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  • カージナルスがシャーザー撃破 地区優勝へ大きな1勝

    2019.9.19 14:30 Thursday

    【ナショナルズ1-5カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     ナ・リーグ中部地区の首位に立つカージナルスが、4年ぶりのポストシーズン進出に向けて大きな1勝を手に入れた。球界屈指の好投手、マックス・シャーザーと対戦したカージナルスは、3回裏にトミー・エドマンの10号ソロで先制すると、7回表終了時点で2対1と1点をリード。7回裏にはエドマンのタイムリーと代打マット・ウィータースの11号2ランで貴重な3点を追加し、シャーザーをマウンドから引きずり下ろした。カージナルス先発のアダム・ウェインライトは、7回1失点(自責点0)の好投で今季13勝目(9敗)。8回表二死一・二塁の場面で4番手として登板したカルロス・マルティネスが、今季21セーブ目をマークした。一方、敗れたナショナルズは、シャーザーが11個の三振を奪いながらも、7回途中5失点で今季7敗目(10勝)。打線も9安打1得点と思うように繋がらなかった。

     エドマンの一発で先制したカージナルスは、5回裏に一死三塁のチャンスを迎え、ポール・デヨングのピッチャーゴロの間に1点を追加。7回表にトレイ・ターナーのタイムリー二塁打で1点を返されたものの、直後の7回裏に二死からデヨングの二塁打でチャンスを作り、エドマンのタイムリーとウェインライトの代打で登場したウィータースの11号2ランで貴重な追加点を奪ってシャーザー相手の勝利を決定付けた。難敵を攻略したカージナルスは、本拠地でのナショナルズ3連戦に2勝1敗で勝ち越し。2位タイのカブスとブリュワーズがともに下位球団に敗れたため、2位に3ゲーム差をつけた状態で明日からのカブス4連戦を迎えることになった。

  • ロイヤルズ逆転勝利 ソレアーがリーグ最多タイ45号

    2019.9.17 17:35 Tuesday

    【ロイヤルズ6-5アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     ロイヤルズは、1点ビハインドで迎えた9回表にアスレチックスのクローザー、リアム・ヘンドリックスからブレット・フィリップスの2号ソロとアダルベルト・モンデシーのタイムリー二塁打で2点を奪い、逆転に成功。その裏のアスレチックスの攻撃をクローザーのイアン・ケネディが無失点に抑え、6対5で逆転勝利を収めた。ロイヤルズ5番手のケビン・マカーシーが今季4勝目(2敗)、6番手のケネディは今季30セーブ目をマーク。一方のアスレチックスは、ヘンドリックスがセーブ失敗で今季3敗目(4勝)を喫し、首位に立つワイルドカード争いでは2位レイズとの差が1ゲーム、3位インディアンスとの差が2.5ゲームに縮まった。

     1回表にモンデシーのタイムリー三塁打で先制したロイヤルズは、直後の1回裏にマット・オルソンの2点タイムリー二塁打で逆転され、2回裏にはマーカス・セミエンの31号2ランでリードを広げられたが、4回表にホルヘ・ソレアーがマイク・トラウト(エンゼルス)と並んでリーグ最多タイとなる45号ソロを放って2点差。5回表にはアレックス・ゴードンがライトへの2点タイムリーを放ち、4対4の同点に追い付いた。その後、8回裏にクリス・デービスのタイムリーで1点を勝ち越されたものの、9回表にフィリップスが同点の2号ソロを放ち、さらにモンデシーが決勝のタイムリー二塁打。なお、リーグ最多タイの45号アーチを放ったソレアーは、1998年のホゼ・カンセコ(46本塁打)、1999年と2001年のラファエル・パルメイロ(47本塁打)を上回り、キューバ出身選手によるシーズン最多本塁打記録を更新する可能性が出てきた。残り11試合、ソレアーのバットには大きな注目が集まりそうだ。

  • Dバックス・ラムが満塁走者一掃の逆転打 平野5勝目

    2019.9.17 16:40 Tuesday

    【マーリンズ5-7ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスは、3点リードで迎えた7回表に5点を奪われて逆転を許したものの、直後の7回裏に4点を奪って再逆転。このリードをリリーフ陣が守り抜き、7対5でマーリンズを破った。同点の7回表無死二・三塁のピンチで4番手として登板したダイヤモンドバックスの平野佳寿は、勝ち越しの2点タイムリーを浴びたものの、直後の7回裏に味方が逆転したため、1回1安打無失点で今季5勝目(5敗)をマーク。最終回を三者凡退に抑えたケビン・ギンケルにはメジャー初セーブが記録された。一方のマーリンズは、リリーフ陣が崩れて逆転負け。2番手のタイロン・ゲレーロが今季2敗目(1勝)を喫した。

     初回にジェイク・ラムの押し出し死球で先制したダイヤモンドバックスは、3回裏にケテル・マーテイのタイムリー二塁打で2点目。6回裏にはエドゥアルド・エスコバーが35号ソロを放ち、リードを3点に広げた。ところが、先発のロビー・レイが7回表の先頭打者に四球を与えたところで降板すると、リリーフ陣が踏ん張れず、ニール・ウォーカーの7号2ラン、ジョン・バーティの2点タイムリーなどで一挙5失点。しかし、直後の7回裏にエイブラハム・アルモンテのタイムリーで1点差とし、二死満塁からラムが右翼線への3点タイムリー二塁打を放って試合をひっくり返した。試合開始前の時点で打率1割台に低迷していたラムだが、この試合では4打点を叩き出す活躍。2016年に29本塁打、翌2017年に自己最多の30本塁打を放った左の長距離砲が意地を見せた。

  • ロッキーズが4回裏一挙6得点で逆転勝利 メッツを撃破

    2019.9.17 15:45 Tuesday

    【メッツ4-9ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズは、1対4と3点ビハインドで迎えた4回裏に打者一巡の猛攻で6点を奪って逆転に成功。試合終盤にも追加点を奪い、9対4でメッツを破った。ロッキーズ先発のアントニオ・センザテラは、6回8安打4失点と安定感を欠いたものの、打線の援護に助けられて2年ぶり2度目の2ケタ勝利となる今季10勝目(10敗)をマーク。一方、逆転でのワイルドカード獲得を目指すメッツは、先発のスティーブン・マッツが4回6安打7失点で今季9敗目(10勝)を喫し、ワイルドカード争いでは2位カブスから5ゲーム差となって非常に苦しい状況に追い込まれた。

     初回にブランドン・ニモの6号先頭打者アーチでメッツに先制を許したロッキーズは、2回裏にイアン・デズモンドが18号同点ソロ。3回表にジェフ・マクニールの21号2ランで勝ち越され、4回表にはアメッド・ロサリオのタイムリー二塁打でリードを3点に広げられたが、4回裏にギャレット・ハンプソンのタイムリー、センザテラの2点タイムリー、トレバー・ストーリーの33号3ランで一挙6点を奪い、試合をひっくり返した。7回裏にはハンプソンのタイムリー内野安打でリードを広げ、8回裏にはノーラン・アレナードのタイムリー二塁打でダメ押し。5点リードの最終回は、直近8登板で自責点0と好調のハイロ・ディアスがピンチを招きながらも無失点に抑え、逆転勝利を締めくくった。

  • 先発・ハメルズ早期降板もリリーフ陣が力投 カブス快勝

    2019.9.17 15:00 Tuesday

    【レッズ2-8カブス】@リグリー・フィールド

     ナ・リーグ中部地区首位のカージナルスを2ゲーム差で追うカブスは、先発のコール・ハメルズが5つの四球を与える大乱調で早期降板となったものの、5人のリリーバーが合計5回2/3を3安打無失点に抑える好投を披露。打線は初回に3点を先制したあと、6回裏に2点、8回裏に3点を追加し、レッズに8対2で快勝した。2イニングを無失点に抑える好リリーフを見せた3番手のアレック・ミルズがメジャー初勝利をマークし、カブスは首位カージナルスとの2ゲーム差をキープ。敗れたレッズは、先発のケビン・ゴースマンが2回3失点で今季9敗目(3勝)を喫し、リリーフ陣も試合の流れを変えられなかった。

     ハビアー・バイエズ、アンソニー・リゾーと中心打者にアクシデントが相次いでいるカブスだが、3試合連続14得点以上の打線は今日も元気だった。初回にカイル・シュワーバーの37号3ランで先制すると、1点リードで迎えた6回裏にはジェイソン・ヘイワードのタイムリー二塁打とベン・ゾブリストのタイムリーで2点を追加。8回裏にもニコラス・カステヤーノスのタイムリー二塁打などで3点を追加し、終わってみれば10安打8得点で快勝を収めた。カブスの左打者が37本以上の本塁打を放つのは、1972年にビリー・ウィリアムスが37本塁打を放って以来47年ぶり。また、カステヤーノスは8回裏のタイムリーが今季55本目の二塁打となったが、右打者が55本以上の二塁打を放つのは、2002年にノマー・ガルシアパーラ(当時レッドソックス)が56本の二塁打を放って以来17年ぶりの快挙となった。

  • オズーナの活躍でカージナルス勝利 ハドソン16勝目

    2019.9.17 14:35 Tuesday

    【ナショナルズ2-4カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     ナ・リーグ中部地区で首位に立つカージナルスは、「4番・左翼」のマーセル・オズーナが攻守に大活躍。打っては先制2ランと決勝2点打でチームの全4打点を1人で叩き出し、守ってはレフトからの好返球で同点の走者の生還を阻止し、攻守両面での大活躍でチームを勝利に導いた。カージナルス先発のダコタ・ハドソンが7回5安打2失点の好投で今季16勝目(7敗)、4番手のカルロス・マルティネスは今季20セーブ目をマーク。一方、敗れたナショナルズは、3番手のショーン・ドゥーリトルが今季5敗目(6勝)を喫した。

     ナショナルズ先発のスティーブン・ストラスバーグに対し、初回にオズーナの28号2ランで先制したカージナルスは、ハドソンが4回表に二死満塁のピンチを招き、ここでビクトル・ロブレスがレフトへのタイムリー。二塁走者のアズドゥルバル・カブレラが同点のホームを目指したが、オズーナの好返球によりナショナルズの同点を阻止した。その後、6回表にハドソンがアンソニー・レンドンに34号ソロを浴び、2対2の同点に追い付かれたものの、7回裏にナショナルズ救援陣から二死二・三塁のチャンスを作り、オズーナの2点タイムリー二塁打で勝ち越しに成功。このリードを救援陣が守り抜いた。勝利したカージナルスは、2位カブスとの2ゲーム差をキープ。また、ハドソンは今季16勝目をマークしたが、カージナルスの新人投手が16勝以上を記録するのは、1967年にディック・ヒューズが16勝を挙げて以来52年ぶりの快挙となった。

  • 好調・ブリュワーズの勢い止まらず パドレスに快勝

    2019.9.17 12:40 Tuesday

    【パドレス1-5ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     クリスチャン・イェリッチの離脱の影響を感じさせず、猛スパートで逆転でのポストシーズン進出を目指しているブリュワーズが、先発のザック・デービーズの好投やコリー・スパンジェンバーグの活躍もあってパドレスに5対1で快勝。3連勝で直近10試合の成績を9勝1敗とし、地区上位のカージナルスとカブスにプレッシャーを与え続けている。5回2安打1失点の好投を見せたデービーズは、2年ぶり3度目の2ケタ勝利となる今季10勝目(7敗)をマーク。一方、今季初登板となったパドレス先発のギャレット・リチャーズは、4回途中5安打3失点で敗戦投手となった。

     初回にマニー・マチャドのヒットを阻止する好守を見せたスパンジェンバーグは、2回裏にセンターへの先制タイムリー。4回表にエリック・ホズマーのタイムリー二塁打でパドレスに追い付かれたものの、直後の4回裏にスパンジェンバーグが勝ち越しの2点タイムリー三塁打を放ち、再びチームにリードをもたらした。ブリュワーズはその後、5回裏に代打トラビス・ショウの7号ソロ、6回裏にオーランド・アルシアのタイムリー二塁打でそれぞれ1点を追加し、デービーズ降板後は3人のリリーバーが合計4イニングを無安打無失点に抑えて5対1で逃げ切り。1~3番が合計11打数ノーヒットに終わるなか、7番スパンジェンバーグは3打数2安打3打点の活躍を見せ、チームの勝利に大きく貢献した。

  • ツインズ・ベリオスが13勝目 地区優勝へマジック8

    2019.9.17 12:15 Tuesday

    【ホワイトソックス3-5ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ア・リーグ中部地区で首位に立っているツインズは、2点ビハインドの2回裏に2点を奪って同点とし、5回裏には勝ち越しに成功。6回裏にも追加点を奪い、5対3で逃げ切って地区優勝へのマジックナンバーを「8」とした。ツインズ先発のホゼ・べリオスは、8回途中まで94球を投げ、被安打5、奪三振8、与四球2、失点2の好投で今季13勝目(8敗)。2点差に迫られた9回表一死走者なしの場面で登板した4番手のテイラー・ロジャースは、今季27セーブ目をマークした。一方、敗れたホワイトソックスは、先発のレイナルド・ロペスが6回途中9安打5失点で今季14敗目(9勝)。打線も思うように繋がらなかった。

     先発のベリオスが初回にホゼ・アブレイユの犠牲フライ、2回表にジェームス・マッキャンの17号ソロでそれぞれ1点を失い、ホワイトソックスに2点を先行されたツインズは、2回裏に一死満塁のチャンスを作り、ホルヘ・ポランコの犠牲フライとネルソン・クルーズのタイムリーで同点。5回裏にミッチ・ガーバーのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功し、続く6回裏には一死二・三塁からラモンテ・ウェイドのタイムリーで2点を追加した。9回表に3番手のセルジオ・ロモがイロイ・ヒメネスに28号ソロを浴び、2点差に迫られたものの、最後は4番手のロジャースが打者2人をしっかり抑えて試合終了。残り12試合は同地区の下位チームとの対戦が続くため、2010年以来9年ぶりの地区優勝はほぼ確実だ。

  • タイガース先行逃げ切り 2年目・レイエス2安打2打点

    2019.9.17 11:50 Tuesday

    【オリオールズ2-5タイガース】@コメリカ・パーク

     タイガースは、1・2番コンビの活躍により、オリオールズを5対2で破った。初回に2番ジョーディ・マーサーの9号2ランで先制したタイガースは、5回裏に1番ビクトル・レイエスのタイムリー二塁打で2点を追加。その後、トレイ・マンシーニの33号ソロなどで2点を失ったものの、試合前半のリードを活かして5対2で逃げ切った。タイガース先発のタイラー・アレクサンダーは、6回4安打1失点の好投で記念すべきメジャー初勝利(3敗)、5番手のジョー・ヒメネスは今季7セーブ目をマーク。一方、オリオールズ先発のジョン・ミーンズは、6回途中6安打5失点で今季11敗目(10勝)を喫した。

     両リーグ最多の104敗を喫しているタイガースにおいて、メジャー2年目の24歳、レイエスの活躍が光っている。この試合では初回に三塁打、5回裏に2点タイムリー二塁打を放ち、2安打2打点の活躍。前日の試合で5打数1安打に終わり2割台へ落ちてしまった打率を、マルチ安打で再び3割台(.303)に乗せた。7月末の時点での打率は.234に過ぎなかったが、8月に打率.321をマークし、9月も打率.345と絶好調。今季241打席で54三振を喫しているのに対して選んだ四球はわずか12個と、アプローチ面にはまだ課題を残すものの、リードオフマンとしての活躍はチームの数少ない光明となっている。2017年オフにルール5ドラフトでタイガースに加入したベネズエラ出身の外野手は、思わぬ掘り出し物になるかもしれない。

  • 「Play of the Week」はフィリーズ・フランコの好プレイ

    2019.9.17 11:00 Tuesday

     日本時間9月17日、メジャーリーグ機構は今季第25週の「Play of the Week」にマイケル・フランコ(フィリーズ)の好プレイを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。フランコは、日本時間9月15日のレッドソックス戦で好捕からの軽快なジャンピングスローを見せ、三塁線を襲う長打性の打球を見事にアウトに変えてみせた。

     日本時間9月15日にフィリーズの本拠地シチズンズバンク・パークで行われたレッドソックス戦の2回表二死走者なしの場面で、クリスチャン・バスケスが放った打球が三塁線を襲った。三塁手のフランコは、この打球をバックハンドで捕球し、身体はファウルエリアへ流れていたものの、そこからジャンピングスローで一塁へ送球。この送球は、やや難しいハーフバウンドとなったが、一塁手のリーズ・ホスキンスがしっかり捕球し、サードゴロでイニングを終わらせた。

     バスケスは、この打球を内野安打にすべく全力疾走。Statcastの計測によると、このときのバスケスのスプリント・スピードは毎秒27.0フィートを記録しており、バスケス自身の平均スプリント・スピード(毎秒25.7フィート)を大きく上回っていた。しかし、フランコとホスキンスの好守により、残念ながらヒットを1本損する形に。なお、今季から新設された「Play of the Week」だが、フィリーズの選手による受賞は、第25週にしてフランコが初めてとなった。

  • またもカブス打線爆発 3試合合計47得点でスイープ

    2019.9.16 12:20 Monday

    【パイレーツ6-16カブス】@リグリー・フィールド

     ナ・リーグ中部地区で逆転優勝を目指すカブスは、17対8、14対1で大勝した過去2試合に続いて打線が爆発。3回表の守備中に主力打者の1人であるアンソニー・リゾーが右足首を痛めて負傷交代するアクシデントがあったものの、リゾーを欠いた打線が奮起し、19安打16得点の猛攻でパイレーツ3連戦をスイープした。2番ニコラス・カステヤーノス、3番クリス・ブライアント、4番カイル・シュワーバーがいずれも3安打を放ち、2/3イニングを無失点に抑えた2番手のブラッド・ウィークがメジャー初勝利をマーク。パイレーツ先発のトレバー・ウィリアムスは3回途中6安打7失点で今季7敗目(7勝)を喫した。

     初回にブライアントの30号3ランで先制したカブスは、3回表に5点を奪われて逆転を許したものの、3回裏にブライアントの31号ソロ、トニー・ケンプの2点タイムリー三塁打などで5得点。その後もイアン・ハップの6号2ラン、シュワーバーの36号2ラン、ジョナサン・ルクロイの8号ソロなどで得点を重ね、16対6で大勝した。ブライアントはメジャー最初の5シーズンで合計138本塁打となり、アーニー・バンクスが持つ球団記録を更新。また、同一カード3連戦での合計14本塁打は球団新記録となった。さらに、同一カード3連戦での合計47得点は、1894年以降では球団史上最多の数字。3試合連続14得点以上は、1900年以降では史上5チーム目の快挙である。連日の打線爆発で、首位カージナルスとのゲーム差は2に。直接対決7試合を残しており、逆転優勝が現実味を帯びつつある。

  • 球団記録更新も視野 レッズ・スアレスが46号&47号

    2019.9.16 11:40 Monday

    【レッズ3-1ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     レッズは、ジョシュ・バンミーターの8号ソロ、エウヘニオ・スアレスの46号ソロ、47号ソロと合計3本のソロアーチで3点を奪い、ダイヤモンドバックスに3対1で勝利。ダイヤモンドバックス3連戦の最終戦を制し、被スイープを回避した。レッズ先発のトレバー・バウアーは、8回117球、被安打4、奪三振9、与四球1、失点1の好投で今季11勝目(12敗)。9回裏を三者凡退に抑えた2番手のライセル・イグレシアスが今季31セーブ目をマークした。一方、敗れたダイヤモンドバックスは、先発のザック・ギャレンが6回途中5安打3失点で今季6敗目(3勝)。打線はわずか4安打に封じられ、力投した新人右腕を援護できなかった。

     7月に12本塁打、8月に10本塁打と夏場以降に本塁打生産ペースを急激に上げているスアレスが、ついにメジャートップのピート・アロンゾ(メッツ)を捉えた。4回表に勝ち越しの46号ソロを放つと、6回表には貴重な追加点となる47号ソロ。本塁打王レースでアロンゾと並んでメジャートップに立ち、1996年にアンドレス・ガララーガ(当時ロッキーズ)がマークしたベネズエラ出身選手によるシーズン最多本塁打記録に並んだ。また、ナ・リーグの三塁手によるシーズン本塁打記録は1980年のマイク・シュミット(当時フィリーズ)と2004年のエイドリアン・ベルトレイ(当時ドジャース)による48本塁打となっており、こちらの記録更新も目前。さらに、1977年にジョージ・フォスターがマークした球団記録、2007年にアレックス・ロドリゲス(当時ヤンキース)が記録したメジャー三塁手記録の更新(ともに52本塁打)も射程圏内に捉えている。

     この日の2打点を加え、2年連続のシーズン100打点も達成。レッズがスアレスと昨春に結んだ7年6600万ドルの契約は、大バーゲンとなるかもしれない。

  • 終盤の猛攻で大勝 ブレーブスがポストシーズン進出決定

    2019.9.15 15:30 Sunday

    【ブレーブス10-1ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ブレーブスは、1点ビハインドで迎えた6回表にニック・マーケイキスのタイムリーで同点とし、続く7回表には3本のタイムリーで一挙4点を勝ち越し。その後も追加点を奪い、ナショナルズに10対1で大勝した。この結果、地区優勝へのマジックナンバーは「4」となり、今日の時点でポストシーズン進出が決定。6回4安打1失点の好投を見せた先発のマイク・フォルティネビッチは、今季7勝目(5敗)をマークした。一方のナショナルズは、先発のオースティン・ボースが6回途中まで4安打1失点の好投を見せたものの、リリーフ陣が総崩れ。2番手のワンダー・スエロが今季8敗目(5勝)を喫した。

     初回にアンソニー・レンドンに先制タイムリーを浴びたフォルティネビッチは、序盤こそやや不安定なピッチングが目立ったものの、中盤以降は立ち直り、6回まで最少失点で乗り切る好投を披露。すると打線は、6回表にマーケイキスが同点タイムリーを放ち、7回表にはロナルド・アクーニャJr.の2点タイムリー二塁打、オジー・アルビーズのタイムリー二塁打、マーケイキスのタイムリーで勝ち越しに成功。8回表にアルビーズの犠牲フライなどで2点を追加し、9回表には代打オースティン・ライリーの2点タイムリー二塁打とダンズビー・スワンソンのタイムリーで2ケタ得点に到達した。投手陣は、フォルティネビッチのあと、ショーン・ニューカム、ルーク・ジャクソン、ジョシュ・トムリンが各1イニングを無失点。早ければ日本時間9月18日にも2年連続の地区優勝が決定する。

  • ツインズがダブルヘッダー連勝 地区優勝へ大きく前進

    2019.9.15 14:35 Sunday

    第1試合【ツインズ2-0インディアンス】@プログレッシブ・フィールド
    第2試合【ツインズ9-5インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     ア・リーグ中部地区の首位に立つツインズと、それを3.5ゲーム差で追う2位インディアンスのダブルヘッダーがインディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われ、ツインズが第1試合を2対0、第2試合を9対5で制して連勝。インディアンスとのゲーム差を5.5に広げ、地区優勝に大きく前進した。地区優勝へのマジックナンバーは「9」となり、両チームの直接対決は残り1試合のみ。地区4連覇を目指すインディアンスは、極めて厳しい状況に追い込まれた。

     第1試合は、3回表にホルヘ・ポランコの22号2ランでツインズが先制。先発のデビン・スメルツァーが3イニングを1安打無失点に抑える好投を見せたあと、2番手のザック・リテルが2回、3番手のタイラー・ダフィーが1回2/3、4番手のセルジオ・ロモが2/3回、5番手のテイラー・ロジャースが1回2/3をそれぞれ無失点に抑え、2対0で完封勝利を収めた。リテルが今季5勝目(0敗)、ロジャースは今季26セーブ目をマーク。インディアンス先発のマイク・クレビンジャーは、8回10奪三振2失点の力投も実らず、今季3敗目(11勝)を喫した。

     第2試合は、2対2の同点で迎えた3回裏にインディアンスがジョーダン・ループロウの13号ソロで勝ち越しに成功し、4回裏にはオスカー・メルカドが11号2ラン。インディアンスが主導権を握る展開となったが、ツインズは6回表にネルソン・クルーズの37号2ランで1点差に迫り、8回表にはホルヘ・ポランコのタイムリー二塁打とミゲル・サノーの28号グランドスラムで一気に試合をひっくり返した。ツインズ3番手のブルスダル・グラテロルが2回無失点の好リリーフでメジャー初勝利(0敗)をマーク。ブルペン・デーで勝利を目指したインディアンスは、5番手のオリバー・ペレスが今季3敗目(2勝)となった。

  • ゴールドシュミットが7打点の大暴れ カージナルス大勝

    2019.9.14 18:10 Saturday

    【ブリュワーズ0-10カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは、主力打者の1人であるポール・ゴールドシュミットが3回裏に先制の30号グランドスラム、6回裏に勝利を決定付ける31号3ランを放ち、4打数2安打7打点の大暴れでチームを10対0の大勝に導いた。カージナルス先発のアダム・ウェインライトは、6回2安打無失点の好投で今季12勝目(9敗)をマークし、ライアン・ヘルスリー、ドミニク・リオン、ジェネシス・カブレラも各1イニングを無失点に抑えて4投手による完封リレーが完成。一方、敗れたブリュワーズは、先発のエイドリアン・ハウザーが3回4安打4失点で今季6敗目(6勝)を喫した。

     4年ぶりのポストシーズン進出に向けてナ・リーグ中部地区の首位に立っているカージナルスは、レギュラーシーズン16試合すべてがポストシーズン進出の可能性を残すチームとの対戦。7連勝でカブスと並ぶ地区2位タイに浮上したブリュワーズとの3連戦の初戦は、ゴールドシュミットの大活躍もあり、大差での勝利となった。カブスがパイレーツに勝利したため、2位との4ゲーム差に変動はなかったが、ブリュワーズの勢いを止めるという意味で大きな1勝となったことは間違いない。対照的に、ブリュワーズはMVP候補のクリスチャン・イェリッチを欠くなかで連勝を7に伸ばしていたが、首位カージナルスに大敗を喫し、首位とのゲーム差が5に拡大。地区3位に後退するとともに、ワイルドカード争いでも2位カブスに1ゲーム差をつけられた。

  • 菊池3回途中KO ホワイトソックスが打ち合いを制す

    2019.9.14 17:00 Saturday

    【ホワイトソックス9-7マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     ホワイトソックスは、試合序盤にマリナーズ先発の菊池雄星を攻略して試合を優位に進め、9対7でマリナーズに勝利。両チームが2桁安打をマークした打撃戦を制した。ホワイトソックス2番手のジョシュ・オーシッチは4回途中からマウンドに上がり、2回1/3を無失点に抑える好リリーフで今季3勝目(0敗)。5番手のアレックス・コロメイは1回1/3を無失点に抑え、今季27セーブ目をマークした。一方のマリナーズは、菊池が3回途中までに10本のヒットを浴び、5失点でノックアウト。今季10敗目(5勝)を喫し、防御率は5.46となった。

     1回表にホゼ・アブレイユの33号ソロで先制したホワイトソックスは、その裏に3点を奪われてマリナーズに逆転を許したものの、2回表にティム・アンダーソンのタイムリーで1点差とし、3回表にヨアン・モンカダのタイムリー三塁打、アダム・エンゲルの4号ソロなどで3点を奪って逆転に成功。4回表には一死満塁からモンカダが走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、リードを5点に広げた。その後、シェッド・ロングの2点タイムリーとダニエル・ボーグルバックの2点タイムリー二塁打で1点差に迫られたが、9回表にイロイ・ヒメネスが貴重な追加点となる27号ソロ。2点のリードをクローザーのコロメイが守り抜き、9対7でマリナーズを破った。6人がマルチ安打を記録したホワイトソックスは、打線が15安打9得点と活発に機能。モンカダは3安打4打点の大活躍でチームを勝利に導いた。

  • 田中白星ならず ブルージェイズが延長12回の熱戦制す

    2019.9.14 16:25 Saturday

    【ヤンキース5-6xブルージェイズ(延長12回)】@ロジャース・センター

     ブルージェイズは、3点リードで迎えた5回表に5点を失ってヤンキースに逆転を許したものの、5回裏と7回裏に1点ずつを奪って5対5の同点とし、延長12回裏に新人ボー・ビシェットが左中間への11号ソロを放って劇的なサヨナラ勝ち。地区優勝へのマジックナンバーを「5」としているヤンキースを相手に意地を見せた。ブルージェイズ9番手のウィルマー・フォントは、2イニングをパーフェクトに抑える好リリーフを見せ、今季4勝目(4敗)をマーク。一方、ヤンキースは6番手のタイラー・ライオンズが痛恨の一発を浴び、今季2敗目(1勝)を喫した。

     ヤンキース先発の田中将大は、わずか7球で三者凡退に抑える最高の立ち上がりとなったものの、2回裏一死からランドール・グリチックに先制の26号ソロを被弾。4回裏にはリース・マクガイアのタイムリー二塁打などでさらに2点を失った。5回表に味方打線がクリント・フレイジャーのタイムリー二塁打などで一挙5点を奪い、逆転に成功するも、その裏にキャバン・ビジオのタイムリーで1失点。5回4失点という不本意なピッチングながら、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。ブルージェイズはその後、7回裏に3番手のアダム・オッタビーノのボークにより同点とし、延長12回裏に新人ビシェットがサヨナラ弾。チャーリー・モントーヨ監督は「彼はスター選手になるだろうね。最後の打席も自信満々だった」と若きリードオフマンの活躍に目を細めた。

  • カージナルスが一発攻勢で大勝 マイコラス9勝目

    2019.9.13 13:45 Friday

    【カージナルス10-3ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ナ・リーグ中部地区の首位ながら勝率リーグワースト2位のロッキーズに連敗を喫していたカージナルスは、打線が最初の4イニングで5本塁打を放つ一発攻勢。3点リードで迎えた9回表には2本のタイムリーなどで4点を追加し、10対3でロッキーズを破って連敗を2で止めるとともに、地区2位タイのカブスとブリュワーズとの4ゲーム差をキープした。カージナルス先発のマイルズ・マイコラスは、ジョシュ・フエンテスに1号ソロ、ノーラン・アレナードに39号ソロを浴びるなど、3回までに3点を失ったが、その後は立ち直って5回3失点で今季9勝目(13敗)をマーク。一方、ロッキーズ先発のティム・メルビルは、4本のアーチを浴び、3回5失点で今季2敗目(2勝)を喫した。

     初回先頭からの二者連続アーチ(デクスター・ファウラーの17号ソロとコルテン・ウォンの11号ソロ)で2点を先制したカージナルスは、2回表にランヘル・ラベルが2号ソロ、3回表にマーセル・オズーナが27号ソロ、4回表にハリソン・ベイダーが8号ソロを放ち、4回終了時点で6対3と3点をリード。9回表にはマット・カーペンターの2点タイムリー二塁打、アンドリュー・キズナーのタイムリーなどで4点を追加し、10対3でロッキーズに大勝した。カージナルスは、初回から4回まで、4イニング連続で先頭打者が本塁打を放ったが、これは球団史上初となる快挙。また、ラベロが放った一発は、Statcastの計測によると推定飛距離487フィートとなっており、2015年のStatcast導入後、球団史上最長飛距離の一発となった(従来の記録はオズーナが昨季マークした479フィート)。

  • ダルビッシュ 6回2安打14K無失点の快投で今季6勝目

    2019.9.13 12:45 Friday

    【カブス4-1パドレス】@ペトコ・パーク

     下位に沈むパドレスに連敗を喫し、首位カージナルスとのゲーム差を縮められないどころか、ブリュワーズに並ばれてしまったカブスは、先発のダルビッシュ有が嫌な流れを払拭する見事なピッチングを披露。6回110球を投げて毎回の14奪三振を記録した一方、パドレス打線をわずか2安打に封じ、日本時間8月28日のメッツ戦以来となる今季6勝目(6敗)をマーク。今季の奪三振数は200を突破し、防御率も4点台を脱出して今季初の3点台となった。一方のパドレスは、先発のディネルソン・ラメットが5回4安打3失点の力投を見せるも今季5敗目(2勝)。打線はカブス投手陣の前に19三振を喫し、5安打1得点に終わった。

     1回表一死一・三塁からクリス・ブライアントの犠牲フライで先制したカブスは、ダルビッシュが快投を続けるなか、4回表に二死二・三塁のチャンスを迎え、イアン・ハップのタイムリーで2点を追加。7回表にはダルビッシュの代打として登場したベン・ゾブリストのセカンドゴロの間に4点目を奪った。ダルビッシュ降板後は、2番手のカイル・ライアンが2イニングを無失点に抑え、3番手のローワン・ウィックがマニー・マチャドへの押し出し死球で1点を失ったものの、後続を抑えて試合終了。地区首位のカージナルスとの4ゲーム差は変わらず、ワイルドカード争いでも7連勝中のブリュワーズと並ぶ2位タイの座をキープした。

  • メッツが6本塁打の一発攻勢で大勝 ラガレス2発6打点

    2019.9.13 12:20 Friday

    【ダイヤモンドバックス1-11メッツ】@シティ・フィールド

     ワイルドカード争いで2位タイのカブスとブリュワーズを猛追しているメッツは、打線が6本塁打を含む11安打11得点と爆発し、ダイヤモンドバックスに11対1で大勝。連勝を4に伸ばし、ワイルドカード圏内との2ゲーム差をキープした。与四球4とやや制球を乱しながらも7回途中まで4安打1失点の好投を見せたメッツ先発のマーカス・ストローマンは今季8勝目(13敗)をマーク。「7番・中堅」のフアン・ラガレスが2本塁打で6打点を叩き出す大活躍を見せた。一方、敗れたダイヤモンドバックスは投手陣が崩壊。先発のアレックス・ヤングが3回途中5安打6失点(自責点1)で今季4敗目(7勝)を喫した。

     2回裏にトッド・フレイジャーの21号ソロで先制したメッツは、3回裏二死三塁からJ.D.デービスのタイムリーで追加点を奪い、さらに二死満塁とチャンスが広がってラガレスが4号グランドスラム。リードを6点に広げ、先発のヤングをノックアウトした。5回裏にはロビンソン・カノーの13号ソロ、ラガレスの5号2ラン、トマス・ニドーの4号ソロと3本のアーチが飛び出して2ケタ得点に到達し、7回表にイルデマーロ・バルガスのタイムリー二塁打で1点を返されるも、7回裏にはマイケル・コンフォートの30号ソロで再び10点リードの展開に。ストローマン降板後は、2番手のダニエル・ザモーラが1/3回、3番手のクリス・マッザが2回1/3を無失点に抑え、試合を締めくくった。残り16試合でワイルドカード圏内とは2ゲーム差。メッツの2019年シーズンは、まだ終わらない。

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