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  • レスター好投でカブス快勝 大谷は出場機会なし

    2019.6.4 15:20 Tuesday

    【エンゼルス1-8カブス】@リグリー・フィールド

     5月は6先発で2勝3敗、防御率4.28と不本意な成績に終わったカブスのエース左腕、ジョン・レスターだが、6月の初登板ではエンゼルス打線を相手に7回1失点と好投し、今季4勝目(4敗)をマークした。レスターは、初回先頭のデービッド・フレッチャーにヒットを許したあと、12人連続で打ち取り、先頭のセザー・プエーロに死球を与えた5回表も次打者を併殺に打ち取って打者3人で無失点。6回表も一死からトレバー・ケーヒルにヒットを許すも、次打者を併殺に打ち取り、エンゼルスに与えた得点は7回表一死満塁からジョナサン・ルクロイに打たれた犠飛の1点だけだった。カブスは1点リードの6回裏に一挙5点を追加し、11安打8得点でレスターを援護。エンゼルスは2番手のケーヒルが4回1/3を投げて5失点で今季6敗目(2勝)を喫した。

     エンゼルス投手陣の前に3回までパーフェクトに抑えられていたカブス打線は、4回裏に一死一・三塁のチャンスを作り、ハビアー・バイエズのショートゴロの間に1点を先制。6回裏にはクリス・ブライアントとジェイソン・ヘイワードのタイムリー二塁打、アディソン・ラッセルの犠飛、カイル・シュワーバーのタイムリーで一挙5点を追加し、1点を返された直後の7回裏にはバイエズに14号ソロ、ウィルソン・コントレラスに13号ソロが飛び出し、リードを7点に広げた。なお、カブスの本拠地リグリー・フィールドでの開催ということで指名打者制が採用されず、エンゼルスの大谷翔平はベンチスタート。ワンサイドゲームとなった試合展開の影響もあり、出場機会は巡ってこなかった。

  • 「Play of the Week」はデービスのダイビングキャッチ

    2019.6.4 11:45 Tuesday

     日本時間6月4日、メジャーリーグ機構は今季第10週の「Play of the Week」にジョナサン・デービス(ブルージェイズ)が見せた見事なダイビングキャッチを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。デービスは日本時間5月30日のレイズ戦、1回裏二死一・二塁の場面でアビサイル・ガルシアが放った左中間への長打性の当たりを好捕。抜けていれば間違いなく同点という長打性の当たりをアウトに変え、先発のトレント・ソーントンを救った。

     Statcastの計測によると、ガルシアの打球は初速98.8マイル、発射角度が26度で、同様の打球から期待される打率は.520だったという。しかし、推定飛距離400フィートのこの打球を、デービスは見事にダイビングキャッチ。この好捕の際のスプリントスピード28.3フィート/秒はメジャー平均の27フィート/秒を上回っており、また、5.3秒で105フィートをカバーした。時間と距離からStatcastによって算出される捕球可能性は35%だった。

     デービスは俊足を生かして打球に駆け寄り、全身をフルに伸ばしたダイビングで同点の2点タイムリー二塁打となるはずのこの打球を好捕。スーパーマンを彷彿とさせるこのプレイを、ブルージェイズの公式Twitterアカウントは「年間ベストキャッチの候補の1つ」と伝えた。なお、デービスは「4つ星キャッチ(捕球可能性が26~50%の打球)」に今季3度挑戦し、3度とも成功させている。スプリントスピードは平均28.2フィート/秒を記録しており、これは規定試合出場数をクリアしているブルージェイズの選手のなかで3番目の数字となっている。チーム有数の俊足を生かした好プレイだったと言えそうだ。

  • 緊迫の投手戦から一転… 終盤の猛攻でドジャース完勝

    2019.6.3 15:30 Monday

    【フィリーズ0-8ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     フィリーズ先発のニック・ピベッタが6回3安打無失点、ドジャース先発のリッチ・ヒルが7回3安打無失点と好投し、7回表が終了した時点で両軍無得点と緊迫した投手戦が展開された一戦は、試合終盤にドジャース打線が爆発し、8対0で勝利して本拠地ドジャー・スタジアムでの3連戦をスイープした。ドジャースは7回裏にフィリーズ2番手のビンス・ベラスケスからデービッド・フリースが先制の6号ソロを放ち、続く8回裏には打者10人を送り込む猛攻で大量7点を追加。8回表をペドロ・バイエズ、9回表をジョー・ケリーが三者凡退に抑え、完封リレーを完成させた。好投したヒルは今季2勝目(1敗)をマーク。先制弾を浴びたベラスケスが今季3敗目(2勝)を喫した。

     1点リードで迎えた8回裏、ドジャース打線がフィリーズのリリーフ陣に襲い掛かった。前の回から続投した3番手のエドガー・ガルシアから一死一・三塁のチャンスを作ると、アレックス・ベルドゥーゴとフリースのタイムリーで2点を追加。ここでフィリーズは4番手のヤクセル・リオスを投入するも、テイラーのバント安打にリオスの悪送球が絡んで二者が生還し、さらに一死一・三塁からエンリケ・ヘルナンデスの犠牲フライ、ジョク・ピーダーソンの18号2ランが飛び出して一挙7得点のビッグイニングとなった。なお、ドジャースの前田健太は7回裏二死一・二塁から四球を選んだ代打のジャスティン・ターナーの代走として出場。次打者ピーダーソンがセカンドゴロに倒れたため、そのままベンチに退いた。

  • エンゼルス大勝 大谷は犠飛で1打点も5打数ノーヒット

    2019.6.3 14:40 Monday

    【エンゼルス13-3マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     エンゼルスは2回表に打者11人を送り込む猛攻で一挙7点を先制するなど、打線が15安打13得点と爆発。大量援護に守られた21歳の左腕、ホゼ・スアレスは6回途中3失点と試合を作り、メジャー初登板初先発で記念すべきメジャー初勝利をマークした。マリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスは5回途中10失点の大炎上で今季6敗目(5勝)。「3番・指名打者」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平は空振り三振、ライトへの犠牲フライ、レフトライナー、サードのエラーによる出塁、セカンドのエラーによる出塁、サードのエラーによる出塁で5打数ノーヒット1打点に終わり、今季の打率は.225となった。

     エンゼルスは2回表に一死一・二塁のチャンスを迎え、ブライアン・グッドウィンとデービッド・フレッチャーのタイムリー二塁打、大谷の犠牲フライ、アルバート・プーホルスの11号3ランなどで一挙7点を先制。その裏、無死二・三塁から2つの内野ゴロで2点を返されるも、5回表二死満塁からマイク・トラウトの2点タイムリー、プーホルスの2点タイムリー二塁打などで5点を追加し、リードを10点に広げた。6回表にはルイス・レンヒフォにメジャー初アーチとなる1号ソロが飛び出し、スアレスは6回裏二死からカイル・シーガーに1号ソロを打たれるまで5回2/3を3失点に抑える力投。その後、追加点を奪うことはできなかったが、ノエ・ラミレス、コディ・アレン、ジャレッド・ウォルシュと繋ぐリレーでマリナーズの反撃を封じ、13対3で大勝した。

  • ウェインライト126球! カージナルスが宿敵スイープ

    2019.6.3 13:05 Monday

    【カブス1-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは37歳のベテラン右腕、アダム・ウェインライトが2013年8月23日(現地時間)のブレーブス戦で128球を投げて以来となる126球の熱投を披露。8回裏二死一・二塁の場面でアンソニー・リゾーに投じた126球目は、ライト方向へのヒット性の当たりとなったが、二塁コルテン・ウォンが好捕し、ウェインライトは歓喜の雄叫びを上げた。7つの四球を与えるなど、決して安定感抜群のピッチングではなかったものの、6回表一死までノーヒッターを継続し、カブス打線に許したヒットは2本だけ。カージナルス守備陣は3つの併殺を完成させてウェインライトの好投をサポートし、ウェインライトは今季5勝目(5敗)をマークした。

     ウェインライトが力投を続ける一方で、カブス先発のコール・ハメルズも好投を続け、7回までにカージナルスが奪った得点は5回裏のウォンの犠牲フライによる1点だけだった。しかし8回裏、カブス2番手のブラッド・ブラックからウォンがヒットを放って出塁し、盗塁を決めて二死二塁のチャンス。ここでウェインライトの代打として登場したマット・カーペンターが3番手のマイク・モンゴメリーからタイムリーを放ち、貴重な2点目を叩き出した。2点リードの最終回は、クローザーのジョーダン・ヒックスが一死一・三塁のピンチを招いて降板したものの、3番手のジョン・ガントが内野ゴロによる1点のみに抑え、2対1で逃げ切り。カージナルスは宿敵カブスとの3連戦を見事にスイープし、地区2位のカブスとのゲーム差を1.5に縮めた。

  • ツインズ・オドリッジが8勝目 防御率は1点台に突入!

    2019.6.3 12:50 Monday

    【ツインズ9-7レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     今季好調のジェイク・オドリッジ(ツインズ)がレイズ打線を相手に6回3安打無失点の快投を見せ、今季8勝目(2敗)をマークした。初回に3つの三振を奪ったオドリッジは、2回以降も安定したピッチングを継続し、得点圏に走者を背負ったのは先頭の崔志萬(チェ・ジマン)に二塁打を許した2回裏だけ。この2回裏も、送りバントで一死三塁となったあと、ケビン・キアマイアーをセカンドゴロ、マイク・ズニーノを空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。6回108球を投げて被安打3、奪三振9、与死球1、無失点という安定した内容で、直近7先発のうち6度が無失点という驚異の安定感。試合前に2.16だった防御率は、ついに1点台(1.96)に突入した。

     オドリッジが好投を続けるなか、ツインズ打線はレイズ先発のライアン・ヤーブローに2ケタ安打を浴びせ、3回表一死二・三塁からミッチ・ガーバーのタイムリーとホルヘ・ポランコの犠牲フライで2点を先制。4回表にはミゲル・サノーのタイムリー二塁打で1点、5回表にはポランコのタイムリーとC.J.クロンの3点タイムリー二塁打で4点を追加し、5回終了時点で7点のリードを奪った。オドリッジ降板直後の7回裏にリリーフ陣が一挙5点を失ったものの、8回表にジョナサン・スコープがダメ押しの11号2ラン。その後、8回裏に4番手のブレイク・パーカーがクリスチャン・アローヨに2号2ランを浴び、再び2点差に詰め寄られたが、最終回を5番手のテイラー・ロジャースが三者三振に抑え、9対7で逃げ切った。

  • ナショナルズ・シャーザー 120球&15Kの熱投で3勝目

    2019.6.3 12:30 Monday

    【ナショナルズ4-1レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     ナショナルズのエース右腕、マックス・シャーザーが8回120球の熱投で今季自己最多となる15個の三振を奪い、今季3勝目(5敗)をマークした。8回裏二死二塁の場面で球数はすでに117球に達し、デーブ・マルティネス監督はマウンドに足を運んだものの、シャーザーは続投を志願。レッズの強打者、ジョーイ・ボットーを3球で見逃し三振に仕留め、自身の快投を締めくくった。8回表に2点を追加し、3点リードで最終回を迎えたナショナルズは、クローザーのショーン・ドゥーリトルが三者凡退に抑えて4対1で勝利。レッズ先発のソニー・グレイは5回2失点で今季5敗目(2勝)を喫した。

     1回表一死二塁からアンソニー・レンドンのタイムリーで先制したナショナルズは、4回表二死二塁のチャンスでカート・スズキがセンター左へのタイムリー二塁打を放って2点目。4回裏にシャーザーがボットーとデレク・ディートリックの連続二塁打で1点を失ったものの、8回表には二死満塁からブライアン・ドージャーのタイムリーで貴重な2点を追加した。シャーザーは2回裏から3回裏にかけて五者連続三振を奪うなど、序盤からハイペースで奪三振を積み重ね、三者三振を奪った6回裏には早くも2ケタ奪三振に到達。最終イニングとなった8回裏は、先頭のタッカー・バーンハートに二塁打を許したものの、ホゼ・ペラザをファーストフライに打ち取り、ニック・センゼルとボットーから連続三振を奪って2018年5月16日(現地時間)のフィリーズ戦以来となる1試合15奪三振を達成した。

  • Dバックス延長11回サヨナラ勝ち 平野が今季2勝目

    2019.6.2 23:55 Sunday

    【メッツ5-6xダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスは、5対5の同点で迎えた延長11回表を5番手の平野佳寿が無失点に抑え、その裏に一死二・三塁のチャンスを作ってティム・ロカストロがセンターへのサヨナラタイムリー。6対5でメッツを破り、本拠地チェイス・フィールドでの3連戦の対戦成績を1勝1敗の五分に戻した。先発のザック・グレインキーが4回4失点で降板するも、2番手のザック・ゴッドリーが4回1失点と粘投し、4点ビハインドの8回裏にアダム・ジョーンズの12号2ランなどで4点を奪って同点に追い付いたダイヤモンドバックス。グレッグ・ホランド、ヨアン・ロペス、平野のリリーフ陣が各1イニングを無失点に抑える好投を見せ、平野は今季2勝目(3敗)をマークした。

     先発のグレインキーが初回にピート・アロンゾのタイムリー二塁打で1点、4回表にはトッド・フレイジャーの4号2ランとトマス・ニドーのタイムリーで3点を失い、4点を追う展開となったダイヤモンドバックスは、メッツ先発のジェイコブ・デグロムから7回裏にイルデマーロ・バルガスの内野安打に相手のミスが絡んで1点を返すのが精一杯。8回表にはドミニク・スミスに3号ソロを浴び、再び4点差とされたものの、8回裏にメッツのリリーフ陣を攻め、ケテル・マーテイのタイムリー、エドゥアルド・エスコバーの犠牲フライ、ジョーンズの12号2ランで4点を奪って一気に同点とした。そして、延長11回裏には新人ケビン・クロンの二塁打をきっかけにチャンスを作り、ロカストロの一打でサヨナラ勝ち。メッツはデグロムが7回途中1失点と好投するも、リリーフ陣が誤算だった。

  • エンゼルスが終盤2本塁打で勝利 大谷4打数ノーヒット

    2019.6.2 23:20 Sunday

    【エンゼルス6-3マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     エンゼルスは、先発のアンドリュー・ヒーニーがエドウィン・エンカーナシオンに2本のアーチを許して3点を失いながらも、6回92球を投げて10個の三振を奪う力投を披露。3対3の同点で迎えた8回表にコール・カルフーンの12号2ラン、2点リードの9回表にマイク・トラウトの14号ソロが飛び出し、6対3でマリナーズを破った。7回裏に2番手として登板し、1イニングを無失点に抑えたキャム・ベドロージアンが今季2勝目(3敗)、最終回を無失点に抑えた4番手のハンセル・ロブレスが今季7セーブ目をマーク。マリナーズは3番手のブランドン・ブレナンが今季3敗目(2勝)を喫した。

     エンゼルスがヒーニー、マリナーズがトミー・ミローンの先発で始まった一戦は、初回にエンゼルスがアルバート・プーホルスの10号2ランで先制し、3回表にはセザー・プエーロのタイムリー二塁打で3点目。しかし、マリナーズはエンカーナシオンが4回裏に14号ソロ、6回裏に15号2ランを放ち、3対3の同点に追い付いた。その後、エンゼルスは8回表にカルフーンの12号2ランで勝ち越しに成功し、9回表にはトラウトの14号ソロでダメ押しの6点目。ヒーニーからベドロージアン、タイ・バットリー、ロブレスと繋ぐリレーでマリナーズの反撃をシャットアウトし、6対3で勝利した。なお、エンゼルスの大谷翔平は「3番・指名打者」で先発出場。見逃し三振、レフトライナー、空振り三振、四球、ファーストゴロで4打数ノーヒットに終わった(打率.238)。

  • トラウト&大谷が連続アーチも… マリナーズ接戦制す

    2019.6.1 17:20 Saturday

    【エンゼルス3-4マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     エンゼルスのマイク・トラウトと大谷翔平に連続アーチが飛び出した一戦は、先発のマイク・リークが7回2失点と力投したマリナーズが1点差で逃げ切り、勝利を収めた。リークは3点リードの6回表にトラウトの13号ソロ、大谷の3号ソロと二者連続アーチを浴びて2点を失ったものの、7回102球を投げて失点はこの2点だけ。2点リードの8回表にリリーフ陣が1点を失い、1点差に詰め寄られたが、最後は元日本ハムのアンソニー・バースが打者4人をパーフェクトに抑える好リリーフを見せてリードを守り抜いた。リークは今季4勝目(6敗)をマーク。エンゼルス先発のタイラー・スキャッグスは7回4失点で今季5敗目(4勝)を喫した。

     3回裏にディラン・ムーアがタイムリー、5回裏にトム・マーフィーが3号2ランを放ち、マリナーズが3点を先行する展開となった一戦は、6回表にエンゼルスがトラウトと大谷の連続アーチで反撃。しかし、マリナーズは7回裏にジェイ・ブルースが通算300号となる14号ソロを放ってリードを2点に広げた。8回表のエンゼルスは2つの四球で二死一・二塁のチャンスを作り、マリナーズは大谷に対して2番手のオースティン・アダムスに代えて左腕のジェシー・ビドルを投入。ここで大谷はレフト前へのタイムリーを放ち、エンゼルスが1点差に詰め寄った。しかし、その後の二死満塁のチャンスを生かせず、1点差で惜敗。大谷は2打席連続ショートゴロのあと、3号ソロとタイムリーを放ち、4打数2安打2打点の活躍だった(打率.250)。

  • 前田好投で今季7勝目 ドジャース4本塁打で勝利

    2019.6.1 16:50 Saturday

    【フィリーズ3-6ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースの前田健太が元サイ・ヤング賞投手のジェイク・アリエタ(フィリーズ)との投げ合いを制し、今季7勝目(2敗)をマークした。最初の3イニングをパーフェクトに抑えた前田は、4回表にアンドリュー・マカッチェンに10号ソロを浴び、5回表にはアリエタに同点タイムリーを許したものの、6回88球を投げて被安打3、奪三振6、無四球、失点2の好投を披露。打線が5回裏に3点を勝ち越し、そのリードを守って6対3で勝利したため、勝利投手となった。最後を締めくくったドジャース5番手のケンリー・ジャンセンが今季17セーブ目をマーク。アリエタは5回5失点で今季5敗目(5勝)を喫した。

     3回裏にマックス・マンシーの12号2ランで先制したドジャースは、先発の前田が4回表にマカッチェンに10号ソロ、5回表にはアリエタにタイムリーを浴び、2対2の同点に追い付いかれたものの、5回裏にジョク・ピーダーソンの17号ソロとコリー・シーガーの7号2ランで3点を勝ち越し。8回裏にはエンリケ・ヘルナンデスがダメ押しの9号ソロを放ち、9回表に4番手のディラン・フローロがスコット・キンガリーにタイムリーを浴びて3点差に追い上げられたが、最後はジャンセンが代打のアンドリュー・ナップを空振り三振に仕留め、試合を締めくくった。ドジャースは全6得点を本塁打で叩き出す一発攻勢。先制、勝ち越し、ダメ押しと効果的に一発が飛び出した。

  • カージナルスが今季初のサヨナラ勝ち 宿敵カブス破る

    2019.6.1 16:25 Saturday

    【カブス1-2xカージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     5月に入って急失速したカージナルスが、延長サヨナラ勝ちという形で1ヶ月を終えた。カブス先発のダルビッシュ有から初回にマーセル・オズーナの犠牲フライで先制しながらも、直後の2回表にダルビッシュの犠牲フライで同点とされ、試合はそのまま延長戦に突入。延長10回裏に一死から満塁のチャンスを作り、最後はマット・カーペンターがレフトへのタイムリーを放って試合に決着をつけた。ダルビッシュは6回3安打1失点の好投を見せるも、打線の援護がなく今季3勝目ならず。2イニングを無失点に抑えたカージナルス3番手のジョーダン・ヒックスが今季2勝目(2敗)をマークした。

     延長10回裏一死満塁のチャンスで打席に入ったカーペンターがサヨナラ打を放ったのは、ある意味必然だったのかもしれない。レフト線に高々と舞い上がるサヨナラタイムリーを放ったカーペンターは、これで満塁での通算打率が.510となったが、これは満塁で60打席以上の打者のなかではメジャーリーグ史上最高の数字である。「カブスは我々のライバルであり、地区優勝のために追い付かなければならない存在だ。そういうチームに勝てるのはいつだって気分が良いよ」とカーペンター。今季ここまで打率.219となかなか調子が上がらないカーペンターだが、満塁での勝負強さは健在だった。

  • 菊池vs大谷は実現せず… 菊池6失点KOで3敗目

    2019.5.31 17:40 Friday

    【エンゼルス9-3マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     大谷翔平が所属するエンゼルスを相手にマリナーズの菊池雄星が先発するということもあり、花巻東高校出身の両者による直接対決が期待された一戦は、投手と打者の相性を優先するエンゼルスの方針により大谷がベンチスタートとなり、両者の直接対決は実現しなかった(大谷は出場なし)。大谷を欠いたエンゼルス打線だったが、大谷不在を感じさせないほどの攻撃を見せ、5回まで毎回得点で8点を先行。菊池に2本塁打を含む10本のヒットを浴びせ、4回途中6失点でノックアウトした。最終的に9対3で快勝したエンゼルスは、5回1/3を3安打3失点に抑えた2番手のフェリックス・ペーニャが今季3勝目(1敗)をマーク。菊池は今季3敗目(3勝)を喫し、防御率は4.43となった。

     初回に連続四球のあと、アルバート・プーホルスのタイムリーであっさり先制したエンゼルスは、2回表にコール・カルフーンの11号ソロとマイク・トラウトのタイムリーで2点を追加。3回表にはセザー・プエーロのタイムリーで1点を追加し、4回表にはトラウトの2点タイムリー二塁打でリードを6点に広げて菊池をノックアウトした。5回表にはルイス・レンヒフォに2点タイムリー二塁打が飛び出し、大量8点をリード。その後、5回裏にティム・ベッカムの11号2ランで2点を返され、7回裏にはベッカムのショートゴロの間に1点を失ったものの、9回表にカルフーンのタイムリーでダメ押しの1点を追加し、9対3で快勝した。出場した野手でヒットが出なかったのは5番のジョナサン・ルクロイだけ。ブラッド・オースマス監督は「今日は上位から下位まで、ほとんど全員がチームに貢献してくれた」とご満悦だった。

  • ドジャース・柳がまたも好投 防御率は1点台前半に

    2019.5.31 17:15 Friday

    【メッツ0-2ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは両リーグベストの防御率(1.65)を誇る柳賢振(リュ・ヒョンジン)がまたしても安定感抜群の見事なピッチングを披露。7回2/3を無失点に抑えた柳からクローザーのケンリー・ジャンセンに直接継投し、メッツ打線を4安打無得点に封じて2対0で完封勝利を収めた。1回裏にマックス・マンシーのタイムリー二塁打で先制したドジャースは、8回裏にエンリケ・ヘルナンデスのタイムリーで貴重な1点を追加。柳が今季8勝目(1敗)、ジャンセンが今季16セーブ目をマークし、柳の防御率はついに1点台前半(1.48)に突入した。

     15先発で7勝3敗、防御率1.97をマークした昨季から好調を維持している柳は、日本時間5月8日から3先発連続で7イニング以上を無失点に抑えるなど、今季も絶好調。前回登板で6回2失点に終わり、連続無失点は32イニングでストップしたものの、今日の試合を含めて11先発のうち7試合で7イニング以上、9試合で6イニング以上を投げ、全11試合で2失点以下に抑えるという抜群の安定感で今季の防御率は1.48となった(5月は6先発で5勝0敗、防御率0.59)。メッツ先発のジェイソン・バルガスも左腕対決となった一戦で7回6安打1失点の好投を見せたが、打線の援護がなく、今季3敗目(1勝)。メッツが得点圏に走者を進めたのは2回表と7回表の2度だけだった。

  • レイズ打線が爆発 16安打14得点でツインズを圧倒

    2019.5.31 16:35 Friday

    【ツインズ3-14レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     ア・リーグ中部地区の首位を快走するツインズとア・リーグ東部地区で首位に1ゲーム差の2位につけるレイズという好調なチーム同士の対戦となった一戦は、ツインズ投手陣に猛攻を浴びせたレイズが14対3で大勝した。レイズは今季すでに7勝をマークしているツインズ先発のマーティン・ペレスを3回途中6失点でノックアウトし、6得点の3回裏に続いて4回裏にも5得点。出場選手全員安打となる16安打14得点の猛攻でツインズ投手陣を粉砕した。レイズ先発のチャーリー・モートンは7回4安打2失点の安定したピッチングで今季6勝目(0敗)をマーク。3回途中ノックアウトのペレスは今季2敗目(7勝)を喫した。

     3回裏のレイズは一死からヒットと2つの四球で満塁のチャンスを迎え、オースティン・メドウズの3点タイムリー二塁打、トラビス・ダーノウのタイムリー、ブランドン・ロウの2点タイムリーで一挙6点を先制。続く4回裏にはツインズ2番手のザック・リテルを攻め、一死二・三塁からメドウズとウィリー・アダメスのタイムリー、クリスチャン・アローヨとロウのタイムリー二塁打で5点を追加した。モートンが5回表と6回表に1点ずつを失ったものの、7回裏には二死二塁からアビサイル・ガルシアのタイムリー二塁打と崔志萬(チェ・ジマン)の5号2ランで3得点。リリーフ陣がその後のツインズの反撃を1点に抑え、14対3というスコアでの大勝となった。

  • ロッキーズ延長戦制す 平野がサヨナラ打を浴び3敗目

    2019.5.31 16:20 Friday

    【ダイヤモンドバックス10-11xロッキーズ(延長10回)】@クアーズ・フィールド

     10対10の同点で延長戦に突入した一戦は、延長10回裏二死一・三塁のチャンスでダニエル・マーフィーがレフトへのタイムリーを放ち、ロッキーズが劇的なサヨナラ勝ち。サヨナラ打を浴びたダイヤモンドバックスの平野佳寿は今季3敗目(1勝)を喫した。両軍の先発投手の乱調により序盤から点の取り合いとなり、3回終了時点で7対5とロッキーズが主導権を握ったが、ダイヤモンドバックスは3点ビハインドの8回表に5点を奪って逆転に成功。しかし、ロッキーズは直後の8回裏に同点とし、最後は平野を攻略してサヨナラ勝ちを収めた。両軍合計34安打。合計6人が3安打以上を放つ壮絶な乱打戦だった。

     ダイヤモンドバックスがテイラー・クラーク、ロッキーズがカイル・フリーランドの先発で始まった一戦は、1回表にダイヤモンドバックスがアダム・ジョーンズのタイムリーとクリスチャン・ウォーカーの9号2ランで3点を先制するも、その裏にロッキーズはダニエル・マーフィーの2点タイムリーとトニー・ウォルターズの犠牲フライで同点に。その後、ダイヤモンドバックスはクラークに1号ソロ、ロッキーズはデービッド・ダールに5号ソロ、ライアン・マクマーンに6号2ランが飛び出し、8対5とロッキーズが3点をリードして試合終盤に突入した。

     8回表、3点を追うダイヤモンドバックスはエドゥアルド・エスコバーの14号2ラン、ニック・アーメッドのタイムリー二塁打、カーソン・ケリーのタイムリーなどで一挙5点を奪い、逆転に成功。しかし、ロッキーズは8回裏にイアン・デズモンドが6号ソロ、ノーラン・アレナードがタイムリーを放ち、すぐさま10対10の同点に追い付いた。そして延長10回裏、ダイヤモンドバックスの7番手として平野が登板したが、一死からトレバー・ストーリーが二塁打を放って出塁し、二死三塁となってアレナードは敬遠。ここでマーフィーがレフトへのタイムリーを放ち、熱戦にピリオドを打った(平野の防御率は5.75に)。

  • ハドソン好投&打線4本塁打でカージナルスが勝利

    2019.5.31 10:55 Friday

    【カージナルス5-3フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     5月に入って絶不調のカージナルスは、先発した新人右腕、ダコタ・ハドソンが6回82球を投げて被安打4、奪三振4、与四球3、失点1という好投を披露。打線は4本のアーチを架けて5点を奪い、フィリーズを5対3で破った。好投したハドソンは今季4勝目(3敗)、2点リードの9回裏を三者凡退に抑えた5番手のジョーダン・ヒックスは今季11セーブ目をマーク。フィリーズは先発のジェラッド・アイコフが3本塁打を浴び、7回途中91球4失点で今季3敗目(2勝)を喫した。

     両軍とも三者凡退の立ち上がりとなった一戦は、2回表にマーセル・オズーナの16号ソロとマット・ウィータースの3号ソロでカージナルスが2点を先制。ハドソンは4回裏一死二・三塁の場面で満塁策をとり、セザー・ヘルナンデスのショートゴロの間に1点を失ったが、6イニングを投げて失点はこの1点だけだった。7回表にはジェッド・ジョーコに2号2ラン、ハドソンの代打として登場したマット・カーペンターに8号ソロが飛び出してリードは4点に。8回裏に2番手のカルロス・マルティネスが無死一・二塁のピンチを招き、3番手のアンドリュー・ミラーがブライス・ハーパー、4番手のジョン・ガントがリーズ・ホスキンスにタイムリーを浴びて2点を返されたものの、ガントは後続を抑え、ヒックスが2点のリードを守り抜いた。最後の打者となったアンドリュー・マカッチェンの打球は右翼フェンス際へのファウルフライとなり、デクスター・ファウラーが客席側にグラブを差し出しながら見事にキャッチ。ファインプレイで勝利を締めくくった。

  • ドジャースがディアス攻略 9回裏4得点で逆転サヨナラ

    2019.5.30 17:50 Thursday

    【メッツ8-9xドジャース】@ドジャー・スタジアム

     劣勢を強いられたドジャースがメッツのクローザー、エドウィン・ディアスを攻略して劇的なサヨナラ勝利を収めた。5点ビハインドの7回裏に1点、8回裏にも1点を返し、3点差で9回裏の攻撃を迎えたドジャースは、二者連続アーチで1点差に迫り、さらに二者連続の二塁打で8対8の同点に。そして無死満塁からアレックス・ベルドゥーゴがレフトへの犠牲フライを放ち、逆転サヨナラ劇を完結させた。9回表を無失点に抑えたドジャース5番手のスコット・アレクサンダーが今季3勝目(1敗)。メッツ4番手のディアスはサヨナラ犠飛による一死しか取れず、2本塁打を含む5安打4失点で今季3敗目(1勝)を喫した。

     メッツが3点を先行し、ドジャースが3点差を追い付く展開となった一戦は、5回表にピート・アロンゾが19号2ラン、6回表にアデイニー・エチャバリアがタイムリー、7回表にアメッド・ロサリオが6号ソロ、ドミニク・スミスが2号ソロを放ち、メッツが5点をリード。しかし、ドジャースは7回裏にジャスティン・ターナーがタイムリー、8回裏にコリー・シーガーが6号ソロを放ち、3点ビハインドで9回裏の攻撃を迎えた。メッツのクローザー・ディアスに対し、ドジャースはジョク・ピーダーソンの16号ソロとマックス・マンシーの11号ソロで1点差に迫り、ターナーとコディ・ベリンジャーの連続二塁打で同点に。シーガーが敬遠、マット・ビーティが内野安打で無死満塁となったあと、ベルドゥーゴの犠牲フライで劇的な逆転サヨナラ勝利となった。

     試合後、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は7回裏のターナーのタイムリーについて「あれがなければターナーを交代させていたと思う」とコメント。「(あの一打があったから)勝利を目指すべきだと感じたんだ」と7回裏のターナーの一打を試合のターニングポイントに挙げた。

  • ロッキーズが接戦制して4連勝 2ヶ月ぶり勝率5割復帰

    2019.5.30 16:35 Thursday

    【ダイヤモンドバックス4-5ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズは、先発のジェフ・ホフマンが5回3失点と試合を作り、4人のリリーバーがダイヤモンドバックスの反撃を1点に抑えて5対4で逃げ切り。連勝を4に伸ばし、日本時間4月1日(この時点で2勝2敗)以来およそ2ヶ月ぶりとなる勝率5割復帰を果たした。1点ビハインドの4回裏に3点を奪って逆転したロッキーズは、5回終了時点で5対3と2点をリード。6回表に2番手の呉昇桓(オ・スンファン)がカーソン・ケリーに5号ソロを浴びたものの、7回表をカルロス・エステベス、8回表をブライアン・ショウ、9回表をスコット・オバーグが無失点に抑えて逃げ切った。ホフマンが今季初勝利(1敗)、オバーグは今季初セーブをマーク。ダイヤモンドバックス先発のロビー・レイは5回途中5失点(自責点4)で今季2敗目(4勝)を喫した。

     1回裏一死二・三塁からマーク・レイノルズのサードゴロの間に先制したロッキーズは、2回表にホフマンがブレイク・スワイハートとケリーにタイムリーを許して2失点。しかし、4回裏に3連続四球で無死満塁のチャンスを迎え、ブレンダン・ロジャースの2点タイムリーで逆転に成功すると、さらに二死三塁からホフマン自らタイムリーを放ち、4点目を叩き出した。5回表にアダム・ジョーンズの11号ソロで1点差とされたが、5回裏には牽制悪送球の間に1点を追加。6回表に2番手の呉がケリーに被弾したものの、リリーフ陣がリードを守り抜いた。なお、ダイヤモンドバックスの平野佳寿は1点ビハインドの6回裏に3番手として登板。先頭のロジャースに四球を与えるも、次打者のクリス・アイアネッタを併殺打に打ち取るなど、打者3人で1イニングを無失点に抑えた(防御率5.49)。

  • ナショナルズが5回までに14得点 サンチェス今季初勝利

    2019.5.30 15:10 Thursday

    【ナショナルズ14-4ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ナショナルズは1回表と2回表に4点ずつを奪うなど、試合序盤から打線が爆発して5回終了時点で大量14点をリード。このリードを生かし、14対4でブレーブスを破った。左ハムストリング痛による故障者リスト入りから復帰したナショナルズ先発のアニバル・サンチェスは、6回1安打無失点の好投を披露。今季は開幕からの9先発で0勝6敗、防御率5.10と苦しいピッチングが続いていたが、ようやく今季初勝利をマークした。ブレーブスは先発のケビン・ゴースマンが2回途中8失点の大誤算で今季4敗目(2勝)。3番手のダン・ウィンクラーも2/3回5失点と崩れ、大敗となった。

     ナショナルズは初回一死から満塁のチャンスを作り、ハウィー・ケンドリックの犠牲フライとマット・アダムス、カート・スズキ、ビクトル・ロブレスの3連続タイムリーで4点を先制。2回表にもアンソニー・レンドンの2点タイムリー三塁打、フアン・ソトのタイムリーなどで4点を追加した。4回表にはソトの9号ソロでリードを9点に広げ、5回表には二死満塁からケンドリックの3点タイムリー二塁打とアダムスの5号2ランで得点。この時点でリードを14点に広げ、試合の行方を決定づけた。その後、7回裏に2番手のカイル・マゴーウィンがオースティン・ライリーに7号グランドスラムを浴びたものの、大勢に影響はなし。試合終了までの3イニングを投げ抜いたマゴーウィンはメジャー初セーブをマークした。

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