ダルビッシュ力投 移籍後2試合連続2ケタ奪三振
2017.8.11 20:57 Friday
ダルビッシュ有(ドジャース)が日本時間8月11日のダイヤモンドバックス戦で移籍後2度目となる先発のマウンドに上がり、苦しみながらも5回2失点の力投。今季8勝目(9敗)をマークした。
この日のダルビッシュは制球が不安定で球数が多くなり、初回の先頭打者から8人連続で6球以上を要するなど苦しいピッチングを強いられた。5回を投げ切ったところで球数が106球となったため、この回限りで降板となったものの、5イニングを2失点にまとめ、2試合連続となる10奪三振。先発投手として最低限の役割はしっかり果たした。ドジャースはダルビッシュ降板後に2点差まで追い上げられたが、最後はケンリー・ジャンセンが締めくくって試合終了。ダイヤモンドバックス3連戦に2勝1敗で勝ち越し、18シリーズ連続負け越しなしを継続している。
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