20歳の有望株・ディバースの初安打はホームラン!
2017.7.27 14:41 Thursday
日本時間7月26日のマリナーズ戦でメジャーデビューを果たし、いきなり2四球を選んで周囲を感心させた20歳の有望株ラファエル・ディバース(レッドソックス)が、日本時間7月27日の同カードでも非凡な才能を見せつけた。
前日に続いて「9番・三塁」で先発出場したディバースは、3回表の先頭打者として回ってきた第1打席でマリナーズ先発のアンドリュー・ムーアのフォーシームをしっかり叩き、記念すべきメジャー初安打となる一発をセンターへ放り込んだ。ディバースは7回表の第3打席でも左打者キラーのマーク・ゼプチンスキーからヒットを放ち、この日は2安打の活躍。初本塁打を放っただけではなく、左打者キラーを攻略するなど、その非凡な才能を存分にアピールした試合となった。なお、初本塁打のボールはファンがキャッチした後、無事にディバースのもとへ返却されたようだ。
関連ニュース
7月27日 新加入・ヌニェスの起用法はどうなる?
7月26日 レッドソックスが三塁手補強 ヌニェスを獲得
7月24日 レッドソックスの有望株ディバースがメジャー昇格へ
7月14日 次に動くのは誰だ!?トレード市場の投手事情
7月13日 【前半戦レビュー】ア・リーグ東部地区
関連動画
7月21日 避けたバットにボールが… ゴインズが不運な凡退