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  • 2020年の球宴はドジャー・スタジアムで開催へ

    2018.4.12 18:30 Thursday

     日本時間4月12日、MLB機構は2020年のオールスター・ゲームをドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで開催することを発表した。ロブ・マンフレッド・コミッショナーは開催地にドジャー・スタジアムを選出した理由として「球界の若手スター選手が集うのに相応しい場所であること」「球界の象徴的な球場の一つであること」「1980年以降ドジャースがオールスター・ゲームを主催していないこと」の3つを挙げた。

     ドジャー・スタジアムで最後に開催された1980年のオールスター・ゲームには、ドジャースからスティーブ・ガービー、デービー・ロープス、ビル・ラッセル、レジー・スミス、ジェリー・ロイス、ボブ・ウェルチの6選手が選出。ガービー、ロープス、ラッセル、スミスの4選手はスタメンに名を連ねた。ナ・リーグは4対2で勝利し、勝利投手は3番手として登板したロイス。MVPにはケン・グリフィー(レッズ)が選出された。なお、今季のオールスター・ゲームはナショナルズの本拠地ナショナルズ・パーク、来季のオールスター・ゲームはインディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで開催されることがすでに決定している。

  • 新人・バリアがメジャー初登板で好投 大谷は先制打

    2018.4.12 17:00 Thursday

    【エンゼルス7-2レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     アンドリュー・ヒーニー、JCラミレス、マット・シューメイカーと先発投手陣に故障者が相次いでいるエンゼルスは、日本時間4月12日のレンジャーズ戦にメジャー初登板初先発となる21歳のハイメ・バリアを起用した。AAA級での登板経験すら4試合しかないバリアだが、敵地でのメジャーデビューにも関わらず、物怖じすることなく力強いピッチングを披露。ライアン・ルアにソロ本塁打を浴びたものの、失点をこの1点のみに抑え、5回71球を投げて被安打1、奪三振3、与四球3の力投でメジャー初勝利をマークした。

     エンゼルスのマイク・ソーシア監督は「ハイメ(・バリア)は良いピッチングをしてくれた。戦力の一人になるだろうと思ってはいたけれど、今夜それを証明してくれたね」と好投したバリアを称賛。バリアは「今日の登板はプロセスの一部に過ぎない。今日どんな結果を残してもAAA級に降格する予定だということは知っていた。一生懸命努力をし続けて、メジャーに相応しい存在だと証明するだけだよ」とメジャー初勝利にも浮かれることなく、今後の野球人生を見据えていた。なお、「8番・DH」で先発出場した大谷翔平は、第1打席でレンジャーズ先発のマット・ムーアから先制タイムリー。8回表には四球を選んで出塁したあと、日本ハム時代の同僚であるクリス・マーティンの素早い牽制の犠牲となり、「あんなに速い牽制をするのは見たことがない」と悔しそうに話していた。

  • ヤンキースが乱闘ありの乱打戦を制す 田中2勝目

    2018.4.12 16:30 Thursday

    【ヤンキース10-7レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックス先発のデービッド・プライスが自己最短の1イニング(4失点)で降板し、ヤンキース先発の田中将大も今季2勝目をマークしたとはいえJ.D.マルティネスに満塁本塁打を浴びるなど5回6失点。不振に喘いでいたゲーリー・サンチェス(ヤンキース)が2本塁打を含む3安打4打点の大活躍を見せ、ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)も先制2点タイムリー三塁打を含む3安打3打点をマークするなど、壮絶な乱打戦となったヤンキース対レッドソックスのライバル対決第2戦だが、勝敗よりも2度にわたる乱闘劇のほうが印象に残る一戦となった。

     1度目の乱闘が起こったのは3回表だ。無死一、三塁のチャンスでタイラー・オースティンがタイムリーを放ち、次打者のタイラー・ウェイドが三塁方向へバントを転がしてオースティンは二塁で封殺。このときにスパイクの刃が遊撃手のブロック・ホルトに向いたままスライディングをしてホルトと接触し、これが乱闘のきっかけとなった。2度目の乱闘は7回表。レッドソックス5番手のジョー・ケリーがオースティンの内角を執拗に攻め、4球目が死球となったところでオースティンがキレた。今度は先ほどよりも激しい乱闘に発展し、レッドソックスからはケリー、ヤンキースからはオースティン、トミー・ケインリー、フィル・ネビン三塁ベースコーチの3人が退場処分に。乱闘の当事者となったケリーとオースティンは「故意の死球ではなかった」「それほど危険なスライディングではなかったと思う」とそれぞれ自身に非があることを認めず、後味の悪さだけが残る結果となった。なお、レッドソックスは9連勝がストップし、開幕戦以来となる今季2敗目を喫している。

  • あわやノーヒッターからの逆転勝利 メッツ8連勝

    2018.4.12 16:00 Thursday

    【メッツ4-1マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     マーリンズ先発のジャーリン・ガルシアに6イニングをノーヒットに抑えられたメッツだが、投手交代が反撃開始の合図となった。マーリンズのドン・マティングリー監督はガルシアがメジャー初先発だったことを考慮して6回77球で交代させることを決断。7回から継投に入ったが、トッド・フレイジャーがマーリンズ2番手のドリュー・ステッケンライダーからチーム初安打を放ち、マーリンズの継投ノーヒッターを阻止した。続く8回にはマーリンズの3人のリリーバーを攻め、4点を奪って逆転に成功。試合はそのまま4対1で終了し、8連勝となったメッツはリーグ一番乗りで今季10勝(1敗)に到達した。

     逆転勝利を収めたメッツのミッキー・キャラウェイ監督は「なんて言ったらいいかわからないよ。選手たちがしっかりプレイしてくれている。素晴らしいよ」と選手たちの頑張りを手放しで称賛した。打線が7回途中までノーヒットに封じられるなか、先発のザック・ウィーラーは7回1失点と好投し、リリーフ陣も相変わらずの安定ぶり。8回表に4安打を集中させて4点を奪い、マーリンズ5番手の田澤純一もメッツ打線の餌食となった。8回表に逆転タイムリーを放ったエイドリアン・ゴンザレスは「人々はまだ僕たちを信じていないかもしれないけど、彼らの考えも少しずつ変わってきているんじゃないかな。これからも前進していくだけだよ」と力強くコメント。勢いが自信に変わり、本物の強さを身につけつつあるメッツ。現在のメジャーリーグで最もホットなチームであることは間違いないだろう。

  • 新人・キンガリーのサヨナラ犠飛 フィリーズが延長制す

    2018.4.12 15:30 Thursday

    【レッズ3-4xフィリーズ(延長12回)】@シチズンズバンク・パーク

     直近5試合で4勝1敗と好調のフィリーズは、日本時間4月12日に行われたレッズ戦に延長12回の熱戦の末、スコット・キンガリーのサヨナラ犠牲フライで勝利を収め、レッズ3連戦をスイープした。開幕からの5試合を1勝4敗で終え、ゲーブ・キャプラー新監督の手腕を疑問視する声も聞かれたが、その後は持ち直して開幕11試合で6勝5敗と白星先行。フィリーズが開幕11試合を白星先行で乗り切ったのは、8勝3敗をマークした2011年以来7年ぶりのこととなった。

     サヨナラ犠牲フライを放ったキンガリーは「クレイジーな3連戦だったよ」と本拠地でのレッズ3連戦を振り返った。3連戦の初戦でメジャー初本塁打を放ち、翌日には初の満塁本塁打。そしてこの日は初のサヨナラ打を放ち、この先ずっと記憶に残る3連戦となったに違いない。2回裏にはJ.P.クロフォードがメジャー初本塁打となる先制ツーランを放ち、先発のニック・ピベッタは7回2失点の好投。ここ最近のフィリーズはキャプラーの采配と若手選手の活躍が少しずつ噛み合うようになり、それに伴って白星が増え始めている。延長10回表にはスクーター・ジェネットの勝ち越し本塁打かという打球を、センターのオドゥベル・ヘレーラが好捕。キンガリーは延長12回裏に相手の内野5人シフトに惑わされることなく、しっかり犠牲フライを打ち上げた。若い選手が多いだけに、今季初スイープをきっかけに一気に上昇気流に乗っていきそうな気配も漂っている。今後のフィリーズの戦いに注目だ。

  • スコープ、デービスらの活躍でオリオールズが逆転勝利

    2018.4.12 15:00 Thursday

    【ブルージェイズ3-5オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ブルージェイズ3連戦の最初の2試合でわずか2得点に終わっていたオリオールズは、日本時間4月12日に行われた3連戦の最終戦では試合中盤に打線が機能し、先発のケビン・ゴーズマンも6回3失点と力投。リチャード・ブライアー、ダレン・オデイ、ブラッド・ブラックの3投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑えてリードを守り、5対3で勝利して被スイープを阻止することに成功した。特に「3番・二塁」で先発出場したジョナサン・スコープは先制打を含む2本のタイムリーを放ち、2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

     この試合ではスコープのほか、打率1割台前半のスランプに苦しんでいたクリス・デービスも見事な活躍を見せた。デービスはスコープのタイムリー二塁打で先制した直後、二死一、二塁のチャンスでライト後方を襲うタイムリー。7回裏にもヒットを放ち、今季初のマルチヒットを記録した。デービスは「ここ数日、打撃練習では良い感じだったんだけど、試合で結果が出なかったんだ」と語り、ようやく結果が出たことに安堵の表情。バック・ショウォルター監督も「今夜の彼はいつもより良い結果を残したね。目指している打撃に近付きつつあると思うよ」とかつての本塁打王の復調を歓迎していた。

  • カブス・バイエズが2日間で4本塁打6打点の大暴れ

    2018.4.12 14:30 Thursday

    【パイレーツ 5-13 カブス】@リグリー・フィールド

     週間MVPの可能性もある大活躍だ。カブスのハビアー・バイエズが日本時間4月12日に行われたパイレーツ戦で4打数2安打4打点の活躍を見せ、チーム本拠地初勝利の原動力となった。

     前日の本拠地、リグリー・フィールドでの開幕戦ではカブスは敗れるもバイエズ自身は4打数2安打2打点の活躍。迎えた第2戦も「7番・二塁」でスタメン出場すると第1打席に逆転となる3ラン、そして8回裏の最後の打席でも勝利を決定づけるダメ押しの本塁打を放った。これで2試合で4本塁打6打点の大暴れで打線の軸として好調を維持している。明日の第3戦ではどのような打撃をみせてくれるのだろうか。

  • カラスコが3安打1失点完投で開幕から無傷の3連勝

    2018.4.12 14:00 Thursday

    【タイガース1-5インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     開幕2連勝中のカルロス・カラスコ(インディアンス)が、日本時間4月12日に行われた本拠地プログレッシブ・フィールドでのタイガース戦で、今季最高の素晴らしいピッチングを見せた。タイガース打線に許したヒットは1番打者のレオニス・マーティンに打たれた3本だけ。失点もマーティンの1号ソロによる1点だけで、マーティン以外の打者を25打数ノーヒットに封じ込め、昨年9月6日(対ホワイトソックス)以来の完投勝利をマークした。「彼は試合を支配していたね」とテリー・フランコーナ監督はカラスコの好投を絶賛した。

     前日までの5試合でわずか10得点のインディアンスは、その5試合で4勝1敗。5試合で5失点という投手陣の頑張りがチームを支え、特に先発投手陣の好投が目立っていた。その流れに乗り、今日の試合ではカラスコが快投。インディアンス先発投手陣の直近6試合での防御率は1.04となり、平均投球回は7イニングを超えている。そして、投手陣の頑張りに応えるかのように久々に打線がつながり、4回裏に6安打を集中してヨンダー・アロンゾ、タイラー・ネークイン、フランシスコ・リンドーアのタイムリーで一挙4点を先制した。なお、この試合では初回にタイガース先発のジョーダン・ジマーマンがジェイソン・キプニスの痛烈な打球を顔面に受けて負傷降板するというアクシデントがあったが、大事には至らず、次回の先発登板も予定通りにこなせる見込みとなっている。

  • 不振脱出のゴールドシュミットの活躍でDバックス快勝

    2018.4.12 13:00 Thursday

    【ダイヤモンドバックス7-3ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     30本塁打&100打点を通算3度記録しているダイヤモンドバックスの主砲がいよいよ本格的に目覚めたようだ。敵地でのジャイアンツ3連戦が始まるまで9試合で打率.100という大不振に喘いでいたポール・ゴールドシュミットは、ジャイアンツ3連戦の初戦で先制のタイムリー三塁打を放ち、昨日の第2戦では9回表に起死回生の1号同点ソロ。そして、3連戦の勝ち越しをかけた今日の第3戦では、4回表に2号先制ツーラン、6回表に勝ち越しタイムリー二塁打を放ち、2安打3打点の活躍でチームを勝利に導いた。

     トーリ・ロブロ監督は「みんな彼の実績を知っているだろう。彼は毎年のように30本前後のホームランと100前後の打点を記録してきた。今年も同じような成績を期待できるはずさ。シーズン中盤にこれくらいのスランプがあったとしても、それほど騒がれないだろう。シーズンの最初だから低打率が目立って、騒がれてしまうんだ。彼はこれから良くなっていくよ。今日は素晴らしい活躍だったね」とゴールドシュミットの不振について必要以上に騒ぎ立てるメディアにくぎを刺した。打率は依然1割台だが、例年以上のペースで四球を選んでおり、出塁率.370をマーク。ロブロが指摘するように、メジャーを代表するスラッガーのスロースタートを必要以上に心配する必要はなさそうだ。

  • 5選手退場の乱闘発生 3回に5得点のロッキーズが勝利

    2018.4.12 12:30 Thursday

    【パドレス4-6ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     前日の試合で死球を食らったマニュエル・マーゴ(パドレス)が故障者リスト入りし、この日は初回にトレバー・ストーリー(ロッキーズ)、2回表にハンター・レンフロー(パドレス)がぶつけられるという報復合戦。そして3回裏、この回先頭のノーラン・アレナード(ロッキーズ)の背中をボールが通過し、両軍総出の大乱闘が発生した。この乱闘によりアレナードや両軍の先発投手を含む5選手が退場となり、両軍とも試合序盤からの継投を強いられたが、3回裏に5点を奪ったロッキーズが最後までリードを守り、6対4で逃げ切った。

     乱闘により退場を宣告されたのはアレナード、ヘルマン・マルケス、ヘラルド・パーラ(以上ロッキーズ)、ルイス・ペルドモ、A.J.エリス(以上パドレス)の5選手。ロッキーズは先発投手、2番打者、3番打者、パドレスは先発バッテリーを失うことになったが、試合を制したのは3選手が退場となったロッキーズだった。アレナードの代打で登場したイアン・デズモンドがエラーで出塁したあと二盗を決めてチャンスを作り、カルロス・ゴンザレスのタイムリーで先制。その後、一死満塁とチャンスを広げ、トニー・ウォルターズとパット・バライカのタイムリーなどで4点を追加した。エリック・ホズマーの1号ソロなどで2点差まで追い上げられたものの、最後は守護神のウェイド・デービスが締めくくって試合終了。試合後、アレナードは「とにかく試合に勝てて良かったよ」と話していた。

  • デービッドソンの一発でホワイトソックスが逆転勝利

    2018.4.12 11:30 Thursday

    【レイズ1-2ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     3回裏の二死満塁、6回裏の一死三塁のチャンスでいずれも見逃し三振に倒れていたマット・デービッドソン(ホワイトソックス)に汚名返上のチャンスが巡ってきたのは8回裏だった。一死からホゼ・アブレイユがヒットで出塁し、一発が出れば逆転の場面。ここでデービッドソンは甘く入ったチェンジアップを逃さず、センター左へ5号逆転ツーランを叩き込んだ。この一発でホワイトソックスは連敗を5でストップさせ、1948年以来のホーム開幕6連敗を回避することに成功した。

     デービッドソンは「何度かチャンスがあったのに、僕は得点を生み出すことができなかった。チームとしてもなかなかチャンスを生かせず、みんなフラストレーションを感じていたよ。こういう形で試合に勝てたのは大きいね」と自らの一発で逆転勝利を収めた試合を振り返った。先発のジェームス・シールズが7回途中まで1失点と好投しながらも、打線はチャンスでことごとく凡退。嫌なムードが漂うなかで飛び出した貴重な一発だった。デービッドソンは「長いシーズンには調子が良いときと悪いときがある。今は悪いときだったんだと思う。僕たちは前を向いて戦い続けるだけさ」と明日から始まるロード7連戦に向けて意気込みを口にした。

  • ケプラーが2年ぶりのサヨナラ本塁打でチームを救う

    2018.4.12 10:30 Thursday

    【アストロズ8-9xツインズ】@ターゲット・フィールド

     4回裏に一挙8得点のビッグイニングを作って逆転に成功したツインズだったが、アストロズに2点差に追い上げられ、9回表にはクローザーのフェルナンド・ロドニーが一死満塁のピンチを背負い、守備のミスによって同点に追い付かれてしまう。9回裏の攻撃は簡単にツーアウトとなり、誰もが延長戦突入を覚悟したものの、ドイツ出身の若きスラッガーがチームを救った。4回裏に2号ツーランを放っていたマックス・ケプラーがこの日2本目となる3号ソロを放ち、試合に決着をつけたのだ。

     ケプラーは特定の球種に狙いを定めていたのかと尋ねられ、「いや、特に待っていた球種はないよ」と答えた。「前の打席で三振していたから、とにかく打球を前に飛ばそうと考えていたんだ。僕は三振をするのが嫌いだからね。打球を前に飛ばすことに集中していたよ」とケプラー。カウント3-2からファウルで1球粘ったあとの7球目、真ん中付近にスッと入ってきたスライダーを振り抜くと、打球はあっという間にライトスタンドへ消えていった。9回表に同点のきっかけとなる送球ミスを犯したブライアン・ドージャーは「僕がしっかり送球していれば試合は終わっていた。ケプラーが僕を助けてくれた。感謝しているよ」とホッとした表情で話していた。

  • ボアジャスの決勝打でブレーブスが延長戦を制す

    2018.4.12 10:00 Thursday

    【ブレーブス5-3ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ブレーブスは3回裏、9回裏、11回裏と3度にわたってナショナルズに追い付かれたものの、12回表一死満塁のチャンスでピーター・ボアジャスが一二塁間を破る2点タイムリーを放って勝ち越しに成功。「選手たちは戦い続けてくれた」とブライアン・スニッカー監督が語ったように、ブレーブスは3度にわたって1点リードを追い付かれるという試合展開のなかで粘り強く戦い、今季初の被スイープを阻止した。4回表、11回表と2本の勝ち越し本塁打を放ったカート・スズキの活躍も光った。

     ブレーブスは1点リードの9回裏にクローザーのアローディス・ビスカイーノを投入して逃げ切りを図ったが、マット・アダムスに2号同点ソロを被弾。試合は延長戦に突入した。11回表にスズキの2号ソロで勝ち越したものの、その裏に7番手のシェーン・カールがハウィー・ケンドリックに同点打を浴び、試合は12回へ。ブレーブスは連打と四球で無死満塁のチャンスを作り、スズキがセカンドフライに倒れたあと、ボアジャスが2点タイムリーを放って再度勝ち越しに成功した。2本塁打を放ったスズキは「僕たちは決して負けたくないし、スイープを食らいたくもない。ナショナルズのような強いチームと対戦して勝つことができたのは大きいよ」と素直に勝利を喜んだ。

  • マカッチェンのサヨナラ打でジャイアンツが接戦を制す

    2018.4.11 18:30 Wednesday

    【ダイヤモンドバックス4-5xジャイアンツ】@AT&Tパーク

     ポール・ゴールドシュミットの起死回生の一発で同点に追い付かれたジャイアンツは、9回裏先頭のケルビー・トムリンソンが四球で出塁。ゴーキーズ・ヘルナンデスが送りバントを決めて一打サヨナラのチャンスを迎えた。オースティン・ジャクソンが敬遠され、ブランドン・ベルトが四球を選んで一死満塁となる間、アンドリュー・マカッチェンは延長14回裏にサヨナラ本塁打を放った日本時間4月8日のドジャース戦のことを思い出していたという。打席に入ったマカッチェンは初球のフォーシームを捉え、左中間へのタイムリーを放って試合に決着をつけた。

     「僕はダグアウトにいて、四球が続くのを見ながら『僕が試合を決めるチャンスがもう一度来るんじゃないか』って思っていたんだ」とマカッチェンは当時の心境を振り返った。8回裏に1点を勝ち越し、勝利まであと1アウトに迫ったジャイアンツだったが、9回表にハンター・ストリックランドが痛恨の被弾。それでも直後の9回裏に3つの四球で満塁のチャンスを作り、最後は元MVPのマカッチェンが試合を決めた。「あの場面で彼以上に期待できる選手はいないよ」とブルース・ボウチー監督は今季2度目のサヨナラ打を放ったマカッチェンへの信頼を口にする。決して理想的な試合展開ではなかったものの、接戦を制したジャイアンツ。今日の勝利により再び勝率を5割に戻し、ここからさらなる上位進出を目指していくことになりそうだ。

  • レンフローの今季1号は決勝弾 牧田が初ホールドを記録

    2018.4.11 18:00 Wednesday

    【パドレス5-2ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     昨季26本塁打を放ったハンター・レンフロー(パドレス)の今季初アーチは、チームを勝利に導く決勝スリーランとなった。開幕から28打数5安打(打率.179)の不振に喘いでいたレンフローは、「4番・ライト」で先発出場したこの日も第3打席まではノーヒット。しかし、2対2の同点で迎えた7回表二死一、二塁の場面でロッキーズ2番手のブライアン・ショウが投じた初球のカッターを捉えると、打球はライトスタンドへ吸い込まれた。なお、3点を勝ち越した直後の7回裏無死一、三塁のピンチで登板した牧田和久は、打者3人を完璧に封じる好投でメジャー初ホールドを記録している。

     パドレスのアンディ・グリーン監督は「彼は左腕(=ロッキーズ先発のタイラー・アンダーソン)に対して全然合っていなかったけど、ショウに対しては素晴らしいスイングをしてくれたね」とレンフローの一発を振り返った。「私が覚えている限りでは、レンフローはホームでの試合でショウからヒットを打っていた。昨日も結果は三振だったけど、惜しいスイングがあったんだ。今日はそのボールを逃さなかったね」とまさにグリーンの予想がピタリと的中した一打だった。パドレスは先発の新人左腕、ジョーイ・ルーケシーが7回途中まで2失点(自責点0)と好投し、メジャー初勝利をマーク。7回途中からは牧田、ロビー・アーリン、アダム・シンバーとつなぎ、最後はクローザーのブラッド・ハンドが試合を締めくくった。初回に自らの失策絡みで2点を失ったルーケシーだが、「まだイニングはたくさん残っていた。試合に集中してチームに勝つチャンスを与えようと思ったんだ」とすぐに気持ちを切り替えたことが好結果につながったようだ。

  • セグーラが3安打2打点の活躍 マリナーズ快勝

    2018.4.11 17:30 Wednesday

    【マリナーズ8-3ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     ネルソン・クルーズ、マイク・ズニーノ、ライオン・ヒーリーといった主力打者を故障で欠くなかでの戦いを強いられているマリナーズだが、日本時間4月11日のロイヤルズ戦では0対10の大敗を喫した前日の鬱憤を晴らすかのように序盤から打線が機能し、ロイヤルズに8対3で快勝。2番のジーン・セグーラがサイクルヒット達成まであと本塁打だけという3安打2打点の活躍を見せると、3番のロビンソン・カノーから6番のギレルモ・エレディアまでの中軸打者4人も計6打点を叩き出して打線の中軸としての役割を見事に果たした。投げては先発のフェリックス・ヘルナンデスが6回途中まで3失点と試合を作り、その後は3人のリリーバーが無失点リレーで試合を締めくくった。

     本塁打が出ればサイクルヒット達成だったセグーラは「挑戦しようとしたけれど、本塁打を狙って打つのは難しいんだよ」と自身の活躍を振り返った。主砲のクルーズや正捕手のズニーノの欠くなかで5勝4敗と勝ち越しているマリナーズ。セグーラは「彼らが打線にいなくても多くの点を取れることを証明できた。でも、優勝争いをするためには彼らが必要だ。素晴らしい選手ばかりだからね。4番打者と正捕手を欠きながら戦うのはタフだよ。でも、僕たちは前を向いて戦い続けるだけさ」と苦しいチーム状況について語りつつも、前向きな姿勢を崩さなかった。なお、惜しくも達成を逃したサイクルヒットについては「今までで一番惜しかったかもね。今後もチャンスがあれば狙っていくよ」と話していた。

  • 3度の同点劇の末… カーペンターがサヨナラ本塁打

    2018.4.11 17:00 Wednesday

    【ブリュワーズ3-5xカージナルス(延長11回)】@ブッシュ・スタジアム

     開幕10試合で4勝6敗となかなか調子が上がらないカージナルスは、今季も不安定なリリーフ陣に頭を悩ませている。日本時間4月11日のブリュワーズ戦では6回裏に同点としたものの、リリーフ陣が試合終盤に失点し、常に追う展開を強いられることになったが、打線が意地を見せて9回裏と10回裏にいずれも同点に追い付いた。そして延長11回裏、「最悪でもランナーを二塁に進めようと考えていた」と語るマット・カーペンターが初球にバントに失敗したあと、3球目のカーブを捉え、ライトポール際に2号サヨナラツーランを叩き込んで試合にピリオドを打った。

     今季初のサヨナラ勝ちを収めたカージナルスだが、決して楽な試合ではなかった。1点ビハインドの6回裏にヤイロ・ムニョスが押し出し四球を選んで同点に追い付いたものの、コルテン・ウォンが併殺打に倒れ、勝ち越しはならず。9回表にはバド・ノリスがドミンゴ・サンタナにタイムリーを浴び、その裏に相手投手の暴投でなんとか追い付いたが、続く二死一、二塁の好機を生かすことはできなかった。さらに10回表にはマット・ボーマンがオーランド・アルシアにタイムリーを浴びて勝ち越しを許し、その裏に二死走者なしから一、三塁のチャンスを作ってグレッグ・ガルシアの執念のタイムリーで同点に。何度も驚異的な粘りを見せ、延長11回裏にカーペンターのサヨナラ弾でようやく白星に辿り着いた。カーペンターは「決してチーム状態は悪くないんだけれど、思うような結果を得ることができていなかった」ともどかしい心情を吐露。そして、「この試合がチームを勢いに乗せてくれると思うよ」と今後の戦いに期待を込めた。

  • エンゼルス大勝 代打・大谷はコローンの前に凡退

    2018.4.11 16:00 Wednesday

    【エンゼルス11-1レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     タイラー・スキャッグス(エンゼルス)とマーティン・ペレス(レンジャーズ)の両左腕が先発した一戦は、序盤から打線が爆発し、レンジャーズの3投手に18安打11得点の猛攻を浴びせたエンゼルスが11対1で大勝した。2回表にマイク・トラウトが4号ソロを放ち、3回表にはアンドレルトン・シモンズが今季初アーチとなる1号ソロ。ジェフリー・マーテイとマーティン・マルドナードはともに3安打2打点の活躍を見せた。投げてはスキャッグスが5回1失点と力投し、ルーク・バードとエドゥアルド・パレイデスの両右腕もそれぞれ2イニングを無失点。4連勝のエンゼルスは開幕12試合の成績を9勝3敗とし、1979年と1982年に並ぶ球団史上最高タイの好スタートとなった。

     スタメンを外れた大谷翔平が登場したのは、11対1とエンゼルスが大量10点をリードした9回表二死走者なしの場面だった。1番打者のザック・コザートの代打として登場した大谷は、現役最年長選手であるバートロ・コローンと対戦。外角高めに外れた初球のフォーシームを見送ったあと、2球目のツーシームに手を出したものの、上手く捉えることができずセカンドゴロに倒れた。4試合連続本塁打とはならなかった大谷は、今季3度目の先発登板が日本時間4月16日のロイヤルズ戦に決定。当日は「ジャッキー・ロビンソン・デー」であり、大谷は背番号「42」のユニフォームを着用してマウンドに上がることになる。

  • 古巣・ドジャース復帰のケンプが待望の今季初ホーマー

    2018.4.11 15:30 Wednesday

    【アスレチックス 0-4 ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     日本時間4月11日に行われたアスレチックスとドジャースによる試合では初回にホームのドジャースがクリス・テイラーとコリー・シーガーの連続本塁打で2点を先制し有利に試合を進めていた。その後、チームは先発、リュ・ヒョンジンの好投をサポートしながらさらなる追加点のチャンスをうかがっていた。そして6回裏に「その時」は訪れた。

     今季から4年ぶりにドジャースに復帰したマット・ケンプ。メジャーでのキャリアのほとんどをこのチームで築いてきた男のバットから待望の一発が放たれた。この日は「5番・左翼」としてスタメン出場を果たすと6回裏に先頭打者として迎えた第3打席でこの回から代わったばかりの2番手・リアム・ヘンドリックスのフォーシームを右中間スタンドへと運んで今季初の本塁打を記録。既に最初の打席でツーベースを打っているため、これで2安打目となり2試合連続マルチ安打となった。これでケンプの通算本塁打数は260本に達した。

  • 今季初のライバル対決はレッドソックスが大勝

    2018.4.11 15:00 Wednesday

    【ヤンキース1-14レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     今季ここまで8勝1敗と好調のレッドソックスが、5勝5敗と今一つ波に乗れないヤンキースを本拠地フェンウェイ・パークに迎えた今季初のライバル対決は、両軍の開幕投手が先発したこともあり、緊張感のある好ゲームになることが期待されていたが、レッドソックス打線がチームの勢いそのままに大爆発。2回までに4点を先行し、5対1と4点をリードした6回裏にはムーキー・ベッツの2号グランドスラムなどで大量9得点のビッグイニングを作って14対1で大勝した。

     ルイス・セベリーノに代わってトミー・ケインリーがマウンドに上がった6回裏、レッドソックス打線が驚異的な猛攻を見せた。ベッツの二塁打と2つの四球で一死満塁のチャンスを作り、J.D.マルティネスの2点タイムリー二塁打とラファエル・ディバースの犠牲フライで3得点。二死一、二塁となったところで投手がチェイセン・シュリーブに代わったが、死球で再び満塁となり、ミゲル・アンドゥハーのエラー、押し出し、そしてベッツの満塁本塁打で大量9得点のビッグイニングが完成した。開幕から10試合の成績を9勝1敗としたアレックス・コーラ監督は最初の10試合で9勝以上をマークした史上4人目の新人監督に。4打数4安打4打点5得点という大活躍を見せたベッツは「試合に勝つのはどんなときでも楽しいね。(先発のクリス・)セールも素晴らしい仕事をしてくれたよ」とライバル相手の大勝を喜んだ。

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