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  • レッズ大勝で被スイープ回避 秋山翔吾は守備から途中出場

    2021.9.2 10:30 Thursday

    【カージナルス2-12レッズ】(ダブルヘッダー第2試合・7イニング制)@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズはダブルヘッダー第1試合に4対5で敗れ、3連戦の負け越しが決まっていたが、ダブルヘッダー第2試合では打線が3回までに11得点と大爆発。カージナルスに12対2で大勝し、3連戦の被スイープを回避した。ダブルヘッダーを1勝1敗で終え、ワイルドカード2位で並んでいたパドレスが敗れたため、パドレスに0.5ゲーム差をつけてワイルドカード単独2位に。また、カージナルスとのゲーム差は2.5で変わっていない。

     1回表にトミー・エドマンの10号先頭打者アーチで先制を許したレッズだっが、直後の1回裏にニック・カステヤーノスの25号2ランで逆転に成功。2回裏にはカステヤーノスの26号グランドスラム、カイル・ファーマーの13号2ラン、デライノ・デシールズのタイムリー二塁打で大量7点を追加した。さらに3回裏にはファーマーの犠飛とデシールズのタイムリーで2点を追加し、大量10点をリード。4回表にノーラン・アレナードの27号ソロで1点を返されたものの、5回裏にエウヘニオ・スアレスが24号ソロを放ち、ダメ押しした。

     レッズの秋山翔吾は6回表からカステヤーノスに代わって出場し、レフトの守備に就いた。打席は回って来ず、今季の打率は.201、OPSは.530で変わっていない。また、この試合ではカステヤーノスが先端の欠けたバットを使用してホームランを放ったため、カージナルスのマイク・シルト監督がルール確認のためにチャレンジを要求する珍しいシーンもあった。

  • Dバックスが快勝 ダルビッシュ3回途中6失点で9敗目

    2021.9.2 08:30 Thursday

    【パドレス3-8ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスはパドレス先発のダルビッシュ有を攻め、3回裏に一挙6点を先制。その後、2本のホームランで3点差まで追い上げられたものの、8回裏に2点を追加し、8対3で快勝した。ダイヤモンドバックス先発のルーク・ウィーバーは6回79球を投げて被安打4、奪三振3、与四球0、失点1という安定したピッチングで今季3勝目(3敗)をマーク。3回途中6失点(自責点5)で降板したダルビッシュには今季9敗目(7勝)が記録された。

     両軍無得点で迎えた3回裏、ダイヤモンドバックスは一死1塁からペイビン・スミスのタイムリー二塁打で先制。一死1・3塁とチャンスを広げ、ダルビッシュの暴投とジョシュ・バンミーターの5号2ランで3点を追加した。二死後、ジェイク・マカーシーが四球を選んで出塁し、メジャー初盗塁に成功。ここでニック・アーメッドにタイムリーが飛び出し、ウィーバーが三塁マニー・マチャドのエラーで出塁したところでダルビッシュはマウンドを降りた。さらに、2番手ナビル・クリスマットからジョシュ・ロハスがタイムリー。ダイヤモンドバックスは一挙6得点のビッグイニングとなった。

     6月末の時点で7勝2敗、防御率2.44の好成績を残していたダルビッシュだが、日本時間6月22日のドジャース戦を最後に白星から遠ざかり、これで自身7連敗。防御率はついに4点台(4.05)に突入してしまった。7月以降の9先発でクオリティ・スタートを達成したのはわずか1度だけ。9先発のうち7試合は4失点以上と苦しいピッチングが続いている。なお、2回2/3での降板は日本時間8月13日のダイヤモンドバックス戦と並ぶ今季最短タイだった。

  • ロッキーズが逆転勝利 復帰登板の有原は4回途中1失点

    2021.9.2 07:30 Thursday

    【ロッキーズ9-5レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

     ロッキーズは2回裏に一挙5点を失ったものの、4回表と5回表に2点ずつを返して1点差とし、9回表にはレンジャーズのミス連発(1イニング4失策)で5点を奪って逆転に成功。9対5で勝利し、敵地での3連戦の被スイープを回避した。ロッキーズ6番手ヨーリス・チャシーンが2回無失点の好リリーフで今季3勝目(1敗)をマーク。レンジャーズ7番手ジョー・バーロウは味方の拙守に足を引っ張られ、2/3回5失点(自責点2)で今季2敗目(0勝)を喫した。

     レンジャーズは有原航平が戦列復帰を果たし、日本時間5月9日のマリナーズ戦以来4ヶ月ぶりとなる先発登板。初回先頭から打者10人を連続でアウトにし、4回表一死からブレンダン・ロジャースに11号ソロを浴びたところで降板したものの、47球を投げて被安打1、奪三振3、与四球0、失点1という好投を見せた。2回裏に5点を先制したレンジャーズは1点リードで最終回に突入。ところが、9回表の守備でミスを連発し、有原の復帰戦を白星で飾ることはできなかった。

     9回表のロッキーズは一死から連続四球で1・2塁のチャンスを迎え、ロジャースの2点タイムリー二塁打で逆転に成功。チャーリー・ブラックモンが一塁ナサニエル・ロウのエラーで出塁して1・3塁となり、トレバー・ストーリーの打球で二塁封殺を狙った三塁チャーリー・カルバーソンの悪送球で二者が生還した。さらに二死3塁からライアン・マクマーンの打球を一塁ロウがファンブルした挙句、悪送球してレンジャーズは1イニング4失策。特に一塁ロウは1イニング3失策という失態を演じた。

  • 菊池7回無失点の好投も8勝目ならず トロが決勝満塁弾

    2021.9.1 14:30 Wednesday

    【アストロズ0-4マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     マリナーズは先発の菊池雄星が7回95球を投げて被安打4、奪三振4、与四球2、失点0という好投を見せたものの、アストロズ投手陣を打ち崩せず、7回まで両軍無得点。しかし、8回裏にアストロズのセットアッパー、ケンドール・グレイブマンからエイブラハム・トロが10号グランドスラムを放ち、4対0でアストロズを破った。マリナーズ2番手ポール・シーウォルドが今季9勝目(3敗)をマーク。痛恨の一発を浴びたグレイブマンには今季初黒星(5勝)が記録された。

     7月末のトレードでグレイブマンを同地区ライバルのアストロズへ放出したマリナーズ。ブルペンのリーダー格となっていたグレイブマンの放出はチームに大きな衝撃をもたらした。しかし、今日の試合は両軍無得点で迎えた8回裏一死満塁の場面でグレイブマンとトロという交換相手同士の対戦となり、トロが試合を決める10号グランドスラム。マリナーズ加入後、正二塁手として期待以上の活躍を続けているトロだが、この一発で改めてマリナーズの同僚やファンのハートをガッチリと掴んだに違いない。

     マリナーズの菊池は直近9先発で1勝4敗、防御率6.75と不安定なピッチングが続いていたが、今日はアストロズの強力打線を相手に7回4安打無失点の好投を披露。得点圏に走者を背負っても落ち着いて後続を打ち取り、アストロズに得点を与えなかった。打線の援護に恵まれず、今季8勝目を挙げることはできなかったが、勝利投手に値する見事なピッチング。今季の防御率は4.12となった。

  • エンゼルスがヤンキースに連勝 大谷は本盗を含む2盗塁

    2021.9.1 14:00 Wednesday

    【ヤンキース4-6エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは4回表に1点を先制されたものの、6対4で逆転勝利。前日に続いてヤンキースを破り、連勝を3に伸ばして借金を1に減らした。エンゼルス2番手ジミー・ハーゲットが1回2/3を無失点に抑える好リリーフで今季初勝利(1敗)、6番手ライセル・イグレシアスは9回表を三者凡退に抑えて今季29セーブ目を記録。ヤンキース先発のジェイムソン・タイオンは5回途中5安打6失点で今季5敗目(8勝)を喫した。

     ヤンキース(10安打)を下回る6安打に終わったエンゼルスだったが、そのうちの1本は4回裏に飛び出したジャレッド・ウォルシュの25号3ラン。2度のダブルスチールを含むチーム合計5盗塁でヤンキースのバッテリーを翻弄し、守備では5つの併殺を記録してヤンキースの反撃の芽を摘んだ。ヤンキースは13連勝を記録した直後に4連敗。13連勝からの4連敗は1982年のブレーブス以来39年ぶりの珍事となった。

     エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場し、レフトフライ、四球、申告敬遠、ショートへのファウルフライで2打数0安打2四球。今季の打率は.262、OPSは.987となった。ただし、第2打席の四球のあと、一死1・2塁からデービッド・フレッチャーとのダブルスチールを成功させてウォルシュの逆転3ランを呼び込み、第3打席の申告敬遠のあとはフィル・ゴスリンが2点タイムリー。さらに二死1・3塁からゴスリンとのダブルスチールを成功させ、大谷は6点目のホームを踏んだ。これで今季22盗塁。「42本塁打以上かつ22盗塁以上」はア・リーグ史上4人目(7度目)の快挙である。

  • アブレイユ28号ソロで102打点 筒香4打数0安打2三振

    2021.9.1 12:30 Wednesday

    【パイレーツ2-4ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

     ホワイトソックスは先発のルーカス・ジオリトが5回表の途中に負傷降板したものの、5人のリリーバーが合計4回2/3を2安打無失点に抑える好投。パイレーツとの接戦を制し、4対2で勝利した。ホワイトソックス3番手マイケル・コペックが今季4勝目(2敗)、6番手リアム・ヘンドリックスが今季30セーブ目を記録。パイレーツ先発のブライス・ウィルソンは6回途中6安打4失点で今季6敗目(2勝)を喫した。

     2回裏にヤスマニ・グランダルの18号ソロで先制したホワイトソックスは、3回裏にホゼ・アブレイユが28号ソロを放ち、2点をリード。アブレイユはこの一発で両リーグ最多の打点数を102に伸ばした。5回表にジオリトの暴投とコリン・モランのタイムリーで同点に追いつかれたが、6回裏に無死満塁のチャンスを迎え、ブライアン・グッドウィンの押し出し四球とレウリー・ガルシアの犠飛で2点を勝ち越し。7回表アーロン・バマー、8回表クレイグ・キンブレル、9回表ヘンドリックスとつなぎ、このリードを守り抜いた。

     前の試合で逆転サヨナラ3ランを含む4打点の活躍を見せたパイレーツの筒香嘉智は「6番・一塁」でスタメンに名を連ねたが、見逃し三振、ライトフライ、見逃し三振、センターフライで4打数0安打2三振に終わった。パイレーツ移籍後の成績は14試合で打率.290、5本塁打、11打点、OPS1.246、今季の通算成績は52試合で打率.187、5本塁打、18打点、OPS.634となっている。

  • オリオールズが柳賢振攻略で逆転勝ち ゲレーロJr.は39号

    2021.9.1 11:30 Wednesday

    【オリオールズ4-2ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     オリオールズはブルージェイズ先発の柳賢振(リュ・ヒョンジン)の前に6回表二死まで無安打に封じられていたが、ここからリュを攻略して3点を奪い、逆転に成功。最終的には4対2でブルージェイズを破り、連敗を4でストップした。オリオールズ先発のキーガン・エイキンは5回2安打1失点で今季2勝目(8敗)、4番手コール・スルサーが今季6セーブ目を記録。6回途中3安打3失点で降板したリュは今季8敗目(12勝)を喫し、ブルージェイズの連勝は3で止まった。

     3回裏にダニー・ジャンセンの6号ソロでブルージェイズに先制を許したオリオールズだったが、6回表二死からライアン・マウントキャッスルがチーム初安打となる二塁打を放ち、続くオースティン・ヘイズが同点タイムリー。1・2塁となったあと、ラモン・ウリアスがタイムリー二塁打を放ち、2点のリードを奪った。6回裏にブラディミール・ゲレーロJr.の39号ソロで1点差に詰め寄られたが、7回表にジャーマイ・ジョーンズがタイムリーを放ち、再び2点差。このリードを継投で守り抜いた。

     前日の試合で37号、38号を連発して4打点の活躍を見せたゲレーロJr.は、今日も39号ソロを放ち、6月下旬に3試合連続アーチを記録したとき以来の2試合連発。この時点で本塁打王争いトップの大谷翔平(エンゼルス)との差を3本に縮めた。今季の成績は打率.313、39本塁打、96打点、OPS1.008となり、4部門すべてでリーグトップ3以内にランクイン(OPSはリーグトップ)。2012年のミゲル・カブレラ以来9年ぶりとなる三冠王の可能性は、まだ十分に残されている。

  • エンゼルスがヤンキース撃破 大谷は元同僚から42号ソロ

    2021.8.31 14:00 Tuesday

    【ヤンキース7-8エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは8番ジャック・メイフィールドが9号グランドスラムを放って4打点、9番フアン・ラガレスが2本のタイムリーを含む3安打2打点と下位打線が活躍し、ヤンキースとの熱戦を制して8対7で勝利。2連勝で借金を2に減らした。先制しながらも逆転を許したヤンキースは、2度にわたって同点に追いついたものの、リリーフ陣が踏ん張れず、競り負け。13連勝の直後に3連敗を喫し、首位レイズとのゲーム差は7に広がった。

     初回に2点を先制されたエンゼルスだったが、4回裏にヤンキース先発のコリー・クルーバーを捕まえ、ジョー・アデルのタイムリーとメイフィールドの満塁弾で一挙5点を奪って逆転に成功。5回表に3本のタイムリーで同点に追いつかれたものの、5回裏に大谷翔平が42号勝ち越しソロ、6回裏にラガレスがタイムリー三塁打を放ち、2点のリードを奪った。7回表にジャンカルロ・スタントンの25号2ランで再び同点とされたが、8回裏にラガレスが勝ち越しタイムリー。この1点をクローザーのライセル・イグレシアスが守り抜いた。

     エンゼルスの大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、5対5の同点に追いつかれた直後、5回裏の第3打席で元同僚のアンドリュー・ヒーニーと対戦。カウント1-1からの3球目、甘く入ったカーブを逃さず仕留め、ライトへの42号勝ち越しソロを放った。その他の3打席はいずれも見逃し三振に倒れ、4打数1安打1打点3三振。今季の打率は.264、OPSは.988となり、本塁打王争いで2位につけるサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)とブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)との差を4本に広げた。

  • ブルージェイズ3連勝 ゲレーロJr.2本塁打4打点の活躍

    2021.8.31 11:30 Tuesday

    【オリオールズ3-7ブルージェイズ】@T-モバイル・パーク

     ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)の豪打が戻ってきた。8月に入ってわずか3本塁打、直近9試合は本塁打なしと停滞していたゲレーロJr.だが、4回裏に同点の37号ソロを放つと、2点リードで迎えた7回裏には勝利を決定づける38号3ラン。2本塁打4打点の活躍でチームを3連勝に導いた。3ヶ月以上ぶりに1.000を下回っていたOPSも再び1.006へ上昇。シーズン最後の1ヶ月を前に、いよいよ本格復調となるかもしれない。

     22歳以下の打者が9月を迎える前に38本塁打を放つのは、1953年のエディ・マシューズ、1970年のジョニー・ベンチに次ぐメジャー史上3人目の快挙。8月に急失速したとはいえ、ゲレーロJr.は歴史的なペースでアーチを量産しているのだ。打率と本塁打はリーグ2位、打点はリーグ3位と依然として2012年のミゲル・カブレラ以来となる三冠王を狙える位置をキープ。今日の2本塁打をきっかけに、本調子を取り戻すことができれば、カブレラ以来の快挙達成も夢ではない。

     ブルージェイズはサイ・ヤング賞候補の1人であるロビー・レイが7回4安打10奪三振2失点の好投で今季10勝目(5敗)をマーク。通算1000投球回に到達した時点で1241奪三振を記録し、ダルビッシュ有が持つメジャー記録(1222奪三振)を塗り替えた。投打が噛み合ったブルージェイズは7対3でオリオールズを破って3連勝。ワイルドカード2位のレッドソックスとのゲーム差は4.5に縮まっており、残り32試合で大逆転を目指す。

  • ペレスが5試合連発 捕手リーグ新記録となる38本塁打

    2021.8.30 08:30 Monday

    【ロイヤルズ3-4マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     ロイヤルズはマリナーズに3-4で敗れたが、6回表にサルバドール・ペレスが38号ソロを放ち、2002年のマイク・スウィーニーに並ぶ球団タイ記録の5試合連続本塁打を達成した。38本塁打は今季メジャー2位(トップは41本塁打の大谷翔平)であるだけでなく、すでに球団2位タイ(1位は2019年ホルヘ・ソレアーの48本)の数字。さらに、ア・リーグの捕手によるシーズン本塁打記録を塗り替えた。

     ロイヤルズのシーズン本塁打記録は1位が2019年のソレアーによる48本、2位が2017年のマイク・ムスターカスによる38本であり、ペレスはチームが今季130試合目を消化した時点で2位に並んだ。また、出場試合の75%以上に捕手として出場した選手では、1985年のカールトン・フィスクによる37本のリーグ記録を更新。ちなみに「捕手として打った本塁打」では1999年のイバン・ロドリゲスによる35本がリーグ記録となっている(今季のペレスは捕手として26本、指名打者として12本)。

     ペレスは今月26試合で12本塁打を放ち、1975年7月のジョン・メイブリーと1997年8月のチリ・デービスに並ぶ球団タイ記録を樹立。今季メジャー全体で見ても、6月のカイル・シュワーバー(16本)と大谷(13本)に次ぐ3番目の好記録である。通算190本塁打でアレックス・ゴードンと並ぶ球団4位タイに浮上。3位はエイモス・オーティスの193本、2位はスウィーニーの197本であり、今季中に2位まで浮上する可能性がある(1位はジョージ・ブレットの317本)。どこまで数字を伸ばせるか注目だ。

  • Wソックス大勝 打点王・アブレイユが今季100打点突破

    2021.8.30 07:00 Monday

    【カブス1-13ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

     前日の試合で完封負けを喫したホワイトソックスは、その鬱憤を晴らすかのように打線が爆発。5回裏に一挙7得点のビッグイニングを作るなど、5本塁打の一発攻勢を見せ、カブスに13対1で大勝した。ホワイトソックス先発のディラン・シースは6回4安打1失点の好投で今季11勝目(6敗)をマーク。カブスはエース右腕のカイル・ヘンドリックスが5回途中7安打8失点と打ち込まれ、今季6敗目(14勝)を喫した。

     初回にルイス・ロバートの5号ソロで先制したホワイトソックスは、2回裏にブライアン・グッドウィンが8号2ランを放って3点をリード。5回裏にはホゼ・アブレイユの2点タイムリー二塁打、エロイ・ヒメネスの8号3ラン、ヤスマニ・グランダルの17号2ランで一挙7点を奪い、2ケタ得点に到達した。その後もロバートの6号2ランなどで3点を追加し、最終的には13対1で大勝。本拠地でのカブスとのシカゴ対決3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。

     ホワイトソックスのアブレイユは5回裏二死満塁のチャンスで迎えた第3打席でセンターオーバーの2点タイムリー二塁打を放ち、今季メジャー一番乗りでシーズン100打点に到達。メジャー最多の打点数を101に伸ばした。アブレイユは昨季まで2年連続でア・リーグの打点王に輝いており、3年連続打点王となれば1990~92年のセシル・フィルダー(タイガース)以来29年ぶり、メジャー史上8人目(9度目)の快挙となる。

  • レイズが対オリオールズ19試合で18勝1敗のタイ記録

    2021.8.30 06:30 Monday

    【レイズ12-8オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     オリオールズとの今季最終対戦を迎えたレイズは、両軍13安打ずつの打撃戦を制して12対8で勝利。今季の対オリオールズ19試合を18勝1敗で終えた。地区制が導入された1969年以降、同一シーズンに同一チームに対して18勝を記録するのは史上3チーム目の快挙。2019年のインディアンス(対タイガース18勝1敗)と同年のアストロズ(対マリナーズ18勝1敗)に並ぶメジャータイ記録となった。

     1回表にランディ・アロザレーナとジョーイ・ウェンドルのタイムリーで2点を先制したレイズは、1回裏にオースティン・ヘイズのタイムリーで1点を返されたが、2回表にジョーダン・ループロウが8号ソロ。3回裏にライアン・マウントキャッスルの24号ソロで再び1点差に詰め寄られたものの、6回表にオースティン・メドウズが22号2ラン、ウェンドルが8号ソロを放ち、リードを4点に広げた。

     6回裏にホルヘ・マテオの3号2ランで2点差となったが、7回表にウェンドルが9号グランドスラムを放って6点をリード。7回裏に2点を返されたものの、8回表に2点を追加し、その後のオリオールズの反撃をセドリック・マリンズの24号2ランによる2点のみに抑え、12対8で逃げ切った。ウェンドルは2本塁打を含む3安打6打点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献。なお、レイズは今季82勝目を挙げてレギュラーシーズンの勝ち越しを決め、貯金34は球団タイ記録となった。

  • レッズがマーリンズに2連敗 秋山翔吾は9回に代走で出場

    2021.8.30 06:00 Monday

    【レッズ1-2マーリンズ】@ローンデポ・パーク

     レッズはマーリンズ先発のヘスス・ルザルドに7回途中まで1安打に封じられるなど打線に元気がなく、マーリンズに1対2で惜敗。2連敗を喫し、敵地での3連戦に1勝2敗で負け越した。ルザルドはマーリンズ移籍後の5先発で2勝3敗、防御率9.67と大不振に陥っていたが、レッズ打線を相手に7回途中まで94球を投げて被安打1、奪三振8、与四球1、無失点の快投を披露。アスレチックス時代も含め、今季5勝目(7敗)をマークした。

     ナ・リーグのワイルドカード争いで2位につけるレッズは、残り試合が下位チームとの対戦が多いため「スケジュール的に有利」と言われている。ところが、マーリンズ3連戦は1勝2敗という結果になった。1回表無死1・2塁のチャンスで無得点に終わると、9回表無死1塁からタイラー・スティーブンソンが内野安打を放つまで7イニング連続ノーヒット。1回裏にヘスス・サンチェスの6号2ランで先制され、9回表一死2・3塁からジョーイ・ボットーの犠飛で1点を返すのが精一杯だった。

     14打数連続ノーヒットと打撃不振が続いているレッズの秋山翔吾は、9回表無死1・2塁のチャンスとなったところで一塁走者スティーブンソンの代走として登場。ニック・カステヤーノスの内野ゴロの間に二塁へ進んだが、ボットーの犠飛で2アウト、カイル・ファーマーが三振に倒れて3アウトとなり、同点のホームを踏むことはできなかった。打席に立たなかったため、今季の打率は.201、OPSは.530で変わっていない。

  • 筒香嘉智5号逆転サヨナラ3ラン 自己最多4打点の活躍

    2021.8.30 05:30 Monday

    【カージナルス3-4xパイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツに移籍してから好調をキープしている筒香嘉智が大きな仕事をやってのけた。カージナルス4連戦の最終戦に「6番・ライト」でスタメン出場した筒香は、2点ビハインドの9回裏一死1・2塁の場面で第4打席を迎え、カージナルスのクローザー、アレックス・レイエスから5号逆転サヨナラ3ラン。筒香は4回裏一死満塁のチャンスで迎えた第2打席で1対1の同点に追いつく犠飛を放っており、1試合4打点はメジャー移籍後最多。1人でチームの全4打点を叩き出す大活躍だった。

     試合は逆転でのワイルドカード獲得を目指すカージナルスのペースで進み、3回表にタイラー・オニールのタイムリー三塁打で先制したあと、4回裏に筒香の犠飛で同点に追いつかれたものの、5回表にトミー・エドマンが9号勝ち越し2ラン。先発の金廣鉉(キム・グァンヒョン)が4回3安打1失点で降板したあと、3人のリリーバーが合計4イニングを無安打無失点に抑え、クローザーのレイエスにバトンをつないだ。

     しかし、パイレーツは2つの四球で一死1・2塁のチャンスを作り、筒香が初球の88.6マイルの甘く入ったスライダーを捉えて5号逆転サヨナラ3ラン。打球はライトスタンド最上段を越え、場外へと飛び出した。筒香はファーストゴロ、レフトへの犠飛、ファーストライナー、ライトへの5号逆転サヨナラ3ランで3打数1安打4打点の活躍。パイレーツ移籍後の成績は13試合で打率.333、5本塁打、11打点、OPS1.424となった(シーズン通算は打率.192、OPS.653)。

  • エンゼルス大勝 大谷は無安打も球団初「40-20」達成

    2021.8.29 13:45 Sunday

    【パドレス2-10エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは完封負けを喫した前日と打って変わって打線がつながり、2回裏から6回裏まで5イニング連続得点。今季13度目の2ケタ得点を記録し、パドレスに10対2で大勝して連敗を3でストップした。ワイルドカード争いでレッズを追うパドレスは、レッズとのゲーム差を縮めるチャンスだったが、投打に精彩を欠いて大敗。レッズとの2ゲーム差は変わらず、背後からはカージナルスが1.5ゲーム差で迫っている。

     2回裏にジャレッド・ウォルシュが24号ソロ、3回裏にジャック・メイフィールドが8号2ランを放って3点を先行したエンゼルスは、先発のホゼ・スアレスが4回表に2点を失って降板。しかし、4回裏にウォルシュのタイムリー二塁打などで2点、5回裏にジョー・アデルのタイムリー二塁打などで2点、6回裏にはフィル・ゴスリンとウォルシュのタイムリーで3点を追加し、2ケタ得点に到達した。5回裏に犠飛を放ったジャスティン・アップトンは通算1000打点を達成。ウォルシュは3打数3安打3打点の大活躍だった。

     エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場したが、空振り三振、ショートフライ、四球、ピッチャーゴロ、空振り三振で4打数0安打1四球(打率.264、OPS.986)。しかし、5回裏の第3打席で四球を選んだあと、今季20個目の盗塁を決め、球団史上初となる「40-20」(シーズン40本塁打&20盗塁)を達成した。ア・リーグでは2011年のカーティス・グランダーソン(ヤンキース)以来10年ぶりの快挙。アメリカ国外出身選手では5人目(7度目)となった。

  • カージナルス大勝 ウェインライト好投、代打筒香は四球

    2021.8.29 12:00 Sunday

    【カージナルス13-0パイレーツ】@PNCパーク

     カージナルスは「パイレーツ・キラー」のアダム・ウェインライトが7回93球を投げて被安打3、奪三振5、与四球1、失点0と安定感抜群のピッチングを披露。打線は18安打の猛攻で大ベテランを援護し、13対0でパイレーツに大勝した。2日後に40歳の誕生日を迎えるウェインライトは39歳最後の登板を白星で飾り、今季13勝目(7敗)をマーク。今月は6先発で5勝1敗、防御率1.43と素晴らしい活躍を見せ、シーズン通算の防御率も2点台(2.97)に突入した。

     ウェインライトがパイレーツと対戦したのはこの試合が今季4度目。6月の対戦時はグレゴリー・ポランコにソロ本塁打を浴びて1点を失った(6回1失点)が、今月は3度の対戦をいずれも無失点(9回無失点、8回無失点、7回無失点)に抑え、3試合合計24イニングでわずか7安打しか許さなかった。今季はパイレーツに対して4先発で防御率0.30と驚異的な数字をマーク。シーズン4先発以上でこれを上回るのは1961年ドン・カードウェル(カブス)の0.24だけである。なお、ウェインライトは次の登板がヤディアー・モリーナとの先発バッテリー通算300試合目となる予定だ(メジャー史上4組目)。

     パイレーツの筒香嘉智は前回対戦時に3打席連続三振を喫したウェインライトが先発だったためスタメンを外れ、8回裏二死1塁の場面で投手の代打として登場。2番手ジュニア・フェルナンデスと対戦し、ストレートの四球で出塁した。パイレーツ移籍後の代打打率は依然として10割をキープ。今季の打率は.189、OPSは.631となった。

  • マーリンズが快勝 レッズ・秋山翔吾は代打で空振り三振

    2021.8.29 10:30 Sunday

    【レッズ1-6マーリンズ】@ローンデポ・パーク

     マーリンズは初回5点を先制すると、先発のエース右腕サンディ・アルカンタラが7回98球を投げて被安打6、奪三振12、与四球1、失点1という見事なピッチングを披露。ワイルドカード争いで2位につけるレッズに1度も主導権を渡さず、6対1で快勝した。敗れたレッズは打線が15三振を喫するなど、マーリンズ投手陣を攻略できず、連勝が2でストップ。この試合が終了した時点でワイルドカード3位のパドレスとのゲーム差は1.5となった。

     マーリンズはレッズ先発の新人右腕ブラディミール・グティエレスの立ち上がりを攻め、1回裏無死満塁からホルヘ・アルファロのタイムリーで2点を先制。さらに一死1・3塁とチャンスは続き、新人ヘスス・サンチェスの5号3ランで一挙5得点のビッグイニングとなった。3回表にタイラー・ネークインのタイムリー二塁打で1点を返されたが、6回裏にアルファロがタイムリー二塁打を放ち、再び5点をリード。そのまま6対1で勝利を収めた。

     前日の試合で出場機会がなかったレッズの秋山翔吾は7回表一死走者なしの場面で投手の代打として登場。アルカンタラと対戦し、カウント1-2からの4球目、低めのスライダーにバットが空を切って空振り三振に倒れた。日本時間8月16日のフィリーズ戦で今季8度目のマルチ安打を記録したが、それ以降は14打数連続ノーヒット。今季の打率は.201、OPSは.530となった。

  • ペレスが4試合連発の37号 ア・リーグの捕手記録に並ぶ

    2021.8.29 10:00 Sunday

    【ロイヤルズ4-2マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     ロイヤルズは投手陣がマリナーズ打線に11安打を浴びながらも2失点に抑え、試合を通して1度も同点に追いつかれることなく4対2で勝利。敵地での4連戦スイープに王手をかけた。2001年以来20年ぶりのポストシーズン進出を目指すマリナーズだが、ア・リーグ中部地区の4位に低迷するロイヤルズに痛恨の3連敗を喫し、ワイルドカード争いから後退。ワイルドカード2位のレッドソックスが3連勝したため、ワイルドカード圏内とのゲーム差は5.5に広がってしまった。

     初回にウィット・メリフィールドの10号先頭打者アーチで先制したロイヤルズは、3回表無死満塁で無得点に終わるなど、なかなか追加点を奪えなかったが、5回表二死1塁からサルバドール・ペレスの37号2ランで2点を追加。5回裏に押し出し四球で1点を失ったものの、2点のリードを保ったまま最終回を迎え、9回表にキャム・ギャラガーのタイムリーで1点を追加したあと、マリナーズの反撃を1点に抑え、4対2で逃げ切った。

     ペレスはこれで4試合連発。直近9試合で7本塁打と量産態勢に突入しており、36本塁打のブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)を抜き去って41本塁打の大谷翔平(エンゼルス)を猛追している。シーズン37本塁打は主に捕手を務めた選手としては1985年のカールトン・フィスク(ホワイトソックス)に並ぶア・リーグ最多タイ記録。4月と5月に5本塁打を放ったあと、6月に9本、7月に7本、そして8月に11本とコンスタントに一発を放っており、ア・リーグ捕手初となるシーズン40本塁打達成の可能性は高そうだ。

  • Rソックス3連勝 澤村拓一は満塁のピンチ招くも無失点

    2021.8.29 09:30 Sunday

    【レッドソックス5-3インディアンス】(延長10回タイブレーク)@プログレッシブ・フィールド

     レッドソックスは2対2の同点で迎えた10回表にJ・D・マルティネスが24号3ランを放ち、勝ち越しに成功。10回裏は7番手マーティン・ペレスが無死満塁のピンチを招いたが、一死後に登板した8番手アダム・オッタビーノがインディアンスの反撃を1点に抑え、5対3で逃げ切った。インディアンスは先発のカル・クアントリルが7回6安打2失点(自責点1)の好投を見せたものの、打線が援護できず。得点圏で13打数2安打に終わるなどチャンスを生かせなかった。

     レッドソックスは1回表にカイル・シュワーバーの27号ソロで先制すると、一死1塁からザンダー・ボガーツの二塁打に相手のミスが重なり、1点を追加。ところが、先発のネイサン・イバルディが2回裏にフランミル・レイエスの24号ソロとボビー・ブラッドリーのタイムリーで同点に追いつかれた。10回表のレッドソックスは無死1・3塁からマルティネスが試合を決める24号3ラン。このところ不振に苦しんでいた主砲のひと振りで延長戦を制した。

     レッドソックスの澤村拓一は同点の7回裏に3番手として登板(今季50試合目)。先頭にヒットを許したあと、次打者にストレートの四球を与え、無死1・2塁のピンチを招いたが、バント失敗と内野ゴロで二死2・3塁となった。ここでホゼ・ラミレスを申告敬遠して満塁のピンチを背負ったが、レイエスを高めのスプリッターで空振り三振に仕留めてピンチを脱出。1回23球を投げて被安打1、奪三振1、与四球2、失点0という内容で今季の防御率は3.09となった。

  • パドレス・マスグローブが完封勝利 大谷は4打数0安打

    2021.8.28 13:30 Saturday

    【パドレス5-0エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     パドレスは先発のジョー・マスグローブがエンゼルス打線をわずか3安打に抑える見事なピッチングを披露。111球で9イニングを投げ抜き、今年4月に達成した球団史上初のノーヒッター以来キャリア2度目の完投と完封勝利をマークした。快投のマスグローブは今季9勝目(8敗)をマーク。エンゼルスはメジャー初登板初先発のクーパー・クリスウェルが2回途中6安打3失点と打ち込まれ、メジャー初黒星(0勝)を喫した。

     パドレスは2回表一死から連打で1・2塁のチャンスを作り、ジュリクソン・プロファーのタイムリー三塁打とジェイク・マリズニックのタイムリーで3点を先制。5回表にはエンゼルスの守備のミスから無死1・2塁のチャンスを迎え、オースティン・ノラのタイムリーなどで2点を追加してリードを広げた。マスグローブはエンゼルス打線を寄せ付けず、二塁を踏ませたのすら1度だけ。被安打3、奪三振9、与四球2という内容で完封勝利をマークした。

     エンゼルスの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場したが、マスグローブの前にレフトフライ、セカンドゴロ、センターフライ、ライトフライで4打数0安打。2試合ぶりのノーヒットに終わり、今季の打率は.266、OPSは.993となった。今月は26試合で打率.214、4本塁打、7打点と停滞気味。シーズン球団記録(2000年トロイ・グロスの47本塁打)の更新のためには一刻も早い復調が必要だ。

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