English Español 韓国語
  • チャップマンが24号逆転2ラン アスレチックス逆転勝利

    2019.8.2 10:35 Friday

    【ブリュワーズ3-5アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     アスレチックスは、2点ビハインドで迎えた7回裏に1点差に迫り、続く8回裏には3点を奪って逆転に成功。9回表のブリュワーズの攻撃をクローザーのリアム・ヘンドリックスが三者凡退に抑え、5対3で逆転勝利を収めた。先発のホーマー・ベイリーが6回2失点と試合を作り、3番手のブレイク・トライネンが1回無失点で今季6勝目(3敗)、ヘンドリックスは今季10セーブ目をマーク。一方、敗れたブリュワーズは先発のチェイス・アンダーソンが6回1失点の好投を見せたものの、痛恨の逆転弾を浴びた3番手のジョシュ・ヘイダーが今季5敗目(1勝)を喫した。

     初回にライアン・ブラウンのタイムリーでブリュワーズに先制を許したアスレチックスは、3回裏にチャド・ピンダーが同点の9号ソロ。しかし、4回表にトレント・グリシャムの犠牲フライ、7回表に2番手のジェイク・ディークマンの暴投でそれぞれ1点を失い、2点のビハインドを背負った。アスレチックスはここから粘りを見せ、7回裏二死二・三塁からブリュワーズ2番手のジュニア・ゲラの暴投で1点を返すと、8回裏には難敵ヘイダーに対して先頭のロビー・グロスマンが四球で出塁し、続くマット・チャップマンがセンターへの24号逆転2ラン。さらに4番手のジェイ・ジャクソン(元広島)から一死二・三塁のチャンスを作り、ジュリクソン・プロファーの犠牲フライで貴重な1点を追加した。過去7試合で27打数1安打の不振に陥っていたチャップマンだが、それほど調子は悪くなかったという。それを証明する見事な逆転弾だった。

  • ウィーラー7回無失点の快投で今季8勝目 メッツ7連勝

    2019.8.2 10:15 Friday

    【メッツ4-0ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     メッツは、先発のザック・ウィーラーが7回4安打無失点の快投を見せ、ホワイトソックスに4対0で勝利。連勝を7に伸ばして直近17試合で13勝4敗となり、熾烈なナ・リーグのワイルドカード争いに加わる可能性も出てきた。ウィーラーは今季8勝目(6敗)をマークし、2番手のルイス・アビランが1回1/3、3番手のジューリス・ファミリアが2/3回を無失点に抑えて3人の投手による完封リレーが完成。一方、敗れたホワイトソックスはメッツ投手陣の前に打線がわずか4安打に封じられ、先発のディラン・シーズは7回4失点(自責点3)の力投を見せたものの、今季4敗目(1勝)を喫した。

     2回表にロビンソン・カノーの10号ソロで先制したメッツは、先発のウィーラーが5回まで2安打無失点の快投を披露。すると打線は、ウィーラーの快投に応えるべく、6回表に二死一・二塁のチャンスを作り、カノーのタイムリー二塁打とウィルソン・ラモスのタイムリーに相手のエラーも絡み、3点を追加してリードを4点に広げた。その後、ウィーラーは6回裏と7回裏に1安打ずつを浴びたものの、ホワイトソックス打線に1度も連打を許さず、7回88球を投げて被安打4、奪三振7、無四球、無失点という安定感抜群のピッチング。終盤2イニングはアビランとファミリアの2人が打者6人で抑え、ホワイトソックス打線をシャットアウトした。まだ2つの借金を抱えているメッツだが、ワイルドカード圏内からは4ゲーム差。逆転のチャンスは十分にありそうだ。

  • リアルミュートが3安打3打点の活躍 フィリーズ大勝

    2019.8.2 09:55 Friday

    【ジャイアンツ2-10フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     フィリーズは、5番J.T.リアルミュートと6番スコット・キンガリーがそれぞれ3安打、1番セザー・ヘルナンデスとリアルミュートがそれぞれ3打点の活躍を見せるなど、打線が12安打10得点と爆発。試合序盤からジャイアンツ投手陣を攻略し、10対2で大勝を収めた。先発のジェイク・アリエタは5回途中2失点(自責点1)で降板したものの、2番手として登板してピンチを凌いだホゼ・アルバレスが今季2勝目(2敗)をマーク。一方、敗れたジャイアンツは先発のデレック・ロドリゲスが4回途中7失点(自責点4)で今季6敗目(4勝)を喫し、2番手のアンドリュー・スアレス、3番手のサム・セルマン(この試合でメジャーデビュー)もフィリーズ打線の勢いを止められなかった。

     2回裏に相手のエラーとヘルナンデスの2点タイムリー二塁打で3点を先制したフィリーズは、3回裏にもキンガリーのタイムリーで2点を追加。4回裏にはヘルナンデスが6号ソロ、リアルミュートが15号3ランを放ち、大量9点をリードした。5回表にアリエタが無死二・三塁からブランドン・ベルトにタイムリーを許したところで降板し、アルバレスがマイク・ヤストレムスキーにもタイムリーを浴びて2点を返されたものの、5回裏にはロマン・クインの2号ソロで2ケタ得点に到達。その後、追加点は奪えなかったが、3番手のブレイク・パーカーが1イニング、4番手のランヘル・スアレスが2イニング、5番手のフアン・ニカシオが1イニングをそれぞれ無失点に抑え、10対2でジャイアンツを破った。

  • マーリンズ・ラミレス 延長12回裏に7号サヨナラ弾

    2019.8.2 09:35 Friday

    【ツインズ4-5xマーリンズ】@マーリンズ・パーク

     マーリンズは、3点ビハインドで迎えた9回裏に粘りを見せ、2本のタイムリーで4対4の同点に追い付くと、延長12回裏にはツインズ7番手のコディ・スタシャックから6番ハロルド・ラミレスが左中間への7号ソロ。劇的なサヨナラ勝利でツインズを破った。先発のジョーダン・ヤマモトが6回4失点で降板後、マーリンズ救援陣は5人の投手が合計6イニングを無失点に抑える好投を見せ、6番手のジェフ・ブリガムがメジャー初勝利をマーク。一方、敗れたツインズは先発のマイケル・ピネイダが6回1失点と好投するも、加入したばかりの新戦力、4番手のサム・ダイソンが一死も取れず3失点と崩れ、サヨナラ弾を浴びたスタシャックがメジャー初黒星を喫した。

     初回にマックス・ケプラーの30号ソロでツインズに先制を許したマーリンズは、2回裏一死からスターリン・カストロが内野安打で出塁し、続くラミレスがライトへのタイムリー三塁打を放って同点。しかし、4回表にバイロン・バクストンのタイムリー二塁打で2点、5回表にエディ・ロサリオの犠牲フライで1点を失い、3点のビハインドを背負った。その後、9回裏にダイソンから無死一・二塁のチャンスを作り、ジョン・バーティのタイムリーで1点差。さらに無死満塁となり、5番手のテイラー・ロジャースからニール・ウォーカーが2点タイムリーを放ち、同点とした。延長戦に入ってからは両軍とも三者凡退のイニングが続いたが、延長12回裏先頭のラミレスが左中間へ7号サヨナラソロ。24歳の新人外野手がひと振りで熱戦に終止符を打った。

  • ゴールドシュミットが決勝弾 カージナルス単独首位

    2019.7.31 15:40 Wednesday

    【カブス1-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     ナ・リーグ中部地区で同率首位に並ぶカブスとカージナルスによる直接対決3連戦の初戦は、6回裏に主砲ポール・ゴールドシュミットに25号勝ち越しソロが飛び出したカージナルスが2対1で勝利し、再び単独首位に立った。カブス先発のダルビッシュ有とカージナルス先発のアダム・ウェインライトの力投により、首位攻防第1ラウンドは白熱の投手戦となり、1対1の同点で後半に突入。6回裏に飛び出した、ゴールドシュミットの直近8試合で7本目となる一発が決勝点となった。ゴールドシュミットの一発は、試合の均衡を破るだけでなく、同率首位に並んでいた両チームに1ゲーム差をつける貴重な一発となった。

     4回表にハビアー・バイエズのタイムリーでカブスに先制を許したカージナルスは、4回裏に一死二・三塁のチャンスを迎え、ダルビッシュの暴投で三塁走者のホゼ・マルティネスが同点のホームイン。その後の勝ち越し機は逃したものの、6回裏に好調のゴールドシュミットがダルビッシュから左中間へ決勝アーチを叩き込んだ。ウェインライトは6回途中まで5安打1失点の力投を見せ、2番手のジオバニー・ガジェゴスが今季3勝目(1敗)をマーク。8回裏二死一・二塁のピンチでマウンドに上がった4番手のカルロス・マルティネスは、3つの三振を奪う快投で1回1/3を無失点に抑え、今季11セーブ目をマークした。一方、ダルビッシュは6回98球を投げて被安打6、奪三振9、無四球、失点2の好投を見せたものの、痛恨の一発を浴びて今季5敗目(3勝)。今季の防御率は4.46となった。

  • パドレスが5本塁打で快勝 初回先頭から2球連続アーチ

    2019.7.30 15:15 Tuesday

    【オリオールズ1-8パドレス】@ペトコ・パーク

     パドレスは、5本塁打の一発攻勢で8点を奪い、オリオールズに8対1で快勝した。1回裏にフェルナンド・タティスJr.の18号ソロとフランミル・レイエスの27号ソロで2点を先制し、3回表にアンソニー・サンタンデールのタイムリーで1点を返されたものの、4回裏にエリック・ホズマーの14号2ランとルイス・ウリアスの1号ソロで3点を追加。7回裏にはホズマーがこの試合2本目の一発となる15号3ランを放ち、ダメ押しした。パドレス先発のクリス・パダックは、6回途中まで3安打1失点の好投を見せ、今季7勝目(5敗)をマーク。一方、オリオールズ先発のデービッド・ヘスは、4本塁打を浴びるなど5回途中5失点で今季10敗目(1勝)を喫した。

     電光石火の鮮やかな先制攻撃だった。パドレスは、1回裏先頭のタティスJr.が初球をとらえて18号先頭打者アーチを放つと、次打者レイエスも初球を叩き、27号ソロ。わずか2球であっという間に2点を先制した。初回先頭打者からの連続アーチは、パドレスでは1987年4月13日(現地時間)のジャイアンツ戦でマーベル・ウィン、トニー・グウィン、ジョン・クルックが初回先頭から三者連続アーチを放って以来32年ぶり2度目の快挙。初回先頭の初球からの2球連続アーチとなると、過去15年間では昨年8月にブレーブスのチャーリー・カルバーソンとロナルド・アクーニャJr.が記録した1度だけであり、それ以前では2004年9月のフィリーズ(ジミー・ロリンズとプラシド・ポランコ)まで遡る。球団史にも球史にも新たな1ページを刻む、まさに歴史的な快挙となった。

  • 「Play of the Week」は死闘締めくくるヒックスの好捕

    2019.7.30 11:15 Tuesday

     日本時間7月30日、メジャーリーグ機構は今季第18週の「Play of the Week」にアーロン・ヒックス(ヤンキース)のダイビングキャッチを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。ヒックスは、ヤンキースが14対12で勝利した日本時間7月24日のツインズ戦で、延長10回裏にチームを救う見事なダイビングキャッチで試合を締めくくった。

     日本時間7月24日に敵地ターゲット・フィールドで行われたツインズ戦、ヤンキースは2点リードの延長10回裏に二死満塁のピンチを迎えた。ここでマックス・ケプラーが左中間への痛烈な打球を放ち、抜ければ逆転サヨナラとなるところだったが、中堅ヒックスが俊足を飛ばして打球に駆け寄り、最後は身体をフルに伸ばしてダイビングキャッチ。「今季最もスリリングな試合」と評された一戦を、見事なダイビングキャッチで締めくくった。

     ヒックスは、古巣ツインズ相手のこの一戦で、守備面だけでなく、打撃面でも5打数2安打2打点、1本塁打、1四球の活躍。9回表には試合をひっくり返す逆転弾を放ち、その後同点に追い付かれて延長戦に突入したものの、攻守両面でチームの勝利に大きく貢献した。

  • ヤンキースがセールを攻略 ヘルマン今季13勝目

    2019.7.29 19:15 Monday

    【ヤンキース9-6レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックス4連戦の最初の3試合を落としたヤンキースは、難敵のクリス・セールを攻略して9対6で勝利。敵地での被スイープを回避し、リーグ最高勝率の座をキープした。先発のドミンゴ・ヘルマンは、6回裏にJ.D.マルティネスのショートゴロの間に3点目を失ったところで降板となったが、9つの三振を奪い、6回途中4安打3失点の力投でリーグトップに並ぶ今季13勝目(2敗)をマーク。一方、首位ヤンキース相手の4連戦スイープを託されたセールは、2本のアーチを浴びるなど6回途中5安打6失点とエースの役割を果たせず、今季10敗目(5勝)を喫した。

     3回表にオースティン・ロマインが3号2ラン、4回表にディディ・グレゴリアスが7号2ランを放って4点を先行したヤンキースは、ヘルマンが4回裏にアンドリュー・ベニンテンディの10号2ランで2失点。6回表にはジオ・ウルシェラのタイムリー二塁打とキャメロン・メイビンのタイムリーで2点を追加し、その裏に1点を返されたものの、6対3と3点をリードして試合終盤を迎えた。7回表には一死満塁からグレゴリアスのセンターフライに相手のミスが絡んで2点を追加。7回裏にムーキー・ベッツの犠牲フライで4点差とされるも、8回表には暴投の間にダメ押しの1点を奪った。9回裏に5番手のアロルディス・チャップマンが二死二・三塁のピンチを招き、ベニンテンディのタイムリーで2点を失ったが、9対6で逃げ切り。6失点以上は8試合連続となり、投手陣に不安を残したものの、宿敵レッドソックスの勢いを止める大きな1勝となった。

  • クロフォードのサヨナラ打でマリナーズが4連戦スイープ

    2019.7.29 18:40 Monday

    【タイガース2-3xマリナーズ】@T-モバイル・パーク

     マリナーズは、6回終了時点で2点のビハインドを背負っていたものの、7回裏と8回裏に1点ずつを奪って同点に追い付き、延長10回裏には一死二塁のチャンスでJ.P.クロフォードがセンター前に落ちるタイムリーを放ってサヨナラ勝ち。本拠地T-モバイル・パークでのタイガース4連戦を見事にスイープした。5番手として登板し、延長10回表の1イニングを無失点に抑えたロエニス・エリアスが今季4勝目(2敗)をマーク。一方、敗れたタイガースは先発のマシュー・ボイドが10個の三振を奪うなど、7回途中まで3安打1失点という好投を見せたものの、リリーフ陣が粘れず、サヨナラ打を浴びた6番手のホゼ・シスネーロが今季2敗目(0勝)を喫した。

     4回表にニコ・グッドラムの10号ソロ、5回表にハロルド・カストロのタイムリーで1点ずつを失ったマリナーズは、試合終盤に反撃を開始。7回裏一死一・二塁のチャンスでカイル・シーガーがボイドからライトへのタイムリー二塁打を放って1点を返すと、8回裏にはトレード市場で他球団からの関心を集めているドミンゴ・サンタナが20号ソロを放ち、2対2の同点に追い付いた。9回表を4番手のアンソニー・バース、延長10回表を5番手のエリアスが無失点に抑え、延長10回裏にクロフォードのタイムリーでサヨナラ勝ち。マリナーズのスイープは、5月中旬にアスレチックス2連戦に2連勝して以来となった。そんなマリナーズをシーズン成績で下回るタイガースは、これで6連敗。直近32試合で4勝28敗という危機的状況に陥っており、勝率.297は両リーグ最悪の数字となっている。

  • サイスのサヨナラ弾でエンゼルス勝利 大谷は無安打

    2019.7.29 18:20 Monday

    【オリオールズ4-5xエンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは、「8番・三塁」の新人マット・サイスが4対4の同点で迎えた9回裏にセンター右への4号ソロを放ち、オリオールズにサヨナラ勝ち。本拠地エンゼル・スタジアムでの4連戦の被スイープを回避した。8回表の途中から登板し、1回2/3を無失点に抑える好投を見せた3番手のテイラー・コールが今季初勝利(1敗)をマーク。オリオールズ4番手のマイケル・ギブンズは、サイスにサヨナラ弾を献上し、今季5敗目(1勝)となった。なお、エンゼルスの大谷翔平は定位置の「3番・指名打者」で先発出場。レフトライナー、レフトフライ、ショートゴロ、サードゴロで4打数ノーヒットに終わり、今季の打率は.288となった。

     2回裏にサイスの3号2ランで先制したエンゼルスは、先発のフェリックス・ペーニャが3回表にジョナサン・ビヤーのタイムリー二塁打で1点を返され、5回表にはビヤーとトレイ・マンシーニのタイムリーに守備のミスも重なって3失点。2点を追う展開となった。6回裏、オリオールズ先発のディラン・バンディからアルバート・プーホルスが通算650号となる17号2ランを放って試合を振り出しに戻し、9回裏にはサイスがこの試合2本目の一発となる4号ソロ。新人三塁手の自身初となる1試合2本塁打の活躍により、エンゼルスは4連戦の被スイープを回避し、連敗を3でストップした。日本時間7月4日にメジャーデビューを果たしたあと、ここまで打率.189と苦しんでいるサイスだが、直近3試合で10打数4安打(うち3本塁打)と徐々にメジャーのレベルに適応し始めている。今後のさらなる活躍に期待したい。

  • アスレチックス 逆転サヨナラでWカード圏内キープ

    2019.7.29 17:20 Monday

    【レンジャーズ5-6xアスレチックス】@オークランド・コロシアム

     昨季の躍進を支えたブレイク・トライネンとクリス・デービスという投打の主軸選手が本調子でないなか、ワイルドカード圏内に踏みとどまっているアスレチックスは、2点リードの8回表に3点を奪われ、レンジャーズに逆転を許したものの、9回裏に2点を奪って逆転サヨナラ勝ち。レイズとの0.5ゲーム差を維持し、ポストシーズン進出圏内となるワイルドカード2位の座をキープした。9回表に5番手として登板し、1イニングを無失点に抑えたトライネンが今季4勝目(3敗)をマーク。レンジャーズは1点リードの9回裏に5番手として登板した抑え役のホゼ・レクラークが3つの四球を与えるなど制球を乱し、今季3敗目(1勝)となった。

     3回裏にマーカス・セミエンの17号ソロで先制したアスレチックスは、先発のマイク・ファイアーズが6回表にダニー・サンタナの15号ソロとノマー・マザーラの15号ソロで2点を失ったものの、6回2失点の力投を披露。ファイアーズの力投に報いるべく、打線は6回裏にチャド・ピンダーの2点タイムリー二塁打などで3点を奪い、逆転に成功した。しかし、3番手のホアキム・ソリアが8回表に一死一・二塁のピンチを招いて降板し、4番手のリアム・ヘンドリックスがマザーラのタイムリー、ウィリー・カルフーンのタイムリー二塁打などで3失点。万事休すかと思われたが、9回裏一死一・二塁からマット・オルソンのタイムリーで同点とし、マーク・キャナが敬遠されて一死満塁となったあと、不振に喘ぐデービスが押し出しの四球を選んで逆転サヨナラ勝ちを収めた。

  • ナショナルズ・ストラスバーグが快投で今季14勝目

    2019.7.29 16:40 Monday

    【ドジャース4-11ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ナショナルズは、先発のスティーブン・ストラスバーグが7回100球を投げて被安打2、奪三振9、無四球、失点1という見事なピッチングを見せ、ドジャースに11対4で快勝。ストラスバーグは、両リーグ単独トップとなる今季14勝目(4敗)をマークした。5回表に1点を先制されたナショナルズだったが、その裏に3点を奪って逆転し、6回裏と8回裏にそれぞれ4点を追加。ドジャースの反撃を3点にとどめ、危なげなく逃げ切った。ストラスバーグはこれで日本時間6月22日のブレーブス戦から7先発連続の白星。一方、ドジャース先発のウォーカー・ビューラーは、6回途中8安打7失点(自責点4)と崩れ、今季2敗目(9勝)を喫した。

     5回表にマット・ビーティのタイムリー二塁打で先制を許したナショナルズは、その裏にブライアン・ドージャーの15号2ランとアンソニー・レンドンのタイムリーで3点を奪い、逆転に成功。6回裏には一死満塁からストラスバーグとレンドンのタイムリーなどで4点を追加し、8回裏にもレンドンの2点タイムリーとフアン・ソトの18号2ランで4点を追加した。8回表を2番手のワンダー・スエロが無失点に抑えたあと、9回表に3番手のマイケル・ブレイゼックがコリー・シーガーに9号3ランを浴びたものの、大勢に影響はなし。「3番・三塁」のレンドンは、3本のタイムリーを放ち、3安打3打点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献した。

  • 前日逆転負けのレイズ 7点ビハインドから逆転勝利

    2019.7.29 14:20 Monday

    【レイズ10-9ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     前日の試合で7点リードからの逆転負けを喫したレイズがブルージェイズに「リベンジ」を果たした。5回終了時点で1対8と7点のビハインドを背負ったレイズは、試合後半に打線が活性化。6回表に3点を返したあと、6回裏に1点を追加されたものの、7回表に2点、8回表に3点を返して9対9の同点に追い付き、9回表には一死満塁からジョーイ・ウェンドルのセカンドゴロの間に勝ち越しに成功した。このリードを5番手のオリバー・ドレイクと6番手のディエゴ・カスティーヨが守り抜き、前日の「リベンジ」を達成。4番手のチャズ・ローが今季初勝利、カスティーヨが今季8セーブ目をマークし、ブルージェイズ5番手のダニエル・ハドソンは今季3敗目(6勝)となった。

     ジャスティン・スモークの18号ソロ、ビリー・マッキニーの7号2ランなどでブルージェイズに試合の主導権を握られたレイズだったが、7点ビハインドの6回表にトラビス・ダーノウの2点タイムリー二塁打とネイト・ロウのタイムリーで3点を返して反撃を開始。5点ビハインドの7回表には崔志萬(チェ・ジマン)が10号2ランを放って3点差に詰め寄り、8回表には一死一塁からギジェルモ・エレディア(3号2ラン)とウィリー・アダメス(12号ソロ)の連続アーチで一気に同点とした。そして、9回表にはロウのヒットと2つの四球で一死満塁のチャンスを迎え、ウェンドルのセカンドゴロの間に三塁走者のオースティン・メドウズが勝ち越しのホームイン。この1点が決勝点となり、レイズが鮮やかな逆転勝利を収めた。

  • 3位フィリーズが首位ブレーブスに勝利 6.5ゲーム差

    2019.7.29 13:45 Monday

    【ブレーブス4-9フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     ナ・リーグ東部地区で首位ブレーブスを追う3位フィリーズは、打線が4本塁打を含む12安打9得点と爆発し、9対4でブレーブスを撃破。トレード期限が7月末に迫るなか、首位とのゲーム差を6.5に縮めた。6回までブレーブス打線を無得点に封じた先発のアーロン・ノラは、7回表にエンダー・インシアーテ(4号3ラン)とヨハン・カマルゴ(4号ソロ)に連続アーチを浴びて4点を失ったものの、7回途中4失点の力投で今季9勝目(2敗)をマーク。一方、ブレーブス先発のケビン・ゴースマンは、フィリーズ打線に3本のアーチを浴び、6回6失点で今季6敗目(3勝)を喫した。

     初回にブライス・ハーパーの18号ソロで先制したフィリーズは、3回裏にアダム・ヘイズリーが3号ソロ、5回裏にJ.T.リアルミュートが14号グランドスラムを放ち、6点をリード。7回表に先発のノラが4点を失ったものの、直後の7回裏にはブレーブス救援陣を攻めてリーズ・ホスキンスの22号2ランとヘイズリーのタイムリーで3点を追加し、試合の行方を決定づけた。日本時間5月30日以降は22勝28敗となかなか波に乗れないフィリーズだが、ワイルドカード圏内からは1ゲーム差の位置につけている。トレード市場ではチームの弱点を補うことのできる選手の獲得を狙っており、今後もポストシーズン進出を諦めることなく、勝利を目指して戦い続ける。

  • 大谷の15号同点ソロも実らず エンゼルス3連敗

    2019.7.28 18:00 Sunday

    【オリオールズ8-7エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは、2点ビハインドの1回裏にマイク・トラウトの34号2ランで同点とし、2回裏には2点を奪って勝ち越しに成功。逆転を許した直後の3回裏には大谷翔平がセンターへの15号ソロを放って5対5の同点に追い付いたものの、リリーフ陣が粘れず、7対8でオリオールズに敗れた。ポストシーズン進出に向けて波に乗りたいエンゼルスだが、勝率リーグワースト2位のオリオールズを相手に痛恨の3連敗。大谷は「3番・指名打者」で先発出場し、空振り三振、15号ソロ、レフトフライ、セカンドゴロ、申告敬遠で4打数1安打1打点だった(打率.293)。

     8対7でエンゼルスを破り3連勝となったオリオールズは、メジャー新記録を樹立した。3回表にペドロ・セベリーノが勝ち越しの10号ソロを放つと、6回表にはジョナサン・ビヤーが再び勝ち越しとなる13号ソロ。これでチームとしての1試合複数本塁打は10試合連続となり、メジャー新記録となった。とはいえ、オリオールズの今季のチーム本塁打数は134であり、これはリーグ12位に過ぎない。レナト・ヌニェスが25本塁打、トレイ・マンシーニが24本塁打を放って打線を牽引しているものの、その他はビヤーの13本塁打、ドワイト・スミスJr.の12本塁打、セベリーノの10本塁打が目立つ程度。「上位打線にも下位打線にもオールスターに複数回出場するような選手はいないんだけどね」とブランドン・ハイド監督は自嘲気味に話していた。

  • 主砲が5試合連発となる逆転弾 カージナルス単独首位

    2019.7.27 19:35 Saturday

    【アストロズ3-5カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは、2対2の同点で迎えた8回表に痛恨の押し出し四球でアストロズに勝ち越しを許したものの、直後の8回裏にポール・ゴールドシュミットが5試合連発となる23号3ランを放ち、逆転に成功。9回表をクローザーのカルロス・マルティネスが無失点に抑え、5対3で勝利して連勝を6に伸ばした。この日、ナ・リーグ中部地区同率首位のカブスと同3位のブリュワーズによる直接対決でカブスが敗れたため、カージナルスはカブスに1ゲーム差をつけて単独首位に浮上。オールスター後は12勝3敗、直近10試合は9勝1敗と勢いに乗っており、2015年以来4年ぶりのポストシーズン進出が現実味を帯びてきた。

     アストロズがホゼ・ウルキディ、カージナルスがジャック・フラハティの先発で始まった一戦は、4回表にマイケル・ブラントリーの16号2ランでアストロズが先制。カージナルスは、4回裏にコルテン・ウォンのタイムリーで1点を返し、7回裏にはマット・ウィータースがライトへの9号ソロを放って同点に追い付いた。8回表、カージナルスは3番手のジョン・ガントが二死満塁のピンチを招いて降板し、4番手のアンドリュー・ミラーがブラントリーに対して痛恨の押し出し四球。しかし、8回裏に無死二・三塁のチャンスを迎え、主砲ゴールドシュミットがセンターへの23号3ランを放ち、一気に試合をひっくり返した。ミラーは今季4勝目(4敗)、マルティネスは今季10セーブ目をマーク。逆転弾を浴びたアストロズ3番手のライアン・プレスリーが今季2敗目(2勝)となった。

  • オリオールズがエンゼルスに快勝 大谷は三塁打を放つ

    2019.7.27 18:55 Saturday

    【オリオールズ9-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     オリオールズは、2回表に大量6点を奪うなど、2回までに7点を先行。延長16回までもつれる熱戦となった前日とは打って変わって、危なげのない試合運びでエンゼルスを9対3で破った。オリオールズ先発のアッシャー・ウォジャハウスキーは、7回100球を投げて被安打3、奪三振6、与四球1、失点2という安定したピッチングを展開し、今季2勝目(3敗)をマーク。エンゼルス先発のニック・トロピアーノは、5回6安打7失点で今季初黒星(0勝)を喫した。また、エンゼルスの大谷翔平は、「3番・指名打者」で先発出場。ライトライナー、ライトへの三塁打、ショートゴロ、センターライナーで4打数1安打だった(打率.293)。

     初回にアンソニー・サンタンデールの犠牲フライで先制したオリオールズは、2回表に打線が繋がり、一死一・三塁からスティービー・ウィルカーソンのファーストゴロの間に1点を追加すると、二死満塁となってサンタンデールの2点タイムリーとレナト・ヌニェスの25号3ランで一挙6得点のビッグイニングに。5回裏にマット・サイスの2号2ランで2点を返されたものの、先発のウォジャハウスキーは7回3安打2失点の好投を見せた。5点リードで迎えた9回表には、トレイ・マンシーニの24号2ランでリードを広げ、その裏のエンゼルスの攻撃をジャスティン・アップトンの5号ソロによる1点のみに抑えて試合終了。サンタンデールは3安打3打点の活躍で、チームの勝利に貢献した。

  • ツインズが史上最速でシーズン200本塁打に到達!

    2019.7.27 18:05 Saturday

    【ツインズ6-2ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ツインズは、2回表にバイロン・バクストンの犠牲フライ、マックス・ケプラーの27号3ラン、ネルソン・クルーズのタイムリーで一挙5点を先制。ケプラーの一発は今季チーム通算200本目となり、史上最速となる103試合目でのシーズン200本塁打到達となった(従来の記録は2005年レンジャーズの122試合)。また、今季のツインズは、103試合で201本のアーチを架けており、これは1シーズン(162試合)に換算すると300本を超える驚異のペース。昨年ヤンキースが樹立したシーズン267本塁打のメジャー記録を更新するのは、ほぼ確実な情勢となっている。

     2回表に一挙5点を先制したツインズは、3回裏にアダム・エンゲルの2号2ランで2点を返されたものの、7回表にネルソン・クルーズの26号ソロで1点を追加。そのまま6対2でホワイトソックスを破った。ツインズ先発のマイケル・ピネイダは、7回96球を投げて被安打6、奪三振5、与四球1、失点2という安定したピッチングで今季7勝目(5敗)をマーク。2番手のルイス・ソープは8回からの2イニングを2安打無失点に抑え、試合を締めくくった。一方、敗れたホワイトソックスは、先発のディラン・シーズが5回7安打5失点で今季3敗目(1勝)。打線は8安打を放ったものの、得点圏で5打数ノーヒットに終わるなど思うように繋がらず、エンゲルの2号2ランによる2得点のみに終わった。

  • Rソックス・ベッツが3打席連続アーチ ヤンキース撃破

    2019.7.27 17:30 Saturday

    【ヤンキース5-10レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは、リードオフマンのムーキー・ベッツが3打席連続アーチを含む4安打5打点の大暴れ。ベッツの活躍もあり、宿敵・ヤンキースを10対5で破った。ベッツは今回が通算5度目の1試合3本塁打となり、これはアレックス・ロドリゲス、マーク・マグワイア、カルロス・デルガードらと並んで史上3位タイの数字。あと1試合で歴代最多(ジョニー・マイズとサミー・ソーサの6試合)に並ぶ。また、メジャーリーグでは、日本時間7月24日にロビンソン・カノー(メッツ)、同25日にポール・デヨング(カージナルス)、同26日にネルソン・クルーズ(ツインズ)が1試合3本塁打を記録。4日連続での達成は史上初の快挙となった。

     ヤンキースがジェームス・パクストン、レッドソックスがアンドリュー・キャッシュナーの先発で始まった一戦は、初回にベッツの16号先頭打者アーチとJ.D.マルティネスの21号2ランでレッドソックスが3点を先制。3回裏にはベッツの17号ソロとマルティネスのタイムリー三塁打でリードを5点に広げ、4回裏にベッツが18号2ランを放って大量7点リードとなった。1点を返された直後の6回裏にはベッツとラファエル・デバースのタイムリー二塁打で2点を追加し、7回表に2点を返されるも、7回裏にはサム・トラビスのタイムリー二塁打で10点目。その後のヤンキースの反撃を2点にとどめ、10対5で勝利した。キャッシュナーは7回途中10安打3失点の粘投で今季10勝目(5敗)をマーク。パクストンは4本塁打を浴び、4回9安打7失点で今季6敗目(5勝)を喫した。

  • オリオールズ・ウィルカーソン 野手史上初のセーブ

    2019.7.26 18:10 Friday

    【オリオールズ10-8エンゼルス(延長16回)】@エンゼル・スタジアム

     オリオールズのスティービー・ウィルカーソンが、6時間19分に及ぶ長期戦を史上初の快挙で締めくくった。延長15回表にオリオールズが3点を勝ち越したあと、エンゼルスが3点を奪って追い付き、延長16回に突入した一戦は、オリオールズが延長16回表にジョナサン・ビヤーの12号2ランで勝ち越しに成功。その裏、投手を使い果たしたオリオールズは、「8番・中堅」で先発出場していたウィルカーソンを10番手としてマウンドに送り出した。ウィルカーソンは、ブライアン・グッドウィンをセンターフライ、コール・カルフーンをショートゴロ、アルバート・プーホルスをセンターフライに打ち取り、三者凡退の好投でセーブを記録。1969年にセーブが公式記録となって以降、野手がセーブを記録するのは史上初の珍事となった。

     オリオールズが8回表にドワイト・スミスJr.の犠牲フライとウィルカーソンのタイムリー二塁打で4対4の同点に追い付き、9回表にトレイ・マンシーニの23号ソロで勝ち越した一戦は、9回裏にグッドウィンの9号ソロでエンゼルスが同点とし、延長戦に突入。延長15回表にオリオールズがジェイス・ピーターソンとハンザー・アルベルトのタイムリーで3点を勝ち越すも、その裏、エンゼルスはデービッド・フレッチャーの押し出し四球とマイク・トラウトのタイムリー二塁打で同点とし、延長16回にもつれ込んだ。延長16回表、エンゼルスは前のイニングに3失点を喫したグリフィン・キャニングを続投させたが、ビラーの12号2ランでオリオールズが勝ち越し。その裏をウィルカーソンが三者凡退に抑え、10対8でオリオールズが延長16回の死闘を制した。

     なお、エンゼルスの大谷翔平は、定位置の「3番・指名打者」で先発出場。四球、死球、レフトライナー、レフトライナー、空振り三振、四球、レフトフライ、レフトフライで3度出塁し、今季8個目の盗塁を決めたが、5打数ノーヒットに終わり、今季の打率は.294となった。

« Previous PageNext Page »