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  • アスレチックス・マーフィー デビュー戦で初アーチ

    2019.9.5 16:45 Thursday

    【エンゼルス0-4アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     アスレチックスは、日本時間9月2日にメジャー昇格を果たしていた有望株のショーン・マーフィーが「8番・捕手」でスタメン出場し、メジャーデビュー。打っては5回裏の第2打席でメジャー初安打となる1号ソロを放ち、守っては4人の投手を好リードで引っ張ってエンゼルス打線を無得点に封じ、チームを4対0の完封勝利に導いた。マーフィーとバッテリーを組んだアスレチックス先発のタナー・ロアークは、7回途中5安打無失点の好投で今季9勝目(8敗)をマーク。一方、敗れたエンゼルスは、先発のパトリック・サンドバルが4回途中1安打1失点で今季2敗目(0勝)を喫した。

     2回裏にジュリクソン・プロファーの19号ソロで先制したアスレチックスは、5回裏にマーフィーの1号ソロとマーカス・セミエンの26号2ランで3点を追加。4投手のリレーでエンゼルス打線をシャットアウトし、4対0で勝利を収めた。また、日本時間8月22日以降、出場した10試合で打率.118(34打数4安打)と不振が続いているエンゼルスの大谷翔平は、今季初めて「5番・指名打者」で先発出場。しかし、1回表二死二・三塁のチャンスで空振り三振に倒れると、第2打席は打撃妨害で出塁したものの、その後は2打席連続で空振り三振。またしてもバットから快音は聞かれず、3打数ノーヒットで今季の打率は.286となった。エンゼルスのブラッド・オースマス監督は、大谷について「少し苦しんでいるね」とコメント。「ブライアン・グッドウィンはよくバットが振れているから、打順を入れ替えてみることにしたんだ」と打順変更の狙いについて話していた。

  • ドジャースがシーズン250本塁打のナ・リーグ新記録樹立

    2019.9.5 15:55 Thursday

    【ロッキーズ3-7ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     本塁打に関する記録ラッシュに沸く今季のメジャーリーグに、また一つ新たな記録が誕生した。ドジャースは、本拠地ドジャー・スタジアムでのロッキーズ戦でリードオフマンのジョク・ピーダーソンが2本塁打を放ち、今季のチーム本塁打数が250に到達。これは2000年にアストロズ(当時はナ・リーグに所属)がマークした249本塁打を上回り、ナ・リーグ新記録となった。また、ピーダーソンは日本時間9月2日の試合から6打数連続長打(二塁打1本・本塁打5本)をマークし、これは1996年のラリー・ウォーカー(当時ロッキーズ)と並ぶナ・リーグ記録。リードオフマンの活躍もあり、ドジャースは7対3でロッキーズに勝利した。

     初回にピーダーソンの31号先頭打者アーチで先制したドジャースは、3回裏にコリー・シーガーとコディ・ベリンジャーのタイムリーなどで4点を追加。4回表にライアン・マクマーンのタイムリー二塁打とドリュー・ビュテラのタイムリーで2点を返されると、その裏にピーダーソンの32号2ランで突き放し、その後のロッキーズの反撃を1点に抑えて7対3で逃げ切った。先発の柳賢振(リュ・ヒョンジン)は5回途中6安打3失点でマウンドを降りたものの、4人のリリーバーが合計4回2/3を1安打無失点に抑え、2番手のアダム・コラレックが今季6勝目(3敗)をマーク。一方、敗れたロッキーズは、先発のアントニオ・センザテラが3回4安打5失点という不甲斐ないピッチングで今季10敗目(8勝)を喫した。

  • Dバックスの新人・ギャレンが快投 マーテイ決勝満塁弾

    2019.9.5 15:20 Thursday

    【パドレス1-4ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスは、先発した新人右腕ザック・ギャレンが素晴らしいピッチングを披露。7回表一死からマニー・マチャドにライトへのヒットを許すまで、パドレス打線を無安打無得点に封じ、7回103球を投げて被安打1、奪三振8、与四球1、無失点の快投で今季3勝目(4敗)をマークした。7回裏にケテル・マーテイの30号グランドスラムで先制したあとは、ヨアン・ロペス、T.J.マクファーランド、アーチー・ブラッドリーと繋いで4対1で逃げ切り。ブラッドリーには今季12セーブ目が記録された。一方、パドレスは先発のクリス・パダックが6回途中4安打無失点と好投するも、3番手のルイス・ペルドモが痛恨の被弾。満塁のピンチに繋がる走者を出した2番手のクレイグ・スタメンが今季7敗目(7勝)を喫した。

     ギャレンの快投とマーテイの満塁弾でパドレスを破ったダイヤモンドバックスは、本拠地チェイス・フィールドでの3連戦を見事にスイープ。直近10試合で9勝1敗と、ここにきて調子を上げ、ワイルドカード争い2位のカブスまで3ゲーム差に迫った。決勝満塁弾を放ったマーテイは、ついにシーズン30本塁打に到達。ダイヤモンドバックス移籍2年目の昨季、14本塁打を放ったとはいえ、メジャー4年で通算22本塁打の25歳が30本のアーチを放つスラッガーに変貌するとは誰が想像しただろう。今季は自身初のオールスター・ゲーム選出を果たすなど大ブレイクを遂げ、ここまで打率.328、30本塁打、85打点、OPS.978の大活躍。チームがワイルドカード争いに加わる原動力となっているのは、間違いなくこの男だ。

  • メルカドがチームを救う好捕 インディアンス逃げ切り

    2019.9.5 14:50 Thursday

    【ホワイトソックス6-8インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     インディアンスは、「2番・センター」で先発出場した新人のオスカー・メルカドが攻守に躍動。バットで4打数3安打1打点の活躍を見せただけでなく、2点リードの9回表一死満塁の大ピンチではチームを救う大ファインプレイを見せ、チームを勝利に導いた。インディアンス先発のシェーン・ビーバーは、7回6安打2失点の好投で今季13勝目(7敗)。9回表一死満塁のピンチで登板し、メルカドの好守に助けられて試合を締めくくった5番手のニック・ウィットグレンが今季4セーブ目をマークした。一方、敗れたホワイトソックスは、先発のイバン・ノバが5回途中11安打6失点と打ち込まれて今季12敗目(9勝)。打線は終盤に粘りを見せたが、メルカドの好守に阻まれ、あと一歩届かなかった。

     7回終了時点で8対2と6点をリードしていたインディアンスは、8回表に2番手のニック・グッディがホゼ・アブレイユに29号2ランを浴びて2失点。4点リードの9回表には万全を期してクローザーのブラッド・ハンドを投入するも、一死一塁からティム・アンダーソンに15号2ランを浴び、2点差に迫られた。ハンドはさらに一死満塁の大ピンチを招き、テリー・フランコーナ監督はハンドを諦めてウィットグレンにスイッチ。ここでイロイ・ヒメネスの打球はセンター後方を襲う痛烈な当たりとなったが、メルカドが背走からのダイビングキャッチで見事に捕球し、ホワイトソックスの逆転を阻止した。フランミル・レイエスは「僕が今まで見たなかでベストだよ」と同僚の好守を絶賛。ホワイトソックスのリック・レンテリア監督も「私がこれまでに見てきたなかで最高のキャッチの1つだね」とメルカドの好守を素直に称えていた。

  • ピラーが逆転弾 ジャイアンツがシーソーゲームを制す

    2019.9.5 13:40 Thursday

    【ジャイアンツ9-8カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     ジャイアンツは、先発のマディソン・バムガーナーが6回途中9安打6失点で降板する誤算こそあったものの、打線が15安打9得点と奮起し、カージナルスとのシーソーゲームを9対8で制した。4番手のタイラー・ロジャースがメジャー初勝利(0敗)、6番手のウィル・スミスが今季31セーブ目をマーク。8回表に値千金の逆転アーチを放ったケビン・ピラーは、5打数4安打3打点の大活躍を見せた。一方、敗れたカージナルスは、勝負どころでリリーフ陣がことごとく失点。ピラーに逆転アーチを浴びた7番手のジオバニー・ガジェゴスが今季2敗目(3勝)を喫した。

     3回表にカージナルス2番手のタイラー・ウェブと3番手のライアン・ヘルスリーを攻め、マイク・ヤストレムスキーの19号ソロなどで4点を先制したジャイアンツは、バムガーナーが3回裏にデクスター・ファウラーのタイムリー、4回裏にポール・デヨングの25号ソロで1点ずつを失い、5回裏にはポール・ゴールドシュミットの2点タイムリー三塁打で4対4の同点に。6回表にブランドン・クロフォードの11号3ランで勝ち越しに成功するも、直後の6回裏にトミー・エドマンのタイムリー三塁打、ゴールドシュミットの2点タイムリー二塁打などで4点を失い、カージナルスに逆転を許した。しかし、1点ビハインドで迎えた8回表にピラーが21号逆転2ランを放ち、これが決勝打となって9対8で勝利。手痛い逆転負けを喫したカージナルスは、2位カブスとのゲーム差が2.5に縮まった。

  • マクブルームがメジャー初打点 ソレアーは球団初40号

    2019.9.5 13:15 Thursday

    【タイガース4-5ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     ロイヤルズは、3点ビハインドの4回裏に新人ライアン・マクブルームのメジャー初打点となるタイムリーなどで1点差に迫り、続く5回裏にはホルヘ・ソレアーの40号ソロなどで2点を奪って逆転に成功。その後、両軍が1点ずつを取り合い、5対4でタイガースとの接戦を制した。先発のジェイコブ・ジュニスが7回7安打4失点の力投で今季9勝目(12敗)、3番手のイアン・ケネディが今季26セーブ目をマーク。一方、敗れたタイガースは、3点を先制してもらった先発のエドウィン・ジャクソンがリードを守れず、5回9安打4失点で今季9敗目(3勝)を喫した。

     先発のジュニスが2回表先頭から4連打を浴び、ハロルド・ラミレスのタイムリー二塁打とダウェル・ルーゴのタイムリーで3点を先制されたロイヤルズは、4回裏にマクブルームのタイムリーとジャクソンの暴投で2点を返して1点差に迫り、続く5回裏にはソレアーが40号同点ソロ。さらにハンター・ドージャーが三塁打でチャンスメイクし、アレックス・ゴードンのタイムリー内野安打で勝ち越しに成功した。6回裏にはアダルベルト・モンデシーのタイムリーでリードを広げ、タイガースの反撃をミゲル・カブレラのタイムリーによる1点のみに抑えて5対4で逃げ切り。なお、前日の試合でシーズン本塁打の球団記録を更新したソレアーは、球団史上初となるシーズン40本塁打を達成した。

  • Rソックス・ベッツ 2本塁打含む4安打5打点の大暴れ

    2019.9.5 12:55 Thursday

    【ツインズ2-6レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは、リードオフマンのムーキー・ベッツが初回から2イニング連続で本塁打を放つなど、5打数4安打5打点の大暴れ。チームの6得点のうち5得点を1人で叩き出す大活躍を見せ、チームを勝利に導いた。レッドソックス先発のエドゥアルド・ロドリゲスは、7回113球を投げて被安打5、奪三振8、与四球4、無失点と好投し、両リーグトップに並ぶ今季17勝目(5敗)をマーク。4点リードの9回表一死一・二塁のピンチで登板し、ネルソン・クルーズを併殺打に仕留めた5番手のブランドン・ワークマンには今季11セーブ目が記録された。一方、敗れたツインズは、先発のホゼ・ベリオスが6回途中8安打6失点で今季8敗目(11勝)。打線も得点圏で無安打に終わるなど、思うように繋がらなかった。

     1回裏にベッツの24号先頭打者アーチで先制したレッドソックスは、2回裏一死から一・二塁のチャンスを迎え、ベッツが2打席連発となる25号3ラン。リードを4点に広げ、序盤から試合の主導権を握った。その後はなかなか追加点を奪えなかったが、6回裏無死一・二塁のチャンスでクリスチャン・バスケスがタイムリーを放って5点目。さらに一死二・三塁となり、ベッツがタイムリーを放ってリードを6点に広げた。ロドリゲス降板後、2番手のライアン・ブレイシアが8回表にエディ・ロサリオの28号2ランで2点を失ったものの、ジョシュ・テイラー、ダーウィンソン・ヘルナンデス、ワークマンと繋ぐリレーでツインズの反撃を封じ、6対2で逃げ切り。敗れたツインズは、2位インディアンスとのゲーム差が5.5に縮まった。

  • 新人・レイノルズが決めた パイレーツ逆転サヨナラ勝ち

    2019.9.5 12:20 Thursday

    【マーリンズ5-6xパイレーツ】@PNCパーク

     メジャー1年目の新人ながらナ・リーグの首位打者争いに参戦中のブライアン・レイノルズ(パイレーツ)が、攻守にわたる活躍でチームを逆転サヨナラ勝ちに導いた。6回表と7回表にそれぞれ見事なダイビングキャッチを見せ、投手陣を救っていたレイノルズは、1点ビハインドで迎えた9回裏無死二・三塁のチャンスで打席に入り、レフトの前にポトリと落ちるタイムリー。この一打で二者が生還し、パイレーツは劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。パイレーツ4番手の王維中(ワン・ウェイチャン)が今季2勝目(0敗)をマーク。一方、マーリンズは4番手のホゼ・ウーレイナが一死も取れずに3点を失って逆転を許し、今季8敗目(4勝)を喫した。

     1回表にギャレット・クーパーのタイムリー二塁打でマーリンズに先制を許したパイレーツは、直後の1回裏にジョシュ・ベルのタイムリーで同点とし、4回裏にはアダム・フレイジャーのタイムリー三塁打で勝ち越しに成功。5回表にスターリン・カストロの17号2ランで逆転されるも、6回裏にパブロ・レイエスのタイムリー二塁打で3対3の同点に追い付いた。その後、7回表にクーパーの14号2ランで再びマーリンズにリードを奪われたが、9回裏先頭のエリアス・ディアスの2号ソロで1点差とし、最後はレイノルズが2点タイムリーを放って試合を決めた。レイノルズは今季ここまで.332(419打数139安打)の高打率をマーク。アンソニー・レンドン(ナショナルズ)に次ぐメジャー2位の数字となっており、イチロー以来となる新人首位打者の誕生も夢ではなさそうだ。

  • ジャッジ20号&トーレス34号で先行 ヤンキース勝利

    2019.9.5 11:55 Thursday

    【レンジャーズ1-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは、アーロン・ジャッジの20号2ランとグレイバー・トーレスの34号ソロで4回までに3点を先行し、そのリードを活かしてレンジャーズに4対1で勝利。本拠地ヤンキー・スタジアムでの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、これで本拠地では21カード連続負け越しなしとなった。オープナーのチャド・グリーンが2イニングを無失点に抑え、2番手のルイス・セッサが3回無失点の好投で今季2勝目(1敗)をマーク。一方、レンジャーズ先発のランス・リンは、ジャッジとトーレスに一発を浴びて3点を失い、5回5安打3失点で今季10敗目(14勝)を喫した。

     3回裏にジャッジの20号2ランで先制したヤンキースは、続く4回裏にトーレスの34号ソロで1点を追加。ジャッジは52本塁打を放ったルーキーイヤーの2017年から3年連続のシーズン20本塁打以上となり、また、トーレスはゲーリー・サンチェスと並んでチームの本塁打ランキングでトップに立ち、22歳以下のミドル・インフィールダー(二塁手または遊撃手)ではアレックス・ロドリゲス(1996年に36本塁打、1998年に42本塁打)に次いで史上2人目となるシーズン34本塁打以上を達成した。6回裏にはオースティン・ロマインのタイムリー二塁打でリードを4点に広げ、グリーンとセッサのあとは、3番手のアダム・オッタビーノ、4番手のトミー・ケインリー、5番手のザック・ブリットンが各1イニングを無失点。9回表に6番手のコリー・ギアリンがルーグネッド・オドーアの22号ソロで1点を失ったものの、大勢に影響はなく、4対1で勝利を収めた。

  • レッズ・ローレンゼン ルース以来98年ぶりの快挙達成

    2019.9.5 11:30 Thursday

    【フィリーズ5-8レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     強打のピッチャーとして知られるレッズのマイケル・ローレンゼンが、1921年のベーブ・ルース以来98年ぶりとなる快挙を成し遂げた。1点リードの7回表に3番手として登板したローレンゼンは、ジェイ・ブルースに25号同点ソロを浴びたものの、直後の7回裏にチームがホゼ・イグレシアスの10号ソロで勝ち越しに成功。8回裏にはローレンゼン自身がダメ押しの1号2ランを左中間へ叩き込んだ。試合はそのままレッズが8対5で勝利し、最終回にセンターを守ったローレンゼンは今季初勝利(4敗)をマーク。本塁打を放った試合で勝利投手となり、なおかつ野手として守備に就いたのは、1921年6月13日(現地時間)に当時ヤンキースのルースが達成して以来、実に98年ぶりの快挙となった。

     フィリーズ先発のアーロン・ノラの立ち上がりを攻め、初回にジョーイ・ボットーの14号ソロで1点、2回裏にジョシュ・バンミーターのタイムリー、ボットーとアリスティデス・アキーノのタイムリー二塁打で5点を先行したレッズは、先発のトレバー・バウアーが5回表にローガン・モリソンの2号2ランとJ.T.リアルミュートの21号2ランで4失点。7回表にはローレンゼンがブルースに一発を浴び、5対5の同点に追い付かれた。しかし、7回裏にJ.イグレシアス、8回裏にはローレンゼンが一発を放ち、8対5と勝ち越しに成功。3点リードの最終回は、クローザーのライセル・イグレシアスが三者凡退で締めくくった。R.イグレシアスは今季29セーブ目をマーク。決勝弾を浴びたフィリーズ4番手のホゼ・アルバレスが今季4敗目(3勝)を喫した。

  • カノーらの活躍でメッツが勝利 ウィーラー今季10勝目

    2019.9.5 10:45 Thursday

    【メッツ8-4ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     前日の試合で屈辱的な逆転サヨナラ負けを喫したメッツは、ロビンソン・カノーが3打数3安打2打点の活躍を見せるなど、打線が13安打8得点と奮起。ナショナルズを8対4で破って前日の雪辱を果たし、敵地での3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。メッツ先発のザック・ウィーラーは、球数が多く、5回101球でマウンドを降りたものの、ナショナルズ打線を7安打1得点に抑えて2年連続3度目の2ケタ勝利となる今季10勝目(7敗)をマーク。7回からの2イニングを無失点に抑えた4番手セス・ルーゴの好投も大きかった。一方のナショナルズは、先発のアニバル・サンチェスが5回8安打7失点で今季7敗目(8勝)。打線も11安打で4得点と上手く機能しなかった。

     2回裏にトレイ・ターナーのタイムリーでナショナルズに先制を許したメッツは、直後の3回表にフアン・ラガレスの3号ソロで同点とし、4回表にはカノーの11号2ランで勝ち越しに成功。続く5回表には、ピート・アロンゾに両リーグ単独トップとなる45号ソロが飛び出し、リードを3点に広げた。6回表にはアメッド・ロサリオとジェフ・マクニールにタイムリーが出て、さらにリードを広げ、その裏にアズドゥルバル・カブレラのタイムリーとアンソニー・レンドンのタイムリー二塁打で3点差に詰め寄られるも、8回表にマクニールのこの試合2本目のタイムリーでダメ押しした。大逆転負けのショックを引きずらずに勝利を収めたメッツは、ワイルドカード圏内まで4.5ゲーム差。残り23試合、負けられない戦いが続きそうだ。

  • アスレチックス・ブラウンが攻守に活躍 打率は.448

    2019.9.4 17:45 Wednesday

    【エンゼルス5-7アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     ワイルドカード獲得を目指す戦いを続けるなか、アスレチックスに新星が現れた。故障離脱中のスティーブン・ピスコッティの穴埋め役として日本時間8月27日にメジャー初昇格を果たしたセス・ブラウンは、昇格後8試合で29打数13安打(打率.448)の大活躍。本拠地オークランド・コロシアムで行われたエンゼルス戦でも2本のタイムリー三塁打を放って3打数2安打2打点をマークしたほか、左翼守備でも補殺を記録し、攻守にわたる活躍でチームの勝利に貢献した。今季AAA級で打率.297、37本塁打、104打点、OPS.986をマークするなど、もともと打力には定評のある選手だが、ここまでの活躍は首脳陣も期待していなかったはず。ボブ・メルビン監督は「彼は与えられたチャンスを最大限に生かしているね」と新人スラッガーの活躍に目を細めた。

     マイク・トラウトの44号ソロなどで2点を先行されたアスレチックスは、2回裏にブラウンのタイムリー三塁打などで同点とし、3回裏にはマット・チャップマンの31号3ランで勝ち越しに成功。その後、アルバート・プーホルスの21号ソロ、大谷翔平のタイムリー二塁打、ジャスティン・アップトンの11号ソロで5対5の同点に追い付かれるも、6回裏にブラウンが勝ち越しのタイムリー三塁打を放ち、最終的には7対5で接戦を制した。アスレチックス4番手のユスメイロ・ペティートが今季5勝目(3敗)、6番手のリアム・ヘンドリックスが今季18セーブ目をマーク。エンゼルス3番手のノエ・ラミレスは今季3敗目(4勝)を喫した。なお、3試合連続でノーヒットに終わっていた大谷は、5回表の第3打席でレフト線へのタイムリー二塁打。その他の打席は空振り三振、一塁への併殺打、空振り三振に終わり、4打数1安打1打点で今季の打率は.289となった。

  • ロイヤルズ・ソレアー シーズン39本塁打の球団新記録

    2019.9.4 16:15 Wednesday

    【タイガース5-6xロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     ロイヤルズに球団新記録が誕生した。カブスからロイヤルズへ移籍して今季が3年目となるホルヘ・ソレアーは、今季すでに38本塁打を放ち、2017年にマイク・ムスターカス(現ブリュワーズ)がマークしたシーズン38本塁打の球団記録に並んでいた。そして、本拠地カウフマン・スタジアムで行われたタイガース戦、1点ビハインドで迎えた二死一・三塁のチャンスで左中間への39号逆転3ランを放ち、球団新記録を樹立。また、この一発で自身初のシーズン100打点にも到達した。終盤にもつれた一戦は、ソレアーの3安打3打点の活躍もあり、ロイヤルズが6対5でサヨナラ勝ち。ソレアーは「チェンジアップ2球のあと、速球が来て、次がスライダーだった。速球が来ると思っていたから準備はできていたよ」と狙い通りの一打を満足げに振り返った。

     3回裏にソレアーの一発で逆転に成功したロイヤルズは、7回終了時点で3対2と1点をリード。8回表に3番手のケビン・マカーシーがクリスティン・スチュワートのタイムリーとブランドン・ディクソンの犠牲フライで2点を失い、タイガースに逆転を許したが、その裏にアレックス・ゴードンのタイムリー内野安打とタイガース4番手のグレゴリー・ソトの暴投で2点を奪い、再び1点をリードした。ところが、クローザーのイアン・ケネディが9回表に二死二・三塁のピンチを招き、ロニー・ロドリゲスのタイムリーで5対5の同点に。しかし、9回裏一死からライアン・オハーンが左中間への11号ソロを放ち、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。ロイヤルズ4番手のケネディが今季2勝目(2敗)をマーク。サヨナラ弾を浴びたタイガース6番手のザック・ライニンガーは今季初黒星(0勝)を喫した。

  • これぞエースの投球 フラハティが8回1安打無失点

    2019.9.4 15:35 Wednesday

    【ジャイアンツ0-1カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     8月の月間最優秀投手に選出されるなど、オールスター以降は安定感抜群のピッチングでカージナルスの快進撃の原動力となっているジャック・フラハティが、またしても見事なピッチングを披露し、今季9勝目(7敗)をマークした。6回表二死までジャイアンツ打線を無安打に封じたフラハティは、マイク・ヤストレムスキーに初安打を許したあとも気落ちすることなく快投を続け、8回1安打無失点。1点リードの最終回を2番手のカルロス・マルティネスが無失点に抑え、カージナルスは1対0でジャイアンツを破った。マルティネスは今季18セーブ目をマーク。ジャイアンツ先発のデレック・ロドリゲスは7回5安打1失点の快投を見せるも、打線の援護がなく、今季8敗目(5勝)を喫した。

     初回二死満塁でヤディアー・モリーナがライトフライに倒れるなど、ジャイアンツ先発のロドリゲスからなかなか得点を奪えなかったカージナルスは、6回裏二死からマーセル・オズーナがレフトスタンドへ特大の25号ソロを放ち、1点を先制。このリードをフラハティからマルティネスへ繋ぐリレーで守り抜き、直近25試合での20勝目をマークして2位カブスとの3ゲーム差をキープした。フラハティが6イニング以上を投げて相手打線を4安打以下に抑えるのは、この試合が今季15度目であり、これはジャスティン・バーランダー(アストロズ:18度)とゲリット・コール(アストロズ:16度)に次いでメジャー3位(リーグ最多)の数字。後半戦はメジャーベストの防御率0.85をマークしており、先発ローテーションの柱としてナ・リーグ中部地区の首位を走るチームの快進撃を支えている。

  • ブリュワーズ・ライルズ 自身初の2ケタ勝利を達成

    2019.9.4 15:25 Wednesday

    【アストロズ2-4ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ナ・リーグ中部地区3位につけ、逆転でのポストシーズン進出を目指すブリュワーズは、今季すでに自己最多の9勝をマークしているジョーダン・ライルズが先発。ライルズは、アストロズの強力打線を相手に7回途中まで6安打2失点の好投を見せ、メジャー9年目にして自身初の2ケタ勝利となる今季10勝目(8敗)をマークした。ライルズ降板後は、2番手のドリュー・ポメランツが1回2/3、3番手のジョシュ・ヘイダーが1イニングをパーフェクトに抑え、ヘイダーは今季28セーブ目をマーク。一方、アストロズ先発のザック・グレインキーは、3回裏に一挙4点を失い、6回4失点でアストロズ移籍後初黒星を喫した。

     2回表一死からライルズがエイブラハム・トロに三塁打を浴び、続くジョシュ・レディックのタイムリーで1点を先制されたブリュワーズは、3回裏に反撃を開始。一死からトレント・グリシャムとヤスマニ・グランダルの連打で一・二塁のチャンスを作ると、二死一・三塁となってライアン・ブラウンのタイムリーで同点とし、さらに続くエリック・テームズに20号3ランが飛び出して一気に主導権を握った。その後、ライルズは6回表にアレックス・ブレグマンの33号ソロで1点を返されたものの、ライルズからポメランツ、ヘイダーと繋ぐリレーで2点のリードを守り抜いて試合終了。首位カージナルスと2位カブスがともに勝利したため、上位とのゲーム差は縮まらなかったが、強豪・アストロズの難敵・グレインキーを相手に大きな1勝を手に入れた。

  • ブレーブス・フォルティネビッチ 5回無失点で5勝目

    2019.9.4 14:55 Wednesday

    【ブルージェイズ2-7ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ナ・リーグ東部地区連覇に向けて勝利を追求しつつも、ポストシーズンに向けて戦力の整理も進めているブレーブスは、昨季リーグ6位の防御率2.85をマークしながらも今季大不振のマイク・フォルティネビッチが先発。3つの四球を与えた一方で三振を2つしか奪えなかったが、5回2安打無失点の好投を見せ、今季5勝目(5敗)をマークした。6連勝となったブレーブスは、劇的なサヨナラ勝ちを収めた2位ナショナルズとの6.5ゲーム差をキープ。敗れたブルージェイズは、オープナーのウィルマー・フォントが初回先頭から4連打を浴び、1回2失点で今季4敗目(3勝)を喫した。

     初回にロナルド・アクーニャJr.の三塁打、オジー・アルビーズのタイムリー、フレディ・フリーマンの二塁打、ジョシュ・ドナルドソンのタイムリーと4連打で2点を先制したブレーブスは、5回裏にドナルドソンのタイムリー二塁打で2点を追加。2番手のブライス・ウィルソンが7回表にラウディ・テレズの17号ソロとテオスカー・ヘルナンデスのタイムリー二塁打で2点を失ったものの、8回裏には三者連続四球で無死満塁のチャンスを迎え、タイラー・フラワーズが走者一掃のタイムリー二塁打を放って試合を決めた。ドナルドソンとフラワーズはともに3打点を叩き出す活躍でチームの勝利に貢献。なお、史上5人目の「40-40」達成が期待されるアクーニャJr.(現在36本塁打・33盗塁)は、本塁打なし・盗塁なしに終わった。

  • ツインズ逃げ切り クルーズが6年連続35本塁打を達成

    2019.9.4 14:25 Wednesday

    【ツインズ6-5レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ツインズは、初回にミゲル・サノーのタイムリーで先制し、3回表にはジェイク・ケイブのタイムリー三塁打で2点を追加。さらに5回表にはネルソン・クルーズに35号ソロ、サノーに27号2ランが飛び出し、6点をリードした。その後、レッドソックスの反撃に遭い、ラファエル・デバースの29号3ラン、アンドリュー・ベニンテンディの13号ソロなどで1点差まで追い上げられたものの、なんとか逃げ切り。2位インディアンスが3位ホワイトソックスに敗れたため、2位とのゲーム差を6.5に広げることに成功した。3回1/3を投げた2番手のルイス・ソープが今季2勝目(1敗)、6番手のテイラー・ロジャースが今季23セーブ目をマーク。一方、レッドソックス先発のリック・ポーセロは、5回途中8安打6失点で今季11敗目(12勝)を喫した。

     5回表にセンターへのソロアーチを放ったクルーズは、これが今季35本目の一発。オリオールズ時代の2014年から昨季まで、40、44、43、39、37と5年連続で37本以上の本塁打を放っており、これで35本塁打以上のシーズンは6年連続となった。33歳以降に6度のシーズン35本塁打以上を記録した選手は、ラファエル・パルメイロ(1998~2003年)とバリー・ボンズ(1998年、2000~2004年)に次いでクルーズが史上3人目。また、年齢にかかわらず6年連続35本塁打以上を記録したのは、ベーブ・ルース(1926~1932年:7年連続)、ジミー・フォックス(1932~1940年:9年連続)、ラルフ・カイナー(1947~1953年:7年連続)、ウィリー・メイズ(1961~1966年:6年連続)、パルメイロ(1995~2003年:9年連続)、サミー・ソーサ(1995~2004年:10年連続)、アレックス・ロドリゲス(1998~2008年:11年連続)、アダム・ダン(2004~2010年:7年連続)に次いで史上9人目の快挙となった。

  • ナショナルズが9回裏に一挙7得点 大逆転サヨナラ勝ち

    2019.9.4 13:00 Wednesday

    【メッツ10-11xナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ナ・リーグ東部地区2位のナショナルズと同4位のメッツによる、ワイルドカード獲得を狙うチームの同地区対決となった一戦は、ナショナルズが6点ビハインドで迎えた9回裏に一挙7点を奪い、奇跡的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。ジェイコブ・デグロム(メッツ)とマックス・シャーザー(ナショナルズ)という好投手同士の投げ合いでスタートした一戦は、両軍リリーフ陣の崩壊により予想外の結末を迎え、ナショナルズ5番手のハビー・ゲラが打者1人を打ち取って今季3勝目(1敗)をマーク。一方のメッツは、4点差に迫られ一死満塁となったところでクローザーのエドウィン・ディアスを投入したが、ディアスは2点タイムリー二塁打と3ラン本塁打で逆転を許し、今季7敗目(1勝)を喫した。

     8回裏にフアン・ソトの32号2ランで1点差に迫ったナショナルズだったが、リリーフ陣が9回表にブランドン・ニモの4号ソロ、ジェフ・マクニールの2点タイムリー、ピート・アロンゾの44号2ランで大量5失点。リードを6点に広げられ、万事休すかと思われた。しかし、メッツ3番手のポール・シーウォルドから先頭のビクトル・ロブレスが内野安打で出塁すると、一死後にトレイ・ターナーがタイムリー二塁打。一死一・三塁となってアンソニー・レンドンのタイムリーで4点差とし、メッツは4番手のルイス・アビランを投入したが、ソトがヒットで繋ぎ、一死満塁となった。ここでメッツはディアスを投入するも、ライアン・ジマーマンがライトへの2点タイムリー二塁打を放って2点差。そして、カート・スズキが100マイルの速球をレフトスタンドに叩き込み、劇的な逆転サヨナラ勝ちが完結した。

  • パクストンが7回1安打12K無失点の快投 ヤンキース大勝

    2019.9.4 12:45 Wednesday

    【レンジャーズ1-10ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     前日の試合で今季初の完封負けを喫したヤンキースは、エドウィン・エンカーナシオンが戦列復帰を果たした打線が5本塁打を含む11安打10得点と爆発。前日完封負けの鬱憤を晴らすかのような一発攻勢で、レンジャーズに10対1で大勝した。ヤンキース先発のジェームス・パクストンは、7回95球を投げて被安打1、奪三振12、与四球1、無失点という快投を披露し、キャリアハイ(2017年)に並ぶ今季12勝目(6敗)をマーク。一方、敗れたレンジャーズは、登板した5人の投手のうち4人が被弾するなど投手陣が失点を重ね、ゲーリー・サンチェスに先制弾を浴びた先発のエディンソン・ボルケスが1回2失点で今季初黒星(0勝)を喫した。

     初回にサンチェスの33号2ランで先制したヤンキースは、6回裏にディディ・グレゴリアスの14号3ラン、サンチェスの34号ソロ、ブレット・ガードナーの20号2ランと3本のアーチが飛び出して6点を追加。7回裏にはエンカーナシオンが31号2ランを放ち、2ケタ得点に到達した。9回表に2番手のジョナサン・ロアイシガがスコット・ハイネマンにメジャー初アーチとなる1号ソロを浴びて1点を返されたが、10対1で試合終了。なお、今季34本塁打となったサンチェスは2017年に自身が作った33本塁打のシーズン球団捕手記録を更新し、また、エンカーナシオンが今季ヤンキースでの10本目のアーチを放ち、2ケタ本塁打13人は昨季のヤンキースを上回るメジャー新記録となった。

  • 「Play of the Week」はデシールズの本塁打キャッチ

    2019.9.4 11:25 Wednesday

     日本時間9月4日、メジャーリーグ機構は今季第23週の「Play of the Week」にデライノ・デシールズ(レンジャーズ)の本塁打キャッチを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。デシールズは、日本時間8月29日に行われたエンゼルス戦でブライアン・グッドウィンが放った先制本塁打かと思われた打球を好捕し、チームの完封勝利に貢献した。

     日本時間8月29日に敵地エンゼル・スタジアムで行われたエンゼルス戦、デシールズは両軍無得点で迎えた3回裏にグッドウィンが放った本塁打性の打球を、完璧なタイミングでフェンスによじ登り、フェンスの向こう側へグラブを差し出して見事にキャッチ。初速98.1マイル、発射角度26度、推定飛距離393フィートという会心の当たりをアウトに変え、先発のアリエル・ジュラードを救った。テレビ解説者のトム・グリーブは「打った瞬間に打球の行方が正確にわかっていたようなプレイだった」とデシールズの好捕を称賛。なお、デシールズの好プレイでエンゼルスの先制点を阻止したレンジャーズは、3対0で勝利を収めた。

     5月には2度のAAA級降格も経験したデシールズだが、俊足と好守を武器に出場機会を勝ち取り、今季ここまで100試合に出場して打率.247、4本塁打、29打点、20盗塁、OPS.684をマーク。Statcastの計測による走塁スピードや守備指標などでメジャー上位に名を連ねており、自身の持ち味を生かしたプレイで貴重な戦力となっている。

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