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  • 若い力の躍動でパイレーツがサヨナラ勝ち 地区3位の善戦を続ける

    2022.6.5 20:29 Sunday

    【ダイヤモンドバックス1-2xパイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツにとっては目の前の1勝以上に大きな収穫を得た試合だ。22歳の先発ロアンシー・コントレラスが6回途中降板で白星こそつかなずも、自責点なしで2四球8三振と力投。打線は8回裏まで無得点だったが、9回裏に23歳のジャック・スウィンスキーがサヨナラホームランを放って勝利をもぎ取った。4番手のクリス・ストラットンに3勝目(2敗)がつき、ダイヤモンドバックスの抑えマーク・マランソンが6敗目(1勝)を喫している。

     コントレラスは縦変化のスライダーとカーブを武器に中盤まで得点を許さなかった。両チームともにスコアレスで迎えた6回表に二死一・三塁のピンチを迎えると、フルカウントからのワイルドピッチでスコアが動く。先制点を許したコントレラスはここでマウンドを降りたが、客席のファンは立ち上がって拍手を送った。

     打線は8回裏に二死から満塁のチャンスを作りながら、キブライアン・ヘイズが三振。あと一本が出なかったが、続く9回裏にドラマが待っていた。相手クローザーのマランソンから先頭のブライアン・レイノルズがヒットを放つと、続くスウィンスキーがフルカウントからファウルで3球粘る。9球目はストライクゾーンの低めぎりぎりに収まりそうな決め球ナックルカーブだったが、スウィンスキーがうまくすくい上げた打球はライトスタンドへ。4月下旬にメジャーデビューしたばかりのルーキーが初のサヨナラ弾を放ってホームインし、仲間と喜びを爆発させた。(文●藤原彬)

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  • 新人左腕ゴアが10奪三振の快投 パドレスは地区首位まで3ゲーム差

    2022.6.5 18:56 Sunday

    【ブリュワーズ0-4パドレス】@ペトコ・パーク

     パドレスの新人左腕マッケンジー・ゴアがマウンドで躍動した。ナ・リーグ中部地区首位のブリュワーズを相手に、6回を投げて無失点で10奪三振の投球。打線が3回表に1点を先制すると、5回表には3点の援護を受けた。7回以降も救援陣が無失点でつなぎ、完封リレーが完成。西部地区首位を行くドジャースとのゲーム差は3に縮まった。ゴアは4勝目(1敗)を手にし、ブリュワーズの先発アーロン・アシュビーに今季4敗目(1勝)がついている。

     この日はゴアのピッチングが出色。速球でコーナーを突き、低めに制球された変化球で相手打者を腰砕けにし続けた。毎回の三振を記録して三塁ベースを踏ませず、4月のメジャーデビューからわずか2ヶ月の間に2度目の2ケタ奪三振を記録。最初の9先発で50奪三振を上回り、10失点未満は1913年以降で史上3人目だ。

     現在、チームの防御率3.35はリーグ2位。特に先発は6勝負けなしのジョー・マスグローブを筆頭に、球界屈指の変化球を操るダルビッシュ有、左腕ショーン・マネイア、日本からの逆輸入投手ニック・マルティネスと多士済々だ。2018年のサイ・ヤング賞投手ブレイク・スネルも戦列へ復帰したばかりの状況で、新しい力が存在感を発揮し始めた。毎日が楽しみになるような先発ローテーションが形を整えつつある。(文●藤原彬)

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  • ソトは2本塁打とホームランキャッチ ナショナルズが点の取り合い制す

    2022.6.5 16:29 Sunday

    【ナショナルズ10-8レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     ナ・リーグの東部地区最下位対中部地区最下位の一戦。1回裏に2点を先制されたナショナルズは4回表に逆転すると、5回裏には5点を失いながら、7回以降に毎回得点で計7点を挙げて逆転した。点の取り合いになった試合で、フアン・ソトは2本の本塁打だけでなくホームランキャッチの美技でもチームを盛り立てた。ナショナルズの5番手カイル・フィネガンが2勝目(1敗)、6番手のタナー・レイニーが7セーブ目を挙げ、レッズ5番手のハンター・ストリックランドに2敗目(0勝)が記録された。

     まず、ナショナルズが2点ビハインドの4回に反撃の狼煙を上げたのがソトだった。センターへのソロホームランでまずは1点を返すと、後続も続いてこの回だけで3点を奪い逆転。5回裏にはジョーダン・ウィームスが満塁弾を浴びて4点を追う展開になったが、7回表にソトの3ランで1点差に詰め寄る。続く8回表に同点に追いつくと、9回表に逆転して得点を2ケタに乗せた。

     主役のソトは、バットだけでなくライトの守りでも魅せた。1回裏の一死一・二塁でレッズのジョーイ・ボットーが放った打球をフェンス際でジャンピングキャッチ。このプレーがなければ、初回の失点は2点ですまなかったかもしれない。序盤に大量失点となれば味方の士気にもかかわり、最終スコアも違う数字になっていたはずだ。(文●藤原彬)

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  • エンゼルスは泥沼の10連敗で勝率5割に 大谷は2打数1安打2四球

    2022.6.5 13:06 Sunday

    【エンゼルス2-7フィリーズ】@シチズンズ・バンク・パーク

     フィリーズが1回裏の攻撃で5点を先制して勝利。同じ7安打を放ちながらエンゼルスは2点しか奪えず、連敗が10に伸びて27勝27敗と貯金がなくなった。フィリーズ先発のザック・ウィーラーが6回6安打2失点で9三振を奪い4勝目(3敗)を挙げ、エンゼルス先発のマイケル・ロレンゼンが3敗目(5勝)を喫している。

     初回に1死満塁のチャンスを作ったフィリーズはJ.T. リアルミュートのレフト線への二塁打などで2点を先取すると、ヨハン・カマルゴとミッキー・モニアックもタイムリーで続いて5点を先制。このリードを先発のウィーラーがしっかり守ってゲームメイク。2点は失ったが6回まで毎回三振を奪い、9奪三振のうち8つが自慢の速球だった。エンゼルスは主砲マイク・トラウトがキャリアワーストの23打数安打なしと大ブレーキ。

     大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場し、初回にショートへの内野安打を放った。そのあとは2打席連続で四球を選び、5回にはホームへ生還。3試合ぶりに安打を記録し、今季の打撃成績を打率.243、出塁率.326、長打率.450、OPS.776としている。(文●藤原彬)

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  • レッドソックスが3連勝で借金1に 澤村拓一が試合を締めくくる

    2022.6.5 11:49 Sunday

    【レッドソックス8-0アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     レッドソックスが先発ニック・ピベッタたち3投手の継投で今季3度目の完封勝ち。打線も序盤から着実に得点を積み重ねて8点を挙げ、チームは6月負けなしの3連勝を飾った。9回には澤村拓一が救援登板し、打者3人に投げて走者を許さず試合を締めくくった。ピベッタが5勝目(4敗)、アスレチックス先発のポール・ブラックバーンが4回途中7安打4失点で今季2敗目(5勝)を喫した。

     レッドソックスは3回表に無死1・2塁のチャンスを作ると、クリスチャン・バスケスが三塁線を破る二塁打を放って1点を先制。続く打者が連続で三振に倒れて二死となったが、3番のラファエル・デバースがしぶとくセンター前へ弾き返して2点を追加した。8回表の攻撃では先頭打者から5者連続安打で一気に4得点。4回表にはタイムリー三塁打を放ったアレックス・バードゥーゴが今度は単打で走者を生還させると、続くトレバー・ストーリーとフランチー・コルデロもタイムリーを放った。

     8点のリードを奪ったレッドソックスは9回裏に澤村が登板。今月初のマウンドは今季20試合目で、12球を投げてセカンドゴロ、センターフライ、空振り三振と三者凡退に抑え、防御率を3.00としている。開幕からつまずいたチームだが、26勝27敗と借金は1まで減らした。(文●藤原彬)

  • ブルージェイズ8連勝でストップ 菊池雄星が3発浴びて今季2敗目

    2022.6.4 11:11 Saturday

    【ツインズ9-3ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     エンゼルスとホワイトソックスをスイープして8連勝中と勢いに乗るブルージェイズだったが、先発の菊池雄星が初回から3イニング連続で被弾するなど、5回途中7安打4失点で降板。リリーフ陣も失点を重ね、ツインズに3対9で敗れて8連勝がストップした。ツインズは3番手のジャレル・コットンが打者6人をパーフェクトに抑える好リリーフを見せ、今季初勝利(1敗)をマーク。菊池には2敗目(2勝、防御率3.91)が記録された。

     ツインズは1回表にカイル・ガーリックの5号2ランで先制。1回裏にジョージ・スプリンガーの10号先頭打者アーチとテオスカー・ヘルナンデスのタイムリーで同点とされたが、2回表にホセ・ミランダが3号ソロ、3回表にガーリックが6号ソロを放ち、2点のリードを奪った。3回裏にブラディミール・ゲレーロJr.の11号ソロで1点差に迫られたが、6回表にミランダが4号2ラン。その後も8回表にルイス・アライズがタイムリー内野安打、9回表にバイロン・バクストンが12号2ランを放ってリードを広げ、終わってみれば9対3の快勝となった。

     菊池は初回にガーリック、2回表にミランダ、3回表に再びガーリックと3イニング連続で被弾。4回表は無死2塁のピンチを無失点で切り抜けたが、5回表二死からバクストンに二塁打を浴びたところで降板となった。5回途中まで67球を投げて被安打7(うち被本塁打3)、奪三振6、無四球、失点4という投球内容。チームの連勝を9に伸ばすことはできなかった。

  • エンゼルス大敗で9連敗、貯金わずか1 大谷は3打数0安打1四球

    2022.6.4 10:49 Saturday

    【エンゼルス0-10フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     8連敗中のエンゼルスは、ニューヨークからフィラデルフィアへ移動してフィリーズとの3連戦がスタート。その初戦は監督交代で活気を取り戻したフィリーズに投打とも圧倒され、0対10で大敗して9連敗となった。フィリーズ先発のザック・エフリンは8回104球を投げて被安打5、奪三振6、与四球1、無失点の快投で2勝目(4敗)をマーク。エンゼルス先発のチェイス・シルセスは2回途中4安打4失点でノックアウトされ、2敗目(1勝)を喫した。

     初回にカイル・シュワーバーの13号先頭打者アーチで先制したフィリーズは、2回裏にブライソン・ストットのメジャー初アーチとなる1号3ラン、5回裏にブライス・ハーパーの11号3ラン、ニック・メイトンのタイムリー三塁打、6回裏にシュワーバーの14号ソロ、ハーパーの12号ソロと次々に長打が飛び出し、大量10点をリード。エフリンは地元凱旋のマイク・トラウトを4打数ノーヒットに封じるなど、今季1番の快投を見せ、4月26日(現地時間)以来となる2勝目を手にした。

     エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場し、3回表の第2打席で四球を選んで出塁したものの、それ以外の3打席は見逃し三振、セカンドライナー、空振り三振に倒れ、3打数0安打1四球2三振。前日のダブルヘッダー第2試合に続いて2試合連続のノーヒットに終わり、今季の打撃成績は打率.240、出塁率.318、長打率.450、OPS.768となっている。

  • ドジャースが3連敗ストップ 「ナ頂上決戦」4連戦の初戦を制す

    2022.6.3 14:32 Friday

    【メッツ0-2ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは先発のトニー・ゴンソリンがメッツ打線を相手に6回2安打無失点の快投を披露。2点のリードをリリーフ陣が守り抜き、今季初めてメッツを完封したチームとなった。ナ・リーグ東部地区の首位を快走するメッツとの4連戦の初戦を制し、3連敗をストップ。ゴンソリンが6勝目(0敗)、ドジャース4番手のクレイグ・キンブレルが11セーブ目をマークし、メッツ先発のタイワン・ウォーカーは6回途中7安打2失点で今季初黒星(3勝)を喫した。

     ウォーカーとゴンソリンによる投手戦が続くなか、ドジャースは5回裏一死から連打で1・3塁のチャンスを作り、ムーキー・ベッツのタイムリーで1点を先制。6回裏は先頭のトレイ・ターナーが二塁打を放ってチャンスメイクし、二死3塁からジャスティン・ターナーのタイムリー二塁打で貴重な追加点を奪った。ゴンソリンは6回89球を投げて被安打2、奪三振5、与四球1、無失点と安定したピッチング。開幕6連勝となり、防御率も1.59へと向上した。

     2点をリードしたドジャースは7回から継投に入り、ブルスダー・グラテロル、ダニエル・ハドソン、キンブレルが各1イニングを無失点。4人の投手が3安打完封リレーを完成させた。6連勝中だったメッツは打線がわずか3安打に封じられ、今季初の完封負けで連勝がストップ。ホテルでのアクシデントで右手中指を痛めて欠場したフランシスコ・リンドーアの不在も響いた。

  • ブレーブス快勝 ロッキーズは直近3試合で合計39失点の投壊状態に

    2022.6.3 13:05 Friday

    【ブレーブス13-6ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ブレーブスはトラビス・ダーノウが5号2ランと6号グランドスラムを含む5打数3安打6打点の活躍を見せるなど、打線が18安打13得点の猛攻でロッキーズ投手陣を攻略。敵地での4連戦の初戦に13対6で快勝した。ロッキーズは前日のマーリンズとのダブルヘッダーを1勝1敗で終えたが、第1試合が14失点、第2試合が12失点で合計26失点。さらに今日の試合の13失点を加え、直近2日間の3試合で合計39失点と投壊状態に陥っている。

     1回裏にチャーリー・ブラックモンのタイムリーで1点を先制されたブレーブスは、直後の2回表にギレルモ・ヘレディアのタイムリー三塁打で同点。さらにマイケル・ハリス2世とダンズビー・スワンソンがタイムリーを放ち、2点のリードを奪った。3回表にはダーノウの5号2ランでリードを広げ、5回表にもダーノウが6号グランドスラムを放って大量8点をリード。5回裏にC・J・クロンの14号2ランなどで3点を返されたが、6回表に3本のタイムリーで3点を奪い、再び8点リードとなった。

     6回裏にギャレット・ハンプソンの2号ソロで1点を返されたものの、7回表にロナルド・アクーニャJr.のタイムリーで13対5。その後、さらに1点を返されたが、2回表に逆転したあとは1度も試合の主導権を譲らず、13対6で快勝した。ブレーブス先発のイアン・アンダーソンは6回10安打5失点ながら4勝目(3敗)をマーク。ロッキーズ先発のオースティン・ゴンバーは5回10安打9失点で6敗目(2勝)を喫した。

  • パドレス逆転サヨナラ負けで4連敗 守護神が一死すら取れず4失点

    2022.6.3 12:27 Friday

    【パドレス4-5xブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド

     パドレスは4対1と3点リードで最終回を迎えたが、守護神テイラー・ロジャースが大誤算。ヒットと2つの死球で無死満塁のピンチを招くと、ジェイス・ピーターソンに同点の3点タイムリー三塁打を浴びて降板。緊急登板となったナビル・クリスマットが32打数連続無安打のスランプに陥っていたアンドリュー・マカッチェンにタイムリーを浴び、4対5で逆転サヨナラ負けを喫した。パドレスはこれで4連敗。一方、劇的勝利のブリュワーズは連敗を2でストップした。

     パドレスのショーン・マネイア、ブリュワーズのエイドリアン・ハウザーによる投手戦となった一戦は、5回表にエリック・ホズマーのタイムリー二塁打でパドレスが先制。5回裏無死満塁からマカッチェンのショートゴロの間に同点とされたものの、6回表にホルヘ・アルファロが3号勝ち越し2ラン、8回表にはセルジオ・アルカンタラが貴重な追加点となる犠飛を放ち、3点のリードを奪った。

     ところが、今季ここまで17セーブを挙げている守護神ロジャースが大乱調。同点打を浴びて一死すら取れず降板し、5番手のクリスマットがサヨナラ打を浴びたため、ロジャースには4失点が記録された。ブリュワーズ3番手のピーター・ストルゼレッキーがメジャー初登板で初勝利をマーク。一死すら取れず4失点となったパドレス4番手のロジャースは3敗目(0勝)を喫した。

  • ヤンキースがエンゼルス3連戦をスイープ 大谷翔平は3打数0安打

    2022.6.3 11:18 Friday

    ダブルヘッダー第2試合【エンゼルス1-2ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     エンゼルスは8回表にジャレッド・ウォルシュがジェイムソン・タイオンの完全試合を阻止する二塁打を放ち、そこから1点を先制。しかし、ヤンキースは直後の8回裏にアンソニー・リゾの2点タイムリーで逆転し、本拠地でのエンゼルス3連戦を見事にスイープした。ヤンキース先発のタイオンが6勝目(1敗)、2番手のクレイ・ホームズが7セーブ目をマーク。エンゼルス5番手のオリバー・オルテガに2敗目(1勝)が記録された。

     ヤンキースは先発のタイオンが7回まで1人の走者も出さない安定感抜群のピッチングを披露。8回表先頭のウォルシュに二塁打を許して快挙達成を逃し、二死3塁からカート・スズキのタイムリーで先制点を献上したが、8回2安打1失点の快投で先発の役割を十二分に果たした。タイオンの好投に応えたいヤンキース打線は8回裏二死満塁から代打リゾのタイムリーで2点を奪い、逆転に成功。敗れたエンゼルスは泥沼の8連敗となった。

     エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場。ダブルヘッダーの両方の試合に「投手」と「野手」でスタメン出場するのは1945年のジミー・フォックス以来77年ぶりという珍しい出来事だった。タイオンの前にセンターフライ、空振り三振、ショートゴロで3打席凡退し、9回表二死走者なしで迎えた第4打席はホームズと対戦して四球で出塁。3打数0安打1四球で今季の打率は.244、OPSは.777となっている。

  • ブルージェイズ8連勝 マノアが8回途中まで3失点の力投で6勝目

    2022.6.3 07:53 Friday

    【ホワイトソックス3-8ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ブルージェイズは6回までに4点のリードを奪い、1点差に迫られた直後の8回裏には4点を追加。8対3でホワイトソックスを破り、本拠地での3連戦をスイープして連勝を8に伸ばした。ブルージェイズ先発のアレック・マノアは8回途中6安打3失点の力投で6勝目(1敗)をマーク。ホワイトソックス先発のジョニー・クエトは6回7安打4失点(自責点3)で2敗目(0勝)を喫した。

     7連勝中と勢いに乗るブルージェイズは、3回裏無死1・2塁からサンティアゴ・エスピナルのショートゴロ併殺打の間に1点を先制。5回裏にエスピナルがタイムリー二塁打、6回裏にはテオスカー・ヘルナンデスが3号2ランを放ち、リードを4点に広げた。先発のマノアは初回に二死満塁のピンチを背負ったものの、ヤスマニ・グランダルを見逃し三振に仕留めて無失点。2回から6回まで5イニング連続で三者凡退に抑え、7回表は先頭打者にヒットを許したが、次打者を併殺打に仕留め、打者3人で終わらせた。

     マノアは疲れが出た8回表に二死1・2塁のピンチを招き、ルイス・ロバートに2点タイムリー二塁打を浴びたところで降板。2番手のアダム・シンバーがヨアン・モンカダにタイムリーを許し、4対3と1点差に迫られた。しかし、ブルージェイズは8回裏にキャバン・ビジオのタイムリー二塁打、エスピナルとボー・ビシェットの連続タイムリーで4点を追加。今季3度目の1番打者に抜擢されたエスピナルは5打数3安打3打点の活躍で勝利に大きく貢献した。

  • エンゼルス7連敗 3被弾の大谷翔平は4回途中4失点で今季4敗目

    2022.6.3 06:46 Friday

    ダブルヘッダー第1試合【エンゼルス1-6ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     エンゼルスは連敗ストップを託された先発の大谷翔平がピリッとせず、3回までに3本のソロアーチを浴びて3失点。4回裏無死1・2塁のピンチを招いたところでマウンドを降り、結局1対6でヤンキースに敗れ、エンゼルスは泥沼の7連敗となった。ヤンキース先発のネストル・コルテスは7回5安打無失点で5勝目(1敗)、3番手のワンディ・ペラルタは今季初セーブをマーク。大谷には4敗目(3勝)が記録された。

     ヤンキースは初回にマット・カーペンターの3号先頭打者アーチとグレイバー・トーレスの10号ソロで2点を先制。3回裏にはアーロン・ジャッジが19号ソロを放ち、4回裏に連打で1・2塁のチャンスを作り、大谷をノックアウトした。このあと、マーウィン・ゴンザレスがタイムリー二塁打を放って4点目。5回裏にはDJ・ラメイヒューの4号ソロとミゲル・アンドゥハーの犠飛でさらに2点を追加し、エンゼルスの反撃を8回表のルイス・レンヒーフォのタイムリーによる1点のみにとどめ、6対1で勝利した。

     大谷は立ち上がりから変化球が思うように決まらず、空振りが奪えないため苦しいピッチングに。4回途中まで75球を投げて被安打8(うち被本塁打3)、奪三振2、与四球1、失点4という内容で敗戦投手となり、今季の防御率は3.99へ悪化した。打者としては2番でスタメン出場し、セカンドゴロ、ショートフライ、センター前ヒット、見逃し三振、空振り三振で5打数1安打(打率.247、OPS.785)。コルテスと3度対戦して3打席目でヒットを放ったが、牽制死を喫してチャンスにつなげることはできなかった。

  • パイレーツがドジャース3連戦をスイープ! 今季ド軍に6戦5勝

    2022.6.2 13:00 Thursday

    【パイレーツ8-4ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     パイレーツは要所で効果的な一打や好守が飛び出し、ドジャースに8対4で勝利。敵地ドジャー・スタジアムでドジャースをスイープするのは2000年以来22年ぶりのこととなった。パイレーツ2番手のチェイス・デヨングが1回1/3を無失点に抑える好リリーフで2勝目(0敗)をマーク。ドジャース先発のミッチ・ホワイトは5回4安打3失点と力投したが、打線の援護に恵まれず、今季初黒星(1勝)を喫した。

     初回にジョシュ・バンミーターのタイムリーで先制したパイレーツは、4回裏にクリス・テイラーのタイムリーで同点とされたが、続く無死1・2塁のピンチを無失点で切り抜け、5回表にブライアン・レイノルズの8号2ランで勝ち越しに成功。5回裏無死満塁からフレディ・フリーマンのファーストゴロの間に1点を返されたものの、一死2・3塁の場面で登板した2番手のデヨングがトレイ・ターナーとジャスティン・ターナーを抑え、1点のリードを死守した。

     6回裏は「5-3-5」という珍しい併殺を完成させてドジャースの反撃を防ぎ、7回裏一死2・3塁の場面では中堅手のレイノルズが好返球でタッチアップした三塁走者の生還を阻止。すると、8回表にロドルフォ・カストロの1号2ランが飛び出し、9回表にも3点を追加して勝利を決定づけた。2018年から昨季にかけて対ドジャース16連敗を喫したパイレーツだが、今季の対戦は5勝1敗で終了。ドジャースは今季17敗のうち5敗をパイレーツ戦で喫している。

  • ロッキーズ・ロジャースが1試合3本塁打 3本目は逆転サヨナラ弾

    2022.6.2 12:33 Thursday

    ダブルヘッダー第2試合【マーリンズ12-13xロッキーズ】延長10回タイブレーク@クアーズ・フィールド

    「打者天国」と呼ばれるクアーズ・フィールドで行われたマーリンズとロッキーズのダブルヘッダーは2試合で両軍合計40得点。特に第2試合は13対12でロッキーズが逆転サヨナラ勝ちという壮絶な打撃戦となった。主役はロッキーズのブレンダン・ロジャースで、10回裏の逆転サヨナラ2ランを含む3本塁打を放つ大活躍。ロッキーズ6番手のダニエル・バードが3勝目(2敗)を挙げ、マーリンズ7番手のコール・サルサーは3敗目(0勝)を喫した。

     ダブルヘッダー第2試合はロジャースに始まり、ロジャースに終わった一戦だった。ロッキーズは2回裏にロジャースの3号ソロとブライアン・サーベンのタイムリーで2点を先制。直後に3点を奪われて逆転を許したが、3回裏にライアン・マクマーンの3点タイムリー三塁打で再びリードを奪った。4回表に4点を失ったものの、5回裏にロジャースの4号ソロなどで一挙5得点。6回表に再び4点を失ったが、6回裏にサーベンのタイムリーで11対11の同点とした。試合はそのまま延長タイブレークに突入し、10回表にマーリンズがアビサイル・ガルシアの犠飛で勝ち越し。しかし、10回裏にロジャースが5号2ランを放ち、ロッキーズが劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。

     サヨナラ弾を含む1試合3本塁打は、2000年以降では2001年のトッド・ホランズワース(ロッキーズ)、2006年のアルバート・プホルス(カージナルス)、2012年のジョーイ・ボットー(レッズ)、2016年のクリス・デービス(アスレチックス)、2017年のマニー・マチャド(オリオールズ)、2018年のエディ・ロサリオ(ツインズ)に次ぐ7人目の快挙。4月は打率.078と極度の打撃不振に苦しんでいたロジャースだが、5月は打率.347と復調し、6月は最高のスタートを切った。

  • メッツ6連勝 カラスコが5回無失点、リンドーアは10試合連続打点

    2022.6.2 07:03 Thursday

    【ナショナルズ0-5メッツ】@シティ・フィールド

     ナショナル・リーグ東部地区の首位を快走するメッツは、投打がしっかりと噛み合ってナショナルズに5対0で勝利。フィリーズ3連戦、ナショナルズ3連戦と同地区球団を相手に2カード連続のスイープとなり、連勝を6に伸ばした。メッツ先発のカルロス・カラスコは父親が観戦に訪れるなかで5イニングを無失点に抑え、6勝目(1敗)をマーク。ナショナルズのエバン・リーはメジャー初登板初先発で黒星を喫した。

     カラスコは制球が不安定で毎回走者を出す苦しいピッチング。3回表は二死から三者連続四球で満塁のピンチを招いたものの、ヤディエル・ヘルナンデスを見逃し三振に仕留め、ナショナルズに先制を許さなかった。4回表は一死から連打で1・3塁となったが、ディー・ストレンジゴードンをセカンドゴロ併殺打に仕留めて無失点。5回表も二死から2・3塁のピンチを背負ったが、ヘルナンデスをキャッチャーゴロに打ち取って事なきを得た。

     カラスコが無失点ピッチングを続けるなか、メッツは4回裏にトマス・ニードのタイムリーにストレンジゴードンのエラーが重なって2点を先制。7回裏にフランシスコ・リンドーアが10試合連続打点となる犠飛を放ち、8回裏にはニードの2点タイムリー二塁打でダメ押しした。9番打者のニードは4打数4安打3打点の大活躍。リンドーアの10試合連続打点はナ・リーグの遊撃手としては2009年のハンリー・ラミレスに並ぶタイ記録となっている。

  • カージナルスがパドレス3連戦をスイープ ダルビッシュ有は3敗目

    2022.6.2 06:39 Thursday

    【パドレス2-5カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは先発のダコタ・ハドソンが初回に1点を先制されたものの、7回4安打1失点の好投。打線は3番ノーラン・アレナドと4番フアン・イェペスの2人がチームの全5打点を叩き出す活躍を見せ、5対2でパドレスを破り、3連戦を見事にスイープした。好投したハドソンが4勝目(2敗)、4番手のニック・ウィットグレンが今季初セーブをマーク。パドレス先発のダルビッシュ有は8回途中7安打5失点で3敗目(4勝)を喫した。

     初回にマニー・マチャドのタイムリーで先制されたカージナルスは、4回裏無死2・3塁からイェペスの犠飛で同点。6回裏にアレナドの10号2ランで勝ち越しに成功した。8回裏にはアレナドのタイムリー、イェペスのタイムリー二塁打で2点を追加。9回表に3番手のコディ・ウィットリーがルーク・ボイトに4号ソロを浴び、さらに二死満塁のピンチを招いたが、4番手のウィットグレンが代打ロビンソン・カノーをレフトフライに打ち取り、試合を締めくくった。

     ダルビッシュは初回から2イニング連続で併殺打を打たせるなど、走者を出しながらも3回まで無失点に抑えていたが、4回裏の先頭打者に与えた四球からピンチを広げ、イェペスの犠飛で同点。6回裏一死1塁からアレナドに勝ち越し2ランを浴びた。その後、8回裏二死2塁からアレナドにタイムリーを浴びて降板。2番手のナビル・クリスマットがイェペスにタイムリー二塁打を許したため、5失点目が記録された。8回途中まで95球を投げて被安打7、奪三振4、与四球2、失点5という内容で今季の防御率は4.03となっている。

  • カージナルス今季最多の貯金7 プホルスが通算22度目のサヨナラ打

    2022.6.1 14:39 Wednesday

    【パドレス2-3xカージナルス】延長10回タイブレーク@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは2対2の同点で迎えた10回裏一死1・2塁からトミー・エドマンが盗塁を決め、1・3塁とチャンスが拡大。ここでアルバート・プホルスが通算22度目のサヨナラ打となる犠飛を放ち、3対2でパドレスを破った。この勝利でカージナルスは今季最多の貯金7に。カージナルス4番手のドリュー・バーヘイゲンが3勝目(0敗)を挙げ、パドレス5番手のテイラー・ロジャースに2敗目(0勝)が記録された。

     カージナルスは3回裏にポール・ゴールドシュミットのタイムリー二塁打とプホルスの犠飛で2点を先制。女房役ヤディアー・モリーナと通算314度目の先発バッテリーとなったアダム・ウェインライトは7回115球を投げて被安打2、奪三振10、与四球1、無失点という見事なピッチングを見せた。しかし、2番手のジオバニー・ガイエゴスがリードを守れず、8回表にトレント・グリシャムに3号同点2ランを被弾。試合は2対2の同点のまま延長タイブレークに突入した。

     10回表、パドレスは二死1・2塁からジュリクソン・プロファーがレフト前ヒットを放ったが、ラーズ・ヌートバーがノーバウンドのストライク返球でパドレスの勝ち越しを阻止。そして、10回裏一死1・2塁からエドマンが三盗を決め、プホルスがこの試合2本目の犠飛を放って熱戦に終止符を打った。今季限りでの現役引退を表明している42歳の大ベテランのサヨナラ打に本拠地ブッシュ・スタジアムは大盛り上がり。大親友のモリーナはプホルスに抱きついて喜びを分かち合った。

  • レッズが接戦を制す フェンウェイ・パークで1975年WS以来の勝利

    2022.6.1 12:09 Wednesday

    【レッズ2-1レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッズは先発のルイス・カスティーヨが6回100球を投げて被安打1、奪三振10、与四球3、無失点という見事なピッチングを披露。2対1でレッドソックスとの接戦を制し、敵地フェンウェイ・パークでの勝利は1975年ワールドシリーズ第7戦以来47年ぶりとなった。カスティーヨは2勝目(2敗)、4番手のトニー・サンティヤンは4セーブ目をマーク。レッドソックス先発のマイケル・ワカに今季初黒星(3勝)が記録された。

     カスティーヨとワカによる投手戦となった一戦は、両軍無得点で迎えた6回表にレッズが連打で無死1・3塁のチャンスを作り、二死後にニック・センゼルのサードゴロをラファエル・デバースが送球エラーしてレッズが1点を先制。ワカは自責点0のまま6回途中でマウンドを降り、一方のカスティーヨは6回1安打無失点の快投を見せた。

     レッズ2番手のアレクシス・ディアス、3番手のハンター・ストリックランドが合計2イニングを無失点に抑え、試合はレッズが1点リードのまま最終回へ。レッズは9回表二死2塁からマット・レイノルズのショートへの内野安打がザンダー・ボガーツの送球エラーを呼び、貴重な追加点を手に入れた。

     9回裏に4番手のサンティヤンがアレックス・バードゥーゴのタイムリー内野安打で1点を返されたが、2対1で逃げ切り。フェンウェイ・パークで47年ぶりに勝利し、今季のメジャー最低勝率からも抜け出した。

  • マリナーズがオリオールズに大勝 有望株カービーがメジャー初勝利

    2022.6.1 11:39 Wednesday

    【マリナーズ10-0オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     マリナーズは試合序盤からオリオールズ投手陣を攻略し、3回までに大量8点を先制。7回表と9回表に1点ずつを追加し、10対0で大勝した。メジャー5度目の先発登板となったマリナーズの有望株右腕ジョージ・カービーは6回94球を投げて被安打4、奪三振8、与四球1、無失点の快投でメジャー初勝利(1敗)をマーク。オリオールズ先発のブライアン・ベイカーに3敗目(1勝)が記録された。

     初回に有望株フリオ・ロドリゲスのタイムリー二塁打で先制したマリナーズは、2回表にテイラー・トラメルのタイムリー二塁打などで3点を追加。3回表にもカル・ローリーとタイ・フランスのタイムリーなどで4点を奪い、リードを8点に広げた。7回表と9回表にはそれぞれトラメルがタイムリーを放ち、2ケタ得点に到達。「8番・ライト」でスタメン出場したトラメルは3本のタイムリーと犠飛で4打点を叩き出す大活躍だった。

     先発のカービーは初回に2つの四死球でピンチを招いたものの、有望株アドリー・ラッチマンを空振り三振に仕留めて無失点。三者凡退に抑えたのは2回裏だけだったが、3回以降は毎回ヒットを打たれながらも要所を締め、オリオールズ打線に得点を与えなかった。デビュー戦で6回4安打無失点の好投を見せたあと、3試合で12失点とやや苦しんだものの、5度目の先発登板で記念すべきメジャー初勝利を手にした。

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