幕までに契約延長が成立しなければ、シーズン終了後にFA市場に出ることを公言していたが、シーズン開幕前日に交渉が合意に達した。

     インディアンスでプレーした6年間でオールスター・ゲームに4度選出されたほか、シルバースラッガー賞とゴールドグラブ賞を各2度受賞。2017~19年には3年連続で32本塁打以上&OPS.842以上をマークするなど、ハイレベルな攻守を兼ね備えたスター遊撃手として活躍を続けている。昨季は全60試合に出場したものの、打率.258、8本塁打、27打点、6盗塁、OPS.750とやや精彩を欠いた。

     10年3億4100万ドルという契約からはリンドーアのプライドが感じられる。契約総額がフェルナンド・タティスJr.(パドレス)の14年3億4000万ドルをわずかに上回っているからだ。メッツの10年3億2500万ドルのオファーに対して12年3億8500万ドルを希望していたリンドーア。最終的には大幅に譲歩する形となったが、「タティスJr.以上の契約」という点だけは譲るわけにはいかなかったようだ。

  • ユニフォーム売り上げランキング発表 1位ベッツ、3位タティスJr.

    2021.4.1 11:00 Thursday

     日本時間4月1日、MLB機構はユニフォームの売り上げランキングを発表した。このランキングは昨年のワールドシリーズ終了時から現在に至るまでの「MLBShop.com」での売り上げを集計したものであり、1位は移籍1年目でドジャースを1988年以来32年ぶりのワールドシリーズ制覇へ導いたムーキー・ベッツ。次世代のスーパースターとして期待されるフェルナンド・タティスJr.(パドレス)は3位にランクインし、22歳でのトップ3入りは史上最年少となった。

     昨季王者のドジャースからは1位ベッツ、2位コディ・ベリンジャー、5位クレイトン・カーショウとトップ5に3人がランクイン。13位にコリー・シーガーが名を連ねているほか、キケ・ヘルナンデス(今オフFAとなってレッドソックスへ移籍)も9位にランクインしており、ドジャースの人気がランキングにも反映されている。

     8位のフランシスコ・リンドーア(メッツ)、11位のノーラン・アレナード(カージナルス)のように、今オフ移籍したスター選手もランクイン。新加入のスター選手のユニフォームを買い求めたファンが多かったようだ。メッツからはリンドーアのほか、18位のジェイコブ・デグロム、20位のピート・アロンゾとトップ20に3人がランクイン。カージナルスはアレナードとヤディアー・モリーナ(15位)の2人、ヤンキース(6位のアーロン・ジャッジと14位のゲリット・コール)とブレーブス(7位のロナルド・アクーニャJr.と17位のフレディ・フリーマン)からも2人がランクインしている。

     ちなみに、ベッツは2020年シーズン中の売り上げも1位だった。レッドソックス時代の2018年にMVPを受賞したときにも売り上げトップ5にランクインしており、MLB機構がユニフォームの売り上げランキングを発表するようになってから、両リーグでトップ5にランクインしたのはベッツが史上初である。

     トップ20のランキングは以下の通り。

    1 ムーキー・ベッツ(ドジャース)
    2 コディ・ベリンジャー(ドジャース)
    3 フェルナンド・タティスJr.(パドレス)
    4 ブライス・ハーパー(フィリーズ)
    5 クレイトン・カーショウ(ドジャース)
    6 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
    7 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
    8 フランシスコ・リンドーア(メッツ)
    9 キケ・ヘルナンデス(レッドソックス)
    10 マイク・トラウト(エンゼルス)
    11 ノーラン・アレナード(カージナルス)
    12 ハビアー・バイエズ(カブス)
    13 コリー・シーガー(ドジャース)
    14 ゲリット・コール(ヤンキース)
    15 ヤディアー・モリーナ(カージナルス)
    16 クリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)
    17 フレディ・フリーマン(ブレーブス)
    18 ジェイコブ・デグロム(メッツ)
    19 ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ)
    20 ピート・アロンゾ(メッツ)

  • ナショナルズ 選手1名コロナ陽性で5名が開幕戦出場不可に

    2021.4.1 10:00 Thursday

     ナショナルズは日本時間4月2日に本拠地ナショナルズ・パークでメッツとの開幕戦を迎えるが、5名の選手を欠くことになった。日本時間4月1日に選手1名の新型コロナウイルス陽性が判明し、選手4名とスタッフ1名が濃厚接触者に認定。陽性1名を含めた5選手は開幕戦に出場することができない。マイク・リゾーGMは「誰が陽性だったかについての情報を明らかにすることはできない。MLB機構とCDCが定めたプロトコルに従って動いていく」と話している。

     今回の陽性はスプリング・トレーニング最終日(日本時間3月30日)に行われた検査の結果、判明したものだという。ナショナルズではスプリング・トレーニング中、陽性者は1人も出ていなかった。「我々は検査を受けて、オープン戦の最終戦を戦い、バスと飛行機のチャーター便に乗ってワシントンへ戻ってきた。スプリング・トレーニング中と異なる行動があったとすれば、その移動だけだ」とリゾー。日本時間4月1日にも検査を実施しており、36時間以内に結果が出る予定となっている。

     開幕ロースター26名が確定したと思われていたナショナルズだが、5名が出場不可となったことにより、バージニア州フレデリックスバーグの代替トレーニング地にスタンバイする選手との入れ替えが行われることになる。すでに若手捕手のトレス・バレーラが昇格する見込みであることが報じられており、正捕手のヤン・ゴームス、もしくは控え捕手のアレックス・アビラが出場不可の5選手に含まれている可能性が高い。ナショナルズは昨季も開幕当日にフアン・ソトの陽性が判明し、ソトは開幕から8試合を欠場した。

     リゾーは「こういうことがあるから60人の優秀な選手が必要なんだ」とコメント。ナショナルズと同様のことが他球団で起こらないとは限らない。60試合制から162試合制に戻る今季は、コロナ感染による離脱者の穴埋めも含め、過去にないくらいに各球団の選手層の厚さが問われるシーズンとなりそうだ。

  • オープン戦の全日程が終了 日本人選手10人の個人成績まとめ

    2021.3.31 15:00 Wednesday

     日本時間3月31日、オープン戦の全日程が終了した。前日の試合に「2番・投手」でスタメン出場した大谷翔平(エンゼルス)はこの日も「2番・DH」で出場し、2打数1安打。打率.548という驚異的な成績でオープン戦を終えた。ダルビッシュ有(パドレス)と前田健太(ツインズ)の両右腕は開幕投手の大役を務めることが決定。秋山翔吾(レッズ)は故障者リストに入って開幕を迎えることになった。また、マイナー契約の招待選手だった山口俊(ジャイアンツ)と加藤豪将(パドレス)はマイナーキャンプへの降格が決まっている。

    大谷翔平(エンゼルス)
    【投手】
    4試合(4先発)0勝3敗0セーブ 防御率12.19
    10.1イニング 奪三振17 与四球10 WHIP 2.42
    【野手】
    13試合 打率.548(31打数17安打)5本塁打8打点
    三振4 四球3 出塁率.571 OPS 1.604

    ダルビッシュ有(パドレス)
    3試合(3先発)1勝0敗0セーブ 防御率4.50
    8イニング 奪三振11 与四球4 WHIP 1.00

    前田健太(ツインズ)
    5試合(5先発)0勝0敗0セーブ 防御率0.49
    18.1イニング 奪三振22 与四球1 WHIP 0.49

    秋山翔吾(レッズ)
    4試合 打率.000(7打数0安打)0本塁打0打点
    三振3 四球3 出塁率.300 OPS .300

    筒香嘉智(レイズ)
    18試合 打率.211(38打数8安打)1本塁打2打点
    三振16 四球7 出塁率.326 OPS .642

    菊池雄星(マリナーズ)
    3試合(3先発)0勝2敗0セーブ 防御率3.24
    8.1イニング 奪三振9 与四球4 WHIP 1.08

    有原航平(レンジャーズ)
    4試合(4先発)0勝1敗0セーブ 防御率3.86
    14イニング 奪三振11 与四球1 WHIP 1.07

    澤村拓一(レッドソックス)
    5試合(0先発)0勝0敗0セーブ 防御率3.86
    4.2イニング 奪三振6 与四球8 WHIP 2.36

    山口俊(ジャイアンツ)
    4試合(0先発)1勝0敗0セーブ 防御率1.50
    6イニング 奪三振6 与四球2 WHIP 1.17

    加藤豪将(パドレス)
    17試合 打率.269(26打数7安打)1本塁打5打点
    三振10 四球1 出塁率.321 OPS .744

    ※成績の対象はオープン戦のみ。Bチーム同士の練習試合やチーム内での紅白戦は含まない。

  • 開幕直前のパワーランキング 1位は昨季王者のドジャース

    2021.3.31 14:00 Wednesday

     日本時間3月31日、メジャーリーグ公式サイトはレギュラーシーズン開幕直前のパワーランキング(30球団の戦力ランキング)を公開した。1位に選ばれたのは昨季32年ぶりのワールドシリーズ制覇を達成したドジャース。そのドジャースの牙城を崩すべく、ダルビッシュ有、ブレイク・スネルなど大型補強を展開したパドレスが2位にランクインした。なお、このランキングはメジャーリーグ公式サイトのライターなど9名の投票によって決定されている。

     スプリング・トレーニング開始時のパワーランキングでも1位だったドジャース。故障者が続出した場合、2位以下に転落する可能性もあったが、リリーバーのジョー・ケリーとブルスダル・グラテロルが故障者リスト入りする見込みである以外は、主力選手に故障はなく、投打とも充実の戦力で開幕を迎えられそうだ。注目選手には契約最終年を迎えたケンリー・ジャンセンが挙げられている。オープン戦では8試合に登板して防御率1.23、奪三振率15.95の好成績をマーク。デーブ・ロバーツ監督も不動の守護神として信頼を寄せている。

     2位はパドレス。ドジャースとは対照的に、オースティン・ノラ、トレント・グリシャム、ディネルソン・ラメットなど複数の主力選手を欠いて開幕を迎える予定となっている。ジェイス・ティングラー監督によると、この3人は早期復帰できる見込みだが、王者ドジャースと対等に渡り合っていくためには、これ以上故障者を出さないことが重要になるだろう。

     3位はヤンキース。ア・リーグでは最高順位となった。絶対的エースのゲリット・コールに続く先発投手陣の顔ぶれに不安が残るものの、コリー・クルーバーとジェイムソン・タイオンの両右腕はいずれもオープン戦で安定した投球を披露。アーロン・ジャッジ、ジャンカルロ・スタントンの両大砲も含め、故障者発生時に真価が問われることになる。

     4位以下のランキングは以下の通り。なお、2021年のレギュラーシーズンは2日後、日本時間4月2日に開幕する。

    4 ブレーブス
    5 ホワイトソックス
    6 ツインズ
    7 メッツ
    8 レイズ
    9 ブルージェイズ
    10 カージナルス
    11 アストロズ
    12 アスレチックス
    13 ブリュワーズ
    14 カブス
    15 ナショナルズ
    16 インディアンス
    17 エンゼルス
    18 フィリーズ
    19 レッズ
    20 レッドソックス
    21 マーリンズ
    22 ジャイアンツ
    23 マリナーズ
    24 ロイヤルズ
    25 タイガース
    26 ダイヤモンドバックス
    27 レンジャーズ
    28 ロッキーズ
    29 オリオールズ
    30 パイレーツ

  • アウォード受賞者予想 大谷はMVP予想で2位にランクイン

    2021.3.31 13:00 Wednesday

     メジャーリーグ公式サイトでは、ライターやアナリストなど総勢100人による地区優勝・ワールドシリーズ王者の予想に続いて、アウォード受賞者の予想を実施。MVP、サイ・ヤング賞、新人王、最優秀監督賞の受賞者を100人の専門家が予想した。ア・リーグではMVPのマイク・トラウト(エンゼルス)とサイ・ヤング賞のゲリット・コール(ヤンキース)、ナ・リーグではサイ・ヤング賞のジェイコブ・デグロム(メッツ)と新人王のケブライアン・ヘイズ(パイレーツ)が過半数の票を獲得。ここでは投票結果を紹介する。

    ア・リーグ MVP
    53票 マイク・トラウト(エンゼルス)
    10票 大谷翔平(エンゼルス)
    6票 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)
    5票 ティム・アンダーソン(ホワイトソックス)
    4票 アレックス・ブレグマン(アストロズ)
    4票 DJ・レメイヒュー(ヤンキース)
    3票 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
    3票 ルイス・ロバート(ホワイトソックス)
    3票 マット・チャップマン(アスレチックス)
    1票 アンソニー・レンドン(エンゼルス)
    1票 ジョージ・スプリンガー(ブルージェイズ)
    1票 ゲリット・コール(ヤンキース)
    1票 グレイバー・トーレス(ヤンキース)
    1票 ホゼ・ラミレス(インディアンス)
    1票 マット・オルソン(アスレチックス)
    1票 ラファエル・デバース(レッドソックス)
    1票 ランディ・アロザレーナ(レイズ)
    1票 ヨアン・モンカダ(ホワイトソックス)

    ア・リーグ サイ・ヤング賞
    59票 ゲリット・コール(ヤンキース)
    25票 ルーカス・ジオリト(ホワイトソックス)
    9票 シェーン・ビーバー(インディアンス)
    2票 柳賢振(ブルージェイズ)
    2票 前田健太(ツインズ)
    2票 タイラー・グラスナウ(レイズ)
    1票 ホゼ・ベリオス(ツインズ)

    ア・リーグ 新人王
    32票 ランディ・アロザレーナ(レイズ)
    25票 ジャレッド・ケレニック(マリナーズ)
    7票 アンドリュー・ボーン(ホワイトソックス)
    7票 ワンダー・フランコ(レイズ)
    6票 ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)
    4票 ボビー・ダルベック(レッドソックス)
    4票 ライアン・マウントキャッスル(オリオールズ)
    3票 ニック・マドリガル(ホワイトソックス)
    3票 タリク・スクーバル(タイガース)
    2票 ケーシー・マイズ(タイガース)
    2票 トリストン・マッケンジー(インディアンス)
    1票 アレックス・キリロフ(ツインズ)
    1票 ギャレット・クローシェ(ホワイトソックス)
    1票 ルイス・パティーニョ(レイズ)
    1票 マイケル・コペック(ホワイトソックス)
    1票 ネイト・ピアソン(ブルージェイズ)

    ア・リーグ 最優秀監督賞
    29票 チャーリー・モントーヨ(ブルージェイズ)
    15票 トニー・ラルーサ(ホワイトソックス)
    15票 ジョー・マドン(エンゼルス)
    13票 アーロン・ブーン(ヤンキース)
    8票 ダスティ・ベイカー(アストロズ)
    6票 ボブ・メルビン(アスレチックス)
    5票 ケビン・キャッシュ(レイズ)
    4票 マイク・マシーニー(ロイヤルズ)
    4票 ロッコ・バルデリ(ツインズ)
    1票 テリー・フランコーナ(インディアンス)

    ナ・リーグ MVP
    29票 フアン・ソト(ナショナルズ)
    19票 ムーキー・ベッツ(ドジャース)
    19票 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
    14票 フェルナンド・タティスJr.(パドレス)
    6票 フランシスコ・リンドーア(メッツ)
    3票 コリー・シーガー(ドジャース)
    3票 ノーラン・アレナード(カージナルス)
    2票 マニー・マチャド(パドレス)
    1票 ブライス・ハーパー(フィリーズ)
    1票 クリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)
    1票 ジェイコブ・デグロム(メッツ)
    1票 ロレンゾ・ケイン(ブリュワーズ)
    1票 トレイ・ターナー(ナショナルズ)

    ナ・リーグ サイ・ヤング賞
    66票 ジェイコブ・デグロム(メッツ)
    9票 ウォーカー・ビューラー(ドジャース)
    7票 ダルビッシュ有(パドレス)
    5票 トレバー・バウアー(ドジャース)
    2票 コービン・バーンズ(ブリュワーズ)
    2票 ジャック・フラハティ(カージナルス)
    2票 ルイス・カスティーヨ(レッズ)
    1票 アーロン・ノラ(フィリーズ)
    1票 ブランドン・ウッドラフ(ブリュワーズ)
    1票 クリス・パダック(パドレス)
    1票 イアン・アンダーソン(ブレーブス)
    1票 マックス・フリード(ブレーブス)
    1票 マックス・シャーザー(ナショナルズ)
    1票 マイク・ソローカ(ブレーブス)

    ナ・リーグ 新人王
    55票 ケブライアン・ヘイズ(パイレーツ)
    15票 シクスト・サンチェス(マーリンズ)
    12票 イアン・アンダーソン(ブレーブス)
    12票 ディラン・カールソン(カージナルス)
    3票 クリスチャン・パチェ(ブレーブス)
    1票 金河成(パドレス)
    1票 ジョーイ・バート(ジャイアンツ)
    1票 マッケンジー・ゴア(パドレス)

    ナ・リーグ 最優秀監督賞
    30票 ジェイス・ティングラー(パドレス)
    25票 ルイス・ロハス(メッツ)
    14票 クレイグ・カウンセル(ブリュワーズ)
    8票 デーブ・ロバーツ(ドジャース)
    6票 ブライアン・スニッカー(ブレーブス)
    6票 ジョー・ジラルディ(フィリーズ)
    5票 マイク・シルト(カージナルス)
    2票 デービッド・ロス(カブス)
    1票 デーブ・マルティネス(ナショナルズ)
    1票 デービッド・ベル(レッズ)
    1票 ドン・マティングリー(マーリンズ)
    1票 ゲーブ・キャプラー(ジャイアンツ)

  • メッツ同僚がリンドーアの大型契約を後押し「4億ドルに相応しい」

    2021.3.31 12:00 Wednesday

     今季終了後にFAとなるフランシスコ・リンドーアは、メッツとの契約延長の交渉期限をレギュラーシーズン開幕日(日本時間4月2日)に定めているが、その期限が迫っている。オーナーのスティーブ・コーエンは「リンドーアは素晴らしい選手であり、素晴らしい男だ。彼が(契約延長に)サインしてくれることを望む」とツイートし、リンドーアとの契約延長を熱望。12年3億8500万ドルを希望しているとみられるリンドーアだが、どのような決断を下すのだろうか。

     メッツはリンドーアへの「最終オファー」として10年3億2500万ドルを提示したことが報じられており、双方の希望額には6000万ドルもの開きがあるということになる。メッツの球団史上最高額の契約は、2012年にデービッド・ライトが手にした総額1億3800万ドルの8年契約であり、リンドーアの契約延長が成立した場合、ライトを上回る球団史上最高額の契約となることは確実。ただし、現時点では契約交渉が合意に向けて前進している様子はない。

     そんななか、リンドーアの同僚、ピート・アロンゾは「球団が(リンドーアに)4億ドルを支払うことを望む。彼はそれだけの価値がある」と発言し、リンドーアの大型契約を後押し。2019年の本塁打王&新人王はリンドーアがメジャー史上最高額の契約に相応しい選手であると考えているようだ(ドジャースのムーキー・ベッツが昨年7月に結んだ12年3億6500万ドルの契約が史上最高額)。

     なお、メッツが契約延長を目指しているのはリンドーアだけではなく、チーム生え抜きの好打者、マイケル・コンフォートとの契約延長交渉も行っている。こちらも総額1億ドルを超える大型契約となることが予想されているが、コンフォートはリンドーアとは異なり、明確な交渉期限を設定していない。そのため、リンドーアの契約延長交渉が決着したあと、シーズン開幕後にも交渉が継続されるとみられている。

  • レンジャーズの開幕ローテが決定 有原は2戦目に先発予定

    2021.3.31 11:00 Wednesday

     レンジャーズの開幕ローテーション5人の顔ぶれが決定した。開幕戦から5戦目までカイル・ギブソン、有原航平、ジョーダン・ライルズ、マイク・フォルティネビッチ、デーン・ダニングの順に先発する予定となっている。北海道日本ハムファイターズからポスティング制度を利用してレンジャーズへ移籍した有原は開幕2戦目の先発が決定。日本時間4月4日、敵地カウフマン・スタジアムでのロイヤルズ戦がメジャーデビュー戦となる。

     クリス・ウッドワード監督は今季、「クリエイティブ」な投手運用を行っていく方針を明らかにしている。開幕ローテーション5人のうち、5イニング以上を投げる「伝統的な先発投手」はギブソン、有原、フォルティネビッチの3人だけ。ライルズとダニングの2人は「第1先発」という扱いで、「第2先発」の投手とタンデムを形成する予定だ。

     ライルズとダニングはともに右腕。ウッドワードは右腕と左腕でタンデムを形成したいと考えており、「第2先発」にはテイラー・ハーンとウェス・ベンジャミンの両左腕が起用される見込み。メジャーリーグ公式サイトでは、開幕3戦目にライルズとハーン、開幕5戦目にダニングとベンジャミンのタンデムを予想している。また、ライルズがオープン戦で好調だったため、シーズン序盤の早い段階でライルズを「伝統的な先発投手」へ戻す可能性もあるようだ。

     有原はオープン戦初登板(日本時間3月3日のホワイトソックス戦こそ2イニング連続で3つ目のアウトを取ることができず、オープン戦の特例で「イニング強制終了」という不本意なピッチングになったものの、その後の3先発では合計12イニングを投げて奪三振9、与四球0、失点4(自責点3)とまずまずのピッチング。日本時間3月29日のカブス戦では自己最長の5イニングを投げ、オープン戦での調整を締めくくった。

     登板後、「今日のように高めの速球を積極的に使っていきたい。変化球とのミックスで打者の目線を変えるのにも効果的だと思う」と語った有原。メジャーデビュー戦ではどんなピッチングを見せてくれるだろうか。

  • レイズ・崔志萬が右膝手術 筒香は出場機会増のチャンス

    2021.3.31 10:00 Wednesday

     日本時間3月31日、レイズのケビン・キャッシュ監督は崔志萬(チェ・ジマン)が明日、右膝の関節鏡視下手術を受ける予定であることを明らかにした。3~5週間の戦線離脱が見込まれており、チェはシーズン最初の1ヶ月の欠場が濃厚となっている。メジャーリーグ公式サイトは「筒香嘉智が対右腕時の(一塁手の)第1候補になる可能性がある」と伝えており、チェと同じ左打者である筒香の出場機会が増えることになりそうだ。

     チェはスプリング・トレーニング開始時から右膝の状態が万全ではなく、練習を休んだ日もあった。オープン戦では5試合に出場して11打数4安打(打率.364)を記録したが、右膝の張りが再発して3月中旬以降は欠場。コルチゾン注射を受けてから10日間が経過し、練習を一部再開したものの、今週に入って右膝に痛みが生じ、最終的には手術を受けることになった。

     レイズはチェの離脱中、左打者の筒香と右打者のヤンディ・ディアスをプラトーンに近い形で併用する予定。ディアスは三塁も守れるため、内野の全ポジションを守ることができるマイク・ブロソーが一塁に入るケースも出てくるとみられている。筒香は一塁守備について「最初は少し居心地が悪かったし、一塁を守ることを心配していたけれど、プレーを重ねるにつれて快適になり、上手く守れるようになってきた」と話している。

     筒香は18試合に出場して打率.211、1本塁打、2打点、出塁率.326、OPS.642という成績でオープン戦の全日程を終了。日本時間3月30日のオリオールズ戦でようやく1号アーチが飛び出した。左腕には打率.111(9打数1安打、その1安打が本塁打)に封じられたものの、右腕に対して打率.259、出塁率.400を記録。その高出塁率を生かすために「1番・一塁」で起用されるケースが多くなるとみられる。

     キャッシュは「彼(筒香)には昨季同様に、今春もたくさんのことを要求した。一塁の守備もしっかり練習していたし、かなり良くなっている。昨季とは違うヨシが見られると思うよ」と筒香への期待を語った。

  • MLB公式サイトの専門家100人が今季の地区優勝・WS王者を予想

    2021.3.30 15:00 Tuesday

     メジャーリーグの2021年シーズンの開幕が3日後(日本時間4月2日)に迫っている。メジャーリーグ公式サイトではライターやアナリストなど総勢100人の専門家が全6地区の優勝チーム、ワイルドカード獲得チーム、各リーグの優勝チーム、そしてワールドシリーズを制して今季の王者に輝くチームを徹底予想。ここではその投票結果をお届けする。

    ア・リーグ東部地区:ヤンキース

     昨季はレイズがヤンキースとの直接対決10試合に8勝2敗と大きく勝ち越し、7ゲーム差をつけて地区優勝したが、今季は100人中83人がヤンキースの地区優勝を予想。ゲリット・コールに続く先発2~3番手としてコリー・クルーバーとジェイムソン・タイオンが1年間健康にプレーできるのか? アーロン・ジャッジとジャンカルロ・スタントンの両大砲は今季こそ健康にシーズンを過ごせるのか? といった疑問点はあるものの、DJ・レメイヒューの引き留めに成功したヤンキースに対する評価は極めて高い。

    ア・リーグ中部地区:ホワイトソックス

     ツインズが2連覇中のこの地区では、ホワイトソックスが100人中71人から票を集めた。チーム再建を終え、昨季はMVPに輝いたホゼ・アブレイユの大活躍もあって12年ぶりのポストシーズン進出を達成。若き長距離砲エロイ・ヒメネスの長期離脱という誤算は生じたものの、ランス・リン、リアム・ヘンドリックス、アダム・イートンを獲得して戦力は充実しており、2008年以来13年ぶりとなる地区優勝を予想する声が非常に多い。

    ア・リーグ西部地区:アストロズ

     本命不在で全6地区中、最大の接戦となり、アストロズが46票、アスレチックスが33票を獲得。シーズン負け越し(29勝31敗)ながらもリーグ優勝まであと一歩に迫ったアストロズを支持する声が最も多かった。昨季はコールの退団、ジャスティン・バーランダーとヨルダン・アルバレスの故障という逆風のなかでポストシーズン進出を達成。今季はジョージ・スプリンガーが退団したが、アルバレスの復活とホゼ・アルトゥーベら主力選手の復調に期待がかかる。

    ア・リーグワイルドカード:レイズ、ブルージェイズ

     昨季のリーグ王者であるレイズは「地区優勝は難しいがワイルドカードは獲得できる」という評価になっているようだ。また、スプリンガーとマーカス・セミエンを獲得して打線のグレードアップに成功したブルージェイズもワイルドカード獲得を予想する声が多かった。東部地区から3チームがポストシーズンへ進出することになり、ヤンキースが圧倒的支持を集めた地区優勝争いもハイレベルなものとなりそうだ。

    ア・リーグ優勝:ヤンキース

     ヤンキースが最多の54票を獲得。ホワイトソックスが28票で次点となった。松井秀喜の活躍で世界一となった2009年を最後にワールドシリーズの舞台から遠ざかっているヤンキースだが、今季は12年ぶりに大舞台へ返り咲くチャンスとなる。クルーバー、タイオン、ジャッジ、スタントンといった投打の主力選手を中心に、いかに故障者を出さないかがリーグ優勝に向けたポイントとなる。

    ナ・リーグ東部地区:ブレーブス

     フランシスコ・リンドーアを筆頭に積極的な補強を展開したメッツが注目を集める地区だが、メッツの33票に対して、地区3連覇中のブレーブスが64票を獲得した。昨季MVPのフレディ・フリーマン、二冠王マーセル・オズーナ、若きスターのロナルド・アクーニャJr.らが並ぶ打線は非常に強力で、弱点となっていた先発ローテーションにはチャーリー・モートンとドリュー・スマイリーを補強。アキレス腱断裂で長期離脱中のマイク・ソローカも4月中には復帰できる見込みだ。

    ナ・リーグ中部地区:カージナルス

     媒体によって優勝予想チームが異なるこの地区だが、100人中66人がカージナルスを支持。ブリュワーズ(25票)、カブス(6票)、レッズ(3票)の3球団に大差をつけた(当然ながらパイレーツは0票)。得点力不足が課題の打線にノーラン・アレナードが加わったことが最大の理由。カブスがダルビッシュ有(パドレス)、レッズがトレバー・バウアー(ドジャース)というエースを失ったこともカージナルスにとって追い風となるだろう。

    ナ・リーグ西部地区:ドジャース

     ドジャース対パドレスの「2強対決」が注目されているが、100人中82人がドジャースの地区優勝を予想。大型補強を展開したパドレスは100人中18人の支持にとどまった。ドジャース投手陣はトニー・ゴンソリンとデービッド・プライス(昨季の出場辞退から復帰)が開幕ローテーションから漏れるほどの豪華布陣。選手層の厚さも含め、地区8連覇中のドジャースが有利という予想になっている。

    ナ・リーグワイルドカード:パドレス、メッツ

     オフシーズンの移籍市場を盛り上げた2チームがワイルドカードを獲得するとの予想になった。パドレスはマニー・マチャドとフェルナンド・タティスJr.の豪華三遊間、ダルビッシュを筆頭にエース級が揃う先発ローテーションなど、充実の戦力を誇る。「ドジャースに次ぐ球界2位の戦力」との評価もあり、ワイルドカード最有力候補との評価は当然と言える。とはいえ、一発勝負のワイルドカード・ゲームでジェイコブ・デグロムと対戦することになれば、地区シリーズ進出は容易ではない。

    ナ・リーグ優勝:ドジャース

     前評判通り、1位ドジャース、2位パドレスという結果になった。しかし、西部地区の優勝予想ほどではないものの、38票もの大差がついており、ドジャースが圧倒的な支持を集めていることに変わりはない。混戦が予想される東部地区と中部地区の優勝争いにも注目したいところだが、やはり今季は西部地区のドジャース対パドレスという「2強」の対決が最大の注目を集めることになりそうだ。

    ワールドシリーズ王者:ドジャース

     ヤンキース対ドジャースの組み合わせは過去に11度あり、ドジャースはロサンゼルス移転前のブルックリン時代に7度中6度敗退している。ロサンゼルス移転後の4度の直接対決では2度ずつ世界一になっているが、直接対決は1981年が最後。予想通りに40年ぶりの直接対決が実現するか注目したい。そして、ワールドシリーズ王者の予想で最も多くの支持を集めたのはドジャース。ワールドシリーズ2連覇となれば、1998~2000年のヤンキース(3連覇)以来の快挙となる。

  • エンゼルスがブルペン補強 ホイト、ワトソン、シーシェックを獲得

    2021.3.30 14:00 Tuesday

     日本時間3月30日、エンゼルスはマーリンズから金銭トレードでジェームス・ホイトを獲得したことと、FAになっていたトニー・ワトソンとスティーブ・シーシェックと契約したことを発表した。また、昨年12月にライセル・イグレシアスとのトレードでレッズへ放出したノエ・ラミレスを呼び戻したことも報じられており、ペリー・ミナシアンGMは開幕直前のこのタイミングになって積極的なブルペン補強を展開している。

     現在34歳のホイトは昨季マーリンズで24試合に登板して14.2イニングを投げ、2勝0敗、5ホールド、防御率1.23、20奪三振の好成績をマーク。スライダーの投球割合を増やした(2019年44.7%→2020年67.2%)ことが好成績につながった。マイナーオプションがまだ残っているため、開幕ロースターには入らず、マイナーで開幕を迎える可能性が高いとみられている。

     現在35歳のワトソンはメジャー通算627試合に登板して40勝25敗32セーブ、227ホールド、防御率2.80をマークしているベテラン左腕。昨季はジャイアンツで21試合に登板して18イニングを投げ、1勝0敗2セーブ、10ホールド、防御率2.50、15奪三振を記録した。フィリーズとマイナー契約を結んでいたが、開幕ロースターから漏れたため、オプトアウト(契約破棄)の権利を行使。FAとなり、年俸100万ドルでエンゼルスに加わることになった。

     現在34歳のシーシェックはメジャー通算594試合に登板して32勝37敗132セーブ、82ホールド、防御率2.78をマークしているベテラン右腕。昨季はホワイトソックスで22試合に登板して防御率5.40と精彩を欠いたが、2016~19年に4年連続で防御率2点台を記録していた。アストロズとマイナー契約を結んでいたものの、開幕ロースターから漏れて解雇され、ワトソン同様、年俸100万ドルでエンゼルスに加入した。

     さらに、レッズから解雇されたラミレスもマイナー契約で呼び戻している。昨季は21試合に登板して防御率3.00とまずまずの働きを見せたが、移籍先のレッズではオープン戦6試合で防御率9.00と結果を残せなかった。マイナーで待機し、メジャー昇格のチャンスを待つことになる。

     エンゼルスの開幕時のブルペンはアーロン・スレガース、クリス・ロドリゲス、ワトソン、シーシェック、アレックス・クラウディオ、ジュニア・ゲラ、マイク・マイヤーズ、イグレシアスの8人体制になる見込み。ワトソン、シーシェック、イグレシアスに加えて、スレガース、クラウディオ、ゲラも今オフ獲得した新戦力であり、ロドリゲスはメジャー未経験の有望株のため、8人のうち昨季もエンゼルスでプレーしていたのはマイヤーズだけ。顔ぶれが大きく入れ替わったブルペンが機能するか注目だ。

  • MLB公式サイトが最強打線トップ10を選出 1位はヤンキース

    2021.3.30 13:00 Tuesday

     日本時間3月30日、メジャーリーグ公式サイトのアンソニー・カストロビンスは全30球団の打線からトップ10を選出する特集記事を公開。1位にはヤンキースが選出された。アーロン・ジャッジとジャンカルロ・スタントンの故障離脱の多さがネックのヤンキースだが、両大砲が離脱した過去2年間に記録した1258得点はメジャー最多。両大砲を欠いてもトップクラスの得点力を期待できる打線となっている。両大砲が健康ならば、球史に残る打線となるかもしれない。

     2位は昨季王者のドジャース。ジョク・ピーダーソン(カブス)とエンリケ・ヘルナンデス(レッドソックス)がチームを去ったが、昨季不調だったコディ・ベリンジャーとマックス・マンシーの復調や有望株ギャビン・ラックスの成長により、さらなる得点力アップを期待できる。日本人野手が所属するチームでは、二刀流・大谷翔平の活躍が期待されるエンゼルスが10位にランクインしている。

     カストロビンスが選出したトップ10と記事中で紹介されている各チームの打線は以下の通り。

    1位:ヤンキース
    (二)DJ・レメイヒュー
    (右)アーロン・ジャッジ
    (中)アーロン・ヒックス
    (指)ジャンカルロ・スタントン
    (遊)グレイバー・トーレス
    (捕)ゲーリー・サンチェス
    (左)クリント・フレイジャー
    (一)ジェイ・ブルース
    (三)ジオ・ウルシェラ

    2位:ドジャース
    (右)ムーキー・ベッツ
    (遊)コリー・シーガー
    (三)ジャスティン・ターナー
    (一)マックス・マンシー
    (捕)ウィル・スミス
    (中)コディ・ベリンジャー
    (左)AJ・ポロック
    (二)クリス・テイラー

    3位:ブルージェイズ
    (三)キャバン・ビジオ
    (中)ジョージ・スプリンガー
    (遊)ボー・ビシェット
    (右)テオスカー・ヘルナンデス
    (一)ブラディミール・ゲレーロJr.
    (二)マーカス・セミエン
    (左)ルルデス・グリエルJr.
    (指)ラウディ・テレズ
    (捕)ダニー・ジャンセン

    4位:パドレス
    (中)トレント・グリシャム
    (遊)フェルナンド・タティスJr.
    (三)マニー・マチャド
    (一)エリック・ホズマー
    (右)ウィル・マイヤーズ
    (左)トミー・ファム
    (二)ジェイク・クロネンワース
    (捕)オースティン・ノラ

    5位:ブレーブス
    (右)ロナルド・アクーニャJr.
    (二)オジー・アルビーズ
    (一)フレディ・フリーマン
    (左)マーセル・オズーナ
    (捕)トラビス・ダーノウ
    (遊)ダンズビー・スワンソン
    (三)オースティン・ライリー
    (中)クリスチャン・パチェ

    6位:アストロズ
    (二)ホゼ・アルトゥーベ
    (三)アレックス・ブレグマン
    (左)マイケル・ブラントリー
    (遊)カルロス・コレア
    (右)カイル・タッカー
    (指)ヨルダン・アルバレス
    (一)ユリ・グリエル
    (捕)マーティン・マルドナード
    (中)マイルズ・ストロー

    7位:メッツ
    (中)ブランドン・ニモ
    (遊)フランシスコ・リンドーア
    (右)マイケル・コンフォート
    (左)ドミニク・スミス
    (一)ピート・アロンゾ
    (二)ジェフ・マクニール
    (三)J・D・デービス
    (捕)ジェームス・マッキャン

    8位:ホワイトソックス
    (遊)ティム・アンダーソン
    (右)アダム・イートン
    (一)ホゼ・アブレイユ
    (三)ヨアン・モンカダ
    (捕)ヤスマニ・グランダル
    (中)ルイス・ロバート
    (左)レウリー・ガルシア
    (指)アンドリュー・ボーン
    (二)ニック・マドリガル

    9位:ツインズ
    (右)マックス・ケプラー
    (三)ジョシュ・ドナルドソン
    (二)ホルヘ・ポランコ
    (指)ネルソン・クルーズ
    (一)ミゲル・サノー
    (左)ルイス・アライズ
    (捕)ミッチ・ガーバー
    (遊)アンドレルトン・シモンズ
    (中)バイロン・バクストン

    10位:エンゼルス
    (二)デービッド・フレッチャー
    (一)ジャレッド・ウォルシュ
    (中)マイク・トラウト
    (三)アンソニー・レンドン
    (左)ジャスティン・アップトン
    (指)大谷翔平
    (右)デクスター・ファウラー
    (遊)ホゼ・イグレシアス
    (捕)マックス・スタッシ

  • メッツがリンドーアに10年契約をオファー 契約延長成立なるか

    2021.3.30 12:00 Tuesday

     今季終了後にFAとなるフランシスコ・リンドーアはメッツとの契約延長交渉の期限をレギュラーシーズン開幕日(日本時間4月2日)に定めており、その交渉期限が迫っている。そんななか、メッツはリンドーアとの契約延長を本気で目指しているようだ。「SNY」のアンディ・マルティノによると、メッツはリンドーアに対して10年3億2500万ドルの大型契約をオファーしているという。これがメッツからの「最終オファー」とみられており、リンドーアの決断が注目される。

     メッツから10年契約を提示されているリンドーアだが、メジャーリーグ公式サイトでメッツの番記者を務めるアンソニー・ディコーモによると、リンドーア側は「12年3億8500万ドル」を希望しているようだ。よって、日本時間3月30日になっても交渉が合意に向かう気配はなく、メッツ側もリンドーア側も「交渉が合意に近付いている」とは感じていないという。これがメッツからの最終オファーだとすれば、リンドーアはオファーを受け入れるか、FA市場に出るかの二択ということになる。

     現在27歳のリンドーアはオールスター・ゲーム選出4度、シルバースラッガー賞2度、ゴールドグラブ賞2度の実績を誇るスター遊撃手で、今年1月にインディアンスからトレードでメッツへ移籍。2017年から3年連続で32本塁打以上&OPS.842以上を記録していたが、昨季は全60試合に出場したものの、打率.258、8本塁打、27打点、6盗塁、OPS.750とやや精彩を欠いた。

     もし10年3億2500万ドルの契約延長が実現すれば、金額ではジャンカルロ・スタントン(当時マーリンズ・現ヤンキース)の13年3億2500万ドルと並ぶ史上4位タイの大型契約となる。これを上回るのはムーキー・ベッツ(ドジャース)、マイク・トラウト(エンゼルス)、フェルナンド・タティスJr.(パドレス)の3人だけだ。また、メッツの球団史上最高額の契約は2008年にデービッド・ライトが手にした8年1億3800万ドルの契約延長であり、これを大幅に更新することになる。

  • 球界を代表する好投手がズラリ 2021年シーズン開幕投手一覧

    2021.3.30 11:00 Tuesday

     日本時間3月30日、パイレーツの開幕投手がチャド・クールに決定したことにより、2021年シーズンの開幕投手30人が出揃った。パドレスはダルビッシュ有、ツインズは前田健太が開幕投手に指名されており、日本人投手2人が大役を務めるのは2017年以来4年ぶり2度目のことである(当時レンジャーズのダルビッシュと当時ヤンキースの田中将大)。ここでは開幕戦の対戦カードごとに各球団の開幕投手を紹介する。

    ※日付は省略(すべて日本時間4月2日)。試合開始時間はすべて日本時間。

    2時5分@ヤンキー・スタジアム

    柳賢振(ブルージェイズ)
    2019:14勝5敗 防御率2.32 182.2回 163奪三振
    2020:5勝2敗 防御率2.69 67.0回 72奪三振

    ゲリット・コール(ヤンキース)
    2019:20勝5敗 防御率2.50 212.1回 326奪三振
    2020:7勝3敗 防御率2.84 73.0回 94奪三振

    2時10分@コメリカ・パーク

    シェーン・ビーバー(インディアンス)
    2019:15勝8敗 防御率3.28 214.1回 259奪三振
    2020:8勝1敗 防御率1.63 77.1回 122奪三振

    マシュー・ボイド(タイガース)
    2019:9勝12敗 防御率4.56 185.1回 238奪三振
    2020:3勝7敗 防御率6.71 60.1回 60奪三振

    3時10分@フェンウェイ・パーク

    ジョン・ミーンズ(オリオールズ)
    2019:12勝11敗 防御率3.60 155.0回 121奪三振
    2020:2勝4敗 防御率4.53 43.2回 42奪三振

    ネイサン・イバルディ(レッドソックス)
    2019:2勝1敗 防御率5.99 67.2回 70奪三振
    2020:4勝2敗 防御率3.72 48.1回 52奪三振

    3時10分@アメリカンファミリー・フィールド

    前田健太(ツインズ)
    2019:10勝8敗 防御率4.04 153.2回 169奪三振
    2020:6勝1敗 防御率2.70 66.2回 80奪三振

    ブランドン・ウッドラフ(ブリュワーズ)
    2019:11勝3敗 防御率3.62 121.2回 143奪三振
    2020:3勝5敗 防御率3.05 73.2回 91奪三振

    3時20分@リグリー・フィールド

    チャド・クール(パイレーツ)
    2019:トミー・ジョン手術のため全休
    2020:2勝3敗 防御率4.27 46.1回 44奪三振

    カイル・ヘンドリックス(カブス)
    2019:11勝10敗 防御率3.46 177.0回 150奪三振
    2020:6勝5敗 防御率2.88 81.1回 64奪三振

    4時5分@シチズンズバンク・パーク

    マックス・フリード(ブレーブス)
    2019:17勝6敗 防御率4.02 165.2回 173奪三振
    2020:7勝0敗 防御率2.25 56.0回 50奪三振

    アーロン・ノラ(フィリーズ)
    2019:12勝7敗 防御率3.87 202.1回 229奪三振
    2020:5勝5敗 防御率3.28 71.1回 96奪三振

    5時10分@クアーズ・フィールド

    クレイトン・カーショウ(ドジャース)
    2019:16勝5敗 防御率3.03 178.1回 189奪三振
    2020:6勝2敗 防御率2.16 58.1回 62奪三振

    ヘルマン・マルケス(ロッキーズ)
    2019:12勝5敗 防御率4.76 174.0回 175奪三振
    2020:4勝6敗 防御率3.75 81.2回 73奪三振

    5時10分@ペトコ・パーク

    マディソン・バムガーナー(ダイヤモンドバックス)
    2019:9勝9敗 防御率3.90 207.2回 203奪三振
    2020:1勝4敗 防御率6.48 41.2回 30奪三振

    ダルビッシュ有(パドレス)
    2019:6勝8敗 防御率3.98 178.2回 229奪三振
    2020:8勝3敗 防御率2.01 76.0回 93奪三振

    5時10分@グレートアメリカン・ボールパーク

    ジャック・フラハティ(カージナルス)
    2019:11勝8敗 防御率2.75 196.1回 231奪三振
    2020:4勝3敗 防御率4.91 40.1回 49奪三振

    ルイス・カスティーヨ(レッズ)
    2019:15勝8敗 防御率3.40 190.2回 226奪三振
    2020:4勝6敗 防御率3.21 70.0回 89奪三振

    5時10分@カウフマン・スタジアム

    カイル・ギブソン(レンジャーズ)
    2019:13勝7敗 防御率4.84 160.0回 160奪三振
    2020:2勝6敗 防御率5.35 67.1回 58奪三振

    ブラッド・ケラー(ロイヤルズ)
    2019:7勝14敗 防御率4.19 165.1回 122奪三振
    2020:5勝3敗 防御率2.47 54.2回 35奪三振

    5時10分@マーリンズ・パーク

    タイラー・グラスナウ(レイズ)
    2019:6勝1敗 防御率1.78 60.2回 76奪三振
    2020:5勝1敗 防御率4.08 57.1回 91奪三振

    サンディ・アルカンタラ(マーリンズ)
    2019:6勝14敗 防御率3.88 197.1回 151奪三振
    2020:3勝2敗 防御率3.00 42.0回 39奪三振

    8時9分@ナショナルズ・パーク

    ジェイコブ・デグロム(メッツ)
    2019:11勝8敗 防御率2.43 204.0回 255奪三振
    2020:4勝2敗 防御率2.38 68.0回 104奪三振

    マックス・シャーザー(ナショナルズ)
    2019:11勝7敗 防御率2.92 172.1回 243奪三振
    2020:5勝4敗 防御率3.74 67.1回 92奪三振

    11時5分@エンゼル・スタジアム

    ルーカス・ジオリト(ホワイトソックス)
    2019:14勝9敗 防御率3.41 176.2回 228奪三振
    2020:4勝3敗 防御率3.48 72.1回 97奪三振

    ディラン・バンディ(エンゼルス)
    2019:7勝14敗 防御率4.79 161.2回 162奪三振
    2020:6勝3敗 防御率3.29 65.2回 72奪三振

    11時7分@オークランド・コロシアム

    ザック・グレインキー(アストロズ)
    2019:18勝5敗 防御率2.93 208.2回 187奪三振
    2020:3勝3敗 防御率4.03 67.0回 67奪三振

    クリス・バシット(アスレチックス)
    2019:10勝5敗 防御率3.81 144.0回 141奪三振
    2020:5勝2敗 防御率2.29 63.0回 55奪三振

    11時10分@T-モバイル・パーク

    ケビン・ゴーズマン(ジャイアンツ)
    2019:3勝9敗 防御率5.72 102.1回 114奪三振
    2020:3勝3敗 防御率3.62 59.2回 79奪三振

    マルコ・ゴンザレス(マリナーズ)
    2019:16勝13敗 防御率3.99 203.0回 147奪三振
    2020:7勝2敗 防御率3.10 69.2回 64奪三振

  • パイレーツの開幕投手はクール メジャー5年目で初の大役

    2021.3.30 10:00 Tuesday

     日本時間3月30日、パイレーツのデレク・シェルトン監督はチャド・クールが今季の開幕投手を務めることを発表した。クールはメジャー5年目で初の大役となる。先日、開幕投手を務める可能性について尋ねられた際、「リーグを見渡してみると、他球団の開幕投手はビッグネームばかりだ。(開幕投手を任せてもらえるなら)もちろん光栄なことだよ」と話していたクール。パイレーツでは5年連続で「初の開幕投手」が誕生したことになった。

     現在28歳のクールは昨季11試合(うち9先発)に登板して46.1イニングを投げ、2勝3敗、防御率4.27、44奪三振を記録。2018年9月にトミー・ジョン手術を受けたため、2019年シーズンを全休したものの、昨季はシーズン最終登板でカブスを相手に7回2安打無失点の好投を見せるなど、完全復活の足掛かりとなる1年を過ごした。今季の開幕戦の相手は、そのカブスである(カブスの開幕投手はカイル・ヘンドリックス)。

     パイレーツは今オフ、ジョー・マスグローブ(パドレスへトレード)、ジェイムソン・タイオン(ヤンキースへトレード)、トレバー・ウィリアムス(戦力外となってカブスと契約)がチームを去り、先発投手陣がさらに弱体化。開幕投手の最有力候補だったスティーブン・ブロールトが広背筋を痛めて離脱しているため、クールに開幕投手の大役が回ってきた。シェルトンは「(ブロールトとクールの2人は)一緒に頑張ってきた仲間だから、スティーブンもチャドと同じくらい喜んでいると思う。2人がハグを交わす姿を見るのは素晴らしかった」と話している。

     パイレーツでは2014年から3年連続でフランシスコ・リリアーノが開幕投手を務めていたが、2017年はゲリット・コールが初の開幕投手に。その後、2018年はイバン・ノバ、2019年はタイオン、昨季はマスグローブが初の開幕投手を務めており、「初の開幕投手」が誕生するのはこれで5年連続となっている。

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