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メジャー復帰のグリチックが146mの特大アーチ

2017.6.26 14:53 Monday

 なかなか波に乗れないカージナルスはデクスター・ファウラーとケビン・シーグリストの故障者リスト入り、チャド・ハフマンのAAA級降格に伴い、AAA級からランドール・グリチック、ルーク・ボイト、マイク・マイヤーズの3選手を昇格させた。

 そしてグリチックは日本時間6月26日のパイレーツ戦で、いきなり「4番・レフト」で先発出場。2回裏の第1打席でメジャー復帰後初安打を放つと、6回裏の第3打席では1点差に追い上げる特大の5号ソロをレフトスタンドに叩き込んだ。Statcastの計測によると、グリチックのこの一発は478フィート(約145.7m)を記録。Statcast導入後のカージナルスの選手による最長本塁打となった。グリチックの一発をきっかけに同点に追い付いたカージナルスは、7回裏に4点を勝ち越し。8-4でパイレーツに勝利し、連敗を3でストップさせた。


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