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  • 2019年のポストシーズン日程発表 日本時間10月2日に開幕

    2019.8.6 14:30 Tuesday

     日本時間8月6日、メジャーリーグ機構は2019年のポストシーズンの日程を発表した。日本時間10月2日に行われるナ・リーグのワイルドカード・ゲームで幕を開け、翌日にはア・リーグのワイルドカード・ゲームが行われる。そして、ワールドシリーズは日本時間10月23日に開幕する予定となっている。

     2019年のレギュラーシーズンは、日本時間9月30日に終了する予定である。ただし、各球団が全日程を終えた段階の勝敗次第では、ポストシーズン進出チームやポストシーズンの組み合わせを決めるためにタイブレーカーを開催する必要がある可能性もあり、タイブレーカーが開催される場合は日本時間10月1日に行われる。そして、その翌日からポストシーズンが開幕する。メジャーリーグ機構が発表したポストシーズンの日程は以下の通り(日付は全て日本時間)。

    ◆ワイルドカード・ゲーム(1勝先取の一発勝負)
    10月2日 ナ・リーグ
    10月3日 ア・リーグ

    ◆地区シリーズ(3勝先取・最大5試合)
    10月4日 ナ・リーグ開幕(最長で10月10日まで)
    10月5日 ア・リーグ開幕(最長で10月11日まで)

    ◆リーグ優勝決定シリーズ(4勝先取・最大7試合)
    10月12日 ナ・リーグ開幕(最長で10月20日まで)
    10月13日 ア・リーグ開幕(最長で10月21日まで)

    ◆ワールドシリーズ(4勝先取・最大7試合)
    10月23日 開幕(最長で10月31日まで)

  • 週間最優秀選手にゲレーロJr.とシンダーガードが選出

    2019.8.6 12:20 Tuesday

     日本時間8月6日、メジャーリーグ機構は2019年レギュラーシーズン第19週の週間最優秀選手を発表し、ア・リーグはブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)、ナ・リーグはノア・シンダーガード(メッツ)が選出された。ゲレーロJr.は今年5月に続いて今季2度目(通算2度目)、シンダーガードも今年5月に続いて今季2度目(通算4度目)の受賞となった。

     20歳のゲレーロJr.は、6試合に出場して打率.500、3二塁打、3本塁打、11打点、出塁率.536、長打率.962と猛打爆発の1週間を過ごし、ブルージェイズの選手では2015年のジョシュ・ドナルドソン(現ブレーブス)以来となる同一シーズンでの複数回受賞を達成した。日本時間8月2日のオリオールズ戦では、2本塁打を含む3本の長打を放って4打点を叩き出す活躍を見せ、この1週間での活躍により今季成績は打率.279、13本塁打、OPS.815まで上昇。今後の活躍次第では、ア・リーグの新人王レースに加わる可能性もありそうだ。

     一方のシンダーガードは、トレード期限間近での放出の噂が絶えなかったものの、周囲の雑音を物ともせず、日本時間7月31日のホワイトソックス戦で8回途中5安打1失点(自責点0)、同8月5日のパイレーツ戦で7回3安打1失点の快投を披露。防御率は今季初めて3点台まで改善され、3.96となった。直近6先発では防御率2.45、被OPS.634と安定感のあるピッチングを続けており、逆転でのワイルドカード獲得に向けて快進撃を続けるチームの戦いに大きく貢献している。

  • 今季30本塁打のヤンキース・エンカーナシオンが右手首骨折で離脱

    2019.8.4 07:55 Sunday

     故障者が続出しながらもア・リーグ東部地区の首位を快走している今季のヤンキースだが、24人目(28度目)の故障者が発生した。日本時間8月4日のレッドソックスとのダブルヘッダー第1戦で8回裏に死球を受けたエドウィン・エンカーナシオンが右手首を骨折したことが判明。今季マリナーズで21本塁打、ヤンキースで9本塁打を放ち、すでに8年連続30本塁打を達成しているスラッガーが戦線離脱を余儀なくされた。

     ダブルヘッダー第1戦に「3番・指名打者」で先発出場したエンカーナシオンは、2本のタイムリーを放つなど3安打2打点の活躍。しかし、8回裏の第5打席でレッドソックス3番手のジョシュ・A・スミスが投じた87.1マイルのスライダーが右手首を直撃し、苦痛に顔をしかめた。

     途中交代はせず、最後までラインナップに名を連ねたエンカーナシオンだが、病院での検査の結果、右手首の骨折が判明。ヤンキースはただちにエンカーナシオンを10日間の故障者リストに登録し、穴埋め役としてAAA級スクラントン・ウィルクスバレーから一塁手のマイク・フォードを昇格させた。

     ヤンキースは、明日のレッドソックス戦終了後にロード7連戦に出発するが、エンカーナシオンはニューヨークに残り、今後7~10日以内に再検査を受ける予定だという。その検査の結果を受けて、リハビリの予定など、今後の詳細が明らかになるようだ。

     36歳のエンカーナシオンは、日本時間6月16日にトレードでマリナーズからヤンキースへ移籍。ヤンキース移籍後は、36試合に出場して打率.238、9本塁打、27打点、OPS.824をマークし、シーズン通算では、合計101試合に出場して打率.240、30本塁打、76打点、OPS.864という成績を残している。30代後半に突入しても強打は健在で、5年連続の100打点はもちろん、3年ぶりの40本塁打も夢ではなかっただけに、チームにとっても、エンカーナシオン自身にとっても、痛い戦線離脱となりそうだ。

  • 【月間アウォード】7月の受賞者が決定

    2019.8.4 07:20 Sunday

     日本時間8月4日、メジャーリーグ機構は4つの月間アウォード(月間最優秀選手、月間最優秀投手、月間最優秀新人、月間最優秀救援投手)について、7月の受賞者を発表した。月間最優秀選手にはユリ・グリエル(アストロズ)とポール・ゴールドシュミット(カージナルス)、月間最優秀投手にはゲリット・コール(アストロズ)とスティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)、月間最優秀新人にはヨルダン・アルバレス(アストロズ)とケストン・ヒウラ(ブリュワーズ)、月間最優秀救援投手にはトミー・ケインリー(ヤンキース)とセス・ルーゴ(メッツ)が選出された。

     グリエルは、24試合に出場して打率.398、12本塁打、31打点、OPS1.264の好成績をマーク。7月は打率.267でスタートしたが、月末には.299まで上昇し、2017年7月に月間最優秀新人に選出されて以来の月間アウォード受賞となった。一方のゴールドシュミットは、25試合に出場して打率.308、11本塁打、27打点、OPS1.085をマーク。月間最優秀選手に選出されるのは、昨年6月に続いて自身2度目である。

     コールは、5試合に先発して34イニングを投げ、4勝0敗、防御率1.85、51奪三振という見事なパフォーマンスを披露。2ヶ月連続、通算では自身3度目となる月間最優秀投手に選出された。一方のストラスバーグは、5試合に先発して31回2/3を投げ、5勝0敗、防御率1.14、44奪三振の好成績をマーク。月間最優秀投手に選ばれるのは、2017年9月以来自身4度目となった。

     アルバレスは、21試合に出場して打率.333、5本塁打、15打点、OPS1.045の好成績をマーク。6月に続いてメジャーデビューから2ヶ月連続の受賞となった。一方のヒウラは、25試合に出場して打率.355、6本塁打、18打点、OPS1.127と打棒爆発。ブリュワーズの選手が月間最優秀新人に選ばれるのは、2009年9月のケーシー・マギー以来10年ぶりである。

     ケインリーは、12試合に登板して11回2/3を投げ、防御率0.77、17奪三振、被打率.128という素晴らしいピッチングを披露。自身初の月間アウォード受賞となった。一方のルーゴも、初めての月間アウォード受賞。12試合に登板して12回2/3を投げ、防御率0.00、16奪三振、被打率.075というほぼ完璧なパフォーマンスを見せた。

  • ポストシーズンに向けて 8月中に可能な戦力補強の手段とは

    2019.8.3 10:30 Saturday

     メジャーリーグでは、日本時間8月1日午前5時をもってトレードによる補強の期限を迎え、今後はワールドシリーズ終了までトレードによる補強が不可となっている。2017年にジャスティン・バーランダーがタイガースからアストロズに移籍してワールドシリーズ制覇に貢献したようなストーリーを目にすることはないわけだ。しかし、他球団からの選手の獲得が完全に不可となったわけではない。MLB公式サイトのマーク・フェインサンドが8月中に可能な戦力補強の方法について説明している。

     まず重要なのは、マイナー契約の選手をトレードするのは禁止されていないということだ。ただし、今季1度もメジャーに昇格していない選手に限られる。捕手、投手、遊撃手といった人材不足に陥りやすいポジションや、ポストシーズンの戦いにおける「代走の切り札」などは、「メジャー経験があるマイナー契約の選手」によって補強が行われる可能性がある。フェインサンドは、他球団からの関心を集める可能性がある選手としてジェット・バンディ(レンジャーズ)、レネイ・リベラ(メッツ)、ヘクター・ノエシ(マーリンズ)、フェルナンド・アバッド(ジャイアンツ)、ピート・コズマ(タイガース)、シェーン・ロビンソン(フィリーズ)といった名前を挙げている。なお、ルスネイ・カスティーヨ(レッドソックス)のように、今季1度もメジャーに昇格していないもののメジャー契約を有する選手はトレードできない。

     続いて、ウエーバーによる移籍の可能性もある。昨年までのようにウエーバーを利用したトレードは禁止されてしまったが、ウエーバーにかけられた選手を他球団がクレームすることは可能だ。ただし、この場合は該当選手の残り契約を全て引き継ぐことになる。また、現所属球団からDFAされ、ウエーバーを通過した選手はマイナー降格を命じられることになるが、メジャー在籍日数が5年を超えている選手は、これを拒否してフリーエージェントとなることができる。もちろん、フリーエージェントとなれば他球団と自由に契約可能である。先日、レンジャーズからDFAとなったアズドゥルバル・カブレラはフリーエージェントとなったあとに他球団へ移籍する可能性がある、とフェインサンドは指摘している。

     最後に、可能性は低いものの、日本、韓国、米独立リーグといった他リーグからの戦力補強も可能である。特に米独立リーグのチームには、メジャー経験のある選手が多数在籍している。フェインサンドは、米独立リーグからメジャー復帰の可能性がある選手として、イゼキエル・カレーラとT.J.リベラの名前を紹介している。

     ポストシーズンのロースターに登録可能な選手は、原則として8月31日(現地時間)までにロースターに追加されている選手に限られる。8月末までの残り1ヶ月の間に、各球団はどのような動きを見せるのだろうか。

  • 【更新】トレードによる補強期限の最終日 トレード全30件まとめ

    2019.8.2 11:55 Friday

     メジャーリーグでは、トレードによる補強が日本時間8月1日午前5時に期限を迎えた。MLB公式サイトに掲載されているトランザクションによると、トレード期限最終日となる7月31日(現地時間)に発表されたトレードは30件。昨年は最終日に16件のトレードで43人の選手が移籍したが、今年は30件のトレードで77人の選手が移籍し、これは歴代最多記録になったという(記事中の成績は現地時間7月末時点のもの)。

    ◆トレード①
    【パドレス獲得】
    テイラー・トラメル外野手(レッズから) 21歳
    AA級 94試合 打率.236 6本塁打 33打点 17盗塁 OPS.686

    【レッズ獲得】
    トレバー・バウアー投手(インディアンスから) 28歳
    24試合(24先発) 9勝8敗0セーブ 防御率3.79 185奪三振

    【インディアンス獲得】
    フランミル・レイエス外野手(パドレスから) 24歳
    99試合 打率.255 27本塁打 46打点 0盗塁 OPS.849

    ローガン・アレン投手(パドレスから) 22歳
    8試合(4先発) 2勝3敗0セーブ 防御率6.75 14奪三振

    ビクトル・ノバ三塁手(パドレスから) 19歳
    ルーキー級 26試合 打率.330 1本塁打 17打点 7盗塁 OPS.871

    スコット・モス投手(レッズから) 24歳
    AA級 20試合(20先発) 6勝5敗0セーブ 防御率3.44 123奪三振

    ヤシエル・プイーグ外野手(レッズから) 28歳
    100試合 打率.252 22本塁打 61打点 14盗塁 OPS.777


    ◆トレード②
    【レンジャーズ獲得】
    ネイト・ジョーンズ投手 33歳
    13試合(0先発) 0勝1敗1セーブ 防御率3.48 10奪三振

    +金銭&インターナショナル・スロットマネー

    【ホワイトソックス獲得】
    ジョセフ・ジャーネスキー投手 19歳
    ルーキー級 11試合(0先発) 2勝0敗0セーブ 防御率1.53 17奪三振

    レイ・カストロ投手 22歳
    ルーキー級 9試合(7先発) 4勝0敗0セーブ 防御率2.02 28奪三振


    ◆トレード③
    【アスレチックス獲得】
    タナー・ロアーク投手 32歳
    21試合(21先発) 6勝7敗0セーブ 防御率4.24 108奪三振

    【レッズ獲得】
    ジェイムソン・ハナー外野手 21歳
    A+級 92試合 打率.283 2本塁打 31打点 6盗塁 OPS.723


    ◆トレード④
    【アストロズ獲得】
    マーティン・マルドナード捕手 32歳
    78試合 打率.217 6本塁打 17打点 0盗塁 OPS.634

    【カブス獲得】
    トニー・ケンプ外野手 27歳
    66試合 打率.227 7本塁打 17打点 4盗塁 OPS.725


    ◆トレード⑤
    【ダイヤモンドバックス獲得】
    ザック・ギャレン投手 23歳
    7試合(7先発) 1勝3敗0セーブ 防御率2.72 43奪三振

    【マーリンズ獲得】
    ジャズ・チルホズム遊撃手 21歳
    AA級 89試合 打率.204 18本塁打 44打点 13盗塁 OPS.732


    ◆トレード⑥
    【ナショナルズ獲得】
    ダニエル・ハドソン投手 32歳
    45試合(1先発)6勝3敗2セーブ 防御率3.00 48奪三振

    【ブルージェイズ獲得】
    カイル・ジョンストン投手 23歳
    A+級 20試合(20先発) 9勝9敗0セーブ 防御率4.03 100奪三振


    ◆トレード⑦
    【フィリーズ獲得】
    コリー・ディッカーソン外野手 30歳
    44試合 打率.315 4本塁打 25打点 1盗塁 OPS.924

    【パイレーツ獲得】
    後日指名選手&インターナショナル・スロットマネー


    ◆トレード⑧
    【ロッキーズ獲得】
    ジョー・ハービー投手 27歳
    9試合(0先発) 1勝0敗0セーブ 防御率4.50 11奪三振

    【ヤンキース獲得】
    アルフレッド・ガルシア投手 20歳
    A-級/A級 合計22試合(22先発) 3勝10敗0セーブ 防御率6.00 123奪三振


    ◆トレード⑨
    【レイズ獲得】
    ヘスス・アギラー一塁手 29歳
    94試合 打率.225 8本塁打 34打点 0盗塁 OPS.694

    【ブリュワーズ獲得】
    ジェイク・ファリア投手 26歳
    7試合(0先発) 0勝0敗0セーブ 防御率2.70 11奪三振


    ◆トレード⑩
    【ナショナルズ獲得】
    ロエニス・エリアス投手 31歳
    44試合(0先発) 4勝2敗14セーブ 防御率4.40 45奪三振

    ハンター・ストリックランド投手 30歳
    4試合(0先発) 0勝1敗2セーブ 防御率8.10 3奪三振

    【マリナーズ獲得】
    アーロン・フレッチャー投手 23歳
    A級/A+級/AA級 合計32試合(0先発) 5勝4敗1セーブ 防御率1.79 69奪三振

    エルビス・アルバラード投手 20歳
    ルーキー級 7試合(2先発) 2勝2敗0セーブ 防御率6.00 19奪三振

    テイラー・ギルボー投手 26歳
    AA級/AAA級 合計34試合(0先発) 3勝2敗0セーブ 防御率2.89 50奪三振


    ◆トレード⑪
    【ドジャース獲得】
    アダム・コラレック投手 30歳
    54試合(0先発) 4勝3敗1セーブ 防御率3.95 36奪三振

    【レイズ獲得】
    ニコ・ハルサイザー外野手 22歳
    A級/A+級 合計83試合 打率.265 20本塁打 67打点 7盗塁 OPS.930


    ◆トレード⑫
    【ドジャース獲得】
    ジェッド・ジョーコ三塁手 30歳
    38試合 打率.196 2本塁打 7打点 2盗塁 OPS.578

    +金銭&インターナショナル・スロットマネー

    【カージナルス獲得】
    トニー・シングラーニ投手 30歳
    30試合(0先発) 1勝2敗0セーブ 防御率4.76 36奪三振

    ジェフリー・アブレイユ投手 19歳
    ルーキー級 6試合(2先発) 2勝0敗0セーブ 防御率4.66 24奪三振


    ◆トレード⑬
    【ジャイアンツ獲得】
    スクーター・ジェネット二塁手 29歳
    21試合 打率.217 0本塁打 5打点 0盗塁 OPS.497

    +金銭

    【レッズ獲得】
    後日指名選手


    ◆トレード⑭
    【ブレーブス獲得】
    ジョン・ライアン・マーフィー捕手 28歳
    25試合 打率.177 4本塁打 7打点 0盗塁 OPS.669

    【ダイヤモンドバックス獲得】
    金銭


    ◆トレード⑮
    【ブレーブス獲得】
    シェーン・グリーン投手 30歳
    38試合(0先発) 0勝2敗22セーブ 防御率1.18 43奪三振

    【タイガース獲得】
    ジョーイ・ウエンツ投手 21歳
    AA級 20試合(20先発) 5勝8敗0セーブ 防御率4.72 100奪三振

    トラビス・デメリット外野手 24歳
    AAA級 96試合 打率.286 20本塁打 74打点 4盗塁 OPS.944


    ◆トレード⑯
    【パドレス獲得】
    カール・エドワーズJr.投手 27歳
    20試合(0先発) 1勝1敗0セーブ 防御率5.87 17奪三振

    【カブス獲得】
    ブラッド・ウィーク投手 27歳
    30試合(0先発) 0勝1敗0セーブ 防御率6.57 31奪三振


    ◆トレード⑰
    【カブス獲得】
    ニコラス・カステヤーノス外野手 27歳
    100試合 打率.273 11本塁打 37打点 2盗塁 OPS.790

    【タイガース獲得】
    アレックス・ラング投手 23歳
    A+級/AA級 合計18試合(18先発) 3勝12敗0セーブ 防御率5.82 79奪三振

    ポール・リチャン投手 22歳
    A+級 17試合(17先発) 10勝5敗0セーブ 防御率3.97 86奪三振


    ◆トレード⑱
    【ブレーブス獲得】
    マーク・マランソン投手 34歳
    43試合(0先発) 4勝2敗1セーブ 防御率3.50 44奪三振

    【ジャイアンツ獲得】
    ダン・ウィンクラー投手 29歳
    27試合(0先発) 3勝1敗0セーブ 防御率4.98 22奪三振

    トリスタン・ベック投手 23歳
    ルーキー級/A+級 合計10試合(10先発) 2勝2敗0セーブ 防御率5.32 53奪三振


    ◆トレード⑲
    【ダイヤモンドバックス獲得】
    マイク・リーク投手 31歳
    22試合(22先発) 9勝8敗0セーブ 防御率4.27 100奪三振

    +金銭

    【マリナーズ獲得】
    ホゼ・カバジェロ二塁手 22歳
    A+級 43試合 打率.268 3本塁打 12打点 28盗塁 OPS.784


    ◆トレード⑳
    【ツインズ獲得】
    サム・ダイソン投手 31歳
    49試合(0先発) 4勝1敗2セーブ 防御率2.47 47奪三振

    【ジャイアンツ獲得】
    ジェイリン・デービス外野手 25歳
    AA級/AAA級 合計99試合 打率.298 25本塁打 67打点 9盗塁 OPS.954

    鄧愷威(テン・カイウェイ)投手 20歳
    A級 9試合(8先発) 4勝0敗0セーブ 防御率1.60 49奪三振

    プレランデール・ベローア投手 19歳
    ルーキー級 7試合(7先発) 2勝1敗0セーブ 防御率4.55 37奪三振


    ◆トレード㉑
    【レイズ獲得】
    ニック・アンダーソン投手 29歳
    45試合(0先発) 2勝4敗1セーブ 防御率3.92 69奪三振

    トレバー・リチャーズ投手 26歳
    23試合(20先発) 3勝12敗0セーブ 防御率4.50 103奪三振

    【マーリンズ獲得】
    ヘスス・サンチェス外野手 21歳
    AA級/AAA級 合計96試合 打率.263 9本塁打 54打点 5盗塁 OPS.712

    ライン・スタネック投手 28歳
    41試合(27先発) 0勝2敗0セーブ 防御率3.40 61奪三振


    ◆トレード㉒
    【アストロズ獲得】
    アーロン・サンチェス投手 27歳
    23試合(23先発) 3勝14敗0セーブ 防御率6.07 99奪三振

    カル・スティーブンソン外野手 22歳
    A+級 90試合 打率.298 5本塁打 50打点 11盗塁 OPS.780

    ジョー・ビアジーニ投手 29歳
    50試合(0先発) 3勝1敗1セーブ 防御率3.78 50奪三振

    【ブルージェイズ獲得】
    デレク・フィッシャー外野手 25歳
    17試合 打率.226 1本塁打 5打点 4盗塁 OPS.675


    ◆トレード㉓
    【アストロズ獲得】
    ザック・グレインキー投手 35歳
    23試合(23先発) 10勝4敗0セーブ 防御率2.90 135奪三振

    +金銭

    【ダイヤモンドバックス獲得】
    コービン・マーティン投手 23歳
    5試合(5先発) 1勝1敗0セーブ 防御率5.59 19奪三振

    J.B.ブカウスカス投手 22歳
    AA級 20試合(14先発) 2勝4敗1セーブ 防御率5.25 98奪三振

    ジョシュア・ロハス三塁手 25歳
    AA級/AAA級 合計97試合 打率.315 20本塁打 69打点 32盗塁 OPS.978

    セス・ベアー外野手 22歳
    A+級/AA級 合計98試合 打率.309 25本塁打 86打点 0盗塁 OPS.973


    ◆トレード㉔
    【エンゼルス獲得】
    マックス・スタッシ捕手 28歳
    31試合 打率.167 1本塁打 3打点 0盗塁 OPS.446

    【アストロズ獲得】
    ライデル・ウセータ外野手 18歳
    ルーキー級 32試合 打率.278 0本塁打 20打点 0盗塁 OPS.714

    ライニエル・リバス外野手 18歳
    ルーキー級 34試合 打率.342 2本塁打 27打点 3盗塁 OPS.933


    ◆トレード㉕
    【フィリーズ獲得】
    ダン・ストレイリー投手 30歳
    14試合(8先発) 2勝4敗0セーブ 防御率9.82 33奪三振

    【オリオールズ獲得】
    金銭


    ◆トレード㉖
    【レイズ獲得】
    ジェイコブ・ロペス投手 21歳
    A-級 9試合(9先発) 2勝3敗0セーブ 防御率3.02 39奪三振

    【ジャイアンツ獲得】
    ジョー・マカーシー外野手 25歳
    A+級/AAA級 合計43試合 打率.192 6本塁打 23打点 1盗塁 OPS.698


    ◆トレード㉗
    【ブリュワーズ獲得】
    ドリュー・ポメランツ投手 30歳
    21試合(17先発) 2勝9敗0セーブ 防御率5.68 92奪三振

    レイ・ブラック投手 29歳
    2試合(0先発) 0勝0敗0セーブ 防御率4.50 5奪三振

    【ジャイアンツ獲得】
    マウリシオ・デュボン遊撃手 25歳
    2試合 打率.000 0本塁打 0打点 0盗塁 OPS.000


    ◆トレード㉘
    【ツインズ獲得】
    マルコス・ディプラン投手 22歳
    AA級 30試合(5先発) 3勝4敗3セーブ 防御率4.99 63奪三振

    【ブリュワーズ獲得】
    金銭


    ◆トレード㉙
    【ロッキーズ獲得】
    ジミー・ヘロン外野手 23歳
    A+級 92試合 打率.220 4本塁打 30打点 19盗塁 OPS.656

    【カブス獲得】
    金銭


    ◆トレード㉚
    【レイズ獲得】
    ロッキー・ゲイル捕手 31歳
    5試合 打率.133 0本塁打 0打点 0盗塁 OPS.267

    【ドジャース獲得】
    金銭

  • 【トレード】Dバックスのエース右腕・グレインキーがアストロズへ!

    2019.8.1 13:30 Thursday

     トレードによる補強期限を迎えた日本時間8月1日、2年ぶりのワールドシリーズ制覇を目指すアストロズが球界を揺るがす超大型補強を実現させた。アストロズは、MLB公式サイトのプロスペクト・ランキングで球団別ランキングのトップ5に入る3人を含む4人の有望株をダイヤモンドバックスへ放出し、好投手ザック・グレインキーを獲得。ワールドシリーズ制覇に向けての本気度がうかがえる補強となった。

     現在35歳のグレインキーは、今季ここまで23試合に先発して146イニングを投げ、10勝4敗、防御率2.90、135奪三振の好成績をマーク。2008年から12年連続となる2ケタ勝利をすでに達成し、3年連続6度目となるオールスター・ゲーム選出も果たした。ジャスティン・バーランダー(14勝4敗、防御率2.73)、ゲリット・コール(12勝5敗、防御率2.95)、ウェイド・マイリー(9勝4敗、防御率3.06)らとともに形成する先発ローテーションは、他球団にとって大きな脅威となるに違いない。

     アストロズのジェフ・ルーノウGMによると、グレインキーのトレードについてダイヤモンドバックスに打診したのは、トレード期限まで48時間を切ってからだったという。ダイヤモンドバックス側が莫大な対価を要求するなか、アストロズ側が放出する有望株のパッケージに納得し、ジム・クレイン・オーナーがグレインキーの高額契約を引き受けることにゴーサインを出したことにより、今回の大型トレードが実現した。グレインキーは来季からの2シーズンでおよそ7000万ドルの契約を残しているが、複数の関係者によると、このうちのおよそ3分の1をダイヤモンドバックスが負担することになっているようだ。

     アストロズからダイヤモンドバックスへ移籍するのは、MLB公式サイトのプロスペクト・ランキングで球団3位のセス・ベアー(一塁手)、同4位のJ.B.ブカウスカス(右腕)、同5位のコービン・マーティン(右腕)、同22位のジョシュ・ロハス(内野手)の4人。いずれもアストロズの次代を担うことを期待された有望株だったが、アストロズはグレインキーの残り2年半に、これだけの対価を支払う価値があると判断した。

     2年前には途中移籍のバーランダーの活躍もあって球団史上初のワールドシリーズ制覇を成し遂げたアストロズ。今季はグレインキーをチームに加え、その再現を目指す。

  • 【トレード】ブレーブスがブルペン補強 グリーン&マランソン獲得

    2019.8.1 12:45 Thursday

     2年連続の地区優勝を目指し、ナ・リーグ東部地区の首位を走るブレーブスがブルペンの補強に動いた。日本時間8月1日、ブレーブスは複数のトレードを成立させ、タイガースからシェーン・グリーン、ジャイアンツからマーク・マランソンを獲得。ブルペンの大幅なグレードアップに成功した。

     ブレーブスは、左腕のジョーイ・ウエンツと外野手のトラビス・デメリットをタイガースへ放出し、今季22セーブ、防御率1.18の好成績をマークしているグリーンを獲得。当初、ブレーブスはデメリットと捕手のアレックス・ジャクソンを交換要員として提示していたが、ナショナルズとドジャースがグリーン争奪戦に加わったこともあり、MLB公式サイトのプロスペクト・ランキングで球団7位にランクインしていたウエンツを交換要員に含まなければならなくなったようだ。

     一方、ジャイアンツに対しては救援右腕のダン・ウィンクラーと右腕のトリスタン・ベックを放出。ベックはMLB公式サイトのプロスペクト・ランキングで球団17位にランクインしていた有望株である。また、ブレーブスは来季まで残っているマランソンの残り契約(およそ1870万ドル)をそのまま引き受ける形となったようだ。

     現在、ブレーブスでは右腕のルーク・ジャクソンがクローザーを務めているが、17セーブを記録している一方で防御率3.96と決して絶対的な存在ではない。おそらくグリーンがジャクソンに代わってクローザーを務めることになるが、マランソンにも2015年51セーブ、2016年47セーブ、通算183セーブの実績があり、マランソンにクローザーを任せることも可能である。また、ブレーブスはすでにレンジャーズから救援右腕のクリス・マーティン(元日本ハム)を獲得しており、この3投手の加入によりブルペンは見違えるほど強固なものとなった。

     チームの弱点を補う見事な補強を実現させたブレーブス。2年連続の地区優勝の可能性は、グッと高まったと言えるのではないだろうか。

  • 【トレード】フィリーズが好打好守のディッカーソンを獲得

    2019.8.1 12:00 Thursday

     2011年以来8年ぶりのポストシーズン進出を目指すフィリーズは、レギュラーシーズン残り2ヶ月の戦いに備え、ハイレベルな攻守を兼ね備えた外野手の獲得に成功した。日本時間8月1日、フィリーズは後日指名選手とインターナショナル・スロットマネーをパイレーツに放出し、コリー・ディッカーソンを獲得。オールスター・ゲーム選出経験とゴールドグラブ賞受賞経験のある外野手が、逆転でのポストシーズン進出を目指すフィリーズに加わった。

     現在30歳のディッカーソンは、今季44試合に出場して打率.315、4本塁打、25打点、OPS.924をマーク。右肩の故障により開幕直後から2ヶ月ほど欠場したものの、健康時には安定感のある強打を発揮している。レイズ時代の2017年には自己最多の27本塁打を放ってオールスター・ゲームに選出され、パイレーツへ移籍した昨季は打率3割をマークしただけでなく、安定した左翼守備でゴールドグラブ賞を初受賞。攻守両面でチームの戦力アップに貢献できる好選手である。

     フィリーズは現在、強打のジェイ・ブルースが右腹斜筋を痛めて戦列を離れており、ディッカーソンは少なくともブルース復帰までの間は、完全なレギュラーとしてプレイすることになるだろう。ブルース復帰後の起用法は不透明だが、ブルースを代打の切り札としてベンチに置き、攻守を兼ね備えたディッカーソンが引き続き左翼のレギュラーを務める可能性は十分にある。

     5月末から7月末にかけて、フィリーズは自軍の戦力アップのために、ブルース、ディッカーソンのほか、ブラッド・ミラー、ドリュー・スマイリー、ジェイソン・バルガス、マイク・モリン、ブレイク・パーカーといった選手たちを獲得してきた。また、AAA級のロースターにもホゼ・ピレラ、ローガン・モリソン、ダン・ストレイリーらを加えており、選手層の増強に余念がない。8年ぶりのポストシーズン進出は実現するのか。今後のフィリーズの戦いに注目だ。

  • 【トレード】ナショナルズが救援右腕・ストリックランドを獲得

    2019.8.1 04:40 Thursday

     ナショナルズがブルペンのさらなる補強を行った。日本時間8月1日、関係者がMLB公式サイトに伝えたところによると、ナショナルズはダニエル・ハドソン(ブルージェイズ)、ロエニス・エリアス(マリナーズ)に続いてハンター・ストリックランド(マリナーズ)の獲得にも成功したようだ。まだ正式発表は行われていないものの、エリアスとストリックランドのトレードは、ひとまとめにして発表される可能性が高いという。

     現在30歳のストリックランドは、昨季終了後にフリーエージェントとなったあとマリナーズと契約し、今季はクローザーとして開幕を迎えたが、開幕直後に右広背筋を痛めて長期離脱。7月末に戦列復帰を果たしたものの、今季ここまでわずか4試合の登板にとどまっている(0勝1敗、2セーブ、防御率8.10)。ジャイアンツ時代にはセットアッパーやクローザーとして活躍した実績もあり、コンディションさえ万全ならば、逆転でのポストシーズン進出を目指すナショナルズにとって大きな戦力となるだろう。

     一方、ストリックランドの対価としてマリナーズへ移籍するのは、23歳の左腕であるアーロン・フレッチャー。MLB公式サイトのプロスペクト・ランキングでナショナルズの21位にランクインしているフレッチャーは、今季ここまでA級、A+級、AA級の3階級合計で32試合に登板し、5勝4敗、1セーブ、防御率1.79の好成績を残している。

     ナショナルズは、マイナー左腕のテイラー・ギルボー、マイナー右腕のエルビス・アルバラードとのトレードでエリアスを獲得することが報じられているが、このトレードと今回のストリックランドのトレードを合わせ、「2対3」のトレードとして正式発表される見込みとなっている。

  • 【トレード】先発右腕・ロアークがアスレチックスへ移籍

    2019.8.1 04:25 Thursday

     日本時間8月1日、アスレチックスは有望株外野手のジェイムソン・ハナーをレッズへ放出し、先発右腕のタナー・ロアークを獲得するトレードが成立したことを発表した。2年連続のポストシーズン進出に向けて、先発ローテーションの補強に動いた格好だ。

     現在32歳のロアークは、ナショナルズで6年間プレイしたあと、昨年12月にトレードでレッズへ移籍。2014年に15勝、2016年に16勝、2017年に13勝と3度の2ケタ勝利の実績を誇るロアークだが、今季はここまで21試合に先発して6勝7敗、防御率4.24にとどまっている。ア・リーグのワイルドカード争いで2位につけるアスレチックスにおいて、先発ローテーションの一角としてチームの勝利に貢献する働きが求められることになる。

     一方、アスレチックスからレッズへ移籍するハナーは、MLB公式サイトのプロスペクト・ランキングでアスレチックスの8位にランクインしていた21歳の外野手である。今季はA+級で92試合に出場し、打率.283、2本塁打、31打点、6盗塁、OPS.723をマーク。優れたアプローチと俊足を武器に、2番打者タイプの巧打者へ成長することが期待されている。守備面での評価も決して悪くはないものの、肩がそれほど強くないのが難点だ。年齢的にもまだまだ伸びしろがあり、2021年ごろのメジャー昇格が見込まれている。

  • 【トレード】ブリュワーズがポメランツとブラックを獲得

    2019.8.1 04:00 Thursday

     逆転でのポストシーズン進出を目指すブリュワーズが、ジャイアンツとのトレードを成立させ、投手の補強に成功したようだ。日本時間8月1日、関係者がMLB公式サイトに伝えたところによると、ブリュワーズが有望株のマウリシオ・デュボンをジャイアンツへ放出し、ドリュー・ポメランツとレイ・ブラックを獲得するトレードが合意に至ったという。今のところ、両球団からの正式発表は行われていない。

     現在30歳のポメランツは、レッドソックス時代の2017年に17勝を挙げるなど、通算46勝の実績を誇る左腕である。昨季終了後にフリーエージェントとなり、今季はジャイアンツに加入したが、17度の先発登板で2勝9敗、防御率6.10と期待を裏切り、7月下旬からブルペンに配置転換。ブリュワーズは先発投手陣に故障者が相次いでおり、ポメランツを先発で起用する可能性もある。

     現在29歳のブラックは、昨年7月にメジャーデビューを果たし、今季がメジャー2年目となる右腕である。昨季は26試合に登板して防御率6.17に終わり、今季のメジャーでの登板は2試合どまり(防御率4.50)。今季AAA級では23試合(うち1先発)に登板して1勝0敗、1セーブ、4ホールド、防御率5.16、奪三振率14.29をマークしている。

     一方、ジャイアンツは2人の投手を放出する対価として、MLB公式サイトのプロスペクト・ランキングでブリュワーズの3位にランクインしているデュボンを獲得するようだ。デュボンはホンジュラス出身の25歳の遊撃手であり、日本時間7月8日にメジャーデビュー。メジャーでは2試合に出場して2打数ノーヒットに終わっているが、AAA級では98試合に出場して打率.297、16本塁打、OPS.809をマークしている。ジャイアンツは正遊撃手のブランドン・クロフォードの契約が2021年まで残っているため、デュボンは本職の遊撃ではなく、二塁を守る機会が増えるかもしれない。

  • 【トレード】ナショナルズが救援左腕・エリアスを獲得

    2019.8.1 03:45 Thursday

     ナショナルズがダニエル・ハドソンの獲得に続いて、ブルペンのさらなる補強に成功した。日本時間8月1日、関係者がMLB公式サイトに伝えたところによると、ナショナルズはマイナーの投手2人とのトレードで、マリナーズから救援左腕のロエニス・エリアスを獲得したようだ。今のところ、両球団からの正式発表は行われていない。

     現在30歳のエリアスは今季がメジャー6年目。マリナーズ復帰2年目となる今季はクローザーを務め、ここまで44試合に登板して4勝2敗、14セーブ、1ホールド、防御率4.40をマークしている。メジャーデビューを果たした2014年には29試合に先発して10勝を挙げた実績もあり、クローザーのみならず、ロングリリーフ、対左打者用のワンポイントなど、様々な役割を任せることのできる投手である。ナショナルズのデーブ・マルティネス監督の投手起用に幅を持たせる存在となりそうだ。

     一方、エリアスの対価として、マリナーズには左腕のテイラー・ギルボーと右腕のエルビス・アルバラードが移籍することが報じられている。ギルボーはMLB公式サイトのプロスペクト・ランキングでナショナルズの15位にランクインしている26歳の左腕であり、今季はAA級とAAA級で合計34試合に登板して3勝2敗、防御率2.89をマーク。アルバラードはドミニカ共和国出身の20歳の右腕(元外野手)であり、今季はルーキー級で7試合(うち2先発)に登板して2勝2敗、防御率6.00という成績を残している。

  • 【トレード】ナショナルズが救援右腕・ハドソンを獲得

    2019.8.1 03:30 Thursday

     日本時間8月1日、関係者がMLB公式サイトに伝えたところによると、ナショナルズはブルージェイズから救援右腕のダニエル・ハドソンを獲得するトレードで合意に至ったようだ。今のところ、両球団からの正式発表は行われていない。

     現在32歳のハドソンは、これまでにホワイトソックス、ダイヤモンドバックス、パイレーツ、ドジャースでのプレイ経験があり、メジャー10シーズン目となる今季はブルージェイズでプレイ。ここまで45試合に登板して6勝3敗、2セーブ、8ホールド、防御率3.00をマークしている。マックス・シャーザー、スティーブン・ストラスバーグ、パトリック・コービンというメジャー屈指の先発三本柱を擁するナショナルズは、逆転でのポストシーズン進出に向けてブルペンの補強を目指していたが、その第一弾がハドソンの獲得となった。

     一方、ブルージェイズはハドソンの対価として、ナショナルズから23歳のマイナー右腕、カイル・ジョンストンを獲得。MLB公式サイトのプロスペクト・ランキングではナショナルズの27位にランクインしており、今季はA+級で20試合に先発して9勝9敗、防御率4.03をマークしている。90マイル中盤の速球と威力のあるカッターは高く評価されており、将来的にはリリーバーとしてのメジャー定着が期待されている選手である。

  • 【トレード】マルドナードが再びトレード アストロズ移籍へ

    2019.8.1 02:45 Thursday

     日本時間8月1日、関係者がMLB公式サイトのマーク・フェインサンドに伝えたところによると、アストロズはトニー・ケンプとのトレードでカブスからマーティン・マルドナードを獲得したようだ。今のところ、両球団からの正式発表は行われていない。

     現在32歳のマルドナードは、メジャーでも有数のフレーミング技術を誇る守備型捕手として知られており、エンゼルス時代の2017年にはゴールドグラブ賞を受賞した経験もある。昨季途中にエンゼルスからアストロズへ移籍し、アストロズでは、その守備力に対して投手陣から高い評価を受けたが、今季も再びシーズン途中でアストロズに加入し、2年ぶりのワールドシリーズ制覇を目指すチームの一員として戦うことになった。今季は日本時間7月16日にマイク・モンゴメリーとのトレードでロイヤルズからカブスへ移籍しており、今回が2度目の移籍。2球団で合計78試合に出場し、打率.217、6本塁打、17打点、OPS.634という成績を残している。

     一方、アストロズからカブスへ移籍することになったケンプは現在27歳。内外野を守れるユーティリティ性と昨季出塁率.351をマークした出塁能力の高さで、アストロズにとって貴重な戦力となっていたが、今季はバッティングに粗さが目立ち、日本時間7月27日にDFAとなった。今季ここまで66試合に出場して打率.227、7本塁打、17打点、4盗塁、OPS.725をマークし、すでに本塁打数の自己記録を更新。カブスもアストロズ同様に充実した野手陣を抱えるチームだが、二塁と外野3ポジションを守ることのできるユーティリティ性を武器に生き残りを目指す。

  • 【トレード】レイズが昨季35本塁打の大砲・アギラーを獲得

    2019.8.1 02:10 Thursday

     日本時間8月1日、関係者がMLB公式サイトに伝えたところによると、レイズは右腕ジェイク・ファリアをブリュワーズへ放出し、強打の一塁手ヘスス・アギラーを獲得するトレードで合意に至ったようだ。今のところ、両球団からの正式発表は行われていない。

     現在29歳のアギラーは、メジャー5年目となった昨季大ブレイクを遂げ、打率.274、35本塁打、108打点、OPS.890の好成績をマーク。ホームラン・ダービーに出場したほか、自身初となるオールスター・ゲーム選出を果たした。しかし、打線の中軸として期待された今季は、ここまで94試合に出場して打率.225、8本塁打、34打点、OPS.694と大不振。ア・リーグ東部地区で首位ヤンキースに7.5ゲーム差の2位につけているレイズで心機一転、復調を目指すことになった。

     一方、ブリュワーズへ移籍することになったファリアは現在26歳。メジャーデビューを果たした2017年に16試合(うち14先発)で5勝4敗、防御率3.43をマークしたが、昨季は17試合(うち12先発)で4勝4敗、防御率5.40に終わり、今季の登板は7試合どまり(防御率2.70)。AAA級ダーラムでも23試合(うち7先発)で6勝2敗、1セーブ、1ホールドながら防御率4.07とやや安定感を欠いており、メジャーデビューイヤーの輝きを取り戻すことが求められる。

     なお、アギラーがフリーエージェントとなるのは2022年シーズン終了後、ファリアがフリーエージェントとなるのは2023年シーズン終了後の予定である。お互いが余剰戦力を放出して弱点を補強した、理想的なトレードになったと言えるのではないだろうか。

  • 【トレード】レンジャーズが救援右腕・ジョーンズを獲得

    2019.8.1 01:40 Thursday

     トレード期限を迎えた日本時間8月1日、レンジャーズはマイナー右腕2人(ジョー・ジャーネスキーとレイ・カストロ)とのトレードで、ホワイトソックスから救援右腕のネイト・ジョーンズ、インターナショナル・スロットマネー、金銭を獲得したことを発表した。ジョーンズは現在、60日間の故障者リストに登録されているが、このまま今季の残り試合を欠場することが確実視されている。

     現在33歳のジョーンズは、今季ホワイトソックスで13試合に登板して防御率3.48をマーク。日本時間4月28日に10日間の故障者リストに登録され、右前腕の手術を受けて日本時間5月14日には60日間の故障者リストへ移されたが、今季中の戦列復帰は難しいと見られる。

     ホワイトソックス一筋8年間のメジャー生活で通算284試合(全てリリーフ)に登板し、22勝13敗、9セーブ、69ホールドをマークしているジョーンズは、通算奪三振率9.82という数字が示すように、三振奪取能力の高さが魅力のリリーバーである。自己最高のシーズンは2016年で、この年は71試合に登板して防御率2.29の好成績をマーク。2007年のドラフトでホワイトソックスから5巡目指名を受けてプロ入りし、日本時間2012年4月9日にレンジャーズの本拠地グローブライフ・パーク・イン・アーリントンでメジャーデビューを果たしており、この点において、レンジャーズに縁のある選手と言える。

     ジャーネスキーは19歳の右腕で、今季はルーキー級で10試合にリリーフ登板して16回2/3を投げ、2勝0敗、防御率1.62をマーク。2017年のドラフトでレンジャーズから12巡目指名を受けてプロ入りした選手である。

     カストロは22歳の右腕で、今季はドミニカのサマーリーグ(ルーキー級に相当)で9試合(うち7先発)に登板して35回2/3を投げ、4勝0敗、防御率2.02という好成績を残している。

     なお、このトレードに関しては、レンジャーズがドミニカ共和国出身の16歳の外野手、バイロン・ローラと契約するために、インターナショナル・スロットマネーを欲していたことが伝えられている。レンジャーズの本命はジョーンズではなく、ローラと契約するためのインターナショナル・スロットマネーだったのかもしれない。

  • 【トレード】バウアー、プイーグを含む大型三角トレードが成立!

    2019.7.31 13:30 Wednesday

     日本時間7月31日、関係者がMLB公式サイトのマーク・フェインサンドとジョン・ポール・モロシに伝えたところによると、インディアンスは、パドレスを含む三角トレードで先発右腕のトレバー・バウアーをレッズへ放出したようだ。今回のトレードは、インディアンスがレッズからヤシエル・プイーグ、パドレスからフランミル・レイエスを獲得するなど、レギュラー級の選手を複数含む大規模なものとなっている。なお、現時点ではいずれの球団もトレードを正式発表していない。

     フェインサンドやモロシが得た情報を整理すると、パドレスはレッズから有望株外野手のテイラー・トラメル、レッズはインディアンスから先発右腕のバウアーを獲得。インディアンスは、レッズから外野手のプイーグとマイナー左腕のスコット・モス、パドレスから外野手のレイエス、若手左腕のローガン・アレン、マイナーの内野手兼外野手であるビクトル・ノバの合計5選手を獲得する見込みとなっている。

     現在28歳のバウアーは、昨季本格ブレイクを遂げ、防御率2.21をマークする活躍でア・リーグのサイ・ヤング賞投票で6位にランクイン。新天地レッズでは、オールスター右腕のソニー・グレイとルイス・カスティーヨとともに、強力な先発三本柱を形成することになる。

     強打の外野手を欲していたインディアンスは、先発ローテーションの中心的存在の1人であるバウアーを放出し、今季22本塁打のプイーグと同27本塁打のレイエスを獲得。思い切ったトレードで弱点の補強に成功した。さらに、22歳のアレン、24歳のモス、19歳のノバと3人の若手有望株の獲得にも成功している。

     パドレスに移籍するトラメルは、昨年のフューチャーズ・ゲームでMVPに輝き、MLB公式サイトのプロスペクト・ランキングでレッズの1位、全体30位にランクインしていたトップ・プロスペクトである。パドレスは今季27本塁打のレイエスを含む3選手と引き換えにトラメルを獲得することになるが、これはトラメルに対する評価の高さや期待の大きさの表れと言えるだろう。

     逆転での地区優勝に向けて、バウアーを放出してまで打線のグレードアップに踏み切ったインディアンス。今回のトレードが各球団の今後にどのような影響を与えるのか、大きな注目を集めそうだ。

  • 【トレード】ブレーブスが救援右腕・マーティンを獲得

    2019.7.31 12:50 Wednesday

     日本時間7月31日、ナ・リーグ東部地区の首位を走るブレーブスは、21歳の左腕、コルビー・アラードのトレードでレンジャーズから救援右腕のクリス・マーティンを獲得したことを発表した。ここ2ヶ月間、安定感抜群のピッチングを見せていたマーティンは、新天地でブルペンの重要な役割を担うことになりそうだ。

     かつて北海道日本ハムファイターズでもプレイしたマーティンは、現在33歳。メジャー復帰2年目となった今季は、ここまで38試合に登板して防御率3.08をマークしている。ただし、日本時間5月25日以降の19度の登板に限れば、18回2/3を投げて奪三振24、与四球1、防御率1.45、被出塁率.228と素晴らしい成績を残しており、トレード市場において、ブルペンの補強を目指すチームからの注目を集めていた。

     マーティンを獲得したブレーブスは、日本時間8月1日午前5時に迫るトレード期限までに、少なくとももう1人、リリーフ投手を獲得することが予想されている。また、リリーフ投手以外には、先発投手と右打ちの外野手の補強を検討しているようだ。

     一方、レンジャーズへ移籍することになったアラードは、2015年のドラフトでブレーブスから全体14位指名を受けたように、かつては将来を嘱望されたトップ・プロスペクトだった。しかし、メジャーデビューを果たした昨季は、3試合(うち1先発)で防御率12.38に終わり、今季もAAA級で20試合に先発して防御率4.17と低調。ここ2シーズンで急激に評価を落としたことが、今回の放出に繋がったと見られる。

     昨季に続く2年連続の地区優勝、そしてその先の戦いを見据えるブレーブス。トレード期限までの残された時間のなかで、チームの戦力アップに向けてどのような動きを見せるか注目だ。

  • フィリーズが救援右腕・パーカーとメジャー契約

    2019.7.31 12:20 Wednesday

     日本時間7月31日、フィリーズはフリーエージェントの救援右腕、ブレイク・パーカーとメジャー契約を結んだことを発表した。背番号は「53」に決定し、日本時間7月31日に始まったジャイアンツ3連戦の初戦に間に合うようにチームに合流した。

     現在34歳のパーカーは、エンゼルス時代の2017年にメジャー定着を果たし、自己最多の71試合に登板して15ホールド、8セーブ、防御率2.54の好成績をマーク。昨季も67試合で6ホールド、14セーブ、防御率3.26とまずまずの成績を残し、オフにフリーエージェントとなってクローザー候補の1人としてツインズに加入したが、37試合に登板して9ホールド、10セーブ、防御率4.21と期待を裏切る成績に終わっていた。

     日本時間7月25日にツインズをDFAとなったパーカーは、ウエーバーを通過してAAA級ロチェスターへの降格を告げられたものの、これを拒否してフリーエージェントになることを選択。そして、フィリーズとのメジャー契約に至った。

     なお、フィリーズはパーカーの加入に伴い、25人ロースターに空きを作るために、救援右腕のエドガー・ガルシアをAAA級リーハイバレーへ降格させている。また、40人ロースターに空きを作るために、内野手のミッチ・ウォルディングがDFAとなった。

     ナ・リーグ東部地区の優勝争いでブレーブスとナショナルズ、ワイルドカード争いでカブス、カージナルス、ナショナルズなどを追っているフィリーズ。逆転でのポストシーズン進出を目指すチームにパーカーが貢献できるか注目したい。

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