驚異の盗塁阻止率.567!バーンハートの強肩で試合終了
2017.6.29 14:58 Thursday
今、メジャーリーグで最も肩が強い捕手は誰だろうか。ゲーリー・サンチェス(ヤンキース)?それともヤディアー・モリーナ(カージナルス)?どちらも違う。今季のメジャーリーグで断トツの盗塁阻止率を記録しているのがタッカー・バーンハート(レッズ)である。
日本時間6月29日に行われたレッズ対ブリュワーズの一戦。ブリュワーズは1点ビハインドの9回表、レッズの守護神ライセル・イグレシアスから一死一、三塁のチャンスを作る。ここで打席には代打ヘスス・アギュラー。しかし、アギュラーは三球三振に倒れ、3球目にスタートを切っていた一塁走者のオーランド・アルシアも余裕でアウト。あっという間に試合終了となった。バーンハートの今季の盗塁阻止率はこれで.567(30-17)へ上昇。2度に1度以上の割合で盗塁を阻止しているのだから、その強肩ぶりは驚異的である。
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