チームに勢いを与えるロバートソンの好リリーフ
2017.10.13 10:46 Friday
ヤンキースとインディアンスの地区シリーズ(ALDS)最終決戦。ヤンキースの先発、CCサバシアは9個の三振を奪う好投をみせるが、5回裏に4連打を浴びて3対2と1点差に詰め寄られてしまう。ここでチームはデービッド・ロバートソンにスイッチ。逆転される可能性もあったこの大ピンチを見事に救った。
ロバートソンは今年のポストシーズンで好投を続けており、チームには欠かせないリリーフ投手の1人だ。ツインズとのワイルドカードでは試合の流れを変えるロングリリーフをこなすなど貴重な右腕として活躍している。そして迎えたALDS第5戦では1死一・二塁の場面でマウンドに立ち、フランシスコ・リンドーアと対戦。2球目のカッターを打たれるもこれを遊撃を守るディディ・グレゴリウスが捕球し、自らベースを踏んで6-3の併殺が完成。絶対絶命のピンチを抑えたロバートソンはこの試合で勝利投手となった。
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