コントレラスがデービスを助ける一塁けん制
2017.10.14 10:24 Saturday
カブス対ナショナルズの地区シリーズ(NLDS)の最終決戦は乱打戦になっていた。カブス打線がマックス・シャーザーを打ち込んで7対4と逆転に成功するも一方のナショナルズ打線も負けじと点差を詰めていき、8回裏2死の時点で9対8の1点差となっていた。なんとか逃げきりたいカブスにビッグプレーが生まれた。
両軍とも細かな継投で多くの投手がマウンドに立ったこの試合。8回裏のマウンドにはカブスの守護神、ウェイド・デービスがいた。この回はマイケル・テイラーの適時打で1点を失い、2死一・二塁のピンチを迎え打席にはトレイ・ターナーが立っていた。一打逆転の場面で捕手のウィルソン・コントレラスが一塁にけん制すると走者のホゼ・ロバトンをアウトにしてみせた。この時に「チャレンジ」が行われロバトンの足がベースから離れていることがわかり、デービスはピンチを切り抜けることができた。
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