圧巻の投球! 田中がメジャー自己最多の14奪三振
2017.7.30 05:41 Sunday
これが田中将大の真骨頂だ。今回対戦したレイズといえば開幕戦で7点を取られてしまった相手で彼にとっては鬼門といえる。今季3度目の対決となったチームに対してこれまでとは見違えるほどの投球を披露した。
今季、田中はこの試合が始まるまでにレイズとは2回対戦して13失点と苦戦していた。特に際立つのは被本塁打で2試合で5本打たれている。日本時間7月29日に行われた試合では6回2死まで相手打線を無安打に抑える投球をみせ、8回を最後に降板するまでわずかに2被安打、奪三振の数は「14」を数えた。この数字は田中自身のメジャー自己最多であり、苦手としていた相手をほぼ完ぺきに抑えたこともあってさらなる活躍が期待される形となった。
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