ジャッジ リーグトップに並ぶ39号本塁打
2017.9.8 14:10 Friday
日本時間9月8日のオリオールズ戦の初回にアーロン・ジャッジ(ヤンキース)が39号ツーランを放ち、前日リーグ単独トップに躍り出たクリス・デービス(アスレチックス)に追い付いた。前半戦の勢いを彷彿とさせる、大きな弧を描くジャッジらしい一発だった。
「5番・ライト」で先発出場したジャッジは初回の第1打席で高めに浮いた速球を振り抜き、センター右へ39号ツーランを叩き込んだ。打球は大きな弧を描き、ジョー・ジラルディ監督は「前半戦のような打球だった」とコメント。徐々にではあるが、驚異的な活躍を見せた前半戦の打棒を取り戻しつつあるようだ。なお、この一発によりジャッジはルーキーによる歴代シーズン本塁打ランキングで単独2位に浮上している(1位は1987年のマーク・マグワイアが記録した49本塁打)。
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