後半戦待望の一発 ジャッジが今季31号本塁打
2017.7.22 13:51 Saturday

後半戦不振に苦しんでいたアーロン・ジャッジが待望の後半戦初本塁打を放った。敵地であるセーフコ・フィールドの左翼スタンドへ高々と飛んで行った打球はその行方を見失ってしまうような大きな一発だった。
去るホームランダービーでは飛距離156mの超特大弾を放ち、ファンや関係者を熱狂させたジャッジだったが、後半戦に入ってからは8試合で打率.138と不振に苦しんでいた。もちろん本塁打はゼロでこれは相手チームに徹底的に研究されている証でもあった。一体、いつまで不振が続いてしまうのか…多くファンが心配したが、セーフコ・フィールドでのマリナーズ戦で5回 1死一・三塁の場面で打席に立つと相手先発のアンドリュー・ムーアから特大の一発を打ちその心配を一掃させた。
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