コメリカ・パークで3度にわたる乱闘騒ぎ
2017.8.25 14:20 Friday
日本時間8月25日にタイガースの本拠地、コメリカ・パークで行われたタイガース対ヤンキースの一戦で、死球や危険球をめぐる3度の乱闘騒ぎがあり、監督・選手ら計8人が退場処分を受けた。
5回表のゲーリー・サンチェスへの死球をきっかけに「報復合戦」がスタート。6回裏にはトミー・ケインリーの投球がミゲル・カブレラの背中を通過し、乱闘に発展。ケインリー、ジョー・ジラルディ監督、オースティン・ロマイン、カブレラの4人が退場を宣告された。7回裏にはデリン・ベタンセスの投球がジェームズ・マッキャンの頭部を直撃。8回表にはアレックス・ウィルソンがトッド・フレイジャーにぶつけ、この2つの死球でベタンセス、ロブ・トムソン(ベンチコーチ)、ウィルソン、ブラッド・オースマス監督の4人にも退場が宣告された。乱闘騒ぎの中、試合も乱打戦となり、10-6でタイガースが勝利している。
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