リアルミュートがテイラーにリベンジを果たす
2017.9.7 12:35 Thursday

6月の試合でマイケル・テイラー(ナショナルズ)に三盗を許していたJ.T.リアルミュート(マーリンズ)だが、日本時間9月7日の試合で見事にリベンジを達成。この2つのプレイをStatcastのデータで比較してみよう。
日本時間6月21日の試合でテイラーが三盗を成功させた際のデータは送球のスピードが時速88.5マイル(約142.4km/h)、ポップタイムは1.37秒を記録。今日の試合でテイラーの三盗を阻止した際のデータは送球のスピードが時速86.5マイル(約139.2km/h)、ポップタイムは1.38秒だった。2つのデータはともに6月の試合を下回ったが、今回はテイラーの三盗を阻止。盗塁阻止は捕手のみの力では成り立たず、投手の協力が必要であることを改めて印象付ける結果となった。
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