English Español 韓国語
  • レッドソックス14得点大勝 今季初の貯金1

    2019.5.11 22:40 Saturday

    【マリナーズ1-14レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     開幕からなかなか調子が上がらず、スタートダッシュに失敗した昨季王者のレッドソックスだが、マリナーズを相手に15安打14得点と打線が爆発し、14対1で大勝。今季初めて白星が先行した。2回までマリナーズ先発のエリック・スワンソンの前に無得点に封じられていたレッドソックス打線だが、その後は怒涛の6イニング連続得点。4番のミッチ・モアランドと6番のラファエル・デバースがそれぞれ4打点を叩き出す活躍を見せた。先発のエドゥアルド・ロドリゲスは7回無失点の好投で今季4勝目(2敗)。マリナーズは登板した投手がことごとく打ち込まれ、大敗を喫した。

     3回裏にムーキー・ベッツのタイムリーとモアランドの11号3ランで4点を先制したレッドソックスは、4回裏にデバースの2号ソロで1点を追加。5回裏にはモアランドのタイムリー二塁打とデバースのタイムリーでリードを7点に広げた。6回裏にアンドリュー・ベニンテンディが5号ソロを放つと、7回裏にはザンダー・ボガーツのタイムリー二塁打とマイケル・チャビスのショートゴロで2点を追加して2ケタ得点に到達。8回表にエドウィン・エンカーナシオンのタイムリー二塁打で1点を返されたものの、8回裏にデバースの2点タイムリー二塁打などで4点を追加し、終わってみれば15安打14得点で大勝した。

  • トラウト勝ち越し弾 大谷は5打数ノーヒットに終わる

    2019.5.11 22:20 Saturday

    【エンゼルス8-3オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     エンゼルスは、1対1の同点で迎えた3回表にマイク・トラウトが8号2ランを放ち、勝ち越しに成功。3対2と1点リードで迎えた5回表にはトラウトのタイムリー二塁打、アンドレルトン・シモンズの2点タイムリー、ブライアン・グッドウィンのタイムリー二塁打、コール・カルフーンのタイムリーで一挙5点を追加し、オリオールズを突き放した。エンゼルス先発のトレバー・ケーヒルは6回4安打2失点の安定したピッチングで今季2勝目(3敗)をマーク。チームが快勝を収めるなか、「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平は2三振を含む5打数ノーヒットに終わった。

     大谷は、オリオールズ先発のダン・ストレイリーに対して初回の第1打席は見逃し三振に倒れ、トラウトの本塁打で勝ち越した直後に回ってきた3回表の第2打席では空振り三振。5回表一死二・三塁のチャンスで迎えた第3打席では、2番手のエバン・フィリップスにショートゴロに打ち取られ、6回表二死一・二塁で迎えた第4打席でもフィリップスの前にサードゴロに倒れた。9回表に回ってきた第5打席では4番手のミゲル・カストロと対戦し、2球目を打ってレフトフライ。前日の試合で今季初安打を含む2安打1打点をマークした大谷だが、この試合では5打数ノーヒットに終わり、今季の打率は.125(16打数2安打)となった。

  • ライバル・カブスに完勝 ブリュワーズ7連勝

    2019.5.11 22:00 Saturday

    【ブリュワーズ7-0カブス】@リグリー・フィールド

     ブリュワーズとカブスによるナ・リーグ中部地区首位攻防3連戦の第1ラウンドは、6連勝中のブリュワーズが投打にカブスを圧倒し、7対0で快勝した。4回表にライアン・ブラウンの8号ソロで先制したブリュワーズは、先発のジオ・ゴンザレスが6回途中2安打無失点の好投を披露。その後、5人のリリーバーも合計3回1/3を無失点に抑え、打線は7回以降にカブス投手陣を攻略して6点を追加した。好投したゴンザレスは今季初勝利(0敗)をマーク。カブス先発のホゼ・キンターナは7回途中4安打3失点と力投したものの、今季2敗目(4勝)を喫した。

     4回表にブラウンの一発で先制したあと、なかなか追加点を奪えずにいたブリュワーズは、7回表にヒット、四球、キンターナの暴投で無死二・三塁のチャンスを迎え、一塁アンソニー・リゾーのフィールダース・チョイスとベン・ギャメルの犠牲フライで2点を追加。8回表にはヤスマニ・グランダルの犠牲フライとヘスス・アギラーのタイムリー、9回表にはグランダルのタイムリーとアギラーの押し出し四球でそれぞれ2点を追加し、リードを7点に広げて試合を決めた。カブスは再三にわたってチャンスを作るも、得点圏で9打数ノーヒットに封じられて完封負け。力投のキンターナを援護することができなかった。

  • Dバックスがペラルタ同点弾&マーテイサヨナラ打で勝利

    2019.5.10 16:55 Friday

    【ブレーブス2-3xダイヤモンドバックス(延長10回)】@チェイス・フィールド

     1対1の同点で迎えた9回表に3番手として登板したクローザーのグレッグ・ホランドが、ジョシュ・ドナルドソンに6号勝ち越しソロを浴び、敗色濃厚となったダイヤモンドバックスだったが、9回裏二死からデービッド・ペラルタが起死回生の6号同点ソロをライトスタンドへ叩き込み、試合は延長戦に突入。新人右腕のジョン・デュプランティアーが10回表を無失点に抑えると、その裏、ニック・アーメッドの四球とカーソン・ケリーのヒットで無死一・三塁のチャンスを迎え、ケテル・マーテイがライト前にポトリと落ちるタイムリーで試合に決着をつけた。デュプランティアーはメジャー通算4試合目で記念すべき初勝利をマーク。ブレーブス5番手のA.J.ミンターは一死すら取れず、今季4敗目(0勝)を喫した。

     ブレーブスがマイク・ソローカ、ダイヤモンドバックスがルーク・ウィーバーという両若手右腕の先発で始まった一戦は、2回裏に三塁打で出塁したクリスチャン・ウォーカーがウィルマー・フローレスのセカンドゴロで生還してダイヤモンドバックスが先制。しかし、直後の3回表、ブレーブスは一死一塁からオジー・アルビーズのタイムリー二塁打で同点とした。ソローカが6回4安打1失点、ウィーバーが7回3安打1失点と好投して試合は1対1の同点のまま9回に突入し、ブレーブスは9回表にドナルドソンの一発で勝ち越しに成功。その裏、4番手のルーク・ジャクソンを投入して逃げ切りを図ったものの、ダイヤモンドバックスは二死からペラルタに6号ソロが飛び出し、土壇場で同点に追い付いた。最後は、マーテイが一塁、二塁、右翼の間にポトリと落ちるタイムリーを放ち、ダイヤモンドバックスが延長戦の末にサヨナラ勝ち。ブレーブス4連戦の初戦を制し、2連勝となった。

  • カージナルス打線が大爆発 16安打17得点で大勝

    2019.5.10 15:35 Friday

    【パイレーツ4-17カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは、過去2試合でフィリーズ投手陣に合計1得点に封じられていた鬱憤を晴らすかのように打線が爆発。本塁打こそ1本も出なかなったものの、6本の二塁打を含む16安打17得点の猛攻をパイレーツ投手陣に浴びせ、17対4で大勝した。4番のマーセル・オズーナの4打点を筆頭に、5人の打者が2打点以上をマークし、1番のマット・カーペンターから8番のコルテン・ウォンまで先発野手全員安打を記録。試合終盤には主力選手を交代させ、休養を与える余裕すらあった。大量援護に守られた先発のマイケル・ワカは、6回途中9安打4失点ながら今季3勝目(0敗)をマーク。パイレーツは先発のジョー・マスグローブが4回途中8失点と大誤算で、リリーフ陣もことごとく攻略された。

     先発のワカが初回にグレゴリー・ポランコの2号ソロで先制を許したカージナルスだったが、2回裏にヤディアー・モリーナとデクスター・ファウラーのタイムリー二塁打、ポール・ゴールドシュミットのタイムリーで一挙4点を奪って逆転に成功。3回表にポランコのタイムリー二塁打で2点差とされるも、3回裏にファウラーのタイムリーなどで2点を追加してリードを広げ、4回裏にはモリーナのタイムリー、ウォンのタイムリー二塁打などで早くも2ケタ得点に到達した。5回表にはポランコのタイムリー二塁打などで2点を返されたが、6回裏にカーペンターのタイムリー、ゴールドシュミットとオズーナのタイムリー二塁打で大量5点を追加。8回裏にも1点を追加し、終わってみれば17得点での大勝となった。ゴールドシュミットとモリーナはともに3安打2打点の活躍。パイレーツは、3安打3打点の活躍を見せたポランコの孤軍奮闘だけが光った。

  • アレナード3安打3打点 ロッキーズ悪天候の乱打戦制す

    2019.5.10 14:00 Friday

    【ジャイアンツ11-12ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     雨や雪が降り続くなか、ロッキーズの主砲、ノーラン・アレナードが初回の10号先制2ランを含む3安打3打点の活躍で打線を牽引。ロッキーズは12対11でジャイアンツとの乱打戦を制した。初回にアレナードとマーク・レイノルズの二者連続アーチで3点を先制したロッキーズは、2回終了時点で大量7点をリードしたものの、先発のカイル・フリーランドが味方の守備のミスもあって4回までに5失点。その後は打ち合いとなり、ジャイアンツは6回表にタイラー・オースティンの2号3ランで8対8の同点に追い付いたが、その裏にロッキーズが3点を勝ち越し、最終的には12対11で逃げ切った。ロッキーズ2番手のブライアン・ショウが1回3失点ながら今季2勝目(0敗)をマーク。ジャイアンツは先発のデレク・ホランドが3回途中7失点でノックアウトされ、3番手のタイラー・ビーディが2回2失点で今季初黒星(0勝)を喫した。

     ロッキーズは初回にアレナードの10号2ランとレイノルズの4号ソロで3点を先制し、2回裏にはレイノルズの2点タイムリー二塁打とイアン・デズモンドの4号2ランで4点を追加。しかし、ジャイアンツは3回表にオースティンの1号2ランで5点差とし、4回表にもドノバン・ソラーノのタイムリーなどで3点を返した。ロッキーズは5回裏にアレナードがタイムリーを放ち、リードを3点に広げたものの、ジャイアンツは6回表にオースティンの2号3ランで8対8の同点に。ところが、ロッキーズはすぐさま6回裏にクリス・アイアネッタの2点タイムリー二塁打などで3点を勝ち越し、その後は最後まで主導権を譲らずに1点差で逃げ切った。両軍投手陣が合計16四球を与えるなど、悪天候のなかでの荒れた試合に。ロッキーズのクローザー、ウェイド・デービスは1回3安打2失点と苦しみながらも今季6セーブ目をマークした。

  • ダルビッシュ6四球で4回降板 カブスは3連戦スイープ

    2019.5.10 12:50 Friday

    【マーリンズ1-4カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは、先発のダルビッシュ有が制球に苦しみ、6つの四球を与えるなど、被安打1、奪三振7、失点1ながら4回97球で降板。しかし、2番手のマイク・モンゴメリーが5回3安打無失点という見事なリリーフを見せ、先発早期降板のピンチからチームを救った。打線は、初回にクリス・ブライアントの7号ソロとアルバート・アルモーラJr.のタイムリーで2点を先制し、2対1と1点リードで迎えた5回裏にはアンソニー・リゾーの10号2ランで2点を追加。4対1でマーリンズを破り、本拠地での3連戦をスイープした。好リリーフのモンゴメリーは今季初勝利(0敗)をマーク。マーリンズ先発のトレバー・リチャーズは5回4失点で今季5敗目(0勝)を喫した。

     3勝目を目指して今季8度目の先発登板に臨んだダルビッシュだったが、この試合でも制球難に苦しんだ。初回は2三振を含む三者凡退と上々の立ち上がりとなり、2回表も先頭のニール・ウォーカーに四球を与えたものの、後続3人を打ち取って無失点。3回表は3つの四球を与えたほか、被盗塁2つ、暴投1つと慌ただしいイニングとなったが、二死満塁の場面でウォーカーを空振り三振に仕留め、なんとか無失点で切り抜けた。しかし、4回表は一死からピーター・オブライエンに四球を与え、二死二塁からロセル・ヘレーラにタイムリーを許して1失点。なんとか最少失点で切り抜けたものの、球数が97球に達したため、4回裏の打席で代打を送られ、この回限りで降板となった。奪三振率は10.80と相変わらず高率だが、与四球率8.10は危機的水準。この制球難を克服しない限り、首脳陣の信頼を得るのは難しいだろう。

  • プーホルス通算2000打点達成 大谷は2安打1打点

    2019.5.10 12:00 Friday

    【エンゼルス13-0タイガース】@コメリカ・パーク

     エンゼルスのアルバート・プーホルスが3回表にレフトスタンドへの6号ソロを放ち、通算2000打点の金字塔に到達した。打点が公式記録となった1920年以降では、ハンク・アーロン(通算2297打点)とアレックス・ロドリゲス(通算2086打点)に続く史上3人目の快挙。現役選手でプーホルスに次ぐのは、ミゲル・カブレラ(タイガース)の1649打点となっている。初回に大谷翔平の今季初安打となるタイムリーで先制したエンゼルスは、プーホルスの本塁打などで着実に加点し、13対0でタイガースに完勝。オープナーのルーク・バードのあとを継いで2番手として登板し、7回3安打無失点の快投を見せたフェリックス・ペーニャが今季2勝目(1敗)をマークした。

     過去2試合に続いて「3番・指名打者」で先発出場した大谷は、1回表無死一・二塁のチャンスでライトへの先制タイムリーを放ち、待望の今季初安打を記録。3回表の第2打席でも三塁ジャイマー・キャンデラリオを強襲するヒットを放ったが、その後は空振り三振、セカンドゴロ、四球で、4打数2安打1打点1四球という成績だった。初回に2点を先制したエンゼルスは、2回表にトミー・ラステラの8号2ランなどで3点を追加。3回表にはプーホルスに6号ソロ、6回表にはコール・カルフーンに9号ソロ、7回表にはラステラに9号ソロ、そして9回表にはジャスティン・ボーアにも4号ソロが飛び出し、5本塁打を含む16安打13得点の猛攻でタイガース投手陣を粉砕した。

  • インディアンス・ループロウが1試合2本塁打の活躍

    2019.5.10 11:35 Friday

    【ホワイトソックス0-5インディアンス(5回雨天コールド)】@プログレッシブ・フィールド

     インディアンスは、左腕対策として「5番・中堅」でスタメン起用されたジョーダン・ループロウが今季初アーチを含む2本塁打を放つ活躍を見せ、ホワイトソックス先発のマニー・バニュエロス攻略に大きく貢献。インディアンス先発のカルロス・カラスコは5回63球を投げてホワイトソックス打線を2安打無得点に抑え、インディアンスは悪天候により試合開始が2時間34分も遅れ、6回表開始時に雨天コールドが宣告された試合を5対0の完封勝利で制した。カラスコには完投と完封が記録され、今季3勝目(3敗)をマーク。ホワイトソックスはバニュエロスがループロウに2本塁打を浴びるなど、5回途中5失点で今季2敗目(2勝)を喫した。

     試合開始前の時点で打率.233、0本塁打、OPS.643と冴えない成績に終わっていたループロウだが、左腕対策として5番に抜擢されると、期待以上の活躍を見せてチームの勝利に貢献した。2回裏の先頭打者として迎えた第1打席で左中間への1号先制ソロを放ち、3回裏の第2打席は見逃し三振に倒れたものの、5回裏一死走者なしでの第3打席ではセンターへの2号ソロ。1試合2本塁打はキャリア2度目だった。開幕ロースター入りを果たしたあと、4月中旬に一度はAAA級降格となったが、4月下旬の再昇格後は打率.333と好調を維持。今季成績は打率.273、OPS.884となり、特に左腕に対しては打率.318、OPS1.105と強さを発揮しているため、今後も相手先発が左腕のときを中心に、貴重な戦力となりそうだ。

  • ピスコッティがサヨナラ弾 アスレチックス延長戦制す

    2019.5.9 16:25 Thursday

    【レッズ4-5xアスレチックス(延長13回)】@オークランド・コロシアム

     日本時間5月6日の試合で守備時にフェンスに激突して股関節を痛めた主砲のクリス・デービスが、「4番・指名打者」で先発出場しながらも5回裏の3打席目を迎えたところで途中交代となったアスレチックスだったが、デービスの代打で登場したケンドリズ・モラレスがヒットを放ってチャンスを広げ、二死満塁からスティーブン・ピスコッティの内野安打に二塁カイル・ファーマーの送球ミスが重なって4対4の同点に。試合はそのまま延長戦に突入し、延長13回裏にピスコッティがレッズ7番手のロバート・スティーブンソンから5号サヨナラソロを放ち、試合に決着をつけた。アスレチックス7番手のリアム・ヘンドリックスが今季初勝利をマーク。サヨナラ弾を浴びたスティーブンソンは今季初黒星を喫した。

     レッズがソニー・グレイ、アスレチックスがブレット・アンダーソンの先発で始まった一戦は、初回にアスレチックスがジュリクソン・プロファーの4号2ランで先制。レッズは2回表に2つの四球で無死一・二塁のチャンスを作り、ファーマーのタイムリー二塁打、ホゼ・ペラザとニック・センゼルのタイムリーなどで4点を奪って試合をひっくり返した。レッズは5回裏一死満塁となったところでグレイを諦め、2番手のアミール・ギャレットを投入するも、アスレチックスは二死後にピスコッティのタイムリー内野安打とファーマーの送球ミスで4対4の同点に。その後は両軍リリーフ陣の好投が続き、最後は延長13回裏の先頭打者、ピスコッティがひと振りで試合に終止符を打った。

  • ヘイワードがサヨナラ弾 カブス2試合連続の劇的勝利

    2019.5.9 15:05 Thursday

    【マーリンズ2-3xカブス(延長11回)】@リグリー・フィールド

     前日の試合でクリス・ブライアントがサヨナラ本塁打を放ったカブスが、ジェイソン・ヘイワードの一発で2試合連続となるサヨナラ勝ちを収めた。2対2の同点で迎えた延長11回裏、カブスは先頭のヘイワードがマーリンズ4番手のホゼ・キハーダが投じた93.4マイルの速球を捉え、逆方向への6号ソロ。前日のブライアントに続く劇的な一発で、試合に決着をつけた。カブス先発のカイル・ヘンドリックスは、リリーフ陣が9回に同点とされたため勝利投手にはなれなかったものの、96球で8イニングを投げ抜き、被安打5、奪三振7、無四球、失点1(自責点0)の好投を披露。延長11回表を三者凡退に抑えた5番手のカール・エドワーズJr.が今季初勝利をマークした。

     マーリンズがホゼ・ウーレイナ、カブスがヘンドリックスの先発で始まった一戦は、初回にマーリンズがスターリン・カストロのタイムリーで1点を先制。カブスは4回裏に無死一・三塁のチャンスを作り、ハビアー・バイエズのタイムリーと捕手ホルヘ・アルファーロの捕逸で2点を奪って逆転に成功した。ウーレイナが7回2失点(自責点1)、ヘンドリックスが8回1失点(自責点0)と好投し、試合はカブスが1点リードで9回に突入。9回表、マーリンズは2本のヒットと暴投で一死二・三塁のチャンスを迎え、ミゲル・ロハスのセカンドゴロの間に同点とした。そして延長11回裏、この回からマウンドに上がったキハーダの5球目をヘイワードが捉え、レフトスタンドへの6号サヨナラソロ。カブスの本拠地リグリー・フィールドは、連日の歓喜に包まれた。

  • タイガース・ロドリゲス4打点 大谷はまたもノーヒット

    2019.5.9 14:45 Thursday

    【エンゼルス3-10タイガース】@コメリカ・パーク

     タイガースは「5番・二塁」で先発出場したロニー・ロドリゲスがサイクルヒット達成まであと本塁打だけに迫る3安打4打点の大活躍でチームを牽引。5番のロドリゲスから9番のジャコビー・ジョーンズまでの5人で9打点を叩き出し、10対3でエンゼルスを破った。ロドリゲスは1点ビハインドの1回裏に逆転の2点タイムリー三塁打、3回裏にタイムリー、5回裏にタイムリー二塁打を放って3安打4打点の大活躍。その後もタイガースはジョン・ヒックスのタイムリー二塁打やジョーンズの2号2ランなどで着実に追加点を奪い、試合の主導権を握った。投げては、先発のマシュー・ボイドが6回3安打1失点の好投で今季4勝目をマーク。エンゼルスは先発のタイラー・スキャッグスが5回途中8失点(自責点7)と打ち込まれ、復帰2戦目の大谷翔平は3打数ノーヒットに終わった。

     前日の復帰戦に続いて「3番・指名打者」で先発出場した大谷だったが、またしてもバットから快音は聞かれなかった。タイガース先発のボイドに対して初回の第1打席は3球で見逃し三振に倒れ、3回表二死二・三塁のチャンスで迎えた第2打席はサードゴロ。6回表の第3打席は死球を受けて出塁したものの、8回表の第4打席はタイガース3番手のジョー・ヒメネスの速球に対応できず、空振り三振に倒れた。復帰後2試合での成績は、9打席で7打数ノーヒット、四球1、死球1、三振4という内容。チームの方針でマイナーでのリハビリ出場を経ずに戦列復帰を果たしたが、試合勘を取り戻すにはもう少し時間が掛かるかもしれない。

  • ブラッドリーJr.がサヨナラ弾阻止 Rソックス延長戦制す

    2019.5.9 14:25 Thursday

    【レッドソックス2-1オリオールズ(延長12回)】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     レッドソックスが延長12回表にアンドリュー・ベニンテンディの4号ソロで勝ち越して延長戦を制したこの試合には、様々なドラマが詰まっていた。それを象徴するのが、延長11回裏に飛び出した中堅ジャッキー・ブラッドリーJr.の本塁打キャッチだろう。レッドソックス4番手のライアン・ブレイシアが投じた低めの速球をトレイ・マンシーニが捉えると、打球はセンター左への大飛球に。ブレイシアはサヨナラ本塁打を覚悟したような素振りを見せたが、ブラッドリーJr.が絶妙なタイミングでフェンスによじ登り、この打球を好捕。サヨナラ本塁打を阻止する奇跡のファインプレイでチームを救った。ブラッドリーJr.の好守に救われたブレイシアは今季2勝目をマーク。ベニンテンディに決勝弾を献上したオリオールズ5番手のイェフリー・ラミレスが今季初黒星を喫した。

     レッドソックス先発のクリス・セールのピッチングも見事だった。6回裏二死からジョーイ・リカードにヒットを許すまでノーヒット投球を継続し、7回裏には9球で三者三振に斬って取る「完全イニング」を達成。球数が100球を超えた8回裏にも2つの三振を奪い、8回108球を投げて被安打3、奪三振14、無四球、失点1という今季最高のピッチングを披露した。レッドソックスに投手による「完全イニング」達成は、2017年8月9日(現地時間)のリック・ポーセロ以来2年ぶり。1試合14奪三振は、ジェイコブ・デグロム(メッツ)、レイナルド・ロペス(ホワイトソックス)と並んで今季メジャー最多タイであり、自己最多にあと1と迫る数字だった。2試合連続の快投で、5月は合計14イニングを投げて防御率0.64、奪三振24と圧巻のパフォーマンス。レッドソックスのエース左腕がいよいよ本領発揮だ。

  • ポランコが今季2度目の1試合5安打 ツインズ快勝

    2019.5.9 13:05 Thursday

    【ツインズ9-1ブルージェイズ】@プログレッシブ・フィールド

     ツインズは「2番・遊撃」のホルヘ・ポランコが7号2ランを含む5安打2打点、「5番・一塁」のC.J.クロンが7号2ランを含む4安打2打点をマークするなど、打線が18安打9得点でブルージェイズ投手陣を粉砕。9対1で快勝して今季成績を23勝12敗(勝率.657)とし、この日敗れたレイズをかわしてメジャー最高勝率に躍り出た。ツインズ先発のカイル・ギブソンは、6回88球を投げて被安打2、奪三振11、与四球1、失点1という安定したピッチングで今季3勝目をマーク。ブルージェイズは先発のトレント・ソーントンが2本塁打を浴びるなど3回途中5失点でノックアウトされ、リリーフ陣もツインズ打線の勢いを止められなかった。

     初回にエディ・ロサリオの犠牲フライで先制したツインズは、2回表にポランコが7号2ラン、3回表にはクロンが7号2ラン、ジョナサン・スコープが6号2ランを放ち、3回終了時点で大量7点をリード。5回裏にギブソンがビリー・マッキニーに2号ソロを浴びて1点を返されたものの、直後の6回表にロサリオが13号2ランを放ってリードを8点に広げた。ポランコは日本時間4月6日のフィリーズ戦でサイクル安打を達成した際にも1試合5安打をマークしており、同一シーズンで複数回の1試合5安打を記録したのはトニー・オリーバ、カービー・パケット、ディナード・スパン、ジョー・マウアーに次いで球団史上5度目の快挙。今季は打率.344、7本塁打、OPS1.061と開幕から好調を維持しており、メジャー6年目にして本格開花のときを迎えているようだ。

  • 菊池がヤンキース相手に快投 今季2勝目をマーク

    2019.5.9 12:30 Thursday

    【マリナーズ10-1ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     マリナーズの菊池雄星がヤンキース打線を相手に6回裏一死までノーヒット投球を展開。打線の援護にも恵まれ、8回途中3安打1失点の好投で今季2勝目をマークした。初回にエドウィン・エンカーナシオンの犠牲フライで先制したマリナーズは、3回表にミッチ・ハニガーの9号ソロで1点を追加。その後もディラン・ムーアとディー・ゴードンのタイムリー、エンカーナシオンの12号ソロなどでリードを広げ、終盤にもライオン・ヒーリーの6号2ランなどで追加点を奪って菊池を援護した。8番のヒーリーは6号2ランのほか、3本の二塁打を放つ大活躍。「1試合で二塁打3本&本塁打1本」は1998年のケン・グリフィーJr.以来、球団史上2人目の快挙となった。

     前回登板で7回10奪三振1失点の快投を見せた菊池は、初めてのヤンキー・スタジアムでの登板でも見事なピッチングを展開した。初回先頭のDJレメイヒューに四球を与えたあと、6回裏一死からマイク・トックマンに二塁打を浴びるまで、16人連続で凡退。レメイヒューのヒットで一死一・三塁とチャンスを広げられ、ルーク・ボイトの犠牲フライで1点を失ったものの、8回裏二死から再びトックマンにヒットを許して降板するまで、失点はこの1点だけだった。8回途中まで106球を投げて被安打3、奪三振3、与四球1、失点1という堂々たるピッチング。前回登板に続く好投で、日本時間4月21日のエンゼルス戦(5回4失点)以来となる今季2勝目をマークした。

  • インディアンス・ラミレスが自身初のサヨナラ本塁打

    2019.5.9 12:15 Thursday

    【ホワイトソックス3-5xインディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     昨季ア・リーグのMVP投票で3位にランクインしながらも、今季ここまで打率2割そこそこの不振に苦しんでいたホゼ・ラミレス(インディアンス)が、9回裏に自身初のサヨナラ本塁打となる3号2ランを放ち、チームを勝利に導いた。ホワイトソックス先発のレイナルド・ロペスが6回3失点、インディアンス先発のシェーン・ビーバーが7回途中3失点とそれぞれ試合を作り、3対3の同点のまま9回を迎えたこの試合。インディアンスは一死からフランシスコ・リンドーアがヒットで出塁し、二死一塁となったところでホワイトソックスは4番手のケルビン・ヘレーラを投入。リンドーアが盗塁を決めて二死二塁となったあと、ラミレスが高めに浮いた96.2マイルの速球を捉え、右中間スタンドへ試合に終止符を打つ一発を叩き込んだ。

     インディアンスは、3回表にビーバーがホゼ・アブレイユに9号ソロを浴びて先制を許したものの、4回裏に一死からの3連打で満塁とし、レオニス・マーティンのセカンドゴロとタイラー・ネークインの2点タイムリーで逆転に成功。しかし、ビーバーが7回表に連打と送りバントで一死二・三塁のピンチを招き、ライアン・コーデルのタイムリーで同点とされた。その後は2番手のオリバー・ペレスが2/3回、3番手のニック・ウィットグレンと4番手のブラッド・ハンドが各1イニングを無失点。最後はラミレスが自身4度目のサヨナラ打かつ自身初のサヨナラ本塁打となる一打で、試合に決着をつけた。ラミレスは初回のヒットで17試合連続出塁とし、期間中の打率は.270と徐々に調子を上げている。

  • アイコフが8回3安打無失点の快投 フィリーズ完封勝利

    2019.5.9 11:45 Thursday

    【フィリーズ5-0カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     フィリーズは今季4度目の先発登板となったジェラッド・アイコフが8回106球を投げてカージナルスの強力打線を3安打無得点に封じる快投を見せ、チームを勝利に導いた。不振のニック・ピベッタに代わって4月下旬から先発ローテーション入りしたアイコフは、この日も安定したピッチングを展開。カージナルス打線に連打を許さず、得点圏に走者を背負ったのもヤディアー・モリーナに二塁打を浴びた8回裏だけだった。今季2勝目をマークしたアイコフを、ゲーブ・キャプラー監督は「(相手打線を)全く恐れることなく投げていた」と絶賛。今季の防御率は1.50となり、先発の柱と呼んでも過言ではないほどの活躍を続けている。

     カージナルス先発のジャック・フラハティの前に4回までほぼ完璧に封じられていたフィリーズ打線は、5回表に突如爆発。無死一塁からオドゥベル・ヘレーラのタイムリー二塁打で先制すると、その後もセザー・ヘルナンデスの2点タイムリーなどで追加点を奪い、打者10人を送り込む猛攻で一挙4点を先制した。7回表には3番手のジオバニー・ガジェゴスからヘルナンデスが3号ソロを放ってリードは5点に。アイコフのあとは、セランソニー・ドミンゲスが1イニングを三者凡退に抑え、完封リレーを完成させた。「1番・二塁」で先発出場したヘルナンデスは3安打3打点の活躍で打線を牽引。カージナルスは前日に続いて打線に元気がなく、本拠地での3連戦を1勝2敗で終えた。

  • イェリッチ16号 ブリュワーズ先攻逃げ切りで6連勝

    2019.5.9 11:35 Thursday

    【ナショナルズ3-7ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     5連勝中と勢いに乗るブリュワーズは、初回にクリスチャン・イェリッチの16号ソロなどで4点を先制すると、2回裏にもマイク・ムスターカスの9号2ランで2点を追加。5回裏にはマニー・ピーニャに1号ソロが飛び出し、大量7点をリードした。投手陣は先発のブランドン・ウッドラフが6回9奪三振1失点の好投を見せるなど、ナショナルズの反撃を3点に抑え、7対3で逃げ切り。メッツ3連戦に続いてナショナルズ3連戦もスイープし、連勝を6に伸ばした。好投したウッドラフは今季5勝目をマーク。ナショナルズは先発のジェレミー・ヘリクソンが4回6失点(自責点3)で今季初黒星を喫した。

     初回のブリュワーズは、一死からイェリッチのメジャー最多となる16号ソロで先制し、一死一・二塁からエリック・テームズのタイムリー二塁打で2点目。さらに二死満塁とし、オーランド・アルシアのタイムリーでいきなり4点のリードを奪った。その後はムスターカスとピーニャの一発でリードを広げ、ウッドラフは6回表にビクトル・ロブレスに犠牲フライを許したものの、6回1失点の好投。7回表に2番手のマット・アルバースがウィルマー・ディフォーのタイムリーとハウィー・ケンドリックの犠牲フライで2点を失ったが、それ以降は4人のリリーバーを細かく繋いで無失点で逃げ切った。2カード連続のスイープで6連勝となったブリュワーズは、日本時間5月11日から敵地リグリー・フィールドで同地区ライバル・カブスとの3連戦に臨む。全米注目の3連戦となりそうだ。

  • Dバックスが延長13回の熱戦制す 平野今季3ホールド目

    2019.5.9 10:55 Thursday

    【ダイヤモンドバックス3-2レイズ(延長13回)】@トロピカーナ・フィールド

     ダイヤモンドバックスは、先発のロビー・レイが6回途中まで11三振を奪って無失点に抑える快投を披露。打線はケテル・マーテイのタイムリーなどで3回までに2点を先行し、リリーフ陣もレイズの反撃を1点にとどめて8回終了時点で1点をリードしていた。しかし9回裏、クローザーのグレッグ・ホランドが二死からピンチを招き、代打のケビン・キアマイアーに同点タイムリーを浴びて試合は延長戦に突入。その後、7番手のアーチー・ブラッドリーが3回5奪三振無失点の力投を見せると、延長13回表にウィルマー・フローレスが勝ち越しタイムリーを放ち、延長13回までもつれた熱戦をなんとか制した。

     ダイヤモンドバックスが延長戦を制した一戦で、平野佳寿は1点を返された直後の8回裏無死一・三塁のピンチで4番手として登板。アビサイル・ガルシアに死球を与えてピンチを広げたものの、マイク・ズニーノをショートゴロ(本塁封殺)に打ち取り、左打者のブランドン・ロウを迎えたところで左腕のT.J.マクファーランドにマウンドを譲った。マクファーランドが後続2人を抑え、ダイヤモンドバックスは同点ないし逆転のピンチを脱出。平野は1/3回を投げて与死球1、無失点という内容で今季3セーブ目をマークした。敗れたレイズは再三にわたりチャンスを作ったものの、得点圏で16打数1安打。あと一本が出ず、接戦を落とした。

  • ペンスが代打同点満塁弾 レンジャーズ逆転勝利

    2019.5.9 10:40 Thursday

    【レンジャーズ9-6パイレーツ】@PNCパーク

     2対6と4点ビハインドで迎えた8回表、レンジャーズはパイレーツ4番手のマイケル・フェリースから3つの四球で二死満塁のチャンスを作り、8番のジェフ・マシスに代えてハンター・ペンスを代打で起用。すると、ペンスは初球のスライダーを積極的に振りにいき、左翼ポールに直撃する5号同点グランドスラムを放って期待に応えた。ペンスの一打で追い付いたレンジャーズは、9回表にパイレーツ5番手のタイラー・ライオンズから3点を奪って勝ち越しに成功。9回裏は6番手のクリス・マーティンが三者凡退に抑え、鮮やかな逆転勝利を締めくくった。

     3回表にジョーイ・ギャロの12号2ランで先制したレンジャーズだったが、4回裏にジョシュ・ベルの9号2ランで同点とされ、5回裏にはグレゴリー・ポランコの2点タイムリー、6回裏にもコリン・モランの3号ソロなどで2点を失い、劣勢を強いられた。しかし、8回表にペンスの一打で追い付くと、9回表にはイサイアー・カイナーファレファのタイムリー二塁打とルーグネッド・オドーアの3号2ランで3点を奪って逆転勝利。5番手のアリエル・ジュラードが今季初勝利、マーティンが今季初セーブをマークした。なお、先制弾を放ったギャロはこの一発で通算100号に到達。この時点で通算単打は93本だったが、通算単打100本以下で100本塁打に到達するのは史上初の珍事となった。

« Previous PageNext Page »