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  • 大谷がまた打った! サイ・ヤング賞右腕から特大アーチ

    2021.3.17 10:00 Wednesday

     打者・大谷翔平(エンゼルス)の勢いが止まらない。日本時間3月17日に行われたインディアンスとのオープン戦、大谷は「2番・DH」でスタメン出場して昨季サイ・ヤング賞のシェーン・ビーバーと対戦した。初回の第1打席は一塁ゴロに倒れたものの、2回裏の第2打席で投手強襲の内野安打を放ち、3回裏の第3打席は中堅のバックスクリーンを越える464フィート(約141メートル)の特大弾。3打数2安打2打点の活躍でオープン戦の打率は.579となった。

     大谷の活躍もあり、17対8と大勝したエンゼルス。ジョー・マドン監督は大谷について「とても印象的だった。彼はスイングするたびに強い打球を打っている。打球が中堅から左方向に飛んでいるのも良い。2ストライクに追い込まれてからも強い打球を打つことができている。本当に状態が良さそうだし、ボトルに入れて10年くらい保管したいね」と語り、絶好調のバッティングを絶賛した。

     前日の試合では左翼へ2本塁打を放ち、これで2試合連発。オープン戦4本塁打はチームトップの数字となっている。2018年にトミー・ジョン手術、2019年に左膝の手術を受け、昨季は前腕や肘の故障に悩まされた。万全の状態でプレーできないシーズンが続いたものの、メジャー4年目のシーズンとなる今季は万全の状態で迎えることができている。その状態の良さはオープン戦の成績が示している。

     打者として7試合に出場し、打率.579(19打数11安打)、4本塁打、7打点、OPS1.782という驚異的な成績をマーク。三振は21打席でわずか2つだけだ。これだけの成績を残している打者をベンチに置いておくのは勿体ない。過去3年間は登板の前日と翌日は試合に出場しなかったが、今季はそのような制限を設けず、大谷の打撃力をフル活用することになるかもしれない。

  • 大谷が2打席連発 相手投手は「一番好きな選手」と絶賛

    2021.3.16 10:00 Tuesday

     日本時間3月16日、エンゼルスの大谷翔平はレッズとのオープン戦に「2番・DH」でスタメン出場し、第1打席と第2打席でいずれもレフトスタンドへのソロ本塁打を放った。第3打席は空振り三振に倒れ、この日は3打数2安打2打点。オープン戦の打率は.563、OPSは1.681へ上昇した。大谷は「最初の本塁打は良いスイングではなかったけどフェンスを越えた。良いサインだと思う」と手応えを口にした。

     レッズの先発投手は大谷と同じ「二刀流」で知られるマイケル・ロレンゼン。レッズの右腕は大谷に打たれた2本塁打を振り返り、「1本目はアリゾナの(気候に助けられた)本塁打だと思う。捕手と顔を見合わせて笑ってしまったよ。投手コーチにも『あれは気にするな』と言われた。でも、2本目は2倍くらい飛んでいたし、1本目の埋め合わせをしたんじゃないかな。とても印象的だった」と語った。

     さらに「僕はいつも『彼はホンモノだ』と言っている。(メジャーへ移籍してきた)最初の日から言っていたよ。僕は彼がやっていることが大好きだし、やり続けるべきだと思う。本当に成功してほしいと思っているんだ」と大谷へエールを送り、「見ていて楽しい選手だ。もし誰か1人、お気に入りの選手を選ぶなら、僕は彼を選ぶね」と大谷のファンであることも明らかにした。

     大谷は打者として出場した6試合すべてで安打を放ち、マルチ安打は2試合連続(3度目)。18打席でわずか2三振と状態の良さが数字にも表れている。ジョー・マドン監督は「今年の彼はとても状態が良い。今の調子が今後も続いていくと信じない理由はないよ」とメジャー4年目のシーズンを迎えた大谷への期待を口にした。

  • マリナーズが「5-2-3-2」の三重殺でピンチ脱出!

    2021.3.6 10:30 Saturday

     日本時間3月6日に行われたマリナーズ対ホワイトソックスのオープン戦で今季初のトリプルプレーが完成された。2対2の同点で迎えた5回裏、マリナーズは無死満塁の大ピンチを迎えたものの、ホワイトソックスの主砲ホゼ・アブレイユをサードゴロに打ち取り、「5-2-3-2」のトリプルプレーで一気にピンチを脱出。7イニング制で行われた試合はそのまま2対2の引き分けで終了した。

     5回裏からマウンドに上がったマリナーズ4番手のドミンゴ・タピアは先頭のセビー・ザバーラにヒットを許すと、続くティム・アンダーソンは三塁ドノバン・ウォルトンの野選で出塁を許し、無死1・2塁のピンチ。ここでルイス・ロバートに四球を与え、無死満塁で昨季のMVPかつ打点王、アブレイユを迎えることになった。

     アブレイユの打球は三塁ウォルトンへのゴロとなり、本塁封殺で1アウト。捕手のブライアン・オキーフが一塁へ転送して2アウト。さらに、二塁走者のアンダーソンが三塁を蹴ってホームを狙い、一塁のジャンツェン・ウィットから捕手オキーフにボールが渡ってタッチアウトで3アウト。トリプルプレーが完成し、マリナーズは絶体絶命のピンチを無失点で切り抜けた。

     メジャーリーグ公式サイトによると、「5-2-3-2」のトリプルプレーは非常に珍しく、レギュラーシーズンの試合では1955年にカブスが記録したのが最後だという。スコット・サービス監督は「タピアは涼しい顔でマウンドを降りていたけど、トリプルプレーなんてめったに見られるものではないよ」と大喜びだった。

  • 大谷が初登板で100マイル! 奪ったアウトはすべて三振

    2021.3.6 10:00 Saturday

     日本時間3月6日、エンゼルスの大谷翔平がアスレチックスとのオープン戦で今季初登板初先発。速球は最速100マイル(約160.9キロ)を計測し、1.2イニングで5つの三振を奪う力投を見せた。468フィート(約142.6メートル)の特大アーチを放ってから2日後の奪三振ショー。二刀流の完全復活を目指す大谷が順調な調整ぶりをアピールし続けている。

     1回裏、大谷は1番マーク・キャナを見逃し三振に仕留めると、2番エルビス・アンドルースには二塁打を打たれたものの、3番マット・オルソンを空振り三振。4番マット・チャップマンに四球を与え、1・2塁のピンチを招いたが、5番ミッチ・モアランドを空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。

     2回裏は6番ラモン・ローレアーノに二塁打を浴び、7番チャド・ピンダーを空振り三振に抑えたあと、8番トニー・ケンプにも二塁打を浴びて1失点。9番アラミス・ガルシアに四球を与え、1番キャナから2打席連続の三振を奪ったところで球数が41球となり、マウンドを降りた。スライダーの制球に苦しむ場面も見られたが、速球とスプリッターのコンビネーションで打者を圧倒。奪った5つのアウトはすべて三振だった。

     ジョー・マドン監督は今季の「投手・大谷」の起用法について、これまでのように週に1度、決まった曜日に登板させるのではなく、「6人制ローテーションの一員として投げてもらう」と方針を明らかにした。今季は積極的に大谷を起用していくとみられており、登板の前日や翌日に打者として出場する可能性もあるようだ。

  • 「現役選手トップ100」  トップ10はこの10人!

    2021.2.19 11:30 Friday

     「MLBネットワーク」は毎年恒例の企画である「Top 100 Players Right Now」を今年も開催し、「現役選手トップ100」を100位から順にカウントダウン形式で発表している。トップ10に名を連ねた10人は以下の通り(カッコ内は所属チームと昨年の順位)。

    1位 マイク・トラウト(エンゼルス/1位)
    2位 ムーキー・ベッツ(ドジャース/4位)
    3位 ジェイコブ・デグロム(メッツ/8位)
    4位 フレディ・フリーマン(ブレーブス/15位)
    5位 フアン・ソト(ナショナルズ/11位)
    6位 フェルナンド・タティスJr.(パドレス/32位)
    7位 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス/12位)
    8位 アンソニー・レンドン(エンゼルス/6位)
    9位 クリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ/2位)
    10位 コディ・ベリンジャー(ドジャース/3位)

  • 「現役選手トップ100」  20~11位はこの10人!

    2021.2.18 13:30 Thursday

     「MLBネットワーク」は毎年恒例の企画である「Top 100 Players Right Now」を今年も開催し、「現役選手トップ100」を100位から順にカウントダウン形式で発表している。20~11位に選ばれた10人は以下の通り(カッコ内は所属チームと昨年の順位)。

    11位 ゲリット・コール(ヤンキース/7位)
    12位 シェーン・ビーバー(インディアンス/58位)
    13位 ノーラン・アレナード(カージナルス/9位)
    14位 DJ・レメイヒュー(ヤンキース/37位)
    15位 フランシスコ・リンドーア(メッツ/10位)
    16位 トレバー・ストーリー(ロッキーズ/21位)
    17位 アレックス・ブレグマン(アストロズ/5位)
    18位 マニー・マチャド(パドレス/59位)
    19位 ホゼ・ラミレス(インディアンス/50位)
    20位 ジョージ・スプリンガー(ブルージェイズ/18位)

  • 「現役選手トップ100」  40~21位はこの20人!

    2021.2.17 13:00 Wednesday

     「MLBネットワーク」は毎年恒例の企画である「Top 100 Players Right Now」を今年も開催し、「現役選手トップ100」を100位から順にカウントダウン形式で発表している。40~21位に選ばれた20人は以下の通り(カッコ内は所属チームと昨年の順位)。

    21位 アーロン・ジャッジ(ヤンキース/16位)
    22位 ブライス・ハーパー(フィリーズ/33位)
    23位 マット・チャップマン(アスレチックス/19位)
    24位 コリー・シーガー(ドジャース/77位)
    25位 ザンダー・ボガーツ(レッドソックス/22位)
    26位 トレイ・ターナー(ナショナルズ/76位)
    27位 ティム・アンダーソン(ホワイトソックス/95位)
    28位 マックス・シャーザー(ナショナルズ/14位)
    29位 トレバー・バウアー(ドジャース/圏外)
    30位 ダルビッシュ有(パドレス/圏外)

    31位 ホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス/97位)
    32位 ポール・ゴールドシュミット(カージナルス/46位)
    33位 J・T・リアルミュート(フィリーズ/41位)
    34位 マイケル・コンフォート(メッツ/78位)
    35位 ジェフ・マクニール(メッツ/49位)
    36位 マイケル・ブラントリー(アストロズ/44位)
    37位 マーセル・オズーナ(ブレーブス/圏外)
    38位 クレイトン・カーショウ(ドジャース/61位)
    39位 柳賢振(ブルージェイズ/53位)
    40位 ウォーカー・ビューラー(ドジャース/29位)

  • 「現役選手トップ100」  60~41位はこの20人!

    2021.2.12 17:50 Friday

     「MLBネットワーク」は毎年恒例の企画である「Top 100 Players Right Now」を今年も開催し、「現役選手トップ100」を100位から順にカウントダウン形式で発表している。60~41位に選ばれた20人は以下の通り(カッコ内は所属チームと昨年の順位)。

    41位 ルーク・ボイト(ヤンキース/圏外)
    42位 ネルソン・クルーズ(ツインズ/51位)
    43位 アンソニー・リゾー(カブス/39位)
    44位 マット・オルソン(アスレチックス/38位)
    45位 マックス・マンシー(ドジャース/36位)
    46位 ジャスティン・ターナー(FA/54位)
    47位 ジョシュ・ドナルドソン(ツインズ/26位)
    48位 ケテル・マーテイ(ダイヤモンドバックス/25位)
    49位 ヤスマニ・グランダル(ホワイトソックス/42位)
    50位 ウィル・スミス(ドジャース/圏外)

    51位 マイク・ヤストレムスキー(ジャイアンツ/圏外)
    52位 アーロン・ノラ(フィリーズ/81位)
    53位 ブランドン・ラウ(レイズ/圏外)
    54位 エロイ・ヒメネス(ホワイトソックス/97位)
    55位 ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ/17位)
    56位 カルロス・コレア(アストロズ/43位)
    57位 ボー・ビシェット(ブルージェイズ/99位)
    58位 リアム・ヘンドリックス(ホワイトソックス/圏外)
    59位 デビン・ウィリアムス(ブリュワーズ/圏外)
    60位 スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ/20位)

  • 「現役選手トップ100」  80~61位はこの20人!

    2021.2.12 17:40 Friday

     「MLBネットワーク」は毎年恒例の企画である「Top 100 Players Right Now」を今年も開催し、「現役選手トップ100」を100位から順にカウントダウン形式で発表している。80~61位に選ばれた20人は以下の通り(カッコ内は所属チームと昨年の順位)。

    61位 ハビアー・バイエズ(カブス/23位)
    62位 クリス・ブライアント(カブス/34位)
    63位 エウヘニオ・スアレス(レッズ/35位)
    64位 グレイバー・トーレス(ヤンキース/31位)
    65位 ラファエル・デバース(レッドソックス/40位)
    66位 ピート・アロンゾ(メッツ/24位)
    67位 ドミニク・スミス(メッツ/圏外)
    68位 ジャック・フラハティ(カージナルス/28位)
    69位 ルーカス・ジオリト(ホワイトソックス/圏外)
    70位 マックス・フリード(ブレーブス/圏外)

    71位 キャバン・ビジオ(ブルージェイズ/圏外)
    72位 オジー・アルビーズ(ブレーブス/55位)
    73位 マーカス・セミエン(ブルージェイズ/30位)
    74位 ディネルソン・ラメット(パドレス/圏外)
    75位 ランス・リン(ホワイトソックス/圏外)
    76位 チャーリー・ブラックモン(ロッキーズ/85位)
    77位 ウィット・メリフィールド(ロイヤルズ/56位)
    78位 ジオ・ウルシェラ(ヤンキース/圏外)
    79位 前田健太(ツインズ/圏外)
    80位 ブレイク・スネル(パドレス/83位)

  • 「現役選手トップ100」 100~81位はこの20人!

    2021.2.12 17:30 Friday

     「MLBネットワーク」は毎年恒例の企画である「Top 100 Players Right Now」を今年も開催し、「現役選手トップ100」を100位から順にカウントダウン形式で発表している。100~81位に選ばれた20人は以下の通り(カッコ内は所属チームと昨年の順位)。

    81位 ウィルソン・コントレラス(カブス/79位)
    82位 サルバドール・ペレス(ロイヤルズ/圏外)
    83位 ルルデス・グリエルJr.(ブルージェイズ/圏外)
    84位 カイル・ヘンドリックス(カブス/圏外)
    85位 ルイス・カスティーヨ(レッズ/91位)
    86位 ソニー・グレイ(レッズ/圏外)
    87位 ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ/64位)
    88位 アレックス・ベルドゥーゴ(レッドソックス/圏外)
    89位 ブランドン・ニモ(メッツ/圏外)
    90位 ヨアン・モンカダ(ホワイトソックス/60位)

    91位 バイロン・バクストン(ツインズ/圏外)
    92位 オースティン・メドウズ(レイズ/45位)
    93位 カイル・ルイス(マリナーズ/圏外)
    94位 ルイス・ロバート(ホワイトソックス/圏外)
    95位 ジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ/74位)
    96位 タイラー・グラスナウ(レイズ/92位)
    97位 ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース/63位)
    98位 J・D・マルティネス(レッドソックス/27位)
    99位 トレイ・マンシーニ(オリオールズ/圏外)
    100位 ランディ・アロザレーナ(レイズ/圏外)

  • エンゼルス3連勝 大谷が左腕から今季7号アーチを放つ

    2020.9.24 09:00 Thursday

    【エンゼルス5-2パドレス】@ペトコ・パーク

     エンゼルスはパドレスを5対2で破って3連勝。直近7試合で6勝1敗となり、一時は13まで膨らんだ借金を5まで減らした。今日の試合に勝利したことによりポストシーズン進出の可能性が完全に消滅してしまうのを回避。この試合が終了した時点でアメリカン・リーグ西部地区2位のアストロズ、ア・リーグ第8シードにつけているブルージェイズとはともに3ゲーム差となっている。

     先発のハイメ・バリアが1回裏にエリック・ホズマーに9号2ランを浴びて2点を先行されたエンゼルスは、2回表に打線が奮起。先発のマイク・クレビンジャーの負傷降板により緊急登板したエイドリアン・モレホンに対し、大谷翔平の7号2ラン、ジャスティン・アップトンの8号ソロ、アンソニー・ベンブームの3号ソロと3本のアーチを浴びせて逆転に成功した。

     バリアは2回2失点で降板したものの、2番手のパトリック・サンドバルが3回無失点の好投を見せるなど4人のリリーバーが無失点リレーを展開。6回表にはデービッド・フレッチャーのタイムリーでリードを3点に広げ、そのまま5対2で逃げ切った。

     好リリーフのサンドバルはメジャー初勝利をマークし、メジャーデビューからの連敗が8でストップ。5番手のフェリックス・ペーニャに今季2セーブ目が記録され、3本塁打を浴びたモレホンは今季2敗目(2勝)を喫した。

     「5番・指名打者」で先発出場した大谷は、センター右への7号2ラン、ライトフライ、空振り三振、セカンドゴロで4打数1安打2打点。今季は左腕に対して打率.154(39打数6安打)、0本塁打、OPS.518と苦戦していたが、49打席目にしてようやく左腕からの一発が飛び出した。今季の打率は.194、OPSは.679となっている。

  • ヒーニー力投のエンゼルス勝利 大谷が復活の6号アーチ

    2020.9.20 13:00 Sunday

    【レンジャーズ3-4エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは先発のアンドリュー・ヒーニーが初回に2本のアーチを浴びて3点を失ったものの、その後は立ち直り、7回途中3失点の力投。打線はエース左腕の力投に応えて逆転に成功し、4対3でレンジャーズを破った。エンゼルス3番手のマイク・マイヤーズが今季2勝目(0敗)をマーク。レンジャーズ2番手のブレット・マーティンは今季初黒星(0勝)を喫した。

     ヒーニーはレオディ・タベラスに3号先頭打者アーチを献上し、さらに一死一塁からルーグネッド・オドーアに7号2ランを被弾。いきなり3点を失ったが、2回以降は立ち直り、7回途中で降板するまでレンジャーズに追加点を与えなかった。

     打線は、レンジャーズ先発の右腕ランス・リンに対して大谷翔平が日本時間9月12日以来8日ぶりとなるスタメン出場。大谷は2回裏の第1打席でライトへ弾丸ライナーの6号ソロを放ち、5回裏の第2打席は先頭打者としてセンターへのヒットを放ってチャンスメイク。エンゼルスはこの回、テイラー・ウォードのタイムリー二塁打とデービッド・フレッチャーのタイムリーで2点を奪い、同点に追い付いた。

     8回裏、エンゼルスは四球と相手のエラーで無死一・三塁のチャンスを迎え、マイク・トラウトのタイムリーで勝ち越しに成功。このリードを守ってレンジャーズに勝利し、レギュラーシーズン残り7試合で地区2位のアストロズとの3.5ゲーム差をキープした。

     「6番・指名打者」でスタメン復帰した大谷は、日本時間8月26日以来となるマルチ安打を記録する活躍。本塁打とヒットのあと、6回裏の第3打席はファーストゴロに倒れ、3打数2安打1打点で今季の打率は.200、OPSは.672となった。

  • キーマン3人が活躍のレイズ勝利 筒香は8号同点アーチ

    2020.9.20 12:30 Sunday

    【レイズ3-1オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     レイズはチャーリー・モートン、筒香嘉智、ランディ・アロサレーナというキーマン3人の活躍により、オリオールズに3対1で勝利。レギュラーシーズン残り7試合で地区優勝へのマジックナンバーは「4」となった。

     36歳のベテラン右腕・モートンは、健康面に問題がなければブレイク・スネル、タイラー・グラスナウに次ぐ先発3番手として期待される。今季は右肩の炎症で故障者リスト入りした影響もあり、決して本調子ではないものの、5回94球を投げて被安打5、奪三振6、与四球2、失点1の力投で今季2勝目(2敗)をマークした。

     一方、オースティン・メドウズが左腹斜筋を痛めてレギュラーシーズン中の復帰が絶望となるなかで、筒香は「対右腕用の1番打者」という役割を与えられており、アロサレーナは出場機会の増加が見込まれている。筒香は3回表にオリオールズ先発のホルヘ・ロペスから8号同点ソロを放ち、5回表には筒香が四球で出塁し、アロサレーナの5号2ランで勝ち越しに成功した。

     モートンの力投と筒香、アロサレーナの活躍で奪ったリードを3人のリリーバーが守り抜き、3対1で逃げ切り。レイズ4番手のライアン・トンプソンにメジャー初セーブが記録され、オリオールズ先発のロペスは6回3失点ながら今季初黒星(2勝)を喫した。

     「1番・レフト」で先発出場した筒香は、第1打席で見逃し三振に倒れたものの、第2打席でライトへの8号同点ソロ。第3打席は四球を選んで出塁し、第4打席は見逃し三振に倒れ、3打数1安打1打点で今季の打率は.203、OPSは.755となった。

  • インディアンス・プリーサックが「完全イニング」を達成

    2020.9.19 12:00 Saturday

    【インディアンス1-0タイガース】@コメリカ・パーク

     インディアンスの先発右腕ザック・プリーサックがタイガース戦の2回裏に相手打線を9球で三者三振に抑える「イマキュレイト・イニング」(完全イニング)を達成した。インディアンスでは2017年7月7日(現地時間)のタイガース戦でカルロス・カラスコが達成して以来3年ぶりの快挙となった。

     プリーサックは6番ホルヘ・ボニファシオをファウル2球で追い込み、外角低めへ逃げていくスライダーを振らせて空振り三振。7番ニコ・グッドラムは初球のチェンジアップで空振りを奪ったあと、高めの速球を2球連続で振らせて空振り三振に仕留めた。

     そして8番オースティン・ロマインにはスライダーを連投し、初球ファウルのあと、2球連続で外角のスライダーを見逃して三振。わずか9球で打者3人をいずれも三振に仕留め、「イマキュレイト・イニング」を達成した。

     プリーサックはその後も好投を続け、8回途中まで112球を投げて被安打5、奪三振11、与四球1、無失点という見事なピッチング。5回表にフランシスコ・リンドーアの犠飛で奪った1点が決勝点となり、インディアンスは1対0でタイガースを破った。

     好投したプリーサックは今季4勝目(2敗)をマーク。今季は7試合に先発して防御率1.85と素晴らしいシーズンを過ごしている。インディアンス3番手のブラッド・ハンドが今季13セーブ目を記録し、タイガース2番手のタイラー・アレクサンダーは今季2敗目(2勝)となった。

  • レイズ大勝 筒香7号ソロ&タイムリーで打率.200

    2020.9.12 11:20 Saturday

    【レッドソックス1-11レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズのケビン・キャッシュ監督は、レッドソックス先発の右腕アンドリュー・トリッグスに対してスタメンに左打者9人を起用。トリッグスは1イニングを無失点に抑えただけで降板したものの、左打者9人を並べた打線が12安打11得点と見事に機能し、11対1でレッドソックスに大勝した。

     メジャーリーグ公式サイトのアンドリュー・サイモンによると、スタメンに左打者9人が並ぶのは少なくとも1901年以降ではメジャーリーグ史上初の出来事だという。これまでの最多記録は8人(過去に26度)で、今季のレイズも日本時間9月6日のマーリンズ戦で左打者8人をスタメン起用していたが、その記録を自ら更新することになった。

     レッドソックスは2回裏から左腕マット・ホールを投入したが、レイズは2回裏先頭の筒香嘉智が右中間への7号ソロを放って先制。3回裏はケビン・キアマイアーのショートゴロの間に1点を追加し、4回裏には一死一・二塁からオースティン・メドウズのタイムリー二塁打でさらに2点を追加した。

     その後もレイズ打線の勢いは止まらず、ネイト・ロウの2本塁打、筒香のタイムリー、崔志萬(チェ・ジマン)のタイムリー二塁打などで11点の大量リード。9回裏に昨日まで5試合連続本塁打を記録していたボビー・ダルベックのタイムリー二塁打で1点を返されたが、11対1でレッドソックスを破った。

     レイズ先発のブレイク・スネルは6回途中まで被安打5、奪三振5、与四球2、無失点の好投を見せ、今季4勝目(1敗)をマーク。レッドソックスは2番手のホールが左打者を抑えられず、2回1/3を投げて4失点で今季3敗目(0勝)を喫した。

     「6番・サード」で先発出場した筒香は、右中間への7号ソロ、レフトライナー、見逃し三振、センターへのタイムリー、空振り三振で5打数2安打2打点。今季の打率は.200、OPSは.753となり、5日ぶりに打率1割台を脱出した。

  • レイズが接戦を制す 筒香は先制アーチ&4出塁の活躍

    2020.9.5 10:40 Saturday

    【マーリンズ4-5レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズは先発のジョシュ・フレミングが4点を失ったものの、マーリンズ先発のパブロ・ロペスから5点を奪い、1点差で逃げ切り。5回4失点のフレミングはメジャーデビューから無傷の3連勝となった。レイズ5番手のニック・アンダーソンが今季4セーブ目を記録。4回5失点のロペスは今季3敗目(3勝)を喫した。

     レイズは2回裏に筒香嘉智がロペスの79.9マイル(約129キロ)のカーブを捉え、センター左へ6号ソロを叩き込んで1点を先制。フレミングが3回表にコリー・ディッカーソンの5号ソロ、4回表にヘスス・アギラーの5号ソロで1点ずつを失い、逆転を許したものの、4回裏に筒香のヒットなどで二死満塁のチャンスを迎え、ケビン・キアマイアーの押し出し四球とマイケル・ペレスの3点タイムリー二塁打で逆転に成功した。

     5回表にフレミングが二死一・二塁のピンチを背負い、ジョン・バーティに2点タイムリー二塁打を浴びて1点差に詰め寄られたが、ライアン・トンプソン、ピート・フェアバンクス、ディエゴ・カスティーヨ、アンダーソンが各1イニングを無失点に抑え、5対4で逃げ切った。

     「6番・指名打者」で先発出場した筒香は2回裏の第1打席で6号先制ソロ、4回裏の第2打席でチャンスを広げるヒットを放つと、第3打席と第4打席はいずれも四球を選んで出塁。2打数2安打1打点2四球と全4打席で出塁する活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。今季の打率は.209、OPSは.782となっている。

  • ブルージェイズ・山口 マーテイの決勝弾で今季3敗目

    2020.9.2 11:20 Wednesday

    【ブルージェイズ2-3マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     マーリンズは前日のトレードで獲得したばかりのスターリング・マーテイが「2番・センター」で先発出場。2対2の同点で迎えた8回裏にブルージェイズ3番手の山口俊から移籍後初アーチとなる3号勝ち越しソロを放ち、チームを勝利に導いた。

     マーリンズはトレード期限を迎えた日本時間9月1日に2件のトレードを成立させ、ダイヤモンドバックスからマーテイを獲得。ゴールドグラブ賞2度の実績を誇り、2016年にオールスター・ゲーム選出の経験もあるスター外野手がいきなりその真価を発揮した。

     序盤から試合を優位に進めたのはブルージェイズで、前日ダイヤモンドバックスから獲得したばかりのロビー・レイが2番手として3回裏から登板し、ジョン・バーティに2号同点ソロを浴びたものの、3回1/3を自責点1(失点2)に抑える好投。打線は4回表に一死満塁のチャンスを迎え、デレク・フィッシャーの犠飛で勝ち越しに成功した。

     マーリンズからブルージェイズへトレードされたばかりのジョナサン・ビヤーは「3番・ショート」で先発出場し、6回裏にエラーでマーテイに出塁を許すと、レイが次打者ギャレット・クーパーにタイムリー二塁打を浴びて同点。一死後、山口が3番手としてマウンドに上がった。

     山口は打者2人を抑えて6回裏を終え、7回裏も二死からバーティに二塁打を許したものの無失点。しかし、8回裏先頭のマーテイに痛恨の一発を浴び、2回2/3を投げて被安打3、奪三振3、無四球、失点1で今季3敗目(1勝・防御率4.11)を喫した。マーリンズ4番手のジェームス・ホイトが今季初勝利(0敗)。5番手のブランドン・キンツラーは今季8セーブ目をマークした。

  • 4番・筒香が5号2ラン 12得点のレイズが逃げ切り

    2020.8.31 10:35 Monday

    【レイズ12-7マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     レイズは初回に筒香嘉智が5号2ランを放つなど、5回までに12点を奪って大量リード。その後、マーリンズの反撃に遭ったものの、12対7で逃げ切り、敵地での3連戦をスイープして連勝を5に伸ばした。レイズ先発のブレイク・スネルが5回2失点で今季3勝目(0敗)をマーク。マーリンズ先発のサンディ・アルカンタラは5回途中8失点(自責点5)で今季初黒星(1勝)を喫した。

     3連戦の最初の2試合はいずれも完封勝利と投手陣の頑張りが目立っていたレイズだが、この日は打線の頑張りがチームを勝利へ導いた。初回にジョーイ・ウェンドルの2号先制アーチで先制すると、一死からヤンディ・ディアスが死球で出塁し、「4番・指名打者」で先発出場した筒香が右中間への5号2ラン。いきなり3点のリードを奪った。

     5対1と4点リードで迎えた5回表には、筒香の四球などで無死満塁のチャンスを作り、ウィリー・アダメスが4号グランドスラム。さらにブライアン・オグレイディの二塁打、ハンター・レンフローのタイムリー二塁打、ケビン・キアマイアーの1号2ランと3連打が飛び出し、一挙7得点のビッグイニングとなった。

     2番手のアンソニー・バンダがギャレット・クーパーの1号ソロなどで5点を失い、5点差まで追い上げられたものの、3番手のアーロン・スレジャースが打者6人、4番手のライアン・シェリフが打者3人をパーフェクトに抑えて逃げ切り。連勝を5に伸ばし、地区首位の座をガッチリとキープした。

     「4番・指名打者」の筒香は、右中間への5号2ラン、見逃し三振、四球、ファーストゴロ、ライトへの二塁打で4打数2安打2打点の活躍。今季の打率は.188、OPSは.720となっている。

  • ペレス決勝弾でレイズ勝利 筒香は2打数無安打2四球

    2020.8.27 11:25 Thursday

    【オリオールズ3-4レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズは1点リードの7回表に守備のミスから同点に追い付かれたものの、8回裏に8番打者のマイケル・ペレスがメジャー初本塁打となる1号勝ち越しソロ。この1点が決勝点となり、オリオールズに4対3で勝利した。

     初回に守備のミスなどで2点を先制されたレイズは、3回裏に今季好調のブランドン・ロウが10号同点2ラン。5回裏には無死満塁の大チャンスを迎え、ヤンディ・ディアスの内野ゴロの間に勝ち越しに成功した。

     ところが、7回表に三塁ディアスのエラーと3番手ピート・フェアバンクスの暴投で二死二塁のピンチを招き、アンソニー・サンタンデールのタイムリーで同点。しかし、8回裏にペレスが値千金のメジャー初本塁打を放ち、これが決勝点となった。

     レイズ4番手のライアン・シェリルは2018年5月以来のメジャー復帰を果たし、2017年9月以来3年ぶりとなる白星を手にした。5番手のディエゴ・カスティーヨは9回表を三者凡退に抑え、今季初セーブをマーク。オリオールズ6番手のマイケル・ギブンズが今季初黒星(0勝)を喫した。

     レイズの筒香嘉智は「5番・サード」で先発出場。初回の第1打席は二死二・三塁のチャンスでサードフライ、3回裏の第2打席はサードゴロに倒れた。5回裏の第3打席と7回裏の第4打席はいずれも四球を選んだが、得点にはつながらず。また、6回表開始時の守備変更によりサードからレフトへ移った。2打数ノーヒット2四球で今季の打率は.179、OPSは.668となっている。

  • レッズまさかのライトゴロで惜敗 秋山は3打数無安打

    2020.8.26 14:55 Wednesday

    【レッズ2-3ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     レッズは1点ビハインドの5回表に無死満塁から1点も奪えなかったことが大きく響き、ブリュワーズに2対3で惜敗。4連敗で借金は今季最多の6となった。5回表一死満塁の場面でニック・カステヤーノスがライト前ヒットを放ったものの、三塁走者のフレディ・ギャルビスが生還できず本塁封殺(記録はライトゴロ)。これが試合を決めるワンプレーとなった。

     ブリュワーズ先発のブランドン・ウッドラフが「右翼手から捕手へのフォースアウトなんて二度と見ることはないだろうね」と語るほどの珍プレーだった。1点を追う5回表に無死満塁の大チャンスを作ったレッズは、一死後にカステヤーノスがライト前ヒット。誰もが同点を確信したことだろう。

     ところが、三塁走者のギャルビスのスタートが遅れ、右翼ベン・ギャメルから捕手オマー・ナルバエスへとボールが渡り、まさかの本塁封殺。球審のシェーン・リベンスパーガーはタッチプレーと勘違いして一度はセーフを宣告したものの、ブリュワーズのクレイグ・カウンセル監督からのクレームを受けてすぐに判定を訂正した。このタイミングで本塁がフォースプレーになるなど想像だにしなかったに違いない。

     このチャンスを逃したレッズは6回以降、走者を出すことすらできず、1点差で敗北。ブリュワーズ先発のウッドラフが今季2勝目(2敗)、4番手のジョシュ・ヘイダーが今季7セーブ目をマークし、レッズ先発のルイス・カスティーヨは開幕4連敗となった。

     レッズの秋山翔吾は「6番・センター」で先発出場したものの、サードゴロ、サードゴロ、センターフライで3打数ノーヒット。9回表二死走者なしの第4打席は左腕ヘイダーとの対戦となったため、代打を送られてベンチに退いた。今季の打率は.214、OPSは.566となっている。

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