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ドジャース「35試合31勝」の軌跡を振り返る

2017.7.21 10:00 Friday

 日本時間7月20日のホワイトソックス戦に快勝して今季最長の11連勝となったドジャース。「35試合で31勝」という今世紀初(118年ぶり)の快挙も達成し、その勢いは全く陰りを見せない。

 この35試合の中には2度の2桁連勝が含まれているが、1シーズンに10連勝以上を2度記録したのは21世紀に入ってから4チーム目。また、開幕95試合で66勝以上をマークしたのはナ・リーグでは1970年のレッズ以来47年ぶりという、まさに歴史的な快進撃となっている。先発投手陣はクレイトン・カーショウとアレックス・ウッドの二本柱を中心に安定し、抑えはケンリー・ジャンセンで万全。打線もコリー・シーガー、コディ・ベリンジャーといった若手選手が活躍する一方、ジャスティン・ターナーも高打率を維持し、どこからでも点が取れる状況だ。110勝を上回るペースで白星を積み重ねるドジャースの快進撃がどこまで続くか注目したい。


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