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  • ヘイズリーの初安打が決勝打に フィリーズ逆転勝利

    2019.6.6 13:00 Thursday

    【フィリーズ7-5パドレス】@ペトコ・パーク

     3回裏に4点を失うなど、5回終了時点で3点のビハインドを背負っていたフィリーズが7回表に3点、8回表に2点を奪い、7対5でパドレスに逆転勝利。8回表に飛び出したアダム・ヘイズリーのメジャー初安打初打点となるタイムリー二塁打が決勝点となった。フィリーズは先発のジェイク・アリエタが2本塁打を浴びるなど、5回途中5失点でノックアウトされたものの、5人のリリーバーが無失点リレーを展開し、4番手のフアン・ニカシオが今季初勝利(2敗)、6番手のヘクター・ネリスが今季12セーブ目をマーク。パドレスは新人右腕のカル・クアントリルが5回2失点と好投するも、リリーフ陣が逆転を許し、4番手のクレイグ・スタメンが今季2敗目(4勝)を喫した。

     フィリーズは3点ビハインドの7回表二死一塁からセザー・ヘルナンデスのタイムリー三塁打、ブライス・ハーパーのタイムリー二塁打、ジーン・セグーラのタイムリーと3連打が飛び出して一挙同点。8回表にはまたも二死一塁からヘイズリーのタイムリー二塁打と代打アンドリュー・ナップのタイムリーで2点を勝ち越した。アンドリュー・マカッチェンの故障離脱に伴ってメジャー昇格を果たし、前日のデビュー戦こそ4打数ノーヒットに終わったヘイズリーだが、メジャー8打席目で嬉しい初安打が飛び出し、しかもそれが決勝打に。新戦力のジェイ・ブルースも移籍後3試合で打率.545、3本塁打、OPS2.091と打ちまくっており、マカッチェンの穴を埋めるべく代役が奮闘する好循環が生まれている。

  • Dバックスがサヨナラ勝ち 前田5回1失点、平野無失点

    2019.6.6 12:30 Thursday

    【ドジャース2-3xダイヤモンドバックス(延長11回)】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスは、1点を追う8回裏にジャロッド・ダイソンのタイムリー二塁打で同点とし、延長11回裏には先頭のエドゥアルド・エスコバーが三塁打を放ってチャンスを作り、ケテル・マーテイが敬遠されて無死一・三塁となったあと、デービッド・ペラルタのタイムリーでサヨナラ勝ち。ドジャースの連勝を7でストップさせるとともに、自軍の連敗を2で止めた。ダイヤモンドバックスは、先発のジョン・デュプランティアーが5回3安打2失点で降板後、6人のリリーバーが各1イニングを無失点に抑え、チームの勝利に貢献。一方、ドジャースは先発の前田健太が5回2安打1失点と好投するも、リリーフ陣がリードを守れなかった。

     ドジャース先発の前田は、2三振を含む三者凡退の好スタートを切ると、2回裏は圧巻の三者三振。味方がウィル・スミスの2号2ランで先制した直後の3回裏も三者凡退に抑えた。しかし、4回表は先頭のダイソンに初安打を許し、二死後にペラルタのタイムリー二塁打で1失点。5回裏は無失点に抑え、5回70球を投げて被安打2、奪三振7、与四球1、失点1という内容でマウンドを降りた。ダイヤモンドバックスの平野佳寿は1点ビハインドの8回表に4番手として登板し、四球とヒットで二死一・二塁のピンチを招きながらも無失点。その裏、ダイヤモンドバックスはダイソンのタイムリー二塁打で同点に追い付き、延長11回裏にペラルタがサヨナラタイムリーで試合に終止符を打った。ダイヤモンドバックス7番手のザック・ゴッドリーが1回無失点で今季2勝目(4敗)。ドジャースはサヨナラ打を浴びた5番手のスコット・アレクサンダーが今季2敗目(3勝)を喫した。

  • ターナーが劇的サヨナラ2ラン ナショナルズ4連勝

    2019.6.6 12:00 Thursday

    【ホワイトソックス4-6xナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ナショナルズは、3点リードで迎えた8回表にホゼ・アブレイユの16号2ラン、ウェリントン・カスティーヨの4号ソロと二者連続アーチを浴びて4対4の同点に追い付かれたものの、9回裏にトレイ・ターナーがアレックス・コロメイが投じた高めの速球を捉え、レフトへの3号サヨナラ2ラン。本拠地ナショナルズ・パークでのホワイトソックス2連戦をスイープし、連勝を4に伸ばした。ナショナルズ5番手のショーン・ドゥーリトルが1回無失点で今季4勝目(1敗)をマーク。ここまで防御率1.52と好投を続けていたコロメイは今季初黒星(2勝)を喫した。

     ホワイトソックス先発のディラン・コビーが5回2失点、ナショナルズ先発のアニバル・サンチェスが6回途中1失点と好投した一戦は、6回裏にナショナルズがビクトル・ロブレスの犠牲フライなどで2点を追加し、4対1と3点をリードして終盤を迎えた。ナショナルズは3番手のカイル・ベアクローが7回表を三者凡退に抑え、8回表も続投したものの、二死一塁からアブレイユに16号2ランを被弾。ここで登板した4番手のワンダー・スエロもカスティーヨに4号ソロを浴び、同点に追い付かれた。しかし9回裏、ホワイトソックスのクローザー、コロメイから先頭のブライアン・ドージャーが四球で出塁し、続くターナーがカウント2-2からの6球目、95マイルの速球を叩いて3号サヨナラ2ラン。サヨナラ弾を含む2本塁打を放った日本時間4月1日のメッツ戦以来となる一発で、試合に決着をつけた。

  • アスレチックスが逃げ切り 大谷の4号2ランは空砲に

    2019.6.5 18:40 Wednesday

    【アスレチックス4-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは、「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平が6回裏にセンター左への4号2ランを放つなど、3打数2安打2打点の活躍を見せたものの、先発のグリフィン・キャニングが4点を失い、2対4で敗戦。アスレチックス先発のフランキー・モンタスは、エンゼルスの得点を大谷の一発による2点のみに抑え、6回2失点の好投で今季7勝目(2敗)をマークした。アスレチックスは3回表にクリス・デービスのタイムリー二塁打とスティーブン・ピスコッティの犠牲フライで2点を先制し、6回表にはラモン・ラウレアーノの8号2ランで追加点。7回以降はユスメイロ・ペティート、リアム・ヘンドリックス、ブレイク・トライネンが各1イニングを無失点に抑え、リードを守り抜いた。

     現地時間6月に入ってからノーヒットが続いていた大谷のバットにようやく快音が戻ってきた。初回の第1打席でセンターへのヒットを放った大谷は、4回裏の第2打席こそ低めのスプリッターに手を出して空振り三振に倒れたものの、4点ビハインドの6回裏の第3打席ではインコースの速球に上手く反応してセンター左への4号2ラン。8回裏の第4打席では3番手のヘンドリックスから四球を選び、3打数2安打2打点1四球で3度出塁する活躍を見せた。打率は試合前の.225から.239に上昇し、OPSも.690と7割台目前に。チームは2連敗で借金3となり、ア・リーグ西部地区の4位に低迷しているものの、地区2位のレンジャーズとはまだ2.5ゲーム差。チームとともに、大谷もここから調子を上げていきたいところだ。

  • ドジャース・柳がまたも快投 防御率は驚異の1.35に

    2019.6.5 17:20 Wednesday

    【ドジャース9-0ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     両リーグベストの防御率をマークしているドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン)が、7回2/3を無失点に抑えた前回登板に続いて素晴らしいピッチングを披露し、チームを勝利に導いた。初回に味方の2失策で二死一・三塁のピンチを迎えたものの、クリスチャン・ウォーカーをピッチャーゴロに抑え、3回裏一死二塁のピンチも後続を抑えて無失点。7回裏にはまたも味方のエラー絡みで一死一・三塁のピンチを背負ったが、ニック・アーメッドを併殺打に打ち取って7イニングをシャットアウトした。ドジャースは3回までに3点を先行し、終盤3イニングで6点を追加して9対0で大勝。柳は今季9勝目(1敗)をマークし、防御率は1.35と驚異的な水準に達している。

     ダイヤモンドバックス先発のテイラー・クラークに対し、ドジャースは初回にコディ・ベリンジャーがセンター後方のフェンスを直撃するタイムリー三塁打を放って2点を先制。3回表にはクラークの牽制悪送球により1点を追加した。7回表には2番手のT.J.マクファーランドを攻め、エンリケ・ヘルナンデスの10号ソロとコリー・シーガーのタイムリー二塁打で2得点。8回表にはデービッド・フリースがマクファーランドからの二塁打でチャンスを作り、3番手のアーチー・ブラッドリーからヘルナンデスがタイムリーを放って6点目を叩き出した。9回表もブラッドリーに3本の二塁打を浴びせ、シーガーとフリースのタイムリー二塁打で3点を追加。7回無失点の柳には序盤の3点だけで十分だったかもしれないが、終わってみれば9対0の大勝となった。

  • オリオールズ・セベリーノが1試合3本塁打の大暴れ

    2019.6.5 16:00 Wednesday

    【オリオールズ12-11レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     オリオールズは4番のドワイト・スミスJr.が11号3ランを含む3安打6打点、5番のペドロ・セベリーノが6号ソロ、7号2ラン、8号ソロを放って3安打4打点の大活躍を見せるなど、15安打12得点の猛攻。7点リードで迎えた9回裏にレンジャーズの猛反撃に遭い、1点差まで追い上げられたものの、なんとか逃げ切って12対11で勝利した。オリオールズ先発のディラン・バンディは5回96球3失点と試合を作り、今季3勝目(6敗)。1点差に追い上げられた9回裏二死一塁の場面で登板したマイケル・ギブンズは、デライノ・デシールズとエルビス・アンドルースを連続三振に仕留め、今季5セーブ目をマークした。

     昨季までのメジャー4シーズンで通算4本塁打だった25歳の捕手が、まさかの1試合3本塁打を記録し、球界を驚かせた。初回にスミスJr.の11号先制3ランに続いて二者連発となる6号ソロを放ったセベリーノは、3回表の第2打席で空振り三振、4回表の第3打席でショートライナーに倒れたものの、7回表の第4打席ではヒットで出塁したスミスJr.を一塁において左中間への7号2ラン。9回表一死走者なしの場面で回ってきた第5打席ではセンターへの8号ソロを放ち、オリオールズでは2017年8月18日(現地時間)のエンゼルス戦のマニー・マチャド以来となる1試合3本塁打をマークした。ナショナルズからオリオールズへ移籍した今季は、ここまで34試合に出場して打率.288、8本塁打、OPS.937と打撃好調。マイナー通算OPS.642の男が意外すぎる活躍を見せている。

  • 1イニング11得点! マーリンズがブリュワーズを圧倒

    2019.6.5 15:40 Wednesday

    【マーリンズ16-0ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     3回までに4点を先行したマーリンズは、5回表に打者15人を送り込む猛攻を見せ、なんと1イニング11得点を記録。8回表にも1点を追加し、強豪・ブリュワーズに16対0で大勝した。「2番・一塁」で先発出場したギャレット・クーパーは、3回表の5号ソロを含む4安打2打点4得点の大暴れ。マーリンズは当然のように先発全員安打を記録したほか、クーパーを含む6人がマルチ安打をマークした。打線の大量援護に守られた先発のパブロ・ロペスは、6回92球を投げて被安打3、奪三振7、与四球1、無失点の好投で今季4勝目(5敗)。ブリュワーズは先発のチェイス・アンダーソンが4回4失点で今季初黒星(3勝)を喫し、2番手のテイラー・ウィリアムスは一死しか取れず8失点の大炎上となった。

     5回表のマーリンズは球団記録となる1イニング11得点をマークした。先頭のクーパーがヒット、続くブライアン・アンダーソンが四球で無死一・二塁のチャンスを作り、スターリン・カストロは見逃し三振に倒れるも、ハロルド・ラミレスがタイムリー二塁打。JTリドルが敬遠されて一死満塁となり、ホルヘ・アルファーロ、ミゲル・ロハス、ロペス、カーティス・グランダーソンの4連続タイムリーで2番手のウィリアムスをノックアウトした。投手が3番手のコービン・バーンズに代わったあとも猛攻は続き、クーパーのタイムリーのあと、アンダーソンの打球が三塁トラビス・ショウのタイムリーエラーを誘い、カストロのタイムリーでこの回9点目。ラミレスのショートゴロの間にアンダーソンが生還し、リドルのタイムリーで「超ビッグイニング」の完成となった(続くアルファーロが見逃し三振に倒れて3アウト)。

  • 名将・ボウチー ジャイアンツでの通算1000勝を達成

    2019.6.5 15:20 Wednesday

    【ジャイアンツ9-3メッツ(延長10回)】@シティ・フィールド

     ジャイアンツは、3対3の同点で迎えた延長10回表に4本のタイムリーで一挙6点を勝ち越し。メッツとの延長戦を制し、ブルース・ボウチー監督はジャイアンツの指揮官として通算1000勝を達成した。2点リードの6回裏に先発のマディソン・バムガーナーがピート・アロンゾに20号ソロ、ウィルソン・ラモスに7号2ランを浴び、メッツに逆転を許したものの、直後の7回表にブランドン・ベルトが同点のタイムリー二塁打。延長10回表はスティーブン・ボート、スティーブン・ダガー、パブロ・サンドバルのタイムリー二塁打、マイク・ヤストレムスキーのタイムリーと打者10人の猛攻で6点を奪い、勝利を決定付けた。ジャイアンツ4番手のマーク・マランソンが今季2勝目(0敗)。メッツ4番手のロバート・グセルマンは5失点の大乱調で今季初黒星(1勝)を喫した。

     今季限りでの勇退を表明しているボウチーが金字塔に到達した。ジャイアンツの監督として13年目のシーズンを迎えているボウチーは、2010年、2012年、2014年と3度のワールドシリーズ制覇を経験。そして、延長戦を制したこの試合で、ジョン・マグローに次いで球団史上2人目となる通算1000勝を達成した。パドレスの監督時代には1996年にナ・リーグの最優秀監督に選出され、1998年にはリーグ優勝も経験。パドレスでの951勝と合わせ、この試合が監督通算1951勝目となった。2000勝の大台まではあと49勝。今季の残り103試合で次なる金字塔に到達できるか注目だ(現在のペースではわずかに届かない)。

  • 7回以降に9得点 終盤の猛攻でブレーブスが逆転勝利

    2019.6.5 13:30 Wednesday

    【ブレーブス12-5パイレーツ】@PNCパーク

     先発のマックス・フリードが初回に4点を失い、劣勢を強いられたブレーブスだったが、3対5と2点ビハインドで迎えた7回表に強打のルーキー、オースティン・ライリーが9号3ランを放ち、逆転に成功。その後、8回表と9回表にも3点ずつを追加し、終わってみれば12対5の快勝となった。ブレーブス投手陣は、フリードが4回5失点で降板したあと、5人のリリーバーが合計5イニングを1安打無失点に抑える好投を見せ、3番手のダン・ウィンクラーが1回無失点で今季2勝目(1敗)をマーク。パイレーツは7回以降に登板したリリーバーがことごとく打ち込まれ、ライリーに被弾した4番手のカイル・クリックが今季2敗目(2勝)を喫した。

     1点を先制した直後の1回裏にメルキー・カブレラの4号2ランとコール・タッカーの2点タイムリー二塁打で4点を失い、逆転を許したブレーブスは、2回終了時点で2対5と3点のビハインドを背負った。しかし、6回表にマット・ジョイスのタイムリーで1点を返して反撃を開始すると、7回表には一死から一・二塁のチャンスを作り、ライリーがライトへの9号3ランを放って逆転に成功。8回表は無死二・三塁のチャンスでジョシュ・ドナルドソンが左中間への8号3ランを放ってリードを4点に広げ、9回表にはフレディ・フリーマンの15号2ランなどで3点を追加してダメ押しした。逆転弾を放ったライリーは、デビューからの18試合で打率.324、9本塁打、25打点、OPS1.101の大活躍。中軸に続く「恐怖の6番打者」として、チームに不可欠な戦力となっている。

  • タイガース・カブレラが流石の一発 勝ち越し満塁弾!

    2019.6.5 13:10 Wednesday

    【レイズ6-9タイガース】@コメリカ・パーク

     強豪・レイズと対戦したタイガースは、1点ビハインドの5回裏にクリスティン・スチュワートのタイムリーで同点とし、さらに一死満塁とチャンスを広げてミゲル・カブレラがレフトへの3号勝ち越しグランドスラム。元三冠王のひと振りで昨季のサイ・ヤング賞投手、ブレイク・スネルを撃破し、9対6で勝利を収めた。タイガース先発のライアン・カーペンターは、7回84球を投げて被安打7、奪三振3、無四球、失点2の好投で今季初勝利(2敗)。3点リードの最終回を無失点に抑えたシェーン・グリーンが今季19セーブ目をマークした。4回までタイガース打線を1点に抑えていたスネルは、カブレラに痛恨の被弾。5回途中6失点で今季5敗目(3勝)を喫した。

     慢性的な右膝の故障を抱えながらプレイを続けていることが明らかになったカブレラだが、高度な技術に裏打ちされた強打は健在だった。初回の第1打席でライトへのタイムリー二塁打を放つと、5回裏一死満塁のチャンスでは、スネルが投じた低めへのカーブを上手くバットに乗せてレフトへの勝ち越しグランドスラム。7回裏の第4打席でもライト方向へチャンスを広げるヒットを放ち、3安打5打点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献した。今季ここまで3本塁打、27打点、OPS.747と主にパワー面での衰えを感じさせるものの、3割近いアベレージ(.293)を残すなど、高度な打撃技術は健在。ここ一番で見せた勝負強さは流石の一言だった。

  • 4本塁打の一発攻勢でインディアンスがツインズを撃破

    2019.6.5 12:50 Wednesday

    【ツインズ2-5インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     両リーグ最高勝率でア・リーグ中部地区の首位を快走するツインズと対戦したインディアンスは、リードオフマンのフランシスコ・リンドーアが2本塁打を放つなど、合計4本塁打の一発攻勢。両軍の全得点が本塁打から生まれた一戦を5対2で制し、勝率5割復帰(30勝30敗)を果たした。インディアンス先発のシェーン・ビーバーは、2本塁打を浴びたものの、7回104球を投げて被安打5、奪三振7、与四球1、失点2の好投で今季5勝目(2敗)。3点リードの最終回を打者3人で抑えたブラッド・ハンドが今季17セーブ目をマークした。ツインズは先発のデビン・スメルツァーが4本塁打を浴び、7回途中5失点でメジャー初黒星。打線もインディアンス投手陣の前に5安打2得点に封じられた。

     ツインズが2回表にマーウィン・ゴンザレスの7号ソロで先制した一戦は、インディアンスが3回裏にリンドーアの9号ソロで同点とし、5回裏にはリンドーアが2打席連発となる10号2ランを放って勝ち越しに成功。6回表にツインズがエディ・ロサリオの18号ソロで1点差に詰め寄ったものの、インディアンスは7回裏一死からロベルト・ペレスに8号ソロ、ジェイク・バウアーズに6号ソロと二者連続の一発が飛び出し、ツインズを突き放した。2打席連続の一発を放ったリンドーアは、3打数3安打3打点1四球の大活躍でチームの勝利に大きく貢献。打率は今季初めて3割台に乗った(.306)。

  • 5回に落とし穴 田中2被弾などで4点失い今季5敗目

    2019.6.5 12:30 Wednesday

    【ヤンキース3-4ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     今季12度目の先発登板に臨んだヤンキースの田中将大は、初回一死一・二塁のピンチを併殺打で切り抜けると、2回から4回まで3イニング連続で三者凡退に抑える好投を披露。しかし、勝利投手の権利を目前とした5回裏にブルージェイズ打線に捕まり、2本塁打などで4点を失って逆転を許した。一方、ヤンキース打線は毎回のように走者を出しながらもなかなか繋がらず、奪った得点は4回表のクリント・フレイジャーの11号2ランと8回表のアーロン・ヒックスの2号ソロによる3点だけ。9回表二死一・二塁の同点機も生かすことができず、3対4でブルージェイズに惜敗し、田中は今季5敗目(3勝)を喫した。

     4回までブルージェイズ打線を無得点に抑えていた田中だが、5回裏に落とし穴が待っていた。先頭のランドール・グリチックに甘く入ったスライダーを捉えられ、10号ソロで1点を返されると、一死二塁から今度はフレディ・ギャルビスにも浮いたスライダーを捉えられ、9号逆転2ラン。二死後、エリック・ソガードに二塁打、ブラディミール・ゲレーロJr.にタイムリーを許し、この回一挙4点を失った。6回裏は二死一・二塁のピンチを招きながらも無失点で凌いだが、6回85球を投げて被安打6、奪三振2、与四球2、失点4という内容で今季5敗目。早いカウントから甘い球を積極的に打ちにきたブルージェイズ打線の餌食となり、自身2連敗&4先発連続白星なしとなった(防御率3.42)。

  • レンドン5打点の活躍 ストラスバーグが通算100勝目

    2019.6.5 12:10 Wednesday

    【ホワイトソックス5-9ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ナショナルズは、先発のスティーブン・ストラスバーグが2回までに5点を失い、苦しい展開を強いられたが、3回裏に2点、4回裏に1点を返して2点差に迫り、5回裏に一挙6得点のビッグイニングを作って逆転に成功。このリードを4人のリリーバーが無失点リレーで守り抜き、9対5でホワイトソックスを破った。ストラスバーグは5回5失点という不本意なピッチングながら今季6勝目(3敗)をマークし、通算100勝に到達。9回表一死一・二塁の場面で登板してピンチを凌いだショーン・ドゥーリトルは今季13セーブ目をマークした。ホワイトソックスは先発のレイナルド・ロペスが5回途中6失点KOで今季6敗目(3勝)。打線も3回以降追加点を奪えなかった。

     ホワイトソックスは、初回にジェームス・マッキャン、イロイ・ヒメネス、ヨルマー・サンチェスと3本のタイムリーで4点を先制し、2回表にはヨアン・モンカダに11号ソロが飛び出して5点リード。しかし、ナショナルズは3回裏にアンソニー・レンドンの2点タイムリー二塁打、4回裏にハウィー・ケンドリックの10号ソロで反撃し、2点差に詰め寄った。そして、5回裏には無死一・二塁のチャンスを迎え、レンドンの11号3ランで6対5と逆転に成功。さらに一死二塁からケンドリックのタイムリー二塁打とビクトル・ロブレスの9号ソロで点差を4点に広げ、勝利を引き寄せた。レンドンは2安打5打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献。6回以降の4イニングを3安打無失点に封じたリリーフ陣の好投も見事だった。

  • ドジャース・ビューラー 8回1失点の快投で今季6勝目

    2019.6.4 15:45 Tuesday

    【ドジャース3-1ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ドジャースは先発のウォーカー・ビューラーが素晴らしいピッチングを披露。5回裏二死からクリスチャン・ウォーカーに11号ソロを浴びるまで打者14人をパーフェクト、うち7人から三振を奪い、その後もダイヤモンドバックス打線に単打1本しか許さず、8回102球を投げて被安打2、奪三振11、無四球、失点1という見事なピッチングで今季6勝目(1敗)をマークした。ダイヤモンドバックス先発のロビー・レイは負けじと7回9奪三振3失点の力投を見せたものの、今季3敗目(4勝)。2点リードの最終回を無失点に抑えたケンリー・ジャンセンは今季18セーブ目をマークした。

     この試合最初のチャンスを迎えた2回表にアレックス・ベルドゥーゴのヒットで本塁を狙ったデービッド・フリースが左翼デービッド・ペラルタに刺されたドジャースは、4回表に一死から一・二塁のチャンスを作り、コリー・シーガーが左中間への8号先制3ラン。その後、7回表一死二塁のチャンスではジョク・ピーダーソンとビューラーが連続三振に倒れ、9回表二死二塁でもベルドゥーゴが凡退し、追加点を奪えなかったが、ビューラーからジャンセンに繋ぐリレーで2点リードを守り抜いた。8連勝中のロッキーズの猛追を受けているドジャースだが、6連勝で地区首位の座をガッチリとキープ。今季42勝は両リーグ最多、勝率.689はナ・リーグ断トツで、唯一の6割台となっている。

  • レスター好投でカブス快勝 大谷は出場機会なし

    2019.6.4 15:20 Tuesday

    【エンゼルス1-8カブス】@リグリー・フィールド

     5月は6先発で2勝3敗、防御率4.28と不本意な成績に終わったカブスのエース左腕、ジョン・レスターだが、6月の初登板ではエンゼルス打線を相手に7回1失点と好投し、今季4勝目(4敗)をマークした。レスターは、初回先頭のデービッド・フレッチャーにヒットを許したあと、12人連続で打ち取り、先頭のセザー・プエーロに死球を与えた5回表も次打者を併殺に打ち取って打者3人で無失点。6回表も一死からトレバー・ケーヒルにヒットを許すも、次打者を併殺に打ち取り、エンゼルスに与えた得点は7回表一死満塁からジョナサン・ルクロイに打たれた犠飛の1点だけだった。カブスは1点リードの6回裏に一挙5点を追加し、11安打8得点でレスターを援護。エンゼルスは2番手のケーヒルが4回1/3を投げて5失点で今季6敗目(2勝)を喫した。

     エンゼルス投手陣の前に3回までパーフェクトに抑えられていたカブス打線は、4回裏に一死一・三塁のチャンスを作り、ハビアー・バイエズのショートゴロの間に1点を先制。6回裏にはクリス・ブライアントとジェイソン・ヘイワードのタイムリー二塁打、アディソン・ラッセルの犠飛、カイル・シュワーバーのタイムリーで一挙5点を追加し、1点を返された直後の7回裏にはバイエズに14号ソロ、ウィルソン・コントレラスに13号ソロが飛び出し、リードを7点に広げた。なお、カブスの本拠地リグリー・フィールドでの開催ということで指名打者制が採用されず、エンゼルスの大谷翔平はベンチスタート。ワンサイドゲームとなった試合展開の影響もあり、出場機会は巡ってこなかった。

  • 「Play of the Week」はデービスのダイビングキャッチ

    2019.6.4 11:45 Tuesday

     日本時間6月4日、メジャーリーグ機構は今季第10週の「Play of the Week」にジョナサン・デービス(ブルージェイズ)が見せた見事なダイビングキャッチを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。デービスは日本時間5月30日のレイズ戦、1回裏二死一・二塁の場面でアビサイル・ガルシアが放った左中間への長打性の当たりを好捕。抜けていれば間違いなく同点という長打性の当たりをアウトに変え、先発のトレント・ソーントンを救った。

     Statcastの計測によると、ガルシアの打球は初速98.8マイル、発射角度が26度で、同様の打球から期待される打率は.520だったという。しかし、推定飛距離400フィートのこの打球を、デービスは見事にダイビングキャッチ。この好捕の際のスプリントスピード28.3フィート/秒はメジャー平均の27フィート/秒を上回っており、また、5.3秒で105フィートをカバーした。時間と距離からStatcastによって算出される捕球可能性は35%だった。

     デービスは俊足を生かして打球に駆け寄り、全身をフルに伸ばしたダイビングで同点の2点タイムリー二塁打となるはずのこの打球を好捕。スーパーマンを彷彿とさせるこのプレイを、ブルージェイズの公式Twitterアカウントは「年間ベストキャッチの候補の1つ」と伝えた。なお、デービスは「4つ星キャッチ(捕球可能性が26~50%の打球)」に今季3度挑戦し、3度とも成功させている。スプリントスピードは平均28.2フィート/秒を記録しており、これは規定試合出場数をクリアしているブルージェイズの選手のなかで3番目の数字となっている。チーム有数の俊足を生かした好プレイだったと言えそうだ。

  • 緊迫の投手戦から一転… 終盤の猛攻でドジャース完勝

    2019.6.3 15:30 Monday

    【フィリーズ0-8ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     フィリーズ先発のニック・ピベッタが6回3安打無失点、ドジャース先発のリッチ・ヒルが7回3安打無失点と好投し、7回表が終了した時点で両軍無得点と緊迫した投手戦が展開された一戦は、試合終盤にドジャース打線が爆発し、8対0で勝利して本拠地ドジャー・スタジアムでの3連戦をスイープした。ドジャースは7回裏にフィリーズ2番手のビンス・ベラスケスからデービッド・フリースが先制の6号ソロを放ち、続く8回裏には打者10人を送り込む猛攻で大量7点を追加。8回表をペドロ・バイエズ、9回表をジョー・ケリーが三者凡退に抑え、完封リレーを完成させた。好投したヒルは今季2勝目(1敗)をマーク。先制弾を浴びたベラスケスが今季3敗目(2勝)を喫した。

     1点リードで迎えた8回裏、ドジャース打線がフィリーズのリリーフ陣に襲い掛かった。前の回から続投した3番手のエドガー・ガルシアから一死一・三塁のチャンスを作ると、アレックス・ベルドゥーゴとフリースのタイムリーで2点を追加。ここでフィリーズは4番手のヤクセル・リオスを投入するも、テイラーのバント安打にリオスの悪送球が絡んで二者が生還し、さらに一死一・三塁からエンリケ・ヘルナンデスの犠牲フライ、ジョク・ピーダーソンの18号2ランが飛び出して一挙7得点のビッグイニングとなった。なお、ドジャースの前田健太は7回裏二死一・二塁から四球を選んだ代打のジャスティン・ターナーの代走として出場。次打者ピーダーソンがセカンドゴロに倒れたため、そのままベンチに退いた。

  • エンゼルス大勝 大谷は犠飛で1打点も5打数ノーヒット

    2019.6.3 14:40 Monday

    【エンゼルス13-3マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     エンゼルスは2回表に打者11人を送り込む猛攻で一挙7点を先制するなど、打線が15安打13得点と爆発。大量援護に守られた21歳の左腕、ホゼ・スアレスは6回途中3失点と試合を作り、メジャー初登板初先発で記念すべきメジャー初勝利をマークした。マリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスは5回途中10失点の大炎上で今季6敗目(5勝)。「3番・指名打者」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平は空振り三振、ライトへの犠牲フライ、レフトライナー、サードのエラーによる出塁、セカンドのエラーによる出塁、サードのエラーによる出塁で5打数ノーヒット1打点に終わり、今季の打率は.225となった。

     エンゼルスは2回表に一死一・二塁のチャンスを迎え、ブライアン・グッドウィンとデービッド・フレッチャーのタイムリー二塁打、大谷の犠牲フライ、アルバート・プーホルスの11号3ランなどで一挙7点を先制。その裏、無死二・三塁から2つの内野ゴロで2点を返されるも、5回表二死満塁からマイク・トラウトの2点タイムリー、プーホルスの2点タイムリー二塁打などで5点を追加し、リードを10点に広げた。6回表にはルイス・レンヒフォにメジャー初アーチとなる1号ソロが飛び出し、スアレスは6回裏二死からカイル・シーガーに1号ソロを打たれるまで5回2/3を3失点に抑える力投。その後、追加点を奪うことはできなかったが、ノエ・ラミレス、コディ・アレン、ジャレッド・ウォルシュと繋ぐリレーでマリナーズの反撃を封じ、13対3で大勝した。

  • ウェインライト126球! カージナルスが宿敵スイープ

    2019.6.3 13:05 Monday

    【カブス1-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは37歳のベテラン右腕、アダム・ウェインライトが2013年8月23日(現地時間)のブレーブス戦で128球を投げて以来となる126球の熱投を披露。8回裏二死一・二塁の場面でアンソニー・リゾーに投じた126球目は、ライト方向へのヒット性の当たりとなったが、二塁コルテン・ウォンが好捕し、ウェインライトは歓喜の雄叫びを上げた。7つの四球を与えるなど、決して安定感抜群のピッチングではなかったものの、6回表一死までノーヒッターを継続し、カブス打線に許したヒットは2本だけ。カージナルス守備陣は3つの併殺を完成させてウェインライトの好投をサポートし、ウェインライトは今季5勝目(5敗)をマークした。

     ウェインライトが力投を続ける一方で、カブス先発のコール・ハメルズも好投を続け、7回までにカージナルスが奪った得点は5回裏のウォンの犠牲フライによる1点だけだった。しかし8回裏、カブス2番手のブラッド・ブラックからウォンがヒットを放って出塁し、盗塁を決めて二死二塁のチャンス。ここでウェインライトの代打として登場したマット・カーペンターが3番手のマイク・モンゴメリーからタイムリーを放ち、貴重な2点目を叩き出した。2点リードの最終回は、クローザーのジョーダン・ヒックスが一死一・三塁のピンチを招いて降板したものの、3番手のジョン・ガントが内野ゴロによる1点のみに抑え、2対1で逃げ切り。カージナルスは宿敵カブスとの3連戦を見事にスイープし、地区2位のカブスとのゲーム差を1.5に縮めた。

  • ツインズ・オドリッジが8勝目 防御率は1点台に突入!

    2019.6.3 12:50 Monday

    【ツインズ9-7レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     今季好調のジェイク・オドリッジ(ツインズ)がレイズ打線を相手に6回3安打無失点の快投を見せ、今季8勝目(2敗)をマークした。初回に3つの三振を奪ったオドリッジは、2回以降も安定したピッチングを継続し、得点圏に走者を背負ったのは先頭の崔志萬(チェ・ジマン)に二塁打を許した2回裏だけ。この2回裏も、送りバントで一死三塁となったあと、ケビン・キアマイアーをセカンドゴロ、マイク・ズニーノを空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。6回108球を投げて被安打3、奪三振9、与死球1、無失点という安定した内容で、直近7先発のうち6度が無失点という驚異の安定感。試合前に2.16だった防御率は、ついに1点台(1.96)に突入した。

     オドリッジが好投を続けるなか、ツインズ打線はレイズ先発のライアン・ヤーブローに2ケタ安打を浴びせ、3回表一死二・三塁からミッチ・ガーバーのタイムリーとホルヘ・ポランコの犠牲フライで2点を先制。4回表にはミゲル・サノーのタイムリー二塁打で1点、5回表にはポランコのタイムリーとC.J.クロンの3点タイムリー二塁打で4点を追加し、5回終了時点で7点のリードを奪った。オドリッジ降板直後の7回裏にリリーフ陣が一挙5点を失ったものの、8回表にジョナサン・スコープがダメ押しの11号2ラン。その後、8回裏に4番手のブレイク・パーカーがクリスチャン・アローヨに2号2ランを浴び、再び2点差に詰め寄られたが、最終回を5番手のテイラー・ロジャースが三者三振に抑え、9対7で逃げ切った。

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