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かつての好打者・クレイグが2年ぶりのメジャー昇格を目指す

2018.1.24 12:00 Wednesday

 SBネーションのクリス・コティーロによると、2010年代前半にカージナルスの4番打者として活躍したアレン・クレイグがパドレスとマイナー契約を結んだようだ。現在33歳の「元・好打者」は新天地で2年ぶりのメジャー昇格を目指すことになりそうだ。

 クレイグは2010年にカージナルスでメジャーデビューを果たし、翌2011年は75試合に出場して打率.315、11本塁打、OPS.917の好成績をマーク。レンジャーズとのワールドシリーズでは第7戦の3回裏に決勝弾となる勝ち越しソロを放つなど、計3本塁度を放ち、チームのワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。2012年と2013年は主に4番打者として活躍し、得点圏打率が4割を超える勝負強い打撃を武器に、2年連続で打率3割&90打点をクリア。しかし、2014年以降は成績が急落し、2014年途中にレッドソックスへ放出され、2015年を最後にメジャーの舞台から姿を消していた。

 昨季は招待選手としてスプリング・トレーニングに参加したものの、メジャーのロースターに入ることはできず、AAA級で開幕。ところが、47試合に出場して打率.253、1本塁打、14打点、OPS.668に終わり、6月末にレッドソックスを解雇された。その後は無所属のまま過ごしており、今回のパドレスとのマイナー契約でようやく居場所を見つけたというわけだ。

 本職は一塁で、外野の両翼も守れるクレイグだが、現在パドレスには不動の正一塁手としてウィル・マイヤーズがおり、正左翼手にはホゼ・ピレラ、正右翼手にはハンター・レンフローが予定されている。チームの主砲であるマイヤーズを押しのけて正一塁手の座を手に入れるのは難しいと見られるが、ピレラとレンフローは絶対的なレギュラーと呼ぶ水準には達しておらず、クレイグがかつての好打を取り戻せるようであれば十分にチャンスはある。また、クレイグの加入により、パドレスのエリック・ホズマー獲りはトーンダウンしたと見る向きもあるようだ。


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