クルーバー　史上3位となる14試合連続8奪三振以上

　コリー・クルーバー（インディアンス）が日本時間8月14日のレイズ戦で7回3失点の好投。レイズ打線から9三振を奪い、単一シーズンでは史上3位となる14試合連続8奪三振以上をマークした。

　この日のクルーバーは2回裏にアデイニー・エチャバリアから最初の三振を奪い、5回裏にはマレックス・スミス、ヘスス・スクレ、コリー・ディッカーソンから三者連続三振。6回裏にローガン・モリソンから奪った三振がこの日8つ目となり、メジャー史上3位となる大記録を打ち立てた。メジャー記録は1999年と2000年にランディ・ジョンソン（当時ダイヤモンドバックス）が記録した15試合。クルーバーは次の登板でメジャータイ記録に挑むことになる。試合はクルーバーが6回裏にスティーブン・スーザJr.に25号同点ツーランを浴びたものの、8回表にオースティン・ジャクソンに4号勝ち越しソロが飛び出し、インディアンスが4-3で勝利。クルーバーは今季11勝目（3敗）をマークしている。

 

最新ニュース

マリナーズ・ローリーが33号アーチ　アロザレーナは通算100本塁打達成

パイレーツが球団100年ぶりの快挙達成　４試合連続７点差以上で勝利

フィリーズ50勝到達　ウィーラーが８回10Ｋ無失点の好投で８勝目

タイガース・スクーバルが七回13Ｋの１安打ピッチングで今季10勝目