新人・ハップの珍プレイ バットにつまずいて転倒
2017.9.7 12:17 Thursday
今季ここまで21本塁打を放つなど、今季メジャーデビューを果たしたルーキーながらカブス打線に不可欠な存在となっているイアン・ハップ。二塁と外野3ポジションをこなし、見た目以上にチームへの貢献度が大きい選手だが、日本時間9月7日のパイレーツ戦では少し恥ずかしい珍プレイを披露してしまった。
この日は「5番・センター」で先発出場したハップ。4回表の第2打席で初球を思い切りよく振り抜くと、打球は二塁への痛烈なゴロとなった。一塁へ駆け出そうとしたしたハップだが、バットを足で蹴り上げてしまい、豪快に転倒。照れを隠すかのように、すみやかにベンチへ戻っていった。この打席のショックを引きずったわけではないだろうが、ハップはこの試合3打数ノーヒット。チームは9回表にアレックス・アビラのタイムリー三塁打で貴重な1点をもぎ取り、パイレーツに1-0で辛勝した。
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