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  • メルキー・カブレラの獲得に数球団が興味を示す

    2018.2.5 10:30 Monday

     外野にベテラン打者を加えようとしている球団が、2012年オールスター・ゲームMVP受賞者の獲得に興味を示しているようだ。MLBネットワークのジョン・ヘイマンによると、再契約を検討中のロイヤルズのほか、オリオールズなど数球団がメルキー・カブレラの獲得を検討中だという。

     ヘイマンによると、ロイヤルズ、オリオールズ、マーリンズ、パイレーツといった球団がカブレラの獲得に興味を示している。現在33歳のカブレラは、昨季は7月末までホワイトソックス、その後はロイヤルズでプレイし、合計で156試合に出場。打率.285、17本塁打、85打点、OPS.746をマークするなど、例年通りの堅実な働きぶりで実力健在を印象付けた。スイッチヒッターであり、右腕に対して打率.286、左腕に対して打率.285と相手投手の左右に関わらず安定した成績を残せるのも強み。近年はレフトでの出場が大半を占めているが、ライトを守ることができる点も獲得する球団としてはありがたい(センターを守ったのは2011年が最後)。

     ロイヤルズはライトにホルヘ・ボニファシオ、指名打者にホルヘ・ソレアーが入る布陣が予定されており、実績に乏しい彼らのサポート役としてカブレラとの再契約を検討しているようだ。オリオールズはアダム・ジョーンズ、トレイ・マンシーニ、オースティン・ヘイズ、ジョーイ・リカード、マーク・トランボと主力級の外野手が右打者に偏っているため、左右のバランスを整えるためにカブレラが獲得候補に浮上しているという。マーリンズは現時点で40人枠に登録されている3人の外野手(ルイス・ブリンソン、マグネウリス・シエラ、ブラクストン・リー)がいずれもルーキーであり、実績のある外野手を獲得しておきたいところ。パイレーツはアンドリュー・マカッチェンの放出により、アダム・フレイジャーやジョーダン・ループロウがレフトのレギュラー候補という状況だが、有望株のオースティン・メドウズの昇格も控えており、1~2年程度の契約で「つなぎ役」の獲得に動いてもおかしくない。

     スプリング・トレーニングの開始まであと10日ほどとなったが、「打率.280、15本塁打、75打点」クラスの働きを確実に期待できるカブレラは、冷え込みが目立つ今オフのストーブ・リーグにおいて数少ない注目株の一人となっているようだ。


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  • 38歳のバンヘッケンが目指す16年ぶりのメジャー復帰

    2018.2.4 16:00 Sunday

     メジャーリーグのスプリングトレーニングもすぐそこに迫っている中、FA中の選手たちをはじめ、他国で実績を残した選手もメジャー復帰にむけて所属先を探している。かつて日本球界でもプレーしていたアンディ・バンヘッケンもその1人だ。

     バンヘッケンは2002年にタイガースでメジャーデビューした実績があり、5試合に登板して1勝3敗 防御率3.00だった。その後はメジャーに昇格することができず、アジア球界に活躍の場を求め台湾や韓国、日本と渡り歩いた。韓国で最多勝に輝き、満を持して日本球界にやってきたが、結果を残すことができず、シーズン途中で退団となった。日本を離れた後は再び韓国に戻り、昨年まで先発の一角を担って活躍。そして現在はFAとなりメジャー復帰を目指しているという。

     現在38歳のバンヘッケンについて古巣・タイガースの地元紙「デトロイト・フリープレス」のアンソニー・フレンチ記者は「バンヘッケンは2002年を最後にメジャーのマウンドには立ってはいないが、30代後半に再びその舞台に復帰することを考えていた。彼の希望を実現するには今が絶好の機会だ。自身もぜひその姿を見てみたい」と報道している。

     その報道ではバンヘッケンに海外での豊富な経験と先発としてのスタミナ、そして韓国球界での活躍の原動力となったフォークボールがあるとしており、メジャー復帰の可能性があることを示唆している。2002年の登板後、マイナーから復帰を目指したバンヘッケン。1番昇格に近かったのは2011年で当時はアストロズ3Aで35試合(19先発)に登板し、9勝6敗 防御率3.40だった。

     バンヘッケンは40歳が近くなった今でも「まだ投げたい」とプレーへの情熱は衰えることはない。今オフは多くの選手の移籍先が決まっていない中で彼にもメジャー復帰の可能性は十分にある。果たして復帰への第一歩となる契約を勝ち取ることはできるだろうか。海外で実績を残したベテランの野球人生はまだまだ続く。


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  • レンジャーズがコローンとマイナー契約に向けて話し合い

    2018.2.4 15:00 Sunday

     2月に入り、バッテリー間のスプリングトレーニング開始が近づいている中で去就が決まっていない選手が数多くいる。球界最年長投手であるバートロ・コローンもその1人で移籍先を探している。そんな中でレンジャーズが彼とマイナー契約を結ぼうとしている。

     44歳のコローンは昨年はブレーブスで開幕を迎えるも試合をつくることができず、7月にリリースとなった。その後はツインズに移籍し、8月には完投勝利を挙げるなど復調の兆しをみせていた。昨年の最終成績は28試合に登板して7勝14敗 防御率6.48だった。シーズン終了後はFAとなり、母国・ドミニカ共和国の球場で投球練習を行っている姿が紹介されていた。

     今回の情報はMLB.comのジェシー・サンチェス記者が伝えたものでその報道によると先発投手としてスプリングトレーニングにコローンを参加させようと考えているという。既に今季のローテーションはコール・ハメルズを筆頭にマーティン・ペレスやダグ・フィスター、マット・ムーア、そしてマイク・マイナーと予想されている。そのほか、マット・ブッシュも候補の1人に挙げられており、もしコローンが加入となれば最後の1枠をかけてし烈な競争になる。

     コローンはこれまでリリーフの経験もあることからチームの起用法次第にもよるが、先発とリリーフのスイングマンとしてプレーすることができる。このまま入団が決まればメジャー21年目のシーズンを迎えることができ、あと6勝に迫った中南米出身者の歴代最多勝利数の更新にも挑戦することができる。果たしてコローンは現役を続けることができるのか。今後の動向に注目だ。


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  • オリオールズがブリュワーズとトレードでスサックを獲得

    2018.2.3 17:00 Saturday

     昨年のア・リーグ東地区最下位からの巻き返しを狙うオリオールズは先日、マニー・マチャドが遊撃、ティム・ベッカムが三塁を守ることを決めた。そのほかにも課題となる捕手を補強しなければならない。そこでチームはブリュワーズとのトレードでアンドリュー・スサックを獲得した。

     27歳のスサックはメジャー5年目を迎える捕手でこれまで所属していたブリュワーズでは出場機会に恵まれず2年間で17試合の出場に終わったものの、その前にいたジャイアンツではバスター・ポージーのバックアップとして2014年のワールドシリーズ制覇に貢献した。メジャーでの通算成績は104試合に出場し打率.232 7本塁打 35打点だった。

     現在のオリオールズは昨年の正捕手だったウェリントン・カスティーヨがホワイトソックスに移籍。彼の後を継ぐのはカレブ・ジョセフだと言われており、スサックは彼のバックアップ要員になるとみられている。ジョセフのほかにもチームの有望株であるチャンス・シスコやオースティン・ウィンズも控えているため、チームの正捕手争いはし烈となりそうだ。

     ジャイアンツ時代にバックアップとしてチームに貢献したスサック。今後のスプリングトレーニングの結果にもよるが決して正捕手になれないと決まった訳ではない。トレードで新天地にやってきたということはチームは大きな期待をかけている証拠だ。ぜひ競争を勝ち抜いて満足のいくシーズンを送ってほしい。ちなみに今回のトレードでブリュワーズは金銭を獲得。新たな補強資金としてダルビッシュをはじめ、大物選手の獲得を目指す。


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  • カリビアンシリーズ開幕 開幕戦はキューバがベネズエラに勝利

    2018.2.3 16:00 Saturday

     メジャーリーグではスプリングトレーニングが迫っている中で中南米ではプレーヤーの威信をかけた戦いが行われている。それは「カリビアンシリーズ」というものでメキシコやプエルトリコ、ドミニカ共和国やキューバ、そしてベネズエラの各リーグの優勝チームがラテンアメリカの王座を決める最終決戦に臨んでいる。

     開幕戦はキューバ対ベネズエラの対戦で6対4でキューバが勝利した。試合が動いたのは初回のキューバの攻撃。1番打者は日本でもプレーしていたロエル・サントス。彼の中安をきっかけに3連打でキューバは一挙2点を先制する。対するベネズエラは3回に1点を返すと4回には35歳でマイナー通算155本塁打を誇るルイス・ヒメネスの一発で試合を振り出しに戻した。

     その後、キューバは犠飛で勝ち越しに成功すると7回には2死一・二塁から2者連続適時打で5対2と試合の主導権を握った。ベネズエラも負け時と後半の8、9回には1点ずつを返すも反撃はここまで。8回にダメ押し点を加えたキューバがそのまま逃げ切り初戦をモノにした。ちなみにキューバは日本でプレーするアルフレド・デスパイネが「4番 左翼」でスタメン出場するも初回の打席で一邪飛に終わりベンチに退いている。

     今回のキューバの勝利を支えたのは投手陣の力も大きい。先発は31歳のラサロ・ブランコで本塁打を1本浴びたが、要所を締める投球で6回5被安打2失点の成績を残した。その後は2人の投手でつなぎ、今回登板した投手に勝利、ホールド、セーブの記録がそれぞれついた。ベネズエラは先発が4回で降板すると6人の投手で細かい継投をみせ相手打者の的を絞らせないようにしたが、一歩及ぼず開幕戦を落とした。

     今回のカリビアンシリーズは現地時間2月8日まで行われ、ラテンアメリカの王者を目指して参加チームがしのぎを削る。今回、開幕戦に勝利したキューバは2015年以来の優勝を目指す。果たして頂点に立つのはどこのチームになるだろうか。


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  • ダルビッシュとの交渉難航もダニエルズGM「彼を高く評価している」

    2018.2.3 15:00 Saturday

     2月に入り、バッテリーのスプリングトレーニング開始が近づいている中でFA市場は大きな動きがなく、停滞している。投手の中で1番の注目を集めているダルビッシュ有も去就が決まらずにただ待つことしかできない。複数球団からオファーは届いているものの、交渉がまとまっていない状態だ。

     これまでカブスやツインズが入団有力候補だと言われてきたダルビッシュ。そんな中で最近ではブリュワーズやフィリーズなども獲得競争に参戦したという報道もあり、情報が錯綜している。また、候補の1つに挙げられている彼の古巣・レンジャーズも獲得に乗り出しているがこちらも苦戦を強いられているようだ。先日、MLBネットワークのインタビューの受けたジョン・ダニエルズGMは「まだ我がチームに入団が決まった訳ではない選手についてコメントすることは好きではない」と前置きしながらも「ダルビッシュとは良い関係を築くことができている。彼のグラウンド内外の行動を高く評価している」と太鼓判を押していた。

     レンジャーズは今オフ、投手陣の整備を行っておりマット・ムーアとマイク・マイナー、そしてダグ・フィスターの3人を獲得した。ダルビッシュとの交渉は引き続き行っているとした上で新加入した3投手に支払うお金を計算、分配しなければならないためにダルビッシュとの交渉は簡単なことではないという。オフシーズンの早い段階からダルビッシュ本人にアタック。夕食会を開催して更なる深い関係を築くも入団には至っていない。

     レンジャーズのほかにも複数球団が交渉しているため、これらの球団に勝たなければならない。以前まで所属していたチームという利点を活かし、ダルビッシュのハートを射止めることができるかどうか。交渉は難航しているとはいえ、諦めるのはまだ早い。


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  • カージナルス レイエス復帰後の役割は未定

    2018.2.2 18:30 Friday

     先日発表されたポジション別プロスペクト・ランキングで右腕部門の7位にランクインしたアレックス・レイエス(カージナルス)。トミー・ジョン手術により昨季を全休した右腕に対する評価は依然として高く、カージナルス首脳陣も復帰を心待ちにしている。しかし、その起用法については慎重な議論が続けられているようだ。

     2016年8月にメジャーデビューを果たし、12試合(うち5先発)で4勝1敗1セーブ、防御率1.57の好成績をマークしたレイエスには昨季、先発ローテーションの一角を担うことが期待されていた。しかし2月下旬、変化球を投げた際に「これまで感じたことのない痛み」(本人談)が右肘を襲い、トミー・ジョン手術を受けることに。新人王候補として期待されたシーズンを棒に振ることになってしまった。

     現在、レイエスはすでにフロリダ州ジュピターでトレーニングを行っており、マウンドからの投球練習や打者を相手にした実戦練習にも取り組んでいる。順調にいけば開幕にも間に合いそうな状況だが、カージナルスは有望株右腕の戦列復帰を慎重に進める方針を明確にしており、戦列復帰時期の目標として5月1日が設定されている。ただし、復帰後にどの役割を担うかについてはまだ検討中だ。

     もちろん、カージナルスはレイエスを将来のエース候補と見なしている。レイエス自身も先発希望であることを明言しているが、今季については投球イニング数や登板間隔を厳格に管理する方針だ。ジョン・モゼリアック野球部門社長はレイエスが担う役割について「チーム状況によるだろうね」としつつも、「ブルペンに彼のような投手がいてくれるとありがたい」とリリーバーとしての起用を示唆。2016年のパフォーマンスを考えれば、セットアッパーやクローザーを務めることは十分に可能だろう。また、試合中盤の複数イニングを担い、セットアッパーへの橋渡しをする役割で起用することもできる。最終的には戦列復帰時点でのチーム状況を見ながら判断を下すことになりそうだ。

     「役割が何であれ、僕はチームを助けるためにここにいるんだ」とレイエス。「どこで起用されたとしても、僕は前向きに受け入れるよ。もちろん先発をやりたいけど、チームがポストシーズンに進むことが一番だ。ポストシーズンを戦いたいし、ポストシーズンを戦うチームの一員でありたいと思っているよ」と語る有望株右腕は、3年ぶりのポストシーズン進出を目指すカージナルスにとって必要不可欠な戦力となるはずだ。


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  • レッドソックスの練習場に珍客出現 ブラッドリーJr.がレポート

    2018.2.2 18:15 Friday

     アメリカ現地でも2月となりスプリングトレーニングが徐々に近づいている。全30球団がアリゾナ、またはフロリダに集まりシーズンに向けてし烈な競争が始まろうとしている。レッドソックスのジャッキー・ブラッドリーJr.も新しいシーズンに向けて念入りな調整を行っている。

     彼が所属するレッドソックスはフロリダのフォートマイヤーでスプリングトレーニングを行うことになっている。昨年は地区優勝を果たすもディビジョンシリーズで敗れたこともあって今季に賭ける思いは相当なものだろう。特にブラッドリーJr.は2度に渡る故障のために一昨年より成績を落としてしまった。ちなみにその成績は133試合に出場して打率.245 17本塁打 63打点だった。

     そんな中、チームの練習場になんとワニがやってくるという出来事が起こった。その様子をMLB.comの動画紹介コーナー「Cut4」で紹介されている。ブラッドリーJr.のTwitterにワニのいる様子を投稿。ちょうどボールの近くにそのワニがいたこともあって「ボールを片付けさせないとね」と紹介している。「Cut4」では「このワニはチームの開幕ロースターに入るかもしれない」と面白ろおかしく紹介。予想外の珍客にブラッドリーJr.は驚きと同時に喜んでいるようだった。


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  • 強打者により多くの打席を MLBの最新トレンド

    2018.2.2 17:30 Friday

     球界では伝統的に足の速い選手や小技の上手い選手をラインナップの1番や2番に起用することが多かった。しかし、近年のメジャーリーグではその傾向に変化が見られる。「強打者を上位で起用し、より多くの打席を与えること」が最新のトレンドとなっているようだ。

     300打席以上に出場した野手のうち、最も「wRC+」の値が大きい選手を「チーム内で最高の打者」と定義したとき、1977年は「最高の打者」の打順は1~4番が72%、5~8番が28%という内訳になっていた。しかし、1~4番の割合は年々上昇し、昨季は1~4番が87%、5~8番が13%と、この40年間で実に15%も上昇。昨季の「最高の打者」で5~8番で出場した割合が60%を超えていたのはヨンダー・アロンゾ(アスレチックス)だけだった。

     このように、近年のメジャーリーグでは強打者を打線の上位に起用する傾向が顕著になっている。特に「最高の打者」が2番に起用されるケースが増えており、昨季ではジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)、トミー・ファム(カージナルス)、ジョシュ・ドナルドソン(ブルージェイズ)、マイク・トラウト(エンゼルス)が2番打者として70試合以上に先発出場した。2014~2017年の4年間では、1番打者&2番打者の平均OPS.747がメジャーリーグ全体の平均OPS.728を大きく上回り、1番や2番は非力な選手が務める打順ではなくなっているのである。

     チャーリー・ブラックモン(ロッキーズ)、ブライアン・ドージャー(ツインズ)、ジョージ・スプリンガー(アストロズ)のように中軸クラスの打力を持った選手がリードオフマンを務めるケースも増え、「1番打者=俊足の選手」といったイメージも崩れつつある。もちろん、ビリー・ハミルトン(レッズ)のように伝統的な傾向に近い1番打者も存在するが、近年のトレンドを見る限りでは、今後も強打者を打線の上位で起用していく流れは加速していきそうだ。「俊足の1番打者」や「小技を使える2番打者」といった伝統的なイメージは、もはや過去のものとなりつつあるようだ。


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  • 前田が通訳にドッキリを仕掛ける 2人の関係は良好

    2018.2.2 16:20 Friday

     海外から来た選手にとって通訳と良い関係を築くことも重要なことだ。ドジャースの前田健太と彼を支えるウィル・アイアートン通訳との関係性も良好のようだ。MLB.comの動画紹介コーナー「Cut4」では前田がアイアートン通訳をドッキリで驚かせようとしている様子が公開されている。

     前田は自身のインスタグラムで「ウィリーを驚かすシリーズ第1弾」としてランニング中のアイアートン通訳を驚かせている様子を紹介。前田が隠れた場所の近くにはカメラも仕込まれており、念入りに準備が進められていたようだ。以前にも前田はドッキリを仕掛けたことがあり、その様子はファンの間でも大きな話題になっていたという。

     「Cut4」では前田のインスタグラムに「#surprise2018」と添えられているハッシュタグの意味を紹介。メジャー3年目のシーズンに向けて万全な準備を進めており、昨年、成し遂げることができなかったワールドシリーズ制覇に向けて挑戦する気持ちの表れだろう。前田自身の力を発揮するためにはプレーする環境を整えることも大事なことの1つであり、アイアートン通訳の存在はとても大きい。今回の「Cut4」での紹介は2人の仲の良さがよくわかる内容となっている。心強いパートナーとともに今年もドジャースを勝利に導く。2018年の前田の投球に注目だ。


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  • ジャイアンツがブルペンのアップグレードを検討中

    2018.2.2 15:30 Friday

     エバン・ロンゴリア、アンドリュー・マカッチェンらを獲得し、打線の強化を完了したジャイアンツが次に目指すのはブルペンのアップグレードだ。しかし、ボビー・エバンスGMは補強を急ぐつもりはなく、リリーバー獲得の適切なタイミングを待ち続ける方針だという。

     今オフのジャイアンツはブルペンに目立った補強を施していない。不本意なシーズンを過ごしたクローザーのマーク・マランソンが今季は万全の状態でシーズンに臨めるし、昨季途中に加入して代理クローザーとして機能したサム・ダイソンを開幕から使えるという計算もあるのだろう。しかし、当然ながらその他の事情もある。現時点で今季の推定年俸総額はぜいたく税の対象となる上限1億9700万ドルを超えるか超えないかのギリギリのラインとなっており、フリーエージェント市場での補強は難しい。今オフのトレードで若手有望株を多数放出しているため、トレードでの補強も避けたいところ。そしてなにより、昨季最も効果的だったリリーバーの補強が6月に獲得したダイソンだったという事実がある。

     エバンスは「我々はまだ補強のチャンスを探っているよ」と語ったが、これは今すぐ補強に動くことを意味するわけではない。スプリング・トレーニングが終盤に差し掛かり、各球団が開幕ロースターの決定に向けて人員整理を始めると、ロースターから漏れた選手のなかに思わぬ「掘り出し物」が見つかることもある。「ベストの選択肢は春の終わりごろに見つかるんじゃないかな」とエバンスは他球団のロースターから漏れた選手に注目していく方針を明らかにしている。

     クローザーにマランソン、セットアッパーにダイソンとハンター・ストリックランド、ほかにもコリー・ギアリンやデレク・ロー、スティーブン・オカートが控えるブルペンは決して悪い陣容ではない。しかし、ここにあと1~2人、計算できるリリーバーを加えることができれば、より盤石な体制となることは間違いないだろう。ジャイアンツの戦力補強は開幕直前まで続くことになりそうだ。


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  • 今季注目のルーキー12人 エンゼルス・大谷も選出

    2018.2.2 14:30 Friday

     MLB公式サイトでは「今季インパクトを残る可能性のあるルーキー」として各リーグ6人、計12人のルーキーを選出。ア・リーグからは大谷翔平(エンゼルス)、ナ・リーグからはルイス・ブリンソン(マーリンズ)らが選出された。この中から今季の新人王は現れるのだろうか。

     ア・リーグで真っ先に名前を挙げられたのは大谷。新人王の最有力候補と目されており、「最も高いレベルで二刀流を実践することは、球界に大きなインパクトを与えるだろう」と評価されている。本格的な二刀流選手として先発・指名打者の各ポジションでどれくらいの成績を残すことができるのか。今季のメジャーリーグにおける最大の注目ポイントの一つとなることは間違いないだろう。大谷以外の5人はオースティン・ヘイズ(オリオールズ)、ウィリー・アダメス(レイズ)、ウィリー・カルフーン(レンジャーズ)、ブレント・ハニーウェル(レイズ)、グレイバー・トーレス(ヤンキース)という顔ぶれ。ヘイズとカルフーンは開幕からレギュラーとして起用されることが予想されており、レギュラーに相応しい数字を残すことができれば、新人王争いにおいて大谷の強力なライバルとなりそうだ。アダメス、ハニーウェル、トーレスの3人も今季中のメジャー昇格が確実視されており、昇格時期や昇格後のパフォーマンス次第では新人王争いに加わってくるだろう。

     ナ・リーグからはブリンソンのほか、ホルヘ・アルファロ(フィリーズ)、ルイス・ゴハラ(ブレーブス)、J.P.クロフォード(フィリーズ)、マックス・フリード(ブレーブス)、ロナルド・アクーナ(ブレーブス)が選出。6人全員が東部地区所属チームに在籍している選手である。クリスチャン・イェリッチとのトレードでマーリンズに加入したブリンソンは再建を進めるマーリンズで正中堅手として起用される可能性が高く、出場機会の面から見ても新人王候補の筆頭と言えるだろう。アルファロ&クロフォードのフィリーズ・コンビも今季はレギュラーを務める予定であり、フルシーズン活躍できれば新人王のチャンスはある。ゴハラとフリードは現時点ではローテ候補の一角に過ぎず、ローテの座を勝ち取れるかがポイントとなりそうだ。そして、最大の注目株はアクーナ。マット・ケンプを放出したことにより開幕からレギュラーで起用される可能性もあり、昨季の急成長がホンモノならば、大谷以上のインパクトを残すことになるかもしれない。


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  • 日本でもプレーしたゴームズ氏 Dバックスルーキー級の打撃コーチへ

    2018.2.2 12:45 Friday

     チームにとって選手を補強することはもちろん、指導者を誰にするのか決めることもチームにとっては重要なことだ。日本時間2月2日、ダイヤモンドバックスはルーキーリーグの打撃コーチとしてジョニー・ゴームズ氏を採用すると発表した。

     37歳のゴームズ氏は長打力自慢の外野手として活躍し、7球団を渡り歩いた。2013年にはレッドソックスの一員としてワールドシリーズ制覇を経験し、2016年には日本の楽天イーグルスでもプレーしていた。日本ではわずか18試合の出場に終わり退団となった後はメジャー復帰を模索したが、実現には至っていない。メジャーでの通算成績は1203試合に出場して打率.242 162本塁打 526打点だった。打撃面では左投手に強く、キャリアで打率.273 OPSは.885を記録している(右投手に対しては打率.221、OPS.712)。

     ハッスルプレーとリーダーシップに対して高い評価を受けていたゴームズ氏はアスレチックスとロイヤルズに在籍していた当時、若手選手を指導する場面もみられ、ポストシーズン中は若手の精神的支柱となっていた。レッドソックスで世界一を経験したベテラン選手の存在感はチームにとって大きなものだったことだろう。2016年には引退報道があったが、本人はこれを否定している。

     今回、打撃コーチという新たな肩書きがつくことになるゴームズ氏。将来のメジャーのスター選手を輩出するため、自らの経験を伝えていくことになる。今回のルーキーリーグでの指導経験を経てメジャーのチームのユニフォームを着てグラウンドに立つ日も来るかもしれない。


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  • 剛腕・ロンドンがホワイトソックスとマイナー契約

    2018.2.2 12:30 Friday

     SBネーションのクリス・コティーロによると、ホワイトソックスは救援右腕のブルース・ロンドンとマイナー契約を結ぶことで合意に至ったようだ。平均90マイル台後半の速球を武器とするロンドンは、ブルペン候補の一人として開幕ロースター入りを目指すことになりそうだ。

     ロンドンは先月27歳になったばかり。2013年にタイガースでメジャーデビューを果たし、最速103マイルに達する速球で注目を集め、将来のクローザー候補として期待されたが、その後は2014年にトミー・ジョン手術を受けるなど、故障や制球難の影響もあって伸び悩み。2016年に37試合で防御率2.97と飛躍の兆しを見せたものの、昨季は21試合で防御率10.91と壊滅的な成績に終わり、シーズン終了後にノンテンダーFAとなっていた。

     メジャートップクラスの球速を誇る速球がロンドンの最大の魅力だが、いわゆる「棒球」になることが多く、球速のわりに威力がないことが伸び悩みの要因となっている。また、2016年には奪三振率11.15、与四球率2.97と投球内容に大幅な向上が見られたものの、昨季は奪三振率こそ12.64と自己ベストを記録したが、与四球率は自己ワーストの5.74。この制球難を克服しない限り、メジャーで安定した活躍を続けるのは難しいだろう。また、グラウンド外の言動を問題視されることも多く、2015年のシーズン終盤には「努力の様子が見られない」として自宅へ強制送還されたこともある。

     今オフのホワイトソックスはゼイビアー・セデーニョ、ロブ・スケーヒル、ジェンマー・ゴメスといったメジャー経験のあるリリーバーをマイナー契約で獲得しており、ロンドンはこれらの投手とブルペンの1~2枠をかけて争うことになると見られる。新天地で心機一転、タイガース時代に高く評価されていた才能をフルに開花させることができるのか。まだ27歳と若いだけに、新天地での活躍を期待したい。


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  • 全体1位指名右腕・アッペルが「無期限休養」を発表

    2018.2.2 12:00 Friday

     2013年のドラフトで全体1位指名を受けてプロ入りしたマーク・アッペル(フィリーズ)は野球から離れ、「無期限休養」することを発表した。もしこのまま球界に戻らず、メジャーでプレイすることがなければ、全体1位指名選手としては史上3人目となる。

     アッペルは2009年のドラフトでタイガースから15巡目(全体450位)指名を受けたが、入団を拒否してスタンフォード大学へ進学。大学3年時の2012年にはパイレーツから1巡目(全体8位)指名を受けたものの、このときも契約合意には至らず、翌2013年にアストロズから全体1位指名を受けて契約金635万ドルで入団が決まった。この年のドラフトではクリス・ブライアントがカブスから全体2位指名を受けており、ブライアントを回避してまでアッペルを指名したアストロズの期待は大きく、ジェフ・ルーノウGMは「アストロズの球団史上、アマチュア選手に対する最も大きな投資だ」と話していたが、プロ入り後はマイナーの打者有利な環境にも苦しめられ、思うような活躍をすることができなかった。

     2015年にはAAA級まで到達していたが、この年のオフにケン・ジャイルズのトレードの交換要員の一人としてフィリーズへ移籍。ところが、フィリーズ移籍後は相次ぐ故障に悩まされ、2016年はAAA級で8試合に先発しただけ。昨季もAAA級での17先発で5勝4敗、防御率5.27という不本意な成績に終わり、メジャー昇格を果たすことはできなかった。アッペルによると、右肩の状態は現在も万全ではないそうで、もしアッペルがこのままメジャーでプレイすることなくキャリアを終えると、スティーブ・チルコット(1966年メッツ全体1位)とブライエン・テイラー(1991年ヤンキース全体1位)に続く史上3人目の「メジャー昇格を果たせなかった全体1位指名選手」となる。

     全体1位指名のプレッシャーを感じながらプレイしてきたアッペルは現在、ビジネス・スクールに通うことを検討しているという。ビジネスの世界に興味があり、インターンとして働くことも考えているようだ。「野球のことを今でも愛している」と語るアッペルが球界に戻ってくる日は訪れるのか。それとも、球界とは別の世界で活躍していくのか。全体1位指名選手の今後を見守りたい。


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  • カブスが外野のバックアップ確保へ ボアジャスとマイナー契約

    2018.2.2 11:45 Friday

     2016年以来のワールドシリーズ制覇を目指すカブスにとって重要視すべきことの1つとして外野陣のバックアップ要員の確保だ。チームはその一手としてレイズに所属していたピーター・ボアジャスとマイナー契約を結んだ。

     30歳のボアジャスは昨年、外野のポジションをすべて守り122回の守備機会で失策なしという安定感を見せた。5月末に故障で戦列を離れたものの、6月からはシーズン終了までメジャーに帯同し、打撃や守備など縁の下の力持ちとしてチームを支えた。昨年の打撃成績は100試合に出場して打率.223 5本塁打 15打点だった。

     カブスはジェイソン・ヘイワードをはじめ、イアン・ハップ、カイル・シュワーバーなど長打力自慢の外野陣が揃ってはいるものの、長いシーズンで怖いのは故障だ。特に昨年はハップの急成長が目立ったものの、ヘイワードは2度は渡る故障、シュワーバーは打撃不振で3Aに降格した時期もあった。そこで手薄になる外野陣のバックアップ候補としてボアジャスに白羽の矢が立った。

     「MLBトレード・ルーモア」のスティーブ・アダムス記者によると、開幕ロースターに入ることができたならばボアジャスは145万ドルを手にすることができるという。マイナー契約からのスタートになるが、カブスにとってボアジャスは必要な存在であり、本人もその期待に応えなければならない。果たして開幕ロースターにボアジャスの名前があるかどうか。運命のスプリングトレーニング開始までもうすぐだ。


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  • ナショナルズがベテラン捕手・モンテロとマイナー契約

    2018.2.2 11:30 Friday

     MLB公式サイトでナショナルズの番記者を務めるジャマール・コリアーによると、ナショナルズはベテラン捕手のミゲル・モンテロとマイナー契約を結んだようだ。モンテロは開幕ロースター入りを目指して招待選手としてスプリング・トレーニングに参加する。

     現在34歳のモンテロは長らくダイヤモンドバックスの正捕手として活躍し、2014年オフにトレードでカブスへ移籍。カブスでも主戦捕手として活躍していたが、ウィルソン・コントレラスの台頭により徐々に出場機会が減少。昨季は44試合で打率.286、4本塁打、OPS.805と限られた出場機会のなかで存在感を発揮していたが、6月のナショナルズ戦で7盗塁を許した際に、「先発のジェイク・アリエタが走者を塁にとどめる努力を怠った」と批判してカブスをDFAとなり、その後まもなくブルージェイズへ放出された。ブルージェイズでは故障もあって32試合で打率.138、2本塁打、OPS.489と活躍できず、最終的なシーズン通算成績は打率.216、6本塁打、OPS.656に終わった。

     正捕手のマット・ウィータースに不安を抱えるナショナルズは、J.T.リアルミュート(マーリンズ)の獲得に動いていることが報じられている。しかし、マーリンズは働き盛りの正捕手を放出する対価としてビクトル・ロブレスやフアン・ソトといったトップ・プロスペクトを求めており、トレードが成立するかどうかは不透明な状況である。現時点ではウィータースが正捕手、好守のペドロ・セベリーノが控え捕手を務める予定となっており、モンテロはセベリーノと控え捕手の座をかけて争うことになりそうだ。

     なお、ナショナルズのマイク・リゾーGMはベネズエラ出身のモンテロが2001年にダイヤモンドバックスと契約した際、ダイヤモンドバックスでスカウティング部門のディレクターを務めていた人物である。また、ナショナルズの新監督に就任したデーブ・マルティネスはベンチコーチとしてカブスでモンテロとともに戦っていた。縁のある人物のもとで、モンテロが復活を遂げることができるか注目だ。


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  • Dバックス・ミラーが年俸調停に勝利 選手側が2連勝

    2018.2.2 11:00 Friday

     MLBネットワークのジョン・ヘイマンによると、日本時間2月2日にシェルビー・ミラー(ダイヤモンドバックス)の年俸調停が行われ、ミラー側の要求(年俸490万ドル)が認められたようだ。ダイヤモンドバックスが提示した年俸は昨季と同じ470万ドルだった。

     今オフが年俸調停2年目となったミラーは、昨季から微増となる年俸490万ドルを希望。それに対してダイヤモンドバックスは昨季と同じ年俸470万ドルを提示し、両者の交渉は年俸調停に持ち込まれた。年俸調停の結果、ミラー側が勝利。今オフの年俸調停ではムーキー・ベッツ(レッドソックス)も勝利しており、これで選手側が2連勝となった。

     ダイヤモンドバックス移籍1年目の2016年に3勝12敗、防御率6.15という自己ワーストのシーズンを過ごしたミラーは、昨季が復活をかけたシーズンとなった。開幕から4試合に先発し、2勝2敗、防御率4.09をマーク。フォーシームの球速も回復し、まずまずの出だしとなったが、5月にトミー・ジョン手術を受けることになり、4試合のみの登板でシーズンを終えた。

     もともとカージナルスのプロスペクトとして将来を嘱望されていたミラーは、2012年にメジャーデビューを果たし、翌2013年に15勝、2014年に10勝をマーク。ジェイソン・ヘイワードらとのトレードでブレーブスへ移籍した2015年も6勝17敗ながら自己ベストの防御率3.02をマークするなど、その実力を存分に発揮していた。そして、2015年オフにダイヤモンドバックスはダンズビー・スワンソン(全体1位指名選手)、エンダー・インシアーテ(ゴールドグラブ受賞者)、アーロン・ブレア(有望株右腕)の3人を放出してミラーを獲得。ザック・グレインキーとのダブル・エースとしてミラーには大きな期待が寄せられていたが、2年間で5勝にとどまり、ダイヤモンドバックスにとっては大失敗のトレードとなってしまった。

     今季はオールスター・ブレイク後の戦列復帰が見込まれているミラー。フリーエージェントとなるまでの残り1年半の間に、「トレード失敗」の評価を覆すような働きを見せることはできるだろうか。


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  • ブリュワーズがレイズ・アーチャーの獲得に興味

    2018.2.2 10:30 Friday

     MLBネットワークのケン・ローゼンタールによると、先発投手の補強を目指しているブリュワーズはトレードでクリス・アーチャー(レイズ)の獲得を検討しているようだ。ただし、ローゼンタールは「トレード成立の可能性は低い」と伝えている。

     クリスチャン・イェリッチとロレンゾ・ケインを獲得し、ポストシーズン進出を目指す姿勢を明確にしたブリュワーズ。残る補強ポイントはエース格のジミー・ネルソンを故障で欠く先発ローテーションである。ダルビッシュ有やジェイク・アリエタといったフリーエージェント市場の大物先発投手の獲得に動いていることはすでに報じられているが、ブリュワーズはフリーエージェント市場のみならず、トレード市場にも目を向けているという。

     ブリュワーズはイェリッチとケインの加入により、外野が人員過剰状態となっている。レギュラーポジションを失うことになりそうなドミンゴ・サンタナや出場機会が限定されそうな若手有望株のブレット・フィリップスを軸として先発投手を補強したい考えだが、アーチャーの見返りとしてサンタナやフィリップスを軸としたパッケージではレイズ側が納得しない可能性が高い。

     直近4シーズンで3度の2ケタ勝利を記録し、3年連続で200イニング&200奪三振をマークしているアーチャーは、球団オプションを含めるとレイズとの契約をあと4年残している。安価で4年保有できるエースを簡単に放出するわけにもいかず、またアーチャー自身もレイズ残留を希望している。ローゼンタールによると、ブリュワーズはイェリッチ獲得のために若手有望株を多数放出したため、これ以上の有望株の放出は避けたいと考えている。しかし、トップクラスの有望株を放出することなしにアーチャーを獲得することは不可能に近いだろう。

     ブリュワーズがダルビッシュ、アリエタ、アーチャーのいずれかを獲得できれば、その戦力は地区3連覇中のカブスを上回るものになるだろう。なお、ブリュワーズはこれらの投手の獲得に失敗した際の「プランB」として、アレックス・カッブ、ランス・リンといった「準エース級」の投手の獲得も検討しているようだ。


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  • 人材豊富なドジャースの正左翼手争いを制するのは誰だ!?

    2018.2.1 18:30 Thursday

     日本時間2月1日現在、ドジャースの40人枠には8人の外野手がいる。このうちセンターのクリス・テイラーとライトのヤシエル・プイーグはレギュラー当確。スプリング・トレーニングでは残りの6人による熾烈な正左翼手争いが繰り広げられることになりそうだ。

     昨季のワールドシリーズ第7戦、左翼手として先発出場したのはジョク・ピーダーソンだった。しかし、今季ピーダーソンがレフトのレギュラーを務める保証はどこにもない。昨季の開幕時に正左翼手を務めていたアンドリュー・トールズが故障から復帰し、キケ・ヘルナンデス、トレイス・トンプソン、アレックス・ベルドゥーゴも虎視眈々とレギュラーの座を狙っている。さらにはブレーブスとのトレードで通算259本塁打の実績を誇るマット・ケンプもチームに加わっているのだ。

     ドジャースはケンプ獲得後、他球団へのトレードを試みたものの、現時点ではトレードは成立せず。ファーハン・ザイディGMは方針を転換し、ケンプを正左翼手候補の一人と見なすようになっている。ザイディは「外野はとても混雑しているね。レフトは競争になるだろう」と人材豊富な外野陣に正左翼手の座を競わせる方針だ。デーブ・ロバーツ監督も「外野の人員過剰状態は悪いことではない」とし、「競争があれば選手のプレイの質も向上する。チームにとっては良いことだよ」とレフトのレギュラー争いを歓迎する。

     首脳陣が特に注目しているのが右膝前十字靭帯断裂の大怪我から戦列に戻ってくるトールズだ。2016年7月にメジャーデビューを果たしたトールズは48試合に出場して打率.314、3本塁打、OPS.870の好成績を残し、昨季は「1番・レフト」で開幕スタメンの座をゲット。昨季も31試合で打率.271、5本塁打、OPS.772とまずまずの働きを見せていたが、日本時間5月10日のパイレーツ戦で右膝前十字靭帯を断裂し、無念のリタイアとなった。ロバーツは「昨季、彼を失ったのは非常に痛かった。彼が戻ってくるのは嬉しいね。レギュラー争いに刺激を与えてくれるだろう」と、トールズの復活に期待を寄せた。


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