痛い!ポージーの痛烈な打球が二塁塁審を直撃
2017.7.26 15:06 Wednesday
ジャイアンツが11-3で快勝し、マディソン・バムガーナーにようやく今季初勝利(4敗)が記録された日本時間7月26日のパイレーツ戦。その試合でこんな珍プレイがあった。
10-1とジャイアンツが大量9点をリードした5回裏の攻撃。先頭のバムガーナーが四球を選び、二死後にブランドン・ベルトがライトへの二塁打を放って二死二、三塁のチャンスを迎える。ここで打席にはバスター・ポージー。ポージーの痛烈な打球はセンター前へ抜けるかと思われたが、なんとこの打球が二塁塁審を直撃。MLB公式サイトのGame Dayでは「遊撃への鋭い内野安打」と記録されているが、その記述からこのプレイを連想できる人はいないだろう。プレイは打球が塁審に当たった瞬間にボールデッドとなり、三塁走者の生還は認められず。二死満塁から試合再開となったが、ポージーは打球が抜けていれば稼げたはずの2打点を失うことになってしまった。
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