ガードナーの粘り勝ち 試合を決定づける適時打
2017.10.13 11:12 Friday
ヤンキースはインディアンスとの地区シリーズ(ALDS)第5戦を迎えた。試合は9回の攻撃が始まる時点で3対2とリードしていた。そしてこの回はブレット・ガードナーがチームのリーグ優勝決定シリーズ(ALCS)進出を決定づける貴重な一打を放った。
ヤンキースの生え抜き選手として活躍するガードナーは最終回の打席を迎えるまで4打数2安打とバットが振れていた。そしてこの試合の最後の打席ではインディアンスの守護神、コディ・アレンと対決。ガードナーはアレンの球に喰らいつきその球数は11球を数えていた。そして勝負が決した運命の12球目、フォーシームを捉えると打球は右翼方向への適時打となりこれで4対2とリードを広げた。さらに右翼を守るジェイ・ブルースの失策によってさらに走者がホームイン。これで5対2と3点差となり、ヤンキースの勝利を決定づける得点となった。
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