終盤の粘りでカージナルスがサヨナラ勝ち
2017.8.27 17:40 Sunday
終盤の奮起が最高の結果となった。カージナルスはレイズとの試合に臨んだが8回裏の攻撃開始時点で2対4と劣勢状態だった。ワイルドカード争いが徐々に厳しくなる中、まだまだ諦める訳にはいけない。
7回までレイズの先発、ブレイク・スネルを打ちあぐねていたカージナルス打線。6回の攻撃時に2点を返したが突破口を開けない状態が続いていた。そんな中、8回からやっと打線が目覚める。投手がスネルからトミー・ハンターに代わると先頭打者のトミー・ファムが四球で出塁し、2死二塁からヤディアー・モリーナの適時打で3対4と1点差、コルテン・ウォンにも適時打が飛び出して4対4の同点。その後、9回には無死一塁からファムが中堅方向へ特大弾を放ち、6対4で劇的なサヨナラ勝ちを収めた。
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