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  • 通算344本塁打、球宴3度出場のグランダーソンが現役引退

    2020.2.1 11:45 Saturday

     日本時間2月1日、7球団で合計16シーズンにわたって活躍し、オールスター・ゲーム選出3度、2012年シルバースラッガー賞など輝かしい実績を残した38歳のカーティス・グランダーソンが現役引退を表明した。グランダーソンはフィールド上での活躍はもちろん、フィールド外でも積極的に社会貢献活動を行っていることで知られており、2016年にロベルト・クレメンテ賞を受賞したほか、メジャーリーグ選手会が選出するマービン・ミラー賞を4度も受賞。球界を代表する人格者として多くの人々に愛された名選手だった。

     グランダーソンは現役引退を表明した自身のツイートのなかで「僕が『ホーム』と呼ぶ機会をくれたすべてのチームとすべての街に心から感謝している。デトロイト、ニューヨーク(ブロンクスとクイーンズの両方)、ロサンゼルス、トロント、ミルウォーキー、マイアミ、そしてもちろん僕のホームタウンであるシカゴだ」と記し、自身がプレイしてきた7つの球団とそのホームタウンへの感謝を述べた。

     通算2057試合に出場したグランダーソンは、1800安打、344本塁打、153盗塁、937打点、1217得点を積み上げ、通算95三塁打は現役引退を表明した時点で現役最多の数字。ポストシーズンには8度出場し、タイガース時代の2006年とメッツ時代の2015年にはワールドシリーズの舞台も経験したが、チャンピオンリングを手に入れることはできなかった。

     グランダーソンのベストシーズンはタイガース時代の2007年とヤンキース時代の2011年だろう。2007年は打率.302、23本塁打、26盗塁の好成績をマークしただけでなく、両リーグ最多となる23本の三塁打を放った。2011年は41本塁打、119打点、25盗塁の活躍を見せて打点王のタイトルを獲得し、136得点は両リーグ最多。アメリカン・リーグのMVP投票では4位にランクインした。

     マーリンズでプレイした昨季は、前年を上回る138試合に出場したものの、打率.183、12本塁打、34打点、0盗塁、OPS.637と力の衰えは明白。球界を代表する人格者は自身の限界までプレイを続け、ユニフォームを脱ぐことを決断した。

  • アレナードとブライアント 1対1の交換トレードが浮上?

    2020.1.31 13:40 Friday

     「フリーエージェントまで残り2年」であることが確定したクリス・ブライアントをカブスがどのように扱うかということに注目が集まるなか、ESPNのジェシー・ロジャースは出演したラジオ番組のなかで「ロッキーズとカブスはノーラン・アレナードとクリス・ブライアントの1対1の交換トレードについて議論している」と爆弾発言。球界を揺るがす超大型トレードが実現する可能性が浮上した。

     ロジャースは「私がとても最近聞いた話によると、アレナードはカブスでプレイしたがっているらしい。ロッキーズとカブスはアレナードとブライアントの1対1の交換トレードについて議論しているみたいだよ。ロッキーズはアレナードの長期契約の一部を負担する。1年あたり700万~800万ドルくらいじゃないかな」と発言。さらに「アレナードを放出するにはこれくらいの負担が必要だろう。アレナードはチームを出たがっている」と語り、アレナードがロッキーズ残留を望んでいないことを明言した。

     チームからの扱いに不満を爆発させたアレナードがロッキーズでプレイし続けることを望んでいない一方、カブスもブライアントが2021年オフにフリーエージェントとなって退団するまでにトレードで放出して対価を得たいと考えており、金銭面の問題を抜きにすれば両者の思惑は一致していると言える。ロジャースの発言通り、両球団の間でトレード交渉が行われていたとしても決して不思議なことではない。

     しかし、アレナードには7年2億3400万ドルという莫大な契約が残っており、ロジャースの見込み通りにロッキーズが1年あたり700万~800万ドルを負担したとしても、カブスは年平均2500万ドルほどをアレナードに支払わなければならない。よって、年俸総額をぜいたく税の対象ライン以下に抑えることを目指し、今オフほとんど補強を行っていないカブスが本気でアレナード獲得を目指すかどうかは微妙なところだ。また、金銭面の問題だけでなく、アレナードが2021年終了後にオプトアウト可能であることもトレード成立への障壁となるだろう。

  • 「二刀流」の新ルールによって大谷の価値が増す可能性

    2020.1.31 13:10 Friday

     メジャーリーグの舞台で本格的な「二刀流」にチャレンジしている大谷翔平はエンゼルスに大きな価値をもたらしているが、今季から導入される新ルールによって大谷の価値がさらに増す可能性がある。MLB公式サイトでは、エンゼルスの番記者を務めるレット・ボーリンガーが新ルールの導入を踏まえ、大谷の「二刀流」がエンゼルスにもたらすメリットについて分析している。

     メジャーリーグでは今季から投手・野手という区分のほかに「二刀流」というステータスが登場する。投手として20イニング以上、野手としてスタメン20試合以上(1試合3打席以上)に出場すれば「二刀流」として認定され、投手としても野手としても自由に試合に出場できるようになる(今季から野手の登板には点差など一定の制限が加えられている)。

     大谷は昨季、投手として1試合も登板していないため、このルールに当てはめれば今季20イニングを投げるまで「二刀流」と認定されないことになる。ただし、エンゼルスは大谷が昨季登板できなかったのは故障の影響であるとして、メジャーリーグ機構に例外措置として開幕から大谷を「二刀流」として認定することを求めており、2018年の実績を考慮してエンゼルスの主張が認められる可能性があるようだ。

     今季からアクティブ・ロースターの枠が25から26に拡大されるものの、投手は最大13人までと決められている。しかし、「二刀流」に認定された選手は投手としてカウントされないため、エンゼルスは大谷のほかに投手を13人、要するに合計14人の投手をロースターに入れることが可能となる。投手力に不安を抱えるエンゼルスにとって、これは大きなメリットと言えるだろう。

     また、「二刀流」に認定された選手は、投手として故障者リスト入り、野手として試合に出場といったことも可能になる。よって、投手としてはレギュラーシーズン開幕に間に合わない見込みの大谷は、マイナーで調整登板を続けながら、指名打者としてメジャーの試合に出場し続けることができるというわけだ。今季から導入される「二刀流」の新ルールは、エンゼルスに大きな追い風となり、大谷の価値を増大させることになりそうだ。

  • MLB公式サイトが2021年WBCアメリカ代表の顔ぶれを予想

    2020.1.31 12:30 Friday

     前回ワールド・ベースボール・クラシックが行われた2017年3月の時点では、ピート・アロンゾ(メッツ)はマイナーで30試合にしか出場しておらず、コディ・ベリンジャー(ドジャース)はメジャーデビューの数ヶ月前という状況。アーロン・ジャッジ(ヤンキース)はメジャーで27試合だけ出場して打率.179に終わっていた。それから3年が経過し、1年後に行われる第5回ワールド・ベースボール・クラシックでは、これらの3選手がアメリカ代表の一員としてプレイする可能性がある。日本時間1月31日、敏腕記者のジョン・ポール・モロシはMLB公式サイトでアメリカ代表のロースター予想を公開した。

     モロシが予想したアメリカ代表のロースターは以下の通り。

    捕手(3人)
    J.T.リアルミュート(フィリーズ)
    ヤスマニ・グランダル(ホワイトソックス)
    ウィル・スミス(ドジャース)

    内野手(6人)
    ピート・アロンゾ(メッツ)
    ノーラン・アレナード(ロッキーズ)
    コディ・ベリンジャー(ドジャース)
    アレックス・ブレグマン(アストロズ)
    DJ・レメイヒュー(ヤンキース)
    トレイ・ターナー(ナショナルズ)

    外野手(5人)
    アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
    ジェフ・マクニール(メッツ)
    ウィット・メリフィールド(ロイヤルズ)
    マイク・トラウト(エンゼルス)
    クリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)

    先発投手(5人)
    ゲリット・コール(ヤンキース)
    ジェイコブ・デグロム(メッツ)
    スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)
    マーカス・ストローマン(メッツ)
    ジャスティン・バーランダー(アストロズ)

    救援投手(9人)
    ニック・アンダーソン(レイズ)
    ジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)
    ブラッド・ハンド(インディアンス)
    ウィル・ハリス(ナショナルズ)
    イアン・ケネディ(ロイヤルズ)
    マイケル・ローレンゼン(レッズ)
    テイラー・ロジャース(ツインズ)
    ウィル・スミス(ブレーブス)
    カービー・イエーツ(パドレス)

     モロシの予想では、アレナード、ブレグマン、イェリッチ、ストローマンといった前回大会の優勝に貢献したメンバーのほか、レメイヒュー、マクニール、メリフィールドなど複数のポジションを守れる野手、コール、デグロム、ヘイダーなど球界を代表する投手がバランスよく選出された。三塁にはアンソニー・レンドン(エンゼルス)、マット・チャップマン(アスレチックス)、クリス・ブライアント(カブス)、ジョシュ・ドナルドソン(ツインズ)などの有力選手もいるが、前回大会の中心選手であるアレナード、遊撃のバックアップを兼任することができるブレグマンが選出。外野ではムーキー・ベッツ(レッドソックス)やジョージ・スプリンガー(アストロズ)が2020年オフにフリーエージェントとなることを考慮してメンバーから外れている。

     出場を辞退する選手が続出する毎回の傾向を考えると、モロシが予想した豪華メンバーがロースターに揃う可能性は極めて低い。とはいえ、次回大会がおよそ1年後に迫るなか、各国の豪華なロースターを予想するのも、ワールド・ベースボール・クラシックの楽しみ方の1つと言えるのではないだろうか。

  • レッズがさらなる補強 救援右腕・ストロップと契約合意

    2020.1.31 12:00 Friday

     今オフ、積極的な補強を展開して打線と先発ローテーションのグレードアップに成功したレッズは、次なる補強としてブルペンのグレードアップにも着手した。日本時間1月31日、関係者がMLB公式サイトに伝えたところによると、レッズはフリーエージェントのリリーフ右腕、ペドロ・ストロップと1年182万5000ドルで契約合意に達したようだ。MLBネットワークのケン・ローゼンタールは、出来高を含めるとストロップが最大350万ドルを手にする可能性があることを伝えている。

     現在34歳のストロップはメジャー11年のキャリアを誇り、レンジャーズとオリオールズでプレイしたあと、2013年途中から昨年までの6年半はレッズの同地区ライバルであるカブスでブルペンの一角を担ってきた。2018年は60試合で6勝1敗、13セーブ、9ホールド、防御率2.26という素晴らしい活躍を見せたものの、昨季は50試合で2勝5敗、10セーブ、6ホールド、防御率4.97と成績が大幅に悪化。与四球率や被本塁打率の悪化が成績悪化の主な原因だが、奪三振率は8.60から10.58へと大幅にアップしていた。

     ストロップの加入により、レッズのブルペンは予定される8枠のうち、ライセル・イグレシアス、マイケル・ローレンゼン、アミール・ギャレット、ロバート・スティーブンソン、ストロップで5枠が確定。残りの3枠をルーカス・シムズ、コディ・リード、サル・ロマノや招待選手のタイラー・ソーンバーグ、ジェシー・ビドル、ネイト・ジョーンズらが争うことになる。

     今オフのレッズは全30球団のなかでもトップクラスの積極的な補強を展開しており、マイク・ムスターカスとニコラス・カステヤーノスをそれぞれ4年6400万ドル、秋山翔吾を3年2100万ドル、ウェイド・マイリーを2年1500万ドルで獲得。ストロップを含めたこれらの5人を獲得するのに投じた費用はおよそ1億6600万ドルにも上る。この大型補強は実を結ぶのか。今季のレッズの戦いぶりには大きな注目が集まりそうだ。

  • マーリンズ解雇の陳偉殷 マリナーズとマイナー契約へ

    2020.1.31 11:40 Friday

     日本時間1月31日、関係者の話によると、マリナーズはマーリンズを解雇されてフリーエージェントとなった左腕、陳偉殷(チェン・ウェイン)とマイナー契約を結ぶことで合意に達したようだ。身体検査を経て、正式に契約成立が発表される見込みとなっている。マリナーズは先発投手の層を厚くすることを目指して補強を進めており、陳はルーキーのジャスティン・ダンや新加入のニック・マーガビシャス、ネスター・コルテス、フィリップス・バルデスらとともに先発5番手の座を争うことになりそうだ。

     現在34歳のチェンは5年8000万ドルの契約を結んでいたマーリンズを昨年11月に解雇された。マーリンズとの契約はあと1年2200万ドル分が残っており、陳がマリナーズとの契約で得られる金額を差し引いた残りの金額はすべてマーリンズが負担することになる。オリオールズで過ごしたメジャー最初の4年間では3度の2ケタ勝利を含む46勝32敗、防御率3.72をマークした陳だが、大型契約で加入したマーリンズでの4年間では13勝19敗、防御率5.10に終わり、大きな期待に応えることができなかった。

     今季のマリナーズは先発ローテーション5枠のうち、マルコ・ゴンザレス、菊池雄星、ジャスタス・シェフィールド、新加入のケンドール・グレイブマンの4枠は当確と見られており、複数の投手が残りの1枠を争う状況となっている。最有力候補はプロスペクト右腕のダンだが、ジェリー・ディポートGMはダンがメジャーの先発ローテーションに加わる準備が整わない場合、無理に開幕ロースターに入れない方針であることを明言。その場合、陳にとっては開幕ローテーション入りのチャンスとなる。

     昨季の陳は45試合すべてにリリーフで登板し、68回1/3を投げて0勝1敗、3ホールド、防御率6.59、63奪三振を記録。被打率.311、被本塁打15本と滅多打ちを食らっていただけに、先発ローテーション入りのためにはピッチングの立て直しが急務となる。

  • マリナーズが平野を獲得 クローザー起用の可能性も

    2020.1.31 11:15 Friday

     日本時間1月31日、マリナーズはフリーエージェントのリリーフ右腕、平野佳寿と1年契約を結んだことを発表した。MLBネットワークのケン・ローゼンタールによると、平野の基本給は160万ドルで、登板試合数と試合完了数に応じた出来高で最大95万ドルを手にすることができるほか、トレードされた場合に25万ドルを得ることになっているようだ。なお、マリナーズはロースターの枠を空けるために左腕のリカルド・サンチェスをDFAとしている。

     マリナーズのジェリー・ディポートGMは「ヨシをチームに加えることができて嬉しいよ。彼の経験値と空振りを奪う能力は、我々のブルペンに必要だった安定性をもたらしてくれると信じている」と語り、平野の加入を歓迎。マリナーズには確固たるクローザーがおらず、マット・マギル、サム・トゥイバイララ、オースティン・アダムス(右膝の手術によりシーズン中盤まで欠場予定)らとともにクローザー候補の1人に挙げられている。

     2017年オフに日本プロ野球のオリックスバファローズからダイヤモンドバックスへ移籍した平野は、メジャー1年目の2018年に75試合で4勝3敗、3セーブ、32ホールド、防御率2.44の好成績をマーク。昨季はやや数字を落としたものの、それでも62試合に登板して5勝5敗、1セーブ、15ホールド、防御率4.75を記録し、奪三振率は前年の8.01から10.36へと大幅にアップした。オリックス時代には通算156セーブを挙げ、2014年にはパ・リーグ最多の40セーブをマークした実績もある。

     マリナーズは平野がブルペンの一角として重要な戦力となることはもちろん、同じ日本人選手としてメジャー2年目を迎える菊池雄星を精神的にサポートする役割を担うことも期待しているようだ。なお、マリナーズの日本人メジャーリーガーは鈴木誠(マック鈴木)、佐々木主浩、イチロー、長谷川滋利、木田優夫、城島健司、岩隈久志、川﨑宗則、青木宣親、菊池に続いて平野が11人目となる。

  • ブリュワーズがブルペン補強 右腕・フェルプスと1年契約

    2020.1.30 12:55 Thursday

     日本時間1月30日、関係者がMLB公式サイトのマーク・フェインサンドに伝えたところによると、ブリュワーズはフリーエージェントのリリーフ右腕、デービッド・フェルプスと2021年の球団オプションが付属した1年契約を結ぶことで合意に達したようだ。身体検査を経て、契約成立が正式に発表される見込みとなっている。実績十分のリリーフ右腕を加え、ブリュワーズがブルペンのグレードアップに成功した。

     関係者の話によると、フェルプスの今季の年俸は125万ドルで、登板試合数に応じて最大190万ドルの出来高が設定されているという。来季の契約は年俸450万ドルまたはバイアウト25万ドルとなっており、今季と同様に登板試合数に応じて最大190万ドルの出来高を手にすることができる。よって、フェルプスに保証される金額は今季年俸の125万ドルと来季バイアウトの25万ドルを合わせた150万ドルとなり、各メディアでは「1年150万ドル」という形で報じられている。

     現在33歳のフェルプスは、トミー・ジョン手術を受けて2018年シーズンを全休したものの、昨季はブルージェイズとカブスで合計41試合に登板して34回1/3を投げ、2勝1敗、1セーブ、5ホールド、防御率3.41、36奪三振をマーク。ヤンキース時代には先発とリリーフの両方をこなす便利屋として重宝され、マーリンズ移籍2年目の2016年には64試合で7勝6敗、4セーブ、25ホールド、防御率2.28という素晴らしい成績を残した。

     今季のブリュワーズは、コリー・クネーベルとボビー・ワールの両右腕も故障による長期離脱からの復帰が見込まれており、この2人にフェルプスを加えた右腕トリオが故障なく実力を発揮できれば、ジョシュ・ヘイダー、ブレント・スーター、アレックス・クラウディオの左腕トリオとともに形成するブルペンは極めて強力なものとなる。トミー・ジョン手術からの復帰2年目を迎えるフェルプスの活躍に期待したい。

  • ナショナルズがハーパーを獲得 30歳のリリーフ右腕

    2020.1.30 12:20 Thursday

     日本時間1月30日、ナショナルズはツインズとのトレードを成立させ、右腕のハンター・マクマーンとの交換で30歳のリリーフ右腕、ライン・ハーパーを獲得したことを発表した。ハーパーはジョシュ・ドナルドソンの加入に伴い、ロースターの枠を空けるためにDFAとなっていた。なお、2018年までナショナルズに所属していたブライス・ハーパー(現フィリーズ)との血縁関係はない(ブライス・ハーパーの兄ブライアンも30歳のリリーフ投手だが、こちらは左腕)。

     2011年のドラフトでブレーブスから37巡目(全体1136位)指名を受けてプロ入りしたハーパーは、8シーズンにわたるマイナー生活を経て、昨年3月末にツインズでメジャーデビュー。3つのスピードを投げ分けることができるカーブボールを武器に、オープン戦で11イニング自責点ゼロという好成績を残し、開幕ロースター入りを勝ち取った結果だった。その後、8月下旬に1度だけマイナー降格を経験したものの、シーズンの大半をメジャーのブルペンの一員として過ごし、61試合に登板して54回1/3を投げ、4勝2敗、1セーブ、12ホールド、防御率3.81、50奪三振とまずまずの活躍。与四球率1.66が示すように、制球も非常に安定していた。

     5月に防御率0.84をマークするなど、前半戦は39試合で防御率2.92を記録したが、8月に防御率7.36と崩れてマイナー降格を経験するなど、後半戦は防御率5.71と失速。メジャー2年目の今季はシーズンを通しての活躍が課題となる。また、右腕でありながら左打者を特別苦にはしておらず、その点において使い勝手の良い存在と言える(被打率は対右打者.250、対左打者.265)。

     一方、ナショナルズからツインズへ移籍するマクマーンは、昨年のドラフトでナショナルズから9巡目(全体273位)指名を受けてプロ入りした21歳の右腕。昨季はルーキー級とA級ショートシーズンで合計9試合に登板して2勝1敗、2セーブ、防御率0.71という成績を残している。

  • 「パンダ」が戻ってきた! ジャイアンツがサンドバルと再契約

    2020.1.30 11:50 Thursday

     ジャイアンツに「パンダ」が戻ってきた。日本時間1月30日、関係者がMLB公式サイトに伝えたところによると、ジャイアンツは「カンフー・パンダ」の愛称で知られる人気者のパブロ・サンドバルとマイナー契約を結ぶことで合意に達したようだ。今回の再契約について、現時点では球団からの正式な発表はないものの、MLBネットワークのジョン・ヘイマンは基本給が200万ドル、出来高が最大75万ドルであることを伝えている。

     2010年代前半にジャイアンツが3度のワールドシリーズ制覇を成し遂げた当時の中心選手の1人であるサンドバルは、レッドソックスへの移籍を経て、2017年途中にジャイアンツへ復帰。昨季は4年ぶりの3ケタとなる108試合に出場し、打率.268、14本塁打、41打点、OPS.820とまずまずの活躍を見せたが、右肘を痛めて戦列を離れ、トミー・ジョン手術を受けた。現在はそのリハビリ中で、順調に回復すれば、メジャーへ昇格して一塁と三塁のバックアップを務めることになりそうだ。

     今回の再契約は決して保証されていたものではなく、昨年8月に右肘の炎症で戦列を離れたサンドバルは、キャリア継続のためにトミー・ジョン手術を受けることを決断。しかし、手術を受ける前に1度だけ戦列に戻り、サンドバル自身が「第二の父」と呼ぶブルース・ボウチー監督(昨季限りで勇退)のもとで1度だけ打席に入り、本拠地オラクル・パークに集まったファンからスタンディングオベーションを浴びた。サンドバルは「自分がフリーエージェントになることは知っている。残りのキャリアをここで過ごしたいと思っている」と語り、ジャイアンツとの再契約を望んでいることを明らかにしていたが、この時点ではもう1度ジャイアンツのユニフォームを着られる保証はなかった。

     ヘイマンによると、フィリーズとメッツもサンドバルの獲得を狙っていたようだ。しかし、サンフランシスコを愛する「パンダ」はマイナー契約でジャイアンツに戻ることを選択した。

  • パドレスがRソックス・ベッツ獲得に向けて引き続き交渉中

    2020.1.30 11:25 Thursday

     MLB公式サイトでパドレスの番記者を務めるAJ・カッサベルが関係者から聞いた話によると、パドレスはムーキー・ベッツ(レッドソックス)の獲得に乗り出していることが報じられてから1週間ほどが経過した現在も、引き続きレッドソックスとのトレード交渉を行っているようだ。トレードの骨格は定まりつつあるものの、依然としてウィル・マイヤーズの残り契約に関する負担割合の面で合意に至らず、トレード成立を妨げる原因になっていると見られる。

     レッドソックスは球界を代表するスター外野手であるベッツ(今季年俸2700万ドル)を放出することにより、年俸総額削減の目標達成に近付くとともに、チームの将来を担う有望な若手選手を手に入れることを狙っている。一方、パドレスはマッケンジー・ゴア、ルイス・パティーノ、CJ・エイブラムスといった一部のトップ・プロスペクトを放出不可と位置付けているものの、プロスペクトの豊富さがトレード成立を実現可能なものとしている。

     カッサベルによると、パドレスはプロスペクト1~2人(ルイス・カンプサーノやエイドリアン・モレホンなど)と若手メジャーリーガー1~2人(ジョシュ・ネイラーやジョーイ・ルケーシーなど)にマイヤーズと金銭をプラスしたパッケージでベッツの獲得を狙っているという。問題となっているのは「金銭」の部分であり、年俸総額削減のためになるべく負担額を減らしたいレッドソックスと放出する選手の年俸をなるべく負担したくないパドレスの思惑がなかなか一致しない状況が続いている。一部の報道によると、レッドソックスはマイヤーズの残り3年6100万ドルのうち半分ほどを負担することを希望しているものの、パドレスは75%ほどをレッドソックスが負担することを求めているようだ。

     パドレスが勝率5割以上を記録したのは2010年が最後。フェルナンド・タティスJr.やクリス・パダックといった次代を担うスター候補が台頭しているとはいえ、ベッツを獲得しただけでドジャースの牙城を崩すのは難しく、1年しか保有できないベッツを獲得するために多数の若手選手を放出する動きを否定的に見る者もいる。ドジャースも「悲願のワールドシリーズ制覇への切り札」としてベッツの獲得に興味を示していることが報じられており、トレードの行方には大きな注目が集まっている。

  • アストロズ・ベイカー監督が正式に誕生 現役最高齢監督に

    2020.1.30 10:50 Thursday

     日本時間1月30日、アストロズはサイン盗み問題に関連して解任されたAJ・ヒンチ監督の後任として70歳のダスティ・ベイカーを新監督に任命したことを正式に発表した。契約期間は1年で、2021年の契約は球団側に選択権のあるオプションとなっていることが報じられている。70歳での監督就任はアストロズの球団史上最年長であり、現役監督のなかでも最年長となる。サイン盗み問題に揺れるアストロズを通算1863勝を誇るベテラン監督がどのようにまとめ上げていくか注目だ。

     ベイカーはジャイアンツ、カブス、レッズ、ナショナルズで合計22シーズンにわたって監督を務め、通算1863勝を記録。率いたすべてのチームを少なくとも1度はポストシーズンへ導き、ポストシーズンには通算9度出場しているものの、ワールドシリーズ制覇の経験は1度もない(リーグ優勝もジャイアンツ時代の2002年だけ)。今回アストロズの監督に就任したことにより、ベイカーは自身初となるワールドシリーズ制覇のチャンスを得たことになる。また、アストロズでポストシーズン進出を達成すれば、5球団でポストシーズン進出という史上初の快挙を成し遂げることになる。

     最優秀監督賞を3度受賞している指揮官を支えるスタッフとして、ジョー・エスパーダは引き続きベンチコーチとしてチームに留まる見込みであることが報じられている。また、ナショナルズでベンチコーチとしてベイカーを支えたクリス・スパイアーがチームに加わることも有力視されている。最終的なコーチング・スタッフの顔ぶれは、近日中に発表されることになりそうだ。

     アストロズの監督に就任することについて、ベイカーは「この機会を得られたことに心から感謝している」とコメント。「勝ち方を知っている選手がたくさんいる素晴らしいチームだ」とアストロズの印象を語った。なお、ベイカーは今年のフューチャーズ・ゲームでアメリカ選抜の監督を務める予定だったが、昨季リーグ優勝を果たしたアストロズの監督に就任したことにより、オールスター・ゲームでアメリカン・リーグの監督を務めることになった。

  • ブライアントの主張認められず 「FAまであと2年」で確定

    2020.1.30 10:30 Thursday

     カブスが誇るスター三塁手、クリス・ブライアントは新人王に輝いた2015年シーズンについて「意図的にメジャーデビューを遅らされた」として、球団への不満を示し、公的機関への調停を求めていた。しかし、日本時間1月30日、ブライアントの主張が認められなかったことが明らかになり、この結果、カブスは2021年シーズン終了後までブライアントを保有できることに。フリーエージェントまでの残り年数が確定したため、トレードへの動きが加速する可能性もある。

     メジャーリーグではサービスタイム(簡単に言うとメジャー登録日数)が3年を超えると年俸調停の権利を得ることができ、6年を超えるとシーズン終了後にフリーエージェントとなる。メジャー1年目にレギュラーシーズンの最初の数週間をマイナーで過ごさせてから昇格させるとこの年のサービスタイムが1年未満となるため、球団は選手がフリーエージェントとなるのを1年遅らせることができる。カブスが2015年のオープン戦で大活躍したブライアントをマイナーでスタートさせ、4月中旬にメジャーデビューさせたのもそれが狙いだった。

     これに対し、ブライアントは「意図的にメジャーデビューを遅らせて保有期間を1年延ばすやり方は無効だ」として、今季終了後にフリーエージェントになることを主張。正式な裁定結果を待っている状況だったが、ブライアントの主張は認められなかった。よって、ブライアントがフリーエージェントとなるのは2021年シーズン終了後で確定し、カブスはあと2年ブライアントを保有することができる。

     フリーエージェントまでの残り年数が確定し、トレード市場での価値が定まったことにより、噂されているトレード放出への動きが加速する可能性がある。ただし、カブスは「フリーエージェントまで残り1年のブライアント」に対して莫大な対価を要求していたことが報じられており、「フリーエージェントまで残り2年のブライアント」にはそれ以上の対価を要求するのは間違いない。ジョシュ・ドナルドソンと再契約できなかったブレーブスなどが獲得候補に挙がるものの、カブスの要求を満たす対価をオファーする球団が現れる可能性は低く、ブライアントは今季もカブスの正三塁手として開幕を迎えることになりそうだ。

  • レッズはセンゼル放出に慎重 リンドーア獲得には動かない見込み

    2020.1.29 13:15 Wednesday

     ニコラス・カステヤーノスを獲得したレッズは、球団ナンバーワンの有望株として期待され、今季メジャー2年目を迎えるニック・センゼルのトレード放出を検討していることが報じられている。センゼルを交換要員の中心としてスター遊撃手のフランシスコ・リンドーア(インディアンス)の獲得に乗り出す可能性も取り沙汰されているが、MLBネットワークのケン・ローゼンタールは「そのようなトレードが起こる可能性は低い」としてレッズのリンドーア獲得の可能性を否定した。

     ローゼンタールによると、センゼルとリンドーアを軸としたトレードの交渉はすでに行われたという。レッズとインディアンスの2球団間でのトレードだけでなく、リンドーアがドジャース、コリー・シーガー(ドジャースの正遊撃手)がレッズ、複数のプロスペクトがインディアンスへ移籍する三角トレードの交渉も行われていたようだ。しかし、これらのトレード交渉はいずれも進展しなかった。

     フレディ・ギャルビスがレギュラーに予定されている遊撃のグレードアップを目指すレッズにとって問題となるが補強資金である。今オフ、カステヤーノス、マイク・ムスターカス、秋山翔吾、ウェイド・マイリーを獲得したことにより、今季の年俸総額はすでに球団記録となる1億4000万ドル前後まで膨れ上がっている。ここに年俸1750万ドルのリンドーアを加えるのは現実的とは言えないだろう。

     二塁にムスターカス、三塁にエウヘニオ・スアレスを長期契約で抱えており、外野にもレギュラー候補が溢れかえっていることを考えると、最終的にセンゼルがトレードで放出される可能性は高いと見られる。ただし、ローゼンタールは、レッズがセンゼルの放出に慎重で、地味なルーキーイヤーを過ごし、昨年9月に右肩の手術を受けたことにより価値が下がったこのタイミングではなく、センゼルが自身の活躍により価値を立て直すまで待ったうえで、トレードを画策するであろうことを指摘している。

  • Rソックス・ベッツ放出の可能性高まる 移籍先はドジャース有力か

    2020.1.29 12:20 Wednesday

     ムーキー・ベッツ(レッドソックス)のトレード放出の噂は一時的に沈静化したものの、ここにきて再び盛り上がりを見せている。MLBネットワークのジョン・ヘイマンは、レッドソックスが「以前よりも真剣に」ベッツのトレード交渉に取り組んでいることを伝えている。2018年にアメリカン・リーグのMVPに選出された27歳のスター外野手がトレードで放出される可能性は高まっているようだ。

     ヘイマンによると、他球団の関係者のなかにはベッツのトレード移籍が実現すると考える者もいるという。パドレスとドジャースがベッツ獲得に興味を示していることが報じられており、パドレスに関しては具体的なトレード要員の名前も浮上し始めている。しかし、パドレスが獲得レースの先頭を走っているというわけではないようだ。

     サンディエゴ・ユニオン・トリビューンのケビン・エイシーによると、パドレスはベッツ獲得の対価として「ウィル・マイヤーズ+若手メジャーリーガー2人+プロスペクト1人」のパッケージを準備しているという。しかし、パドレスがマイヤーズの残り契約(3年6100万ドル)の75%をレッドソックスが負担することを求めているのに対し、レッドソックスは50%ほどしか引き受ける意思がなく、両球団の間の隔たりは埋まっていない。パドレスの関係者はベッツ獲得の可能性を決して楽観視していない。

     一方、ドジャースはマイヤーズのような高額年俸選手を交換要員に含めることなく年俸2700万ドルのベッツを引き取ることが可能であり、充実したマイナー組織を活かしてパドレスと同等かそれ以上の交換要員をオファーすることもできる。その点において、ベッツ獲得の最有力候補と言えるだろう。ただし、ドジャースにベッツの年俸を丸ごと引き取ってもらうのであれば、レッドソックスが獲得できる交換要員の質は多少低下すると見られ、その点をレッドソックスがどう判断するかがポイントとなりそうだ。

  • 昨季のGG賞二塁手・サンチェス ジャイアンツとマイナー契約へ

    2020.1.29 11:50 Wednesday

     日本時間1月29日、関係者がMLB公式サイトのマーク・フェインサンドに伝えたところによると、ジャイアンツはフリーエージェントの二塁手、ヨルマー・サンチェスとマイナー契約を結ぶことで合意に達したようだ。昨季自身初のゴールドグラブ賞を受賞したサンチェスだが、ホワイトソックスから新たな契約をオファーされず、昨年12月にノンテンダーFAとなっていた。招待選手としてスプリング・トレーニングに参加し、正二塁手の座を目指す。

     フェインサンドによると、サンチェスは2球団からのメジャー契約のオファーを拒否したという。ジャイアンツのほうがレギュラー獲得のチャンスがあると判断し、マイナー契約でジャイアンツに加入することを選択したようだ。今季のジャイアンツは25歳のマウリシオ・デュボンが正二塁手に抜擢される見込みだが、メジャーでの出場経験は30試合だけ。サンチェスがスプリング・トレーニングで実力をアピールできれば、デュボンを開幕マイナーへと追いやる可能性も十分にある。

     ベネズエラ出身のサンチェスは現在27歳。昨季はホワイトソックスの正二塁手として守備防御点+11を記録し、自身初のゴールドグラブ賞を受賞したものの、打撃成績は打率.252、2本塁打、OPS.638と低調だった。そのため、ホワイトソックスは年俸上昇が見込まれるサンチェスとの契約更新に乗り気でなく、結局ノンテンダーFAに。なお、二塁と三塁を兼任して自身初の規定打席に到達した2017年には打率.267、12本塁打、OPS.732とまずまずの成績を残している。

     ジャイアンツの二塁には、昨季81試合に出場して打率.330、4本塁打、OPS.815の好成績をマークした32歳のドノバン・ソラーノもいる。昨年11月にはウエーバー経由で24歳のキーン・ウォンも加入しており、この2人にデュボンとサンチェスを含めた4人が二塁のレギュラー争いの中心となりそうだ。

  • カブスがブルペン補強 元球宴右腕・ジェフレスを1年85万ドルで獲得

    2020.1.29 11:20 Wednesday

     日本時間1月29日、複数の関係者がMLB公式サイトに伝えたところによると、カブスはフリーエージェントのリリーフ右腕、ジェレミー・ジェフレスと1年契約を結ぶことで合意に達したようだ。基本給は85万ドルで、登板試合数に応じて最大20万ドルの出来高が設定されていることが報じられている。2018年に自身初となるオールスター・ゲーム選出を果たした右腕が新天地カブスで復活を目指す。

     今オフのカブスはブルペンの主力選手の多くがフリーエージェントとなって次々にチームを離れており、開幕ロースター入りが当確と見られているのはクローザーのクレイグ・キンブレルと左右のセットアッパーを務めるカイル・ライアン、ローワン・ウィックの3人だけ。ブリュワーズ時代の2018年に73試合に登板して8勝1敗、15セーブ、18ホールド、防御率1.29という素晴らしい成績を残し、オールスター・ゲームに選出されたジェフレスが復活を果たせば、この上なく大きな戦力補強となる。

     昨季のジェフレスは48試合に登板して3勝4敗、1セーブ、防御率5.02を記録。右肩の故障でシーズン開幕に間に合わず、8月下旬にも左股関節を痛めて戦列を離れたため、自己ベストのシーズンを過ごした前年から一転、不本意な1年となってしまった。9月上旬にはブリュワーズを解雇。その後はどのチームとも契約せず、フリーエージェントの状態が続いていた。なお、ジェフレスは過去に2度(2007年と2009年)マリファナの陽性反応による出場停止処分を受けており、再び陽性反応を示した場合には永久追放処分を受けることになる。

     MLB公式サイトでカブスの番記者を務めるジョーダン・バスティアンによると、カブスは契約合意が報じられていたフリーエージェントの外野手、スティーブン・スーザJr.との契約を完了。また、バスティアンは、カブスが元オールスター二塁手のスクーター・ジェネットの獲得に興味を示していることも伝えている。

  • 通算1863勝の老将・ベイカーがアストロズの新監督に就任へ

    2020.1.29 11:00 Wednesday

     日本時間1月29日、USAトゥデイのボブ・ナイチンゲールが伝えたところによると、アストロズは解任されたAJ・ヒンチに代わる新監督としてダスティ・ベイカーを招聘する方針を固めたようだ。ナイチンゲールは、アストロズとベイカーの契約がまだ完了していないことを報じているが、近日中にも球団からの正式な発表が行われる見込みだ。

     アストロズは2017年シーズンに不正なサイン盗みを行っていたとされる疑惑についてMLB機構の調査を受け、ヒンチとジェフ・ルーノウGMには1年間の職務停止処分が科された。それを受けてジム・クレイン・オーナーはただちにヒンチとルーノウの解任を決定し、後任探しに着手。新GMよりも新監督の選定を優先し、2月上旬までに決定したい意向を示していた。

     現在70歳のベイカーは、メジャーでの監督歴22シーズンを誇るベテラン監督であり、直近では2016年から2年間ナショナルズの監督を務めた。2年連続で地区優勝しながらも地区シリーズで敗退し、その責任を取らされる形で監督の座を退いたものの、アストロズはサイン盗み問題に揺れるチームに安定をもたらすべく、経験豊富な指揮官にチームを託すことを決断したようだ。

     1993年にジャイアンツでメジャーの監督としてのキャリアをスタートしたベイカーは、2002年まで10年間ジャイアンツで監督を務め、2002年にはワイルドカードから自身唯一となるリーグ優勝を成し遂げた。翌2003年からは4年間カブスで指揮を執り、2008年からの6年間はレッズ監督。そして、2016年から2年間ナショナルズでも監督を務めた。

     最優秀監督賞を1993年、1997年、2000年と3度受賞し、通算1863勝(勝率.532)を記録。ポストシーズンにはナショナルズ時代の2度のほか、ジャイアンツ時代に3度(1997年、2000年、2002年)、カブス時代に1度(2003年)、レッズ時代に3度(2010年、2012年、2013年)、キャリア通算で9度出場している。

  • Rソックスが元GG賞一塁手・モアランドと1年250万ドルで再契約

    2020.1.29 10:40 Wednesday

     日本時間1月29日、レッドソックスは自軍からフリーエージェントとなっていた一塁手、ミッチ・モアランドとの再契約を発表した。関係者がMLB公式サイトのマーク・フェインサンドに伝えたところによると、契約条件は1年250万ドルで、2021年の契約は年俸300万ドルの球団オプションとなっているようだ。なお、モアランドとの再契約に伴い、ロースターの枠を空けるために右腕のデニー・レイエスがDFAとなった。

     現在34歳のモアランドはレッドソックス3年目となった昨季、91試合に出場して打率.252、19本塁打、58打点、OPS.835を記録。2度の故障者リスト入りがあったため出場試合数は5年ぶりに3ケタに届かなかったものの、打率、出塁率(.328)、長打率(.507)、OPSはいずれもレッドソックス加入後ベストの数字だった(長打率とOPSはキャリアハイ)。

     右腕に強く、左腕を苦手としているのも例年通りで、右腕には打率.262、18本塁打、OPS.887の好成績をマーク(対左腕は打率.204、1本塁打、OPS.598)。今季はマイケル・チェイビスやボビー・ダルベック(ともに右打者)との併用が予想される。また、レンジャーズ時代の2016年にゴールドグラブ賞を受賞した一塁守備も安定しており、失策は3つだけだった。

     2010年にメジャーデビューを果たしたモアランドは、最初の7年間をレンジャーズで過ごし、2017年からはレッドソックスでプレイ。通算1137試合に出場して932安打、打率.251、166本塁打、559打点、OPS.763を記録しており、今季は通算1000安打の達成が濃厚だ。2018年には前半戦に打率.278、11本塁打、46打点、OPS.853をマークして自身初となるオールスター・ゲーム選出。この年はポストシーズンで打率.294、OPS.898の活躍を見せ、チームのワールドシリーズ制覇にも貢献した。

  • メジャー全30球団 現時点での開幕ローテーション予想

    2020.1.28 17:15 Tuesday

     各球団のロースターの顔ぶれが固まり始め、スプリング・トレーニングの開始が近付くなか、MLB公式サイトでは各球団の番記者たちが「今日シーズンが開幕したら」という前提のもとで各球団の先発ローテーションの顔ぶれを予想。ここでは全30球団の予想ローテーションの顔ぶれを紹介する(選手名のあとの個人成績は2019年レギュラーシーズンのもの)。

    アメリカン・リーグ東部地区

    オリオールズ
    1. ジョン・ミーンズ(12勝11敗・防御率3.60・155.0回・121奪三振)
    2. アレックス・カッブ(0勝2敗・防御率10.95・12.1回・8奪三振)
    3. アッシャー・ウォジャハウスキー(4勝8敗・防御率4.92・82.1回・80奪三振)
    4. コール・スチュワート(2勝2敗・防御率6.39・25.1回・10奪三振)
    5. ブランドン・ベイリー(メジャーでの登板なし)

    レッドソックス
    1. クリス・セール(6勝11敗・防御率4.40・147.1回・218奪三振)
    2. デービッド・プライス(7勝5敗・防御率4.28・107.1回・128奪三振)
    3. エドゥアルド・ロドリゲス(19勝6敗・防御率3.81・203.1回・213奪三振)
    4. ネイサン・イバルディ(2勝1敗・防御率5.99・67.2回・70奪三振)
    5. マーティン・ペレス(10勝7敗・防御率5.12・165.1回・135奪三振)

    ヤンキース
    1. ゲリット・コール(20勝5敗・防御率2.50・212.1回・326奪三振)
    2. 田中将大(11勝9敗・防御率4.45・182.0回・149奪三振)
    3. ジェームス・パクストン(15勝6敗・防御率3.82・150.2回・186奪三振)
    4. ルイス・セベリーノ(1勝1敗・防御率1.50・12.0回・17奪三振)
    5. J.A.ハップ(12勝8敗・防御率4.91・161.1回・140奪三振)

    レイズ
    1. チャーリー・モートン(16勝6敗・防御率3.05・194.2回・240奪三振)
    2. ブレイク・スネル(6勝8敗・防御率4.29・107.0回・147奪三振)
    3. タイラー・グラスナウ(6勝1敗・防御率1.78・60.2回・76奪三振)
    4. ライアン・ヤーブロー(11勝6敗・防御率4.13・141.2回・117奪三振)
    5. ヨニー・チリーノス(9勝5敗・防御率3.85・133.1回・114奪三振)

    ブルージェイズ
    1. 柳賢振(14勝5敗・防御率2.32・182.2回・163奪三振)
    2. タナー・ロアーク(10勝10敗・防御率4.35・165.1回・158奪三振)
    3. マット・シューメイカー(3勝0敗・防御率1.57・28.2回・24奪三振)
    4. チェイス・アンダーソン(8勝4敗・防御率4.21・139.0回・124奪三振)
    5. 山口俊(メジャーでの登板なし)

    アメリカン・リーグ中部地区

    ホワイトソックス
    1. ルーカス・ジオリト(14勝9敗・防御率3.41・176.2回・228奪三振)
    2. ダラス・カイケル(8勝8敗・防御率3.75・112.2回・91奪三振)
    3. ディラン・シーズ(4勝7敗・防御率5.79・73.0回・81奪三振)
    4. ジオ・ゴンザレス(3勝2敗・防御率3.50・87.1回・78奪三振)
    5. レイナルド・ロペス(10勝15敗・防御率5.38・184.0回・169奪三振)

    インディアンス
    1. マイク・クレビンジャー(13勝4敗・防御率2.71・126.0回・169奪三振)
    2. シェーン・ビーバー(15勝8敗・防御率3.28・214.1回・259奪三振)
    3. カルロス・カラスコ(6勝7敗・防御率5.29・80.0回・96奪三振)
    4. アーロン・シバーレ(3勝4敗・防御率2.34・57.2回・46奪三振)
    5. アダム・プルートゥコ(7勝5敗・防御率4.86・109.1回・78奪三振)

    タイガース
    1. マシュー・ボイド(9勝12敗・防御率4.56・185.1回・238奪三振)
    2. ダニエル・ノリス(3勝13敗・防御率4.49・144.1回・125奪三振)
    3. スペンサー・ターンブル(3勝17敗・防御率4.61・148.1回・146奪三振)
    4. ジョーダン・ジマーマン(1勝13敗・防御率6.91・112.0回・82奪三振)
    5. イバン・ノバ(11勝12敗・防御率4.72・187.0回・114奪三振)

    ロイヤルズ
    1. ブラッド・ケラー(7勝14敗・防御率4.19・165.1回・122奪三振)
    2. ダニー・ダフィー(7勝6敗・防御率4.34・130.2回・115奪三振)
    3. ジェイコブ・ジュニス(9勝14敗・防御率5.24・175.1回・164奪三振)
    4. マイク・モンゴメリー(3勝9敗・防御率4.95・91.0回・69奪三振)
    5. ブレイディ・シンガー(メジャーでの登板なし)

    ツインズ
    1. ホゼ・ベリオス(14勝8敗・防御率3.68・200.1回・195奪三振)
    2. ジェイク・オドリッジ(15勝7敗・防御率3.51・159.0回・178奪三振)
    3. ホーマー・ベイリー(13勝9敗・防御率4.57・163.1回・149奪三振)
    4. ランディ・ドブナック(2勝1敗・防御率1.59・28.1回・23奪三振)
    5. ルイス・ソープ(3勝2敗・防御率6.18・27.2回・31奪三振)

    アメリカン・リーグ西部地区

    アストロズ
    1. ジャスティン・バーランダー(21勝6敗・防御率2.58・223.0回・300奪三振)
    2. ザック・グレインキー(18勝5敗・防御率2.93・208.2回・187奪三振)
    3. ランス・マカラーズJr.(メジャーでの登板なし)
    4. ホゼ・ウルキディ(2勝1敗・防御率3.95・41.0回・40奪三振)
    5. ブラッド・ピーコック(7勝6敗・防御率4.12・91.2回・96奪三振)

    エンゼルス
    1. 大谷翔平(メジャーでの登板なし)
    2. アンドリュー・ヒーニー(4勝6敗・防御率4.91・95.1回・118奪三振)
    3. グリフィン・キャニング(5勝6敗・防御率4.58・90.1回・96奪三振)
    4. ディラン・バンディ(7勝14敗・防御率4.79・161.2回・162奪三振)
    5. フリオ・テーラン(10勝11敗・防御率3.81・174.2回・162奪三振)
    6. マット・アンドリース(5勝5敗・防御率4.71・70.2回・79奪三振)

    アスレチックス
    1. マイク・ファイアーズ(15勝4敗・防御率3.90・184.2回・126奪三振)
    2. ショーン・マネイア(4勝0敗・防御率1.21・29.2回・30奪三振)
    3. フランキー・モンタス(9勝2敗・防御率2.63・96.0回・103奪三振)
    4. ヘスス・ルザード(0勝0敗・防御率1.50・12.0回・16奪三振)
    5. A.J.プク(2勝0敗・防御率3.18・11.1回・13奪三振)

    マリナーズ
    1. マルコ・ゴンザレス(16勝13敗・防御率3.99・203.0回・147奪三振)
    2. 菊池雄星(6勝11敗・防御率5.46・161.2回・116奪三振)
    3. ジャスタス・シェフィールド(0勝1敗・防御率5.50・36.0回・37奪三振)
    4. ケンドール・グレイブマン(メジャーでの登板なし)
    5. ジャスティン・ダン(0勝0敗・防御率2.70・6.2回・5奪三振)

    レンジャーズ
    1. マイク・マイナー(14勝10敗・防御率3.59・208.1回・200奪三振)
    2. ランス・リン(16勝11敗・防御率3.67・208.1回・246奪三振)
    3. コリー・クルーバー(2勝3敗・防御率5.80・35.2回・38奪三振)
    4. カイル・ギブソン(13勝7敗・防御率4.84・160.0回・160奪三振)
    5. ジョーダン・ライルズ(12勝8敗・防御率4.15・141.0回・146奪三振)

    ナショナル・リーグ東部地区

    ブレーブス
    1. マイク・ソローカ(13勝4敗・防御率2.68・174.2回・142奪三振)
    2. コール・ハメルズ(7勝7敗・防御率3.81・141.2回・143奪三振)
    3. マイク・フォルティネビッチ(8勝6敗・防御率4.54・117.0回・105奪三振)
    4. マックス・フリード(17勝6敗・防御率4.02・165.2回・173奪三振)
    5. ショーン・ニューカム(6勝3敗・防御率3.16・68.1回・65奪三振)

    マーリンズ
    1. サンディ・アルカンタラ(6勝14敗・防御率3.88・197.1回・151奪三振)
    2. ケイレブ・スミス(10勝11敗・防御率4.52・153.1回・168奪三振)
    3. パブロ・ロペス(5勝8敗・防御率5.09・111.1回・95奪三振)
    4. ジョーダン・ヤマモト(4勝5敗・防御率4.46・78.2回・82奪三振)
    5. エリーサー・ヘルナンデス(3勝5敗・防御率5.03・82.1回・85奪三振)

    メッツ
    1. ジェイコブ・デグロム(11勝8敗・防御率2.43・204.0回・255奪三振)
    2. ノア・シンダーガード(10勝8敗・防御率4.28・197.2回・202奪三振)
    3. マーカス・ストローマン(10勝13敗・防御率3.22・184.1回・159奪三振)
    4. リック・ポーセロ(14勝12敗・防御率5.52・174.1回・143奪三振)
    5. スティーブン・マッツ(11勝10敗・防御率4.21・160.1回・153奪三振)

    フィリーズ
    1. アーロン・ノラ(12勝7敗・防御率3.87・202.1回・229奪三振)
    2. ザック・ウィーラー(11勝8敗・防御率3.96・195.1回・195奪三振)
    3. ジェイク・アリエタ(8勝8敗・防御率4.64・135.2回・110奪三振)
    4. ザック・エフリン(10勝13敗・防御率4.13・163.1回・129奪三振)
    5. ビンス・ベラスケス(7勝8敗・防御率4.91・117.1回・130奪三振)

    ナショナルズ
    1. マックス・シャーザー(11勝7敗・防御率2.92・172.1回・243奪三振)
    2. スティーブン・ストラスバーグ(18勝6敗・防御率3.32・209.0回・251奪三振)
    3. パトリック・コービン(14勝7敗・防御率3.25・202.0回・238奪三振)
    4. アニバル・サンチェス(11勝8敗・防御率3.85・166.0回・134奪三振)
    5. オースティン・ボース(2勝1敗・防御率3.30・43.2回・44奪三振)

    ナショナル・リーグ中部地区

    カブス
    1. ジョン・レスター(13勝10敗・防御率4.46・171.2回・165奪三振)
    2. ダルビッシュ有(6勝8敗・防御率3.98・178.2回・229奪三振)
    3. カイル・ヘンドリックス(11勝10敗・防御率3.46・177.0回・150奪三振)
    4. ホゼ・キンターナ(13勝9敗・防御率4.68・171.0回・152奪三振)
    5. タイラー・チャットウッド(5勝3敗・防御率3.76・76.2回・74奪三振)

    レッズ
    1. ルイス・カスティーヨ(15勝8敗・防御率3.40・190.2回・226奪三振)
    2. ソニー・グレイ(11勝8敗・防御率2.87・175.1回・205奪三振)
    3. トレバー・バウアー(11勝13敗・防御率4.48・213.0回・253奪三振)
    4. ウェイド・マイリー(14勝6敗・防御率3.98・167.1回・140奪三振)
    5. アンソニー・ディスクラファーニ(9勝9敗・防御率3.89・166.2回・167奪三振)

    ブリュワーズ
    1. ブランドン・ウッドラフ(11勝3敗・防御率3.62・121.2回・143奪三振)
    2. エイドリアン・ハウザー(6勝7敗・防御率3.72・111.1回・117奪三振)
    3. ブレット・アンダーソン(13勝9敗・防御率3.89・176.0回・90奪三振)
    4. ジョシュ・リンドブロム(メジャーでの登板なし)
    5. エリック・ラウアー(8勝10敗・防御率4.45・149.2回・138奪三振)

    パイレーツ
    1. ジョー・マスグローブ(11勝12敗・防御率4.44・170.1回・157奪三振)
    2. クリス・アーチャー(3勝9敗・防御率5.19・119.2回・143奪三振)
    3. トレバー・ウィリアムス(7勝9敗・防御率5.38・145.2回・113奪三振)
    4. ミッチ・ケラー(1勝5敗・防御率7.13・48.0回・65奪三振)
    5. スティーブン・ブロールト(4勝6敗・防御率5.16・113.1回・100奪三振)

    カージナルス
    1. ジャック・フラハティ(11勝8敗・防御率2.75・196.1回・231奪三振)
    2. マイルズ・マイコラス(9勝14敗・防御率4.16・184.0回・144奪三振)
    3. ダコタ・ハドソン(16勝7敗・防御率3.35・174.2回・136奪三振)
    4. アダム・ウェインライト(14勝10敗・防御率4.19・171.2回・153奪三振)
    5. 金廣鉉(メジャーでの登板なし)

    ナショナル・リーグ西部地区

    ダイヤモンドバックス
    1. マディソン・バムガーナー(9勝9敗・防御率3.90・207.2回・203奪三振)
    2. ロビー・レイ(12勝8敗・防御率4.34・174.1回・235奪三振)
    3. ルーク・ウィーバー(4勝3敗・防御率2.94・64.1回・69奪三振)
    4. マイク・リーク(12勝11敗・防御率4.29・197.0回・127奪三振)
    5. ザック・ギャレン(3勝6敗・防御率2.81・80.0回・96奪三振)

    ロッキーズ
    1. ジョン・グレイ(11勝8敗・防御率3.84・150.0回・150奪三振)
    2. ヘルマン・マルケス(12勝5敗・防御率4.76・174.0回・175奪三振)
    3. カイル・フリーランド(3勝11敗・防御率6.73・104.1回・79奪三振)
    4. アントニオ・センザテラ(11勝11敗・防御率6.71・124.2回・76奪三振)
    5. ジェフ・ホフマン(2勝6敗・防御率6.56・70.0回・68奪三振)

    ドジャース
    1. ウォーカー・ビューラー(14勝4敗・防御率3.26・182.1回・215奪三振)
    2. クレイトン・カーショウ(16勝5敗・防御率3.03・178.1回・189奪三振)
    3. 前田健太(10勝8敗・防御率4.04・153.2回・169奪三振)
    4. フリオ・ウリアス(4勝3敗・防御率2.49・79.2回・85奪三振)
    5. アレックス・ウッド(1勝3敗・防御率5.80・35.2回・30奪三振)

    パドレス
    1. クリス・パダック(9勝7敗・防御率3.33・140.2回・153奪三振)
    2. ディネルソン・ラメット(3勝5敗・防御率4.07・73.0回・105奪三振)
    3. ギャレット・リチャーズ(0勝1敗・防御率8.31・8.2回・11奪三振)
    4. ザック・デービース(10勝7敗・防御率3.55・159.2回・102奪三振)
    5. ジョーイ・ルケーシー(10勝10敗・防御率4.18・163.2回・158奪三振)

    ジャイアンツ
    1. ジョニー・クエイト(1勝2敗・防御率5.06・16.0回・13奪三振)
    2. ジェフ・サマージャ(11勝12敗・防御率3.52・181.1回・140奪三振)
    3. ケビン・ゴースマン(3勝9敗・防御率5.72・102.1回・114奪三振)
    4. ドリュー・スマイリー(4勝7敗・防御率6.24・114.0回・120奪三振)
    5. タイラー・ビーディ(5勝10敗・防御率5.08・117.0回・113奪三振)

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