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  • 9月の月間最優秀投手にバシットとバウアーが選出

    2020.9.29 12:30 Tuesday

     メジャーリーグ機構は日本時間9月29日、9月の月間最優秀投手を発表し、アメリカン・リーグはクリス・バシット(アスレチックス)、ナショナル・リーグはトレバー・バウアー(レッズ)が選出された。両投手とも9月はリーグベストの防御率をマーク。月間最優秀投手はともに初受賞となった。

     バシットは4試合に先発して26回2/3を投げ、失点はソロ本塁打による1点のみ。3勝0敗、防御率0.34、25奪三振という安定感抜群のパフォーマンスで月間最優秀投手に選出された。防御率の次点はゲリット・コール(ヤンキース)の1.00であり、バシットの0.34という数字はダントツだった。

     9月の好投の結果、レギュラーシーズンでは11先発で5勝2敗、防御率2.29という好成績をマーク。先発ローテーションの柱となり、チームの地区優勝&第2シード獲得に大きく貢献した。

     一方のバウアーは5試合に先発して35回を投げ、2勝2敗ながら防御率1.29、46奪三振という見事なピッチングを披露。特に中3日で先発した日本時間9月24日のブリュワーズ戦では8回4安打1失点、12個の三振を奪う圧巻のパフォーマンスを見せ、サイ・ヤング賞に向けて強烈にアピールした。

     シーズン通算では11先発で5勝4敗、防御率1.73(メジャー1位)、100奪三振をマークし、最優秀防御率のタイトルを獲得。好投手が揃うレッズ先発陣のなかで最も頼れる存在となり、チームにとって2013年以来7年ぶりとなるポストシーズン進出の立役者となった。

  • 9月の月間最優秀選手はホゼ・ラミレスとフリーマン

    2020.9.29 12:00 Tuesday

     メジャーリーグ機構は9月の月間最優秀選手を発表し、アメリカン・リーグはホゼ・ラミレス(インディアンス)、ナショナル・リーグはフレディ・フリーマン(ブレーブス)が選出された。ラミレスは2018年7月に続いてキャリア2度目の受賞。フリーマンも2016年9月に続いてキャリア2度目の受賞となった。

     ラミレスは23試合に出場して打率.366、10本塁打、24打点、2盗塁、OPS1.294の好成績をマーク。OPSはメジャー全体トップ、本塁打と打点はリーグ最多の数字だった。勝負強い打撃でインディアンス打線を牽引し、ワイルドカード・シリーズを本拠地で開催できる第4シードの獲得に大きく貢献。レギュラーシーズンを打率.292、17本塁打、46打点、45得点(リーグ最多)、10盗塁、OPS.993という自己ベスト級の成績で終え、MVP候補に挙げられている。

     一方のフリーマンは26試合に出場して打率.375、8本塁打、32打点、2盗塁、OPS1.246の好成績をマーク。リーグトップのOPSを記録し、同僚のマーセル・オズーナ(9月は打率.394、10本塁打、33打点、OPS1.238)とともに地区3連覇&第2シード獲得を成し遂げたブレーブスの打線を牽引した。

     開幕前の新型コロナウイルス感染でコンディションが心配されたフリーマンだが、レギュラーシーズン全60試合に出場して打率.341、23二塁打(メジャー最多)、13本塁打、53打点、51得点(メジャー最多)、OPS1.102と予想以上の大活躍。フェルナンド・タティスJr.(パドレス)らとともにMVPの有力候補となっている。

  • 最終週の週間MVPはロイヤルズ・モンデシーとブレーブス・オズーナ

    2020.9.29 11:30 Tuesday

     メジャーリーグ機構は日本時間9月29日、レギュラーシーズン最終週の週間MVPを発表し、アメリカン・リーグはアダルベルト・モンデシー(ロイヤルズ)、ナショナル・リーグはマーセル・オズーナ(ブレーブス)が選出された。最終週の活躍もあり、モンデシーは盗塁王のタイトルを獲得。オズーナは本塁打と打点の二冠に輝いた。

     モンデシーはレギュラーシーズン最終週に打棒が爆発し、打率.615、出塁率.655、長打率1.154、OPS1.809はいずれもメジャー全体でトップの数字。10得点と5盗塁もメジャー1位で、8本の長打(二塁打4、三塁打2、本塁打2)を含む16安打、8打点をマークした。

     最終週の5つを加え、今季はメジャー最多の24盗塁を記録。モンデシーが週間MVPに選出されるのはメジャー5年目で初めてである。

     一方、好調な打棒でブレーブスを牽引してきたオズーナは打率.500、3本塁打、8打点、出塁率.606、長打率.923、OPS1.529の好成績をマーク。レギュラーシーズン最終戦で放った本塁打でリーグ単独トップに立ち、二冠王となった。

     1年契約でブレーブスに加入した今季は全60試合に出場し、打率.338、18本塁打、56打点、OPS1.067というキャリアハイの大活躍。同僚のフレディ・フリーマンとともにMVP候補にも名前が挙がっている。オズーナが週間MVPに選出されるのは今月2度目、キャリア通算では5度目となった。

  • 2020年シーズン タイトルホルダー&日本人選手最終成績一覧

    2020.9.28 10:30 Monday

     メジャーリーグは日本時間9月28日にレギュラーシーズンが終了。DJ・レメイヒュー(ヤンキース)が1900年以降の近代野球では史上初となる両リーグ首位打者を達成し、メジャー全体の投手三冠王となったシェーン・ビーバー(インディアンス)は2006年のヨハン・サンタナ(ツインズ)以来の快挙。また、フアン・ソト(ナショナルズ)はリーグ史上最年少の首位打者となった。ここでは各リーグのタイトルホルダーと日本人選手9名の今季最終成績を紹介する。

    タイトルホルダー

    首位打者
    【ア】DJ・レメイヒュー(ヤンキース).364
    【ナ】フアン・ソト(ナショナルズ).351

    本塁打王
    【ア】ルーク・ボイト(ヤンキース)22
    【ナ】マーセル・オズーナ(ブレーブス)18

    打点王
    【ア】ホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス)60
    【ナ】マーセル・オズーナ(ブレーブス)56

    盗塁王
    【ア】アダルベルト・モンデシー(ロイヤルズ)24
    【ナ】トレバー・ストーリー(ロッキーズ)15

    最優秀防御率
    【ア】シェーン・ビーバー(インディアンス)1.63
    【ナ】トレバー・バウアー(レッズ)1.73

    最多勝
    【ア】シェーン・ビーバー(インディアンス)8
    【ナ】ダルビッシュ有(カブス)8

    最多奪三振
    【ア】シェーン・ビーバー(インディアンス)122
    【ナ】ジェイコブ・デグロム(メッツ)104

    最多セーブ
    【ア】ブラッド・ハンド(インディアンス)16
    【ナ】ジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)13

    日本人選手

    ダルビッシュ有(カブス)
    12試合(12先発) 8勝3敗0セーブ 防御率2.01
    76回 奪三振93 与四球14 被打率.211 WHIP0.96

    前田健太(ツインズ)
    11試合(11先発) 6勝1敗0セーブ 防御率2.70
    66回2/3 奪三振80 与四球10 被打率.168 WHIP0.75

    田中将大(ヤンキース)
    10試合(10先発) 3勝3敗0セーブ 防御率3.56
    48回 奪三振44 与四球8 被打率.257 WHIP1.17

    菊池雄星(マリナーズ)
    9試合(9先発) 2勝4敗0セーブ 防御率5.17
    47回 奪三振47 与四球20 被打率.238 WHIP1.30

    平野佳寿(マリナーズ)
    13試合 0勝1敗4セーブ 1ホールド 防御率5.84
    12回1/3 奪三振11 与四球8 被打率.340 WHIP2.11

    山口俊(ブルージェイズ)
    17試合 2勝4敗0セーブ 1ホールド 防御率8.06
    25回2/3 奪三振26 与四球17 被打率.283 WHIP1.75

    大谷翔平(エンゼルス)
    【投手成績】
    2試合(2先発) 0勝1敗0セーブ 防御率37.80
    1回2/3 奪三振3 与四球8 被打率.375 WHIP6.60
    【野手成績】
    44試合 153打数29安打 打率.190 7本塁打 24打点
    7盗塁 50三振 出塁率.291 長打率.366 OPS.657

    筒香嘉智(レイズ)
    51試合 157打数31安打 打率.197 8本塁打 24打点
    0盗塁 50三振 出塁率.314 長打率.395 OPS.708

    秋山翔吾(レッズ)
    54試合 155打数38安打 打率.245 0本塁打 9打点
    7盗塁 34三振 出塁率.357 長打率.297 OPS.654

  • ポストシーズン進出16球団が確定 日本時間30日に開幕

    2020.9.28 10:00 Monday

     メジャーリーグはレギュラーシーズン最終日となった日本時間9月28日にカージナルスとブリュワーズのポストシーズン進出が決定し、ポストシーズンに進出する16球団の顔ぶれとシード順が確定した。最初のラウンドとなるワイルドカード・シリーズ(2戦先勝・最大3試合制)はアメリカン・リーグが日本時間9月30日、ナショナル・リーグが日本時間10月1日に開幕する。

     ワイルドカード・シリーズの試合は上位シード球団の本拠地球場で行われる。地区シリーズ以降はア・リーグがカリフォルニア州(サンディエゴとロサンゼルス)、ナ・リーグがテキサス州(アーリントンとヒューストン)での集中開催となり、ワールドシリーズはレンジャーズの本拠地グローブライフ・フィールドで行われることになっている。

     各リーグのシード順とワイルドカード・シリーズの組み合わせは以下の通り(対戦カードの後者がホームチーム)。

    アメリカン・リーグ
    【1】レイズ(東部地区1位)
    【2】アスレチックス(西部地区1位)
    【3】ツインズ(中部地区1位)
    【4】インディアンス(中部地区2位)
    【5】ヤンキース(東部地区2位)
    【6】アストロズ(西部地区2位)
    【7】ホワイトソックス(中部地区3位)
    【8】ブルージェイズ(東部地区3位)

    ブルージェイズ対レイズ
    ホワイトソックス対アスレチックス
    アストロズ対ツインズ
    ヤンキース対インディアンス

    ナショナル・リーグ
    【1】ドジャース(西部地区1位)
    【2】ブレーブス(東部地区1位)
    【3】カブス(中部地区1位)
    【4】パドレス(西部地区2位)
    【5】カージナルス(中部地区2位)
    【6】マーリンズ(東部地区2位)
    【7】レッズ(中部地区3位)
    【8】ブリュワーズ(中部地区4位)

    ブリュワーズ対ドジャース
    レッズ対ブレーブス
    マーリンズ対カブス
    カージナルス対パドレス

     ポストシーズン出場枠が拡大された影響で、アストロズとブリュワーズは勝率5割未満(ともに29勝31敗)ながらポストシーズンに進出。ナ・リーグ中部地区からはパイレーツを除く4球団がポストシーズンにコマを進めた。

     日本人選手はレイズの筒香嘉智、ツインズの前田健太、ヤンキースの田中将大、ブルージェイズの山口俊、カブスのダルビッシュ有、レッズの秋山翔吾の6人。2008年(7人)以来の多さとなった。

  • カージナルスとブリュワーズのポストシーズン進出が決定

    2020.9.28 09:30 Monday

    【ブリュワーズ2-5カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは5対2でブリュワーズを破り、2年連続のポストシーズン進出を決めた。第5シードでのポストシーズン進出となり、ワイルドカード・シリーズでは第4シードのパドレスと対戦する。一方、敗れたブリュワーズはジャイアンツとフィリーズがともに敗れたため、第8シードでのポストシーズン進出が決定。ワイルドカード・シリーズの対戦相手はメジャー最高勝率のドジャースとなった。

     異例の60試合制で開催された2020年のレギュラーシーズンだったが、そのなかでもカージナルスは極めて変則的な日程での戦いを強いられた。開幕からの5試合を消化後、チーム内で新型コロナウイルスのクラスターが発生したことにより17日間にわたってシーズンが中断。その後の44日間で11度のダブルヘッダーを含む53試合を消化し、超過密日程を乗り越えてポストシーズンにたどり着いた。

     ジョン・モゼリアック野球部門社長は試合前、「ダブルヘッダーや相次ぐスケジュールの変更など、本当に大変な状況が続いてきた」と今季の戦いを回顧。「このような状況のなか、文句を言う者は一人もおらず、監督とコーチがチームをまとめ、戦い続けてくれた。私はそれを本当に誇りに思う。6週間前の状況を考えれば、ポストシーズンに進出するチャンスがあるのは幸運だと思う」とチームの戦いぶりを称えた。

     カージナルスは3回裏に3本のタイムリーに相手のミスが絡んで4点を先制。4回表に1点を返されたが、直後の4回裏にハリソン・ベイダーの4号ソロで突き放した。9回表二死一・二塁からジェイコブ・ノッティングハムのタイムリーで1点を返されたものの、5対2で逃げ切り。カージナルス2番手のジオバニー・ガイエゴスが今季2勝目(2敗)、4番手のアレックス・レイエスが今季初セーブをマークし、ブリュワーズ先発のブレット・アンダーソンは今季4敗目(4勝)を喫した。

  • ツインズの地区優勝が決定 秋山は2打数無安打で打率.245

    2020.9.28 09:00 Monday

    【レッズ5-3ツインズ】(延長10回タイブレーク)@ターゲット・フィールド

     ツインズはタイブレークの末、レッズに3対5で敗れたものの、ホワイトソックスがカブスに敗れたため2年連続の地区優勝が決定。第3シードでポストシーズンに進出し、ワイルドカード・シリーズでは第6シードのアストロズと対戦する。一方、勝利したレッズは第7シードが確定。ワイルドカード・シリーズの対戦相手は第2シードのブレーブスに決定した。

     レッズがソニー・グレイ、ツインズがリッチ・ヒルの先発で始まった一戦は両投手の好投によりロースコアの展開となり、6回を終了した時点でツインズが2対1と1点をリード。しかし、7回表一死から登板した3番手のタイラー・クリッパードがリードを守れず、フレディ・ギャルビスにタイムリーを浴びて同点に追い付かれた。

     ツインズは8回裏に一死一・二塁のチャンスを迎えたものの、ネルソン・クルーズが併殺打に倒れて勝ち越しならず。試合は同点のままタイブレークに突入し、レッズが10回表にタッカー・バーンハートのタイムリー、ジョーイ・ボットーの押し出し四球、エウヘニオ・スアレスのタイムリーで3点を勝ち越した。

     ツインズはその裏、マーウィン・ゴンザレスのタイムリーで1点を返したが、後続が倒れて3対5で試合終了。レギュラーシーズン最終戦を白星で飾ることはできなかったが、2年連続の地区優勝となった。レッズ5番手のライセル・イグレシアスが今季4勝目(3敗)。ツインズ5番手のケイレブ・シールバーに今季初黒星(2敗)が記録された。

     レッズの秋山翔吾は、左腕ヒルが先発だったためベンチスタート。7回表にニック・センゼルの代打として登場したが、この打席はレフトライナー、9回表の第2打席は空振り三振に倒れ、2打数ノーヒットだった。メジャー1年目の最終成績は打率.245、0本塁打、9打点、7盗塁、OPS.654となっている。

  • マリナーズは最終戦を白星で飾れず 平野3失点で今季初黒星

    2020.9.28 08:30 Monday

    【マリナーズ2-6アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     マリナーズは2対2の同点で迎えた7回裏に3番手の平野佳寿が3点を失い、アスレチックスに2対6で敗れた。終盤までポストシーズン進出の可能性を残したものの、最終的には27勝33敗、アメリカン・リーグ西部地区3位で2020年シーズンを終了。一方のアスレチックスは第2シードでのポストシーズン進出が確定し、ワイルドカード・シリーズでは第7シードのホワイトソックスと対戦する。

     マリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスはシェーン・ビーバー(インディアンス)と並んで最多勝のタイトルを手にするチャンスがあったが、1点リードの5回裏にチャド・ピンダーのタイムリーで同点に追い付かれ、5回6安打2失点で降板。今季8勝目をマークすることはできなかった。

     アスレチックス先発のフランキー・モンタスは直近6先発で防御率10.88と不振を極めていたが、マリナーズ打線を相手に奪三振ショーを展開。1回表にタイ・フランス、2回表にJ・P・クロフォードにタイムリーを浴びて2点を失ったものの、6回113球を投げて被安打4、奪三振13、与四球2、失点2(自責点0)という好投を披露した。

     試合は2対2の同点で迎えた7回裏にジェイク・ラムが平野から3号ソロを放ち、アスレチックスが勝ち越しに成功。さらに一死満塁とチャンスを広げ、マーク・キャナのタイムリー二塁打で2点を追加した。アスレチックスは8回裏にもキャナの押し出し四球で1点を追加。リリーフ陣が終盤3イニングを無失点に抑え、6対2でマリナーズを破った。

     アスレチックス2番手のユスメイロ・ペティートが今季2勝目(1敗)をマーク。平野は27球を投げて一死しか取れず、被安打3(うち被本塁打1)、奪三振1、与四球2、失点3という投球内容で今季初黒星(0勝・防御率5.84)を喫した。

  • レイズ快勝で今季40勝目 筒香は5打数無安打2三振で打率.197

    2020.9.28 08:00 Monday

    【フィリーズ0-5レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     すでにアメリカン・リーグの第1シードでポストシーズンに進むことが決まっているレイズは、フィリーズに5対0で快勝し、今季40勝目をマーク。一方のフィリーズは、レイズに勝利してブリュワーズとジャイアンツがともに敗れればポストシーズンに進出できたものの、レイズ投手陣から得点を奪うことができず、2020年シーズンの戦いを終えた。

     レイズはフィリーズ先発のアーロン・ノラから2回裏に一死一・三塁のチャンスを作り、ケバン・スミスのタイムリーで1点を先制。3回裏は二死から一・三塁のチャンスを迎え、ジョーイ・ウェンドルとハンター・レンフローの連続タイムリーで2点を追加した。

     先発のジョシュ・フレミングが6回4安打無失点の快投を見せるなか、6回裏にはタイムリー三塁打を放ったマイク・ブロソーが暴投で生還し、さらに2点を追加。7回以降はオリバー・ドレイク、アーロン・ループ、ライアン・シェリフが各1イニングを無失点に抑え、フィリーズ打線をシャットアウトした。

     好投したフレミングはデビューから負けなしの5勝目をマーク。防御率は試合前の3.42から2.78へ大きく向上した。4回途中6安打3失点で降板したノラには今季5敗目(5勝)が記録されている。

     レイズの筒香嘉智は「1番・サード」で先発出場したものの、空振り三振、空振り三振、レフトフライ、セカンドゴロ、サードゴロで5打数ノーヒット。打率.197、8本塁打、24打点、OPS.708という成績でメジャー1年目のレギュラーシーズンを終えた。

  • エンゼルス3連敗でシーズン終了 大谷は4打数1安打で打率.190

    2020.9.28 07:30 Monday

    【エンゼルス0-5ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ポストシーズンに進めないことがすでに確定しているエンゼルスは、ドジャースとの「フリーウェイ・シリーズ」3連戦の最終戦に0対5で敗れ、3連敗で2020年のレギュラーシーズンを終了。試合後にはビリー・エプラーGMの解任が発表された。一方のドジャースは43勝17敗(勝率.717)という好成績でレギュラーシーズンを終えた。

     エンゼルスは先発のパトリック・サンドバルがAJ・ポロックに15号先頭打者アーチを被弾。3回裏には3連続四球で無死満塁のピンチを招き、コリー・シーガーの併殺打の間に2点目、ジャスティン・ターナーの打球を一塁ジャレッド・ウォルシュが落球する間に3点目を失って左ふくらはぎ痛により負傷降板となった。

     試合はエンゼルスが走者を二塁に進めることができないまま終盤に突入し、ドジャースは7回裏にポロックの16号2ランで2点を追加。8回表を5番手のブルスダル・グラテロル、9回表を6番手のケンリー・ジャンセンが三者凡退に抑え、5対0で快勝した。

     ドジャース2番手のダスティン・メイが4回2安打無失点の好投で今季3勝目(1敗)をマーク。ドジャースは6人の投手によるリレーでエンゼルス打線をわずか3安打に封じた。3回途中1安打3失点(自責点2)のサンドバルには今季5敗目(1勝)が記録されている。

     エンゼルスの大谷翔平は「4番・指名打者」で先発出場し、2回表の第1打席でファーストへの内野安打を放ったが、二塁への盗塁に失敗。その後は空振り三振、ショートフライ、ファーストゴロに終わり、レギュラーシーズン最終戦は4打数1安打だった。2020年の最終成績は打率.190、7本塁打、24打点、7盗塁、OPS.657となっている。

  • オリオールズ逆転勝利 山口2回3失点で4敗目&防御率8.06

    2020.9.28 07:00 Monday

    【オリオールズ7-5ブルージェイズ】@セーレン・フィールド

     勝てば地区2位浮上のチャンスがあったブルージェイズだが、同点の5回表に2番手の山口俊が3点を失い、5対7でオリオールズに敗れた。この結果、アメリカン・リーグの第8シードでポストシーズンに進むことが確定し、ワイルドカード・シリーズでは第1シードのレイズと対戦することになった。

     1対1の同点で迎えた3回裏、ブルージェイズはオリオールズ先発のキーガン・エイキンからブラディミール・ゲレーロJr.が9号ソロ、ルルデス・グリエルJr.が11号2ランを放ち、3点をリード。しかし、先発のタナー・ロアークが4回表に3点差を追い付かれ、4対4の同点で迎えた5回表は山口がマウンドに上がった。

     山口はライアン・マウントキャッスルとレナト・ヌニェスに連打を浴び、無死一・二塁のピンチを招いた。ここでリオ・ルイーズのタイムリー二塁打であっさり勝ち越しを許すと、次打者ハンザー・アルベルトのショートゴロの間にヌニェスが生還して2失点目。二死後、パット・バライカにもタイムリーを浴び、3点目を失った。

     山口は6回表も続投し、二死からDJ・スチュワートに四球を与えたが、マウントキャッスルをファーストへのファウルフライに打ち取って無失点。2回34球を投げて被安打4、奪三振0、与四球1、失点3という投球内容でレギュラーシーズン最後の登板を終えた。

     ブルージェイズは8回裏に1点を返したが、7対5でオリオールズが勝利。オリオールズ2番手のトラビス・レイキンスSr.が今季3勝目(2敗)、6番手のセザー・バルデスが今季3セーブ目をマークし、山口には今季4敗目(2勝・防御率8.06)が記録された。

  • ドジャースがエンゼルスに今季5戦5勝 4番・大谷は4打数無安打

    2020.9.27 14:20 Sunday

    【エンゼルス6-7ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは一時エンゼルスにリードを奪われたものの、試合後半の一発攻勢で逆転に成功。7対6でエンゼルスを破り、エンゼルスとの「フリーウェイ・シリーズ」は今季5戦5勝となった。ドジャース先発のトニー・ゴンソリンが今季2勝目(2敗)、4番手のアダム・コラレックが今季初セーブを記録。エンゼルス4番手のハンセル・ロブレスは今季2敗目(0勝)を喫した。

     ドジャースは1回裏にエンゼルス先発のフリオ・テーランから一死満塁のチャンスを迎え、コディ・ベリンジャーの押し出し四球、ウィル・スミスのタイムリーなどで3点を先制。テーランは1イニングを投げただけで降板し、今季は0勝4敗、防御率10.05とチームの期待を大きく裏切った。

     ポストシーズン進出の可能性が消滅したため、新人を多くスタメン起用したエンゼルスは、3回表先頭のジョー・アデルが二塁打を放ってチャンスメイクし、続くジャーメイ・ジョーンズがタイムリー。次打者エリオット・ソトにもヒットが飛び出し、メジャー初打席の選手が二者連続(ジョーンズとソト)でヒットを放つのは2016年8月13日(現地時間)のレイズ戦でヤンキースのタイラー・オースティンとアーロン・ジャッジが二者連続本塁打を放って以来の快挙となった。

     エンゼルスはこの回、ジャレッド・ウォルシュの2点タイムリー三塁打で同点とし、アルバート・プーホルスの犠飛で勝ち越しに成功。しかし、ドジャースは6回裏にジョク・ピーダーソンが逆転の7号2ランを放ち、7回裏にエドウィン・リオスの8号ソロ、8回裏にウィル・スミスの8号ソロが飛び出してリードを3点に広げた。9回表にエンゼルスがデービッド・フレッチャーのタイムリー二塁打で2点を返したが、7対6でドジャースが逃げ切り。二死一・三塁のチャンスで大谷翔平が最後の打者となった。

     「4番・指名打者」で先発出場した大谷は、空振り三振、レフトフライ、見逃し三振、四球、ピッチャーゴロで4打数ノーヒット。今季の打率は.188、出塁率は.292、OPSは.662となった。

  • 大混戦のポストシーズン争い 決着はシーズン最終日へ

    2020.9.27 14:00 Sunday

     ポストシーズンの各リーグ8枠のうち、現時点でシード順が確定しているのはアメリカン・リーグが第1シードのレイズと第6シードのアストロズ、ナショナル・リーグは第1~4シードのドジャース、ブレーブス、カブス、パドレスだけ。ア・リーグは中部地区の優勝チーム、ナ・リーグはポストシーズン進出の残り2チームが決まっておらず、決着はレギュラーシーズン最終日に持ち越されることになった。

     ア・リーグ中部地区はツインズがホワイトソックスに1ゲーム差をつけて首位に立っている。ホワイトソックスは同地区内の成績でツインズを上回っているため、明日の試合でツインズが敗れてホワイトソックスが勝利し、同率で並んだ場合はホワイトソックスが地区優勝、それ以外の場合はツインズが地区優勝となる。

     ナ・リーグの残り2枠をめぐる争いは混沌としている。ポストシーズン進出の可能性を残しているのはカージナルス、ブリュワーズ、ジャイアンツ、フィリーズの4チーム。フィリーズがポストシーズンに進出するためには、ブリュワーズとジャイアンツがともに敗れ、フィリーズが勝利するしかない(この場合、カージナルスとフィリーズがポストシーズン進出)。

     ブリュワーズ、ジャイアンツ、フィリーズの3チームがいずれも敗れた場合はカージナルスとブリュワーズがポストシーズンに進出(同地区内の成績でブリュワーズがジャイアンツを上回るため)。ブリュワーズが勝利し、ジャイアンツが敗れた場合もカージナルスとブリュワーズがポストシーズン進出となる。また、ジャイアンツが勝利し、ブリュワーズが敗れた場合はカージナルスとジャイアンツがポストシーズンに進出する。

     話がややこしくなるはブリュワーズとジャイアンツがともに勝利した場合だ。この場合、ブリュワーズとジャイアンツが30勝30敗、カージナルスが29勝29敗となるため、3チームが勝率5割で並ぶ。この3チームのうち上位2チームがポストシーズンに進出することになるが、ブリュワーズは同地区内の成績でジャイアンツを上回ることが確定しているため、この段階でポストシーズン進出が決定する。

     残り1枠はカージナルスまたはジャイアンツとなるが、カージナルスはタイガースとの2試合が未消化であり、この2試合が日本時間9月29日に行われる。ただし、同地区内の成績でカージナルスがジャイアンツを上回っているため、ジャイアンツがポストシーズン進出となるのはカージナルスがタイガースに連敗して29勝31敗となった場合のみである。2試合のうちカージナルスが1つでも勝てばカージナルスがジャイアンツを上回ることが確定するため、ダブルヘッダー第1試合でカージナルスが勝利した場合、第2試合は行われない。

     なお、未消化となっているカージナルスの2試合が行われるのは「ポストシーズンに進出できるかどうかが決まる場合」または「ワイルドカード・シリーズの本拠地開催権に影響がある場合」のみと発表されている。ナ・リーグはすでに第1~4シードが決まっているため、第5~8シードの序列に影響があるだけではこの2試合は開催されない。

  • ツインズが地区優勝に前進 秋山3打数2安打で打率.248

    2020.9.27 11:40 Sunday

    【レッズ3-7ツインズ】@ターゲット・フィールド

     残り2試合に連勝すれば自力で地区優勝を決められるツインズは、昨日ポストシーズン進出を決めたレッズに7対3で勝利。この結果、ツインズは第4シード以上となることが確定し、ワイルドカード・シリーズの本拠地開催が決定した。明日のレギュラーシーズン最終戦でツインズが勝利するかホワイトソックスが敗れれば2年連続の地区優勝が決定する。

     ツインズは1回表にいきなり無死一・二塁のピンチを招き、ジョーイ・ボットーのタイムリー二塁打とマイク・ムスターカスの犠飛で2点を先制されたが、直後の1回裏にネルソン・クルーズのタイムリーが出て1点差。3回裏には一死二塁からルイス・アラエスとエディ・ロサリオが二者連続でタイムリー二塁打を放ち、逆転に成功した。

     4回裏にレッズ先発のルイス・カスティーヨの暴投で1点を追加し、5回裏にはアラエスが再びタイムリー二塁打を放って5点目。7回表に秋山翔吾の代打として登場したニック・カステヤーノスのタイムリーで1点を返されたが、7回裏にアラエスのタイムリーとロサリオの犠飛で2点を追加し、レッズを突き放した。

     アラエスは3本のタイムリーを含む4打数4安打3打点の大活躍。ツインズ2番手のタイラー・クリッパードが今季2勝目(1敗)をマークし、レッズ先発のカスティーヨは今季6敗目(4勝)を喫した。

     「1番・レフト」で先発出場した秋山は、初回の第1打席でレフトへのヒットを放ったあと、今季7個目の盗塁を決めてチャンスメイク。2回表の第2打席でもショートへの内野安打を放ち、今季8度目のマルチ安打となった。5回表の第3打席はレフトフライに倒れ、7回表一死一・二塁のチャンスで迎えた第4打席で代打を送られて途中交代。3打数2安打で今季の打率は.248、出塁率は.361、OPSは.662となった。

  • レイズのリーグ最高勝率が決定 筒香は同点タイムリー&3四球

    2020.9.27 11:20 Sunday

    【フィリーズ3-4レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズはアスレチックスがマリナーズとのダブルヘッダー第1試合に敗れたため、フィリーズ戦の開始前にアメリカン・リーグ最高勝率が確定。「勢いに乗ってポストシーズンに突入したい」という方針のもと、フィリーズを4対3で破った。なお、ワイルドカード・シリーズの対戦相手は同地区のヤンキースまたはブルージェイズに絞られている。

     逆転でのポストシーズン進出に向けて絶対に負けられない戦いが続くフィリーズを迎え撃ったレイズは、初回に三塁・筒香嘉智のタイムリーエラー(悪送球)で先制を許したものの、4回裏二死二塁のチャンスで筒香が汚名返上の同点タイムリー。スピードボールに苦戦する場面が目立つ筒香だが、96.6マイル(約155キロ)のフォーシームを弾き返した見事な一打だった。

     直後の5回表にアンドリュー・マカッチェンの10号ソロで勝ち越しを許したが、5回裏二死二塁からマイク・ズニーノのタイムリーで同点とし、さらに二死一・二塁からブランドン・ラウとウィリー・アダメスの連続タイムリーで2点を勝ち越し。7回表にブライス・ハーパーのタイムリーで1点差に詰め寄られたものの、なんとかリードを守り、4対3で逃げ切った。

     レイズ3番手のピート・フェアバンクスが今季6勝目(3敗)、5番手のアーロン・スレジャースが今季2セーブ目をマークし、フィリーズ先発のザック・ウィーラーは今季2敗目(4勝)。なお、フィリーズはジャイアンツが現在行われているパドレス戦に勝利すれば、ポストシーズン進出の可能性が完全に消滅する。

     筒香は「4番・サード」で先発出場し、同点タイムリーを放った第2打席以外の3打席はいずれも四球で出塁。1打数1安打1打点3四球で今季の打率は.204、出塁率は.322、OPSは.730となった。

  • 2位カージナルスが完封負け カブスの地区優勝が決定

    2020.9.27 11:00 Sunday

    【ブリュワーズ3-0カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     勝てばポストシーズン進出が決まるカージナルスはわずか2安打しか打てず、ブリュワーズに0対3で完封負け。この結果、地区優勝へのマジックナンバーを「1」としていたカブスの地区優勝が決定した。また、勝利したブリュワーズはポストシーズン進出の可能性をレギュラーシーズン最終日まで残した。

     カージナルスは大ベテランのアダム・ウェインライトが先発したが、4回表先頭のライアン・ブラウンに8号ソロ、次打者ダニエル・ボーグルバックに6号ソロと二者連続アーチを浴びて2失点。7回表は簡単に二死を取ったものの、オーランド・アルシアに二塁打を許したあと、オマー・ナルバエスにタイムリーを浴び、3点目を失った。

     カージナルス打線はブリュワーズ先発のブランドン・ウッドラフに圧倒され、2回裏先頭のヤディアー・モリーナがチーム2本目のヒットを打って以降、19人連続で凡退。8回裏一死からマット・カーペンターが四球で出塁したが、後続2人が倒れ、ウッドラフの快投の前に二塁すら踏むことができなかった。

     3点ビハインドで迎えた9回裏は、ブリュワーズの守護神ジョシュ・ヘイダーに三者凡退に抑えられ、0対3で試合終了。10個の三振を奪って8回2安打無失点という見事なピッチングを見せたウッドラフが今季3勝目(5敗)、ヘイダーが今季13セーブ目をマークし、ウェインライトは今季3敗目(5勝)を喫した。

     なお、39歳のウェインライトは今オフの去就次第では今日の試合がカージナルスの一員としてブッシュ・スタジアムで登板する最後の試合となった可能性がある。その試合を白星で飾ることはできなかった。

  • メッツ・デグロム10奪三振も5回3失点 防御率2.38で今季終了

    2020.9.27 10:00 Sunday

    【メッツ3-4ナショナルズ】(ダブルヘッダー第1試合・7イニング制)@ナショナルズ・パーク

     メッツは3年連続サイ・ヤング賞を目指すジェイコブ・デグロムが先発したナショナルズとのダブルヘッダー第1試合に3対4で敗れ、ポストシーズン進出の可能性が完全に消滅した。ナショナルズ先発のマックス・シャーザーが今季5勝目(4敗)、2番手のウィル・ハリスが今季初セーブをマーク。メッツ2番手のミゲル・カストロは今季2敗目(2勝)を喫した。

     デグロムは5イニングを無失点に抑えれば防御率が1点台になる計算だったが、アンドリュー・スティーブンソンに2本塁打を浴びるなど5回3失点で降板。速球は最速102マイル(約164キロ)を計測し、10個の三振を奪ったが、「今日の結果には失望している。チームが必要としていたことを成し遂げられなかった」と自身の投球には全く納得していなかった。

     奪三振部門ではトレバー・バウアー(レッズ)を抜いてリーグトップに浮上したものの、防御率2.38はリーグ5位に過ぎず、投球イニング数もリーグ12位どまり。より多くのイニングを投げてより優秀な防御率を残しているバウアーやダルビッシュ有(カブス)に票が集まる可能性が高く、3年連続のサイ・ヤング賞は絶望的となった。

     ナショナルズは3対3の同点で迎えた6回裏に一死一・三塁のチャンスを作り、ジョシュ・ハリソンのライトゴロの間に三塁走者のブロック・ホルトが生還して勝ち越しに成功。この1点が決勝点となった。

  • エンゼルス終戦 ア・リーグはポストシーズン進出8球団が決定

    2020.9.26 14:20 Saturday

    【エンゼルス5-9ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ポストシーズン進出の可能性をわずかに残すエンゼルスと、すでに両リーグ最高勝率を決めているドジャースによる対戦となった一戦は、一時エンゼルスがリードを奪ったものの、ドジャースがチーム力の差を見せつけ、9対5で逆転勝利。この結果、エンゼルスのポストシーズン進出の可能性が消滅し、アメリカン・リーグはポストシーズンに進出する8球団が出揃った。

     ドジャースは1回裏、エンゼルス先発のアンドリュー・ヒーニーから二死一・三塁のチャンスを作り、一塁走者のマックス・マンシーと三塁走者のムーキー・ベッツがダブルスチールを決めて1点を先制。しかし、エンゼルスは3回裏に相手のエラーから二死一・三塁のチャンスを迎え、ドジャース先発のクレイトン・カーショウからマイク・トラウトが17号3ランを放って逆転に成功した。

     その後はアーチ合戦となり、3回裏にドジャースがジャスティン・ターナーの3号ソロで1点を返すと、エンゼルスは4回表にジャスティン・アップトンが9号ソロ。ドジャースは4回裏にAJ・ポロックが14号ソロを放ち、再び1点差に詰め寄ったが、エンゼルスは5回表にジャレッド・ウォルシュの9号ソロで突き放した。

     ドジャースは5回裏、ターナーがこの試合2本目のアーチとなる4号ソロを放って1点差に詰め寄ると、2番手のマット・アンドリースからウィル・スミスが7号2ランを放ち、逆転に成功。7回裏にジョク・ピーダーソンがタイムリー、8回裏にはエドウィン・リオスが7号2ランを放ち、最終的には9対5でエンゼルスを破った。

     ドジャース2番手のブルスダル・グラテロルが今季初勝利(2敗)をマークし、エンゼルス2番手のアンドリースは今季4敗目(2勝)。なお、エンゼルスの大谷翔平は9回表無死一塁の場面でエリオット・ソトの代打として登場し、ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセンの前に見逃し三振に倒れた。1打数無安打で今季の打率は.193、OPSは.674となっている。

     エンゼルスの敗退により、アストロズのア・リーグ西部地区2位が確定。ア・リーグからはレイズ、ヤンキース、ブルージェイズ、ツインズ、インディアンス、ホワイトソックス、アスレチックス、アストロズの8球団がポストシーズン進出となった。

  • 菊池6回無失点も今季3勝目ならず マリナーズ逆転サヨナラ負け

    2020.9.26 13:50 Saturday

    【マリナーズ1-3xアスレチックス】(延長10回タイブレーク)@オークランド・コロシアム

     ポストシーズン争いからの敗退が決まったマリナーズと、すでにアメリカン・リーグ西部地区の優勝を決めているアスレチックスによる対戦となった一戦は、アスレチックスが1点ビハインドの10回裏に3点を奪い、逆転サヨナラ勝ち。マリナーズの菊池雄星は6回4安打無失点の好投を見せたが、チームの勝利にはつながらなかった。

     今季9度目の先発登板に臨んだ菊池は、初回を三者凡退に抑え、2回裏一死二・三塁のピンチも無失点。3回以降もピンチを招く場面はあったものの、落ち着いたピッチングでアスレチックス打線に得点を許さず、99球で6イニングを投げ抜いた。一方、アスレチックス先発のクリス・バシットも7回5安打無失点と好投し、試合は両軍とも無得点のままタイブレークに突入した。

     10回表、マリナーズはルイス・トレンズのライトフライで一死三塁とし、ショーン・マーフィーの捕逸の間に1点を先制。ところが、10回裏に5番手のジョーイ・ガーバーが二死三塁からラモン・ラウレアーノに同点のタイムリー二塁打を浴び、さらに続くマーク・キャナに右中間への5号2ランを打たれてサヨナラ負けとなった。

     アスレチックス4番手のジェイク・ディークマンが今季2勝目をマーク。ガーバーにはメジャー初黒星(1勝)が記録された。なお、アスレチックスのバシットは今月の4先発で3勝0敗、防御率0.34という素晴らしい成績をマーク。メジャーリーグ公式サイトでアスレチックスの番記者を務めるマーティン・ガイエゴスは「月間MVPの有力候補」と伝えている。

     メジャー2年目の菊池は、9試合に先発して47イニングを投げ、2勝4敗、防御率5.17、47奪三振という成績で2020年のレギュラーシーズンを終えた。

  • レッズが7年ぶりポストシーズン進出 秋山は5打数2安打1打点

    2020.9.26 13:00 Saturday

    【レッズ7-2ツインズ】@ターゲット・フィールド

     レッズは7対2でツインズを破り、2013年以来7年ぶりとなるポストシーズン進出を決めた。現在レッズはカージナルスと貯金2で並んでいるが、わずかな勝率の差でナショナル・リーグ中部地区の3位。このままいけば第7シード(ワイルドカード1番手)として第2シードのブレーブス(ナ・リーグ東部地区優勝)とワイルドカード・シリーズで対戦することになる。

     レッズがタイラー・マーリー、ツインズがホゼ・ベリオスの先発で始まった一戦は、3回裏にツインズがエイレ・アドリアンザのタイムリー二塁打で1点を先制。しかし、レッズは4回表にマイク・ムスターカスの7号2ランで逆転に成功し、5回表にはフレディ・ギャルビスの7号ソロとニック・カステヤーノスのタイムリーでリードを3点に広げた。

     その後、6回裏にマーウィン・ゴンザレスのタイムリーで1点を返され、2点リードで終盤に突入。5番手のライセル・イグレシアスが8回裏一死二・三塁のピンチを無失点で切り抜けると、9回表にムスターカスの8号ソロ、ギャルビスと秋山翔吾のタイムリーで3点を追加し、勝利を決定付けた。

     5点リードの9回裏は先日故障者リストから復帰したばかりのウェイド・マイリーが無失点に抑えて試合終了。レッズ2番手のマイケル・ロレンゼンが今季3勝目(1敗)をマークし、ツインズ先発のベリオスは今季4敗目(5勝)を喫した。

     「1番・レフト」で先発出場した秋山は、見逃し三振、センターフライ、レフトへの二塁打、ファーストゴロ、センターへのタイムリーで5打数2安打1打点。今月5度目、今季7度目のマルチ安打を記録し、今季の打率は.240、出塁率は.356、OPSは.649となった。

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