J.D.マルティネス 新天地での初安打は豪快なスリーラン
2017.7.25 15:58 Tuesday
加入後の初戦で左手を痛め、3試合を欠場したJ.D.マルティネス(ダイヤモンドバックス)。日本時間7月25日のブレーブス戦でスタメン復帰を果たしたが、この試合でようやく新天地での初安打となる一発が飛び出した。
先発ザック・グレインキーの好投もあって試合を優位に進めていたダイヤモンドバックス。4-2と2点リードで迎えた6回裏は無死一、二塁のチャンスを作り、主砲ポール・ゴールドシュミットのタイムリー二塁打で1点を追加し、無死二、三塁の場面でマルティネスに打席が回ってきた。ファウル→ボール→空振りでカウント1-2と追い込まれた後の4球目、真ん中付近に入った甘いスライダーをマルティネスは逃さなかった。マルティネスが捉えた打球はセンター方向へグングン伸び、そのままスタンドイン。移籍後初安打は試合の行方を決定づける17号スリーランとなった。
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