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  • ドジャースが7本塁打の一発攻勢 ベリンジャー44号

    2019.9.3 17:55 Tuesday

    【ロッキーズ9-16ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは、ロッキーズ投手陣に7本のアーチを浴びせ、16対9で大勝。リーグ一番乗りで今季90勝に到達した。両軍とも初回先頭打者アーチという派手な幕開けとなった一戦は、合計11本のアーチが飛び出す乱打戦となり、先発全員となる17安打16得点の猛攻を見せたドジャースが勝利。先発のウォーカー・ビューラーが5回6失点で今季12勝目(3敗)、リリーフに配置転換された前田健太は2番手として4イニングを投げて3失点ながら今季初セーブをマークした。一方、ロッキーズ先発のピーター・ランバートは2回途中6失点で今季6敗目(2勝)。リリーフ陣も失点を重ね、打線の頑張りを勝利に繋げることはできなかった。

     1回表にトレバー・ストーリーの30号先頭打者アーチなどで2点を先制されたドジャースは、1回裏にジョク・ピーダーソンの29号先頭打者アーチなどで2点を奪ってすぐさま同点。2回裏には3本のタイムリーなどで4点を勝ち越し、3回表にノーラン・アレナードの36号2ランで2点差に迫られたあと、ピーダーソンの30号3ランとクリス・テイラーの10号ソロでリードを広げた。その後もマット・ビーティの8号ソロやコリー・シーガーの13号3ランで着実に加点し、7回裏にはコディ・ベリンジャーが両リーグ単独トップとなる44号ソロ。さらにテイラーにも11号ソロが出て、16得点の猛攻が完結した。

     前田はライアン・マクマーンの20号ソロ、イアン・デズモンドの16号ソロなどで3点を失ったが、試合の最後まで投げ切って今季初セーブ。なお、この試合がメジャーデビュー戦となったドジャースの有望株ギャビン・ラックスは、溌剌としたプレイで球場を沸かせ、5打数2安打3得点の活躍でチームの勝利に貢献した。

  • インディアンスが快勝 ワイルドカード圏内をキープ

    2019.9.3 17:10 Tuesday

    【ホワイトソックス3-11インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     インディアンスは、初回にフランミル・レイエスの走者一掃となるタイムリー二塁打で3点を先制するなど、試合序盤から打線が活発に機能。最終的には11安打で11得点を奪い、ホワイトソックスに11対3で快勝してワイルドカード2位の座をキープした。打線の援護に恵まれた先発のアーロン・シバーレは、5回7安打3失点(自責点1)で今季3勝目(3敗)をマークし、メジャー7先発を終えて防御率1点台(1.94)をキープ。シバーレ降板後は、5人のリリーバーが合計4イニングを3安打無失点に抑えた。一方、敗れたホワイトソックスは、先発のロス・デトワイラーが3回途中4安打4失点で今季5敗目(2勝)。リリーフ陣もインディアンス打線を止められず、失点を重ねた。

     3回終了時点で4対1と3点をリードしたインディアンスは、4回表にヨルマー・サンチェスのタイムリー二塁打で1点を返されるも、4回裏に代打で登場したジェイク・バウアーズがレフトへの12号2ラン。5回表にヨアン・モンカダの犠牲フライで1点を返されたあと、6回裏にはカルロス・サンタナにも32号ソロが飛び出した。7回裏には一死二・三塁からフランシスコ・リンドーアのタイムリー、オスカー・メルカドの犠牲フライ、サンタナのタイムリーでリードを広げ、8回裏にも1点を追加。先制、中押し、ダメ押しと効果的に得点を奪い、快勝を収めた。なお、1回裏に先頭打者として四球で出塁したリンドーアは、直後に今季20個目の盗塁に成功。今季すでに26本塁打を放っており、2年連続の「20-20」達成となった。

  • コールがまたも奪三振ショー アストロズ延長戦を制す

    2019.9.3 16:25 Tuesday

    【アストロズ3-2ブリュワーズ(延長10回)】@ミラー・パーク

     前日の試合でジャスティン・バーランダーがノーヒッターを達成したアストロズは、バーランダーと熾烈な奪三振王争いを繰り広げるゲリット・コールが、またしても見事な奪三振ショーを展開。6回105球を投げて被安打3、奪三振14、与四球2、失点1という好投を見せ、チームの勝利に貢献した。1点リードの9回裏にクローザーのロベルト・オスーナがクリスチャン・イェリッチに43号同点ソロを浴びたアストロズだが、延長10回表にジョージ・スプリンガーが30号ソロを放ち、これが決勝点に。4番手のオスーナが今季4勝目(3敗)、5番手のジョシュ・ジェームスがメジャー初セーブをマークし、ブリュワーズ6番手のジュニア・ゲラが今季5敗目(8勝)を喫した。

     延長戦を制したアストロズは、ヤンキースに次いで今季2チーム目となる90勝に到達した(ナイトゲームでドジャースも到達)。コールは、前日のバーランダーに続いて14個の三振を奪ったが、1893年にマウンドからホームベースまでの距離が変更されて以降、2試合連続で14奪三振を記録する投手が現れたチームはメジャーリーグ史上初である。また、コールはこれで17先発連続無敗となり、今季の奪三振数を266として、バーランダーを抜いてメジャートップに再浮上した。さらに、3試合連続12奪三振以上は2017年のコリー・クルーバー(インディアンス)以来の快挙であり、同一シーズンに3度の14奪三振以上をマークしたのは球団史上初。今日のピッチングを見る限り、コールの奪三振ショーはまだまだ続きそうだ。

  • Dバックス打線が18安打14得点の猛攻 パドレスを撃破

    2019.9.3 15:40 Tuesday

    【パドレス7-14ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスは、2回裏に一挙6点のビッグイニングを作るなど、打線が18安打14得点と爆発。パドレス投手陣に猛攻を浴びせ、14対7で勝利した。ダイヤモンドバックス先発のマイク・リークは、6回表に4点を失ったものの、7回途中8安打4失点と試合を作り、今季11勝目(10敗)をマーク。一方のパドレスは、先発のカル・クアントリルが5回10安打8失点と打ち込まれて今季6敗目(6勝)を喫し、2番手のハビー・ゲラが4失点、3番手のニック・マーガビシャスが2失点とリリーフ陣も失点を重ね、14失点での大敗となった。

     2回裏のダイヤモンドバックスは、先頭からの連打で無死一・二塁のチャンスを作り、ニック・アーメッドのタイムリー、リークのセカンドゴロ、クアントリルの暴投、ジョシュ・ロハスのタイムリー二塁打、ケテル・マーテイの29号2ランで一挙6点を先制。5回裏にはアレックス・アビラの2点タイムリー二塁打でリードを広げ、6回表にジョシュ・ネイラーのタイムリーとタイ・フランスの5号3ランで4点を返されたものの、その裏にロハスの2号ソロ、エドゥアルド・エスコバーの33号ソロ、クリスチャン・ウォーカーの25号ソロ、アーメッドのタイムリーで4点を追加し、再びリードを8点とした。さらに、7回裏にはマーテイが2点タイムリー二塁打を放ち、リードは10点に。その後、8回表に4番手のジョン・デュプランティアーが3点を失ったものの、大勢に影響はなく、ダイヤモンドバックスが14対7でパドレスを破った。

  • 7回裏に一挙5得点 カブスが打線の奮起で逆転勝利

    2019.9.3 15:00 Tuesday

    【マリナーズ1-5カブス】@リグリー・フィールド

     日本時間9月1日のブリュワーズ戦から2試合連続完封負けを喫していたカブスは、マリナーズを本拠地リグリー・フィールドに迎えたこの日も6回まで無得点で、24イニング連続無得点となった。しかし、1点ビハインドで迎えた7回裏にチャンスを作り、アンソニー・リゾーとカイル・シュワーバーのタイムリーなどで一挙5点を奪って逆転に成功。5対1でマリナーズを破り、首位カージナルスとの3ゲーム差をキープした。カブス先発のカイル・ヘンドリックスは6回3安打1失点の好投を見せ、2番手のデービッド・フェルプスが今季2勝目(0敗)をマーク。一方、マリナーズ先発のジャスタス・シェフィールドも5回5安打無失点と好投したが、2番手のマット・ウィスラーが今季3敗目(3勝)となった。

     5回表にディー・ゴードンのタイムリー二塁打でマリナーズに先制を許したカブスは、7回裏に反撃を開始。ジェイソン・ヘイワードとクリス・ブライアントの四球で一死一・二塁のチャンスを迎え、リゾーのタイムリーで1対1の同点に追い付いた。さらに代打のアルバート・アルモーラJr.が歩かされて一死満塁となり、シュワーバーが走者一掃の3点タイムリー三塁打。続くアディソン・ラッセルのショートゴロがフィルダース・チョイスとなり、一挙5得点のビッグイニングが完成した。逆転したあとの8回表は3番手のデュエイン・アンダーウッドJr.、9回表は4番手のブラッド・ウィークがそれぞれ無失点に抑え、5対1で逃げ切り。マリナーズはリリーフ陣が崩れ、新人シェフィールドの好投を勝利に繋げることができなかった。

  • 38歳・ウェインライト 2年ぶり10度目の2ケタ勝利

    2019.9.3 14:45 Tuesday

    【ジャイアンツ1-3カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは、38歳のベテラン右腕、アダム・ウェインライトが全盛期を彷彿とさせる安定感抜群のピッチングを披露。7回96球を投げて三振は1つしか奪えなかったものの、被安打4、無四球、無失点という好投でチームを勝利に導き、2年ぶり10度目の2ケタ勝利となる今季10勝目(9敗)をマークした。過去の自身のピッチングの映像を見て「打者を攻める気持ちを思い出した」というウェインライトは、その言葉通りの快投。ウェインライトのあとはジオバニー・ガジェゴス、アンドリュー・ミラー、カルロス・マルティネスと繋ぎ、最後を締めくくったマルティネスには今季17セーブ目が記録された。

     1回裏無死一塁からコルテン・ウォンのタイムリー三塁打とポール・ゴールドシュミットのショートゴロで2点を先制したカージナルスは、3回裏にポール・デヨングがタイムリーを放って3点をリード。ウェインライトが連打を許さないピッチングで7回までを無失点に抑え、8回表にガジェゴスがマウリシオ・デュボンに1号ソロを浴びて1点を返されたものの、ミラーからマルティネスへ繋ぐ必勝リレーでリードを守り抜いた。貯金は今季最多タイの17となり、2位カブスとの3ゲーム差をキープ。一方、敗れたジャイアンツは、カージナルスの4投手の前に打線がわずか5安打1得点に封じられ、先発のタイラー・ビーディが4回5安打3失点で今季9敗目(3勝)を喫した。

  • ホスキンス2本塁打3打点 フィリーズが一発攻勢で快勝

    2019.9.3 13:25 Tuesday

    【フィリーズ7-1レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     フィリーズは、レッズ先発のアンソニー・ディスクラファーニに2本のアーチを浴びせるなど、4本塁打の一発攻勢で7得点。投手陣は4人のリレーでレッズ打線を1得点に抑え、7対1で快勝した。フィリーズ先発のドリュー・スマイリーは、6回途中まで94球を投げてレッズ打線を2回裏に浴びたアリスティデス・アキーノの15号ソロによる1点のみに抑え、今季3勝目(6敗)をマーク。一方、レッズ先発のディスクラファーニは、7回104球を投げてフィリーズ打線を3安打に抑えたものの、2本の2ランで4点を失い、今季8敗目(9勝)を喫した。なお、レッズのアキーノは通算122打席目で通算15本目のアーチ。これはリーズ・ホスキンス(フィリーズ)の135打席を上回るメジャー歴代最速記録となった。

     2回表にスコット・キンガリーの16号2ランで先制したフィリーズは、その裏にアキーノの一発で1点差に詰め寄られたものの、アキーノにスピード記録を更新されたホスキンスが3回表に26号2ランを放ち、3点をリード。その後はなかなか追加点を奪うことができなかったが、8回表に2番手のワンディ・ペラルタからブライス・ハーパーが30号2ラン、ホスキンスがこの試合2本目となる27号ソロを放ち、勝利を決定付けた。スマイリー降板後は、2番手のジャレッド・ヒューズが1回2/3、3番手のランヘル・スアレスと4番手のニック・ビンセントが各1イニングを無失点に抑え、レッズの反撃をシャットアウト。逆転でのワイルドカード獲得を目指すなか、ワイルドカード圏内との2.5ゲーム差をキープした。

  • ブレーブス救援陣が快投 4回パーフェクトで逃げ切り

    2019.9.3 12:50 Tuesday

    【ブルージェイズ3-6ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ブレーブスは、3回までに4点を先行しながらも先発のマイク・ソローカが4回表と5回表に合計3点を失い、1点差に迫られたが、6回以降は3人のリリーバーが合計4イニングをパーフェクトに抑える快投を披露。ブルージェイズの反撃を完璧にシャットアウトし、8回裏に2点を追加して6対3で逃げ切った。リリーフ陣の快投に助けられたソローカは、5回3失点で今季11勝目(3敗)をマーク。一方、ブルージェイズ先発のジェイコブ・ワゲスパックは、与四球5と制球を乱したほか、守備のミスにも足を引っ張られ、被安打1ながら4回4失点(自責点2)で今季3敗目(4勝)を喫した。

     初回にジョシュ・ドナルドソンの34号2ランで先制したブレーブスは、3回裏に3つの四球で二死満塁のチャンスを迎え、ダンズビー・スワンソンの打球が三塁ブランドン・ドルーリーのエラーを誘って2点を追加。ところが、ソローカが4回表にランドール・グリチックの24号ソロで1点、5回表にラウディ・テレズの16号ソロとグリチックの犠牲フライで2点を失い、1点差に迫られた。しかし、2番手のジョシュ・トムリンが2イニングをパーフェクトに抑える好リリーフを見せると、3番手のシェーン・グリーンも8回表を三者凡退に抑え、その裏、ブレーブスは代打ヨハン・カマルゴの6号2ランで貴重な追加点。3点リードの最終回は、4番手のマーク・マランソンがテオスカー・ヘルナンデス、ビリー・マッキニー、ドルーリーを三者連続三振に仕留めて試合を締めくくり、今季9セーブ目をマークした。

  • ファムがサヨナラ打 レイズがワイルドカード首位キープ

    2019.9.3 12:05 Tuesday

    【オリオールズ4-5xレイズ(延長10回)】@トロピカーナ・フィールド

     ワイルドカード争いで2位インディアンスに0.5ゲーム差をつけて首位に立っているレイズは、4対4の同点で迎えた延長10回裏二死二塁の場面で、トミー・ファムがレフトへのタイムリーを放ってサヨナラ勝ち。延長戦の末にオリオールズを破り、ワイルドカード首位の座をキープした。先発のライアン・ヤーブローが6回4失点で降板したあと、4人のリリーバーが各1イニングを無失点に抑えたレイズは、5番手のコリン・ポーシュが今季4勝目(4敗)をマーク。一方のオリオールズも、先発のアッシャー・ウォジャハウスキーが7回4失点で降板後、リリーフ陣が踏ん張っていたが、5番手のディロン・テイトがサヨナラ打を浴び、メジャー初黒星を喫した。

     3回裏一死一塁からオースティン・メドウズの25号2ランで先制したレイズは、5回裏二死一・二塁のチャンスでファムがレフトへのタイムリー二塁打を放ち、2点を追加。しかし、5回までオリオールズ打線を無得点に抑えていたヤーブローが、6回表にハンザー・アルベルトの11号ソロ、マーク・トランボの2点タイムリー二塁打、ペドロ・セベリーノのタイムリーで4点を失い、一気に同点に追い付かれた。その後は両軍ともなかなかヒットが出ない展開となり、試合は延長戦へ。レイズは延長10回表をポーシュが無失点に抑え、その裏にファムのタイムリーで劇的なサヨナラ勝ちを収めた。ファムは3安打3打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献。なお、故障により開幕から欠場が続いていた2016年の本塁打王・トランボがこの試合で昨年8月以来の戦列復帰を果たした。

  • ツインズが8回表ケプラーの2点タイムリーで逆転勝利

    2019.9.3 11:40 Tuesday

    【ツインズ4-3タイガース】@コメリカ・パーク

     ツインズは、1点ビハインドで迎えた8回表にマックス・ケプラーがレフトへの2点タイムリーを放って逆転に成功。タイガースの9安打を上回る14安打を放ちながらもなかなか打線が繋がらなかったものの、終盤に試合をひっくり返し、4対3で接戦を制した。先発のジェイク・オドリッジが5回3失点で降板後、4人のリリーバーが各1イニングを無失点に抑えたツインズは、3番手のザック・リテルが今季3勝目(0敗)、5番手のテイラー・ロジャースが今季22セーブ目をマーク。一方、敗れたタイガースは、先発のジョーダン・ジマーマンが6回2失点の力投を見せたが、リリーフ陣がリードを守れず、3番手のバック・ファーマーが今季6敗目(5勝)を喫した。

     初回にオドリッジがミゲル・カブレラに10号ソロを浴び、タイガースに先制を許したツインズは、直後の2回表に先頭のルイス・アラエスが二塁打でチャンスを作り、二死後にエイレ・アドリアンザの5号2ランで逆転に成功。5回裏にオドリッジがトラビス・デメリットのタイムリーとビクトル・レイエスの犠牲フライで2点を失い、再びタイガースにリードを許したものの、8回表にファーマーから二死満塁のチャンスを作り、4番手のマット・ホールからケプラーが逆転の2点タイムリーを放った。8回裏は4番手のセルジオ・ロモ、9回裏は5番手のロジャースがそれぞれ三者凡退に抑えて試合終了。ア・リーグ中部地区の首位に立つツインズは、暫定的に2位インディアンスとのゲーム差を6に広げた(インディアンスはナイターで試合中)。

  • 田中6回2失点も8敗目 ヤンキースは今季初の完封負け

    2019.9.3 11:20 Tuesday

    【レンジャーズ7-0ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     レンジャーズは、自身初のオールスター・ゲーム選出を果たしながらも後半戦に入って調子を落としていたマイク・マイナーが安定感抜群のピッチングを披露。強打のヤンキース打線を相手に8回途中まで111球を投げ、被安打5、奪三振5、与四球1、無失点の好投で今季12勝目(8敗)をマークした。マイナー降板後は、2番手のショーン・ケリーが2/3イニング、3番手のエマニュエル・クラーセが1イニングを無失点に抑え、3投手による完封リレーが完成。ヤンキースは今季1度も完封負けがなく、昨年7月1日(現地時間)以降220試合連続完封負けなしを継続していたため、レンジャーズは今季初めてヤンキースを完封したチームとなった。

     マイナーとの投げ合いとなったヤンキース先発の田中将大は、初回一死から連打で一・三塁のピンチを背負い、ノマー・マザーラの犠牲フライで失点。5回表には先頭のホゼ・トレビーノに2号ソロを許し、6回表にようやく初めて三者凡退のイニングを作ったものの、6回7安打2失点でマウンドを降りた。2番手のネスター・コルテスJr.は、8回表にロナルド・グスマンのタイムリーとデライノ・デシールズの4号3ランで4点を失い、9回表には3番手のタイラー・ライオンズが秋信守(チュ・シンス)に21号ソロを被弾。ヤンキースは1点も奪えないままリリーフ陣が失点を重ねる苦しい展開となり、0対7でレンジャーズに敗れ、田中は今季8敗目(10勝)を喫した。

  • メッツ・シンダーガード 10奪三振の快投で10勝目

    2019.9.3 10:55 Tuesday

    【メッツ7-3ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ナ・リーグ東部地区4位ながらワイルドカード圏内から4ゲーム差の位置につけるメッツは、同地区ライバル・ナショナルズとの直接対決で先発のノア・シンダーガードが素晴らしいピッチングを披露。アンソニー・レンドン、フアン・ソトといった好打者を擁するナショナルズ打線を相手に7回90球を投げて3安打しか許さず、奪三振10、無四球、無失点という見事なピッチングで今季10勝目(7敗)をマークした。この勝利により、メッツは今季70勝に到達してワイルドカード圏内との4ゲーム差をキープ。一方、敗れたナショナルズは、先発のジョー・ロスが4回途中8安打7失点で今季4敗目(3勝)を喫した。

     2回表にJ.D.デービスのヒットとブランドン・ニモの四球で無死一・二塁のチャンスを迎えたメッツは、アメッド・ロサリオこそライトライナーに倒れたものの、ジョー・パニックのタイムリー二塁打とレネイ・リベラのタイムリーで2点を先制。シンダーガードが快投を続けるなか、4回表には二死一塁から5連打が飛び出し、ジェフ・マクニールの17号2ラン、デービスの2点タイムリー二塁打、ニモのタイムリー二塁打で一挙5点を追加した。8回からシンダーガードをリリーフした2番手のタイラー・バシュラーが、9回裏にアズドゥルバル・カブレラの15号3ランで3点を失ったものの、最後は3番手のエドウィン・ディアスがマット・アダムスを空振り三振に仕留めて試合終了。投打が噛み合ったメッツが同地区ライバルのナショナルズを破り、3年ぶりのポストシーズン進出に望みをつなぐ1勝を手にした。

  • 延長戦制したドジャース シーズン本塁打の球団新記録

    2019.9.2 12:30 Monday

    【ドジャース4-3ダイヤモンドバックス(延長11回)】@チェイス・フィールド

     ナ・リーグ西部地区の首位を独走するドジャースは、2位ダイヤモンドバックスとの延長戦を制し、4対3で勝利。7年連続地区優勝に向けてのマジックナンバーを「7」とした。9投手による継投でダイヤモンドバックス打線を3点に封じたドジャース投手陣は、8番手のケーシー・サドラーが今季4勝目(0敗)、9番手のペドロ・バイエズが今季初セーブをマーク。一方のダイヤモンドバックスも8投手の継投で粘りを見せたものの、1点リードの9回表に6番手のアンドリュー・チェイフィン、同点で迎えた延長11回表に8番手のテイラー・クラークがそれぞれ痛恨の一発を浴び、クラークは今季5敗目(4勝)を喫した。

     4本のソロアーチで4点を奪い、ダイヤモンドバックスとの接戦を制したドジャースは、シーズン238本塁打の球団新記録を樹立した。前日時点で今季234本塁打を放っていたドジャースは、初回にデービッド・フリースが放った10号先制ソロが今季235本目のアーチとなって昨季樹立した球団記録(シーズン235本塁打)と並び、3回表にラッセル・マーティンが5号ソロを放って球団記録を更新。4回裏に3点を失ってダイヤモンドバックスに逆転を許し、1点のビハインドを背負ったものの、9回表にコディ・ベリンジャーの43号ソロで同点とし、延長11回表にジョク・ピーダーソンが放った28号ソロが決勝打となった。貴重な同点弾を放ったベリンジャーは、マイク・トラウト(エンゼルス)、ピート・アロンゾ(メッツ)と並んで本塁打数メジャートップタイに浮上。また、シーズン43本塁打は、デューク・スナイダー、ゲーリー・シェフィールドと並んで球団歴代3位タイの数字となっている。

  • Rソックスが1点差で逃げ切り 大谷は代打で四球を選ぶ

    2019.9.2 12:15 Monday

    【レッドソックス4-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     レッドソックスは、ザンダー・ボガーツとJ.D.マルティネスの二者連続アーチなどで3回表までに4点を先行。その後、投手陣がエンゼルスの反撃を3点にとどめ、1点差で逃げ切った。レッドソックス3番手のライアン・ウェバーが2回1安打無失点の好リリーフで今季2勝目(2敗)、6番手のブランドン・ワークマンが1回無失点で今季10セーブ目をマーク。一方、敗れたエンゼルスは、先発のアンドリュー・ヒーニーが5回7安打4失点で今季4敗目(3勝)を喫した。なお、エンゼルスの大谷翔平は、前日の試合に続いてベンチスタート。2点ビハインドの6回裏二死二塁のチャンスに代打で登場し、四球を選んで出塁した(今季打率.289)。

     初回にムーキー・ベッツのヒットと2つの暴投で一死三塁のチャンスを迎えたレッドソックスは、ボガーツのタイムリーで1点を先制。3回表には一死一塁からボガーツの31号2ラン、マルティネスの34号ソロと二者連続アーチが飛び出し、リードを4点に広げた。戦列復帰を果たした先発のデービッド・プライスが2回1安打無失点で降板したあと、2番手のトラビス・レイキンスが3回裏にアルバート・プーホルスのタイムリー二塁打、4回裏にマックス・スタッシの犠牲フライでそれぞれ1点を失い、8回裏には5番手のマット・バーンズがジャスティン・アップトンに10号ソロを浴びて1点差に詰め寄られたが、1点リードの9回裏はクローザーのワークマンが無失点に抑えてなんとか逃げ切り。逆転でのポストシーズン進出を目指す9月を白星でスタートした。

  • マリナーズ11得点大勝 菊池は5回3失点で今季6勝目

    2019.9.2 11:45 Monday

    【マリナーズ11-3レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     マリナーズは、初回に4点を先制すると、その後も着実に追加点を奪い、終わってみれば3本塁打を含む13安打11得点。レンジャーズに11対3で大勝した。マリナーズ先発の菊池雄星は、1回裏に1点、3回裏に2点を失うなど、不安定な立ち上がりとなったものの、4回裏は打者3人で無失点、5回裏は三者凡退に抑え、5回6安打3失点というピッチングで今季6勝目(9敗)をマーク。菊池の後を継いだ4人のリリーバーは、いずれも1イニングを無失点に抑え、チームの勝利に貢献した。一方のレンジャーズは、オープナーとして起用したブレット・マーティンが1イニングを投げ切れず4失点の大誤算で今季3敗目(1勝)。リリーフ陣も失点を重ね、11失点の大敗となってしまった。

     1回表にダニエル・ボーグルバックの押し出し四球、ディラン・ムーアとディー・ゴードンのタイムリーで4点を先制したマリナーズは、3点リードの3回表にトム・マーフィー(17号ソロ)とボーグルバック(29号ソロ)の二者連続アーチで2点を追加。再び3点リードとなった5回表にブレイデン・ビショップの押し出し四球でリードを4点に広げたあと、8回表にカイル・シーガーの19号3ランで2ケタ得点に到達し、9回表にはティム・ロープスがタイムリー二塁打を放って11点目を叩き出した。マリナーズ打線は、3安打を放った新人ロープスを筆頭に、マレックス・スミス、マーフィー、ボーグルバック、ゴードンと合計5選手がマルチ安打を記録。菊池をしっかり援護し、11得点の大勝となった。

  • アストロズ・バーランダー 自身3度目のノーヒッター!

    2019.9.2 11:25 Monday

    【アストロズ2-0ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     アストロズのエース右腕、ジャスティン・バーランダーが敵地ロジャース・センターで行われたブルージェイズ戦でキャリア3度目となるノーヒッターを達成した。バーランダーは120球を投げて奪三振14、与四球1という見事なピッチングを展開。許した走者は1回裏にキャバン・ビジオに与えた四球による1人のみで、8回裏には三者三振を奪うなど、最後まで疲れを見せず、ブルージェイズ打線を圧倒した。快挙達成のバーランダーは、両リーグ最多タイとなる今季17勝目(5敗)をマーク。2年連続5度目となるシーズン250奪三振も達成した。一方のブルージェイズは、3投手が合計8イニングを3安打無失点に抑える好投を見せたが、4番手のケン・ジャイルズが9回表に痛恨の被弾。ジャイルズは今季3敗目(2勝)となった。

     バーランダーが快投を見せるなか、8回まで得点を奪えなかったアストロズだが、9回表にジャイルズから新人エイブラハム・トロが先制の2号2ラン。安定した守備でバーランダーの快挙達成を後押しした新人三塁手が、バットでもエース右腕の快挙達成に大きく貢献し、試合後には2人で抱擁を交わすシーンも見られた。バーランダーがノーヒッターを達成するのは、タイガース時代の2007年(対ブリュワーズ)と2011年(対ブルージェイズ)に続いて今回が3回目。通算3度以上のノーヒッター達成は、ノーラン・ライアン(7回)、サンディ・コーファックス(4回)、ボブ・フェラー、ラリー・コーコラン、サイ・ヤングに次いでメジャーリーグ史上6人目の快挙となった。

  • ヤンキースが連日のサヨナラ勝ち 今季90勝一番乗り

    2019.9.2 11:00 Monday

    【アスレチックス4-5xヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     DJレメイヒューのサヨナラ弾で前日の試合を制したヤンキースは、この日も終盤2イニングで5点を奪い、4点差をひっくり返して逆転サヨナラ勝ち。劇的な勝利で、両リーグ一番乗りとなる今季90勝に到達した。先発のJ.A.ハップが6回1安打無失点の好投を見せたあと、リリーフ陣が4点を失ったヤンキースだが、4番手のアダム・オッタビーノが1イニングを無失点に抑え、今季6勝目(4敗)をマーク。一方のアスレチックスも、先発のショーン・マネイアは5回1安打無失点と好投したが、リリーフ陣が4点のリードを守れず、5番手のリアム・ヘンドリックスが今季2敗目(4勝)を喫した。

     6回まで両軍無得点となった一戦は、7回表にアスレチックスが一死満塁のチャンスを迎え、新人シェルドン・ニューズのタイムリー二塁打などで3点を先制。8回表にはマット・オルソンに28号ソロが飛び出し、勝負ありかと思われた。しかし、ヤンキースは8回裏にアスレチックスのリリーフ陣を攻めて、グレイバー・トーレスの犠牲フライとディディ・グレゴリアスの2点タイムリーで3点を返し、9回裏には先頭のブレット・ガードナーが19号同点ソロ、続くマイク・フォードが10号ソロを放って鮮やかな逆転サヨナラ勝ち。連日の劇的勝利に、本拠地ヤンキー・スタジアムは歓喜に包まれた。ヤンキースがサヨナラ本塁打で連勝するのは2009年以来10年ぶり。41度の逆転勝利は両リーグ最多となっており、勝負強さや粘り強さが今季のヤンキースの快進撃を支えている。

  • カージナルスがダブルヘッダー連勝 2位と2.5ゲーム差に

    2019.9.1 12:20 Sunday

    第1試合【レッズ6-10カージナルス】@ブッシュ・スタジアム
    第2試合【レッズ2-3xカージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは、本拠地ブッシュ・スタジアムで行われたレッズとのダブルヘッダーに連勝。2位カブスが3位ブリュワーズに敗れたため、2位とのゲーム差を2.5に広げた。第1試合は10対6で打ち勝ち、先発のダコタ・ハドソンが8回途中4失点で今季14勝目(6敗)をマーク。レッズ先発のトレバー・バウアーが4回7失点で今季12敗目(10勝)を喫した。一方の第2試合は、1点ビハインドの9回裏に2点を奪って逆転サヨナラ勝ち。4番手のジョン・ガントが開幕から無傷の10勝目をマークし、レッズのクローザー、ライセル・イグレシアスが今季11敗目(2勝)を喫した。

     第1試合のカージナルスは、2点を先制された直後の1回裏に、ポール・ゴールドシュミット、ポール・デヨング、ヤディアー・モリーナと3本のタイムリーで4点を奪って逆転に成功。その後、デクスター・ファウラーの16号ソロ、モリーナの8号ソロなどで着実にリードを広げ、レッズの追い上げに遭いながらも10対6で逃げ切った。第2試合は、先発のマイケル・ワカが2本のソロアーチで2点を失い、劣勢を強いられたものの、7回裏にファウラーのタイムリーで1点を返して1点差。そして、9回裏に無死一・二塁のチャンスを迎え、ハリソン・ベイダーのタイムリーで同点とすると、イグレシアスを急遽リリーフした5番手のケビン・ゴースマンからマット・カーペンターがライトへのタイムリーを放ち、劇的なサヨナラ勝ちとなった。

  • ヤンキース延長11回 レメイヒュー弾でサヨナラ勝ち

    2019.9.1 10:45 Sunday

    【アスレチックス3-4xヤンキース(延長11回)】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは、1点ビハインドで迎えた8回裏にアーロン・ジャッジがライトへの19号ソロを放って同点とし、試合は延長戦に突入。延長11回裏、3イニング目に突入したアスレチックス4番手のルー・トリビーノから、この回先頭のDJレメイヒューが右中間への24号ソロを放ち、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。ヤンキース8番手のコリー・ギアリンが2回1安打無失点の好リリーフで今季初勝利(2敗)をマーク。一方のアスレチックスは、8回裏に3番手のホアキム・ソリアが痛恨の同点弾を浴び、4番手のトリビーノが今季6敗目(4勝)を喫した。

     アスレチックスがホーマー・ベイリー、ヤンキースがドミンゴ・ヘルマンの先発で始まった一戦は、2回裏にゲーリー・サンチェスの31号ソロでヤンキースが先制。4回表にマット・オルソンの27号2ランでアスレチックスが逆転するも、5回裏にサンチェスが32号ソロを放ち、ヤンキースが2対2の同点に追い付いた。7回表にはマット・チャップマンのタイムリー二塁打でアスレチックスが勝ち越しに成功したが、8回裏にジャッジの19号ソロで再び同点。そして、延長11回裏にレメイヒューが24号ソロを放ち、試合に終止符を打った。劇的なサヨナラ勝ちにより、ヤンキースは21勝9敗で8月の戦いを終了。月間21勝は、ヤンキースが最後にワールドシリーズを制した2009年の8月以来最多の数字となった。

  • カブス4連勝 首位カージナルスまで1ゲーム差に接近

    2019.8.31 10:35 Saturday

    【ブリュワーズ1-7カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは、ニコラス・カステヤーノスが最初の2打席で2本塁打を放つなど、2回までに5点を先行。先発のホゼ・キンターナは、6回途中まで4安打無失点に抑える好投を見せ、同地区ライバルのブリュワーズを7対1で破って連勝を4に伸ばした。好投したキンターナは、今季12勝目(8敗)をマーク。首位カージナルスの試合が中止となったため、カブスは首位とのゲーム差を1に縮めた。一方、ブリュワーズ先発のチェイス・アンダーソンは、4回7安打5失点で今季4敗目(6勝)。ブリュワーズは、首位カージナルスと6ゲーム差、2位カブスと5ゲーム差となり、逆転での地区優勝が難しい状況となりつつある。

     1回裏無死二塁からカステヤーノスの21号2ランで先制したカブスは、2回裏にも一死二塁のチャンスを迎え、先発のキンターナが自らタイムリー二塁打を放って3点目。さらに二死一塁からカステヤーノスが2打席連発となる22号2ランを放ち、リードを5点に広げた。その後は走者を出しながらも追加点を奪えない展開が続いたが、7回裏二死一・二塁から前日のヒーローであるビクトル・カラティーニがレフトへのタイムリーを放ち、1点を追加。8回表に3番手のペドロ・ストロップがマニー・ピーニャにタイムリーを浴びて1点を返されたが、直後の8回裏にはカイル・シュワーバーに32号ソロが飛び出した。

     三つ巴の争いからブリュワーズが脱落し、カージナルスとカブスによる一騎打ちの様相を呈しているナ・リーグ中部地区の優勝争い。1ゲーム差で最後の1ヶ月を迎えることになり、目の離せない展開が続きそうだ。

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