スタントン60本塁打ならずも地元ファンから大歓声
2017.10.2 14:37 Monday
メジャーリーグでは16年ぶりとなるシーズン60本塁打を目指して「1番・ライト」で先発出場したジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)。残念ながら60号本塁打を打つことはできなかったが、本塁打と打点の二冠を獲得したスラッガーをマーリンズ・パークに集ったおよそ2万5000人のファンは温かなスタンディング・オベーションで祝福した。
マーリンズのドン・マティングリー監督は「できるだけ多くのチャンスを与えるため」にスタントンを1番打者として起用。スタントンには計5打席のチャンスが与えられ、5回裏にタイムリーを放つなど2安打1打点を記録したが、9回裏のシーズン最終打席では高めの球に手を出して空振り三振に終わり、期待された大台到達の一発を打つことはできなかった。なお、6回裏に代打で登場したイチローはレフトへのファウルフライに倒れ、メジャーリーグのシーズン代打記録にあと1本届かずにシーズン終了となった。
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