ジェネット13号 この勢いはホンモノだ!
2017.7.4 15:57 Tuesday
日本時間6月7日のカージナルス戦で1試合4本塁打を記録し、一躍「時の人」となったスクーター・ジェネット(レッズ)。どうやらその勢いは一過性のものではなさそうだ。
1試合4本塁打の直後、7試合連続で本塁打なしに終わったジェネットだったが、その後は今日の13号本塁打を含め、14試合で5本塁打とコンスタントに本塁打を放っている。打率も3割前後で安定しており、今日の3安打で.311まで上昇。13本塁打は自己ベストまであと1本、OPS.948は自己ベストを大きく更新する数字となっており、今やレッズ打線に不可欠な存在となっている。離脱していたザック・コザートがすでに復帰しているが、ブライアン・プライス監督はジェネットにレギュラー級のまとまった出場機会を与え続ける方針を明らかにしている。
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