快音とともに コントレラスが491フィートの特大弾
2017.10.19 12:43 Thursday
ドジャースが3勝0敗として迎えたリーグ優勝決定シリーズ第4戦。後がないカブスは2回裏にウィルソン・コントレラスが特大ソロを放って先制。これが本塁打合戦開幕の狼煙となった。
ドジャースの先発は今ポストシーズン初登板となったアレックス・ウッド。2回裏一死走者なしの場面でコントレラスが高めに入ったツーシームを振り抜くと、打球は快音を残し、左中間スタンド後方のスコアボードを直撃する特大の先制弾となった。Statcastの計測によると、この一発の飛距離はなんと491フィート(約149.7メートル)。このあと、ハビアー・バイエズに2本塁打、ドジャースのコディ・ベリンジャーとジャスティン・ターナーにも一発が飛び出し、8回表途中までに5本塁打が飛び出す本塁打合戦となっている。
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